JPH11340512A - 半導体検査装置及び端面発光型発光光半導体素子ウェハーの検査方法 - Google Patents
半導体検査装置及び端面発光型発光光半導体素子ウェハーの検査方法Info
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- JPH11340512A JPH11340512A JP14675098A JP14675098A JPH11340512A JP H11340512 A JPH11340512 A JP H11340512A JP 14675098 A JP14675098 A JP 14675098A JP 14675098 A JP14675098 A JP 14675098A JP H11340512 A JPH11340512 A JP H11340512A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明は、ウェハー上の端面発光型発光ダイ
オードを検査する半導体検査装置がないという課題を解
決しようとするものである。 【解決手段】 この発明はウェハー20の電気的特性を
測定するためのカード状測定部4と、ウェハー20の端
面発光型発光光半導体素子10からの光の光量を測定す
るための受光装置9とを備え、受光装置9の受光面をカ
ード状測定部4に固定し、受光装置9の受光面を、ウェ
ハー20上の端面発光型発光光半導体素子10より発せ
られる光のうちウェハー20の基板面に対して光出射方
向で5度から35度までの角度範囲内の光束が入射する
位置に設置したものである。
オードを検査する半導体検査装置がないという課題を解
決しようとするものである。 【解決手段】 この発明はウェハー20の電気的特性を
測定するためのカード状測定部4と、ウェハー20の端
面発光型発光光半導体素子10からの光の光量を測定す
るための受光装置9とを備え、受光装置9の受光面をカ
ード状測定部4に固定し、受光装置9の受光面を、ウェ
ハー20上の端面発光型発光光半導体素子10より発せ
られる光のうちウェハー20の基板面に対して光出射方
向で5度から35度までの角度範囲内の光束が入射する
位置に設置したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体検査装置及び
端面発光型発光光半導体素子ウェハーの検査方法に関す
る。
端面発光型発光光半導体素子ウェハーの検査方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ウェハー上に複数個整列して作製
されている発光光半導体素子を検査する半導体検査装置
としては、特開平7ー201945号公報に従来例とし
て記載されているようにウェハープローバ装置が知られ
ている。このウェハープローバ装置においては、図9に
示すように、面発光型発光光半導体素子としての面発光
型発光ダイオードが複数個整列して作製されているウェ
ハー1が載置されるウェハーステージ2と、プローブ3
の針がウェハー1上の任意の発光ダイオードの電極部に
接続されてその電気的特性を測定するためのカード状測
定部としてのプローブカード4と、このプローブカード
4を介してウェハー1上の発光ダイオードに電圧の印加
や電流注入を行い、その時の発光ダイオードの電流値や
電圧値などの電気的特性を測定して発光ダイオードの電
気的な良否を判断する電気特性テスター5と、ウェハー
1上の発光ダイオードからの光をプローブカード4の開
口部4aを介して受光して光電変換する、ウェハー1上
の発光ダイオードの光学的特性を測定するための受光装
置6と、プローブカード4を介してウェハー1上の発光
ダイオードに所定の動作電流を注入し、受光装置6の出
力値からその時の発光ダイオードの発光量などの光学的
特性を測定して発光ダイオードの光学的特性の良否を判
断する光学特性テスター7とを有する。
されている発光光半導体素子を検査する半導体検査装置
としては、特開平7ー201945号公報に従来例とし
て記載されているようにウェハープローバ装置が知られ
ている。このウェハープローバ装置においては、図9に
示すように、面発光型発光光半導体素子としての面発光
型発光ダイオードが複数個整列して作製されているウェ
ハー1が載置されるウェハーステージ2と、プローブ3
の針がウェハー1上の任意の発光ダイオードの電極部に
接続されてその電気的特性を測定するためのカード状測
定部としてのプローブカード4と、このプローブカード
4を介してウェハー1上の発光ダイオードに電圧の印加
や電流注入を行い、その時の発光ダイオードの電流値や
電圧値などの電気的特性を測定して発光ダイオードの電
気的な良否を判断する電気特性テスター5と、ウェハー
1上の発光ダイオードからの光をプローブカード4の開
口部4aを介して受光して光電変換する、ウェハー1上
の発光ダイオードの光学的特性を測定するための受光装
置6と、プローブカード4を介してウェハー1上の発光
ダイオードに所定の動作電流を注入し、受光装置6の出
力値からその時の発光ダイオードの発光量などの光学的
特性を測定して発光ダイオードの光学的特性の良否を判
断する光学特性テスター7とを有する。
【0003】受光装置6はプローブカード4に対して移
動可能な構造になっており、発光ダイオードの特性測定
時以外には測定位置から退避しており、発光ダイオード
の特性測定時に移動して測定位置にくるようになってい
る。これは、マニュアルのウェハープローバ装置及びセ
ミオートのウェハープローバ装置、つまり、プローブカ
ード4とウェハー1上の発光ダイオードの位置合わせ
(アライメント)を手動で行うタイプのウェハープロー
バ装置では、図10に示すように作業者がウェハー1の
基板面と垂直な方向の上方からプローブ3とウェハー1
上の発光ダイオードの電極パッドの位置を実体顕微鏡8
等を見ながら合わせるために、アライメント時には受光
装置6をウェハー1上の発光ダイオードの直上の測定位
置から退避させておかなければならないからである。
動可能な構造になっており、発光ダイオードの特性測定
時以外には測定位置から退避しており、発光ダイオード
の特性測定時に移動して測定位置にくるようになってい
る。これは、マニュアルのウェハープローバ装置及びセ
ミオートのウェハープローバ装置、つまり、プローブカ
ード4とウェハー1上の発光ダイオードの位置合わせ
(アライメント)を手動で行うタイプのウェハープロー
バ装置では、図10に示すように作業者がウェハー1の
基板面と垂直な方向の上方からプローブ3とウェハー1
上の発光ダイオードの電極パッドの位置を実体顕微鏡8
等を見ながら合わせるために、アライメント時には受光
装置6をウェハー1上の発光ダイオードの直上の測定位
置から退避させておかなければならないからである。
【0004】そして、発光ダイオードの特性測定時に
は、図11に示すように作業者が受光装置6をウェハー
1上の発光ダイオードの直上の測定位置に移動させて発
光ダイオードの特性を測定する。このため、発光ダイオ
ードの特性測定時には、ウェハー1上の発光ダイオード
をその直上から実体顕微鏡8等で観察することはできな
くなる。このことは、発光ダイオードの特性測定と同時
に発光ダイオードの発光状態をモニターし、画像処理等
を用いて発光ダイオードの発光形状の良否を判定するこ
とや、作業者が発光ダイオードの特性測定状況をチェッ
クすることを不可能にしている。
は、図11に示すように作業者が受光装置6をウェハー
1上の発光ダイオードの直上の測定位置に移動させて発
光ダイオードの特性を測定する。このため、発光ダイオ
ードの特性測定時には、ウェハー1上の発光ダイオード
をその直上から実体顕微鏡8等で観察することはできな
くなる。このことは、発光ダイオードの特性測定と同時
に発光ダイオードの発光状態をモニターし、画像処理等
を用いて発光ダイオードの発光形状の良否を判定するこ
とや、作業者が発光ダイオードの特性測定状況をチェッ
クすることを不可能にしている。
【0005】図12は上記ウェハープローバ装置におけ
るウェハー1上の発光ダイオード及びプローブ3周辺を
拡大して示す。プローブカード4の下面からウェハー1
の表面までの距離(プローブ3の高さ)は一般に1〜3
mm程度である。また、プローブカード4の厚さは一般
に2〜3mm程度である。このため、移動機構を設けた
受光装置6をプローブカード4の下側に設けることは困
難であり、一般に受光装置6はプローブカード4の上面
側に設けられることになる。その結果、ウェハー1上の
発光ダイオードと受光装置6の受光面との距離は、一般
に10mm以上である。
るウェハー1上の発光ダイオード及びプローブ3周辺を
拡大して示す。プローブカード4の下面からウェハー1
の表面までの距離(プローブ3の高さ)は一般に1〜3
mm程度である。また、プローブカード4の厚さは一般
に2〜3mm程度である。このため、移動機構を設けた
受光装置6をプローブカード4の下側に設けることは困
難であり、一般に受光装置6はプローブカード4の上面
側に設けられることになる。その結果、ウェハー1上の
発光ダイオードと受光装置6の受光面との距離は、一般
に10mm以上である。
【0006】このため、ウェハー1上の発光ダイオード
からの光を受光装置6で十分に受光するためには、受光
装置6の受光面の面積を大きくとることが必要になる。
ところが、大きな受光面を持つ受光装置(一般にはフォ
トダイオードや太陽電池が用いられている)6では、ウ
ェハー1上の発光ダイオード以外からの外乱光の影響や
受光装置6自体のダークカレント(暗電流)などのノイ
ズが大きくなり、これが測定精度を下げることになる。
また、受光装置6を移動させるための移動機構を設けて
いるが、この移動機構の精度が悪いと測定動作毎に受光
装置6の受光面とウェハー1上の発光ダイオードとの相
対位置が変わることになり、測定精度が低くなる。故
に、この移動機構は精度の高いものが必要となり、その
ため、受光装置6は寸法が大きくなって設置が難しくな
り、高価になる等の問題が発生する。
からの光を受光装置6で十分に受光するためには、受光
装置6の受光面の面積を大きくとることが必要になる。
ところが、大きな受光面を持つ受光装置(一般にはフォ
トダイオードや太陽電池が用いられている)6では、ウ
ェハー1上の発光ダイオード以外からの外乱光の影響や
受光装置6自体のダークカレント(暗電流)などのノイ
ズが大きくなり、これが測定精度を下げることになる。
また、受光装置6を移動させるための移動機構を設けて
いるが、この移動機構の精度が悪いと測定動作毎に受光
装置6の受光面とウェハー1上の発光ダイオードとの相
対位置が変わることになり、測定精度が低くなる。故
に、この移動機構は精度の高いものが必要となり、その
ため、受光装置6は寸法が大きくなって設置が難しくな
り、高価になる等の問題が発生する。
【0007】また、特開平7ー201945号公報に
は、この問題を解決するため、上記ウェハープローバ装
置において、受光装置6の受光面をプローブカード4に
対して所定の位置に固定し、かつ受光装置6の受光面は
ウェハー1上の端面発光型発光ダイオードの発光部より
ウェハーに対して垂直に出る光束を遮断しない位置に設
置するようにしたものが記載されている。
は、この問題を解決するため、上記ウェハープローバ装
置において、受光装置6の受光面をプローブカード4に
対して所定の位置に固定し、かつ受光装置6の受光面は
ウェハー1上の端面発光型発光ダイオードの発光部より
ウェハーに対して垂直に出る光束を遮断しない位置に設
置するようにしたものが記載されている。
【0008】特開平8ー32110号公報には、従来技
術として、端面発光型発光ダイオードアレイの発光特性
はウェハー状態では測定できず、端面発光型発光ダイオ
ードアレイを分離した後にその特性を測定を行うために
工程が複雑になると記載されている。また、特開平8ー
32110号公報には、発光端面を斜面とした端面発光
型発光ダイオードが記載されている。
術として、端面発光型発光ダイオードアレイの発光特性
はウェハー状態では測定できず、端面発光型発光ダイオ
ードアレイを分離した後にその特性を測定を行うために
工程が複雑になると記載されている。また、特開平8ー
32110号公報には、発光端面を斜面とした端面発光
型発光ダイオードが記載されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来は、ウェハー上の
端面発光型発光ダイオードを検査する半導体検査装置が
ない。また、上記特開平8ー32110号公報記載の端
面発光型発光ダイオードでは、発光端面を斜面としたの
で、発光ダイオードアレイの各発光部(発光ダイオード
部分)の光出射部端面を斜面で形成することは可能であ
るが、同時に各発光部間の素子分離溝部も斜面で形成す
ることになり、高密度の発光ダイオードアレイ形成には
不利である。
端面発光型発光ダイオードを検査する半導体検査装置が
ない。また、上記特開平8ー32110号公報記載の端
面発光型発光ダイオードでは、発光端面を斜面としたの
で、発光ダイオードアレイの各発光部(発光ダイオード
部分)の光出射部端面を斜面で形成することは可能であ
るが、同時に各発光部間の素子分離溝部も斜面で形成す
ることになり、高密度の発光ダイオードアレイ形成には
不利である。
【0010】このため、この発光端面を斜面とした端面
発光型発光ダイオードは、各発光部間の素子分離溝を形
成する必要が無く、発光部を不純物拡散工程で形成する
発光ダイオードアレイに適応することになる。実際に特
開平8ー32110号公報記載の実施例は、発光部を不
純物拡散工程で形成する発光ダイオードアレイである。
しかし、不純物拡散工程で形成するPN接合からなる発
光部による発光は電流−光変換効率が低く、高出力の必
要な発光ダイオードアレイには不向きである。そこで、
ウェハー上の高出力発光ダイオードアレイの検査にはウ
ェハー上の高光出力に適したヘテロ接合等を構成する多
層構成の端面発光型発光光半導体素子を素子分離で分離
するためにウェハー基板にほぼ垂直な発光端面を持つ端
面発光型発光光半導体素子でも検査できる半導体検査装
置が必要である。
発光型発光ダイオードは、各発光部間の素子分離溝を形
成する必要が無く、発光部を不純物拡散工程で形成する
発光ダイオードアレイに適応することになる。実際に特
開平8ー32110号公報記載の実施例は、発光部を不
純物拡散工程で形成する発光ダイオードアレイである。
しかし、不純物拡散工程で形成するPN接合からなる発
光部による発光は電流−光変換効率が低く、高出力の必
要な発光ダイオードアレイには不向きである。そこで、
ウェハー上の高出力発光ダイオードアレイの検査にはウ
ェハー上の高光出力に適したヘテロ接合等を構成する多
層構成の端面発光型発光光半導体素子を素子分離で分離
するためにウェハー基板にほぼ垂直な発光端面を持つ端
面発光型発光光半導体素子でも検査できる半導体検査装
置が必要である。
【0011】請求項1に係る発明は、測定感度の大幅な
向上が可能になり、ウェハー上の基板面にほぼ垂直な発
光端面を持つ端面発光型発光光半導体素子でも検査する
ことができる半導体検査装置を提供することを目的とす
る。請求項2に係る発明は、測定精度が高い端面発光型
発光光半導体素子ウェハーの検査方法を提供することを
目的とする。
向上が可能になり、ウェハー上の基板面にほぼ垂直な発
光端面を持つ端面発光型発光光半導体素子でも検査する
ことができる半導体検査装置を提供することを目的とす
る。請求項2に係る発明は、測定精度が高い端面発光型
発光光半導体素子ウェハーの検査方法を提供することを
目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、少なくとも発光層と、この
発光層を発光させるための電極とを含む積層構造を有
し、この積層構造の端面より光を出射する端面発光型発
光光半導体素子が複数個整列して作製されているウェハ
ーの電気的特性を測定するためのカード状測定部と、前
記ウェハーにおける前記端面発光型発光光半導体素子か
らの光の光量を測定するための受光装置とを備えた半導
体検査装置において、前記受光装置の受光面を前記カー
ド状測定部の所定の位置に固定し、かつ、前記受光装置
の受光面を、前記ウェハー上の検査すべき前記端面発光
型発光光半導体素子より発せられる光のうち前記ウェハ
ーの基板面に対して光出射方向で5度から35度までの
角度範囲内の光束が入射する位置に設置したものであ
る。
め、請求項1に係る発明は、少なくとも発光層と、この
発光層を発光させるための電極とを含む積層構造を有
し、この積層構造の端面より光を出射する端面発光型発
光光半導体素子が複数個整列して作製されているウェハ
ーの電気的特性を測定するためのカード状測定部と、前
記ウェハーにおける前記端面発光型発光光半導体素子か
らの光の光量を測定するための受光装置とを備えた半導
体検査装置において、前記受光装置の受光面を前記カー
ド状測定部の所定の位置に固定し、かつ、前記受光装置
の受光面を、前記ウェハー上の検査すべき前記端面発光
型発光光半導体素子より発せられる光のうち前記ウェハ
ーの基板面に対して光出射方向で5度から35度までの
角度範囲内の光束が入射する位置に設置したものであ
る。
【0013】請求項2に係る発明は、請求項1記載の半
導体検査装置を用いてウェハー上の端面発光型発光光半
導体素子を検査する端面発光型発光光半導体素子ウェハ
ーの検査方法において、前記ウェハー上の所定の端面発
光型発光光半導体素子の発光部とその前方に隣接する端
面発光型発光光半導体素子の発光部との間の所定位置に
光を反射する反射装置を構成し、前記所定の端面発光型
発光光半導体素子の発光部からの光を前記反射装置で反
射させることにより前記ウェハーの上方に折り曲げて前
記受光装置の受光部に入射させ、前記端面発光型発光光
半導体素子の検査後における前記ウェハーの素子分離の
ための切断時に前記端面発光型発光光半導体素子の前方
に前記反射装置が無くなるように切断する。
導体検査装置を用いてウェハー上の端面発光型発光光半
導体素子を検査する端面発光型発光光半導体素子ウェハ
ーの検査方法において、前記ウェハー上の所定の端面発
光型発光光半導体素子の発光部とその前方に隣接する端
面発光型発光光半導体素子の発光部との間の所定位置に
光を反射する反射装置を構成し、前記所定の端面発光型
発光光半導体素子の発光部からの光を前記反射装置で反
射させることにより前記ウェハーの上方に折り曲げて前
記受光装置の受光部に入射させ、前記端面発光型発光光
半導体素子の検査後における前記ウェハーの素子分離の
ための切断時に前記端面発光型発光光半導体素子の前方
に前記反射装置が無くなるように切断する。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態の一部
を示す。この実施形態では、前述した図9〜図12に示
す半導体検査装置において、受光装置6の代りに受光装
置9が用いられ、ウェハー20上の複数個整列して作製
されている端面発光型発光光半導体素子としての端面発
光型発光ダイオード10を検査する。受光装置9の受光
面は、ウェハーステージ2上に載置されたウェハー20
上の検査すべき端面発光型発光ダイオード10より発せ
られる光のうちウェハー20の基板面に対して光出射方
向で5度から35度までの角度範囲内の光束が入射する
ようにカード状測定部としてのプローブカード4に固定
される。
を示す。この実施形態では、前述した図9〜図12に示
す半導体検査装置において、受光装置6の代りに受光装
置9が用いられ、ウェハー20上の複数個整列して作製
されている端面発光型発光光半導体素子としての端面発
光型発光ダイオード10を検査する。受光装置9の受光
面は、ウェハーステージ2上に載置されたウェハー20
上の検査すべき端面発光型発光ダイオード10より発せ
られる光のうちウェハー20の基板面に対して光出射方
向で5度から35度までの角度範囲内の光束が入射する
ようにカード状測定部としてのプローブカード4に固定
される。
【0015】ウェハー20上の任意の検査すべき端面発
光型発光ダイオード10の電極パッドよりなる電極部に
はプローブ3の針が接触され、ウェハー20上の各端面
発光型発光ダイオード10はプローブカード4からプロ
ーブ3を介して電流が供給されることにより発光する。
受光装置9は、その端面発光型発光ダイオード10から
出射された光を受光部9aで受光して光電変換し処理し
て測定する。
光型発光ダイオード10の電極パッドよりなる電極部に
はプローブ3の針が接触され、ウェハー20上の各端面
発光型発光ダイオード10はプローブカード4からプロ
ーブ3を介して電流が供給されることにより発光する。
受光装置9は、その端面発光型発光ダイオード10から
出射された光を受光部9aで受光して光電変換し処理し
て測定する。
【0016】図5は端面発光型発光ダイオード10を含
むウェハー20の例の一部を示す。このウェハー20
は、基板11上に複数の端面発光型発光ダイオード1
0、10・・・が一列に整列して設けられて形成された
端面発光型発光ダイオードアレイを複数個有し、端面発
光型発光ダイオード10、10・・・の個別電極21、
21・・・がそれぞれ配線により電極パットに接続され
ている。端面発光型発光ダイオード10、10・・・
は、それぞれ、GaAsからなる基板11上にn型Ga
Asからなるバッファ層12、n型Al0.4Ga0.6A
sからなる下部クラッド層13、Al0.2Ga0.8As
からなる活性層14、p型Al0.4Ga0.6Asからな
る上部クラッド層15、p型GaAsからなるキャップ
層16が順次に形成され、その上に絶縁膜17が堆積さ
れる。
むウェハー20の例の一部を示す。このウェハー20
は、基板11上に複数の端面発光型発光ダイオード1
0、10・・・が一列に整列して設けられて形成された
端面発光型発光ダイオードアレイを複数個有し、端面発
光型発光ダイオード10、10・・・の個別電極21、
21・・・がそれぞれ配線により電極パットに接続され
ている。端面発光型発光ダイオード10、10・・・
は、それぞれ、GaAsからなる基板11上にn型Ga
Asからなるバッファ層12、n型Al0.4Ga0.6A
sからなる下部クラッド層13、Al0.2Ga0.8As
からなる活性層14、p型Al0.4Ga0.6Asからな
る上部クラッド層15、p型GaAsからなるキャップ
層16が順次に形成され、その上に絶縁膜17が堆積さ
れる。
【0017】絶縁膜17にはコンタクトホールが形成さ
れ、最終的に分割されるチップ間の境界領域として、基
板11上に絶縁膜17が形成されていない、ダイシング
ストリートが形成される。その後、電極21、21・・
・がコンタクトホールを介してキャップ層16上に形成
され、絶縁膜17上に配線及び電極パッドが形成されて
基板11の裏面には裏面電極18が形成される。この裏
面電極18は接地される。ウェハー20は本実施形態に
よる検査後にダイシング法によりダイシングストリート
を切断することでチップ状にカットして各々端面発光型
発光ダイオードアレイを分離する。
れ、最終的に分割されるチップ間の境界領域として、基
板11上に絶縁膜17が形成されていない、ダイシング
ストリートが形成される。その後、電極21、21・・
・がコンタクトホールを介してキャップ層16上に形成
され、絶縁膜17上に配線及び電極パッドが形成されて
基板11の裏面には裏面電極18が形成される。この裏
面電極18は接地される。ウェハー20は本実施形態に
よる検査後にダイシング法によりダイシングストリート
を切断することでチップ状にカットして各々端面発光型
発光ダイオードアレイを分離する。
【0018】図2は本実施形態の発光部付近を拡大して
示す。ウェハー20上の端面発光型発光ダイオード10
から出た光の一部はウェハー20上の端面発光型発光ダ
イオード10の前方で反射されて上方に折り曲げられ、
受光装置9の受光部9aに入射する。これにより、端面
発光型発光ダイオード10におけるウェハー20の基板
面とほぼ垂直な端面から出た光でも有効に端面発光型発
光ダイオード10の前方上方に設置されている受光装置
9の受光部9aにより受光される。
示す。ウェハー20上の端面発光型発光ダイオード10
から出た光の一部はウェハー20上の端面発光型発光ダ
イオード10の前方で反射されて上方に折り曲げられ、
受光装置9の受光部9aに入射する。これにより、端面
発光型発光ダイオード10におけるウェハー20の基板
面とほぼ垂直な端面から出た光でも有効に端面発光型発
光ダイオード10の前方上方に設置されている受光装置
9の受光部9aにより受光される。
【0019】ここに、本来ウェハー20のテラスが無け
ればウェハー20上の端面発光型発光ダイオード10の
ファーフィールドパターンの主軸(光軸)は正面を向く
が、ウェハー20上の端面発光型発光ダイオード10の
ファーフィールドパターンを受光装置9を用いて測定す
ると、端面発光型発光ダイオード10のファーフィール
ドパターンのピーク(主軸)が15度〜25度の範囲に
あることが分かった。その原因としては、端面発光型発
光ダイオード10の端面から出た光がウェハー20の表
面で反射されて上方に向かうことが考えられる。
ればウェハー20上の端面発光型発光ダイオード10の
ファーフィールドパターンの主軸(光軸)は正面を向く
が、ウェハー20上の端面発光型発光ダイオード10の
ファーフィールドパターンを受光装置9を用いて測定す
ると、端面発光型発光ダイオード10のファーフィール
ドパターンのピーク(主軸)が15度〜25度の範囲に
あることが分かった。その原因としては、端面発光型発
光ダイオード10の端面から出た光がウェハー20の表
面で反射されて上方に向かうことが考えられる。
【0020】本実施形態においては、その光軸を含む±
10度の範囲で端面発光型発光ダイオード10からの光
を受光する受光装置を用いると、発光ダイオード10か
らの光の光量を十分に測定できることが明らかになり、
発光ダイオード10より発せられる光のうちウェハー2
0の基板面に対して光出射方向で5度から35土までの
角度範囲内の光束を受光する受光装置9を用いている。
実際に本実施形態では、ウェハー20の上面から出る光
(ウェハー220からその基板面に垂直に出る光)を8
0〜100度の角度範囲で受光装置により受光する従来
装置に比べて、数十倍の光量を受光装置9で取れて有利
である。
10度の範囲で端面発光型発光ダイオード10からの光
を受光する受光装置を用いると、発光ダイオード10か
らの光の光量を十分に測定できることが明らかになり、
発光ダイオード10より発せられる光のうちウェハー2
0の基板面に対して光出射方向で5度から35土までの
角度範囲内の光束を受光する受光装置9を用いている。
実際に本実施形態では、ウェハー20の上面から出る光
(ウェハー220からその基板面に垂直に出る光)を8
0〜100度の角度範囲で受光装置により受光する従来
装置に比べて、数十倍の光量を受光装置9で取れて有利
である。
【0021】図6は本実施形態におけるプローブカード
4の要部を示す写真であり、受光装置9がプローブ3の
針の前方に設置されている。図7は受光装置9の受光部
9aを拡大して示す。受光装置9の受光部9aは、プロ
ーブ3の針の先端近傍に発光ダイオード10の発光部を
臨むうに設置されている。図8は受光装置9の受光部9
aとプローブ3の針の関係を側方から見た写真である。
4の要部を示す写真であり、受光装置9がプローブ3の
針の前方に設置されている。図7は受光装置9の受光部
9aを拡大して示す。受光装置9の受光部9aは、プロ
ーブ3の針の先端近傍に発光ダイオード10の発光部を
臨むうに設置されている。図8は受光装置9の受光部9
aとプローブ3の針の関係を側方から見た写真である。
【0022】この実施形態は、請求項1に係る発明の一
実施形態であり、少なくとも発光層としての活性層14
と、この発光層14を発光させるための電極としての電
極パッドとを含む積層構造を有し、この積層構造の端面
より光を出射する端面発光型発光光半導体素子としての
端面発光型発光ダイオード10が複数個整列して作製さ
れているウェハー20の電気的特性を測定するためのカ
ード状測定部としてのプローブカード4と、前記ウェハ
ー20における前記端面発光型発光光半導体素子10か
らの光の光量を測定するための受光装置9とを備えた半
導体検査装置において、前記受光装置9の受光面を前記
カード状測定部4の所定の位置に固定し、かつ、前記受
光装置9の受光面を、前記ウェハー20上の検査すべき
前記端面発光型発光光半導体素子10より発せられる光
のうち前記ウェハー20の基板面に対して光出射方向で
5度から35度までの角度範囲内の光束が入射する位置
に設置したので、端面発光型発光光半導体素子からの光
の大部分を受光装置で受光することができ、測定感度の
大幅な向上が可能になり、ウェハー上の基板面にほぼ垂
直な発光端面を持つ端面発光型発光光半導体素子でも検
査することができる。
実施形態であり、少なくとも発光層としての活性層14
と、この発光層14を発光させるための電極としての電
極パッドとを含む積層構造を有し、この積層構造の端面
より光を出射する端面発光型発光光半導体素子としての
端面発光型発光ダイオード10が複数個整列して作製さ
れているウェハー20の電気的特性を測定するためのカ
ード状測定部としてのプローブカード4と、前記ウェハ
ー20における前記端面発光型発光光半導体素子10か
らの光の光量を測定するための受光装置9とを備えた半
導体検査装置において、前記受光装置9の受光面を前記
カード状測定部4の所定の位置に固定し、かつ、前記受
光装置9の受光面を、前記ウェハー20上の検査すべき
前記端面発光型発光光半導体素子10より発せられる光
のうち前記ウェハー20の基板面に対して光出射方向で
5度から35度までの角度範囲内の光束が入射する位置
に設置したので、端面発光型発光光半導体素子からの光
の大部分を受光装置で受光することができ、測定感度の
大幅な向上が可能になり、ウェハー上の基板面にほぼ垂
直な発光端面を持つ端面発光型発光光半導体素子でも検
査することができる。
【0023】本発明の他の実施形態は、上記実施形態の
半導体検査装置を用いてウェハー20上の端面発光型発
光光半導体素子としての端面発光型発光ダイオード10
を検査する端面発光型発光光半導体素子ウェハーの検査
方法の一実施形態であり、前述のように各端面発光型発
光ダイオード10の電気的特性及び光学的特性を測定し
て各端面発光型発光ダイオード10の電気的な良否及び
光学的な良否を判断する。
半導体検査装置を用いてウェハー20上の端面発光型発
光光半導体素子としての端面発光型発光ダイオード10
を検査する端面発光型発光光半導体素子ウェハーの検査
方法の一実施形態であり、前述のように各端面発光型発
光ダイオード10の電気的特性及び光学的特性を測定し
て各端面発光型発光ダイオード10の電気的な良否及び
光学的な良否を判断する。
【0024】この実施形態では、図3に示すようにウェ
ハー20上の検査すべき任意の各端面発光型発光ダイオ
ード10の発光部とその前方に隣接する各端面発光型発
光ダイオード10の発光部との間の所定幅を有する所定
位置(例えばダイシング法により除去される部分の位
置)に光を反射する反射装置30をそれぞれ構成し、上
記任意の各端面発光型発光ダイオード10の発光部から
の光を反射装置30で反射させることによりウェハー2
0の上方に折り曲げて受光装置9の受光部9aに入射さ
せる。これにより、端面発光型発光ダイオード10から
出射された光が効率良く受光装置9の受光部9aで受光
される。
ハー20上の検査すべき任意の各端面発光型発光ダイオ
ード10の発光部とその前方に隣接する各端面発光型発
光ダイオード10の発光部との間の所定幅を有する所定
位置(例えばダイシング法により除去される部分の位
置)に光を反射する反射装置30をそれぞれ構成し、上
記任意の各端面発光型発光ダイオード10の発光部から
の光を反射装置30で反射させることによりウェハー2
0の上方に折り曲げて受光装置9の受光部9aに入射さ
せる。これにより、端面発光型発光ダイオード10から
出射された光が効率良く受光装置9の受光部9aで受光
される。
【0025】反射装置30は、例えば図13に示すよう
に反射鏡からなり、端面発光型発光ダイオード10の発
光端面10aから出た光31を反射するウェハー20の
表面に設けられて受光装置9の入射光量を増加させる。
この反射鏡30は、光を反射する金属などからなる部分
であり、ウェハー20上の検査すべき端面発光型発光ダ
イオード10の発光端面10aより前方で、この検査す
べき端面発光型発光ダイオード10とその前方で隣接す
る端面発光型発光ダイオード10の発光部より後方であ
り、かつ、上記検査すべき端面発光型発光ダイオード1
0の発光端面10aと反射鏡30との間に上記検査すべ
き端面発光型発光ダイオード10とその前方に隣接する
端面発光型発光ダイオード10との分離部(ダイシング
ストリート22)が来るように設置する。
に反射鏡からなり、端面発光型発光ダイオード10の発
光端面10aから出た光31を反射するウェハー20の
表面に設けられて受光装置9の入射光量を増加させる。
この反射鏡30は、光を反射する金属などからなる部分
であり、ウェハー20上の検査すべき端面発光型発光ダ
イオード10の発光端面10aより前方で、この検査す
べき端面発光型発光ダイオード10とその前方で隣接す
る端面発光型発光ダイオード10の発光部より後方であ
り、かつ、上記検査すべき端面発光型発光ダイオード1
0の発光端面10aと反射鏡30との間に上記検査すべ
き端面発光型発光ダイオード10とその前方に隣接する
端面発光型発光ダイオード10との分離部(ダイシング
ストリート22)が来るように設置する。
【0026】ウェハー20上の端面発光型発光ダイオー
ド10の上記電気的良否及び光学的良否の検査後におけ
るダイシング法によるウェハー20の素子分離のための
切断時には、図4に示すように上記任意の各端面発光型
発光ダイオード10の発光部とその前方に隣接する各端
面発光型発光ダイオード10の発光部との間の分離部
(ダイシングストリート22)を切断して各端面発光型
発光ダイオードアレイを分離する。この分離後の端面発
光型発光ダイオードアレイの端面発光型発光ダイオード
は、その前方の反射装置30がその前方から除去される
ので、反射装置30による光の不要な反射が起こること
を防止でき、端面からの出射光が前方に何らの阻害もな
く出射されることになる。
ド10の上記電気的良否及び光学的良否の検査後におけ
るダイシング法によるウェハー20の素子分離のための
切断時には、図4に示すように上記任意の各端面発光型
発光ダイオード10の発光部とその前方に隣接する各端
面発光型発光ダイオード10の発光部との間の分離部
(ダイシングストリート22)を切断して各端面発光型
発光ダイオードアレイを分離する。この分離後の端面発
光型発光ダイオードアレイの端面発光型発光ダイオード
は、その前方の反射装置30がその前方から除去される
ので、反射装置30による光の不要な反射が起こること
を防止でき、端面からの出射光が前方に何らの阻害もな
く出射されることになる。
【0027】本発明の別の実施形態は、上記実施形態の
半導体検査装置を用いてウェハー20上の端面発光型発
光光半導体素子としての端面発光型発光ダイオード10
を検査する端面発光型発光光半導体素子ウェハーの検査
方法の別の実施形態であり、上記端面発光型発光光半導
体素子ウェハーの検査方法の一実施形態において、図1
4に示すように上記配線及び電極パッドと反射装置30
とを兼ねた金属32を設ける。
半導体検査装置を用いてウェハー20上の端面発光型発
光光半導体素子としての端面発光型発光ダイオード10
を検査する端面発光型発光光半導体素子ウェハーの検査
方法の別の実施形態であり、上記端面発光型発光光半導
体素子ウェハーの検査方法の一実施形態において、図1
4に示すように上記配線及び電極パッドと反射装置30
とを兼ねた金属32を設ける。
【0028】端面発光型発光ダイオード10は、発光部
に電流を供給するために、発光部につながる電極21
と、配線及び電極パッド(通常金属が使われ、一般的に
金やアルミニウムが使われる)を設けるが、この配線及
び電極パッドは金属からなっていて光の反射率が高いの
で、配線及び電極パッドと反射装置30とを金属32で
兼ねた構造とする。この金属32は、検査すべき端面発
光型発光ダイオード10の発光端面10aと金属32と
の間に上記検査すべき端面発光型発光ダイオード10と
その前方に隣接する端面発光型発光ダイオード10との
分離部(ダイシングストリート22)が来るように設け
る。
に電流を供給するために、発光部につながる電極21
と、配線及び電極パッド(通常金属が使われ、一般的に
金やアルミニウムが使われる)を設けるが、この配線及
び電極パッドは金属からなっていて光の反射率が高いの
で、配線及び電極パッドと反射装置30とを金属32で
兼ねた構造とする。この金属32は、検査すべき端面発
光型発光ダイオード10の発光端面10aと金属32と
の間に上記検査すべき端面発光型発光ダイオード10と
その前方に隣接する端面発光型発光ダイオード10との
分離部(ダイシングストリート22)が来るように設け
る。
【0029】これらの実施形態は、請求項2に係る発明
の一実施形態であり、請求項1記載の半導体検査装置を
用いてウェハー20上の端面発光型発光光半導体素子と
しての端面発光型発光ダイオード10を検査する端面発
光型発光光半導体素子ウェハーの検査方法において、前
記ウェハー20上の所定の端面発光型発光光半導体素子
10の発光部とその前方に隣接する端面発光型発光光半
導体素子10の発光部との間の所定位置に光を反射する
反射装置30、32を構成し、前記所定の端面発光型発
光光半導体素子10の発光部からの光を前記反射装置3
0、32で反射させることにより前記ウェハー20の上
方に折り曲げて前記受光装置9の受光部9aに入射さ
せ、前記端面発光型発光光半導体素子10の検査後にお
ける前記ウェハー20の素子分離のための切断時に前記
端面発光型発光光半導体素子10の前方に前記反射装置
30、32が無くなるように切断するので、端面発光型
発光光半導体素子からの出射光が反射装置でウェハー上
方に屈曲されて受光装置の受光面に入り易くなり、受光
装置の受光量が多くなって測定精度が高くなる。また、
ウェハー上の素子分離後に端面発光型発光光半導体素子
の前方に反射装置が無くなることにより、分離後の端面
発光型発光光半導体素子からの出射光の反射装置による
屈曲がなくなり、素子正面に光を照射することができ
る。
の一実施形態であり、請求項1記載の半導体検査装置を
用いてウェハー20上の端面発光型発光光半導体素子と
しての端面発光型発光ダイオード10を検査する端面発
光型発光光半導体素子ウェハーの検査方法において、前
記ウェハー20上の所定の端面発光型発光光半導体素子
10の発光部とその前方に隣接する端面発光型発光光半
導体素子10の発光部との間の所定位置に光を反射する
反射装置30、32を構成し、前記所定の端面発光型発
光光半導体素子10の発光部からの光を前記反射装置3
0、32で反射させることにより前記ウェハー20の上
方に折り曲げて前記受光装置9の受光部9aに入射さ
せ、前記端面発光型発光光半導体素子10の検査後にお
ける前記ウェハー20の素子分離のための切断時に前記
端面発光型発光光半導体素子10の前方に前記反射装置
30、32が無くなるように切断するので、端面発光型
発光光半導体素子からの出射光が反射装置でウェハー上
方に屈曲されて受光装置の受光面に入り易くなり、受光
装置の受光量が多くなって測定精度が高くなる。また、
ウェハー上の素子分離後に端面発光型発光光半導体素子
の前方に反射装置が無くなることにより、分離後の端面
発光型発光光半導体素子からの出射光の反射装置による
屈曲がなくなり、素子正面に光を照射することができ
る。
【0030】なお、本発明は、端面発光型発光ダイオー
ド以外の端面発光型発光光半導体素子にも同様に適用す
ることができ、また、上記実施形態においてウェハー2
0上の各端面発光型発光ダイオード10をダイシング法
でなくスクライブ法により切断してもよい。
ド以外の端面発光型発光光半導体素子にも同様に適用す
ることができ、また、上記実施形態においてウェハー2
0上の各端面発光型発光ダイオード10をダイシング法
でなくスクライブ法により切断してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上のように請求項1に係る発明によれ
ば、上記構成により、端面発光型発光光半導体素子から
の光の大部分を受光装置で受光することができ、測定感
度の大幅な向上が可能になり、ウェハー上の基板面にほ
ぼ垂直な発光端面を持つ端面発光型発光光半導体素子で
も検査することができる。
ば、上記構成により、端面発光型発光光半導体素子から
の光の大部分を受光装置で受光することができ、測定感
度の大幅な向上が可能になり、ウェハー上の基板面にほ
ぼ垂直な発光端面を持つ端面発光型発光光半導体素子で
も検査することができる。
【0032】請求項2に係る発明によれば、上記構成に
より、端面発光型発光光半導体素子からの出射光が反射
装置でウェハー上方に屈曲されて受光装置の受光面に入
り易くなり、受光装置の受光量が多くなって測定精度が
高くなる。また、ウェハーの素子分離後に端面発光型発
光光半導体素子の前方に反射装置が無くなることによ
り、分離後の端面発光型発光光半導体素子からの出射光
の反射装置による屈曲がなくなり、素子正面に光を照射
することができる。
より、端面発光型発光光半導体素子からの出射光が反射
装置でウェハー上方に屈曲されて受光装置の受光面に入
り易くなり、受光装置の受光量が多くなって測定精度が
高くなる。また、ウェハーの素子分離後に端面発光型発
光光半導体素子の前方に反射装置が無くなることによ
り、分離後の端面発光型発光光半導体素子からの出射光
の反射装置による屈曲がなくなり、素子正面に光を照射
することができる。
【図1】本発明の一実施形態の一部を示す正面図であ
る。
る。
【図2】同実施形態の発光部付近を拡大して示す正面図
である。
である。
【図3】本発明の他の実施形態を説明するための正面図
である。
である。
【図4】同実施形態による素子分離後の発光ダイオード
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図5】端面発光型発光ダイオードを含むウェハーの例
の一部を示す断面図である。
の一部を示す断面図である。
【図6】上記実施形態におけるプローブカードの要部を
示す図である。
示す図である。
【図7】上記実施形態における受光装置の受光部を拡大
して示す図である。
して示す図である。
【図8】上記実施形態における受光装置の受光部とプロ
ーブの針の関係を側方から見た図である。
ーブの針の関係を側方から見た図である。
【図9】従来の半導体検査装置を示す正面図である。
【図10】同半導体検査装置のアライメント時を示す正
面図である。
面図である。
【図11】同半導体検査装置の特性測定時を示す正面図
である。
である。
【図12】同半導体検査装置におけるウェハー上の発光
ダイオード及びプローブ周辺を拡大して示す正面図であ
る。
ダイオード及びプローブ周辺を拡大して示す正面図であ
る。
【図13】上記実施形態で検査するウェハーを示す断面
図及び平面図である。
図及び平面図である。
【図14】本発明の別の実施形態で検査するウェハーを
示す断面図及び平面図である。
示す断面図及び平面図である。
4 プローブカード 9 受光装置 10 端面発光型発光ダイオード 14 活性層 20 ウェハー 22 ダイシングストリート 30 反射装置 32 配線、電極パッド及び反射装置を兼ねた金属
Claims (2)
- 【請求項1】少なくとも発光層と、この発光層を発光さ
せるための電極とを含む積層構造を有し、この積層構造
の端面より光を出射する端面発光型発光光半導体素子が
複数個整列して作製されているウェハーの電気的特性を
測定するためのカード状測定部と、前記ウェハーにおけ
る前記端面発光型発光光半導体素子からの光の光量を測
定するための受光装置とを備えた半導体検査装置におい
て、前記受光装置の受光面を前記カード状測定部の所定
の位置に固定し、かつ、前記受光装置の受光面を、前記
ウェハー上の検査すべき前記端面発光型発光光半導体素
子より発せられる光のうち前記ウェハーの基板面に対し
て光出射方向で5度から35度までの角度範囲内の光束
が入射する位置に設置したことを特徴とする半導体検査
装置。 - 【請求項2】請求項1記載の半導体検査装置を用いてウ
ェハー上の端面発光型発光光半導体素子を検査する端面
発光型発光光半導体素子ウェハーの検査方法において、
前記ウェハー上の所定の端面発光型発光光半導体素子の
発光部とその前方に隣接する端面発光型発光光半導体素
子の発光部との間の所定位置に光を反射する反射装置を
構成し、前記所定の端面発光型発光光半導体素子の発光
部からの光を前記反射装置で反射させることにより前記
ウェハーの上方に折り曲げて前記受光装置の受光部に入
射させ、前記端面発光型発光光半導体素子の検査後にお
ける前記ウェハーの素子分離のための切断時に前記端面
発光型発光光半導体素子の前方に前記反射装置が無くな
るように切断することを特徴とする端面発光型発光光半
導体素子ウェハーの検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14675098A JPH11340512A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 半導体検査装置及び端面発光型発光光半導体素子ウェハーの検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14675098A JPH11340512A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 半導体検査装置及び端面発光型発光光半導体素子ウェハーの検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11340512A true JPH11340512A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15414752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14675098A Pending JPH11340512A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 半導体検査装置及び端面発光型発光光半導体素子ウェハーの検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11340512A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013135195A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 半導体装置 |
| WO2019230410A1 (ja) * | 2018-06-01 | 2019-12-05 | 株式会社日本マイクロニクス | 接続装置及びその製造方法 |
-
1998
- 1998-05-28 JP JP14675098A patent/JPH11340512A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013135195A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 半導体装置 |
| WO2019230410A1 (ja) * | 2018-06-01 | 2019-12-05 | 株式会社日本マイクロニクス | 接続装置及びその製造方法 |
| JP2019211265A (ja) * | 2018-06-01 | 2019-12-12 | 株式会社日本マイクロニクス | 接続装置及びその製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040713 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041109 |