JPH11343730A - 足場用基台装置 - Google Patents

足場用基台装置

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JPH11343730A
JPH11343730A JP15177598A JP15177598A JPH11343730A JP H11343730 A JPH11343730 A JP H11343730A JP 15177598 A JP15177598 A JP 15177598A JP 15177598 A JP15177598 A JP 15177598A JP H11343730 A JPH11343730 A JP H11343730A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 傾斜した作業現場等に組み上げられる作業用
足場を安定に支持し、傾斜面に対する角度調整を不要と
する。 【解決手段】 屋根瓦5等の傾斜面上に載置される基台
部17と、作業用足場3の足モジュール12を支持する
支持部18と、これら基台部17と支持部18との間に
設けられる角度調整部19とを弾性材により形成する。
基台部17と角度調整部19とは、屋根瓦5aの湾曲面
にならって弾性変形する。角度調整部19は、支持部1
8に加えられる荷重により支持部18を略水平に保持す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、傾斜地等の作業現
場に組み上げられる作業用足場を支持する足場用基台装
置に関し、例えば瓦等がふかれた屋根上に組み上げられ
る作業用足場に使用して好適な足場用基台装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば家屋等の建築工事や建物外壁の補
修工事等の高所での作業を伴う各種建設工事では、作業
用の足場を組み上げて、その作業用足場の上で作業を行
うことが多い。通常用いられている作業用足場は、金属
製の丸パイプや棒状の木材等を直交クランプ等の固定具
で固定して、やぐら状に組み上げられる。
【0003】通常用いられている作業用足場100は、
図8に示すように、金属製の丸パイプを適宜な長さに切
断した縦材101及び横材102と、これら縦材101
及び横材102を固定する直交クランプ103と、作業
員の足場となる足場板104と、縦材101を支持する
足モジュール105とにより構成される。
【0004】縦材101は、その下端が足モジュール1
05の後述する継合部107に差し込まれて、鉛直に支
持される。横材102は、鉛直に支持された複数の縦材
101に掛け渡されて、各々の縦材101と直交クラン
プ103により固定される。このように、作業用足場1
00は、縦材101と横材102とがやぐら状に組み上
げられることで、軽量で組み上げ容易でありながら、機
械的強度を保って設置される。足場板104は、例えば
アルミ合金等の材質からなる軽量且つ機械的強度を有す
る板状部材であり、複数の横材102の間に掛け渡され
て水平に保たれることで、この上に乗って作業する作業
員の足場となる。
【0005】足モジュール105は、接地面に設置され
る接地部106と、縦材101が差し込まれる継合部1
07と、接地部106と継合部107とを固定する固定
部108とからなり、互いに一体化されて構成される。
接地部106は、合金等の材質からなる板状部材であ
り、接地面に設置されて足モジュール105を安定させ
る。継合部107は、合金等の材質からなるパイプ状部
材であり、縦材101の径に比してやや大きな内径を有
し、縦材101の下端が差し込まれる。固定部108
は、合金等の材質からなる直角三角形をした板状部材で
あり、その直角三角形の直角を挟む2辺に接地部106
と継合部107とを溶接してこれらを垂直に固定する。
足モジュール105には、通常、3個乃至4個の固定部
108が設けられており、接地部106と継合部107
とがしっかりと固定されている。
【0006】また、作業用足場100には、足モジュー
ル105と接地面との間に木板150が敷かれることも
ある。作業用足場100は、足モジュール105が木板
150上に設置されることにより、接地面を汚したり傷
つけたりすることなく重い荷重を支える。また、木板1
50は、多少の弾性を持つために、足モジュール105
のぐらつきを抑える働きをする。
【0007】通常用いられている作業用足場100は、
以上のように構成されてなり、作業現場で組み上げられ
て、作業員が高所での作業をする際の足場となる。作業
用足場100は、水平な接地面に設置されるときには足
モジュール105により縦材101が鉛直に支持されて
安定する。しかしながら、作業用足場100は、足モジ
ュール105の接地部106と継合部107とが固定部
108により垂直に固定されているため、接地面が傾斜
しているときには縦材101が鉛直に支持されず、安定
しない。
【0008】したがって、作業用足場100は、傾斜し
た接地面に足モジュール105が設置される場合に、足
モジュール105を水平に設置するための基台として、
足モジュール105又は木板150と接地面との間に適
宜の厚みの木材片151が挿入されて用いられ、縦材1
01を鉛直に支持するように調整される。木材片151
は、作業現場で木材を加工した際に生じた木切れ等に簡
単な加工を施して、くさび状或いは板状にしたものであ
る。木材片151は、足モジュール105を水平な角度
に調整して設置するために、くさびの角度や厚みを調整
(以下、角度調整という。)して用いられる。また、木
材片151は、角度調整されるとともに複数個を組み合
わせて用いることで、足モジュールの角度が水平となる
ように調整されることもある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、作業用足場
100は、傾斜面に設置される足モジュール105の各
々に木材片151が必要であり、また、各々の足モジュ
ール105に対して、傾斜面の角度に合わせてそれぞれ
木材片151の角度調整がなされる必要がある。しか
し、作業用足場100は、その設置にあたり、木材片1
51がほとんど変形しないので、水準器等で測定しなが
らくさび状の木材片151を少しずつ削ったり、種々の
厚みの木材片151を組み合わせたりして、足モジュー
ル105が水平に支持されるように細かく調整をされ
る。したがって、作業用足場100は、設置する際にお
いて、木材片151を角度調整する作業に手間がかか
り、極めて非効率的であった。
【0010】また、作業用足場100は、接地面の状態
によって、木材片151が例えば降雨等により水に濡れ
た場合に非常に滑りやすくなる。さらに、作業用足場1
00は、木材片151を上述のように複数個組み合わせ
て用いた場合、それらが崩れてしまう虞がある。したが
って、作業用足場100は、木材片151が滑ったり崩
れたりして足モジュール105をぐらつかせ、甚だしい
場合には倒壊してしまうといった重大事故が生じる虞が
あった。
【0011】さらに、作業用足場100は、木材片15
1がほとんど変形しないので、例えば家屋の屋根瓦等の
平面的でない湾曲した傾斜面に設置する場合に、角度調
整が一層困難となる。また、作業用足場100は、その
荷重が集中して屋根瓦が割れないように、木材片151
を屋根瓦の湾曲面にならって削り、面で屋根瓦と接する
ように図る必要がある。しかし、作業用足場100は、
このように木材片151を3次元的に加工する作業に手
間がかかり過ぎるため、湾曲した傾斜面上での設置が難
しかった。
【0012】したがって、本発明は、弾性材によって形
成されることにより、傾斜した作業現場で用いる際に角
度調整の手間がかからず、作業用足場を安定して支持
し、さらに湾曲した傾斜面で用いても好適な足場用基台
装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明に係わる足場用基台装置は、傾斜面上に
載置される基台部と、作業用足場を支持する支持部と、
これら基台部と支持部との間に設けられて支持部を略水
平な状態に保持する角度調整部とを備え、これら各部が
弾性材によって形成されてなる。
【0014】以上のように構成された本発明に係わる足
場用基台装置によれば、支持部にかかる足場の荷重等に
よって、角度調整部が弾性変形して自然と好適な角度に
調整される。また、足場用基台装置は、接地面の状態に
ならって基台部が弾性変形することで、湾曲した傾斜面
で用いても隙間を作らずに設置することができ、水に濡
れた場合でも十分な設置面積が確保され、滑ったり崩れ
たりすることなく安定して足場を支持する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。本発明の実施の形
態として示す足場用基台装置1は、図1及び図2に示す
ように、二階建家屋2の建築/補修作業現場に組み上げ
られる作業用足場3の基台として用いられる。
【0016】二階建家屋2は、一階家屋4と、一階屋根
5と、二階家屋6と、二階屋根7とから構成される。一
階家屋4は、例えば外観が略直方体形状をしており、地
面上に建築施工されている。一階屋根5は、一階家屋4
の上でその四方に下側に向けて傾斜して建築施工され、
屋根瓦5a(図1では図示せず。)がふかれている。
【0017】屋根瓦5aは、例えば粘土を略矩形板状に
成形して焼き固める等したものであり、傾斜の傾き方向
に垂直な断面がわずかに弓なりに反り返った略への字形
をしている。屋根瓦5aは、隣り合うもの同士が相互に
わずかずつ重なり合って、一階屋根5の一面に敷き詰め
るようにふかれている。
【0018】二階家屋6は、例えば外観が略直方体形状
をしており、一階家屋4に比して小さな床断面を有し、
一階屋根5の上に建築施工されている。二階屋根7は、
二階家屋6の上でその四方に、下側に向けて傾斜して建
築施工され、屋根瓦5aと同様な屋根瓦(図示せず。)
がふかれている。
【0019】作業用足場3は、縦材8及び横材9と、こ
れら縦材8及び横材9を固定する固定具10と、作業員
の足場となる足場板11と、縦材8を支持する足モジュ
ール12とにより構成される。縦材8及び横材9は、金
属製の丸パイプ等の棒状部材を適宜な長さに切断したも
のである。縦材8は、その下端が足モジュール12の後
述する継合部14に差し込まれて、鉛直に支持される。
横材9は、鉛直に支持された複数の縦材8に掛け渡され
て、各々の縦材8と固定具10により固定される。固定
具10としては、例えば周知の直交クランプ等が用いら
れ、縦材8と横材9とを自由な角度でしっかりと固定す
る。このように、作業用足場3は、固定具10により縦
材8と横材9とがやぐら状に組み上げられることで、軽
量で組み上げ容易でありながら、機械的強度を保って設
置される。
【0020】足場板11は、例えばアルミ合金等の材質
からなる軽量且つ機械的強度を有する板状部材であり、
複数の横材9の間に掛け渡されて水平に保たれること
で、この上に乗って作業する作業員の足場となる。
【0021】足モジュール12は、接地面に設置される
接地部13と、縦材8が差し込まれる継合部14と、接
地部13と継合部14とを固定する固定部15とからな
り、互いに一体化されて構成される。
【0022】接地部13は、合金等の材質からなる板状
部材であり、接地面に設置されて足モジュール12を安
定させる。継合部14は、合金等の材質からなるパイプ
状部材であり、縦材8の径に比してやや大きな内径を有
し、縦材8の下端が差し込まれる。固定部15は、合金
等の材質からなる直角三角形をした板状部材であり、そ
の直角三角形の直角を挟む2辺に接地部13と継合部1
4とを溶接してこれらを垂直に固定する。足モジュール
12には、通常、3個乃至4個の固定部15が設けられ
ており、接地部13と継合部14とがしっかりと固定さ
れている。
【0023】また、作業用足場3には、足モジュール1
2と接地面との間に木板16が敷かれることもある。作
業用足場3は、足モジュール12が木板16の上に設置
されることにより、接地面を汚したり傷つけたりするこ
となく重い荷重を支える。また、木板16は、多少の弾
性を持つために、足モジュール12のぐらつきを抑える
働きをする。
【0024】作業用足場3は、以上のように構成されて
なり、作業現場で組み上げられて作業員が高所での作業
をする際の足場となる。作業用足場3は、地面等の略水
平な接地面上において、足モジュール12が木板16に
より安定に設置されており、縦材8が鉛直に支持されて
いる。作業用足場3は、二階建家屋2の一階屋根5の上
において、図2に示すように、足モジュール12が足場
用基台装置1を介して屋根瓦5aの上に設置されてお
り、縦材8が鉛直に支持されている。
【0025】足場用基台装置1は、図3に示すように、
傾斜面上に載置される基台部材17と、足モジュールを
支持する支持部材18と、この支持部材18を略水平に
保持する角度調整部材19とにより構成される。基台部
材17は、例えばユニロンS−FO(ポリウレタン、日
本ユニポリマー(株)製商品名)、ユニロンS−PV
(ポリウレタン−ポリ塩化ビニル複合体、日本ユニポリ
マー(株)製商品名)等の滑り止め効果が高く、耐摩耗
製、耐候性に優れた性質を持つ弾性材によって矩形薄板
状に形成される。基台部材17は、その表面17aが二
階建家屋2の屋根瓦5aに載置され、その裏面17bが
接着剤等により角度調整部材19の一方の主面19aに
接着される。
【0026】支持部材18は、適度な硬度を有する弾性
材により矩形薄板状に形成されて、その表面18aに作
業用足場3の足モジュール12が載置され、その裏面1
8bが接着剤等により角度調整部材19の他方の主面1
9bに接着される。なお、支持部材18は、上述したよ
うな基台部材17と同じ弾性材を用いてもよい。
【0027】角度調整部材19は、適度な弾性変形をす
る弾性材によって略くさび形に形成されて、一方の主面
19aに基台部材17の裏面17bが接着され、他方の
主面19bに支持部材18の裏面18bが接着される。
なお、角度調整部材19は、上述したような基台部材1
7と同じ弾性材を用いてもよい。
【0028】足場用基台装置1は、以上のように構成さ
れ、各部材が一体となって略くさび形を呈する。なお、
足場用基台装置1は、以下の説明において、その略くさ
び形をした尖った方を先端と称するものとする。足場用
基台装置1は、先端側を傾斜面の上流側に向けて、屋根
瓦5aの上に基台部材17が設置されて用いられる。足
場用基台装置1は、支持部材18の表面18aに作業用
足場3の足モジュール12が載置されて、足モジュール
12を介して作業用足場3の荷重が加えられると、支持
部材18の表面18aでその荷重を支持する。
【0029】足場用基台装置1は、例えば一階屋根5等
の設置される傾斜面の傾斜角度に制限されることなく、
支持部材18に加えられた作業用足場3の荷重によっ
て、角度調整部材19が自然と好適な角度に調整され
る。足場用基台装置1は、図4(A)において矢印Aで
示すように、緩やかな傾斜面において足モジュール12
により荷重が加えられると、水平面に対して突出した後
端側1bが先端側1aに比べて大きく弾性変形し、図4
(B)に示すように、足モジュール12を略水平に保持
する。
【0030】また、足場用基台装置1は、図5(A)に
おいて矢印Bで示すように、そのくさび角度と同じ程度
の傾斜面において足モジュール12により荷重が加えら
れると、先端側1aと後端側1bとが同じ程度に弾性変
形し、図5(B)に示すように、足モジュール12を略
水平に保持する。
【0031】さらに、足場用基台装置1は、図6(A)
において矢印Cで示すように、急な傾斜面において足モ
ジュール12により荷重が加えられると、水平面に対し
て突出した先端側1aが後端側1bに比べて大きく弾性
変形し、図6(B)に示すように、足モジュール12を
略水平に保持する。
【0032】したがって、足場用基台装置1は、傾斜面
に設置されて荷重が加えられることにより、上述のよう
に自然と支持部材18が略水平に保持されるため、角度
調整が不要である。また、足場用基台装置1は、基台部
材17が滑り止め効果の高い弾性材により形成されるこ
とから、例えば降雨等により水に濡れて滑ったり崩れた
りすることなく、作業用足場3を安定に支持する。
【0033】足場用基台装置1は、図2に示すように、
屋根瓦5aの上で用いられて足モジュール12により荷
重が加えられると、屋根瓦5aの湾曲面にならって基台
部材17及び角度調整部材19が弾性変形し、基台部材
17の表面17aの全面で荷重を支える。したがって、
足場用基台装置1は、加えられた荷重が一点に集中する
ことによる屋根瓦5aの破損を防止する。また、足場用
基台装置1は、湾曲した傾斜面に設置される際において
も、荷重が加えられることにより自然に隙間なく接地面
と密着することから、手間のかかる角度調整が不要であ
る。
【0034】なお、足場用基台装置1は、基台部材17
と、支持部材18と、角度調整部材19とが弾性材によ
り構成されるとしているが、かかる構成に限定されるも
のではなく、これら各部材を適宜、一体に形成してもよ
い。また、足場用基台装置1には、加えられる荷重に対
する機械的強度を向上させるため、例えば図7に示すよ
うに、支持部材18と角度調整部材19との間に骨材と
なる鉄板20等を設けてもよい。さらに、足場用基台装
置1には、移動の際に持ち運びを容易とするため、例え
ば角度調整部材19の後端面19cに、取っ手21等を
取り付けてもよい。足場用基台装置1は、滑り止め効果
を向上させるため、基台部材17の表面17aに溝を設
ける等してもよい。足場用基台装置1は、通常用いられ
る屋根瓦5aの湾曲面にならう凸曲面を基台部17及び
角度調整部19に設けてもよい。
【0035】また、本発明は、上述した実施の形態に限
定されるものではない。上述した本発明の実施の形態で
は、二階建家屋の建築/補修作業現場に組み上げられる
作業用足場の基台として用いられる例を挙げているが、
この例に限らず、本発明は、作業用足場の基台として、
あらゆる形態の傾斜した作業現場で用いることが可能で
ある。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る足場
用基台装置によれば、傾斜面上に載置される基台部と、
作業用足場を支持する支持部と、この支持部を略水平に
保持する角度調整部とが弾性材により構成されることに
よって、支持部に加えられた作業用足場の荷重により角
度調整部が自然と好適な角度に調整されるため、傾斜し
た作業現場で用いる際に角度調整の手間がかからず、作
業用足場の設置における作業効率を向上することができ
る。また、足場用基台装置は、基台部が弾性材で形成さ
れるため、水に濡れて滑ったり崩れたりすることなく作
業用足場を安定に支持することができる。さらに、足場
用基台装置は、角度調整部及び基台部が弾性材で形成さ
れることから、湾曲した傾斜面で用いても隙間を作らず
に設置することができ、安定して作業用足場を支持する
ことができる。
【0037】したがって、本発明にかかる足場用基台装
置によれば、傾斜した作業現場において作業用足場を効
率的に、短時間で組み上げることができ、作業用足場が
倒壊する危険が低減されて、安全に作業を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態として示す足場用基台装置
の使用例を説明するための図である。
【図2】図1の要部を説明するための図である。
【図3】本発明の実施の形態として示す足場用基台装置
の構成図である。
【図4】緩やかな傾斜面における同足場用基台装置の動
作を説明するための図である。
【図5】同足場用基台装置のくさび角度と同程度の傾斜
面における同足場用基台装置の動作を説明するための図
である。
【図6】急な傾斜面における同足場用基台装置の動作を
説明するための図である。
【図7】本発明にかかる他の足場用基台装置の構成図で
ある。
【図8】従来の作業用足場を示す構成図である。
【符号の説明】
1 足場用基台装置、2 二階建家屋、3 作業用足
場、5 一階屋根、5a屋根瓦、8 縦材、12 足モ
ジュール、13 接地部、14 継合部、15固定部、
17 基台部材(基台部)、18 支持部材(支持
部)、19 角度調整部材(角度調整部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傾斜した作業現場等で使用して作業用足
    場を支持する足場用基台装置において、 傾斜面上に載置される基台部と、作業用足場を支持する
    支持部と、これら基台部と支持部との間に設けられて支
    持部を略水平な状態に保持する角度調整部とを備え、 これら各部が弾性材によって形成されることを特徴とす
    る足場用基台装置。
  2. 【請求項2】 上記基台部は、瓦等がふかれた屋根等の
    湾曲した傾斜面に載置された状態において、その湾曲面
    にならって弾性変形することを特徴とする請求項1記載
    の足場用基台装置。
  3. 【請求項3】 上記支持部には、機械的強度を向上させ
    るために骨材が設けられたことを特徴とする請求項1記
    載の足場用基台装置。
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