JPH11332352A - コンバイン - Google Patents
コンバインInfo
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- JPH11332352A JPH11332352A JP14685598A JP14685598A JPH11332352A JP H11332352 A JPH11332352 A JP H11332352A JP 14685598 A JP14685598 A JP 14685598A JP 14685598 A JP14685598 A JP 14685598A JP H11332352 A JPH11332352 A JP H11332352A
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- cover
- discharge auger
- straw
- combine
- vertical discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 13
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 6
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract description 32
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- 241000251169 Alopias vulpinus Species 0.000 abstract 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 238000009333 weeding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンバインの収穫作業時に発生する藁屑を機
体の各部に堆積させることを防止する。 【解決手段】 脱穀装置5を配置した側の機体フレーム
2の後端部に枢結部35を固設し、該枢結部を機体フレ
ームより後方に突設し、サイドディバイダー30後端部
を枢結し、脱穀装置側部の動力伝達部を被装するサイド
カバー40の後上方に突出し、前記サイドカバー内周面
の後下部に防塵プレート45上部を固設し、該防塵プレ
ート下部を左右内側に傾斜状に配置した。
体の各部に堆積させることを防止する。 【解決手段】 脱穀装置5を配置した側の機体フレーム
2の後端部に枢結部35を固設し、該枢結部を機体フレ
ームより後方に突設し、サイドディバイダー30後端部
を枢結し、脱穀装置側部の動力伝達部を被装するサイド
カバー40の後上方に突出し、前記サイドカバー内周面
の後下部に防塵プレート45上部を固設し、該防塵プレ
ート下部を左右内側に傾斜状に配置した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインによる
収穫作業時に発生する藁屑等が機体上に堆積されること
を防止する構成に関する。
収穫作業時に発生する藁屑等が機体上に堆積されること
を防止する構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からコンバインの左右一側に刈取部
を配置し、その後方に脱穀部を配置し、その左右逆側に
グレンタンクを配置し、その前方に運転部を配置し、刈
取部で刈り取った穀稈の株元側をフィードチェーンで挟
持するように受け継ぎ、穀稈の穂先側を脱穀部内に案内
しながら後方に搬送し、脱穀し、選別後の一番物をグレ
ンタンクに貯留し、排藁を機体後部の排藁処理装置内に
投入し、切断処理したり、結束して機体後部に排出して
いた。
を配置し、その後方に脱穀部を配置し、その左右逆側に
グレンタンクを配置し、その前方に運転部を配置し、刈
取部で刈り取った穀稈の株元側をフィードチェーンで挟
持するように受け継ぎ、穀稈の穂先側を脱穀部内に案内
しながら後方に搬送し、脱穀し、選別後の一番物をグレ
ンタンクに貯留し、排藁を機体後部の排藁処理装置内に
投入し、切断処理したり、結束して機体後部に排出して
いた。
【0003】また、機体のフィードチェーンより外側に
は、棒状のサイドディバイダーが機体の全長に渡って配
置され、収穫作業時に未刈穀稈を機体より外側に離れる
ようにガイドし、フィードチェーンやクローラー式走行
装置に引き込まないようにしていた。
は、棒状のサイドディバイダーが機体の全長に渡って配
置され、収穫作業時に未刈穀稈を機体より外側に離れる
ようにガイドし、フィードチェーンやクローラー式走行
装置に引き込まないようにしていた。
【0004】また、前記脱穀部の後部には、吸引ファン
が横設され、該吸引ファンのフィードチェーン側の側部
より後下方に放出口が突設されていた。また、機体のフ
ィードチェーン側の側部には、脱穀部の各機器に動力を
伝達するプーリやベルト等より成る動力伝達部が配さ
れ、該動力伝達部の外側に着脱自在にサイドカバーが設
けられていた。該サイドカバーの後上方には前記放出口
が延出されており、サイドカバー後端部を内側に屈曲さ
せて動力伝達部と放出口とを仕切るようにし、吸引ファ
ンで吸引された脱穀部内の藁屑等が放出口より機外に排
出されても、後方より動力伝達部内に藁屑等が入り込ま
ないようにしていた。
が横設され、該吸引ファンのフィードチェーン側の側部
より後下方に放出口が突設されていた。また、機体のフ
ィードチェーン側の側部には、脱穀部の各機器に動力を
伝達するプーリやベルト等より成る動力伝達部が配さ
れ、該動力伝達部の外側に着脱自在にサイドカバーが設
けられていた。該サイドカバーの後上方には前記放出口
が延出されており、サイドカバー後端部を内側に屈曲さ
せて動力伝達部と放出口とを仕切るようにし、吸引ファ
ンで吸引された脱穀部内の藁屑等が放出口より機外に排
出されても、後方より動力伝達部内に藁屑等が入り込ま
ないようにしていた。
【0005】また、機体の後部の排藁処理装置には投入
口が開口され、該投入口を開放して脱穀後の排藁を内部
に取り入れて切断処理し、また上部の投入口を閉塞して
そのまま後方に搬送し、結束装置で結束したり、一定量
毎に圃場に排出するようにしていた。
口が開口され、該投入口を開放して脱穀後の排藁を内部
に取り入れて切断処理し、また上部の投入口を閉塞して
そのまま後方に搬送し、結束装置で結束したり、一定量
毎に圃場に排出するようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術に
おいて、前記サイドディバイダーの後部の支持部材は、
機体フレームの後端部に固設され、サイドディバイダー
後端部と機体の後部とが略一致し、機体の進行とともに
サイドディバイダーによって未刈り穀稈は機体より離れ
る方向にガイドされるが、後端部において藁屑等が堆積
し、この堆積された藁屑を取り除く作業がオペレーター
にとって面倒な作業となっていた。
おいて、前記サイドディバイダーの後部の支持部材は、
機体フレームの後端部に固設され、サイドディバイダー
後端部と機体の後部とが略一致し、機体の進行とともに
サイドディバイダーによって未刈り穀稈は機体より離れ
る方向にガイドされるが、後端部において藁屑等が堆積
し、この堆積された藁屑を取り除く作業がオペレーター
にとって面倒な作業となっていた。
【0007】また、前記サイドカバー後端部は内側に屈
曲されて放出口との間を仕切るようにし、さらにサイド
カバー下部を内側に屈曲させて、下端部に隙間が余り開
かないようにしていたが、放出口より吹き出された藁屑
が下方より吹き戻されると、この隙間よりサイドカバー
内に侵入し、内部のプーリやベルトに絡みつき、スリッ
プ等により動力損失を生じる不具合があり、作業者はサ
イドカバー内部を清掃するメンテナンス作業を行う必要
があった。
曲されて放出口との間を仕切るようにし、さらにサイド
カバー下部を内側に屈曲させて、下端部に隙間が余り開
かないようにしていたが、放出口より吹き出された藁屑
が下方より吹き戻されると、この隙間よりサイドカバー
内に侵入し、内部のプーリやベルトに絡みつき、スリッ
プ等により動力損失を生じる不具合があり、作業者はサ
イドカバー内部を清掃するメンテナンス作業を行う必要
があった。
【0008】また、排藁が搬送される排藁処理装置の直
側方には、グレンタンク内の籾を排出する排出オーガを
形成する縦排出オーガ筒が立設され、この縦排出オーガ
筒と排藁処理装置との間位置には、縦排出オーガ筒及び
排藁処理装置を支持する支持柱が立設され、また旋回モ
ータ等の電気回路が配線されており、排藁処理装置上方
に搬送された排藁の先端が支持柱等に引っかかり、排藁
処理装置内にスムースに投入できなかったり、圃場にう
まく排出できない場合があった。
側方には、グレンタンク内の籾を排出する排出オーガを
形成する縦排出オーガ筒が立設され、この縦排出オーガ
筒と排藁処理装置との間位置には、縦排出オーガ筒及び
排藁処理装置を支持する支持柱が立設され、また旋回モ
ータ等の電気回路が配線されており、排藁処理装置上方
に搬送された排藁の先端が支持柱等に引っかかり、排藁
処理装置内にスムースに投入できなかったり、圃場にう
まく排出できない場合があった。
【0009】また、前記排出オーガの縦コンベア筒の側
面と後面が平面視でL型のカバーで被装され、該カバー
を側方に開いて、縦コンベア筒や旋回モータ等のメンテ
ナンスを行うようにしていたが、縦コンベア筒下部周囲
に堆積された藁屑を清掃する際にもカバーを回動させる
必要があり、また、縦コンベア筒を立設する機体フレー
ム上面に藁屑が広がって堆積されており、清掃作業に手
間がかかるものであった。
面と後面が平面視でL型のカバーで被装され、該カバー
を側方に開いて、縦コンベア筒や旋回モータ等のメンテ
ナンスを行うようにしていたが、縦コンベア筒下部周囲
に堆積された藁屑を清掃する際にもカバーを回動させる
必要があり、また、縦コンベア筒を立設する機体フレー
ム上面に藁屑が広がって堆積されており、清掃作業に手
間がかかるものであった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点を解消するために、機体の前部に刈取装置を配置し、
その後方の機体フレーム上に脱穀装置を配置し、刈取装
置の前部外側より脱穀装置を配置した側の機体後部に向
けてサイドディバイダーを突設したコンバインにおい
て、機体フレームの後端部に枢結部を設け、該枢結部を
機体フレームより後方に突設し、サイドディバイダー後
端部を枢結したものである。また、脱穀装置後部に、選
別後の藁屑や塵埃等を吸引して排出する吸引ファンの放
出口を配し、前記脱穀装置下側部の動力伝達部をサイド
カバーで被装するコンバインにおいて、前記サイドカバ
ー内側の後下部に防塵プレートを設け、該防塵プレート
を傾斜状に配置したものである。また、選別後の籾を貯
留するグレンタンクを備え、機体後部に排藁処理装置を
配置するコンバインにおいて、前記排藁処理装置上面か
らグレンタンク側へガイドプレートを延設したものであ
る。また、グレンタンクの後方の機体後部に排出オーガ
の縦排出オーガ筒を配置し、グレンタンク下部を被装す
る下部カバーを縦排出オーガ筒の側方まで延出し、該下
部カバー後部上方に縦排出オーガ筒の側方と後方とを被
装する回動カバーを回動自在に配し、該回動カバー後部
の左右一側下方に後部カバーを配置し、該後部カバー下
部を縦排出オーガ筒の側部まで延出する傾斜状としたも
のである。
点を解消するために、機体の前部に刈取装置を配置し、
その後方の機体フレーム上に脱穀装置を配置し、刈取装
置の前部外側より脱穀装置を配置した側の機体後部に向
けてサイドディバイダーを突設したコンバインにおい
て、機体フレームの後端部に枢結部を設け、該枢結部を
機体フレームより後方に突設し、サイドディバイダー後
端部を枢結したものである。また、脱穀装置後部に、選
別後の藁屑や塵埃等を吸引して排出する吸引ファンの放
出口を配し、前記脱穀装置下側部の動力伝達部をサイド
カバーで被装するコンバインにおいて、前記サイドカバ
ー内側の後下部に防塵プレートを設け、該防塵プレート
を傾斜状に配置したものである。また、選別後の籾を貯
留するグレンタンクを備え、機体後部に排藁処理装置を
配置するコンバインにおいて、前記排藁処理装置上面か
らグレンタンク側へガイドプレートを延設したものであ
る。また、グレンタンクの後方の機体後部に排出オーガ
の縦排出オーガ筒を配置し、グレンタンク下部を被装す
る下部カバーを縦排出オーガ筒の側方まで延出し、該下
部カバー後部上方に縦排出オーガ筒の側方と後方とを被
装する回動カバーを回動自在に配し、該回動カバー後部
の左右一側下方に後部カバーを配置し、該後部カバー下
部を縦排出オーガ筒の側部まで延出する傾斜状としたも
のである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明が解決しようとする課題及
び解決するための手段は以上の如くであり、次に添付の
図面に示した実施例の構成を説明する。図1はコンバイ
ンの右側面図、図2はコンバインの左側面図、図3はサ
イドディバイダー後端部の支持構成を示す側面図、図4
は防塵プレートを配設したサイドカバーの部分平面断面
図、図5は同じく部分側面図、図6は同じく後面図、図
7は縦排出オーガ筒の周りに配したガイドカバー及び後
部カバーの斜視図、図8は同じく後面図、図9は同じく
側面図、図10は同じく平面図部分断面図である。
び解決するための手段は以上の如くであり、次に添付の
図面に示した実施例の構成を説明する。図1はコンバイ
ンの右側面図、図2はコンバインの左側面図、図3はサ
イドディバイダー後端部の支持構成を示す側面図、図4
は防塵プレートを配設したサイドカバーの部分平面断面
図、図5は同じく部分側面図、図6は同じく後面図、図
7は縦排出オーガ筒の周りに配したガイドカバー及び後
部カバーの斜視図、図8は同じく後面図、図9は同じく
側面図、図10は同じく平面図部分断面図である。
【0012】まず、図1、図2を用いてコンバインの全
体構成を説明する。クローラ式走行装置1に機体フレー
ム2を載置し、この機体フレーム2の進行方向右側前部
に運転部9を配置し、この運転部9には運転シート50
を配設し、この運転シート50の前部にフロントコラム
51を立設している。このフロントコラム51に操向レ
バー52やアクセルレバー等を配置している。運転シー
ト50側方のサイドコラム53上に作業クラッチレバー
や変速レバー54等が配置されている。
体構成を説明する。クローラ式走行装置1に機体フレー
ム2を載置し、この機体フレーム2の進行方向右側前部
に運転部9を配置し、この運転部9には運転シート50
を配設し、この運転シート50の前部にフロントコラム
51を立設している。このフロントコラム51に操向レ
バー52やアクセルレバー等を配置している。運転シー
ト50側方のサイドコラム53上に作業クラッチレバー
や変速レバー54等が配置されている。
【0013】前記機体フレーム2の進行方向左側前方に
引起し・刈取装置4を配置して、穀稈を引き起して株元
を刈刃によって刈り取り、搬送装置によって後方へ搬送
する。引起し・刈取装置4の後部には脱穀装置5が配置
され、搬送装置によって搬送された穀稈の株元をフィー
ドチェーン7によって挟持して後方へ搬送しながら、扱
胴6によって脱粒する。脱粒後の残された排藁は、機体
後部に配置する排藁カッター等の排藁処理装置8にて切
断され、圃場に放出されている。
引起し・刈取装置4を配置して、穀稈を引き起して株元
を刈刃によって刈り取り、搬送装置によって後方へ搬送
する。引起し・刈取装置4の後部には脱穀装置5が配置
され、搬送装置によって搬送された穀稈の株元をフィー
ドチェーン7によって挟持して後方へ搬送しながら、扱
胴6によって脱粒する。脱粒後の残された排藁は、機体
後部に配置する排藁カッター等の排藁処理装置8にて切
断され、圃場に放出されている。
【0014】前記脱穀装置5の下部には選別装置が配置
され、該選別装置によって選別された後の二番物は再度
扱胴6または処理胴へ還元され、ゴミや細かい藁屑等の
一部は、脱穀装置5後部内に横架された吸引ファン10
で吸引され、機体側面のフィードチェーン7後方に設け
た放出口11より排出し、籾は一番コンベアや揚穀コン
ベア26を介して運転部9後方に配置したグレンタンク
3に搬送される。
され、該選別装置によって選別された後の二番物は再度
扱胴6または処理胴へ還元され、ゴミや細かい藁屑等の
一部は、脱穀装置5後部内に横架された吸引ファン10
で吸引され、機体側面のフィードチェーン7後方に設け
た放出口11より排出し、籾は一番コンベアや揚穀コン
ベア26を介して運転部9後方に配置したグレンタンク
3に搬送される。
【0015】また、機体のフィードチェーン7側より外
側方には、機体の略全長に渡ってサイドディバイダー3
0が配置され、未刈穀稈を外側にガイドしている。該サ
イドディバイダー30前部は、刈取装置4の前部の左側
の分草板12基部に固設されている。また、機体フレー
ム2前部より前方にステー32を突出し、該ステー32
前端部に図示せぬ支持パイプを固設し、この支持パイプ
を介してサイドディバイダー30途中部が支持されてい
る。該サイドディバイダー30後端部は、機体フレーム
2後部のフィードチェーン7側に固設した枢結体35に
枢結位置を前後に調整自在に支持されている。即ち、図
3、図4に示すように、前記枢結体35は、平面視で
「コ」字状に形成され、開放面を進行方向の左側に向け
ている。該枢結体35の開放面内に、前後に軸芯を有す
る連結軸36を固設し、該連結軸36にサイドディバイ
ダー30後部に形成したリング状の枢支端部31を遊嵌
し、サイドディバイダー30が枢結されている。この枢
結体35後部は、機体フレーム2後端部より後方に突設
されており、連結軸36後部に支持されるサイドディバ
イダー30後部は、機体フレーム2より後方に位置され
る。
側方には、機体の略全長に渡ってサイドディバイダー3
0が配置され、未刈穀稈を外側にガイドしている。該サ
イドディバイダー30前部は、刈取装置4の前部の左側
の分草板12基部に固設されている。また、機体フレー
ム2前部より前方にステー32を突出し、該ステー32
前端部に図示せぬ支持パイプを固設し、この支持パイプ
を介してサイドディバイダー30途中部が支持されてい
る。該サイドディバイダー30後端部は、機体フレーム
2後部のフィードチェーン7側に固設した枢結体35に
枢結位置を前後に調整自在に支持されている。即ち、図
3、図4に示すように、前記枢結体35は、平面視で
「コ」字状に形成され、開放面を進行方向の左側に向け
ている。該枢結体35の開放面内に、前後に軸芯を有す
る連結軸36を固設し、該連結軸36にサイドディバイ
ダー30後部に形成したリング状の枢支端部31を遊嵌
し、サイドディバイダー30が枢結されている。この枢
結体35後部は、機体フレーム2後端部より後方に突設
されており、連結軸36後部に支持されるサイドディバ
イダー30後部は、機体フレーム2より後方に位置され
る。
【0016】よって、収穫作業時にフィードチェーン7
より落下した藁屑や飛散した藁屑がサイドディバイダー
30上に引っかかると、機体の移動とともに後方に流
れ、機体フレーム2より後方に突出したサイドディバイ
ダー30後端部まで搬送される。この位置は機体フレー
ム2後端より後方に突出した位置となっており、枢結体
35は下方及び側方に開放されて、サイドディバイダー
30上の藁屑が堆積されることなく圃場に落下される。
より落下した藁屑や飛散した藁屑がサイドディバイダー
30上に引っかかると、機体の移動とともに後方に流
れ、機体フレーム2より後方に突出したサイドディバイ
ダー30後端部まで搬送される。この位置は機体フレー
ム2後端より後方に突出した位置となっており、枢結体
35は下方及び側方に開放されて、サイドディバイダー
30上の藁屑が堆積されることなく圃場に落下される。
【0017】また、機体の移動時において、サイドディ
バイダー30を機体の側面側に収納すると、サイドディ
バイダー30後端部の枢支端部31が連結軸36に沿っ
て前方に移動されるが、後端部に藁屑が堆積されること
がないのでスムースに前方に移動され、サイドディバイ
ダー30の収納作業を容易にしている。
バイダー30を機体の側面側に収納すると、サイドディ
バイダー30後端部の枢支端部31が連結軸36に沿っ
て前方に移動されるが、後端部に藁屑が堆積されること
がないのでスムースに前方に移動され、サイドディバイ
ダー30の収納作業を容易にしている。
【0018】次に、前記脱穀装置5側部に配置したカバ
ーについて説明する。図1に示すように、脱穀装置5側
上部は、着脱自在にチェーンカバー40が配置され、該
チェーンカバー40の下方内側には、サイドカバー41
が着脱自在に配置されている。前記チェーンカバー40
によってフィードチェーン7が被装され、チェーンカバ
ー40後部には、前記吸引ファン10側部に設けた放出
口11前部が被装され、該放出口11をサイドカバー4
1後端部より後方に突出している。
ーについて説明する。図1に示すように、脱穀装置5側
上部は、着脱自在にチェーンカバー40が配置され、該
チェーンカバー40の下方内側には、サイドカバー41
が着脱自在に配置されている。前記チェーンカバー40
によってフィードチェーン7が被装され、チェーンカバ
ー40後部には、前記吸引ファン10側部に設けた放出
口11前部が被装され、該放出口11をサイドカバー4
1後端部より後方に突出している。
【0019】また、前記サイドカバー41は、一枚の板
体を屈曲させたものであり、唐箕や一番コンベアや二番
コンベア等に動力を伝達する動力伝達部である図示せぬ
ベルトやプーリ42が被装されている。更に、図4に示
すように、前記動力伝達部下部は、脱穀装置側壁43に
固設される底部カバー44によって被装されている。前
記サイドカバー41の上下途中部より下部を内側に屈曲
して傾斜状に形成し、サイドカバー41下端部と底部カ
バー44下端部との隙間を小さくしている。
体を屈曲させたものであり、唐箕や一番コンベアや二番
コンベア等に動力を伝達する動力伝達部である図示せぬ
ベルトやプーリ42が被装されている。更に、図4に示
すように、前記動力伝達部下部は、脱穀装置側壁43に
固設される底部カバー44によって被装されている。前
記サイドカバー41の上下途中部より下部を内側に屈曲
して傾斜状に形成し、サイドカバー41下端部と底部カ
バー44下端部との隙間を小さくしている。
【0020】また、図5、図6に示すように、サイドカ
バー41後部を内側に屈曲させて後仕切り部41aが形
成されている。該後仕切り部41aの上後方には、前記
吸引ファン10側部に設けた放出口11が配置され、後
方より動力伝達部内に藁屑が侵入することがないように
している。
バー41後部を内側に屈曲させて後仕切り部41aが形
成されている。該後仕切り部41aの上後方には、前記
吸引ファン10側部に設けた放出口11が配置され、後
方より動力伝達部内に藁屑が侵入することがないように
している。
【0021】さらに、本発明においては、図4〜図6に
示すように、前記サイドカバー41傾斜面の後部に防塵
プレート45が固設されている。該防塵プレート45
は、略四角形状の板体であり、該防塵プレート45上部
をサイドカバー41傾斜面の内周側に固設し、防塵プレ
ート45の傾斜を後面視でサイドカバー41傾斜より緩
い傾斜状に配置し、防塵プレート45下端部を、平面視
で底部カバー44とラップさせて、前記サイドカバー4
1下端部と底部カバー44下端部との間の隙間を被装し
ている。更に、側面視で前記防塵プレート45を後上が
り傾斜状に配し、後方からの藁屑を含む風の流れを受け
易くし、さらに防塵プレート45下端部をサイドカバー
41後下部の傾斜面より下方に突出し、防塵作用を大き
くしている。
示すように、前記サイドカバー41傾斜面の後部に防塵
プレート45が固設されている。該防塵プレート45
は、略四角形状の板体であり、該防塵プレート45上部
をサイドカバー41傾斜面の内周側に固設し、防塵プレ
ート45の傾斜を後面視でサイドカバー41傾斜より緩
い傾斜状に配置し、防塵プレート45下端部を、平面視
で底部カバー44とラップさせて、前記サイドカバー4
1下端部と底部カバー44下端部との間の隙間を被装し
ている。更に、側面視で前記防塵プレート45を後上が
り傾斜状に配し、後方からの藁屑を含む風の流れを受け
易くし、さらに防塵プレート45下端部をサイドカバー
41後下部の傾斜面より下方に突出し、防塵作用を大き
くしている。
【0022】よって、前記動力伝達部42後部が後仕切
り部41aで被装され、サイドカバー41後下部の隙間
が防塵プレート45で被装されており、吸引ファン10
で吸引された藁屑を含む空気が放出口11より機外に排
出され、外部の風に乗って前方に流されても、サイドカ
バー41内の動力伝達部に藁屑等が侵入することがな
い。
り部41aで被装され、サイドカバー41後下部の隙間
が防塵プレート45で被装されており、吸引ファン10
で吸引された藁屑を含む空気が放出口11より機外に排
出され、外部の風に乗って前方に流されても、サイドカ
バー41内の動力伝達部に藁屑等が侵入することがな
い。
【0023】次に、前記排藁処理装置8の右側に配した
排出オーガ19について説明する。図1、図2、図7に
示すように、該排出オーガ19は、縦送りする縦排出オ
ーガ筒18と、その上部に連通される横排出オーガ筒1
7より構成され、縦排出オーガ筒18が機体フレーム2
上に立設されている。この縦排出オーガ筒18下部がグ
レンタンク3内の下部に設けた下部コンベア16後端部
に連通され、各オーガ筒17・18内部の図示せぬスク
リューを駆動して横排出オーガ筒17前端部に設けた排
出口39より籾を排出可能としている。
排出オーガ19について説明する。図1、図2、図7に
示すように、該排出オーガ19は、縦送りする縦排出オ
ーガ筒18と、その上部に連通される横排出オーガ筒1
7より構成され、縦排出オーガ筒18が機体フレーム2
上に立設されている。この縦排出オーガ筒18下部がグ
レンタンク3内の下部に設けた下部コンベア16後端部
に連通され、各オーガ筒17・18内部の図示せぬスク
リューを駆動して横排出オーガ筒17前端部に設けた排
出口39より籾を排出可能としている。
【0024】また、前記縦排出オーガ筒18の上部に横
排出オーガ筒17の基部が上下回動自在に取り付けら
れ、該縦排出オーガ筒18と横排出オーガ筒17の間に
は昇降シリンダー34が介装され、該昇降シリンダー3
4を伸縮駆動することにより横排出オーガ筒17を上下
に回動させ、排出口39の高さを調整することができ
る。
排出オーガ筒17の基部が上下回動自在に取り付けら
れ、該縦排出オーガ筒18と横排出オーガ筒17の間に
は昇降シリンダー34が介装され、該昇降シリンダー3
4を伸縮駆動することにより横排出オーガ筒17を上下
に回動させ、排出口39の高さを調整することができ
る。
【0025】また、前記縦排出オーガ筒18は上下に分
割され、機体フレーム2に立設した支持柱60に図示せ
ぬステーを介して縦排出オーガ筒18上部が回動自在に
支持され、側部に配置した旋回モータ37の駆動力によ
って縦排出オーガ筒18の上部が回転され、横排出オー
ガ筒17が水平方向左右に旋回され、即ち、排出オーガ
19が方向転換されている。また、脱穀装置5上側で機
体の対角線方向位置にオーガレスト15が配置されて横
排出オーガ筒17の中途部を支持できるようにしてい
る。
割され、機体フレーム2に立設した支持柱60に図示せ
ぬステーを介して縦排出オーガ筒18上部が回動自在に
支持され、側部に配置した旋回モータ37の駆動力によ
って縦排出オーガ筒18の上部が回転され、横排出オー
ガ筒17が水平方向左右に旋回され、即ち、排出オーガ
19が方向転換されている。また、脱穀装置5上側で機
体の対角線方向位置にオーガレスト15が配置されて横
排出オーガ筒17の中途部を支持できるようにしてい
る。
【0026】次に、機体後部に配置した排藁処理装置8
について説明する。図1、図2、図7に示すように、該
排藁処理装置8内部には、複数の切断刃を固設した軸が
前後に二本横架され、該排藁処理装置8の上部を覆うよ
うに、前高後低に傾斜ガイド部47が形成され、該傾斜
ガイド部47に排藁の投入口48が開口され、該投入口
48が開閉扉49によって閉じることができ、開閉扉4
9前部を上方に回動して投入口48を開けて脱穀後の排
藁を切断装置に案内して切断処理する。また、前記開閉
扉49を閉じると、後方に流して切断せずに圃場に排出
するようにしている。
について説明する。図1、図2、図7に示すように、該
排藁処理装置8内部には、複数の切断刃を固設した軸が
前後に二本横架され、該排藁処理装置8の上部を覆うよ
うに、前高後低に傾斜ガイド部47が形成され、該傾斜
ガイド部47に排藁の投入口48が開口され、該投入口
48が開閉扉49によって閉じることができ、開閉扉4
9前部を上方に回動して投入口48を開けて脱穀後の排
藁を切断装置に案内して切断処理する。また、前記開閉
扉49を閉じると、後方に流して切断せずに圃場に排出
するようにしている。
【0027】そして、本発明において、前記排藁処理装
置8上部の右側面にガイドプレート61が配設されてい
る。図7〜図10に示すように、該ガイドプレート61
は、排藁処理装置8上部形状と合わせて、ガイドプレー
ト61前部を水平状の水平部61aを形成し、ガイドプ
レート61後部が前記傾斜ガイド部47と合わせた傾斜
状とする傾斜部61bを形成している。水平部61aよ
り左側に接合部61cを突設し、排藁処理装置8上面に
固設される。更に、ガイドプレート61前部の右側部
は、縦排出オーガ筒18の外径に合わせて円弧状に形成
され、ガイドプレート61右端部を縦排出オーガ筒18
の右端部まで延出している。前記ガイドプレート61に
よって、排藁処理装置8上面が縦排出オーガ筒18右端
部まで延長され、排藁処理装置8上を搬送される排藁の
端部が排藁処理装置8右側部より側方に突出して垂れ下
がり、前記支持柱60等に引っかからないようにガイド
している。
置8上部の右側面にガイドプレート61が配設されてい
る。図7〜図10に示すように、該ガイドプレート61
は、排藁処理装置8上部形状と合わせて、ガイドプレー
ト61前部を水平状の水平部61aを形成し、ガイドプ
レート61後部が前記傾斜ガイド部47と合わせた傾斜
状とする傾斜部61bを形成している。水平部61aよ
り左側に接合部61cを突設し、排藁処理装置8上面に
固設される。更に、ガイドプレート61前部の右側部
は、縦排出オーガ筒18の外径に合わせて円弧状に形成
され、ガイドプレート61右端部を縦排出オーガ筒18
の右端部まで延出している。前記ガイドプレート61に
よって、排藁処理装置8上面が縦排出オーガ筒18右端
部まで延長され、排藁処理装置8上を搬送される排藁の
端部が排藁処理装置8右側部より側方に突出して垂れ下
がり、前記支持柱60等に引っかからないようにガイド
している。
【0028】また、図2に示すように、前記グレンタン
ク3下側部を被装する下部カバー63が機体後部まで延
長され、縦排出オーガ筒18下部の右側方が被装されて
いる。また、図7〜図9に示すように、前記下部カバー
63より上方の縦排出オーガ筒18の右側方と後方は、
平面視でL型であり回動カバー64によってタンク3後
方が被装されている。該回動カバー64の前部は、グレ
ンタンク3後面に設けた支点軸65・65に支点筒66
・66を介して枢支され、図7に示すように側方に回動
して縦排出オーガ筒18の基部側方及び後方が開放され
る。
ク3下側部を被装する下部カバー63が機体後部まで延
長され、縦排出オーガ筒18下部の右側方が被装されて
いる。また、図7〜図9に示すように、前記下部カバー
63より上方の縦排出オーガ筒18の右側方と後方は、
平面視でL型であり回動カバー64によってタンク3後
方が被装されている。該回動カバー64の前部は、グレ
ンタンク3後面に設けた支点軸65・65に支点筒66
・66を介して枢支され、図7に示すように側方に回動
して縦排出オーガ筒18の基部側方及び後方が開放され
る。
【0029】更に、前記縦排出オーガ筒18下部は、後
部カバー68によって被装されている。即ち、図10に
示すように、前記支持柱60より右側方にステー69を
突設し、該ステー69右側部より後方に取付ステー70
を突設し、支持柱60後面より後方に取付ステー71を
突設し、該取付ステー71と取付ステー70後部に後部
カバー68上部を固定ボルト72・72を用いて螺合し
ている。
部カバー68によって被装されている。即ち、図10に
示すように、前記支持柱60より右側方にステー69を
突設し、該ステー69右側部より後方に取付ステー70
を突設し、支持柱60後面より後方に取付ステー71を
突設し、該取付ステー71と取付ステー70後部に後部
カバー68上部を固定ボルト72・72を用いて螺合し
ている。
【0030】該後部カバー68下部は、左側面を右側に
傾斜させて下方に向かうに従って左右幅を細くして後面
視で逆直角三角形状に形成されている。更に、後部カバ
ー68は、側面視において下部を前方に湾曲させた円弧
状に形成され、左右幅が細くなった前部が縦排出オーガ
筒18下部の右側方まで延出され、この部分に落下され
た藁屑を前方にガイドしている。尚、前記後部カバー6
8が側面視円弧状に限定するものでなく、前下がり傾斜
状としてもよい。
傾斜させて下方に向かうに従って左右幅を細くして後面
視で逆直角三角形状に形成されている。更に、後部カバ
ー68は、側面視において下部を前方に湾曲させた円弧
状に形成され、左右幅が細くなった前部が縦排出オーガ
筒18下部の右側方まで延出され、この部分に落下され
た藁屑を前方にガイドしている。尚、前記後部カバー6
8が側面視円弧状に限定するものでなく、前下がり傾斜
状としてもよい。
【0031】従って、前記縦排出オーガ筒18下部の右
側方を下部カバー63後部によって被装し、縦排出オー
ガ筒18下部の後方を後部カバー68によって被装した
ので、縦排出オーガ筒18の上部を被装する回動カバー
64の上下長さを短くでき、前記支点軸65や支点筒6
6等の支持部材にかかる負担を低減できる。また、後部
カバー68下部を逆直角三角形状に形成したので、下部
の左側より清掃用のブロワー等を挿入する空間が形成さ
れており、回動カバー64を回動させることなく、縦排
出オーガ筒18下部に堆積した藁屑等の清掃を行うこと
ができる。
側方を下部カバー63後部によって被装し、縦排出オー
ガ筒18下部の後方を後部カバー68によって被装した
ので、縦排出オーガ筒18の上部を被装する回動カバー
64の上下長さを短くでき、前記支点軸65や支点筒6
6等の支持部材にかかる負担を低減できる。また、後部
カバー68下部を逆直角三角形状に形成したので、下部
の左側より清掃用のブロワー等を挿入する空間が形成さ
れており、回動カバー64を回動させることなく、縦排
出オーガ筒18下部に堆積した藁屑等の清掃を行うこと
ができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように構成したので、本発明は次
のような効果を奏するものである。即ち、請求項1記載
のように、機体の前部に刈取装置を配置し、その後方の
機体フレーム上に脱穀装置を配置し、刈取装置の前部外
側より脱穀装置を配置した側の機体後部に向けてサイド
ディバイダーを突設したコンバインにおいて、機体フレ
ームの後端部に枢結部を設け、該枢結部を機体フレーム
より後方に突設し、サイドディバイダー後端部を枢結し
たので、収穫作業時に脱穀装置等より落下した藁屑がサ
イドディバイダー上に引っかかり、機体の移動とともに
後方に送られ、機体フレームより後方に突出したサイド
ディバイダー後端部まで搬送されると、機体フレームよ
り後方の位置であり、側方及び下方が開放されて、サイ
ドディバイダー上の藁屑が堆積されることなく圃場に落
下され、藁屑を取り除く等のメンテンナンス作業をなく
すことができる。
のような効果を奏するものである。即ち、請求項1記載
のように、機体の前部に刈取装置を配置し、その後方の
機体フレーム上に脱穀装置を配置し、刈取装置の前部外
側より脱穀装置を配置した側の機体後部に向けてサイド
ディバイダーを突設したコンバインにおいて、機体フレ
ームの後端部に枢結部を設け、該枢結部を機体フレーム
より後方に突設し、サイドディバイダー後端部を枢結し
たので、収穫作業時に脱穀装置等より落下した藁屑がサ
イドディバイダー上に引っかかり、機体の移動とともに
後方に送られ、機体フレームより後方に突出したサイド
ディバイダー後端部まで搬送されると、機体フレームよ
り後方の位置であり、側方及び下方が開放されて、サイ
ドディバイダー上の藁屑が堆積されることなく圃場に落
下され、藁屑を取り除く等のメンテンナンス作業をなく
すことができる。
【0033】また、請求項2記載のように、脱穀装置後
部に、選別後の藁屑や塵埃等を吸引して排出する吸引フ
ァンの放出口を配し、前記脱穀装置下側部の動力伝達部
をサイドカバーで被装するコンバインにおいて、前記サ
イドカバー内側の後下部に防塵プレートを設け、該防塵
プレートを傾斜状に配置したので、脱穀装置内の吸引フ
ァンで吸引された藁屑等が放出口より機外に排気され、
外部の風に乗って前方に流されても、サイドカバー内の
動力伝達部に藁屑等が侵入することがなく、サイドカバ
ーを開けて内部に溜まった藁屑を排出する等の作業をな
くす頻度を少なくすることができ、ベルト等に藁屑が絡
んで、スリップにより動力損失することをなくしてい
る。
部に、選別後の藁屑や塵埃等を吸引して排出する吸引フ
ァンの放出口を配し、前記脱穀装置下側部の動力伝達部
をサイドカバーで被装するコンバインにおいて、前記サ
イドカバー内側の後下部に防塵プレートを設け、該防塵
プレートを傾斜状に配置したので、脱穀装置内の吸引フ
ァンで吸引された藁屑等が放出口より機外に排気され、
外部の風に乗って前方に流されても、サイドカバー内の
動力伝達部に藁屑等が侵入することがなく、サイドカバ
ーを開けて内部に溜まった藁屑を排出する等の作業をな
くす頻度を少なくすることができ、ベルト等に藁屑が絡
んで、スリップにより動力損失することをなくしてい
る。
【0034】また、請求項3記載のように、排藁処理装
置上面からグレンタンク側へガイドプレートを延設した
ので、排藁処理装置上を搬送される排藁の端部が排藁処
理装置右側部より側方に突出された状態で搬送されて
も、その突出された排藁端部が垂れ下がり、他の部材に
引っかかることがなくガイドでき、排藁の詰まりがな
く、流れが円滑となり排藁の処理を確実としている。更
に、排藁中に含まれる藁屑等を機体中に落下させること
なく、後端部より機外に排出することができる。
置上面からグレンタンク側へガイドプレートを延設した
ので、排藁処理装置上を搬送される排藁の端部が排藁処
理装置右側部より側方に突出された状態で搬送されて
も、その突出された排藁端部が垂れ下がり、他の部材に
引っかかることがなくガイドでき、排藁の詰まりがな
く、流れが円滑となり排藁の処理を確実としている。更
に、排藁中に含まれる藁屑等を機体中に落下させること
なく、後端部より機外に排出することができる。
【0035】また、請求項4記載のように、グレンタン
クの後方の機体後部に排出オーガの縦排出オーガ筒を配
置し、グレンタンク下部を被装する下部カバーを縦排出
オーガ筒の側方まで延出し、該下部カバー後部上方に縦
排出オーガ筒の側方と後方とを被装する回動カバーを回
動自在に配し、該回動カバー後部の左右一側下方に後部
カバーを配置し、該後部カバー下部を縦排出オーガ筒の
側部まで延出する傾斜状としたので、この後部カバーに
沿って前下方に流れて藁屑を集めることができる。そし
て、回動カバーを回動させることなく、後部カバーを配
した逆側の空間より清掃用のブロワー等を挿入すること
ができ、縦排出オーガ筒下部に堆積した藁屑等の清掃を
行うことができ、メンテナンス作業が簡単となり、作業
時間を短くすることができる。また、前記後部カバーを
設けたことによって、その上方の排出オーガの縦排出オ
ーガ筒を開放する回動カバーの上下長さを短くでき、回
動カバーの小型化を図ることができ、回動カバーを支持
する支持部材にかかる負担を低減できる。
クの後方の機体後部に排出オーガの縦排出オーガ筒を配
置し、グレンタンク下部を被装する下部カバーを縦排出
オーガ筒の側方まで延出し、該下部カバー後部上方に縦
排出オーガ筒の側方と後方とを被装する回動カバーを回
動自在に配し、該回動カバー後部の左右一側下方に後部
カバーを配置し、該後部カバー下部を縦排出オーガ筒の
側部まで延出する傾斜状としたので、この後部カバーに
沿って前下方に流れて藁屑を集めることができる。そし
て、回動カバーを回動させることなく、後部カバーを配
した逆側の空間より清掃用のブロワー等を挿入すること
ができ、縦排出オーガ筒下部に堆積した藁屑等の清掃を
行うことができ、メンテナンス作業が簡単となり、作業
時間を短くすることができる。また、前記後部カバーを
設けたことによって、その上方の排出オーガの縦排出オ
ーガ筒を開放する回動カバーの上下長さを短くでき、回
動カバーの小型化を図ることができ、回動カバーを支持
する支持部材にかかる負担を低減できる。
【図1】コンバインの右側面図である。
【図2】コンバインの左側面図である。
【図3】サイドディバイダー後端部の支持構成を示す側
面図である。
面図である。
【図4】防塵プレートを配設したサイドカバーの部分平
面断面図である。
面断面図である。
【図5】同じく部分側面図である。
【図6】同じく後面図である。
【図7】縦排出オーガ筒の周りに配したガイドカバー及
び後部カバーの斜視図である。
び後部カバーの斜視図である。
【図8】同じく後面図である。
【図9】同じく側面図である。
【図10】同じく平面図部分断面図である。
2 機体フレーム 3 グレンタンク 4 刈取装置 5 脱穀装置 8 排藁処理装置 10 吸引ファン 11 放出口 18 縦排出オーガ筒 19 排出オーガ 30 サイドディバイダー 35 枢結体 41 サイドカバー 45 防塵プレート 61 ガイドプレート 63 下部カバー 64 回動カバー 68 後部カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 英一 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内 (72)発明者 久保 誠二 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内
Claims (4)
- 【請求項1】 機体の前部に刈取装置を配置し、その後
方の機体フレーム上に脱穀装置を配置し、刈取装置の前
部外側より脱穀装置を配置した側の機体後部に向けてサ
イドディバイダーを突設したコンバインにおいて、機体
フレームの後端部に枢結部を設け、該枢結部を機体フレ
ームより後方に突設し、サイドディバイダー後端部を枢
結したことを特徴とするコンバイン。 - 【請求項2】 脱穀装置後部に、選別後の藁屑や塵埃等
を吸引して排出する吸引ファンの放出口を配し、前記脱
穀装置下側部の動力伝達部をサイドカバーで被装するコ
ンバインにおいて、前記サイドカバー内側の後下部に防
塵プレートを設け、該防塵プレートを傾斜状に配置した
ことを特徴とするコンバイン。 - 【請求項3】 選別後の籾を貯留するグレンタンクを備
え、機体後部に排藁処理装置を配置するコンバインにお
いて、前記排藁処理装置上面からグレンタンク側へガイ
ドプレートを延設したことを特徴とするコンバイン。 - 【請求項4】 グレンタンクの後方の機体後部に排出オ
ーガの縦排出オーガ筒を配置し、グレンタンク下部を被
装する下部カバーを縦排出オーガ筒の側方まで延出し、
該下部カバー後部上方に縦排出オーガ筒の側方と後方と
を被装する回動カバーを回動自在に配し、該回動カバー
後部の左右一側下方に後部カバーを配置し、該後部カバ
ー下部を縦排出オーガ筒の側部まで延出する傾斜状とし
たことを特徴とするコンバイン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14685598A JPH11332352A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | コンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14685598A JPH11332352A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | コンバイン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11332352A true JPH11332352A (ja) | 1999-12-07 |
Family
ID=15417088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14685598A Pending JPH11332352A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | コンバイン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11332352A (ja) |
-
1998
- 1998-05-28 JP JP14685598A patent/JPH11332352A/ja active Pending
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