JPH11328629A - 磁気抵抗効果型ヘッドおよびその製造方法、およびそれを用いた磁気記憶装置 - Google Patents
磁気抵抗効果型ヘッドおよびその製造方法、およびそれを用いた磁気記憶装置Info
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- JPH11328629A JPH11328629A JP10135210A JP13521098A JPH11328629A JP H11328629 A JPH11328629 A JP H11328629A JP 10135210 A JP10135210 A JP 10135210A JP 13521098 A JP13521098 A JP 13521098A JP H11328629 A JPH11328629 A JP H11328629A
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- magnetoresistive head
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁気抵抗効果素子を用いた磁気ヘッドにおい
て、磁気ヨークによるノイズを抑制することにより、高
面密度な磁気記憶装置を実現する。 【解決手段】 基体10上に下面磁気コアとなる磁性体
パタンが配置され、励磁用のコイル16を挟んで対向す
る側面磁気コアとなる磁性体パタンが配置され、下面磁
気コアと側面磁気コアに対して電気的に絶縁された励磁
用コイルが配置され、磁気抵抗効果素子が配置され、磁
気ギャップ15を介した一対の磁気ヨーク12,13が
配置された磁気抵抗効果型ヘッドであって、磁気記録媒
体近傍に配置された磁気ヨーク12,13が磁性薄膜か
らなり、媒体磁束がこの磁気ヨーク12,13を通過し
て磁気抵抗効果素子に達する際に、その磁気抵抗効果素
子に達する磁束の磁気ヨーク12,13を構成する磁性
薄膜の膜面に対する垂直方向成分が、面内成分よりも大
きくなるように構成する。
て、磁気ヨークによるノイズを抑制することにより、高
面密度な磁気記憶装置を実現する。 【解決手段】 基体10上に下面磁気コアとなる磁性体
パタンが配置され、励磁用のコイル16を挟んで対向す
る側面磁気コアとなる磁性体パタンが配置され、下面磁
気コアと側面磁気コアに対して電気的に絶縁された励磁
用コイルが配置され、磁気抵抗効果素子が配置され、磁
気ギャップ15を介した一対の磁気ヨーク12,13が
配置された磁気抵抗効果型ヘッドであって、磁気記録媒
体近傍に配置された磁気ヨーク12,13が磁性薄膜か
らなり、媒体磁束がこの磁気ヨーク12,13を通過し
て磁気抵抗効果素子に達する際に、その磁気抵抗効果素
子に達する磁束の磁気ヨーク12,13を構成する磁性
薄膜の膜面に対する垂直方向成分が、面内成分よりも大
きくなるように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気抵抗効果を利
用した記録再生ヘッド、およびその製造方法、およびこ
れを用いた磁気記憶装置に関する。
用した記録再生ヘッド、およびその製造方法、およびこ
れを用いた磁気記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気記録媒体の小型化,大容量化に伴
い、これに好適な磁気ヘッドとして磁気抵抗効果型ヘッ
ド(以下、MRヘッドと記す)が実用化されている。こ
のMRヘッドの技術的な内容に関しては、例えば、「IE
EE Trans.on Magn,.MAG7(1970)150」において、「A Mag
netoresistivity Readout Transducer」として論じられ
ている。
い、これに好適な磁気ヘッドとして磁気抵抗効果型ヘッ
ド(以下、MRヘッドと記す)が実用化されている。こ
のMRヘッドの技術的な内容に関しては、例えば、「IE
EE Trans.on Magn,.MAG7(1970)150」において、「A Mag
netoresistivity Readout Transducer」として論じられ
ている。
【0003】近年、このMRヘッドに対して、さらに大
幅な高出力化を実現できる巨大磁気抵抗効果(以下、G
MRと記す)を用いたGMRヘッドが注目されている。
このGMRヘッドでは、特に、電気抵抗の変化が2つの
隣接する磁性層の磁化方向間の余弦に比例する、一般に
スピンバルブ効果と呼ばれる磁気抵抗効果は小さな動作
磁界で大きな抵抗変化を生じることから、次世代のMR
ヘッドとして期待されている。このスピンバルブ効果を
用いたMRヘッドに関しては、例えば、「IEEETrans.on
Magn,.Vol.30,No.6 (1994) 3801」において、「Desig
n, Fabrication& Testing of Spin-Valve Read Heads f
or High Density Recording」として論じられている。
幅な高出力化を実現できる巨大磁気抵抗効果(以下、G
MRと記す)を用いたGMRヘッドが注目されている。
このGMRヘッドでは、特に、電気抵抗の変化が2つの
隣接する磁性層の磁化方向間の余弦に比例する、一般に
スピンバルブ効果と呼ばれる磁気抵抗効果は小さな動作
磁界で大きな抵抗変化を生じることから、次世代のMR
ヘッドとして期待されている。このスピンバルブ効果を
用いたMRヘッドに関しては、例えば、「IEEETrans.on
Magn,.Vol.30,No.6 (1994) 3801」において、「Desig
n, Fabrication& Testing of Spin-Valve Read Heads f
or High Density Recording」として論じられている。
【0004】この中で、スピンバルブ効果を発生させる
2つの磁性層内の、一方の磁性層の磁化は、この磁性層
に反強磁性膜を積層することによって生じる交換結合に
より、磁気ヘッドの感磁部に進入する媒体磁界の方向に
実質的に磁化方向を揃えるようにして固定された磁化固
定層となっている。そして、この磁化固定層とCu等の
導電層を介して隣接するもう一方の磁性層は、磁気記録
媒体からの磁界に対して自由に磁化方向を変えることが
できる磁化自由層となっている。
2つの磁性層内の、一方の磁性層の磁化は、この磁性層
に反強磁性膜を積層することによって生じる交換結合に
より、磁気ヘッドの感磁部に進入する媒体磁界の方向に
実質的に磁化方向を揃えるようにして固定された磁化固
定層となっている。そして、この磁化固定層とCu等の
導電層を介して隣接するもう一方の磁性層は、磁気記録
媒体からの磁界に対して自由に磁化方向を変えることが
できる磁化自由層となっている。
【0005】以上のMRヘッドもしくはGMRヘッド
は、図9に示す複合型磁気ヘッドとして使用される。図
9は、複合型磁気ヘッドの構造を磁気記録媒体と対向す
る面から見た概略図である。
は、図9に示す複合型磁気ヘッドとして使用される。図
9は、複合型磁気ヘッドの構造を磁気記録媒体と対向す
る面から見た概略図である。
【0006】図9を参照すると、スライダとなるセラミ
ック91上に順に積層された二つの対向する一対の磁気
シールド92,磁気シールド98の間に、絶縁体からな
る磁気分離層93,磁気分離層97を介し、中央領域9
6として磁気抵抗効果を発生させる積層構造体を配置
し、この中央領域96の両端に、これに電流とバイアス
磁界とを供給するための端部領域94,端部領域95を
形成する。以上のMR素子(再生ヘッド)によって磁気
記録媒体上に記録された磁気情報の再生を行う。
ック91上に順に積層された二つの対向する一対の磁気
シールド92,磁気シールド98の間に、絶縁体からな
る磁気分離層93,磁気分離層97を介し、中央領域9
6として磁気抵抗効果を発生させる積層構造体を配置
し、この中央領域96の両端に、これに電流とバイアス
磁界とを供給するための端部領域94,端部領域95を
形成する。以上のMR素子(再生ヘッド)によって磁気
記録媒体上に記録された磁気情報の再生を行う。
【0007】さらに、記録ヘッドとしては、磁気シール
ド98を一方の磁極膜として共用し、この磁極膜のMR
素子が接する面と反対側の面に、磁気ギャップ99を介
して、もう一方の磁極910を磁気シールド98に平行
に積層する。この磁気シールド98,磁極910の少し
奥には、絶縁体で挟まれたコイル(図示せず)を配置
し、これらの積層膜を保護するためのアルミナ層911
で覆う。そして、このコイルからの発生磁界によって磁
化された磁気シールド98、すなわち、磁極膜と磁極膜
910間の磁気ギャップ99から漏れる磁束により、近
傍に配置された磁気記録媒体上に磁気情報の記録を行
う。
ド98を一方の磁極膜として共用し、この磁極膜のMR
素子が接する面と反対側の面に、磁気ギャップ99を介
して、もう一方の磁極910を磁気シールド98に平行
に積層する。この磁気シールド98,磁極910の少し
奥には、絶縁体で挟まれたコイル(図示せず)を配置
し、これらの積層膜を保護するためのアルミナ層911
で覆う。そして、このコイルからの発生磁界によって磁
化された磁気シールド98、すなわち、磁極膜と磁極膜
910間の磁気ギャップ99から漏れる磁束により、近
傍に配置された磁気記録媒体上に磁気情報の記録を行
う。
【0008】以上の再生ヘッドと記録ヘッドとが積層さ
れた構造が、主に従来使用されてきた磁気抵抗効果型複
合ヘッドである。
れた構造が、主に従来使用されてきた磁気抵抗効果型複
合ヘッドである。
【0009】図8は、従来の磁気抵抗効果型ヘッドの一
例を示す外観図であり、図9は、図8に示す磁気抵抗効
果型ヘッドのヘッド素子を磁気記録媒体対向面(ABS
面)から見た図である。図8では図中上側が磁気記録媒
体と対向する面である。
例を示す外観図であり、図9は、図8に示す磁気抵抗効
果型ヘッドのヘッド素子を磁気記録媒体対向面(ABS
面)から見た図である。図8では図中上側が磁気記録媒
体と対向する面である。
【0010】図8,図9を参照すると、スライダ82の
側面に複合ヘッド素子81が形成され、電極83によっ
て複合ヘッド素子81の記録磁界発生用のコイル、およ
び再生用MR素子への電流供給が行われる。複合ヘッド
素子81を図8の上側から見ると、図9に示すようにな
る。
側面に複合ヘッド素子81が形成され、電極83によっ
て複合ヘッド素子81の記録磁界発生用のコイル、およ
び再生用MR素子への電流供給が行われる。複合ヘッド
素子81を図8の上側から見ると、図9に示すようにな
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、記録
密度の向上に伴って磁気記録媒体とヘッド素子との距離
が極めて近接する状況にあり、近い将来には磁気記録媒
体とヘッド素子とが接触し、摺動しながら記録再生動作
を行うことが求められている。この接触記録再生の環境
にあっては、磁気抵抗効果型ヘッドの場合、摺動摩擦に
よる温度上昇により、ヘッド素子の電気抵抗が変化して
誤った再生信号を生じる、サーマルアスペリティと呼ば
れる現象が発生し大きな問題となる。この現象により、
事実上、図8,図9に示すような従来の磁気抵抗効果型
複合ヘッドは、磁気記録媒体と接触摺動する環境では使
用できない。
密度の向上に伴って磁気記録媒体とヘッド素子との距離
が極めて近接する状況にあり、近い将来には磁気記録媒
体とヘッド素子とが接触し、摺動しながら記録再生動作
を行うことが求められている。この接触記録再生の環境
にあっては、磁気抵抗効果型ヘッドの場合、摺動摩擦に
よる温度上昇により、ヘッド素子の電気抵抗が変化して
誤った再生信号を生じる、サーマルアスペリティと呼ば
れる現象が発生し大きな問題となる。この現象により、
事実上、図8,図9に示すような従来の磁気抵抗効果型
複合ヘッドは、磁気記録媒体と接触摺動する環境では使
用できない。
【0012】ここで、MRヘッドもしくはGMRヘッド
を、磁気記録媒体と接触摺動する状態で使用するには、
これらの素子部が摺動摩擦による温度上昇による影響を
受けない程度に、磁気記録媒体との接触部から後退して
いることが必要であり、そのためには、後退したMR素
子部もしくはGMR素子部に磁気記録媒体からの磁束を
導くための磁気ヨーク(磁気回路)が必要となる。
を、磁気記録媒体と接触摺動する状態で使用するには、
これらの素子部が摺動摩擦による温度上昇による影響を
受けない程度に、磁気記録媒体との接触部から後退して
いることが必要であり、そのためには、後退したMR素
子部もしくはGMR素子部に磁気記録媒体からの磁束を
導くための磁気ヨーク(磁気回路)が必要となる。
【0013】この磁気ヨークを用いた例としては、例え
ば、特開平08−017019号公報や特開平10−0
03618号公報などに開示されている。これらは各々
特徴ある構造であるが、おおむね図10に示す構造を採
用している。すなわち、MR素子101に磁気記録媒体
105からの磁束106を導く磁気ヨーク102,10
3,104は磁性体薄膜であって、磁気記録媒体105
からの磁束は、この磁性体薄膜の膜面内方向に通過す
る。
ば、特開平08−017019号公報や特開平10−0
03618号公報などに開示されている。これらは各々
特徴ある構造であるが、おおむね図10に示す構造を採
用している。すなわち、MR素子101に磁気記録媒体
105からの磁束106を導く磁気ヨーク102,10
3,104は磁性体薄膜であって、磁気記録媒体105
からの磁束は、この磁性体薄膜の膜面内方向に通過す
る。
【0014】このとき磁性体薄膜は磁区構造を持つこと
から、磁束106がこれら磁気ヨーク102,103,
104(磁性体薄膜)の膜面内方向に通過する際に、磁
区に起因するバルクハウゼンノイズが発生する。特に、
高密度記録に対応するために磁気ヨークの幅を狭める
と、磁区の乱れが顕著となって、バルクハウゼンノイズ
が増大するため、従来、高密度記録に対応するための磁
気ヨークを用いたMRヘッドを実現することは不可能で
あった。
から、磁束106がこれら磁気ヨーク102,103,
104(磁性体薄膜)の膜面内方向に通過する際に、磁
区に起因するバルクハウゼンノイズが発生する。特に、
高密度記録に対応するために磁気ヨークの幅を狭める
と、磁区の乱れが顕著となって、バルクハウゼンノイズ
が増大するため、従来、高密度記録に対応するための磁
気ヨークを用いたMRヘッドを実現することは不可能で
あった。
【0015】本発明は、かかる問題を解決し、再生効率
の高いMRヘッド、もしくはGMRヘッドを磁気記録媒
体と接触摺動する状態で、高密度な記録領域で使用する
ことを可能とする磁気ヘッド、およびその製造方法を提
供するとともに、この磁気ヘッドを搭載し、かつ磁性薄
膜媒体を用いることにより、1平方インチ当たり10ギ
ガビット以上の記録を行う磁気記憶装置、さらに、磁性
粉の塗膜媒体を用いて1平方インチ当たり0.5ギガビ
ット以上の記録を行う磁気記憶装置を提供するものであ
る。
の高いMRヘッド、もしくはGMRヘッドを磁気記録媒
体と接触摺動する状態で、高密度な記録領域で使用する
ことを可能とする磁気ヘッド、およびその製造方法を提
供するとともに、この磁気ヘッドを搭載し、かつ磁性薄
膜媒体を用いることにより、1平方インチ当たり10ギ
ガビット以上の記録を行う磁気記憶装置、さらに、磁性
粉の塗膜媒体を用いて1平方インチ当たり0.5ギガビ
ット以上の記録を行う磁気記憶装置を提供するものであ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁性体パタン
からなる下面磁気コアと、励磁用コイルを挟んで対向す
る磁性体パタンからなる側面磁気コアと、前記下面磁気
コアおよび前記側面磁気コアに対して電気的に絶縁され
た励磁用コイルと、磁気記録媒体に記録された磁気信号
を読み取る磁気抵抗効果素子と、前記磁気記録媒体の近
傍に配置され磁気ギャップを介して前記磁気抵抗効果素
子に磁束を導く一対の磁気ヨークとを基体上に順次形成
してなる磁気抵抗効果型ヘッドにおいて、前記一対の磁
気ヨークが磁性薄膜からなり、かつ前記磁気記録媒体か
らの磁束が前記一対の磁気ヨークを通過して前記磁気抵
抗効果素子に達する際に、その磁気抵抗効果素子に達す
る磁束の、前記一対の磁気ヨークを構成する前記磁性薄
膜の膜面に対する垂直方向成分が、面内方向成分よりも
大きいことを特徴とする。また、前記磁気ギャップが、
磁気情報の書き込み(記録)と読み取り(再生)とを兼
ねることを特徴とする。
からなる下面磁気コアと、励磁用コイルを挟んで対向す
る磁性体パタンからなる側面磁気コアと、前記下面磁気
コアおよび前記側面磁気コアに対して電気的に絶縁され
た励磁用コイルと、磁気記録媒体に記録された磁気信号
を読み取る磁気抵抗効果素子と、前記磁気記録媒体の近
傍に配置され磁気ギャップを介して前記磁気抵抗効果素
子に磁束を導く一対の磁気ヨークとを基体上に順次形成
してなる磁気抵抗効果型ヘッドにおいて、前記一対の磁
気ヨークが磁性薄膜からなり、かつ前記磁気記録媒体か
らの磁束が前記一対の磁気ヨークを通過して前記磁気抵
抗効果素子に達する際に、その磁気抵抗効果素子に達す
る磁束の、前記一対の磁気ヨークを構成する前記磁性薄
膜の膜面に対する垂直方向成分が、面内方向成分よりも
大きいことを特徴とする。また、前記磁気ギャップが、
磁気情報の書き込み(記録)と読み取り(再生)とを兼
ねることを特徴とする。
【0017】また、本発明の磁気抵抗効果型ヘッドは、
磁気ヨークが飽和磁化10kG以上の磁性薄膜からなる
ことを特徴とし、磁気ヨークがNiFe膜,Co−Fe
−Ni膜,Coを主成分とする非晶質膜、Feもしくは
Coを主成分とする微結晶膜などからなることを特徴と
する。
磁気ヨークが飽和磁化10kG以上の磁性薄膜からなる
ことを特徴とし、磁気ヨークがNiFe膜,Co−Fe
−Ni膜,Coを主成分とする非晶質膜、Feもしくは
Coを主成分とする微結晶膜などからなることを特徴と
する。
【0018】また、磁気抵抗効果素子が、NiFe膜等
の異方性磁気抵抗効果を用いたことを特徴とする。さら
に、磁気抵抗効果素子の磁気抵抗効果が、2つの隣接す
る磁性層の内の、一方の磁性層の磁化が固定されて磁化
固定層となり、もう一方の磁性層が媒体磁界に対して自
由に磁化回転を行える磁化自由層となることによって、
前記の2つの隣接する磁性層の磁化方向間の余弦に対応
するスピンバルブ効果であることを特徴とする。
の異方性磁気抵抗効果を用いたことを特徴とする。さら
に、磁気抵抗効果素子の磁気抵抗効果が、2つの隣接す
る磁性層の内の、一方の磁性層の磁化が固定されて磁化
固定層となり、もう一方の磁性層が媒体磁界に対して自
由に磁化回転を行える磁化自由層となることによって、
前記の2つの隣接する磁性層の磁化方向間の余弦に対応
するスピンバルブ効果であることを特徴とする。
【0019】また、磁気ギャップを介した一対の磁気ヨ
ークの、磁気ギャップに接した記録トラック幅を規定す
る少なくとも一方の幅が1μm以下であることを特徴と
する。また、前記の磁気ギャップを介した一対の磁気ヨ
ークに対して、前記下面磁気コアとなる磁性体パタン、
および、前記側面磁気コアとなる磁性体パタンとが、磁
気的に分離していることを特徴とする。また、前記の磁
気抵抗効果型ヘッドが形成されている同一の基体上に、
記録再生用の増幅器が形成されていることを特徴とす
る。
ークの、磁気ギャップに接した記録トラック幅を規定す
る少なくとも一方の幅が1μm以下であることを特徴と
する。また、前記の磁気ギャップを介した一対の磁気ヨ
ークに対して、前記下面磁気コアとなる磁性体パタン、
および、前記側面磁気コアとなる磁性体パタンとが、磁
気的に分離していることを特徴とする。また、前記の磁
気抵抗効果型ヘッドが形成されている同一の基体上に、
記録再生用の増幅器が形成されていることを特徴とす
る。
【0020】次に、本発明の磁気抵抗効果型ヘッドの製
造方法は、基体となるセラミック・ウエハ上に、下面磁
気コアとなる磁性体パタンを形成する工程と、励磁用コ
イルを挟んで対向する側面磁気コアとなる磁性体パタン
を形成する工程と、前記下面磁気コアと前記側面磁気コ
アに対して電気的に絶縁された励磁用コイルを形成する
工程と、磁気抵抗効果素子を形成する工程と、前記磁気
抵抗効果素子に記録媒体からの磁束を導入するととも
に、前記励磁用コイルによって励磁された前記下面磁気
コアと前記側面磁気コアからの磁束を記録磁界として記
録媒体に供給するための磁気ギャップを介した一対の磁
気ヨークを形成する工程を含むことを特徴とする。
造方法は、基体となるセラミック・ウエハ上に、下面磁
気コアとなる磁性体パタンを形成する工程と、励磁用コ
イルを挟んで対向する側面磁気コアとなる磁性体パタン
を形成する工程と、前記下面磁気コアと前記側面磁気コ
アに対して電気的に絶縁された励磁用コイルを形成する
工程と、磁気抵抗効果素子を形成する工程と、前記磁気
抵抗効果素子に記録媒体からの磁束を導入するととも
に、前記励磁用コイルによって励磁された前記下面磁気
コアと前記側面磁気コアからの磁束を記録磁界として記
録媒体に供給するための磁気ギャップを介した一対の磁
気ヨークを形成する工程を含むことを特徴とする。
【0021】また、前記磁気抵抗効果素子を形成する工
程が、磁気抵抗効果体を成膜する工程と、フォトマスク
により前記磁気抵抗効果体をパタン化する工程と、前記
フォトマスクを用いて、前記磁気抵抗効果体パタンにバ
イアス磁界およびセンス電流を供給するバイアス膜およ
び電極膜とをリフトオフによって形成する工程とを含む
ことを特徴とする、磁気抵抗効果型ヘッドの製造方法で
ある。
程が、磁気抵抗効果体を成膜する工程と、フォトマスク
により前記磁気抵抗効果体をパタン化する工程と、前記
フォトマスクを用いて、前記磁気抵抗効果体パタンにバ
イアス磁界およびセンス電流を供給するバイアス膜およ
び電極膜とをリフトオフによって形成する工程とを含む
ことを特徴とする、磁気抵抗効果型ヘッドの製造方法で
ある。
【0022】また、前記基体となるウエハ上に記録再生
用増幅器を形成する工程を含むことを特徴とする。
用増幅器を形成する工程を含むことを特徴とする。
【0023】さらに、本発明の磁気抵抗効果型ヘッドを
用いた磁気記憶装置は、前記磁気抵抗効果型ヘッドを磁
気記録媒体と接触させて記録再生することを特徴とする
磁気記憶装置であり、前記磁気抵抗効果型ヘッドによっ
て、磁気記録媒体上の実効的な記録幅が実効的な再生幅
よりも大きいことを特徴とする。
用いた磁気記憶装置は、前記磁気抵抗効果型ヘッドを磁
気記録媒体と接触させて記録再生することを特徴とする
磁気記憶装置であり、前記磁気抵抗効果型ヘッドによっ
て、磁気記録媒体上の実効的な記録幅が実効的な再生幅
よりも大きいことを特徴とする。
【0024】また、前記磁気記憶装置において、前記磁
気記録媒体が磁性体薄膜であり、前記磁性体薄膜の保磁
力が2500エルステッド以上であり、前記磁気記録媒
体上での記録密度が1平方インチ当たり10ギガビット
以上であることを特徴とする。
気記録媒体が磁性体薄膜であり、前記磁性体薄膜の保磁
力が2500エルステッド以上であり、前記磁気記録媒
体上での記録密度が1平方インチ当たり10ギガビット
以上であることを特徴とする。
【0025】また、前記磁気記憶装置において、前記磁
気記録媒体が磁性粉とバインダからなる塗膜であり、前
記磁性塗膜の保磁力が1500エルステッド以上であ
り、前記磁気記録媒体上での記録密度が1平方インチ当
たり0.55ギガビット以上であることを特徴とする。
気記録媒体が磁性粉とバインダからなる塗膜であり、前
記磁性塗膜の保磁力が1500エルステッド以上であ
り、前記磁気記録媒体上での記録密度が1平方インチ当
たり0.55ギガビット以上であることを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。図1は、本発明の一実施の形態を示す磁
気抵抗効果型ヘッドの断面図である。
して説明する。図1は、本発明の一実施の形態を示す磁
気抵抗効果型ヘッドの断面図である。
【0027】図1を参照すると、スライダとなる基体1
0は、Al2 O3 とTiCとからなる複合セラミックで
あり、磁気コア11は、めっき法により形成されたNi
Fe膜からなる。記録された磁気信号を感磁するために
磁気記録媒体対向面(ABS面)19に配置され、磁気
ギャップ15を介した一対の磁気ヨーク12,磁気ヨー
ク13はめっき法により形成されたNiFe膜からな
る。NiFe膜の膜厚は1μmから5μm、ギャップ長
は0.05μmから0.4μmである。磁気抵抗効果素
子であるスピンバルブ素子14上には、磁気ギャップ1
5から磁気ヨーク12,13に流れ込んだ磁束が、スピ
ンバルブ素子に効率よく流れ込むために非磁性パタン1
7が形成されている。
0は、Al2 O3 とTiCとからなる複合セラミックで
あり、磁気コア11は、めっき法により形成されたNi
Fe膜からなる。記録された磁気信号を感磁するために
磁気記録媒体対向面(ABS面)19に配置され、磁気
ギャップ15を介した一対の磁気ヨーク12,磁気ヨー
ク13はめっき法により形成されたNiFe膜からな
る。NiFe膜の膜厚は1μmから5μm、ギャップ長
は0.05μmから0.4μmである。磁気抵抗効果素
子であるスピンバルブ素子14上には、磁気ギャップ1
5から磁気ヨーク12,13に流れ込んだ磁束が、スピ
ンバルブ素子に効率よく流れ込むために非磁性パタン1
7が形成されている。
【0028】次に、本発明の磁気抵抗効果型ヘッドのス
ピンバルブ素子14を説明するために、図2を参照す
る。図2は、本発明の磁気抵抗効果型ヘッドを磁気記録
媒体対向面(ABS面)から見た図である。図1に併せ
て図2を参照すると、スピンバルブ膜パタン110は、
これにバイアスを印加するための永久磁石膜(図示せ
ず)と電流を供給するための電極膜(図示せず)との積
層膜パタン111に挟まれており、磁気ヨーク12,磁
気ヨーク13とは電気的に絶縁されている。
ピンバルブ素子14を説明するために、図2を参照す
る。図2は、本発明の磁気抵抗効果型ヘッドを磁気記録
媒体対向面(ABS面)から見た図である。図1に併せ
て図2を参照すると、スピンバルブ膜パタン110は、
これにバイアスを印加するための永久磁石膜(図示せ
ず)と電流を供給するための電極膜(図示せず)との積
層膜パタン111に挟まれており、磁気ヨーク12,磁
気ヨーク13とは電気的に絶縁されている。
【0029】スピンバルブ膜パタン110は、Ta/N
iFe/Cu/CoFe/NiMnの積層膜からなって
いる。磁気ヨーク12,磁気ヨーク13は、記録と再生
とを兼用する磁気ギャップ15近傍で、トラック幅を規
定する幅に制御されており、その幅は1μm以下であ
る。コイル16は、磁気コア11や磁気ヨーク12,磁
気ヨーク13およびスピンバルブ素子14から絶縁され
ている。そして、磁気ヨーク12,13はアルミナ膜1
8で埋め込まれ、磁気記録媒体対向面(ABS面)19
は平坦化されている。
iFe/Cu/CoFe/NiMnの積層膜からなって
いる。磁気ヨーク12,磁気ヨーク13は、記録と再生
とを兼用する磁気ギャップ15近傍で、トラック幅を規
定する幅に制御されており、その幅は1μm以下であ
る。コイル16は、磁気コア11や磁気ヨーク12,磁
気ヨーク13およびスピンバルブ素子14から絶縁され
ている。そして、磁気ヨーク12,13はアルミナ膜1
8で埋め込まれ、磁気記録媒体対向面(ABS面)19
は平坦化されている。
【0030】このような構成で作製された本発明の磁気
抵抗効果型ヘッドについて、記録再生特性を評価したと
ころ、バルクハウゼンノイズに起因する再生波形の歪み
(ウイグル)は1%前後と、十分に小さい水準であっ
た。これは図3に示すように、磁気記録媒体112から
磁気ヨーク12,13に流れ込む磁束113は、主に磁
気ヨークの膜厚方向に沿って流れるため、膜面内方向に
形成される磁区の影響が実効的に小さくなることに起因
すると考えられる。
抵抗効果型ヘッドについて、記録再生特性を評価したと
ころ、バルクハウゼンノイズに起因する再生波形の歪み
(ウイグル)は1%前後と、十分に小さい水準であっ
た。これは図3に示すように、磁気記録媒体112から
磁気ヨーク12,13に流れ込む磁束113は、主に磁
気ヨークの膜厚方向に沿って流れるため、膜面内方向に
形成される磁区の影響が実効的に小さくなることに起因
すると考えられる。
【0031】すなわち、本発明の磁気抵抗効果型ヘッド
は、磁気記録媒体からの磁束が磁気ヨークを通過して磁
気抵抗効果素子に達する際に、その磁気抵抗効果素子に
達する磁束の、磁気ヨークを構成する磁性薄膜の膜面に
対する垂直方向成分を、面内方向成分よりも大きくなる
ように設定したことにより、磁気記録媒体からの磁束が
磁性体薄膜の膜面内方向に通過するモードを用いた従来
のヨーク型磁気抵抗効果型ヘッドに比べて、バルクハウ
ゼンノイズを大幅に抑制することができた。
は、磁気記録媒体からの磁束が磁気ヨークを通過して磁
気抵抗効果素子に達する際に、その磁気抵抗効果素子に
達する磁束の、磁気ヨークを構成する磁性薄膜の膜面に
対する垂直方向成分を、面内方向成分よりも大きくなる
ように設定したことにより、磁気記録媒体からの磁束が
磁性体薄膜の膜面内方向に通過するモードを用いた従来
のヨーク型磁気抵抗効果型ヘッドに比べて、バルクハウ
ゼンノイズを大幅に抑制することができた。
【0032】これは、磁気ヨークの膜面内方向を磁束が
通過する従来方式に対して、膜面垂直方向に磁束が通過
することにより、磁壁の移動を伴う必要が減少したこと
によるものである。
通過する従来方式に対して、膜面垂直方向に磁束が通過
することにより、磁壁の移動を伴う必要が減少したこと
によるものである。
【0033】なお、本発明の磁気抵抗効果型ヘッドで
は、磁気ヨーク12,磁気ヨーク13にCoFeNi
膜、CoTaZr膜などのCoを主成分とする非晶質
膜、FeTaN膜、CoTaN膜などのFeもしくはC
oを主成分とする微結晶膜を用いても同様の結果が得ら
れる。また、スピンバルブ膜が、通常の異方性磁気抵抗
効果膜であるNiFe膜等を用いた場合でも同様の効果
が得られる。
は、磁気ヨーク12,磁気ヨーク13にCoFeNi
膜、CoTaZr膜などのCoを主成分とする非晶質
膜、FeTaN膜、CoTaN膜などのFeもしくはC
oを主成分とする微結晶膜を用いても同様の結果が得ら
れる。また、スピンバルブ膜が、通常の異方性磁気抵抗
効果膜であるNiFe膜等を用いた場合でも同様の効果
が得られる。
【0034】次に、本発明の磁気抵抗効果型ヘッドの製
造方法について図4を参照して説明する。図4(a)〜
同図(h)は、本発明の磁気抵抗効果型ヘッド素子の製
造工程を示す図である。
造方法について図4を参照して説明する。図4(a)〜
同図(h)は、本発明の磁気抵抗効果型ヘッド素子の製
造工程を示す図である。
【0035】図4(a)は、スライダとなる基体10を
加工する工程である。この加工は所望のパタン形状のフ
ォトレジストをマスクとしてイオンビームエッチングを
行う。
加工する工程である。この加工は所望のパタン形状のフ
ォトレジストをマスクとしてイオンビームエッチングを
行う。
【0036】図4(b)は、磁気コア11を形成する工
程である。フレームメッキ法を用いてNiFe膜のパタ
ンを形成する。その後、フォトレジストをマスクとして
イオンビームエッチングを行い、凹形状をなすように形
成する。
程である。フレームメッキ法を用いてNiFe膜のパタ
ンを形成する。その後、フォトレジストをマスクとして
イオンビームエッチングを行い、凹形状をなすように形
成する。
【0037】図4(c)は、絶縁体により被覆された記
録磁界を発生するためのコイル16を形成する工程であ
る。この工程は、フォトレジストを塗布してパタン化
する工程、フレームメッキ法によりCuのコイル16
を形成する工程、フォトレジストを塗布してコイル1
6を被覆する工程とからなっている。
録磁界を発生するためのコイル16を形成する工程であ
る。この工程は、フォトレジストを塗布してパタン化
する工程、フレームメッキ法によりCuのコイル16
を形成する工程、フォトレジストを塗布してコイル1
6を被覆する工程とからなっている。
【0038】図4(d)は、スピンバルブ素子14を形
成する工程である。この工程は、スピンバルブ膜を成
膜する工程と、フォトマスクによりスピンバルブ膜を
パタン化する工程と、前記のフォトマスクを用いてス
ピンバルブ膜パタンにバイアス磁界およびセンス電流を
供給するバイアス膜および電極膜をリフトオフによって
形成する工程とからなる。スピンバルブ素子14は磁気
コア11や、後述する磁気ヨーク12,13からは絶縁
されている。
成する工程である。この工程は、スピンバルブ膜を成
膜する工程と、フォトマスクによりスピンバルブ膜を
パタン化する工程と、前記のフォトマスクを用いてス
ピンバルブ膜パタンにバイアス磁界およびセンス電流を
供給するバイアス膜および電極膜をリフトオフによって
形成する工程とからなる。スピンバルブ素子14は磁気
コア11や、後述する磁気ヨーク12,13からは絶縁
されている。
【0039】図4(e)は、磁気ギャップから磁気ヨー
クに流れ込んだ磁束が、スピンバルブ素子14に効率よ
く流れ込むためにスピンバルブ素子上に非磁性パタン1
7を形成する工程である。非磁性パタンはフォトレジス
トをパタン化し、熱処理することによって円弧状をなす
ようにする。
クに流れ込んだ磁束が、スピンバルブ素子14に効率よ
く流れ込むためにスピンバルブ素子上に非磁性パタン1
7を形成する工程である。非磁性パタンはフォトレジス
トをパタン化し、熱処理することによって円弧状をなす
ようにする。
【0040】図4(f)は、スピンバルブ素子14に磁
界を導入する磁気ヨーク12,13を形成する工程であ
る。NiFeやCoFeNi等のめっき法による磁極材
料を用いる場合の工程は、フレームめっき法で磁気ヨ
ーク12を形成する工程、磁気ギャップ15を形成す
る非磁性層をアルミナなどのスパッタ法により形成する
工程、フレームめっき法で磁気ヨーク13を形成する
工程である。このとき、ギャップ近傍の磁気ヨーク幅を
1μm以下と小さくするためには、最終工程などで磁気
記録媒体対向面からイオンビームエッチングを行って、
所望のトラック幅を実現することができる。
界を導入する磁気ヨーク12,13を形成する工程であ
る。NiFeやCoFeNi等のめっき法による磁極材
料を用いる場合の工程は、フレームめっき法で磁気ヨ
ーク12を形成する工程、磁気ギャップ15を形成す
る非磁性層をアルミナなどのスパッタ法により形成する
工程、フレームめっき法で磁気ヨーク13を形成する
工程である。このとき、ギャップ近傍の磁気ヨーク幅を
1μm以下と小さくするためには、最終工程などで磁気
記録媒体対向面からイオンビームエッチングを行って、
所望のトラック幅を実現することができる。
【0041】図4(g)は、アルミナ膜などの非磁性絶
縁膜により、スピンバルブ素子を保護するためのアルミ
ナ膜18を形成する工程である。これは基板に所望のバ
イアスを印加したスパッタ法で成膜する。
縁膜により、スピンバルブ素子を保護するためのアルミ
ナ膜18を形成する工程である。これは基板に所望のバ
イアスを印加したスパッタ法で成膜する。
【0042】図4(h)は、磁気記録媒体対向面(AB
S面)19を研磨して磁気ギャップ15の深さを決定す
るとともに、媒体対向面を平坦化する工程である。磁気
ギャップ15の深さを決めるためには、図4(g)の工
程でアルミナ膜18をスパッタ成膜する際に、狙いの磁
気ギャップ深さに相当するアルミナ膜を成膜し、その時
点で成膜を中止し、フォトレジスト等のパタンを形成し
た後に、さらにアルミナ膜を成膜する。
S面)19を研磨して磁気ギャップ15の深さを決定す
るとともに、媒体対向面を平坦化する工程である。磁気
ギャップ15の深さを決めるためには、図4(g)の工
程でアルミナ膜18をスパッタ成膜する際に、狙いの磁
気ギャップ深さに相当するアルミナ膜を成膜し、その時
点で成膜を中止し、フォトレジスト等のパタンを形成し
た後に、さらにアルミナ膜を成膜する。
【0043】これにより、図4(h)の工程で研磨を行
うと、図4(g)の工程で形成したフォトレジスト等の
パタンの消滅をもって、所望の磁気ギャップ15の深さ
が得られる。さらに、図4(h)の工程では、基体10
に貫通穴を形成し、記録磁界発生用コイルおよびスピン
バルブ素子と電気的に接続するための電極20をCuめ
っきにより形成する。
うと、図4(g)の工程で形成したフォトレジスト等の
パタンの消滅をもって、所望の磁気ギャップ15の深さ
が得られる。さらに、図4(h)の工程では、基体10
に貫通穴を形成し、記録磁界発生用コイルおよびスピン
バルブ素子と電気的に接続するための電極20をCuめ
っきにより形成する。
【0044】なお、スライダとなる基体10は、Al2
O3 とTiCとからなる複合セラミック以外のセラミッ
クでもよく、Siでもよい。また、本発明による磁気抵
抗効果素子は、スピンバルブ膜を用いたもの以外でもよ
く、さらに、NiFe膜などの異方性磁気抵抗効果膜を
用いたものでもよい。
O3 とTiCとからなる複合セラミック以外のセラミッ
クでもよく、Siでもよい。また、本発明による磁気抵
抗効果素子は、スピンバルブ膜を用いたもの以外でもよ
く、さらに、NiFe膜などの異方性磁気抵抗効果膜を
用いたものでもよい。
【0045】また、図5に示すように、本磁気ヘッドの
磁気ギャップを介した一対の磁気ヨーク12,13に対
して、磁気コア11が磁気的に分離していることによっ
て、磁気抵抗効果素子へ流入する磁束を増加できるた
め、高出力化に有利となる。
磁気ギャップを介した一対の磁気ヨーク12,13に対
して、磁気コア11が磁気的に分離していることによっ
て、磁気抵抗効果素子へ流入する磁束を増加できるた
め、高出力化に有利となる。
【0046】図6は、本発明の磁気抵抗効果型ヘッドの
一例を示す外観図である。図6を参照すると、記録再生
素子61は基体62上のレール面63に平坦化されてい
る。本磁気抵抗効果型ヘッドにより、高トラック密度化
に対応して磁気ヨークを狭めても、バルクハウゼンノイ
ズに起因する再生波形の歪み(ウイグル)は1%前後と
十分に小さい水準が得られるとともに、再生効率の高い
MR素子もしくはGMR素子を使い、磁気記録媒体と接
触した状態であっても、接触発熱による誤った信号を発
生せず、しかも多少の摩耗に対して影響を受けない磁気
ヘッドが実現する。
一例を示す外観図である。図6を参照すると、記録再生
素子61は基体62上のレール面63に平坦化されてい
る。本磁気抵抗効果型ヘッドにより、高トラック密度化
に対応して磁気ヨークを狭めても、バルクハウゼンノイ
ズに起因する再生波形の歪み(ウイグル)は1%前後と
十分に小さい水準が得られるとともに、再生効率の高い
MR素子もしくはGMR素子を使い、磁気記録媒体と接
触した状態であっても、接触発熱による誤った信号を発
生せず、しかも多少の摩耗に対して影響を受けない磁気
ヘッドが実現する。
【0047】さらに、図7は、本発明の磁気抵抗効果型
ヘッドの別の例を示す外観図であって、図7の場合は、
基体62上に記録再生用の増幅器64を形成した例であ
り、増幅器64は、基体62がSiであれば容易に形成
することができるが、基体62がセラミックであって
も、ポリシリコンを表面に形成することによって形成可
能である。そして、この例のように、増幅器64が記録
再生素子の近傍に配置されることにより、高周波特性が
向上し、データ転送速度の速い磁気抵抗効果型ヘッドを
実現することができる。
ヘッドの別の例を示す外観図であって、図7の場合は、
基体62上に記録再生用の増幅器64を形成した例であ
り、増幅器64は、基体62がSiであれば容易に形成
することができるが、基体62がセラミックであって
も、ポリシリコンを表面に形成することによって形成可
能である。そして、この例のように、増幅器64が記録
再生素子の近傍に配置されることにより、高周波特性が
向上し、データ転送速度の速い磁気抵抗効果型ヘッドを
実現することができる。
【0048】図11は、本発明の磁気抵抗効果型ヘッド
を搭載した磁気記憶装置を示す構成図である。図11を
参照すると、駆動モータ1101で回転する磁気記録媒
体1102の、磁気記録面に対向して本発明の磁気ヘッ
ド1103が、サスペンション1104,アーム110
5により取り付けられ、ヴォイスコイルモータ(VC
M)1106で位置決めされる。
を搭載した磁気記憶装置を示す構成図である。図11を
参照すると、駆動モータ1101で回転する磁気記録媒
体1102の、磁気記録面に対向して本発明の磁気ヘッ
ド1103が、サスペンション1104,アーム110
5により取り付けられ、ヴォイスコイルモータ(VC
M)1106で位置決めされる。
【0049】記録再生動作は、磁気ヘッドへの記録再生
チャネル1107からの信号により行われ、この記録再
生チャネル1107、磁気ヘッド1103の位置決めを
行うヴォイスコイルモータ(VCM)1106、および
磁気記録媒体1102を回転させる駆動モータ1101
は、制御ユニット1108に制御されて動作する。
チャネル1107からの信号により行われ、この記録再
生チャネル1107、磁気ヘッド1103の位置決めを
行うヴォイスコイルモータ(VCM)1106、および
磁気記録媒体1102を回転させる駆動モータ1101
は、制御ユニット1108に制御されて動作する。
【0050】ここで、上記磁気記憶装置において、磁気
記録媒体の記録層が磁性体薄膜であり(薄膜型媒体)、
その保磁力が2500エルステッド以上であることによ
り、磁気記録媒体上での記録密度が1平方インチ当たり
10ギガビット以上の磁気記憶装置が実現する。このと
き記録トラック幅は、磁気ヨークからの漏れ磁束によ
り、磁気ギャップ近傍の磁極の幅よりもわずかに大きく
なる。また、再生幅は磁極の幅であるから、実効的には
幅広な記録、幅狭な再生が実現する。
記録媒体の記録層が磁性体薄膜であり(薄膜型媒体)、
その保磁力が2500エルステッド以上であることによ
り、磁気記録媒体上での記録密度が1平方インチ当たり
10ギガビット以上の磁気記憶装置が実現する。このと
き記録トラック幅は、磁気ヨークからの漏れ磁束によ
り、磁気ギャップ近傍の磁極の幅よりもわずかに大きく
なる。また、再生幅は磁極の幅であるから、実効的には
幅広な記録、幅狭な再生が実現する。
【0051】さらに、前記の磁気記憶装置において、磁
気記録媒体の記録層が磁性粉とバインダからなる塗膜で
あり(塗布型媒体)、その保磁力が1500エルステッ
ド以上であることにより、磁気記録媒体上での記録密度
が1平方インチ当たり0.55ギガビット以上である磁
気記憶装置が実現する。
気記録媒体の記録層が磁性粉とバインダからなる塗膜で
あり(塗布型媒体)、その保磁力が1500エルステッ
ド以上であることにより、磁気記録媒体上での記録密度
が1平方インチ当たり0.55ギガビット以上である磁
気記憶装置が実現する。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、高
トラック密度化に対応して磁気ヨークを狭めても、バル
クハウゼンノイズに起因する再生波形の歪み(ウイグ
ル)が十分に小さく、再生効率の高いMR素子もしくは
GMR素子を使用して磁気記録媒体と接触した状態であ
っても、接触発熱による誤った信号を発生させない、ま
た、多少の摩耗にも影響を受けない磁気抵抗効果型ヘッ
ドを提供できる。また、この磁気ヘッドを用いた磁気記
憶装置により、磁気記録媒体上での記録密度が1平方イ
ンチ当たり10ギガビット以上の磁気記憶装置が実現で
きる。
トラック密度化に対応して磁気ヨークを狭めても、バル
クハウゼンノイズに起因する再生波形の歪み(ウイグ
ル)が十分に小さく、再生効率の高いMR素子もしくは
GMR素子を使用して磁気記録媒体と接触した状態であ
っても、接触発熱による誤った信号を発生させない、ま
た、多少の摩耗にも影響を受けない磁気抵抗効果型ヘッ
ドを提供できる。また、この磁気ヘッドを用いた磁気記
憶装置により、磁気記録媒体上での記録密度が1平方イ
ンチ当たり10ギガビット以上の磁気記憶装置が実現で
きる。
【図1】本発明の磁気抵抗効果型ヘッドの一実施の形態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図2】本発明の磁気抵抗効果型ヘッドを媒体磁気記録
媒体対向面から見た図である。
媒体対向面から見た図である。
【図3】本発明の磁気抵抗効果型ヘッドの再生時におけ
る磁束の流れる様子を示す図である。
る磁束の流れる様子を示す図である。
【図4】本発明の磁気抵抗効果型ヘッドの製造工程を示
す図である。
す図である。
【図5】本発明の磁気抵抗効果型ヘッドを示す側面図で
ある。
ある。
【図6】本発明の磁気抵抗効果型ヘッドを示す外観図で
ある。
ある。
【図7】本発明の磁気抵抗効果型ヘッドを示す外観図で
ある。
ある。
【図8】従来の磁気抵抗効果型ヘッドの一例を示す外観
図である。
図である。
【図9】図8に示す磁気抵抗効果型ヘッドを磁気記録媒
体対向面(ABS面)から見た図である。
体対向面(ABS面)から見た図である。
【図10】従来の磁気ヨークを用いた磁気抵抗効果型ヘ
ッドの再生時における磁束の流れる様子を示す図であ
る。
ッドの再生時における磁束の流れる様子を示す図であ
る。
【図11】本発明の磁気抵抗効果型ヘッドを搭載した磁
気記憶装置を示す構成図である。
気記憶装置を示す構成図である。
10 基体 11 磁気コア 12,13 磁気ヨーク 14 スピンバルブ素子 15 磁気ギャップ 16 コイル 17 非磁性パタン 18 アルミナ膜 19 磁気記録媒体対向面(ABS面) 20 電極 61 記録再生素子 62 基体 63 レール面 64 増幅器 81 複合ヘッド素子 82 スライダ 83 電極 91 セラミック 92,98 磁気シールド 93,97 磁気分離層 94,95 端部領域 96 中央領域 99 磁気ギャップ 910 磁極膜 911 アルミナ層 101 MR素子 102,103,104 磁気ヨーク 105,112 磁気記録媒体 106,113 磁束 110 スピンバルブ膜パタン 111 積層膜パタン 1101 駆動モータ 1102 磁気記録媒体 1103 磁気ヘッド 1104 サスペンション 1105 アーム 1106 ヴォイスコイルモータ(VCM) 1107 記録再生チャネル 1108 制御ユニット
Claims (19)
- 【請求項1】 磁性体パタンからなる下面磁気コアと、
励磁用コイルを挟んで対向する磁性体パタンからなる側
面磁気コアと、前記下面磁気コアおよび前記側面磁気コ
アに対して電気的に絶縁された励磁用コイルと、磁気記
録媒体に記録された磁気信号を読み取る磁気抵抗効果素
子と、前記磁気記録媒体の近傍に配置され磁気ギャップ
を介して前記磁気抵抗効果素子に磁束を導く一対の磁気
ヨークとを基体上に順次形成してなる磁気抵抗効果型ヘ
ッドにおいて、前記一対の磁気ヨークが磁性薄膜からな
り、かつ前記磁気記録媒体からの磁束が前記一対の磁気
ヨークを通過して前記磁気抵抗効果素子に達する際に、
その磁気抵抗効果素子に達する磁束の、前記一対の磁気
ヨークを構成する前記磁性薄膜の膜面に対する垂直方向
成分が、面内方向成分よりも大きいことを特徴とする磁
気抵抗効果型ヘッド。 - 【請求項2】 前記磁気ギャップが、前記磁気記録媒体
に対する磁気情報の書き込み(記録)と読み取り(再
生)とを兼ねることを特徴とする請求項1記載の磁気抵
抗効果型ヘッド。 - 【請求項3】 前記一対の磁気ヨークが、飽和磁化10
kG以上の磁性薄膜からなることを特徴とする請求項1
記載の磁気抵抗効果型ヘッド。 - 【請求項4】 前記一対の磁気ヨークが、NiFe膜も
しくはCo−Fe−Ni膜からなることを特徴とする請
求項3記載の磁気抵抗効果型ヘッド。 - 【請求項5】 前記一対の磁気ヨークが、Coを主成分
とする非晶質膜からなることを特徴とする請求項3記載
の磁気抵抗効果型ヘッド。 - 【請求項6】 前記一対の磁気ヨークが、Feもしくは
Coを主成分とする微結晶膜からなることを特徴とする
請求項3記載の磁気抵抗効果型ヘッド。 - 【請求項7】 前記一対の磁気ヨークの磁気ギャップに
接した記録トラック幅を規定する少なくとも一方の幅
が、1μm以下であることを特徴とする請求項1から6
のいずれか1項記載の磁気抵抗効果型ヘッド。 - 【請求項8】 前記一対の磁気ヨークに対して、前記下
面磁気コアとなる磁性体パタンと、前記側面磁気コアと
なる磁性体パタンとが、磁気的に分離していることを特
徴とする請求項1から7のいずれか1項記載の磁気抵抗
効果型ヘッド。 - 【請求項9】 前記磁気抵抗効果素子が、異方性磁気
抵抗効果を用いたことを特徴とする請求項1から8のい
ずれか1項記載の磁気抵抗効果型ヘッド。 - 【請求項10】 前記異方性磁気抵抗効果を生じる材料
が、NiFe膜であることを特徴とする請求項9記載の
磁気抵抗効果型ヘッド。 - 【請求項11】 前記磁気抵抗効果素子の磁気抵抗効果
が、2つの隣接する磁性層の内、一方は磁化が固定され
て磁化固定層となり、他方は媒体磁界に対して自由に磁
化回転を行える磁化自由層となるスピンバルブ効果であ
ることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項記
載の磁気抵抗効果型ヘッド。 - 【請求項12】 請求項1から11に記載の磁気抵抗効
果型ヘッドにおいて、この磁気抵抗効果型ヘッドが形成
されている同一基体上に、記録再生用の増幅器が形成さ
れていることを特徴とする磁気抵抗効果型ヘッド。 - 【請求項13】 基体となるウエハ上に以下の工程によ
り順次形成してなる磁気抵抗効果型ヘッドの製造方法で
あって、下面磁気コアとなる磁性体パタンを形成する工
程と、励磁用コイルを挟んで対向する側面磁気コアとな
る磁性体パタンを形成する工程と、前記下面磁気コアと
前記側面磁気コアに対して電気的に絶縁された励磁用コ
イルを形成する工程と、磁気抵抗効果素子を形成する工
程と、前記磁気抵抗効果素子に記録媒体からの磁束を導
入するとともに前記励磁用コイルによって励磁された前
記下面磁気コアと前記側面磁気コアからの磁束を供給す
るための磁気ギャップを介した一対の磁気ヨークを形成
する工程とを含むことを特徴とする磁気抵抗効果型ヘッ
ドの製造方法。 - 【請求項14】 前記磁気抵抗効果素子を形成する工程
が、磁気抵抗効果体を成膜する工程と、フォトマスクに
より前記磁気抵抗効果体をパタン化する工程と、前記フ
ォトマスクを用いて、前記磁気抵抗効果体パタンにバイ
アス磁界およびセンス電流を供給するバイアス膜および
電極膜とをリフトオフによって形成する工程とを含むこ
とを特徴とする請求項13記載の磁気抵抗効果型ヘッド
の製造方法。 - 【請求項15】 前記基体となるウエハ上に記録再生用
の増幅器を形成する工程を含むことを特徴とする請求項
13記載の磁気抵抗効果型ヘッドの製造方法。 - 【請求項16】 請求項1〜12のいずれか1項記載の
磁気抵抗効果型ヘッドを搭載し、この磁気抵抗効果型ヘ
ッドと磁気記録媒体とを接触摺動させながら記録再生す
ることを特徴とする磁気記憶装置。 - 【請求項17】 請求項1〜12のいずれか1項記載の
磁気抵抗効果型ヘッドを搭載し、磁気記録媒体上の実効
的な記録幅が実効的な再生幅よりも大きいことを特徴と
する磁気記憶装置。 - 【請求項18】 前記磁気記録媒体が磁性体薄膜からな
り、かつこの磁性体薄膜の保磁力が2500エルステッ
ド以上であり、前記磁気記録媒体上での記録密度が1平
方インチ当たり10ギガビット以上であることを特徴と
する請求項16または17記載の磁気記憶装置。 - 【請求項19】 前記磁気記録媒体が磁性粉とバインダ
からなる磁性塗膜であり、かつこの磁性塗膜の保磁力が
1500エルステッド以上であり、前記磁気記録媒体上
での記録密度が1平方インチ当たり0.5ギガビット以
上であることを特徴とする請求項16または17記載の
磁気記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10135210A JPH11328629A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 磁気抵抗効果型ヘッドおよびその製造方法、およびそれを用いた磁気記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10135210A JPH11328629A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 磁気抵抗効果型ヘッドおよびその製造方法、およびそれを用いた磁気記憶装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11328629A true JPH11328629A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15146432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10135210A Pending JPH11328629A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 磁気抵抗効果型ヘッドおよびその製造方法、およびそれを用いた磁気記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11328629A (ja) |
-
1998
- 1998-05-18 JP JP10135210A patent/JPH11328629A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010529 |