JPH11332942A - マッサージ機 - Google Patents
マッサージ機Info
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- JPH11332942A JPH11332942A JP14787398A JP14787398A JPH11332942A JP H11332942 A JPH11332942 A JP H11332942A JP 14787398 A JP14787398 A JP 14787398A JP 14787398 A JP14787398 A JP 14787398A JP H11332942 A JPH11332942 A JP H11332942A
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- Japan
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- patient
- motion
- pair
- massage
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- Massaging Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被療者に対する被療部位に対するほぼ垂直な
往復運動が実現され、良好な叩きマッサージ効果を得
る。 【解決手段】 叩き用モータ12が回転すると、その回
転は動作変換機構14によって、ロッド51、52の上
下方向の往復動作に変換される。動作変換機構14にロ
ッド51、52によって連結されているレバー53、5
4、支持アーム60、61および板バネ76、77は、
ロッド51、52の上下方向の往復動作を、被療者に対
して近接/離反する施療子10a、10bの前後方向の
往復動作に変換する。コイルスプリング82、83は、
施療子10a、10bが被療者に対して離反する動作終
了時に、施療子10a、10bを弾発的に被療者に対し
て変位させる。
往復運動が実現され、良好な叩きマッサージ効果を得
る。 【解決手段】 叩き用モータ12が回転すると、その回
転は動作変換機構14によって、ロッド51、52の上
下方向の往復動作に変換される。動作変換機構14にロ
ッド51、52によって連結されているレバー53、5
4、支持アーム60、61および板バネ76、77は、
ロッド51、52の上下方向の往復動作を、被療者に対
して近接/離反する施療子10a、10bの前後方向の
往復動作に変換する。コイルスプリング82、83は、
施療子10a、10bが被療者に対して離反する動作終
了時に、施療子10a、10bを弾発的に被療者に対し
て変位させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例として椅子状の
マッサージ機に関する。
マッサージ機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、被療者が腰掛けてマッサージ
動作を受ける椅子状のマッサージ機が用いられている。
このようなマッサージ機は、椅子の背もたれ部分にマッ
サージ動作を行う駆動機構が収納され、駆動機構には一
対の施療子が設けられている。駆動機構に装備された揉
み用モ−タ或いは叩き用モータを駆動することにより、
この施療子が揉み動作或いは叩き動作などのマッサージ
動作を行うように構成されている。
動作を受ける椅子状のマッサージ機が用いられている。
このようなマッサージ機は、椅子の背もたれ部分にマッ
サージ動作を行う駆動機構が収納され、駆動機構には一
対の施療子が設けられている。駆動機構に装備された揉
み用モ−タ或いは叩き用モータを駆動することにより、
この施療子が揉み動作或いは叩き動作などのマッサージ
動作を行うように構成されている。
【0003】図9にこのような従来技術のマッサージ機
の駆動機構の一部の断面図を示し、図10に図9の側面
図を示す。この従来技術では、揉み動作及び叩き動作
を、図に示される一対の施療子105を共通に用いて行
っている。叩き動作は、叩き軸100の偏心回転運動を
フレキシブルジョイント101を用いて、揉み軸102
に回動自在に取付けられたハブ103を揺動運動させ
る。この動きは、アーム104を介して施療子105に
伝えられ、叩き動作を実現させている。
の駆動機構の一部の断面図を示し、図10に図9の側面
図を示す。この従来技術では、揉み動作及び叩き動作
を、図に示される一対の施療子105を共通に用いて行
っている。叩き動作は、叩き軸100の偏心回転運動を
フレキシブルジョイント101を用いて、揉み軸102
に回動自在に取付けられたハブ103を揺動運動させ
る。この動きは、アーム104を介して施療子105に
伝えられ、叩き動作を実現させている。
【0004】揉み動作は、叩き軸100を停止させた状
態で、揉み軸102の偏心回転運動によってハブ103
を揺動運動させる。この動きが、アーム104を介して
施療子105に伝えられ、揉み動作を実現させている。
態で、揉み軸102の偏心回転運動によってハブ103
を揺動運動させる。この動きが、アーム104を介して
施療子105に伝えられ、揉み動作を実現させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術で
は、上述したように叩き動作が行われるため、図11に
示されるように、例として人体106の肩部107を叩
き動作している施療子105の位置が変更され、人体1
06の背部108に移動すると、施療子105の人体1
06に対する動作は、人体106に対して垂直方向に往
復運動する叩き動作ではなく、人体106に対してほぼ
平行に往復運動する「さすり動作」となってしまい、良
好な叩き感が損なわれていた。
は、上述したように叩き動作が行われるため、図11に
示されるように、例として人体106の肩部107を叩
き動作している施療子105の位置が変更され、人体1
06の背部108に移動すると、施療子105の人体1
06に対する動作は、人体106に対して垂直方向に往
復運動する叩き動作ではなく、人体106に対してほぼ
平行に往復運動する「さすり動作」となってしまい、良
好な叩き感が損なわれていた。
【0006】本発明は、上述の技術的課題を解決するた
めになされたものであり、その目的は、施療子の被療者
に対する位置が変更されても、被療部位に対するほぼ垂
直な往復運動が実現され、良好な叩きマッサージ効果が
得られるマッサージ機を提供することである。
めになされたものであり、その目的は、施療子の被療者
に対する位置が変更されても、被療部位に対するほぼ垂
直な往復運動が実現され、良好な叩きマッサージ効果が
得られるマッサージ機を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のマッサージ機
は、叩き用モータと、被療者に叩き動作を行うための一
対の叩き用施療子と、叩き用モータの回転を、連結部材
の上下方向の往復動作に変換する第1動作変換機構と、
第1動作変換機構と一対の叩き用施療子との間に配置さ
れ、第1動作変換機構に連結部材によって連結され、第
1動作変換機構による連結部材の上下方向の往復動作
を、被療者に対して近接/離反する一対の叩き用施療子
の前後方向の往復動作に変換する第2動作変換機構と、
第1動作変換機構及び第2動作変換機構の少なくともい
ずれかに設けられ、叩き用施療子を被療者に対して離反
させる動作終了時に、叩き用施療子を弾発的に被療者に
対して変位させる弾発変位手段とを備えている。
は、叩き用モータと、被療者に叩き動作を行うための一
対の叩き用施療子と、叩き用モータの回転を、連結部材
の上下方向の往復動作に変換する第1動作変換機構と、
第1動作変換機構と一対の叩き用施療子との間に配置さ
れ、第1動作変換機構に連結部材によって連結され、第
1動作変換機構による連結部材の上下方向の往復動作
を、被療者に対して近接/離反する一対の叩き用施療子
の前後方向の往復動作に変換する第2動作変換機構と、
第1動作変換機構及び第2動作変換機構の少なくともい
ずれかに設けられ、叩き用施療子を被療者に対して離反
させる動作終了時に、叩き用施療子を弾発的に被療者に
対して変位させる弾発変位手段とを備えている。
【0008】本発明において、前記第1動作変換機構及
び第2動作変換機構の少なくともいずれかに設けられ、
前記叩き用モータの回転方向に対応して、一対の叩き用
施療子を同位相または相互に異なる位相で動作させる動
作位相切換機構を備えている場合がある。
び第2動作変換機構の少なくともいずれかに設けられ、
前記叩き用モータの回転方向に対応して、一対の叩き用
施療子を同位相または相互に異なる位相で動作させる動
作位相切換機構を備えている場合がある。
【0009】本発明において、被療者に対する揉み動作
を行なう一対の揉み用施療子と、一対の揉み用施療子を
被療者に対して周期的に近接/離反させて、被療者に対
する押圧力の程度を周期的に変化させる揉み動作を行な
わせる揉み用駆動機構を備えている場合がある。
を行なう一対の揉み用施療子と、一対の揉み用施療子を
被療者に対して周期的に近接/離反させて、被療者に対
する押圧力の程度を周期的に変化させる揉み動作を行な
わせる揉み用駆動機構を備えている場合がある。
【0010】
【作用】本発明によれば、叩き用モータが回転すると、
その回転は第1動作変換機構によって、連結部材の上下
方向の往復動作に変換される。第1動作変換機構に連結
部材によって連結されている第2動作変換機構は、連結
部材の上下方向の往復動作を、被療者に対して近接/離
反する一対の叩き用施療子の前後方向の往復動作に変換
する。このとき、第1動作変換機構及び第2動作変換機
構の少なくともいずれかには弾発変位手段が設けられて
いる。弾発変位手段は、第2動作変換機構によって叩き
用施療子が被療者に対して離反する動作終了時に、施療
子を弾発的に被療者に対して変位させる。
その回転は第1動作変換機構によって、連結部材の上下
方向の往復動作に変換される。第1動作変換機構に連結
部材によって連結されている第2動作変換機構は、連結
部材の上下方向の往復動作を、被療者に対して近接/離
反する一対の叩き用施療子の前後方向の往復動作に変換
する。このとき、第1動作変換機構及び第2動作変換機
構の少なくともいずれかには弾発変位手段が設けられて
いる。弾発変位手段は、第2動作変換機構によって叩き
用施療子が被療者に対して離反する動作終了時に、施療
子を弾発的に被療者に対して変位させる。
【0011】これにより、叩き用施療子は、常に被療者
に近接/離反方向に往復運動するので、被療者に対して
垂直方向に往復運動する叩き動作を実現することがで
き、良好な叩きマッサージ効果を得ることができる。ま
た、叩き用施療子の叩き動作は、前記弾発変位手段によ
り、弾発的に行われる。これにより、被療者の被療部位
に対する叩きマッサージ動作を、実際に手などで叩く動
作に近いものとすることができ、この点でも良好なマッ
サージ効果を実現することができる。
に近接/離反方向に往復運動するので、被療者に対して
垂直方向に往復運動する叩き動作を実現することがで
き、良好な叩きマッサージ効果を得ることができる。ま
た、叩き用施療子の叩き動作は、前記弾発変位手段によ
り、弾発的に行われる。これにより、被療者の被療部位
に対する叩きマッサージ動作を、実際に手などで叩く動
作に近いものとすることができ、この点でも良好なマッ
サージ効果を実現することができる。
【0012】本発明において、前記第1動作変換機構及
び第2動作変換機構の少なくともいずれかに動作位相切
換機構が設けられ、前記叩き用モータの回転方向に対応
して、一対の叩き用施療子を同位相または相互に異なる
位相で動作させるようにする場合、被療者が望む叩きマ
ッサージ態様で叩き動作を行なうことができ、使用性が
格段に向上される。
び第2動作変換機構の少なくともいずれかに動作位相切
換機構が設けられ、前記叩き用モータの回転方向に対応
して、一対の叩き用施療子を同位相または相互に異なる
位相で動作させるようにする場合、被療者が望む叩きマ
ッサージ態様で叩き動作を行なうことができ、使用性が
格段に向上される。
【0013】本発明において、被療者に対する揉み動作
を行なう一対の揉み用施療子と、一対の揉み用施療子を
被療者に対して周期的に近接/離反させて、被療者に対
する押圧力の程度を周期的に変化させる揉み動作を行な
わせる揉み用駆動機構を備えている場合、被療者が叩き
マッサージ或いは揉みマッサージのいずれを望む場合で
も、単一のマッサージ機でいずれのマッサージ動作をも
実現することができ、マッサージ機の使用性が格段に向
上される。
を行なう一対の揉み用施療子と、一対の揉み用施療子を
被療者に対して周期的に近接/離反させて、被療者に対
する押圧力の程度を周期的に変化させる揉み動作を行な
わせる揉み用駆動機構を備えている場合、被療者が叩き
マッサージ或いは揉みマッサージのいずれを望む場合で
も、単一のマッサージ機でいずれのマッサージ動作をも
実現することができ、マッサージ機の使用性が格段に向
上される。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例を、図
1〜図12を参照して以下に説明する。図1は本発明の
一例のマッサージ機31に用いられる駆動機構5の正面
図であり、図2は駆動機構5の左側面図であり、図3は
マッサージ機31の断面図であり、図4は駆動機構5の
底面図であり、図5は駆動機構5のフレームを取り付け
た状態の正面図であり、図6は駆動機構5の一部省略し
た側面図であり、図7は交互叩き動作を説明する図であ
り、図8は同時叩き動作を説明する図である。
1〜図12を参照して以下に説明する。図1は本発明の
一例のマッサージ機31に用いられる駆動機構5の正面
図であり、図2は駆動機構5の左側面図であり、図3は
マッサージ機31の断面図であり、図4は駆動機構5の
底面図であり、図5は駆動機構5のフレームを取り付け
た状態の正面図であり、図6は駆動機構5の一部省略し
た側面図であり、図7は交互叩き動作を説明する図であ
り、図8は同時叩き動作を説明する図である。
【0015】以下、図3を参照して、本実施例のマッサ
ージ機1の機構的構成について説明する。図3に示され
るように、マッサージ機1は椅子状をなしており、マッ
サージ機1の椅子2の背もたれ部分3の内部にラック4
が固定されており、マッサージ動作を行う後述する構成
を有する駆動機構5に備えられている一対のピニオン6
a、6b(総称する場合、符号6で示す)がラック4に
噛み合わされている。駆動機構5に備えられている駆動
機構5の昇降駆動用の例としてDCブラシレスモータ
(以下、モータ)7の回転は、例としてハス歯歯車やウ
ォーム歯車等を用いる動作変換機構8を介して回転軸方
向が図3の左右方向から同図の紙面に垂直な方向に変換
され、回転軸9に伝達される。モータ7によって回転軸
9を双方向のいずれか一方向に回転する事によりピニオ
ン6a、6bが回転し、ピニオン6a、6bとラック4
との噛み合いにより、駆動機構5が椅子2の背もたれ部
分3で昇降駆動される。
ージ機1の機構的構成について説明する。図3に示され
るように、マッサージ機1は椅子状をなしており、マッ
サージ機1の椅子2の背もたれ部分3の内部にラック4
が固定されており、マッサージ動作を行う後述する構成
を有する駆動機構5に備えられている一対のピニオン6
a、6b(総称する場合、符号6で示す)がラック4に
噛み合わされている。駆動機構5に備えられている駆動
機構5の昇降駆動用の例としてDCブラシレスモータ
(以下、モータ)7の回転は、例としてハス歯歯車やウ
ォーム歯車等を用いる動作変換機構8を介して回転軸方
向が図3の左右方向から同図の紙面に垂直な方向に変換
され、回転軸9に伝達される。モータ7によって回転軸
9を双方向のいずれか一方向に回転する事によりピニオ
ン6a、6bが回転し、ピニオン6a、6bとラック4
との噛み合いにより、駆動機構5が椅子2の背もたれ部
分3で昇降駆動される。
【0016】駆動機構5は、椅子2の背もたれ部分3に
取り付けられた状態で、椅子2にもたれた被療者の背部
に駆動機構5に備えられる一対の叩き用の施療子10
a、10b及び一対の揉み用施療子11a、11bが臨
むように構成されている。本実施例において、後述する
ように、叩き用の施療子10a、10bと揉み用の施療
子10a、10bとが相互に一体に連結された構成を採
用している。施療子10a、10bは、駆動機構5に備
えられるパルスジェネレータを装備する叩き用のモータ
12及び揉み用のモータ13に、叩き用の動作変換機構
14及び揉み用の動作変換機構15を介して連結され、
モータ12、13の回転動作が動作変換機構14、15
によって叩き用施療子10a、10b及び揉み用施療子
11a、11bの被療者に対する後述するような叩き動
作及び揉み動作に変換される。
取り付けられた状態で、椅子2にもたれた被療者の背部
に駆動機構5に備えられる一対の叩き用の施療子10
a、10b及び一対の揉み用施療子11a、11bが臨
むように構成されている。本実施例において、後述する
ように、叩き用の施療子10a、10bと揉み用の施療
子10a、10bとが相互に一体に連結された構成を採
用している。施療子10a、10bは、駆動機構5に備
えられるパルスジェネレータを装備する叩き用のモータ
12及び揉み用のモータ13に、叩き用の動作変換機構
14及び揉み用の動作変換機構15を介して連結され、
モータ12、13の回転動作が動作変換機構14、15
によって叩き用施療子10a、10b及び揉み用施療子
11a、11bの被療者に対する後述するような叩き動
作及び揉み動作に変換される。
【0017】以下、図1〜図6を参照して、本実施例の
マッサージ機1の駆動機構5の詳細な構成について説明
する。叩き用のモータ12は叩き動作の駆動源であり、
モータ12の回転軸には歯付ベルト用のモータプーリ1
6が固定され、モータ12の回転はモータプーリ16に
巻き掛けられた歯付きベルト17を介して、中継プーリ
18に伝達される。中継プーリ18は、ウォーム19に
同軸に一体に連結されており、ウォーム19の回転は、
ウォーム19と噛み合ったウォームホイール20に伝達
される。ウォームホイール20には回転軸21が同軸に
固定されている。
マッサージ機1の駆動機構5の詳細な構成について説明
する。叩き用のモータ12は叩き動作の駆動源であり、
モータ12の回転軸には歯付ベルト用のモータプーリ1
6が固定され、モータ12の回転はモータプーリ16に
巻き掛けられた歯付きベルト17を介して、中継プーリ
18に伝達される。中継プーリ18は、ウォーム19に
同軸に一体に連結されており、ウォーム19の回転は、
ウォーム19と噛み合ったウォームホイール20に伝達
される。ウォームホイール20には回転軸21が同軸に
固定されている。
【0018】回転軸21は、軸受22、23を介して、
前記ウォーム19及びウォームホイール20が収納され
たギアケース24に回転自在に保持されている。回転軸
21の一方端には、係止ピン25が回転軸21から半径
方向一方側に突出して固定され、回転軸21の他方端に
は係止ピン26が回転軸21から半径方向の両側に突出
して固定されている。前記係止ピン25は、係止ピン2
6の回転軸21から半径方向両側に突出している一対の
係止部27、28のいずれか一方側の係止部27、28
と周方向の位置が同位置となるように配置されている。
前記ウォーム19及びウォームホイール20が収納され
たギアケース24に回転自在に保持されている。回転軸
21の一方端には、係止ピン25が回転軸21から半径
方向一方側に突出して固定され、回転軸21の他方端に
は係止ピン26が回転軸21から半径方向の両側に突出
して固定されている。前記係止ピン25は、係止ピン2
6の回転軸21から半径方向両側に突出している一対の
係止部27、28のいずれか一方側の係止部27、28
と周方向の位置が同位置となるように配置されている。
【0019】前記回転軸21の各係止ピン25、26よ
りも軸方向の外側には、それぞれ軸受29、30が設け
られ、軸受29、30を介して偏心カラー31、32が
それぞれ回転自在に連結されている。各偏心カラー3
1、32は、図2及び図4に示されるように、正面視で
の図心が前記回転軸21の軸線とずれた位置に配置され
ており、その一端部に前記係止ピン25、26に係合可
能な位置に延びる突起33、34がそれぞれ配置されて
いる。
りも軸方向の外側には、それぞれ軸受29、30が設け
られ、軸受29、30を介して偏心カラー31、32が
それぞれ回転自在に連結されている。各偏心カラー3
1、32は、図2及び図4に示されるように、正面視で
の図心が前記回転軸21の軸線とずれた位置に配置され
ており、その一端部に前記係止ピン25、26に係合可
能な位置に延びる突起33、34がそれぞれ配置されて
いる。
【0020】各偏心カラー31、32の前記突起33、
34とそれぞれ反対側には、カラー35、36が支持軸
37、38と軸受39、40とを介して回転自在に連結
される。カラー35、36の一端部には連結板41、4
2がそれぞれ回動自在に連結されている。各連結板4
1、42のカラー35、36と反対側には、支持軸4
5、46が貫通し、支持軸45、46には、スペーサ4
7、48と連結板49、50とがそれぞれ回動自在に装
着される。各支持軸45、46の先端は、ジョイント部
材43、44に固定される。ジョイント部材43、44
には、図1及び図2に示されるロッド51、52の一端
部が揺動自在にそれぞれ連結され、ロッド51、52の
各他端部はレバー53、54の一端にそれぞれ揺動自在
に連結される。
34とそれぞれ反対側には、カラー35、36が支持軸
37、38と軸受39、40とを介して回転自在に連結
される。カラー35、36の一端部には連結板41、4
2がそれぞれ回動自在に連結されている。各連結板4
1、42のカラー35、36と反対側には、支持軸4
5、46が貫通し、支持軸45、46には、スペーサ4
7、48と連結板49、50とがそれぞれ回動自在に装
着される。各支持軸45、46の先端は、ジョイント部
材43、44に固定される。ジョイント部材43、44
には、図1及び図2に示されるロッド51、52の一端
部が揺動自在にそれぞれ連結され、ロッド51、52の
各他端部はレバー53、54の一端にそれぞれ揺動自在
に連結される。
【0021】前記連結板49、50は、正面視が図1に
示されるように、略三角形状であり、その一隅部付近に
前記支持軸45、46が貫通する。他の一隅部付近は、
支持軸78、79で、駆動機構5のハウジング66のボ
ス89、81に角変位自在に連結される。また、連結板
49、50には、コイルスプリング82、83が連結さ
れており、各コイルスプリング82、83は、前記ロッ
ド51、52を図1の上方に弾発的に引っ張る態様に、
即ち、前記連結板49、50を図1の矢符A1、A2に
示される方向へそれぞれ弾発的に角変位させる態様に設
置される。
示されるように、略三角形状であり、その一隅部付近に
前記支持軸45、46が貫通する。他の一隅部付近は、
支持軸78、79で、駆動機構5のハウジング66のボ
ス89、81に角変位自在に連結される。また、連結板
49、50には、コイルスプリング82、83が連結さ
れており、各コイルスプリング82、83は、前記ロッ
ド51、52を図1の上方に弾発的に引っ張る態様に、
即ち、前記連結板49、50を図1の矢符A1、A2に
示される方向へそれぞれ弾発的に角変位させる態様に設
置される。
【0022】以下、本実施例のマッサージ機1の揉み用
の駆動機構とマッサージ位置の幅を調整する幅調整機構
について説明し、その後に、これら揉み用機構及び幅調
整機構と上記叩き用機構との機構的関連について説明す
る。
の駆動機構とマッサージ位置の幅を調整する幅調整機構
について説明し、その後に、これら揉み用機構及び幅調
整機構と上記叩き用機構との機構的関連について説明す
る。
【0023】本実施例のマッサージ機1の駆動機構5に
は、図1に示されるように、前記昇降動作用の回転軸9
と平行に、被療者に対するマッサージ位置の幅調整用の
ネジ軸55と後述する揉み動作用の回転軸56とが配置
されている。回転軸56は、前記揉み用モータ13の回
転が前記動作変換機構15の一部であるギアユニット5
7を介して伝達されて回転駆動される。
は、図1に示されるように、前記昇降動作用の回転軸9
と平行に、被療者に対するマッサージ位置の幅調整用の
ネジ軸55と後述する揉み動作用の回転軸56とが配置
されている。回転軸56は、前記揉み用モータ13の回
転が前記動作変換機構15の一部であるギアユニット5
7を介して伝達されて回転駆動される。
【0024】回転軸56の長手方向中間部分にそれぞれ
円筒状の一対のカム部材58,59が相互に間隔を隔て
て回転軸56に対して偏心して、周方向に固定され、か
つ回転軸56の軸線方向に変位可能に取り付けられてい
る。カム部材58、59を外囲してカム部材58、59
に回転自在にベアリングバンド64、65がそれぞれカ
ム部材58、59に設けられ、ベアリングバンド64、
65には、プレート状の支持アーム60、61が固定さ
れ、支持アーム60、61の前面側には前記揉み用の揉
子11a,11bがそれぞれ取り付けられている。支持
アーム60、61の揉子11a,11bと反対側になる
背後側の端部には、ロッド62、63の一端がそれぞれ
揺動自在にに連結され、各ロッド62、63の各他端
は、駆動機構5のハウジング66に揺動自在に連結され
ている。
円筒状の一対のカム部材58,59が相互に間隔を隔て
て回転軸56に対して偏心して、周方向に固定され、か
つ回転軸56の軸線方向に変位可能に取り付けられてい
る。カム部材58、59を外囲してカム部材58、59
に回転自在にベアリングバンド64、65がそれぞれカ
ム部材58、59に設けられ、ベアリングバンド64、
65には、プレート状の支持アーム60、61が固定さ
れ、支持アーム60、61の前面側には前記揉み用の揉
子11a,11bがそれぞれ取り付けられている。支持
アーム60、61の揉子11a,11bと反対側になる
背後側の端部には、ロッド62、63の一端がそれぞれ
揺動自在にに連結され、各ロッド62、63の各他端
は、駆動機構5のハウジング66に揺動自在に連結され
ている。
【0025】従って、回転軸56が回転するとカム部材
58、59が回転し、これによりベアリングバンド6
4、65は、回転軸56の周りに公転運動を行う。これ
により、前記各他端がハウジング66に揺動自在に固定
されたロッド62、63がベアリングバンド64、65
の連結部を周期的に引っ張る。揉子11a、11bは、
ベアリングバンド64、65のロッド62、63への取
付位置と回転軸56の軸線との距離と、ベアリングバン
ド64、65のロッド62、63への取付位置と揉子1
1a,11bと距離との比に比例した移動量の円周状の
運動を行う。これにより、被療者に対する揉み動作が行
われる。
58、59が回転し、これによりベアリングバンド6
4、65は、回転軸56の周りに公転運動を行う。これ
により、前記各他端がハウジング66に揺動自在に固定
されたロッド62、63がベアリングバンド64、65
の連結部を周期的に引っ張る。揉子11a、11bは、
ベアリングバンド64、65のロッド62、63への取
付位置と回転軸56の軸線との距離と、ベアリングバン
ド64、65のロッド62、63への取付位置と揉子1
1a,11bと距離との比に比例した移動量の円周状の
運動を行う。これにより、被療者に対する揉み動作が行
われる。
【0026】一方、前記カム部材58、59には、ネジ
軸56側に延びる連結部67、68が一体的に設けられ
ており、連結部67、68の先端は、相互に逆向きであ
るように内周面にネジが刻設された筒状の保持部69、
70として構成され、前記ネジ軸55のネジ部71、7
2と噛み合わされている。前記ネジ部71、72は、保
持部69、70に相当する位置であって、後述するよう
にカム部材58、59の相互の間隔を調整して、被療者
に対するマッサージ位置の相互の距離であるマッサージ
幅を調節する際の各カム部材58、59の移動幅を含む
長さに設けられている。このネジ軸56には、幅調整用
のギアユニットを含む動作変換機構73を介して幅調整
用のモータ74の双方向の回転が伝達される。
軸56側に延びる連結部67、68が一体的に設けられ
ており、連結部67、68の先端は、相互に逆向きであ
るように内周面にネジが刻設された筒状の保持部69、
70として構成され、前記ネジ軸55のネジ部71、7
2と噛み合わされている。前記ネジ部71、72は、保
持部69、70に相当する位置であって、後述するよう
にカム部材58、59の相互の間隔を調整して、被療者
に対するマッサージ位置の相互の距離であるマッサージ
幅を調節する際の各カム部材58、59の移動幅を含む
長さに設けられている。このネジ軸56には、幅調整用
のギアユニットを含む動作変換機構73を介して幅調整
用のモータ74の双方向の回転が伝達される。
【0027】これにより、モータ74が双方向に回転す
ると、前記連結部67、68の内部のネジが相互に逆方
向に刻設されていることにより、連結部67、68は相
互に逆方向に、即ち、相互に近接する方向或いは相互に
離反する方向に移動し、支持アーム60、61に取り付
けられている前記施療子10a、10b;11a、11
bによるマッサージ位置の横方向の幅を調整することが
できる。
ると、前記連結部67、68の内部のネジが相互に逆方
向に刻設されていることにより、連結部67、68は相
互に逆方向に、即ち、相互に近接する方向或いは相互に
離反する方向に移動し、支持アーム60、61に取り付
けられている前記施療子10a、10b;11a、11
bによるマッサージ位置の横方向の幅を調整することが
できる。
【0028】前述した叩き用の駆動系において、レバー
53、54のロッド51、52と反対側は、前記支持ア
ーム60、61に前記回転軸9、55、56と平行に固
定された支持軸75a、75bに回転自在に連結され
る。また、レバー53、54の支持軸75a、75bと
の連結位置付近には、板バネ76、77を介して前記叩
き用の施療子10a、10bが固定されている。
53、54のロッド51、52と反対側は、前記支持ア
ーム60、61に前記回転軸9、55、56と平行に固
定された支持軸75a、75bに回転自在に連結され
る。また、レバー53、54の支持軸75a、75bと
の連結位置付近には、板バネ76、77を介して前記叩
き用の施療子10a、10bが固定されている。
【0029】以下、図7及び図8を参照して、本実施例
のマッサージ機1の動作について説明する。なお、図7
及び図8では、説明の便宜のために各偏心カラー31、
32を軸線が相互にずれた態様に表示するが、本実施例
では実際には、前述したように、偏心カラー31、32
は回転軸21にそれぞれ取り付けられている。
のマッサージ機1の動作について説明する。なお、図7
及び図8では、説明の便宜のために各偏心カラー31、
32を軸線が相互にずれた態様に表示するが、本実施例
では実際には、前述したように、偏心カラー31、32
は回転軸21にそれぞれ取り付けられている。
【0030】交互叩き動作 叩き用の施療子10a、10bで被療者に交互に叩き動
作を行う場合、叩き用モータ12を所定方向へ回転させ
る。このときの回転方向は、前記係止ピン25、26と
偏心カラー31、32の突起33、34との位置関係で
適宜設定される。モータ12を前記所定方向に回転させ
ると、その回転はモータプーリ16、歯付きベルト1
7、中継プーリ18及びウォーム19を介して回転軸2
1を図7(1)の矢符B1方向に回転させる。これによ
り、例として、係止ピン25が偏心カラー31の突起3
3を、回転軸21の周りに矢符B1方向に回転開始させ
る。これにより、偏心カラー31は、コイルスプリング
82のばね力に抗してコイルスプリング82を引き伸ば
しつつ、図1および図2の下方に押し下げられ始める。
作を行う場合、叩き用モータ12を所定方向へ回転させ
る。このときの回転方向は、前記係止ピン25、26と
偏心カラー31、32の突起33、34との位置関係で
適宜設定される。モータ12を前記所定方向に回転させ
ると、その回転はモータプーリ16、歯付きベルト1
7、中継プーリ18及びウォーム19を介して回転軸2
1を図7(1)の矢符B1方向に回転させる。これによ
り、例として、係止ピン25が偏心カラー31の突起3
3を、回転軸21の周りに矢符B1方向に回転開始させ
る。これにより、偏心カラー31は、コイルスプリング
82のばね力に抗してコイルスプリング82を引き伸ば
しつつ、図1および図2の下方に押し下げられ始める。
【0031】この変位により、カラー35および連結板
41が図1および図2の下方に変位し、連結板49が前
記ボス80の周りに角変位して図1に示す下方への変位
位置に到達する。この動作により、前記ロッド51が図
1および図2の下方に変位し、レバー53が図2の支持
軸75aの周りに矢符C1方向に角変位して、叩き用の
施療子10aを被療者から離反させる。
41が図1および図2の下方に変位し、連結板49が前
記ボス80の周りに角変位して図1に示す下方への変位
位置に到達する。この動作により、前記ロッド51が図
1および図2の下方に変位し、レバー53が図2の支持
軸75aの周りに矢符C1方向に角変位して、叩き用の
施療子10aを被療者から離反させる。
【0032】このとき、係止ピン26の係止部27は、
係止ピン25と周方向に180度ずれた位相の位置に設
けられているので、前記係止ピン25の動作よりも回転
方向に関して180度ずれた位相のタイミングで、偏心
カラー32の突起34を、回転軸21の周りに矢符B1
方向に回転させる。
係止ピン25と周方向に180度ずれた位相の位置に設
けられているので、前記係止ピン25の動作よりも回転
方向に関して180度ずれた位相のタイミングで、偏心
カラー32の突起34を、回転軸21の周りに矢符B1
方向に回転させる。
【0033】回転軸21の回転が更に進むと、図7
(2)に示されるように、係止ピン25が偏心カラー3
1の突起33を、回転軸21の周りに矢符B1方向に更
に回転させ、図7(2)の下方に更に押し下げる。係止
ピン25が突起33を押圧しているタイミングのとき、
係止ピン26の係止部27と突起34との係合状態が図
7(2)に示されるように解除されることになる。これ
により、係止ピン26との係合状態が解除された偏心カ
ラー32は、コイルスプリング83のばね力により、急
速に図1、図2および図7(2)の上方に向けて変位す
る。
(2)に示されるように、係止ピン25が偏心カラー3
1の突起33を、回転軸21の周りに矢符B1方向に更
に回転させ、図7(2)の下方に更に押し下げる。係止
ピン25が突起33を押圧しているタイミングのとき、
係止ピン26の係止部27と突起34との係合状態が図
7(2)に示されるように解除されることになる。これ
により、係止ピン26との係合状態が解除された偏心カ
ラー32は、コイルスプリング83のばね力により、急
速に図1、図2および図7(2)の上方に向けて変位す
る。
【0034】この変位により、カラー35および連結板
41が図1および図2の上方に変位し、連結板49が前
記ボス80の周りに角変位して図1に示す上方への変位
位置に到達する。この動作により、前記ロッド51が図
1および図2の上方に変位し、レバー53が図2の支持
軸75aの周りに矢符C2方向に急速に角変位して、叩
き用の施療子10aで被療者を叩く動作が行われる。
41が図1および図2の上方に変位し、連結板49が前
記ボス80の周りに角変位して図1に示す上方への変位
位置に到達する。この動作により、前記ロッド51が図
1および図2の上方に変位し、レバー53が図2の支持
軸75aの周りに矢符C2方向に急速に角変位して、叩
き用の施療子10aで被療者を叩く動作が行われる。
【0035】回転軸21の回転が更に進むと、図7
(3)に示されるように、係止ピン25が偏心カラー3
1の突起33を、回転軸21の周りに矢符B1方向に更
に回転させ、偏心カラー31は、図7(2)の下方側へ
の終端位置に到達する。このとき、係止ピン25と突起
33との係合状態が図7(3)に示されるように解除さ
れることになる。これにより、偏心カラー31は、コイ
ルスプリング82のばね力により、急速に図1、図2お
よび図7(3)の上方に向けて変位する。
(3)に示されるように、係止ピン25が偏心カラー3
1の突起33を、回転軸21の周りに矢符B1方向に更
に回転させ、偏心カラー31は、図7(2)の下方側へ
の終端位置に到達する。このとき、係止ピン25と突起
33との係合状態が図7(3)に示されるように解除さ
れることになる。これにより、偏心カラー31は、コイ
ルスプリング82のばね力により、急速に図1、図2お
よび図7(3)の上方に向けて変位する。
【0036】この変位により、カラー36および連結板
42が図1および図2の上方に変位し、連結板50が前
記ボス81の周りに角変位して図1に示す上方への変位
位置に到達する。この動作により、前記ロッド52が図
1および図2の上方に変位し、レバー54が図2の支持
軸75bの周りに矢符C2方向に急速に角変位して、叩
き用の施療子10bで被療者を叩く動作が行われる。
42が図1および図2の上方に変位し、連結板50が前
記ボス81の周りに角変位して図1に示す上方への変位
位置に到達する。この動作により、前記ロッド52が図
1および図2の上方に変位し、レバー54が図2の支持
軸75bの周りに矢符C2方向に急速に角変位して、叩
き用の施療子10bで被療者を叩く動作が行われる。
【0037】また、このタイミングにおいて、係止ピン
26の係止部27が偏心カラー32の前記突起34に再
度係合する。以下、同様な動作が繰り返されて、施療子
10a、10bによる交互叩き動作が行われる。
26の係止部27が偏心カラー32の前記突起34に再
度係合する。以下、同様な動作が繰り返されて、施療子
10a、10bによる交互叩き動作が行われる。
【0038】同時叩き動作 叩き用の施療子10a、10bで被療者に同時に叩き動
作を行う場合、叩き用モータ12を前記所定方向と逆方
向へ回転させる。モータ12を前記逆方向に回転させる
と、回転軸21は図8(1)の矢符D1方向に回転す
る。これにより、例として、係止ピン25及び係止ピン
26の係止部28が偏心カラー31、32の突起33、
34を、回転軸21の周りに矢符D1方向に回転開始さ
せる。これにより、偏心カラー31、32は、コイルス
プリング82、83のばね力に抗してコイルスプリング
82、83を引き伸ばしつつ、図1および図2の下方に
押し下げられ始める。
作を行う場合、叩き用モータ12を前記所定方向と逆方
向へ回転させる。モータ12を前記逆方向に回転させる
と、回転軸21は図8(1)の矢符D1方向に回転す
る。これにより、例として、係止ピン25及び係止ピン
26の係止部28が偏心カラー31、32の突起33、
34を、回転軸21の周りに矢符D1方向に回転開始さ
せる。これにより、偏心カラー31、32は、コイルス
プリング82、83のばね力に抗してコイルスプリング
82、83を引き伸ばしつつ、図1および図2の下方に
押し下げられ始める。
【0039】回転軸21の回転が更に進むと、図8
(2)に示されるように、係止ピン25、26が偏心カ
ラー31、32の突起33、34を、回転軸21の周り
に矢符D1方向に更に回転させ、図8(1)の下方に更
に押し下げる。
(2)に示されるように、係止ピン25、26が偏心カ
ラー31、32の突起33、34を、回転軸21の周り
に矢符D1方向に更に回転させ、図8(1)の下方に更
に押し下げる。
【0040】この変位により、カラー35、36および
連結板41、42が図1および図2の下方に変位し、連
結板49、50が前記ボス80、81の周りに角変位し
て、共に図1に示す下方への変位位置に到達する。この
動作により、前記ロッド51、52が図1および図2の
下方に変位し、レバー53、54が図2の支持軸75
a、75bの周りに矢符C1方向に角変位して、叩き用
の施療子10a、10bを被療者から離反させる。
連結板41、42が図1および図2の下方に変位し、連
結板49、50が前記ボス80、81の周りに角変位し
て、共に図1に示す下方への変位位置に到達する。この
動作により、前記ロッド51、52が図1および図2の
下方に変位し、レバー53、54が図2の支持軸75
a、75bの周りに矢符C1方向に角変位して、叩き用
の施療子10a、10bを被療者から離反させる。
【0041】回転軸21の回転が更に進むと、図8
(3)に示されるように、係止ピン25、26が偏心カ
ラー31、32の突起33、34を、回転軸21の周り
に矢符D1方向に更に回転させ、偏心カラー31、32
は、図8(3)の下方側への終端位置に到達する。この
とき、係止ピン25及び係止ピン26の係止部28と突
起33、34との係合状態が図8(3)に示されるよう
に共に解除されることになる。これにより、偏心カラー
31、32は、コイルスプリング82、83のばね力に
より、急速に図1、図2および図8(1)の上方に向け
て変位する。
(3)に示されるように、係止ピン25、26が偏心カ
ラー31、32の突起33、34を、回転軸21の周り
に矢符D1方向に更に回転させ、偏心カラー31、32
は、図8(3)の下方側への終端位置に到達する。この
とき、係止ピン25及び係止ピン26の係止部28と突
起33、34との係合状態が図8(3)に示されるよう
に共に解除されることになる。これにより、偏心カラー
31、32は、コイルスプリング82、83のばね力に
より、急速に図1、図2および図8(1)の上方に向け
て変位する。
【0042】この変位により、カラー35、36および
連結板40、41が図1および図2の上方に変位し、連
結板49、50が前記ボス80、81の周りに角変位し
て図1に示す上方への変位位置に到達する。この動作に
より、前記ロッド51、52が図1および図2の上方に
変位し、レバー53、54が図2の支持軸75a、75
bの周りに矢符C2方向に急速に角変位して、叩き用の
施療子10a、10bで同時に被療者を叩く動作が行わ
れる。以下、同様な動作が繰り返されて、施療子10
a、10bによる同時叩き動作が行われる。
連結板40、41が図1および図2の上方に変位し、連
結板49、50が前記ボス80、81の周りに角変位し
て図1に示す上方への変位位置に到達する。この動作に
より、前記ロッド51、52が図1および図2の上方に
変位し、レバー53、54が図2の支持軸75a、75
bの周りに矢符C2方向に急速に角変位して、叩き用の
施療子10a、10bで同時に被療者を叩く動作が行わ
れる。以下、同様な動作が繰り返されて、施療子10
a、10bによる同時叩き動作が行われる。
【0043】揉み動作 本実施例のマッサージ機1で揉み動作を行う場合、叩き
用のモータ12を停止させて揉み用のモータ13を回転
させる。モータ13の回転は、ギアユニット57を介し
て回転軸56を回転させる。回転軸56の回転により前
記ベアリングバンド64、65が回転軸56の周りに偏
心した公転運動を行い、ロッド62、63を介してハウ
ジング66に揺動自在に固定されている支持アーム6
0、61が前述した円周状の運動を行う。これにより、
被療者に対する揉み動作が行われる。
用のモータ12を停止させて揉み用のモータ13を回転
させる。モータ13の回転は、ギアユニット57を介し
て回転軸56を回転させる。回転軸56の回転により前
記ベアリングバンド64、65が回転軸56の周りに偏
心した公転運動を行い、ロッド62、63を介してハウ
ジング66に揺動自在に固定されている支持アーム6
0、61が前述した円周状の運動を行う。これにより、
被療者に対する揉み動作が行われる。
【0044】以上のように、本実施例のマッサージ機1
によれば、叩き用の施療子10a、10bによって、被
療者に対して近接/離反する前後方向の往復動作が実現
される。しかも、このとき、前記コイルスプリング8
2、83によって、施療子10a、10bは、被療者に
対して離反する動作終了後に、被療者に対して弾発的に
叩き動作を行う。
によれば、叩き用の施療子10a、10bによって、被
療者に対して近接/離反する前後方向の往復動作が実現
される。しかも、このとき、前記コイルスプリング8
2、83によって、施療子10a、10bは、被療者に
対して離反する動作終了後に、被療者に対して弾発的に
叩き動作を行う。
【0045】これにより、叩き用の施療子10a、10
bは、常に被療者に近接/離反する前後方向に往復運動
するので、被療者に対して垂直方向に往復運動する叩き
動作であって、実際に手などで叩く動作に近い弾発的な
動作とすることができ、良好なマッサージ効果を実現す
ることができる。
bは、常に被療者に近接/離反する前後方向に往復運動
するので、被療者に対して垂直方向に往復運動する叩き
動作であって、実際に手などで叩く動作に近い弾発的な
動作とすることができ、良好なマッサージ効果を実現す
ることができる。
【0046】また、マッサージ機1では、施療子10
a、10bによって、交互叩き動作および同時叩き動作
を選択的に実現できるようにした。したがって、被療者
が望む叩きマッサージ態様で叩き動作を行なうことがで
きるようになり、使用性が格段に向上される。
a、10bによって、交互叩き動作および同時叩き動作
を選択的に実現できるようにした。したがって、被療者
が望む叩きマッサージ態様で叩き動作を行なうことがで
きるようになり、使用性が格段に向上される。
【0047】更に、マッサージ機1では、上記叩き動作
と揉み動作とを選択的に実現できるようにしたので、こ
の点でも、被療者が望む叩きマッサージ或いは揉みマッ
サージのいずれをも実現することができ、使用性が格段
に向上される。
と揉み動作とを選択的に実現できるようにしたので、こ
の点でも、被療者が望む叩きマッサージ或いは揉みマッ
サージのいずれをも実現することができ、使用性が格段
に向上される。
【0048】前記実施例のマッサージ機1において、一
本の叩き動作用の回転軸21に代えて、揉み動作用の回
転軸56や昇降動作用のネジ軸55の延びる方向と交差
する方向を軸線方向としているが、例として、ウォーム
19の回転によって回転されるウォームホイールを2個
設け、各々に前記係止ピン25、26を設けて、施療子
10a、10bの各々を個別に駆動するようにしてもよ
い。
本の叩き動作用の回転軸21に代えて、揉み動作用の回
転軸56や昇降動作用のネジ軸55の延びる方向と交差
する方向を軸線方向としているが、例として、ウォーム
19の回転によって回転されるウォームホイールを2個
設け、各々に前記係止ピン25、26を設けて、施療子
10a、10bの各々を個別に駆動するようにしてもよ
い。
【0049】また、前記コイルスプリング82、83の
設置位置は、前記実施例の場合に限定されるものではな
く、例として、施療子10a、10bを背後側に向けて
弾発的に引っ張る態様に設けるようにしてもよい。
設置位置は、前記実施例の場合に限定されるものではな
く、例として、施療子10a、10bを背後側に向けて
弾発的に引っ張る態様に設けるようにしてもよい。
【0050】本発明は、前記各実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲の広範な変形
例を含むものである。
ではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲の広範な変形
例を含むものである。
【0051】
【発明の効果】以上のように、本発明のマッサージ機に
よれば、叩き用モータが回転すると、その回転は第1動
作変換機構によって、連結部材の上下方向の往復動作に
変換され、第1動作変換機構に連結部材によって連結さ
れている第2動作変換機構は、連結部材の上下方向の往
復動作を、被療者に対して近接/離反する一対の叩き用
施療子の前後方向の往復動作に変換するようにした。ま
た、このとき、第1動作変換機構及び第2動作変換機構
の少なくともいずれかには弾発変位手段が設けられてい
るようにして、弾発変位手段は、第2動作変換機構によ
って叩き用施療子が被療者に対して離反する動作終了時
に、施療子を弾発的に被療者に対して変位させるように
した。
よれば、叩き用モータが回転すると、その回転は第1動
作変換機構によって、連結部材の上下方向の往復動作に
変換され、第1動作変換機構に連結部材によって連結さ
れている第2動作変換機構は、連結部材の上下方向の往
復動作を、被療者に対して近接/離反する一対の叩き用
施療子の前後方向の往復動作に変換するようにした。ま
た、このとき、第1動作変換機構及び第2動作変換機構
の少なくともいずれかには弾発変位手段が設けられてい
るようにして、弾発変位手段は、第2動作変換機構によ
って叩き用施療子が被療者に対して離反する動作終了時
に、施療子を弾発的に被療者に対して変位させるように
した。
【0052】これにより、叩き用施療子は、常に被療者
に近接/離反方向に往復運動するので、被療者に対して
垂直方向に往復運動する叩き動作を実現することがで
き、良好な叩きマッサージ効果を得ることができる。ま
た、叩き用施療子の叩き動作は、前記弾発変位手段によ
り、弾発的に行われる。これにより、被療者の被療部位
に対する叩きマッサージ動作を、実際に手などで叩く動
作に近いものとすることができ、この点でも良好なマッ
サージ効果を実現することができる。
に近接/離反方向に往復運動するので、被療者に対して
垂直方向に往復運動する叩き動作を実現することがで
き、良好な叩きマッサージ効果を得ることができる。ま
た、叩き用施療子の叩き動作は、前記弾発変位手段によ
り、弾発的に行われる。これにより、被療者の被療部位
に対する叩きマッサージ動作を、実際に手などで叩く動
作に近いものとすることができ、この点でも良好なマッ
サージ効果を実現することができる。
【0053】本発明において、前記第1動作変換機構及
び第2動作変換機構の少なくともいずれかに動作位相切
換機構が設けられ、前記叩き用モータの回転方向に対応
して、一対の叩き用施療子を同位相または相互に異なる
位相で動作させるようにする場合、被療者が望む叩きマ
ッサージ態様で叩き動作を行なうことができ、使用性が
格段に向上される。
び第2動作変換機構の少なくともいずれかに動作位相切
換機構が設けられ、前記叩き用モータの回転方向に対応
して、一対の叩き用施療子を同位相または相互に異なる
位相で動作させるようにする場合、被療者が望む叩きマ
ッサージ態様で叩き動作を行なうことができ、使用性が
格段に向上される。
【0054】本発明において、被療者に対する揉み動作
を行なう一対の揉み用施療子と、一対の揉み用施療子を
被療者に対して周期的に近接/離反させて、被療者に対
する押圧力の程度を周期的に変化させる揉み動作を行な
わせる揉み用駆動機構を備えている場合、被療者が叩き
マッサージ或いは揉みマッサージのいずれを望む場合で
も、単一のマッサージ機でいずれのマッサージ動作をも
実現することができ、マッサージ機の使用性が格段に向
上される。
を行なう一対の揉み用施療子と、一対の揉み用施療子を
被療者に対して周期的に近接/離反させて、被療者に対
する押圧力の程度を周期的に変化させる揉み動作を行な
わせる揉み用駆動機構を備えている場合、被療者が叩き
マッサージ或いは揉みマッサージのいずれを望む場合で
も、単一のマッサージ機でいずれのマッサージ動作をも
実現することができ、マッサージ機の使用性が格段に向
上される。
【図1】本発明の一例のマッサージ機31に用いられる
駆動機構5の正面図である。
駆動機構5の正面図である。
【図2】駆動機構5の左側面図である。
【図3】マッサージ機31の断面図である。
【図4】駆動機構5の底面図である。
【図5】駆動機構5のフレームを取り付けた状態の正面
図である。
図である。
【図6】駆動機構5の一部省略した側面図である。
【図7】交互叩き動作を説明する図である。
【図8】同時叩き動作を説明する図である。
【図9】従来技術のマッサージ機の駆動機構の一部の概
略図である。
略図である。
【図10】図9の側面図である。
【図11】従来技術の使用状態を示す概略図である。
1 マッサージ機 5 駆動機構 7、12、13、74 モータ 8、14、15、73 動作変換機構 9、21、55、56 回転軸 10a、10b;11a、11b 施療子 19 ウォーム 20 ウォームホイール 25、26 係止ピン 27、28 係止部 31、32 偏心カラー 33、34 突起 43、44 ジョイント部材 51、52 ロッド 53、54 レバー 60、61 支持アーム 75a、75b 支持軸 76、77 板バネ 82、83 コイルスプリング
フロントページの続き (72)発明者 川筋 正明 福井県小浜市駅前町13番10号 株式会社芝 浦製作所小浜工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 叩き用モータと、 被療者に叩き動作を行うための一対の叩き用施療子と、 該叩き用モータの回転を、連結部材の上下方向の往復動
作に変換する第1動作変換機構と、 該第1動作変換機構と該一対の叩き用施療子との間に配
置され、第1動作変換機構に該連結部材によって連結さ
れ、該第1動作変換機構による該連結部材の上下方向の
往復動作を、被療者に対して近接/離反する該一対の叩
き用施療子の前後方向の往復動作に変換する第2動作変
換機構と、 該第1動作変換機構及び第2動作変換機構の少なくとも
いずれかに設けられ、該叩き用施療子を被療者に対して
離反させる動作終了時に、該叩き用施療子を弾発的に被
療者に対して変位させる弾発変位手段とを備えるマッサ
ージ機。 - 【請求項2】 前記第1動作変換機構及び第2動作変換
機構の少なくともいずれかに設けられ、前記叩き用モー
タの回転方向に対応して、該一対の叩き用施療子を同位
相または相互に異なる位相で動作させる動作位相切換機
構を備える請求項1に記載のマッサージ機。 - 【請求項3】 被療者に対する揉み動作を行なう一対の
揉み用施療子と、 該一対の揉み用施療子を被療者に対して周期的に近接/
離反させて、被療者に対する押圧力の程度を周期的に変
化させる揉み動作を行なわせる揉み用駆動機構を備える
請求項1に記載のマッサージ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14787398A JPH11332942A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | マッサージ機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14787398A JPH11332942A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | マッサージ機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11332942A true JPH11332942A (ja) | 1999-12-07 |
Family
ID=15440171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14787398A Pending JPH11332942A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | マッサージ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11332942A (ja) |
-
1998
- 1998-05-28 JP JP14787398A patent/JPH11332942A/ja active Pending
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