JPH1024076A - 按摩機 - Google Patents
按摩機Info
- Publication number
- JPH1024076A JPH1024076A JP18199396A JP18199396A JPH1024076A JP H1024076 A JPH1024076 A JP H1024076A JP 18199396 A JP18199396 A JP 18199396A JP 18199396 A JP18199396 A JP 18199396A JP H1024076 A JPH1024076 A JP H1024076A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- rotating shaft
- members
- axial direction
- rotation
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 按摩機の幅調整に伴う各部材の移動を円滑に
すると共に動作品質を格段に向上する。 【解決手段】 被療者に対して按摩動作を行うための一
対の揉子10a、10bと、各揉子毎に一対の第1連結
部材20、21を介して連結した一対の揺動部材18、
19と、各揺動部材に対して摺動可能に配し、各揺動部
材に揺動動作をさせる第1回転軸50と、第1回転軸の
軸方向に平行に配し、互いに逆回りのネジ部57、58
を左右に形成した第2回転軸51と、軸心の回りに偏心
回転し、第1回転軸の軸方向に直交する一対の第3回転
軸26、27に軸着することにより第1回転軸の軸方向
への移動が制止された一対の偏心駆動部材24、25、
28、29と、各揺動部材に固着して第1回転軸上を摺
動し、第2回転軸に螺合する一対の調整部材30、31
と、各揺動部材と各偏心駆動部材とをそれぞれ遊動可能
に連結した一対の第2連結部材22、23とを備えた。
すると共に動作品質を格段に向上する。 【解決手段】 被療者に対して按摩動作を行うための一
対の揉子10a、10bと、各揉子毎に一対の第1連結
部材20、21を介して連結した一対の揺動部材18、
19と、各揺動部材に対して摺動可能に配し、各揺動部
材に揺動動作をさせる第1回転軸50と、第1回転軸の
軸方向に平行に配し、互いに逆回りのネジ部57、58
を左右に形成した第2回転軸51と、軸心の回りに偏心
回転し、第1回転軸の軸方向に直交する一対の第3回転
軸26、27に軸着することにより第1回転軸の軸方向
への移動が制止された一対の偏心駆動部材24、25、
28、29と、各揺動部材に固着して第1回転軸上を摺
動し、第2回転軸に螺合する一対の調整部材30、31
と、各揺動部材と各偏心駆動部材とをそれぞれ遊動可能
に連結した一対の第2連結部材22、23とを備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、椅子状あるいはベ
ッド状の按摩機に関する。
ッド状の按摩機に関する。
【0002】
【従来の技術】椅子状の按摩機において、椅子の背もた
れ部分に按摩動作を行う駆動機構105が収納されてい
る。駆動機構には一対の揉子110a、110bが連結
され、駆動機構に配置されたモータを駆動することによ
りこの揉子が往復運動を行い、揉み動作或いは叩き動作
などの按摩動作を行うように構成されている。また、按
摩動作を椅子に座った被療者の所望の部位に対して行う
ために、椅子の背もたれ部分には、駆動機構を昇降させ
る昇降機構が備えられている。また、前記一対の揉子の
間の間隔を調整するための調整機構が備えられている。
れ部分に按摩動作を行う駆動機構105が収納されてい
る。駆動機構には一対の揉子110a、110bが連結
され、駆動機構に配置されたモータを駆動することによ
りこの揉子が往復運動を行い、揉み動作或いは叩き動作
などの按摩動作を行うように構成されている。また、按
摩動作を椅子に座った被療者の所望の部位に対して行う
ために、椅子の背もたれ部分には、駆動機構を昇降させ
る昇降機構が備えられている。また、前記一対の揉子の
間の間隔を調整するための調整機構が備えられている。
【0003】前述した按摩機の駆動機構の一例として、
図6に示すように、以下の構成を有するものが考えられ
る。駆動機構105において、揉み動作を行うために、
第1モータ111で回転される第1軸150に一対の斜
板カム118、119を挿通して装着し、各斜板カムの
一端にアーム120、121を介して揉子110a、1
10bをそれぞれ設け、第1軸150が回転されること
により斜板カム118、119が揺動し、これにより、
一対の揉子110a、110bが按摩機に腰掛けている
被療者に対して楕円運動を行い、揉み動作を行う。ま
た、前記一対の斜板カムの各他端を一対の偏心カム12
4、125に取り付け、この一対の偏心カムをそれぞれ
第1軸150に平行に配した1本の回転軸126に取り
付ける。回転軸126をモータで回転駆動することによ
り、一対の斜板カム118、119の前記他端が上下動
する。これにより、斜板カム118、119の一端に取
り付けられている揉子110a、110bが上下動して
叩き動作を行う。そして、第1軸150に平行に配した
ネジ軸151に螺合した一対の調整部材130、131
に前記一対の斜板カム118、119を固着し、前記斜
板カム118、119と偏心カム124、125とをそ
れぞれ連結部材122、123を介して結合し、調整部
材130、131と偏心カム124、125とをそれぞ
れガイドプレート122´、123´を介して結合し、
このネジ軸151を回転させて一対の斜板カム118、
119及び偏心カム124、125をそれぞれの軸上に
摺動させることにより、揉子の幅調整を行なうようにし
ていた。
図6に示すように、以下の構成を有するものが考えられ
る。駆動機構105において、揉み動作を行うために、
第1モータ111で回転される第1軸150に一対の斜
板カム118、119を挿通して装着し、各斜板カムの
一端にアーム120、121を介して揉子110a、1
10bをそれぞれ設け、第1軸150が回転されること
により斜板カム118、119が揺動し、これにより、
一対の揉子110a、110bが按摩機に腰掛けている
被療者に対して楕円運動を行い、揉み動作を行う。ま
た、前記一対の斜板カムの各他端を一対の偏心カム12
4、125に取り付け、この一対の偏心カムをそれぞれ
第1軸150に平行に配した1本の回転軸126に取り
付ける。回転軸126をモータで回転駆動することによ
り、一対の斜板カム118、119の前記他端が上下動
する。これにより、斜板カム118、119の一端に取
り付けられている揉子110a、110bが上下動して
叩き動作を行う。そして、第1軸150に平行に配した
ネジ軸151に螺合した一対の調整部材130、131
に前記一対の斜板カム118、119を固着し、前記斜
板カム118、119と偏心カム124、125とをそ
れぞれ連結部材122、123を介して結合し、調整部
材130、131と偏心カム124、125とをそれぞ
れガイドプレート122´、123´を介して結合し、
このネジ軸151を回転させて一対の斜板カム118、
119及び偏心カム124、125をそれぞれの軸上に
摺動させることにより、揉子の幅調整を行なうようにし
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た構成の按摩機は、揉子が叩き動作や揉み動作などの施
療動作中に幅調整を行なったときには、叩き動作を行な
う偏心カム124、125に回転軸126の回りに回転
する力と軸方向に摺動する力が作用するため、回転軸上
を円滑に移動させることが困難であった。
た構成の按摩機は、揉子が叩き動作や揉み動作などの施
療動作中に幅調整を行なったときには、叩き動作を行な
う偏心カム124、125に回転軸126の回りに回転
する力と軸方向に摺動する力が作用するため、回転軸上
を円滑に移動させることが困難であった。
【0005】また、一対の偏心カム124、125を1
本の軸上に取り付けて叩き動作を行なわせていたため、
左右の揉子の叩き動作を変えるためには特別な構造の追
加を必要とし、しかも叩き動作を容易に変更するような
ことはできなかった。
本の軸上に取り付けて叩き動作を行なわせていたため、
左右の揉子の叩き動作を変えるためには特別な構造の追
加を必要とし、しかも叩き動作を容易に変更するような
ことはできなかった。
【0006】本発明は、上述の技術的課題を解決するた
めになされたものであり、その目的は幅調整を円滑に行
なえるようにすることにあり、叩き動作について動作品
質を向上させることを目的とする。
めになされたものであり、その目的は幅調整を円滑に行
なえるようにすることにあり、叩き動作について動作品
質を向上させることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の発明に係る按摩機
は、被療者に対して按摩動作を行うための一対の揉子
と、各揉子毎に一対の第1連結部材を介して連結した一
対の揺動部材と、各揺動部材に対して摺動可能に配し、
各揺動部材に揺動動作をさせる第1回転軸と、第1回転
軸の軸方向に平行に配し、互いに逆回りのネジ部を左右
に形成した第2回転軸と、第1回転軸の軸方向に直交す
る一対の第3回転軸に軸着した一対の偏心駆動部材と、
各揺動部材に固着して第1回転軸上を摺動し、第2回転
軸に螺合する一対の調整部材と、各揺動部材と各偏心駆
動部材とをそれぞれ遊動可能に連結した一対の第2連結
部材とを備えるものである。
は、被療者に対して按摩動作を行うための一対の揉子
と、各揉子毎に一対の第1連結部材を介して連結した一
対の揺動部材と、各揺動部材に対して摺動可能に配し、
各揺動部材に揺動動作をさせる第1回転軸と、第1回転
軸の軸方向に平行に配し、互いに逆回りのネジ部を左右
に形成した第2回転軸と、第1回転軸の軸方向に直交す
る一対の第3回転軸に軸着した一対の偏心駆動部材と、
各揺動部材に固着して第1回転軸上を摺動し、第2回転
軸に螺合する一対の調整部材と、各揺動部材と各偏心駆
動部材とをそれぞれ遊動可能に連結した一対の第2連結
部材とを備えるものである。
【0008】従って、本発明の按摩機においては、第2
回転軸を回転させることによりこれに螺合させた一対の
調整部材が軸方向に沿って互いに逆方向に移動し、この
一対の調整部材の移動に伴なって各調整部材に固着され
た一対の揺動部材が第1回転軸上を摺動し、各揺動部材
に取付けた揉子の間隔が幅方向に移動することとなり、
揉子の幅調整が達成される。このように第2回転軸の回
転により調整部材、揺動部材及び揉子が幅方向に移動し
たとき、偏心駆動部材は、第1回転軸の軸方向に直交す
る一対の第3回転軸に軸着されていることによって、第
1回転軸の軸方向への移動が制止されるため、偏心駆動
部材は移動せずに、前記幅方向の移動に合せて揺動部材
と連結した第2連結部材が遊動し、この第2連結部材に
よって偏心駆動部材の運動が揺動部材に伝えられる。
回転軸を回転させることによりこれに螺合させた一対の
調整部材が軸方向に沿って互いに逆方向に移動し、この
一対の調整部材の移動に伴なって各調整部材に固着され
た一対の揺動部材が第1回転軸上を摺動し、各揺動部材
に取付けた揉子の間隔が幅方向に移動することとなり、
揉子の幅調整が達成される。このように第2回転軸の回
転により調整部材、揺動部材及び揉子が幅方向に移動し
たとき、偏心駆動部材は、第1回転軸の軸方向に直交す
る一対の第3回転軸に軸着されていることによって、第
1回転軸の軸方向への移動が制止されるため、偏心駆動
部材は移動せずに、前記幅方向の移動に合せて揺動部材
と連結した第2連結部材が遊動し、この第2連結部材に
よって偏心駆動部材の運動が揺動部材に伝えられる。
【0009】このように叩き動作を担う偏心駆動部材に
対して、これに運動を行なわせる第3回転軸を個別に設
けたことにより、第3回転軸それぞれが左右独立して駆
動できるようになるので、叩き動作について多様な按摩
動作が可能になり充分な施療効果を奏することができ、
動作品質を格段に向上できる。
対して、これに運動を行なわせる第3回転軸を個別に設
けたことにより、第3回転軸それぞれが左右独立して駆
動できるようになるので、叩き動作について多様な按摩
動作が可能になり充分な施療効果を奏することができ、
動作品質を格段に向上できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を実施例に即して以下に説
明する。図1〜図5に本発明の各実施例を示す。図1は
本発明の一実施例の按摩機1の駆動機構5の斜視図であ
り、図2は、本実施例の一部を省略して表わした斜視図
であり、図1の内部機構を明確にするため、調整部材3
0、31、第2回転軸51、幅調整用モータ55及び動
作変換機構56を省略したものである。図3は按摩機1
の揺動部材18、19と偏心駆動部材の一部をなすベア
リングバンド24、25に関連する部分の断面図であ
り、図4は本実施例の按摩機1の断面図であり、図5は
揺動部材の移動に対する偏心駆動部材の動きを説明する
概略図である。
明する。図1〜図5に本発明の各実施例を示す。図1は
本発明の一実施例の按摩機1の駆動機構5の斜視図であ
り、図2は、本実施例の一部を省略して表わした斜視図
であり、図1の内部機構を明確にするため、調整部材3
0、31、第2回転軸51、幅調整用モータ55及び動
作変換機構56を省略したものである。図3は按摩機1
の揺動部材18、19と偏心駆動部材の一部をなすベア
リングバンド24、25に関連する部分の断面図であ
り、図4は本実施例の按摩機1の断面図であり、図5は
揺動部材の移動に対する偏心駆動部材の動きを説明する
概略図である。
【0011】以下、本実施例の按摩機1の全体の構成例
を、図4を参照して説明する。図4に示されるように、
按摩機1において、椅子2の背もたれ部分3の内部にラ
ック4が固定されており、按摩動作を行う後述する構成
を有する駆動機構5に備えられている一対のピニオン6
a、6bがラック4に噛み合わされている。駆動機構5
に備えられている駆動機構5の昇降駆動用のDCブラシ
レスモータ(以下、モータ)7の回転は、例えばハス歯
歯車やウォーム歯車等を用いる動作変換機構8を介して
回転軸方向が図4の左右方向から同図の紙面に垂直な方
向に変換され、回転軸9に伝達される。モータ7によっ
て回転軸9を双方向のいずれか一方向に回転する事によ
りピニオン6a、6bが回転し、ピニオン6a、6bと
ラック4との噛み合いにより、駆動機構5が椅子2の背
もたれ部分3で昇降駆動される。
を、図4を参照して説明する。図4に示されるように、
按摩機1において、椅子2の背もたれ部分3の内部にラ
ック4が固定されており、按摩動作を行う後述する構成
を有する駆動機構5に備えられている一対のピニオン6
a、6bがラック4に噛み合わされている。駆動機構5
に備えられている駆動機構5の昇降駆動用のDCブラシ
レスモータ(以下、モータ)7の回転は、例えばハス歯
歯車やウォーム歯車等を用いる動作変換機構8を介して
回転軸方向が図4の左右方向から同図の紙面に垂直な方
向に変換され、回転軸9に伝達される。モータ7によっ
て回転軸9を双方向のいずれか一方向に回転する事によ
りピニオン6a、6bが回転し、ピニオン6a、6bと
ラック4との噛み合いにより、駆動機構5が椅子2の背
もたれ部分3で昇降駆動される。
【0012】駆動機構5は、椅子2の背もたれ部分3に
取り付けられた状態で、椅子2にもたれた被療者の背部
に駆動機構5に備えられる一対の揉子10a、10bが
臨むように構成されている。揉子10a、10bは、駆
動機構5に備えられるパルスジェネレータを装備するモ
ータ11に動作変換機構12を介して連結され、モータ
11の回転動作が動作変換機構12によって揉子10
a、10bの被療者に対する往復動作に変換される。椅
子2の背もたれ部分3の下端部には回動機構13が設け
られ、椅子2の背もたれ部分3のいわゆるリクライニン
グ動作が可能になる。
取り付けられた状態で、椅子2にもたれた被療者の背部
に駆動機構5に備えられる一対の揉子10a、10bが
臨むように構成されている。揉子10a、10bは、駆
動機構5に備えられるパルスジェネレータを装備するモ
ータ11に動作変換機構12を介して連結され、モータ
11の回転動作が動作変換機構12によって揉子10
a、10bの被療者に対する往復動作に変換される。椅
子2の背もたれ部分3の下端部には回動機構13が設け
られ、椅子2の背もたれ部分3のいわゆるリクライニン
グ動作が可能になる。
【0013】以下、図1〜図3及び図5を参照して、本
実施例の按摩機1の駆動機構5の構成について説明す
る。駆動機構5は、相互に平行な一対のフレーム14、
15を備え、フレーム14、15の間に揉み動作用の第
1回転軸50が回転自在に配置される。第1回転軸50
には、第1回転軸50に対して偏心した位置を中心軸と
するベアリング16、17が装着され、このベアリング
16、17に一対の揺動部材18、19がそれぞれ固定
されている。揺動部材18、19の外周の被療者側に
は、前記一対の揉子10a、10bが第1連結部材とし
てアーム20、21を介してそれぞれ取り付けられてい
る。揺動部材18、19の前記アーム20、21の取付
位置と反対側には、第2連結部材として一対のロッド2
2、23の各一端が遊動可能に取り付けられ、ロッド2
2、23の各他端部は、ベアリングバンド24、25の
外周部に遊動可能に取り付けられている。このベアリン
グバンド24、25は、前記第1回転軸50の軸線方向
と交差する方向の軸線を有する一対の第3回転軸26、
27に、その第3回転軸26、27の軸線に対して偏心
した位置を中心位置とするベアリング28、29を介し
て装着されている。従って、前記揺動部材18、19は
ロッド22、23およびベアリングバンド24、25を
介して第3回転軸26、27に連結されている。そして
請求の範囲に記載の偏心駆動部材は、前記ベアリングバ
ンド24、25及びベアリング28、29とから構成さ
れる。
実施例の按摩機1の駆動機構5の構成について説明す
る。駆動機構5は、相互に平行な一対のフレーム14、
15を備え、フレーム14、15の間に揉み動作用の第
1回転軸50が回転自在に配置される。第1回転軸50
には、第1回転軸50に対して偏心した位置を中心軸と
するベアリング16、17が装着され、このベアリング
16、17に一対の揺動部材18、19がそれぞれ固定
されている。揺動部材18、19の外周の被療者側に
は、前記一対の揉子10a、10bが第1連結部材とし
てアーム20、21を介してそれぞれ取り付けられてい
る。揺動部材18、19の前記アーム20、21の取付
位置と反対側には、第2連結部材として一対のロッド2
2、23の各一端が遊動可能に取り付けられ、ロッド2
2、23の各他端部は、ベアリングバンド24、25の
外周部に遊動可能に取り付けられている。このベアリン
グバンド24、25は、前記第1回転軸50の軸線方向
と交差する方向の軸線を有する一対の第3回転軸26、
27に、その第3回転軸26、27の軸線に対して偏心
した位置を中心位置とするベアリング28、29を介し
て装着されている。従って、前記揺動部材18、19は
ロッド22、23およびベアリングバンド24、25を
介して第3回転軸26、27に連結されている。そして
請求の範囲に記載の偏心駆動部材は、前記ベアリングバ
ンド24、25及びベアリング28、29とから構成さ
れる。
【0014】前記第3回転軸26、27は、フレーム1
4、15の間に亘って設けられたフレーム52に設けら
れた軸受53、54によって回転自在に支持され、フレ
ーム52から突出してその先端にギア38、39が固定
される。ギア38、39は、例えばモータ44a、44
bの回転軸に固定されたギア40、41に噛み合わされ
る。以上の構成により、駆動源であるモータ44a、4
4bが同時に或いは個別に回転されることによって第3
回転軸26、27は同時に或いは個別に回転され、前記
揉子10a、10bが対応した按摩動作を行う。
4、15の間に亘って設けられたフレーム52に設けら
れた軸受53、54によって回転自在に支持され、フレ
ーム52から突出してその先端にギア38、39が固定
される。ギア38、39は、例えばモータ44a、44
bの回転軸に固定されたギア40、41に噛み合わされ
る。以上の構成により、駆動源であるモータ44a、4
4bが同時に或いは個別に回転されることによって第3
回転軸26、27は同時に或いは個別に回転され、前記
揉子10a、10bが対応した按摩動作を行う。
【0015】一方、駆動機構5には、フレーム14、1
5間に、揉子10a、10bの第1回転軸50に平行に
間隔調整用の第2回転軸51が配され、この回転軸を駆
動するモータ55が設けられている。モータ55は双方
向に回転可能であって、その回転は動作変換機構56に
よって第2回転軸51の軸線方向に変換される。第2回
転軸51には、その中央部付近を境にしてその左右に相
互に逆回りの第1ネジ部57および第2ネジ部58が形
成されている。第1ネジ部57は、第1ネジ部57のネ
ジに噛み合う内ネジが形成された調整部材30の一端部
を貫通しており、第2ネジ部58は、第2ネジ部58の
ネジに噛合う内ネジが形成された調整部材31の一端部
を貫通している。調整部材30、31の各他端部には、
前記第1回転軸50が共通に貫通しており、調整部材3
0、31は第1回転軸50に対して周方向および軸線方
向に移動自在に構成されている。更に、調整部材30、
31は、前記揺動部材18、19に対して第1回転軸5
0の周方向に相互に変位可能であって、かつ第1回転軸
50の軸線方向に沿って固定されて構成されている。
5間に、揉子10a、10bの第1回転軸50に平行に
間隔調整用の第2回転軸51が配され、この回転軸を駆
動するモータ55が設けられている。モータ55は双方
向に回転可能であって、その回転は動作変換機構56に
よって第2回転軸51の軸線方向に変換される。第2回
転軸51には、その中央部付近を境にしてその左右に相
互に逆回りの第1ネジ部57および第2ネジ部58が形
成されている。第1ネジ部57は、第1ネジ部57のネ
ジに噛み合う内ネジが形成された調整部材30の一端部
を貫通しており、第2ネジ部58は、第2ネジ部58の
ネジに噛合う内ネジが形成された調整部材31の一端部
を貫通している。調整部材30、31の各他端部には、
前記第1回転軸50が共通に貫通しており、調整部材3
0、31は第1回転軸50に対して周方向および軸線方
向に移動自在に構成されている。更に、調整部材30、
31は、前記揺動部材18、19に対して第1回転軸5
0の周方向に相互に変位可能であって、かつ第1回転軸
50の軸線方向に沿って固定されて構成されている。
【0016】従って、モータ55を所定方向に回転して
第2回転軸51を一方向に回転すると、前記調整部材3
0、31は第1回転軸50に支持されて相互に近接方向
に移動する。これにより、前記揺動部材18、19と揉
子10a、10bも相互に近接する方向にそれぞれ移動
する。一方、モータ55を逆方向に回転して第2回転軸
51を他方向に回転すると、前記調整部材30、31は
第1回転軸50に支持されて相互に離間する方向に移動
する。これにより、前記揺動部材18、19と揉子10
a、10bも相互に離間する方向にそれぞれ移動する。
このようにして、被療者に対する揉子10a、10bに
よる按摩動作位置を任意の間隔に調整することが可能と
なる。
第2回転軸51を一方向に回転すると、前記調整部材3
0、31は第1回転軸50に支持されて相互に近接方向
に移動する。これにより、前記揺動部材18、19と揉
子10a、10bも相互に近接する方向にそれぞれ移動
する。一方、モータ55を逆方向に回転して第2回転軸
51を他方向に回転すると、前記調整部材30、31は
第1回転軸50に支持されて相互に離間する方向に移動
する。これにより、前記揺動部材18、19と揉子10
a、10bも相互に離間する方向にそれぞれ移動する。
このようにして、被療者に対する揉子10a、10bに
よる按摩動作位置を任意の間隔に調整することが可能と
なる。
【0017】この際、叩き動作に関連する一対の偏心駆
動部材が、揉み動作を駆動させる第1回転軸50の軸方
向に直交するように配置されているため、図5に示すよ
うに揉み動作用の揺動部材18、19が第1回転軸50
の軸方向に沿って移動しても、叩き動作に関連する偏心
駆動部材は、叩き動作を駆動させる第3回転軸26、2
7の円周方向に回転するだけで良い。
動部材が、揉み動作を駆動させる第1回転軸50の軸方
向に直交するように配置されているため、図5に示すよ
うに揉み動作用の揺動部材18、19が第1回転軸50
の軸方向に沿って移動しても、叩き動作に関連する偏心
駆動部材は、叩き動作を駆動させる第3回転軸26、2
7の円周方向に回転するだけで良い。
【0018】以下図1〜図5を併せて参照して、本実施
例の按摩機1の動作について説明する。以下の説明では
叩き動作に関して説明する。按摩を行うに際して、被療
者は前記揉子10a、10bの間隔を、第2回転軸51
を駆動するモータ55の回転を制御するスイッチを操作
して調整する。その後、揉子10a、10bを片方で用
いるか、片方の場合は揉子10a、10bのどちらを用
いるか、また、揉子10a、10bの双方を用いるか等
の選択を、前記制御スイッチを操作して設定する。この
後、按摩動作が開始されると、モータ44a、44bの
回転開始タイミング、回転方向および回転速度等を適宜
制御することにより、第3回転軸26、27がこの制御
に応じて回転駆動される。第3回転軸26、27が回転
するとベアリングバンド24、25が、それぞれ第3回
転軸26、27の周りに公転運動を行う。これにより、
ロッド22、23が、ほぼその軸線に沿った方向に周期
的に往復運動を行うこととなり、揺動部材18、19は
第1回転軸50の周りに往復角変位運動を行う。これに
より、揉子10a、10bが設定された間隔及び回転で
被療者に対して叩き動作を行う。
例の按摩機1の動作について説明する。以下の説明では
叩き動作に関して説明する。按摩を行うに際して、被療
者は前記揉子10a、10bの間隔を、第2回転軸51
を駆動するモータ55の回転を制御するスイッチを操作
して調整する。その後、揉子10a、10bを片方で用
いるか、片方の場合は揉子10a、10bのどちらを用
いるか、また、揉子10a、10bの双方を用いるか等
の選択を、前記制御スイッチを操作して設定する。この
後、按摩動作が開始されると、モータ44a、44bの
回転開始タイミング、回転方向および回転速度等を適宜
制御することにより、第3回転軸26、27がこの制御
に応じて回転駆動される。第3回転軸26、27が回転
するとベアリングバンド24、25が、それぞれ第3回
転軸26、27の周りに公転運動を行う。これにより、
ロッド22、23が、ほぼその軸線に沿った方向に周期
的に往復運動を行うこととなり、揺動部材18、19は
第1回転軸50の周りに往復角変位運動を行う。これに
より、揉子10a、10bが設定された間隔及び回転で
被療者に対して叩き動作を行う。
【0019】按摩動作の内の揉み動作を行う場合、前記
第3回転軸26、27を停止させ、第1回転軸50を回
転駆動する。第1回転軸50が回転することにより、揺
動部材18、19は第1回転軸50の周りに公転運動す
るが、揺動部材18、19が第3回転軸26、27に連
結されているので、揉子10a、10bは、揺動部材1
8、19のロッド22、23への取付位置と第1回転軸
50の軸線との距離と、揺動部材18、19のロッド2
2、23への取付位置と揉子10a、10bとの距離と
の比に比例した移動量の円周状の運動を行う。これによ
り、被療者に対する揉み動作が行われる。
第3回転軸26、27を停止させ、第1回転軸50を回
転駆動する。第1回転軸50が回転することにより、揺
動部材18、19は第1回転軸50の周りに公転運動す
るが、揺動部材18、19が第3回転軸26、27に連
結されているので、揉子10a、10bは、揺動部材1
8、19のロッド22、23への取付位置と第1回転軸
50の軸線との距離と、揺動部材18、19のロッド2
2、23への取付位置と揉子10a、10bとの距離と
の比に比例した移動量の円周状の運動を行う。これによ
り、被療者に対する揉み動作が行われる。
【0020】以上のように本実施例の按摩機1におい
て、各揉子10a、10bは個々独立した任意の動作が
可能となり、多様な按摩動作が実現される。これによ
り、被療者に対して充分な施療効果を奏することがで
き、按摩機1の動作品質を格段に向上することができ
る。
て、各揉子10a、10bは個々独立した任意の動作が
可能となり、多様な按摩動作が実現される。これによ
り、被療者に対して充分な施療効果を奏することがで
き、按摩機1の動作品質を格段に向上することができ
る。
【0021】本発明は、前記各実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の思想を逸脱しない範囲の広範な変形
例を含むものである。
ではなく、本発明の思想を逸脱しない範囲の広範な変形
例を含むものである。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本願の発明に係る按摩機
は、第2回転軸の回転により調整部材、揺動部材及び揉
子が幅方向に移動したとき、偏心駆動部材は、第1回転
軸の軸方向に直交する一対の第3回転軸に軸着したもの
であるから、偏心駆動部材は第1回転軸の軸方向には移
動せず、前記幅方向の移動に合せて揺動部材と連結した
第2連結部材が遊動し、この第2連結部材によって偏心
駆動部材の運動が揺動部材に伝えられる。したがって、
当該発明の按摩機は、揉子が叩き動作や揉み動作などの
施療動作中に幅調整を行なったときでも、叩き動作を行
なう偏心駆動部材は幅調整に伴う移動に関与しないの
で、叩き動作を順調よく行なわせることができると共
に、調整部材及び揺動部材の移動を円滑に行なうことが
できるので幅調整がスムーズに行なえる。
は、第2回転軸の回転により調整部材、揺動部材及び揉
子が幅方向に移動したとき、偏心駆動部材は、第1回転
軸の軸方向に直交する一対の第3回転軸に軸着したもの
であるから、偏心駆動部材は第1回転軸の軸方向には移
動せず、前記幅方向の移動に合せて揺動部材と連結した
第2連結部材が遊動し、この第2連結部材によって偏心
駆動部材の運動が揺動部材に伝えられる。したがって、
当該発明の按摩機は、揉子が叩き動作や揉み動作などの
施療動作中に幅調整を行なったときでも、叩き動作を行
なう偏心駆動部材は幅調整に伴う移動に関与しないの
で、叩き動作を順調よく行なわせることができると共
に、調整部材及び揺動部材の移動を円滑に行なうことが
できるので幅調整がスムーズに行なえる。
【0023】また、叩き動作に関連する一対の偏心駆動
部材が、揉み動作を駆動させる第1回転軸の軸方向に直
交するように配置されているため、揉み動作用の揺動部
材が第1回転軸の軸方向に沿って移動しても、叩き動作
に関連する偏心駆動部材は、叩き動作を駆動させる第3
回転軸の円周方向に回転するだけで良く、揺動部材にと
共に移動するようなことがないので、稼働音が静かにな
る。
部材が、揉み動作を駆動させる第1回転軸の軸方向に直
交するように配置されているため、揉み動作用の揺動部
材が第1回転軸の軸方向に沿って移動しても、叩き動作
に関連する偏心駆動部材は、叩き動作を駆動させる第3
回転軸の円周方向に回転するだけで良く、揺動部材にと
共に移動するようなことがないので、稼働音が静かにな
る。
【0024】また、叩き機構が左右の揉子毎に独立した
一対の偏心駆動部材を有しているため、さまざまな叩き
施療が行なえる。
一対の偏心駆動部材を有しているため、さまざまな叩き
施療が行なえる。
【0025】さらにその構成上、揉子の幅調整機能の追
加や削除が可能となり、機種の仕様についてさまざまな
展開が容易である。
加や削除が可能となり、機種の仕様についてさまざまな
展開が容易である。
【0026】さらにまた、この第3回転軸にそれぞれ独
立した駆動源を設けることも可能となり、該駆動源の回
転を制御することにより、叩き動作について多様な按摩
動作が可能になり充分な施療効果を奏することができ、
動作品質を格段に向上できる。
立した駆動源を設けることも可能となり、該駆動源の回
転を制御することにより、叩き動作について多様な按摩
動作が可能になり充分な施療効果を奏することができ、
動作品質を格段に向上できる。
【図1】本発明の実施例の按摩機1の駆動機構5の斜視
図である。
図である。
【図2】本実施例の駆動機構の一部を省略した斜視図で
ある。
ある。
【図3】按摩機1の揺動部材18、19とベアリングバ
ンド24、25に関連する部分の断面図である。
ンド24、25に関連する部分の断面図である。
【図4】本実施例の按摩機1の断面図である。
【図5】本実施例の按摩機における揺動部材の移動に対
する偏心駆動部材の動きを示す概略図である。
する偏心駆動部材の動きを示す概略図である。
【図6】従来の按摩機の駆動機構の斜視図である。
1 按摩機 2 椅子 3 背もたれ部 4 ラック 5 駆動機構 6a、6b ピニオン 7 昇降駆動用モータ 8 動作変換機構 9 回転軸 10a、10b 揉子 11 揉み動作駆動用モータ 12 動作変換機構 13 回動機構 14、15 フレーム 16、17 ベアリングバンド 18、19 揺動部材 20、21 第1連結部材 22、23 第2連結
部材 24、25 ベアリングバンド 26、27 第3回転
軸 28、29 ベアリング 30、31 調整部材 38、39、40、41 ギア 44a、44b 叩き
動作駆動用モータ 50 第1回転軸 51 第2回転軸 52 フレーム 53、54 軸受 55 幅調整用モータ 56 動作変換機構 57 第1ネジ部 58 第2ネジ部
部材 24、25 ベアリングバンド 26、27 第3回転
軸 28、29 ベアリング 30、31 調整部材 38、39、40、41 ギア 44a、44b 叩き
動作駆動用モータ 50 第1回転軸 51 第2回転軸 52 フレーム 53、54 軸受 55 幅調整用モータ 56 動作変換機構 57 第1ネジ部 58 第2ネジ部
Claims (1)
- 【請求項1】被療者に対して按摩動作を行うための一対
の揉子と、 各揉子毎に一対の第1連結部材を介して連結した一対の
揺動部材と、 各揺動部材に対して摺動可能に配し、各揺動部材に揺動
動作をさせる第1回転軸と、 第1回転軸の軸方向に平行に配し、互いに逆回りのネジ
部を左右に形成した第2回転軸と、 第1回転軸の軸方向に直交する一対の第3回転軸に軸着
した一対の偏心駆動部材と、 各揺動部材に固着して第1回転軸上を摺動し、第2回転
軸に螺合する一対の調整部材と、 各揺動部材と各偏心駆動部材とをそれぞれ遊動可能に連
結した一対の第2連結部材とを備えたことを特徴とする
按摩機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18199396A JPH1024076A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 按摩機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18199396A JPH1024076A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 按摩機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1024076A true JPH1024076A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16110455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18199396A Pending JPH1024076A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 按摩機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1024076A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109248063A (zh) * | 2017-11-21 | 2019-01-22 | 厦门蒙发利电子有限公司 | 一种按摩机芯和按摩机 |
| CN110448440A (zh) * | 2019-09-17 | 2019-11-15 | 杭州电子科技大学 | 一种颈椎康复训练装置 |
-
1996
- 1996-07-11 JP JP18199396A patent/JPH1024076A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109248063A (zh) * | 2017-11-21 | 2019-01-22 | 厦门蒙发利电子有限公司 | 一种按摩机芯和按摩机 |
| CN109248063B (zh) * | 2017-11-21 | 2024-05-31 | 厦门蒙发利电子有限公司 | 一种按摩机芯和按摩机 |
| CN110448440A (zh) * | 2019-09-17 | 2019-11-15 | 杭州电子科技大学 | 一种颈椎康复训练装置 |
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