JPH113688A - 反射形管球および照明装置 - Google Patents
反射形管球および照明装置Info
- Publication number
- JPH113688A JPH113688A JP15373497A JP15373497A JPH113688A JP H113688 A JPH113688 A JP H113688A JP 15373497 A JP15373497 A JP 15373497A JP 15373497 A JP15373497 A JP 15373497A JP H113688 A JPH113688 A JP H113688A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bulb
- light
- film
- reflective
- sealing portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電球(ランプ)等のバルブを反射鏡に組込ん
だものにおいて、バルブ頂部側の光放射部分の変形を少
なくするとともに破損の虞もない、色むらを低減して発
光特性の向上できる反射形管球およびこの管球を用いた
照明装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 表面に多層光干渉膜5が形成されたガラ
スバルブ2と、バルブ2の一端側に導入導体4および排
気管25を封止してなる封止部21と、バルブ1内に封
装された発光源3と、封止部21を基体部62側に配設
した反射鏡6とを備えている反射形管球L1およびこの
管球L1を用いた照明装置8である。
だものにおいて、バルブ頂部側の光放射部分の変形を少
なくするとともに破損の虞もない、色むらを低減して発
光特性の向上できる反射形管球およびこの管球を用いた
照明装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 表面に多層光干渉膜5が形成されたガラ
スバルブ2と、バルブ2の一端側に導入導体4および排
気管25を封止してなる封止部21と、バルブ1内に封
装された発光源3と、封止部21を基体部62側に配設
した反射鏡6とを備えている反射形管球L1およびこの
管球L1を用いた照明装置8である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガラスバルブの表面
に、例えば可視光透過赤外線反射膜などの多層光干渉膜
等を形成したハロゲン電球等を反射鏡と組合わせてなる
反射形管球およびこの管球を用いた照明装置に関する。
に、例えば可視光透過赤外線反射膜などの多層光干渉膜
等を形成したハロゲン電球等を反射鏡と組合わせてなる
反射形管球およびこの管球を用いた照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】省エネルギー化の一環として管球分野に
おいても種々の工夫がなされており、たとえばハロゲン
電球においてはバルブの表面に多層膜からなる可視光透
過赤外線反射膜を形成することによって、フィラメント
から放射された可視光はそのままバルブを透過させ、ま
た、赤外線をこの反射膜で反射してフィラメントに帰還
させ、これによってフィラメントを加熱して発光効率を
高めることが知られている。
おいても種々の工夫がなされており、たとえばハロゲン
電球においてはバルブの表面に多層膜からなる可視光透
過赤外線反射膜を形成することによって、フィラメント
から放射された可視光はそのままバルブを透過させ、ま
た、赤外線をこの反射膜で反射してフィラメントに帰還
させ、これによってフィラメントを加熱して発光効率を
高めることが知られている。
【0003】この可視光透過赤外線反射膜としては、酸
化チタン(TiO2 )等からなる高屈折率層膜と酸化ケ
イ素(SiO2 )等からなる低屈折率層膜とを交互に積
層して多層化し、層数や層の厚さを適宜選ぶことにより
光の干渉を利用して、所望の波長域の光を選択的に透過
および反射させている。そして、このハロゲン電球にお
いては、膜の層数が多いほど赤外線の反射率を高くする
ことができ省電力の効果も大きい。
化チタン(TiO2 )等からなる高屈折率層膜と酸化ケ
イ素(SiO2 )等からなる低屈折率層膜とを交互に積
層して多層化し、層数や層の厚さを適宜選ぶことにより
光の干渉を利用して、所望の波長域の光を選択的に透過
および反射させている。そして、このハロゲン電球にお
いては、膜の層数が多いほど赤外線の反射率を高くする
ことができ省電力の効果も大きい。
【0004】この可視光透過赤外線反射膜の形成方法と
しては、ディッピング法、蒸着法、イオンプレーティン
グ法、スパッタ法等の各種方法が知られている。そし
て、これらの被膜形成方法のうち、バルブを被膜形成用
溶液中に浸漬して引上げ、焼成することによって容易に
被膜が得られ、生産性やコスト等に優れたディッピング
法が多く採用されている。
しては、ディッピング法、蒸着法、イオンプレーティン
グ法、スパッタ法等の各種方法が知られている。そし
て、これらの被膜形成方法のうち、バルブを被膜形成用
溶液中に浸漬して引上げ、焼成することによって容易に
被膜が得られ、生産性やコスト等に優れたディッピング
法が多く採用されている。
【0005】このディッピング法は、バルブのほぼ全体
を可視光透過赤外線反射膜形成用溶液に浸漬して引上げ
るが、バルブ表面の塗布面が一様な曲面を成している場
合であっても、表面張力や溶液の流れ、溜り等で液面か
ら最初に引き上げられる上方部分や最後に引き上げられ
る下方部分において被膜の膜厚が不均一になったりす
る。また、蒸着法、イオンプレーティング法やスパッタ
法等の場合は、均一厚さの被膜が得られるが、バルブを
回転させながら被膜形成を要する等、作業が複雑になる
傾向にある。
を可視光透過赤外線反射膜形成用溶液に浸漬して引上げ
るが、バルブ表面の塗布面が一様な曲面を成している場
合であっても、表面張力や溶液の流れ、溜り等で液面か
ら最初に引き上げられる上方部分や最後に引き上げられ
る下方部分において被膜の膜厚が不均一になったりす
る。また、蒸着法、イオンプレーティング法やスパッタ
法等の場合は、均一厚さの被膜が得られるが、バルブを
回転させながら被膜形成を要する等、作業が複雑になる
傾向にある。
【0006】そして、例えば図8に示すように一端封止
形の上記ハロゲン電球1を組付けた反射形電球Lは、管
形、球形や長円形をなすバルブ2の一端部を溶融圧潰し
て形成した圧潰封止部21側には、縮径された不規則な
曲面と略長方体形状の偏平な部分が、また、封止部と反
対側の他端部にはバルブ2から突出して排気管25が形
成してある等、大きく形状の変わる部分がある。このよ
うに、バルブ2上下の両端部に大きな変形部分がある
と、ディッピング法では溶液の流れ等のため、また、蒸
着法等ではバルブ2の凹凸等のため、これら排気管25
や封止部21を含むバルブ2の全体に均一厚さの可視光
透過赤外線反射膜5を得るのが困難であった。
形の上記ハロゲン電球1を組付けた反射形電球Lは、管
形、球形や長円形をなすバルブ2の一端部を溶融圧潰し
て形成した圧潰封止部21側には、縮径された不規則な
曲面と略長方体形状の偏平な部分が、また、封止部と反
対側の他端部にはバルブ2から突出して排気管25が形
成してある等、大きく形状の変わる部分がある。このよ
うに、バルブ2上下の両端部に大きな変形部分がある
と、ディッピング法では溶液の流れ等のため、また、蒸
着法等ではバルブ2の凹凸等のため、これら排気管25
や封止部21を含むバルブ2の全体に均一厚さの可視光
透過赤外線反射膜5を得るのが困難であった。
【0007】そして、このハロゲン電球1は、バルブ2
一端側の圧潰封止部21側には、この封止部21を覆う
ように反射鏡6や口金7が取付けられるが、排気管25
側はバルブ2から突出して残っている。そして、電球1
の点灯時フィラメント3から反射鏡6の開口部方向に向
かった光のうち排気管25部分に入射した光は、この排
気管25部分で散乱し、また、排気管25部分や付近の
被膜5は厚さが不均一のため設計したところの可視光透
過赤外線反射の作用を奏さないばかりか、この部分を透
過した光線が照射面に虹状の色むらを生じ、均一な配光
ができないという問題を生じる。
一端側の圧潰封止部21側には、この封止部21を覆う
ように反射鏡6や口金7が取付けられるが、排気管25
側はバルブ2から突出して残っている。そして、電球1
の点灯時フィラメント3から反射鏡6の開口部方向に向
かった光のうち排気管25部分に入射した光は、この排
気管25部分で散乱し、また、排気管25部分や付近の
被膜5は厚さが不均一のため設計したところの可視光透
過赤外線反射の作用を奏さないばかりか、この部分を透
過した光線が照射面に虹状の色むらを生じ、均一な配光
ができないという問題を生じる。
【0008】また、このバルブ2の先端部から突出して
いる排気管25は、反射形電球Lの取扱時に他のものに
当たり易く、人体や物体を受傷させたり、排気管25を
折損して電球Lの点灯を不能にするなどのこともある。
いる排気管25は、反射形電球Lの取扱時に他のものに
当たり易く、人体や物体を受傷させたり、排気管25を
折損して電球Lの点灯を不能にするなどのこともある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで、発光特性を低
下したり照射面の色むらを生じる排気管等の部分には可
視光透過赤外線反射膜の形成をしないことが提案されて
いる。
下したり照射面の色むらを生じる排気管等の部分には可
視光透過赤外線反射膜の形成をしないことが提案されて
いる。
【0010】しかし、上記突出している排気管の折損は
依然解決できず、また、この排気管のみに被膜を形成し
ない作業も剥離やマスキング等、大変手間がかかること
であった。
依然解決できず、また、この排気管のみに被膜を形成し
ない作業も剥離やマスキング等、大変手間がかかること
であった。
【0011】本発明は、電球(ランプ)等のバルブを反
射鏡に組込んだものにおいて、バルブ頂部側の光放射部
分の変形を少なくするとともに破損の虞もない、色むら
を低減して発光特性の向上できる反射形管球およびこの
管球を用いた照明装置を提供することを目的とする。
射鏡に組込んだものにおいて、バルブ頂部側の光放射部
分の変形を少なくするとともに破損の虞もない、色むら
を低減して発光特性の向上できる反射形管球およびこの
管球を用いた照明装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の反射形管球は、表面に多層光干渉膜が形成されたガラ
スバルブと、バルブの一端側に導入導体および排気管を
封止してなる封止部と、バルブ内に封装された発光源
と、封止部を基体部側に配設した反射鏡とを具備してい
ることを特徴とする。
の反射形管球は、表面に多層光干渉膜が形成されたガラ
スバルブと、バルブの一端側に導入導体および排気管を
封止してなる封止部と、バルブ内に封装された発光源
と、封止部を基体部側に配設した反射鏡とを具備してい
ることを特徴とする。
【0013】排気管を有する封止部側が反射鏡の基体部
側に配設され、バルブ頂部側の光放射側(反射鏡の開口
部側)部分には突出した排気管がなく、光放射部にはほ
ぼ均一厚さの被膜が形成できる。
側に配設され、バルブ頂部側の光放射側(反射鏡の開口
部側)部分には突出した排気管がなく、光放射部にはほ
ぼ均一厚さの被膜が形成できる。
【0014】そして、例えば可視光透過赤外線反射膜を
形成した管球を点灯した場合、光源からの放射光を被膜
が可視光を透過し、赤外線を反射して光源へと戻す作用
をなす。このときバルブ外面の光放射側には排気管等の
凹凸部分がなく、形成された被膜厚さもほぼ均一である
ので、バルブからの放射光が凹凸部分で屈折したり膜厚
差による透過波長の色差等、照射面に色むらを生じるこ
とがない。
形成した管球を点灯した場合、光源からの放射光を被膜
が可視光を透過し、赤外線を反射して光源へと戻す作用
をなす。このときバルブ外面の光放射側には排気管等の
凹凸部分がなく、形成された被膜厚さもほぼ均一である
ので、バルブからの放射光が凹凸部分で屈折したり膜厚
差による透過波長の色差等、照射面に色むらを生じるこ
とがない。
【0015】また、反射鏡と組合わせ使用されるが、反
射鏡側からバルブに向かう反射光が排気管に当たり散乱
することがない。
射鏡側からバルブに向かう反射光が排気管に当たり散乱
することがない。
【0016】なお、管球はバルブの一端に封止部を形成
したハロゲン電球や放電ランプに限らず、他の種類の電
球や放電ランプであってもよい。また、封止部は圧潰封
止部に限らず、押圧成型治具を用いないバルブを収縮し
て形成した焼き絞りによる封止であってもよい。また、
封止部に気密埋設される導入導体は箔状のものに限ら
ず、モリブデン線やジュメット線等線状のものであって
もよく、その材質や径は封止するバルブ等のガラス材質
や熱膨脹率に合わせればよい。
したハロゲン電球や放電ランプに限らず、他の種類の電
球や放電ランプであってもよい。また、封止部は圧潰封
止部に限らず、押圧成型治具を用いないバルブを収縮し
て形成した焼き絞りによる封止であってもよい。また、
封止部に気密埋設される導入導体は箔状のものに限ら
ず、モリブデン線やジュメット線等線状のものであって
もよく、その材質や径は封止するバルブ等のガラス材質
や熱膨脹率に合わせればよい。
【0017】また、バルブに形成する多層光干渉膜の材
料としては、高屈折率層膜としては二酸化チタン(Ti
O2 )、五酸化タンタル(Ta2 O5 )、二酸化ジルコ
ン(ZrO2 )、二酸化亜鉛(ZnO2 )等、低屈折率
層膜としては二酸化ケイ素(TiO2 )、ふっ化マグネ
シウム(MgF)等が使用できる。
料としては、高屈折率層膜としては二酸化チタン(Ti
O2 )、五酸化タンタル(Ta2 O5 )、二酸化ジルコ
ン(ZrO2 )、二酸化亜鉛(ZnO2 )等、低屈折率
層膜としては二酸化ケイ素(TiO2 )、ふっ化マグネ
シウム(MgF)等が使用できる。
【0018】さらに、反射鏡に形成する反射膜は、ダイ
クロイック膜等の選択透過反射膜あるいはアルミニウ
ム、銀やクロム等の全光反射膜が適用できる。
クロイック膜等の選択透過反射膜あるいはアルミニウ
ム、銀やクロム等の全光反射膜が適用できる。
【0019】本発明の請求項2に記載の反射形管球は、
ガラスバルブの形状が、球形、回転楕円形、回転長円形
または円筒形であることを特徴とする。
ガラスバルブの形状が、球形、回転楕円形、回転長円形
または円筒形であることを特徴とする。
【0020】バルブ形状が、球形、回転楕円形、回転長
円形または円筒形であり、その一端側に排気管を有する
封止部が形成してあって、上記請求項1に記載と同様な
作用を奏する。
円形または円筒形であり、その一端側に排気管を有する
封止部が形成してあって、上記請求項1に記載と同様な
作用を奏する。
【0021】また、ガラスバルブの材質としては石英ガ
ラス、アルミノシリケートガラスやホウケイ酸ガラス等
の硬質ガラスが使用できる。
ラス、アルミノシリケートガラスやホウケイ酸ガラス等
の硬質ガラスが使用できる。
【0022】本発明の請求項3に記載の反射形管球は、
導入導体が、金属箔または金属線であることを特徴とす
る。
導入導体が、金属箔または金属線であることを特徴とす
る。
【0023】ガラスバルブの材質が石英ガラスの場合
は、モリブデン箔やタングステン箔等が、また、硬質ガ
ラスの場合は、モリブデン線やタングステン線等が、ま
た、軟質ガラスの場合は、ジュメット線等が使用でき
る。なお、バルブと導入導体との対応は、互いの材料の
熱膨脹率、厚さや径を勘案して決めればよい。
は、モリブデン箔やタングステン箔等が、また、硬質ガ
ラスの場合は、モリブデン線やタングステン線等が、ま
た、軟質ガラスの場合は、ジュメット線等が使用でき
る。なお、バルブと導入導体との対応は、互いの材料の
熱膨脹率、厚さや径を勘案して決めればよい。
【0024】本発明の請求項4に記載の反射形管球は、
多層光干渉膜が、可視光透過赤外線反射膜、可視光反射
赤外線透過膜、光フィルタ膜の一種であることを特徴と
する。
多層光干渉膜が、可視光透過赤外線反射膜、可視光反射
赤外線透過膜、光フィルタ膜の一種であることを特徴と
する。
【0025】バルブには、可視光透過赤外線反射膜、可
視光反射赤外線透過膜や、光フィルタ膜等がほぼ均一膜
厚の被膜が形成してあるので、バルブの光放射面全面か
らほぼ均一波長の光線を照射することができる。
視光反射赤外線透過膜や、光フィルタ膜等がほぼ均一膜
厚の被膜が形成してあるので、バルブの光放射面全面か
らほぼ均一波長の光線を照射することができる。
【0026】本発明の請求項5に記載の反射形管球は、
発光源が、フィラメントまたは放電電極であることを特
徴とする。
発光源が、フィラメントまたは放電電極であることを特
徴とする。
【0027】管球は、バルブの一端部に導入導体を封止
し、コイリングしたフィラメントを発光源として配設し
たハロゲン電球などの白熱電球、またはバルブの一端部
側に放電電極を対向配設したメタルハライドランプや水
銀ランプ等の高圧放電ランプに適用できる。
し、コイリングしたフィラメントを発光源として配設し
たハロゲン電球などの白熱電球、またはバルブの一端部
側に放電電極を対向配設したメタルハライドランプや水
銀ランプ等の高圧放電ランプに適用できる。
【0028】本発明の請求項6に記載の反射形管球は、
反射鏡が、開口部に制光体が設けられていることを特徴
とする。
反射鏡が、開口部に制光体が設けられていることを特徴
とする。
【0029】放射光の配光分布、内部電球やランプから
の発光色等を変える他、電球やランプの保護体としての
作用をなす。また、この制光体には反射防止膜が形成し
てあってもよい。
の発光色等を変える他、電球やランプの保護体としての
作用をなす。また、この制光体には反射防止膜が形成し
てあってもよい。
【0030】本発明の請求項7に記載の照明装置は、基
体と、点灯装置と、この点灯装置に接続された上記請求
項1ないし6のいずれか一に記載の反射形管球とを具備
していることを特徴とする。
体と、点灯装置と、この点灯装置に接続された上記請求
項1ないし6のいずれか一に記載の反射形管球とを具備
していることを特徴とする。
【0031】上記請求項1ないし6のいずれか一に記載
の作用を奏する反射形管球が装着されたことにより、こ
の装置は発光特性に優れ、また、照射面に色むらやグレ
ア等の発生するのを防止できる。
の作用を奏する反射形管球が装着されたことにより、こ
の装置は発光特性に優れ、また、照射面に色むらやグレ
ア等の発生するのを防止できる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は投光用の小型反射形電球L
1の一部断面正面図である。図中11はハロゲン電球、
2は石英ガラスからなる球形状をなすバルブ、21はバ
ルブ2の端部を圧潰して形成した圧潰封止部、3はタン
グステン線をコイリングして形成した光源部をなすフィ
ラメントでバルブ2の中心軸に沿って配設されている。
また、4,4は、圧潰封止部21内に気密封止されたモ
リブデン箔等からなる導入導体で、このモリブデン箔
4,4には内部導線41と外部導線42とが接続され、
内部導線41,41間にはフィラメント3が継線してあ
る。また、25は圧潰封止部21内に封止されたバルブ
2の内外を結ぶ排気管で、気密溶封されるため封止部2
1端部から約3〜7mm位突出している。なお、密封さ
れたバルブ2内にはハロゲンを含むアルゴンなどの不活
性ガスが封入してある。
を参照して説明する。図1は投光用の小型反射形電球L
1の一部断面正面図である。図中11はハロゲン電球、
2は石英ガラスからなる球形状をなすバルブ、21はバ
ルブ2の端部を圧潰して形成した圧潰封止部、3はタン
グステン線をコイリングして形成した光源部をなすフィ
ラメントでバルブ2の中心軸に沿って配設されている。
また、4,4は、圧潰封止部21内に気密封止されたモ
リブデン箔等からなる導入導体で、このモリブデン箔
4,4には内部導線41と外部導線42とが接続され、
内部導線41,41間にはフィラメント3が継線してあ
る。また、25は圧潰封止部21内に封止されたバルブ
2の内外を結ぶ排気管で、気密溶封されるため封止部2
1端部から約3〜7mm位突出している。なお、密封さ
れたバルブ2内にはハロゲンを含むアルゴンなどの不活
性ガスが封入してある。
【0033】また、5はバルブ1の球形状部外面に形成
されているたとえば可視光透過赤外線反射膜を構成する
多層光干渉膜である。
されているたとえば可視光透過赤外線反射膜を構成する
多層光干渉膜である。
【0034】また、6は石英ガラスやホウケイ酸ガラス
等の硬質ガラスあるいは金属で成形した椀形の反射鏡
で、内面にはダイクロイック膜等の選択透過反射膜ある
いはアルミニウム、銀やクロム等の全光反射膜61が形
成され、その中央の基体部62の貫通孔63内に上記ハ
ロゲン電球11の圧潰封止部21を収容して耐熱性のシ
リコン樹脂接着剤64を介し接合固定してある。また、
69はこの反射鏡6の開口部にこの開口部を覆うよう接
着剤を介したり溶着等により取付けられたレンズ等の制
光体である。
等の硬質ガラスあるいは金属で成形した椀形の反射鏡
で、内面にはダイクロイック膜等の選択透過反射膜ある
いはアルミニウム、銀やクロム等の全光反射膜61が形
成され、その中央の基体部62の貫通孔63内に上記ハ
ロゲン電球11の圧潰封止部21を収容して耐熱性のシ
リコン樹脂接着剤64を介し接合固定してある。また、
69はこの反射鏡6の開口部にこの開口部を覆うよう接
着剤を介したり溶着等により取付けられたレンズ等の制
光体である。
【0035】また、7はEZ10形の口金で、ステアタ
イト等のセラミクスからなる受容体71と捩子部が形成
された金属製のシェル部72とからなり、受容体71内
に反射鏡6の基体部62を収容してシリコン樹脂接着剤
73を介し接合固定してある。
イト等のセラミクスからなる受容体71と捩子部が形成
された金属製のシェル部72とからなり、受容体71内
に反射鏡6の基体部62を収容してシリコン樹脂接着剤
73を介し接合固定してある。
【0036】また、上記可視光透過赤外線反射膜をなす
多層光干渉膜5は、バルブ1外表面上に第一層として金
属酸化物(酸化チタンTiO2 )からなる高屈折率層
膜、第二層として金属酸化物(酸化けい素SiO2 )か
らなる低屈折率層膜、以下奇数層に高屈折率層膜を、偶
数層に低屈折率層膜を交互に20〜32層積層して形成
したものである。
多層光干渉膜5は、バルブ1外表面上に第一層として金
属酸化物(酸化チタンTiO2 )からなる高屈折率層
膜、第二層として金属酸化物(酸化けい素SiO2 )か
らなる低屈折率層膜、以下奇数層に高屈折率層膜を、偶
数層に低屈折率層膜を交互に20〜32層積層して形成
したものである。
【0037】この多層干渉膜5の形成は、バルブ2を被
膜形成用溶液中に浸漬して引上げ、焼成することによっ
て被膜を得るディッピング法あるいは被膜形成材料を飛
散付着させる蒸着法、イオンプレーティング法やスパッ
タ法等の各種方法で、容易に得られる。
膜形成用溶液中に浸漬して引上げ、焼成することによっ
て被膜を得るディッピング法あるいは被膜形成材料を飛
散付着させる蒸着法、イオンプレーティング法やスパッ
タ法等の各種方法で、容易に得られる。
【0038】そして、この多層光干渉膜5の形成に際し
ては、バルブ2の頂部側には排気管25等の突起物がな
い連続面であるので、溶液や飛散物が溜まったりするこ
とがなくほぼ均一厚さの被膜5が形成できる。なお、こ
のとき形状が大きく変わる圧潰封止部21に被膜5が形
成されても、この部分は光放射をせず、また、接着剤6
4中に埋没してしまうので何等支障がない。
ては、バルブ2の頂部側には排気管25等の突起物がな
い連続面であるので、溶液や飛散物が溜まったりするこ
とがなくほぼ均一厚さの被膜5が形成できる。なお、こ
のとき形状が大きく変わる圧潰封止部21に被膜5が形
成されても、この部分は光放射をせず、また、接着剤6
4中に埋没してしまうので何等支障がない。
【0039】そして、この反射形電球L1は例えば図2
に示す照明装置(照明器具)8に取付け点灯される。こ
の照明装置(照明器具)8は、天井等に取着される基体
81から垂下したポール82の下端に設けられた自在継
手83を介して筐体84が取付けられている。そして、
上記反射形電球11は、口金7のシェル72部が筐体8
4内に設けられたソケット(図示しない。)などの点灯
装置に装着される。
に示す照明装置(照明器具)8に取付け点灯される。こ
の照明装置(照明器具)8は、天井等に取着される基体
81から垂下したポール82の下端に設けられた自在継
手83を介して筐体84が取付けられている。そして、
上記反射形電球11は、口金7のシェル72部が筐体8
4内に設けられたソケット(図示しない。)などの点灯
装置に装着される。
【0040】そして、この照明装置(照明器具)8に取
付けられた反射形電球11は、図示しない電源から点灯
装置を介し通電することによりフィラメント3が発光す
る。そして、フィラメント3からの放射光は球形状をし
たバルブ2表面に形成した可視光透過赤外線反射膜5に
より、可視光は透過され、また、赤外線は反射されてフ
ィラメント3に戻され、フィラメント3がさらに加熱さ
れる。
付けられた反射形電球11は、図示しない電源から点灯
装置を介し通電することによりフィラメント3が発光す
る。そして、フィラメント3からの放射光は球形状をし
たバルブ2表面に形成した可視光透過赤外線反射膜5に
より、可視光は透過され、また、赤外線は反射されてフ
ィラメント3に戻され、フィラメント3がさらに加熱さ
れる。
【0041】そして、この実施の形態の反射形電球L1
の場合はバルブ2が球形状をなし、赤外線のフィラメン
ト3への帰還率が高い。また、封止部21側に排気管2
5を設けこの封止部21側を反射鏡6の貫通孔63内に
配設して、反射鏡6開口部の光放出側に排気管等の突出
部がないので光の散乱がなく、制光体69から所定の光
放射が行われる。したがって、発光特性が向上できると
ともに不所望な光の屈折や照射される光色に色むらやグ
レアが発生することのない配光および視認性が優れた電
球L1を提供できる。特に、この電球L1は一般照明用
や投光用はもとより熱線(赤外線)の放射を低減できる
店舗・展示照明用や美術品観賞用等の照明に好適する。
の場合はバルブ2が球形状をなし、赤外線のフィラメン
ト3への帰還率が高い。また、封止部21側に排気管2
5を設けこの封止部21側を反射鏡6の貫通孔63内に
配設して、反射鏡6開口部の光放出側に排気管等の突出
部がないので光の散乱がなく、制光体69から所定の光
放射が行われる。したがって、発光特性が向上できると
ともに不所望な光の屈折や照射される光色に色むらやグ
レアが発生することのない配光および視認性が優れた電
球L1を提供できる。特に、この電球L1は一般照明用
や投光用はもとより熱線(赤外線)の放射を低減できる
店舗・展示照明用や美術品観賞用等の照明に好適する。
【0042】また、図3ないし図7は本発明の他の実施
の形態を示す反射形管球または反射鏡に組込まれる管球
(反射鏡は省略してある。)で、上記図1または図2と
同一部分には同一の符号を付してその説明は省略する。
の形態を示す反射形管球または反射鏡に組込まれる管球
(反射鏡は省略してある。)で、上記図1または図2と
同一部分には同一の符号を付してその説明は省略する。
【0043】この図3に示した反射形電球L2は、この
封止部21および排気管25が反射鏡6基体部62の貫
通孔63内に位置するとともに封止部21から導出した
外部導線42,42にピン端子73,73を接続して接
着剤64で固定され、上記ピン端子73,73を口金と
した構成である。
封止部21および排気管25が反射鏡6基体部62の貫
通孔63内に位置するとともに封止部21から導出した
外部導線42,42にピン端子73,73を接続して接
着剤64で固定され、上記ピン端子73,73を口金と
した構成である。
【0044】また、フィラメント3はバルブ2軸に対し
て直交する方向に延在している。また、反射鏡6開口部
には制光体は設けられていない。
て直交する方向に延在している。また、反射鏡6開口部
には制光体は設けられていない。
【0045】また、図4および図5に示すハロゲン電球
13,14は、ガラスバルブ2が図4のものは楕円形状
をなし、図5のものは円筒形状をなすとともに圧潰封止
部21側に排気管25が設けられている。これらの電球
13,14も、赤外線のフィラメント3への帰還率が高
いとともにバルブ2の頂部側には排気管が突出してない
ので不所望な被膜厚さのばらつきも小さく、反射鏡6に
取付け点灯すれば色むらも少なくなく図1ないし図3に
示す上記実施の形態と同様な作用効果を呈する。
13,14は、ガラスバルブ2が図4のものは楕円形状
をなし、図5のものは円筒形状をなすとともに圧潰封止
部21側に排気管25が設けられている。これらの電球
13,14も、赤外線のフィラメント3への帰還率が高
いとともにバルブ2の頂部側には排気管が突出してない
ので不所望な被膜厚さのばらつきも小さく、反射鏡6に
取付け点灯すれば色むらも少なくなく図1ないし図3に
示す上記実施の形態と同様な作用効果を呈する。
【0046】また、図5に示すハロゲン電球14のバル
ブ2の材質はアルミノシリケートガラスからなり、圧潰
封止部21内に封止された導入導体4は、例えばモリブ
デン線からなる。もちろん、このハロゲン電球14も封
止部21に、クラックやリークを生じるものではなく、
導入導体4を箔状から線状としたことによって断面積を
同じとすれば差渡し径を大幅に小さくできる。したがっ
て、封止部21の幅Sを小さくできるので、この封止部
21を接合する反射鏡6の貫通孔63も小さくして反射
面を増すことができ、よって反射面61の有効反射面積
が大きくなり発光特性を向上できる利点を有する。
ブ2の材質はアルミノシリケートガラスからなり、圧潰
封止部21内に封止された導入導体4は、例えばモリブ
デン線からなる。もちろん、このハロゲン電球14も封
止部21に、クラックやリークを生じるものではなく、
導入導体4を箔状から線状としたことによって断面積を
同じとすれば差渡し径を大幅に小さくできる。したがっ
て、封止部21の幅Sを小さくできるので、この封止部
21を接合する反射鏡6の貫通孔63も小さくして反射
面を増すことができ、よって反射面61の有効反射面積
が大きくなり発光特性を向上できる利点を有する。
【0047】また、ハロゲン電球等は、通常、封止部か
ら導出した外部導線にさらにリード線を接続して口金の
シェル部およびアイレット部に接続するようにしてい
る。そして、本発明の実施の形態を示す図4および図5
のハロゲン電球13,14のように封止部21に排気管
25を配設した場合は、ガラスからなるこの排気管25
が一対の外部導線42,42およびこれに接続して電気
的接続をなしたり電気的接続と電球の支持をなしたりあ
るいは過電流遮断のヒューズ作用等をするリード線4
5,45を電気的にセパレートして両線の短絡を防止す
る付随的な作用をなす。特に、図5に示す導入導体4に
線状体を用いた場合、一対の外部導線42,42の間隔
が狭まるので好ましい。
ら導出した外部導線にさらにリード線を接続して口金の
シェル部およびアイレット部に接続するようにしてい
る。そして、本発明の実施の形態を示す図4および図5
のハロゲン電球13,14のように封止部21に排気管
25を配設した場合は、ガラスからなるこの排気管25
が一対の外部導線42,42およびこれに接続して電気
的接続をなしたり電気的接続と電球の支持をなしたりあ
るいは過電流遮断のヒューズ作用等をするリード線4
5,45を電気的にセパレートして両線の短絡を防止す
る付随的な作用をなす。特に、図5に示す導入導体4に
線状体を用いた場合、一対の外部導線42,42の間隔
が狭まるので好ましい。
【0048】また、図6はメタルハライドランプ等の高
圧放電ランプの発光管15を示す。この発光管15は、
バルブ2が石英ガラスからなり一端部に圧潰封止部21
および排気管25を備え、圧潰封止部21に封止された
モリブデン箔4,4に接続したタングステンやモリブデ
ンからなる内部導線41,41の先端部が放電電極とし
ての光源部をなす。また、バルブ2の内には、ハロゲン
化物、水銀、アルゴンガス等の放電媒体が封入してあ
る。また、このバルブ2の外面には、上述したと同様な
可視光透過赤外線反射膜をなす多層光干渉膜5が形成し
てある。そして、この発光管15は、直接あるいは外管
(図示しない。)内に気密封装して反射鏡6内に収容さ
れ、口金が取付けられて放電ランプが完成される。
圧放電ランプの発光管15を示す。この発光管15は、
バルブ2が石英ガラスからなり一端部に圧潰封止部21
および排気管25を備え、圧潰封止部21に封止された
モリブデン箔4,4に接続したタングステンやモリブデ
ンからなる内部導線41,41の先端部が放電電極とし
ての光源部をなす。また、バルブ2の内には、ハロゲン
化物、水銀、アルゴンガス等の放電媒体が封入してあ
る。また、このバルブ2の外面には、上述したと同様な
可視光透過赤外線反射膜をなす多層光干渉膜5が形成し
てある。そして、この発光管15は、直接あるいは外管
(図示しない。)内に気密封装して反射鏡6内に収容さ
れ、口金が取付けられて放電ランプが完成される。
【0049】そして、この放電ランプは安定器等を有す
る点灯回路に接続して点灯される。このランプは発光管
15内の放電電極を形成する内部導線41,41の先端
部間の放電31で放電媒体が励起することによって発光
し、その放射光のうち赤外線はバルブ2にの表面に形成
した可視光透過赤外線反射膜5で反射され電極間に形成
されたアーク放電路をさらに加熱する。
る点灯回路に接続して点灯される。このランプは発光管
15内の放電電極を形成する内部導線41,41の先端
部間の放電31で放電媒体が励起することによって発光
し、その放射光のうち赤外線はバルブ2にの表面に形成
した可視光透過赤外線反射膜5で反射され電極間に形成
されたアーク放電路をさらに加熱する。
【0050】この図6に示す放電ランプの場合も、赤外
線の電極間に生起したアーク放電31路への帰還率が高
く、上記実施の形態と同様な作用効果を奏する。
線の電極間に生起したアーク放電31路への帰還率が高
く、上記実施の形態と同様な作用効果を奏する。
【0051】また、上記実施の形態ではハロゲン電球1
1〜14や発光管15を直接に反射鏡6の貫通孔63内
に接着剤64を介し接合したが、本発明はこのような反
射鏡一体形の反射形管球に限らず、図7に示すようにハ
ロゲン電球16の封止部21側に接着剤64を介し直接
に口金7を接合したものであってもよい。すなわち、こ
の図7の実施の形態のものは、照明装置(照明器具)9
側に予め反射鏡6が設けられていて、ハロゲン電球16
の口金7を反射鏡6の貫通孔63を通しソケット91に
装着することにより、ソケット91やコード等の点灯回
路を介してハロゲン電球16の点灯が行えるものであ
る。なお、この図7中、92は筐体を兼ねる基体、93
はソケット受台である。
1〜14や発光管15を直接に反射鏡6の貫通孔63内
に接着剤64を介し接合したが、本発明はこのような反
射鏡一体形の反射形管球に限らず、図7に示すようにハ
ロゲン電球16の封止部21側に接着剤64を介し直接
に口金7を接合したものであってもよい。すなわち、こ
の図7の実施の形態のものは、照明装置(照明器具)9
側に予め反射鏡6が設けられていて、ハロゲン電球16
の口金7を反射鏡6の貫通孔63を通しソケット91に
装着することにより、ソケット91やコード等の点灯回
路を介してハロゲン電球16の点灯が行えるものであ
る。なお、この図7中、92は筐体を兼ねる基体、93
はソケット受台である。
【0052】このような構成の照明装置(照明器具)9
であっても、上述した実施の形態と同様な作用効果を呈
する。なお、高圧放電ランプを点灯する場合は、別途安
定器等の点灯回路を必要とすることはいうまでもない。
であっても、上述した実施の形態と同様な作用効果を呈
する。なお、高圧放電ランプを点灯する場合は、別途安
定器等の点灯回路を必要とすることはいうまでもない。
【0053】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、反射鏡の光放
射される開口部側に位置する管球バルブの頂部側には排
気管がないので、光の散乱がない。また、バルブに形成
される被膜厚さをほぼ均一にできるので、管球の点灯時
には所定の波長光線を反射や透過して照射し、発光特性
を向上できるとともに照射される光色にむらやグレアが
発生することのない配光が優れた反射形管球を提供する
ことができる。
射される開口部側に位置する管球バルブの頂部側には排
気管がないので、光の散乱がない。また、バルブに形成
される被膜厚さをほぼ均一にできるので、管球の点灯時
には所定の波長光線を反射や透過して照射し、発光特性
を向上できるとともに照射される光色にむらやグレアが
発生することのない配光が優れた反射形管球を提供する
ことができる。
【0054】また、有効光放射面積が増えるので、同一
明るさとした場合は低消費電力化が、同一消費電力とし
た場合は明るさを高めることができる利点を有する。
明るさとした場合は低消費電力化が、同一消費電力とし
た場合は明るさを高めることができる利点を有する。
【0055】請求項2の発明によれば、各種形状のバル
ブを用いて、上記請求項1に記載と同様な効果を奏す
る。
ブを用いて、上記請求項1に記載と同様な効果を奏す
る。
【0056】請求項3の発明によれば、封止部に封止す
る導入導体を、金属箔または金属線とすることによっ
て、上記請求項1に記載と同様な効果を奏する。
る導入導体を、金属箔または金属線とすることによっ
て、上記請求項1に記載と同様な効果を奏する。
【0057】請求項4の発明によれば、バルブの表面に
多層光干渉膜が形成してあることによって、上記請求項
1に記載と同様な効果を奏する。
多層光干渉膜が形成してあることによって、上記請求項
1に記載と同様な効果を奏する。
【0058】請求項5の発明によれば、ハロゲン電球等
の白熱電球やメタルハライドランプ、水銀ランプ等の高
圧放電ランプに適用して、上記請求項1に記載と同様な
効果を奏する。
の白熱電球やメタルハライドランプ、水銀ランプ等の高
圧放電ランプに適用して、上記請求項1に記載と同様な
効果を奏する。
【0059】請求項6の発明によれば、配光分布、発光
色等を変える他、内蔵電球やランプの外部からの衝撃や
汚損からの保護をなす。
色等を変える他、内蔵電球やランプの外部からの衝撃や
汚損からの保護をなす。
【0060】請求項7の発明によれば、上記請求項1な
いし6の効果を奏する反射形管球が装着されたことによ
り、この装置は発光特性に優れ、また、照射面に色むら
やグレア等の発生するのを防止できる。
いし6の効果を奏する反射形管球が装着されたことによ
り、この装置は発光特性に優れ、また、照射面に色むら
やグレア等の発生するのを防止できる。
【図1】本発明に係わる反射形管球(ハロゲン電球)の
実施の形態を示す一部断面正面図である。
実施の形態を示す一部断面正面図である。
【図2】本発明に係わる照明装置(照明器具)の実施の
形態を示す斜視図である。
形態を示す斜視図である。
【図3】本発明に係わる反射形管球(ハロゲン電球)の
他の実施の形態を示す一部断面正面図である。
他の実施の形態を示す一部断面正面図である。
【図4】本発明に係わる管球(ハロゲン電球)の他の実
施の形態を示す一部断面正面図である。
施の形態を示す一部断面正面図である。
【図5】本発明に係わる管球(ハロゲン電球)の他の実
施の形態を示す一部断面正面図である。
施の形態を示す一部断面正面図である。
【図6】本発明に係わる管球(放電ランプの発光管)の
実施の形態を示す正面図である。
実施の形態を示す正面図である。
【図7】本発明に係わる照明装置(照明器具)の他の実
施の形態を示す断面正面図である。
施の形態を示す断面正面図である。
【図8】従来の反射形管球(ハロゲン電球)を示す正面
図である。
図である。
L1,L2:反射形管球(ハロゲン電球) 11〜14,16:ハロゲン電球 15:放電ランプの発光管 2:ガラスバルブ 21:封止部 25:排気管 3:発光源(フィラメント、放電電極) 4:導入導体 5:可視光透過赤外線反射膜(多層干渉膜) 6:反射鏡 62:基体部 69:制光体 7:口金 8,9:照明装置(照明器具)
Claims (7)
- 【請求項1】 表面に多層光干渉膜が形成されたガラス
バルブと;バルブの一端側に導入導体および排気管を封
止してなる封止部と;バルブ内に封装された発光源と;
封止部を基体部側に配設した反射鏡と;を具備している
ことを特徴とする反射形管球。 - 【請求項2】 ガラスバルブの形状が、球形、回転楕円
形、回転長円形または円筒形であることを特徴とする請
求項1に記載の反射形管球。 - 【請求項3】 導入導体が、金属箔または金属線である
ことを特徴とする請求項1に記載の反射形管球。 - 【請求項4】 多層光干渉膜が、可視光透過赤外線反射
膜、可視光反射赤外線透過膜、光フィルタ膜の一種であ
ることを特徴とする請求項1に記載の反射形管球。 - 【請求項5】 発光源が、フィラメントまたは放電電極
であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一
に記載の反射形管球。 - 【請求項6】 反射鏡は、開口部に制光体が設けられて
いることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一に
記載の反射形管球。 - 【請求項7】 基体と;点灯装置と;この点灯装置に接
続された上記請求項1ないし6のいずれか一に記載の反
射形管球と;を具備していることを特徴とする照明装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15373497A JPH113688A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 反射形管球および照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15373497A JPH113688A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 反射形管球および照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH113688A true JPH113688A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15568939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15373497A Pending JPH113688A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 反射形管球および照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH113688A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003102272A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-08 | Iwasaki Electric Co Ltd | 植物育成用メタルハライドランプ及び植物育成用照明機器 |
| KR100429994B1 (ko) * | 2001-10-11 | 2004-05-03 | 엘지전자 주식회사 | 마이크로파를 이용한 조명시스템의 전구 구조 |
| WO2005022587A3 (de) * | 2003-08-26 | 2005-08-18 | Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Halogenglühlampe |
| JP2015185419A (ja) * | 2014-03-25 | 2015-10-22 | 東芝ライテック株式会社 | 白熱電球 |
-
1997
- 1997-06-11 JP JP15373497A patent/JPH113688A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003102272A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-08 | Iwasaki Electric Co Ltd | 植物育成用メタルハライドランプ及び植物育成用照明機器 |
| KR100429994B1 (ko) * | 2001-10-11 | 2004-05-03 | 엘지전자 주식회사 | 마이크로파를 이용한 조명시스템의 전구 구조 |
| WO2005022587A3 (de) * | 2003-08-26 | 2005-08-18 | Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Halogenglühlampe |
| JP2015185419A (ja) * | 2014-03-25 | 2015-10-22 | 東芝ライテック株式会社 | 白熱電球 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO1997015945A2 (en) | Reflector lamp | |
| JP2006508505A5 (ja) | ||
| JPH113688A (ja) | 反射形管球および照明装置 | |
| EP0728366B1 (en) | Reflector lamp | |
| US20060181207A1 (en) | Electric incandescent lamp with infrared reflecting layer | |
| JP3911924B2 (ja) | 管球 | |
| JPH097553A (ja) | 白熱電球およびこれを用いた照明装置 | |
| JP2003077419A (ja) | 高圧放電ランプおよび照明器具 | |
| JPH0945295A (ja) | 白熱電球およびこれを用いた反射形照明装置ならびに車両用前照灯 | |
| JPH11213960A (ja) | 管球および照明器具 | |
| JP2001160377A (ja) | ハロゲン電球、自動車用ヘッドライトおよび照明装置 | |
| JP4161235B2 (ja) | 電球、反射鏡付き電球および照明器具 | |
| JPH10188920A (ja) | 反射鏡付電球および照明器具 | |
| JP3712080B2 (ja) | 電球および照明装置 | |
| JPH0869779A (ja) | 白熱電球およびこれを用いた反射形照明装置ならびに車両用前照灯 | |
| JP2003086134A (ja) | 高圧金属蒸気放電ランプおよび照明器具 | |
| JPH11339733A (ja) | 反射形管球および照明装置 | |
| JPH10334851A (ja) | シールドビーム形放電灯及び屋外用シールドビーム形放電灯 | |
| JPH11102670A (ja) | 反射形管球および照明装置 | |
| JPH07220685A (ja) | 反射形放電灯およびその点灯装置 | |
| JPH1055786A (ja) | 反射鏡付き電球および照明器具 | |
| JPH08185827A (ja) | 放電ランプおよび点灯回路装置ならびに照明装置 | |
| JPH11111240A (ja) | 封止用金属箔、管球および照明器具 | |
| JP2009205927A (ja) | 片口金形ハロゲン電球および照明装置 | |
| JP2001102006A (ja) | 管 球 |