JPH11330268A - 半導体集積回路装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体集積回路装置およびその製造方法Info
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- JPH11330268A JPH11330268A JP10131757A JP13175798A JPH11330268A JP H11330268 A JPH11330268 A JP H11330268A JP 10131757 A JP10131757 A JP 10131757A JP 13175798 A JP13175798 A JP 13175798A JP H11330268 A JPH11330268 A JP H11330268A
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Landscapes
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 高耐圧CMOSFET16におけるチャネル
領域28cおよび28dの不純物濃度が低くされ、低耐
圧CMOSFET14におけるチャネル領域28aおよ
び28bの不純物濃度がそれらよりも高くされる。した
がって、高耐圧CMOSFET16においてはドレイン
耐圧が高くなり、低耐圧CMOSFET14においては
寄生容量が小さくなるとともに空乏層の広がりが抑えら
れる。 【効果】 高耐圧CMOSFET16においては十分な
高耐圧性を得ることができ、低耐圧CMOSFET14
においては動作速度を速くすることができるとともに素
子サイズを小型化できる。
領域28cおよび28dの不純物濃度が低くされ、低耐
圧CMOSFET14におけるチャネル領域28aおよ
び28bの不純物濃度がそれらよりも高くされる。した
がって、高耐圧CMOSFET16においてはドレイン
耐圧が高くなり、低耐圧CMOSFET14においては
寄生容量が小さくなるとともに空乏層の広がりが抑えら
れる。 【効果】 高耐圧CMOSFET16においては十分な
高耐圧性を得ることができ、低耐圧CMOSFET14
においては動作速度を速くすることができるとともに素
子サイズを小型化できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体集積回路装置お
よびその製造方法に関し、特にたとえば高耐圧CMOS
FET(Complementary Metal Oxide Semiconductor Fi
eld Effect Transistor )と低耐圧CMOSFETとが
同一基板上に混在する半導体集積回路装置およびその製
造方法に関する。
よびその製造方法に関し、特にたとえば高耐圧CMOS
FET(Complementary Metal Oxide Semiconductor Fi
eld Effect Transistor )と低耐圧CMOSFETとが
同一基板上に混在する半導体集積回路装置およびその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に示すこの種の従来の半導体集積回
路装置1では、低耐圧CMOSFET2のpチャネル領
域2aと高耐圧CMOSFET3のpチャネル領域3a
とが同濃度で形成されるとともに、低耐圧CMOSFE
T2のnチャネル領域2bと高耐圧CMOSFET3の
nチャネル領域3bとが同濃度で形成されていた。
路装置1では、低耐圧CMOSFET2のpチャネル領
域2aと高耐圧CMOSFET3のpチャネル領域3a
とが同濃度で形成されるとともに、低耐圧CMOSFE
T2のnチャネル領域2bと高耐圧CMOSFET3の
nチャネル領域3bとが同濃度で形成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、CMOSFE
Tのドレイン耐圧を高くしていわゆる高耐圧性を得るた
めには、チャネル領域の不純物濃度を低くする必要があ
る。一方、CMOSFETの寄生容量を小さくして動作
速度を速くしたり、空乏層の広がりを抑えて素子サイズ
を小型化するためには、チャネル領域の不純物濃度を高
くする必要がある。しかし、従来技術では、低耐圧CM
OSFET2と高耐圧CMOSFET3とでチャネル領
域濃度が同じにされていたので、高耐圧CMOSFET
3の高耐圧性を優先してチャネル領域濃度を低くする結
果として、低耐圧CMOSFET2のチャネル領域濃度
も低くされていた。そのため、低耐圧CMOSFET2
の動作速度が遅く、また、素子サイズを小型化できない
という問題点があった。
Tのドレイン耐圧を高くしていわゆる高耐圧性を得るた
めには、チャネル領域の不純物濃度を低くする必要があ
る。一方、CMOSFETの寄生容量を小さくして動作
速度を速くしたり、空乏層の広がりを抑えて素子サイズ
を小型化するためには、チャネル領域の不純物濃度を高
くする必要がある。しかし、従来技術では、低耐圧CM
OSFET2と高耐圧CMOSFET3とでチャネル領
域濃度が同じにされていたので、高耐圧CMOSFET
3の高耐圧性を優先してチャネル領域濃度を低くする結
果として、低耐圧CMOSFET2のチャネル領域濃度
も低くされていた。そのため、低耐圧CMOSFET2
の動作速度が遅く、また、素子サイズを小型化できない
という問題点があった。
【0004】それゆえにこの発明の主たる目的は、高耐
圧CMOSFETおよび低耐圧CMOSFETのそれぞ
れにおいて十分な性能を得ることができるとともに素子
サイズを小型化できる、半導体集積回路装置を提供する
ことである。
圧CMOSFETおよび低耐圧CMOSFETのそれぞ
れにおいて十分な性能を得ることができるとともに素子
サイズを小型化できる、半導体集積回路装置を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、それぞれ
が半導体基板上に作り込まれた第1のチャネル領域を有
するnチャネルMOSFETと第2のチャネル領域を有
するpチャネルMOSFETとを含む低耐圧CMOSF
ETと、それぞれが半導体基板上に作り込まれた第3の
チャネル領域を有するnチャネルMOSFETと第4の
チャネル領域を有するpチャネルMOSFETとを含む
高耐圧CMOSFETとを備える、半導体集積回路装置
において、第1のチャネル領域の不純物濃度を第3のチ
ャネル領域の不純物濃度よりも高くするとともに、第2
のチャネル領域の不純物濃度を第4のチャネル領域の不
純物濃度よりも高くしたことを特徴とする、半導体集積
回路装置である。
が半導体基板上に作り込まれた第1のチャネル領域を有
するnチャネルMOSFETと第2のチャネル領域を有
するpチャネルMOSFETとを含む低耐圧CMOSF
ETと、それぞれが半導体基板上に作り込まれた第3の
チャネル領域を有するnチャネルMOSFETと第4の
チャネル領域を有するpチャネルMOSFETとを含む
高耐圧CMOSFETとを備える、半導体集積回路装置
において、第1のチャネル領域の不純物濃度を第3のチ
ャネル領域の不純物濃度よりも高くするとともに、第2
のチャネル領域の不純物濃度を第4のチャネル領域の不
純物濃度よりも高くしたことを特徴とする、半導体集積
回路装置である。
【0006】第2の発明は、第1の発明の半導体集積回
路装置の製造方法であって、異なる濃度のチャネル領域
毎に不純物を注入するようにした、半導体集積回路装置
の製造方法である。
路装置の製造方法であって、異なる濃度のチャネル領域
毎に不純物を注入するようにした、半導体集積回路装置
の製造方法である。
【0007】
【作用】高耐圧CMOSFETのチャネル領域濃度を低
くし、低耐圧CMOSFETのチャネル領域濃度を高く
しているので、高耐圧CMOSFETにおいてはドレイ
ン耐圧を高くすることができ、低耐圧CMOSFETに
おいては寄生容量を小さくできるとともに空乏層の広が
りを抑えることができる。
くし、低耐圧CMOSFETのチャネル領域濃度を高く
しているので、高耐圧CMOSFETにおいてはドレイ
ン耐圧を高くすることができ、低耐圧CMOSFETに
おいては寄生容量を小さくできるとともに空乏層の広が
りを抑えることができる。
【0008】
【発明の効果】高耐圧CMOSFETにおいては十分な
高耐圧性を得ることができ、低耐圧CMOSFETにお
いては動作速度を速くすることができるとともに素子サ
イズを小型化できる。この発明の上述の目的,その他の
目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実
施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
高耐圧性を得ることができ、低耐圧CMOSFETにお
いては動作速度を速くすることができるとともに素子サ
イズを小型化できる。この発明の上述の目的,その他の
目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実
施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0009】
【実施例】図1に示すこの実施例の半導体集積回路装置
10は、シリコン等からなるp型半導体基板12上に低
耐圧CMOSFET14と高耐圧CMOSFET16と
を混在させたものであり、低耐圧CMOSFET14を
構成するnチャネルMOSFET18およびpチャネル
MOSFET20ならびに高耐圧CMOSFET16を
構成するnチャネルMOSFET22およびpチャネル
MOSFET24を含む。これらのMOSFET18,
20,22および24は、半導体基板12の上部に形成
されたフィールド酸化膜26によって互いに隔離され
る。
10は、シリコン等からなるp型半導体基板12上に低
耐圧CMOSFET14と高耐圧CMOSFET16と
を混在させたものであり、低耐圧CMOSFET14を
構成するnチャネルMOSFET18およびpチャネル
MOSFET20ならびに高耐圧CMOSFET16を
構成するnチャネルMOSFET22およびpチャネル
MOSFET24を含む。これらのMOSFET18,
20,22および24は、半導体基板12の上部に形成
されたフィールド酸化膜26によって互いに隔離され
る。
【0010】MOSFET18は、半導体基板12の上
部に形成された所定濃度のpチャネル領域28a,nソ
ース領域30aおよびnドレイン領域32aならびに半
導体基板12の上面にゲート酸化膜34aを介して形成
されたゲート電極36aを含み、MOSFET20は、
半導体基板12の上部に形成された所定濃度のnチャネ
ル領域28b,pソース領域30bおよびpドレイン領
域32bならびに半導体基板12の上面にゲート酸化膜
34bを介して形成されたゲート電極36bを含む。ま
た、MOSFET22は、半導体基板12をそのまま利
用したpチャネル領域28c,半導体基板12の上部に
形成されたnソース領域30cおよびnドレイン領域3
2cならびに半導体基板12の上面にゲート酸化膜34
cを介して形成されたゲート電極36cを含み、pチャ
ネルMOSFET24は、nチャネル領域28bよりも
低濃度で半導体基板12の上部に形成されたnチャネル
領域28d,pソース領域30dおよびpドレイン領域
32dならびに半導体基板12の上面にゲート酸化膜3
4dを介して形成されたゲート電極36dを含む。
部に形成された所定濃度のpチャネル領域28a,nソ
ース領域30aおよびnドレイン領域32aならびに半
導体基板12の上面にゲート酸化膜34aを介して形成
されたゲート電極36aを含み、MOSFET20は、
半導体基板12の上部に形成された所定濃度のnチャネ
ル領域28b,pソース領域30bおよびpドレイン領
域32bならびに半導体基板12の上面にゲート酸化膜
34bを介して形成されたゲート電極36bを含む。ま
た、MOSFET22は、半導体基板12をそのまま利
用したpチャネル領域28c,半導体基板12の上部に
形成されたnソース領域30cおよびnドレイン領域3
2cならびに半導体基板12の上面にゲート酸化膜34
cを介して形成されたゲート電極36cを含み、pチャ
ネルMOSFET24は、nチャネル領域28bよりも
低濃度で半導体基板12の上部に形成されたnチャネル
領域28d,pソース領域30dおよびpドレイン領域
32dならびに半導体基板12の上面にゲート酸化膜3
4dを介して形成されたゲート電極36dを含む。
【0011】そして、半導体基板12の上には、各ゲー
ト電極36a〜36dを覆うようにして複数のコンタク
トホール38を有する絶縁層40が形成され、絶縁層4
0の上面にはメタル配線42が形成され、メタル配線4
2と各ソース領域30a〜30d,ドレイン領域32a
〜32dおよびゲート電極36a〜36dのそれぞれと
がコンタクトホール38に埋め込まれたプラグ44を介
して導通される。
ト電極36a〜36dを覆うようにして複数のコンタク
トホール38を有する絶縁層40が形成され、絶縁層4
0の上面にはメタル配線42が形成され、メタル配線4
2と各ソース領域30a〜30d,ドレイン領域32a
〜32dおよびゲート電極36a〜36dのそれぞれと
がコンタクトホール38に埋め込まれたプラグ44を介
して導通される。
【0012】以下には、図2〜図5に従って、半導体集
積回路装置10(図1)の製造方法を説明する。なお、
図2および図3は、半導体基板12の上部にチャネル領
域28a〜28dを形成する方法を示す工程図であり、
図4は、半導体基板12の上部にフィールド酸化膜26
を形成する方法を示す工程図であり、図5は、シリコン
基板12上にゲート電極36a〜36dおよび絶縁層4
0を形成する方法を示す工程図である。
積回路装置10(図1)の製造方法を説明する。なお、
図2および図3は、半導体基板12の上部にチャネル領
域28a〜28dを形成する方法を示す工程図であり、
図4は、半導体基板12の上部にフィールド酸化膜26
を形成する方法を示す工程図であり、図5は、シリコン
基板12上にゲート電極36a〜36dおよび絶縁層4
0を形成する方法を示す工程図である。
【0013】まず、図2(A)に示すように、シリコン
(Si)からなるp型半導体基板12の上面にシリコン
酸化膜(SiO2 )46を熱酸化法によって形成し、そ
の上にシリコン窒化膜(SiN)48をCVD法によっ
て形成する。続いて、図2(B)に示すように、シリコ
ン窒化膜48をパターン形成したレジスト50でマスク
してエッチングして、チャネル領域28bおよび28d
を形成すべき位置に孔52bおよび52dを形成し、こ
れらの孔52bおよび52dから半導体基板12の上部
にリン(P)イオンを所定の条件(たとえば、加速エネ
ルギ:150KeV 、ドーズ量:4E12atoms/cm2 )で
注入する。そして、レジスト50を除去した後、図2
(C)に示すように、別のレジスト54で孔52b以外
の部分をマスクして、孔52bから半導体基板12の上
部にリン(P)イオンをさらに所定の条件(たとえば、
加速エネルギ:125KeV 、ドーズ量:1E13atoms/
cm2)で注入する。そして、レジスト54およびシリコ
ン窒化膜48をエッチング除去した後、半導体基板12
を加熱することによって、先の工程で注入したリン
(P)を熱拡散させてチャネル領域28bおよび28d
を形成する。
(Si)からなるp型半導体基板12の上面にシリコン
酸化膜(SiO2 )46を熱酸化法によって形成し、そ
の上にシリコン窒化膜(SiN)48をCVD法によっ
て形成する。続いて、図2(B)に示すように、シリコ
ン窒化膜48をパターン形成したレジスト50でマスク
してエッチングして、チャネル領域28bおよび28d
を形成すべき位置に孔52bおよび52dを形成し、こ
れらの孔52bおよび52dから半導体基板12の上部
にリン(P)イオンを所定の条件(たとえば、加速エネ
ルギ:150KeV 、ドーズ量:4E12atoms/cm2 )で
注入する。そして、レジスト50を除去した後、図2
(C)に示すように、別のレジスト54で孔52b以外
の部分をマスクして、孔52bから半導体基板12の上
部にリン(P)イオンをさらに所定の条件(たとえば、
加速エネルギ:125KeV 、ドーズ量:1E13atoms/
cm2)で注入する。そして、レジスト54およびシリコ
ン窒化膜48をエッチング除去した後、半導体基板12
を加熱することによって、先の工程で注入したリン
(P)を熱拡散させてチャネル領域28bおよび28d
を形成する。
【0014】続いて、図3(D)に示すように、半導体
基板12をパターン形成したレジスト56でマスクし
て、チャネル領域28aを形成すべき部分にフッ化ホウ
素(BF2 )イオンを所定の条件(たとえば、加速エネ
ルギ:60KeV 、ドーズ量:2E13atoms/cm2 )で注
入する。そして、レジスト56およびシリコン酸化膜4
6をエッチング除去した後、図3(E)に示すように、
半導体基板12を加熱して、先の工程で注入したフッ化
ホウ素を熱拡散させてチャネル領域28aを形成すると
ともに、半導体基板12の上面に新たな酸化膜58を形
成する。
基板12をパターン形成したレジスト56でマスクし
て、チャネル領域28aを形成すべき部分にフッ化ホウ
素(BF2 )イオンを所定の条件(たとえば、加速エネ
ルギ:60KeV 、ドーズ量:2E13atoms/cm2 )で注
入する。そして、レジスト56およびシリコン酸化膜4
6をエッチング除去した後、図3(E)に示すように、
半導体基板12を加熱して、先の工程で注入したフッ化
ホウ素を熱拡散させてチャネル領域28aを形成すると
ともに、半導体基板12の上面に新たな酸化膜58を形
成する。
【0015】そして、図4(F)に示すように、酸化膜
58の表面にシリコン窒化膜(SiN)60をCVD法
によって形成し、このシリコン窒化膜60をパターン形
成したレジスト62でマスクしてエッチングして、フィ
ールド酸化膜26を形成すべき位置に孔64を形成す
る。そして、レジスト62を除去した後、図4(G)に
示すように、半導体基板12を加熱することによって孔
64に露出した酸化膜58を熱酸化成長させる。その
後、図4(H)に示すように、シリコン窒化膜60およ
びその下の酸化膜58をエッチング除去してフィールド
酸化膜26を形成する。
58の表面にシリコン窒化膜(SiN)60をCVD法
によって形成し、このシリコン窒化膜60をパターン形
成したレジスト62でマスクしてエッチングして、フィ
ールド酸化膜26を形成すべき位置に孔64を形成す
る。そして、レジスト62を除去した後、図4(G)に
示すように、半導体基板12を加熱することによって孔
64に露出した酸化膜58を熱酸化成長させる。その
後、図4(H)に示すように、シリコン窒化膜60およ
びその下の酸化膜58をエッチング除去してフィールド
酸化膜26を形成する。
【0016】続いて、図5(I)に示すように、シリコ
ン基板12の上面に新たな酸化膜66を熱酸化法によっ
て形成し、その上にポリシリコン膜68をCVD法によ
って形成し、これらをパターン形成した図示しないレジ
ストでマスクしてエッチングして、ゲート酸化膜34a
〜34dおよび36a〜36dを形成する。そして、図
5(J)に示すように、各ゲート電極36a〜36dを
マスクとして利用して、半導体基板12の上部にリン
(P)イオンおよびフッ化ホウ素(BF2 )イオンを交
互に注入し、これらを熱拡散させることによってソース
領域30a〜30dおよびドレイン領域32a〜32d
を形成する。その後、図5(K)に示すように、シリコ
ン基板12上に各ゲート電極36a〜36dを覆うよう
にして絶縁層40をCVD法によって形成する。そし
て、図1に示すように、絶縁層40にコンタクトホール
38を形成してその内部にタングステン(W)等からな
るプラグ44を埋め込み、絶縁層40の表面に各プラグ
44に導通するメタル配線42を蒸着法によって形成す
る。
ン基板12の上面に新たな酸化膜66を熱酸化法によっ
て形成し、その上にポリシリコン膜68をCVD法によ
って形成し、これらをパターン形成した図示しないレジ
ストでマスクしてエッチングして、ゲート酸化膜34a
〜34dおよび36a〜36dを形成する。そして、図
5(J)に示すように、各ゲート電極36a〜36dを
マスクとして利用して、半導体基板12の上部にリン
(P)イオンおよびフッ化ホウ素(BF2 )イオンを交
互に注入し、これらを熱拡散させることによってソース
領域30a〜30dおよびドレイン領域32a〜32d
を形成する。その後、図5(K)に示すように、シリコ
ン基板12上に各ゲート電極36a〜36dを覆うよう
にして絶縁層40をCVD法によって形成する。そし
て、図1に示すように、絶縁層40にコンタクトホール
38を形成してその内部にタングステン(W)等からな
るプラグ44を埋め込み、絶縁層40の表面に各プラグ
44に導通するメタル配線42を蒸着法によって形成す
る。
【0017】この実施例によれば、低耐圧CMOSFE
T14におけるチャネル領域28aおよび28bの不純
物濃度を高耐圧CMOSFET16におけるチャネル領
域28cおよび28dの不純物濃度よりも高くしている
ので、高耐圧CMOSFET16においては所定のドレ
イン耐圧を得ることができ、低耐圧CMOSFET14
においては素子の寄生容量を小さくして動作速度を速く
することができるとともに、空乏層の拡がりを抑制して
素子サイズを小型化できる。また、チャネル領域28c
には不純物を注入せず、他のチャネル領域28a,28
bおよび28dにはそれぞれ個別に所定濃度の不純物を
注入しているので、各チャネル領域28a〜28d毎に
不純物濃度を設定できる。
T14におけるチャネル領域28aおよび28bの不純
物濃度を高耐圧CMOSFET16におけるチャネル領
域28cおよび28dの不純物濃度よりも高くしている
ので、高耐圧CMOSFET16においては所定のドレ
イン耐圧を得ることができ、低耐圧CMOSFET14
においては素子の寄生容量を小さくして動作速度を速く
することができるとともに、空乏層の拡がりを抑制して
素子サイズを小型化できる。また、チャネル領域28c
には不純物を注入せず、他のチャネル領域28a,28
bおよび28dにはそれぞれ個別に所定濃度の不純物を
注入しているので、各チャネル領域28a〜28d毎に
不純物濃度を設定できる。
【0018】なお、上述の実施例では、シリコン基板1
2をそのままチャネル領域28cとして用いているが、
たとえば図6に示すように、シリコン基板12に所定濃
度の不純物を注入してチャネル領域28cを形成しても
よい。また、上述の実施例におけるp型半導体部分をn
型半導体とし、n型半導体部分をp型半導体としてもよ
い。
2をそのままチャネル領域28cとして用いているが、
たとえば図6に示すように、シリコン基板12に所定濃
度の不純物を注入してチャネル領域28cを形成しても
よい。また、上述の実施例におけるp型半導体部分をn
型半導体とし、n型半導体部分をp型半導体としてもよ
い。
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】半導体基板の上部にチャネル領域を形成する方
法を示す工程図である。
法を示す工程図である。
【図3】半導体基板の上部にチャネル領域を形成する方
法を示す工程図である。
法を示す工程図である。
【図4】半導体基板の上部にフィールド酸化膜を形成す
る方法を示す工程図である。
る方法を示す工程図である。
【図5】半導体基板の上にゲート電極および絶縁層を形
成する方法を示す工程図である。
成する方法を示す工程図である。
【図6】この発明の他の実施例を示す図解図である。
【図7】従来技術を示す図解図である。
10 …半導体集積回路装置 12 …半導体基板 14 …低耐圧CMOSFET 16 …高耐圧CMOSFET 18,22 …nチャネルMOSFET 20,24 …pチャネルMOSFET 26 …フィールド酸化膜 28a,28b,28c,28d …チャネル領域 30a,30b,30c,30d …ソース領域 32a,32b,32c,32d …ドレイン領域 36a,36b,36c,36d …ゲート電極
Claims (3)
- 【請求項1】それぞれが半導体基板上に作り込まれた第
1のチャネル領域を有するnチャネルMOSFETと第
2のチャネル領域を有するpチャネルMOSFETとを
含む低耐圧CMOSFETと、それぞれが前記半導体基
板上に作り込まれた第3のチャネル領域を有するnチャ
ネルMOSFETと第4のチャネル領域を有するpチャ
ネルMOSFETとを含む高耐圧CMOSFETとを備
える、半導体集積回路装置において、 前記第1のチャネル領域の不純物濃度を前記第3のチャ
ネル領域の不純物濃度よりも高くするとともに、前記第
2のチャネル領域の不純物濃度を前記第4のチャネル領
域の不純物濃度よりも高くしたことを特徴とする、半導
体集積回路装置。 - 【請求項2】前記第3のチャネル領域および前記第4の
チャネル領域のうち前記半導体基板の導電型と同じ導電
型のチャネル領域には不純物を注入しないようにした、
請求項1記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項3】請求項1記載の半導体集積回路装置の製造
方法であって、 異なる濃度のチャネル領域毎に不純物を注入するように
した、半導体集積回路装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10131757A JPH11330268A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 半導体集積回路装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10131757A JPH11330268A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 半導体集積回路装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11330268A true JPH11330268A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15065481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10131757A Withdrawn JPH11330268A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 半導体集積回路装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11330268A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005051191A (ja) * | 2003-03-20 | 2005-02-24 | Ricoh Co Ltd | 複数種類のウエルを備えた半導体装置とその製造方法 |
| JP2010177684A (ja) * | 2003-03-20 | 2010-08-12 | Ricoh Co Ltd | 複数種類のウエルを備えた半導体装置 |
-
1998
- 1998-05-14 JP JP10131757A patent/JPH11330268A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005051191A (ja) * | 2003-03-20 | 2005-02-24 | Ricoh Co Ltd | 複数種類のウエルを備えた半導体装置とその製造方法 |
| JP2010177684A (ja) * | 2003-03-20 | 2010-08-12 | Ricoh Co Ltd | 複数種類のウエルを備えた半導体装置 |
| US8003476B2 (en) | 2003-03-20 | 2011-08-23 | Ricoh Company, Ltd. | Semiconductor device having a plurality of kinds of wells and manufacturing method thereof |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050425 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070404 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20070731 |