JPH1132815A - スナップボタンおよびその取付方法 - Google Patents
スナップボタンおよびその取付方法Info
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- JPH1132815A JPH1132815A JP9192098A JP19209897A JPH1132815A JP H1132815 A JPH1132815 A JP H1132815A JP 9192098 A JP9192098 A JP 9192098A JP 19209897 A JP19209897 A JP 19209897A JP H1132815 A JPH1132815 A JP H1132815A
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- A44B17/0029—Press-button fasteners made of plastics
- A44B17/0035—Their fastening
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- Y10T24/45885—Allows bodily movement facilitating interlock
Landscapes
- Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スナップボタンを生地に安定した状態で挟圧
固定し、抜脱のおそれのないスナップボタンを提供す
る。 【構成】 中央に圧潰すなわち加締めることができる脚
部10、21を突設した雌形、雄形の表面板3、4と、
中央に前記脚部10、21を挿通できる挿通孔14、2
5を設けこの挿通孔14、25の周辺に凹状突部12、
23を突設し、この凹状突部12、23の基部外周に鍔
部15、26を設けた雌形、雄形のスナップ本体5、6
とからなり、それぞれの脚部10、21に挿通し、かつ
脚部10、21と係止できる弾性板7、8を別途備え、
表面板3、4と弾性板7、8との間で生地を挟圧できる
ように形成し、生地を弾性板と脚部および脚部とスナッ
プ本体との間で二重固定によって挟圧し抜脱を防止する
スナップボタンである。
固定し、抜脱のおそれのないスナップボタンを提供す
る。 【構成】 中央に圧潰すなわち加締めることができる脚
部10、21を突設した雌形、雄形の表面板3、4と、
中央に前記脚部10、21を挿通できる挿通孔14、2
5を設けこの挿通孔14、25の周辺に凹状突部12、
23を突設し、この凹状突部12、23の基部外周に鍔
部15、26を設けた雌形、雄形のスナップ本体5、6
とからなり、それぞれの脚部10、21に挿通し、かつ
脚部10、21と係止できる弾性板7、8を別途備え、
表面板3、4と弾性板7、8との間で生地を挟圧できる
ように形成し、生地を弾性板と脚部および脚部とスナッ
プ本体との間で二重固定によって挟圧し抜脱を防止する
スナップボタンである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、衣服などの係着
止具として用いられる雌部材と雄部材とから形成された
スナップボタンであって、スナップボタンを衣服などの
生地に弾発性を利用して取付けられる係着手段に関する
ものある。
止具として用いられる雌部材と雄部材とから形成された
スナップボタンであって、スナップボタンを衣服などの
生地に弾発性を利用して取付けられる係着手段に関する
ものある。
【0002】
【従来の技術】従来この種の雄部材と雌部材とから形成
されたスナップボタンは、図18に示すように表面板の
中心にシャンクを突設し、このシャンクにスナップ係合
部として雄部材は球根状頭部、雌部材は嵌合凹部をそれ
ぞれ設け、シャンクに衣服などの生地を嵌め込んだ後
に、シャンクの太さよりも細い穴をもつ座金をシャンク
に嵌め込み、生地を座金と表面板との間で挟着するスナ
ップボタンが特開昭47−8675号公報に開示されて
いる。
されたスナップボタンは、図18に示すように表面板の
中心にシャンクを突設し、このシャンクにスナップ係合
部として雄部材は球根状頭部、雌部材は嵌合凹部をそれ
ぞれ設け、シャンクに衣服などの生地を嵌め込んだ後
に、シャンクの太さよりも細い穴をもつ座金をシャンク
に嵌め込み、生地を座金と表面板との間で挟着するスナ
ップボタンが特開昭47−8675号公報に開示されて
いる。
【0003】また図19に示すように係止凹部をアンダ
ーカット状に形成し、この凹部の底中心部に座のあるパ
ッキング用穴を形成したポリアセタール樹脂製の雌ホッ
ク主体と、同一材料で係止凹部に係合する筒脚の底中心
部にパッキング用穴を設けた雄ホック主体と、各パッキ
ング用穴に嵌着し、または接着、融着して固定する軟質
のウレタン樹脂製のパッキングと、このパッキングは座
に合致する抜止鍔と中心に脚挿通孔を形成し、中央に加
締脚を有するポリアセタール樹脂製のハトメ体とから形
成され、ハトメ体の脚を生地に刺通し、パッキングに挿
通して係止凹部または筒脚内で加締脚を加締めて生地に
雌雄ホック主体を取付け、係止凹部と筒脚とを嵌脱自在
に係合させる樹脂製ホックが特開平8−173214号
公報に開示されている。
ーカット状に形成し、この凹部の底中心部に座のあるパ
ッキング用穴を形成したポリアセタール樹脂製の雌ホッ
ク主体と、同一材料で係止凹部に係合する筒脚の底中心
部にパッキング用穴を設けた雄ホック主体と、各パッキ
ング用穴に嵌着し、または接着、融着して固定する軟質
のウレタン樹脂製のパッキングと、このパッキングは座
に合致する抜止鍔と中心に脚挿通孔を形成し、中央に加
締脚を有するポリアセタール樹脂製のハトメ体とから形
成され、ハトメ体の脚を生地に刺通し、パッキングに挿
通して係止凹部または筒脚内で加締脚を加締めて生地に
雌雄ホック主体を取付け、係止凹部と筒脚とを嵌脱自在
に係合させる樹脂製ホックが特開平8−173214号
公報に開示されている。
【0004】さらに図20に示すように係止凹部をアン
ダーカット状に形成し、この凹部の底中心部に加締脚の
挿通孔を形成した雌ホック主体と、係止凹部に係合する
筒形係止脚の底中心部に加締脚の挿通孔を形成した雄ホ
ック主体と、ホック頭体の裏面に生地挟着凹部を凹設
し、この挟着凹部にホック構成部材より軟質のウレタン
樹脂製のパッキングを嵌着し、または接着、溶融一体化
し、雌雄ホック主体をパッキングとの間に生地を介在さ
せ、ホック頭体の中心に設けた加締脚を刺通して加締め
固定し、係止凹部と筒形係止脚とを嵌脱自在に係合させ
る合成樹脂製ホックが特開平8−294405号公報に
開示されている。
ダーカット状に形成し、この凹部の底中心部に加締脚の
挿通孔を形成した雌ホック主体と、係止凹部に係合する
筒形係止脚の底中心部に加締脚の挿通孔を形成した雄ホ
ック主体と、ホック頭体の裏面に生地挟着凹部を凹設
し、この挟着凹部にホック構成部材より軟質のウレタン
樹脂製のパッキングを嵌着し、または接着、溶融一体化
し、雌雄ホック主体をパッキングとの間に生地を介在さ
せ、ホック頭体の中心に設けた加締脚を刺通して加締め
固定し、係止凹部と筒形係止脚とを嵌脱自在に係合させ
る合成樹脂製ホックが特開平8−294405号公報に
開示されている。
【0005】従来のスナップボタンの生地への取付け
は、通常飾りボタンの中央に加締用脚部を突設し、この
加締用脚部を生地に挿通して先端を雌雄スナップボタン
の中央に穿孔した挿通孔に挿通し、飾りボタンと雌雄ス
ナップボタン間に生地を挟持した後、パンチで加締用脚
部の先端を加締め固定し、1回の加締加工によって雌雄
スナップボタンを生地に取付けていた。たとえば図20
に示すスナップボタンにおいても、ホック頭体の中央に
突設した加締脚をパッキングに挿通した後、生地に刺通
し、さらに雌雄ホック主体の中央に穿孔した挿通孔に挿
通した後、パンチの押圧で加締脚を加締めてスナップボ
タンを1回の加締加工によって生地に取付けるものであ
る。
は、通常飾りボタンの中央に加締用脚部を突設し、この
加締用脚部を生地に挿通して先端を雌雄スナップボタン
の中央に穿孔した挿通孔に挿通し、飾りボタンと雌雄ス
ナップボタン間に生地を挟持した後、パンチで加締用脚
部の先端を加締め固定し、1回の加締加工によって雌雄
スナップボタンを生地に取付けていた。たとえば図20
に示すスナップボタンにおいても、ホック頭体の中央に
突設した加締脚をパッキングに挿通した後、生地に刺通
し、さらに雌雄ホック主体の中央に穿孔した挿通孔に挿
通した後、パンチの押圧で加締脚を加締めてスナップボ
タンを1回の加締加工によって生地に取付けるものであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前項で述べた、図18
に示すスナップボタンは、被服などの生地に取付ける
際、雌雄の表面板の中央に突設したシャンクを生地に挿
通しなければならないが、シャンク自体を細く形成する
ことは難しく、太目の円筒形状であるため生地に挿通す
る操作がきわめて面倒であること、また生地は座金をシ
ャンクに嵌着して固定するが、座金は穴の周縁のみによ
って係止固定する関係上、ややもすると使用中に座金が
ずれ動くおそれがあり、生地の挟圧固定などに問題点が
ある。
に示すスナップボタンは、被服などの生地に取付ける
際、雌雄の表面板の中央に突設したシャンクを生地に挿
通しなければならないが、シャンク自体を細く形成する
ことは難しく、太目の円筒形状であるため生地に挿通す
る操作がきわめて面倒であること、また生地は座金をシ
ャンクに嵌着して固定するが、座金は穴の周縁のみによ
って係止固定する関係上、ややもすると使用中に座金が
ずれ動くおそれがあり、生地の挟圧固定などに問題点が
ある。
【0007】次に図19に示す樹脂製ホックの場合、雌
ホック主体および雄ホック主体の背面にそれぞれパッキ
ング用穴を形成し、この穴に軟質のウレタン樹脂製のパ
ッキングを嵌着し、または接着あるいは融着しているか
ら、弾性材としてのパッキングの固定は安定している
が、生地の挟着固定はそれぞれハトメ体に突設した脚を
生地に刺通し、パッキングを挿通した後、脚を加締め加
工して固定するので、生地を挟圧固定するのは脚の加締
めのみに依存し、その際パッキングは防水の機能はある
が固定には役立たない。したがって使用中に雌、雄ホッ
ク主体の固定が緩み易い形態であるなど問題点がある。
ホック主体および雄ホック主体の背面にそれぞれパッキ
ング用穴を形成し、この穴に軟質のウレタン樹脂製のパ
ッキングを嵌着し、または接着あるいは融着しているか
ら、弾性材としてのパッキングの固定は安定している
が、生地の挟着固定はそれぞれハトメ体に突設した脚を
生地に刺通し、パッキングを挿通した後、脚を加締め加
工して固定するので、生地を挟圧固定するのは脚の加締
めのみに依存し、その際パッキングは防水の機能はある
が固定には役立たない。したがって使用中に雌、雄ホッ
ク主体の固定が緩み易い形態であるなど問題点がある。
【0008】またに図20に示す合成樹脂製ホックの場
合も前例と同様に、生地の挟圧固定は雌雄のホック頭体
に設けた挟着凹部にそれぞれ軟質のウレタン樹脂製のパ
ッキングを嵌着し、または接着、溶融一体化したパッキ
ングと雌、雄ホック主体との間で生地を挟持し、加締脚
の先端を係止凹部および筒形係止脚内で加締め固定する
ので、やはり生地の挟圧固定は加締脚の加締めのみに依
存し、パッキングは固定には役立たないので、使用中に
雌、雄ホック主体の固定が緩み易い形態であるなど問題
点がある。
合も前例と同様に、生地の挟圧固定は雌雄のホック頭体
に設けた挟着凹部にそれぞれ軟質のウレタン樹脂製のパ
ッキングを嵌着し、または接着、溶融一体化したパッキ
ングと雌、雄ホック主体との間で生地を挟持し、加締脚
の先端を係止凹部および筒形係止脚内で加締め固定する
ので、やはり生地の挟圧固定は加締脚の加締めのみに依
存し、パッキングは固定には役立たないので、使用中に
雌、雄ホック主体の固定が緩み易い形態であるなど問題
点がある。
【0009】さらに、従来のスナップボタンの取付け
は、飾りボタンに設けた加締用脚部の先端を単に加締め
ることによりスナップボタンを固定するが、固定個所が
1個所であるため強度的に難点があり、しかも一挙に押
圧加工するため作業の中途での各部材の異常をチェック
することが難しく、損傷のある製品を産出するおそれが
あるなど問題点がある。
は、飾りボタンに設けた加締用脚部の先端を単に加締め
ることによりスナップボタンを固定するが、固定個所が
1個所であるため強度的に難点があり、しかも一挙に押
圧加工するため作業の中途での各部材の異常をチェック
することが難しく、損傷のある製品を産出するおそれが
あるなど問題点がある。
【0010】この発明は、上述の問題点を考慮して発明
されたものであり、請求項1記載の発明は、スナップボ
タンにおける表面板とスナップ本体間で生地を固定する
のに、弾性板と脚部、スナップ本体と脚部の2個所で行
い、スナップボタンを生地に強固かつ簡易に取付けるこ
とができ、いかなる使用に対しても表面板とスナップ本
体とが抜脱するおそれがなく、たとえ度重なる嵌脱作用
によってスナップ本体に疲労破断が生じたとしても表面
板は生地から脱落することがなく、頑丈な安定した二重
固定タイプのスナップボタンを提供することが主な目的
である。
されたものであり、請求項1記載の発明は、スナップボ
タンにおける表面板とスナップ本体間で生地を固定する
のに、弾性板と脚部、スナップ本体と脚部の2個所で行
い、スナップボタンを生地に強固かつ簡易に取付けるこ
とができ、いかなる使用に対しても表面板とスナップ本
体とが抜脱するおそれがなく、たとえ度重なる嵌脱作用
によってスナップ本体に疲労破断が生じたとしても表面
板は生地から脱落することがなく、頑丈な安定した二重
固定タイプのスナップボタンを提供することが主な目的
である。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の目的に加え、表面板と弾性板とが的確かつ容易に生
地を捕捉できる形態のスナップボタンであり、強固かつ
安定した取付けが達成できるスナップボタンを提供する
ことが目的である。
明の目的に加え、表面板と弾性板とが的確かつ容易に生
地を捕捉できる形態のスナップボタンであり、強固かつ
安定した取付けが達成できるスナップボタンを提供する
ことが目的である。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の目的に加え、表面板に対し弾性板が全面で
生地を挟圧し、強固かつ安定した固定が達成でき、使用
上においても破損し難い頑丈なスナップボタンを提供す
ることが目的である。
記載の発明の目的に加え、表面板に対し弾性板が全面で
生地を挟圧し、強固かつ安定した固定が達成でき、使用
上においても破損し難い頑丈なスナップボタンを提供す
ることが目的である。
【0013】請求項4および5記載の発明は、それぞれ
請求項1、2または3記載の発明の目的に加え、表面板
の脚部と弾性板とを強固に係止固定して抜脱防止を図っ
た形態に形成したスナップボタンを提供することが目的
である。
請求項1、2または3記載の発明の目的に加え、表面板
の脚部と弾性板とを強固に係止固定して抜脱防止を図っ
た形態に形成したスナップボタンを提供することが目的
である。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項1、2、
3、4または5記載の発明の目的に加え、スナップ本体
に対し弾性板を安定した形態で配置でき、しかも弾性板
の弾性変形が容易に行え、かつ無理なく生地端縁を挟着
できる形態のスナップボタンを提供することが目的であ
る。
3、4または5記載の発明の目的に加え、スナップ本体
に対し弾性板を安定した形態で配置でき、しかも弾性板
の弾性変形が容易に行え、かつ無理なく生地端縁を挟着
できる形態のスナップボタンを提供することが目的であ
る。
【0015】請求項7記載の発明は、請求項6記載の発
明の目的に加え、スナップ本体に対し、弾性板を的確か
つ強固に固定して脚部との係止強度を向上させることが
できる形態のスナップボタンを提供することが目的であ
る。
明の目的に加え、スナップ本体に対し、弾性板を的確か
つ強固に固定して脚部との係止強度を向上させることが
できる形態のスナップボタンを提供することが目的であ
る。
【0016】請求項8記載の発明は、請求項1、2、
3、4または6記載の発明の目的に加え、スナップ本体
に対する表面板の脚部を簡単な形態で、かつ的確に挿入
操作が行え、しかも脚部に対する係止が強固で抜脱防止
を図ったスナップボタンを提供することが目的である。
3、4または6記載の発明の目的に加え、スナップ本体
に対する表面板の脚部を簡単な形態で、かつ的確に挿入
操作が行え、しかも脚部に対する係止が強固で抜脱防止
を図ったスナップボタンを提供することが目的である。
【0017】請求項9記載の発明は、請求項1記載の発
明の目的に加え、弾性板を表面板の脚部に容易かつ的確
に係止でき、しかも小形の弾性板で係止機能が十分に果
せ、かつ材料の節約ができコストダウンが図れる形態の
スナップボタンを提供することが目的である。
明の目的に加え、弾性板を表面板の脚部に容易かつ的確
に係止でき、しかも小形の弾性板で係止機能が十分に果
せ、かつ材料の節約ができコストダウンが図れる形態の
スナップボタンを提供することが目的である。
【0018】請求項10記載の発明は、請求項1、4、
8または9記載の発明の目的に加え、表面板を取付ける
際、脚部を容易に加締めまたは圧潰することができる形
態に形成し、スナップボタンの生地への取付けが迅速か
つ的確に行うことができるスナップボタンを提供するこ
とが目的である。
8または9記載の発明の目的に加え、表面板を取付ける
際、脚部を容易に加締めまたは圧潰することができる形
態に形成し、スナップボタンの生地への取付けが迅速か
つ的確に行うことができるスナップボタンを提供するこ
とが目的である。
【0019】請求項11記載の発明は、請求項1乃至1
0のいずれか一項に記載の発明の目的に加え、スナップ
本体、表面板、弾性板の材質を特定し、かつこれらの部
材に最も適した材料を用い、的確な係止機能が発揮でき
るスナップボタンを提供することが目的である。
0のいずれか一項に記載の発明の目的に加え、スナップ
本体、表面板、弾性板の材質を特定し、かつこれらの部
材に最も適した材料を用い、的確な係止機能が発揮でき
るスナップボタンを提供することが目的である。
【0020】請求項12記載の発明は、スナップボタン
における雌雄の各スナップ本体を弾性板を用いて、雌雄
の各表面板に突設した脚部に対し、1個所で強固に係止
固定し、かつ一次工程と二次工程の間で、目視検査によ
るチェック機能が果せ品質面で万全を期することができ
るスナップボタンの取付方法を提供することが主な目的
である。
における雌雄の各スナップ本体を弾性板を用いて、雌雄
の各表面板に突設した脚部に対し、1個所で強固に係止
固定し、かつ一次工程と二次工程の間で、目視検査によ
るチェック機能が果せ品質面で万全を期することができ
るスナップボタンの取付方法を提供することが主な目的
である。
【0021】請求項13、14および15記載の発明
は、それぞれ請求項12記載の発明の目的に加え、雌雄
の各表面板と各スナップ本体とを弾性板を用いて固定す
る加工手段を特定することによって、各種形態のもとで
簡単にスナップボタンを取付けることができるスナップ
ボタンの取付方法を提供することが目的である。
は、それぞれ請求項12記載の発明の目的に加え、雌雄
の各表面板と各スナップ本体とを弾性板を用いて固定す
る加工手段を特定することによって、各種形態のもとで
簡単にスナップボタンを取付けることができるスナップ
ボタンの取付方法を提供することが目的である。
【0022】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、この発明のうち請求項1記載の発明は、雌形、雄形
のスナップ本体5、6と表面板3、4、および弾性板
7、8から構成され、雌雄の各表面板3、4の中央に圧
潰し変形できる脚部10、21を突設し、ここで圧潰し
変形とは加締め変形することも包含するものである。そ
して雌雄の各スナップ本体5、6は、前記脚部10、2
1の挿通孔14、25を中央に穿設し、この挿通孔1
4、25の周辺に凹状に突出する凹状突部12、23を
設け、この凹状突部12、23の基部の外周面に鍔部1
5、26を周設し、弾性板7、8は前記脚部10、21
を挿通することができ、かつ脚部10、21に係止でき
るように形成し、装備される弾性板7、8と表面板3、
4との間で生地Cを挟圧固定できるように形成したスナ
ップボタンを主な構成とするものである。
め、この発明のうち請求項1記載の発明は、雌形、雄形
のスナップ本体5、6と表面板3、4、および弾性板
7、8から構成され、雌雄の各表面板3、4の中央に圧
潰し変形できる脚部10、21を突設し、ここで圧潰し
変形とは加締め変形することも包含するものである。そ
して雌雄の各スナップ本体5、6は、前記脚部10、2
1の挿通孔14、25を中央に穿設し、この挿通孔1
4、25の周辺に凹状に突出する凹状突部12、23を
設け、この凹状突部12、23の基部の外周面に鍔部1
5、26を周設し、弾性板7、8は前記脚部10、21
を挿通することができ、かつ脚部10、21に係止でき
るように形成し、装備される弾性板7、8と表面板3、
4との間で生地Cを挟圧固定できるように形成したスナ
ップボタンを主な構成とするものである。
【0023】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、表面板3、4の脚部10、21に係止
する弾性板7、8は、表面板3、4の内面すなわち裏面
形状に略合致する湾曲面に形成し、表面板3、4と弾性
板7、8との間で生地Cを全面的に挟圧できるように形
成したスナップボタンである。
明の構成に加え、表面板3、4の脚部10、21に係止
する弾性板7、8は、表面板3、4の内面すなわち裏面
形状に略合致する湾曲面に形成し、表面板3、4と弾性
板7、8との間で生地Cを全面的に挟圧できるように形
成したスナップボタンである。
【0024】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、弾性板7、8は周縁部を内側へカール
させてカール部20、30を設け、スナップ本体5、6
は凹状突部12、23の基部外周に設けた鍔部15、2
6の外周縁を外側すなわち表面板3、4に対向する側へ
屈折するとともに、凹状突部12、23の底部13、2
4を外側へ突出させ、弾性板7、8の挿通孔19、29
の周辺およびカール部20、30とをそれぞれ押圧でき
るように形成したスナップボタンである。
明の構成に加え、弾性板7、8は周縁部を内側へカール
させてカール部20、30を設け、スナップ本体5、6
は凹状突部12、23の基部外周に設けた鍔部15、2
6の外周縁を外側すなわち表面板3、4に対向する側へ
屈折するとともに、凹状突部12、23の底部13、2
4を外側へ突出させ、弾性板7、8の挿通孔19、29
の周辺およびカール部20、30とをそれぞれ押圧でき
るように形成したスナップボタンである。
【0025】請求項4記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の発明の構成に加え、表面板3、4の脚部1
0、21に係止する弾性板7、8は、中央に脚部10、
21の径よりも細い挿通孔19、29を穿設し、脚部1
0、21に食込む状態で係止できるように形成したスナ
ップボタンである。
は3記載の発明の構成に加え、表面板3、4の脚部1
0、21に係止する弾性板7、8は、中央に脚部10、
21の径よりも細い挿通孔19、29を穿設し、脚部1
0、21に食込む状態で係止できるように形成したスナ
ップボタンである。
【0026】請求項5記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の発明の構成に加え、表面板3、4の脚部1
0、21に係止する弾性板7、8は、中央部分が無孔状
態に形成し、脚部10、21との係合に際しては脚部1
0、21を強圧して弾性板7、8に刺通し、弾性板7、
8を食込む状態で係止できるように形成したスナップボ
タンである。
は3記載の発明の構成に加え、表面板3、4の脚部1
0、21に係止する弾性板7、8は、中央部分が無孔状
態に形成し、脚部10、21との係合に際しては脚部1
0、21を強圧して弾性板7、8に刺通し、弾性板7、
8を食込む状態で係止できるように形成したスナップボ
タンである。
【0027】請求項6記載の発明は、請求項1、2、
3、4または5記載の発明の構成に加え、スナップ本体
5、6に配設する鍔部15、26の外表面を凹状突部1
2、23の底部13、24よりも突出させ、鍔部15、
26の外表面に弾性板7、8を重合するとともに、凹状
突部12、23の底部13、24に穿孔した挿通孔1
4、25の周辺外側に空洞部32を設けて弾性板7、8
の変形ができるように形成したスナップボタンである。
3、4または5記載の発明の構成に加え、スナップ本体
5、6に配設する鍔部15、26の外表面を凹状突部1
2、23の底部13、24よりも突出させ、鍔部15、
26の外表面に弾性板7、8を重合するとともに、凹状
突部12、23の底部13、24に穿孔した挿通孔1
4、25の周辺外側に空洞部32を設けて弾性板7、8
の変形ができるように形成したスナップボタンである。
【0028】請求項7記載の発明は、請求項6記載の発
明の構成に加え、スナップ本体5、6の鍔部15、26
の外表面へ重合する弾性板7、8は、その外側縁を鍔部
15、26の外側縁に埋設して固定したスナップボタン
である。
明の構成に加え、スナップ本体5、6の鍔部15、26
の外表面へ重合する弾性板7、8は、その外側縁を鍔部
15、26の外側縁に埋設して固定したスナップボタン
である。
【0029】請求項8記載の発明は、請求項1、2、
3、4または6記載の発明の構成に加え、弾性板7、8
に配設した挿通孔19、29の周囲を内側すなわち湾曲
面内側へ屈折させ、脚部10、21との係合時に、より
脚部10、21に食込む形状に形成したスナップボタン
である。
3、4または6記載の発明の構成に加え、弾性板7、8
に配設した挿通孔19、29の周囲を内側すなわち湾曲
面内側へ屈折させ、脚部10、21との係合時に、より
脚部10、21に食込む形状に形成したスナップボタン
である。
【0030】請求項9記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、スナップ本体5、6に配設する凹状突
部12、23は、その底部13、24が鍔部15、26
よりも外表面へ突出させ、底部13、24の外表面と表
面板3、4との間で生地Cを挟持し、かつ凹状突部1
2、23内に円錐台形の小形の弾性板7、8を内装し、
底部13、24の挿通孔14、25に脚部10、21を
挿通するとともに弾性板7、8の挿通孔19、29をも
挿通し脚部10、21先端を圧潰変形して弾性板7、8
を脚部10、21に係止させたスナップボタンである。
明の構成に加え、スナップ本体5、6に配設する凹状突
部12、23は、その底部13、24が鍔部15、26
よりも外表面へ突出させ、底部13、24の外表面と表
面板3、4との間で生地Cを挟持し、かつ凹状突部1
2、23内に円錐台形の小形の弾性板7、8を内装し、
底部13、24の挿通孔14、25に脚部10、21を
挿通するとともに弾性板7、8の挿通孔19、29をも
挿通し脚部10、21先端を圧潰変形して弾性板7、8
を脚部10、21に係止させたスナップボタンである。
【0031】請求項10記載の発明は、請求項1、4、
8または9記載の発明の構成に加え、表面板3、4は弾
性板7、8よりも軟質である素材から形成し、芯部に中
空部35を内設した円筒状または砲弾形の脚部10、2
1を表面板3、4の中央に突設したスナップボタンであ
る。
8または9記載の発明の構成に加え、表面板3、4は弾
性板7、8よりも軟質である素材から形成し、芯部に中
空部35を内設した円筒状または砲弾形の脚部10、2
1を表面板3、4の中央に突設したスナップボタンであ
る。
【0032】請求項11記載の発明は、請求項1乃至1
0のいずれか一項に記載の発明の構成に加え、スナップ
ボタンを構成する表面板3、4とスナップ本体5、6と
は熱可塑性樹脂から一体成形され、また弾性板7、8は
金属板から形成されたスナップボタンである。
0のいずれか一項に記載の発明の構成に加え、スナップ
ボタンを構成する表面板3、4とスナップ本体5、6と
は熱可塑性樹脂から一体成形され、また弾性板7、8は
金属板から形成されたスナップボタンである。
【0033】請求項12記載の発明は、第1工程で雌雄
の各表面板3、4の脚部10、21に生地Cを刺通する
とともに、弾性板7、8に穿孔した脚部10、21の直
径よりも小形の挿通孔19、29に各表面板3、4の脚
部10、21を挿通し、弾性板7、8をパンチP1によ
って押圧することによって、弾性板7、8と脚部10、
21とを係止固定して生地Cを挟着し、第2工程で雌雄
の各スナップ本体5、6の挿通孔14、25に挿通され
突出状態にある脚部10、21の先端をパンチP3によ
って押圧し加締め固定し、脚部10、21によって生地
の挟着を補強する工程のスナップボタンの取付方法を主
な構成とするものである。
の各表面板3、4の脚部10、21に生地Cを刺通する
とともに、弾性板7、8に穿孔した脚部10、21の直
径よりも小形の挿通孔19、29に各表面板3、4の脚
部10、21を挿通し、弾性板7、8をパンチP1によ
って押圧することによって、弾性板7、8と脚部10、
21とを係止固定して生地Cを挟着し、第2工程で雌雄
の各スナップ本体5、6の挿通孔14、25に挿通され
突出状態にある脚部10、21の先端をパンチP3によ
って押圧し加締め固定し、脚部10、21によって生地
の挟着を補強する工程のスナップボタンの取付方法を主
な構成とするものである。
【0034】請求項13記載の発明は、請求項12記載
の発明の構成に加え、第1工程で弾性板7、8を押圧加
工するのに、最初に外側周縁側、次に挿通孔19、29
の周縁と2段階でパンチP1、P2によって押圧し、弾
性板7、8を各表面板3、4の脚部10、21に係止固
定する工程のスナップボタンの取付方法である。
の発明の構成に加え、第1工程で弾性板7、8を押圧加
工するのに、最初に外側周縁側、次に挿通孔19、29
の周縁と2段階でパンチP1、P2によって押圧し、弾
性板7、8を各表面板3、4の脚部10、21に係止固
定する工程のスナップボタンの取付方法である。
【0035】請求項14記載の発明は、請求項12記載
の発明の構成に加え、第1工程で雌雄の各スナップ本体
の5、6の背面に重合され、かつ挿通孔19、29の周
縁部分において弾性変形ができるように配備された弾性
板7、8を各スナップ本体5、6とともにパンチP1に
よって押圧し、弾性板7、8を各表面板3、4の脚部1
0、21に係止固定させる工程のスナップボタンの取付
方法である。
の発明の構成に加え、第1工程で雌雄の各スナップ本体
の5、6の背面に重合され、かつ挿通孔19、29の周
縁部分において弾性変形ができるように配備された弾性
板7、8を各スナップ本体5、6とともにパンチP1に
よって押圧し、弾性板7、8を各表面板3、4の脚部1
0、21に係止固定させる工程のスナップボタンの取付
方法である。
【0036】請求項15記載の発明は、請求項12記載
の発明の構成に加え、第1工程で雌雄の各表面板3、4
の脚部10、21に生地Cと雌雄の各スナップ本体5、
6を挿通するとともに、その上方から小形の弾性板7、
8を挿通してパンチP1によって押圧し、弾性板7、8
を各表面板3、4の脚部10、21に係止固定させる工
程のスナップボタンの取付方法である。
の発明の構成に加え、第1工程で雌雄の各表面板3、4
の脚部10、21に生地Cと雌雄の各スナップ本体5、
6を挿通するとともに、その上方から小形の弾性板7、
8を挿通してパンチP1によって押圧し、弾性板7、8
を各表面板3、4の脚部10、21に係止固定させる工
程のスナップボタンの取付方法である。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、この発明のスナップボタン
の実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説
明する。
の実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説
明する。
【0038】この発明のスナップボタンは、図1に示す
ように雌形スナップボタン1と雄形スナップボタン2と
から形成され、そして各雌雄形スナップボタン1、2は
それぞれ図2、3に示すように表面板3、4、スナップ
本体5、6および弾性板7、8のそれぞれ3部材から形
成され、表面板3、4およびスナップ本体5、6は、ポ
リアセタール、ポリアミド、ポリプロピレン、ポリブチ
レンテレフタレートなどの熱可塑性樹脂を用いて射出成
形加工または押出成形加工によって一体成形され、また
弾性板7、8は金属板を成形加工して形成するのがよ
く、勿論前記の熱可塑性樹脂を用いて一体成形すること
もできる。
ように雌形スナップボタン1と雄形スナップボタン2と
から形成され、そして各雌雄形スナップボタン1、2は
それぞれ図2、3に示すように表面板3、4、スナップ
本体5、6および弾性板7、8のそれぞれ3部材から形
成され、表面板3、4およびスナップ本体5、6は、ポ
リアセタール、ポリアミド、ポリプロピレン、ポリブチ
レンテレフタレートなどの熱可塑性樹脂を用いて射出成
形加工または押出成形加工によって一体成形され、また
弾性板7、8は金属板を成形加工して形成するのがよ
く、勿論前記の熱可塑性樹脂を用いて一体成形すること
もできる。
【0039】雌形スナップボタン1における表面板3
は、湾曲する扁平状に形成された板体から形成され、そ
の中央に尖端状で圧潰すなわち加締め加工ができる脚部
10が突設され、表面板3の先端の外周縁は湾曲面側へ
屈折した縁部11が屈設されている。また表面板3の表
面には各種の模様、色彩、または形状を現出して模様部
分を形成することも自由にできる。
は、湾曲する扁平状に形成された板体から形成され、そ
の中央に尖端状で圧潰すなわち加締め加工ができる脚部
10が突設され、表面板3の先端の外周縁は湾曲面側へ
屈折した縁部11が屈設されている。また表面板3の表
面には各種の模様、色彩、または形状を現出して模様部
分を形成することも自由にできる。
【0040】スナップ本体5は、中央に凹状突部12を
形成し、この凹状突部12の底部13の中央には、前記
脚部10を挿通し加締めることができる挿通孔14が穿
設され、凹状突部12の基部外周に横方向へ張り出す鍔
部15を周設し、この鍔部15の先端の外周縁は外側へ
屈折して縁部16が形成され、さらに凹状突部12にお
ける底部13の外側表面は鍔部15よりも外側へ突出
し、かつ凹状突部12の先端縁は、凹状突部12の内側
へやや突出する隆起条が設けられて雌形係合部17が形
成され、適所に切目18が設けられ弾性変形ができるよ
うに形成されている。
形成し、この凹状突部12の底部13の中央には、前記
脚部10を挿通し加締めることができる挿通孔14が穿
設され、凹状突部12の基部外周に横方向へ張り出す鍔
部15を周設し、この鍔部15の先端の外周縁は外側へ
屈折して縁部16が形成され、さらに凹状突部12にお
ける底部13の外側表面は鍔部15よりも外側へ突出
し、かつ凹状突部12の先端縁は、凹状突部12の内側
へやや突出する隆起条が設けられて雌形係合部17が形
成され、適所に切目18が設けられ弾性変形ができるよ
うに形成されている。
【0041】一方、弾性板7は湾曲する扁平状の板体か
ら形成され、弾性板7には弾発性が備えられ、その中央
に前記脚部10が挿通できる挿通孔19が穿設され、こ
の挿通孔19は脚部10の直径よりも小さい孔に形成さ
れ、脚部10を強圧状態で押し込めないと挿通できない
形態に形成されている。そして弾性板7の先端の外周縁
部を内側すなわち湾曲面側へカールさせてカール部20
が設けられ、スナップ本体5の縁部16に弾接できるよ
うに形成され、また弾性板7は表面板3の内面形状と合
致する形状に形成されている。なお中央の挿通孔19の
孔縁部を鋸歯状に形成することもでき、また挿通孔を穿
孔せずに無孔状態で脚部10を強圧操作によって穿孔し
ながら挿入係止することもできる。
ら形成され、弾性板7には弾発性が備えられ、その中央
に前記脚部10が挿通できる挿通孔19が穿設され、こ
の挿通孔19は脚部10の直径よりも小さい孔に形成さ
れ、脚部10を強圧状態で押し込めないと挿通できない
形態に形成されている。そして弾性板7の先端の外周縁
部を内側すなわち湾曲面側へカールさせてカール部20
が設けられ、スナップ本体5の縁部16に弾接できるよ
うに形成され、また弾性板7は表面板3の内面形状と合
致する形状に形成されている。なお中央の挿通孔19の
孔縁部を鋸歯状に形成することもでき、また挿通孔を穿
孔せずに無孔状態で脚部10を強圧操作によって穿孔し
ながら挿入係止することもできる。
【0042】次に、雄形スナップボタン2の形態は、雌
形スナップボタン1の形態と略一致し、表面板4は湾曲
する扁平状の板体から形成され、中央には尖端状で圧潰
できる脚部21が突設され、先端の外周縁は湾曲面側へ
屈曲し縁部22が屈設されている。
形スナップボタン1の形態と略一致し、表面板4は湾曲
する扁平状の板体から形成され、中央には尖端状で圧潰
できる脚部21が突設され、先端の外周縁は湾曲面側へ
屈曲し縁部22が屈設されている。
【0043】スナップ本体6は、中央に凹状突部23を
形成し、この凹状突部23の底部24には前記脚部21
を挿通できる挿通孔25が穿設され、凹状突部12の基
部外周に鍔部26を周設し、鍔部26は全体に凹状突部
23の先端側へ湾曲し、雌形スナップボタン1における
スナップ本体5の雌形係合部17を当接受け入れできる
形態に形成されている。そして鍔部26の先端の外周縁
は外側へ屈折して縁部27が形成され、凹状突部23の
底部24の外側表面は鍔部26の表面よりも突出し、か
つ凹状突部23の先端縁は、外側へやや突出する隆起条
の雄形係合部28が形成されている。
形成し、この凹状突部23の底部24には前記脚部21
を挿通できる挿通孔25が穿設され、凹状突部12の基
部外周に鍔部26を周設し、鍔部26は全体に凹状突部
23の先端側へ湾曲し、雌形スナップボタン1における
スナップ本体5の雌形係合部17を当接受け入れできる
形態に形成されている。そして鍔部26の先端の外周縁
は外側へ屈折して縁部27が形成され、凹状突部23の
底部24の外側表面は鍔部26の表面よりも突出し、か
つ凹状突部23の先端縁は、外側へやや突出する隆起条
の雄形係合部28が形成されている。
【0044】弾性板8は湾曲する扁平状の板体から形成
されて弾発性が備えられ、その中央に脚部21が挿通で
きる挿通孔29が穿設され、この挿通孔29は脚部21
の直径よりも小さく穿孔されている。弾性板8の先端の
外周縁部を内側へカールさせてカール部30が設けら
れ、スナップ本体6の縁部27に弾接できるように形成
され、弾性板8は表面板4の内面形状と合致する形状に
形成されている。なお挿通孔29の孔縁部を鋸歯状に形
成することもでき、また挿通孔を穿孔せずに無孔状態に
形成しておくこともできる。
されて弾発性が備えられ、その中央に脚部21が挿通で
きる挿通孔29が穿設され、この挿通孔29は脚部21
の直径よりも小さく穿孔されている。弾性板8の先端の
外周縁部を内側へカールさせてカール部30が設けら
れ、スナップ本体6の縁部27に弾接できるように形成
され、弾性板8は表面板4の内面形状と合致する形状に
形成されている。なお挿通孔29の孔縁部を鋸歯状に形
成することもでき、また挿通孔を穿孔せずに無孔状態に
形成しておくこともできる。
【0045】雌雄形スナップボタン1、2の被服などの
生地に取付ける態様および取付方法について説明する
と、ここでは説明上雄形スナップボタン2について説明
するが、雌形スナップボタン1も同様である。
生地に取付ける態様および取付方法について説明する
と、ここでは説明上雄形スナップボタン2について説明
するが、雌形スナップボタン1も同様である。
【0046】図4に示すように、まず生地Cを表面板4
に突設した脚部21に当接させ、その上方から弾性板8
をあてがい弾性板8の挿通孔29に脚部21の先端を衝
合させパンチで押圧することによって、脚部21は生地
Cを刺通しながら挿通孔29を拡張して挿入圧着され、
その結果挿通孔29の周縁は脚部21に食込む形で生地
Cを挟圧しながら係止する。
に突設した脚部21に当接させ、その上方から弾性板8
をあてがい弾性板8の挿通孔29に脚部21の先端を衝
合させパンチで押圧することによって、脚部21は生地
Cを刺通しながら挿通孔29を拡張して挿入圧着され、
その結果挿通孔29の周縁は脚部21に食込む形で生地
Cを挟圧しながら係止する。
【0047】この状態で図5に示すように脚部21の先
端にスナップ本体6の挿通孔25をあてがいパンチで押
圧して脚部21の先端を圧潰すなわち加締めて膨張部3
1を形成して表面板4とスナップ本体6とを固定する。
したがって生地Cは表面板4と弾性板8とにより挟圧さ
れ、かつスナップ本体6の凹状突部23の底部24によ
って弾性板8を押圧し生地Cを強固に定着でき、しかも
固定は弾性板8と脚部21との間、および脚部21とス
ナップ本体6との間の2個所で行われ、脚部21の周辺
で生地Cを強固に挟圧捕捉して頑丈にスナップボタンを
取付けることができる。
端にスナップ本体6の挿通孔25をあてがいパンチで押
圧して脚部21の先端を圧潰すなわち加締めて膨張部3
1を形成して表面板4とスナップ本体6とを固定する。
したがって生地Cは表面板4と弾性板8とにより挟圧さ
れ、かつスナップ本体6の凹状突部23の底部24によ
って弾性板8を押圧し生地Cを強固に定着でき、しかも
固定は弾性板8と脚部21との間、および脚部21とス
ナップ本体6との間の2個所で行われ、脚部21の周辺
で生地Cを強固に挟圧捕捉して頑丈にスナップボタンを
取付けることができる。
【0048】また図6に示すように表面板4の脚部21
は円筒状で芯部に中空部35を内設し、脚部21の先端
は先細り形状に形成し、生地Cを容易に刺通することが
できるように形成することもでき、また図7に示すよう
に表面板4の脚部21を砲弾形に形成し、芯部に中空部
35を内設してもよい。
は円筒状で芯部に中空部35を内設し、脚部21の先端
は先細り形状に形成し、生地Cを容易に刺通することが
できるように形成することもでき、また図7に示すよう
に表面板4の脚部21を砲弾形に形成し、芯部に中空部
35を内設してもよい。
【0049】芯部に中空部35を有する円筒状の脚部2
1は、弾性板8を係止した後、スナップ本体6を挿通
し、圧潰すなわち加締加工して脚部21の先端を凹状突
部23内へ拡開して固定する。また芯部に中空部35を
有する砲弾形の脚部21は、弾性板8を係止した後、ス
ナップ本体6を挿通し、加締加工によって脚部21の先
端を凹状突部23内へ圧潰して膨張部を設け固定する。
1は、弾性板8を係止した後、スナップ本体6を挿通
し、圧潰すなわち加締加工して脚部21の先端を凹状突
部23内へ拡開して固定する。また芯部に中空部35を
有する砲弾形の脚部21は、弾性板8を係止した後、ス
ナップ本体6を挿通し、加締加工によって脚部21の先
端を凹状突部23内へ圧潰して膨張部を設け固定する。
【0050】これら脚部21の芯部に中空部35を有す
る表面板4は、弾性板8よりも軟質の素材から形成さ
れ、熱可塑性樹脂製であっても、金属製たとえばアルミ
ニウム合金、亜鉛合金から形成してもよく、この場合弾
性板8はステンレス鋼を用いて形成するのが好ましい。
る表面板4は、弾性板8よりも軟質の素材から形成さ
れ、熱可塑性樹脂製であっても、金属製たとえばアルミ
ニウム合金、亜鉛合金から形成してもよく、この場合弾
性板8はステンレス鋼を用いて形成するのが好ましい。
【0051】雌雄形スナップボタン1、2の生地への取
付方法を説明すると、上述の取付け態様で説明したとお
り、雄形スナップボタン2における表面板4をダイD上
に凹設した凹窪部40に載置した後、第1工程として図
4に示す態様のもとで、図8に示すように筒状のパンチ
P1で弾性板8を押圧し、生地Cと弾性板8の挿通孔2
9に脚部21を挿通し、弾性板8を表面板4の脚部21
に食込む状態に圧着係止して生地Cを表面板4と弾性板
8とで挟持する。パンチP1の押圧面は弾性板8の湾曲
面に合致する円弧面41に形成されている。
付方法を説明すると、上述の取付け態様で説明したとお
り、雄形スナップボタン2における表面板4をダイD上
に凹設した凹窪部40に載置した後、第1工程として図
4に示す態様のもとで、図8に示すように筒状のパンチ
P1で弾性板8を押圧し、生地Cと弾性板8の挿通孔2
9に脚部21を挿通し、弾性板8を表面板4の脚部21
に食込む状態に圧着係止して生地Cを表面板4と弾性板
8とで挟持する。パンチP1の押圧面は弾性板8の湾曲
面に合致する円弧面41に形成されている。
【0052】弾性板8を脚部21に係止した後にパンチ
P1は後退し、図9に示すように第2工程で筒状のパン
チP3によって保持されたスナップ本体6を脚部21に
挿通後に、パンチP3に嵌装された棒状のパンチP4が
下降してスナップ本体6の凹状突部23内に突出してい
る脚部21を圧潰し、加締めることによって、膨張部3
1を形成してスナップ本体6と脚部21とを圧着固定す
るスナップボタンの取付方法であり、生地Cは弾性板8
と脚部21との係止および脚部21とスナップ本体6と
の固着によって相乗的に挟着されるものである。
P1は後退し、図9に示すように第2工程で筒状のパン
チP3によって保持されたスナップ本体6を脚部21に
挿通後に、パンチP3に嵌装された棒状のパンチP4が
下降してスナップ本体6の凹状突部23内に突出してい
る脚部21を圧潰し、加締めることによって、膨張部3
1を形成してスナップ本体6と脚部21とを圧着固定す
るスナップボタンの取付方法であり、生地Cは弾性板8
と脚部21との係止および脚部21とスナップ本体6と
の固着によって相乗的に挟着されるものである。
【0053】パンチP3、P4について説明すると、筒
状のパンチP3の押圧面は内側に凹欠部43が凹設さ
れ、スナップ本体6の凹状突部23を嵌入する。この凹
欠部43の外側には弾性板8の鍔部26を受容する凹条
溝44が刻設され、凹欠部43の内側面は凹状突部23
の雄形係合部28に圧接し、スナップ本体6を保持する
ことができる。またパンチP4の押圧面は山形条面47
に刻設し、加締めの際膨張部31の周縁を強化する形状
に形成されている。
状のパンチP3の押圧面は内側に凹欠部43が凹設さ
れ、スナップ本体6の凹状突部23を嵌入する。この凹
欠部43の外側には弾性板8の鍔部26を受容する凹条
溝44が刻設され、凹欠部43の内側面は凹状突部23
の雄形係合部28に圧接し、スナップ本体6を保持する
ことができる。またパンチP4の押圧面は山形条面47
に刻設し、加締めの際膨張部31の周縁を強化する形状
に形成されている。
【0054】なお、雌形スナップボタン1についても上
記の取付方法が採用でき、特にパンチP3については、
押圧面における凹欠部43に代えてパンチP3の内側に
押圧面に向けて突出する突出輪を設けて凹状突部12を
収納し、突出輪の内側面と凹状突部12に形成した雌形
係合部17とが圧接しスナップ本体5を保持できる形態
に形成すればよい。
記の取付方法が採用でき、特にパンチP3については、
押圧面における凹欠部43に代えてパンチP3の内側に
押圧面に向けて突出する突出輪を設けて凹状突部12を
収納し、突出輪の内側面と凹状突部12に形成した雌形
係合部17とが圧接しスナップ本体5を保持できる形態
に形成すればよい。
【0055】さらに弾性板8を表面板4の脚部21に係
止させるための手段として、図10、11に示すように
第1工程において、2段階で弾性板8を押圧し、脚部2
1に係止固定する手段がある。たとえば弾性板8の外側
周縁すなわちカール部30側を筒状のパンチP1で押圧
して脚部21に係止させ、このパンチP1の押圧面は弾
性板8の湾曲面に合致する円弧面41に形成されてい
る。
止させるための手段として、図10、11に示すように
第1工程において、2段階で弾性板8を押圧し、脚部2
1に係止固定する手段がある。たとえば弾性板8の外側
周縁すなわちカール部30側を筒状のパンチP1で押圧
して脚部21に係止させ、このパンチP1の押圧面は弾
性板8の湾曲面に合致する円弧面41に形成されてい
る。
【0056】この状態でパンチP1の内側に装備された
筒状のパンチP2によって弾性板8を押圧し、パンチP
2の押圧面は水平面42に形成され、弾性板8の挿通孔
29の周縁を押圧する。この押圧形態は、図11に示す
ように弾性板8の挿通孔29が脚部21に極度に食込む
形態で係止させ、生地Cを強固に挟着させることもでき
る。
筒状のパンチP2によって弾性板8を押圧し、パンチP
2の押圧面は水平面42に形成され、弾性板8の挿通孔
29の周縁を押圧する。この押圧形態は、図11に示す
ように弾性板8の挿通孔29が脚部21に極度に食込む
形態で係止させ、生地Cを強固に挟着させることもでき
る。
【0057】次に図12に示すスナップボタンについて
説明すると、雄形スナップボタン2は、表面板4、スナ
ップ本体6、弾性板8から形成され、表面板4は第1実
施例と略同一形態であるが、スナップ本体6と弾性板8
とにおいて多少異なる。すなわちスナップ本体6に設け
た凹状突部23の基部外周に張出する鍔部26を凹状突
部23の底部24の外面よりも突出状に形成し、底部2
4との間に段差を設けることによって空洞部32が形成
されている。
説明すると、雄形スナップボタン2は、表面板4、スナ
ップ本体6、弾性板8から形成され、表面板4は第1実
施例と略同一形態であるが、スナップ本体6と弾性板8
とにおいて多少異なる。すなわちスナップ本体6に設け
た凹状突部23の基部外周に張出する鍔部26を凹状突
部23の底部24の外面よりも突出状に形成し、底部2
4との間に段差を設けることによって空洞部32が形成
されている。
【0058】弾性板8は湾曲した扁平状の板体から形成
されて中央に挿通孔29が穿設され、この挿通孔29の
周縁は湾曲面側へ屈折され屈曲部33が形成され、弾性
板8とスナップ本体6とを重合させたとき、前記空洞部
32内で弾性板8の屈曲部33が弾性変形できるように
形成され、しかも外周端はカール部がなく鍔部26の縁
部27内に埋装され安定した状態で弾性板8を配備した
ものであり、その他の形態は第1実施例と同一形態であ
る。なお雌形スナップボタン1についても雄形スナップ
ボタン2と同様の形態をもって形成される。
されて中央に挿通孔29が穿設され、この挿通孔29の
周縁は湾曲面側へ屈折され屈曲部33が形成され、弾性
板8とスナップ本体6とを重合させたとき、前記空洞部
32内で弾性板8の屈曲部33が弾性変形できるように
形成され、しかも外周端はカール部がなく鍔部26の縁
部27内に埋装され安定した状態で弾性板8を配備した
ものであり、その他の形態は第1実施例と同一形態であ
る。なお雌形スナップボタン1についても雄形スナップ
ボタン2と同様の形態をもって形成される。
【0059】ここで雌雄形スナップボタン1、2の生地
への取付方法を説明すると、図13に示す第1工程でダ
イD上に凹設された凹窪部40に表面板4を載置し、表
面板4の脚部21に弾性板8とスナップ本体6とを重合
した部材を筒状のパンチP1の押圧面に保持し、弾性板
8の挿通孔29とスナップ本体6の挿通孔25とに挿入
し押圧する。
への取付方法を説明すると、図13に示す第1工程でダ
イD上に凹設された凹窪部40に表面板4を載置し、表
面板4の脚部21に弾性板8とスナップ本体6とを重合
した部材を筒状のパンチP1の押圧面に保持し、弾性板
8の挿通孔29とスナップ本体6の挿通孔25とに挿入
し押圧する。
【0060】このパンチP1の押圧面はスナップ本体6
の凹状突部23を嵌入する凹欠部43を設け、その外側
にスナップ本体6の鍔部26を受容する凹条溝44が刻
設され、凹欠部43の内側面は凹状突部23の雄形係合
部28に圧接しスナップ本体6を保持することができ
る。また雌形スナップボタン1においては、スナップ本
体5における凹状突部12の雌形係合部17と圧接でき
る突出輪を凹欠部43に代えて内側に突設した押圧面に
形成すればよい。
の凹状突部23を嵌入する凹欠部43を設け、その外側
にスナップ本体6の鍔部26を受容する凹条溝44が刻
設され、凹欠部43の内側面は凹状突部23の雄形係合
部28に圧接しスナップ本体6を保持することができ
る。また雌形スナップボタン1においては、スナップ本
体5における凹状突部12の雌形係合部17と圧接でき
る突出輪を凹欠部43に代えて内側に突設した押圧面に
形成すればよい。
【0061】押圧の際、弾性板8における挿通孔29の
周縁に形成した屈曲部33が弾性変形して脚部21に食
込む形態で係止固定された後、パンチP1は後退し、次
の図14に示す第2工程において棒状のパンチP4がス
ナップ本体6の凹状突部23内へ下降し、この凹状突部
23内に突出している脚部21の先端を圧潰し加締める
ことによって、膨張部31を形成してスナップ本体6と
脚部21とを圧着固定し、生地Cは弾性板8と脚部21
との係止、および脚部21とスナップ本体6との固着に
よって相乗的に挟着される。
周縁に形成した屈曲部33が弾性変形して脚部21に食
込む形態で係止固定された後、パンチP1は後退し、次
の図14に示す第2工程において棒状のパンチP4がス
ナップ本体6の凹状突部23内へ下降し、この凹状突部
23内に突出している脚部21の先端を圧潰し加締める
ことによって、膨張部31を形成してスナップ本体6と
脚部21とを圧着固定し、生地Cは弾性板8と脚部21
との係止、および脚部21とスナップ本体6との固着に
よって相乗的に挟着される。
【0062】最後に図15に示すスナップボタンについ
て説明すると、雄形スナップボタン2は、表面板4、ス
ナップ本体6、弾性板8から形成され、表面板4および
スナップ本体6は第1実施例と同一形態であるが、弾性
板8の形態が異なる。すなわち弾性板8は小形の円錐台
形に形成し、中央に挿通孔29が穿設され、外周縁は横
方向へ屈折されて張出する縁部34が形成されている。
なお雌形スナップボタン1も雄形スナップボタンと同様
の形態で形成されている。
て説明すると、雄形スナップボタン2は、表面板4、ス
ナップ本体6、弾性板8から形成され、表面板4および
スナップ本体6は第1実施例と同一形態であるが、弾性
板8の形態が異なる。すなわち弾性板8は小形の円錐台
形に形成し、中央に挿通孔29が穿設され、外周縁は横
方向へ屈折されて張出する縁部34が形成されている。
なお雌形スナップボタン1も雄形スナップボタンと同様
の形態で形成されている。
【0063】雌雄形スナップボタン1、2の生地への取
付方法を説明すると、雄形スナップボタン2は図16に
示すように第1工程で表面板4をダイD上に凹設した凹
窪部40に載置した後、表面板4の脚部21に対し生地
Cおよびスナップ本体6を挿通すると同時に、円錐台形
の小形の弾性板8を挿通して筒状のパンチP1で押圧す
る。このパンチP1の押圧面はスナップ本体6の凹状突
部23を嵌入する凹溝45、その内側に円錐台形の弾性
板8を押圧できる先端が内傾する突出輪46を設け、凹
溝45から外側へスナップ本体6の鍔部26を受容する
凹条溝44が刻設され、凹溝45とスナップ本体6にお
ける凹状突部23の雄形係合部28とが圧接し、スナッ
プ本体6を保持することができる。
付方法を説明すると、雄形スナップボタン2は図16に
示すように第1工程で表面板4をダイD上に凹設した凹
窪部40に載置した後、表面板4の脚部21に対し生地
Cおよびスナップ本体6を挿通すると同時に、円錐台形
の小形の弾性板8を挿通して筒状のパンチP1で押圧す
る。このパンチP1の押圧面はスナップ本体6の凹状突
部23を嵌入する凹溝45、その内側に円錐台形の弾性
板8を押圧できる先端が内傾する突出輪46を設け、凹
溝45から外側へスナップ本体6の鍔部26を受容する
凹条溝44が刻設され、凹溝45とスナップ本体6にお
ける凹状突部23の雄形係合部28とが圧接し、スナッ
プ本体6を保持することができる。
【0064】パンチP1の押圧で弾性板8の挿通孔29
は脚部21に食込む形態で係止固定され、生地Cは表面
板4の裏面とスナップ本体6の底部24とで挟持し固定
された後にパンチP1は後退する。そして図17に示す
第2工程でパンチP4の下降動作によって、弾性板8か
ら突出している脚部21を押圧して加締め膨張部31を
形成し、その結果弾性板8の挿通孔29周縁を抱持し弾
性板8を強固に固定する。なおパンチP4の押圧面は湾
曲面48に刻設され、円弧状の膨張部31を成形するよ
うに形成されている。
は脚部21に食込む形態で係止固定され、生地Cは表面
板4の裏面とスナップ本体6の底部24とで挟持し固定
された後にパンチP1は後退する。そして図17に示す
第2工程でパンチP4の下降動作によって、弾性板8か
ら突出している脚部21を押圧して加締め膨張部31を
形成し、その結果弾性板8の挿通孔29周縁を抱持し弾
性板8を強固に固定する。なおパンチP4の押圧面は湾
曲面48に刻設され、円弧状の膨張部31を成形するよ
うに形成されている。
【0065】
【発明の効果】この発明のスナップボタンは、以上説明
したとおりの構成であり、この構成によって下記の効果
を奏する。
したとおりの構成であり、この構成によって下記の効果
を奏する。
【0066】この発明のうち請求項1記載の発明は、中
央に圧潰可能な脚部を突設した雌雄の各表面板と、脚部
の挿通孔を中央に穿設し、挿通孔の周辺に凹状突部を突
設し、凹状突部の基部外周に鍔部を周設した雌雄の各ス
ナップ本体とからなり、脚部に挿通し係止可能な弾性板
を備え、弾性板と表面板との間で生地を挟圧可能に形成
したことによって、生地の固定を弾性板と脚部、スナッ
プ本体と脚部の2個所で係止固定すのるので、スナップ
ボタンを生地に強固かつ簡易に取付けることができ、い
かなる使用に対しても表面板とスナップ本体とが抜脱す
るおそれがなく、たとえ度重なる嵌脱作用によってスナ
ップ本体に疲労破断が生じたとしても表面板は生地から
脱落することがない、頑丈な安定した二重固定タイプの
スナップボタンに仕上げることができる効果がある。
央に圧潰可能な脚部を突設した雌雄の各表面板と、脚部
の挿通孔を中央に穿設し、挿通孔の周辺に凹状突部を突
設し、凹状突部の基部外周に鍔部を周設した雌雄の各ス
ナップ本体とからなり、脚部に挿通し係止可能な弾性板
を備え、弾性板と表面板との間で生地を挟圧可能に形成
したことによって、生地の固定を弾性板と脚部、スナッ
プ本体と脚部の2個所で係止固定すのるので、スナップ
ボタンを生地に強固かつ簡易に取付けることができ、い
かなる使用に対しても表面板とスナップ本体とが抜脱す
るおそれがなく、たとえ度重なる嵌脱作用によってスナ
ップ本体に疲労破断が生じたとしても表面板は生地から
脱落することがない、頑丈な安定した二重固定タイプの
スナップボタンに仕上げることができる効果がある。
【0067】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、弾性板は表面板の内面形状に略合致す
る湾曲面に形成し、表面板と弾性板との間で生地を挟圧
可能に形成したことによって、表面板と弾性板とが的確
かつ容易に生地を捕捉でき、強固かつ安定したスナップ
ボタンの取付けができる効果がある。
明の効果に加え、弾性板は表面板の内面形状に略合致す
る湾曲面に形成し、表面板と弾性板との間で生地を挟圧
可能に形成したことによって、表面板と弾性板とが的確
かつ容易に生地を捕捉でき、強固かつ安定したスナップ
ボタンの取付けができる効果がある。
【0068】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の効果に加え、弾性板は周縁部にカール部を
設け、スナップ本体は鍔部の外周縁を外側へ屈折すると
ともに、凹状突部の底部を外側へ突出させて弾性板の挿
通孔の周辺とカール部とを押圧可能に形成したことによ
って、表面板に対し弾性板が全面で生地を挟圧すること
ができ、その結果強固かつ安定した固定ができ、使用上
においても破損し難い頑丈なスナップボタンに仕上げら
れる効果がある。
記載の発明の効果に加え、弾性板は周縁部にカール部を
設け、スナップ本体は鍔部の外周縁を外側へ屈折すると
ともに、凹状突部の底部を外側へ突出させて弾性板の挿
通孔の周辺とカール部とを押圧可能に形成したことによ
って、表面板に対し弾性板が全面で生地を挟圧すること
ができ、その結果強固かつ安定した固定ができ、使用上
においても破損し難い頑丈なスナップボタンに仕上げら
れる効果がある。
【0069】請求項4記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の発明の効果に加え、弾性板の中央に脚部の径
よりも細い挿通孔を穿設し、脚部に食込む状態で係止し
たことによって、表面板の脚部と弾性板とを強固に係止
固定することができ、未然に抜脱を防止する効果があ
る。
は3記載の発明の効果に加え、弾性板の中央に脚部の径
よりも細い挿通孔を穿設し、脚部に食込む状態で係止し
たことによって、表面板の脚部と弾性板とを強固に係止
固定することができ、未然に抜脱を防止する効果があ
る。
【0070】請求項5記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の発明の効果に加え、弾性板の中央は無孔状態
に形成し、脚部を強圧して弾性板を刺通し、係止したこ
とによって、表面板の脚部と弾性板とを簡単にしかも強
固に係止固定することができ、未然に抜脱を防止する効
果がある。
は3記載の発明の効果に加え、弾性板の中央は無孔状態
に形成し、脚部を強圧して弾性板を刺通し、係止したこ
とによって、表面板の脚部と弾性板とを簡単にしかも強
固に係止固定することができ、未然に抜脱を防止する効
果がある。
【0071】請求項6記載の発明は、請求項1、2、
3、4または5記載の発明の効果に加え、スナップ本体
における鍔部の外面を凹状突部の底部よりも突出させ、
鍔部の外面に弾性板を重合するとともに、挿通孔の周辺
に空洞部を設けて弾性板の変形を可能に形成したことに
よって、スナップ本体に対し弾性板を安定した状態で配
置でき、しかも弾性板の弾性変形が容易に行え、かつ無
理なく生地端縁を挟持固定できる効果がある。
3、4または5記載の発明の効果に加え、スナップ本体
における鍔部の外面を凹状突部の底部よりも突出させ、
鍔部の外面に弾性板を重合するとともに、挿通孔の周辺
に空洞部を設けて弾性板の変形を可能に形成したことに
よって、スナップ本体に対し弾性板を安定した状態で配
置でき、しかも弾性板の弾性変形が容易に行え、かつ無
理なく生地端縁を挟持固定できる効果がある。
【0072】請求項7記載の発明は、請求項6記載の発
明の効果に加え、弾性板の外側縁をスナップ本体におけ
る鍔部の外側縁に埋設したことによって、スナップ本体
に対し、弾性板を的確かつ強固に固定し、安定した状態
で脚部との係止ができ、その強度も向上させることがで
きる効果がある。
明の効果に加え、弾性板の外側縁をスナップ本体におけ
る鍔部の外側縁に埋設したことによって、スナップ本体
に対し、弾性板を的確かつ強固に固定し、安定した状態
で脚部との係止ができ、その強度も向上させることがで
きる効果がある。
【0073】請求項8記載の発明は、請求項1、2、
3、4または6記載の発明の効果に加え、弾性板におけ
る挿通孔の周囲を内側へ屈折させ、脚部に食込む形状に
形成したことによって、スナップ本体に対する表面板の
脚部を簡単な形態で、かつ的確に挿入操作ができ、しか
も脚部に対する係止が強固で抜脱防止ができる効果があ
る。
3、4または6記載の発明の効果に加え、弾性板におけ
る挿通孔の周囲を内側へ屈折させ、脚部に食込む形状に
形成したことによって、スナップ本体に対する表面板の
脚部を簡単な形態で、かつ的確に挿入操作ができ、しか
も脚部に対する係止が強固で抜脱防止ができる効果があ
る。
【0074】請求項9記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、スナップ本体における凹状突部の底部
を鍔部よりも外面に突出させ、底部と表面板との間で生
地を挟持し、かつ凹状突部内に円錐台形の弾性板を内装
し、脚部を圧潰して弾性板を脚部に係止させたことによ
って、弾性板を表面板の脚部に容易かつ的確に係止で
き、しかも小形の弾性板で係止機能が十分に果せ、かつ
材料の節約ができ、コストダウンが図れる効果がある。
明の効果に加え、スナップ本体における凹状突部の底部
を鍔部よりも外面に突出させ、底部と表面板との間で生
地を挟持し、かつ凹状突部内に円錐台形の弾性板を内装
し、脚部を圧潰して弾性板を脚部に係止させたことによ
って、弾性板を表面板の脚部に容易かつ的確に係止で
き、しかも小形の弾性板で係止機能が十分に果せ、かつ
材料の節約ができ、コストダウンが図れる効果がある。
【0075】請求項10記載の発明は、請求項1、4、
8または9記載の発明の効果に加え、表面板は弾性板よ
りも軟質材から形成し、芯部に中空部を内設した脚部を
表面板の中央に突設したことによって、表面板をスナッ
プ本体に取付ける際、脚部を容易に加締めまたは圧潰す
ることができ、スナップボタンの生地への取付けが迅速
かつ的確に行うことができ、取付作業能率の向上が図れ
る効果がある。
8または9記載の発明の効果に加え、表面板は弾性板よ
りも軟質材から形成し、芯部に中空部を内設した脚部を
表面板の中央に突設したことによって、表面板をスナッ
プ本体に取付ける際、脚部を容易に加締めまたは圧潰す
ることができ、スナップボタンの生地への取付けが迅速
かつ的確に行うことができ、取付作業能率の向上が図れ
る効果がある。
【0076】請求項11記載の発明は、請求項1乃至1
0のいずれか一項に記載の発明の効果に加えて、表面板
およびスナップ本体は熱可塑性樹脂から成形し、弾性板
は金属板から形成したことによって、スナップ本体、表
面板、弾性板に最も適した材料を用い、的確な係止機能
が発揮でき、理想的な形態のスナップボタンが得られる
効果がある。
0のいずれか一項に記載の発明の効果に加えて、表面板
およびスナップ本体は熱可塑性樹脂から成形し、弾性板
は金属板から形成したことによって、スナップ本体、表
面板、弾性板に最も適した材料を用い、的確な係止機能
が発揮でき、理想的な形態のスナップボタンが得られる
効果がある。
【0077】請求項12記載の発明は、スナップボタン
の取付方法において、第1工程で表面板の脚部に生地を
刺通するとともに、弾性板に穿孔した脚部の直径よりも
小形の挿通孔に脚部を挿通し、押圧係止して生地を挟着
し、第2工程で雌雄の各スナップ本体の挿通孔に挿通さ
れて脚部を押圧し加締めて固定することによって、スナ
ップボタンにおける雌雄の各スナップ本体を弾性板を用
いて、雌雄の各表面板に突設した脚部に対し、2個所で
強固に係止固定することができ、しかも第1工程と第2
工程の加工工程間で簡単にオペレーターによる目視検査
ができ、確実にチェック機能を果すことができ、品質面
での損傷のないスナップボタンを取付けることができる
効果がある。
の取付方法において、第1工程で表面板の脚部に生地を
刺通するとともに、弾性板に穿孔した脚部の直径よりも
小形の挿通孔に脚部を挿通し、押圧係止して生地を挟着
し、第2工程で雌雄の各スナップ本体の挿通孔に挿通さ
れて脚部を押圧し加締めて固定することによって、スナ
ップボタンにおける雌雄の各スナップ本体を弾性板を用
いて、雌雄の各表面板に突設した脚部に対し、2個所で
強固に係止固定することができ、しかも第1工程と第2
工程の加工工程間で簡単にオペレーターによる目視検査
ができ、確実にチェック機能を果すことができ、品質面
での損傷のないスナップボタンを取付けることができる
効果がある。
【0078】請求項13記載の発明は、請求項12記載
の発明の効果に加え、第1工程で弾性板を最初に外側周
縁側、次に挿通孔の周縁と段階的に押圧し、弾性板を表
面板の脚部に係止させる工程によって、段階的に弾性板
を押圧するので、弾性板の挿通孔周縁を大きく弾性変形
させることができ、その結果挿通孔を極度に脚部に食込
ませ、端部を安定した形態で固定できるから、生地を簡
単かつ強固に挟着できる効果がある。
の発明の効果に加え、第1工程で弾性板を最初に外側周
縁側、次に挿通孔の周縁と段階的に押圧し、弾性板を表
面板の脚部に係止させる工程によって、段階的に弾性板
を押圧するので、弾性板の挿通孔周縁を大きく弾性変形
させることができ、その結果挿通孔を極度に脚部に食込
ませ、端部を安定した形態で固定できるから、生地を簡
単かつ強固に挟着できる効果がある。
【0079】請求項14記載の発明は、請求項12記載
の発明の効果に加え、第1工程で雌雄の各スナップ本体
の背面に重合され挿通孔の周縁が弾性変形可能な弾性板
を各スナップ本体とともに押圧し、弾性板を表面板の脚
部に係止させる工程によって、スナップ本体と弾性板と
が重合一体化されているため、脚部への挿通および押圧
を一挙に加工することができ、押圧操作がきわめて容易
かつ的確に行え生産性の向上が図れる効果がある。
の発明の効果に加え、第1工程で雌雄の各スナップ本体
の背面に重合され挿通孔の周縁が弾性変形可能な弾性板
を各スナップ本体とともに押圧し、弾性板を表面板の脚
部に係止させる工程によって、スナップ本体と弾性板と
が重合一体化されているため、脚部への挿通および押圧
を一挙に加工することができ、押圧操作がきわめて容易
かつ的確に行え生産性の向上が図れる効果がある。
【0080】請求項15記載の発明は、請求項12記載
の発明の効果に加え、第1工程で脚部に生地と雌雄の各
スナップ本体を挿通するとともに、その上方から小形の
弾性板を挿通して押圧し、弾性板を表面板の脚部に係止
させる工程によって、スナップ本体と小形の弾性板とを
一体的に脚部へ挿通する操作と押圧する操作とを一挙に
行え、かつ簡便に行え生産性の向上が図れる効果がある
など、この発明が奏する効果はきわめて顕著である。
の発明の効果に加え、第1工程で脚部に生地と雌雄の各
スナップ本体を挿通するとともに、その上方から小形の
弾性板を挿通して押圧し、弾性板を表面板の脚部に係止
させる工程によって、スナップ本体と小形の弾性板とを
一体的に脚部へ挿通する操作と押圧する操作とを一挙に
行え、かつ簡便に行え生産性の向上が図れる効果がある
など、この発明が奏する効果はきわめて顕著である。
【図1】スナップボタンの使用態様を示した雌雄形スナ
ップボタンの断面図である。
ップボタンの断面図である。
【図2】同上スナップボタンの雌形スナップボタンの組
付け前の分解斜視図である。
付け前の分解斜視図である。
【図3】同上スナップボタンの雄形スナップボタンの組
付け前の分解斜視図である。
付け前の分解斜視図である。
【図4】同上スナップボタンにおける表面板と弾性板と
の組付け態様を示す断面図である。
の組付け態様を示す断面図である。
【図5】同上スナップボタンにおけるスナップ本体と表
面板との組付け態様を示す断面図である。
面板との組付け態様を示す断面図である。
【図6】中空部を有する脚部の組付け態様を示す断面図
である。
である。
【図7】他の形態の中空部を有する脚部の組付け態様を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図8】第1実施例に基づく加工手段の第1工程におけ
る加工型の作動態様を示す断面図である。
る加工型の作動態様を示す断面図である。
【図9】同上の加工手段の第2工程における加工型の作
動態様を示す断面図である。
動態様を示す断面図である。
【図10】同上の他の加工手段の第1工程における1次
加工の加工型の作動態様を示す断面図である。
加工の加工型の作動態様を示す断面図である。
【図11】同上の第1工程における2次加工の加工型の
作動態様を示す断面図である。
作動態様を示す断面図である。
【図12】第2実施例に基づくスナップボタンの雄形ス
ナップボタンの断面図である。
ナップボタンの断面図である。
【図13】同上実施例に基づく加工手段の第1工程にお
ける加工型の作動態様を示す断面図である。
ける加工型の作動態様を示す断面図である。
【図14】同上の加工手段の第2工程における加工型の
作動態様を示す断面図である。
作動態様を示す断面図である。
【図15】第3実施例に基づくスナップボタンの雄形ス
ナップボタンの断面図である。
ナップボタンの断面図である。
【図16】同上実施例に基づく加工手段の第1工程にお
ける加工型の作動態様を示す断面図である。
ける加工型の作動態様を示す断面図である。
【図17】同上の加工手段の第2工程における加工型の
作動態様を示す断面図である。
作動態様を示す断面図である。
【図18】公知のスナップボタンの断面図である。
【図19】他の公知のスナップボタンにおける分解断面
図である、
図である、
【図20】さらに他の公知のスナップボタンにおける分
解断面図である。
解断面図である。
1 雌形スナップボタン 2 雄形スナップボタン 3、4 表面板 5、6 スナップ本体 7、8 弾性板 10、21 脚部 12、23 凹状突部 13、24 底部 14、25 挿通孔(スナップ本体) 15、26 鍔部 19、29 挿通孔(弾性板) 20、30 カール部 32 空洞部 35 中空部 C 生地 D ダイ P1、P2、P3、P4 パンチ
Claims (15)
- 【請求項1】 中央に圧潰可能な脚部10、21を突設
した雌雄の各表面板3、4と、該脚部10、21の挿通
孔14、25を中央に穿設し、挿通孔14、25の周辺
に凹状突部12、23を突設し、該凹状突部12、23
の基部外周に鍔部15、26を周設した雌雄の各スナッ
プ本体5、6とからなり、かつ脚部10、21に挿通し
係止可能な弾性板7、8を備え、弾性板7、8と表面板
3、4との間で生地Cを挟圧可能に形成したことを特徴
とするスナップボタン。 - 【請求項2】 弾性板7、8は表面板3、4の内面形状
に略合致する湾曲面に形成し、表面板3、4と弾性板
7、8との間で生地Cを挟圧可能に形成してなる請求項
1記載のスナップボタン。 - 【請求項3】 弾性板7、8は周縁部を内側へカールさ
せてカール部20、30を設け、スナップ本体5、6は
鍔部15、26の外周縁を外側へ屈折するとともに、凹
状突部12、23の底部13、24を外側へ突出させて
弾性板7、8の挿通孔19、29の周辺とカール部2
0、30とを押圧可能に形成してなる請求項1または2
記載のスナップボタン。 - 【請求項4】 弾性板7、8の中央に脚部10、21の
径よりも細い挿通孔19、29を穿設し、脚部10、2
1に食込む状態で係止してなる請求項1、2または3記
載のスナップボタン。 - 【請求項5】 弾性板7、8の中央は無孔状態に形成
し、脚部10、21を強圧して弾性板7、8を刺通し、
係止してなる請求項1、2または3記載のスナップボタ
ン。 - 【請求項6】 スナップ本体5、6における鍔部15、
26の外面を凹状突部12、23の底部13、24より
も突出させ、鍔部15、26の外面に弾性板7、8を重
合するとともに、挿通孔14、25の周辺に空洞部32
を設けて弾性板7、8の変形を可能に形成してなる請求
項1、2、3、4または5記載のスナップボタン。 - 【請求項7】 弾性板7、8の外側縁をスナップ本体
5、6における鍔部15、26の外側縁に埋設してなる
請求項6記載のスナップボタン。 - 【請求項8】 弾性板7、8における挿通孔19、29
の周囲を内側へ屈折させ、脚部10、21に食込む形状
に形成してなる請求項1、2、3、4または6記載のス
ナップボタン。 - 【請求項9】 スナップ本体5、6における凹状突部1
2、23の底部13、24を鍔部15、26よりも外面
に突出させ、底部13、24と表面板3、4との間で生
地Cを挟持し、かつ凹状突部12、23内に円錐台形の
小形の弾性板7、8を内装し、脚部10、21を圧潰し
て弾性板7、8を脚部10、21に係止させてなる請求
項1記載のスナップボタン。 - 【請求項10】 表面板3、4は弾性板7、8よりも軟
質材から形成し、芯部に中空部35を内設した脚部1
0、21を表面板3、4の中央に突設してなる請求項
1、4、8または9記載のスナップボタン。 - 【請求項11】 表面板3、4およびスナップ本体5、
6は熱可塑性樹脂から成形し、弾性板7、8は金属板か
ら形成してなる請求項1、2、3、4、5、6、7、
8、9または10記載のスナップボタン。 - 【請求項12】 第1工程で表面板3、4の脚部10、
21に生地Cを刺通するとともに、弾性板7、8に穿孔
した脚部10、21の径よりも小形の挿通孔19、29
に脚部10、21を挿通し押圧係止して生地Cを挟着
し、第2工程で雌雄の各スナップ本体5、6の挿通孔1
4、25に挿通された脚部10、21を押圧し加締めて
固定することを特徴とするスナップボタンの取付方法。 - 【請求項13】 第1工程で弾性板7、8を最初に外側
周縁側、次に挿通孔19、29の周縁と段階を経て押圧
し、弾性板7、8を表面板3、4の脚部10、21に係
止させる工程からなる請求項12記載のスナップボタン
の取付方法。 - 【請求項14】 第1工程で雌雄の各スナップ本体5、
6の背面に重合され挿通孔19、29の周縁が弾性変形
可能な弾性板7、8を各スナップ本体5、6とともに押
圧し、弾性板7、8を表面板3、4の脚部10、21に
係止させる工程からなる請求項12記載のスナップボタ
ン取付方法。 - 【請求項15】 第1工程で脚部10、21に生地Cと
雌雄の各スナップ本体5、6を挿通するとともに、その
上方から小形の弾性板7、8を挿通して押圧し、弾性板
7、8を表面板3、4の脚部10、21に係止させる工
程からなる請求項12記載のスナップボタンの取付方
法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9192098A JPH1132815A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | スナップボタンおよびその取付方法 |
| CA002242810A CA2242810A1 (en) | 1997-07-17 | 1998-07-10 | Snap button and method of attaching the same |
| US09/118,364 US5933929A (en) | 1997-07-17 | 1998-07-17 | Snap button and method of attaching the same |
| EP98113407A EP0891723A3 (en) | 1997-07-17 | 1998-07-17 | Snap button and method of attaching the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9192098A JPH1132815A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | スナップボタンおよびその取付方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1132815A true JPH1132815A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16285624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9192098A Pending JPH1132815A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | スナップボタンおよびその取付方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5933929A (ja) |
| EP (1) | EP0891723A3 (ja) |
| JP (1) | JPH1132815A (ja) |
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