JPH11341293A - 製版データ利用による本刷り印刷物と校正刷り印刷物の色合せ方法 - Google Patents
製版データ利用による本刷り印刷物と校正刷り印刷物の色合せ方法Info
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- JPH11341293A JPH11341293A JP10144466A JP14446698A JPH11341293A JP H11341293 A JPH11341293 A JP H11341293A JP 10144466 A JP10144466 A JP 10144466A JP 14446698 A JP14446698 A JP 14446698A JP H11341293 A JPH11341293 A JP H11341293A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、刷版工程において、コンピュータを
用いたプリプレスシステムによって作成し校了となった
製版データを利用して本刷り印刷版を作る際において、
前記本刷り印刷版を作る前に、刷版工程において校正刷
り印刷物と同じ色合いの本刷り印刷物が確実に刷れる本
刷り印刷版を作成することができるようにすることを課
題とする。 【解決手段】刷版工程において、コンピュータを用いた
プリプレスシステムで作成し校了となった製版データを
利用してダイレクト刷版手段で面付けされた本刷り印刷
版を出力する際において、前記ダイレクト刷版手段で前
記面付けされた本刷り印刷版を出力する前に、本刷り印
刷手段の印刷方向を考慮して、データ変換手段によって
前記製版データを網点画像データに変換することにより
得られた各絵柄の網点画像データにおける網点面積率を
調整する。
用いたプリプレスシステムによって作成し校了となった
製版データを利用して本刷り印刷版を作る際において、
前記本刷り印刷版を作る前に、刷版工程において校正刷
り印刷物と同じ色合いの本刷り印刷物が確実に刷れる本
刷り印刷版を作成することができるようにすることを課
題とする。 【解決手段】刷版工程において、コンピュータを用いた
プリプレスシステムで作成し校了となった製版データを
利用してダイレクト刷版手段で面付けされた本刷り印刷
版を出力する際において、前記ダイレクト刷版手段で前
記面付けされた本刷り印刷版を出力する前に、本刷り印
刷手段の印刷方向を考慮して、データ変換手段によって
前記製版データを網点画像データに変換することにより
得られた各絵柄の網点画像データにおける網点面積率を
調整する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、刷版工程におい
て、コンピュータを用いてプリプレスシステムで作成し
校了となった製版データを利用して本刷り印刷版を作る
際において、前記本刷り印刷版を作る前に、校正刷り印
刷物と本刷り印刷物における印刷機の印刷方向又は/及
び印刷幅方向に面付配置された各印刷絵柄との色合いの
再現性の違いを考慮して、前記製版データを調整して校
正刷り印刷物と同じ印刷物が刷れる本刷り印刷版を作成
するための、製版データ利用による本刷り印刷物と校正
刷り印刷物の色合せ方法に関するものである。
て、コンピュータを用いてプリプレスシステムで作成し
校了となった製版データを利用して本刷り印刷版を作る
際において、前記本刷り印刷版を作る前に、校正刷り印
刷物と本刷り印刷物における印刷機の印刷方向又は/及
び印刷幅方向に面付配置された各印刷絵柄との色合いの
再現性の違いを考慮して、前記製版データを調整して校
正刷り印刷物と同じ印刷物が刷れる本刷り印刷版を作成
するための、製版データ利用による本刷り印刷物と校正
刷り印刷物の色合せ方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、プリプレス工程において、コン
ピュータを用いたプリプレスシステムで製版データを作
成し校正印刷物を刷り、校了となった段階で、この製版
データに基づいてフィルム出力手段で刷版用フィルムを
出力し、これを刷版工程に送る。刷版工程では、前記刷
版用フィルムを版材に密着させ多面焼きを行って、面付
けされた本刷り印刷版を作ることになる。このようにし
て作った本刷り印刷版を用いて、本刷り印刷機で印刷す
ると、印刷網点の再現性に相違が生じる。また、校正刷
り印刷機と本刷り印刷機との構造上の相違によっても、
校正刷り印刷物と本刷り印刷物との色合いの相違が生ず
る。そのため、面付けされた絵柄の本刷り印刷方向や印
刷幅方向の配置によって、また仮に校正刷り印刷物と本
刷り印刷物の絵柄の配置が同じであっても、校正刷り印
刷物における色を再現できない場合がある。従来は、本
刷りを開始し、校正刷りにおける色を再現できないと、
本刷りを一旦中止して、その再現できない絵柄について
調子加減焼きを行って、本刷り印刷版を再度作成するな
どの対応をしていた。それゆえ、本刷りを中止して対処
しなければならないという問題と、版材を消費する量が
多くなるという問題があった。
ピュータを用いたプリプレスシステムで製版データを作
成し校正印刷物を刷り、校了となった段階で、この製版
データに基づいてフィルム出力手段で刷版用フィルムを
出力し、これを刷版工程に送る。刷版工程では、前記刷
版用フィルムを版材に密着させ多面焼きを行って、面付
けされた本刷り印刷版を作ることになる。このようにし
て作った本刷り印刷版を用いて、本刷り印刷機で印刷す
ると、印刷網点の再現性に相違が生じる。また、校正刷
り印刷機と本刷り印刷機との構造上の相違によっても、
校正刷り印刷物と本刷り印刷物との色合いの相違が生ず
る。そのため、面付けされた絵柄の本刷り印刷方向や印
刷幅方向の配置によって、また仮に校正刷り印刷物と本
刷り印刷物の絵柄の配置が同じであっても、校正刷り印
刷物における色を再現できない場合がある。従来は、本
刷りを開始し、校正刷りにおける色を再現できないと、
本刷りを一旦中止して、その再現できない絵柄について
調子加減焼きを行って、本刷り印刷版を再度作成するな
どの対応をしていた。それゆえ、本刷りを中止して対処
しなければならないという問題と、版材を消費する量が
多くなるという問題があった。
【0003】また、一般に、刷版工程において、コンピ
ュータを利用したプリプレスシステムによって作成し校
了となった製版データに基づいて、ダイレクト刷版手段
によって面付けられた本刷り印刷版を出力し前記本刷り
印刷版で印刷すると、同じく面付けされた絵柄の本刷り
印刷方向や印刷幅方向の配置によっては、校正刷り印刷
物における色を再現できない場合がある。この場合、従
来は、プリプレス工程に戻りプリプレスシステム上で製
版データを修正し、再度刷版工程に進みダイレクト刷版
手段によって本刷り印刷版を出力していた。それゆえ、
再度本刷り印刷版をダイレクト刷版手段によって出力す
るまでに多大な時間を要するという問題と、本刷りを中
止しなければならないという問題があった。
ュータを利用したプリプレスシステムによって作成し校
了となった製版データに基づいて、ダイレクト刷版手段
によって面付けられた本刷り印刷版を出力し前記本刷り
印刷版で印刷すると、同じく面付けされた絵柄の本刷り
印刷方向や印刷幅方向の配置によっては、校正刷り印刷
物における色を再現できない場合がある。この場合、従
来は、プリプレス工程に戻りプリプレスシステム上で製
版データを修正し、再度刷版工程に進みダイレクト刷版
手段によって本刷り印刷版を出力していた。それゆえ、
再度本刷り印刷版をダイレクト刷版手段によって出力す
るまでに多大な時間を要するという問題と、本刷りを中
止しなければならないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、刷版工程に
おいて、コンピュータを用いたプリプレスシステムによ
って作成し校了となった製版データを利用して本刷り印
刷版を作る際において、前記本刷り印刷版を作る前に、
刷版工程において校正刷り印刷物と同じ色合いの本刷り
印刷物が確実に刷れる本刷り印刷版を作成することがで
きるようにすることを課題とする。
おいて、コンピュータを用いたプリプレスシステムによ
って作成し校了となった製版データを利用して本刷り印
刷版を作る際において、前記本刷り印刷版を作る前に、
刷版工程において校正刷り印刷物と同じ色合いの本刷り
印刷物が確実に刷れる本刷り印刷版を作成することがで
きるようにすることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明において上記の課
題を達成するために、まず、請求項1の発明は、刷版工
程において、コンピュータを用いたプリプレスシステム
で作成し校了となった製版データを利用して本刷り印刷
版を作る際において、前記本刷り印刷版を作る前に、本
刷り印刷手段の印刷方向を考慮して、前記製版データを
調整することによって、校了となった校正刷り印刷物と
同じ印刷物が刷れる本刷り印刷版を作ることを特徴とす
る製版データ利用による本刷り印刷物と校正刷り印刷物
の色合せ方法である。
題を達成するために、まず、請求項1の発明は、刷版工
程において、コンピュータを用いたプリプレスシステム
で作成し校了となった製版データを利用して本刷り印刷
版を作る際において、前記本刷り印刷版を作る前に、本
刷り印刷手段の印刷方向を考慮して、前記製版データを
調整することによって、校了となった校正刷り印刷物と
同じ印刷物が刷れる本刷り印刷版を作ることを特徴とす
る製版データ利用による本刷り印刷物と校正刷り印刷物
の色合せ方法である。
【0006】また請求項2の発明は、刷版工程におい
て、コンピュータを用いたプリプレスシステムで作成し
校了となった製版データを利用してダイレクト刷版手段
で面付けされた本刷り印刷版を出力する際において、前
記ダイレクト刷版手段で前記面付けされた本刷り印刷版
を出力する前に、本刷り印刷手段の印刷方向を考慮し
て、前記製版データを調整することによって、校了とな
った校正刷り印刷物と同じ印刷物が刷れる面付けされた
本刷り印刷版を作ることを特徴とする製版データ利用に
よる本刷り印刷物と校正刷り印刷物の色合せ方法であ
る。
て、コンピュータを用いたプリプレスシステムで作成し
校了となった製版データを利用してダイレクト刷版手段
で面付けされた本刷り印刷版を出力する際において、前
記ダイレクト刷版手段で前記面付けされた本刷り印刷版
を出力する前に、本刷り印刷手段の印刷方向を考慮し
て、前記製版データを調整することによって、校了とな
った校正刷り印刷物と同じ印刷物が刷れる面付けされた
本刷り印刷版を作ることを特徴とする製版データ利用に
よる本刷り印刷物と校正刷り印刷物の色合せ方法であ
る。
【0007】また請求項3の発明は、上記請求項1又は
請求項2の発明であって、製版データの調整が、本刷り
印刷手段の印刷方向を考慮した、印刷版に面付けられる
各絵柄の網点画像データにおける網点面積率の調節であ
る製版データ利用による本刷り印刷物と校正刷り印刷物
の色合せ方法である。
請求項2の発明であって、製版データの調整が、本刷り
印刷手段の印刷方向を考慮した、印刷版に面付けられる
各絵柄の網点画像データにおける網点面積率の調節であ
る製版データ利用による本刷り印刷物と校正刷り印刷物
の色合せ方法である。
【0008】また請求項4の発明は、刷版工程におい
て、コンピュータを用いてプリプレスシステムで作成し
校了となった製版データを利用して本刷り印刷版を作る
際において、前記本刷り印刷版を作る前に、本刷り印刷
手段の印刷方向と印刷幅方向を考慮する上記請求項1、
又は請求項2、又は請求項3記載の製版データ利用によ
る本刷り印刷物と校正刷り印刷物の色合せ方法である。
て、コンピュータを用いてプリプレスシステムで作成し
校了となった製版データを利用して本刷り印刷版を作る
際において、前記本刷り印刷版を作る前に、本刷り印刷
手段の印刷方向と印刷幅方向を考慮する上記請求項1、
又は請求項2、又は請求項3記載の製版データ利用によ
る本刷り印刷物と校正刷り印刷物の色合せ方法である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明方法を実施するシス
テムについて、図1のブロック図に従って、その実施の
形態を詳細に説明する。
テムについて、図1のブロック図に従って、その実施の
形態を詳細に説明する。
【0010】ダイレクト刷版手段10は、データ変換手
段1および刷版出力手段2などから構成されている。
段1および刷版出力手段2などから構成されている。
【0011】データ変換手段1は、コンピュータを利用
したプリプレスシステムによって作成し校了となった製
版データを受け取り、前記製版データを網点画像データ
に変換し、前記網点画像データに基づいて面付けられた
本刷り印刷版を刷版出力手段2で出力した場合の面付け
られた各絵柄の網点面積率を計算して表示し、前記各絵
柄の網点画像データにおける網点の大きさを変更して前
記各絵柄の網点画像データにおける網点面積率を調節す
ることによって、前記面付けられた本刷り印刷版におけ
る各絵柄の網点面積率を調整できる機能などがある。デ
ータ変換手段1はコンピュータであり、上記機能はソフ
トウェアによって実現する。前記製版データを網点画像
データに変換するソフトウェアの例としては、RIP
(Raster Image Processor)が
ある。
したプリプレスシステムによって作成し校了となった製
版データを受け取り、前記製版データを網点画像データ
に変換し、前記網点画像データに基づいて面付けられた
本刷り印刷版を刷版出力手段2で出力した場合の面付け
られた各絵柄の網点面積率を計算して表示し、前記各絵
柄の網点画像データにおける網点の大きさを変更して前
記各絵柄の網点画像データにおける網点面積率を調節す
ることによって、前記面付けられた本刷り印刷版におけ
る各絵柄の網点面積率を調整できる機能などがある。デ
ータ変換手段1はコンピュータであり、上記機能はソフ
トウェアによって実現する。前記製版データを網点画像
データに変換するソフトウェアの例としては、RIP
(Raster Image Processor)が
ある。
【0012】刷版出力手段2は、データ変換手段1によ
って生成された網点画像データに基づいて前記網点画像
データの網点面積率を忠実に反映し面付けされた本刷り
印刷版を出力する手段である。
って生成された網点画像データに基づいて前記網点画像
データの網点面積率を忠実に反映し面付けされた本刷り
印刷版を出力する手段である。
【0013】本発明方法は、このような手段を用いて製
版データを調整することによって、本刷り印刷物と校正
刷り印刷物との色合せを行うものである。以下、具体例
を挙げて説明する。本刷りの印刷方向に沿って、二つの
絵柄が並んでおり、最初に印刷される絵柄がG1、後で
印刷される絵柄がG2であるとする。データ変換手段1
によって製版データを網点画像データに変換した直後に
おいて、G1の網点画像データにおける網点面積率をR
1、G2の網点画像データにおける網点面積率をR2と
する。このとき、G2>X2であると、G1は、G2の
影響を大きく受けて、本刷り印刷物における網点面積率
が、校正刷り印刷物における網点面積率よりも大きくな
る。そこで、データ変換手段1によって、R1に係数t
1(0<t1<1)を掛けて、R1をt1R1に変換し、
このt1R1とR2に基づいて刷版出力手段2から本刷
り印刷版を出力する。同様に、G1>X1であると、G
2は、G1の影響を大きく受けて、本刷り印刷物におけ
る網点面積率が、校正刷り印刷物における網点面積率よ
りも大きくなる。そこで、データ変換手段1によって、
R2に係数t2(0<t2<1)を掛けて、R2をt2R
2に変換し、このt2R2とR1に基づいて刷版出力手
段2から本刷り印刷版を出力する。ここで、X1とX
2は、校正刷り又は本刷りの状態を見て決めるべきもの
で、例えば、50%から90%の間の中のある値を取る
ことがある。
版データを調整することによって、本刷り印刷物と校正
刷り印刷物との色合せを行うものである。以下、具体例
を挙げて説明する。本刷りの印刷方向に沿って、二つの
絵柄が並んでおり、最初に印刷される絵柄がG1、後で
印刷される絵柄がG2であるとする。データ変換手段1
によって製版データを網点画像データに変換した直後に
おいて、G1の網点画像データにおける網点面積率をR
1、G2の網点画像データにおける網点面積率をR2と
する。このとき、G2>X2であると、G1は、G2の
影響を大きく受けて、本刷り印刷物における網点面積率
が、校正刷り印刷物における網点面積率よりも大きくな
る。そこで、データ変換手段1によって、R1に係数t
1(0<t1<1)を掛けて、R1をt1R1に変換し、
このt1R1とR2に基づいて刷版出力手段2から本刷
り印刷版を出力する。同様に、G1>X1であると、G
2は、G1の影響を大きく受けて、本刷り印刷物におけ
る網点面積率が、校正刷り印刷物における網点面積率よ
りも大きくなる。そこで、データ変換手段1によって、
R2に係数t2(0<t2<1)を掛けて、R2をt2R
2に変換し、このt2R2とR1に基づいて刷版出力手
段2から本刷り印刷版を出力する。ここで、X1とX
2は、校正刷り又は本刷りの状態を見て決めるべきもの
で、例えば、50%から90%の間の中のある値を取る
ことがある。
【0014】次に、本発明方法の手順を図2のフローチ
ャートで説明する。
ャートで説明する。
【0015】STEP1;データ変換手段1で、コンピ
ュータを利用したプリプレスシステムによって作成し校
了となった製版データを受け取り、前記製版データを網
点画像データに変換する。
ュータを利用したプリプレスシステムによって作成し校
了となった製版データを受け取り、前記製版データを網
点画像データに変換する。
【0016】STEP2;データ変換手段1において、
前記網点画像データに基づいて面付けられた本刷り印刷
版を刷版出力手段2で出力したとした場合の面付けられ
た各絵柄の網点面積率を計算して表示する。そして、各
絵柄の本刷り方向における位置と、前記各絵柄の網点面
積率から、本刷り時の印刷機の印圧、回転数及びインキ
の膜厚や性状が網点に与える影響を考慮して、前記面付
けされた本刷り印刷版で印刷した場合、刷り上がった印
刷物と校正刷り印刷物との間で色の不一致を生じる絵柄
を特定する。
前記網点画像データに基づいて面付けられた本刷り印刷
版を刷版出力手段2で出力したとした場合の面付けられ
た各絵柄の網点面積率を計算して表示する。そして、各
絵柄の本刷り方向における位置と、前記各絵柄の網点面
積率から、本刷り時の印刷機の印圧、回転数及びインキ
の膜厚や性状が網点に与える影響を考慮して、前記面付
けされた本刷り印刷版で印刷した場合、刷り上がった印
刷物と校正刷り印刷物との間で色の不一致を生じる絵柄
を特定する。
【0017】STEP3;前記面付けされた本刷り印刷
物と校正刷り印刷物の色を合致させるように、前記色の
不一致の生じる絵柄の網点画像データにおける網点の大
きさを調整して、前記絵柄の網点画像データにおける網
点面積率を調整する。
物と校正刷り印刷物の色を合致させるように、前記色の
不一致の生じる絵柄の網点画像データにおける網点の大
きさを調整して、前記絵柄の網点画像データにおける網
点面積率を調整する。
【0018】STEP4;前記調整済みの網点画像デー
タを、刷版出力手段2に送り、前記調整済み網点画像デ
ータに基づいて、前記調整済み網点画像データの網点面
積率を忠実に反映し面付けられた本刷り印刷版を出力す
る。
タを、刷版出力手段2に送り、前記調整済み網点画像デ
ータに基づいて、前記調整済み網点画像データの網点面
積率を忠実に反映し面付けられた本刷り印刷版を出力す
る。
【0019】
【実施例】次に、本発明方法の具体的な実施例を、図3
の説明図に従って詳細に説明する。O1及びO2は校了
となった印刷物であり、低回転速度による校正刷り印刷
機、またはデジタル・カラー・プリンタ(例えば無圧印
刷)にて印刷されたものである。Aは本刷り印刷版であ
る。
の説明図に従って詳細に説明する。O1及びO2は校了
となった印刷物であり、低回転速度による校正刷り印刷
機、またはデジタル・カラー・プリンタ(例えば無圧印
刷)にて印刷されたものである。Aは本刷り印刷版であ
る。
【0020】校了となった校正刷り印刷物O1の絵柄G
1の網点面積率が100%、同じく校了となった校正刷
り印刷物O2の絵柄G2の網点面積率が10%であり、
本刷り印刷機にて高速回転で、本刷り方向Pに沿って順
に網点面積率が100%の絵柄G1および網点面積率が
10%の絵柄G2を面付けた本刷り印刷版Aを出力しよ
うとしている。
1の網点面積率が100%、同じく校了となった校正刷
り印刷物O2の絵柄G2の網点面積率が10%であり、
本刷り印刷機にて高速回転で、本刷り方向Pに沿って順
に網点面積率が100%の絵柄G1および網点面積率が
10%の絵柄G2を面付けた本刷り印刷版Aを出力しよ
うとしている。
【0021】ところが、上記印刷版Aで本刷りをした場
合、印刷物における絵柄G1の網点面積率は100%に
なるけれども、印刷物における絵柄G2の網点面積率
は、絵柄G1の影響を受けて、12.5%とになると判
断されたとする。このとき、本刷り印刷版Aの絵柄G2
の網点画像データにおける網点面積率R1に、t1=
0.8の係数を掛けて、10%から8%に変更して印刷
版Aを出力すれば、前記印刷版Aによる印刷物は校正刷
り印刷物と同じ色を再現できることになる。
合、印刷物における絵柄G1の網点面積率は100%に
なるけれども、印刷物における絵柄G2の網点面積率
は、絵柄G1の影響を受けて、12.5%とになると判
断されたとする。このとき、本刷り印刷版Aの絵柄G2
の網点画像データにおける網点面積率R1に、t1=
0.8の係数を掛けて、10%から8%に変更して印刷
版Aを出力すれば、前記印刷版Aによる印刷物は校正刷
り印刷物と同じ色を再現できることになる。
【0022】
【発明の効果】本発明方法は、刷版工程において、コン
ピュータを用いたプリプレスシステムで作成し校了とな
った製版データを利用して本刷り印刷版を作る際におい
て、前記印刷版を作る前に、刷版工程において校正刷り
印刷物と同じ色合いの印刷物が印刷できる本刷り印刷版
を作成するために製版データを調整することによって、
本刷り印刷物と校正刷り印刷物の色合いを合致させるこ
とができるようになり、従来のような光学写真方式によ
る焼付け現像による写真刷版の焼度調整が不要になるだ
けではなく、従来のダイレクト刷版に見られるプリプレ
ス工程に溯っての色修正も不要になるので、このような
作業に必要な時間と費用を削減しながら、本刷り印刷物
の品質の向上を計ることが可能となるという効果があ
る。
ピュータを用いたプリプレスシステムで作成し校了とな
った製版データを利用して本刷り印刷版を作る際におい
て、前記印刷版を作る前に、刷版工程において校正刷り
印刷物と同じ色合いの印刷物が印刷できる本刷り印刷版
を作成するために製版データを調整することによって、
本刷り印刷物と校正刷り印刷物の色合いを合致させるこ
とができるようになり、従来のような光学写真方式によ
る焼付け現像による写真刷版の焼度調整が不要になるだ
けではなく、従来のダイレクト刷版に見られるプリプレ
ス工程に溯っての色修正も不要になるので、このような
作業に必要な時間と費用を削減しながら、本刷り印刷物
の品質の向上を計ることが可能となるという効果があ
る。
【図1】本発明方法を実行するシステムのブロック図で
ある。
ある。
【図2】本発明方法の手順を示すフローチャートであ
る。
る。
【図3】本発明方法の実施例を示す説明図である。
1…データ変換手段 2…刷版出力手段 10…ダイレ
クト刷版手段 A…本刷り印刷版 G1…絵柄 G2…絵柄 O1…校
正刷り O2…校正刷り P…本刷り方向
クト刷版手段 A…本刷り印刷版 G1…絵柄 G2…絵柄 O1…校
正刷り O2…校正刷り P…本刷り方向
Claims (4)
- 【請求項1】刷版工程において、コンピュータを用いた
プリプレスシステムで作成し校了となった製版データを
利用して本刷り印刷版を作る際において、前記本刷り印
刷版を作る前に、本刷り印刷手段の印刷方向を考慮し
て、前記製版データを調整することによって、校了とな
った校正刷り印刷物と同じ印刷物が刷れる本刷り印刷版
を作ることを特徴とする製版データ利用による本刷り印
刷物と校正刷り印刷物の色合せ方法。 - 【請求項2】刷版工程において、コンピュータを用いた
プリプレスシステムで作成し校了となった製版データを
利用してダイレクト刷版手段で面付けされた本刷り印刷
版を出力する際において、前記ダイレクト刷版手段で前
記面付けされた本刷り印刷版を出力する前に、本刷り印
刷手段の印刷方向を考慮して、前記製版データを調整す
ることによって、校了となった校正刷り印刷物と同じ印
刷物が刷れる面付けされた本刷り印刷版を作ることを特
徴とする製版データ利用による本刷り印刷物と校正刷り
印刷物の色合せ方法。 - 【請求項3】前記製版データの調整が、本刷り印刷手段
の印刷方向を考慮した、本刷り印刷版に面付けられる各
絵柄の網点画像データにおける網点面積率の調整である
請求項1又は請求項2記載の製版データ利用による本刷
り印刷物と校正刷り印刷物の色合せ方法。 - 【請求項4】刷版工程において、コンピュータを用いて
プリプレスシステムで作成し校了となった製版データを
利用して本刷り印刷版を作る際において、前記本刷り印
刷版を作る前に、本刷り印刷手段の印刷方向と印刷幅方
向を考慮する請求項1、又は請求項2、又は請求項3記
載の製版データ利用による本刷り印刷物と校正刷り印刷
物の色合せ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10144466A JPH11341293A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 製版データ利用による本刷り印刷物と校正刷り印刷物の色合せ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10144466A JPH11341293A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 製版データ利用による本刷り印刷物と校正刷り印刷物の色合せ方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11341293A true JPH11341293A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15362942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10144466A Pending JPH11341293A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 製版データ利用による本刷り印刷物と校正刷り印刷物の色合せ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11341293A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002036505A (ja) * | 2000-05-17 | 2002-02-05 | Komori Corp | 印刷機の色管理方法および装置 |
-
1998
- 1998-05-26 JP JP10144466A patent/JPH11341293A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002036505A (ja) * | 2000-05-17 | 2002-02-05 | Komori Corp | 印刷機の色管理方法および装置 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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