JPH1134310A - インクジェット記録方法及び装置 - Google Patents

インクジェット記録方法及び装置

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JPH1134310A
JPH1134310A JP9197160A JP19716097A JPH1134310A JP H1134310 A JPH1134310 A JP H1134310A JP 9197160 A JP9197160 A JP 9197160A JP 19716097 A JP19716097 A JP 19716097A JP H1134310 A JPH1134310 A JP H1134310A
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JP
Japan
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recording medium
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ink
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JP9197160A
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English (en)
Inventor
Keiji Okoda
啓次 大古田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクジェット法により記録された記録媒体
の記録面の耐久性を向上させたインクジェット記録方法
及び装置を提供する。 【解決手段】 記録媒体を搬送し、インクジェットヘッ
ド12により該記録媒体に画像を記録するインクジェッ
ト記録装置であって、複数の記録媒体を積層して収容可
能な給紙用カセット2から搬送路を介して記録紙1を記
録位置にまで搬送し、インクジェットヘッド12により
画像を記録する。このインクジェットヘッド12により
画像を記録した後、その記録紙はヒータ36,37によ
り加熱されて乾燥され、更に加熱用ローラ29,30に
よりラミネートシート38と挟持されて加熱され、その
記録面がラミネートされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録後の記録媒体
の耐久性を向上させたインクジェット記録方法及び装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のインクジェット記録装置では、様
々な種類の記録媒体が使用可能であり、そのような記録
媒体としては例えば、普通紙、光沢紙、OHP用透明シ
ート、葉書、封筒、シール用紙などがある。これら様々
な記録媒体を使用して記録する場合、その記録が行なわ
れた記録媒体は自然或は強制乾燥された後、排紙トレイ
等に載置されるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来のインク
ジェット記録装置では、例えばその記録した記録媒体の
表面を指などで強く擦ると、その記録した部分がかすれ
たり、また誤って水をこぼしたような場合には、その記
録部分がにじんでしまう等の問題がある。また、その記
録済みの記録媒体を長期間空気中に放置しておくと、空
気中のオゾン等によりインクが酸化して記録濃度が低下
したり、光により変色するなどの問題があった。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、インクジェット法により記録された記録媒体の記録
面の耐久性を向上させたインクジェット記録方法及び装
置を提供することを目的とする。
【0005】また本発明の目的は、記録済みの記録媒体
の記録面にラミネート処理を施すことにより、記録媒体
の記録面の耐久性を向上させたインクジェット記録方法
及び装置を提供することにある。
【0006】また本発明の目的は、記録済みの記録媒体
の記録面に保護部材を塗布することにより、記録媒体の
記録面の耐久性を向上させたインクジェット記録方法及
び装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のインクジェット記録装置は以下のような構成
を備える。即ち、記録媒体を搬送し、インクジェット記
録ヘッドにより該記録媒体に画像を記録するインクジェ
ット記録装置であって、複数の記録媒体を積層して収容
可能な収納部と、前記収容部から給送された記録媒体を
搬送する搬送手段と、前記搬送手段により搬送された記
録媒体に前記インクジェット記録ヘッドからインクを吐
出させて画像を記録する記録制御手段と、前記インクジ
ェット記録ヘッドにより記録された記録媒体の少なくと
も記録面側に保護部材を付与する付与手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0008】また上記目的を達成するために本発明のイ
ンクジェット記録方法は以下のような工程を備える。即
ち、記録媒体を搬送し、インクジェット記録ヘッドによ
り該記録媒体に画像を記録するインクジェット記録方法
であって、複数の記録媒体を積層して収納部に収容し、
前記収容部から給送された記録媒体を搬送する搬送工程
と、前記搬送工程で搬送された記録媒体に前記インクジ
ェット記録ヘッドからインクを吐出させて画像を記録す
る記録制御工程と、前記インクジェット記録ヘッドによ
り記録された記録媒体の少なくとも記録面側に保護部材
を付与する付与工程とを有することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明の実施の形態のインクジェ
ット記録装置のシート搬送機構の構造を示す概略断面図
である。尚、以下の実施の形態では、記録媒体を記録紙
として説明するが、この記録紙は通常の紙の記録用紙だ
けでなく、OHP等の樹脂シート、或は特殊なコーティ
ング処理を施した各種記録用シート等を含むものとす
る。
【0011】図1において、1は積層された未使用の記
録紙で、サプライトレイ(給紙用カセット)2に略水平
に載置されている。3は吸盤で、後述する吸盤移動機構
(図4の108)により、図中aの位置から積層された
未使用の記録紙1の最上部の1枚に接する位置bに移動
し、最上位の用紙を吸引して持ち上げることができる。
この際、後述の吸引機構(図4の109)により、吸盤
3が記録紙に接した状態で吸盤3の内部の圧力を減少さ
せて記録紙1の最上部の1枚を吸着して、その記録紙を
他の記録紙から分離させる。その状態で吸盤移動機構1
08により図中cの位置に移動し、その分離した1枚の
記録紙の先端を搬送ローラ4,5の間に差し込むことが
できる。その後、吸引機構109による吸引動作を停止
させて吸盤3の吸着力を解除し、吸盤3による記録紙の
拘束を解くことができる。
【0012】搬送用ローラ4,5は、搬送用モータ(図
4の106)等の駆動源によりクラッチ機構(図4の1
07)等を介して回転駆動される。6,7はガイド板
で、所定の間隔を持って対向して配置されており、搬送
用ローラ4,5の回転により搬送される記録紙の供給経
路を形成している。これらガイド板6,7で形成される
供給経路の断面形状は略半円形であり、搬送用ローラ
4,5近傍から上方の副走査用ローラ8,9に至ってい
る。これら副走査用ローラ8,9は、図中左方向に平行
に配置された第2の副走査用ローラ対10,11と共
に、搬送されてきた記録紙を挟持し、後述する制御部
(図4の101)などの制御の下に紙送りを行ってい
る。15は副走査用ローラ8,9,10,11の間での
記録紙の位置を規制するガイド板である。12は記録ヘ
ッド(インクジェットヘッド)で、記録紙1の搬送方向
に複数のインク吐出用ノズルが配されている。尚、この
記録ヘッド12は、それぞれが異なる色のインクを吐出
する複数のインクジェットヘッドを備えていても良い。
13は記録ヘッド12に供給するインクを収容している
インクタンクである。記録ヘッド12とインクタンク1
3はキャリッジに載置されており、図1の副走査用ロー
ラ8〜11の回転軸と略平行に配置されたキャリッジガ
イドにより、記録紙の搬送方向に略直交する方向(図1
の垂直な方向)に移動可能に保持されている。
【0013】16は、上方の記録紙収容部に積層して収
容された未使用の第2の記録紙である。17は積層収納
された記録紙16を載置し、分離ローラ18方向に適宜
押圧する圧板である。19,20はガイド板で、分離ロ
ーラ18により取り出された1枚の記録紙の先端を副走
査用ローラ8,9に導くための第2の供給経路を形成し
ている。
【0014】21,22,23,24は、例えば特開平
1−264879号公報で開示されている各記録紙1,
16の有無及びその紙質を検知する手段である。21,
23はそれぞれ記録紙1,16の表面に所定波長の光を
照射する光源、22,24は、その光源から照射された
光が記録紙表面から反射された光を受光する光検出器で
ある。
【0015】このような反射光による記録紙の紙質の検
知は、記録紙の種類に応じて表面の粗さが異なり、それ
に伴って光の拡散の程度が異なってくることに起因して
なされるものである。例えば普通紙の表面は微視的にみ
れば繊維の絡み合ったもので表面の拡散は大きく、従っ
て検出器22,24の出力は小さくなる。一方、表面が
平滑で、光の拡散の程度の低いシートの場合、検出器2
2,24の出力が大きくなる。このような光による検出
手段を用いて、吸盤3を使用した第1の分離機構、或は
分離ローラ18を使用した第2の分離機構に対応する記
録紙がそれぞれ対応するカセットに装填されているか、
又は記録に適した記録紙が装着されているかなどが判断
可能となる。
【0016】26,27は記録ヘッド12による記録終
了後、副走査ローラ10,11の回転に伴って排出され
る記録紙を後述の工程に導くための搬送路を形成するガ
イド板である。36,37はガイド板26,27に取付
けられた面状のヒータで、ガイド板26,27で形成さ
れた搬送路内の記録紙を加熱し、その記録紙上に吐出さ
れたインクの乾燥を促進する。
【0017】28はラミネート用シートのロールであ
り、図4に示す駆動用モータ46により回動可能で、ラ
ミネート用の加熱ローラ29,30の間に、ラミネート
シート38を供給している。加熱ローラ29,30は、
記録紙とラミネートシート38とを同時に挟持して加熱
しながら搬送する。これにより、これら加熱ローラ2
9,30を通過した記録紙とラミネートシート38とが
接着された状態で排出される。39は送風ダクトで、ラ
ミネートが終了した記録紙を冷却している。31,32
はラミネートシートを裁断するためのカッタで、31で
示す部分は装置に固定されており、32で示す部分はラ
ミネートシートに対し垂直方向に移動されて、そのシー
トを所望のタイミングで切断することができる。33は
排出用ローラで、記録及びラミネートが終了した記録紙
を排出口34より装置の外部に排出し、レシーブトレイ
35に堆積させる。
【0018】尚、前述した検出器22,24による検出
結果を用いて、給紙用カセット2、圧板17に載置され
た記録紙の紙質に応じたラミネートの加熱条件、ラミネ
ート時の搬送速度等を適宜設定してもよい。
【0019】図2は、吸盤3の吸引機構の一例を示す図
である。
【0020】図2において、3は吸盤で、吸引用にあけ
られた穴45を有している。この穴45は、ホース41
に接続されている。ホース41の他端は電磁弁42に接
続されている。また電磁弁42の他方はホース43を介
して電磁ポンプ44に接続されている。この電磁ポンプ
44の内部には図3に示すゴム製のダイアフラム85が
設けられている。このダイアフラム85は、不図示の電
磁力発生手段により中央部85aを繰り返し高速で押し
引きしている。このダイアフラム85は、基台86には
め込まれており、この基台86には、吸気口86a、排
気口86b、一方向弁87,88が設けられている。ホ
ース43は電磁ポンプ44内部でダイアフラム85の吸
気口86aに繋がっている。従って、ダイアフラム85
の押し引き動作により吸気口86aから吸い込んだ気体
を排気口86bから排出し、その結果、吸気口86aに
接続されている部分の圧力を低下させることができる。
【0021】このような構成で記録紙を吸着する場合、
吸盤3を記録紙に押し当て、電磁弁42を閉じ、電磁ポ
ンプ44を作動させる。記録紙の吸着中は電磁ポンプ4
4を駆動し続ける。この吸盤3による吸着を解除する場
合は、電磁弁42を解放して電磁ポンプ44を停止す
る。ここで電磁弁42を用いているのは、外気を速やか
に取り入れて、吸盤3による吸着の解除を迅速に行うた
めである。電磁弁42が設けられていなくて電磁ポンプ
44を停止しただけで吸着を解除しようとすると排気が
遅く、吸着がなかなか解除されず装置の動作に支障がで
る。
【0022】尚、電磁ポンプ44は、図示したダイアフ
ラム式のもの以外にも種々の方法がある。例えば内部の
羽根車を回転して排気を行う渦巻式のポンプなどを用い
る場合もある。
【0023】図4は、本実施の形態のインクジェット記
録装置の構成を示すブロック図で、前述した各部と共通
する部分は同じ番号で示している。
【0024】図において、101は装置全体の動作を制
御するための制御部で、マイクロコンピュータ等のCP
U120、CPU120により実行される制御プログラ
ム等を記憶しているプログラムメモリ、CPU120に
よる処理の実行時に各種データを一時的に保存するため
のRAM122などを備えている。102はヘッドドラ
イバで、制御部101の指示に従って記録ヘッド12を
駆動して記録を行う。103,104のそれぞれはモー
タドライバで、制御部101の指示に応じてそれぞれ対
応するキャリッジモータ105、搬送用モータ106を
回転駆動している。キャリッジモータ105は記録ヘッ
ド12を搬送駆動するためのモータ、搬送用モータ10
6は、クラッチ機構107を介して、図1の搬送用ロー
ラ4,5,8,10、及び分離ローラ18等をそれぞれ
独立して回転駆動することができる。108は吸盤移動
機構で、吸盤3を図1のa,b,cのそれぞれの位置の
間で移動させる。109は吸引機構で、吸盤3の吸引口
から排気して、吸盤3に記録シートを吸引させる。2
2,24は図1に示す用紙センサである。
【0025】また46は、ラミネートシート用ロール2
8を回転駆動するモータ、47〜49のそれぞれは、制
御部101の指示に従ってモータ46、加熱ローラ2
9、カッタ32のそれぞれを駆動するためのドライバで
ある。尚、このラミネート用シートロール28は、本実
施の形態ではモータ46により回転されるように説明し
たが、これに限定されるものでなく、加熱ローラ29,
30の回転に伴ってシート38が引っ張られることによ
り連れ回りするものであっても良い。
【0026】次に、以上の構成を有する本発明の実施の
形態のインクジェット記録装置の動作の概略を以下に説
明する。
【0027】まず初めに、装置の下方の給紙カセット2
に積層された記録紙1が選択されて記録を行う場合につ
いて説明する。記録開始が指示されると、吸盤移動機構
108により吸盤3がaの位置よりbの位置に移動し
て、給紙カセット2に積層されている記録紙1の最上部
の1枚に接触する。次に吸引機構109により、吸盤3
内部の排気がなされて、その内圧が減少される。これに
より、最上部の記録紙が吸盤3に吸着される。その後、
吸盤い同機構108により吸盤3を上方aの位置に移動
した後、更に図1の右方向に移動してcの位置に移動
し、その吸盤3に吸着されている1枚の記録紙の先端を
搬送ローラ4,5に挟持させる。これら搬送用ローラ
4,5は、搬送用モータ106の回転により回転駆動さ
れると、搬送用ローラ4,5の間に差込まれた記録紙は
ガイド板6,7で形成された第1の供給経路中を情報に
進行し、その先端が副走査ローラ8,9に差し込まれて
挟持される。
【0028】こうして、その搬送された記録紙は副走査
用ローラ8,9に挟持され、間欠的に搬送・停止を行い
ながら、搬送停止中に、その搬送方向と略直交する方向
に記録ヘッド12が移動させながら、記録する画像デー
タに応じて記録ヘッド12を駆動する。これにより、記
録ヘッド12からインクが吐出されて画像が記録され
る。こうして画像が記録された記録紙の先端が第2の副
走査用ローラ10,11に到達すると、記録紙は4個の
副走査用ローラ8,9,10,11に挟持された状態で
搬送される。そして、その記録紙の後端が第1の副走査
用ローラ8,9から離れた後は、第2の副走査用ローラ
10,11の回転だけで記録紙の搬送が行われる。な
お、ここで記録中の記録紙の先端は加熱ローラ29,3
0の位置まで至ることがないように構成されている。従
って加熱ローラ29,30に記録紙が挟持されることに
より、記録動作中の記録紙の副走査送り精度が低下する
ことはない。
【0029】こうして記録の終わった記録紙は、その先
端から順次ガイド板26,27で形成された搬送路に侵
入し、ヒータ36,37による加熱により、その記録面
に吐出されたインクが乾燥される。そして、記録紙の後
端が第2の副走査ローラ対10,11から離れる以前
に、その記録紙の先端が加熱ローラ29,30の位置に
至り、そこに挟持される。加熱ローラ29,30はラミ
ネートシートロール28から供給されるラミネートシー
ト38と記録紙とを同時に密着させて挟持し、これらを
加熱しながら図中右方向に搬送することにより、これら
を接着する。更に、これら加熱ローラ29,30から排
出された記録紙は、送風ダクト39から吹き出される空
気流により冷却される。こうして記録紙とラミネートシ
ート38とが接着された後、その記録紙の先端及び後端
の不要部分が順次カッタ31,32により切断される。
こうして切断された不要部分は、装置内の不図示の収納
部に収納され、適宜操作者により廃棄される。更に、こ
の切断されたシートは、排出用ローラ33により排出口
34から排紙トレイ35上に排出される。
【0030】次に、上方の用紙収容部にセットされた第
2の記録紙16が選択されて記録を行う場合について述
べる。
【0031】まず記録開始指令に応じて圧板17が上方
に移動し、そこに積層された記録紙16の最上部の1枚
を分離ローラ18に押圧する。この分離ローラ18は時
計回り方向に回転することにより、記録紙の最上部の1
枚をガイド板19,20で形成された第2の供給経路に
送り出すことができる。こうして送り出された記録紙の
先端は、副走査用ローラ8,9に挟持され、その回転に
より搬送される。以後の記録中の動作は、前述の用紙カ
セット2からの記録紙に記録する場合の動作と同様であ
る。
【0032】このような構成において、第1の記録媒体
1として、例えばA2判、A3判のような大判で、かつ
記録紙同士の密着性の高い記録媒体、例えば白色または
透明のPETのベースフィルムに吸収層を設けた受像紙
等であっても、それを複数枚積層した状態でも確実に1
枚ずつ搬送することができる。
【0033】一方、上方の収容部に収容される第2の記
録媒体16として、分離ローラ18で送り出し可能な、
例えば通常の普通紙等の用紙をセットすることにより、
こちらも1枚1枚手差しすることなく、自動的にかつ1
枚ずつ確実に搬送することができる。
【0034】図5は、本実施の形態のインクジェット記
録装置による記録処理を示すフローチャートで、この処
理を実行する制御プログラムはプログラムメモリ121
に記憶されている。
【0035】この処理は記録処理の開始指示により開始
され、まずステップS1で、カセット2に収容されてい
る記録紙(第1の記録紙1)を使用した記録か、或は上
方の収容部に収容されている記録紙(第2の記録紙1
6)を使用した記録処理かどうかを調べ、第1の記録紙
1を使用した記録処理の時はステップS2に進み、吸盤
移動機構108により吸盤3を位置aから位置bまで移
動させ、カセット2の最上部の記録紙を吸引する。そし
てステップS3では、そのままの状態で吸盤3を位置c
まで移動させて、記録紙の先端を搬送用ローラ4,5に
挟持する。そしてステップS4に進み、それら搬送用ロ
ーラ4,5を回転駆動して、それらローラ4,5に挟持
されている用紙を給送路に沿って搬送する。尚、ステッ
プS1で給紙カセット2の記録用紙1への記録でない時
はステップS16に進み、分離ローラ18を回転させ
て、圧板17に載置されている記録紙16を搬送する。
【0036】ステップS5では、その記録紙の先端が副
走査用ローラ8,9の位置に到達すると、ローラ8,9
の回転を開始し、更にそれらの回転により、記録紙を記
録位置まで移動させる。ステップS6では、その記録紙
がプリント位置まで到達したかを調べ、プリント位置に
到達した時はステップS7に進み、キャリッジモータ1
05により記録ヘッド12を走査させながら、記録する
画像データに応じて記録ヘッド12を駆動してプリント
処理を行う。そしてステップS8で、その記録紙の先端
が副走査用ローラ10,11の位置まで到達するとステ
ップS9に進み、ローラ8,9に加えて、それら搬送用
ローラ10,11の回転駆動を開始する。そして、記録
ヘッド12による1走査分による記録が終了すると記録
ヘッド12をホーム位置に戻し(キャリッジリター
ン)、副走査用ローラ8〜11を回転駆動して、記録幅
に応じて所定量記録紙を搬送し、前述した記録処理を実
行する。
【0037】こうしてこれらの処理を1頁の記録処理が
終了するまで繰り返し行い、1頁の記録処理が終了する
とステップS11に進み、ヒータ36,37による加熱
処理(乾燥)を実行し、更にステップS12で、加熱ロ
ーラ29,30による記録紙とシート38の加熱及び搬
送を行う。尚、ここでは、検出器22或は24により検
出された記録媒体の種類に応じて、この加熱ローラ2
9,30による加熱を制御しても良い。そしてステップ
S13で、その先端の不要部分をカッタ31,32によ
り切断し、更に加熱ローラ29,30による加熱・搬送
の後、その後端の不要部分がカッタ31,32の位置に
到達すると、その後端不要部分をカッタ31,32によ
り切断する。そして排紙用ローラ33の回転によりラミ
ネートされた記録紙を排出した後、ステップS15で、
ヒータ36,37、加熱ローラ29,30の駆動を停止
する。
【0038】尚、ステップS5,S6,S8、及びステ
ップS13,S14における記録紙の先端及び後端位置
の検出は、不図示の用紙センサにより行っても良く、或
は搬送用ローラ4,5及び/或は8,9、加熱ローラ2
9,30の回転量に基づいて判断しても良い。
【0039】また、ステップS1の判断処理において、
プリントに使用すべき種類の記録用紙がいずれの記録紙
収容部に収容されているかを用紙センサ22,24より
の信号に基づいて判断し、その記録紙が収容されている
収容部からの記録紙を選択してプリントを行うようにし
ても良い。また更に、その記録に使用する記録用紙の種
類に応じて、記録後の加熱処理における加熱制御を変更
しても良い。このとき、所望の記録紙がいずれの収容部
にもセットされていないと判断された時は、例えばエラ
ーメッセージを表示したり、或は印刷を指示したホスト
装置にエラーメッセージを返送しても良い。
【0040】[実施の形態2]次に本発明の実施の形態
2について説明する。
【0041】図6は本発明の実施の形態2のインクジェ
ット記録装置の概略構成を示す断面図で、前述の図1と
共通する部分は同じ番号で示し、その説明を省略する。
【0042】この実施の形態2の特徴は、前述の実施の
形態1では、記録の終了後、ラミネートフィルムにより
コーティングしたのに対し、この実施の形態2では、記
録後の後処理行程において、ラミネートフィルムでな
く、その記録面に液体を塗布している点にある。
【0043】図6において、液体52は、記録後のイン
クの耐侯性を向上させるための液体で、容器51に不図
示のタンクから不図示の供給装置にて供給され、常に容
器51内における液面の高さが所定の範囲内になるよう
に自動的に供給・制御されている。53は液体塗布用ロ
ーラで、その表面部53aは液体52が浸透可能なスポ
ンジ状の構造となっており、その一部が容器51内の液
体52に接していて、液体塗布用ローラ53が不図示の
駆動源の駆動により回転することにより、その表面部5
3aに一様に液体52を浸潤させることができる。54
は液体塗布用ローラ53との協動により記録紙を挟持し
て搬送する搬送用ローラである。尚、この搬送用ローラ
54は、その表面に液体52が付着しないように、記録
紙が挟持されていない時は液体塗布用ローラ53と離間
し、記録紙が介在している場合にのみ液体塗布用ローラ
53と搬送用ローラ54と接触して記録紙を挟持するの
が望ましい。55は乾燥用ヒータで、液体52が塗布さ
れた記録紙を乾燥させるのに使用される。
【0044】以上の構成により、記録ヘッド12による
記録が終了した後、その記録紙の後端が第2の副走査ロ
ーラ対10,11から離れる以前に記録紙の先端が搬送
用ローラ54,液体塗布用ローラ53の位置にまで到達
する。そして、搬送用ローラ54と液体塗布用ローラ5
3との間に記録紙が挟持され、これらローラ53,54
の回転に伴って記録紙の片方の面に液体52が一様に塗
布される。この液体が塗布された記録紙は、後段のヒー
タ55により乾燥された後、排紙用ローラ33の回転に
より装置外に排出される。
【0045】図7は、この処理を示すフローチャートで
ある。
【0046】この図7のステップS21乃至S30まで
の処理は前述の図5のステップS1乃至S10までの処
理と同じであるため、その説明を省略する。
【0047】ステップS30でプリントを終了するとス
テップS31に進み、ローラ10,11を更に回転させ
て、記録済みの記録用紙の先端が液体塗布用ローラ53
の位置にまで到達したかを調べ(ステップS32)、到
達するとステップS33に進み、液体塗布用ローラ53
の表面部53aに一様に液体を湿潤させ(連続して記録
する場合には省略可)、液体塗布用ローラ53と搬送用
ローラ54とにより、この搬送された記録用紙を挟持す
る。こうして記録用紙を挟持した状態でこれらローラ5
3,54を回転させる(ステップS34)。次にステッ
プS35に進み、ヒータ55を駆動して、その液体52
が塗布された記録紙を乾燥させ、ステップS36で排紙
用ローラ33を回転駆動して、その記録済みの記録紙を
排出する。
【0048】本発明は上記実施の形態1,2に限らず本
発明の主旨の範囲で様々な変形例が考えられる。 (1)液体塗布用のローラはスポンジ状のものだけでな
く、ゴムローラや金属ローラであってもよい。 (2)液体の塗布はローラによる方式に限らず、例えば霧
状にして噴霧してもよいし、ライン状の吐出手段から吐
出してもよい。また或は回転しない固定のスポンジ状部
材に液体を湿潤させ、これと接触させて搬送してもよ
い。また或は溶液の入った槽の中を通過させてもよい。 (3)記録中の記録紙にラミネート、液体塗布を行っても
よい。 (4)第2の未使用記録紙の保持手段を省略してもい。 (5)吸盤とローラは実施の形態の位置に限らず、第1の
未使用記録シート収納部にローラを、第2の未使用記録
シート収納手段に吸盤を配置してもよい。 (6)搬送ローラを省略して、吸盤の移動により記録シー
トを副走査ローラ対に差し込んでもよい。 (7)サプライトレイ、レシーブトレイは記録紙を整列さ
せるために水平から若干傾けてもよい。 (8)記録に使用する記録紙の紙質検知手段は他の方法で
もよい。記録紙に切り欠きを設けたり、検知用の印刷や
シールを貼ってもよい。 (9)記録に使用する紙質を操作者が入力してもよい。
【0049】本発明は、特にインクジェット記録方式の
中でも、熱エネルギーを利用する方式の記録ヘッド、記
録装置において、優れた効果をもたらすものである。
【0050】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応し液体(イ
ンク)内の気泡を形成できるので有効である。この気泡
の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(インク)
を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆
動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成長収
縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)
の吐出が達成でき、より好ましい。
【0051】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
【0052】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれ
るものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、
共通するスロットを電気熱変換体の吐出部とする構成を
開示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59−138461号公報に基づいた構
成としても本発明は有効である。
【0053】さらに、記録装置が記録できる最大記録媒
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
【0054】加えて、装置本体に装着されることで、装
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いてもよい。
【0055】また、本発明の記録装置の構成として設け
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定にでき
るので好ましいものである。これらを具体的に挙げれ
ば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニ
ング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるい
はこれとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせに
よる予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モ
ードを行うことも安定した記録を行うために有効であ
る。
【0056】さらに、記録装置の記録モードとしては黒
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもで
きる。
【0057】以上説明した本発明実施例においては、イ
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであっても、室温で軟化もしくは液化する
ものを用いても良く、あるいはインクジェット方式では
インク自体を30°C以上70°C以下の範囲内で温度
調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように
温度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付
与時にインクが液状をなすものであればよい。
【0058】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで積極的に防止するため、
またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し
加熱によって液化するインクを用いても良い。いずれに
しても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってイ
ンクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記録媒
体に到達する時点では既に固化し始めるもの等のよう
な、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。この
ような場合インクは、特開昭54−56847号公報あ
るいは特開昭60−71260号公報に記載されるよう
な、多孔質シート凹部または貫通孔に液状または固形物
として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向す
るような形態としてもよい。本発明においては、上述し
た各インクに対して最も有効なものは、上述した膜沸騰
方式を実行するものである。
【0059】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0060】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても達成される。
【0061】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0062】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0063】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれる。
【0064】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
【0065】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、以下のような効果がある。 (a)簡単な構成で、記録紙の記録面上に保護部材を加え
ることができ、記録された画像の耐侯性が向上する。ま
た、ラミネートフィルムや、塗布する液体の種類を選択
することで、耐擦過性、耐オゾン性、耐光性、耐水性な
どを向上することができる。 (b)記録面を保護する保護部材を記録面に加える手段
を、記録紙の搬送路より下流側で、かつ直線状の搬送経
路に配置することにより、記録紙に加熱を行うことによ
り記録紙にカールが生じることがない。 (c)保護部材を加える手段はシートにラミネートフィル
ムを密着させる機構である場合は、記録紙に記録された
インクが外気から遮断されるため、空気中のオゾン等と
反応して酸化し濃度が低下することがなくなる。 (d)保護部材を加える手段がシートに液体を塗布する場
合、ラミネートで必要な加熱ローラを省略できる。不要
部分を切り取る行程がない。従って装置を簡素化でき
る。 (e)副走査搬送ローラ近傍の直線搬送路部分にヒータを
設けて記録紙を乾燥させることにより、記録時に多量の
インクを吐出しても、記録紙をカールさせることなく速
やかに乾燥できる。階調や濃度を増やすためのインクの
重ね打ちをする場合に有利。 (f)記録ヘッドでの記録が完了する直前又は完了した後
に、記録紙の先端が保護部材をローラに侵入することに
より、記録中のシートの副走査精度を低下させることが
ない。 (g)未使用の記録シート収納部に装填されている記録紙
の種類を検出することにより、記録紙の種類によって各
種の処理を変更する制御を行うことができる。 (h)未使用の記録シートの種類を自動的、或は操作者の
入力により装置が認識し、記録後の記録紙の表面に保護
部材を加えるローラ等の駆動条件を所望の値に制御する
ことにより、操作者の手間を省き、効率的で、誤操作の
ない安定した動作を行うことができる。従って、記録に
使用する記録紙の種類の誤検知に伴う記録紙の無駄を省
ける。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、イ
ンクジェット法により記録された記録媒体の記録面の耐
久性を向上させることができる。
【0067】また本発明によれば、記録済みの記録媒体
の記録面にラミネート処理を施すことにより、記録媒体
の記録面の耐久性を向上させることができる。
【0068】また本発明によれば、記録済みの記録媒体
の記録面に保護部材を塗布することにより、記録媒体の
記録面の耐久性を向上させることができるという効果が
ある。
【0069】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のインクジェット記録装
置の概略構成を示す断面図である。
【図2】本実施の形態の吸着機能を説明する図である。
【図3】本実施の形態の電磁ポンプ内のダイアフラムの
説明図である。
【図4】本発明の実施の形態のインクジェット記録装置
の制御系の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態1のインクジェット記録装
置における記録処理を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態2のインクジェット記録装
置の概略構成を示す断面図である。
【図7】本発明の実施の形態2のインクジェット記録装
置における記録処理を示すフローチャートである。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体を搬送し、インクジェット記録
    ヘッドにより該記録媒体に画像を記録するインクジェッ
    ト記録装置であって、 複数の記録媒体を積層して収容可能な収納部と、 前記収容部から給送された記録媒体を搬送する搬送手段
    と、 前記搬送手段により搬送された記録媒体に前記インクジ
    ェット記録ヘッドからインクを吐出させて画像を記録す
    る記録制御手段と、 前記インクジェット記録ヘッドにより記録された記録媒
    体の少なくとも記録面側に保護部材を付与する付与手段
    と、を有することを特徴とするインクジェット記録装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のインクジェット記録装
    置であって、前記付与手段は、 前記記録媒体の少なくとも記録面をラミネートするため
    のシート材を供給する供給手段と、 前記供給手段から供給される前記シート材と前記記録媒
    体とを挟持して加熱する加熱手段とを有することを特徴
    とする。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のインクジェット記録装
    置であって、前記付与手段は、 前記記録媒体の少なくとも記録面に保護部材を塗布する
    塗布手段と、 前記塗布手段により塗布された保護部材を乾燥させる乾
    燥手段とを有することを特徴とする。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    インクジェット記録装置であって、前記収容部に収容さ
    れている記録媒体の種類を検知する検知手段と、前記検
    知手段により検知された前記記録媒体の種類に応じて前
    記付与手段による保護部材の付与を制御する制御手段を
    更に有することを特徴とする。
  5. 【請求項5】 記録媒体を搬送し、インクジェット記録
    ヘッドにより該記録媒体に画像を記録するインクジェッ
    ト記録装置であって、 複数の記録媒体を積層して収容可能な第1の収納部と、 複数の記録媒体を積層して収容可能な第2の収納部と、 前記第1及び第2の収容部から給送された記録媒体を搬
    送する搬送手段と、 前記第1或は第2の収容部の少なくともいずれかに収容
    された記録媒体の内、最上部に位置している記録媒体を
    吸引部により吸引して前記搬送手段により搬送可能な位
    置まで給送する吸引移動手段と、 前記搬送手段により搬送された記録媒体に前記インクジ
    ェット記録ヘッドからインクを吐出させて画像を記録す
    る記録制御手段と、 前記インクジェット記録ヘッドにより記録された記録媒
    体の少なくとも記録面側に保護部材を付与する付与手段
    と、を有することを特徴とするインクジェット記録装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のインクジェット記録装
    置であって、前記付与手段は、 前記記録媒体の少なくとも記録面をラミネートするため
    のシート材を供給する供給手段と、 前記供給手段から供給される前記シート材と前記記録媒
    体とを挟持して加熱する加熱手段とを有することを特徴
    とする。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載のインクジェット記録装
    置であって、前記付与手段は、 前記記録媒体の少なくとも記録面に保護部材を塗布する
    塗布手段と、 前記塗布手段により塗布された保護部材を乾燥させる乾
    燥手段とを有することを特徴とする。
  8. 【請求項8】 請求項5乃至7のいずれか1項に記載の
    インクジェット記録装置であって、前記第1及び第2の
    収容部のそれぞれに収容されている記録媒体の種類を検
    知する検知手段と、前記検知手段により検知され、前記
    記録に使用される記録媒体の種類に応じて前記付与手段
    による保護部材の付与を制御する制御手段を更に有する
    ことを特徴とする。
  9. 【請求項9】 請求項1又は5に記載のインクジェット
    記録装置であって、前記インクジェット記録ヘッドは、
    熱エネルギーを利用してインクを吐出する記録ヘッドで
    あって、インクに与える熱エネルギーを発生するための
    熱エネルギー変換体を備えていることを特徴とする。
  10. 【請求項10】 記録媒体を搬送し、インクジェット記
    録ヘッドにより該記録媒体に画像を記録するインクジェ
    ット記録方法であって、 複数の記録媒体を積層して収納部に収容し、前記収容部
    から給送された記録媒体を搬送する搬送工程と、 前記搬送工程で搬送された記録媒体に前記インクジェッ
    ト記録ヘッドからインクを吐出させて画像を記録する記
    録制御工程と、 前記インクジェット記録ヘッドにより記録された記録媒
    体の少なくとも記録面側に保護部材を付与する付与工程
    と、を有することを特徴とするインクジェット記録方
    法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のインクジェット記
    録方法であって、前記付与工程では、前記記録媒体の少
    なくとも記録面をラミネートするためのシート材を供給
    する供給工程と、 前記供給工程で供給される前記シート材と前記記録媒体
    とを挟持して加熱する加熱工程とを有することを特徴と
    する。
  12. 【請求項12】 請求項10に記載のインクジェット記
    録方法であって、前記付与工程では 前記記録媒体の少
    なくとも記録面に保護部材を塗布する塗布工程と、前記
    塗布工程で塗布された保護部材を乾燥させる乾燥工程と
    を有することを特徴とする。
  13. 【請求項13】 請求項10に記載のインクジェット記
    録方法であって、前記インクジェット記録ヘッドは、熱
    エネルギーを利用してインクを吐出する記録ヘッドであ
    って、インクに与える熱エネルギーを発生するための熱
    エネルギー変換体を備えていることを特徴とする。
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