JPH11339733A - 反射形管球および照明装置 - Google Patents
反射形管球および照明装置Info
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- JPH11339733A JPH11339733A JP10147323A JP14732398A JPH11339733A JP H11339733 A JPH11339733 A JP H11339733A JP 10147323 A JP10147323 A JP 10147323A JP 14732398 A JP14732398 A JP 14732398A JP H11339733 A JPH11339733 A JP H11339733A
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- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハロゲン電球や高圧放電ランプ等の管球を反
射鏡内に配設し、反射鏡の前面開口部にレンズや保護カ
バー等の制光体をシリコーン系接着剤で接合したその外
径が75mm以下の反射形管球において、反射鏡と制光
体との接合部の接合強度を向上できる反射形管球および
この管球を用いた照明装置を提供することを課題として
いる。 【解決手段】 凹状の反射面を有する反射鏡5の周縁部
55に制光板6の周縁部65を重合するとともに少なく
とも一方の重合面に凹凸部56が形成された外径が75
mm以下の外囲容器5Aと、この重合面間を接合する接
着剤7と、上記外囲容器5A内に配設された管球1とを
備えた反射形管球L1およびこの管球L1を用いた照明
装置9である。
射鏡内に配設し、反射鏡の前面開口部にレンズや保護カ
バー等の制光体をシリコーン系接着剤で接合したその外
径が75mm以下の反射形管球において、反射鏡と制光
体との接合部の接合強度を向上できる反射形管球および
この管球を用いた照明装置を提供することを課題として
いる。 【解決手段】 凹状の反射面を有する反射鏡5の周縁部
55に制光板6の周縁部65を重合するとともに少なく
とも一方の重合面に凹凸部56が形成された外径が75
mm以下の外囲容器5Aと、この重合面間を接合する接
着剤7と、上記外囲容器5A内に配設された管球1とを
備えた反射形管球L1およびこの管球L1を用いた照明
装置9である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、反射鏡内にハロゲ
ン電球や高圧放電ランプ等を配設するとともに反射鏡の
前面開口部にレンズ等の制光体を接合してなる反射形管
球およびこの管球を用いた照明装置に関する。
ン電球や高圧放電ランプ等を配設するとともに反射鏡の
前面開口部にレンズ等の制光体を接合してなる反射形管
球およびこの管球を用いた照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ハロゲン電球や高圧放電ランプ等の管球
を反射鏡を有する外囲容器内に配設した二重管構造の反
射形管球は、光放射効率が高い、外観的に優れている、
内部ランプのバルブの破裂や接触に対しても安全性が高
い、器具構造を簡単にできる等の事由で、多く用いられ
ている。
を反射鏡を有する外囲容器内に配設した二重管構造の反
射形管球は、光放射効率が高い、外観的に優れている、
内部ランプのバルブの破裂や接触に対しても安全性が高
い、器具構造を簡単にできる等の事由で、多く用いられ
ている。
【0003】反射形管球でも、外囲容器を構成するバル
ブが留め吹き成形されるR型と呼ばれるものは、光放射
部分と反射面部分とは連接していて接合の必要はない
が、PAR型バルブの場合は、反射鏡と前面レンズとを
接合して一体化することを要する。
ブが留め吹き成形されるR型と呼ばれるものは、光放射
部分と反射面部分とは連接していて接合の必要はない
が、PAR型バルブの場合は、反射鏡と前面レンズとを
接合して一体化することを要する。
【0004】上記反射鏡と前面レンズとを一体化する手
段としては、反射鏡と前面レンズとの周縁重合部をリン
グ状の金属製部材で抑える、重合部を融合する、重合部
を接着剤で接着する等のことが行われている。
段としては、反射鏡と前面レンズとの周縁重合部をリン
グ状の金属製部材で抑える、重合部を融合する、重合部
を接着剤で接着する等のことが行われている。
【0005】しかし、前者の金属製部材で抑えることは
重合部の周囲を囲うため管球が径大となり大形化して外
観もよくないとともにコストアップとなる不具合があ
る。また、中者の融合は部材が石英ガラスや硬質ガラス
であり、加熱時に高い熱量を必要とし加工に多大な手間
を要するとともに高温となるため反射被膜が酸化したり
焼損して反射効率の低下を来すことがある。
重合部の周囲を囲うため管球が径大となり大形化して外
観もよくないとともにコストアップとなる不具合があ
る。また、中者の融合は部材が石英ガラスや硬質ガラス
であり、加熱時に高い熱量を必要とし加工に多大な手間
を要するとともに高温となるため反射被膜が酸化したり
焼損して反射効率の低下を来すことがある。
【0006】また、接着剤による場合は、熱硬化性エポ
キシ系接着剤が用いられていたが、エポキシ系の接着剤
は耐熱性が低く、接着剤が劣化して反射鏡と前面レンズ
との接合が剥がれレンズが脱落する等の危険がある。そ
こで、エポキシ系接着剤に変えて高い耐熱性を有する熱
硬化性のシリコーン系接着剤が用いられるようになっ
た。
キシ系接着剤が用いられていたが、エポキシ系の接着剤
は耐熱性が低く、接着剤が劣化して反射鏡と前面レンズ
との接合が剥がれレンズが脱落する等の危険がある。そ
こで、エポキシ系接着剤に変えて高い耐熱性を有する熱
硬化性のシリコーン系接着剤が用いられるようになっ
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えばハロゲ
ン電球はバルブ内においてハロゲンサイクルを生起させ
るため点灯時のバルブ温度は250℃以上の高温度にな
る。特に、最近店舗等においてスポット照明用等として
多く用いられている反射鏡と前面レンズとを接合した外
径が50mm程度の小形化された外囲容器内に、高効率
・長寿命をはかるため不活性ガスを高圧封入し、より高
温化する小形ハロゲン電球を配設した反射形電球では、
上記接合部を耐熱性の高いシリコーン系の接着剤でも接
合を維持できないことがあった。
ン電球はバルブ内においてハロゲンサイクルを生起させ
るため点灯時のバルブ温度は250℃以上の高温度にな
る。特に、最近店舗等においてスポット照明用等として
多く用いられている反射鏡と前面レンズとを接合した外
径が50mm程度の小形化された外囲容器内に、高効率
・長寿命をはかるため不活性ガスを高圧封入し、より高
温化する小形ハロゲン電球を配設した反射形電球では、
上記接合部を耐熱性の高いシリコーン系の接着剤でも接
合を維持できないことがあった。
【0008】これは、外囲容器外径を50mm程度と小
形化した場合は、シリコーン系の接着剤を使用したとは
いえ、もっと大きい外囲容器の場合より反射鏡と前面レ
ンズとの重合部の接合面積が小さくなったことにある。
形化した場合は、シリコーン系の接着剤を使用したとは
いえ、もっと大きい外囲容器の場合より反射鏡と前面レ
ンズとの重合部の接合面積が小さくなったことにある。
【0009】この対応として、外径を変えずに接合部の
面積を大きくすることが考えられるが、この場合はその
分反射鏡の有効反射面面積および内容積が減って発光効
率の低下を招くとともに内部のハロゲン電球がより高温
化して電球の短寿命や接着剤の早期劣化を来す不具合が
ある。また、逆に外径を大きくして接合部の面積を増す
ことも考えられるが、この場合は小形化に逆行するとと
もに規格化されている器具に装着することができない等
の虞がある。
面積を大きくすることが考えられるが、この場合はその
分反射鏡の有効反射面面積および内容積が減って発光効
率の低下を招くとともに内部のハロゲン電球がより高温
化して電球の短寿命や接着剤の早期劣化を来す不具合が
ある。また、逆に外径を大きくして接合部の面積を増す
ことも考えられるが、この場合は小形化に逆行するとと
もに規格化されている器具に装着することができない等
の虞がある。
【0010】そこで、本発明者は種々検討した結果、反
射鏡と前面レンズとを接合して小形化した外囲容器を形
成しても、その接合強度を十分に維持できることを見出
した。
射鏡と前面レンズとを接合して小形化した外囲容器を形
成しても、その接合強度を十分に維持できることを見出
した。
【0011】本発明は、ハロゲン電球や高圧放電ランプ
等の管球を反射鏡内に配設し、反射鏡の前面開口部にレ
ンズや保護カバー等の制光体をシリコーン系接着剤で接
合したその外径が75mm以下の反射形管球において、
反射鏡と制光体との重合部の接合強度を向上できる反射
形管球およびこの管球を用いた照明装置を提供すること
を課題としている。
等の管球を反射鏡内に配設し、反射鏡の前面開口部にレ
ンズや保護カバー等の制光体をシリコーン系接着剤で接
合したその外径が75mm以下の反射形管球において、
反射鏡と制光体との重合部の接合強度を向上できる反射
形管球およびこの管球を用いた照明装置を提供すること
を課題としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の反射形管球は、凹状の反射面を有する反射鏡の周縁部
に制光板の周縁部を重合するとともに少なくとも一方の
重合面に凹凸部が形成された外径が75mm以下の外囲
容器と、この重合面間を接合する接着剤と、上記外囲容
器内に配設された管球とを具備していることを特徴とす
る。
の反射形管球は、凹状の反射面を有する反射鏡の周縁部
に制光板の周縁部を重合するとともに少なくとも一方の
重合面に凹凸部が形成された外径が75mm以下の外囲
容器と、この重合面間を接合する接着剤と、上記外囲容
器内に配設された管球とを具備していることを特徴とす
る。
【0013】外径が75mm以下である小形の外囲容器
を構成する反射鏡と制光体との周縁部を重合して接着剤
により接合される部分の円周および幅寸法は従来と変わ
りないが、いずれか一方の重合面を凹凸面として実質的
な表面積を大きくしたことにより、実際の接着剤形成面
積すなわち接合面積を増加することができた。また、重
合面を凹凸面としたことによって接着剤は凹面内に入
り、接着剤が反射面の被膜上や周縁部外への流出するこ
とを抑止できる。
を構成する反射鏡と制光体との周縁部を重合して接着剤
により接合される部分の円周および幅寸法は従来と変わ
りないが、いずれか一方の重合面を凹凸面として実質的
な表面積を大きくしたことにより、実際の接着剤形成面
積すなわち接合面積を増加することができた。また、重
合面を凹凸面としたことによって接着剤は凹面内に入
り、接着剤が反射面の被膜上や周縁部外への流出するこ
とを抑止できる。
【0014】なお、上記において反射鏡と制光体とで形
成する外囲容器内空間は気密構造であっても通気構造で
あってもよい。
成する外囲容器内空間は気密構造であっても通気構造で
あってもよい。
【0015】本発明の請求項2に記載の反射形管球は、
反射鏡と制光板との重合部を接合する接着剤はシリコー
ン系接着剤からなり、重合部における接着剤接合部面積
(平面として見た投影面積)が50〜500mm2 の範
囲内にあることを特徴とする。
反射鏡と制光板との重合部を接合する接着剤はシリコー
ン系接着剤からなり、重合部における接着剤接合部面積
(平面として見た投影面積)が50〜500mm2 の範
囲内にあることを特徴とする。
【0016】重合部における接着剤接合部面積(平面と
して見た投影面積)が、外囲容器の外径約70mmのも
のでは約400〜480mm2 、外径約44mmのもの
では約200〜280mm2 あればよく、凹凸を形成し
たことにより実際の接着剤接合部面積は、その凹凸高さ
や密度にもよるが投影面積の約1.2〜1.6倍とな
る。
して見た投影面積)が、外囲容器の外径約70mmのも
のでは約400〜480mm2 、外径約44mmのもの
では約200〜280mm2 あればよく、凹凸を形成し
たことにより実際の接着剤接合部面積は、その凹凸高さ
や密度にもよるが投影面積の約1.2〜1.6倍とな
る。
【0017】本発明の請求項3に記載の反射形管球は、
反射鏡と制光板との重合部を接合するシリコーン系接着
剤が、重合部において0.02〜0.08g/cm2 の
範囲内にあることを特徴とする。
反射鏡と制光板との重合部を接合するシリコーン系接着
剤が、重合部において0.02〜0.08g/cm2 の
範囲内にあることを特徴とする。
【0018】重合面間に充填した接着剤の量(焼成後)
が、0.02g/cm2 未満であると絶対量が不足して
接合強度が低下するという不具合があり、また、逆に
0.08g/cm2 以上になると接合強度的には飽和し
て接着剤の使用量が増すとともに、重合部から流れ出る
という問題があり、実用的に目標とする範囲は0.03
〜0.06g/cm2 程度が好ましい。
が、0.02g/cm2 未満であると絶対量が不足して
接合強度が低下するという不具合があり、また、逆に
0.08g/cm2 以上になると接合強度的には飽和し
て接着剤の使用量が増すとともに、重合部から流れ出る
という問題があり、実用的に目標とする範囲は0.03
〜0.06g/cm2 程度が好ましい。
【0019】本発明の請求項4に記載の反射形管球は、
反射鏡が、ガラスまたは金属、制光体がガラスからなる
ことを特徴とする。
反射鏡が、ガラスまたは金属、制光体がガラスからなる
ことを特徴とする。
【0020】反射鏡や制光体を形成する材質が石英ガラ
スやホウケイ酸ガラス等のガラス質であってもあるいは
反射鏡が鉄板やアルミニウム板等の金属で、両者が同質
でも異質の場合でもシリコーン系接着剤で接合される材
質のものであれば、上記請求項1に記載したと同様な作
用を奏する。
スやホウケイ酸ガラス等のガラス質であってもあるいは
反射鏡が鉄板やアルミニウム板等の金属で、両者が同質
でも異質の場合でもシリコーン系接着剤で接合される材
質のものであれば、上記請求項1に記載したと同様な作
用を奏する。
【0021】また、反射鏡の内面に形成される反射面
は、多層光干渉膜からなる可視光透過赤外線反射膜、可
視光反射赤外線透過膜、光フィルタ膜等あるいはアルミ
ニウム、銀やクロム等からなる全光反射膜から選ばれた
ものからなる。
は、多層光干渉膜からなる可視光透過赤外線反射膜、可
視光反射赤外線透過膜、光フィルタ膜等あるいはアルミ
ニウム、銀やクロム等からなる全光反射膜から選ばれた
ものからなる。
【0022】また、制光体は放射光の配光分布を規制す
るレンズがあり、集光(スポット)形ではフレネルレン
ズ等が、散光(フラッド)形では内面側に粗面が形成さ
れている。また、制光体は内部の電球やランプからの発
光色等を変えるフィルターとして、あるいは内部の電球
やランプのバルブが破壊したときの飛散防止や他の物体
との衝突防止、内部の汚損防止等の保護カバー体として
の作用をなすものに適用できる。
るレンズがあり、集光(スポット)形ではフレネルレン
ズ等が、散光(フラッド)形では内面側に粗面が形成さ
れている。また、制光体は内部の電球やランプからの発
光色等を変えるフィルターとして、あるいは内部の電球
やランプのバルブが破壊したときの飛散防止や他の物体
との衝突防止、内部の汚損防止等の保護カバー体として
の作用をなすものに適用できる。
【0023】本発明の請求項5に記載の反射形管球は、
管球が、フィラメントを有する電球または放電電極を有
する放電ランプであることを特徴とする。
管球が、フィラメントを有する電球または放電電極を有
する放電ランプであることを特徴とする。
【0024】管球は、コイリングしたフィラメントを発
光源として配設したハロゲン電球等の白熱電球、または
バルブ内に放電電極を対向配設したメタルハライドラン
プや水銀ランプ等の高圧放電ランプに適用できる。
光源として配設したハロゲン電球等の白熱電球、または
バルブ内に放電電極を対向配設したメタルハライドラン
プや水銀ランプ等の高圧放電ランプに適用できる。
【0025】なお、上記において外囲容器内に発光源と
して配設されるランプについてのバルブ形状、封止部構
造や材質は問わない。
して配設されるランプについてのバルブ形状、封止部構
造や材質は問わない。
【0026】本発明の請求項6に記載の反射形管球は、
管球が、バルブの表面に多重光干渉膜を形成しているこ
とを特徴とする。
管球が、バルブの表面に多重光干渉膜を形成しているこ
とを特徴とする。
【0027】効率向上等のためバルブの表面に可視光透
過赤外線反射膜や可視光反射赤外線透過膜等を形成し
た、特に高温点灯される管球に適用して、反射鏡と制光
板との接合を強固に確保することができる。
過赤外線反射膜や可視光反射赤外線透過膜等を形成し
た、特に高温点灯される管球に適用して、反射鏡と制光
板との接合を強固に確保することができる。
【0028】本発明の請求項7に記載の照明装置は、基
体と、点灯装置と、この点灯装置に接続された上記請求
項1ないし6のいずれか一に記載の反射形管球とを具備
していることを特徴とする。
体と、点灯装置と、この点灯装置に接続された上記請求
項1ないし6のいずれか一に記載の反射形管球とを具備
していることを特徴とする。
【0029】上記請求項1ないし6に記載の作用を奏す
る反射形管球が装着されたことにより、この装置は反射
形管球の制光体が外れる虞がない。
る反射形管球が装着されたことにより、この装置は反射
形管球の制光体が外れる虞がない。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の反射形管球の第1
の実施の形態を図1ないし図3を参照して説明する。図
1は投光用の小形反射形電球L1の一部断面正面図、図
2は図1中の反射鏡と制光体の周縁重合部を拡大して示
し、図(a)は反射鏡と制光体との中心に沿って周縁重
合部を切断した縦断面図、図(b)は反射鏡と制光体と
の周縁重合部を円周に沿って切断した縦断面図である。
の実施の形態を図1ないし図3を参照して説明する。図
1は投光用の小形反射形電球L1の一部断面正面図、図
2は図1中の反射鏡と制光体の周縁重合部を拡大して示
し、図(a)は反射鏡と制光体との中心に沿って周縁重
合部を切断した縦断面図、図(b)は反射鏡と制光体と
の周縁重合部を円周に沿って切断した縦断面図である。
【0031】図中1Aはハロゲン電球、2は石英ガラス
製のバルブ、21はバルブ2の一端部を圧潰して形成し
た圧潰封止部、3はタングステン線をコイリングして形
成した光源部をなすフィラメントでバルブ2の中心軸に
沿って配設されている。また、41,41(一方は図示
しない。)は圧潰封止部21内に気密封止されたモリブ
デン箔等からなる導入導体で、このモリブデン箔41に
は内部導入線42と外部導入線(図示しない。)とが接
続され、内部導入線42,42(一方は図示しない。)
間には上記フィラメント3が継線してある。なお、密封
されたバルブ2内にはハロゲンを含むアルゴン等の不活
性ガスが封入してある。また、2Fはバルブ2の内また
は外表面、ここでは外面に形成されているたとえば可視
光透過赤外線反射膜を構成する多層光干渉膜である。な
お、上記ハロゲン電球1Aは、定格110V65Wで、
バルブ2の最大径が約14mm、バルブ2のトップから
圧潰封止部21の端部までの全長が約42mmである。
製のバルブ、21はバルブ2の一端部を圧潰して形成し
た圧潰封止部、3はタングステン線をコイリングして形
成した光源部をなすフィラメントでバルブ2の中心軸に
沿って配設されている。また、41,41(一方は図示
しない。)は圧潰封止部21内に気密封止されたモリブ
デン箔等からなる導入導体で、このモリブデン箔41に
は内部導入線42と外部導入線(図示しない。)とが接
続され、内部導入線42,42(一方は図示しない。)
間には上記フィラメント3が継線してある。なお、密封
されたバルブ2内にはハロゲンを含むアルゴン等の不活
性ガスが封入してある。また、2Fはバルブ2の内また
は外表面、ここでは外面に形成されているたとえば可視
光透過赤外線反射膜を構成する多層光干渉膜である。な
お、上記ハロゲン電球1Aは、定格110V65Wで、
バルブ2の最大径が約14mm、バルブ2のトップから
圧潰封止部21の端部までの全長が約42mmである。
【0032】また、5は反射鏡で、石英ガラスやホウケ
イ酸ガラス等の硬質ガラスあるいは金属ここでは石英ガ
ラスで成形した内面が回転放物面、回転楕円面や球面等
で前面の開口部周囲に周縁部55を有する凹形(椀形)
をなし、この周縁部55の上面(図2において)には凹
凸面56が形成してある。また、この反射鏡5の内表面
にはダイクロイック膜等の多層光干渉膜からなる可視光
反射赤外線透過膜あるいはアルミニウム、銀やクロム等
の全光反射膜、ここではダイクロイック膜51が形成し
てある。そして、上記ハロゲン電球1Aは、フィラメン
ト3を反射膜51の焦点位置に合わせるとともに圧潰封
止部21を中央の基体部52の貫通孔53内に収容して
耐熱性の無機接着剤54を介し接合固定してある。
イ酸ガラス等の硬質ガラスあるいは金属ここでは石英ガ
ラスで成形した内面が回転放物面、回転楕円面や球面等
で前面の開口部周囲に周縁部55を有する凹形(椀形)
をなし、この周縁部55の上面(図2において)には凹
凸面56が形成してある。また、この反射鏡5の内表面
にはダイクロイック膜等の多層光干渉膜からなる可視光
反射赤外線透過膜あるいはアルミニウム、銀やクロム等
の全光反射膜、ここではダイクロイック膜51が形成し
てある。そして、上記ハロゲン電球1Aは、フィラメン
ト3を反射膜51の焦点位置に合わせるとともに圧潰封
止部21を中央の基体部52の貫通孔53内に収容して
耐熱性の無機接着剤54を介し接合固定してある。
【0033】また、6は硬質ガラス製の円盤状のカバー
やレンズ等の制光体で、制光体6は反射鏡5の開口部を
覆うよう被せられ両者周縁部55、65の対抗した重合
面56、64とが重合してシリコーン系の接着剤7を介
して接合され、上記反射鏡5と制光体6とで本発明でい
う外囲容器5Aを形成している。また、上記接合部は図
2に拡大して示すように、反射鏡5周縁部55の上面
(図2において)、すなわち重合面に形成した凹凸面5
6と、制光体6周縁部65の平坦な下面(重合面)64
との間に連続して設けられた接着剤7を介し接合されて
いる。
やレンズ等の制光体で、制光体6は反射鏡5の開口部を
覆うよう被せられ両者周縁部55、65の対抗した重合
面56、64とが重合してシリコーン系の接着剤7を介
して接合され、上記反射鏡5と制光体6とで本発明でい
う外囲容器5Aを形成している。また、上記接合部は図
2に拡大して示すように、反射鏡5周縁部55の上面
(図2において)、すなわち重合面に形成した凹凸面5
6と、制光体6周縁部65の平坦な下面(重合面)64
との間に連続して設けられた接着剤7を介し接合されて
いる。
【0034】なお、上記接着剤7は耐熱性のシリコーン
系の接着剤で、例えば有機ケイ素化合物重合体に酸化防
止剤として希土類酸化物、水酸化物、炭酸塩、酸化チタ
ンから選ばれた少なくとも一種を添加混合したものから
なる。
系の接着剤で、例えば有機ケイ素化合物重合体に酸化防
止剤として希土類酸化物、水酸化物、炭酸塩、酸化チタ
ンから選ばれた少なくとも一種を添加混合したものから
なる。
【0035】また、8はE11型の口金で、ステアタイ
ト等のセラミクスからなる受容体81と捩子部が形成さ
れた金属製のシェル部82とからなり、受容体81内に
反射鏡5の基体部52を収容して無機接着剤(図示しな
い。)を介し接合固定して反射形ハロゲン電球L1が構
成される。
ト等のセラミクスからなる受容体81と捩子部が形成さ
れた金属製のシェル部82とからなり、受容体81内に
反射鏡5の基体部52を収容して無機接着剤(図示しな
い。)を介し接合固定して反射形ハロゲン電球L1が構
成される。
【0036】なお、上記反射形ハロゲン電球L1を構成
する外囲容器5Aの最大径(反射鏡5と制光体6との周
縁部55,65の外径)は約44mm、凹凸面56の幅
は約2mmで重合して接合される部分を平面として見た
投影面積は約220mm2 であるが、凹凸を形成したこ
とにより実際の接着剤接合部面積は、その凹凸高さや密
度にもよるが投影面積の約1.2〜1.6倍としてあ
る。
する外囲容器5Aの最大径(反射鏡5と制光体6との周
縁部55,65の外径)は約44mm、凹凸面56の幅
は約2mmで重合して接合される部分を平面として見た
投影面積は約220mm2 であるが、凹凸を形成したこ
とにより実際の接着剤接合部面積は、その凹凸高さや密
度にもよるが投影面積の約1.2〜1.6倍としてあ
る。
【0037】なお、上記可視光透過赤外線反射膜や可視
光反射赤外線透過膜をなす多層光干渉膜2Fおよび51
は、基体(バルブ2や反射鏡5)例えばバルブ2外表面
上に第一層として金属酸化物(酸化チタンTiO2 )か
らなる高屈折率層膜、第二層として金属酸化物(酸化け
い素SiO2 )からなる低屈折率層膜、以下奇数層に高
屈折率層膜を、偶数層に低屈折率層膜を交互に数層〜数
十層積層して形成したものである。
光反射赤外線透過膜をなす多層光干渉膜2Fおよび51
は、基体(バルブ2や反射鏡5)例えばバルブ2外表面
上に第一層として金属酸化物(酸化チタンTiO2 )か
らなる高屈折率層膜、第二層として金属酸化物(酸化け
い素SiO2 )からなる低屈折率層膜、以下奇数層に高
屈折率層膜を、偶数層に低屈折率層膜を交互に数層〜数
十層積層して形成したものである。
【0038】この多層干渉膜2Cの形成は、バルブ2を
被膜形成用溶液中に浸漬して引上げ、焼成することによ
って順次被膜を積層して得るディッピング法あるいは被
膜形成材料を飛散付着させる蒸着法、イオンプレーティ
ング法やスパッタ法等の各種方法で、容易に得られる。
被膜形成用溶液中に浸漬して引上げ、焼成することによ
って順次被膜を積層して得るディッピング法あるいは被
膜形成材料を飛散付着させる蒸着法、イオンプレーティ
ング法やスパッタ法等の各種方法で、容易に得られる。
【0039】そして、上記反射形電球L1は、外囲容器
5Aを構成する反射鏡5と制光体6との周縁部55,6
5の重合して接着剤7により接合される部分の円周およ
び幅寸法は従来と変わらないが、反射鏡5の重合面を凹
凸面56として実質的な表面積を大きくしたことにより
接着剤7との実際の接合面積が増加して、その接合強度
を高めることができた。また、重合面を凹凸面56とし
たことによって接着剤7は凹面内に入り、接着剤7が反
射面の被膜51上や周縁部55,65外への流出するこ
とを抑止できる。
5Aを構成する反射鏡5と制光体6との周縁部55,6
5の重合して接着剤7により接合される部分の円周およ
び幅寸法は従来と変わらないが、反射鏡5の重合面を凹
凸面56として実質的な表面積を大きくしたことにより
接着剤7との実際の接合面積が増加して、その接合強度
を高めることができた。また、重合面を凹凸面56とし
たことによって接着剤7は凹面内に入り、接着剤7が反
射面の被膜51上や周縁部55,65外への流出するこ
とを抑止できる。
【0040】なお、上記において重合面に凹凸を形成す
るのを制光体6側にして、反射鏡5側の周縁部55は平
坦のままとしてもよいし、図2(c)にその断面を示す
ように、反射鏡5と制光体6との両者の周縁部55,6
5を凹凸面56,66としてもよい。また、上記重合面
に形成する凹凸面56や66の形状は、波状、鋸歯状、
多数の三角錐状や半球状等の立体構造をなす突起であれ
ばよい。
るのを制光体6側にして、反射鏡5側の周縁部55は平
坦のままとしてもよいし、図2(c)にその断面を示す
ように、反射鏡5と制光体6との両者の周縁部55,6
5を凹凸面56,66としてもよい。また、上記重合面
に形成する凹凸面56や66の形状は、波状、鋸歯状、
多数の三角錐状や半球状等の立体構造をなす突起であれ
ばよい。
【0041】また、反射鏡5と制光体6の周縁部55,
65の重合部構造は、両者が単に重合するものでもよい
が、図2(a)に示すように反射鏡5が形成した段部内
に制光体6の周縁部65が落ち込むもの、図3(a)に
示すように両者の段部57,67が重合かつ係合するも
の(接合面の凹凸は省略してある。)、図3(b)に示
すように凹凸58,68が重合かつ係合するもの(接合
面の凹凸は省略してある。)であれば、接合作業時に反
射鏡5から制光体6がずれることを抑止して、配光分布
や外観を損なうことを防止できる。また、図3(c)に
示すように反射鏡5か制光体6の少なくとも一方、ここ
では反射鏡5側の接合面(凹凸面56)の両側(円周方
向)に沿って溝59,59を形成しておけば余剰の接着
剤を溜めて外方に流出することを防ぐことができる。
65の重合部構造は、両者が単に重合するものでもよい
が、図2(a)に示すように反射鏡5が形成した段部内
に制光体6の周縁部65が落ち込むもの、図3(a)に
示すように両者の段部57,67が重合かつ係合するも
の(接合面の凹凸は省略してある。)、図3(b)に示
すように凹凸58,68が重合かつ係合するもの(接合
面の凹凸は省略してある。)であれば、接合作業時に反
射鏡5から制光体6がずれることを抑止して、配光分布
や外観を損なうことを防止できる。また、図3(c)に
示すように反射鏡5か制光体6の少なくとも一方、ここ
では反射鏡5側の接合面(凹凸面56)の両側(円周方
向)に沿って溝59,59を形成しておけば余剰の接着
剤を溜めて外方に流出することを防ぐことができる。
【0042】そして、上記反射形電球L1は例えば図4
に示す照明装置(照明器具)9に取着して点灯される。
この照明装置(照明器具)9は、天井等に取着される基
体91から垂下した支柱92の下端に設けられた自在継
手93を介して筐体94が取付けられている。そして、
上記反射形電球L1は、口金8のシェル82部が筐体9
4内に設けられたソケット(図示しない。)などの点灯
装置に装着される。
に示す照明装置(照明器具)9に取着して点灯される。
この照明装置(照明器具)9は、天井等に取着される基
体91から垂下した支柱92の下端に設けられた自在継
手93を介して筐体94が取付けられている。そして、
上記反射形電球L1は、口金8のシェル82部が筐体9
4内に設けられたソケット(図示しない。)などの点灯
装置に装着される。
【0043】そして、この照明装置(照明器具)9に取
着された反射形電球L1は、図示しない電源から点灯装
置を介し通電することによりハロゲン電球1Aのフィラ
メント3が発光する。そして、フィラメント3からの放
射光はバルブ2表面に形成した可視光透過赤外線反射膜
2Fにより、可視光は透過され、また、赤外線は反射さ
れてフィラメント3に戻され、(この赤外線のフィラメ
ント3からの放射と反射膜2Fでの反射は反復行われ
る。)フィラメント3をさらに加熱してより高い発光を
し、この結果フィラメント3からの可視光放射を増加さ
せることができる。
着された反射形電球L1は、図示しない電源から点灯装
置を介し通電することによりハロゲン電球1Aのフィラ
メント3が発光する。そして、フィラメント3からの放
射光はバルブ2表面に形成した可視光透過赤外線反射膜
2Fにより、可視光は透過され、また、赤外線は反射さ
れてフィラメント3に戻され、(この赤外線のフィラメ
ント3からの放射と反射膜2Fでの反射は反復行われ
る。)フィラメント3をさらに加熱してより高い発光を
し、この結果フィラメント3からの可視光放射を増加さ
せることができる。
【0044】そして、このハロゲン電球1Aからの放射
光は、直接に制光体6に向かうかまたは反射鏡5のダイ
クロイック膜51に入射し、可視光は膜51で反射され
て制光体6に向かい、制光体6を透過して所定の光放射
が行われる。なお、ダイクロイック膜51に入射した赤
外線は膜51および反射鏡5を透過して反射鏡5の背面
へと放射され、制光体6からは赤外線を低減した光放射
ができる。
光は、直接に制光体6に向かうかまたは反射鏡5のダイ
クロイック膜51に入射し、可視光は膜51で反射され
て制光体6に向かい、制光体6を透過して所定の光放射
が行われる。なお、ダイクロイック膜51に入射した赤
外線は膜51および反射鏡5を透過して反射鏡5の背面
へと放射され、制光体6からは赤外線を低減した光放射
ができる。
【0045】このように本発明に係わる反射形電球L1
は、従来と同様の光放射ができるほか、反射鏡5と制光
体6との両者を接合する接着剤7の実質的な接合面積を
増加させることができた結果、内部に配設されるハロゲ
ン電球1Aが小形・高出力化され温度上昇しても接着剤
7の接合力の持続と向上ができ、反射鏡5から制光体6
が剥離して脱落する等のことを防止できる。
は、従来と同様の光放射ができるほか、反射鏡5と制光
体6との両者を接合する接着剤7の実質的な接合面積を
増加させることができた結果、内部に配設されるハロゲ
ン電球1Aが小形・高出力化され温度上昇しても接着剤
7の接合力の持続と向上ができ、反射鏡5から制光体6
が剥離して脱落する等のことを防止できる。
【0046】また、図5および図6は本発明の第2、第
3の実施の形態を示す反射形管球で、上記図1または図
2と同一部分には同一の符号を付してその説明は省略す
る。
3の実施の形態を示す反射形管球で、上記図1または図
2と同一部分には同一の符号を付してその説明は省略す
る。
【0047】この図5に示した反射形電球L2は、ハロ
ゲン電球1Bの封止部21が反射鏡5基体部52の貫通
孔53内に位置するとともに封止部21から導出した外
部導入線43,43がピン端子83,83と接続され接
着剤54で固定してあり、このピン端子83,83を口
金8とした構成である。
ゲン電球1Bの封止部21が反射鏡5基体部52の貫通
孔53内に位置するとともに封止部21から導出した外
部導入線43,43がピン端子83,83と接続され接
着剤54で固定してあり、このピン端子83,83を口
金8とした構成である。
【0048】また、図6は例えばメタルハライドランプ
等の高圧放電ランプの発光管1Cを収容した反射形管球
L3を示す。この発光管1Cは、石英ガラス製バルブ2
の一端部には圧潰封止部21が形成され、封止部21内
に封止されたモリブデン箔41,41に接続したタング
ステンからなる内部導入線42,42の先端部にタング
ステン線を巻回したコイル状の放電電極3B,3Bが設
けられている。また、バルブ2の内には、ハロゲン化
物、水銀、アルゴンガス等の放電媒体が封入してある。
等の高圧放電ランプの発光管1Cを収容した反射形管球
L3を示す。この発光管1Cは、石英ガラス製バルブ2
の一端部には圧潰封止部21が形成され、封止部21内
に封止されたモリブデン箔41,41に接続したタング
ステンからなる内部導入線42,42の先端部にタング
ステン線を巻回したコイル状の放電電極3B,3Bが設
けられている。また、バルブ2の内には、ハロゲン化
物、水銀、アルゴンガス等の放電媒体が封入してある。
【0049】そして、この発光管1Cは、反射鏡5内に
収容され封止部21から導出した外部導入線43,43
が反射鏡5基体部52の底壁を貫通したサポート線4
4,44に支持されるとともに電気的接続がなされてい
る。また、サポート線44,44は、他の導線を介し基
体部52に取付けられた口金8の端子部に接続してい
る。
収容され封止部21から導出した外部導入線43,43
が反射鏡5基体部52の底壁を貫通したサポート線4
4,44に支持されるとともに電気的接続がなされてい
る。また、サポート線44,44は、他の導線を介し基
体部52に取付けられた口金8の端子部に接続してい
る。
【0050】そして、この反射形管球L3は安定器等を
有する点灯回路に接続して点灯される。この反射形管球
L3は発光管1C内の放電電極3B,3B間の放電で放
電媒体が励起することによって発光し、その放射光は直
射光および反射膜51で反射されて制光体6に入射し、
制光体6を透過して光放射される。
有する点灯回路に接続して点灯される。この反射形管球
L3は発光管1C内の放電電極3B,3B間の放電で放
電媒体が励起することによって発光し、その放射光は直
射光および反射膜51で反射されて制光体6に入射し、
制光体6を透過して光放射される。
【0051】上記図5および図6に示す第2、第3の実
施の形態の管球L2,L3も、反射鏡5と制光体6との
周縁部55,65の重合面の少なくとも一方の面には上
記実施の形態と同様に凹凸面56、66が形成され、両
者56,66間はシリコーン系の接着剤7を介し一体的
に接合して外囲容器5Aを構成し、上記第1の実施の形
態と同様な作用効果を奏する。
施の形態の管球L2,L3も、反射鏡5と制光体6との
周縁部55,65の重合面の少なくとも一方の面には上
記実施の形態と同様に凹凸面56、66が形成され、両
者56,66間はシリコーン系の接着剤7を介し一体的
に接合して外囲容器5Aを構成し、上記第1の実施の形
態と同様な作用効果を奏する。
【0052】また、本発明はハロゲン電球1A,1Bや
発光管1Cのバルブ2表面に、何等被膜を形成していな
くてもあるいは可視光透過赤外線反射膜をなす多層光干
渉膜2Fを形成したりあるいは酸化チタンや酸化タンタ
ル等からなる紫外線吸収や遮断をなす被膜が形成してあ
ってもよい。そして、これら被膜を施すことにより、電
球1A,1Bや発光管1Cから放出される熱線や紫外線
を低減することができ、反射鏡5と制光体6との間に介
在すシリコーン接着剤7の経時劣化を遅延させて、管球
L1,L2,L3の寿命末期に至るまで反射鏡5から制
光体6が外れることを防止できる。また、反射鏡5につ
いても紫外線吸収や遮断をなす被膜を形成しても上述し
たと同様な作用効果を奏する。
発光管1Cのバルブ2表面に、何等被膜を形成していな
くてもあるいは可視光透過赤外線反射膜をなす多層光干
渉膜2Fを形成したりあるいは酸化チタンや酸化タンタ
ル等からなる紫外線吸収や遮断をなす被膜が形成してあ
ってもよい。そして、これら被膜を施すことにより、電
球1A,1Bや発光管1Cから放出される熱線や紫外線
を低減することができ、反射鏡5と制光体6との間に介
在すシリコーン接着剤7の経時劣化を遅延させて、管球
L1,L2,L3の寿命末期に至るまで反射鏡5から制
光体6が外れることを防止できる。また、反射鏡5につ
いても紫外線吸収や遮断をなす被膜を形成しても上述し
たと同様な作用効果を奏する。
【0053】さらに、照明装置(照明器具)も、上記実
施の形態に限らず、種々の形態のものに適用できる。な
お、高圧放電ランプを点灯する場合は、別途安定器等の
点灯回路を必要とすることはいうまでもない。
施の形態に限らず、種々の形態のものに適用できる。な
お、高圧放電ランプを点灯する場合は、別途安定器等の
点灯回路を必要とすることはいうまでもない。
【0054】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、反射鏡と制光
体とを接着剤を介して接合した外径が75mm以下であ
る小型の外囲容器を備えた管球において、その接合強度
が向上して反射鏡から制光体が剥離して落下する等の事
故発生の虞がない。また、接着剤が内部の反射面や外部
に流出して汚損することのない品質の向上した反射形管
球を提供できる。
体とを接着剤を介して接合した外径が75mm以下であ
る小型の外囲容器を備えた管球において、その接合強度
が向上して反射鏡から制光体が剥離して落下する等の事
故発生の虞がない。また、接着剤が内部の反射面や外部
に流出して汚損することのない品質の向上した反射形管
球を提供できる。
【0055】請求項2の発明によれば、重合部における
接着剤接合部面積(平面として見た投影面積)が50〜
500mm2 の範囲内にあるものに適用して、上記請求
項1に記載したと同様の効果が得られた。
接着剤接合部面積(平面として見た投影面積)が50〜
500mm2 の範囲内にあるものに適用して、上記請求
項1に記載したと同様の効果が得られた。
【0056】請求項3の発明によれば、接着剤量を規制
することにより、十分な接合強度と良好な外観が得られ
るとともにコストアップを来さない反射形管球を提供で
きる。
することにより、十分な接合強度と良好な外観が得られ
るとともにコストアップを来さない反射形管球を提供で
きる。
【0057】請求項4の発明によれば、反射鏡と制光体
とをシリコーン系接着剤を用い十分な接合強度で接合す
ることができ上記請求項1ないし請求項4に記載したと
同様な効果が得られる。
とをシリコーン系接着剤を用い十分な接合強度で接合す
ることができ上記請求項1ないし請求項4に記載したと
同様な効果が得られる。
【0058】請求項5の発明によれば、ハロゲン電球等
の白熱電球やメタルハライドランプ、水銀ランプ等の高
圧放電ランプに適用して、上記請求項1ないし4に記載
したと同様な効果が得られる。
の白熱電球やメタルハライドランプ、水銀ランプ等の高
圧放電ランプに適用して、上記請求項1ないし4に記載
したと同様な効果が得られる。
【0059】請求項6の発明によれば、点灯時高温とな
る管球に適用して、上記請求項5に記載したと同様な効
果が得られる。
る管球に適用して、上記請求項5に記載したと同様な効
果が得られる。
【0060】請求項7の発明によれば、上記請求項1な
いし6に記載の効果を奏する反射形管球が装着されたこ
とにより、この装置は反射鏡から制光体が外れる虞がな
い小形化した照明装置を提供することができる。
いし6に記載の効果を奏する反射形管球が装着されたこ
とにより、この装置は反射鏡から制光体が外れる虞がな
い小形化した照明装置を提供することができる。
【図1】本発明に係わる反射形管球(ハロゲン電球)の
第1の実施の形態を示す一部断面正面図である。
第1の実施の形態を示す一部断面正面図である。
【図2】図(a)、(b)は図1中の反射鏡と制光体と
の周縁重合部を拡大して示し、図(a)は反射鏡と制光
体との中心に沿って周縁重合部を切断した縦断面図、図
(b)は反射鏡と制光体との周縁重合部を円周に沿って
切断した縦断面図、図(c)は他の実施の形態の反射鏡
と制光体との周縁重合部を切断した部分を拡大して示す
縦断面図である。
の周縁重合部を拡大して示し、図(a)は反射鏡と制光
体との中心に沿って周縁重合部を切断した縦断面図、図
(b)は反射鏡と制光体との周縁重合部を円周に沿って
切断した縦断面図、図(c)は他の実施の形態の反射鏡
と制光体との周縁重合部を切断した部分を拡大して示す
縦断面図である。
【図3】図(a)〜(c)は本発明に係わる反射形管球
の反射鏡と制光体との周縁重合部の他の実施の形態を拡
大して示す縦断面図である。
の反射鏡と制光体との周縁重合部の他の実施の形態を拡
大して示す縦断面図である。
【図4】本発明に係わる照明装置(照明器具)の実施の
形態を示す斜視図である。
形態を示す斜視図である。
【図5】本発明に係わる反射形管球(ハロゲン電球)の
第2の実施の形態を示す一部断面正面図である。
第2の実施の形態を示す一部断面正面図である。
【図6】本発明に係わる反射形管球(高圧放電ランプ)
の第3の実施の形態を示す一部断面正面図である。
の第3の実施の形態を示す一部断面正面図である。
L1〜L3:反射形管球(ハロゲン電球、放電ランプ) 1A,1B,1C:ハロゲン電球 1D:放電ランプの発光管 2:ガラスバルブ 21:封止部 3A:フィラメント 3B:放電電極 5A:外囲容器 5:反射鏡 6:制光体 51:反射膜 52:基体部 55,65:周縁部 56,66:凹凸面(重合面、重合部) 64:平坦面(重合面、重合部) 7:シリコーン接着剤 9:照明装置(照明器具) 91:基体
Claims (7)
- 【請求項1】 凹状の反射面を有する反射鏡の周縁部に
制光板の周縁部を重合するとともに少なくとも一方の重
合面に凹凸部が形成された外径が75mm以下の外囲容
器と;この重合面間を接合する接着剤と;上記外囲容器
内に配設された管球と;を具備していることを特徴とす
る反射形管球。 - 【請求項2】 反射鏡と制光板との重合部を接合する接
着剤はシリコーン系接着剤からなり、重合部における接
着剤接合部面積(平面として見た投影面積)が50〜5
00mm2 の範囲内にあることを特徴とする請求項1に
記載の反射形管球。 - 【請求項3】 反射鏡と制光板との重合部を接合するシ
リコーン系接着剤が、重合部において0.02〜0.0
8g/cm2 の範囲内にあることを特徴とする請求項2
に記載の反射形管球。 - 【請求項4】 反射鏡がガラスまたは金属、制光体がガ
ラスからなることを特徴とする請求項1ないし請求項3
のいずれか一に記載の反射形管球。 - 【請求項5】 管球が、フィラメントを有する電球また
は放電電極を有する放電ランプであることを特徴とする
請求項1ないし請求項4のいずれか一に記載の反射形管
球。 - 【請求項6】 管球は、バルブの表面に多重光干渉膜を
形成していることを特徴とする請求項5に記載の反射形
管球。 - 【請求項7】 基体と;点灯装置と;この点灯装置に接
続された上記請求項1ないし6のいずれか一に記載の反
射形管球と;を具備していることを特徴とする照明装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10147323A JPH11339733A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 反射形管球および照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10147323A JPH11339733A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 反射形管球および照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11339733A true JPH11339733A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15427594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10147323A Pending JPH11339733A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 反射形管球および照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11339733A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1632987A3 (en) * | 2004-08-27 | 2007-12-12 | Osram-Sylvania Inc. | Halogen par lamp with enhanced light output |
| WO2010028533A1 (zh) * | 2008-09-09 | 2010-03-18 | Wang Kai | 金属卤化物灯 |
-
1998
- 1998-05-28 JP JP10147323A patent/JPH11339733A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1632987A3 (en) * | 2004-08-27 | 2007-12-12 | Osram-Sylvania Inc. | Halogen par lamp with enhanced light output |
| WO2010028533A1 (zh) * | 2008-09-09 | 2010-03-18 | Wang Kai | 金属卤化物灯 |
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