JPH1134278A - 化粧板の製造方法 - Google Patents
化粧板の製造方法Info
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- JPH1134278A JPH1134278A JP20546897A JP20546897A JPH1134278A JP H1134278 A JPH1134278 A JP H1134278A JP 20546897 A JP20546897 A JP 20546897A JP 20546897 A JP20546897 A JP 20546897A JP H1134278 A JPH1134278 A JP H1134278A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 オーバーレイ原紙に、耐摩耗性付与剤を含有
する水分散液を塗布し、湿潤状態でウエットプレスした
後、樹脂溶液を塗工・乾燥し、更に樹脂溶液を含浸・乾
燥してオーバーレイ紙を作成し、次いで、該オーバーレ
イ紙を用いて化粧板に成型する。 【効果】 耐摩耗性付与剤をオーバーレイ原紙の抄造段
階で担持させるのではなく、含浸工程の前段で担持させ
ているため、オーバーレイ原紙の生産性が上がる。含浸
工程の前段で水分散液の塗布、プレス工程を設けている
が、含浸工程自体のスピードは充分に遅い上、どぶずけ
含浸後の最終的な乾燥が律速となるため、含浸工程の生
産性は阻害しない。従って従来の耐摩耗性化粧板に比べ
て、安価に化粧板を生産できる。
する水分散液を塗布し、湿潤状態でウエットプレスした
後、樹脂溶液を塗工・乾燥し、更に樹脂溶液を含浸・乾
燥してオーバーレイ紙を作成し、次いで、該オーバーレ
イ紙を用いて化粧板に成型する。 【効果】 耐摩耗性付与剤をオーバーレイ原紙の抄造段
階で担持させるのではなく、含浸工程の前段で担持させ
ているため、オーバーレイ原紙の生産性が上がる。含浸
工程の前段で水分散液の塗布、プレス工程を設けている
が、含浸工程自体のスピードは充分に遅い上、どぶずけ
含浸後の最終的な乾燥が律速となるため、含浸工程の生
産性は阻害しない。従って従来の耐摩耗性化粧板に比べ
て、安価に化粧板を生産できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表面化粧材として使
用される化粧板に関するものであり、詳しくは透明性と
耐摩耗性を有するオーバーレイ層を設けた化粧板に関す
るものである。化粧板については化粧板ハンドブック
(昭和48年10月30日発行、新建材研究所編)等に
記載されている。
用される化粧板に関するものであり、詳しくは透明性と
耐摩耗性を有するオーバーレイ層を設けた化粧板に関す
るものである。化粧板については化粧板ハンドブック
(昭和48年10月30日発行、新建材研究所編)等に
記載されている。
【0002】
【従来の技術】近年、床材用途にメラミン化粧板が使用
されるようになり、このような用途では化粧板の耐摩耗
性が重要になっている。耐摩耗性を向上させるために、
化粧板にオーバーレイ層が設けられる。オーバーレイ層
は耐摩耗性だけでなく、当然ながら透明性も要求され
る。オーバーレイ層の耐摩耗性を向上させるために、オ
ーバーレイ層を形成するオーバーレイ原紙に関して、従
来より種々の提案がなされている。代表的なものとして
は、特公昭54−10985号公報、特開平6−238
854号公報、特公平4−23040号公報が挙げられ
る。何れも耐摩耗性を付与するために耐摩耗性付与剤と
してモース硬度の硬いアルミナを用いており、アルミナ
の粒径も特定の範囲のものを使用している。上記公報に
は耐摩耗性付与剤を紙に担持させる方法に違いがある。
特公昭54−10985号公報、特開平6−23885
4号公報は、オーバーレイ原紙の抄造途中で湿紙状態の
フェルト面に耐摩耗性付与剤の水分散液を塗布するもの
であり、安直に言えば振りかけるものである。特公平4
−23040号公報は、オーバーレイ原紙を三層抄き
し、中間層に耐摩耗性付与剤を抄き込むものである。市
場では、耐摩耗性オーバーレイ原紙としては、要求され
る耐摩耗性レベルに応じて米坪30〜60g/m2 、主
には40〜50g/m2 のものが用いられている。
されるようになり、このような用途では化粧板の耐摩耗
性が重要になっている。耐摩耗性を向上させるために、
化粧板にオーバーレイ層が設けられる。オーバーレイ層
は耐摩耗性だけでなく、当然ながら透明性も要求され
る。オーバーレイ層の耐摩耗性を向上させるために、オ
ーバーレイ層を形成するオーバーレイ原紙に関して、従
来より種々の提案がなされている。代表的なものとして
は、特公昭54−10985号公報、特開平6−238
854号公報、特公平4−23040号公報が挙げられ
る。何れも耐摩耗性を付与するために耐摩耗性付与剤と
してモース硬度の硬いアルミナを用いており、アルミナ
の粒径も特定の範囲のものを使用している。上記公報に
は耐摩耗性付与剤を紙に担持させる方法に違いがある。
特公昭54−10985号公報、特開平6−23885
4号公報は、オーバーレイ原紙の抄造途中で湿紙状態の
フェルト面に耐摩耗性付与剤の水分散液を塗布するもの
であり、安直に言えば振りかけるものである。特公平4
−23040号公報は、オーバーレイ原紙を三層抄き
し、中間層に耐摩耗性付与剤を抄き込むものである。市
場では、耐摩耗性オーバーレイ原紙としては、要求され
る耐摩耗性レベルに応じて米坪30〜60g/m2 、主
には40〜50g/m2 のものが用いられている。
【0003】また、オーバーレイ原紙に樹脂を含浸する
段階で耐摩耗性付与剤を担持させる提案としては、記載
内容が極めて不明確であるが、特開平5−57845号
公報がある。該公報にはオーバーレイ原紙を2枚ないし
3枚用いて樹脂を含浸したオーバーレイ含浸紙を得る二
通りの方法が開示されているとも受け取れる。一つ目
は、オーバーレイ原紙に樹脂を含浸した含浸紙の片面に
耐摩耗性付与剤を塗布し、塗布した面同士をラミネート
するか、塗布した面に耐摩耗性付与剤を含有しないオー
バーレイ含浸紙をラミネートして最終的なオーバーレイ
含浸紙を得る方法である。二つ目は、オーバーレイ原紙
に耐摩耗性付与剤を含有する樹脂溶液を含浸したオーバ
ーレイ含浸紙の両面を耐摩耗性付与剤を含有しない樹脂
溶液を含浸したオーバーレイ含浸紙でラミネートし最終
的なオーバーレイ含浸紙を得る方法である。
段階で耐摩耗性付与剤を担持させる提案としては、記載
内容が極めて不明確であるが、特開平5−57845号
公報がある。該公報にはオーバーレイ原紙を2枚ないし
3枚用いて樹脂を含浸したオーバーレイ含浸紙を得る二
通りの方法が開示されているとも受け取れる。一つ目
は、オーバーレイ原紙に樹脂を含浸した含浸紙の片面に
耐摩耗性付与剤を塗布し、塗布した面同士をラミネート
するか、塗布した面に耐摩耗性付与剤を含有しないオー
バーレイ含浸紙をラミネートして最終的なオーバーレイ
含浸紙を得る方法である。二つ目は、オーバーレイ原紙
に耐摩耗性付与剤を含有する樹脂溶液を含浸したオーバ
ーレイ含浸紙の両面を耐摩耗性付与剤を含有しない樹脂
溶液を含浸したオーバーレイ含浸紙でラミネートし最終
的なオーバーレイ含浸紙を得る方法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特公昭54−1098
5号公報、特開平6−238854号公報記載の方法
で、オーバーレイ原紙の抄造途中でフェルト面に耐摩耗
性付与剤を振りかけても、紙の取り幅より広い部分の湿
紙は循環系で回収再利用されるため、抄造原料に耐摩耗
性付与剤がどうしても混入し、抄紙機のワイヤーの摩耗
が著しくなることは避けられない。このため、ワイヤー
摩耗を抑えた形で、例えば紙の取り幅より広い部分の湿
紙は捨てる等の対応を取って抄造せざるを得ず、コスト
アップになる。また、湿紙状態のフェルト面に耐摩耗性
付与剤を振りかけるため、抄速は落として抄造せざるを
えず、この点でもコストアップとなる。即ち、特公昭5
4−10985号公報に記載された方法で抄造したオー
バーレイ原紙はコストの高いものであり、このオーバー
レイ原紙を使用した化粧板はコストの高いものとなる。
化粧板市場は低価格指向にあり、安価な耐摩耗性化粧板
が求められている。特公昭54−10985号公報記載
のオーバーレイ原紙の問題点としては、特公平4−23
040号公報にも色々記載されている。特公平4−23
040号公報では含浸・成型工程での問題点を挙げてい
るが、現在、市場に出回っている耐摩耗性オーバーレイ
原紙は特公昭54−10985号公報記載のタイプのも
のであり、含浸・成型工程では工程を工夫すれば問題は
発生し難いと言える。一方、特公平4−23040号記
載の三層抄きオーバーレイ原紙は、実質的には抄紙機の
ワイヤー摩耗を軽減することが目的であるが、三層抄き
では市場で求められているオーバーレイ原紙が抄造し難
いという問題があり、市場に出回ってはいない。本発明
者等も検討してみたが、30〜60g/m2 のオーバー
レイ紙を三層抄きすること自体も極めて難しいが、層間
での屈折率が関係していると推測するが、オーバーレイ
原紙に必要な成型板にした際の透明性が得にくい。ま
た、特開平5−57845号公報の方法では、2枚ない
し3枚のオーバーレイ原紙を用いているため、コストア
ップとなると共に、例え薄いオーバーレイ原紙を用いた
としても、成型板にした際の透明性が得にくい。
5号公報、特開平6−238854号公報記載の方法
で、オーバーレイ原紙の抄造途中でフェルト面に耐摩耗
性付与剤を振りかけても、紙の取り幅より広い部分の湿
紙は循環系で回収再利用されるため、抄造原料に耐摩耗
性付与剤がどうしても混入し、抄紙機のワイヤーの摩耗
が著しくなることは避けられない。このため、ワイヤー
摩耗を抑えた形で、例えば紙の取り幅より広い部分の湿
紙は捨てる等の対応を取って抄造せざるを得ず、コスト
アップになる。また、湿紙状態のフェルト面に耐摩耗性
付与剤を振りかけるため、抄速は落として抄造せざるを
えず、この点でもコストアップとなる。即ち、特公昭5
4−10985号公報に記載された方法で抄造したオー
バーレイ原紙はコストの高いものであり、このオーバー
レイ原紙を使用した化粧板はコストの高いものとなる。
化粧板市場は低価格指向にあり、安価な耐摩耗性化粧板
が求められている。特公昭54−10985号公報記載
のオーバーレイ原紙の問題点としては、特公平4−23
040号公報にも色々記載されている。特公平4−23
040号公報では含浸・成型工程での問題点を挙げてい
るが、現在、市場に出回っている耐摩耗性オーバーレイ
原紙は特公昭54−10985号公報記載のタイプのも
のであり、含浸・成型工程では工程を工夫すれば問題は
発生し難いと言える。一方、特公平4−23040号記
載の三層抄きオーバーレイ原紙は、実質的には抄紙機の
ワイヤー摩耗を軽減することが目的であるが、三層抄き
では市場で求められているオーバーレイ原紙が抄造し難
いという問題があり、市場に出回ってはいない。本発明
者等も検討してみたが、30〜60g/m2 のオーバー
レイ紙を三層抄きすること自体も極めて難しいが、層間
での屈折率が関係していると推測するが、オーバーレイ
原紙に必要な成型板にした際の透明性が得にくい。ま
た、特開平5−57845号公報の方法では、2枚ない
し3枚のオーバーレイ原紙を用いているため、コストア
ップとなると共に、例え薄いオーバーレイ原紙を用いた
としても、成型板にした際の透明性が得にくい。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等はオーバーレ
イ原紙以外の段階で耐摩耗性付与剤を担持させる方法を
検討した結果、含浸工程を工夫して担持させれば良いこ
とを見いだしたものである。即ち、本発明は、先ず、オ
ーバーレイ原紙に、耐摩耗性付与剤を含有する水分散液
を塗布し、湿潤状態でウエットプレスした後、耐摩耗性
付与剤塗布面に樹脂溶液を塗工・乾燥し、更に樹脂溶液
を含浸・乾燥してオーバーレイ紙を作成し、次いで、該
オーバーレイ紙を用いて化粧板に成型することを特徴と
する化粧板の製造方法である。
イ原紙以外の段階で耐摩耗性付与剤を担持させる方法を
検討した結果、含浸工程を工夫して担持させれば良いこ
とを見いだしたものである。即ち、本発明は、先ず、オ
ーバーレイ原紙に、耐摩耗性付与剤を含有する水分散液
を塗布し、湿潤状態でウエットプレスした後、耐摩耗性
付与剤塗布面に樹脂溶液を塗工・乾燥し、更に樹脂溶液
を含浸・乾燥してオーバーレイ紙を作成し、次いで、該
オーバーレイ紙を用いて化粧板に成型することを特徴と
する化粧板の製造方法である。
【0006】本発明に適用されるオーバーレイ原紙とし
ては特に限定されるものではなく、従来からの耐摩耗性
付与剤を含有しないタイプのものが用いられるが、耐摩
耗性付与剤を塗布する面の空隙が大きく、塗布しない面
の空隙が小さいものが好ましい。塗布する面の空隙が大
きいと、その分、紙中深く耐摩耗性付与剤が担持され
る。また、塗布しない面の空隙が小さい方が、塗布しな
い面からの耐摩耗性付与剤の抜けが少なく、扱い易い。
紙はワイヤー面の方が粗く、フェルト面の方が密であ
り、ワイヤー面に塗布した方が好ましい。従来から使用
されているオーバーレイ原紙はキャレンダー掛けはされ
ておらず、フェルト面平滑度(王研エアーリーク式)は
数秒程度である。ワイヤー面平滑度もエアーリーク式の
王研式平滑度ではフェルト面より気持ち下がる程度であ
る。オーバーレイ原紙の米坪、耐摩耗性付与剤の平均粒
径、担持量に応じて、耐摩耗性付与剤の塗工性を調整す
るには、キャレンダー掛けしたオーバーレイ原紙を用い
れば良い。ワイヤー面の粗さを生かすには、フェルト面
にキャレンダー掛けすれば良い。キャレンダー掛けの程
度はフェルト面平滑度で50秒程度までである。これ以
上キャレンダー掛けを強くすると、キャレンダー段階で
紙切れしやすくなると共に、ワイヤー面平滑度も高くな
りすぎるため好ましくない。フェルト面とワイヤー面と
の平滑度差をつけてキャレンダー掛けするにはソフトキ
ャレンダー掛けすれば良い。耐摩耗性付与剤を含有する
水分散液の濃度としては特に限定されるものではなく、
目的とする担持量、ウエットプレスのし易さ等に応じて
適宜調整すれば良い。
ては特に限定されるものではなく、従来からの耐摩耗性
付与剤を含有しないタイプのものが用いられるが、耐摩
耗性付与剤を塗布する面の空隙が大きく、塗布しない面
の空隙が小さいものが好ましい。塗布する面の空隙が大
きいと、その分、紙中深く耐摩耗性付与剤が担持され
る。また、塗布しない面の空隙が小さい方が、塗布しな
い面からの耐摩耗性付与剤の抜けが少なく、扱い易い。
紙はワイヤー面の方が粗く、フェルト面の方が密であ
り、ワイヤー面に塗布した方が好ましい。従来から使用
されているオーバーレイ原紙はキャレンダー掛けはされ
ておらず、フェルト面平滑度(王研エアーリーク式)は
数秒程度である。ワイヤー面平滑度もエアーリーク式の
王研式平滑度ではフェルト面より気持ち下がる程度であ
る。オーバーレイ原紙の米坪、耐摩耗性付与剤の平均粒
径、担持量に応じて、耐摩耗性付与剤の塗工性を調整す
るには、キャレンダー掛けしたオーバーレイ原紙を用い
れば良い。ワイヤー面の粗さを生かすには、フェルト面
にキャレンダー掛けすれば良い。キャレンダー掛けの程
度はフェルト面平滑度で50秒程度までである。これ以
上キャレンダー掛けを強くすると、キャレンダー段階で
紙切れしやすくなると共に、ワイヤー面平滑度も高くな
りすぎるため好ましくない。フェルト面とワイヤー面と
の平滑度差をつけてキャレンダー掛けするにはソフトキ
ャレンダー掛けすれば良い。耐摩耗性付与剤を含有する
水分散液の濃度としては特に限定されるものではなく、
目的とする担持量、ウエットプレスのし易さ等に応じて
適宜調整すれば良い。
【0007】耐摩耗性付与剤を含有する水分散液を塗布
した後、湿潤状態のオーバーレイ原紙をプレスして、耐
摩耗性付与剤を紙中に押し付けることにより、最表面に
出ている耐摩耗性付与剤を減少させ紙中に分布させる。
近年、含浸工程は、塗工した後にどぶづけ含浸するとい
う2段工程のものが増えており、この様な設備の前段に
水分散液の塗布、プレス工程を設ければ良い。水分散液
の塗布だけではウエットプレスし難い場合は、水分散液
の塗布の前段で水塗布等で水分を補っても良い。
した後、湿潤状態のオーバーレイ原紙をプレスして、耐
摩耗性付与剤を紙中に押し付けることにより、最表面に
出ている耐摩耗性付与剤を減少させ紙中に分布させる。
近年、含浸工程は、塗工した後にどぶづけ含浸するとい
う2段工程のものが増えており、この様な設備の前段に
水分散液の塗布、プレス工程を設ければ良い。水分散液
の塗布だけではウエットプレスし難い場合は、水分散液
の塗布の前段で水塗布等で水分を補っても良い。
【0008】次に、耐摩耗性付与剤を担持させたオーバ
ーレイ原紙の耐摩耗性付与剤塗布面に、樹脂溶液を塗工
・乾燥して耐摩耗性付与剤を更に強固に固定した後、樹
脂溶液を含浸・乾燥してオーバーレイ紙を作成する。
ーレイ原紙の耐摩耗性付与剤塗布面に、樹脂溶液を塗工
・乾燥して耐摩耗性付与剤を更に強固に固定した後、樹
脂溶液を含浸・乾燥してオーバーレイ紙を作成する。
【0009】本発明は耐摩耗性オーバーレイ層を有する
化粧板を安価に提供することを課題とするものであり、
塗工及びどぶづけ含浸に使用する樹脂溶液は特に限定す
るものではなく、オーバーレイ層に通常使用される樹脂
種を用いれば良いが、通常は用途からしてメラミン樹脂
が用いられる。塗工とどぶづけ含浸とを合わせた樹脂の
含浸量は一般的には対原紙100%程度であり、樹脂量
が不足するとオーバーレイ層にかすれが生じ透明性が悪
くなる。また、多すぎても成型不良となることは周知の
ことであり、適宜樹脂量を調整すれば良い。一段目の塗
工樹脂溶液だけで必要な樹脂量を付与することは難し
い。また、一段目の樹脂を乾燥させた後、更に樹脂で覆
った方が成型の際にプレス板表面と耐摩耗性付与剤とが
接触し難く、プレス板の摩耗回避の点でも好ましい。
化粧板を安価に提供することを課題とするものであり、
塗工及びどぶづけ含浸に使用する樹脂溶液は特に限定す
るものではなく、オーバーレイ層に通常使用される樹脂
種を用いれば良いが、通常は用途からしてメラミン樹脂
が用いられる。塗工とどぶづけ含浸とを合わせた樹脂の
含浸量は一般的には対原紙100%程度であり、樹脂量
が不足するとオーバーレイ層にかすれが生じ透明性が悪
くなる。また、多すぎても成型不良となることは周知の
ことであり、適宜樹脂量を調整すれば良い。一段目の塗
工樹脂溶液だけで必要な樹脂量を付与することは難し
い。また、一段目の樹脂を乾燥させた後、更に樹脂で覆
った方が成型の際にプレス板表面と耐摩耗性付与剤とが
接触し難く、プレス板の摩耗回避の点でも好ましい。
【0010】樹脂溶液をどぶづけ含浸・乾燥させた後、
耐摩耗性付与剤を含有する樹脂溶液を塗工・乾燥させる
と、耐摩耗性付与剤が紙中深く担持されず、担持性が悪
くなる。樹脂溶液をどぶづけ含浸・乾燥させた後、耐摩
耗性付与剤を含有する樹脂溶液を塗工・乾燥させたオー
バーレイ紙を2枚使用し、耐摩耗性付与剤塗工面同士が
接触するように成型する特開平5−57845号公報記
載の方法も考えられるが、オーバーレイ紙を2枚重ねる
と、透明性が低下する。
耐摩耗性付与剤を含有する樹脂溶液を塗工・乾燥させる
と、耐摩耗性付与剤が紙中深く担持されず、担持性が悪
くなる。樹脂溶液をどぶづけ含浸・乾燥させた後、耐摩
耗性付与剤を含有する樹脂溶液を塗工・乾燥させたオー
バーレイ紙を2枚使用し、耐摩耗性付与剤塗工面同士が
接触するように成型する特開平5−57845号公報記
載の方法も考えられるが、オーバーレイ紙を2枚重ねる
と、透明性が低下する。
【0011】耐摩耗性付与剤としては、従来から周知の
ものを用いれば良く、従来技術として例示した特公昭5
4−10985号公報、特開平6−238854号公
報、特公平4−23040号公報等に記載のものを用い
れば良いが、アルミナが一般的である。耐摩耗性付与剤
の粒径等も先の公報に記載されているよう種々のものが
あるが、現在市場に出回っている耐摩耗性オーバーレイ
原紙では平均粒径の大きいもの、10〜50ミクロンで
ある。粒径については特に限定するものではなく、原紙
米坪、ワイヤー面の平滑度、担持させる量等によって適
宜選択すれば良い。担持量についても、先の公報等に記
載されている様に、対原紙で5〜50%が一般的であ
り、平均粒径と同様に、目的とする耐摩耗性のレベルに
応じて、原紙米坪、ワイヤー面の平滑度、平均粒径量等
によって適宜選択すれば良い。次いで、該オーバーレイ
紙を、好ましくは耐摩耗性付与剤塗工面を表面にして化
粧板に成型する。耐摩耗性付与剤塗工面を表面にした方
が耐摩耗性が得られやすい。また、耐摩耗性付与剤塗工
面を裏面にすると、耐摩耗性付与剤の量が多くなると、
パターン紙との接着性、パターン紙の損傷等の問題もあ
り、塗工面を上面にした方が望ましい。高圧メラミン化
粧板の通常の構成としては、オーバーレイ紙、パターン
紙、コアー紙、バランス紙であるが、断るまでもなく低
圧メラミン化粧板等、化粧板総べてに適用されるもので
あり、詳しくは例えば化粧板ハンドブック(昭和48年
10月30日発行、新建材研究所編)等に詳しく掲載さ
れている。
ものを用いれば良く、従来技術として例示した特公昭5
4−10985号公報、特開平6−238854号公
報、特公平4−23040号公報等に記載のものを用い
れば良いが、アルミナが一般的である。耐摩耗性付与剤
の粒径等も先の公報に記載されているよう種々のものが
あるが、現在市場に出回っている耐摩耗性オーバーレイ
原紙では平均粒径の大きいもの、10〜50ミクロンで
ある。粒径については特に限定するものではなく、原紙
米坪、ワイヤー面の平滑度、担持させる量等によって適
宜選択すれば良い。担持量についても、先の公報等に記
載されている様に、対原紙で5〜50%が一般的であ
り、平均粒径と同様に、目的とする耐摩耗性のレベルに
応じて、原紙米坪、ワイヤー面の平滑度、平均粒径量等
によって適宜選択すれば良い。次いで、該オーバーレイ
紙を、好ましくは耐摩耗性付与剤塗工面を表面にして化
粧板に成型する。耐摩耗性付与剤塗工面を表面にした方
が耐摩耗性が得られやすい。また、耐摩耗性付与剤塗工
面を裏面にすると、耐摩耗性付与剤の量が多くなると、
パターン紙との接着性、パターン紙の損傷等の問題もあ
り、塗工面を上面にした方が望ましい。高圧メラミン化
粧板の通常の構成としては、オーバーレイ紙、パターン
紙、コアー紙、バランス紙であるが、断るまでもなく低
圧メラミン化粧板等、化粧板総べてに適用されるもので
あり、詳しくは例えば化粧板ハンドブック(昭和48年
10月30日発行、新建材研究所編)等に詳しく掲載さ
れている。
【0012】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明を説明する。 実施例1 透明度の高いオーバーレイ原紙用パルプ(NBKP/L
BPK=5/5、カナディアンフリーネス500CC)
を用い、長網抄紙機で米坪40g/m2 の耐摩耗性付与
剤を含有しないオーバーレイ原紙を抄造した。次に、こ
のオーバーレイ原紙をテーブル的に水分散液の塗布・プ
レス・含浸操作を行った。先ず、この原紙のワイヤー面
に、平均粒径50ミクロンのアルミナを含有する水分散
液をウエットプレス後のアルミナの担持量が12g/m
2 となるよう塗布し、湿潤状態のままウエットプレスを
施した。更に、メラミン水溶液を塗工・乾燥した後、ど
ぶずけ含浸・乾燥し、塗工と合わせてメラミン樹脂量が
40g/m2 となるように調整し、92g/m2 の本発
明のオーバーレイ紙を得た。次いで、オーバーレイ紙の
ワイヤー面を表面にして、パターン紙、コアー紙、バラ
ンス紙を用いて高圧メラミン成型板を作製した。この成
型板のオーバーレイ層の透明性は良好であり、成型かす
れもなかった。成型板の耐摩耗性をテーバー試験(JI
S−K−6902)したところ2400回だった。
BPK=5/5、カナディアンフリーネス500CC)
を用い、長網抄紙機で米坪40g/m2 の耐摩耗性付与
剤を含有しないオーバーレイ原紙を抄造した。次に、こ
のオーバーレイ原紙をテーブル的に水分散液の塗布・プ
レス・含浸操作を行った。先ず、この原紙のワイヤー面
に、平均粒径50ミクロンのアルミナを含有する水分散
液をウエットプレス後のアルミナの担持量が12g/m
2 となるよう塗布し、湿潤状態のままウエットプレスを
施した。更に、メラミン水溶液を塗工・乾燥した後、ど
ぶずけ含浸・乾燥し、塗工と合わせてメラミン樹脂量が
40g/m2 となるように調整し、92g/m2 の本発
明のオーバーレイ紙を得た。次いで、オーバーレイ紙の
ワイヤー面を表面にして、パターン紙、コアー紙、バラ
ンス紙を用いて高圧メラミン成型板を作製した。この成
型板のオーバーレイ層の透明性は良好であり、成型かす
れもなかった。成型板の耐摩耗性をテーバー試験(JI
S−K−6902)したところ2400回だった。
【0013】比較例1 実施例1と同じパルプを用い、長網抄紙機で乾燥後に米
坪40g/m2 となる湿紙状態の紙匹を形成させた後、
平均粒径50ミクロンのアルミナの水分散液をフェルト
面側に塗布し、乾燥させて、米坪42g/m2 (アルミ
ナ12g/m2)の耐摩耗性付与剤を含有するオーバー
レイ原紙を抄造した。湿紙状態の紙匹にアルミナ分散液
を塗布するため、抄速は大幅に下げざるを得なかった。
また、取り幅を越える湿紙は循環系に戻して再利用する
ため、アルミナがパルプに混ざってしまい、ワイヤーが
摩耗した。次に、このオーバーレイ原紙をテーブル的に
含浸操作を行った。メラミン水溶液を塗工・乾燥した
後、どぶずけ含浸・乾燥し、塗工と合わせてメラミン樹
脂量が40g/m2 となるように調整し、92g/m2
のオーバーレイ紙を得た。次いで、フェルト面を表面に
して実施例1と同様にして高圧メラミン成型板を作製し
た。この成型板のオーバーレイ層の透明性は良好であ
り、成型かすれもなかった。成型板の耐摩耗性をテーバ
ー試験したところ2400回だった。実施例1と比較例
1より、本発明のオーバーレイ原紙の抄造生産性は高
く、成型板にした場合、同等の耐摩耗性が得られること
が明らかである。
坪40g/m2 となる湿紙状態の紙匹を形成させた後、
平均粒径50ミクロンのアルミナの水分散液をフェルト
面側に塗布し、乾燥させて、米坪42g/m2 (アルミ
ナ12g/m2)の耐摩耗性付与剤を含有するオーバー
レイ原紙を抄造した。湿紙状態の紙匹にアルミナ分散液
を塗布するため、抄速は大幅に下げざるを得なかった。
また、取り幅を越える湿紙は循環系に戻して再利用する
ため、アルミナがパルプに混ざってしまい、ワイヤーが
摩耗した。次に、このオーバーレイ原紙をテーブル的に
含浸操作を行った。メラミン水溶液を塗工・乾燥した
後、どぶずけ含浸・乾燥し、塗工と合わせてメラミン樹
脂量が40g/m2 となるように調整し、92g/m2
のオーバーレイ紙を得た。次いで、フェルト面を表面に
して実施例1と同様にして高圧メラミン成型板を作製し
た。この成型板のオーバーレイ層の透明性は良好であ
り、成型かすれもなかった。成型板の耐摩耗性をテーバ
ー試験したところ2400回だった。実施例1と比較例
1より、本発明のオーバーレイ原紙の抄造生産性は高
く、成型板にした場合、同等の耐摩耗性が得られること
が明らかである。
【0014】実施例2・比較例2 実施例2として、実施例1で作製したオーバーレイ原紙
を、含浸工程の前段に水分散液の塗布・プレス工程を設
けた実機含浸装置にて、平均粒径50ミクロンのアルミ
ナを含有する水分散液の塗布、ウエットプレスした後、
メラミン樹脂溶液の塗工・乾燥とメラミン水溶液のどぶ
づけ含浸・乾燥を行い、実施例1と同様の92g/m2
(アルミナ12g/m2 )のオーバーレイ紙を作製し
た。比較例2として、比較例1で作製したオーバーレイ
原紙を、実施例2と同じ実機含浸装置にて、メラミン樹
脂水溶液の塗工・乾燥とどぶづけ・乾燥のみを行い、9
2g/m2 のオーバーレイ紙を作製した。実施例2と比
較例2とでは、工程速度に差はなかった。実施例2と比
較例2より、オーバーレイ原紙に含浸工程の前段で耐摩
耗性付与剤を担持させても、含浸工程の生産性を損なわ
ないことが明らかである。
を、含浸工程の前段に水分散液の塗布・プレス工程を設
けた実機含浸装置にて、平均粒径50ミクロンのアルミ
ナを含有する水分散液の塗布、ウエットプレスした後、
メラミン樹脂溶液の塗工・乾燥とメラミン水溶液のどぶ
づけ含浸・乾燥を行い、実施例1と同様の92g/m2
(アルミナ12g/m2 )のオーバーレイ紙を作製し
た。比較例2として、比較例1で作製したオーバーレイ
原紙を、実施例2と同じ実機含浸装置にて、メラミン樹
脂水溶液の塗工・乾燥とどぶづけ・乾燥のみを行い、9
2g/m2 のオーバーレイ紙を作製した。実施例2と比
較例2とでは、工程速度に差はなかった。実施例2と比
較例2より、オーバーレイ原紙に含浸工程の前段で耐摩
耗性付与剤を担持させても、含浸工程の生産性を損なわ
ないことが明らかである。
【0015】
【発明の効果】本発明は耐摩耗性付与剤をオーバーレイ
原紙の抄造段階で担持させるのではなく、含浸工程の前
段で担持させているため、オーバーレイ原紙の生産性が
上がる。含浸工程の前段で水分散液の塗布、プレス工程
を設けているが、含浸工程自体のスピードは充分に遅い
上、どぶずけ含浸後の最終的な乾燥が律速となるため、
含浸工程の生産性は阻害しない。従って、従来の耐摩耗
性化粧板に比べて、安価に耐摩耗性化粧板を生産でき
る。
原紙の抄造段階で担持させるのではなく、含浸工程の前
段で担持させているため、オーバーレイ原紙の生産性が
上がる。含浸工程の前段で水分散液の塗布、プレス工程
を設けているが、含浸工程自体のスピードは充分に遅い
上、どぶずけ含浸後の最終的な乾燥が律速となるため、
含浸工程の生産性は阻害しない。従って、従来の耐摩耗
性化粧板に比べて、安価に耐摩耗性化粧板を生産でき
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 オーバーレイ原紙に、耐摩耗性付与剤を
含有する水分散液を塗布し、湿潤状態でウエットプレス
した後、耐摩耗性付与剤塗布面に樹脂溶液を塗工・乾燥
し、更に樹脂溶液を含浸・乾燥してオーバーレイ紙を作
成し、次いで、該オーバーレイ紙を用いて化粧板に成型
することを特徴とする化粧板の製造方法。 - 【請求項2】 オーバーレイ原紙のワイヤー面に耐摩耗
性付与剤を含有する水分散液を塗布したことを特徴とす
る請求項1記載の化粧板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20546897A JPH1134278A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 化粧板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20546897A JPH1134278A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 化粧板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1134278A true JPH1134278A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16507372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20546897A Pending JPH1134278A (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 化粧板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1134278A (ja) |
-
1997
- 1997-07-16 JP JP20546897A patent/JPH1134278A/ja active Pending
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