JPH1133528A - 表示装置の分割搬送装置及び表示装置の分割搬送方法 - Google Patents

表示装置の分割搬送装置及び表示装置の分割搬送方法

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JPH1133528A
JPH1133528A JP19220797A JP19220797A JPH1133528A JP H1133528 A JPH1133528 A JP H1133528A JP 19220797 A JP19220797 A JP 19220797A JP 19220797 A JP19220797 A JP 19220797A JP H1133528 A JPH1133528 A JP H1133528A
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Tetsuya Komine
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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 人手によらず表示装置を複数の部分に分割し
て分けて搬出することができ、しかも表示装置を分割し
て搬送する際に一部分が破損しても、スムーズに分割お
よび搬出作業を続けることができる表示装置の分割搬送
装置を提供すること。 【解決手段】 表示装置1を分割して搬送するための分
割搬送装置1000において、分割処理をしようとする
表示装置1を搬入する第1搬送手段11と、表示装置1
を複数の部分に分割するための分割手段21と、表示装
置1の分割された部分1F,1Pを順次分けて搬出する
第2搬送手段13と、第1搬送手段11にある分割処理
をしようとする表示装置1を分割手段21に搬送し、分
割手段21により分割された部分1F,1Pを別々に分
離して第2搬出手段13に移動する搬送分離手段101
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば陰極線管
(ブラウン管)のような表示装置を人手によらず分割し
て搬送するための分割搬送装置および表示装置の分割搬
送方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、資源のリサイクルや、環境破壊の
防止がクローズアップされている。この要求に答えて、
表示装置の一例として使用済みのテレビジョンセットや
コンピュータのモニター用の陰極線管(ブラウン管)の
再利用化の研究が各方面で進められている。更に、増加
する一方の廃棄テレビジョンセットを、敏速に且つ効率
的に再利用化することが急務となっている。陰極線管
は、テレビジョンセットやその他の用途の受像機として
用いられており、パネル部(フェース部とも言う。)と
ファンネル部(パネルスカート部とも言う。)のガラス
構造体である。パネル部は、光透過性を向上させるた
め、ほぼ透明なガラス材で作られており、ファンネル部
は、高加速電圧の電子ビームと物質との衝突で発生する
X線の漏洩防止のため、鉛を混入したガラス材で作られ
ている。ファンネル部とパネル部は、フリットガラス
(半田ガラス)で溶着させてシールドして管状に形成さ
れている。陰極線管には、外観的にはその背面側に電子
銃や偏向ヨーク等が取り付けられている。陰極線管の内
部には、シャドウマスク(あるいはアパチャーグリル)
が設けられており、パネル部の内面側の蛍光面には、
赤、緑、青の3色の蛍光体が規則正しく塗布されてい
る。
【0003】ところで、この種のブラウン管をリサイク
ルするために、図28のように、ブラウン管1は、分割
面1aにおいて、パネル部1Pとファンネル部1Fに分
割される。この分割面1aは、パネル部1Pとファンネ
ル部1Fをシールドしているフリットガラス/シールド
エッヂ面1bとは異なる面であり、分割面1aはパネル
部1P側に位置している。このような分割されたパネル
部1Pとファンネル部1Fは、作業者が手でファンネル
部1Fを持ち上げて分離して搬送を行っている。図29
に示すように分割したパネル部1Pは、機械を用いて分
離する場合には、パネル部1Pはチャック2で強く把持
し、且つファンネル部1Fはチャック3で強く把持して
それぞれ分離して搬送する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図28のよ
うに作業者が手でパネル部1Pとファンネル部1Fを分
離して搬送する場合には、次のような問題がある。すな
わち、大きなインチサイズのブラウン管の場合に、パネ
ル部1Pおよびファンネル部1Fはともに非常に重いの
で、その作業が重労働になる。パネル部1Pとファンネ
ル部1Fにはガラスの分割面1aがあるので、両者を分
離して搬送するために、作業環境が厳しい。図29のよ
うにチャック2,3を用いてそれぞれパネル部1Pとフ
ァンネル部1Fをしっかりと把持して搬送する場合に
は、このチャック2,3の力がパネル部1Pの側面とフ
ァンネル部1Fの側面を破損してしまう恐れがある。特
にファンネル部1Fは比較的強度が弱いので、チャック
3がファンネル部1Fを挟む時にファンネル部1Fが破
損してしまうことがある。
【0005】もしファンネル部1Fやパネル部1Pが破
損して破片4,5を発生してしまうと、次のようなリサ
イクル上の問題が生じる。 (1)ファンネルガラスがパネルガラスと混在してカレ
ット化されて、再び溶融されると、ファンネルガラスの
鉛の影響で、パネルガラスが着色されてしまいパネルガ
ラスとして使用出来ない。このため、作業者が手で破損
したファンネルガラスをパネルガラスから分離する作業
が付加され著しくリサイクル生産性をおとしてしまう。
または、パネルガラスとファンネルガラスが混在したガ
ラス(ミックスガラス)として売却すると、著しく付加
価値が小さくなってしまう。
【0006】(2)分割時にブラウン管が分割面以外の
ところで破損する。廃棄されたブラウン管は、収集の段
階や解体作業の段階で予期せぬ外力が働いている。ブラ
ウン管にヒーター熱をあてて、熱歪による分割をする際
に、事前に外力を受けていた箇所でも裂け目が発生して
破損する。特に、パネル部で破損を生じた場合、パネル
部の側面を把持する方法では、破損したガラス片を搬送
することが出来ない。また、破損寸然のガラス片も搬送
時に、落下する場合もある。破損したガラス片は、分割
装置やコンベア搬送装置の機構部上にはさまったり・残
ったりして、各装置の停止原因となる問題があった。把
持時にブラウン管が破損してしまう理由としては、ファ
ンネル部のチャック3およびパネル部のチャック2の把
持力が大きく、各チャック2,3の重量が大きいため、
慣性力および衝撃力で破損してしまう。そこで本発明は
上記課題を解消し、人手によらず表示装置を複数の部分
に分割して分けて搬出することができ、しかも表示装置
を分割して搬送する際に一部分が破損しても、スムーズ
に分割および搬送作業を続けることができる表示装置の
分割搬送装置および表示装置の分割搬送方法を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、表示装置を分割して搬送するための分割搬送装
置において、分割処理をしようとする表示装置を搬入す
る第1搬送手段と、表示装置を複数の部分に分割するた
めの分割手段と、表示装置の分割された部分を順次分け
て搬出する第2搬送手段と、第1搬送手段にある分割処
理をしようとする表示装置を分割手段に搬送し、分割手
段により分割された部分を別々に分離して第2搬出手段
上に移動する搬送分離手段と、を備えることを特徴とす
る表示装置の分割搬送装置により、達成される。
【0008】本発明では、第1搬送手段が、分割しよう
とする表示装置を搬入する。分割手段は、表示装置を複
数の部分に分割する。第2搬送手段は、表示装置の分割
された部分を順次分けて搬出する。この場合に、搬送分
離手段は、第1搬送手段にある分割処理をしようとする
表示装置を分割手段に搬送し、そして分割手段により分
割された部分を別々に分離して第2搬送手段上に移動す
る。このようにすることで、人手によらず表示装置を搬
入してそしてその表示装置を複数の部分に分割して、分
割された部分を順次分けて搬出することができる。従っ
て分割された部分は順次分けて搬出することができるの
で、各分割された部分に対して後処理を別々に行うこと
ができる。
【0009】本発明において、好ましくは搬送分離手段
は、パネル面側からパネル部を保持して搬送するため
に、パネル部を下側から保持する際にパネル部の破損部
分を受け止めるための破損部分受け部を有するパネル部
保持部と、ファンネル部を保持して搬送するファンネル
部保持部とを有する。
【0010】本発明では、好ましくは搬送分離手段のパ
ネル部保持部が、パネル部を保持する際にパネル部の破
損部分を受けるための破損部分受け部を有していること
から、パネル部保持部がパネル部を保持し、ファンネル
部保持部がファンネル部を保持し、この際にパネル部に
破損部分が生じた場合には、パネル部保持部の破損部分
受け部がこの破損部分を受け止めるので、パネル部の破
損部分が分割搬送装置の工程に落下して、次の表示装置
の分割搬送作業を妨げるようなことがない。
【0011】本発明では、好ましくは搬送分離手段は、
ファンネル部の側面の分割面部付近の一方側を保持する
第1チャック部と、ファンネル部の側面の分割面部付近
の他方側を保持する第2チャック部とを有し、第1チャ
ック部と第2チャック部は、複数の加圧部材と、加圧部
材がそれぞれパネル部の側面の分割面部付近の一方側と
他方側に接したことを検知する検知センサと、分割され
たファンネル部とパネル部を分離する際に、検知センサ
からの信号により、所定の圧力でファンネル部の側面の
分割面部付近に加圧部材を押さえ付けて固定する押圧手
段と、を有し、ファンネル部保持部が押圧手段により固
定されたファンネル部の分割面部を下側から受けて保持
する。
【0012】本発明では、好ましくはファンネル部保持
部の第1チャック部と第2チャック部の加圧部材が、フ
ァンネル部の側面の一方側と他方側に接したことを検知
センサで検知させる。分割されたファンネル部をパネル
部から分離する際に検知センサからの信号により、押圧
手段は所定の圧力でファンネル部に加圧部材を押し付け
る。このようにして押圧手段により固定されたファンネ
ル部の分割面部は、下側から受けて保持される。このよ
うにすることで、押圧手段はファンネル部の側面の一方
側と他方側に対して加圧部材を所定の位置からでファン
ネル部を割らないように押し付けることができる。そし
てこのように押し付けてファンネル部を固定した状態
で、分割面部を下側から受けて保持するので、強度の弱
いファンネル部を分割面部から支えながら搬送すること
ができ、ファンネル部の破損を防ぐことができる。
【0013】また上記目的は、本発明にあっては、表示
装置を分割して搬送するための分割搬送方法において、
分割処理をしようとする表示装置を搬入して、表示装置
をパネル部とファンネル部に分割後に、パネル部保持手
段が表示装置のパネル面側からパネル部を保持し、パネ
ル部を保持する際にパネル部の破損部分をパネル部保持
手段の破損部分受け部において受け止めることを特徴と
する表示装置の分割搬送方法により、達成される。本発
明では、パネル部とファンネル部を分割後に、パネル部
保持手段がパネル面側からパネル部を保持して、しかも
パネル部の破損部分があればその破損部分は破損部分受
け部により受けるので落下しない。このことから破損部
分が工程に落下して作業を妨げることをなくすことがで
きる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0015】図1は、本発明の表示装置の分割搬送装置
の好ましい実施の形態を示している。図1に示す分割搬
送装置1000は、図2に示すような表示装置であるブ
ラウン管1を、パネル部1Pとファンネル部1Fに分割
して別々に自動的に搬送する装置である。パネル部1P
はパネルガラスとも呼ばれ、ファンネル部1Fはファン
ネルガラスとも呼ばれており、これらのパネル部1Pと
ファンネル部1Fは、フリットガラス1bにより接合し
て封止されている。このブラウン管1は、例えばテレビ
ジョンセットに用いられていたり、あるいはコンピュー
タのモニターとして用いられているもので、使用済みあ
るいは故障により廃棄されたものである。
【0016】ブラウン管1は、図2に示すように、ほぼ
純粋なガラス材からなるパネル部1Pと、鉛が40
[%]程度混合されたガラス材からなるファンネル部1
Fとをフリットガラス(はんだガラス)1bを用いて溶
着することにより形成されている。ブラウン管1の背面
部には電子銃3及び偏向ヨーク4等が配設されると共
に、その内部にはマスク5が配置されており、ブラウン
管1の管面の内面の蛍光面には、青色、赤色及び緑色の
蛍光体の顔料6が規則正しく塗布されている。テレビ機
器の再利用化(リサイクル化)を考えた場合、全体とし
てほぼガラス材から形成されたブラウン管1が最も再利
用し易く、テレビ機器からブラウン管1を取り出し、こ
れをパネルガラス1Pとファンネル部1Fとに切断して
分離した後、これらをそれぞれ破砕して新たなブラウン
管1のガラス材として再利用することが行われている。
【0017】図1の分割搬送装置1000は、概略的に
言うとブラウン管搬送コンベア(第1搬送手段)11、
ブラウン管分割装置(分割手段)21、分割されたブラ
ウン管搬送コンベア(第2搬送手段)13、ブラウン管
搬送分離装置(搬送分割手段)101等を有している。
ブラウン管搬送コンベア11は、パレット12をX1方
向に案内することで、パレット12上のブラウン管1を
ブラウン管搬送分離装置101の真下の位置まで搬入す
る。ブラウン管分割装置21は、表示装置1を、図2の
パネル部1Pとファンネル部1Fに分割する。分割され
たブラウン管搬送コンベア13は、分割されたファンネ
ル部1Fとパネル部1Pを順次分けてX2の方向に搬出
して、次の粉砕などの処理工程に送るようになってい
る。
【0018】ブラウン管搬送分離装置101は、ブラウ
ン管搬送コンベア11のパレット12の上にあるこれか
ら分割処理をしようとするブラウン管1を、ブラウン管
分割装置21側に搬送する。ブラウン管分割装置21に
より、ブラウン管1はパネル部1Pとファンネル部1F
に分割された後に、パネル部1Pとファンネル部1F
は、ブラウン管搬送分離装置101により搬送コンベア
13の上に移動するようになっている。この一連の動作
は、図3(B)に示している。すなわち図3(B)にお
いて、工程1では、ブラウン管搬送コンベア11のパレ
ット12に搭載されているブラウン管1が、ブラウン管
搬送分離装置101によりブラウン管分割装置21側に
供給される。工程2では、ブラウン管分割装置21にお
いてすでに分割されたパネル部1Pとファンネル部1F
をブラウン管搬送コンベア13の上方に位置させる。そ
して工程3では、パネル部1Pとファンネル部1Fは、
ブラウン管搬送分離装置101により、ブラウン管搬送
コンベア13の上にX2の方向に沿って順次別々に置か
れていく。
【0019】図1および図2のブラウン管搬送コンベア
11に投入される前のブラウン管1の前処理工程につい
て簡単に説明する。ブラウン管1の前処理工程では、図
2の電子銃3、偏向ヨーク4、防爆バンド(図示せ
ず)、等の付着物をブラウン管1から除去する。この様
子は図3(A)に示しており、その後に図1に示す分割
搬送装置1000によりブラウン管1の分割および搬送
を行う。
【0020】図1のブラウン管搬送コンベア11の構造
について、図4および図5を参照して説明する。図4お
よび図5には、図1のブラウン管搬送コンベア11およ
びそのパレット12を示している。パレット12の上に
は1つのブラウン管1が搭載されている。ブラウン管1
は、4本のブラウン管受け12Aに対して、パネル部1
Pを下に向けて置かれており、1つのパレット12に対
して1つのブラウン管1を搭載してX1方向に搬送する
ようになっている。図1の分割されたブラウン管搬送コ
ンベア13は、図6と図7に示しており、搬送コンベア
13の上には、分割されたパネル部1Pとファンネル部
1Fが所定間隔をおいて順次置かれる。これらのパネル
部1Pとファンネル部1Fは、X2の方向に沿って搬送
コンベア13により搬送されて、次段の処理工程にパネ
ル部1Pとファンネル部1Fが別々に送られる。
【0021】ここで図17を参照して、図1のブラウン
管分割装置21が、ブラウン管1をパネル部1Pとファ
ンネル部1Fに分割する分割方式の一例を説明する。図
17に示すようにパネル部1Pとファンネル部1Fは、
まず図1のブラウン管分割装置21の位置決め部21a
において、ブラウン管が仮置台21bから移されて位置
決めされる。この時にブラウン管1のサイズが検出され
る。
【0022】次に、ブラウン管1の四隅に例えばダイヤ
モンドカッター21cで四隅に傷を入れる。そしてこの
四隅の傷に対して電熱線21dを接触させて、この電熱
線21dに対して通電してブラウン管1を加熱する。こ
の後に、衝撃部21fが四隅に衝撃力を加えることで、
パネル部1Pとファンネル部1Fが分割されることにな
る。この時の分割面部1Dは、図17のパネル部1Pと
ファンネル部1Fのフリットガラスによるシールド面1
Eとはずれており、分割面部1Dは、パネル部1P側に
位置している。
【0023】図1のブラウン管搬送分離装置101につ
いて説明する。このブラウン管搬送分離装置101は、
上述したように、基本的な機能としては、図1において
ブラウン管1をブラウン管搬送コンベア11のパレット
12からブラウン管1を把持して、ブラウン管分割装置
21側に供給する。そしてブラウン管分割装置21にお
いて分割されたブラウン管1のパネル部1Pとファンネ
ル部1Fを、ブラウン管搬送分離装置101が把持し
て、パネル部1Pとファンネル部1Fを、搬送コンベア
13の上に順次分けて(分離して)、図6と図7のよう
にして置いていく機能を有している。
【0024】このブラウン管搬送分離装置101につい
て、主に図8〜図13を参照してその構造を説明する。
図8に示すブラウン管搬送分離装置101は、図1に示
すブラウン管搬送分離装置101の構造をより詳しく示
しており、図1においてこの搬送分離装置を矢印Aから
見た図である。このブラウン管搬送分離装置101は、
概略的にはパネル部保持部550およびファンネル部保
持部500を有し、さらにこれらのパネル部保持部55
0とファンネル部保持部500を動作させるためのY軸
移動機構850、Z軸移動機構900を有している。パ
ネル部保持部550とファンネル部保持部500は、保
持機構800を構成している。パネル部保持部550
は、主にパネル部1Pを保持するもので、ファンネル部
保持部500は、ファンネル部1Fを保持するようにな
っている。
【0025】・Y軸移動機構850 図8のY直線ガイド軸111が、図1のブラウン管搬送
コンベア11、分割されたブラウン管搬送コンベア1
3、ブラウン管分割装置21の上部に固定されている。
また、Y直線ガイド軸111に平行に、Yラック112
も同様に固定されている。Yテーブル116には、Yモ
ーター114が組み付けられており、Yモーター114
のモーター軸の先端にはY歯車113が固定されてい
る。Y歯車113は、Yラック112とかみ合う位置関
係にある。Yテーブル116には、Y直線ガイド115
が組み付けられており、Y直線ガイド軸111との組み
合わせにより、Y方向の直線移動が可能な機構となって
いる。Y方向の停止位置については、Yモーター114
(サーボモーター)の回転数を制御することにより任意
の位置で停止が可能となっている。
【0026】・Z軸移動機構900 図8のYテーブル116には、Z直線ガイド120が固
定されている。Z直線ガイド120には、Z直線ガイド
軸121が組み合わせている。各Z直線ガイド軸121
は、上端でZ連結板125により、一体となっている。
また、各Z直線ガイド軸121は、下端でパネルプレー
ト131に組み付けられている。Zラック122は、上
取付板126および下取付板127を介して、各々Z連
結板125およびパネルプレート131に組み付けられ
ている。Yテーブル116には、Zモーター124が組
み付けられており、Zモーター124のモーター軸の先
端には、Z歯車123が固定されている。Z歯車123
は、Zラック122とかみ合う位置関係にある。
【0027】Yテーブル116には、Z方向ロッドレス
シリンダー129が固定されている。Z方向ロッドレス
シリンダー129のテーブル128は、Z連結板に組み
付けられている。パネルプレート131には、多くの構
造体(把持時には、ブラウン管の重量も加わる)が組み
付けられているためその構造体の重量が大きい。このた
め、Z方向ロッドレスシリンダー129で常時、上方向
(Z+方向)に持ち上げるような状態を実現している。
これにより、Zモーター124の出力は、比較的小型出
力タイプで回転することができる。パネルプレート13
1等は、Z軸移動機構900により、Z方向の直線移動
が可能な機構となっている。Z方向の停止位置は、Zモ
ーター124(サーボモータ)の回転数を制御すること
により、任意の位置で停止が可能となっている。
【0028】・パネル部保持部(パネル部チャック)5
50の開閉機構 図8のパネル部保持部550は左右対称形の第1チャッ
ク部551と第2チャック部552を有する。図8の左
側の第1チャック部551のパネルプレート131に
は、P軸支持板133を介して、P直線ガイド軸132
が組み付けられている。Pテーブル134AにはP直線
ガイド135が固定されている。P直線ガイド135に
はP直線ガイド軸132が組み合わせている。Pテーブ
ル134Aは、Y方向に直線移動が可能になっている。
同様に右側の第2チャック部552のパネルプレート1
31とその周辺構造も同じ構成である。パネルプレート
131には、Pシリンダー取付板137を介して、Pエ
アーシリンダー138が組み付けられている。Pエアー
シリンダー138のロッド先端部は、P連結板136と
固定されている。P連結板136は、Pテーブル134
Aにも固定されている。Pエアーシリンダー138を駆
動源としてPテーブル134AはY方向に直線移動す
る。この構造は第2チャック部552についても同じで
ある。
【0029】図9は図8の下側からみた図であり、パネ
ルプレート131には、Pベアリングホルダー144が
組み付けられている。Pベアリングホルダー144に
は、P歯車143が組み付けられており、回転運動が可
能である。P歯車143には、P丸ラック141A,1
41Bがかみ合っている。P丸ラック141A,141
Bは、Pブッジュ140を介して、P丸ラック支持板1
39,139Bに支持されている。P丸ラック支持板1
39,139Bは、パネルプレート131に固定されて
いる。P丸ラック141A,141Bは、Y方向に直線
移動が可能である。P丸ラック141Aの一端は、P丸
ラック取付板142Aを介して、Pテーブル134Aに
固定されている。P丸ラック141Bの一端は、P丸ラ
ック取付板142Bを介してP丸ラック取付板134B
に固定されている。Pテーブル134A,134BのY
方向の移動は、P丸ラック141A、P歯車143、P
丸ラック141Bを介して、Pテーブル134Bに伝え
られる。ただし、移動量は同じであるが、移動方向は逆
である。
【0030】図13のファンネル部保持部500の開閉
機構についても同様な機構を採用している。すなわち、
Fチャック184,184は各々ガイド185に取付け
られており、Fチャック184,184はシリンダー1
89を有している。プレート182の支持板183,1
83にはガイド軸183aがあり、ガイド185,18
5はガイド軸183aに組まれている。エアーシリンダ
ー188がプレートに対して取付板137により固定さ
れており、エアーシリンダー188のロッドが伸縮する
と、Fチャック184,184はガイド軸183aに沿
って近づく方向又は遠ざかる方向に同期して移動する。
【0031】・パネル部保持部550のZ方向移動のた
めの機構 図8の第1チャック部551と第2チャック部552の
Pテーブル134A,134Bには、PZ軸支持板16
1を介して、PZ直線ガイド軸151が組み付けられて
いる。Pチャック153には、PZ直線ガイド152が
固定されている。PZ直線ガイド152には、PZ直線
ガイド軸151が組み合わせている。Pチャック153
は、Z方向に直線移動が可能になっている。Pテーブル
134Aには、PZシリンダー取付板160を介して、
PZエアーシリンダー159が組み付けられている。P
Zエアーシリンダー159は、2つのエアーシリンダー
が組み合わせられており、上、中、下の3位置の停止が
可能である。PZエアーシリンダー159のロッド先端
部は、PZ連結板158に固定されている。PZ連結板
158は、Pチャック153にも固定されている。PZ
エアーシリンダー159を駆動源として、Pチャック1
53は、Z方向に直線移動する。第1チャック部551
と第2チャック部552は左右対称形で同じ構造であ
る。
【0032】図10〜図12には、パネル部保持部55
0(パネル部チャック)がZ方向に関して3位置で停止
する必要性について示している。図10は、パネル部チ
ャック550がZ方向の上位置に位置されている状態を
示し、図11はパネル部チャック550がZ方向の中位
置に位置されている状態を示し、さらに図12はパネル
部チャック550がZ方向の下位置に位置されている状
態を示している。パネル部保持部550の特にPチャッ
ク153,153が、上位置、中位置、下位置の3つの
Z方向におけるポジションに位置決めすることができ
る。図10においては、ファンネル部1Fを搬送コンベ
ア13の上に置く際に、Pチャック153,153が、
搬送コンベア13と干渉しない上位置に待機する。図1
1では、分割前のブラウン管1を位置決めしたり、搬送
する際には、破損しづらいパネル部1Pの部分を、Fチ
ャック184,184およびPチャック153,153
とも接するような位置になっている。図12の下位置で
は、Fチャック184,184でファンネル部1Fを、
Pチャック153,153でパネル部1Pを分離して、
パネル部1Pとファンネル部1Fを同時に搬送する位置
である。
【0033】・ファンネル部保持部500の機構 図14と図15のPチャック153には、ファンネル部
ホールドシリンダー取付板171を介して、ファンネル
部ホールドシリンダー172が組み付けられている。分
割されたファンネル部1Fを図1の実施の形態では、4
本のピン157で受ける。図16の別の実施の形態では
ウレタンゴム等の部材を用いて面あたりで受けてホール
ドする。ファンネル部ホールドシリンダー172の先端
の重量を軽くすることができるので、ホールドする際衝
撃力が働かず、ファンネル部1Fの破損を防げる。ま
た、ホールドする位置は、特に制約がないが、図15に
示すシールドエッヂ面(シールド面)1Eと分割面部1
Dの間を狙ってホールドする。この位置をホールドする
理由としては、図15に示すように、シールドエッヂ面
1eと分割面部1dの間の部分の表面が、比較的フラッ
トなこととパネル部1Pの方が強度があるからである。
【0034】図27は、図1の表示装置の分割搬送装置
の制御ブロック例を示しており、搬送分離装置101の
制御部199は、エアーシリンダー138、エアーシリ
ンダー159のエアーシリンダー159C,159D、
エアーシリンダー172、センサ173、モータ11
4,124,エアーシリンダー188、リミットスイッ
チ189に接続されている。この制御部199は、搬送
分離装置101とは別のブラウン管の搬送コンベア11
の制御部11C、ブラウン管の搬送コンベア13の制御
部13C、ブラウン管の分割装置21の制御部21C、
並びに半自動付着物除去装置の制御部600に電気的に
接続されている。
【0035】次に、上述した分割搬送装置1000の動
作について順次説明する。なお、図1および図3(B)
に示すように、ブラウン管搬送コンベア11によるブラ
ウン管1の投入位置と、ブラウン管分割装置21におけ
るブラウン管1の位置決め部21a、仮置台21b(受
け渡し位置)と、分割されたパネル部1Pとファンネル
部1Fが、搬送コンベア13に排出される位置は、Y方
向に関して好ましくは一直線上にある。
【0036】図3(B)に搬送・分離方法の全体動作を
示す。 (1)ブラウン管搬送分離装置101がブラウン管搬送
コンベア11のパレット12の上にあるブラウン管1を
パレット12から取り出す。Pチャック153には、軸
155がローラー取付板154を介して組み付けられて
いる。軸155には、ローラー156とコイルバネ15
7が組み付けられている。Pチャック153,153が
閉じた状態でFチャック184,184が閉じた際に、
ブラウン管1がセンターリングされるように、ローラー
156,156でブラウン管1を受けている。また、ブ
ラウン管1のZ方向の高さのバラツキを吸収するために
コイルバネ157が入っており、ローラー156は、Z
方向に遊びをもっている。 ・ブラウン管の陰極線分割装置への供給動作(図3
(B)における工程1の動作) ブラウン管を把握した状態で、陰極線分割装置上までY
方向に移動し、Z方向に下降する。
【0037】ブラウン管搬送分離装置101が、図20
と図21のようにして、ブラウン管1をコンベア11か
ら陰極線分割装置21側へ供給する。 ・ブラウン管分割装置21上でブラウン管1はファンネ
ル部1Fとパネル部1Pに分割される。Fチャック18
4とPチャック153は開いた状態にある。陰極線管分
割装置21より、分割終了信号を搬送分離装置1000
がうける。Pチャック153,153がZ方向の下位置
の状態にする。搬送分離装置1000全体がZ方向に下
降する。この時の停止位置は、図15に示すようにロッ
ド157,157が分割面部1Dとシールド面1Eの間
にくるようにする。
【0038】図22に示すエアーシリンダー172に弱
いエアー圧を供給して、ロッド157のロッド先端17
4が出の状態にする。図22(A)(B)のように、Pチ
ャック153のみ閉動作を開始する。ロッド先端174
がブラウン管に接してロッド157を戻す状態になる
と、図22(A)(B)のようにエアーシリンダー172
のセンサ173がON→OFF状態に切り換わる。この
時、Pチャックの閉動作用エアーシリンダー138(図
9参照)にロックをかけて停止する。なお、陰極線分割
装置21上または、搬送分離装置101上で、ブラウン
管のサイズ(13〜29インチ)情報が得られる。
【0039】次に、Pチャック153,153が停止ロ
ック状態で、図22(B)のエアーシリンダー172に
ブラウン管サイズに見合った強いエアー圧に切り換え
る。ファンネル部1Fをホールドした状態で、Pチャッ
ク153をZ方向の中位置(図11参照)にすることで
上昇、ファンネル部1Fとパネル部1Pを分離すること
ができる。パネル部1Dは管面を吸着パッドBPにより
真空吸着することで保持している。
【0040】次に、図23(B)のように分割されたブ
ラウン管1のファンネル部1Fを、Fチャック184の
上に置き、パネル部1Pを把持する。すなわち、ファン
ネル部1Fをエアーシリンダー172によってホールド
した状態で、Fチャック184,184の閉動作をおこ
なう。Fチャック184,184は、リミットスイッチ
189がONした瞬間に停止ロック状態にする。このと
きFチャック184が分割面部1Dを受けられる位置の
状態にする。このあと、エアーシリンダー172を戻り
状態にして、ファンネル部1Fは、図24(A)(B)の
ようにFチャック184上に置かれる。これでファンネ
ル部1Cは、外力を受けることなく、Fチャック184
上に置かれることになる。尚、Fチャック184,18
4を図24(A)のように閉動作する際には、リミット
センサ189がファンネル部1Fに当ってオンしたとこ
ろで閉動作が停止する。
【0041】次に、図24(C)に示すように、パネル
部チャックZ方向を中位置(図11参照)から下位置
(図10参照)に移動する。Pチャック153,153
のロック解除後閉動作をおこなう。バックアップ上(分
割装置21)の吸着パッドBPの真空を切った後、搬送
分離装置101の全体をZ方向上昇し、搬送分離装置1
01はファンネル部1Fとパネル部1Pを持ったまま、
コンベア13上に移動する。 ところで、Pチャック153,153には、パネル管面
受け(破損部分受け部)153aがあるので、パネル部
1Pに少しぐらいの破損を生じていても破損した部分を
パネル管面受け153aが受けたままで搬送できる。ま
た、パネル部1Pが大きく破損していても、マスク5
(図2参照)ごと搬送できるので、分割装置21上に
は、ブラウン管1の破損した部分が残らないので、次の
新しいブラウン管1が分割装置21にきてもその分割作
業を停止することなく稼動をつづけることができる。搬
送中に破損したガラスもパネル管面受け(破損部分受け
部)153aで大部分は受けられるので、分割装置21
やコンベア搬送装置13の機構部上にはさまることが著
しく減少する。
【0042】次に、図25(A)(B)に示すように、分
割されたブラウン管1のパネル部1Pを搬送コンベア1
3上に置く。搬送分離装置101の全体をZ方向下降
し、Pチャック153,153を開く。パネル部1Pが
コンベア13上に置かれる。Pチャック153,153
のZ方向の下位置より上位置へ移動して、搬送コンベア
13が動き、パネル部1Pを図1のX2の方向に搬送す
る。
【0043】次に、図26(A)(B)のように、ファン
ネル部1Fは搬送コンベア13に置く。すなわち、搬送
分離装置101の全体をZ方向に下降し、Fチャック1
84,184を開く。ファンネル部1Fがコンベア13
上に置かれる。搬送分離装置101の全体をZ方向上昇
する。搬送コンベア13が動き、ファンネル部1Cを図
1のX2の方向に搬送する。
【0044】ところで、本発明は上記実施の形態に限定
されない。上述した実施の形態では、表示装置がブラウ
ン管であったが、これに限らず他の種類の例えばガラス
で封止された容器を有する表示装置、例えばプラズマデ
ィスプレイや蛍光表示管のような装置を分割して搬送す
る場合にも用いることができる。図1のブラウン管搬送
分離装置101は、ファンネル部1Fを保持して搬送す
る機能を有しているが、この機能をブラウン管分割装置
21側に持たせることもできる。
【0045】図27の制御部199は、ブラウン管搬送
コンベアの制御部11cからパレット12到着とブラウ
ン管1の到着信号を受けて、ブラウン管1をとりに行く
動作を実行する。また、搬送分離装置101がブラウン
管1を把持して、全体がZ方向に上昇した時点で、ブラ
ウン管1をとる作業が終了したことを、制御部199が
制御部11cに信号を出す。制御部199は、ブラウン
管分割装置21の制御部21cに、ブラウン管1をバッ
クアップ上に置き終わった信号を出す。制御部15c
は、ブラウン管1の分割が終了したことを制御部199
に出す。制御部199は、制御部13cより、分割した
ブラウン管1を搬送コンベア13の上に置ける状態であ
る確認信号を受けて、分割したブラウン管の搬送分離動
作をおこなう。制御部199は、パネル部1Pまたはフ
ァンネル部1Fをコンベア13上に置き終えた信号を制
御部13に送る。制御部199は、搬送・分離装置内の
モーター・エアーシリンダーを一連の動作に従って出力
しつつ、各種スイッチより信号を入力し条件判断し、一
連の動作をおこなう。
【0046】上述した実施の形態では、図8のファンネ
ル部保持部500は、ファンネル部1Fの分割面部1D
を下側から受けて搬送するが、別の方式として、Fチャ
ック184(図13)に対して、ファンネル部1Fの分
割面部1Dを保持する機能を持たせて、適当な力でファ
ンネル部1Fの側面を把持して分離し搬送する方式も考
えられる。本発明の実施の形態では、主に次のメリット
がある。 1.人手によらず自動的に、分割したブラウン管のファ
ンネル部とパネル部を破損させることなく、搬送して分
離することが可能になる。 2.分割時にブラウン管が分割面以外のところで破損し
た場合、ブラウン管の大部分を搬送することが出来る。
また、たとえパネル部の一部分が破損しても破損部分受
け部で受けれるので、分割装置やコンベア搬送装置を安
定して稼動させることができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
人手によらず表示装置を複数の部分に分割して分けて搬
出することができ、しかも表示装置を分割して搬送する
際に一部分が破損しても、スムーズに分割および搬出作
業を続けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示装置の分割搬送装置の好ましい実
施の形態を示す斜視図。
【図2】表示装置の一例であるブラウン管を示す斜視
図。
【図3】図1の分割搬送装置における工程の一例を示す
図。
【図4】図1の分割搬送装置のブラウン管搬送コンベア
を示す平面図。
【図5】ブラウン管搬送コンベアの側面図。
【図6】分割されたブラウン管搬送コンベアを示す平面
図。
【図7】分割されたブラウン管搬送コンベアを示す側面
図。
【図8】搬送分離装置を示す正面図。
【図9】図8の搬送分離装置における矢印Bから見た底
面図。
【図10】パネル部保持部(パネル部チャック)の上位
置状態を示す図。
【図11】パネル部チャックの中位置状態を示す図。
【図12】パネル部チャックの下位置状態を示す図。
【図13】図8におけるファンネル部保持部(ファンネ
ル部チャック)を示す図。
【図14】ファンネル部を両側から保持している状態を
示す図。
【図15】図14の状態を示す側面図。
【図16】図14に対応して示しており、ファンネル部
の側面を保持している状態を示す別の実施の形態を示す
図。
【図17】ブラウン管の分割の例を示す図。
【図18】ブラウン管搬送コンベアのパレット上からブ
ラウン管を取り出す動作を示す図。
【図19】図18の動作を示す側面図。
【図20】ブラウン管分割装置へ供給する動作を示す
図。
【図21】図20の状態を示す側面図。
【図22】分割面部と摺動面の間の領域を保持しようと
する動作を示す図。
【図23】分割面部と摺動面の間の領域を左右から保持
して、その状態でパネル部とファンネル部を分離した状
態を示す図。
【図24】分離したファンネル部を、分割面部の下側か
らファンネル部保持部で保持しようとする状態と、パネ
ル部を保持する状態を示す図。
【図25】パネル部を先に分割されたブラウン管搬送コ
ンベアに対して排出する動作を示す図。
【図26】パネル部に続いてファンネル部を分割された
ブラウン管搬送コンベア上に排出する状態を示す図。
【図27】図1の装置の制御ブロック例を示す図。
【図28】従来作業者が手でパネル部とファンネル部を
分ける状態を示す図。
【図29】従来の搬送装置でパネル部とファンネル部を
別々に搬送しようとする状態を示す図。
【符号の説明】
1・・・ブラウン管、1P・・・パネル部、1F・・・
ファンネル部、1D・・・分割面部、1E・・・シール
ド面、11・・・ブラウン管搬送コンベア(第1搬送手
段)、13・・・分割されたブラウン管搬送コンベア
(第2搬送手段)、21・・・ブラウン管分割装置(分
割手段)、101・・・ブラウン管搬送分離装置(搬送
分離手段)、153・・・Pチャック、153a・・・
破損部分受け部、172・・・シリンダー(押圧手
段)、173・・・センサ(検知センサ)、174・・
・加圧部材、183・・・Fチャック、500・・・フ
ァンネル部保持部、550・・・パネル部保持部、55
1・・・第1チャック部、552・・・第2チャック
部、1000・・・表示装置の分割搬送装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置を分割して搬送するための分割
    搬送装置において、 分割処理をしようとする表示装置を搬入する第1搬送手
    段と、 表示装置を複数の部分に分割するための分割手段と、 表示装置の分割された部分を順次分けて搬出する第2搬
    送手段と、 第1搬送手段にある分割処理をしようとする表示装置を
    分割手段に搬送し、分割手段により分割された部分を別
    々に分離して第2搬出手段上に移動する搬送分離手段
    と、を備えることを特徴とする表示装置の分割搬送装
    置。
  2. 【請求項2】 表示装置は陰極線管であり、表示装置の
    分割された部分は、パネル部とファンネル部であり、パ
    ネル部とファンネル部のシールド面とは異なるパネル部
    の途中の位置で、パネル部とファンネル部の分割面部が
    形成されている請求項1に記載の表示装置の分割搬送装
    置。
  3. 【請求項3】 搬送分離手段は、 パネル面側からパネル部を保持して搬送するために、パ
    ネル部を下側から保持する際にパネル部の破損部分を受
    け止めるための破損部分受け部を有するパネル部保持部
    と、 ファンネル部を保持して搬送するファンネル部保持部
    と、を有する請求項2に記載の表示装置の分割搬送装
    置。
  4. 【請求項4】 搬送分離手段は、ファンネル部の側面の
    分割面部付近の一方側を保持する第1チャック部と、フ
    ァンネル部の側面の分割面部付近の他方側を保持する第
    2チャック部とを有し、 第1チャック部と第2チャック部は、 複数の加圧部材と、 加圧部材がそれぞれパネル部の側面の分割面部付近の一
    方側と他方側に接したことを検知する検知センサと、 分割されたファンネル部とパネル部を分離する際に、検
    知センサからの信号により、所定の圧力でファンネル部
    の側面の分割面部付近に加圧部材を押さえ付けて固定す
    る押圧手段と、を有し、 ファンネル部保持部が押圧手段により固定されたファン
    ネル部の分割面部を下側から受けて保持する請求項2に
    記載の表示装置の分割搬送装置。
  5. 【請求項5】 表示装置を分割して搬送するための分割
    搬送方法において、 分割処理をしようとする表示装置を搬入して、表示装置
    をパネル部とファンネル部に分割後に、 パネル部保持手段が表示装置のパネル面側からパネル部
    を保持し、パネル部を保持する際にパネル部の破損部分
    をパネル部保持手段の破損部分受け部において受け止め
    ることを特徴とする表示装置の分割搬送方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000294143A (ja) * 1999-04-02 2000-10-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 陰極線管と映像表示パネルの分離方法と切削方法と分離装置
KR101452643B1 (ko) * 2013-09-06 2014-10-23 사단법인 한국전자산업환경협회 김치 냉장고 서랍장 해체 장치

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