JPH11328962A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

Info

Publication number
JPH11328962A
JPH11328962A JP11064192A JP6419299A JPH11328962A JP H11328962 A JPH11328962 A JP H11328962A JP 11064192 A JP11064192 A JP 11064192A JP 6419299 A JP6419299 A JP 6419299A JP H11328962 A JPH11328962 A JP H11328962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
output
supplied
channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11064192A
Other languages
English (en)
Inventor
Goro Kitsukawa
五郎 橘川
Yoji Idei
陽治 出井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP11064192A priority Critical patent/JPH11328962A/ja
Publication of JPH11328962A publication Critical patent/JPH11328962A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Logic Circuits (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 低消費電力化と素子の高信頼性を図りつつ、
動作の高速化及び降圧電圧により内部回路が動作させら
れ、クロック信号に同期して出力信号を送出させる半導
体集積回路装置を提供する。簡単な構成による論理付レ
ベルシフト回路を備えた半導体集積回路装置を提供す
る。 【解決手段】 外部端子から供給される電源電圧を受
け、それを降圧した電圧で動作させられる内部回路と、
上記内部回路で形成された出力すべき信号をタイミング
信号に従って外部端子を通して出力させる出力回路とを
備えた半導体集積回路装置において、上記内部回路で形
成された出力すべき信号をレベルシフト回路により上記
外部端子から供給された電圧レベルに対応した信号レベ
ルに変換し、上記出力回路により上記外部端子から供給
された電源電圧に対応した電圧レベルのタイミング信号
を用いて上記レベル変換された信号を出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体集積回路
装置に関し、主として内部回路が降圧電圧で動作させら
れるダイナミック型RAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)をはじめとする半導体メモリにおける出力系回路と
それに用いられる論理付レベルシフト回路に利用して有
効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高集積半導体メモリでは、微細デバイス
の信頼性確保と消費電力の低減のために、内部回路を外
部電源電圧から降下した降圧電圧で動作させる方式が広
く用いられている。このような降圧回路を搭載したダイ
ナミック型RAMの例として、特開平9−270191
号公報がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような降圧電圧
で内部回路を動作させる場合、出力回路においてはその
前段でレベルシフトあるいはレベル変換(増幅)動作を
行わせ、入出力インターフェイスを所望の仕様に合わせ
る必要がある。この場合、上記出力回路においては、ク
ロック信号等のタイミング信号に従った出力動作を行わ
せるものでは、上記レベルシフトあるいはレベル変換動
作の分だけ速度が遅くってしまう。例えば、クロック信
号に同期した出力信号を得るようにしたシンクロナスD
RAM等においては、クロック信号に対する信号出力タ
イミングの遅延時間tACが約5ns程度と小くするこ
とが要求されるので、上記レベル変換に費やされる時間
は決して無視できない。そして、上記微細デバイス化の
進展に伴い低消費電力化と素子の高信頼性等のために降
圧電圧をより小さくする場合には、レベル変換に費やさ
れる時間がいっそう長くなるため、かかる降圧電圧で内
部回路が動作させられる半導体集積回路装置において、
上記レベルシフト(変換)動作での信号遅延が重要な課
題となるものである。
【0004】この発明の目的は、低消費電力化と素子の
高信頼性を図りつつ、動作の高速化を実現した半導体集
積回路装置を提供することにある。この発明の他の目的
は、降圧電圧により内部回路が動作させられ、クロック
信号に同期して出力信号を送出させる半導体集積回路装
置を提供することにある。この発明の更に他の目的は、
簡単な構成による論理付レベルシフト回路を備えた半導
体集積回路装置を提供することにある。この発明の前記
ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、本明細書の記
述および添付図面から明らかになるであろう。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、外部端子から供給される電
源電圧を受け、それを降圧した電圧で動作させられる内
部回路と、上記内部回路で形成された出力すべき信号を
タイミング信号に従って外部端子を通して出力させる出
力回路とを備えた半導体集積回路装置において、上記内
部回路で形成された出力すべき信号をレベルシフト回路
により上記外部端子から供給された電圧レベルに対応し
た信号レベルに変換し、上記出力回路により上記外部端
子から供給された電源電圧に対応した電圧レベルのタイ
ミング信号を用いて上記レベル変換された信号を出力さ
せる。
【0006】本願において開示される発明のうち他の代
表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記の通りであ
る。すなわち、外部端子から供給される電源電圧を受
け、それを降圧した電圧で動作させられる内部回路と、
上記内部回路で形成された第1信号と外部端子から供給
される電源電圧に対応した第2信号との論理処理を行う
論理部として、上記第1信号に対応して相補的にスイッ
チ動作を行う一対からなる第1と第2のNチャンネル型
MOSFETと、かかる第1と第2のNチャンネル型M
OSFETのドレインと外部端子から供給された電源電
圧との間に設けられ、互いにゲートとドレインとが交差
接続された第1と第2のPチャンネル型MOSFET
と、上記第2信号をゲートに受けて上記一対のNチャン
ネル型MOSFETのうち出力端子にドレインが接続さ
れたものと直列(又は並列)に接続された第3のNチャ
ンネル型MOSFETと、上記第2信号をゲートに受け
て上記交差接続されPチャンネル型MOSFETのうち
出力端子にドレインが接続されたものと並列(又は直
列)に接続された第3のPチャンネル型MOSFETと
で構成する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1には、この発明が適用される
ダイナミック型RAMの一実施例の概略レイアウト図が
示されている。同図においては、この発明が適用される
ダイナミック型RAMを構成する各回路ブロックのう
ち、その主要部が判るように示されており、それが公知
の半導体集積回路の製造技術により、単結晶シリコンの
ような1個の半導体基板上において形成される。
【0008】この実施例では、特に制限されないが、メ
モリアレイは、全体として4個に分けられる。半導体チ
ップの長手方向に対して中央部分14にアドレス入力回
路、データ入出力回路及びボンディングパッド列からな
る入出力インターフェイス回路及び降圧回路を含む電源
回路等が設けられる。これら中央部分14の両側のメモ
リアレイに接する部分には、カラムデコーダ領域13が
配置される。
【0009】上述のように半導体チップの長手方向に対
して左右に2個、上下に2個ずつに分けられた4個から
なる各メモリアレイにおいて、長手方向に対して上下中
央部にメインロウデコーダ領域11が設けられる。この
メインロウデコーダの上下には、メインワードドライバ
領域12が形成されて、上記上下に分けられたメモリア
レイのメインワード線をそれぞれが駆動するようにされ
る。
【0010】上記メモリセルアレイ(サブアレイ)15
は、その拡大図に示すように、メモリセルアレイ15を
挟んでセンスアンプ領域16、サブワードドライバ領域
17に囲まれて形成されるものである。上記センスアン
プ領域と、上記サブワードドライバ領域の交差部は、交
差領域(クロスエリア)18とされる。上記センスアン
プ領域16に設けられるセンスアンプは、シェアードセ
ンス方式により構成され、メモリセルアレイの両端に配
置されるセンスアンプを除いて、センスアンプを中心に
して左右に相補ビット線が設けられ、左右いずれかのメ
モリセルアレイの相補ビット線に選択的に接続される。
【0011】上述のように半導体チップの長手方向に対
して左右に4個ずつに分けられたメモリアレイは、2個
ずつ組となって配置される。このように2個ずつ組とな
って配置された2つのメモリアレイは、その中央部分に
上記メインロウデコーダ領域11とメインワードドライ
バ12が配置される。メインワードドライバ12は、上
記1つのメモリアレイを貫通するように延長されるメイ
ンワード線の選択信号を形成する。また、上記メインワ
ードドライバ12にサブワード選択用のドライバも設け
られ、後述するように上記メインワード線と平行に延長
されてサブワード選択線信号を形成する。
【0012】拡大図として示された1つのメモリセルア
レイ(サブアレイ)15は、図示しないがサブワード線
が256本と、それと直交する相補ビット線(又はデー
タ線)が256対とされる。上記1つのメモリアレイに
おいて、上記メモリセルアレイ(サブアレイ)15がビ
ット線方向に16個設けられるから、全体としての上記
サブワード線は約4K分設けられ、ワード線方向に8個
設けられるから、相補ビット線は全体として約2K分設
けられる。このようなメモリアレイが全体で8個設けら
れるから、全体では8×2K×4K=64Mビットのよ
うな記憶容量を持つようにされる。
【0013】上記1つのメモリアレイは、メインワード
線方向に対して8個に分割される。かかる分割されたメ
モリセルアレイ15毎にサブワードドライバ(サブワー
ド線駆動回路)17が設けられる。サブワードドライバ
17は、メインワード線に対して1/8の長さに分割さ
れ、それと平行に延長されるサブワード線の選択信号を
形成する。この実施例では、メインワード線の数を減ら
すために、言い換えるならば、メインワード線の配線ピ
ッチを緩やかにするために、特に制限されないが、1つ
のメインワード線に対して、相補ビット線方向に4本か
らなるサブワード線を配置させる。このようにメインワ
ード線方向には8本に分割され、及び相補ビット線方向
に対して4本ずつが割り当てられたサブワード線の中か
ら1本のサブワード線を選択するために、サブワード選
択ドライバが配置される。このサブワード選択ドライバ
は、上記サブワードドライバの配列方向に延長される4
本のサブワード選択線の中から1つを選択する選択信号
を形成する。
【0014】上記1つのメモリアレイに着目すると、1
本のメインワード線に割り当てられる8個のメモリセル
アレイのすべての中から、1本ずつのサブワード線を選
択する。上記のようにメインワード線方向に2K(20
48)のメモリセルが設けられるので、1つのサブワー
ド線には、2048/8=256個のメモリセルが接続
されることとなる。
【0015】上記のように1つのメモリアレイは、相補
ビット線方向に対して4Kビットの記憶容量を持つ。し
かしながら、1つの相補ビット線に対して4Kものメモ
リセルを接続すると、相補ビット線の寄生容量が増大
し、微細な情報記憶用キャパシタとの容量比により読み
出される信号レベルが得られなくなってしまうために、
相補ビット線方向に対しても16分割される。つまり、
太い黒線で示されたセンスアンプ16により 相補ビッ
ト線が16分割される。特に制限されないが、センスア
ンプ16は、シェアードセンス方式により構成され、メ
モリアレイの両端に配置されるセンスアンプ16を除い
て、センスアンプ16を中心にして左右に相補ビット線
が設けられ、左右いずれかの相補ビット線に選択的に接
続される。
【0016】図2には、この発明が適用されるダイナミ
ック型RAMを説明するための概略レイアウト図が示さ
れている。同図には、メモリチップ全体の概略レイアウ
トと、8分割された1つのメモリアレイのレイアウトが
示されている。同図は、図1の実施例を別の観点から図
示したものである。つまり、図1と同様にメモリアレイ
は、長手方向(ワード線方向)対して左右に4分割、上
下に分割される。メモリアレイ(Array)が8分割され、
その長手方向における中央部分には複数からなるボンデ
ィングパッド及びアドレスバッファ、制御回路やプリデ
コーダ及びタイミング制御回路等のような間接周辺回路
(Bonding Pad & peripheral Circuit)が設けられる。
【0017】上記8個のメモリアレイは、それぞれが約
8Mビットの記憶容量を持つようにされるものであり、
そのうちの一つが拡大して示されているように、ワード
線方向に8分割され、ビット線方向に16分割されたサ
ブアレイが設けられる。上記サブアレイのビット線方向
の両側には、上記ビット線方向に対してセンスアンプ
(Sence Amplifier)が配置される。上記サブアレイのワ
ード線方向の両側には、サブワードドライバ(Sub-Word
Driver)が配置される。
【0018】上記1つのアレイには、全体で4096本
のワード線と2048対の相補ビット線が設けられる。
これにより、全体で約8Mビットの記憶容量を持つよう
にされる。上記のように4096本のワード線が16個
のサブアレイに分割して配置されるので、1つのサブア
レイには256本のワード線(サブワード線)が設けら
れる。また、上記のように2048対の相補ビット線が
8個のサブアレイに分割して配置されるので、1つのサ
ブアレイには256対の相補ビット線が設けられる。
【0019】上記2つのアレイの中央部には、メインロ
ウデコーダ、アレイコントロール(Array control)回路
及びメインワードドライバ(Main Word driver)が設けら
れる。上記アレイコントロール回路には、第1のサブワ
ード選択線を駆動するドライバが含まれる。上記アレイ
には、上記8分割されたサブアレイを貫通するように延
長されるメインワード線が配置される。上記メインワー
ドドライバは、上記メインワード線を駆動する。上記メ
インワード線と同様に第1のサブワード選択線も上記8
分割されたサブアレイを貫通するように延長される。上
記アレイの上部には、Yデコーダ(YDecoder) 及びY選
択線ドライバ(YSdriver) が設けられる。
【0020】図3には、この発明に係るダイナミック型
RAMにおけるサブアレイとその周辺回路の一実施例の
概略レイアウト図が示されている。同図には、図2に示
されたメモリアレイの中の斜線を付した位置に配置され
た4つのサブアレイSBARYが代表として示されてい
る。図3においては、サブアレイSBARYが形成され
る領域には斜線を付すことによって、その周辺に設けら
れサブワードドライバ領域、センスアンプ領域及びクロ
スエリアとを区別するものである。
【0021】サブアレイSBARYは、次のような4種
類に分けられる。つまり、ワード線の延長方向を水平方
向とすると、右下に配置される第1のサブアレイSBA
RYは、サブワード線SWLが256本配置され、相補
ビット線対は256対から構成される。それ故、上記2
56本のサブワード線SWLに対応した256個のサブ
ワードドライバSWDは、かかるサブアレイの左右に1
28個ずつに分割して配置される。上記256対の相補
ビット線BLに対応して設けられる256個のセンスア
ンプSAは、前記のようなシェアードセンスアンプ方式
に加えて、さらに交互配置とし、かかるサブアレイの上
下において128個ずつに分割して配置される。
【0022】右上配置される第2のサブアレイSBAR
Yは、特に制限されないが、正規のサブワード線SWL
が256本に加えて8本の予備(冗長)ワード線が設け
られ、相補ビット線対は256対から構成される。それ
故、上記256+8本のサブワード線SWLに対応した
264個のサブワードドライバSWDは、かかるサブア
レイの左右に132個ずつに分割して配置される。セン
スアンプは、上記同様に128個ずつが上下に配置され
る。すなわち、上記右側の上下に配置されるサブアレイ
SBARYに形成される256対のうちの128対の相
補ビット線は、それに挟まれたセンスアンプSAに対し
てシェアードスイッチMOSFETを介して共通に接続
される。
【0023】左下配置される第3のサブアレイSBAR
Yは、右隣接のサブアレイSBARYと同様にサブワー
ド線SWLが256本により構成される。上記同様に1
28個のサブワードドライバが分割して配置される。上
記下側左右に配置されたサブアレイSBARYの256
本のうちの128本のサブワード線SWLは、それに挟
まれた領域に形成された128個のサブワードドライバ
SWDに対して共通に接続される。上記のように左下配
置されるサブアレイSBARYは、256対からなる正
規の相補ビット線BLに加えて、4対の予備(冗長)ビ
ット線4REDが設けられる。それ故、上記260対か
らなる相補ビット線BLに対応した260個のセンスア
ンプSAは、かかるサブアレイの上下に130個ずつに
分割して配置される。
【0024】左上配置される第4のサブアレイSBAR
Yは、右隣接のサブアレイSBARYと同様に正規のサ
ブワード線SWLが256本に予備サブワード線が8本
設けられ、下隣接のサブアレイと同様に正規の相補ビッ
ト線対の256対に加えて、予備のビット線が4対設け
られるので、サブワードドライバは、左右に132個ず
つ分割して配置され、センスアンプSAは上下に130
ずつが分割して配置される。
【0025】メインワード線MWLは、その1つが代表
として例示的に示されているように前記のような水平方
向に延長される。また、カラム選択線YSは、その1つ
が代表として例示されるように縦方向に延長される。上
記メインワード線MWLと平行にサブワード線SWLが
配置され、上記カラム選択線YSと平行に相補ビット線
BL(図示ぜす)が配置されるものである。この実施例
では、特に制限されないが、上記4つのサブアレイを基
本単位の1組として、図2のように8Mビット分のメモ
リアレイでは、ビット線方向には8組のサブアレイが形
成され、ワード線方向には4組のサブアレイが構成され
る。1組のサブアレイが4個で構成されるから、上記8
Mビットのメモリアレイでは、8×4×4=128個の
サブアレイが設けられる。上記8Mビットのメモリアレ
イがチップ全体では8個設けられるから、メモリチップ
全体では128×8=1024個ものサブアレイが形成
されるものである。
【0026】上記4個からなるサブアレイに対して、8
本のサブワード選択線FX0B〜FX7Bが、メインワ
ード線MWLと同様に4組(8個)のサブアレイを貫通
するように延長される。そして、サブワード選択線FX
0B〜FX3Bからなる4本と、FX4B〜FX7Bか
らなる4本とが上下のサブアレイ上に分けて延長させる
ようにする。このように2つのサブアレイに対して1組
のサブワード選択線FX0B〜FX7Bを割り当て、か
つ、それらをサブアレイ上を延長させるようにする理由
は、メモリチップサイズの小型化を図るためである。
【0027】つまり、各サブアレイに対して上記8本の
サブワード選択線FX0B〜FX7Bを割り当て、しか
もそれをセンスアンプエリア上の配線チャンネルに形成
した場合、図1のメモリアレイのように短辺方向の32
個ものセンスアンプで、8×32=256本分もの配線
チャンネルが必要になるものである。これに対して、上
記の実施例では、配線そのものが、上下2つのサブアレ
イに対して上記8本のサブワード選択線FX0B〜FX
7Bを共通に割り当て、しかも、それをサブアレイ上を
メインワード線と平行に互いに混在させるように配置さ
せることにより、格別な配線専用領域を設けることなく
形成することができる。
【0028】そもそも、サブアレイ上には、8本のサブ
ワード線に対して1本のメインワード線が設けられるも
のであり、その8本の中の1本のサブワード線を選択す
るためにサブワード選択線が必要になるものである。メ
モリセルのピッチに合わせて形成されるサブワード線S
WLの8本分に1本の割り合いでメインワード線MWL
が形成されるものであるために、メインワード線MWL
の配線ピッチは緩やかになっている。したがって、メイ
ンワード線MWLと同じ配線層を利用して、上記サブワ
ード選択線をメインワード線の間に形成することは配線
ピッチの緩やかさを少し犠牲にするだけで比較的容易に
できるものである。
【0029】この実施例のサブワードドライバSWD
は、上記サブワード選択線FX0B等を通して供給され
る選択信号と、それを反転させた選択信号とを用いて1
つのサブワード線SWLを選択する構成を採る。そし
て、サブワードドライバSWDは、それを中心として左
右に配置されるサブアレイのサブワード線SWLを同時
に選択するような構成を採るものである。そのため、上
記のようにFX0B等を共有する2つのサブアレイに対
しては、128×2=256個ものサブワードドライバ
に対して、上記4本のサブワード選択線を割り振って供
給する。つまり、サブワード選択線FX0Bに着目する
と、2つのサブアレイに対して256÷4=64個もの
サブワードドライバSWDに選択信号を供給する必要が
ある。
【0030】上記メインワード線MWLと平行に延長さ
れるものを第1のサブワード選択線FX0Bとすると、
左上部のクロスエリアに設けられ,上記第1のサブワー
ド選択線FX0Bからの選択信号を受けるサブワード選
択線駆動回路FXDを介して、上記上下に配列される6
4個のサブワードドライバに選択信号を供給する第2の
サブワード選択線FX0が設けられる。上記第1のサブ
ワード選択線FX0Bは上記メインワード線MWL及び
サブワード線SWLと平行に延長されるのに対して上記
第2のサブワード選択線は、それと直交するカラム選択
線YS及び相補ビット線BLと平行にサブワードドライ
バ領域上を延長される。上記8本の第1のサブワード選
択線FX0B〜FX7Bと同様に、上記第2のサブワー
ド選択線FX0〜FX7も、偶数FX0,2,4,6
と、奇数FX1,3,5,7とに分割されてサブアレイ
SBARYの左右に設けられたサブワードドライバSW
Dに振り分けられて配置される。
【0031】上記サブワード選択線駆動回路FXDは、
同図において■で示したように、1つのクロスエリアの
上下に2個ずつ分配して配置される。つまり、上記のよ
うに左上部のクロスエリアでは、下側に配置されたサブ
ワード選択線駆動回路が上記第1のサブワード選択線F
X0Bに対応され、左中間部のクロスエリアに設けられ
た2つのサブワード選択線駆動回路FXDが、第1のサ
ブワード選択線FX2Bと、FX4Bに対応され、左下
部のクロスエリアの上側に配置されたサブワード選択線
駆動回路が上記第1のサブワード選択線FX6Bに対応
される。
【0032】中央上部のクロスエリアでは、下側に配置
されたサブワード選択線駆動回路が上記第1のサブワー
ド選択線FX1Bに対応され、中央中間部のクロスエリ
アに設けられた2つのサブワード選択線駆動回路FXD
が、第1のサブワード選択線FX3Bと、FX5Bに対
応され、中央下部のクロスエリアの上側に配置されたサ
ブワード選択線駆動回路が上記第1のサブワード選択線
FX7Bに対応される。そして、右上部のクロスエリア
では、下側に配置されたサブワード選択線駆動回路が上
記第1のサブワード選択線FX0Bに対応され、右中間
部のクロスエリアに設けられた2つのサブワード選択線
駆動回路FXDが、第1のサブワード選択線FX2B
と、FX4Bに対応され、右下部のクロスエリアの上側
に配置されたサブワード選択線駆動回路が上記第1のサ
ブワード選択線FX6Bに対応される。このようにメモ
リアレイの端部に設けられたサブワードドライバでは、
その右側にはサブアレイが存在しないから、左側だけの
サブワード線SWLのみを駆動する。
【0033】この実施例のようにサブアレイ上のメイン
ワード線MWLのピッチの隙間にサブワード選択線FX
Bを配置する構成では、格別な配線チャンネルが不要に
できるから、1つのサブアレイに8本のサブワード選択
線を配置するようにしてもメモリチップが大きくなるこ
とはない。しかしながら、上記のようなサブワード選択
線駆動回路FXDを形成するためにクロス領域の面積が
増大し、高集積化を妨げることとなる。つまり、上記ク
ロスエリアには、同図において点線で示したようなメイ
ン入出力線MIOやローカル入出力線LIOに対応して
設けられるスイッチ回路IOSWや、センスアンプを駆
動するパワーMOSFET、シェアードスイッチMOS
FETを駆動するための駆動回路、プリチャージMOS
FETを駆動する駆動回路等の周辺回路が形成されるた
めに面積的な余裕が無いからである。このため、図3の
実施例では、上/下の2つのサブアレイでサブワード選
択線駆動回路FXDを共用して面積増加を抑えている。
【0034】上記クロスエリアのうち、偶数に対応した
第2のサブワード選択線FX0〜FX6の延長方向Aに
配置されたものには、後述するようにセンスアンプに対
して定電圧化された内部電圧VDLを供給するNチャン
ネル型のパワーMOSFETQ16及びオーバードライ
ブ用の電源電圧VDDを供給するNチャンネル型のパワ
ーMOSFETQ15、及びセンスアンプに対して回路
の接地電位VSSを供給するためのNチャンネル型のパ
ワーMOSFETQ14が設けられる。
【0035】上記クロスエリアのうち、奇数に対応した
第2のサブワード選択線FX1〜FX7の延長方向Bに
配置されたものには、ビット線のプリチャージ及びイコ
ライズ用MOSFETをオフ状態にさせるインバータ回
路と、特に制限されないが、センスアンプに対して回路
の接地電位VSSを供給するためのNチャンネル型のパ
ワーMOSFETが設けられる。このNチャンネル型の
パワーMOSFETは、センスアンプ列の両側からセン
スアンプを構成するNチャンネル型MOSFETの増幅
MOSFETの共通ソース線(CSN)に接地電位を供
給するものである。つまり、センスアンプエリアに設け
られる128個又は130個のセンスアンプに対して
は、上記A側のクロスエリアに設けられたNチャンネル
型のパワーMOSFETと、上記B側のクロスエリアに
設けられたNチャンネル型のパワーMOSFETの両方
により接地電位が供給される。
【0036】上記のようにサブワード線駆動回路SWD
は、それを中心にして左右両側のサブアレイのサブワー
ド線を選択する。これに対して、上記選択された2つの
サブアレイのサブワード線に対応して左右2つのセンス
アンプが活性化される。つまり、サブワード線を選択状
態にすると、アドレス選択MOSFETがオン状態とな
り、記憶キャパシタの電荷がビット線電荷と合成されて
しまうので、センスアンプを活性化させてもとの電荷の
状態に戻すという再書き込み動作を行う必要があるから
である。このため、上記端部のサブアレイに対応したも
のを除いて、上記パワーMOSFETは、それを挟んで
両側のセンスアンプを活性化させるために用いられる。
これに対して、サブアレイ群の端に設けられたサブアレ
イの右側又は左側に設けられたサブワード線駆動回路S
WDでは、上記サブアレイのサブワード線しか選択しな
いから、上記パワーMOSFETは、上記サブアレイに
対応した片側のセンスアンプ群のみを活性化するもので
ある。
【0037】上記センスアンプは、シェアードセンス方
式とされ、それを挟んで両側に配置されるサブアレイの
うち、上記サブワード線が非選択された側の相補ビット
線に対応したシェアードスイッチMOSFETがオフ状
態にされて切り離されることにより、上記選択されたサ
ブワード線に対応した相補ビット線の読み出し信号を増
幅し、メモリセルの記憶キャパシタをもとの電荷状態に
戻すという再書き込み動作を行う。
【0038】図4には、この発明に係るダイナミック型
RAMのセンスアンプ部を中心にして、アドレス入力か
らデータ出力までの簡略化された一実施例の回路図が示
されている。同図においては、2つのサブアレイ15に
上下から挟まれるようにされたセンスアンプ16と前記
交差エリア18に設けられる回路が例示的に示され、他
はブロック図として示されている。また、点線で示され
た回路ブロックは、前記符号によりそれぞれが示されて
いる。
【0039】ダイナミック型メモリセルは、上記1つの
サブアレイ15に設けられたサブワード線SWLと、相
補ビット線BL,BLBのうちの一方のビット線BLと
の間に設けられた1つが代表として例示的に示されてい
る。ダイナミック型メモリセルは、アドレス選択MOS
FETQmと記憶キャパシタCsから構成される。アド
レス選択MOSFETQmのゲートは、サブワード線S
WLに接続され、このMOSFETQmのドレインがビ
ット線BLに接続され、ソースに記憶キャパシタCsが
接続される。記憶キャパシタCsの他方の電極は共通化
されてプレート電圧VPLTが与えられる。上記MOS
FETQmの基板(チャンネル)には負のバックバイア
ス電圧VBBが印加される。上記サブワード線SWLの
選択レベルは、上記ビット線のハイレベルに対して上記
アドレス選択MOSFETQmのしきい値電圧分だけ高
くされた高電圧VPPとされる。
【0040】センスアンプを内部降圧電圧VDLで動作
させるようにした場合、センスアンプにより増幅されて
ビット線に与えられるハイレベルは、上記内部電圧VD
Lレベルにされる。したがって、上記ワード線の選択レ
ベルに対応した高電圧VPPはVDL+Vth+αにされ
る。センスアンプの左側に設けられたサブアレイの一対
の相補ビット線BLとBLBは、同図に示すように平行
に配置され、ビット線の容量バランス等をとるために必
要に応じて適宜に交差させられる。かかる相補ビット線
BLとBLBは、シェアードスイッチMOSFETQ1
とQ2によりセンスアンプの単位回路の入出力ノードと
接続される。
【0041】センスアンプの単位回路は、ゲートとドレ
インとが交差接続されてラッチ形態にされたNチャンネ
ル型の増幅MOSFETQ5,Q6及びPチャンネル型
の増幅MOSFETMOSFETQ7,Q8から構成さ
れる。Nチャンネル型MOSFETQ5とQ6のソース
は、共通ソース線CSNに接続される。Pチャンネル型
MOSFETQ7とQ8のソースは、共通ソース線CS
Pに接続される。上記共通ソース線CSNとCSPに
は、それぞれパワースイッチMOSFETが接続され
る。特に制限されないが、Nチャンネル型の増幅MOS
FETQ5とQ6のソースが接続された共通ソース線C
SNには、上記クロスエリア18に設けられたNチャン
ネル型のパワースイッチMOSFETQ14により接地
電位に対応した動作電圧が与えられる。
【0042】特に制限されないが、上記Pチャンネル型
の増幅MOSFETQ7とQ8のソースが接続された共
通ソース線CSPには、上記クロスエリア18に設けら
れたオーバードライブ用のNチャンネル型のパワーMO
SFETQ15と、上記内部電圧VDLを供給するNチ
ャンネル型のパワーMOSFETQ16が設けられる。
上記オーバードライブ用の電圧には、特に制限されない
が、外部端子から供給される電源電圧VDDが用いられ
る。あるいはセンスアンプ動作速度の電源電圧VDD依
存性を軽減するために、ゲートに昇圧電圧VPPが印加
され、ドレインが電源電圧VDDに接続され、ソースか
ら上記電源電圧VDDに対してわずかに降圧された上記
電圧を得るようにするものであってもよい。
【0043】上記Nチャンネル型のパワーMOSFET
Q15のゲートに供給されるセンスアンプオーバードラ
イブ用活性化信号SAP1は、上記Nチャンネル型MO
SFETQ16のゲートに供給される活性化信号SAP
2と同相の信号とされ、SAP1,SAP2は時系列的
にハイレベルにされる。特に制限されないが、上記SA
P1,SAP2のハイレベルが昇圧電圧VPPレベルの
信号とされる。つまり、昇圧電圧VPPは、約3.8V
であるので、上記Nチャンネル型MOSFETQ15,
Q16を十分にオン状態にさせることができる。MOS
FETQ15がオフ状態の後にはMOSFETQ16が
オン状態となり、ソース側から内部電圧VDLに対応し
た電圧を出力させる。
【0044】上記センスアンプの単位回路の入出力ノー
ドには、相補ビット線を短絡させるイコライズMOSF
ETQ11と、相補ビット線にハーフプリチャージ電圧
VBLRを供給するスイッチMOSFETQ9とQ10
からなるプリチャージ回路が設けられる。これらのMO
SFETQ9〜Q11のゲートは、共通にプリチャージ
信号PCBが供給される。このプリチャージ信号PCB
を形成するドライバ回路は、図示しないが、上記クロス
エリアにインバータ回路を設けて、その立ち下がりを高
速にする。つまり、メモリアクセスの開始時にワード線
選択タイミングに先行して、各クロスエリアに分散して
設けられたインバータ回路を通して上記プリチャージ回
路を構成するMOSFETQ9〜Q11を高速に切り替
えるようにするものである。
【0045】上記クロスエリア18には、図4に示した
回路以外にも、必要に応じて、センスアンプのコモンソ
ース線CSPとCSNのハーフプリチャージ回路、ロー
カル入出力線LIOのハーフプリチャージ回路、シェア
ード選択信号線SHRとSHLの分散ドライバ回路等も
設けられる。
【0046】センスアンプの単位回路は、シェアードス
イッチMOSFETQ3とQ4を介して図下側のサブア
レイ15の同様な相補ビット線BL,BLBに接続され
る。スイッチMOSFETQ12とQ13は、カラムス
イッチ回路を構成するものであり、上記選択信号YSが
選択レベル(ハイレベル)にされるとオン状態となり、
上記センスアンプの単位回路の入出力ノードとローカル
入出力線LIO1とLIO1B、LIO2,LIO2B
等とを接続させる。例えば、上側のサブアレイのサブワ
ード線SWLが選択されたときには、センスアンプの上
側のシェアードスイッチMOSFETQ1とQ2はオン
状態のままにし、下側シェアードスイッチMOSFET
Q3とQ4とをオフ状態にさせる。
【0047】これにより、センスアンプの入出力ノード
は、上記上側の相補ビット線BL,BLBに接続され
て、選択されたサブワード線SWLに接続されたメモリ
セルの微小信号を増幅し、上記カラムスイッチ回路(Q
12とQ13)を通してローカル入出力線LIO1,L
IO1Bに伝える。上記ローカル入出力線LIO1,L
IO1Bは、クロスエリア18に設けられたNチャンネ
ル型MOSFETQ19,Q20からなるスイッチ回路
IOSWを介してメインアンプ61の入力端子が接続さ
れるメイン入出力線MIO,MIOBに接続される。同
図では、省略されているが、MOSFETQ19,Q2
0と並列にPチャンネル型MOSFETを設けた、いわ
ゆるアナログゲートとすることによりいっそうの高速化
を図ることができる。また、MOSFETQ19,Q2
0のゲート電圧も昇圧電圧VPPを用いいればオン抵抗
を下げ高速化することができる。また、同図では、省略
されているが、上記メイン入出力線MIO,MIOBに
は、書き込みアンプの出力端子も接続される。
【0048】特に制限されないが、上記カラムスイッチ
回路は、1つの選択信号YSにより二対の相補ビット線
BL,BLBを二対のローカル入出力線LIO1,LI
O1BとLIO2,LIO2Bと接続させる。それ故、
1つのメインワード線の選択動作により選択されたサブ
アレイにおいて、その両側に設けられる一対のセンスア
ンプに対応して設けられる上記二対のカラムスイッチ回
路により合計四対の相補ビット線が選択されることにな
るので、1本のYS選択により4ビットの同時読み出し
/書き込みができる。
【0049】アドレス信号Aiは、アドレスバッファ5
1に供給される。このアドレスバッファは、時分割的に
動作してXアドレス信号とYアドレス信号を取り込む。
Xアドレス信号は、プリデコーダ52に供給され、メイ
ンローデコーダ11とメインワードドライバ12を介し
てメインワード線MWLの選択信号が形成される。上記
アドレスバッファ51は、外部端子から供給されるアド
レス信号Aiを受けるものであるので、外部端子から供
給される電源電圧VDDにより動作させられ、上記プリ
デコーダは、降圧電圧VPERIにより動作させられ、
上記メインワードドライバ12は、昇圧電圧VPPによ
り動作させられる。カラムデコーダ(ドライバ)53
は、上記アドレスバフッァ51の時分割的な動作によっ
て供給されるYアドレス信号を受けて、上記カラム選択
信号YSを形成する。
【0050】上記メインアンプ61は、降圧電圧VPE
RIにより動作させられ、外部端子から供給される電源
電圧VDDで動作させられる出力バッファ62を通して
外部端子Dout (又はDQ)から出力される。外部端子
Din(又はDQ)から入力される書き込み信号は、入力
バッファ63を通して取り込まれ、同図においてメイン
アンプ61に含まれる後述するようなライトアンプを通
して上記メイン入出力線MIOとMIOBに書き込み信
号を供給する。上記出力バッファの入力部には、次に説
明するようなレベルシフト回路と、かかるレベルシフト
された出力すべき信号をタイミング信号に同期させて出
力させるための論理部が設けられる。
【0051】図5には、この発明に係るダイナミック型
RAMの出力バッファの一実施例の回路図が示されてい
る。同図においては、ダイナミック型RAMの全体的な
動作を示す回路ブロックも合わせて示されている。すな
わち、デコーダでは降圧電圧VPERIで動作させら
れ、それに対応した信号振幅のデコード信号が形成され
る。メインワードドライバは昇圧電圧VPPで動作させ
られる。メモリアレイは前記のようにセンスアンプの動
作電圧VDLに対応した信号振幅の読み出し信号が出力
される。センスアンプは、前述したように過渡的にVD
D又はそれに近い高い電圧でオーバードライブされる
が、最終的に上記動作電圧VDLで動作するものとな
る。メインアンプは、上記降圧電圧VPERIで動作さ
せられ、それに対応した読み出し信号MOBを形成す
る。ここで、MOBは論理“1”がロウレベル、論理
“0”がハイレベルであることを意味し、逆相の信号は
MOと表すものである。
【0052】出力バッファでは、上記メインアンプの出
力信号MOBが、レベルシフト回路LSにより上記降圧
電圧VPERIに対応した信号レベルを外部電源電圧V
DDに対応した電圧レベルに変換(増幅)する。この増
幅された信号MOHは、ナンドゲート回路G1の一方の
入力に供給される。また、上記信号MOHは、インバー
タ回路N1により反転されてナンドゲート回路G2の一
方の入力に供給される。これらのナンドゲート回路G1
とG2の他方の入力には、上記電源電圧VDDに対応し
た信号レベルのデータ出力タイミング信号DOCが供給
される。出力MOSFETQPとQNは、大きな負荷駆
動能力を得るために比較的大きなサイズに形成されるた
めに大きなゲート容量を有する。このような出力MOS
FETQPとQNとを高速に駆動するために順次に上記
ゲート回路G1とG2の出力信号は、インバータ回路N
2〜N4を通して伝達される。
【0053】図6には、上記ダイナミック型RAMの各
回路の動作電圧に対応した信号レベルの電位分布図が示
されている。つまり、アドレス入力は、低電圧TTL
(LVTTL)に対応したVIHとVILのような低振
幅信号とされる。アドレスバッファは、電源電圧VDD
と回路の接地電位VSSで動作し、初段回路の出力はV
DDとVSSのようなレベルにレベル変換される。
【0054】アドレスラッチやアドレスデコーダ回路な
どの内部論理回路は、降圧電圧VPERIで動作させら
れるので、VPERIとVSSのような信号とされる。
ワード線(メインワード線、サブワード線)の選択信号
はVPPのような昇圧電圧とされ、非選択レベルはVS
Sのような接地電位にされる。センスアンプは上記降圧
電圧VPERIよりも低くされた電圧VDLにされるの
で、ビット線の電位はそれに対応したハイレベルとロウ
レベルにされる。ローカル入出力線LIO及びメイン入
出力線MIOも上記降圧電圧VDLに対応した信号レベ
ルとされる。カラム選択信号YSの選択レベルは、上記
降圧電圧VPERIに対応されたハイレベルとされる。
そして、メインアンプの出力信号も上記降圧電圧VPE
RIに対応した出力信号とされる。したがって、メイン
アンプでVDLからVPERIへレベル変換が行われ
る。
【0055】上記レベルシフト回路LSでは、上記降圧
電圧VPERIに対応したハイレベルを電源電圧VDD
に対応したハイレベルにレベル変換(増幅)する。した
がって、出力バッファ内部では、電源電圧VDDに対応
された信号とされる。このような各回路ブロックでの各
信号レベルが異なることに対応して、クロック系は、2
種類に分けられる。上記LVTTLに対応したクロック
系入力信号が供給され、それが初段回路でレベル変換さ
れて電源電圧VDDに対応した高振幅クロックICLK
Cと、上記降圧電圧VPERIに対応したクロック信号
ICLKAとICLKBが形成される。上記クロック信
号ICLKAとICLKBとは、アドレス入力や内部回
路に用いられる。上記高振幅クロックICLKCは、上
記出力バッファの出力タイミング制御に用いられる。
【0056】特に制限されないが、上記外部端子から供
給される電源電圧VDDは、3.3Vにされ、内部回路
に供給される降圧電圧VPERIは2.5Vに設定さ
れ、上記センスアンプの動作電圧VDLは2.0Vとさ
れる。そして、ワード線の選択信号(昇圧電圧)は、
3.8Vにされる。ビット線のプリチャージ電圧VBL
Rは、VDL/2に対応した1.0Vにされ、プレート
電圧VPLTも1.0Vにされる。そして、基板電圧V
BBは−1.0Vにされる。
【0057】図7には、上記クロック系回路の一実施例
の回路図が示されている。外部端子から供給されるクロ
ック信号CLKは、電源電圧VDDで動作させられる初
段回路を経たのち、上記クロック信号ICLKA〜IC
LKCに対応して3つの種類の回路で論理処理される。
【0058】内部クロック信号ICLKAとICLKB
は、上記初段回路で形成されたVDDレベルの信号を、
降圧電圧VPERIで動作させられるインバータ回路等
の駆動回路を通して入力バッファ制御用のクロック信号
ICLKA、内部論理制御用のクロック信号ICLKB
が形成される。これに対して、出力回路制御用の内部ク
ロック信号ICLKCは、上記電源電圧VDDで動作す
るインバータ回路等の駆動回路を通して高振幅クロック
として出力される。なお、実際には上記各内部クロック
ICLKA〜ICLKCは、上記外部クロック信号CL
Kをインバータチェインでそのままレベルを変えて出力
するものではなく、それぞれの動作モード及び動作タイ
ミングに対応した論理処理が行われて上記入力バッファ
制御用、内部論理制御用及び出力回路制御用として発生
させられる。
【0059】上記図6の実施例のように、デコーダ、メ
モリアレイ、メインアンプ等は低電圧化や微細デバイス
の信頼性確保のために降圧電圧VPERI、VDLを用
いる。メインアンプからの読み出し信号MOBは、降圧
電圧VPERIに対応した信号振幅であるが、クロック
系信号DOCは、電源電圧VDDに対応した高振幅を用
いるようにする。したがって、上記読み出し信号MOB
はレベルシフト回路LSによりレベル変換(シフト)し
て上記タイミング信号DOCとの論理処理を行うように
するものである。通常は、上記信号MOBは、上記タイ
ミング信号DOCに先行して形成されるものであるの
で、上記レベルシフト回路LSを挿入しても、そこでの
信号遅延がDout の遅延として見えないようにすること
ができる。クロック系信号DOCからのパスには、レベ
ルシフト回路が不要なので、Dout確定までのアクセス
時間tACを高速化することができる。
【0060】図8には、この発明に係るダイナミック型
RAMの出力バッファの他の一実施例の回路図が示され
ている。この実施例では、出力ラッチ機能を付加した場
合が示されている。信号MOEはラッチ信号であり、信
号MOEがハイレベルのときメインアンプの出力信号M
OがMOLに伝達され、信号MOEがロウレベルのとき
には入力と出力とが交差接続されてなる2つのインバー
タ回路N8とN9からなるラッチ回路でMOLは保持さ
れる。特に制限されないが、上記信号MOEの信号振幅
もVDD振幅とされる。
【0061】この実施例は、シンクロナスDRAMの出
力まわりの回路に好適である。周知のようにシンクロナ
スDRAMでは、CASレーテンシィ制御のためにラッ
チ回路を必要とする。クロックアクセス時間tACを決
定するのは、信号MOEにより制御されるスイッチ回路
から出力端子Dout への経路である。この場合、Nチャ
ンネル型のスイッチMOSFETQ20とPチャンネル
型のスイッチMOSFETQ21からなるアナログゲー
トのゲート信号にクロック系からVDD振幅信号を供給
し、そのソース,ドレイン経路にはメモリアレイ、メイ
ンアンプ系列からのVPERI振幅信号を伝達させる。
【0062】上記スイッチMOSFETQ20とQ21
のソース,ドレイン経路の信号振幅はVPERI振幅な
ので、低電圧に適した微細デバイスを用いることができ
る。一方、ゲート膜厚は、1種類のゲート膜厚tOXで
ワード線昇圧電圧VPPや電源電圧VDDを印加しても
問題はないように膜厚を設定しているので、ゲートに直
接にVDD振幅信号を印加できる。このようにすれば、
信号MOEからの信号パスではレベル変換は不要とな
る。したがって、クロックアクセス時間を短くすること
ができる。そして、ワード系、カラム系のアクセス時間
は、従来と同様にメモリアレイ、メインアンプ系列から
の信号に対して、ゲート回路G3,G4からなる論理付
レベルシフト回路を用い、ゲート動作とレベル変換動作
とを同時に行いVDD振幅を得る。これにより、回路の
簡素化も合わせて実現できるものとなる。
【0063】図9には、この発明に係る論理付レベルシ
フト回路の一実施例の回路図が示されている。図9
(A)には、上記図8のゲート回路G3に対応したナン
ドゲート回路が示され、図9(B)には、上記図8のゲ
ート回路G4に対応したノアゲート回路が示されてい
る。
【0064】図9(A)において、降圧電圧VPERI
に対応した低振幅のメインアンプ出力信号MOLは、N
チャンネル型MOSFETQ33のゲートと、Nチャン
ネル型MOSFETQ31のソースに接続される。この
MOSFETQ31のゲートには、上記降圧電圧VPE
RIが供給される。上記一対のMOSFETQ31とQ
33のドレインと電源電圧VDDとの間には、互いにゲ
ートとドレインとが交差接続されたPチャンネル型MO
SFETQ30とQ32が設けられる。
【0065】ナンド(NAND)論理を実現するため
に、そのドレインが出力端子MIXに接続されたNチャ
ンネル型MOSFETQ33には直列形態にNチャンネ
ル型MOSFETQ35が設けられ、上記出力端子MI
Xにドレインが接続されたPチャンネル型MOSFET
Q32には、Pチャンネル型MOSFETQ34が並列
形態に設けられる。これらのNチャンネル型MOSFE
TQ35とPチャンネル型MOSFETQ34のゲート
には、電源電圧VDDに対応した出力タイミング信号D
OCが供給される。なお、MOSFETQ33とQ35
の接続の上下を変更してもよい。
【0066】この回路の動作は、次の通りである。上記
メインアンプの出力信号MOLがハイレベル(VPER
I)なら、Nチャンネル型MOSFETQ31がオフ状
態に、Nチャンネル型MOSFETQ33がオン状態に
されている。したがって、タイミング信号DOCがロウ
レベルのときには、上記Pチャンネル型MOSFETQ
30とQ32によるラッチ動作とは無関係に、タイミン
グ信号DOCのロウレベルによりオン状態にされるPチ
ャンネル型MOSFETQ34によって、出力端子MI
Xは電源電圧VDDのようなハイレベルにされる。
【0067】タイミング信号DOCがロウレベルからハ
イレベルに変化すると、上記Pチャンネル型MOSFE
TQ34がオフ状態に、Nチャンネル型MOSFETQ
35がオン状態にされる。したがって、上記信号MOL
がハイレベルなら上記MOSFETQ33とQ35を通
して出力端子MIXはハイレベルからロウレベルに変化
させられる。もしも、信号MOLがロウレベルなら、N
チャンネル型MOSFETQ31がオン状態に、Nチャ
ンネル型MOSFETQ33がオフ状態にされているの
で、上記オン状態のMOSFETQ31を通してゲート
に信号MOLのロウレベルが供給されるPチャンネル型
MOSFETQ32によって、上記出力端子MIXから
は上記電源電圧VDDのようなハイレベルが引き続き出
力される。
【0068】図9(B)において、降圧電圧VPERI
に対応した低振幅のメインアンプ出力信号MOLは、上
記同様にNチャンネル型MOSFETQ33のゲート
と、Nチャンネル型MOSFETQ31のソースに接続
される。このMOSFETQ31のゲートには、上記降
圧電圧VPERIが供給される。上記一対のMOSFE
TQ31とQ33のドレインと電源電圧VDDとの間に
は、互いにゲートとドレインとが交差接続されたPチャ
ンネル型MOSFETQ30とQ32が設けられる。
【0069】ノア(NOR)論理を実現するために、そ
のドレインが出力端子MIXに接続されたNチャンネル
型MOSFETQ33には並列形態にNチャンネル型M
OSFETQ35’が設けられ、上記出力端子MIXに
ドレインが接続されたPチャンネル型MOSFETQ3
2には、Pチャンネル型MOSFETQ34’が直列形
態に設けられる。これらのNチャンネル型MOSFET
Q35’とPチャンネル型MOSFETQ34’のゲー
トには、電源電圧VDDに対応した出力タイミング信号
DOCが供給される。なお、MOSFETQ32とQ3
4’とは接続の上下を逆にしてもよい。
【0070】この回路の動作は、次の通りである。上記
メインアンプの出力信号MOLがロウレベル(0V)な
ら、Nチャンネル型MOSFETQ31がオン状態に、
Nチャンネル型MOSFETQ33がオフ状態にされて
いる。したがって、タイミング信号DOCがハイレベル
のときには、上記Pチャンネル型MOSFETQ30と
Q32によるラッチ動作とは無関係に、タイミング信号
DOCのハイレベルによりオン状態にされるNチャンネ
ル型MOSFETQ35’によって、出力端子MIXは
回路の接地電位VSSのようなロウレベルにされる。
【0071】タイミング信号DOCがハイレベルからロ
ウレベルに変化すると、上記Pチャンネル型MOSFE
TQ34’がオン状態に、Nチャンネル型MOSFET
Q35’がオフ状態にされる。したがって、上記信号M
OLがロウレベルならNチャンネル型MOSFETQ3
1がオン状態になって、信号MOLのロウレベルを上記
Pチャンネル型MOSFETQ32のゲートに供給して
オン状態にさせる。したがって、オン状態にされた上記
MOSFETQ32とQ34’によって出力端子MIX
はロウレベルからハイレベルに変化させられる。もし
も、信号MOLがハイレベルなら、Nチャンネル型MO
SFETQ31がオフ状態に、Nチャンネル型MOSF
ETQ33がオン状態にされので、上記出力端子MIX
からは上記接地電位VSSのようなロウレベルが引き続
き出力される。
【0072】このような論理付レベルシフト回路を図8
に用いた場合には、レベルシフト回路と論理機能とが同
じ回路で構成できるために回路の簡素化が可能になる。
そして、上記のように信号伝達経路に挿入される論理段
数も減るので高速化も図ることができるものとなる。ま
た、図9(a)のNAND機能付レベルシフト回路を図
5のゲート回路G1,G2に用いれば、単なるレベルシ
フト回路であるLSを省略できるので、図5の出力回路
をいっそう高速化、小面積化とすることができる。
【0073】つまり、前記のようなタイミング信号DO
Cに同期して信号出力を行わせるものの他、一般的にレ
ベルの異なる2つの信号の論理をとってレベル変換され
た出力信号を得る場合においても、上記のような低振幅
の第1入力信号と、高振幅の第2入力信号とを上記のよ
うに組み合わせることによって、論理和や論理積の論理
出力をレベル変換と合わせて行わせるようにすることが
できるものとなる。
【0074】図10には、この発明が適用されるシンク
ロナスDARM(ダイナミック型RAM)の一実施例の
概略レイアウト図が示されている。メモリアレイとサブ
アレイの構成は、前記図1の実施例と基本的には同一で
ある。ただし、いっそうの小面積化のためチップの長手
方向の中央部にメインロウデコーダ11とメインワード
ドライバ12をまとめて設けて、前記のような周辺回路
領域14とにより、チップ全体を4分割してそれぞれを
バンク0〜3を割り当てるようにするものである。そし
て、コマンドによって指示されるシンクロナスDRAM
の主な動作モードは、次の通りである。
【0075】(1)モードレジスタセットコマンド(M
o) 上記入力回路に含まれるモードレジスタをセットするた
めのコマンドであり、CSB,RASB,CASB,W
EB=ロウレベルによって当該コマンド指定され、セッ
トすべきデータ(レジスタセットデータ)はA0〜Ai
を介して与えられる。ここで、CSBは、チップセレク
ト信号であり、RASBはロウアドレスストローブ信号
であり、CASBはカラムアドレスストローブ信号であ
り、WEBはライトイネーブル信号であり、各信号名の
末尾のBは、ロウレベルがアクティブレベルであること
を表している。
【0076】レジスタセットデータは、特に制限されな
いが、バーストレングス、CASレイテンシイ、ライト
モードなどとされる。特に制限されないが、設定可能な
バーストレングスは、1,2,4,8,フルページとさ
れ、設定可能なCASレイテンシイは1,2,3とさ
れ、設定可能なライトモードは、バーストライトとシン
グルライトとされる。
【0077】上記CASレイテンシイは、後述のカラム
アドレス・リードコマンドによって指示されるリード動
作においてCASBの立ち下がりから出力バッファの出
力動作までに内部クロック信号の何サイクル分を費やす
かを指示するものである。読出しデータが確定するまで
にはデータ読出しのための内部動作時間が必要とされ、
それを内部クロック信号の使用周波数に応じて設定する
ためのものである。例えば、周波数の高い内部クロック
信号を用いる場合にはCASレイテンシイを相対的に大
きな値に設定し、周波数の低い内部クロック信号を用い
る場合にはCASレイテンシイを相対的に小さな値に設
定する。
【0078】(2)ロウアドレスストローブ・バンクア
クティブコマンド(Ac) これは、ロウアドレスストローブの指示とA12,A1
3による4つのメモリバンクの選択を有効にするコマン
ドであり、CSB,RASB=ロウレベル、CASB,
WEB=ハイレベルによって指示され、このとき上位2
ビットを除いたアドレス信号A11〜A0がロウアドレ
ス信号として、上位2ビットのアドレス信号A12,A
13がメモリバンクの選択信号として取り込まれる。取
り込み動作は上述のように内部クロック信号の立ち上が
りエッジに同期して行われる。例えば、当該コマンドが
指定されると、それによって指定されるメモリバンクに
おけるワード線が選択され、当該ワード線に接続された
メモリセルがそれぞれ対応する相補データ線に導通され
る。
【0079】(3)カラムアドレス・リードコマンド
(Re) このコマンドは、バーストリード動作を開始するために
必要なコマンドであると共に、カラムアドレスストロー
ブの指示を与えるコマンドであり、CSB,CASB=
ロウレベル、RASB,WEB=ハイレベルによって指
示され、このときに供給されるアドレスがカラムアドレ
ス信号として取り込まれる。これによって取り込まれた
カラムアドレス信号はバーストスタートアドレスとして
カラムアドレスカウンタに供給される。これによって指
示されたバーストリード動作においては、その前にロウ
アドレスストローブ・バンクアクティブコマンドサイク
ルでメモリバンクとそれにおけるワード線の選択が行わ
れており、当該選択ワード線のメモリセルは、内部クロ
ック信号に同期してカラムアドレスカウンタから出力さ
れるアドレス信号に従って順次選択されて連続的に読出
される。連続的に読出されるデータ数は上記バーストレ
ングスによって指定された個数とされる。また、出力バ
ッファからのデータ読出し開始は上記CASレイテンシ
イで規定される内部クロック信号のサイクル数を待って
行われる。
【0080】(4)カラムアドレス・ライトコマンド
(Wr) ライト動作の態様としてモードレジスタにバーストライ
トが設定されているときは当該バーストライト動作を開
始するために必要なコマンドとされ、ライト動作の態様
としてモードレジスタにシングルライトが設定されてい
るときは当該シングルライト動作を開始するために必要
なコマンドとされる。更に当該コマンドは、シングルラ
イト及びバーストライトにおけるカラムアドレスストロ
ーブの指示を与える。当該コマンドは、CSB,CAS
B,WEB=ロウレベル、RASB=ハイレベルによっ
て指示され、このときに供給されるアドレスがカラムア
ドレス信号として取り込まれる。これによって取り込ま
れたカラムアドレス信号はバーストライトにおいてはバ
ーストスタートアドレスとしてカラムアドレスカウンタ
に供給される。これによって指示されたバーストライト
動作の手順もバーストリード動作と同様に行われる。但
し、ライト動作にはCASレイテンシイはなく、ライト
データの取り込みは当該カラムアドレス・ライトコマン
ドサイクルから開始される。
【0081】(5)プリチャージコマンド(Pr) これは、上位2ビットのアドレス信号によって選択され
たメモリバンクに対するプリチャージ動作の開始コマン
ドとされ、CSB,RASB,WEB=ロウレベル、C
ASB=ハイレベルによって指示される。
【0082】(6)オートリフレッシュコマンド このコマンドはオートリフレッシュを開始するために必
要とされるコマンドであり、CSB,RASB,CAS
B=ロウレベル、WEB,CKE(クロックイネーブ
ル)=ハイレベルによって指示される。
【0083】(7)バーストストップ・イン・フルペー
ジコマンド フルページに対するバースト動作を全てのメモリバンク
に対して停止させるために必要なコマンドであり、フル
ページ以外のバースト動作では無視される。このコマン
ドは、CSB,WEB=ロウレベル、RASB,CAS
B=ハイレベルによって指示される。
【0084】(8)ノーオペレーションコマンド(No
p) これは実質的な動作を行わないこと指示するコマンドで
あり、CSB=ロウレベル、RASB,CASB,WE
Bのハイレベルによって指示される。
【0085】図11には、この発明が適用されたシンク
ロナスDRAMの動作を説明するための波形図が示され
ている。同図では、バースト長BL=2、CASレイテ
ンシCL=2の場合を例にして示されている。上記BL
=2、CL=2は、前記のようなモードレジスタに設定
される。前記説明したように、BL=2とは2つの連続
サイクルで2つのカラムスイッチから読みは出し/書き
込みを行うことであり、CL=2とはリードコマンドか
ら2サイクル後に出力端子DQから出力データを出力さ
せることである。
【0086】バンクアクティブコマンドにより、図示し
ないアドレス入力端子からロウ系のアドレス信号を取り
込み、それをデコードすることによりサブワード線SW
LがVPPのような選択レベルにされる。これにより、
相補ビット線BL,BLBには、微小読み出し信号が現
れる。センスアンプが動作タイミング信号により活性化
されるのて上記相補ビット線BLとBLBの上記微小読
み出し信号は、VDLのようなハイレベルとVSSのよ
うなロウレベルに増幅され、サブワード線SWLが選択
されたメモリセルへの再書き込み(リフレッシュ)が行
われる。
【0087】バンクアクティブの2サイクル後にリード
コマンドが入力され、図示しないカラム系のアドレス信
号が取り込まれ、カラム選択信号YS1を立ち上げる。
これにより、メイン入出力線MIOとMIOBは、上記
カラム選択直前までVDLレベルにプリチャージされて
おり、上記YS選択のビット線情報により100〜15
0mVの電圧差を得て、これを信号MAEにより活性化
されるメインアンプにより増幅して出力信号MOを形成
する。このメインアンプの出力信号MOは、前記のよう
に降圧電圧VPERIに対応した低振幅信号であるの
で、出力バッファの入力部においてレベルシフトし、図
5又は図8の実施例のようにVDDレベルに変換させ、
出力タイミング信号DOCに同期して出力させる。上記
BL=2のときには、リードコマンドの次のクロックC
LKに同期してY系のアドレスが切り替わり、それに対
応してメインアンプの出力信号MOが形成される。
【0088】バンクアクティブコマンドから最初の出力
信号DQが確定するまでのアクセス時間がtRACe
q、リードコマンドから出力信号DQが確定するまでの
アクセス時間がtAAeq、クロック信号CLKから出
力信号DQが確定するまでのアクセス時間がtACであ
る。本発明はレイテンシ制御信号MOEと出力制御信号
DOCにVDDレベルの高振幅信号を用いるものである
ので、レベル変換に費やされる時間を省略でき、その結
果上記アクセス時間tACの短縮化が可能になる。そし
て、上記のような高振幅信号での制御によって、それに
より駆動されるMOSFETに流れる電流を大きくする
ことができ、そこでの信号遅延も小さくできるから高速
化に寄与することととなる。したがって、クロック信号
CLKの周期をその分短くすることができ、シンクロナ
スDARMの高速化を図ることができる。
【0089】前記図5に示す実施例と前記図8に示した
実施例は、いずれも内部の低電位(VPERI)に対応
した小振幅の信号(MOB,MOL)を外部電圧(VD
D)に対応した大振幅の信号(MOH,S1)に変換し
て外部に信号(Dout)を出力する際の高速化に有効
である。これらの実施例において共通する点は次の通り
である。すなわち、外部にデータを出力するタイミング
信号(DOC)がアクティブになる前に、上記低電位
(VPERI)に対応した信号が上記外部電圧(VD
D)に対応した信号に変換できる構成にされている,従
つて、外部にデータを出力するタイミング信号(DO
C)がアクティブになってから実際に外部に信号(Do
ut)が出力されるまでの期間中に、信号レベルを変換
するための時間が含まれないから、高速出力が可能であ
る。
【0090】特に、メインアンプからの低振幅出力信号
が出力回路またはその近傍に到達した後、内部タイミン
グ信号に応答して高速に外部に出力させる場合に本発明
は有効である。メインアンプと出力回路間は比較的長い
配線を介して接続される場合が多いので、メインアンプ
からの出力信号は低振幅化さたまま出力回路またはその
近傍まで伝達された方が低消費電力化のために有効であ
る。
【0091】図12には、この発明に係る論理付レベル
シフト回路の他の一実施例の回路図が示されている。こ
の実施例の回路は、前記図9(B)に示す回路の変形例
であり、MOSFETQ36が追加されている。信号M
OLがロウレベルで、かつ、タイミング信号DOCがハ
イレベルに変化した時に生じる不所望な電流をカットす
るためにMOSFETQ36が設けられる。すなわち、
MOSFETQ30とQ31を介して電源VDD側から
信号MOL側に不所望な電流が流れることを防止するた
めにMOSFETQ36が設けられる。
【0092】図13には、この発明に係る論理付レベル
シフト回路の他の一実施例の回路図が示されている。こ
の実施例の回路は、前記図9(A)に示す2入力NAN
D回路の変形例であり、3入力(IN1、IN2、IN
3)NAND回路を構成している。すなわち、タイミン
グ信号IN3を受けるためのMOSFETQ37、Q3
8が追加されている。
【0093】図14には、この発明に係る論理付レベル
シフト回路の他の一実施例の回路図が示されている。こ
の実施例の回路は、前記図12に示す2入力NOR回路
の変形例であり、3入力(IN1、IN2、IN3)N
OR回路を構成している。すなわち、タイミング信号I
N3を受けるためのMOSFETQ39、Q40が追加
されている。
【0094】上記の実施例から得られる作用効果は、下
記の通りである。すなわち、 (1) 外部端子から供給される電源電圧を受け、それ
を降圧した電圧で動作させられる内部回路と、上記内部
回路で形成された出力すべき信号をタイミング信号に従
って外部端子を通して出力させる出力回路とを備えた半
導体集積回路装置において、上記降圧電圧を用いること
により低消費電力化と素子の高信頼性を図りつつ、上記
内部回路で形成された出力すべき信号を電源電圧に対応
した信号レベルに変換しておいて、上記出力回路により
上記外部端子から供給された電源電圧に対応した電圧レ
ベルのタイミング信号を用いて出力させることより、タ
イミング信号から見て上記レベル変換動作を見えなくす
ることができるから動作の高速化を図ることができると
いう効果が得られる。
【0095】(2) 上記入力回路のうち上記外部端子
から供給されるクロック信号を受ける入力回路と、上記
出力回路に供給されるクロック信号を発生させるクロッ
ク分配回路とを上記外部端子から供給される電源電圧を
動作電圧にすることより、内部クロック信号を発生させ
る経路にレベル変換が存在しないために、上記クロック
信号に対応して出力信号を高速に出力させることができ
るという効果が得られる。
【0096】(3) 上記入力回路は、外部端子から供
給される電源電圧により動作させられることより、入出
力インターフェイスを電源電圧に対応したものとするこ
とができるという効果が得られる。
【0097】(4) 上記出力回路に含まれる上記タイ
ミング信号に従って上記出力すべき信号を伝達させる論
理部と上記レベルシフト回路とを、上記内部回路で形成
された出力すべき信号に対応して相補的にスイッチ動作
を行う一対からなる第1と第2のNチャンネル型MOS
FETと、かかる第1と第2のNチャンネル型MOSF
ETのドレインと外部端子から供給された電源電圧との
間に設けられ、ゲートとドレインとが交差接続された第
1と第2のPチャンネル型MOSFETと、上記タイミ
ング信号をゲートに受け、上記一対のNチャンネル型M
OSFETのうち出力端子にドレインが接続されたもの
と直列(又は並列)に接続された第3のNチャンネル型
MOSFETと、上記交差接続されPチャンネル型MO
SFETのうち出力端子にドレインが接続されたものと
並列(又は直列)に接続された第3のPチャンネル型M
OSFETからなる論理付レベルシフト回路を用いるこ
とより回路の簡素化も図ることができるという効果が得
られる。
【0098】(5) 上記論理付レベルシフト回路とし
て、上記第1のNチャンネル型MOSFETのゲートに
は、上記内部回路で形成された出力すべき信号を供給
し、第2のNチャンネル型MOSFETのゲートには上
記内部降圧電圧を供給し、ソースには上記上記内部回路
で形成された出力すべき信号を供給し、上記第1のNチ
ャンネル型MOSFETのドレインを上記出力端子に接
続させるものとすることにより、回路の簡素化と上記出
力すべき信号をシングルエンドの増幅回路で形成するこ
とができるために信号配線を少なくできるという効果が
得られる。
【0099】(6) ゲートがワード線に接続され、一
方のソース,ドレインが上記ワード線と交差するビット
線に接続され、他方のソース,ドレインが記憶キャパシ
タの蓄積ノードに接続されたアドレス選択MOSFET
からなるダイナミック型メモリセルと、上記ビット線に
読み出された上記記憶キャパシタの情報電荷に従った微
小電圧を増幅するセンスアンプの増幅MOSFETと、
上記ビット線にプリチャージ電圧を与えるプリチャージ
MOSFETと、上記ビット線を選択するカラムスイッ
チMOSFETとを含むメモリアレイと、上記ワード線
とビット線の選択信号を形成するデコーダと、上記カラ
ムスイッチを通して選択されたメモリセルの記憶情報を
読み出すメインアンプを含むダイナミック型RAMにお
いて、上記デコーダとメインアンプには、上記降圧回路
で形成された第1の動作電圧を供給し、上記センスアン
プの増幅MOSFETには、上記降圧回路で形成され、
上記第1の動作電圧よりも低くされた第2の動作電圧が
供給することにより、低消費電力、高信頼性を図りつ
つ、上記のような出力バッファを設けることにより動作
の高速化を実現することができるという効果が得られ
る。
【0100】(7) 上記ワード線は、メインワード線
と、かかるメインワード線に対して共通に割り当てられ
てなる複数のサブワード線を設けて上記ダイナミック型
メモリセルのアドレス選択MOSFETのゲートを接続
し、上記サブワード線を上記メインワード線の信号とサ
ブワード選択線の信号とを受けるサブワードドライバに
より上記複数のうちの1つを選択し、上記サブワードド
ライバも上記メモリアレイに含ませることより、高集積
化で高容量のダイナミック型RAMを得ることができる
という効果が得られる。
【0101】(8) 外部端子から供給される電源電圧
を受け、それを降圧した電圧で動作させる内部回路を用
いることより低消費電力と高信頼性を図るとともに、上
記内部回路で形成された第1信号と外部端子から供給さ
れる電源電圧に対応した第2信号との論理処理を行う論
理部として、上記第1信号に対応して相補的にスイッチ
動作を行う一対からなる第1と第2のNチャンネル型M
OSFETと、かかる第1と第2のNチャンネル型MO
SFETのドレインと外部端子から供給された電源電圧
との間に設けられ、ゲートとドレインとが交差接続され
た第1と第2のPチャンネル型MOSFETと、上記第
2信号をゲートに受けて上記一対のNチャンネル型MO
SFETのうち出力端子にドレインが接続されたものと
直列に接続された第3のNチャンネル型MOSFET
と、上記第2信号をゲートに受けて上記交差接続されP
チャンネル型MOSFETのうち出力端子にドレインが
接続されたものと並列に接続された第3のPチャンネル
型MOSFETとで構成することより、簡単な回路で論
理機能とレベル変換動作を行わせることができるという
効果が得られる。
【0102】(9) 上記第1のNチャンネル型MOS
FETのゲートに上記第1信号を供給し、上記第2のN
チャンネル型MOSFETのゲートには、上記降圧電圧
を供給し、ソースには上記第1信号を供給し、上記第1
のNチャンネル型MOSFETのドレインを上記出力端
子に接続することにより、回路の簡素化と上記出力すべ
き信号をシングルエンドの増幅回路で形成することがで
きるために信号配線を少なくできるという効果が得られ
る。
【0103】以上本発明者よりなされた発明を実施例に
基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。例えば、上記
図1又は図10に示したダイナミック型RAMにおいて
メモリアレイ、サブアレイ及びサブワードドライバの構
成は、種々の実施形態を採ることができるし、サブワー
ドドライバを用いないワードシャント方式でもよい。
【0104】論理付レベルシフト回路は、図9(A)
(B)においてNチャンネル型MOSFETQ31とQ
33のゲートに相補の入力信号MOとMOBを供給する
構成としてもよい。またクロック系信号は電源電圧VD
Dレベルそのものでなくとも、後段でレベル変換が必要
のない程度のわずかな降圧をおこなってもよい。例え
ば、このようなわずかな降圧は、昇圧電圧VPPをゲー
トに印加し、電源電圧VDDをドレインに印加したNチ
ャンネル型MOSFETのソース側電圧を用いれば簡単
に実現できる。
【0105】クロック信号に対応したデータ出力を行う
ものとしては、前記ダイナミック型RAMの他同様な動
作を行うものであれば何であってもよい。つまり、この
発明は、タイミング信号に対応して出力動作を行わせる
もの、あるいは内部降圧回路で動作する内部回路を持
ち、それを外部電源電圧に対応したレベルに変換させて
出力させる出力回路を備えた半導体集積回路装置に広く
利用することができる。
【0106】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、外部端子から供給される電
源電圧を受け、それを降圧した電圧で動作させられる内
部回路と、上記内部回路で形成された出力すべき信号を
タイミング信号に従って外部端子を通して出力させる出
力回路とを備えた半導体集積回路装置において、上記降
圧電圧を用いることにより低消費電力化と素子の高信頼
性を図りつつ、上記内部回路で形成された出力すべき信
号を電源電圧に対応した信号レベルに変換しておいて、
上記出力回路により上記外部端子から供給された電源電
圧に対応した電圧レベルのタイミング信号を用いて出力
させることより、上記レベル変換動作を見えなくするこ
とができるから動作の高速化を図ることができる。
【0107】外部端子から供給される電源電圧を受け、
それを降圧した電圧で動作させられる内部回路を用いる
ことより低消費電力と高信頼性を図るとともに、上記内
部回路で形成された第1信号と外部端子から供給される
電源電圧に対応した第2信号との論理処理を行う論理部
として、上記第1信号信号に対応して相補的にスイッチ
動作を行う一対からなる第1と第2のNチャンネル型M
OSFETと、かかる第1と第2のNチャンネル型MO
SFETのドレインと外部端子から供給された電源電圧
との間に設けられ、ゲートとドレインとが交差接続され
た第1と第2のPチャンネル型MOSFETと、上記第
2信号をゲートに受けて上記一対のNチャンネル型MO
SFETのうち出力端子にドレインが接続されたものと
直列に接続された第3のNチャンネル型MOSFET
と、上記第2信号をゲートに受けて上記交差接続されP
チャンネル型MOSFETのうち出力端子にドレインが
接続されたものと並列に接続された第3のPチャンネル
型MOSFETとで構成することより、簡単な回路で論
理機能とレベル変換動作を行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用されるダイナミック型RAMの
一実施例を示す概略レイアウト図である。
【図2】この発明が適用されるダイナミック型RAMを
説明するための概略レイアウト図である。
【図3】この発明に係るダイナミック型RAMにおける
サブアレイとその周辺回路の一実施例を示す概略レイア
ウト図である。
【図4】この発明に係るダイナミック型RAMのセンス
アンプ部を中心にして、アドレス入力からデータ出力ま
での簡略化された一実施例を示す回路図である。
【図5】この発明に係るダイナミック型RAMの出力バ
ッファの一実施例を示す回路図である。
【図6】図5に示したダイナミック型RAMの動作順序
に対応した各回路の動作電圧に対応した信号レベルを示
す電位分布図である。
【図7】図6のクロック系回路の一実施例を示す回路図
である。
【図8】この発明に係るダイナミック型RAMの出力バ
ッファの他の一実施例を示す回路図である。
【図9】この発明に係る論理付レベルシフト回路の一実
施例を示す回路図である。
【図10】この発明が適用されるシンクロナスダイナミ
ック型RAMの一実施例を示す概略レイアウト図であ
る。
【図11】図10のシンクロナスダイナミック型RAM
の動作の一例を説明するための波形図である。
【図12】この発明に係る論理付レベルシフト回路の他
の一実施例を示す回路図である。
【図13】この発明に係る論理付レベルシフト回路の他
の一実施例を示す回路図である。
【図14】この発明に係る論理付レベルシフト回路の他
の一実施例を示す回路図である。
【符号の説明】
10…メモリチップ、11…メインロウデコーダ領域、
12…メインワードドライバ領域、13…カラムデコー
ダ領域、14…周辺回路、ポンディングパッド領域、1
5…メセリセルアレイ(サブアレイ)、16…センスア
ンプ領域、17…サブワードドライバ領域、18…交差
領域(クロスエリア)、51…アドレスバッファ、52
…プリデコーダ、53…デコーダ、61…メインアン
プ、62…出力バッファ、63…入力バッファ、LS…
レベルシフト回路、G1〜G4…ゲート回路、N1〜N
13…インバータ回路、QP…Pチャンネル型出力MO
SFET、QN…Nチャンネル型出力MOSFET、Q
1〜Q35…MOSFET。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部端子から供給される電源電圧を降圧
    する降圧回路と、 外部端子から供給される入力信号を受ける入力回路と、 上記降圧回路で形成された内部電圧で動作する内部回路
    と、 タイミング信号に従って外部端子を通して信号を出力さ
    せる出力回路と、 上記内部回路で形成された出力すべき信号を上記外部端
    子から供給された電源電圧レベルに対応した信号レベル
    に変換するレベルシフト回路とを備え、 上記タイミング信号は、上記外部端子から供給された電
    源電圧レベルに対応した信号レベルであり、 上記出力回路は、上記レベルシフト回路で変換された信
    号を出力させるものであることを特徴とする半導体集積
    回路装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 外部端子から供給されるクロック信号に基づいて上記タ
    イミング信号を形成するタイミング信号発生回路を更に
    有し、 上記入力回路と上記タイミング信号発生回路とは、上記
    外部端子から供給される電源電圧を動作電圧とするもの
    であることを特徴とする半導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2において、 上記入力回路は、外部端子から供給される電源電圧によ
    り動作させられるものであることを特徴とする半導体集
    積回路装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2又は請求項3のいず
    れかにおいて、 上記レベルシフト回路は、論理付レベルシフト回路によ
    り構成され、 かかる論理付レベルシフト回路は、 上記内部回路で形成された出力すべき信号に対応して相
    補的にスイッチ動作を行う一対からなる第1と第2のN
    チャンネル型MOSFETと、かかる第1と第2のNチ
    ャンネル型MOSFETのドレインと外部端子から供給
    された電源電圧との間に設けられ、互いにゲートとドレ
    インとが交差接続された第1と第2のPチャンネル型M
    OSFETと、 上記タイミング信号をゲートに受け、上記一対のNチャ
    ンネル型MOSFETのうち出力端子にドレインが接続
    されたものと直列に接続された第3のNチャンネル型M
    OSFETと、上記交差接続されたPチャンネル型MO
    SFETのうち出力端子にドレインが接続されたものと
    並列に接続された第3のPチャンネル型MOSFETか
    らなることを特徴とする半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、請求項2又は請求項3のいず
    れかにおいて、 上記レベルシフト回路は、論理付レベルシフト回路によ
    り構成され、 かかる論理付レベルシフト回路は、 上記内部回路で形成された出力すべき信号をゲートに受
    ける第1のNチャンネル型MOSFETと、 上記内部降圧電圧をゲートに受け、上記内部回路で形成
    された出力すべき信号をソースに受ける第2のNチャン
    ネル型MOSFETと、 上記第1と第2のNチャンネル型MOSFETのドレイ
    ンと外部端子から供給された電源電圧との間に設けら
    れ、互いにゲートとドレインとが交差接続された第1と
    第2のPチャンネル型MOSFETと、 上記タイミング信号をゲートに受け、上記第1のNチャ
    ンネル型MOSFETと直列に接続された第3のNチャ
    ンネル型MOSFETと、上記交差接続されたPチャン
    ネル型MOSFETのうち出力端子にドレインが接続さ
    れたものと並列に接続された第3のPチャンネル型MO
    SFETからなることを特徴とする半導体集積回路装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1、請求項2、請求項3又は請求
    項4のいずれかにおいて、 上記内部回路は、 ゲートがワード線に接続され、一方のソース,ドレイン
    が上記ワード線と交差するビット線に接続され、他方の
    ソース,ドレインが記憶キャパシタの蓄積ノードに接続
    されたアドレス選択MOSFETからなるダイナミック
    型メモリセルと、上記ビット線に読み出された上記記憶
    キャパシタの情報電荷に従った微小電圧を増幅するセン
    スアンプの増幅MOSFETと、上記ビット線にプリチ
    ャージ電圧を与えるプリチャージMOSFETと、上記
    ビット線を選択するカラムスイッチMOSFETとを含
    むメモリアレイと、 上記ワード線とビット線の選択信号を形成するプリデコ
    ーダ及びデコーダと、 上記カラムスイッチを通して選択されたメモリセルの記
    憶情報を読み出すメインアンプを含み、 上記プリデコーダ及びデコーダとメインアンプには、上
    記降圧回路で形成された第1の動作電圧が供給され、 上記センスアンプの増幅MOSFETには、上記降圧回
    路で形成され、上記第1の動作電圧よりも低くされた第
    2の動作電圧が供給されるものであることを特徴とする
    半導体集積回路装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 上記ワード線は、メインワード線と、かかるメインワー
    ド線に対して共通に割り当てられてなる複数のサブワー
    ド線からなり、 上記サブワード線に対して上記ダイナミック型メモリセ
    ルのアドレス選択MOSFETのゲートが接続され、 上記サブワード線は、上記メインワード線の信号とサブ
    ワード選択線の信号とを受けるサブワードドライバによ
    り上記複数のうちの1つが選択されるものであり、 上記サブワードドライバも上記メモリアレイに含まれる
    ものであることを特徴とする半導体集積回路装置。
  8. 【請求項8】 外部端子から供給される電源電圧を降圧
    する降圧回路と、 外部端子から供給される入力信号を受ける入力回路と、 上記降圧回路で形成された内部電圧で動作する内部回路
    と、 上記外部端子から供給される電源電圧で動作し、内部回
    路で形成された出力すべき信号を外部端子を通して出力
    させる出力回路とを備え、 上記出力回路は、 上記内部回路で形成された第1信号と外部端子から供給
    される電源電圧に対応した第2信号との論理処理を行う
    論理部を含み、 上記論理部は、上記第1信号に対応して相補的にスイッ
    チ動作を行う一対からなる第1と第2のNチャンネル型
    MOSFETと、かかる第1と第2のNチャンネル型M
    OSFETのドレインと外部端子から供給された電源電
    圧との間に設けられ、ゲートとドレインとが交差接続さ
    れた第1と第2のPチャンネル型MOSFETと、 上記第2信号をゲートに受けて上記一対のNチャンネル
    型MOSFETのうち出力端子にドレインが接続された
    ものと直列に接続された第3のNチャンネル型MOSF
    ETと、上記第2信号をゲートに受けて上記交差接続さ
    れPチャンネル型MOSFETのうち出力端子にドレイ
    ンが接続されたものと並列に接続された第3のPチャン
    ネル型MOSFETとからなることを特徴とする半導体
    集積回路装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 上記第1のNチャンネル型MOSFETのゲートに上記
    第1信号を供給し、上記第2のNチャンネル型MOSF
    ETのゲートには、上記降圧電圧を供給し、ソースには
    上記第1信号を供給し、上記第1のNチャンネル型MO
    SFETのドレインを上記出力端子に接続してなること
    を特徴とする半導体集積回路装置。
  10. 【請求項10】 第1端子から供給される第1電圧を降
    圧する降圧回路と、 第2端子から供給される入力信号を受ける入力回路と、 上記降圧回路で形成された第2電圧で動作する内部回路
    と、 上記内部回路で形成された出力すべき信号をタイミング
    信号に従って第3端子を通して出力させる出力回路とを
    備え、 上記内部回路で形成された出力すべき信号は、レベルシ
    フト回路により上記第1電圧レベルに対応した信号レベ
    ルに変換されて上記出力回路に供給され、 上記出力回路においては、上記第1電圧に対応した電圧
    レベルのタイミング信号を受け、上記レベルシフト回路
    を通した信号を出力させるものであることを特徴とする
    半導体集積回路装置。
  11. 【請求項11】 請求項10において、 上記タイミング信号は、第4端子から供給されるクロッ
    ク信号に従って形成されるものであり、 上記入力回路のうち上記第4端子から供給されるクロッ
    ク信号を受ける入力部と、上記出力回路に供給されるク
    ロック信号を発生させるクロック分配回路とは、上記第
    1電圧を動作電圧とするものであることを特徴とする半
    導体集積回路装置。
  12. 【請求項12】 請求項10において、 上記入力回路は、第1電圧により動作させられるもので
    あることを特徴とする半導体集積回路装置。
  13. 【請求項13】 請求項10において、 上記出力回路に含まれる論理部と上記レベルシフト回路
    とは、論理付レベルシフト回路により構成され、 かかる論理付レベルシフト回路は、 上記内部回路で形成された出力すべき信号に対応して相
    補的にスイッチ動作を行う一対からなる第1と第2のN
    チャンネル型MOSFETと、かかる第1と第2のNチ
    ャンネル型MOSFETのドレインと第1端子から供給
    された第1電圧との間に設けられ、互いにゲートとドレ
    インとが交差接続された第1と第2のPチャンネル型M
    OSFETと、 上記タイミング信号をゲートに受け、上記一対のNチャ
    ンネル型MOSFETのうち出力端子にドレインが接続
    されたものに接続された第3のNチャンネル型MOSF
    ETと、上記交差接続されたPチャンネル型MOSFE
    Tのうち出力端子にドレインが接続されたものに接続さ
    れた第3のPチャンネル型MOSFETからなることを
    特徴とする半導体集積回路装置。
  14. 【請求項14】 第1電源電圧を受けて動作する出力回
    路と、 上記第1電源電圧より低い第2電源電圧を受けて動作す
    る内部回路とを備え、 上記出力回路は、 上記内部回路で形成された信号に対応して相補的にスイ
    ッチ動作を行う一対からなる第1と第2のNチャンネル
    型MOSFETと、かかる第1と第2のNチャンネル型
    MOSFETのドレインと第1電源電圧が供給される端
    子との間に設けられ、互いにゲートとドレインとが交差
    接続された第1と第2のPチャンネル型MOSFET
    と、 出力端子と、 上記第1電源電圧レベルのタイミング信号をゲートに受
    け、上記一対のNチャンネル型MOSFETのうち上記
    出力端子にドレインが接続されたものと直列に接続され
    た第3のNチャンネル型MOSFETと、 上記タイミング信号をゲートに受け、上記交差接続され
    たPチャンネル型MOSFETのうち上記出力端子にド
    レインが接続されたものと並列に接続された第3のPチ
    ャンネル型MOSFETとを含むことを特徴とする半導
    体集積回路装置。
JP11064192A 1998-03-16 1999-03-11 半導体集積回路装置 Pending JPH11328962A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11064192A JPH11328962A (ja) 1998-03-16 1999-03-11 半導体集積回路装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8492598 1998-03-16
JP10-84925 1998-03-16
JP11064192A JPH11328962A (ja) 1998-03-16 1999-03-11 半導体集積回路装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11328962A true JPH11328962A (ja) 1999-11-30

Family

ID=26405321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11064192A Pending JPH11328962A (ja) 1998-03-16 1999-03-11 半導体集積回路装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11328962A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001110185A (ja) * 1999-10-07 2001-04-20 Mitsubishi Electric Corp クロック同期型半導体記憶装置
JP2008071474A (ja) * 2006-07-25 2008-03-27 Qimonda North America Corp 半導体メモリ用のブーストされたクロック回路
JP2008220584A (ja) * 2007-03-12 2008-09-25 Daikoku Denki Co Ltd 遊技機用表示制御装置
JP2018182492A (ja) * 2017-04-11 2018-11-15 新日本無線株式会社 レベルシフト回路

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001110185A (ja) * 1999-10-07 2001-04-20 Mitsubishi Electric Corp クロック同期型半導体記憶装置
JP2008071474A (ja) * 2006-07-25 2008-03-27 Qimonda North America Corp 半導体メモリ用のブーストされたクロック回路
JP2008220584A (ja) * 2007-03-12 2008-09-25 Daikoku Denki Co Ltd 遊技機用表示制御装置
JP2018182492A (ja) * 2017-04-11 2018-11-15 新日本無線株式会社 レベルシフト回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6067257A (en) Semiconductor integrated circuit device having step-down voltage circuit
KR100634896B1 (ko) 반도체 기억장치
JP4632107B2 (ja) 半導体記憶装置
KR100499452B1 (ko) 다이나믹형메모리
JPH10284705A (ja) ダイナミック型ram
JP2002025265A (ja) 半導体集積回路装置
KR19990037241A (ko) 반도체 기억장치
US5812492A (en) Control signal generation circuit and semiconductor memory device that can correspond to high speed external clock signal
KR100227268B1 (ko) 멀티 뱅크 메모리장치
JP2000058785A (ja) ダイナミック型ram
US6625067B2 (en) Semiconductor memory device for variably controlling drivability
JP2016062625A (ja) 半導体装置
JPH11328962A (ja) 半導体集積回路装置
JPH10173153A (ja) 半導体記憶装置
JPH10312682A (ja) 半導体記憶装置
JPH11144458A (ja) 半導体集積回路装置
JP2000036193A (ja) 半導体集積回路装置
JP2000163960A (ja) 半導体集積回路装置
JPH1186549A (ja) ダイナミック型ram
JP3621250B2 (ja) 半導体記憶装置
US6226208B1 (en) Semiconductor memory device with hierarchical control signal lines
JP2000090663A (ja) ダイナミック型ram
JP2000036195A (ja) ダイナミック型ram
JPH11213669A (ja) センス回路及び半導体集積回路装置
JP2986939B2 (ja) ダイナミックram

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050314

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20060705

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080123

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080611