JPH11336876A - Hst式車軸駆動装置 - Google Patents

Hst式車軸駆動装置

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JPH11336876A
JPH11336876A JP10030799A JP10030799A JPH11336876A JP H11336876 A JPH11336876 A JP H11336876A JP 10030799 A JP10030799 A JP 10030799A JP 10030799 A JP10030799 A JP 10030799A JP H11336876 A JPH11336876 A JP H11336876A
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JP
Japan
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hydraulic
case
pump
motor
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP10030799A
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English (en)
Inventor
Kenji Shiba
健二 芝
Hideaki Okada
英章 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ミッションケースの内部に油圧ポンプと油圧
モータを配置し、該ミッションケースにて車軸やモータ
軸を軸受け支持し、構成の簡易化を図ったHST式車軸
駆動装置を提供する。 【解決手段】 上部ケース2と下部ケース1からなる車
軸駆動装置用のミッションケース内に油圧ポンプP及び
油圧モータMを設置し、該油圧ポンプPと前記油圧モー
タMを油路体3に取り付け、前記油圧モータMの排出容
積が、前記油圧ポンプPの排出容積よりも大きい油圧伝
送手段を有し、速度減速が前記油圧伝送手段と1組の機
械式歯車を通じて達成されるべく構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は小型の作業車両を駆
動するHST式車軸駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、HST式車軸駆動装置に関す
る技術は、特願平1−309821号公報の如き技術が
公知とされているのである。しかし、該従来の技術にお
いては、ミッションケースに内装された油圧モータは、
その容量が油圧ポンプの容量と同一に構成されていたの
で、油圧モータの回転数は油圧モータの回転数と同調回
転とされていたのである。油圧ポンプは伝動効率の上か
ら、比較的高速で回転する必要があり、ポンプとモータ
の両者の容量を同調している場合には、油圧モータの回
転数が高くなり、車軸に至るまでに減速する必要があ
り、モータ軸と車軸の間に中間歯車列により構成した減
速機構が介装されていたのである。故に、油圧モータと
車軸の間の距離が離れてしまい、車軸駆動装置全体が大
型化すると共に、部品点数が多くなり、また中間軸の軸
受部をケースに加工しなければならないのでコスト高と
なり、更に組立にも時間が掛かるという不具合があった
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、中間の減速
歯車列を無くして、モータ軸と車軸の間を直接に機械式
歯車により伝達可能とすべく構成したものであり、従来
は歯車減速を行っていた部分を、小容量の油圧ポンプ
と、大容量の油圧モータの間で油圧的に減速を行ったも
のである。また、油圧ポンプの入力軸であるポンプ軸
は、ミッションケースを構成する上部ケースを貫通して
内部から突出し、油圧ポンプはミッションケースの内部
に、ポンプ軸はミッションケースの外部に配置可能とし
たものである。また、該HST式車軸駆動装置を、下部
ケースと上部ケースの接合により構成したミッションケ
ースの内部に配置した、油圧ポンプと油圧モータにより
構成し、これらのミッションケースを構成する両ケース
の接合面に車軸やモータ軸である出力駆動軸を軸受け支
持して、構成の簡易化を図ったものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決すべき課題
は以上の如くであり、次に該課題を解決する手段を説明
する。即ち、上部ケース2と下部ケース1からなる、両
ケースが車軸10L・10Rに略平行な分割面において
合わさる車軸駆動装置用のミッションケースと、前記ミ
ッションケース内に設置され、ポンプピストン8を保持
するための複数のピストン室を内包し、かつ回転自在な
ポンプ軸38を受入れる回転自在なシリンダブロック4
を備える油圧ポンプPと、前記ミッションケース内に設
置され、モータピストン9を保持するための複数のピス
トン室を内包する回転自在なモータケース5を備える少
なくとも1つの油圧モータMと、回転自在な出力駆動軸
39を駆動するための手段と、前記油圧ポンプPと前記
油圧モータMを回転自在に取り付けるために、前記ミッ
ションケースから独立しかつその内部に配置された取付
手段である油路体3と、前記油圧ポンプPを前記油圧モ
ータMへ流体的に連結するために、前記取付手段である
油路体3に一体的に形成された油路と、前記油圧ポンプ
Pの前記ピストン室と、前記油圧モータMの前記ピスト
ン室及び前記油路手段からなり、この場合に前記油圧モ
ータMの前記ピストン室の排出容積が、前記油圧ポンプ
Pの排出容積よりも大きい油圧伝送手段と、速度減速の
少なくとも、一部が前記の油圧伝送手段を通じて構成さ
れ、また、前記減速の一部が少なくとも、1組の機械式
歯車を通じて達成され、前記入力軸の回転速度に対し
て、前記出力軸の回転速度を低減するための手段からな
るHST式車軸駆動装置である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の解決すべき課題及び解決
する手段は以上の如くであり、次に添付の図面に示した
実施例の構成を説明する。図1は本発明の車軸駆動装置
の上部ケース2を外した状態の平面図、図2は同じく後
面断面図、図3は図1のA−A断面矢視図、図4は変速
操作とブレーキ操作のリンク部の平面図、図5は図1の
C−C断面矢視図、図6は図1のB−B断面矢視図、図
7は図1のD−D断面矢視図、図8は油圧回路図であ
る。
【0006】図1・図2・図3において、車軸駆動装置
の全体的な構成を説明する。ミッションケースは下部ケ
ース1と上部ケース2とを上下に接合することにより構
成している。該下部ケース1と上部ケース2との上下の
接合面に、車軸10L・10Rの軸受部を支持してい
る。また、下部ケース1と上部ケース2の上下の接合面
において、上部ケース2の下面の接合面を広く構成し
て、該部分に下方から3本の取付ボルト51により側面
断面視でL型の油路体3を取り付けている。
【0007】該油路体3には、車軸10と同一方向の面
を持ったポンプ取付面3aと、車軸10と垂直方向の面
を持ったモータ取付面3bを設けている。該ポンプ取付
面3aには、ポンプ軸38と可動斜板6とスラストベア
リング6aと、ポンプピストン8と、ピストンバネ27
と、シリンダブロック4により構成した油圧ポンプPを
付設している。該ポンプ軸38は、車軸10と直交する
方向に突出し、上部ケース2を貫通して上方に突出し図
示しないエンジンから動力が入力されている。前記ミッ
ションケース内に設置され、ポンプピストン8を保持す
るための複数のピストン室を内装し、かつ回転自在なポ
ンプ軸38を受入れる回転自在なシリンダブロック4を
備える油圧ポンプPにおいて、ポンプ軸38が、前記上
部ケース2を貫通して、上方に突出されている。よっ
て、ミッションケースの内部にHST式変速装置を構成
する油圧ポンプPを配置し、該油圧ポンプPに動力を伝
達するポンプ軸38の上端を、上部ケース2を貫通して
ミッションケースの外部に突出配置することが出来るの
で、この部分へは、ベルトやジョイント軸を介して、エ
ンジンの動力を入力することが簡単に出来るようにな
り、ミッションケースの内部は油密構造とし、ミッショ
ンケースの外部は機械式の動力伝達構造とすることが出
来たのである。
【0008】また、ポンプ取付面3aと直交するモータ
取付面3bには、モータ軸である出力駆動軸39と固定
斜板(ボールベアリング)7とモータピストン9とピス
トンバネ28とモータケース5により構成した油圧モー
タMを付設している。なお、7aは下部ケース1に保持
された斜板支持体である。
【0009】前記モータ軸である出力駆動軸39は、車
軸10と並行方向で、ポンプ軸38とは直交する方向に
突出されており、該モータ軸である出力駆動軸39も下
部ケース1と上部ケース2との接合面に軸心が位置すべ
く構成されており、接合面に軸受が介装されている。前
記ミッションケース内に設置され、モータピストン9を
保持するための複数のピストン室を内包する回転自在な
モータケース5を備える少なくとも1つの油圧モータM
と、該油圧モータMに連動する回転自在な出力駆動軸3
9を駆動するための手段とを有し、該出力駆動軸39の
全体をミッションケース内に配置し、下部ケース1と上
部ケース2の接合面に支持されている。よって、モータ
軸である出力駆動軸39の軸受面を下部ケース1と上部
ケース2の接合面に構成できるので、モータ軸である出
力駆動軸39の組み立てを、ケースの組み立てにより完
了することができ、HST式車軸駆動装置の機械式で、
かつロボットによる組立機構を容易に構成することが出
来たのである。前記モータ軸である出力駆動軸39がミ
ッションケースから突出した部分に、ブレーキドラム3
1とブレーキバンド30とにより構成したブレーキ装置
が配置されており、該ブレーキ装置にブレーキケース2
9が被覆されている。
【0010】また、モータ軸である出力駆動軸39に一
体化して、モータ出力小ギア42が構成されており、該
モータ出力小ギア42が車軸10L・10Rの上に構成
されたデフギア装置40の入力大ギア41と噛合してい
る。前記ミッションケースを構成する下部ケース1と上
部ケース2とを、上下の接合面で接合し、該接合面に左
右の車軸10・10とデフギア装置40を軸受支持して
いる。よって、下部ケース1の軸受を両ケースの間に挟
持する組み立てを行うことが出来るので、HST式車軸
駆動装置の組み立てが簡単となったのである。油路板3
には、図8に示すように、油圧ポンプPと油圧モータM
とを接続するための、1対のキドニーポートや1対の油
路及びサクション孔が穿設され、後述するチェックバル
ブ50・51を装備している。またポンプ取付面3aの
面積よりモータ取付面3bの面積が大きくなるように形
成している。
【0011】上記のような構成において、本発明は油圧
ポンプPの容量をXcm3 とし、油圧モータMの容量を
Ycm3 とすると、X<Yに設定しているのである。即
ち、油圧ポンプPの容量を小さくし、油圧モータMの容
量を大きくすることにより、油圧ポンプPの回転数1に
対して、油圧モータMの回転数は、X/Yとなり、HS
T変速装置の部分において、油圧的に減速を行うことが
出来るのである。故に、従来の技術の如く、歯車式の減
速装置を介装せずに、従来からある油圧ポンプPと油圧
モータMの大きさの変更のみで、減速が出来るのであ
る。このことから、モータ軸である出力駆動軸39に設
けたモータ出力小ギア42の回転数自体が低いので、直
接にデフギア装置40の入力大ギア41と噛合させて
も、十分に減速された車軸10の回転が得られるのであ
る。
【0012】また、図1と図2に示す如く、油路体3の
下面と下部ケース1の内面との間に、ミッションケース
内の潤滑油をHST変速装置の作動油として吸引するた
めのオイルフィルタ26が介装されている。該オイルフ
ィルタ26から吸引した作動油を、油路体3の内部の油
路に介装したチェックバルブにより、油圧ポンプPと油
圧モータMの間の閉回路に補給可能に構成している。
【0013】前記補給回路のチェックバルブを押し杆4
6・47により押して強制的に両方とも開放することに
より、被牽引走行時において、車軸10から駆動される
油圧モータMの吐出圧を開放したり、車両の停止時にお
いて、完全にHST変速装置の中立状態を得ることが出
来る圧油開放機構を構成している。前記押し杆46・4
7を押圧するのは押圧アーム37であり、該押圧アーム
37を操作軸35に付設した偏心ピン36が押圧すべく
構成している。
【0014】また、操作軸35が上部ケース2の上方へ
突出した部分に、圧力開放アーム34が付設されてお
り、該圧力開放アーム34の下面には、作動位置で係合
するデテント突起が構成され、上部ケース2のボス孔の
部分にデテント溝が構成されている。前記デテント突起
と溝が一定の圧力で係合すべく、付勢バネ43が操作軸
35の周囲に介装されている。圧力開放アーム34を元
に戻すと、押圧アーム37が後退し、押し杆46・47
は付勢バネ48・49によりチェックバルブを閉鎖する
方向に戻すのである。
【0015】また、図2・図6において示す如く、上部
ケース2の上面に、注油栓32と該注油栓32の下方に
延設された検査棒33と、ブリーザ栓50が付設されて
いる。該ブリーザ栓50の下方の上部ケース2には、ブ
リーザ開口2bが穿設されている。該上部ケース2の上
面は、部分的にケース内のオイルレベル(OL)よりも
高く形成してあり、ケース内の潤滑油兼作動油が熱膨張
した際にケース外へあふれ出ないようにしている。
【0016】次に、本構成の車軸駆動装置において、油
圧ポンプPの可動斜板6を操作する変速操作機構と、ブ
レーキバンド30を操作するブレーキ操作系統を説明す
る。図4において、車両の変速ペダルに連結された変速
リンク16が、アーム軸23の上端の変速アーム12の
端部に枢結されている。変速ペダルをオペレータが前後
のどちらかへ踏み込むことにより、変速リンク16を介
して変速アーム12が中立位置を挟んで前後に回動し、
図3の如く、アーム軸23の下端の斜板操作アーム11
が回動する。該斜板操作アーム11の先端に変速テコ2
5が付設されており、該変速テコ25が可動斜板6のガ
イド溝に嵌装されており、可動斜板6を前進側または後
進側に回動するのである。また、前記斜板操作アーム1
1の先端には、デテント長孔11aが設けられており、
該デテント長孔a内に、デテントバネ45により押圧さ
れたデテントボール44が嵌入し、斜板操作アーム11
の中立位置を確実にしている。
【0017】また、ブレーキ装置は、ブレーキリンク1
3が車両のブレーキペダルに連結されており、該ブレー
キペダルを踏み込むことにより、軸24に枢支された連
動アーム14を回動させるのである。該連動アーム14
の連動ピン21が、変速アーム12のカム孔12a内部
に遊嵌されており、ブレーキペダルを踏み込んだ場合
に、変速アーム12が中立以外にない場合には、連動ピ
ン21がカム孔12aの内部を右側へ移動して、変速ア
ーム12を中立位置に戻すのである。前記カム孔12a
は、変速アーム12が前進の場合も後進の場合も、どち
らの場合でも変速アーム12を連動ピン21により中立
位置に戻すべく構成しているのである。
【0018】ブレーキペダルの踏み込みにより、連動ア
ーム14が回動するが、該連動アーム14の回動によ
り、直ちにブレーキ装置が制動を開始しないように、連
結リンク15と連動アーム14を枢結する枢結孔14a
を長孔に構成している。該枢結孔14aを長孔に構成し
ていることにより、変速アーム12を中立側に或る程度
戻した後に、制動を開始すべく構成しているのである。
前記軸24は上部ケース2の突出部2cに枢支されてい
る。
【0019】また、連結リンク15の先端は、上部ケー
ス2の後端の突出部2aの枢支軸19に枢支された緩衝
アーム18の一端に枢結されている。該緩衝アーム18
の他端には係合突起18aが一体的に構成されており、
該係合突起18aにトルクバネ17の下端が係合されて
いる。またトルクバネ17の上端は、図5に全容を示す
ブレーキアーム20の長孔20bに嵌装されている。前
記ブレーキアーム20がトルクバネ17により軸20a
を中心に回動されると、他端にピン20cに嵌装された
ブレーキバンド30が引っ張られて、ブレーキドラム3
1を制動押圧するのである。
【0020】該構成において、トルクバネ17は、平面
視において、図4の如く端部が上下に交差した2〜3巻
の巻きバネに構成されているのである。前記トルクバネ
17を緩衝アーム18と、ブレーキアーム20の間に介
装していることにより、ブレーキペダルの踏み力がその
ままブレーキバンド30の押圧挟持力とは成らず、トル
クバネ17のバネ力によりブレーキバンド30を挟持す
べく構成しているのである。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。請求項1の如く、油圧モ
ータMのピストン室の排出容積を、前記油圧ポンプPの
排出容積よりも大きく構成したことにより、歯車式の変
速装置の前に、油圧油送装置の部分で、第1段の変速装
置を構成することが出来たので、歯車式の変速装置は1
段のみと簡易化することが出来たのである。また、中間
の減速歯車列を無くして、モータ軸と車軸の間を直接に
歯車伝達可能としたことにより、従来の技術において介
装されていた歯車減速部分が無くなり、モータ軸である
出力駆動軸39と車軸10を近づけることが出来るの
で、車軸駆動装置の全体構成を小型にすることが出来る
のである。また、下部ケース1と上部ケース2を上下に
接合することにより構成したミッションケースの内部
に、油圧ポンプPと油圧モータMよりなるHST式変速
装置を配置したことにより、油圧ポンプPや油圧モータ
Mからの作動油の洩れを、ミッションケースの油溜にお
いて受けることが出来るので、油密精度を向上する必要
が無くなったのである。また、従来あった中間減速歯車
装置のカウンタ軸の軸受部が必要なくなったので、軸受
孔のケースに対する加工の必要が無くなったのである。
また、減速歯車装置を省略することが出来たので、部品
点数を少なくすることができて、組立工数と時間の短縮
を図ることが出来たのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車軸駆動装置の上部ケース2を外した
状態の平面図である。
【図2】同じく後面断面図である。
【図3】図1のA−A断面矢視図である。
【図4】変速操作とブレーキ操作のリンク部の平面図で
ある。
【図5】図1のC−C断面矢視図である。
【図6】図1のB−B断面矢視図である。
【図7】図1のD−D断面矢視図である。
【図8】油圧回路図である。
【符号の説明】
P 油圧ポンプ M 油圧モータ 1 下部ケース 2 上部ケース 3 油路体 4 シリンダブロック 5 モータケース 6 可動斜板 39 出力駆動軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部ケース2と下部ケース1からなる、両
    ケースが車軸10L・10Rに略平行な分割面において
    合わさる車軸駆動装置用のミッションケースと、 前記ミッションケース内に設置され、ポンプピストン8
    を保持するための複数のピストン室を内包し、かつ回転
    自在なポンプ軸38を受入れる回転自在なシリンダブロ
    ック4を備える油圧ポンプPと、 前記ミッションケース内に設置され、モータピストン9
    を保持する為の複数のピストン室を内包する回転自在な
    モータケース5を備える少なくとも1つの油圧モータM
    と、 回転自在な出力駆動軸39を駆動するための手段と、 前記油圧ポンプPと前記油圧モータMを回転自在に取り
    付けるために、前記ミッションケースから独立しかつそ
    の内部に配置された取付手段である油路体3と、 前記油圧ポンプPを前記油圧モータMへ流体的に連結す
    るために、前記取付手段である油路体3に一体的に形成
    された油路と、 前記油圧ポンプPの前記ピストン室と、前記油圧モータ
    Mの前記ピストン室及び前記油路手段からなり、この場
    合に前記油圧モータMの前記ピストン室の排出容積が、
    前記油圧ポンプPの排出容積よりも大きい油圧伝送手段
    と、 速度減速の少なくとも、一部が前記の油圧伝送手段を通
    じて構成され、また、前記減速の一部が少なくとも、1
    組の機械式歯車を通じて達成され、前記入力軸の回転速
    度に対して、前記出力軸の回転速度を低減するための手
    段からなるHST式車軸駆動装置。
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