JPH11329875A - 非接触移動体識別装置の質問器 - Google Patents

非接触移動体識別装置の質問器

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JPH11329875A
JPH11329875A JP10135627A JP13562798A JPH11329875A JP H11329875 A JPH11329875 A JP H11329875A JP 10135627 A JP10135627 A JP 10135627A JP 13562798 A JP13562798 A JP 13562798A JP H11329875 A JPH11329875 A JP H11329875A
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interrogator
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Fumio Tanaka
文夫 田中
Masahiro Kakizoe
正博 垣添
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で組み込み作業が容易な非接触移
動体識別装置を提供すること。 【解決手段】 送受信コイルが一体で形成されたコイル
スプール4に爪部6を突設し、この爪部6で制御基板5
を保持する。制御基板5は、コイルスプール4と共に本
体ケース1内に組み込まれる。その後、本体ケース1内
に充填樹脂9を充填し、制御基板5などを固定保護す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、非接触移動体識
別装置の質問器に関し、更に詳しくは、簡単な構造で組
み込み作業が容易であり、充填材の漏れにくい非接触移
動体識別装置の質問器に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来の非接触移動体識別装置
の一例を示す断面図である。この非接触移動体識別装置
2000は、実開昭64−44611号公報に示された
ものである。非接触移動体識別装置2000は、書込/
読み出しヘッド(質問器)2100と、物品Pに取り付
けるデータキャリア(応答器)2200とから構成され
ている。この質問器2100では、本体ケース2101
内に制御基板2102を配置しており、応答器2200
との対向側にはポットコア2103が内設されている。
【0003】ポットコア2103には、送信用コイル2
104と受信用コイル2105とが巻線されている。ポ
ットコア2103の外周にはフランジ部2106が設け
られており、送信用コイル2104はフランジ部210
6に沿って巻線されている。このフランジ部2106に
より、送信用コイル2104により発生する磁束を前面
方向に向かわせる。一方、ポットコア2103には環状
溝2107が形成されており、受信用コイル2105は
環状溝2107に埋設されている。
【0004】また、ポットコア2103により送信用コ
イル2104および受信用コイル2105が位置決めさ
れる。送信用コイル2104および受信用コイル210
5の導線2108、2109は、制御基板2102の電
極に半田付けされている。制御基板2102と送信用コ
イル2104および受信用コイル2105とは接続状態
で本体ケース2101内に収容される。本体ケース21
01内には、制御基板2105その他の電子部品を固定
保護する充填樹脂2110が充填されている。
【0005】また、他の従来例として、実開平5−67
069号公報に記載の電気機器の封止構造が知られてい
る。図11は、この電気機器の封止構造を示す断面図で
ある。本体ケース3001の内側底面3002には、基
板3003を支持する支持突起3004が突設されてい
る。基板3003はこの支持突起3004により位置決
めされている。また、基板3003上の電極には、電源
コード3005が接続されている。また、基板3003
上には、誘導コイル3006が固着してあり、誘導コイ
ル3006の導線3007が基板3003上の電極に接
続されている。基板3003を組み込んで電源コード3
005などを半田付けした後、本体ケース3001内に
充填樹脂3008を充填し、基板3003その他の電子
部品を固定保護する。
【0006】さらに、他の従来例として、図12に示す
ような非接触移動体識別装置の質問質問器が知られてい
る。この質問器4000は、応答器(図示省略)に係る
データの読み書きを電磁誘導により非接触で行う。質問
器4000は、受信用コイル4001を保持するコイル
スプール4002と、送信用コイル4003を保持しコ
イルスプール4002の中心に接着配置するフェライト
コア4004と、メモリ、制御回路その他の電子部品を
実装した制御基板4005とを備えている。このコイル
スプール4002は環状であり、軸方向に2つの爪部4
005が突設してある。コイルスプール4002の周囲
には、受信用コイル4001を巻線する受信用コイル巻
線部4006が設けられている。爪部4005には、制
御基板4007と係合する溝部4008が設けられてい
る。制御基板4007は、同図に示すように、対向する
爪部4005の溝部4008により挟まれ、保持され
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の非接触移動体識別装置2000では、送信用コイル
2104および受信用コイル2105と制御基板210
2とが導線2108、2109のみによって接続されて
いる。このため、本体ケース2101への組み込み作業
が困難になるという問題点があった。また、上記従来の
非接触移動体識別装置2000では制御基板2102が
本体ケース2101内で位置決めされていないため、充
填樹脂2110を充填する際に位置がずれて、断線など
が生じるおそれがあった。また、制御基板2102を位
置決めするには、別途本体ケース2101内に位置決め
構造を設ける必要があるため、本体ケース2101の構
造が複雑になるという問題点があった。
【0008】さらに、ポットコア2103にフランジ部
2106と環状溝2107とを設ける必要があるため、
製造コストが高くなるという問題点があった。また、充
填樹脂2110を本体ケース2101内に充填する際、
LEDなどの表示灯やケーブルの取付部などに隙間があ
ると、充填樹脂2110が漏れるという問題点があっ
た。
【0009】また、上記電気機器の封止構造3000で
は、本体ケース3001内側底面3002に支持突起3
004を設けているため、本体ケース3001の構造が
複雑になるという問題点があった。さらに、本体ケース
3001に対して誘導コイル3006が固定され、且
つ、支持突起3004に対して基板3003が固定され
ることになるので、誘導コイル3006と基板3003
との位置関係がとりにくい。このため、組み立てが困難
になるという問題点があった。
【0010】また、上記従来の非接触移動体識別装置の
質問器4000では、制御基板4007を2点で支持し
ているため、構造的に不安定になるという問題点があっ
た。さらに、コイルスプール4002の軸方向に制御基
板4007を保持しているため、質問器4000のサイ
ズが軸方向に大きくなるという問題点があった。
【0011】この発明は、上記に鑑みてなされたもので
あって、簡単な構造で組み込み作業が容易でありると共
に充填材の漏れにくい非接触移動体識別装置の質問器を
得ることを目的とする。また、制御基板を安定して保持
し、質問器のサイズを小さくできる非接触移動体識別装
置の質問器を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明による非接触移動体識別装置の質問器
は、識別品に取り付けた応答器に対しデータの読み書き
を電磁誘導により非接触に行う送受信コイルと、送受信
信号の処理を行う送受信回路その他の電気回路を形成し
た基板と、送受信コイルを巻線すると共にコイルと基板
とを平行に配置して3点以上の支持で基板を保持する保
持構造を持ち、且つ、応答器に対して信号または電力を
送信する送信用コイルを巻線する送信用コイル巻線部
と、応答器により信号を受信する受信用コイルを巻線す
る受信用コイル巻線部との一体構造にし、前記送信用コ
イルと受信用コイルとを同一中心上に巻線できるように
したコイルスプールと、本体ケース内部に充填され、内
部部品を固定保護する充填材と、を備えたものである。
【0013】最終的に質問器の本体ケース内に収容する
ことになるコイルスプールに、基板を保持する保持構造
を設けたものである。基板を保持した状態で本体ケース
内に収容し、そのまま充填材を充填すれば、基板の位置
決めができる。また、コイルスプールには、送受信コイ
ルが巻線されているので、コイルを接続することになる
基板と当該送受信コイルとの位置関係も固定される。ま
た、コイルプールに基板の保持構造を設けたので、本体
ケース側に保持構造を設けなくても良い。このため、構
造が簡単になる。さらに、基板を3点以上で保持するた
め、基板を確実に保持できる。また、基板とコイルとを
平行に配置することにより、質問器の軸方向のサイズを
小さくできる。
【0014】加えて、送受信コイルと基板とが保持固定
されているので、本体ケース内に組み込み易い。また、
送信用コイル巻線部と受信用コイル巻線部とを一体構造
にし、送信用コイルと受信用コイルとを同一中心上に巻
線するようにすれば、コイルスプールの構造が簡単にな
り、製造容易になる。さらに、送信用コイルと受信用コ
イルのとの位置決めを行いやすい。
【0015】つぎの発明による非接触移動体識別装置の
質問器は、上記非接触移動体識別装置の質問器におい
て、さらに、前記コイルスプールに、フェライト板を保
持する保持構造を設けたものである。
【0016】このように、前記コイルスプールに保持構
造を設け、この保持構造によりフェライト板を保持する
ようにすれば、フェライト板の位置決め固定を容易に行
うことができる。また、フェライト板をコイルスプール
に固定し一体化することで、本体ケース内に組み込みや
すくなる。
【0017】つぎの発明による非接触移動体識別装置の
質問器は、上記非接触移動体識別装置の質問器におい
て、さらに、状態表示のLEDを持つLED基板を備
え、このLED基板を、LED窓を設けた2枚の弾性体
材料で透過材料を挟んだ部材を介して、本体ケースに取
り付けたものである。
【0018】LED基板は、弾性体材料、透過材料、弾
性体材料を介して本体ケースに取り付けられる。LED
基板と透過材料との間は弾性体材料により密封されてい
るので、充填材を本体ケース内に充填しても、当該充填
材がLEDに至ることはない。また、本体ケースと透過
材料との間は、弾性体材料によって密封されているか
ら、本体ケース内の充填材が外側に漏れない。
【0019】つぎの発明による非接触移動体識別装置の
質問器は、上記非接触移動体識別装置の質問器におい
て、さらに、上位制御装置と通信を行うための通信ケー
ブルと、本体ケースと通信ケーブルとの間に介在し本体
ケース内側に向かって係止部を突設したケーブルパッキ
ンとを有し、係止部に封止方向の付勢をして本体ケース
との密封性を高めるようにしたものである。
【0020】ケーブルパッキンに係止部を設けておき、
この係止部に封止方向の付勢をするようにした。係止部
に付勢することで、ケーブルパッキンと本体ケースとの
密着性が増し、より密封性が向上する。このため、本体
ケース内の充填材が外部に漏れにくい。
【0021】つぎの発明による非接触移動体識別装置の
質問器は、上記非接触移動体識別装置の質問器におい
て、さらに、穴を開けた突起部を前記基板に設け、この
突起部に前記送受信コイルから導出する線を接続するよ
うにしたものである。
【0022】基板とコイルスプールとは保持構造により
相対位置決めがなされている。このため送受信コイルか
ら導出する線を、基板に接続しやすい。その際、基板に
突起部を設けておけば、線を容易に接続できる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る非接触移動
体識別装置の質問器につき図面を参照しつつ詳細に説明
する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定され
るものではない。
【0024】実施の形態1.図1は、この発明の実施の
形態1に係る非接触移動体識別装置を示す断面図であ
る。非接触移動体識別装置1000は、質問器100と
応答器200とから構成されている。応答器200は、
物品P側に取り付けられている。応答器200の本体ケ
ース201内には、コイル202が内設されている。ま
た、本体ケース201内には、電子部品を実装した基板
203などが収容されており、これらは、充填樹脂20
4により固定保護されている。
【0025】質問器100は、応答器200に係るデー
タの読み書きを電磁誘導により非接触で行う。質問器1
00の本体ケース1内には、送信用コイル2および受信
用コイル3を保持するコイルスプール4と、メモリ、制
御回路その他の電子部品を実装した制御基板5とが収容
されている。コイルスプール4は、本体ケース1の底面
に配置する。
【0026】図2は、図1に示したコイルスプール4を
示す斜視図である。このコイルスプール4は環状であ
り、上部には4つの爪部6が突設してある。爪部6は、
コイルスプール4と一体成形され、弾性変形可能であ
る。また、コイルスプール4には、送信用コイル2を巻
線する送信用コイル巻線部41と、受信用コイル3を巻
線する受信用コイル巻線部42とを有する。送信用コイ
ル巻線部41および受信用コイル巻線部42は、上下2
段かつ同軸に設けられている。送信用コイル巻線部41
の外径は、受信用コイル巻線部42の外径より大きい。
【0027】送信用コイル巻線部41の溝部411に
は、信号または電力の送信を行う送信用コイル2が巻線
してある。また、受信用コイル巻線部42の溝部421
には、信号の受信を行う受信用コイル3が巻線してあ
る。各コイルの導線21、31は、各溝部411、42
1に設けた切欠部412、422から導出する。図3
は、図1に示した制御基板5を示す斜視図である。
【0028】制御基板5には、前記爪部6と係合する4
つの凹部51が設けられている。凹部51の内幅は、爪
部6の幅と略同じか多少余裕をもった寸法とする。爪部
6の溝61の幅は、制御基板5の板厚と同程度とする。
また、制御基板5には、上位制御装置(図示省略)と通
信を行うための通信ケーブル7が接続されている。ま
た、制御基板5の端部電極(図示省略)には、LED素
子81を取り付けたLED基板8が接続されている。
【0029】図4は、コイルスプール4の爪部6により
制御基板5を保持固定した場合を示す断面説明図であ
る。制御基板5は、同図に示すように、対向する爪部6
の溝61により挟まれ、保持される。
【0030】図5は、LED基板8の組み立て状態を示
す説明図である。LED素子81は、LED基板8に実
装されている。LED基板8には、ゴムなどの弾性板8
2を介して表示レンズ83が取り付けられている。弾性
板82には、LED素子81を通す穴821が開いてい
る。表示レンズ83は、LED素子81を保護するもの
であり、透過性の材料により構成されている。表示レン
ズ83には、LED素子81を挿入するレンズ部831
が設けてある。
【0031】レンズ部831は、外側に向かって突出し
ており、その突出部分が本体ケース1の外部表示窓11
に嵌合する。さらに、表示レンズ83と本体ケース1と
の間には、弾性板84が介在している。弾性板84に
は、LED素子81を通す穴841が開いている。な
お、LED基板8からは接続用リード85が導出してお
り、制御基板5の端部電極に接続されている。LED基
板8、弾性板82、84、表示レンズ83および本体ケ
ース1は、互いに接着剤により固定する。
【0032】図6は、通信ケーブル7の取付状態を示す
説明図である。通信ケーブル7は、ケーブルパッキン7
1のブッシュ部72を通って、質問器100内に至る。
ケーブルパッキン71は、ゴムなどの弾性体を成形した
もので、本体ケース1の溝部12にはめ込まれる。ケー
ブルパッキン71を溝部12にはめ込んだ状態で、ケー
ブルパッキン71の外周に設けた凹部73と溝部12の
凸部13とが嵌合する。また、ケーブルパッキン71の
内側には、突起部74が設けられている。
【0033】制御基板5は、取付突起部52にネジ53
を通すネジ穴54を持つ。一方、本体ケース1の底面に
は、雌ネジ14を切った座15が突設してある。ネジ5
3をネジ穴54に通し雌ネジ14に螺入することで、制
御基板5を固定する。このとき、取付突起部52がケー
ブルパッキン71の突起部74に当たるので、ネジ止め
過程で当該突起部74が付勢される。突起部74が付勢
されることにより、本体ケース1の溝部12に対してケ
ーブルパッキン71が封止方向に付勢される。これによ
り、ケーブルパッキン71および本体ケース1間の密封
性が向上する。
【0034】図7は、コイル接続部を示す斜視図であ
る。制御基板5の周縁には、送信用コイル接続部55
と、受信用コイル接続部56とが突設されている。突起
した各接続部55、56には、ランド穴57、58が穿
孔されている。送信用コイル2の導線21は、ランド穴
57に絡めることで仮固定する。その後、導線21を半
田付けにより固定する。受信用コイル3の導線31につ
いても、ランド穴58で仮固定した後、半田で固定す
る。
【0035】制御基板5、ケーブルパッキン71などを
本体ケース1に組み込み終わったら、当該本体ケース1
内に充填樹脂9を充填する。充填樹脂9により本体ケー
ス1内の部品が固定保護される。
【0036】実施の形態2.図8は、この発明の実施の
形態2に係る非接触移動体識別装置の構造を示す説明図
である。また、図9は、図8のA−A’断面を示す断面
図である。この実施の形態2に係る非接触移動体識別装
置は、実施の形態1の非接触移動体識別装置にフェライ
ト板301を設けた点に特徴がある。フェライト板30
1の作用により、磁束を質問器100の前方に集めるこ
とができる。フェライト板301の4角には、切欠部3
02が設けてある。
【0037】一方、爪部6には、それぞれフェライト板
301を固定する溝303が形成されている。溝303
の幅は、フェライト板301の板厚と略同じである。フ
ェライト板301をコイルスプール4の上方から入れる
と、フェライト板301が爪部6の溝303にはまり込
む。これにより、フェライト板301を爪部6により挟
持する。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の非接触
移動体識別装置の質問器によれば、送信用コイル巻線部
と受信用コイル巻線部とを一体構造にし、送信用コイル
と受信用コイルとを同一中心上に巻線したので、コイル
スプールの構造が簡単になり、製造容易になる。また、
送信用コイルと受信用コイルのとの位置決めを行いやす
い。さらに、基板を3点以上で保持する保持構造をコイ
ルスプールに設けたので、ケース側に保持構造を設けな
くても基板の位置決めができるとともに保持状態が安定
になる。このため、ケースの構造を簡単にできる。加え
て、送受信コイルと基板とが平行に保持固定されている
ので、質問器のサイズを小さくでき、ケース内に組み込
み易い。
【0039】つぎの発明に係る非接触移動体識別装置の
質問器によれば、コイルスプールに保持構造を設け、こ
の保持構造によりフェライト板を保持するようにしたの
で、フェライト板の位置決め固定を容易に行うことがで
きる。また、フェライト板をコイルスプールに固定し一
体化することで、ケース内に組み込みやすくなる。
【0040】つぎの発明に係る非接触移動体識別装置の
質問器によれば、状態表示のLEDを持つLED基板を
備え、このLED基板を、弾性体材料、透過材料、弾性
体材料を介して本体ケースに取り付けるようにした。こ
のため、充填材を本体ケース内に充填しても、当該充填
材がLEDに至ることはない。また、本体ケース内の充
填材が外側に漏れことはない。
【0041】つぎの発明に係る非接触移動体識別装置の
質問器によれば、通信ケーブルのケーブルパッキンに係
止部を設けておき、この係止部に封止方向の付勢をする
ようにした。このため、ケーブルパッキンとケースとの
密着性が増し、ケース内の充填材が外部に漏れにくくな
る。
【0042】つぎの発明に係る非接触移動体識別装置の
質問器によれば、穴を開けた突起部を基板に設け、この
突起部に前記送受信コイルから導出する線を接続するよ
うにしたので線を容易に接続できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る非接触移動体
識別装置を示す断面図である。
【図2】 図1に示したコイルスプールを示す斜視図で
ある。
【図3】 図1に示した制御基板を示す斜視図である。
【図4】 コイルスプールの爪部により制御基板を保持
固定した場合を示す断面説明図である。
【図5】 LED基板の組み立て状態を示す説明図であ
る。
【図6】 通信ケーブルの取付状態を示す説明図であ
る。
【図7】 コイル接続部を示す斜視図である。
【図8】 この発明の実施の形態2に係る非接触移動体
識別装置の構造を示す説明図である。
【図9】 図8のA−A’断面を示す断面図である。
【図10】 従来における非接触移動体識別装置の一例
を示す断面図である。
【図11】 実開平5−67069号公報に記載の電気
機器の封止構造を示す断面図である。
【図12】 従来における非接触移動体識別装置の他の
一例を示す断面図である。
【符号の説明】 1000 非接触移動体識別装置、100 質問器、2
00 応答器、1 本体ケース、2 送信用コイル、3
受信用コイル、4 コイルスプール、41送信用コイ
ル巻線部、42 受信用コイル巻線部、5 制御基板、
53 取付突起部、6 爪部、7 通信ケーブル、71
ケーブルパッキン、72 ブッシュ部、74 突起
部、8 LED基板、81 LED素子、82 弾性
板、83表示レンズ、84 弾性板、85 接続用リー
ド、9 充填樹脂。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 識別品に取り付けた応答器に対しデータ
    の読み書きを電磁誘導により非接触に行う送受信コイル
    と、 送受信信号の処理を行う送受信回路その他の電気回路を
    形成した基板と、 送受信コイルを巻線すると共にコイルと基板とを平行に
    配置して3点以上の支持で基板を保持する保持構造を持
    ち、且つ、応答器に対して信号または電力を送信する送
    信用コイルを巻線する送信用コイル巻線部と、応答器に
    より信号を受信する受信用コイルを巻線する受信用コイ
    ル巻線部との一体構造にし、前記送信用コイルと受信用
    コイルとを同一中心上に巻線できるようにしたコイルス
    プールと、 本体ケース内部に充填され、内部部品を固定保護する充
    填材と、 を備えたことを特徴とする非接触移動体識別装置の質問
    器。
  2. 【請求項2】 さらに、前記コイルスプールに、フェラ
    イト板を保持する保持構造を設けたことを特徴とする請
    求項1に記載の非接触移動体識別装置の質問器。
  3. 【請求項3】 さらに、状態表示のLEDを持つLED
    基板を備え、このLED基板を、LED窓を設けた2枚
    の弾性体材料で透過材料を挟んだ部材を介し、本体ケー
    スに取り付けたことを特徴とする請求項1または2に記
    載の非接触移動体識別装置の質問器。
  4. 【請求項4】 さらに、上位制御装置と通信を行うため
    の通信ケーブルと、ケースと通信ケーブルとの間に介在
    しケース内側に向かって係止部を突設したケーブルパッ
    キンとを有し、係止部に封止方向の付勢をして本体ケー
    スとの密封性を高めるようにしたことを特徴とする請求
    項1〜3のいずれか一つに記載の非接触移動体識別装置
    の質問器。
  5. 【請求項5】 さらに、穴を開けた突起部を前記基板に
    設け、この突起部に前記送受信コイルから導出する線を
    接続するようにしたことを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれか一つに記載の非接触移動体識別装置の質問器。
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