JPH11327357A - 熱定着器の温度制御方法および装置並びに画像形成装置 - Google Patents

熱定着器の温度制御方法および装置並びに画像形成装置

Info

Publication number
JPH11327357A
JPH11327357A JP10138292A JP13829298A JPH11327357A JP H11327357 A JPH11327357 A JP H11327357A JP 10138292 A JP10138292 A JP 10138292A JP 13829298 A JP13829298 A JP 13829298A JP H11327357 A JPH11327357 A JP H11327357A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target temperature
control target
temperature
interval
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10138292A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Hirose
和則 広瀬
Takashi Matsuya
隆史 松矢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP10138292A priority Critical patent/JPH11327357A/ja
Priority to US09/207,269 priority patent/US6552304B1/en
Priority to DE19902655A priority patent/DE19902655C2/de
Publication of JPH11327357A publication Critical patent/JPH11327357A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2039Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat with means for controlling the fixing temperature

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリンタ内での用紙間距離が大きく変動して
も定着率と皺とのバランスを保てるようにして、定着後
の用紙に皺が発生するのを確実に防止し、印刷品質の向
上をはかる。 【解決手段】 画像形成装置(プリンタ等)の動作を停
止させることなく複数の記録媒体(用紙等)に対し連続
的に画像形成を行なう場合における記録媒体の間隔を検
知し(ステップS11)、記録媒体の間隔に応じて熱定
着器の制御目標温度を切替・設定し(ステップS1
2)、熱定着器の温度が前記制御目標温度となるように
熱源を制御する(ステップS13)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(目次) 発明の属する技術分野 従来の技術(図16,図17) 発明が解決しようとする課題(図18) 課題を解決するための手段(図1〜図3) 発明の実施の形態(図4〜図15) 発明の効果
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は、トナーを用いる複
写機や、ファクシミリ,レーザプリンタ等の電子写真式
記録装置を含む画像形成装置において、記録媒体上に転
写された像を熱によって定着させる熱定着器に関し、特
に、その熱定着器の温度を制御するための方法および装
置、並びに、その熱定着器の温度制御手法を適用された
画像形成装置に関する。
【0003】
【従来の技術】一般に、トナーを用いる複写機や、ファ
クシミリ,レーザプリンタ等の電子写真式記録装置を含
む画像形成装置(以下、単にプリンタという)において
は、記録媒体(用紙)上に転写されたトナー像を熱によ
って定着させる熱定着器が、転写系よりも下流側の記録
媒体搬送経路沿いにそなえられている。
【0004】その熱定着器の一般的な構成および温度制
御系を図16に示す。図16に示すように、熱定着器1
91は、ハロゲンランプ等の熱源193を内蔵したヒー
トローラ192と、記録媒体をヒートローラ192に押
し付ける加圧ローラ(バックアップローラ)194とを
有している。そして、ヒートローラ192の表面温度を
制御するための温度制御系として、温度測定部195お
よび温度制御部196がそなえられている。温度測定部
195は、ヒートローラ192の表面温度を測定するも
ので、例えばサーミスタ等の感熱素子から構成されてい
る。また、温度制御部196は、温度測定部195によ
る測定結果に応じて、ヒートローラ192の表面温度が
所定温度となるように熱源193をオン(点灯)/オフ
(消灯)制御するものである。
【0005】次に、図17に示すフローチャート(ステ
ップS1〜S8)を参照しながら、上述した熱定着器1
91を有するプリンタにおける従来の制御動作につい
て、より具体的には、通常の印刷動作から連続印刷もし
くはスタンバイモードへ移行する際の動作について説明
する。プリンタは、所定のイニシャライズ動作の後、ホ
ストコンピュータ等の上位装置から印刷データを受信す
ると、その印刷データを用紙(記録媒体)に対して印刷
する(ステップS1)。その際、熱定着器191におけ
るヒートローラ192の表面温度は、温度制御部196
により、後述するごとく、連続印刷中か、あるいは、印
刷起動時(間歇印刷;スタンバイモードから印刷を再開
した際の最初の1枚目の印刷)かなどの各種印刷条件に
応じて制御される。
【0006】上位装置からの印刷データの印刷完了後、
排紙センサ(図示略)で用紙後端を検出するまでに次の
印刷データを受信した場合(ステップS2のYESルー
ト)、温度制御部196により、ヒートローラ192の
目標温度を、後述する連続印刷時用の制御目標温度に設
定してから(ステップS3)、印刷動作(ステップS
1)へ移行する。なお、上述の排紙センサは、用紙後端
が熱定着器191を通過したことを検出するものであ
る。
【0007】一方、印刷完了後、排紙センサで用紙後端
を検出するまでに次の印刷データを受信しなかった場合
(ステップS2のNOルート)、温度制御部196によ
り、ヒートローラ192の制御目標温度を、後述するス
タンバイモード用の温度Tsbに設定する(ステップS
4)。なお、ステップS4では、加圧ローラ194がヒ
ートローラ192に接触することで加熱され過ぎるのを
防止すべく、単に、ヒートローラ192の制御目標温度
を、通常の印刷時の制御目標温度よりも低いスタンバイ
モード用の温度Tsbに設定するだけであり、実質的なス
タンバイモードへ移行しているわけではない。
【0008】この後、次の印刷データを受信したか否か
を判断するとともに(ステップS5)、用紙後端が熱定
着器191の排紙センサを通過してからの経過時間tが
所定時間(例えば5秒)を超えたか否かを判断する(ス
テップS6)。時間tが5秒を超える前に次の印刷デー
タを受信すると(ステップS6のNOルート&ステップ
S5のYESルート)、ステップS3へ移行して連続印
刷モードによる印刷を続行する。
【0009】時間tが5秒を超えても次の印刷データが
送られてこない場合(ステップS5のNOルートからス
テップS6のYESルート)には、プリンタは、所定の
停止シーケンスに従って停止し、感光ドラムの回転を停
止させる停止コマンド等を出力してから(ステップS
7)、上位装置から次の印刷データ(印刷命令)を受け
るまで待機するスタンバイモードに移行する(ステップ
S8)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】さて、ホストコンピュ
ータ等の上位装置からプリンタに印刷を依頼する際、印
刷データは、上位装置あるいはプリンタ内のコントロー
ラで展開された後、そのプリンタ内においてコントロー
ラから印刷命令とともに機構制御部(メカコン)へ転送
される。このとき、印刷データの展開時間は印刷パター
ンによって異なるため、ある印刷データの展開時間が、
先行する印刷に要する時間(先行印刷時間)よりも短い
場合や、先行する印刷に要する時間を超える場合があ
る。
【0011】同一パターンを複数枚印刷する場合や、印
刷データの展開時間が、上述のごとく先行印刷時間より
も短い場合、プリンタは、例えば図18(a)に示すよ
うに、そのプリンタにおける最高印刷速度かつ最小用紙
間距離で用紙を搬送しながら連続印刷を実行することに
なる。なお、図18(a)は、前述のごとく最高印刷速
度かつ最小用紙間距離で用紙を搬送しながら連続印刷を
行なった場合の排紙センサの出力例を示している。
【0012】一方、印刷データの展開が終わらないため
に所定時間(例えば5秒)を経過しても次の印刷命令
(印刷データ)がプリンタに到着しない場合には、図1
7にて前述した通り、プリンタは、所定の停止シーケン
スに従って感光ドラム等の回転系の動作を停止し、次の
印刷命令を受けるまで待機するスタンバイモードに移行
することになる。その後、印刷命令が来れば所定の印刷
起動シーケンスを経て印刷を行なう。極端な例として、
所定の待機時間が経過した直後に印刷命令が来た場合に
は、一旦、停止シーケンスに従って停止した後に直ちに
再起動のシーケンスを経て印刷を再開することになる。
【0013】また、印刷データの展開時間が先行印刷時
間を超える場合でも、プリンタが、例えば図18(b)
に示すように、先行印刷の終了後に所定時間(例えば5
秒)だけ次の印刷命令の到着を、定着器191のローラ
192,194等の回転駆動系を作動させながら待機す
ることにより、スループットの低下を確実に抑制できる
ようになっている。なお、図18(b)は、用紙間距離
がばらつく状態で連続印刷を行なった場合の排紙センサ
の出力例を示している。
【0014】このように先行印刷の終了後に回転駆動系
を作動させながら待機する場合、図17のステップS4
にて前述した通り、少しでも加圧ローラ194を加熱し
すぎないように用紙後端が排紙センサを通過した時点で
定着器191の制御目標温度(ヒートローラ192の制
御目標温度)を、スタンバイモード用の温度Tsbに切り
替えている。このスタンバイモード用の温度Tsbは、当
然、通常の印刷動作時の制御目標温度に比べて低く設定
されているので、ヒートローラ192内の熱源193
は、温度制御部196により実質的に強制消灯されるこ
とになる。しかし、熱源193を強制消灯してもヒート
ローラ192の表面温度は直ぐには低下しないため、加
圧ローラ194は、通常の印刷動作時の制御目標温度に
ほぼ保たれたままのヒートローラ192に接触しながら
回転することになる。
【0015】ここで、連続印刷中の制御目標温度は、ス
タンバイモード中に印刷命令が到着して印刷を再開した
際の、最初の1枚目(印刷起動時)の制御目標温度より
も高く設定されている。これは、以下のような事状によ
る。印刷起動時には、加圧ローラ194が暖められる時
間が長いので、ヒートローラ192の温度が低くても定
着率を確保することができる。逆に、ヒートローラ19
2の温度を低めに設定しておかないと過定着気味となり
用紙に皺が発生してしまう。
【0016】一方、連続印刷中、加圧ローラ194は、
用紙に接触している時間が長く、ヒートローラ192に
直接的に接触する時間が短くなるため、加圧ローラ19
4の温度は上がり難くなる。このような状態は、特に、
図18(a)に示すごとく最高印刷速度かつ最小用紙間
距離で用紙を搬送しながら連続印刷を実行する場合に顕
著である。従って、上述したように、連続印刷中の制御
目標温度は、印刷起動時の制御目標温度よりも高く設定
されている。
【0017】しかし、連続印刷中であってもデータ展開
時間等の都合により中途半端に用紙間距離が延びると、
加圧ローラ194は、前述のごとく通常の印刷動作時の
制御目標温度にほぼ保たれたままのヒートローラ192
に接触しながら回転し加熱されるため、どうしても加圧
ローラ194の温度は上がり気味になってしまう。とこ
ろで、近年、加圧ローラ194としてスポンジ製のもの
(以下、スポンジローラという)が用いられるようにな
ってきている。スポンジローラは、従来使用されている
ゴム製のローラに比べて暖まり易いので、スポンジロー
ラを加圧ローラ194として使用することによりヒート
ローラ192の温度を低めに設定することが可能にな
る。また、定着器全体としても暖まり易くなるため、プ
リンタのイニシャル動作時におけるウォームアップ時間
を短縮できるようになる。
【0018】しかし、上述のように断熱効果が高く加熱
され易いスポンジローラを加圧ローラ194として使用
する場合、連続印刷中に図18(b)に示すごとく用紙
間距離が延びると(ばらつくと)、加圧ローラ194の
温度が上昇する傾向がより強くなる。定着条件は、ヒー
トローラ192の温度とともに加圧ローラ194の温度
で決まるため、加圧ローラ194としてスポンジローラ
を用いた場合、定着状態が過定着になりがちとなる。即
ち、用紙間距離が短い状態では良好であった、定着率と
皺とのバランスが、用紙間距離が延びると崩れてしま
い、定着後の用紙に皺が発生しがちになる。
【0019】例えば、用紙搬送の最大速度を83mm/sec
とすると、連続印刷と言っても、用紙間距離は、最短で
39mm、最長で39+83×5=454mmとなり、その
範囲は極めて広くなる。用紙間距離が最長に近くなった
場合には、前述した通り、加圧ローラ194の温度はか
なり上昇している。それにもかかわらず、図17にて説
明した従来の温度制御手法では、用紙通過後5秒以内に
印刷データが到着すると、ヒートローラ192の制御目
標温度を連続印刷中の制御目標温度に設定して印刷を実
行するため、用紙はヒートローラ192と加圧ローラ1
94とによって過度に加熱されてしまい、定着後の用紙
に皺が発生することになる。
【0020】特に、近年、OA(Office Automation)化
に伴って様々なデータが1ページの中に混在することで
印刷データの展開時間が大きくばらつく傾向が強くなっ
ている。このように印刷データの展開時間が大きくばら
ついても、つまりはプリンタ内での用紙間距離が大きく
変動しても、定着後の用紙に皺が発生するのを確実に防
止して印刷品質を向上させることが望まれている。
【0021】また、近年、プリンタをネットワークに接
続し複数のユーザが任意の時間に様々な印刷処理をその
プリンタに要求する環境が一般的になっているが、この
ような環境下で、印刷品質を保持しながら、且つ、スル
ープットの低下を招くことなく、熱定着を行なえるよう
にして、情報処理システムの性能向上をはかることも望
まれている。
【0022】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、プリンタ内での用紙間距離が大きく変動して
も定着率と皺とのバランスを保てるようにして、定着後
の用紙に皺が発生するのを確実に防止し、印刷品質の向
上をはかった、熱定着器の温度制御方法および装置並び
に画像形成装置を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の熱定着
器の温度制御方法の原理説明図であり、この図1に示す
ように、本発明の熱定着器の温度制御方法(請求項1)
は、画像形成装置において記録媒体上に転写された像を
熱によって定着させるべく熱源を内蔵したヒートローラ
とこのヒートローラに記録媒体を押し付ける加圧ローラ
とを有してなる熱定着器の温度を制御するための方法で
あって、画像形成装置の動作を停止させることなく複数
の記録媒体に対し連続的に画像形成を行なう場合におけ
る記録媒体の間隔を検知し(ステップS11)、記録媒
体の間隔に応じて熱定着器の制御目標温度を切替・設定
し(ステップS12)、熱定着器の温度が前記制御目標
温度となるように熱源を制御する(ステップS13)こ
とを特徴としている。
【0024】なお、ステップS12において、記録媒体
の間隔が所定値よりも大きい場合、熱定着器の制御目標
温度を、連続画像形成時用に予め設定された制御目標温
度よりも低くなるように切替・設定してもよく(請求項
2)、その場合、制御目標温度として、印刷起動時用に
予め設定された制御目標温度を用いてもよい(請求項
3)。
【0025】また、ステップS11において、記録媒体
の間隔を画像形成装置内の機構制御部への画像形成用デ
ータの到着時間間隔として検知し、ステップS12にお
いて、検知された前記到着時間間隔が前記所定値に対応
する時間間隔を超えた場合に、記録媒体の間隔が前記所
定値よりも大きくなったと判断して熱定着器の制御目標
温度の切替・設定を行なってもよい(請求項4)。
【0026】図2は、本発明の熱定着器の温度制御装置
の原理ブロック図であり、この図2に示すように、本発
明の熱定着器の温度制御装置(請求項5)は、画像形成
装置において記録媒体1上に転写された像を熱によって
定着させるべく、熱源12を内蔵したヒートローラ11
と、記録媒体1をヒートローラ11に押し付ける加圧ロ
ーラ13とを有してなる熱定着器10の温度を制御する
ための装置であって、間隔検知部21,制御目標温度切
替・設定部22,温度検知部23および温度制御部24
を有して構成されている。
【0027】ここで、間隔検知部21は、画像形成装置
の動作を停止させることなく複数の記録媒体1に対し連
続的に画像形成を行なう場合における、記録媒体1の間
隔を検知するものであり、制御目標温度切替・設定部2
2は、間隔検知部21によって検知された記録媒体1の
間隔に応じて熱定着器10の制御目標温度を切替・設定
するものであり、温度検知部23は、熱定着器10の温
度を検知するものであり、温度制御部24は、温度検知
部23による検知結果が制御目標温度切替・設定部22
により設定された制御目標温度になるように熱源12を
制御するものである。
【0028】一方、図3は、本発明の画像形成装置の原
理ブロック図であり、この図3に示すように、本発明の
画像形成装置(請求項9)は、記録媒体1に画像を転写
して形成する画像形成部30と、この画像形成部30に
より転写された像を熱によって記録媒体1に定着させる
べく図1に示すものと同様に構成された熱定着器10と
を有するとともに、図1にて前述した間隔検知部21,
制御目標温度切替・設定部22,温度検知部23および
温度制御部24を有して構成されている。
【0029】このとき、制御目標温度切替・設定部22
は、記録媒体1の間隔が所定値よりも大きい場合、熱定
着器10の制御目標温度を、連続画像形成時用に予め設
定された制御目標温度よりも低くなるように切替・設定
してもよく(請求項6,10)、その場合、制御目標温
度として、印刷起動時用に予め設定された制御目標温度
を用いてもよい(請求項7,11)。
【0030】また、間隔検知部21を、記録媒体1の間
隔を、画像形成用データの到着時間間隔として検知する
ものとして構成し、制御目標温度切替・設定部22は、
間隔検知部21により検知された前記到着時間間隔が前
記所定値に対応する時間間隔を超えた場合に、記録媒体
1の間隔が前記所定値よりも大きくなったと判断して熱
定着器10の制御目標温度の切替・設定を行なってもよ
い(請求項8,12)。
【0031】上述した本発明の熱定着器の温度制御方法
(請求項1〜4)および装置(請求項5〜8)、並び
に、画像形成装置(請求項9〜12)では、画像形成装
置(画像形成部30)の動作を停止させることなく複数
の記録媒体1に対し連続的に画像形成を行なっている際
に、記録媒体1の間隔が変動すると、その間隔が間隔検
知部21により検知され、制御目標温度切替・設定部2
2により、その間隔に応じて熱定着器10の制御目標温
度が切替・設定され、温度検知部23および温度制御部
24により、熱定着器10の温度がその制御目標温度と
なるように制御される。
【0032】つまり、前述した通り、記録媒体1の間隔
が所定値よりも大きくなったような場合には、熱定着器
10の制御目標温度を、連続画像形成時用に予め設定さ
れた制御目標温度よりも低くなるように切り替えること
で、加圧ローラ13がヒートローラ11により過度に加
熱されて過定着が生じるのを抑制できる。従って、プリ
ンタ内での用紙間距離が大きく変動しても定着率と皺と
のバランスを保つことが可能になる。
【0033】また、記録媒体1の間隔が所定値よりも大
きくなったような場合、予め連続画像形成時用制御目標
温度よりも低く設定されている印刷起動時用制御目標温
度を、熱定着器10の制御目標温度として用いることに
より、記録媒体1の間隔が変動した際の制御目標温度を
別途設定する必要がなくなる(請求項3,7,11)。
【0034】さらに、記録媒体1の間隔を、画像形成用
データの到着時間間隔として検知することにより、その
間隔を実測することなく容易に把握することができる
(請求項4,8,12)。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図4は、本発明の一実施形態とし
ての電子写真式のプリンタ(レーザプリンタ;画像形成
装置)100の外観を示す斜視図で、この図4に示すよ
うに、画像形成を行なうプリンタ本体101と、このプ
リンタ本体101に対して用紙(記録媒体;図2,図3
の符号1参照)を供給するための給紙ユニット(両面印
刷ユニット102および第1給紙ユニット103)とが
そなえられている。
【0036】プリンタ本体101は、その内部に、図5
を参照しながら後述するごとく画像形成のための各種ユ
ニットや媒体搬送系を有するほか、その上部に、印刷済
の用紙を受けて保持するスタッカ111や、使用者によ
って操作される操作パネル101aをそなえて構成され
ている。操作パネル101aには、プリンタ100に対
する各種設定や情報入力を行なうためのボタン類や、プ
リンタ100の動作状態や設定状態を表示したりタッチ
パネルとして機能するディスプレイがそなえられてい
る。
【0037】また、給紙ユニットは、オプションとして
装置の使用者により必要に応じて装着されるもので、図
4に示す例では、両面印刷ユニット102と、用紙を積
層収納する第1給紙ユニット103とが装備されてい
る。なお、両面印刷ユニット102は、用紙を積層収納
する給紙ユニットとして機能する場合もあるが、本実施
形態では、用紙の裏面に対しても印刷を行なう両面印刷
に際し用紙を反転してプリンタ本体101へ供給する機
構として機能している。これらの給紙ユニット102,
103に用紙サイズや用途に応じて種類の異なる用紙を
それぞれ収納しておけば、給紙ユニット内の用紙を一々
交換することなく、装置の使用者の印刷要求に幅広く対
応することができる。さらに、第1給紙ユニット103
の下に給紙ユニットを増設してもよい。
【0038】次に、図5を参照しながら本実施形態のプ
リンタ100の内部構造について説明する。この図5に
示すように、第1給紙ユニット103の用紙排出側に
は、この給紙ユニット103内に積層された用紙を一枚
ずつ繰り出すためのピックアップローラ131と、この
ピックアップローラ131により繰り出された用紙を上
方向へ搬送するためのフィードローラ132とがそなえ
られている。なお、給紙ユニット103には、図6を参
照しながら後述するごとく、用紙サイズセンサ231,
給紙モータ232および給紙センサ233もそなえられ
ているが、図5では、これらのうち、給紙ユニット10
3から繰り出される用紙を検出するための給紙センサ2
33のみが図示されている。
【0039】また、両面印刷ユニット102には、両面
印刷時に用紙を反転してプリンタ本体101へ送り込む
べく、用紙を挟持しながら搬送する2組の両面フィード
ローラ121がそなえられている。プリンタ本体101
側には、反転された用紙を両面印刷ユニット102から
プリンタ本体101内へ送り出すピックアップローラ1
22がそなえられている。
【0040】そして、プリンタ本体101内には、レジ
ストローラ113,現像ユニット(プリントユニット)
104,光学ユニット105,転写ユニット106,定
着ユニット(熱定着器という場合もある)108,第1
排紙ローラ114,第2排紙ローラ115,レジストセ
ンサ117,フラップゲート118,通過センサ11
9,排紙センサ150などがそなえられている。なお、
プリンタ本体101内には、図6を参照しながら後述す
るごとく、コントローラ110,機構制御部(メカコ
ン)112や電源部134もそなえられている。
【0041】ここで、レジストローラ113は、対で設
けられ、第1給紙ユニット103もしくは両面印刷ユニ
ット102から送り出されてきた用紙を挟持しながら搬
送するもので、搬送モータ107(図6参照)によって
回転駆動されるようになっている。レジストローラ11
3の上流側には、用紙の先端がレジストローラ113に
よる挟持位置の近傍まで到達したことを検出するレジス
トセンサ117がそなえられている。
【0042】現像ユニット104は、感光ドラム141
のほか、図示しない現像器,クリーナ部,除電部,帯電
器などを1つの筐体内に収納することにより、これらの
機器を一度に交換できるようにユニット化されている。
感光ドラム141は、図示しない駆動モータによって定
速で回転駆動されながら、その表面に、帯電器,光学ユ
ニット105および現像器により、用紙に転写されるべ
き画像を形成されるものである。つまり、帯電器は、感
光ドラム141の表面を一様に帯電させるものであり、
光学ユニット105は、帯電された感光ドラム141の
表面に露光し潜像を形成するものであり、現像器は、感
光ドラム141の潜像を現像して可視画像(トナー像)
を形成するものである。なお、本実施形態では、感光ド
ラム141を回転駆動するモータが定着ユニット108
のローラ81,82も回転駆動するように構成すること
により、装置の低価格化をはかっている。
【0043】転写ユニット106は、感光ドラム141
の表面に形成されたトナー像を用紙に転写するもので、
用紙が通過する搬送路を挟んで、感光ドラム141から
用紙の通過可能な隙間だけ離隔した位置に、感光ドラム
141と対向して配置されている。また、転写ユニット
106は、レジストローラ113によって搬送されてき
た用紙が転写位置に到達する時点で電源投入され、転写
可能状態になるように制御される。
【0044】転写ユニット106としては、例えば、ワ
イヤを用いた公知の転写器が採用されている。このよう
な転写器では、転写位置に用紙が到達した場合に、ワイ
ヤに印加した電圧により、用紙の印刷面とは反対側の面
から、感光ドラム141の表面のトナー像を用紙の印刷
面に吸引して付着させることにより、トナー像を感光ド
ラム141から用紙に転写させている。転写器のワイヤ
に印加される電圧は数千ボルトの高電圧であるので、転
写器の電源を早くから立ち上げると、電源投入期間が長
いと消費電力が大きくなるほか、感光ドラム141の表
面に残留している現像剤を転写器のワイヤに吸引してし
まい転写効率が低下してしまうという障害が起こる。そ
のため、転写ユニットは用紙への転写期間のみ電圧を印
加することが望ましい。
【0045】この他の転写器による転写方式としては、
導電ゴムを利用したローラに電圧を印加し、さらに特開
平5−346751号公報(特願平4−156805
号)にも記載されているように、ローラと感光ドラム1
41との間で圧力を掛けて用紙を挟持し、感光ドラム1
41の表面のトナー画像を用紙に転写するローラ転写方
式もある。
【0046】上述した転写ユニット106の下流側に
は、転写ユニット106でトナー像を転写された用紙
に、そのトナー像を定着させるための熱定着器108が
そなえられている。この熱定着器108は、ヒートロー
ラ81と加圧ローラ82とを有して構成されている。こ
こで、ヒートローラ81は、内部にハロゲンランプ等の
熱源83(図7参照)を有し、図示しない駆動モータ
(感光ドラム141を駆動するモータと同一のもの)に
より回転駆動される。このヒートローラ81は、例えば
アルミニウム等で形成された筒状のものである。
【0047】加圧ローラ82は、その回転軸の両端部を
コイルバネ等の弾性部材(図示略)により支持され、そ
の弾性力(付勢力)により、ヒートローラ81と加圧ロ
ーラ82との間を通過する用紙(記録媒体)を所定の圧
力でヒートローラ81に対して押圧するようになってい
る。この加圧ローラ82は、ヒートローラ81の回動に
伴って回動する従動ローラになっており、熱源を持た
ず、ゴムやスポンジ等で形成されている。
【0048】また、ヒートローラ81は、用紙の印刷面
側に接触するように配置されており、加圧ローラ82の
表面温度を、ヒートローラ81から伝達される熱によ
り、ヒートローラ81の表面温度に近づけるようにし
て、用紙の裏面側からもトナーを加熱することで、トナ
ーの定着効率を向上させている。これらのヒートローラ
81および加圧ローラ82の幅は、本実施形態のプリン
タ100が取り扱える用紙のサイズの搬送方向の幅〔例
えばA3サイズ(日本標準規格による紙の仕上がりサイ
ズの一つ)の用紙では297mm〕よりも長くなるように
設定されている。上述のようなヒートローラ81と加圧
ローラ82との間に用紙を挟持して用紙に対して熱と圧
力を付与することにより、用紙上のトナーが軟化し、ト
ナー像が用紙に定着するようになっている。
【0049】上述した熱定着器108の下流側には、印
刷を終えた用紙を挟持しながら搬送してスタッカ111
へ排出させる第1排紙ローラ114および第2排紙ロー
ラ115がそなえられているほか、フラップゲート11
8および通過センサ119がそなえられている。なお、
第1排紙ローラ114および第2排紙ローラ115は、
通常、図示しない駆動モータにより用紙をスタッカ11
1へ送り込む方向へ回転駆動されているが、両面印刷の
ために用紙を反転させるべく用紙を両面印刷ユニット1
02に送り込む際には、反転駆動されるようになってい
る。
【0050】フラップゲート118は、図示しないバネ
により通常は熱定着器108からスタッカ111までの
搬送路を塞ぐように付勢されており、熱定着器108か
ら送り出された用紙によって搬送路上から排動され熱定
着器108からの用紙の通過を許容し、用紙の後端が通
過するとバネの付勢力により再び熱定着器108からス
タッカ111への搬送路を塞ぐ位置に復帰するようにな
っている。このフラップゲート118は、両面印刷のた
めに用紙を両面印刷ユニット102に送り込む際に、用
紙が熱定着器108側へ戻らないように用紙の搬送方向
を振り分ける機能を果たしている。
【0051】通過センサ119は、熱定着器108とフ
ラップゲート118との間に配置され、用紙後端の通過
を検出するもので、この通過センサ119の検出結果
は、機構制御部112(図6参照)において用紙の後端
がフラップゲート118を通過したことを認識するため
に用いられる。つまり、機構制御部112は、通過セン
サ119により用紙の後端を検出してから、所定量(実
験で実際に用紙を搬送して定める値)だけ搬送すること
で用紙の後端がフラップゲート118を通過したことを
認識している。
【0052】なお、本実施形態において、フィードロー
ラ132,両面フィードローラ121,ピックアップロ
ーラ122,レジストローラ113,ヒートローラ8
1,加圧ローラ82,第1排紙ローラ114および第2
排紙ローラ115は、ピックアップローラ131により
第1給紙ユニット103から繰り出された用紙を搬送す
る媒体搬送系として機能するものである。そして、現像
ユニット104,光学ユニット105,転写ユニット1
06および定着ユニット108は、前記媒体搬送系によ
り搬送される用紙に画像を転写して形成する画像形成部
として機能するものである。さらに、排紙センサ150
は、用紙をプリンタ本体101から外部(スタッカ11
1)へ排出する部分(排出口)の近傍にそなえられ、そ
の用紙の通過を検出するものである。
【0053】ついで、図6を参照しながら、本実施形態
のプリンタ100における制御系の構成について説明す
る。図6に示すように、第1給紙ユニット103には、
用紙サイズセンサ231,給紙モータ232および給紙
センサ233がそなえられている。用紙サイズセンサ2
31としては、例えば特開昭64−87431号公報
(特願昭62−243621号)に記載されたものを用
いることができる。つまり、第1給紙ユニット103内
に収納する用紙のサイズを、第1給紙カセット103に
そなえられた手段を用いて装置使用者が設定することに
より、用紙サイズセンサ231は、第1給紙ユニット1
03内に収納されている用紙のサイズを検出できるよう
になっている。また、給紙モータ232は、第1給紙ユ
ニット103におけるピックアップローラ131を回転
駆動するものであり、給紙センサ233は、前述した通
り、第1給紙ユニット103から繰り出される用紙を検
出するものである。
【0054】さて、本実施形態のプリンタ100は、図
7に示すように、例えばパソコン,ワープロ,サーバ装
置等のホスト90に、LAN等のネットワークおよびプ
リンタケーブルを介して接続され、そのホスト90から
I/F(インタフェース)回路91を通じ、印刷命令等
の印刷制御信号とともに、印刷データそのものであるビ
デオ信号を受信するようになっている。そして、そのプ
リンタ本体101には、図6に示すように、前述した操
作パネル101aのほか、コントローラ110,機構制
御部112,機構部116および電源部134がそなえ
られている。
【0055】コントローラ110は、本実施形態のプリ
ンタ100を統括的に管理するもので、操作パネル10
1aからの入力に応じた制御を行なうほか、ホスト90
から印刷要求を受けると、印刷要求とともに受けた印刷
データを展開し、ビデオデータとして機構制御部112
に供給する機能を果たす。機構部116は、図5を参照
しながら前述した現像ユニット104,光学ユニット1
05,転写ユニット106,定着ユニット108,レジ
ストセンサ117,通過センサ119,排紙センサ15
0を含むほか、レジストローラ113を回転駆動する搬
送モータ107を含んでいる。なお、図6では図示しな
いが、上述したもの以外にも、感光ドラム141や定着
ユニット108を駆動するためのモータなど各種の機構
が機構部116に含まれている。
【0056】機構制御部(メカコン)112は、コント
ローラ110から受信したビデオデータを用紙に印刷す
べく、各種センサ117,119,231,233によ
る検出結果に基づいて、機構部116における現像ユニ
ット104,光学ユニット105,転写ユニット10
6,搬送モータ107,熱定着器108の動作や、第1
給紙ユニット103における給紙モータ232の動作を
制御するものである。
【0057】この機構制御部112は、実際にはCPU
において所定のプログラムを走らせることにより実現さ
れるもので、光学系制御部50,モータ制御部60およ
び熱定着器温度制御部70としての機能を果たしてい
る。光学系制御部50は、感光ドラム141上にビデオ
データに応じた潜像を形成するように光学ユニット10
5を制御するものであり、モータ制御部60は、感光ド
ラム141,ヒートローラ81などを駆動するためのモ
ータのほか、搬送モータ107,給紙モータ232の動
作を制御するものである。そして、熱定着器温度制御部
70は、熱定着器108の温度を所定の制御目標温度に
すべくヒートローラ81内の熱源83の点灯/消灯制御
(オン/オフ制御)するもので、この熱定着器温度制御
部70の機能が本発明の特徴にかかるものであり、この
熱定着器温度制御部70の機能構成については図7を参
照しながら後述する。
【0058】さらに、機構制御部112は、上述した制
御部50〜70としての機能のほかにも各種機能を果た
すもので、例えば、印刷要求があった場合、第1給紙ユ
ニット103の用紙サイズセンサ231からの検出信号
に基づいて、第1給紙ユニット103に収納されている
用紙のサイズと印刷要求に対応する用紙のサイズとが一
致するか否かを判断し、一致する場合に第1給紙ユニッ
ト3の給紙モータ232を作動させる機能を有してい
る。なお、プリンタ100に複数の給紙ユニットがそな
えられ、これらの給紙ユニットに、異なるサイズをもつ
複数の用紙がそれぞれ収納されている場合、機構制御部
112は、印刷要求に対応する用紙が収納される給紙ユ
ニットを各給紙ユニットの用紙サイズセンサ233の検
出信号に基づいて選択し、選択された給紙ユニットの給
紙モータ232を作動させるように機能する。
【0059】なお、電源部134は、外部のAC電源に
接続され、プリンタ100内の各部に電源供給を行なう
もので、特に、コロナ放電を行なっている現像ユニット
104および転写ユニット106に対しては高電圧を供
給している。また、電源部134は、プリンタ本体10
1内の搬送モータ107,第1給紙ユニット103の給
紙モータ232に電力を供給している。
【0060】ここで、図7を参照しながら、本発明の特
徴にかかる熱定着温度制御部70の機能的な構成につい
て説明する。本実施形態のプリンタ100における熱定
着器108には、前述したヒートローラ81および加圧
ローラ82がそなえられるほか、図7に示すように、熱
源(ハロゲンランプ)83の駆動を行なうACドライバ
84と、ヒートローラ81の表面温度を熱定着器108
の温度として測定するサーミスタ等の温度センサ(温度
検知部)85とがそなえられている。温度センサ85に
より検出されたアナログの温度検出信号は、A/D変換
器86によりディジタル信号に変換され、機構制御部1
12内の熱定着器温度制御部70へ入力されるようにな
っている。
【0061】また、熱定着温度制御部70としての機能
を果たす機構制御部(CPU)112は、バスを介して
操作パネル101aや熱定着器108に接続されるほ
か、バスおよびI/F回路91を介してホスト90に接
続されており、前述したように、ホスト90からの印刷
データの処理や、各種モータ制御による用紙間距離管理
や、定着温度制御を、図示略のタイマ機能を用いて行な
っている。
【0062】そして、熱定着温度制御部70は、間隔検
知部71,制御目標温度切替・設定部72および温度制
御部73としての機能を有している。間隔検知部71
は、プリンタ100の動作を停止させることなく複数枚
の用紙に対し連続的に印刷を行なう場合に、その用紙の
間隔(用紙間距離)を検知するものであり、この間隔検
知部71は、その間隔を、コントローラ110から転送
されてくる印刷データ(画像形成用データ)の到着時間
間隔として検知している。
【0063】制御目標温度切替・設定部72は、間隔検
知部71によって検知された用紙間距離に応じて熱定着
器108の制御目標温度(つまり、熱源83によって調
整されるヒートローラ81の表面温度の目標値)を切替
・設定するものである。この制御目標温度切替・設定部
72は、図8を参照しながら後述するごとく、用紙間距
離が所定値よりも大きい場合(即ち、印刷データの到着
時間間隔が前記所定値に対応する時間間隔を超えた場
合)、熱定着器108の制御目標温度を、連続印刷時用
に予め設定された制御目標温度よりも低い、印刷起動時
用の制御目標温度に切替・設定している。
【0064】また、本実施形態の制御目標温度切替・設
定部72は、図9および図15を参照しながら後述する
ごとく、プリンタ100の起動後に処理したジョブの数
に応じてスタンバイモード用制御目標温度,印刷起動時
用制御目標温度もしくは連続印刷時用制御目標温度を切
り替える機能を有している。さらに、本実施形態の制御
目標温度切替・設定部72は、図11〜図14を参照し
ながら後述するごとく、温度センサ85によって検出さ
れるヒートローラ81の表面温度に応じて印刷起動時用
制御目標温度を切り替える機能も有している。
【0065】なお、本実施形態の機構制御部112には
ジョブカウンタ(図示略)がそなえられており、このジ
ョブカウンタにより、前述したジョブの数がジョブカウ
ント値(以下、J.Cと記述)として計数される。温度
制御部73は、温度センサ85による検知結果が制御目
標温度切替・設定部72により設定された制御目標温度
になるように、熱定着器108における熱源(ハロゲン
ランプ)83を、所定のデューティ比(例えば60%)
でオン/オフして点灯/消灯制御するものである。
【0066】次に、上述のごとく構成された本実施形態
のプリンタ100の基本的な動作について、図5を参照
しながら説明する。プリンタ100で用紙に印刷を施す
際には、図5に示すように、第1給紙ユニット103内
に積層された用紙をピックアップローラ131により一
枚ずつ繰り出す。この用紙は、フィードローラ132に
より挟持されながら上方向へ搬送され、さらにレジスト
ローラ113により挟持されながら搬送され、転写ユニ
ット106において、現像ユニット104で形成された
トナー像を転写される。トナー像を転写された用紙は、
定着ユニット108に搬送され、トナー像を熱,圧力に
より用紙に定着する。そして、定着を施された用紙は、
第1排紙ローラ114および第2排紙ローラ115によ
り搬送され、スタッカ111に排出され積層・収納され
る。上述した本実施形態の印刷処理に際しては。例えば
特開平1−98529号公報(特願昭62−25252
4号)に記載された公知の画像形成手順により画像が形
成され、用紙に対する印刷が施される。
【0067】機構制御部112(図6参照)は、前述し
たように、印刷要求に対応する用紙が給紙ユニット10
3に収納されている場合には、第1給紙ユニット103
の給紙モータ232を作動させ、ピックアップローラ1
31を回転駆動する。第1給紙ユニット103の給紙モ
ータ232を作動させてピックアップローラ131を回
転駆動することにより、ピック動作が開始され、ピック
アップローラ131およびフィードローラ132の用紙
搬送方向への回動に伴い、第1給紙ユニット103に収
納された用紙が一枚だけ繰り出され上方向に搬送され
る。用紙が第1給紙ユニット103から繰り出されたか
否かは給紙センサ233の検出結果により判断される。
即ち、機構制御部112は、ピックアップローラ131
が所定量だけ回動しても、用紙が給紙センサ233で検
出されなければ、正常に用紙が繰り出されなかったとし
て、用紙の繰出を一旦停止した後、再度繰出動作を行な
う。また、ピックアップローラ131が前記所定量だけ
回動するまでに給紙センサ233が用紙を検出すれば、
正常に用紙が繰り出されたものと判断し、用紙の搬送を
継続する。
【0068】そして、ピックアップローラ131および
フィードローラ132により搬送されてきた用紙の先端
をレジストセンサ117が検出してから、予め実験で求
めた量だけ用紙の搬送が継続される。機構制御部112
は、その設定量だけ給紙モータ232を回動して用紙を
搬送した後、給紙モータ232を停止する。これによ
り、用紙の先端をレジストローラ113に当接させて用
紙の斜行を補正した状態で、第1給紙ユニット103か
らの用紙のピックアップを完了することができる。
【0069】機構制御部112は、給紙モータ232が
停止すると直ちに、搬送モータ107を作動させてレジ
ストローラ113を回転駆動し、このレジストローラ1
13により用紙を搬送し始める。この後、用紙は、レジ
ストローラ113により搬送されながら、感光ドラム1
41の表面に形成されたトナー像を転写ユニット106
で転写されてから、さらにレジストローラ113で搬送
され、定着ユニット108に搬送される。定着ユニット
108では、ヒートローラ81と加圧ローラ82との間
に用紙が挟持され、加熱と加圧とにより、トナーが軟化
されてトナー像が用紙に定着する。定着ユニット108
で定着処理を施された用紙は、フラップゲート118を
排動しながら搬送され、片面のみの印刷の場合には、フ
ラップゲート118を通過した後、第1排紙ローラ11
4および第2排紙ローラ115により搬送され、スタッ
カ111へ排出され積層・収納される。
【0070】両面印刷を行なう場合には、用紙の表面に
対する印刷を、上述した片面のみの印刷動作と同様に行
なってから、用紙の後端がフラップゲート118を通過
するまで、用紙を排紙ローラ114,115により搬送
する。機構制御部112は、通過センサ119により用
紙の後端の通過を検出してから、所定量(実験で実際に
用紙を搬送して定める値)だけ搬送することで用紙の後
端がフラップゲート118を通過したことを認識し、用
紙の後端がフラップゲート118を通過したと認識した
時点で、排紙ローラ114,115を反転駆動する。こ
れにより反対方向へ搬送された用紙は、フラップゲート
118の下方を通過して両面印刷ユニット102に搬送
され、両面フィードローラ121,両面ピックアップロ
ーラ122によって再びレジストローラ113の上流側
に搬送される。このようにして反転された用紙に対し上
述した片面のみの印刷と同様の印刷動作を行なうことに
より、用紙の裏面に印刷が施される。裏面への印刷動作
を終了した用紙は、前述と同様にして定着ユニット10
8で定着処理を施されてから、排紙ローラ114,11
5により搬送され、スタッカ111へ排出され積層・収
納される。
【0071】さて、次に、本実施形態のプリンタ100
における熱定着器108の温度制御(熱定着器温度制御
部70による制御動作)について、図8〜図15に示す
フローチャートを参照しながら説明する。まず、図9に
示すフローチャート(ステップS21〜S33)に従っ
て、本実施形態におけるプリンタ100のスタンバイモ
ード時/印刷起動時の動作について説明する。
【0072】プリンタ100は、所定のイニシャライズ
動作の後、印刷データを受信していない場合(ステップ
S21のNOルート)、ホスト90からの印刷データを
待機する状態(スタンバイモード)となり、制御目標温
度設定・切替部72は、ジョブカウンタの値(J.C)
をチェックし(ステップS22〜S24)、その値に応
じたスタンバイモード用制御目標温度を設定している
(ステップS25〜S27)。
【0073】例えば本実施形態では、J.Cが1である
場合(ステップS23のYESルート)、スタンバイモ
ード用制御目標温度として165℃がセットされ(ステ
ップS25)、J.Cが2〜5の範囲内である場合(ス
テップS23のNOルートからステップS24のYES
ルート)、スタンバイモード用制御目標温度として16
0℃がセットされ(ステップS26)、J.Cが6以上
である場合(ステップS23〜ステップS25のNOル
ート)、スタンバイモード用制御目標温度として150
℃がセットされる(ステップS27)。
【0074】通常、スタンバイモード時,印刷起動時,
連続印刷時のいずれの時であっても、プリンタ100の
起動後に処理したジョブの数に対応するジョブカウンタ
の値(J.C)が大きい程、加圧ローラ82の温度は高
い状態になっている。従って、本実施形態では、制御目
標温度切替・設定部72により、ジョブカウンタの値
(J.C)が大きい程、ヒートローラ81の制御目標温
度を低くなるように設定し、過定着気味になるのを抑制
している。
【0075】また、スタンバイモード中は、プリンタ1
00においてスリープモードの設定がなされているか否
かを判断し(ステップS28)、スリープモードが設定
されていない場合(ステップS28のNOルート)、ス
テップS21へ戻り、ホストからの印刷データ受信を待
機する。スリープモードが設定されている場合(ステッ
プS28のYESルート)、スタンバイモードへ移行し
てから所定時間(例えば30分)が経過したか否かを判
断する(ステップS29)。所定時間を経過していない
場合(ステップS29のNOルート)、ステップS21
へ戻り、ホストからの印刷データ受信を待機する一方、
所定時間を経過した場合(ステップS29のYESルー
ト)、スリープモードへ移行する。
【0076】スリープモードに移行すると、図10にフ
ローチャート(ステップS41〜S43)で示すごと
く、プリンタ100内のファン(図示略)の作動を停止
させるとともに(ステップS41)、熱定着器108の
熱源(ハロゲンランプ)83を強制的に消灯した状態
(ステップS42)で、ホスト90からの印刷データを
待機することになる(ステップS43)。このようなス
リープモードでホスト90から印刷データを受信すると
(ステップS43のYESルート)、所定の起動処理後
に、図9に示す処理フローへ移行することになる。
【0077】さて、スタンバイモード中(もしくはスリ
ープモード中)にホスト90から印刷データを受信する
と(ステップS21のYESルート)、制御目標温度設
定・切替部72は、ジョブカウンタの値(J.C)をチ
ェックし(ステップS30〜S33)、その値に応じた
印刷起動時用制御目標温度〔スタンバイモード中に印刷
命令が到着して印刷を再開した際の、最初の1枚目(印
刷起動時)の制御目標温度〕を設定するための処理フロ
ーへ移行する。
【0078】例えば本実施形態では、J.Cが1である
場合(ステップS31のYESルート)、図11に示す
処理フロー(ステップS51〜S59)へ移行し、J.
Cが2〜5の範囲内である場合(ステップS31のNO
ルートからステップS32のYESルート)、図12に
示す処理フロー(ステップS61〜S69)へ移行し、
J.Cが6である場合(ステップS31,S32のNO
ルートからステップS33のYESルート)、図13に
示す処理フロー(ステップS71〜S79)へ移行し、
J.Cが7以上である場合(ステップS31〜ステップ
S33のNOルート)、図14に示す処理フロー(ステ
ップS81〜S89)へ移行する。
【0079】J.C=1である場合、図11に示すよう
に、制御目標温度切替・設定部72は、温度センサ85
により検出されるヒートローラ81の表面温度に応じて
印刷起動時用制御目標温度を設定している。つまり、ヒ
ートローラ温度が174℃よりも低い場合(ステップS
51のYESルート)、制御目標温度切替・設定部72
により制御目標温度として185℃が設定され、温度制
御部73により、ヒートローラ81の表面温度が185
℃になるように熱源(ハロゲンランプ)83をデューテ
ィ比60%でオン/オフ制御する(ステップS53)。
【0080】ヒートローラ温度が174℃以上180℃
未満である場合(ステップS51のNOルートからステ
ップS52のYESルート)、制御目標温度切替・設定
部72により、制御目標温度を2秒間だけ170℃に維
持してから(ステップS54,S55;実質的には2秒
間の点灯禁止)、制御目標温度として182℃が設定さ
れ、温度制御部73により、ヒートローラ81の表面温
度が182℃になるように熱源(ハロゲンランプ)83
をデューティ比60%でオン/オフ制御する(ステップ
S56)。
【0081】ヒートローラ温度が180℃以上である場
合(ステップS51,S52のNOルート)、制御目標
温度切替・設定部72により、制御目標温度を5秒間だ
け170℃に維持してから(ステップS57,S58;
実質的には5秒間の点灯禁止)、制御目標温度として1
82℃が設定され、温度制御部73により、ヒートロー
ラ81の表面温度が182℃になるように熱源(ハロゲ
ンランプ)83をデューティ比60%でオン/オフ制御
する(ステップS59)。
【0082】なお、J.C=2〜5である場合の処理フ
ロー(図12のステップS61〜S69)、J.C=6
である場合の処理フロー(図13のステップS71〜S
79)、および、J.C=7以上である場合の処理フロ
ー(図14のステップS81〜S89)も、前述した
J.Cが1である場合の処理フロー(図11のステップ
S51〜S59)と同様であるので、その詳細な説明は
省略する。
【0083】ただし、これらの処理フローにおいて、ヒ
ートローラ温度との比較用温度や印刷起動時用制御目標
温度は、J.Cの値が大きい程、低い値に設定されてい
る。つまり、J.C=2〜5である場合、ヒートローラ
温度との比較用温度として169℃および175℃が設
定され、印刷起動時用制御目標温度として180℃,1
65℃,177℃が設定されている。また、J.C=6
である場合、ヒートローラ温度との比較用温度として1
64℃および170℃が設定され、印刷起動時用制御目
標温度として175℃,160℃,172℃が設定され
ている。J.C=7以上である場合、ヒートローラ温度
との比較用温度として159℃および165℃が設定さ
れ、印刷起動時用制御目標温度として170℃,155
℃,167℃が設定されている。
【0084】上述のように印刷起動時用制御目標温度を
設定してから、図8に示す印刷動作(ステップS10
1)へ移行する。そして、印刷動作を終了すると、制御
目標温度切替・設定部72は、図8に示す処理フロー
(ステップS102〜S110)に従って、引き続き印
刷を継続して行なうか否かを判断し、制御目標温度の切
替・設定を行なっている。
【0085】ホスト90からの印刷データの印刷動作
(ステップS101)を完了した後、熱定着器108の
排紙センサ(図示略)で用紙後端を検出するまでにコン
トローラ110から引き続き印刷データを受信した場合
(ステップS102のYESルート)、制御目標温度切
替・設定部72は、図15に示す処理フローへ移行し、
連続印刷に応じた制御目標温度を設定する。
【0086】また、印刷完了後、排紙センサで用紙後端
を検出するまでにコントローラ110から印刷データを
受信しなかった場合(ステップS102のNOルー
ト)、制御目標温度切替・設定部72によりヒートロー
ラ81の制御目標温度をスタンバイモード用制御目標温
度に設定することにより、温度制御部73により熱源
(ハロゲンランプ)83を実質的に強制消灯する(ステ
ップS103)。なお、ステップS103では、加圧ロ
ーラ82がヒートローラ81に接触することで加熱され
過ぎるのを防止すべく、単に、ヒートローラ81の制御
目標温度を通常の印刷時の制御目標温度よりも低いスタ
ンバイモード用の制御目標温度に設定するだけであり、
実質的なスタンバイモードへ移行しているわけではな
い。
【0087】そして、制御目標温度切替・設定部72
は、前回、コントローラ110からの印刷データの受信
を完了してからの経過時間を監視し、その経過時間が2
秒を超える前に(ステップS104のNOルート)、次
の印刷データをコントローラ110から受信すると(ス
テップS105のYESルート)、図15に示す処理フ
ローへ移行し、連続印刷に応じた制御目標温度を設定す
る。
【0088】ここで、図15に示す処理フロー(ステッ
プS91〜S95)を参照しながら制御目標温度切替・
設定部72による連続印刷時用制御目標温度の設定手順
について説明すると、制御目標温度設定・切替部72
は、ジョブカウンタの値(J.C)をチェックし(ステ
ップS91,S92)、その値に応じた印刷起動時用制
御目標温度を設定している(ステップS93〜S9
5)。
【0089】例えば、本実施形態では、J.Cが1であ
る場合(ステップS91のYESルート)、連続印刷時
用制御目標温度として185℃がセットされ(ステップ
S93)、J.Cが2〜6の範囲内である場合(ステッ
プS91のNOルートからステップS92のYESルー
ト)、連続印刷時用制御目標温度として180℃がセッ
トされ(ステップS94)、J.Cが7以上である場合
(ステップS91,S92のNOルート)、連続印刷時
用制御目標温度として175℃がセットされる(ステッ
プS95)。なお、通常、前述した事状により、連続印
刷時用制御目標温度は、印刷起動時制御目標温度よりも
高く設定されている。
【0090】一方、制御目標温度切替・設定部72は、
前記経過時間が2秒を超えてもコントローラ110から
次の印刷データが受信されない場合(ステップS104
のYESルート)、スタンバイモードへ移行するととも
に(ステップS106)、ジョブカウンタをカウントア
ップする(ステップS107)。この後、制御目標温度
切替・設定部72は、前記経過時間が5秒を超える前
に、次の印刷データをコントローラ110から受信した
か否かを監視する(ステップS108,S109)。
【0091】前記経過時間が2〜5秒のうちにコントロ
ーラ110から次の印刷データを受信すると(ステップ
S109のNOルートかつステップS108のYESル
ート)、制御目標温度切替・設定部72は、図9に示す
処理フローへ移行し、熱定着器108の制御目標温度と
して、連続印刷時用制御目標温度よりも低い印刷起動時
用制御目標温度を設定することになる。また、前記経過
時間が5秒を超えた場合(ステップS109からYES
ルート)には、制御目標温度切替・設定部72は、図9
に示す処理フローへ移行して、スタンバイモードを維持
することになる。
【0092】上述した本発明の一実施形態としてのプリ
ンタ100(熱定着器108の温度制御方法)によれ
ば、印刷データの展開時間の関係で用紙間距離が最小距
離よりも所定値以上長くなるような連続印刷を行なう場
合には、機構制御部112の制御目標温度切替・設定部
72により、印刷データの到着時間の遅れが検出され、
熱定着器108のヒートローラ81の制御目標温度が、
定着を弱める方向に切り替えられる。
【0093】つまり、本実施形態では、従来手法と異な
り、印刷データの到着時間(即ち用紙間距離)によって
熱定着器108の制御目標温度を切り替えている。具体
的には、前述した通り、印刷終了後2秒以内で次の印刷
データがコントローラ110から到着すれば、加圧ロー
ラ82の温度上昇が問題になるほど大きくないので、次
の印刷の制御目標温度は連続印刷時用制御目標温度に設
定される。
【0094】一方、2秒〜5秒までの間に次の印刷デー
タがコントローラ110から到着した場合には、加圧ロ
ーラ82の温度上昇が大きいため、次の印刷の制御目標
温度は印刷起動時の制御目標温度に設定される。このよ
うに、印刷データの到着時間間隔の長短、即ち用紙間距
離の長短によって熱定着器108の制御目標温度を切り
替えることで、プリンタ100内での用紙の間隔が大き
く変動しても、加圧ローラ82がヒートローラ81によ
り過度に加熱されて過定着が生じるのを確実に抑制でき
る。従って、定着率と皺とのバランスを保つことが可能
になり、定着後の用紙における皺の発生が確実に防止さ
れ、印刷品質が大幅に向上する。
【0095】特に、近年、OA化に伴って様々なデータ
が1ページの中に混在することで印刷データの展開時間
が大きくばらつく傾向が強くなっているが、このように
印刷データの展開時間が大きくばらついても、つまりは
プリンタ100内での用紙間距離が大きく変動しても、
本実施形態のプリンタ100によれば、前述のごとく定
着後の用紙に皺が発生するのを確実に防止でき、印刷品
質を大幅に向上させることができる。
【0096】また、プリンタ100をネットワークに接
続し複数のユーザが任意の時間に様々な印刷処理を要求
する環境下で使用する場合、このような環境下でも、本
実施形態のプリンタ100によれば、印刷品質を保持し
ながら、且つ、スループットの低下を招くことなく、熱
定着を行なえ、情報処理システムの性能を大幅に向上さ
せることができる。
【0097】さらに、本実施形態では、用紙間距離(印
刷データの到着時間間隔)が長くなった場合、既設定の
印刷起動時用制御目標温度を、熱定着器108の制御目
標温度として用いているので、用紙間距離が変動した際
の制御目標温度を別途設定する必要がない。またさら
に、本実施形態では、用紙間距離を、コントローラ11
0から機構制御部112への印刷データの到着時間間隔
として検知することにより、その間隔を物理的に実測す
ることなく容易に把握することができる。
【0098】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種
々変形して実施することができる。例えば、上述した実
施形態では、画像形成装置が電子写真式のプリンタ(レ
ーザプリンタ等)である場合について説明したが、本発
明は、これに限定されるものではなく、熱定着器を有す
る画像形成装置であれば、上述した実施形態と同様に適
用され、上述と同様の作用効果を得ることができる。
【0099】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の熱定着器
の温度制御方法(請求項1〜4)および装置(請求項5
〜8)、並びに、画像形成装置(請求項9〜12)によ
れば、記録媒体の間隔に応じて熱定着器の制御目標温度
を切替・設定することにより、画像形成装置(プリン
タ)内での記録媒体(用紙)の間隔が大きく変動して
も、加圧ローラがヒートローラにより過度に加熱されて
過定着が生じるのを確実に抑制できるので、定着率と皺
とのバランスを保つことが可能になり、定着後の用紙に
おける皺の発生が確実に防止され、印刷品質が大幅に向
上する。
【0100】特に、近年、OA化に伴って様々なデータ
が1ページの中に混在することで印刷データの展開時間
が大きくばらつく傾向が強くなっているが、このように
印刷データの展開時間が大きくばらついても、つまりは
プリンタ内での用紙間距離が大きく変動しても、本発明
によれば、前述のごとく定着後の用紙に皺が発生するの
を確実に防止でき、印刷品質を大幅に向上させることが
できる。
【0101】また、近年、プリンタをネットワークに接
続し複数のユーザが任意の時間に様々な印刷処理をその
プリンタに要求する環境が一般的になっているが、この
ような環境下でも、本発明によれば、印刷品質を保持し
ながら、且つ、スループットの低下を招くことなく、熱
定着を行なえ、情報処理システムの性能の大幅な向上を
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱定着器の温度制御方法の原理説明図
である。
【図2】本発明の熱定着器の温度制御装置の原理ブロッ
ク図である。
【図3】本発明の画像形成装置の原理ブロック図であ
る。
【図4】本実施形態のプリンタ(画像形成装置)の外観
を示す斜視図である。
【図5】本実施形態のプリンタの内部構造を示す側断面
図である。
【図6】本実施形態のプリンタにおける制御系の構成を
示すブロック図である。
【図7】本実施形態のプリンタにそなえられる熱定着器
温度制御部(温度制御装置)の機能的な構成を示すブロ
ック図である。
【図8】本実施形態のプリンタにそなえられる熱定着器
温度制御部の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図9】本実施形態におけるプリンタのスタンバイモー
ド時/印刷起動時の動作を説明するためのフローチャー
トである。
【図10】本実施形態におけるプリンタのスリープモー
ド時の動作を説明するためのフローチャートである。
【図11】本実施形態におけるプリンタの印刷起動時の
動作を説明するためのフローチャートである。
【図12】本実施形態におけるプリンタの印刷起動時の
動作を説明するためのフローチャートである。
【図13】本実施形態におけるプリンタの印刷起動時の
動作を説明するためのフローチャートである。
【図14】本実施形態におけるプリンタの印刷起動時の
動作を説明するためのフローチャートである。
【図15】本実施形態におけるプリンタの連続印刷時の
動作を説明するためのフローチャートである。
【図16】熱定着器の一般的な構成および温度制御系を
示すブロック図である。
【図17】熱定着器を有するプリンタにおける従来の制
御動作を説明するためのフローチャートである。
【図18】(a)は最高印刷速度かつ最小用紙間距離で
用紙を送りながら連続印刷を行なった場合の排紙センサ
の出力を示す図、(b)は用紙間距離がばらつく状態で
連続印刷を行なった場合の排紙センサの出力を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 記録媒体(用紙) 10 熱定着器 11 ヒートローラ 12 熱源 13 加圧ローラ(バックアップローラ) 21 間隔検知部 22 制御目標温度切替・設定部 23 温度検知部 24 温度制御部 30 画像形成部 50 光学系制御部 60 モータ制御部 70 熱定着器温度制御部 71 間隔検知部 72 制御目標温度切替・設定部 73 温度制御部 81 ヒートローラ 82 加圧ローラ(バックアップローラ) 83 熱源 84 ACドライバ 85 温度センサ(温度検知部) 86 A/D変換器 90 ホスト 91 I/F回路 100 プリンタ(画像形成装置) 101 プリンタ本体 101a 操作パネル 102 両面印刷ユニット 103 第1給紙ユニット 104 現像ユニット 105 光学ユニット 106 転写ユニット 107 搬送モータ 108 定着ユニット(熱定着器) 110 コントローラ 111 スタッカ 112 機構制御部(CPU) 113 レジストローラ 114 第1排紙ローラ 115 第2排紙ローラ 116 機構部 117 レジストセンサ 118 フラップゲート 119 通過センサ 121 両面フィードローラ 122 ピックアップローラ 131 ピックアップローラ 132 フィードローラ 134 電源部 150 排紙センサ 231 用紙サイズセンサ 232 給紙モータ 233 給紙センサ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置において記録媒体上に転写
    された像を熱によって定着させるべく、熱源を内蔵した
    ヒートローラと、該記録媒体を該ヒートローラに押し付
    ける加圧ローラとを有してなる熱定着器の温度を制御す
    るための方法であって、 該画像形成装置の動作を停止させることなく複数の記録
    媒体に対し連続的に画像形成を行なう場合における、該
    記録媒体の間隔を検知し、 該記録媒体の間隔に応じて該熱定着器の制御目標温度を
    切替・設定し、 該熱定着器の温度が前記制御目標温度となるように該熱
    源を制御することを特徴とする、熱定着器の温度制御方
    法。
  2. 【請求項2】 該記録媒体の間隔が所定値よりも大きい
    場合には、該熱定着器の制御目標温度を、連続画像形成
    時用に予め設定された制御目標温度よりも低くなるよう
    に切替・設定することを特徴とする、請求項1記載の熱
    定着器の温度制御方法。
  3. 【請求項3】 該記録媒体の間隔が前記所定値よりも大
    きい場合における、該熱定着器の制御目標温度として、
    印刷起動時用に予め設定された制御目標温度を用いるこ
    とを特徴とする、請求項2記載の熱定着器の温度制御方
    法。
  4. 【請求項4】 該記録媒体の間隔を該画像形成装置内の
    機構制御部への画像形成用データの到着時間間隔として
    検知し、 検知された前記到着時間間隔が前記所定値に対応する時
    間間隔を超えた場合に、該記録媒体の間隔が前記所定値
    よりも大きくなったと判断して該熱定着器の制御目標温
    度の切替・設定を行なうことを特徴とする、請求項2ま
    たは請求項3に記載の熱定着器の温度制御方法。
  5. 【請求項5】 画像形成装置において記録媒体上に転写
    された像を熱によって定着させるべく、熱源を内蔵した
    ヒートローラと、該記録媒体を該ヒートローラに押し付
    ける加圧ローラとを有してなる熱定着器の温度を制御す
    るための装置であって、 該画像形成装置の動作を停止させることなく複数の記録
    媒体に対し連続的に画像形成を行なう場合における、該
    記録媒体の間隔を検知する間隔検知部と、 該間隔検知部によって検知された該記録媒体の間隔に応
    じて該熱定着器の制御目標温度を切替・設定する制御目
    標温度切替・設定部と、 該熱定着器の温度を検知する温度検知部と、 該温度検知部による検知結果が該制御目標温度切替・設
    定部により設定された制御目標温度になるように該熱源
    を制御する温度制御部とをそなえたことを特徴とする、
    熱定着器の温度制御装置。
  6. 【請求項6】 該制御目標温度切替・設定部は、該記録
    媒体の間隔が所定値よりも大きい場合に、該熱定着器の
    制御目標温度を、連続画像形成時用に予め設定された制
    御目標温度よりも低くなるように切替・設定することを
    特徴とする、請求項5記載の熱定着器の温度制御装置。
  7. 【請求項7】 該制御目標温度切替・設定部が、該記録
    媒体の間隔が前記所定値よりも大きい場合における、該
    熱定着器の制御目標温度として、印刷起動時用に予め設
    定された制御目標温度を用いることを特徴とする、請求
    項6記載の熱定着器の温度制御装置。
  8. 【請求項8】 該間隔検知部が、該記録媒体の間隔を、
    該画像形成装置内の機構制御部への画像形成用データの
    到着時間間隔として検知するものであり、 該制御目標温度切替・設定部は、該間隔検知部により検
    知された前記到着時間間隔が前記所定値に対応する時間
    間隔を超えた場合に、該記録媒体の間隔が前記所定値よ
    りも大きくなったと判断して該熱定着器の制御目標温度
    の切替・設定を行なうことを特徴とする、請求項6また
    は請求項7に記載の熱定着器の温度制御装置。
  9. 【請求項9】 記録媒体に画像を転写して形成する画像
    形成部と、 該画像形成部により転写された像を熱によって該記録媒
    体に定着させるべく、熱源を内蔵したヒートローラと該
    記録媒体を該ヒートローラに押し付ける加圧ローラとを
    有してなる熱定着器と、 該画像形成部の動作を停止させることなく複数の記録媒
    体に対し連続的に画像形成を行なう場合における、該記
    録媒体の間隔を検知する間隔検知部と、 該間隔検知部によって検知された該記録媒体の間隔に応
    じて該熱定着器の制御目標温度を切替・設定する制御目
    標温度切替・設定部と、 該熱定着器の温度を検知する温度検知部と、 該温度検知部による検知結果が該制御目標温度切替・設
    定部により設定された制御目標温度になるように該熱源
    を制御する温度制御部とをそなえたことを特徴とする、
    画像形成装置。
  10. 【請求項10】 該制御目標温度切替・設定部は、該記
    録媒体の間隔が所定値よりも大きい場合に、該熱定着器
    の制御目標温度を、連続画像形成時用に予め設定された
    制御目標温度よりも低くなるように切替・設定すること
    を特徴とする、請求項9記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 該制御目標温度切替・設定部が、該記
    録媒体の間隔が前記所定値よりも大きい場合における、
    該熱定着器の制御目標温度として、印刷起動時用に予め
    設定された制御目標温度を用いることを特徴とする、請
    求項10記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 該間隔検知部が、該記録媒体の間隔
    を、画像形成用データの到着時間間隔として検知するも
    のであり、 該制御目標温度切替・設定部は、該間隔検知部により検
    知された前記到着時間間隔が前記所定値に対応する時間
    間隔を超えた場合に、該記録媒体の間隔が前記所定値よ
    りも大きくなったと判断して該熱定着器の制御目標温度
    の切替・設定を行なうことを特徴とする、請求項10ま
    たは請求項11に記載の画像形成装置。
JP10138292A 1998-05-20 1998-05-20 熱定着器の温度制御方法および装置並びに画像形成装置 Pending JPH11327357A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10138292A JPH11327357A (ja) 1998-05-20 1998-05-20 熱定着器の温度制御方法および装置並びに画像形成装置
US09/207,269 US6552304B1 (en) 1998-05-20 1998-12-08 Temperature control method and system for thermal fixing unit, and image forming apparatus
DE19902655A DE19902655C2 (de) 1998-05-20 1999-01-24 Temperatursteuerverfahren und -system für thermische Fixiereinheit und Bilderzeugungsvorrichtung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10138292A JPH11327357A (ja) 1998-05-20 1998-05-20 熱定着器の温度制御方法および装置並びに画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11327357A true JPH11327357A (ja) 1999-11-26

Family

ID=15218488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10138292A Pending JPH11327357A (ja) 1998-05-20 1998-05-20 熱定着器の温度制御方法および装置並びに画像形成装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6552304B1 (ja)
JP (1) JPH11327357A (ja)
DE (1) DE19902655C2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005215053A (ja) * 2004-01-27 2005-08-11 Oki Data Corp 画像形成装置
JP2011002511A (ja) * 2009-06-16 2011-01-06 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2020008689A (ja) * 2018-07-06 2020-01-16 東芝テック株式会社 定着装置、画像形成装置、及びプログラム

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7200024B2 (en) * 2002-08-02 2007-04-03 Micron Technology, Inc. System and method for optically interconnecting memory devices
US7254331B2 (en) * 2002-08-09 2007-08-07 Micron Technology, Inc. System and method for multiple bit optical data transmission in memory systems
US7836252B2 (en) * 2002-08-29 2010-11-16 Micron Technology, Inc. System and method for optimizing interconnections of memory devices in a multichip module
US7218873B2 (en) * 2003-03-31 2007-05-15 Canon Kabushiki Kaisha Image generating apparatus
US7245145B2 (en) * 2003-06-11 2007-07-17 Micron Technology, Inc. Memory module and method having improved signal routing topology
US7060624B2 (en) * 2003-08-13 2006-06-13 International Business Machines Corporation Deep filled vias
US7120743B2 (en) 2003-10-20 2006-10-10 Micron Technology, Inc. Arbitration system and method for memory responses in a hub-based memory system
US7234070B2 (en) * 2003-10-27 2007-06-19 Micron Technology, Inc. System and method for using a learning sequence to establish communications on a high-speed nonsynchronous interface in the absence of clock forwarding
US7181584B2 (en) * 2004-02-05 2007-02-20 Micron Technology, Inc. Dynamic command and/or address mirroring system and method for memory modules
DE102004010272B4 (de) 2004-03-03 2007-10-11 Benteler Automobiltechnik Gmbh Cabriolet
US7366864B2 (en) 2004-03-08 2008-04-29 Micron Technology, Inc. Memory hub architecture having programmable lane widths
US7120723B2 (en) * 2004-03-25 2006-10-10 Micron Technology, Inc. System and method for memory hub-based expansion bus
US7590797B2 (en) * 2004-04-08 2009-09-15 Micron Technology, Inc. System and method for optimizing interconnections of components in a multichip memory module
US7222213B2 (en) * 2004-05-17 2007-05-22 Micron Technology, Inc. System and method for communicating the synchronization status of memory modules during initialization of the memory modules
US7392331B2 (en) * 2004-08-31 2008-06-24 Micron Technology, Inc. System and method for transmitting data packets in a computer system having a memory hub architecture
JP2007003808A (ja) * 2005-06-23 2007-01-11 Ricoh Co Ltd 定着装置及び画像形成装置
KR100782839B1 (ko) * 2006-03-14 2007-12-06 삼성전자주식회사 동기 신호를 이용한 인쇄 방법 및 장치
US20090245838A1 (en) * 2008-03-26 2009-10-01 David William Shuman Fuser heater temperature control
US11904598B2 (en) 2018-07-25 2024-02-20 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Conditioners including conditioner shutdown
JP2025091483A (ja) * 2023-12-07 2025-06-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5714866A (en) 1980-06-30 1982-01-26 Fuji Xerox Co Ltd Control device for copying machine
JPS5887574A (ja) 1981-11-20 1983-05-25 Ricoh Co Ltd 複写動作制御方法
US4551007A (en) * 1984-05-11 1985-11-05 Xerox Corporation Controller for a fusing device of an electrophotographic printing machine
US4825242A (en) * 1988-03-28 1989-04-25 Xerox Corporation Fusing apparatus control system
JP2799602B2 (ja) * 1989-10-06 1998-09-21 コニカ株式会社 熱ローラ定着装置
JPH03163464A (ja) 1989-11-21 1991-07-15 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置
JP2696799B2 (ja) * 1991-06-27 1998-01-14 キヤノン株式会社 画像形成装置
JPH056043A (ja) * 1991-06-28 1993-01-14 Canon Inc 画像形成装置
JP2974507B2 (ja) 1992-07-07 1999-11-10 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP3163464B2 (ja) 1992-12-25 2001-05-08 横浜ゴム株式会社 重荷重用空気入りラジアルタイヤ
JP3219518B2 (ja) * 1993-01-29 2001-10-15 キヤノン株式会社 画像形成装置
US5621511A (en) * 1994-04-21 1997-04-15 Canon Kabushiki Kaisha Fixing apparatus with sheet interval adjustment and fixing interruptions
US5701554A (en) * 1994-06-10 1997-12-23 Seiko Epson Corporation Fixing apparatus having controller for setting a target temperature and for estimating the amount of heat transferred to a pressure roller
JPH08185081A (ja) 1994-12-27 1996-07-16 Katsuragawa Electric Co Ltd 定着装置の温度制御方法
JPH08220929A (ja) 1995-02-15 1996-08-30 Ricoh Co Ltd 定着装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005215053A (ja) * 2004-01-27 2005-08-11 Oki Data Corp 画像形成装置
JP2011002511A (ja) * 2009-06-16 2011-01-06 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2020008689A (ja) * 2018-07-06 2020-01-16 東芝テック株式会社 定着装置、画像形成装置、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US6552304B1 (en) 2003-04-22
DE19902655A1 (de) 1999-12-09
DE19902655C2 (de) 2003-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11327357A (ja) 熱定着器の温度制御方法および装置並びに画像形成装置
CN100568119C (zh) 定影装置
CN101566811B (zh) 图像形成装置
JP2001154533A (ja) 画像形成装置
JP2925366B2 (ja) 画像形成装置
US5983049A (en) Conveyance speed control for medium conveyance apparatus
JP2004317654A (ja) 画像形成装置
JP4817525B2 (ja) 画像形成装置
JP2001282036A (ja) 画像形成装置
JP2000267518A (ja) 電子写真装置
US7802783B2 (en) Image forming apparatus
JP2000250381A (ja) 冷却手段の駆動制御方法、記憶媒体、及び画像形成装置
JP2002132087A (ja) 画像形成装置
JP2012018268A (ja) 画像形成装置
JP2018205406A (ja) 画像形成装置
JP2001282039A (ja) 画像形成装置
JP2008139411A (ja) 画像形成装置
JP2004198898A (ja) 加熱装置
JPH10207326A (ja) 画像形成装置
JPH10312132A (ja) ベルトニップ式定着装置
JPH0990808A (ja) 画像形成装置
JP4217424B2 (ja) 画像形成装置
JP2001242739A (ja) 画像形成装置
JP4916181B2 (ja) 画像形成装置
JP2004029381A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020528