JPH11327090A - 写真フイルムカートリッジ及びレンズ付きフイルムユニット - Google Patents
写真フイルムカートリッジ及びレンズ付きフイルムユニットInfo
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- JPH11327090A JPH11327090A JP10136465A JP13646598A JPH11327090A JP H11327090 A JPH11327090 A JP H11327090A JP 10136465 A JP10136465 A JP 10136465A JP 13646598 A JP13646598 A JP 13646598A JP H11327090 A JPH11327090 A JP H11327090A
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Abstract
ムカートリッジ及びレンズ付きフイルムユニットを提供
する。 【解決手段】 ICメモリ15を写真フイルムカートリ
ッジ10のカートリッジ本体10aの端面とディスク1
4との間に配置し、写真フイルム10bの乳剤番号,公
称感度,実効感度,感度補正データ,階調データ,使用
期限データ等を製造時に記憶する。各データは、プリン
ト処理時にICメモリ15から読み出されて使用され
る。階調データにより、写真フイルム10bの階調にく
せがあっても、これを補正して整った階調のプリント写
真を得る。使用期限データにより、写真フイルム10b
が使用期限を過ぎて使用された場合に生じるR,G,B
各色ごとの退色を補正して自然な色合いのプリント写真
を得る。更にレンズ付きフイルムユニットにおいては、
機種名,撮影レンズの識別番号,撮影レンズの収差補正
データを記憶させておけば、レンズ収差による画像のゆ
がみを補正し、高品質なプリント写真を得ることができ
る。
Description
写真フイルムカートリッジ及びこれを装填したレンズ付
きフイルムユニットに関するものである。
業」( (株) 写真工業出版社 1994年12月号 p.11)に
も紹介されたアドバンストフォトシステムでは、国際公
開WO:90/04214号記載のような透明の磁気記
録層を設けた写真フイルムが使用される。この磁気記録
層は写真撮影時にカメラから得られた撮影データなどを
記録するために用いられ、そして現像所でこの撮影情報
を読み出してプリント処理その他に活用できるようにし
てある。
ては、一般のカメラにあってはシャッタ秒時や絞り値、
あるいはストロボ撮影を行ったか否かなどの露光データ
の他、プリント写真のアスペクト比が標準指定,パノラ
マ指定,ハイビジョンプリント指定のいずれであるか、
または特開昭54−26721号公報記載のようなトリ
ミング指示機能をもったカメラではそのトリミング範囲
を示すためのプリントフォーマットデータ、さらに撮影
年月日を表すデートデータ、またカメラに設けられた入
力手段からユーザーが任意に入力した文字データ(例え
ば撮影シーンに応じたタイトルやコメント)などがあ
る。
際に現像所で読み出され、例えば露光データはプリント
時の露光制御に用いることができ、プリントフォーマッ
トデータはプリント倍率の自動設定やネガマスク,印画
紙マスクの切換え制御に用いることができ、カメラ側で
は一律の画面サイズで撮影してもユーザーが指定した形
態のプリント写真を作ることができる。また、磁気記録
層から読み出されたデートデータや文字データを、プリ
ント時に文字パターンに変換して焼き込み処理を行うこ
とによって、従来のカメラで用いられていた光学的なデ
ータ写し込み装置が不要になる利点がある。しかもこれ
らの文字データ中に、そのプリント位置,プリント姿
勢,プリントサイズ,プリントカラーに関するデータも
含ませておけば、これまでのデータ写し込み装置では得
られないデータ写し込みサービスを行うことも可能にな
る。
ータを記録してプリント処理時の露光補正の要否判定や
目安に利用したり、集合写真のようにプリント枚数が人
数分必要なことが撮影時に分るときにはそのプリント枚
数データを記録しておくことによって、同時プリントサ
ービスを行うときでも必要枚数のプリントを行うことが
できるようになる。また、この磁気記録層は、撮影時に
カメラから得られる撮影データ以外にも、現像所におい
て焼増しプリントを行うときのプリント枚数のデータや
プリントサービスの引き受け日時や引き受けナンバーな
どのラボデータの記録に用いたりすることも可能であ
る。
のレンズ付きフイルムユニットにも使用されている。レ
ンズ付きフイルムユニットは、簡易な撮影機構を有する
とともに、製造時に未露光の写真フイルムが装填されて
おり、誰でも容易に使用できるように、写真フイルムの
巻き戻し操作も不要とされ、通常の写真フイルムカート
リッジに近い手頃な値段で提供されている。
リント写真を得るためには、従来手焼きによるプリント
処理を行う必要があった。これは、写真フイルムの感度
や階調が乳剤番号ごとに異なっており、同じ条件下で現
像処理された写真フイルムでも濃度や階調にバラツキが
生じることが多いため、画一的なプリント処理では高品
質のプリント写真が得られにくいためである。
トはコスト高であるため、自動プリンタによって手焼き
と同様の高品質なプリント写真が得られることが望まし
い。そこで、写真フイルムの感度や階調を上記磁気記録
層に記録しておいて、プリント処理工程に読み出して用
いることが考えられるが、上記磁気記録層には、上述し
たとおり既に非常に多くのデータを記録するようになっ
ており、さらに多くのデータを記録するのが困難となっ
ている。
ニットは極限までローコスト化が図られているため、使
用されている撮影レンズの収差が大きい。このため、レ
ンズ付きフイルムユニットで撮影された写真フイルムの
画像に歪み等が生じ、この写真フイルムから焼き付けた
プリント写真の画質が悪化するという問題がある。
で、プリント品質の向上に寄与できる写真フイルムカー
トリッジ及びレンズ付きフイルムユニットを提供するこ
とを目的とする。
に、本発明の写真フイルムカートリッジは、写真フイル
ムをロール状に収納するカートリッジ本体にICメモリ
を設けた写真フイルムカートリッジにおいて、前記IC
メモリに、前記写真フイルムの乳剤番号,公称感度,実
効感度,感度補正データ,階調データ,使用期限データ
のうち少なくとも1個を含むデータを製造時に記憶する
ものである。
トは、ICメモリを設けたカートリッジ本体から未露光
の写真フイルムを引き出し、撮影レンズを含む簡易な撮
影機構を備えたユニット本体に、前記写真フイルム及び
カートリッジ本体を装填したレンズ付きフイルムユニッ
トにおいて、前記ICメモリに、レンズ付きフイルムユ
ニットの機種名,撮影レンズの識別番号,撮影レンズの
収差補正データのうち少なくとも1個を含むデータを製
造時に記憶するものである。
フイルムカートリッジ10は、現在市販されているアド
バンストフォトシステムのものに一部改良を加えてIC
メモリ15を搭載したものである。カートリッジ本体1
0a内には、写真フイルム10bを巻きつけたスプール
11が回転自在に収納されている。スプール11の両端
は、カートリッジ本体10aの端面から露呈し、各々キ
ー溝11aが形成されている。カートリッジ本体10a
には、ポート口12が設けられ、このポート口12を通
して写真フイルム10bが出入りする。また、このポー
ト口12を開閉するために遮光蓋13が組み込まれ、そ
の両端はスプール11と同様にカートリッジ本体10a
の端面から露呈し、各々キー溝13aを有している。
送り出し機構が内蔵されており、キー溝13aを介して
遮光蓋13を開いた状態でスプール11を図中時計方向
に回転させることによって、写真フイルム10bがポー
ト口12を通して頭出しされる。符号14は、写真フイ
ルム10bの種別や撮影可能枚数がバーコードで記録さ
れたディスクを示す。このディスク14は、スプール1
1と一体に回転し、カメラあるいはプリンタに設けられ
たバーコードリーダによってデータ内容が読み取られる
が、ICメモリ15を内蔵するために省略してもよい。
せず、また電気的にデータの書き込みと消去とが可能な
EEPROMが用いられている。このICメモリ15
は、カートリッジ本体10aの端面とディスク14との
間に設けられ、周知のワイヤボンディング手法等によっ
て、スプール11の端部を取り囲むように露呈された接
点部16と電気的に接続されている。
0bの先端側と後端側の非撮影領域には、製造ロット番
号を数字で表した製造ロット表示26と、9桁の数字で
フイルムID番号を表したフイルムID表示27と、製
造ロット番号を表したバーコード28と、フイルムID
番号を表したバーコード29とが製造時に潜像としてサ
イドプリントされている。また、この写真フイルム10
bでは、一定のサイズに区画された露光範囲30が予め
設定されており、1つの撮影コマに1つの露光範囲30
が対応する。さらに、露光範囲30の近傍にフレーム番
号,DXコードを表したバーコード31がサイドプリン
トされている。これらの製造ロット表示26,フイルム
ID表示27,各バーコード28,29,バーコード3
1は、写真フイルム15を現像処理することによって顕
在化する。
に表されるフイルムID番号は、写真フイルム10b毎
に異なるもので、それが収納されるカートリッジ本体1
0aのカートリッジID番号と同一のものが付与され
る。これにより、カートリッジ本体10aから外された
写真フイルム10bと、カートリッジ本体10aとを対
応づけすることが可能にされている。なお、カートリッ
ジID番号は、カートリッジ本体10aの周面に貼付さ
れたラベル10cのバーコード10dに記載されてい
る。
面と反対側のベース面の全面に透明な磁気記録層が形成
され、非撮影領域には、各種のデータを磁気記録するた
めの磁気データトラックが設けられている。この磁気デ
ータトラックには、図2(b)に示すように、PFSD
(PhotoFinishing Frame Specific Data)トラック33
とCFSD(Camera Frame Specific Data)トラック3
5とが撮影コマ毎に設けられており、それぞれ撮影コマ
毎の情報が書き込まれる。例えば、PFSDトラック3
3には、プリント処理時に行った色補正の補正データ等
が書き込まれ、CFSDトラック35には、撮影時に指
定したプリント枚数や、作成されるプリント写真のアス
ペクト比(プリントサイズ)を指定するPAR(Print
Aspect Ratio)データが書き込まれる。
撮影コマには、光学マークエリア37が設けられてい
る。この光学マークエリア37は、Hサイズのプリント
写真の他に、アスペクト比の異なるパノラマプリント写
真,Cサイズプリント写真の作成を指定することができ
る。
イルム10bのサイドプリント及び各磁気データトラッ
クに記録される各データに加え、写真フイルム10bの
乳剤番号,公称感度,実効感度,公称感度と実効感度と
の差を示す感度補正データ,階調データ,使用期限デー
タ等のプリント品質を向上させるのに有効なデータが製
造時に記憶される。なお、感度補正データ及び階調デー
タは、いずれもR,G,B各色ごとのデータであり、こ
れらに基づいて色補正することにより特に高品質なプリ
ント写真を容易に得ることができる。また、使用期限が
過ぎた写真フイルムは各色ごとに異なる率で感度低下を
起こし、しかもこの低下傾向が乳剤番号ごとに異なるた
め、乳剤番号及び使用期限のデータに基づいてプリント
色補正を行うことにより、使用期限が過ぎた写真フイル
ムでも高品質のプリント写真を得ることが可能となる。
メモリ15から読み取られ、また各トラック33,3
5,顕在化されたバーコード28,29や光学マークエ
リア37内の光学マークが現像装置,プリンタに内蔵さ
れた磁気ヘッド及びフォトセンサによって読み取られ、
得られた各種のデータに基づいた処理が行われる。
カメラ用の他、レンズ付きフイルムユニット用にも出荷
されることになるが、レンズ付きフイルムユニット用に
分けられたものについては、レンズ付きフイルムユニッ
トのユニット本体52(図4参照)に装填される前に、
ICメモリ15の所定のアドレス域にLF識別データ,
製造年月日データ,IDナンバー,撮影レンズ53(図
4参照)の識別番号,撮影レンズ53の収差(倍率色収
差,歪曲収差,中心と周辺の光量比等)補正データ等が
基礎データとして書き込まれてから、ユニット本体52
に装填される。
リッジ10の組立工程の概略を示す図3において、各工
程は工程管理コンピュータ40によって管理される。カ
ートリッジ本体組立工程41では、上下ケース、スプー
ル11,遮光蓋13,ラベル10c,ICメモリ15な
どの部品が供給され、カートリッジ本体10aの組み立
てが行われる。この組立工程でICメモリ15には、カ
ートリッジ本体10aに関するデータが記憶される。こ
のデータとしては、カートリッジID番号,製造ロット
番号,撮影枚数,画面サイズ等がある。
リッジ本体組立工程41で組み立てられたカートリッジ
本体10aと長尺写真フイルムとが供給される。長尺写
真フイルムは、パーフォレーションの穿孔が行われると
ともに、製造ロット表示26,フイルムID表示27,
バーコード28,29が潜像としてサイドプリントさ
れ、また撮影可能コマ数に応じた長さに切断されると同
時に後端の係止穴及び引っ掛け穴が開けられ、また先端
の形状もトリミングされて写真フイルム10bが作成さ
れる。なお、フイルムID表示27及びバーコード29
のサイドプリントを行う際には、対応するカートリッジ
本体10aのICメモリ15またはカートリッジ本体1
0aのラベル10cに表記されているバーコード10d
からカートリッジID番号が読み出され、これと共通の
番号が用いられる。
セットされたカートリッジ本体10aに向かって後端側
から搬送され、写真フイルム10bの後端がスプール1
1に係止される。続いてスプール11が駆動され、写真
フイルム10bが先端も含めてカートリッジ本体10a
内に巻き込まれる。遮光蓋13を閉じることによって、
製品となる写真フイルムカートリッジ10が完成する。
外装工程・レンズ付きフイルムユニット装填工程43に
送られ、一般市販用とレンズ付きフイルムユニット装填
用とに分けられる。一般市販用は、ICメモリ15に生
産情報(生産日時,組立機番号等),仕向先情報(OE
M先を含む),包装形態等のデータを記憶させてから、
Pケースへの収容、そして小箱による包装が行われる。
小箱詰めの写真フイルムカートリッジは梱包工程で一定
個数ずつセロファンシートでラップされ、あるいは一定
個数ずつダンボール箱に詰めて出荷される。
ッジ10に何らかの品質不良が発見された時、生産日
時,組立機番号等が即座に判るため、不良原因の究明が
容易になる。また、仕向先情報は、記録データとしての
他、仕向先によって写真フイルムカートリッジ10の仕
様を変更する等に用いられる。この場合には、カートリ
ッジ本体組立工程41でICメモリ15に記憶させてお
くと、仕向先によって加工方法が異なる異品種混入ライ
ンでの自動検査が可能となる。また、包装形態は、カー
トリッジ本体組立工程41もしくはフイルム巻込み工程
42にてICメモリ15に記憶させておくと、包装形態
が異なる異品種混入ラインでの自動検査が可能となる。
メラに装填されて使用された写真フイルムカートリッジ
10は、DPE取扱店に提出されると、写真フイルム1
0bが現像処理された後、顕在化されたバーコード29
からフイルムID番号が読み取られ、カートリッジ本体
10aのICメモリ15に記憶されたカートリッジID
番号と照合されて元のカートリッジ本体10a内に巻き
戻される。
ト写真を得るには、写真フイルムカートリッジ10を自
動プリンタにかける。この自動プリンタは、カートリッ
ジ本体10aのICメモリ15から写真フイルム10b
の乳剤番号,感度補正データ,階調データ,使用期限デ
ータ等のデータを読み出し、これらのデータに基づいて
適切な補正を行いながら、各撮影コマのプリント処理を
行うから、手焼きと同等の高品質なプリント写真を得る
ことができる。特に、階調データを用いることにより、
写真フイルム10bの階調にくせがあっても、これを補
正して整った階調のプリント写真を得ることができる。
また、写真フイルム10bが使用期限を過ぎて使用され
た場合には、写真フイルム10bの品種や乳剤によって
R,G,B各色ごとに退色する度合いが異なり、そのま
まプリント処理を行うと不自然な色合いのプリント写真
が出来上がってしまうが、使用期限データにより、写真
フイルム10bが使用期限を過ぎて使用されたか否かが
判るから、R,G,B各色ごとの退色度合いに応じた補
正を行うことにより、自然の色合いの高品質なプリント
写真を得ることができる。
の写真フイルムカートリッジは、図4に示すようなレン
ズ付きフイルムユニットのユニット本体52に装填され
る前に、レンズ付きフイルムユニットの機種名,撮影レ
ンズ53の識別番号,撮影レンズ53の収差補正データ
(倍率色収差補正データ,歪曲収差補正データ,中心と
周辺光量比データ等)等のデータがICメモリ15に記
憶される。特に、倍率色収差,歪曲収差は、プリント画
質の劣化原因として知られているが、ローコストなレン
ズ付きフイルムユニット用の撮影レンズ53はこれらの
収差が大きいためである。
(結像倍率)が波長によって微妙に異なるために生じる
もので、R,GおよびBの光の結像倍率が異るため、
R,G,Bの3原色によって形成されるカラー画像に色
ずれが生じる。また、歪曲収差とは、光軸に垂直な平面
物体の像が光軸に垂直な像面内で相似にならない収差
で、例えば正方形の図形は糸巻型もしくはたる型に歪
む。
トリッジ本体10aは、暗室内に搬入される。ここで、
カートリッジ本体10aから未露光の写真フイルム10
bが引き出され、ロール状にされたフイルムロール10
eが本体基部54のフイルムロール室54aに、またカ
ートリッジ本体10aがカートリッジ室54bにそれぞ
れ挿入される。なお、予め樹脂成型された本体基部54
の前面には、別の組立工程で組み立てられた露光ユニッ
ト55,ストロボユニット56が取り付けられ、前カバ
ー57が被せられている。
面に被せられ、底蓋58a,58bが回動され、フイル
ムロール室54a,カートリッジ室54bがそれぞれ閉
じられる。そして、ユニット本体52の外周面に外装ラ
ベルが接着され、レンズ付きフイルムユニットが完成す
る。
った後、そのまま現像取扱店に提出される。レンズ付き
フイルムユニットから取り出した写真フイルムカートリ
ッジ10は現像処理された後、デジタルフォトプリンタ
にかけられる。デジタルフォトプリンタは、写真フイル
ム10bに記録された画像を光電的に読み取ってデジタ
ルの画像データとした後、この画像データをICメモリ
15から読み出した撮影レンズ53の収差補正データで
補正する。そして、この補正された画像データに基づい
て変調した記録光で感光材料を走査露光して画像(潜
像)を記録し、高品質なプリント写真を得る。なお、前
記撮影レンズ53の収差補正データは、撮影レンズ53
の識別番号やレンズ付きフイルムユニットの機種名から
コンピュータのデータベースを検索することによっても
得ることができる。
カートリッジ本体の端面とディスクとの間に配したが、
例えば写真フイルムをロール状に収納した際に生じるカ
ートリッジ本体内の空間に配してもよい。また、ICメ
モリとしてEEPROMを用いたが、本発明はこれに限
定されず、小型の電池でバックアップされたRAM等も
使用できる。
カートリッジによれば、カートリッジ本体に設けたIC
メモリに、写真フイルムの乳剤番号,公称感度,実効感
度,感度補正データ,階調データ,使用期限データのう
ち少なくとも1個を含むデータを製造時に記憶したの
で、写真フイルムカートリッジにプリント品質を向上さ
せるのに十分なデータをたせることができ、このデータ
をプリント処理時に読み出してきめ細かな自動補正が可
能となるから、高品質なプリント写真をローコストに得
ることができる。
トによれば、収納したカートリッジ本体に設けたICメ
モリに、レンズ付きフイルムユニットの機種名,撮影レ
ンズの識別番号,撮影レンズの収差補正データのうち少
なくとも1個を含むデータを製造時に記憶したので、各
機種や撮影レンズの特性毎に最適なプリント条件でプリ
ントでき、特に収差の大きな撮影レンズでも収差補正デ
ータに基づいて補正することにより高画質なプリント写
真を容易に得ることができる。
示す斜視図である。
を示す説明図である。
ルムユニットの製造工程の概略を示すブロック図であ
る。
構成を示す分解斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 写真フイルムをロール状に収納するカー
トリッジ本体にICメモリを設けた写真フイルムカート
リッジにおいて、 前記ICメモリに、前記写真フイルムの乳剤番号,公称
感度,実効感度,感度補正データ,階調データ,使用期
限データのうち少なくとも1個を含むデータを製造時に
記憶することを特徴とする写真フイルムカートリッジ。 - 【請求項2】 ICメモリを設けたカートリッジ本体か
ら未露光の写真フイルムを引き出し、撮影レンズを含む
簡易な撮影機構を備えたユニット本体に、前記写真フイ
ルム及びカートリッジ本体を装填したレンズ付きフイル
ムユニットにおいて、 前記ICメモリに、レンズ付きフイルムユニットの機種
名,撮影レンズの識別番号,撮影レンズの収差補正デー
タのうち少なくとも1個を含むデータを製造時に記憶す
ることを特徴とするレンズ付きフイルムユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10136465A JPH11327090A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 写真フイルムカートリッジ及びレンズ付きフイルムユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10136465A JPH11327090A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 写真フイルムカートリッジ及びレンズ付きフイルムユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11327090A true JPH11327090A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=15175755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10136465A Abandoned JPH11327090A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 写真フイルムカートリッジ及びレンズ付きフイルムユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11327090A (ja) |
-
1998
- 1998-05-19 JP JP10136465A patent/JPH11327090A/ja not_active Abandoned
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