JPH1133629A - 板金用プルプレート - Google Patents
板金用プルプレートInfo
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- JPH1133629A JPH1133629A JP19079397A JP19079397A JPH1133629A JP H1133629 A JPH1133629 A JP H1133629A JP 19079397 A JP19079397 A JP 19079397A JP 19079397 A JP19079397 A JP 19079397A JP H1133629 A JPH1133629 A JP H1133629A
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Abstract
させて、一人の作業者で能率良く板金修理作業を遂行す
ることができるようして、従来の作業能率の低下と修理
コストの高騰を解消することができる、構造簡単にして
安価な板金用プルプレートの提供を課題とする。 【解決手段】 引っ張り手段としての吊り環(4) を具備
し又奥底を幅方向に傾斜する斜面(12)とした、ハンガー
フック(3) が遊嵌する多数のスリット(11)を設けて櫛状
にした支持部材(1) と、前記スリット(11)を横切って通
された支持用軸(2) に、前記斜面(12)によって後端部(3
3)が当たって先端開口のフック(32)の開口方向への回動
が規制されるようにしたハンガーフック(3) を支持さ
せ、該ハンガーフック(3) を一挙に、引き出し修理部分
に溶接されたワッシャあるいは波形金属線材へ引っ掛け
るようにした構成とする。
Description
状溝等が付いた車両のボディ等を修理するために使用さ
れる工具であって、前記凹み、線状溝等に溶着した引出
用金具を板金用プーラー装置で引っ張る際のアダプター
として使用する板金用プルプレートに関するものであ
る。
ディ等の直線的に連続する凹み、線状溝等の損傷部分
(B) に沿って、多数のワッシャ形金具(w) の外形輪郭の
一部又は線材を所定幅で蛇行させて波形とした波形金属
線材(n) の谷部を溶接するようにした引出金具(W) を、
溶接することによって10mm〜20mm程度の狭いピッチ
間隔で配列(図6参照)し、ワッシャ形金具(w) の引掛
孔又は波形金属線材(n) の山部で形成される引掛け部に
掛けるための多数のハンガーフックを、一側縁に引っ張
り手段を具備させた支持部材の他側縁を形成する直線部
分に架設又は貫通した支持軸に回動自在に列設支持させ
た構成となっている。
フックを、前記引出金具の引掛孔又は山部に引掛けた
後、テコの原理或はスライド自在のハンマーの衝撃力を
利用した倍力手段を利用して作動するプーラー装置のプ
ルアップ軸を、直接、板金用プルプレートに連結し又は
プルアップ軸と一体に形成した先端フックを介して板金
用プルプレートに装備させた吊り環に引掛け、前記連続
する凹み、線状溝等に沿って溶接した引出金具(W) を引
っ張るように使用して、連続する凹み、線状溝等を引き
出すことにより平滑化するアダプターである。
使用する従来の板金用プルプレートの多数のハンガーフ
ックが、支持部材の支持軸に10mm乃至20mm程度の狭
い間隔で回動自在に列設支持されていることから、これ
を連続する凹み、線状溝等に沿って溶接した引出金具
に、安全のために手袋を着用した手先の操作でもって、
ハンガーフックを順次引出金具に引掛ける作業が極めて
煩雑で円滑に実行できない。
等に溶接されて水平方向に張り出した状態の修理作業に
おいては、ハンガーフックが垂下状態になることから、
ハンガーフックを上方へ回動させた後に引出金具に引掛
ける必要があるとともに、前に引掛けたハンガーフック
が不用意に或は手袋に引っ掛かって外れることが多く、
また、凹み、線状溝等を引き出した後の、引出金具から
ハンガーフックを外す作業も、前記引掛け作業と同様、
非常に作業能率が低いものとなる。
保持手段が無いことから、作業者の一人が、板金用プル
プレートが倒れたり姿勢を崩してハンガーフックが引出
金具から外れないようにしっかりと保持し、他の作業者
がプーラー装置のプルアップ軸を板金用プルプーラー装
置をセットする、息のあった二人の作業者で修理を進め
なければならず、その作業能率は極めて低くなり、畢
竟、修理コストを高騰させる原因となっている。
作業を遂行することができるようにして、上記従来の作
業能率の低下と修理コストの高騰を解消できる、構造簡
単にして安価な板金用プルプレートの提供を課題とす
る。
プレートは、請求項1に記載のように、従来と同様、車
両のボディ等の直線的に連続する凹み、線状溝等の損傷
部分に沿って、多数のワッシャ形金具の外形輪郭の一部
又は線材を所定幅で蛇行させて波形とした波形金属線材
の谷部を溶接するようにした引出金具(W) を、溶接する
ことによって所定ピッチで配列し、ワッシャ形金具の引
掛孔又は波形金属線材の山部で形成される引掛け部に掛
けるための多数のハンガーフック(3) を、一側縁に引っ
張り手段を具備させた支持部材(1) の他側縁を形成する
直線部分に沿って列設支持させたものであって、特徴と
するところは、前記ハンガーフック(3) を、前記引出金
具(W) の引掛孔又は山部の所定ピッチに順応する間隔を
確保するとともに前記支持部材(1) を基準としてフック
開口方向への回動を規制する支持手段によって支持部材
(1) に支持させた構成を基本としている点にあり、また
前記基本構成とした板金用プルプレートの支持部材(1)
の両側に、ハンガーフック(3) を修理対象面に溶接した
引出金具(W) に引っ掛けた状態において支持部材(1) に
修理対象面から離間する方向の力が作用するようにした
スタンド脚(6) を設けて、板金用プルプレートの修理対
象面上での安定した立ち姿勢を確保するようにした構成
を具備させた点にある。
(3) を、前記引出金具(W) の引掛孔又は山部の所定ピッ
チに順応する間隔を確保するとともに前記支持部材(1)
を基準としてフック開口方向への回動を規制する支持手
段によって支持部材(1) に支持させたから、板金用プル
プレートの多数のハンガーフック(3) が狭い間隔で列設
されていても、フック開口方向への回動が規制されるこ
とによつて、ハンガーフック(3)が支持部材(1)
に対して一定の姿勢に拘束されるようになるから、支持
部材(1)の姿勢の変更によってハンガーフック(3) の自
重による支持軸に対する開口方向が直線状態に整列され
るようになる。
また縦方向の面であっても、ハンガーフック(3) の先端
を、直線的に連続する凹み、線状溝等の損傷部分に沿っ
て所定ピッチで溶接された多数のワッシャ形金具の引掛
孔又は波形金属線材の山部で形成される引掛け部に向か
った姿勢に整列させて一挙に且つ確実に引掛けることが
できるようになるとともに、ハンガーフック(3) を引出
金具(W) から外す場合にも同様に一挙に外すことができ
るようになり、その作業能率は著しく向上し、修理コス
トの低廉化を図ることができるのである。
プルプレートは、ハンガーフック(3) と引出金具(W) の
掛合抵抗と支持部材(1) の重力のバランスで、修理対象
面に支持させることができるので、板金用プーラー装置
の設定も一人の作業者で迅速且つ能率良く修理作業を遂
行することができる。
トによれば、一人の作業者で迅速且つ能率良く板金修理
作業の実施が可能となり、しかもハンガーフック(3) に
回動規制手段を具備させた構成であることから、構造簡
単にして安価な板金用プルプレートの提供ができる。
を、フック支持梁とフレームの組合せとした場合には、
構成材料の節約による経済効果が得られるとともに、重
量の軽量化に伴う作業労働が軽減され、また支持部材
(1) をプレートの単体とした場合には、支持部材自体の
製作加工が簡単となるとともに組立てが不要となる。
(3) の支持手段として、フック支持梁又はプレートの直
線縁部に、スリット底を斜面(12)とした多数の櫛状のス
リット(11)を形成し、該スリット(11)を横切る方向に貫
通支持させた支持用軸(2) に、後端部(33)が前記スリッ
ト底の斜面(12)に当ってフック開口方向への回動が一定
角度に規制される形状とする手段の採用によって、簡単
なハンガーフック(3)の回動規制構造とすることができ
ることから、そのスリット(11)の加工がスリット形成時
に底を斜面(12)とすれば足り、またハンガーフック(3)
の製作は、フック部分及び軸支部の後端部形状を前記斜
面(12)に当る輪郭形状とを同時にに打ち抜き或はレーザ
ー加工等の手段で簡単に行える。
(3) の支持手段として、フック支持梁又はプレートの直
線縁部に多数の櫛状のスリット(11)を形成し、該スリッ
ト(11)を横切る方向に支持用軸(2) と当接用バー(12a)
の二本を貫通支持させ、後端部(33)が前記当接用バー(1
2a) に当ってフック開口方向への回動が規制される形状
としたハンガーフック(3) を、前記支持用軸(2) に支持
させる手段を採用する場合には、スリット(11)の底を斜
面(12)とすることもなく、また支持軸と当接用バー(12
a) との架設位置を二次元において設定すれば足り、ハ
ンガーフック(3)も従来品の製作型を利用して経済的に
製作することができる。
(3) の支持手段が、二股形状のフレームに支持腕相互を
支持用軸(2) と当接用バー(12a) の二本で連結し、後端
部(33)が前記当接用バー(12a) に当ってフック開口方向
への回動が規制される形状としたハンガーフック(3)
を、前記支持用軸(2) に間隔子(c) を介して所定ピッチ
で支持させた構成とした場合には、前記請求項2のフッ
ク支持梁とフレームの組合せとした場合と同様、構成材
料の節約による経済効果が得られ、加えて、前記請求項
4の構成の場合に達成することができる効果も得られ
る。
(3) の支持手段に回動規制手段を具備させたものにおい
て、ハンガーフック(3) を支持用軸(2) の回動と一体に
回動する構成とし、該支持用軸(2) の回動操作を支持部
材(1) の両側または片側からレバー或は摘み操作の回動
操作力で行うようにした場合には、支持部材(1) に対す
るハンガーフック(3) の姿勢の選択枝が増大し、作業者
の使い勝手に対応させることができ、作業能率の向上に
貢献する。
正面の両側のそれぞれに、該支持部材(1) を修理対象面
から離間させる方向の力を作用させるために進退するス
タンド脚(6) を設けたことにより、ハンガーフック(3)
を修理対象面に溶接した引出金具(W) に引っ掛けた状態
において、支持部材(1) に修理対象面から離間する方向
の力を作用させることができることから、修理対象面上
に板金用プルプレートの、安定した立ち姿勢を確保する
ことができ、該板金用プルプレートの倒れ等によって生
じる、ハンガーフック(3) の外れを防止するとともに、
修理面への衝突や擦れによる損傷を与えることなく板金
用プーラー装置と結合して、一人による修理作業を迅速
且つ能率的に遂行することができるようになる。
の実施の形態としては、支持部材(1) の下方の水平方向
に設けた支持用軸(2) に、所定のピッチ間隔で多数のハ
ンガーフック(3) を支持するにおいて、ハンガーフック
(3) の支持用軸(2) 回りのフック開口側方向への回動を
規制する手段として、ハンガーフック(3) の後端部(33)
を、スリット底に形成した斜面(12)に当てる場合と支持
用軸(2) と平行に架設した当接用バー(12a) に当てる場
合とがある。
に、該支持部材(1) を修理対象面から離間させる方向の
力を作用させるために進退するスタンド脚(6) として
は、進退手段として螺子手段、圧縮コイルバネ(8) を用
いたバネ付勢手段を具備させ、脚先端に修理対象面に当
接する弾性パットを設ける場合と、ワッシャ形金具の引
掛孔又は波形金属線材の山部に引っ掛けるようにフック
形に屈曲させる場合とがあり、いずれの場合も、手動操
作によって、ハンガーフック(3) を修理対象面に溶接し
た引出金具(W) に引っ掛けた状態とした後にバネ付勢
し、またハンガーフック(3) を引出金具(W) から外す前
にバネ付勢を解除するようにすることが、引っ掛け作業
及び外し作業をスムーズに実行できることから好まし
い。
ャ金具或は波形金属線材に当たらないように、脚先端を
屈曲又は二股とする必要がある。
トは、図1の一部を省略して示した分解図及び図1にお
けるA−A線部分の組立状態の断面図である図2に示す
ように、横長矩形の厚い鉄製プレートからなる支持部材
(1) 、該支持部材(1) の下縁に沿う横長方向に貫通支持
される支持用軸(2) 、この支持用軸(2) に回動自在に支
持される多数のハンガーフック(3) 及び引っ張り手段と
して前記支持部材(1)に装着される三個の吊り環(4) と
から構成されている。
(3) が遊嵌し且つ奥底を幅方向に傾斜(傾斜角度につい
ては、後記ハンガーフック(3) の後端部と関連して設定
されるから後述)する斜面(12)とした多数のスリット(1
1)を、下縁に沿って設けて櫛状にするとともに、下縁に
沿う方向であって前記スリット(11)を横切って支軸用穴
(13)を貫通させ、また上縁の中央部とその左右両端部
に、引っ張り手段としての三個の吊り環(4) を装着する
ための吊り穴(14)を、厚み方向に貫設(図2に示す)し
た構成とする。
挿通する軸径であって、両端部周囲にE形止め輪(5) を
嵌めるための溝(21)が支持部材(1) の横長と同等の間隔
で形成するに足りる長さであり、次に説明するハンガー
フック(3) を回動自在に支持するものである。
ック(3) は、支持部材(1) のスリット(11)の数と同数と
し、2〜3mm厚の金属板を、前記支持用軸(2) を挿通す
る孔(31)の穿設と、該孔(31)の幅方向中心線を境とした
一方を先端開口のフック(32)が形成される形状に、
また他方を後端部(33)が前記支持部材(1) のスリッ
ト底の斜面(12)に当たって前記フック(32)の開口方向へ
の回動規制をする剣刃先形状の後端部(33)が形成される
形状に、それぞれ打ち抜き手段により製作した構成とな
っている。なお、孔(31)はハンガーフック(3) の対象物
(引き出し修理部分に溶接されたワッシャあるいは波形
金属線材)への引っ掛けのゆとりを確保するために長孔
とするとともに、支持状態において常に重心位置が下方
となるように形成する。
ンガーフック(3) の後端部(33)の孔(31)を中心とする回
動軌跡線(34)と交差するように、スリット(11)の奥底に
幅方向の傾斜角度で斜面(12)を形成することによって形
成するものであり、支持部材(1) を水平とした際、或は
支持部材(1) を垂直状態から傾斜させた際に、ハンガー
フック(3) の開口先端が、支持用軸(2) を中心として垂
下することなく、溶接により列設された引出金具の引掛
孔又は山部に向かった状態に規制維持するように構成し
なければならない。
(3) を支持させる組立は、ハンガーフック(3) をアタッ
チメント部材(図示せず)を用いて整列状態として、一
挙にその孔(31)を含む後端部(33)を支持部材(1) のスリ
ット(11)に挿入した後、支持用軸(2) を貫通させる手段
か、支軸用穴(13)の一端側から支持用軸(2) を通す過程
において順次、前記回動規制機能を確保しつつ孔(31)を
含む後端部(33)を前記支持部材(1) のスリット(11)に挿
入して支持用軸(2) に支持させる手段により行い、最後
に支持用軸(2) の両端の溝(21)にE形止め輪(5) を嵌め
て抜け防止を行うものとすることが好ましい。
張り手段としての三個の吊り環(4)は、図2に示すよう
に逆U字形をしており、その両脚端に連結用リング(41)
を一体に形成した吊り主体(42)と、前記連結リング(41)
に通して固定する支軸杆(43)とから構成されている。こ
の吊り環(4) は、支持部材(1) の上縁部の中央及び左右
の吊り穴(14)に支軸杆(43)を通して螺子固定又は起倒自
在に装着したものである。
トは、図3の一部を破断して示した分解図に示すよう
に、横長矩形の厚い鉄製プレートからなる支持部材(1
a)、該支持部材(1a)の下縁に沿う横長方向に貫通支持さ
れる支持用軸(2) 、この支持用軸(2) に回動自在に支持
される多数のハンガーフック(3) 、引っ張り手段として
前記支持部材(1a)に装着される三個の吊り環(4) 及び支
持部材(1a)を修理対象面から離間させる方向の力を作用
させるために進退するスタンド脚(6) とから構成されて
いる。
ト(11)を形成した部分の両側上に、スタンド脚(6) を装
備するための支持肩部(15)を延設した構成部分において
前記実施例1の支持部材(1) の構成と相違する以外は共
通であり、また支持用軸(2)、ハンガーフック(3) 、吊
り環(4) も実施例1のものと共通するから、該共通部分
の説明は、同一符号を付して説明を省略し、スタンド脚
(6) とこれを装着する前記支持肩部(15)について以下説
明する。
向に、上部開口部にナット(7) を溶接固定するナット用
座(16)に連続して、奥底にバネ座(17)とその中心に細径
脚穴(18)を貫設したガイド穴(19)を設けた構成とする。
脚(6) は、脚用フック(61)を螺着した下部脚(62)と、脚
用フック(61)の方向を決めるための操作ツマミ(63)を上
端に螺着し、下端に前記ナット(7) に螺合通過する雄螺
子(65)としたガイド用フランジ(66)を一体に形成した上
部脚(64)とを、緩まないように結合した構成とする。
ンド脚(6) を納設する段階で、下部脚(62)に圧縮コイル
バネ(8) を装着して、その両端をバネ座(17)とガイド用
フランジ(66)とで支持した状態で組み込む。
ンド脚(6) は、その先端の脚用フック(61)を引出金具
(W) に引っ掛けて支持部材(1a)を圧縮コイルバネ(8) に
抗して引き下げた後、ハンガーフック(3) を修理対象面
に溶接した引出金具(W) に引っ掛けることにより、ハン
ガーフック(3) に引出金具(W) を引き寄せる方向の力
が、また脚用フック(61)はこれが引っ掛かって引出金具
(W) を押し付ける力が作用するようになり、前記ハンガ
ーフック(3) の回動規制との協動で、板金用プルプレー
トが修理対象面に倒れることなく支持されるようにな
る。
トは、図4の略図的正面図に示すように、中央上部に固
定環(4a)を設けた正面厚5mm程度、横幅20mm程度の背板
(a)の両側及び中央から下方に向けて三本の支持脚(b)
を設けたフレーム(F) と、前記支持脚(b) の先端部水平
方向に連結したフック支持梁を兼ねた支持用軸(2) で構
成し、この支持用軸(2) に間隔子(c) を介在させて所定
ピッチでハンガーフック(3) を回動自在に支持するとと
もに、支持脚(b) に支持用軸(2) と平行し且つハンガー
フック(3) の回動を規制する当接バー(12a) を架設(図
5参照)した構成となっており、構成材料の節約による
経済効果と、重量の軽量化に伴う作業労働の軽減効果を
図るようにしたものである。
は、支持部材(1)、(1a)の下方の水平方向に設けた支持用
軸(2) に、所定のピッチ間隔で多数のハンガーフック
(3) を支持する手段として、ハンガーフック(3) の支持
用軸(2) 回りのフック開口側方向への回動を規制する手
段として、ハンガーフック(3) の後端部(33)を、スリッ
ト底に形成した斜面(12)に当てる場合について説明した
が、斜面(12)の代わりに、図1のA−A線相当位置の断
面図である図5に示すように、支持用軸(2) と平行に架
設した当接バー(12a) に当てる構成としても、斜面(12)
を形成する場合と同様の回動規制を達成することができ
る。
ンド脚(6) の構成は、当業者であれば以下の説明で一義
的に理解することができることから図示省略するが、支
持部材(1) にストレートのガイド穴(19)を貫設し、一
方、スタンド脚(6) は、ストレート軸の下端部にE形止
め輪を嵌めるとともに、先端を脚用フック(61)とした下
部脚(62)を設け、上端には脚用フック(61)の方向を決め
るための操作ツマミ(63)を、支持部材(1) との間に圧縮
コイルバネ(8) を介在させて螺着する構成として、支持
肩部(15)に組み込む構成としても良く、またスタンド脚
(6) の先端の脚用フック(61)に代えて、既述したように
脚先端に傷付与防止を考慮して修理対象面に当接する弾
性パットを設ける場合もある。
の下方の水平方向に沿って櫛状に一体に形成すれば、多
数のハンガーフック(3) を製作する必要もなく、また支
持用軸(2) 或は当接バー(12a) も不要となることから、
製作、組立コストを大幅に下げることができる。しか
し、一体形成したハンガーフック(3) の一個でもその機
能を喪失した場合のことを考慮すれば、前記実施例のよ
うに個別にハンガーフック(3) を多数製作して支持用軸
(2) に支持させる構成とすることが好ましい。
前記ハンガーフック(3) を、前記引出金具(W) の引掛孔
又は山部に引掛けた後、従来において使用されている、
テコの原理或はスライド自在のハンマーの衝撃力を利用
した倍力手段を利用して作動する、対象修理面に櫓形に
セットするようにしたプーラー装置を用いて、支持部材
(1) の上縁に装着した左右の吊り環(4) を、プーラー装
置の進退調整用螺子のフックで補助的に引き上げる体勢
とするとともにプルアップ軸の先端のプルフックを、支
持部材(1) の上縁に装着した中央の吊り環(4) に引っ掛
けて、連続する凹み、線状溝等に沿って溶接した引出金
具(W) を、加工板金の弾性限界を利用して線状溝を所定
量以上に引き出し、加工部分の膨らみ状態を確認しつ
つ、他方の手で線状溝部周面をハンマー作業等により修
正を加え、最後に引出金具(W) の溶接部を捩り切るので
ある。その後の平滑化作業については従来と同様に実施
するので説明は省略する。
一部を省略して示した分解図である。
である。
一部を破断して示した分解図である。
略図的正面図である。
断面図である。
波形金属線材(n) からなる引出金具(W) の略図である。
環 (11) スリット (4a) 固定
環 (12) 斜面 (41) 連結
用リング (12a) 当接バー (42) 主体 (13) 支軸用穴 (43) 支軸
杆 (14) 吊り穴 (5) E形
止め輪 (15) 支持肩部 (6) スタ
ンド脚 (16) ナット用座 (61) 脚用
フック (17) バネ座 (62) 下部
脚 (18) 細径脚穴 (63) 操作
ツマミ (19) ガイド穴 (64) 上部
脚 (2) 支持用軸 (65) 雄螺
子 (21) 溝 (66) ガイ
ド用フランジ (3) ハンガーフック (7) ナッ
ト (31) 孔 (8) 圧縮
コイルバネ (32) フック (a) 背板 (33) 後端部 (b) 支持
脚 (34) 回動軌跡線 (c) 間隔
子 (F) フレーム
Claims (7)
- 【請求項1】 車両のボディ等の直線的に連続する凹
み、線状溝等の損傷部分に沿って、多数のワッシャ形金
具の外形輪郭の一部又は線材を所定幅で蛇行させて波形
とした波形金属線材の谷部を溶接するようにした引出金
具(W) を、溶接することによって所定ピッチで配列し、
ワッシャ形金具の引掛孔又は波形金属線材の山部で形成
される引掛け部に掛けるための多数のハンガーフック
(3) を、一側縁に引っ張り手段を具備させた支持部材
(1) の他側縁を形成する直線部分に沿って列設支持させ
たものであって、前記ハンガーフック(3) を、前記引出
金具(W) の引掛孔又は山部の所定ピッチに順応する間隔
を確保するとともに前記支持部材(1) を基準としてフッ
ク開口方向を揃えて固定手段若しくは回動規制手段によ
って支持部材(1) に支持させたことを特徴とする板金用
プルプレート。 - 【請求項2】 支持部材(1) が、二股フレームの開脚端
相互をフック支持梁で連結した組合せ若しくはプレート
の単体のいずれかからなり、そのフック支持梁若しくは
プレートの直線縁部に多数のハンガーフック(3) を支持
する構成である請求項1記載の板金用プルプレート。 - 【請求項3】 ハンガーフック(3) の支持手段が、フッ
ク支持梁又はプレートの直線縁部にスリット底を斜面と
した多数の櫛状のスリット(11)を形成し、該スリット(1
1)を横切る方向に貫通支持させた支持用軸に、後端部が
前記スリット底の斜面(12)に当ってフック開口方向への
回動が一定角度に規制される形状としたハンガーフック
(3) を軸支する手段である請求項1又は2記載の板金用
プルプレート。 - 【請求項4】 ハンガーフック(3) の支持手段が、フッ
ク支持梁又はプレートの直線縁部に多数の櫛状のスリッ
ト(11)を形成し、該スリット(11)を横切る方向に支持用
軸(2) と当接用バー(12a) の二本を貫通支持させ、後端
部が前記当接用バー(12a) に当ってフック開口方向への
回動が規制される形状としたハンガーフック(3) を、前
記支持用軸(2) に支持させる手段である請求項1又は2
記載の板金用プルプレート。 - 【請求項5】 ハンガーフック(3) の支持手段が、二股
フレームの開脚端相互を支持用軸(2) と当接用バー(12
a) の二本で連結し、後端部が前記当接用バー(12a) に
当ってフック開口方向への回動が規制される形状とした
ハンガーフック(3) を、前記支持用軸(2) に間隔子(c)
を介して所定ピッチで支持させた構成である請求項1又
は2記載の板金用プルプレート。 - 【請求項6】 ハンガーフック(3) の支持手段に回動規
制手段を具備させたものにおいて、ハンガーフック(3)
を支持用軸(2) の回動とともに回動し、その回動操作が
支持部材(1) の両側または片側から付与される操作力で
行うようにした請求項1、2、3又は5記載の鈑金用プ
ルプレート。 - 【請求項7】 支持部材(1) の正面の両側のそれぞれ
に、該支持部材(1) を修理対象面から離間させる方向の
力を作用させるために進退するスタンド脚(6)を設けた
請求項1、2、3、4、5又は6記載の板金用プルプレ
ート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19079397A JP3915079B2 (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 板金用プルプレート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19079397A JP3915079B2 (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 板金用プルプレート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1133629A true JPH1133629A (ja) | 1999-02-09 |
| JP3915079B2 JP3915079B2 (ja) | 2007-05-16 |
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ID=16263841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19079397A Expired - Fee Related JP3915079B2 (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 板金用プルプレート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3915079B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000015365A1 (de) * | 1998-09-15 | 2000-03-23 | MV Marketing und Vertriebs-GmbH & Co. KG Wieländer + Schill | Vorrichtung zur rückverformung von karosserieteilen |
| EP1157758A1 (de) * | 2000-05-26 | 2001-11-28 | Adolf Würth GmbH & Co. KG | Vorrichtung zum Entfernen von Beulen aus Blech |
| EP1127631A3 (de) * | 2000-02-24 | 2002-03-27 | Adolf Würth GmbH & Co. KG | Vorrichtung zum Entfernen von Beulen |
| JP2007313557A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Car Conveni Club Kk | 板金引き出し用モジュール、これを用いた板金引き出し装置及び板金引き出し方法 |
| CN116511286A (zh) * | 2023-05-10 | 2023-08-01 | 上海瑞纽机械股份有限公司 | 一种钢轨焊缝智能校直机 |
-
1997
- 1997-07-16 JP JP19079397A patent/JP3915079B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000015365A1 (de) * | 1998-09-15 | 2000-03-23 | MV Marketing und Vertriebs-GmbH & Co. KG Wieländer + Schill | Vorrichtung zur rückverformung von karosserieteilen |
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| JP2007313557A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Car Conveni Club Kk | 板金引き出し用モジュール、これを用いた板金引き出し装置及び板金引き出し方法 |
| CN116511286A (zh) * | 2023-05-10 | 2023-08-01 | 上海瑞纽机械股份有限公司 | 一种钢轨焊缝智能校直机 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3915079B2 (ja) | 2007-05-16 |
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