JPH06165706A - スナップボタンの雌体およびその取着用カシメ型 - Google Patents
スナップボタンの雌体およびその取着用カシメ型Info
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- JPH06165706A JPH06165706A JP4319995A JP31999592A JPH06165706A JP H06165706 A JPH06165706 A JP H06165706A JP 4319995 A JP4319995 A JP 4319995A JP 31999592 A JP31999592 A JP 31999592A JP H06165706 A JPH06165706 A JP H06165706A
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- A41H37/04—Setting snap fasteners
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- Y10T24/45906—Means for mounting projection or cavity portion having component of means permanently deformed during mounting operation
- Y10T24/45911—Means for mounting projection or cavity portion having component of means permanently deformed during mounting operation and formed from or fixedly attached to projection or cavity portion
- Y10T24/45916—Cooperates with detached component of means
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- Textile Engineering (AREA)
- Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スナップボタン雌体を生地に取付ける際、加
締め加工による加圧力が雌体に影響を与えず、多少の影
響は雌体自体が吸収する。 【構成】 円筒体3の一端に設けたフランジ4の先端部
5と上下に間隔をもって当接部6を形成し、かつ先端部
5に弾性を具備させた円筒体3と、円弧状の外周縁部9
を備え、中央に開口部8を備えた把持体7とを対向させ
て係合し、当接部6が把持板7の内面、先端部5が外周
縁部9内にそれぞれ配設され、フランジ4の基部と把持
板7の内縁部10との間に凹窪状の収納部11を設け、
この収納部11に環状スプリング12を収納配設したス
ナップボタン雌体であり、さらにまた雌体を生地に取付
けるのに用いるカシメ型で、加締め加工の際、雌体を変
形させないカシメ型である。
締め加工による加圧力が雌体に影響を与えず、多少の影
響は雌体自体が吸収する。 【構成】 円筒体3の一端に設けたフランジ4の先端部
5と上下に間隔をもって当接部6を形成し、かつ先端部
5に弾性を具備させた円筒体3と、円弧状の外周縁部9
を備え、中央に開口部8を備えた把持体7とを対向させ
て係合し、当接部6が把持板7の内面、先端部5が外周
縁部9内にそれぞれ配設され、フランジ4の基部と把持
板7の内縁部10との間に凹窪状の収納部11を設け、
この収納部11に環状スプリング12を収納配設したス
ナップボタン雌体であり、さらにまた雌体を生地に取付
けるのに用いるカシメ型で、加締め加工の際、雌体を変
形させないカシメ型である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、衣服、バッグなどに
装着して使用する金属製のスナップボタンの雌体、およ
びその取着用のカシメ型に関するものである。
装着して使用する金属製のスナップボタンの雌体、およ
びその取着用のカシメ型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスナップボタンの雌体
は、単にカシメ用筒体の基端部にスプリング収納用の凹
部を設け、この凹部を包被する形態で覆体、すなわち把
持板を係合させたスナップボタンの雌体(実公平4−3
7450号公報参照)が知られている。
は、単にカシメ用筒体の基端部にスプリング収納用の凹
部を設け、この凹部を包被する形態で覆体、すなわち把
持板を係合させたスナップボタンの雌体(実公平4−3
7450号公報参照)が知られている。
【0003】さらに、中央に雄体嵌脱用の開口部を備え
た平板状の本体において、開口部の内縁に凹窪状のバネ
収納部を設け、収納部にバネを収納し、かつ本体の上面
にカシメ用筒体のフランジを、開口部と筒体内面とが略
合致する状態で取着したスナップボタンの雌体(実開平
4−43112号公報参照)が知られている。
た平板状の本体において、開口部の内縁に凹窪状のバネ
収納部を設け、収納部にバネを収納し、かつ本体の上面
にカシメ用筒体のフランジを、開口部と筒体内面とが略
合致する状態で取着したスナップボタンの雌体(実開平
4−43112号公報参照)が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来知られたスナップ
ボタンの雌体として前項で挙げた第一例は、衣服、バッ
グなどの生地に雌体を取付ける際、カシメ用筒体と覆体
とが加締め加工に伴う加圧力によって変形し、筒体と覆
体との間に隙間が生じ、筒体と覆体とが回動し易く、そ
のため生地の取着縁が解れることである。また加圧力が
強いとスプリング収納用の凹部を圧潰し、スナップボタ
ンの機能低下をきたし、スナップボタンの円滑な嵌脱操
作ができない。
ボタンの雌体として前項で挙げた第一例は、衣服、バッ
グなどの生地に雌体を取付ける際、カシメ用筒体と覆体
とが加締め加工に伴う加圧力によって変形し、筒体と覆
体との間に隙間が生じ、筒体と覆体とが回動し易く、そ
のため生地の取着縁が解れることである。また加圧力が
強いとスプリング収納用の凹部を圧潰し、スナップボタ
ンの機能低下をきたし、スナップボタンの円滑な嵌脱操
作ができない。
【0005】さらに、第二例の場合は、スナップボタン
の構造が複雑で製品が嵩張ること、またスナップボタン
の製作、組立に手数を要し、廉価な製品が得られないこ
とである。
の構造が複雑で製品が嵩張ること、またスナップボタン
の製作、組立に手数を要し、廉価な製品が得られないこ
とである。
【0006】この発明は、上述の問題点を解消するため
発明されたもので、この発明に基づくスナップボタンの
雌体は、構造が簡単で、しかも加締め加工の際、カシメ
筒体と覆体との上下間に間隙が生じないよう、筒体のフ
ランジに弾性を備えさせ、多少の加圧力では変形しな
い、またたとえ変形してもフランジの弾性によって変形
を吸収するように形成し、なおかつ製作、組立が容易な
スナップボタンの雌体、および加締め加工によってスプ
リング収納部が変形しないスナップボタン雌体の取着用
カシメ型も同時に提供することが目的である。
発明されたもので、この発明に基づくスナップボタンの
雌体は、構造が簡単で、しかも加締め加工の際、カシメ
筒体と覆体との上下間に間隙が生じないよう、筒体のフ
ランジに弾性を備えさせ、多少の加圧力では変形しな
い、またたとえ変形してもフランジの弾性によって変形
を吸収するように形成し、なおかつ製作、組立が容易な
スナップボタンの雌体、および加締め加工によってスプ
リング収納部が変形しないスナップボタン雌体の取着用
カシメ型も同時に提供することが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】前項の目的を達成するた
めの手段は、次のとおりである。この発明のスナップボ
タンの雌体1は、カシメ用筒体3のフランジ4先端部5
を平滑面状に形成し、この先端部5とは上下に間隔をも
って当接部6を形成するとともに、先端部5に弾性が具
備されるように形成したカシメ用筒体3と、円弧状の外
周縁部9を備えかつ中央に開口部8を備えた把持板7と
を対向させて係合させ、筒体3のフランジ4の基部と把
持板7の内縁部10との間に凹窪状のスプリング収納部
11を設け、この収納部11に環状スプリング12を収
納配設したスナップボタンの雌体である。
めの手段は、次のとおりである。この発明のスナップボ
タンの雌体1は、カシメ用筒体3のフランジ4先端部5
を平滑面状に形成し、この先端部5とは上下に間隔をも
って当接部6を形成するとともに、先端部5に弾性が具
備されるように形成したカシメ用筒体3と、円弧状の外
周縁部9を備えかつ中央に開口部8を備えた把持板7と
を対向させて係合させ、筒体3のフランジ4の基部と把
持板7の内縁部10との間に凹窪状のスプリング収納部
11を設け、この収納部11に環状スプリング12を収
納配設したスナップボタンの雌体である。
【0008】また、カシメ用筒体3におけるフランジ4
の先端部5と、把持板7の外周縁部9との間に間隙を形
成したスナップボタンの雌体でもある。
の先端部5と、把持板7の外周縁部9との間に間隙を形
成したスナップボタンの雌体でもある。
【0009】さらにこの発明は、ダイ20の表面に把持
板7の収納用の環状ガイド21を凹設し、中央突部22
の側面中程にスプリング収受用の段部23を形成したダ
イ20と、パンチ24の表面に座板収受用の座板ガイド
27を備え、かつ中央突部25の基部に筒体カシメ用の
カーリングガイド26を形成したパンチ24とから構成
されたスナップボタン雌体の取着用カシメ型でもある。
板7の収納用の環状ガイド21を凹設し、中央突部22
の側面中程にスプリング収受用の段部23を形成したダ
イ20と、パンチ24の表面に座板収受用の座板ガイド
27を備え、かつ中央突部25の基部に筒体カシメ用の
カーリングガイド26を形成したパンチ24とから構成
されたスナップボタン雌体の取着用カシメ型でもある。
【0010】
【作用】この発明のスナップボタンは、図2に示される
ように、雌体1と雄体2とから構成され、雌体1は筒体
3の先端を加締め加工することによって、把持板7と座
板13との間に生地Cを挟持した状態で加締め取着さ
れ、スプリング収納部11内に環装されたスプリング1
2によって、雄体2を緊締し、さらにまた雌体1に嵌合
された雄体2は、雄体2の嵌合頭部16を押圧すること
によって、スプリング12による緊締嵌合した状態を解
除し、雌体1から雄体2を抜脱させるものである。
ように、雌体1と雄体2とから構成され、雌体1は筒体
3の先端を加締め加工することによって、把持板7と座
板13との間に生地Cを挟持した状態で加締め取着さ
れ、スプリング収納部11内に環装されたスプリング1
2によって、雄体2を緊締し、さらにまた雌体1に嵌合
された雄体2は、雄体2の嵌合頭部16を押圧すること
によって、スプリング12による緊締嵌合した状態を解
除し、雌体1から雄体2を抜脱させるものである。
【0011】
【実施例】以下、この発明のスナップボタンの雌体、お
よびその取着用カシメ型の実施例について、図面を参照
しながら具体的に説明する。
よびその取着用カシメ型の実施例について、図面を参照
しながら具体的に説明する。
【0012】図1、2に示されたスナップボタンの実施
例は、スナップボタンの雌体1、雄体2とからなり、雌
体1は、カシメ用筒体3の下端に曲設されたフランジ4
の先端部5を平滑面状を呈するように形成し、この先端
部5より内側であって、先端部5とは上下に間隔を有
し、しかも先端部5に弾性を付与する形態でフランジ4
に当接部6が形成されている。
例は、スナップボタンの雌体1、雄体2とからなり、雌
体1は、カシメ用筒体3の下端に曲設されたフランジ4
の先端部5を平滑面状を呈するように形成し、この先端
部5より内側であって、先端部5とは上下に間隔を有
し、しかも先端部5に弾性を付与する形態でフランジ4
に当接部6が形成されている。
【0013】一方このフランジ4を抱込んで係合する把
持板7を別途設け、把持板7は中央に雄体2が嵌脱でき
る開口部8が設けられ、その外側に設けられた外周縁部
9は円弧状を呈し、全体がドーナッツ状に形成されてい
る。
持板7を別途設け、把持板7は中央に雄体2が嵌脱でき
る開口部8が設けられ、その外側に設けられた外周縁部
9は円弧状を呈し、全体がドーナッツ状に形成されてい
る。
【0014】この把持板7と筒体3とを対向させ、そし
てフランジ4の先端部5を把持板7の外周縁部9との間
に間隙がある状態で嵌装させ、かつ当接部6が把持板7
の内面に接するように配設され、先端部5が外周縁部9
内で外方に向けて多少滑動できるように嵌装させる。な
お、先端部5に弾発性を効果的に具備させるために、フ
ランジ4に切目を数条設けることも可能である。
てフランジ4の先端部5を把持板7の外周縁部9との間
に間隙がある状態で嵌装させ、かつ当接部6が把持板7
の内面に接するように配設され、先端部5が外周縁部9
内で外方に向けて多少滑動できるように嵌装させる。な
お、先端部5に弾発性を効果的に具備させるために、フ
ランジ4に切目を数条設けることも可能である。
【0015】そして、筒体3と把持板7とが係合された
形態で、筒体3の下部にあるフランジ4の基部と、把持
板7の開口部8に面した内縁部10との間に、凹窪条の
スプリング収納部11を筒体3の下部に設け、この収納
部11に環状のスプリング12を収納環装させる。
形態で、筒体3の下部にあるフランジ4の基部と、把持
板7の開口部8に面した内縁部10との間に、凹窪条の
スプリング収納部11を筒体3の下部に設け、この収納
部11に環状のスプリング12を収納環装させる。
【0016】さらに、座板13は筒体3に嵌挿できる挿
入孔14を中央に設け、挿入孔14の周囲には凹環部1
5が凹設され、生地Cを挟持したとき、筒体3の先端部
分を加締めて凹環部15内にカールさせて固定するよう
に形成されている。
入孔14を中央に設け、挿入孔14の周囲には凹環部1
5が凹設され、生地Cを挟持したとき、筒体3の先端部
分を加締めて凹環部15内にカールさせて固定するよう
に形成されている。
【0017】以上がスナップボタンの雌体1の形態であ
るが、この雌体1に嵌脱できる雄体2は、中央に嵌合頭
部16を突設した表面雄板17と、この表面雄板17の
内側に嵌着できる裏面雄板18とから構成され、表面雄
板17と裏面雄板18との間に生地Cを挟持して、両板
17、18を嵌合して固定する。
るが、この雌体1に嵌脱できる雄体2は、中央に嵌合頭
部16を突設した表面雄板17と、この表面雄板17の
内側に嵌着できる裏面雄板18とから構成され、表面雄
板17と裏面雄板18との間に生地Cを挟持して、両板
17、18を嵌合して固定する。
【0018】図3に示された雌体1は、スプリング12
を収納する収納部11を把持板7の開口部8に面した内
縁部10に凹設したものである。
を収納する収納部11を把持板7の開口部8に面した内
縁部10に凹設したものである。
【0019】図4、5に示された雌体1は、カシメ用筒
体3のフランジ4が、把持板7に対向して係合する形態
が前記実施例とは異なり、図4に示された雌体1は、筒
体3のフランジ4における先端部5と当接部との配設位
置、および把持板7の外周縁部9の形状が異なってお
り、また図5に示された雌体1は、フランジ4の先端部
5が内方へ折曲されている形態であるところが異なって
いる。
体3のフランジ4が、把持板7に対向して係合する形態
が前記実施例とは異なり、図4に示された雌体1は、筒
体3のフランジ4における先端部5と当接部との配設位
置、および把持板7の外周縁部9の形状が異なってお
り、また図5に示された雌体1は、フランジ4の先端部
5が内方へ折曲されている形態であるところが異なって
いる。
【0020】次に、スナップボタン雌体1を衣服、バッ
グなどの生地Cに取着するために使用される取着用カシ
メ型について説明する。
グなどの生地Cに取着するために使用される取着用カシ
メ型について説明する。
【0021】図6、7に示すように、加締め用のダイ2
0は、表面に把持板7を収納する環状ガイド21を凹設
し、中央の突部22の側面中程に環状スプリング12を
収受するためのテーパー面を備えた段部23が形成され
ている。
0は、表面に把持板7を収納する環状ガイド21を凹設
し、中央の突部22の側面中程に環状スプリング12を
収受するためのテーパー面を備えた段部23が形成され
ている。
【0022】一方、筒体3の先端を加締めるためのパン
チ24は、表面中央に筒体3が嵌め込まれる突部25が
形成され、その外側に筒体3の先端を加締めるカーリン
グガイド26が設けられており、その外側に座板13を
収受するための座板ガイド27が設けられている。
チ24は、表面中央に筒体3が嵌め込まれる突部25が
形成され、その外側に筒体3の先端を加締めるカーリン
グガイド26が設けられており、その外側に座板13を
収受するための座板ガイド27が設けられている。
【0023】以上説明した取着用カシメ型の使用態様
は、図6に示すとおり、ダイ20の環状ガイド21に把
持板7および筒体3のフランジ4とを収納し、さらに収
納部11内に環装されている環状スプリング12を段部
23上に載置した状態でセットし、筒体3に生地Cを嵌
挿し、その上面に座板13を嵌置した後にパンチ23を
降下加圧することによって、筒体3の先端はカールして
加締められ、図7に示す状態で雌体1は生地Cに取着さ
れる。
は、図6に示すとおり、ダイ20の環状ガイド21に把
持板7および筒体3のフランジ4とを収納し、さらに収
納部11内に環装されている環状スプリング12を段部
23上に載置した状態でセットし、筒体3に生地Cを嵌
挿し、その上面に座板13を嵌置した後にパンチ23を
降下加圧することによって、筒体3の先端はカールして
加締められ、図7に示す状態で雌体1は生地Cに取着さ
れる。
【0024】さらに段部23には、加締め加工による加
圧力が外方へ作用するようにテーパー状に形成すること
が好ましく、またダイ20に把持板7を載置したとき、
環状ガイド21と把持板7との間に、すなわち環状ガイ
ド21の底部および外周面に間隙が生ずるように環状ガ
イド21を形成すれば、加締め加工の際、スナップボタ
ンを損傷することなく取付けることができる。
圧力が外方へ作用するようにテーパー状に形成すること
が好ましく、またダイ20に把持板7を載置したとき、
環状ガイド21と把持板7との間に、すなわち環状ガイ
ド21の底部および外周面に間隙が生ずるように環状ガ
イド21を形成すれば、加締め加工の際、スナップボタ
ンを損傷することなく取付けることができる。
【0025】
【発明の効果】この発明のスナップボタンの雌体、およ
び雌体の取着用カシメ型についての構成は、上記に説明
したとおりであり、この構成によって下記の効果を奏す
る。
び雌体の取着用カシメ型についての構成は、上記に説明
したとおりであり、この構成によって下記の効果を奏す
る。
【0026】この発明のスナップボタンの雌体は、カシ
メ筒体3のフランジ4先端部5を平滑面状に形成し、先
端部5と上下に間隔をもって当接部6を形成するととも
に、先端部5に弾性が具備されるように形成したカシメ
用筒体3と、円弧状の外周縁部9を備え、中央に開口部
8を備えた把持板7とを対向させて係合させたから、雌
体1の取付けのための加締め加工を行ったとき、フラン
ジ4に弾発性があり、筒体3と把持板7との間に間隙が
生ぜず、また両者間に変形が生じてもフランジ4の弾性
によって変形を吸収し、両者が回動できないので生地の
取付け部分に損傷を与えず、また加締めのコントロール
が容易に行える利点がある。
メ筒体3のフランジ4先端部5を平滑面状に形成し、先
端部5と上下に間隔をもって当接部6を形成するととも
に、先端部5に弾性が具備されるように形成したカシメ
用筒体3と、円弧状の外周縁部9を備え、中央に開口部
8を備えた把持板7とを対向させて係合させたから、雌
体1の取付けのための加締め加工を行ったとき、フラン
ジ4に弾発性があり、筒体3と把持板7との間に間隙が
生ぜず、また両者間に変形が生じてもフランジ4の弾性
によって変形を吸収し、両者が回動できないので生地の
取付け部分に損傷を与えず、また加締めのコントロール
が容易に行える利点がある。
【0027】また、フランジ4の基部と把持板7の内縁
部10との間にスプリング収納部11を設けてスプリン
グ12を配設した形態であるから、雌体1と雄体2とが
嵌合した際、雌雄体1、2間の間隙が小さく外観上体裁
がよい。また雌雄体1、2は容易には外れ難い利点があ
る。
部10との間にスプリング収納部11を設けてスプリン
グ12を配設した形態であるから、雌体1と雄体2とが
嵌合した際、雌雄体1、2間の間隙が小さく外観上体裁
がよい。また雌雄体1、2は容易には外れ難い利点があ
る。
【0028】さらに、フランジ4の先端部5と、把持板
7の外周縁部9との間に間隙を設けて、フランジ4と把
持板7とに作用する力の逃げ場を形成し、フランジ4の
弾発性を有効に働かせることができる。
7の外周縁部9との間に間隙を設けて、フランジ4と把
持板7とに作用する力の逃げ場を形成し、フランジ4の
弾発性を有効に働かせることができる。
【0029】次に、この発明のスナップボタン雌体の取
着用カシメ型は、ダイ20の表面に環状ガイド21を凹
設し、中央突部22の中程にスプリング収受用のための
段部23を設けたダイ20と、パンチ24の表面に座板
ガイド27、中央突部25の基部にカーリングガイド2
6を設けたパンチ24とから構成されたカシメ型である
から、加締め加工の際、スプリング収納部11に環装さ
れたスプリング12が段部23に載置し、筒体3の下端
部を保持するので、収納部11の変形を防ぐことは勿
論、フランジ4と把持板7とに加圧力が作用せず変形を
きたさない。また筒体3の先端を確実にカール固定し、
生地に雌体を確実に取付けることができる効果がある。
着用カシメ型は、ダイ20の表面に環状ガイド21を凹
設し、中央突部22の中程にスプリング収受用のための
段部23を設けたダイ20と、パンチ24の表面に座板
ガイド27、中央突部25の基部にカーリングガイド2
6を設けたパンチ24とから構成されたカシメ型である
から、加締め加工の際、スプリング収納部11に環装さ
れたスプリング12が段部23に載置し、筒体3の下端
部を保持するので、収納部11の変形を防ぐことは勿
論、フランジ4と把持板7とに加圧力が作用せず変形を
きたさない。また筒体3の先端を確実にカール固定し、
生地に雌体を確実に取付けることができる効果がある。
【図1】スナップボタンの雌体、雄体の分解断面図であ
る。
る。
【図2】生地に取着したスナップボタンの雌体、雄体の
嵌合時の断面図である。
嵌合時の断面図である。
【図3】スナップボタンの雌体の第一変形例を示した断
面図である。
面図である。
【図4】スナップボタンの雌体の第二変形例を示した断
面図である。
面図である。
【図5】スナップボタンの雌体の第三変形例を示した断
面図である。
面図である。
【図6】加締め加工前の状態を示したカシメ型における
ダイの断面図である。
ダイの断面図である。
【図7】加締め加工後の状態を示したカシメ型における
ダイ、パンチの断面図である。
ダイ、パンチの断面図である。
1 スナップボタン雌体 2 スナップボタン雄体 3 筒体 4 フランジ 5 先端部 6 当接部 7 把持板 8 開口部 9 外周縁部 10 内縁部 11 収納部 12 スプリング 13 座板 20 ダイ 21 環状ガイド 22 突部(ダイ) 23 段部 24 パンチ 25 突部(パンチ) 26 カーリングガイド 27 座板ガイド
Claims (3)
- 【請求項1】 フランジ4の先端部5を平滑面状に形成
し、先端部5と上下に間隔をもって当接部6を形成する
とともに、先端部5に弾性が具備されるように形成した
カシメ用筒体3と、円弧状の外周縁部9を備え中央に開
口部8を備えた把持板7とを対向させて係合し、フラン
ジ4の基部と把持板7の内縁部10との間に凹窪状のス
プリング収納部11を設けてスプリング12を配設した
ことを特徴とするスナップボタンの雌体。 - 【請求項2】 カシメ用筒体3におけるフランジ4の先
端部5と、把持板7の外周縁部9との間に間隙を設けた
請求項1記載のスナップボタンの雌体。 - 【請求項3】 ダイ20の表面に把持板収納用の環状ガ
イド21を凹設し、中央突部22の中程にスプリング収
受用の段部23を形成したダイ20と、パンチ24の表
面に座板収受用の座板ガイド27を備え、かつ中央突部
25の基部に筒体カシメ用のカーリングガイド26を形
成したパンチ24とから構成されたことを特徴とするス
ナップボタン雌体の取着用カシメ型。
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