JPH11336918A - 制御バルブ - Google Patents
制御バルブInfo
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- JPH11336918A JPH11336918A JP15844698A JP15844698A JPH11336918A JP H11336918 A JPH11336918 A JP H11336918A JP 15844698 A JP15844698 A JP 15844698A JP 15844698 A JP15844698 A JP 15844698A JP H11336918 A JPH11336918 A JP H11336918A
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- JP
- Japan
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- valve
- valve seat
- control valve
- valve body
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 通流する流体の乱れを防止することができる
制御バルブを提供する。 【解決手段】 制御バルブ1を、弁体2を駆動するアク
チュエータ3と、アクチュエータ3が固定されたブロッ
ク5とにより構成する。ブロック5に、弁体2を収容す
る弁室11と、流入路13を形成する吸入パイプ12
と、底面14に開口した貫通穴15とを設け、貫通穴1
5に流出路16を形成する弁座構成部材17を固定す
る。弁座構成部材17は、流入路13の延長上に達する
長さ寸法を有する。弁座構成部材17の内壁面25に、
弁座構成部材17の長さ方向に延在する薄板状の整流板
26,・・・を突設し、整流板26の高さ寸法Hを、弁
座部23に包囲された弁座部開口部27の内径寸法Iの
10%以上に設定する。
制御バルブを提供する。 【解決手段】 制御バルブ1を、弁体2を駆動するアク
チュエータ3と、アクチュエータ3が固定されたブロッ
ク5とにより構成する。ブロック5に、弁体2を収容す
る弁室11と、流入路13を形成する吸入パイプ12
と、底面14に開口した貫通穴15とを設け、貫通穴1
5に流出路16を形成する弁座構成部材17を固定す
る。弁座構成部材17は、流入路13の延長上に達する
長さ寸法を有する。弁座構成部材17の内壁面25に、
弁座構成部材17の長さ方向に延在する薄板状の整流板
26,・・・を突設し、整流板26の高さ寸法Hを、弁
座部23に包囲された弁座部開口部27の内径寸法Iの
10%以上に設定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体の通流量を制
御する制御バルブに関する。
御する制御バルブに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空気の通流量を制御する際には、
図9に示すように、制御バルブ101が用いられてい
た。
図9に示すように、制御バルブ101が用いられてい
た。
【0003】この制御バルブ101は、弁体102が収
容された弁室103を形成するバルブ本体104と、該
バルブ本体104内に収容された前記弁体102を上下
駆動するアクチュエータ105とにより構成されてい
る。前記バルブ本体104には、側方へ突出した吸入パ
イプ106が形成されており、該吸入パイプ106によ
り前記弁室103に連通した流入路107が形成されて
いる。
容された弁室103を形成するバルブ本体104と、該
バルブ本体104内に収容された前記弁体102を上下
駆動するアクチュエータ105とにより構成されてい
る。前記バルブ本体104には、側方へ突出した吸入パ
イプ106が形成されており、該吸入パイプ106によ
り前記弁室103に連通した流入路107が形成されて
いる。
【0004】また、前記バルブ本体104の底面111
には、前記弁室103へ連通する貫通穴112が形成さ
れており、該貫通穴112には、流出路113を形成す
るとともに、前記弁体102先端の弁部114が離着座
する弁座部115が上端に形成された円筒状の弁座構成
部材116が内嵌された状態で固定されている。
には、前記弁室103へ連通する貫通穴112が形成さ
れており、該貫通穴112には、流出路113を形成す
るとともに、前記弁体102先端の弁部114が離着座
する弁座部115が上端に形成された円筒状の弁座構成
部材116が内嵌された状態で固定されている。
【0005】この制御バルブ101は、制御対象物12
1に設けられた通流孔122に前記流出路113が合わ
せられるとともに、前記バルブ本体104の底面111
が、前記通流孔122の周縁部に密着された状態で固定
され使用される。このとき、上部に設けられたアクチュ
エータ105が前記制御対象物121に干渉することが
あり、この場合には、図10に示すように、前記バルブ
本体104の長さ寸法を長く設定しなければならない。
すると、これに伴い、前記弁体102の弁部114と該
弁部114が離着座する弁座部115との距離が離れて
しまう。
1に設けられた通流孔122に前記流出路113が合わ
せられるとともに、前記バルブ本体104の底面111
が、前記通流孔122の周縁部に密着された状態で固定
され使用される。このとき、上部に設けられたアクチュ
エータ105が前記制御対象物121に干渉することが
あり、この場合には、図10に示すように、前記バルブ
本体104の長さ寸法を長く設定しなければならない。
すると、これに伴い、前記弁体102の弁部114と該
弁部114が離着座する弁座部115との距離が離れて
しまう。
【0006】これを解決するために、前記アクチュエー
タ105の弁体102の長さ寸法を変更する方法、及
び、前記弁座部115を形成する弁座構成部材116の
長さ寸法を変更する方法が考えられるが、前記アクチュ
エータ105の弁体102の長さ寸法を変更する場合に
は、前記アクチュエータ105の前記弁体102や駆動
力等の設計変更が必要となる。したがって、コスト増を
防止するためには、前記弁座構成部材116の長さ寸法
を変更せざるを得なかった。
タ105の弁体102の長さ寸法を変更する方法、及
び、前記弁座部115を形成する弁座構成部材116の
長さ寸法を変更する方法が考えられるが、前記アクチュ
エータ105の弁体102の長さ寸法を変更する場合に
は、前記アクチュエータ105の前記弁体102や駆動
力等の設計変更が必要となる。したがって、コスト増を
防止するためには、前記弁座構成部材116の長さ寸法
を変更せざるを得なかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バルブ
本体104の長さ寸法が変更された制御バルブ101に
あっては、流入路107と流出路113とが交差方向に
設定されるとともに、該流出路113を形成する弁座構
成部材116が、前記流入路107の延長上に達してい
るため、前記流入路107より流入された空気が弁座構
成部材116に衝突してしまう。このため、弁室103
内での空気の流れが乱れてしまい、図11に示すよう
に、前記弁体102の上下動に伴う弁開度と、当該制御
バルブ101における空気の空気流量との関係を示す制
御特性線131が、弁開度を高めた状態において乱れて
しまう。これにより、当該制御バルブ101による制御
特性が低下してしまう。
本体104の長さ寸法が変更された制御バルブ101に
あっては、流入路107と流出路113とが交差方向に
設定されるとともに、該流出路113を形成する弁座構
成部材116が、前記流入路107の延長上に達してい
るため、前記流入路107より流入された空気が弁座構
成部材116に衝突してしまう。このため、弁室103
内での空気の流れが乱れてしまい、図11に示すよう
に、前記弁体102の上下動に伴う弁開度と、当該制御
バルブ101における空気の空気流量との関係を示す制
御特性線131が、弁開度を高めた状態において乱れて
しまう。これにより、当該制御バルブ101による制御
特性が低下してしまう。
【0008】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、通流する流体の乱れを防止するこ
とができる制御バルブを提供することを目的とする。
なされたものであり、通流する流体の乱れを防止するこ
とができる制御バルブを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の制御バルブにあっては、バルブ本体に形成さ
れた弁室に連通する流入路と流出路とが互いに交差する
方向に延在し、該流出路が、前記バルブ本体に固定され
た筒状部材により形成されるとともに、該筒状部材が、
前記流入路の延長上に達する制御バルブにおいて、前記
筒状部材の内壁面に、前記筒状部材の長さ方向に延在す
る薄板状の整流板を突設した。
に本発明の制御バルブにあっては、バルブ本体に形成さ
れた弁室に連通する流入路と流出路とが互いに交差する
方向に延在し、該流出路が、前記バルブ本体に固定され
た筒状部材により形成されるとともに、該筒状部材が、
前記流入路の延長上に達する制御バルブにおいて、前記
筒状部材の内壁面に、前記筒状部材の長さ方向に延在す
る薄板状の整流板を突設した。
【0010】すなわち、流入路より弁室内へ流入された
流体は、流出路を形成する筒状部材に衝突し、その流れ
は乱される。しかし、前記筒状部材の内壁面には、前記
筒状部材の長さ方向に延在する薄板状の整流板が突設さ
れており、前記流体は、この筒状部材により形成された
流出路より流出される際に、その流れが整えられる。
流体は、流出路を形成する筒状部材に衝突し、その流れ
は乱される。しかし、前記筒状部材の内壁面には、前記
筒状部材の長さ方向に延在する薄板状の整流板が突設さ
れており、前記流体は、この筒状部材により形成された
流出路より流出される際に、その流れが整えられる。
【0011】
【実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図面にし
たがって説明する。図1は、本実施の形態にかかる制御
バルブ1を示すものであり、該制御バルブ1は、弁体2
を駆動してその突出量を制御するアクチュエータ3と、
該アクチュエータ3がOリング4を介して固定されたバ
ルブ本体としてのブロック5とにより構成されている。
たがって説明する。図1は、本実施の形態にかかる制御
バルブ1を示すものであり、該制御バルブ1は、弁体2
を駆動してその突出量を制御するアクチュエータ3と、
該アクチュエータ3がOリング4を介して固定されたバ
ルブ本体としてのブロック5とにより構成されている。
【0012】該ブロック5には、上方開口状の弁室11
が形成されており、前記アクチュエータ3より突出した
弁体2が挿入されるように構成されている。また、前記
ブロック5の下部には、側方へ突出した吸入パイプ12
が形成されており、この吸入パイプ12により、空気を
前記弁室11内へ流入する流入路13が形成されてい
る。さらに、前記ブロック5の底面14には、前記弁室
11へ連通する貫通穴15が形成されており、該貫通穴
15には、流出路16を形成する円筒状の筒状部材とし
ての弁座構成部材17が、Oリング18を介して固定さ
れている。
が形成されており、前記アクチュエータ3より突出した
弁体2が挿入されるように構成されている。また、前記
ブロック5の下部には、側方へ突出した吸入パイプ12
が形成されており、この吸入パイプ12により、空気を
前記弁室11内へ流入する流入路13が形成されてい
る。さらに、前記ブロック5の底面14には、前記弁室
11へ連通する貫通穴15が形成されており、該貫通穴
15には、流出路16を形成する円筒状の筒状部材とし
ての弁座構成部材17が、Oリング18を介して固定さ
れている。
【0013】前記弁座構成部材17は、前記吸入パイプ
12に対して直交して設けられており、該吸入パイプ1
2により形成される流入路13と、前記弁座構成部材1
7により形成される流出路16との延在方向が直交する
ように構成されている。また、前記弁座構成部材17
は、前記弁体2の移動領域内に達するように設定されて
おり、前記流入路13の延長上に達する長さ寸法を有し
ている。
12に対して直交して設けられており、該吸入パイプ1
2により形成される流入路13と、前記弁座構成部材1
7により形成される流出路16との延在方向が直交する
ように構成されている。また、前記弁座構成部材17
は、前記弁体2の移動領域内に達するように設定されて
おり、前記流入路13の延長上に達する長さ寸法を有し
ている。
【0014】この弁座構成部材17には、図2にも示す
ように、外周面21の周方向に沿って延在する溝部22
が下部に形成されており、該溝部22には、前記Oリン
グ18が装着されるように構成されている。また、前記
弁座構成部材17の上端部には、縁部より内側へ膨出し
てなる弁座部23が形成されており、前記弁体2の下端
に形成された弁部24が離着座できるように構成されて
いる(図1参照)。そして、前記弁座構成部材17の内
壁面25には、図3にも示すように、当該弁座構成部材
17の長さ方向に延在する薄板状の整流板26,・・・
が等間隔をおいた四箇所に突設されており、該整流板2
6の高さ寸法Hは、前記弁座部23に包囲された弁座部
開口部27の内径寸法Iの10%以上に設定されている
(整流板26の高さH/弁座部開口部27の内径寸法I
×100≧10)。
ように、外周面21の周方向に沿って延在する溝部22
が下部に形成されており、該溝部22には、前記Oリン
グ18が装着されるように構成されている。また、前記
弁座構成部材17の上端部には、縁部より内側へ膨出し
てなる弁座部23が形成されており、前記弁体2の下端
に形成された弁部24が離着座できるように構成されて
いる(図1参照)。そして、前記弁座構成部材17の内
壁面25には、図3にも示すように、当該弁座構成部材
17の長さ方向に延在する薄板状の整流板26,・・・
が等間隔をおいた四箇所に突設されており、該整流板2
6の高さ寸法Hは、前記弁座部23に包囲された弁座部
開口部27の内径寸法Iの10%以上に設定されている
(整流板26の高さH/弁座部開口部27の内径寸法I
×100≧10)。
【0015】以上の構成にかかる本実施の形態におい
て、アクチュエータ3の作動に伴い弁体2が上方へ移動
され、空気が流入路13から流入されるとともに流出路
16から流出された際には、前記流入路13より弁室1
1内へ流入された空気は、前記流出路16を形成する弁
座構成部材17に衝突し、その流れが乱される。しか
し、前記弁座構成部材17の内壁面25には、前記弁座
構成部材17の長さ方向に延在する薄板状の整流板2
6,・・・が突設されており、流れの乱れた空気を、前
記弁座構成部材17により形成された流出路16を介し
て流出させることにより、その流れを整えることができ
る。このように、制御バルブ1を通流する空気の流れを
整えることができるので、該制御バルブ1による制御特
性を向上させることができる。
て、アクチュエータ3の作動に伴い弁体2が上方へ移動
され、空気が流入路13から流入されるとともに流出路
16から流出された際には、前記流入路13より弁室1
1内へ流入された空気は、前記流出路16を形成する弁
座構成部材17に衝突し、その流れが乱される。しか
し、前記弁座構成部材17の内壁面25には、前記弁座
構成部材17の長さ方向に延在する薄板状の整流板2
6,・・・が突設されており、流れの乱れた空気を、前
記弁座構成部材17により形成された流出路16を介し
て流出させることにより、その流れを整えることができ
る。このように、制御バルブ1を通流する空気の流れを
整えることができるので、該制御バルブ1による制御特
性を向上させることができる。
【0016】また、前記弁座構成部材17は、合成樹脂
により形成されているので、例えば金属により形成され
ている場合と比較して、内壁面25への前記整流板2
6,・・・の形成を容易に行うことができる。これによ
り、コストダウンを図ることができる。
により形成されているので、例えば金属により形成され
ている場合と比較して、内壁面25への前記整流板2
6,・・・の形成を容易に行うことができる。これによ
り、コストダウンを図ることができる。
【0017】図4は、本実施の形態における制御バルブ
1を用いた実験により得られた図を示すものであり、制
御バルブ1を通流する空気の空気流量と、空気が通流さ
れる際に発生する音圧との相関関係線31が示されると
ともに、制御バルブ1を通流する空気に乱れが生じ、通
流する空気流量にハンチングが生じ始めるハンチング限
界線32が示されている。この結果、音圧が前記ハンチ
ング限界線32が設定された大きさ、具体的には、85
dBAを超えた際に、制御バルブ1を通流する空気に乱
れが生じることが確認された。
1を用いた実験により得られた図を示すものであり、制
御バルブ1を通流する空気の空気流量と、空気が通流さ
れる際に発生する音圧との相関関係線31が示されると
ともに、制御バルブ1を通流する空気に乱れが生じ、通
流する空気流量にハンチングが生じ始めるハンチング限
界線32が示されている。この結果、音圧が前記ハンチ
ング限界線32が設定された大きさ、具体的には、85
dBAを超えた際に、制御バルブ1を通流する空気に乱
れが生じることが確認された。
【0018】また、図5は、前記弁座構成部材17に設
けられた整流板26と、前記制御バルブ1を通流する空
気から生じる音の音圧と、該音圧に基づく流量のハンチ
ングの有無との関係を示す図であり、前記整流板26に
おいては、その高さ、該高さが弁座構成部材17の弁座
部開口部27に占める割合、及び枚数が示されている。
そして、図6は、前記整流板26の高さと、長さと、前
記音圧との関係を示す図であり、図7は、前記整流板2
6の枚数と、高さと、前記音圧との関係を示す図であ
る。これらより、本実施の形態における制御バルブ1に
あっては、前記整流板26の長さや枚数の違いによる音
圧の変化、すなわち、制御バルブ1を通流する空気のハ
ンチングの有無に変化が生じないことが判明した。
けられた整流板26と、前記制御バルブ1を通流する空
気から生じる音の音圧と、該音圧に基づく流量のハンチ
ングの有無との関係を示す図であり、前記整流板26に
おいては、その高さ、該高さが弁座構成部材17の弁座
部開口部27に占める割合、及び枚数が示されている。
そして、図6は、前記整流板26の高さと、長さと、前
記音圧との関係を示す図であり、図7は、前記整流板2
6の枚数と、高さと、前記音圧との関係を示す図であ
る。これらより、本実施の形態における制御バルブ1に
あっては、前記整流板26の長さや枚数の違いによる音
圧の変化、すなわち、制御バルブ1を通流する空気のハ
ンチングの有無に変化が生じないことが判明した。
【0019】そして、図8は、これらの結果より音圧と
の相関関係が認められる前記整流板26の高さ、すなわ
ち該高さが弁座構成部材17における弁座部開口部27
の内径寸法Iに占める割合と、制御バルブ1を通流する
空気のハンチングの有無との関係を示す図であり、本実
施の形態における制御バルブ1にあっては、前記整流板
26の高さが弁座構成部材17における弁座部開口部2
7の内径寸法Iに占める割合が10%を超えた際に、制
御バルブ1を通流する空気のハンチングが消失し、制御
バルブ1を通流する空気の整流効果が顕著になることが
判明した。
の相関関係が認められる前記整流板26の高さ、すなわ
ち該高さが弁座構成部材17における弁座部開口部27
の内径寸法Iに占める割合と、制御バルブ1を通流する
空気のハンチングの有無との関係を示す図であり、本実
施の形態における制御バルブ1にあっては、前記整流板
26の高さが弁座構成部材17における弁座部開口部2
7の内径寸法Iに占める割合が10%を超えた際に、制
御バルブ1を通流する空気のハンチングが消失し、制御
バルブ1を通流する空気の整流効果が顕著になることが
判明した。
【0020】なお、本実施の形態にあっては、前記弁座
構成部材17の整流板26の高さが弁座構成部材17の
内径寸法Iに占める割合が、10%を超えるように設定
した場合を例に挙げて説明したが、これに限定されるも
のではなく、大きさや形状など使用される制御バルブ1
に適した高さ寸法に設定すれば良い。
構成部材17の整流板26の高さが弁座構成部材17の
内径寸法Iに占める割合が、10%を超えるように設定
した場合を例に挙げて説明したが、これに限定されるも
のではなく、大きさや形状など使用される制御バルブ1
に適した高さ寸法に設定すれば良い。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の制御バルブ
にあっては、流出路を形成する筒状部材の内壁面には、
前記筒状部材の長さ方向に延在する薄板状の整流板が突
設されており、流入路より流入された際に、前記筒状部
材に衝突して流れが乱された弁室内の流体を、この筒状
部材により形成された流出路を介して流出させることに
より、その流れを整えることができる。これにより、本
発明の制御バルブを通流する流体の流れを整えることが
できるので、該制御バルブによる制御特性を向上させる
ことができる。
にあっては、流出路を形成する筒状部材の内壁面には、
前記筒状部材の長さ方向に延在する薄板状の整流板が突
設されており、流入路より流入された際に、前記筒状部
材に衝突して流れが乱された弁室内の流体を、この筒状
部材により形成された流出路を介して流出させることに
より、その流れを整えることができる。これにより、本
発明の制御バルブを通流する流体の流れを整えることが
できるので、該制御バルブによる制御特性を向上させる
ことができる。
【0022】
【図1】本発明の一実施の形態を示す一部断面図であ
る。
る。
【図2】同実施の形態における弁座構成部材を示す断面
図である。
図である。
【図3】同実施の形態における弁座構成部材を示す底面
図である。
図である。
【図4】同実施の形態における制御バルブの空気流量と
音圧との関係を示す図である。
音圧との関係を示す図である。
【図5】同実施の形態における弁座構成部材の整流板
と、制御バルブを通流する空気から生じる音の音圧と、
該音圧に基づく流量のハンチングの有無との関係を示す
図である。
と、制御バルブを通流する空気から生じる音の音圧と、
該音圧に基づく流量のハンチングの有無との関係を示す
図である。
【図6】同実施の形態における弁座構成部材の整流板の
高さと、長さと、音圧との関係を示す図である。
高さと、長さと、音圧との関係を示す図である。
【図7】同実施の形態における弁座構成部材の整流板の
枚数と、高さと、音圧との関係を示す図である。
枚数と、高さと、音圧との関係を示す図である。
【図8】同実施の形態における弁座構成部材の整流板の
高さが弁座構成部材における弁座部開口部の内径寸法に
占める割合と、制御バルブを通流する空気のハンチング
の有無との関係を示す図である。
高さが弁座構成部材における弁座部開口部の内径寸法に
占める割合と、制御バルブを通流する空気のハンチング
の有無との関係を示す図である。
【図9】従来の制御バルブを示す一部断面図である。
【図10】他の従来例を示す一部断面図である。
【図11】同従来例の制御バルブにおける制御特性を示
す図である。
す図である。
1 制御バルブ 5 ブロック(バルブ本体) 11 弁室 13 流入路 16 流出路 17 弁座構成部材(筒状部材) 25 内壁面 26 整流板
Claims (1)
- 【請求項1】 バルブ本体に形成された弁室に連通する
流入路と流出路とが互いに交差する方向に延在し、該流
出路が、前記バルブ本体に固定された筒状部材により形
成されるとともに、該筒状部材が、前記流入路の延長上
に達する制御バルブにおいて、 前記筒状部材の内壁面に、前記筒状部材の長さ方向に延
在する薄板状の整流板を突設したことを特徴とする制御
バルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15844698A JPH11336918A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 制御バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15844698A JPH11336918A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 制御バルブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11336918A true JPH11336918A (ja) | 1999-12-07 |
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ID=15671947
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|---|---|---|---|
| JP15844698A Pending JPH11336918A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | 制御バルブ |
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| JP (1) | JPH11336918A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004330119A (ja) * | 2003-05-09 | 2004-11-25 | Musashi Eng Co Ltd | 循環式液状体吐出装置 |
| JPWO2005051550A1 (ja) * | 2003-11-26 | 2007-06-14 | トリニティ工業株式会社 | 噴射分散器 |
| CN107532745A (zh) * | 2015-04-14 | 2018-01-02 | 斯塔卡托技术公司 | 阀座 |
| JP2018150959A (ja) * | 2017-03-10 | 2018-09-27 | 株式会社鷺宮製作所 | 電動弁および冷凍サイクルシステム |
| JP2019152303A (ja) * | 2018-03-06 | 2019-09-12 | 株式会社鷺宮製作所 | 電動弁および冷凍サイクルシステム |
| JPWO2020189736A1 (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | ||
| JP2025086789A (ja) * | 2023-11-28 | 2025-06-09 | 株式会社不二工機 | 電気的駆動弁 |
-
1998
- 1998-05-22 JP JP15844698A patent/JPH11336918A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN107532745B (zh) * | 2015-04-14 | 2021-02-26 | 斯塔卡托技术公司 | 阀座 |
| JP2018150959A (ja) * | 2017-03-10 | 2018-09-27 | 株式会社鷺宮製作所 | 電動弁および冷凍サイクルシステム |
| JP2021121761A (ja) * | 2017-03-10 | 2021-08-26 | 株式会社鷺宮製作所 | 電動弁および冷凍サイクルシステム |
| JP2022140544A (ja) * | 2017-03-10 | 2022-09-26 | 株式会社鷺宮製作所 | 電動弁および冷凍サイクルシステム |
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