JPH11336719A - 線材結合金具 - Google Patents
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- JPH11336719A JPH11336719A JP10313173A JP31317398A JPH11336719A JP H11336719 A JPH11336719 A JP H11336719A JP 10313173 A JP10313173 A JP 10313173A JP 31317398 A JP31317398 A JP 31317398A JP H11336719 A JPH11336719 A JP H11336719A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】溝形金具の溝に架構物の被結合線材を嵌め、そ
の金具に形成された楔打込み部への楔の打込みで、被結
合線材を楔締めして結合する形式の線材結合金具を、色
々な角度に交差する線材の結合にも、並行する線材の結
合にも適用できるようにする。 【解決手段】線材A,Bの一方Aを溝1bに嵌める溝形
金具1及び他方の線材Bを溝1’に嵌める溝形金具1’
の一と楔3,3’の一とを背合わせにピボット4結合
し、当該金具1,1’の楔打込み部2,2’を、金具二
脚板1a,1a’先端に形成され脚板1a、1a’幅方
向に延びる溝形のリップとし、該リップの相対する間
に、前記楔3、3’が摩擦係合するようにする。
の金具に形成された楔打込み部への楔の打込みで、被結
合線材を楔締めして結合する形式の線材結合金具を、色
々な角度に交差する線材の結合にも、並行する線材の結
合にも適用できるようにする。 【解決手段】線材A,Bの一方Aを溝1bに嵌める溝形
金具1及び他方の線材Bを溝1’に嵌める溝形金具1’
の一と楔3,3’の一とを背合わせにピボット4結合
し、当該金具1,1’の楔打込み部2,2’を、金具二
脚板1a,1a’先端に形成され脚板1a、1a’幅方
向に延びる溝形のリップとし、該リップの相対する間
に、前記楔3、3’が摩擦係合するようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は線材結合金具、詳し
くは、ビニルハウス、仮設住宅等の架構物における斜材
とか垂直材といった線材と線材とを、線材が嵌る溝形の
金具及び該金具に形成された楔打込み部に打込む楔によ
り結合する形式の線材結合金具に関する。
くは、ビニルハウス、仮設住宅等の架構物における斜材
とか垂直材といった線材と線材とを、線材が嵌る溝形の
金具及び該金具に形成された楔打込み部に打込む楔によ
り結合する形式の線材結合金具に関する。
【0002】この種形式の線材結合金具は、その線材嵌
込み部に線材を嵌め、楔打込み部に楔を打ち込むとい
う、特別な技術を要しない仕様で、線材の結合を簡易に
行い得る好ましいものである。
込み部に線材を嵌め、楔打込み部に楔を打ち込むとい
う、特別な技術を要しない仕様で、線材の結合を簡易に
行い得る好ましいものである。
【0003】また、溝形の金具は、金属板ブランクをプ
レス加工して得られ、コストが易くて済む。
レス加工して得られ、コストが易くて済む。
【0004】
【従来の技術】このような形式の線材結合金具は既に知
られている。しかしながら、従来技術のものは、直交状
又は他の或る角度に交差する線材にしか適用できない問
題がある。
られている。しかしながら、従来技術のものは、直交状
又は他の或る角度に交差する線材にしか適用できない問
題がある。
【0005】また、溝形金具における二脚板の線材嵌込
み部に入れた線材を楔の打ち込みで固定するのに、該二
脚板に楔穴または楔溝を穿設して楔打込み部に充ててお
り、金属板ブランクから得られる溝形金具の場合、楔穴
または楔溝で金具二脚板の強度が低下される問題もあ
る。
み部に入れた線材を楔の打ち込みで固定するのに、該二
脚板に楔穴または楔溝を穿設して楔打込み部に充ててお
り、金属板ブランクから得られる溝形金具の場合、楔穴
または楔溝で金具二脚板の強度が低下される問題もあ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、冒頭
に述べた形式の線材結合金具において、色々な角度に交
差する線材にも、また並行する線材にも適用できるよう
にし、有用性をより有意義にしようというものである。
に述べた形式の線材結合金具において、色々な角度に交
差する線材にも、また並行する線材にも適用できるよう
にし、有用性をより有意義にしようというものである。
【0007】更に本発明は、溝形金具を金属板ブランク
でつくる場合、溝形金具二脚板の強度を低下することな
く、楔打込み部を形成できるようにすることを課題とし
ている。
でつくる場合、溝形金具二脚板の強度を低下することな
く、楔打込み部を形成できるようにすることを課題とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題解決のため本発
明においては、次の構成をとっている。
明においては、次の構成をとっている。
【0009】1.被結合線材の一方を溝に嵌める溝形金
具、他方の被結合線材を溝に嵌める溝形金具、一方の溝
形金具の楔打込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った
線材を同金具と協働して拘束する楔、及び他方の溝形金
具の楔打込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った線材
を同金具と協働して拘束する楔を具有し、前記溝形金具
の一と前記楔の一とが背合わせにピボットで結合され、
各溝形金具の二脚板先端に形成され相対して該脚板の幅
方向に延在する溝形のリップが前記楔打込み部をなし、
該リップの相対する間に、前記楔が摩擦係合されるよう
になっていることを特徴とする線材結合金具。
具、他方の被結合線材を溝に嵌める溝形金具、一方の溝
形金具の楔打込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った
線材を同金具と協働して拘束する楔、及び他方の溝形金
具の楔打込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った線材
を同金具と協働して拘束する楔を具有し、前記溝形金具
の一と前記楔の一とが背合わせにピボットで結合され、
各溝形金具の二脚板先端に形成され相対して該脚板の幅
方向に延在する溝形のリップが前記楔打込み部をなし、
該リップの相対する間に、前記楔が摩擦係合されるよう
になっていることを特徴とする線材結合金具。
【0010】2.被結合線材の一方を溝に嵌める溝形金
具、他方の被結合線材を溝に嵌める溝形金具、一方の溝
形金具の楔打込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った
線材を同金具と協働して拘束する楔、他方の溝形金具の
楔打込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った線材を同
金具と協働して拘束する楔、及び前記溝形金具の一と楔
の一とを結合するためのスプライン形または断面正多角
形のピンを具有し、該ピンで結合される前記溝形金具の
一と楔の一とに形成されたピン穴が前記ピンの断面形状
に対応する形であり、各溝形金具の二脚板先端に形成さ
れ相対して該脚板の幅方向に延在する溝形のリップが前
記楔打込み部をなし、該リップの相対する間に、前記楔
が摩擦係合されるようになっていることを特徴とする線
材結合金具。
具、他方の被結合線材を溝に嵌める溝形金具、一方の溝
形金具の楔打込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った
線材を同金具と協働して拘束する楔、他方の溝形金具の
楔打込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った線材を同
金具と協働して拘束する楔、及び前記溝形金具の一と楔
の一とを結合するためのスプライン形または断面正多角
形のピンを具有し、該ピンで結合される前記溝形金具の
一と楔の一とに形成されたピン穴が前記ピンの断面形状
に対応する形であり、各溝形金具の二脚板先端に形成さ
れ相対して該脚板の幅方向に延在する溝形のリップが前
記楔打込み部をなし、該リップの相対する間に、前記楔
が摩擦係合されるようになっていることを特徴とする線
材結合金具。
【0011】3.被結合線材の一方を溝に嵌める溝形金
具、他方の被結合線材を溝に嵌める溝形金具、一方の溝
形金具の楔打込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った
線材を同金具と協働して拘束する楔、及び他方の溝形金
具の楔打込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った線材
を同金具と協働して拘束する楔を具有し、前記溝形金具
の一方と他方とがピボットで結合され、各溝形金具の二
脚板先端に形成され該脚板の幅方向に延在する溝形のリ
ップが前記楔打込み部をなし、該リップの相対する間
に、前記楔が摩擦係合されるようになっていることを特
徴とする線材結合金具。
具、他方の被結合線材を溝に嵌める溝形金具、一方の溝
形金具の楔打込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った
線材を同金具と協働して拘束する楔、及び他方の溝形金
具の楔打込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った線材
を同金具と協働して拘束する楔を具有し、前記溝形金具
の一方と他方とがピボットで結合され、各溝形金具の二
脚板先端に形成され該脚板の幅方向に延在する溝形のリ
ップが前記楔打込み部をなし、該リップの相対する間
に、前記楔が摩擦係合されるようになっていることを特
徴とする線材結合金具。
【0012】4.被結合線材の一方を溝に嵌める溝形金
具、他方の被結合線材を溝に嵌める溝形金具、一方の溝
形金具の楔打込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った
線材を同金具と協働して拘束する楔、他方の溝形金具の
楔打込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った線材を同
金具と協働して拘束する楔、及び前記溝形金具の一方と
他方とを結合するためのスプライン形または断面正多角
形のピンを具有し、該ピンで結合される前記溝形金具の
それぞれに形成されたピン穴が前記ピンの断面形状に対
応する形であり、各溝形金具の二脚板先端に形成され相
対して該脚板の幅方向に延在する溝形のリップが前記楔
打込み部をなし、該リップの相対する対する間に、前記
楔が摩擦係合されるようになっていることを特徴とする
線材結合金具。
具、他方の被結合線材を溝に嵌める溝形金具、一方の溝
形金具の楔打込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った
線材を同金具と協働して拘束する楔、他方の溝形金具の
楔打込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った線材を同
金具と協働して拘束する楔、及び前記溝形金具の一方と
他方とを結合するためのスプライン形または断面正多角
形のピンを具有し、該ピンで結合される前記溝形金具の
それぞれに形成されたピン穴が前記ピンの断面形状に対
応する形であり、各溝形金具の二脚板先端に形成され相
対して該脚板の幅方向に延在する溝形のリップが前記楔
打込み部をなし、該リップの相対する対する間に、前記
楔が摩擦係合されるようになっていることを特徴とする
線材結合金具。
【0013】茲に、溝形金具と楔との或いは溝形金具と
溝形金具とのピボット或いはピン結合につき「背合わ
せ」とは、溝形金具では溝形外側を「背」と見なし、楔
では片面を「背」と見なして、当該「背」で重なり合わ
さった態様をいう。このことは、特許請求の範囲の項及
び以下の記載に関しても同じである。
溝形金具とのピボット或いはピン結合につき「背合わ
せ」とは、溝形金具では溝形外側を「背」と見なし、楔
では片面を「背」と見なして、当該「背」で重なり合わ
さった態様をいう。このことは、特許請求の範囲の項及
び以下の記載に関しても同じである。
【0014】上記1から4に記載の線材結合金具におい
て、楔打込み部をなす溝形のリップが、長さ方向に僅か
に湾曲または屈折していると、有用性が向上する。その
詳細については後述する。
て、楔打込み部をなす溝形のリップが、長さ方向に僅か
に湾曲または屈折していると、有用性が向上する。その
詳細については後述する。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態につき、図面を
参照して、次に説明する。図で線材結合金具には、総括
的に符号Iが付されている。全図を通じ、同符号は同部
分を示す。
参照して、次に説明する。図で線材結合金具には、総括
的に符号Iが付されている。全図を通じ、同符号は同部
分を示す。
【0016】図1に請求項1の本発明に係る線材結合金
具の例が示されている。図1の線材結合金具Iは、被結
合線材A、Bの一方を溝1bに嵌める溝形金具1、他方
の被結合線材を溝1b’に嵌める溝形金具1’、溝形金
具1、1’に形成された楔打込み部2,2、2’,2’
に打ち込まれる楔3、3’を構成要素として具有する。
具の例が示されている。図1の線材結合金具Iは、被結
合線材A、Bの一方を溝1bに嵌める溝形金具1、他方
の被結合線材を溝1b’に嵌める溝形金具1’、溝形金
具1、1’に形成された楔打込み部2,2、2’,2’
に打ち込まれる楔3、3’を構成要素として具有する。
【0017】金具1,1’の楔打込み部2,2’に打ち
込まれた楔3,3’は、金具1,1’の溝1b,1b’
に嵌った線材A,Bを、金具1,1’と協働して拘束す
る。
込まれた楔3,3’は、金具1,1’の溝1b,1b’
に嵌った線材A,Bを、金具1,1’と協働して拘束す
る。
【0018】溝形金具1、1’の溝の形は、図示のよう
なU形でもよいし、コの字形等の他の溝形でも構わな
い。
なU形でもよいし、コの字形等の他の溝形でも構わな
い。
【0019】上記溝形金具1、1’の一つと上記楔3、
3’の一つとは、背合わせにピボット4で結合されてい
る。
3’の一つとは、背合わせにピボット4で結合されてい
る。
【0020】溝形金具1、1’の楔打込み部2,2、
2’,2’は、金具二脚板1a,1a、1a’,1a’
先端に形成され、相対して二脚板1a,1a、1a’,
1a’幅方向に延在する溝形のリップからなっている。
2’,2’は、金具二脚板1a,1a、1a’,1a’
先端に形成され、相対して二脚板1a,1a、1a’,
1a’幅方向に延在する溝形のリップからなっている。
【0021】楔3、3’は、金具二脚板1a,1a、1
a’,1a’先端の楔打込み部2,2、2’,2’即ち
溝形リップの相対する間に、摩擦係合される形態にす
る。
a’,1a’先端の楔打込み部2,2、2’,2’即ち
溝形リップの相対する間に、摩擦係合される形態にす
る。
【0022】楔3、3’は、所要形態の金属板ブランク
を、屈曲加工によって図示のような幅方向に湾曲する形
状に形作られたものを例として挙げることができる。こ
の形式の楔においては、湾曲の凸側の面が「背」であ
る。図1に示す形式の楔は、両側壁3a,3a、3
a’,3a’が楔主体である。該両側壁3a,3a、3
a’,3a’は、楔打込み部2,2、2’,2’に対し
強固な摩擦係合が得られるよう、ぎざ型であることが好
ましい。
を、屈曲加工によって図示のような幅方向に湾曲する形
状に形作られたものを例として挙げることができる。こ
の形式の楔においては、湾曲の凸側の面が「背」であ
る。図1に示す形式の楔は、両側壁3a,3a、3
a’,3a’が楔主体である。該両側壁3a,3a、3
a’,3a’は、楔打込み部2,2、2’,2’に対し
強固な摩擦係合が得られるよう、ぎざ型であることが好
ましい。
【0023】楔打込み部2,2、2’,2’も、楔3、
3’との間に強固な摩擦結合が得られるよう、ぎざ型で
あることが好ましい。
3’との間に強固な摩擦結合が得られるよう、ぎざ型で
あることが好ましい。
【0024】図1の線材結合金具の作用効果につき、参
照符号を用いて次に記す。被結合線材A,Bの一方を、
楔3’と背合わせにピボット4結合された溝形金具1の
溝1bに嵌め、他方の被結合線材を今一つの溝形金具
1’の溝1b’に嵌め、これら金具の二脚板1a,1
a、1a’,1a’の楔打込み部2,2、2’,2’で
ある相対する溝形リップと溝形リップとの間に楔3、
3’を打ち込む。
照符号を用いて次に記す。被結合線材A,Bの一方を、
楔3’と背合わせにピボット4結合された溝形金具1の
溝1bに嵌め、他方の被結合線材を今一つの溝形金具
1’の溝1b’に嵌め、これら金具の二脚板1a,1
a、1a’,1a’の楔打込み部2,2、2’,2’で
ある相対する溝形リップと溝形リップとの間に楔3、
3’を打ち込む。
【0025】すると、被結合線材A,Bは、一方が結合
金具Iにおける一の溝形金具及び一の楔によって拘束さ
れ、他方が今一つの溝形金具及び今一つの楔によって拘
束される。つまり被結合線材A,Bが結合金具Iで結合
される。
金具Iにおける一の溝形金具及び一の楔によって拘束さ
れ、他方が今一つの溝形金具及び今一つの楔によって拘
束される。つまり被結合線材A,Bが結合金具Iで結合
される。
【0026】図1の線材結合金具Iの溝形金具1及び楔
3’は、ピボット4を軸として回動し、相互間の位相を
変更し得る。このため、該線材結合金具は、色々な角度
に交差する線材を結合することができるし、並行する線
材を結合することもできる。
3’は、ピボット4を軸として回動し、相互間の位相を
変更し得る。このため、該線材結合金具は、色々な角度
に交差する線材を結合することができるし、並行する線
材を結合することもできる。
【0027】図2に請求項2の本発明に係る線材結合金
具の例が示されている。図2に示す線材結合金具Iは、
次の(i)、(ii)及び(iii)の点を除いて、図
1に示す線材結合金具Iと構成及び実施形態が実質的に
同じである。
具の例が示されている。図2に示す線材結合金具Iは、
次の(i)、(ii)及び(iii)の点を除いて、図
1に示す線材結合金具Iと構成及び実施形態が実質的に
同じである。
【0028】(i)構成要素として具有するのは、被結
合線材A、Bの一方を溝1bに嵌める溝形金具1、他方
の被結合線材を溝1b’に嵌める溝形金具1’、一方の
溝形金具1の楔打込み部2,2に打ち込まれ金具1の溝
1bに嵌った線材を金具1と協働して拘束する楔3、他
方の溝形金具1’の楔打込み部2’,2’に打ち込まれ
金具1’の溝1b’に嵌った線材を金具1’と協働して
拘束する楔3’、及び前記溝形金具1、1’の一と楔
3、3’の一とを結合するためのピン4’である。
合線材A、Bの一方を溝1bに嵌める溝形金具1、他方
の被結合線材を溝1b’に嵌める溝形金具1’、一方の
溝形金具1の楔打込み部2,2に打ち込まれ金具1の溝
1bに嵌った線材を金具1と協働して拘束する楔3、他
方の溝形金具1’の楔打込み部2’,2’に打ち込まれ
金具1’の溝1b’に嵌った線材を金具1’と協働して
拘束する楔3’、及び前記溝形金具1、1’の一と楔
3、3’の一とを結合するためのピン4’である。
【0029】(ii)前記ピン4’はスプライン形又は
断面正多角形のものである。ピン4’で結合される溝形
金具1、1’の一と楔3、3’の一には、前記ピン4’
の断面形状に対応する形のピン穴5が穿設されている。
断面正多角形のものである。ピン4’で結合される溝形
金具1、1’の一と楔3、3’の一には、前記ピン4’
の断面形状に対応する形のピン穴5が穿設されている。
【0030】(iii)使用に際し、ピン穴5付きの溝
形金具1と楔3’をピン穴5が一線に揃うよう背合わせ
に重ね、該金具1及び楔3’のピン穴5にピン4’を挿
入し、ピン4’をかしめて、金具1及び楔3’を結合す
る。
形金具1と楔3’をピン穴5が一線に揃うよう背合わせ
に重ね、該金具1及び楔3’のピン穴5にピン4’を挿
入し、ピン4’をかしめて、金具1及び楔3’を結合す
る。
【0031】図2の線材結合金具Iにおける楔3、3’
及び楔打込み部2,2、2’,2’も、強固な摩擦係合
が得られるよう、ぎざ型であることが好ましい。
及び楔打込み部2,2、2’,2’も、強固な摩擦係合
が得られるよう、ぎざ型であることが好ましい。
【0032】図2の線材結合金具の作用効果につき、参
照符号を用いて次に述べる。図2の線材結合金具Iで
は、溝形金具1及び楔3’を結合するピン4’がスプラ
イン形又は断面正多角形であり、溝形金具1及び楔3’
のピン穴5がピン4’の断面形状に対応する形である。
照符号を用いて次に述べる。図2の線材結合金具Iで
は、溝形金具1及び楔3’を結合するピン4’がスプラ
イン形又は断面正多角形であり、溝形金具1及び楔3’
のピン穴5がピン4’の断面形状に対応する形である。
【0033】従って、ピン穴5付きの溝形金具1及び楔
3’をピン4’結合する際、ピン4’のスプラインの突
条数又は正多角形の角数に応じて、溝形金具1及び楔
3’を幾つかの異なる角度位相で結合できる。このた
め、溝形金具1と楔3’の角度位相の変更可能な範囲内
で、異なる角度に交差する線材を結合することができる
し、並行する線材を結合することもできる。
3’をピン4’結合する際、ピン4’のスプラインの突
条数又は正多角形の角数に応じて、溝形金具1及び楔
3’を幾つかの異なる角度位相で結合できる。このた
め、溝形金具1と楔3’の角度位相の変更可能な範囲内
で、異なる角度に交差する線材を結合することができる
し、並行する線材を結合することもできる。
【0034】また図2の線材結合金具Iでは、溝形金具
1及び楔3’はピン4’結合すると、角度位相が不変と
なるので、結合した線材A、Bの交差するまたは並行す
る組み合わせ態様を不変に保ち、両線材の組合わせを安
定したものにする。
1及び楔3’はピン4’結合すると、角度位相が不変と
なるので、結合した線材A、Bの交差するまたは並行す
る組み合わせ態様を不変に保ち、両線材の組合わせを安
定したものにする。
【0035】図3に請求項3の本発明に係る線材結合金
具の例が示されている。図3に示す線材結合金具Iは、
被結合線材A、Bの一方を溝1bに嵌める溝形金具1、
他方の被結合線材を溝1b’に嵌める溝形金具1’、一
方の溝形金具1の楔打込み部2,2に打ち込まれ金具1
の溝1bに嵌った線材を金具1と協働して拘束する楔
3、及び他方の溝形金具1’の楔打込み部2’,2’に
打ち込まれ金具1’の溝1b’に嵌った線材を金具1’
と協働して拘束する楔3’を構成要素として具有する。
具の例が示されている。図3に示す線材結合金具Iは、
被結合線材A、Bの一方を溝1bに嵌める溝形金具1、
他方の被結合線材を溝1b’に嵌める溝形金具1’、一
方の溝形金具1の楔打込み部2,2に打ち込まれ金具1
の溝1bに嵌った線材を金具1と協働して拘束する楔
3、及び他方の溝形金具1’の楔打込み部2’,2’に
打ち込まれ金具1’の溝1b’に嵌った線材を金具1’
と協働して拘束する楔3’を構成要素として具有する。
【0036】図3の溝形金具1、1’の一方と他方と
は、ピボット4で結合されている。そのピボット結合
は、金具1、1’を図3に示すような背合わせに行って
もよいし、溝形の底相互の背合わせにして(図示せず)
行ってもよい。後者のケースでは、金具1、1’は、溝
形の底相互の背合わせ部でピボット4結合される。
は、ピボット4で結合されている。そのピボット結合
は、金具1、1’を図3に示すような背合わせに行って
もよいし、溝形の底相互の背合わせにして(図示せず)
行ってもよい。後者のケースでは、金具1、1’は、溝
形の底相互の背合わせ部でピボット4結合される。
【0037】図3の線材結合金具Iは、溝形金具1、
1’の二脚板1a,1a、1a’,1a’先端に形成さ
れる楔打込み部2,2、2’,2’が、図1、図2に示
す溝形金具1、1’における楔打込み部と構成及び実施
形態が同じであり、楔3、3’の一者を溝形金具1、
1’の一とピボット結合するのに代えて、金具1、1’
相互をピボット4で結合した点を除き、図1に示す線材
結合金具と構成及び実施形態が実質的に同じである。
1’の二脚板1a,1a、1a’,1a’先端に形成さ
れる楔打込み部2,2、2’,2’が、図1、図2に示
す溝形金具1、1’における楔打込み部と構成及び実施
形態が同じであり、楔3、3’の一者を溝形金具1、
1’の一とピボット結合するのに代えて、金具1、1’
相互をピボット4で結合した点を除き、図1に示す線材
結合金具と構成及び実施形態が実質的に同じである。
【0038】図3の線材結合金具Iにおける楔3、3’
及び楔打込み部2,2、2’,2’も、強固な摩擦係合
が得られるよう、ぎざ型であることが好ましい。図3に
おいて、楔打込み部2,2、2’,2’のぎざは図示を
省略されている。
及び楔打込み部2,2、2’,2’も、強固な摩擦係合
が得られるよう、ぎざ型であることが好ましい。図3に
おいて、楔打込み部2,2、2’,2’のぎざは図示を
省略されている。
【0039】図3の線材結合金具の作用効果につき、参
照符号を用いて次に記載する。図3の線材結合金具Iで
は、二つの被結合線材(図示せず)の一方を溝形金具
1、1’の一方の溝1aに嵌め、他方の線材を今一つの
溝形金具の溝1a’に嵌め、溝形金具1、1’の楔打込
み部2,2、2’,2’に楔3、3’を打ち込むことに
よって、被結合線材の結合を行う。
照符号を用いて次に記載する。図3の線材結合金具Iで
は、二つの被結合線材(図示せず)の一方を溝形金具
1、1’の一方の溝1aに嵌め、他方の線材を今一つの
溝形金具の溝1a’に嵌め、溝形金具1、1’の楔打込
み部2,2、2’,2’に楔3、3’を打ち込むことに
よって、被結合線材の結合を行う。
【0040】図3の線材結合金具Iでは、溝形金具1及
び1’は、ピボット4を軸として回動し、相互の角度位
相を変更できる。このため、色々な角度に交差する被結
合線材を結合し得るし、並行する線材の結合もできる。
び1’は、ピボット4を軸として回動し、相互の角度位
相を変更できる。このため、色々な角度に交差する被結
合線材を結合し得るし、並行する線材の結合もできる。
【0041】図4に請求項4の本発明に係る線材結合金
具の例が示されている。図4に示す線材結合金具Iは、
次の(iv)、(v)及び(vi)の点を除き、図3に
示す線材結合金具Iと構成及び実施形態が実質的に同じ
である。
具の例が示されている。図4に示す線材結合金具Iは、
次の(iv)、(v)及び(vi)の点を除き、図3に
示す線材結合金具Iと構成及び実施形態が実質的に同じ
である。
【0042】(iv)構成要素として具有するのは、二
つの被結合線材(図示せず)の一方を溝1bに嵌める溝
形金具1、他方の被結合線材を溝1b’に嵌める溝形金
具1’、一方の溝形金具1の楔打込み部2,2に打ち込
まれ金具1の溝1bに嵌った線材を金具1と協働して拘
束する楔3、他方の溝形金具1’の楔打込み部2’,
2’に打ち込まれ金具1’の溝1b’に嵌った線材を金
具1’と協働して拘束する楔3’、及び前記溝形金具1
と1’とを結合するためのピン4’である。
つの被結合線材(図示せず)の一方を溝1bに嵌める溝
形金具1、他方の被結合線材を溝1b’に嵌める溝形金
具1’、一方の溝形金具1の楔打込み部2,2に打ち込
まれ金具1の溝1bに嵌った線材を金具1と協働して拘
束する楔3、他方の溝形金具1’の楔打込み部2’,
2’に打ち込まれ金具1’の溝1b’に嵌った線材を金
具1’と協働して拘束する楔3’、及び前記溝形金具1
と1’とを結合するためのピン4’である。
【0043】(v)前記ピン4’はスプライン形又は断
面正多角形のものである。ピン4’で結合される溝形金
具1、1’には、前記ピン4’の断面形状に対応する形
のピン穴5が穿設されている。
面正多角形のものである。ピン4’で結合される溝形金
具1、1’には、前記ピン4’の断面形状に対応する形
のピン穴5が穿設されている。
【0044】(vi)使用に際し、ピン穴5が一線に揃
うよう溝形金具1、1’を背合わせに重ね、該金具1、
1’のピン穴5にピン4’を挿入し、ピン4’をかしめ
て、金具1、1’を結合する。
うよう溝形金具1、1’を背合わせに重ね、該金具1、
1’のピン穴5にピン4’を挿入し、ピン4’をかしめ
て、金具1、1’を結合する。
【0045】図4の線材結合金具Iにおける楔3、3’
及び楔打込み部2,2、2’,2’も、強固な摩擦係合
が得られるよう、ぎざ型であることが好ましい。図4に
おいて、楔打込み部2,2、2’,2’のぎざは図示を
省略されている。
及び楔打込み部2,2、2’,2’も、強固な摩擦係合
が得られるよう、ぎざ型であることが好ましい。図4に
おいて、楔打込み部2,2、2’,2’のぎざは図示を
省略されている。
【0046】図4に示す線材結合金具Iにおいて、溝形
金具1、1’は図4に示すような背合わせでピン4’結
合してもよいし、溝形の底相互の背合わせにしてピン
4’結合(図示せず)してもよい。後者ケースでは、金
具1、1’は、溝形の底相互の背合わせ部にピン穴5が
穿設され、そのピン穴においてピン4’結合される。
金具1、1’は図4に示すような背合わせでピン4’結
合してもよいし、溝形の底相互の背合わせにしてピン
4’結合(図示せず)してもよい。後者ケースでは、金
具1、1’は、溝形の底相互の背合わせ部にピン穴5が
穿設され、そのピン穴においてピン4’結合される。
【0047】図4の線材結合金具Iにおける被結合線材
の結合仕様自体は、図3の線材結合金具におけるそれと
同様である。
の結合仕様自体は、図3の線材結合金具におけるそれと
同様である。
【0048】図4の線材結合金具の作用効果につき、参
照符号を用いて次に述べる。図4の線材結合金具Iで
は、溝形金具1、1’を結合するピン4’がスプライン
形又は断面正多角形であり、溝形金具1、1’のピン穴
5がピン4’の断面形状に対応する形である。
照符号を用いて次に述べる。図4の線材結合金具Iで
は、溝形金具1、1’を結合するピン4’がスプライン
形又は断面正多角形であり、溝形金具1、1’のピン穴
5がピン4’の断面形状に対応する形である。
【0049】従って、ピン穴5付きの溝形金具1、1’
をピン4’結合する際、ピン4’のスプラインの突条数
又は正多角形の角数に応じて、溝形金具1、1’を幾つ
かの異なる角度位相で結合できる。このため、溝形金具
1、1’の角度位相の変更可能な範囲内で、異なる角度
に交差する線材を結合することができるし、並行する線
材を結合することもできる。
をピン4’結合する際、ピン4’のスプラインの突条数
又は正多角形の角数に応じて、溝形金具1、1’を幾つ
かの異なる角度位相で結合できる。このため、溝形金具
1、1’の角度位相の変更可能な範囲内で、異なる角度
に交差する線材を結合することができるし、並行する線
材を結合することもできる。
【0050】また図4の線材結合金具では、溝形金具1
及び1’はピン4’結合すると、角度位相が不変となる
ので、結合した線材の交差するまたは並行する組み合わ
せ態様を不変に保ち、両線材の組合わせを安定したもの
にする。
及び1’はピン4’結合すると、角度位相が不変となる
ので、結合した線材の交差するまたは並行する組み合わ
せ態様を不変に保ち、両線材の組合わせを安定したもの
にする。
【0051】図1から図4の何れの線材結合金具につい
ても、楔3、3’それぞれの両側壁3a,3a、3
a’,3a’は、先端部の底部に切れ目Sを入れておく
とよい。楔についての当該改変は、図5に例示した。こ
のケースでは、底部に切れ目S入りの両側壁3a,3
a、3a’,3a’先端部を後方へ折り曲げて、溝形金
具1、1’の楔打込み部2,2、2’,2’であるリッ
プに掛合することにより、楔3、3’の緩みを回避でき
る。
ても、楔3、3’それぞれの両側壁3a,3a、3
a’,3a’は、先端部の底部に切れ目Sを入れておく
とよい。楔についての当該改変は、図5に例示した。こ
のケースでは、底部に切れ目S入りの両側壁3a,3
a、3a’,3a’先端部を後方へ折り曲げて、溝形金
具1、1’の楔打込み部2,2、2’,2’であるリッ
プに掛合することにより、楔3、3’の緩みを回避でき
る。
【0052】図1、2、3及び4の線材結合金具は、何
れも溝形金具の楔打込み部が、該金具二脚板先端に形成
した同脚板幅方向に延在する溝形のリップになっている
ので、溝形金具を金属板ブランクでつくる場合、楔打込
み部が金具二脚板に穿設した楔穴または楔溝からなるも
のと異なり、金具二脚板の強度を低下することなく、楔
打込み部の形成が達成される。むしろ、該溝形リップに
よって金具二脚板の変形に対する剛性が向上する。
れも溝形金具の楔打込み部が、該金具二脚板先端に形成
した同脚板幅方向に延在する溝形のリップになっている
ので、溝形金具を金属板ブランクでつくる場合、楔打込
み部が金具二脚板に穿設した楔穴または楔溝からなるも
のと異なり、金具二脚板の強度を低下することなく、楔
打込み部の形成が達成される。むしろ、該溝形リップに
よって金具二脚板の変形に対する剛性が向上する。
【0053】本発明において、金具二脚板先端の楔打込
み部である溝形のリップ部を、金具二脚板幅方向に延在
するものとするのは、当該楔打込み部に対する楔の打込
みを達成するためである。
み部である溝形のリップ部を、金具二脚板幅方向に延在
するものとするのは、当該楔打込み部に対する楔の打込
みを達成するためである。
【0054】本発明に係る線材結合金具において、楔打
込み部2,2、2’,2’であるリップは、図6及び図
7に示すように、リップ長さ方向に僅かに湾曲するまた
は屈曲する形態とすることができる。これによると線材
結合金具Iは、楔打込み部2,2、2’,2’に対する
楔3、3’の摩擦係合が良化されるので、異なる角度に
交差する線材の結合にも、並行する線材の結合にも適用
できる特性の有用性、及び溝形金具を金属板ブランクで
つくる場合、溝形金具二脚板の強度低下なしに、楔打込
み部の形成が達成される特性の有用性がより有意義とな
る。
込み部2,2、2’,2’であるリップは、図6及び図
7に示すように、リップ長さ方向に僅かに湾曲するまた
は屈曲する形態とすることができる。これによると線材
結合金具Iは、楔打込み部2,2、2’,2’に対する
楔3、3’の摩擦係合が良化されるので、異なる角度に
交差する線材の結合にも、並行する線材の結合にも適用
できる特性の有用性、及び溝形金具を金属板ブランクで
つくる場合、溝形金具二脚板の強度低下なしに、楔打込
み部の形成が達成される特性の有用性がより有意義とな
る。
【0055】本発明に係る線材結合金具Iにおいて、溝
形金具1,1’は外側縁が面取りcされていることが好
ましい。溝形金具外側縁が面取りcされていると、線材
結合金具Iをビニルハウス(図示せず)の架構(図示せ
ず)における線材の結合に充てる場合、溝形金具の外側
縁でビニルハウスのビニル幕を破損し易い問題を解消す
る。この改変に係る実施形態は、図1から図5では省略
し、図6から図8に示した。
形金具1,1’は外側縁が面取りcされていることが好
ましい。溝形金具外側縁が面取りcされていると、線材
結合金具Iをビニルハウス(図示せず)の架構(図示せ
ず)における線材の結合に充てる場合、溝形金具の外側
縁でビニルハウスのビニル幕を破損し易い問題を解消す
る。この改変に係る実施形態は、図1から図5では省略
し、図6から図8に示した。
【0056】図3及び図4の結合金具Iにおいて、脚板
がピボット4またはピン4’の長さ方向に並列する溝形
金具は、ピボット4またはピン4’が貫通する脚板を、
図6,図7に示すように、他方の脚板側へ張り出す形態
とするのがよい。そのようにすると、当該脚板内側の線
材に対するピボット4またはピン4’端の離隔を前記張
出し分、大きくできるので、斯かる張出しのない溝形金
具に比べ、当該線材がピボット4またはピン4’端で傷
損されるのを低減できる。
がピボット4またはピン4’の長さ方向に並列する溝形
金具は、ピボット4またはピン4’が貫通する脚板を、
図6,図7に示すように、他方の脚板側へ張り出す形態
とするのがよい。そのようにすると、当該脚板内側の線
材に対するピボット4またはピン4’端の離隔を前記張
出し分、大きくできるので、斯かる張出しのない溝形金
具に比べ、当該線材がピボット4またはピン4’端で傷
損されるのを低減できる。
【0057】脚板がピボット4またはピン4’の長さ方
向に並列する溝形金具は、ピボット4またはピン4’が
貫通する脚板と反対側の脚板を、当該溝形金具の溝に嵌
る線材に近接する箇所に位置するよう(図8参照)形成
するのがよい。図8で1a-8が当該改変を施した脚板
である。このようにすると、線材結合金具Iをビニルハ
ウスの架構における線材の結合に充てる場合、前記改変
に係る脚板を、ビニルハウスのビニル幕(図示せず)側
となるよう配置することにより、当該脚板の外側縁でビ
ニルハウスのビニル幕を破損し易い問題を解消する。
向に並列する溝形金具は、ピボット4またはピン4’が
貫通する脚板と反対側の脚板を、当該溝形金具の溝に嵌
る線材に近接する箇所に位置するよう(図8参照)形成
するのがよい。図8で1a-8が当該改変を施した脚板
である。このようにすると、線材結合金具Iをビニルハ
ウスの架構における線材の結合に充てる場合、前記改変
に係る脚板を、ビニルハウスのビニル幕(図示せず)側
となるよう配置することにより、当該脚板の外側縁でビ
ニルハウスのビニル幕を破損し易い問題を解消する。
【0058】
【発明の効果】本発明によると、次の効果が奏功され
る。
る。
【0059】1.請求項1及び3に係る本発明では、冒
頭に述べた形式の線材結合金具を、色々な角度に交差す
る線材の結合にも、また並行する線材の結合にも適用す
ることを可能し、冒頭に述べた形式の線材結合金具の有
用性をより有意義にする。
頭に述べた形式の線材結合金具を、色々な角度に交差す
る線材の結合にも、また並行する線材の結合にも適用す
ることを可能し、冒頭に述べた形式の線材結合金具の有
用性をより有意義にする。
【0060】2.請求項2及び4に係る本発明では、一
の溝形金具とこれに結合する一の楔または他の溝形金具
の角度位相の変更可能な範囲内で、異なる角度に交差す
る線材を結合することができるし、並行する線材を結合
することもできる。また、結合した両線材の交差する或
いは並行する組み合わせ態様を不変に保ち、両線材の組
合わせを安定したものにする。
の溝形金具とこれに結合する一の楔または他の溝形金具
の角度位相の変更可能な範囲内で、異なる角度に交差す
る線材を結合することができるし、並行する線材を結合
することもできる。また、結合した両線材の交差する或
いは並行する組み合わせ態様を不変に保ち、両線材の組
合わせを安定したものにする。
【0061】3.請求項1から4に係る本発明では、溝
形金具を金属板ブランクでつくる場合、溝形金具二脚板
の強度を低下することなく、楔打込み部の形成が達成さ
れる。
形金具を金属板ブランクでつくる場合、溝形金具二脚板
の強度を低下することなく、楔打込み部の形成が達成さ
れる。
【0062】4.請求項5に係る本発明は、異なる角度
に交差する線材の結合にも、並行する線材の結合にも適
用できる、及び溝形金具を金属板ブランクでつくる場
合、溝形金具二脚板の強度低下なしに、楔打込み部の形
成を達成し得ることの請求項1〜4に係る本発明の有用
性をより有意義にする。
に交差する線材の結合にも、並行する線材の結合にも適
用できる、及び溝形金具を金属板ブランクでつくる場
合、溝形金具二脚板の強度低下なしに、楔打込み部の形
成を達成し得ることの請求項1〜4に係る本発明の有用
性をより有意義にする。
【図1】請求項1の本発明に係る線材結合金具の一例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】請求項2の本発明に係る線材結合金具の一例の
斜視図を示す。
斜視図を示す。
【図3】請求項3の本発明に係る線材結合金具の一例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図4】請求項4の本発明に係る線材結合金具の一例の
斜視図である。
斜視図である。
【図5】本発明に係る楔の改変例を示す斜視図である。
【図6】本発明に係る線材結合金具の他例の斜視図を示
す。
す。
【図7】図6に示す線材結合金具の正面図である。
【図8】本発明に係る線材結合金具の上記と異なる例の
正面図を示す。
正面図を示す。
A 被結合線材 B 被結合線材 I 線材結合金具 1、1’ 溝形金具 1a、1a’ 溝形金具の二脚板 1b、1b’ 溝形金具の溝 2、2’ 楔打込み部 3、3’ 楔 3a、3a’ 楔主体をなす側壁 4 ピボット 4’ ピン 5 ピン穴
Claims (8)
- 【請求項1】被結合線材の一方を溝に嵌める溝形金具、
他方の被結合線材を溝に嵌める溝形金具、一方の溝形金
具の楔打込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った線材
を同金具と協働して拘束する楔、及び他方の溝形金具の
楔打込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った線材を同
金具と協働して拘束する楔を具有し、前記溝形金具の一
と前記楔の一とが背合わせにピボットで結合され、各溝
形金具の二脚板先端に形成され相対して該脚板の幅方向
に延在する溝形のリップが前記楔打込み部をなし、該リ
ップの相対する間に、前記楔が摩擦係合されるようにな
っていることを特徴とする線材結合金具。 - 【請求項2】被結合線材の一方を溝に嵌める溝形金具、
他方の被結合線材を溝に嵌める溝形金具、一方の溝形金
具の楔打込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った線材
を同金具と協働して拘束する楔、他方の溝形金具の楔打
込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った線材を同金具
と協働して拘束する楔、及び前記溝形金具の一と楔の一
とを結合するためのスプライン形または断面正多角形の
ピンを具有し、該ピンで結合される前記溝形金具の一と
楔の一とに形成されたピン穴が前記ピンの断面形状に対
応する形であり、各溝形金具の二脚板先端に形成され相
対して該脚板の幅方向に延在する溝形のリップが前記楔
打込み部をなし、該リップの相対する間に、前記楔が摩
擦係合されるようになっていることを特徴とする線材結
合金具。 - 【請求項3】被結合線材の一方を溝に嵌める溝形金具、
他方の被結合線材を溝に嵌める溝形金具、一方の溝形金
具の楔打込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った線材
を同金具と協働して拘束する楔、及び他方の溝形金具の
楔打込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った線材を同
金具と協働して拘束する楔を具有し、前記溝形金具の一
方と他方とがピボットで結合され、各溝形金具の二脚板
先端に形成され相対して該脚板の幅方向に延在する溝形
のリップが前記楔打込み部をなし、該リップの相対する
間に、前記楔が摩擦係合されるようになっていることを
特徴とする線材結合金具。 - 【請求項4】被結合線材の一方を溝に嵌める溝形金具、
他方の被結合線材を溝に嵌める溝形金具、一方の溝形金
具の楔打込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った線材
を同金具と協働して拘束する楔、他方の溝形金具の楔打
込み部に打ち込まれ当該金具の溝に嵌った線材を同金具
と協働して拘束する楔、及び前記溝形金具の一方と他方
とを結合するためのスプライン形または断面正多角形の
ピンを具有し、該ピンで結合される前記溝形金具のそれ
ぞれに形成されたピン穴が前記ピンの断面形状に対応す
る形であり、各溝形金具の二脚板先端に形成され相対し
て該脚板の幅方向に延在する溝形のリップが前記楔打込
み部をなし、該リップの相対する間に、前記楔が摩擦係
合されるようになっていることを特徴とする線材結合金
具。 - 【請求項5】請求項1から4の何れかに記載の線材結合
金具において、楔打込み部をなす溝形のリップが、長さ
方向に僅かに湾曲または屈折している線材結合金具。 - 【請求項6】請求項1から5の何れかに記載の線材結合
金具において、溝形金具の外側縁が面取りされている線
材結合金具。 - 【請求項7】請求項3また4記載の線材結合金具におい
て、脚板がピボットまたはピンの長さ方向に並列する溝
形金具は、ピボットまたはピンが貫通する脚板を、他方
の脚板と反対側へ張り出す形態とされている線材結合金
具。 - 【請求項8】請求項7記載の線材結合金具において、溝
形金具のピボットまたはピンの長さ方向に並列する脚板
のうち、ピボットまたはピンが貫通する脚板と反対側の
脚板が、当該溝形金具の溝内の線材に近接する箇所に位
置するよう形成されている線材結合金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10313173A JPH11336719A (ja) | 1998-03-27 | 1998-11-04 | 線材結合金具 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8183698 | 1998-03-27 | ||
| JP10-81836 | 1998-03-27 | ||
| JP10313173A JPH11336719A (ja) | 1998-03-27 | 1998-11-04 | 線材結合金具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11336719A true JPH11336719A (ja) | 1999-12-07 |
Family
ID=26422835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10313173A Pending JPH11336719A (ja) | 1998-03-27 | 1998-11-04 | 線材結合金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11336719A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013147891A (ja) * | 2012-01-20 | 2013-08-01 | Tiger Sangyo Co Ltd | 交差筋交い |
| KR200468610Y1 (ko) * | 2012-02-27 | 2013-08-27 | 김달중 | 농사용 클램프 |
| RU208978U1 (ru) * | 2021-05-04 | 2022-01-25 | Общество с ограниченной ответственностью "Новосибирская металлообрабатывающая компания" | Каркас теплицы |
| JP2023139364A (ja) * | 2022-03-22 | 2023-10-04 | 未来工業株式会社 | ボルト連結具 |
-
1998
- 1998-11-04 JP JP10313173A patent/JPH11336719A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013147891A (ja) * | 2012-01-20 | 2013-08-01 | Tiger Sangyo Co Ltd | 交差筋交い |
| KR200468610Y1 (ko) * | 2012-02-27 | 2013-08-27 | 김달중 | 농사용 클램프 |
| RU208978U1 (ru) * | 2021-05-04 | 2022-01-25 | Общество с ограниченной ответственностью "Новосибирская металлообрабатывающая компания" | Каркас теплицы |
| JP2023139364A (ja) * | 2022-03-22 | 2023-10-04 | 未来工業株式会社 | ボルト連結具 |
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