JPH11328341A - 複合icカード - Google Patents
複合icカードInfo
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- JPH11328341A JPH11328341A JP13078598A JP13078598A JPH11328341A JP H11328341 A JPH11328341 A JP H11328341A JP 13078598 A JP13078598 A JP 13078598A JP 13078598 A JP13078598 A JP 13078598A JP H11328341 A JPH11328341 A JP H11328341A
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Abstract
コイルとの間の導線による接続の必要がなく、十分な交
信距離が得られる受信感度を有し、エンボス加工と磁気
ストライプ形成に対応可能で接触型と非接触型の双方の
伝達機構を実用的な動作状態を維持することが可能な複
合ICカードを提供する。 【解決手段】接触/非接触の両機能を備えた複合ICカ
ードで、両機能を備えたICチップと外部端子を設けた
モジュール基板と非接触伝達機構の一部をなす第1の結
合コイルを備えたICモジュールと、ICモジュールと
の間に導体接続を持たず外部読み取り装置との間で電力
又は信号の授受を行うアンテナとそれに導体接続された
第2の結合コイルとを備えた非接触伝達用アンテナ素子
とを有し、第2の結合コイルは絶縁皮膜を施した導線の
巻線からなる。
Description
詳しくはオフィス・オートメーション(OfficeAutomati
on 、いわゆるOA)、ファクトリー・オートメーショ
ン(Factory Au-tomation 、いわゆるFA)、あるいは
セキュリティー(Security)を要するシステムの分野等
で多用されるICカードであって、電力の受給又は信号
の授受を、電気接点を介して行う接触型と、接触型とは
異なり電気接点を介することなく電磁結合方式によって
非接触状態でこれらを行う非接触型との、これら双方の
型の機能を兼ね備えたICカード(本明細書中ではこれ
を単に複合ICカードと称する。)に関するものであ
る。
の登場により、従来の磁気カード等に比べて記憶容量が
飛躍的に増大するとともに、マイクロコンピュータ等の
半導体集積回路装置を内蔵することによってICカード
自体が演算処理機能を有することで情報媒体に高いセキ
ュリティー性を付与することができるようになった。
nisation for Standardisation)で国際的に規格化され
ており、一般的にICカードはプラスチックなどを基材
とするカード本体に半導体メモリー等のICが内蔵さ
れ、カード表面に外部読み書き装置との接続のために金
属製の導電性端子が設けられており、そのICカードと
外部読み書き装置とのデータの交信のためにICカード
を外部読み書き装置のカードスロットに挿入して用いる
ものである。これは、大量データ交換や決済業務等交信
の確実性と安全性が求められる用途、例えばクレジット
や電子財布応用では好都合である。
しては、認証が主たる交信内容であって、交信データ量
も少量の場合が多く、より簡略な処理が望まれる。この
問題を解決するために考案された技術が非接触ICカー
ドである。これは、空間に高周波電磁界や超音波、光等
の振動エネルギーの場を設けて、そのエネルギーを吸
収、整流してカードに内蔵された電子回路を駆動する直
流電力源とし、この場の交流成分の周波数をそのまま用
いるか、或いは逓倍や分周して識別信号とし、この識別
信号をコイルやコンデンサ等の結合器を介してデータを
半導体素子の情報処理回路に伝送するものである。尚、
本明細書中で「アンテナコイル」とは、いわゆるアンテ
ナ、コイル、あるいはコイル状をなすアンテナのことを
総称する。
とした非接触ICカードの多くは、電池とCPU(Cent
ral Processing Unit ;中央処理装置)を搭載しないハ
ードロジックの無線認証(いわゆる、Radio Frequency
IDentification;本明細書中ではこれを単にRF−ID
と呼ぶ。)であり、この非接触ICカードの出現によっ
て、磁気カードに比較して偽造や改竄に対する安全性が
高まるとともに、ゲート通過に際してカードの携帯者は
ゲート装置に取り付けられた読み書き装置のアンテナ
部に接近させるか、携帯したカードを読み書き装置のア
ンテナ部に触れるだけでよく、カードをケースから取り
出して読み書き装置のスロットに挿入するというデータ
交信のための煩雑さは軽減された。
ドで対応することを目的として前者の外部端子を持つ接
触型の機能と後者の無線通信によってデータ交信する非
接触型の機能を有する複合型のICカードが考案されて
いる。接触型のCPU処理という高いセキュリティー性
と非接触型の利便性という双方の利点を結合したもので
ある。
実装される。エッチングによって形成された非接触伝達
用の金属箔のアンテナコイルがICモジュールの嵌合孔
を明けられたシートと基材によって挟み込まれ、ラミネ
ートされてカード本体が製作される。このとき、アンテ
ナコイルとICモジュールとの接続のための2つのアン
テナ端子はカード本体の嵌合孔の内部で露出している。
ICモジュールの一方の面は外部機器との接続のための
金属の端子電極が形成されている。もう一方の面にIC
が実装され、アンテナとの接続のための端子が設けられ
る。この端子には導電性接着剤が塗布される。端子に導
電性接着剤が塗布されたICモジュールのその端子とカ
ードのアンテナ端子とが重なり合うようにICモジュー
ルがカード本体の嵌合孔に据え付けられた後、熱と圧力
を加えてICモジュールの端子とアンテナ端子とが結合
されて実装を終了する。
ICモジュールとアンテナとの接続部の状態を確認する
ことが困難であり、その接続信頼性が問題となる。ま
た、機械的な応力により接続部の劣化が起こりやすい。
さらに、ICモジュールとアンテナとの接続のために導
電性接着剤の塗布工程や熱圧着工程が必要となるので、
従来の外部端子付きICカードの製造装置を使用しにく
く、新しく製造ラインを設置しなければならない。
ードの多くは受信電力の確保のためにコイル形状等の制
約からエンボス加工や磁気ストライプ併用ができないも
のであった。市場の需要に十分に答えるためにはエンボ
スと磁気ストライプへの対応は考慮されなければならな
いので、エンボスと磁気ストライプを設けられないもの
は応用範囲に制約を強いられている。非接触型ICカー
ドのうちでエンボス加工と磁気ストライプへも対応した
従来の技術としては、例えば特開平8−227447号
公報に示されるものがある。すなわち、非接触ICカー
ドをISO7811規格に準じた外形形状のカードと
し、且つ磁気ストライプ、エンボス記録を同カード上に
設けるために、該通信ICモジュールは磁気ストライプ
領域、エンボス領域を外れた領域にIC搭載部、電力受
信コイル、データ送受信コイルを長手方向に並べて形成
される。
イルは電気鋳造法により形成された単層コイルよりなり
双方が1枚の短冊基板内に埋め込まれ、また同時に各コ
イルよりICチップのパッドと結合するリード部が形成
される。前記短冊基板上にICチップがICチップの回
路面が短冊基板に向き合う形で搭載され、前記リード部
がICのパッドとバンプ結合がなされ、短冊基板とIC
チップ間の空隙はポッティング樹脂により埋められ固着
がなされる。コイルの内端部と内端用リードの端部とは
エナメル銅線によりジャンパー結合される、結合は瞬時
熱圧接により行われポティング樹脂により端子部が保護
される。
化する方法は、上面をカバーする第1シート、短冊基板
と同厚であり短冊外形の窓のある第2シート、ICチッ
プの逃げ窓と第1ジャンパー結合部逃げ窓のある第3シ
ート、ICチップの逃げ窓のみの第4シート、下面をカ
バーする第5シート、が塩化ビニールよりなり、各シー
トにより通信モジュールを挟み込み、加熱加圧する事に
より通信モジュールを内蔵して一体化するものが記載さ
れている。しかしながら、上記のものでは外部端子付き
の複合ICカードには適用できない、という欠点があっ
た。
も、ISO7816で規定されている。図6に、ISO
規格で規定された磁気ストライプ領域、エンボス領域、
そして外部端子領域を示す。複合ICカードにおいては
ICモジュールは外部端子領域に実装され、図6におい
て塗りつぶし処理した部分は非接触伝達用のアンテナ又
はコイルの実装禁止領域となる。ISO7816に規定
されるところの、外形形状長辺が85.47〜85.7
2mm、同短辺が53.29〜54.03mmの領域の
中に、磁気ストライプ領域が上辺より15.82mm、
またエンボス領域が下辺より24mm、左辺から19.
87mm、そして外部端子は上辺から28.55mmを
右下コーナーとする縦9.32mm、横9.62mmの
領域である。
スが可能とする従来の技術としては、例えば特開平7−
239922号公報に示されるものがある。これによれ
ば、ICカード用ICモジュールであって、該ICモジ
ュールは、ICチップと、該ICチップと電気的に接続
され外部機器との間で情報、及び/又はエネルギーの伝
達を行う伝達機構と、該ICチップ及び該伝達機構とを
支持する支持体とからなり、前記伝達機構が、コイルま
たはアンテナからなる非接触型伝達機構と、前記支持体
表面に設けられた導体をパターン化した複数の端子電極
からなる接触型伝達機構と、を備えた構成とし、接触型
と非接触型の両方の方式に対応可能な機能をモジュール
化して、このICモジュールをプラスチックカード基体
に嵌合固定するので、磁気ストライプやエンボス形成の
支障とならないことを主張している。
のためのアンテナまたはコイルを端子電極の周囲を囲む
ように設けるか、逆に、アンテナを中心に据え、その周
囲に端子電極を設けるとしている。つまり、非接触伝達
用のアンテナ又はコイルをICモジュール内に収納する
ことで、最終工程におけるアンテナ又はコイルとICモ
ジュールとの接続を不要としたものである。
又はコイルを設ける方法では、図6に示す規格に照らし
てみると、その実現が困難であることが明確になる。端
子電極とエンボス領域の間隔は最大で1.45mmのみ
であることから、端子電極の周囲を取り巻くようにアン
テナやコイルを端子電極と同一面に重ならないように配
置することは以下の理由により現実的ではない。つま
り、外部端子の周囲にアンテナ又はコイルを配置する場
合、アンテナ又はコイルの最大外径および最小内径はそ
れぞれφ12mmとφ9.3mmであり、この領域にプ
リントパターンでアンテナ又はコイルを形成すると、パ
ターン幅と間隔がそれぞれ0.15mmと0.1mmの
場合には、巻数とインダクタンスとはおおむね、4巻で
0.4μH、6巻で1.0μHとなる。(尚、ここでμ
Hとは、いわゆるマイクロヘンリーを意味する。)
電極の外周部にアンテナ又はコイルを配置した場合に
は、プリントパターンでアンテナ又はコイルを形成する
としても数巻きしかとれないことになり、十分なインダ
クタンスを形成できない。そこで、一般に共振用コンデ
ンサを用いて電力確保を行わせる方法もある。しかし、
電力伝送に使用される周波数にもよるがインダクタンス
の低下は用いられるコンデンサの容量の増大を意味し、
限られた領域への実装を困難にさせる。また、共振に必
要なインダクタンスを形成できたとしてもアンテナ又は
コイルの面積が小さいことが影響して十分な電力を受信
することができず、交信距離が数ミリメートル以下の密
着結合のみが許される。
小さい。接触型伝達機構に非接触伝達機構を付与する効
果は数十ミリメートルから百ミリメートルを超える交信
距離によって得られるものであり、この領域においてカ
ードを外部読み書き装置のアンテナ部に「かざす」こと
で交信が達成可能となる。そうするためには、十分な巻
数を形成するか、アンテナ又はコイル面積を大きくする
ことが必要である。しかし、実用的な巻数にするとエン
ボス領域にかかってしまうことになる。また、後者のア
ンテナ又はコイルの周囲に端子電極を設ける配置は、エ
ンボス領域への侵犯が明白であり、外部端子付きICカ
ードの規格であるISO7816から大きく逸脱したも
のであって、市場に受け入れられる可能性は低い。
従来の技術が持つ問題点に着目してなされたものであ
り、ICモジュールと非接触伝達用のアンテナコイルと
の接続の必要がなく、十分な交信距離が得られる受信感
度を有し、エンボス加工と磁気ストライプ形成に対応可
能で接触型と非接触型の双方の伝達機構を実用的な動作
状態を維持することが可能な複合ICカードを提供する
ことを課題とする。
に本発明が提供する手段とは、すなわち、請求項1に示
すように、接触型と非接触型との双方の機能を備えた複
合ICカードであって、該複合ICカードは、ICモジ
ュールと、該ICモジュールとの間に導体による接続を
持たない非接触伝達用のアンテナ素子とを有し、該IC
モジュールは、接触型伝達機能と非接触型伝達機能との
双方の機能を備えたICチップ、接触型伝達素子である
外部端子が設けてあるモジュール基板、そして非接触伝
達機構の一部をなす第1の結合コイルを備え、前記非接
触伝達用のアンテナ素子は、外部読み取り装置との間で
電力の受給又は信号の授受を行うアンテナ又はコイル
と、該アンテナ又はコイルに導体により接続された第2
の結合コイルとを備え、前記第1の結合コイルと第2の
結合コイルとが、互いに密結合可能に配設され、前記I
Cモジュールとアンテナ素子とがトランス結合によって
非接触状態での電気的結合が可能に構成されており、前
記第2の結合コイルが、絶縁皮膜を施した導線を巻くこ
とにより形成されてあり、該第2の結合コイルと第1の
結合コイルとは互いに入れ子状に配設されてなること、
を特徴とする複合ICカードである。
した導線とすることにより、第2の結合コイルをプリン
トパターンで形成することに比べてコイルを形成する導
体間の絶縁のための占有面積を小さくすることができ
る。したがって、狭い領域に第2の結合コイルを配置す
ることが可能となることからエンボス対応上において非
常に好ましい。
に、請求項1に記載の複合ICカードを基本構成として
おり、特に、前記第2の結合コイルが、前記第1の結合
コイルとほぼ同一の面内にあることを特徴とする。
子の第2の結合コイルと前記ICモジュールとがほぼ同
一面内に入れ子状に配置したことは、第1の結合コイル
と第2の結合コイルとの間の結合度を向上させることを
目的としたものであって、両コイルの間隔を少なくでき
るので結合係数が高くとれるという点で好ましい。
項1に記載の複合ICカードを基本構成としており、特
に、エンボス領域を有する複合ICカードであって、前
記ICモジュールはカードの一方の短辺側のほぼ中央に
設けられ、該エンボス領域はカードの一方の長辺に沿っ
て設けられており、前記非接触伝達用のアンテナ素子に
接続された第2の結合コイルの内側輪郭が前記ICモジ
ュールの嵌合孔の外側輪郭よりも大きく、且つ前記IC
モジュールに配設された第1の結合コイルがモジュール
基板の裏側に形成されてなり、前記非接触伝達用のアン
テナ素子のアンテナ又はコイルに接続された第2の結合
コイルが該エンボス領域と干渉しないように設けられて
なり、前記非接触伝達用のアンテナ素子のアンテナ又は
コイルが前記ICモジュールの外部端子領域と該エンボ
ス領域とのいずれにも干渉しないように設けられてなる
ことを特徴とする。
比較的多い場合に好適である。
請求項1乃至3のいずれかに記載の複合ICカードを基
本構成としており、特に、前記非接触伝達用のアンテナ
素子のアンテナ又はコイルが、前記エンボス領域の設け
られた長辺とは反対側の長辺と、該エンボス領域のカー
ド内部の境界と、ICモジュールの内部境界と、そして
前記ICモジュールが設けられた短辺と相対する短辺と
に囲まれた領域内に設けられてなることを特徴とする。
の多さが数巻き程度の場合に特に有用である。
請求項1乃至3のいずれかに記載の複合ICカードを基
本構成としており、特に、前記非接触伝達用のアンテナ
素子のアンテナ又はコイルが、前記エンボス領域と、前
記ICモジュールの外部端子領域と、カードの縁との間
に、カードの外周に沿って設けられてなることを特徴と
する複合ICカードである。
請求項1乃至2のいずれかに記載の複合ICカードを基
本構成としており、磁気ストライプ領域とエンボス領域
との両方を有する複合ICカードであって、前記ICモ
ジュールは、カードの一方の短辺側のほぼ中央に設けら
れ、前記エンボス領域はカードの一方の長辺に沿って設
けられ、カードの他方の長辺に沿って前記磁気ストライ
プ領域が設けられており、前記非接触伝達用のアンテナ
素子のアンテナ又はコイルに接続された第2の結合コイ
ルの内側輪郭が前記ICモジュールの嵌合孔の外側輪郭
よりも大きく、且つ前記ICモジュールに配設された第
1の結合コイルがモジュール基板の裏側に形成されてな
り、前記非接触伝達用のアンテナ素子のアンテナ又はコ
イルに接続された第2の結合コイルが該エンボス領域と
該磁気ストライプ領域とのいずれにも干渉しないように
設けられてなり、前記非接触伝達用のアンテナ素子のア
ンテナ又はコイルが前記ICモジュールの外部端子領
域、該エンボス領域、磁気ストライプ領域とのいずれに
も干渉しないように設けられてなることを特徴とする。
ない前記の構成と同様に、アンテナ又はコイルの必要と
する巻数に応じてアンテナ又はコイルの配置を選択する
ことで最適な複合ICカードを可能にする。
に、請求項1,2,又は6のいずれかに記載の複合IC
カードを基本構成としており、特に、前記非接触伝達用
のアンテナ素子のアンテナ又はコイルが、前記磁気スト
ライプ領域は避けて、前記エンボス領域とICモジュー
ルの外部端子領域の外周に沿って設けられてなることを
特徴とする複合ICカードである。
請求項1,2,又は6のいずれかに記載の複合ICカー
ドを基本構成としており、特に、非接触伝達用のアンテ
ナ素子のアンテナ又はコイルが、前記エンボス領域のカ
ード内部の境界と、前記ICモジュールのカード内部の
境界と、前記磁気ストライプ領域の内部の境界と、そし
て前記ICモジュールが設けられた短辺と相対する短辺
とに囲まれた領域内に設けられてなることを特徴とする
複合ICカードである。
に、請求項1乃至8のいずれかに記載の複合ICカード
を基本構成としており、特に、前記非接触用伝達アンテ
ナ素子のアンテナ又はコイルに接続された第2の結合コ
イルの内側が前記ICモジュールの嵌合孔を兼ねてなる
ことを特徴とする複合ICカードである。
アンテナ又はコイルの第2の結合コイルの内側が、前記
ICモジュールの嵌合孔を兼ねていることは、従来の外
部端子付きICカードのICモジュール嵌合孔加工設備
をそのまま使用することを目的としたものであって、従
来の外部端子付きICカードのICモジュール嵌合孔の
形状と同様であって、寸法は同一であるか大きくとれ
ば、特に好適である。
基本構成と基本原理とを図面を用いて説明する。
説明する非接触結合回路の等価回路図である。図7にお
いて、非接触型の外部読み取り装置100の送受信回路
101には複合ICカード1の非接触伝達機構への電力
供給と情報の授受を行う電磁結合器である送受信コイル
102が接続されている。
は、外部読み取り装置100の送受信アンテナ102と
直接電磁的に結合され電力の受信と情報の授受に関与す
るコイル4と、コイル4の両端に接続され並列共振回路
を構成するコンデンサ15と、複合ICモジュール2に
実装された複合ICチップ6とそれに接続された第1の
結合コイル8と、その第1の結合コイル8にコイルで受
信した信号を最大効率で伝送するために並列共振回路の
コンデンサ15の両端に接続された第2の結合コイル3
からなる。このとき、コンデンサ15の接続は並列とし
たが、コイル4や第2の結合コイル3の線間容量を増大
させることにより省略させることも可能である。また、
コイル4と第2の結合コイル3との間に直列に接続する
ことも本発明に含まれる。
ICカード1に電力および情報を伝達する場合につい
て、各コイルの結合を以下に説明する。外部読み書き装
置100の送受信回路101で発生された図示しない高
周波信号により、送受信コイル102に高周波磁界が誘
起される。この高周波信号は、磁気エネルギーとして空
間に放射される。
磁界中に位置すると、外部読み書き装置100の送受信
コイル102により発生された高周波磁界により、複合
ICカード1のコイル4とコンデンサ15で構成する並
列共振回路に電流を流す。このとき、複合ICチップ6
に直接接続された第1の結合コイル8と、前記コイル4
とコンデンサ15の共振回路に接続され第1の結合コイ
ル8に電力伝送する第2の結合コイル3にも高周波磁界
による電流が誘起されるが、前記のコイル4に誘起され
る量に比べて一桁以上小さいので、受信感度はコイル4
の特性に依存する。
信した信号は第2の結合コイル3に伝達される。その
後、第2の結合コイル3と第1の結合コイル8とが最大
伝達効率を示す密結合配置で第2の結合コイル3と第1
の結合コイル8とのトランス結合によって、複合ICチ
ップ6に信号が伝達される。第2の結合コイル3と第1
の結合コイル8とのトランス結合の最大伝達効率は回路
定数の選択によって決定される。以上のようにして、受
信特性の改善が達成される。
2に内蔵の第1の結合コイル8と密結合配置されるべく
複合ICモジュール2が配置される外部端子領域21を
取り巻くように配置される。ここで、図6を参照する
と、エンボス領域と外部端子領域との間隔がもっとも狭
いのは図6に正対して外部端子領域の下部であり、その
値は1.45mmである。したがって、0.1mm程度
のパターン幅及び間隔で図6に示す外部端子領域を取り
巻くように第2の結合コイルを配置すると巻数7のコイ
ルが配置可能である。また、特殊な製造方法を用いれ
ば、0.05mm程度のパターン幅及び間隔でコイルを
形成できることも知られている。しかし、そのような基
板は一般に比較的高価なものになってしまうものでもあ
る。
ルを形成することは磁気ヘッド技術の進歩により、数十
ミクロン径まで可能となっている。その技術に着目し
て、非接触伝達用のアンテナ素子のアンテナ又はコイル
に誘起された第2の結合コイルを絶縁皮膜を施した導線
によって形成する手段を考案するに至った。
によって形成することにより、第2の結合コイルをプリ
ントパターンで形成することに比べてコイルを形成する
導体間の絶縁のための占有面積を小さくすることができ
る。したがって、上述したような外部端子領域とエンボ
ス領域の間の狭い領域に第2の結合コイルを配置するこ
とが可能となることからエンボス対応上において非常に
好ましい。さらにアンテナ又はコイルを設ける基板とし
て安価な基材を用いることも可能となり全体として低コ
ストでカードを作ることができる。
ス型結合においては、コイル間の間隙をより少なくする
ことが伝達効率向上をもたらす。この実現のために、第
2の結合コイル3の内径を図示しないカード基板の複合
ICモジュール2の嵌合孔よりも大きくして、第1の結
合コイル8を第2の結合コイル3が取り巻き、ほぼ同一
平面内に配置するようにした。このとき、第2の結合コ
イル3の内部は前記嵌合孔を兼ねることになる。こうす
ることで、複合ICモジュール2の嵌合孔の下に第2の
結合コイル3が配置される場合に比較して、嵌合孔加工
の深さ精度が必要なくなり外部端子付きICカードの嵌
合孔加工設備がそのまま使用可能となる。
明する。
略構成図である。本発明にかかる複合ICカード1は、
本発明の複合ICモジュール2とシート状の樹脂の表面
に絶縁皮膜を施した導線により形成された第2の結合コ
イル3とコイル4とを持つアンテナ基板5を樹脂封止し
たカード基板10からなる。
るパターン形成した端子電極7と、図示しない接触型イ
ンターフェースと非接触型インターフェースとを内蔵し
た複合ICチップ6と、複合ICチップ6の周囲、また
はモジュール基板9の周囲に絶縁皮膜を施した導線によ
って形成された非接触型伝達機構の一部をなす第1の結
合コイル8、そしてモジュール基板9からなる。複合I
Cチップ6はモジュール基板9の端子電極7の形成面と
は反対側の面に実装される。複合ICチップ6とモジュ
ール基板9の端子電極7とはスルーホールで接続され
る。複合ICチップ6と、端子電極7及び第1の結合コ
イル8とを接続するモジュール基板9に形成された回路
パターンとは半田や導電性接着剤等を用いて熱溶着され
て接続される。この接続は、複合ICチップ6の回路形
成面とモジュール基板9とをワイヤボンドすることによ
っても実現されうる。
装し、回路接続された後に、複合ICチップ6は図1
(b)に示す如く樹脂封止16され、その後、複合IC
チップ6の周囲、またはモジュール基板9の周囲に絶縁
皮膜導線を巻き第1の結合コイル8を形成し、その後
モジュール基板9の回路パターンと第1の結合コイル8
の端子とを接続して複合ICモジュール2が完成する。
図1(b)は第1の結合コイル8を複合ICチップ6の
樹脂封止16の周囲に巻線コイルを形成した場合につい
て示した。第1の結合コイル8の形成の準備として、樹
脂封止16の工程まで製作した複合ICモジュール2の
樹脂封止16の周囲を切削手段などにより巻線しやすく
なるように加工する。その後、図示しない巻線機によっ
て複合ICモジュール2の樹脂封止16の周囲に直接巻
線を施す。所定巻数の終了後、図示しない第1の結合コ
イル8の接続端子の絶縁皮膜を除去して、モジュール基
板9の図示しない所定の回路パターンに接続する。
容易にするように型を用いるなどして樹脂封止すること
により樹脂封止16の切削加工を省略できる。また、巻
線を複合ICチップ6の周囲に直接巻かずに、コイル巻
線機を用いて別工程で平面コイルを製作し、モジュール
基板9に接着して第1の結合コイル8とし、その後、I
Cチップ6と第1の結合コイル8とを覆い隠すように樹
脂封止16してもよい。本実施例では、製作されたコイ
ルの断面形状を角丸の矩形としたが、円形であってもよ
い形状に限定はない。
概略以下のようにして製作される。まず、図1(a)
(b)に示すように、樹脂基板にプリントパターンでコ
イル4を形成し、フィルム状のコンデンサ15とコイル
巻線機を用いて別工程で製作された絶縁皮膜を施した導
線で形成された第2の結合コイル3を所定の位置に接着
し、コイル4とコンデンサ15と第2の結合コイル3を
所定の回路パターンに接続し、アンテナ基板5が準備さ
れる。図1(b)に示すように、アンテナ基板5の第2
の結合コイル3は複合ICモジュール2の嵌合孔11の
外形よりも外に配置され、最終的に、複合ICモジュー
ル2に実装された第1コイル8とほぼ同一平面に位置す
るように設定される。ここで、コイル4も絶縁被覆した
導線を巻いて形成してもよい。
が使用されたが、その他にもポリカーボネート、PE
T、ポリイミドなども適用でき、材料は一種に固定され
るものではない。また、アンテナ基板5の基材の厚さは
50〜300μmの範囲である。より好ましくは100
μm程度である。
ルムコンデンサ部品をアンテナ基板5に接着することと
したが、アンテナ基板5の樹脂を介して対向する電極を
形成することでコンデンサを形成してもよいし、また他
の樹脂を用いて同様に形成されたコンデンサをアンテナ
基板5に接着して形成してもよい。
入してカード基板10を成形する。成形の際、第2の結
合コイル3が複合ICモジュール2の実装位置に重なる
ように位置決めされ配置される。射出成形によるカード
基板10の製作の後に複合ICモジュール2の嵌合孔1
1を形成する。最後に、カード基板10の複合ICモジ
ュール2の嵌合孔11に複合ICモジュール2を接着す
ることで複合ICカード1が完成する。カード基板10
の材料としては塩化ビニルを用いたが、その他、ポリカ
ーボネートなど十分なカードの特性が得られるもので有
ればすべて本発明に適用できる。図1(a)において、
カード基板10は表面と裏面に分離して描いてあるが、
本来、一体のものであり、図1(a)では、カード基板
に封入されるアンテナ基板5における結合コイルと嵌合
孔11との関係を明確に説明するために修飾されてい
る。
としたが、エンボス特性を維持する方法であればいずれ
も本発明に適用可能であって、例えば、ラミネート方
式、接着剤充填方式であってもよい。また、ICモジュ
ールの嵌合孔11は、カード成形時に同時加工すること
も本発明に含まれる。この場合には、アンテナ基板5に
形成された第2の結合コイル3の内部は、ICモジュー
ルの嵌合のために予めくり抜かれている。
合ICカード1の平面図であり、コイル4の複合ICカ
ード1内部に於ける実装位置を示し、コイル4をカード
の周囲全体に配置した場合を示す。この実施例における
アンテナ基板5はエンボス領域20に対応する部分の樹
脂シートを切り抜いてある。これは、エンボス特性に影
響を与えないことを目的としている。
合ICカード1の平面図であり、エンボス領域20と外
部端子領域21をコイル4の内部に配置しないようにし
たコイル4の概略形状を示す。
ボスの方法に対応した複合ICカード1の平面図であ
り、コイル4の複合ICカード1内部に於ける実装位置
を示すものであって、コイル4が磁気ストライプ領域2
2にかからないようにしてその他の部分は複合ICカー
ド1の外周に沿った配置状態を示す。この実施例におい
てもアンテナ基板5はエンボス領域20に対応する部分
の樹脂シートを切り抜いてある。
ボスの方法に対応した複合ICカードの平面図であり、
エンボス領域20と外部端子領域21、そして磁気スト
ライプ領域22をコイル4の内部に配置しないようにし
たコイル4の概略形状を示す。図2から図5においてア
ンテナ基板5の外形を破線で示した。
に於ける複合ICモジュールは、外部端子付きの接触型
と、アンテナ又はコイル等の非接触結合素子を持つ非接
触型との双方の方式に対応可能な機能を有しており、I
Cモジュールとアンテナ素子との間にトランス結合回路
を構成するコイルを設けることで、ICモジュールとア
ンテナ素子を電気的に接続することなく電力の受給と信
号の送受を行うように構成した。
した導線によって形成することにより、第2の結合コイ
ルを形成する導体間の絶縁のための占有面積を小さくす
ることを実現し、外部端子領域とエンボス領域の間の狭
い領域に第2の結合コイルを配置することを可能とし、
さらに外部読み書き装置と直接非接触結合するアンテナ
又はコイルを接触型の電極である外部端子領域であると
同時にICモジュールの嵌合部とエンボス領域、及び/
又は磁気ストライプ領域にかからないように配置するよ
うにし、従来のカード応用にも十分適応可能な汎用性を
持たせた。
た導線によって形成することにより、高価な基板を用い
ることなくアンテナ基板を実現させ安価なカードを作成
することを可能とした。
触伝達用のアンテナ素子の第2の結合コイルの内径がI
Cモジュールの嵌合孔の外形より大きくなるようにし
て、ICモジュールに配置された第1の結合コイルがモ
ジュール基板の裏面に形成し、第1の結合コイルと第2
の結合コイルとをほぼ同一面に配置することで間隙を少
なくすることができるので結合係数が高くとれる。
た電磁エネルギーを高い結合係数でトランス結合してI
Cチップに伝達できるようになった。このことにより、
非接触伝達機能の利点である外部読み書き装置のアンテ
ナ近傍にカードを「かざす」ことで通信可能な感度特性
を一層向上できるという効果がある。さらに、カードの
受信感度が大きくなることで通信距離の増大、及び/又
は外部読み書き装置の送信出力の抑制が実現できる。こ
のことは、電波法によって送信出力が規制されているた
め、非接触伝達機能にとって好都合である。
2の結合コイルの内部がICモジュールの嵌合孔を兼ね
ている。こうすることで、複合ICモジュールの嵌合孔
の下に第2の結合コイルが配置される場合に比較して、
嵌合孔加工の深さ精度が必要なくなり、従来の外部端子
付きICカードのICモジュール嵌合孔加工設備をその
まま使用することができるとともに、ICモジュールと
カード基板に内蔵されたアンテナ回路との接続が不要で
あり、カードに曲げ応力などの機械的応力が加えられて
もICモジュールとアンテナ回路とが接続点を持たない
ために接続端子の破断などによって故障する危険が極め
て少ない。
ルなアンテナ基板の基材がエンボス領域に対応する範囲
に存在しないようにしたので、複数のシートの貼り合わ
せによるエンボス性への影響もなく、カードの厚さも
0.76mmというISO7816規格を十分に満足で
きるカードを得ることができる。
達用のアンテナ又はコイルとの接続の必要がなく、十分
な交信距離が得られる受信感度を有し、エンボス加工と
磁気ストライプ形成に対応可能で接触型と非接触型の双
方の伝達機構を実用的な動作状態を維持できる複合IC
カードを提供することが出来た。
ある。
合ICカードの平面図である。
合ICカードの平面図である。
ボスに対応した複合ICカードの平面図である。
ボスに対応した複合ICカードの平面図である。
エンボス領域、そして外部端子領域を説明する図であ
る。
触結合回路の等価回路図である。
基板と称している。) 6・・・・複合ICチップ 7・・・・端子電極 8・・・・第1結合コイル 9・・・・モジュール基板 10・・・カード基板 11・・・嵌合孔 15・・・コンデンサ 20・・・エンボス領域 21・・・外部端子領域 22・・・磁気ストライプ領域 100・・外部読み書き装置 101・・送受信回路 102・・送受信アンテナ
Claims (9)
- 【請求項1】接触型と非接触型との双方の機能を備えた
複合ICカードであって、 該複合ICカードは、ICモジュールと、該ICモジュ
ールとの間に導体による接続を持たない非接触伝達用の
アンテナ素子とを有し、 該ICモジュールは、接触型伝達機能と非接触型伝達機
能との双方の機能を備えたICチップ、接触型伝達素子
である外部端子が設けてあるモジュール基板、そして非
接触伝達機構の一部をなす第1の結合コイルを備え、 前記非接触伝達用のアンテナ素子は、外部読み取り装置
との間で電力の受給又は信号の授受を行うアンテナ又は
コイルと、該アンテナ又はコイルに導体により接続され
た第2の結合コイルとを備え、 前記第1の結合コイルと第2の結合コイルとが、互いに
密結合可能に配設され、前記ICモジュールとアンテナ
素子とがトランス結合によって非接触状態での電気的結
合が可能に構成されており、 前記第2の結合コイルが、絶縁皮膜を施した導線を巻く
ことにより形成されてあり、該第2の結合コイルと第1
の結合コイルとは互いに入れ子状に配設されてなるこ
と、を特徴とする複合ICカード。 - 【請求項2】前記第2の結合コイルが、前記第1の結合
コイルとほぼ同一の面内にあることを特徴とする請求項
1に記載の複合ICカード。 - 【請求項3】前記ICモジュールはカードの一方の短辺
側のほぼ中央に設けられ、ICカード規格に従いカード
の一方の長辺に沿ってエンボス領域が設けられており、 前記第2の結合コイルの内側輪郭は、該ICモジュール
が嵌合する嵌合孔の外側輪郭よりも大きく、 前記第1の結合コイルが前記モジュール基板の外部端子
が設けてある側とは反対側に形成されてあり、 前記第2の結合コイルが前記エンボス領域と干渉しない
ように設けてあり、 しかも、前記非接触伝達用のアンテナ素子のアンテナ又
はコイルが、前記ICモジュールの外部端子領域と該エ
ンボス領域とのいずれにも干渉しないように設けられて
あること、を特徴とする請求項1又は2のいずれかに記
載の複合ICカード。 - 【請求項4】前記非接触伝達用のアンテナ素子のアンテ
ナ又はコイルが、前記エンボス領域が設けられた長辺に
対向する側の長辺、カード面内の該エンボス領域との境
界、前記ICモジュールの内部境界、そして、前記IC
モジュールが設けられた短辺と相対する短辺によって囲
まれた領域内に設けられてなること、を特徴とする請求
項1乃至3のいずれかに記載の複合ICカード。 - 【請求項5】前記非接触伝達用のアンテナ素子のアンテ
ナ又はコイルが、前記エンボス領域と、前記ICモジュ
ールの外部端子領域と、カードの縁との間に、カードの
外周に沿って設けられてなることを特徴とする請求項1
乃至3のいずれかに記載の複合ICカード。 - 【請求項6】磁気ストライプ領域とエンボス領域との両
方を有する複合ICカードであって、 前記ICモジュールは、カードの一方の短辺側のほぼ中
央に設けられ、前記エンボス領域はカードの一方の長辺
に沿って設けられ、カードの他方の長辺に沿って前記磁
気ストライプ領域が設けられており、 前記非接触伝達用のアンテナ素子のアンテナ又はコイル
に接続された第2の結合コイルの内側輪郭が前記ICモ
ジュールの嵌合孔の外側輪郭よりも大きく、且つ前記I
Cモジュールに配設された第1の結合コイルがモジュー
ル基板の裏側に形成されてなり、 前記非接触伝達用のアンテナ素子のアンテナ又はコイル
に接続された第2の結合コイルが該エンボス領域と該磁
気ストライプ領域とのいずれにも干渉しないように設け
られてなり、 前記非接触伝達用のアンテナ素子のアンテナ又はコイル
が前記ICモジュールの外部端子領域、該エンボス領
域、磁気ストライプ領域とのいずれにも干渉しないよう
に設けられてなること、 を特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の複合I
Cカード。 - 【請求項7】前記非接触伝達用のアンテナ素子のアンテ
ナ又はコイルが、前記磁気ストライプ領域は避けて、前
記エンボス領域とICモジュールの外部端子領域の外周
に沿って設けられてなることを特徴とする請求項1,
2,又は6のいずれかに記載の複合ICカード。 - 【請求項8】非接触伝達用のアンテナ素子のアンテナ又
はコイルが、前記エンボス領域のカード内部の境界と、
前記ICモジュールのカード内部の境界と、前記磁気ス
トライプ領域の内部の境界と、そして前記ICモジュー
ルが設けられた短辺と相対する短辺とに囲まれた領域内
に設けられてなることを特徴とする請求項1,2,又は
6のいずれかに記載の複合ICカード。 - 【請求項9】前記第2の結合コイルの内側が、前記IC
モジュールの嵌合孔を兼ねてなることを特徴とする請求
項1乃至8のいずれかに記載の複合ICカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13078598A JPH11328341A (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | 複合icカード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13078598A JPH11328341A (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | 複合icカード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11328341A true JPH11328341A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15042630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13078598A Pending JPH11328341A (ja) | 1998-05-13 | 1998-05-13 | 複合icカード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11328341A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-05-13 JP JP13078598A patent/JPH11328341A/ja active Pending
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| JP2024015046A (ja) * | 2019-07-26 | 2024-02-01 | 大日本印刷株式会社 | Ic搭載媒体 |
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