JPH1134103A - 表皮一体樹脂成形品及びその成形方法 - Google Patents
表皮一体樹脂成形品及びその成形方法Info
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Abstract
向けて射出した溶融樹脂Rを固化させた基材3とを一体
成形してなるドアトリム1に対して、その溶融樹脂Rを
ゲート14から直接的に表皮2の裏面に向けて射出する
場合であっても、表皮2を損傷させることなく表皮2及
び基材3の一体成形を可能とし、ドアトリム1の形状の
自由度を向上させる。 【解決手段】 表皮2の裏面において溶融樹脂Rの射出
位置であるゲート14に対応した部位に、表皮2の主成
分(TPO)と基材3の主成分(PPR)とが混合され
た硬質の裏打材4を一体成形する。また、表皮2及び裏
打材4をスラッシュ成形により成形する。
Description
によりその表皮の裏面に向けて射出した溶融樹脂を固化
させた基材とを一体成形してなる表皮一体樹脂成形品及
びその成形方法に関する技術分野に属する。
トルメントパネルやドアトリム等の樹脂成形品は、表側
の外観の見映えや感触を向上させるために表側の表皮と
裏側の基材とで構成されている。この樹脂成形品を成形
する方法として、例えば特公平5−42936号公報に
示されているように、表皮を下側の成形型にセットした
後、上下の成形型を閉じてキャビティを形成し、次い
で、上側の成形型に開口したゲートから基材となる溶融
樹脂を上記キャビティ内に射出して表皮及び基材を一体
に成形する方法が知られている。
溶融樹脂がゲートから直接的にキャビティ内の表皮の裏
面に向けて射出されるため、表皮のゲートに対向する部
位がその溶融樹脂の射出圧力や熱の影響を受けて損傷し
てしまうという問題がある。すなわち、表皮の表面に皺
や変色が発生したり、表皮が融解して破れたりすること
がある。
22号公報に示されているように、インストルメントパ
ネル裏面に裏側に突出するリブを設け、成形型において
このリブの先端に対応する部分に開口したゲートから溶
融樹脂を射出するようにすることが提案されている。す
なわち、この成形方法では、ゲートから射出した溶融樹
脂を一旦上記リブの箇所で拡散させることにより、その
射出圧力及び熱が直接的に表皮に影響を及ぼさないよう
にし、表皮の損傷を防止している。
報に示されているように、表皮の裏面に軟質発泡層を、
またその軟質発泡層の裏面にソリッド層をそれぞれスラ
ッシュ成形により一体成形することにより、表皮のソリ
ッド層の裏面に硬質発泡基材を一体に成形する際に、そ
の基材となる溶融樹脂が軟質発泡層に含浸するのを防止
して軟質発泡層の実質的な厚みを全体に亘って確保し、
脱型したときの軟質発泡層の厚みの復元率を一様にして
表皮の表側に凹みを生じさせないようにすることが提案
されている。
案例(特開平7−276422号公報)の成形方法で
は、表皮の損傷を防止することができるものの、ゲート
から射出した溶融樹脂を十分に拡散させる大きさのリブ
を成形品に設ける必要があるため、成形品の設計の自由
度が低くなると共に、スペース等の観点からこのような
リブを形成することができない場合には、この方法を採
用することができないという問題がある。
あり、その目的とするところは、表皮と基材とを射出成
形により一体成形する際に、上記後者の提案例(特開平
5−169474号公報)の考え方をさらに推し進める
ことによって、上記最初の従来例(特公平5−4293
6号公報)のように溶融樹脂をゲートから直接的に表皮
の裏面に向けて射出する場合であっても、表皮を損傷さ
せることなく表皮及び基材の一体成形を可能とし、成形
品の形状の自由度を向上させようとすることにある。
めに、この発明では、表皮の裏面において基材となる溶
融樹脂の射出位置に対応した部位に、基材の主成分を含
有した硬質の裏打材を一体成形するようにした。
と、射出成形により該表皮の裏面に向けて射出した溶融
樹脂を固化させた基材とを一体成形してなる表皮一体樹
脂成形品を前提とする。
も上記溶融樹脂の射出位置に対応した部位に、上記基材
の主成分を含有した硬質の裏打材が一体成形されている
ものとする。
置(ゲート)から表皮の裏面に向けて射出されることに
なるが、その表皮の裏面とゲートとの間には硬質の裏打
材が介在されて、この裏打材が溶融樹脂の射出圧力や熱
から表皮を保護するので、表皮が変形したり破損したり
することはない。このため、ゲートから射出した溶融樹
脂を十分に拡散させる大きさのリブを成形品に設けなく
ても済む。また、裏打材には基材の主成分が含有されて
いるので、基材と裏打材との接着性を向上させることが
できる。よって、表皮一体樹脂成形品の設計自由度を向
上させつつ、その外観の見映えを向上させることができ
ると共に、基材及び裏打材を良好に接着させることがで
きる。
いて、裏打材に、表皮の主成分が混合されているものと
する。
向上させることができる。よって、表皮及び基材の両者
に対する裏打材の接着性が良好な表皮一体樹脂成形品を
得ることができる。
明において、表皮の主成分は、サーモプラスチックオレ
フィンであり、基材の主成分は、ポリプロピレンである
ものとする。こうすることで、表皮の破損を有効に防止
しかつ表皮、裏打材及び基材の接着性を向上させる具体
的な材料が容易に得られる。
の発明において、表皮及び裏打材は、スラッシュ成形に
より成形されてなるものとする。
た後、続けてその表皮の裏面に裏打材のスラッシュ成形
を行うことにより容易に表皮及び裏打材を一体成形する
ことができる。よって、裏打材を表皮の成形と殆ど同時
に成形することができ、表皮及び裏打材の成形の高効率
化を図ることができる。
り該表皮の裏面に向けて射出した溶融樹脂を固化させた
基材とを一体成形してなる表皮一体樹脂成形品の成形方
法の発明である。
とも一部に、基材の主成分を含有した硬質の裏打材をス
ラッシュ成形により一体成形しておき、第1及び第2成
形型からなる割式成形型の第1成形型に、上記表皮を上
記裏打材が上記第2成形型に開口したゲートに対応する
ようにセットした後、両成形型を閉じてキャビティを形
成し、次いで、上記第2成形型のゲートから基材の溶融
樹脂を上記キャビティ内に射出することにより、上記表
皮及び基材を一体に成形するようにする。このことによ
り、請求項1の発明と同様の作用効果が得られると共
に、簡単な成形型を使用して低コストで高品質の表皮一
体樹脂成形品を成形することができる。また、裏打材を
表皮裏面の略全体に一体成形するようにすれば、表皮が
硬質の裏打材により曲り難くなるので、表皮の第1成形
型へのセットが簡単となる。
基づいて説明する。図1は本発明の実施形態に係る表皮
一体樹脂成形品としての自動車用ドアトリム1を示し、
図1で左側の面が車室内となる表面であり、上下方向略
中央部が表側(車室内側)に突出していて、この突出部
の上側面がアームレスト部1aとなる。このドアトリム
1は、表側の表皮2と、後述の如くこの表皮2の裏面に
向けて射出した溶融樹脂R(図7参照)を固化させた基
材3とが一体成形されてなる。この表皮2及び基材3の
主成分は、それぞれサーモプラスチックオレフィン(T
PO)及びポリプロピレンラバー(PPR)とされてい
る。
ト部1aの上方近傍には、上記基材3の主成分(PP
R)を含有した硬質の裏打材4が一体成形されている。
この裏打材4には表皮2の主成分(TPO)が混合され
ている。つまり、裏打材4は硬質PPR及びTPOの両
者が混合されたものからなる。
スラッシュ成形により成形されてなり、この成形された
表皮2に対して基材3を形成するために溶融樹脂Rを射
出させることにより上記ドアトリム1が成形されるよう
になっている。そして、上記裏打材4は、表皮2の裏面
において上記溶融樹脂Rの射出位置(後述のゲート1
4)に対応した部位に設けられている。すなわち、溶融
樹脂Rがゲート14から直接的に表皮2の裏面の裏打材
4に向けて射出されるようになっている。
る方法を説明する。先ず、表皮2をスラッシュ成形する
には、図2及び図4に示すように、スラッシュ成形装置
20を使用する。この成形装置20は、通常は下側にあ
るボックス21,22と上側に位置する金型23とから
なる。上記ボックス21,22は上面部に開口を有する
略矩形箱状をなし、その内部には表皮2又は裏打材4の
原料となる粉末樹脂24,25がそれぞれ収納されてい
る。上記一方のボックス22の開口は、他方のボックス
21よりもその開口面積が小さくされていて、その開口
周縁部が上方に延びてその先端が、上記金型23に後述
の如く付着させた表皮2の裏面において裏打材4周囲に
対応する部位に略接するようになっている。すなわち、
このボックス22の開口は、上記表皮2裏面の裏打材4
の外周形状となるように形成されている。
た浅い箱状のもので、その内面には成形されるドアトリ
ム1の表面形状に合わせた形状の成形面23aが形成さ
れ、下側に開口する開口は上記開口面積が大きいボック
ス21の開口と略同じ形状とされ、この開口の周縁には
フランジ部23bが形成されている。そして、ボックス
21,22及び金型23は、ボックス21,22の開口
を金型23が閉塞するように各々の開口同士が対向され
て組合わされ、金型23のフランジ部23bがボックス
21,22の上面周囲に取付固定されて気密状に一体と
されており、このようにボックス21,22と金型23
とが組合わされた状態で、表皮2及び裏打材4が成形さ
れる。
23とは略中央部の回転中心軸26回りに一体的に回転
可能とされ、表皮2又は裏打材4のスラッシュ成形前及
び成形後には、ボックス21,22が下側で金型23が
上側に位置しているが、表皮2又は裏打材4のスラッシ
ュ成形時には、上記ボックス21,22と金型23とが
上記回転中心軸26回りに一体的に回転してボックス2
1,22と金型23との位置関係が逆となり、ボックス
21,22が上側で金型23が下側となる。
型23が用いられるが、ボックス21,22は表皮2又
は裏打材4により互いに異なり、表皮2については上記
開口面積が大きいボックス21が、また裏打材4につい
ては開口面積が小さいボックス22がそれぞれ用いられ
る。
ず、開口面積が大きいボックス21と予め加熱された金
型23とを組合わせ、ボックス21及び金型23を回転
中心軸26回りに360°正転と逆転とを数回繰り返し
て回転させる。このことにより、ボックス21内の粉末
樹脂24が金型23の成形面23a上に落下して溶融
し、その成形面23aにより表皮2が成形される。続い
て、この表皮2を金型23の成形面23aに付着させた
まま、ボックス21及び金型23を元の姿勢に戻して金
型23を上側にする(図3参照)。
さいボックス22と交換する。このとき、このボックス
22の上方に延びた開口周縁部の先端が、金型23の成
形面23aに付着した表皮2の裏面に略接することにな
る。その後、上記表皮2の成形と同様に、ボックス22
及び金型23を回転中心軸26回りに回転させる。この
回転により金型23が下側になったとき、ボックス22
内の粉末樹脂25が金型23の成形面23a上にある表
皮2の上面に落下して金型23からの余熱により表皮2
裏面に溶着し、このことで、裏打材4が表皮2と一体成
形される。このとき、裏打材4には表皮2の主成分であ
るTPOが混合されているので、表皮2及び裏打材4の
接着性は良好なものとなる。
成形面23aに付着させたまま、ボックス22及び金型
23を元の姿勢に戻して金型23を上側にする(図5参
照)。
ッシュ成形した後、金型23をボックス22から取り外
し、金型23を冷却水により冷却して表皮2及び裏打材
4を硬化させる。しかる後、金型23から表皮2を取り
出すことにより、裏打材4が一体成形されたドアトリム
1の表皮2が得られる。
トリム1を射出成形する方法を説明する。図6は上記ド
アトリム1を射出成形するための射出成形型10を示
し、この射出成形型10は、ドアトリム1表側の第1成
形型11(下型)と裏側の第2成形型12(上型)とか
らなる割式成形型とされている。この第1成形型11の
成形面11aはドアトリム1(表皮2)の表面形状と、
また第2成形型12の成形面12aはドアトリム1(基
材3)の裏面形状とそれぞれ対応するように形成されて
いる。そして、この第1及び第2成形型11,12を閉
じたときにその両成形型11,12間にドアトリム1の
外形と同形状のキャビティ13(図7参照)が形成され
るようになっている。さらに、上記第2成形型12にお
いて表皮2の裏面の裏打材4に対応する部分には、固化
(硬化)後に基材3となる溶融樹脂Rを射出するための
ゲート14が開口されている。このゲート14は第2成
形型12内のスプル15を経て該第2成形型12上面に
設けた射出機17のノズル17aに接続されている。こ
の射出機17はシリンダ17b内にスクリュウ17cを
有し、このスクリュウ17cの回転により上記溶融樹脂
Rをノズル17a及びスプル15を経てゲート14から
キャビティ13内に射出するようになっている。
及び第2成形型11,12を開いた状態で予め上述の如
く成形した表皮2を成形面11aの形状に合わせて第1
成形型11にセットする。このとき、表皮2裏面の裏打
材4の位置はゲート14に対応していることになる。
1,12を閉じてその両成形型11,12間にキャビテ
ィ13を形成する。このとき、第2成形型12のゲート
14は裏打材4に対向するように位置付けられる。
スクリュウ17cを回転させてそのノズル17a及び第
2成形型12内のスプル15を経てゲート14から溶融
樹脂Rをキャビティ13内に射出する。このとき、溶融
樹脂Rが上記表皮2の裏面の裏打材4に向けて射出され
るが、その裏打材4が硬質であるので、溶融樹脂Rの射
出圧力や熱の表皮2に対する影響を軽減し、表皮2が変
形したり破損したりすることはない。しかも、裏打材4
には基材3の主成分であるPPRが含有されているの
で、基材3と裏打材4との接着性は良好なものとなる。
このことにより、裏打材4を介在した状態で表皮2及び
基材3が一体成形され、表皮2及び基材3に対する裏打
材4の接着性並びに表皮2の外観見映えが良好であるド
アトリム1が得られる。
裏面においてゲート14に対応した部位に、上記基材3
の主成分を含有した硬質の裏打材4が一体成形されてい
るので、ゲート14から射出した溶融樹脂Rが直接的に
表皮2に向けて射出されないようにするために、ドアト
リム1のゲート14に対応する部位に、溶融樹脂Rを十
分に拡散させ得る大きさのリブ等を設けなくても済み、
溶融樹脂Rが直接的に表皮2に向けて射出されても、裏
打材4により溶融樹脂Rの射出圧力や熱による表皮2の
損傷を防止することができる。また、簡単な射出成形型
10により容易に表皮2及び基材3を一体成形すること
ができる。よって、ドアトリム1の設計自由度を向上さ
せつつ、低コストでその外観の見映えを良好にすること
ができる。
成形により成形されてなるので、表皮2を成形した後、
そのまま連続してその表皮2の裏面に容易に裏打材4を
一体成形することができる。よって、表皮2及び裏打材
4を殆ど同時に効率良く成形することができる。
2の裏面においてゲート14に対応する部位のみに一体
成形するようにしたが、ゲート14に対応する部位を含
めて他の部位にも上記実施形態と同様の裏打材が一体成
形されていてもよく、図8に示すように、表皮2の裏面
全体に亘って裏打材4′を一体成形するようにしても本
発明を適用することができる。このように、裏打材4′
を表皮2の裏面全体に亘って形成することにより、表皮
2が硬質の裏打材4′により曲り難くなるので、表皮2
を第1成形型11の成形面11aに容易にセットするこ
とができるようになる。しかも、スラッシュ成形装置2
0において2種類のボックス21,22を使用しなくて
も済み、開口面積の大きいボックス21を1種類のみ使
用して表皮2又は裏打材4′に応じて粉末樹脂24,2
5のみを変えるようにすればよい。このことで、スラッ
シュ成形装置20の簡略化を図ることもできる。
形品としてドアトリム1である場合を示したが、これに
限らず、自動車の他の内装品であるインストルメントパ
ネルやコンソールボックス等であってもよく、その他ど
のような表皮一体樹脂成形品であっても本発明を適用す
ることができる。
よると、表皮と、射出成形により該表皮の裏面に向けて
射出した溶融樹脂を固化させた基材とを一体成形してな
る表皮一体樹脂成形品に対して、その表皮の裏面におい
て少なくとも上記溶融樹脂の射出位置に対応した部位
に、上記基材の主成分を含有した硬質の裏打材を一体成
形したことにより、表皮一体樹脂成形品の設計自由度を
向上させつつ、その外観見映え並びに基材及び裏打材の
接着性の向上化を図ることができる。
主成分を混合したことにより、表皮及び基材に対する裏
打材の接着性の向上化を図ることができる。
サーモプラスチックオレフィンとし、基材の主成分をポ
リプロピレンとしたことにより、表皮の破損を有効に防
止しかつ表皮、裏打材及び基材の接着性を向上させる具
体的な材料が容易に得られる。
をスラッシュ成形により成形したことにより、表皮及び
裏打材の成形の効率向上化を図ることができる。
形品の成形方法として、予め表皮の少なくとも一部に、
基材の主成分を含有した硬質の裏打材をスラッシュ成形
により一体成形しておき、割式成形型の第1成形型に、
上記表皮を上記裏打材が第2成形型に開口したゲートに
対応するようにセットした後、両成形型を閉じてキャビ
ティを形成し、次いで、上記第2成形型のゲートから基
材の溶融樹脂を上記キャビティ内に射出することによ
り、上記表皮及び基材を一体に成形するようにしたこと
により、請求項1の発明と同様の作用効果が得られると
共に、外観見映えの良好な表皮一体樹脂成形品を低コス
トで成形することができる。
してのドアトリムを示す縦断面図である。
面図である。
ある。
である。
図である。
状態を示す図6相当図である。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 表皮と、射出成形により該表皮の裏面に
向けて射出した溶融樹脂を固化させた基材とを一体成形
してなる表皮一体樹脂成形品において、 上記表皮の裏面において少なくとも上記溶融樹脂の射出
位置に対応した部位に、上記基材の主成分を含有した硬
質の裏打材が一体成形されていることを特徴とする表皮
一体樹脂成形品。 - 【請求項2】 請求項1記載の表皮一体樹脂成形品にお
いて、 裏打材に、表皮の主成分が混合されていることを特徴と
する表皮一体樹脂成形品。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の表皮一体樹脂成形
品において、 表皮の主成分は、サーモプラスチックオレフィンであ
り、 基材の主成分は、ポリプロピレンであることを特徴とす
る表皮一体樹脂成形品。 - 【請求項4】 請求項1、2又は3記載の表皮一体樹脂
成形品において、 表皮及び裏打材は、スラッシュ成形により成形されてな
ることを特徴とする表皮一体樹脂成形品。 - 【請求項5】 表皮と、射出成形により該表皮の裏面に
向けて射出した溶融樹脂を固化させた基材とを一体成形
してなる表皮一体樹脂成形品の成形方法において、 予め表皮の少なくとも一部に、基材の主成分を含有した
硬質の裏打材をスラッシュ成形により一体成形してお
き、 第1及び第2成形型からなる割式成形型の第1成形型
に、上記表皮を上記裏打材が上記第2成形型に開口した
ゲートに対応するようにセットした後、両成形型を閉じ
てキャビティを形成し、 次いで、上記第2成形型のゲートから基材の溶融樹脂を
上記キャビティ内に射出することにより、上記表皮及び
基材を一体に成形することを特徴とする表皮一体樹脂成
形品の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18954497A JPH1134103A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 表皮一体樹脂成形品及びその成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP18954497A JPH1134103A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 表皮一体樹脂成形品及びその成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1134103A true JPH1134103A (ja) | 1999-02-09 |
| JPH1134103A5 JPH1134103A5 (ja) | 2005-03-17 |
Family
ID=16243096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18954497A Pending JPH1134103A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 表皮一体樹脂成形品及びその成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1134103A (ja) |
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1997
- 1997-07-15 JP JP18954497A patent/JPH1134103A/ja active Pending
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