JPH11280238A - 建造物用下地構造 - Google Patents
建造物用下地構造Info
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- JPH11280238A JPH11280238A JP25081398A JP25081398A JPH11280238A JP H11280238 A JPH11280238 A JP H11280238A JP 25081398 A JP25081398 A JP 25081398A JP 25081398 A JP25081398 A JP 25081398A JP H11280238 A JPH11280238 A JP H11280238A
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 金属製下地材を用いた建造物用下地構造にお
いて、極めて構造を簡単化し、特別な技術を有しない者
にも容易に実施でき、しかもコストを大幅に引き下げ得
るようにする。 【解決手段】 スラブ材4とボード材3との間に、第1
下地材1,1・・および第2下地材2,2・・が互いに
直交するように所定間隔をおいて平行状態で配設し、第
1下地材1,1・・を、その切欠穴9を介して固定ピン
10,10によりスラブ材4に固定した後、各第2下地
材2を、その切欠穴19を介してビス20,20により
第1下地材1に固定するようにして、極めて簡単な構成
および作業により堅牢な建造物用下地構造が得られるよ
うにしている。
いて、極めて構造を簡単化し、特別な技術を有しない者
にも容易に実施でき、しかもコストを大幅に引き下げ得
るようにする。 【解決手段】 スラブ材4とボード材3との間に、第1
下地材1,1・・および第2下地材2,2・・が互いに
直交するように所定間隔をおいて平行状態で配設し、第
1下地材1,1・・を、その切欠穴9を介して固定ピン
10,10によりスラブ材4に固定した後、各第2下地
材2を、その切欠穴19を介してビス20,20により
第1下地材1に固定するようにして、極めて簡単な構成
および作業により堅牢な建造物用下地構造が得られるよ
うにしている。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本願発明は、床、天井、壁等
において用いられる建造物用下地構造に関するものであ
る。
において用いられる建造物用下地構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から良く知られている金属製の下地
材としては、日本工業規格JISA6519体育館用鋼
製床下地がある。
材としては、日本工業規格JISA6519体育館用鋼
製床下地がある。
【0003】また、コンピュータルーム等のOAフロア
用として開発された特殊構造の下地材も知られている。
用として開発された特殊構造の下地材も知られている。
【0004】さらに、建築物(特に、一般住宅用)の下
地構造として従来から良く知られているものには、例え
ば床下スラブ上に木製の大引を配置し、該大引上に交叉
して木製の根太を配置し、その上に床材を配置するよう
にしたものがあり、この場合、シロアリ対策として木製
の大引および根太にシロアリ駆除用の薬品を染み込ませ
て使用する場合が多い。
地構造として従来から良く知られているものには、例え
ば床下スラブ上に木製の大引を配置し、該大引上に交叉
して木製の根太を配置し、その上に床材を配置するよう
にしたものがあり、この場合、シロアリ対策として木製
の大引および根太にシロアリ駆除用の薬品を染み込ませ
て使用する場合が多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した体
育館用鋼製下地材を用いた下地構造の場合、体育館用に
限定されているため構造上から低床化が困難であるばか
りでなく、汎用性に欠けるとともに高コストであるため
一般に普及しにくいという問題がある。
育館用鋼製下地材を用いた下地構造の場合、体育館用に
限定されているため構造上から低床化が困難であるばか
りでなく、汎用性に欠けるとともに高コストであるため
一般に普及しにくいという問題がある。
【0006】また、OAフロア用のものは、床下スラブ
と床材との間に複雑な構造を有する多くの支持部材を介
設することとされており、各支持部材と床材との結合部
は、床材下面に特殊な加工を施して支持部材の上端を嵌
め込む構造とされるところから、構造の複雑化を余儀な
くされるとともに、部品点数および加工工数も多くな
り、コストアップをまぬがれないという問題がある。ま
た、各支持部材の高さ調整に多くの手間がかかるところ
から作業性も悪くなる。しかも、OAフロア専用である
ため汎用性に欠け、一般に普及しにくいという問題もあ
る。
と床材との間に複雑な構造を有する多くの支持部材を介
設することとされており、各支持部材と床材との結合部
は、床材下面に特殊な加工を施して支持部材の上端を嵌
め込む構造とされるところから、構造の複雑化を余儀な
くされるとともに、部品点数および加工工数も多くな
り、コストアップをまぬがれないという問題がある。ま
た、各支持部材の高さ調整に多くの手間がかかるところ
から作業性も悪くなる。しかも、OAフロア専用である
ため汎用性に欠け、一般に普及しにくいという問題もあ
る。
【0007】さらに、木製の大引と根太との組み合わせ
による床下地構造を構成する場合、床下地構造の低床化
に限界があるとともに、構成自体が複雑となり、組立作
業も複雑とならざるを得ないという問題がある。しか
も、使用木材に薬品を染み込ませるだけでは、シロアリ
対策としては完全ではないという不具合も存する。さら
に、有限な木材資源の使用をできるだけ少なくする、所
謂省資源を図るべき時代に逆行するものといえる。
による床下地構造を構成する場合、床下地構造の低床化
に限界があるとともに、構成自体が複雑となり、組立作
業も複雑とならざるを得ないという問題がある。しか
も、使用木材に薬品を染み込ませるだけでは、シロアリ
対策としては完全ではないという不具合も存する。さら
に、有限な木材資源の使用をできるだけ少なくする、所
謂省資源を図るべき時代に逆行するものといえる。
【0008】なお、一般住宅において、金属製の下地材
が使用されていなかった大きな理由の一つに、構造およ
び施行方法等が複雑なため大工が使用を好まないことが
挙げられる。
が使用されていなかった大きな理由の一つに、構造およ
び施行方法等が複雑なため大工が使用を好まないことが
挙げられる。
【0009】上記のような事情から、極めて構造が簡単
で、特別な技術を要することなく低コストで工事できる
金属製下地材を用いた建造物用下地構造への期待が高ま
っている。
で、特別な技術を要することなく低コストで工事できる
金属製下地材を用いた建造物用下地構造への期待が高ま
っている。
【0010】本願発明は、上記の点に鑑みてなされたも
ので、金属製下地材を用いた建造物用下地構造におい
て、極めて構造を簡単化し、特別な技術を有しない者に
も容易に実施でき、しかもコストを大幅に引き下げ得る
ようにすることを目的とするものである。
ので、金属製下地材を用いた建造物用下地構造におい
て、極めて構造を簡単化し、特別な技術を有しない者に
も容易に実施でき、しかもコストを大幅に引き下げ得る
ようにすることを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記課題を解決するための手段として、スラブ材4とボー
ド材3との間に、中空な金属製四角筒からなる第1下地
材1,1・・および第2下地材2,2・・を互いに直交
するように所定間隔をおいて平行状態で配設固定し且つ
前記第1下地材1,1・・の固定面1bと対応する面1
aに、前記第2下地材2,2・・との交差位置を避けた
位置にあって作業用穴として利用される複数の切欠穴
9,9・・を形成する一方、前記第2下地材2,2・・
の固定面2bと対応する面2aに、前記第1下地材1,
1・・との交差位置にあって作業用穴として利用される
複数の切欠穴19,19・・を形成するとともに、前記
各第1下地材1を、前記各切欠穴9に対応する固定面1
bにおいて固定ピン10,10により前記スラブ材4に
固定する一方、前記各第2下地材2を、前記各切欠穴1
9に対応する固定面2bにおいてビス20,20により
前記第1下地材1に固定している。
記課題を解決するための手段として、スラブ材4とボー
ド材3との間に、中空な金属製四角筒からなる第1下地
材1,1・・および第2下地材2,2・・を互いに直交
するように所定間隔をおいて平行状態で配設固定し且つ
前記第1下地材1,1・・の固定面1bと対応する面1
aに、前記第2下地材2,2・・との交差位置を避けた
位置にあって作業用穴として利用される複数の切欠穴
9,9・・を形成する一方、前記第2下地材2,2・・
の固定面2bと対応する面2aに、前記第1下地材1,
1・・との交差位置にあって作業用穴として利用される
複数の切欠穴19,19・・を形成するとともに、前記
各第1下地材1を、前記各切欠穴9に対応する固定面1
bにおいて固定ピン10,10により前記スラブ材4に
固定する一方、前記各第2下地材2を、前記各切欠穴1
9に対応する固定面2bにおいてビス20,20により
前記第1下地材1に固定している。
【0012】上記のように構成したことにより、スラブ
材4とボード材3との間に、第1下地材1,1・・およ
び第2下地材2,2・・を互いに直交するように所定間
隔をおいて平行状態で配設し、第1下地材1,1・・
を、その切欠穴9を介して固定ピン10,10によりス
ラブ材4に固定した後、各第2下地材2を、その切欠穴
19を介してビス20,20により第1下地材1に固定
するだけで、直交交差した堅牢な建造物用下地構造が得
られる。
材4とボード材3との間に、第1下地材1,1・・およ
び第2下地材2,2・・を互いに直交するように所定間
隔をおいて平行状態で配設し、第1下地材1,1・・
を、その切欠穴9を介して固定ピン10,10によりス
ラブ材4に固定した後、各第2下地材2を、その切欠穴
19を介してビス20,20により第1下地材1に固定
するだけで、直交交差した堅牢な建造物用下地構造が得
られる。
【0013】請求項2の発明におけるように、前記固定
ピン10およびビス20を、金属製押さえ板11,21
を介してそれぞれ固定した場合、固定ピン10およびビ
ス20による結合度が強化される。
ピン10およびビス20を、金属製押さえ板11,21
を介してそれぞれ固定した場合、固定ピン10およびビ
ス20による結合度が強化される。
【0014】請求項3の発明におけるように、前記固定
ピン10およびビス20を、座金29aと硬質ゴム等の
弾性体からなる緩衝座金29bとを重合してなるワッシ
ャ29を介して固定した場合、固定ピン10およびビス
20による結合度を強化するための作業性が向上する。
ピン10およびビス20を、座金29aと硬質ゴム等の
弾性体からなる緩衝座金29bとを重合してなるワッシ
ャ29を介して固定した場合、固定ピン10およびビス
20による結合度を強化するための作業性が向上する。
【0015】請求項4の発明におけるように、前記第1
下地材1と第2下地材2との間に、ゴム等の弾性体から
なる緩衝板22を介設した場合、金属同士の接触による
軋み音の発生が防止できる。
下地材1と第2下地材2との間に、ゴム等の弾性体から
なる緩衝板22を介設した場合、金属同士の接触による
軋み音の発生が防止できる。
【0016】請求項5の発明におけるように、前記第1
下地材1と前記スラブ材4との間に、該第1下地材1の
姿勢調整を行う調整手段12を介設した場合、スラブ材
4の表面に凸凹があっても第1下地材1の姿勢を容易に
確保できる。
下地材1と前記スラブ材4との間に、該第1下地材1の
姿勢調整を行う調整手段12を介設した場合、スラブ材
4の表面に凸凹があっても第1下地材1の姿勢を容易に
確保できる。
【0017】請求項6の発明では、上記課題を解決する
ための手段として、スラブ材4上に固定ピン10,10
により平行状態で所定間隔をおいて固定された複数の木
製四角柱26,26・・と、該木製四角柱26,26・
・上に直交するように所定間隔をおいて平行状態で配設
固定された複数の中空な金属製四角筒27,27・・と
からなる建造物用下地構造において、該各金属製四角筒
27の固定面27bと対応する面27aに、前記木製四
角柱26との交差位置にあって作業用穴として利用され
る複数の切欠穴28,28・・を形成するとともに、前
記各金属製四角筒27を、前記各切欠穴28に対応する
固定面27bにおいて釘30,30により前記木製四角
柱26に固定している。
ための手段として、スラブ材4上に固定ピン10,10
により平行状態で所定間隔をおいて固定された複数の木
製四角柱26,26・・と、該木製四角柱26,26・
・上に直交するように所定間隔をおいて平行状態で配設
固定された複数の中空な金属製四角筒27,27・・と
からなる建造物用下地構造において、該各金属製四角筒
27の固定面27bと対応する面27aに、前記木製四
角柱26との交差位置にあって作業用穴として利用され
る複数の切欠穴28,28・・を形成するとともに、前
記各金属製四角筒27を、前記各切欠穴28に対応する
固定面27bにおいて釘30,30により前記木製四角
柱26に固定している。
【0018】上記のように構成したことにより、スラブ
材4上に固定ピン10,10により固定された木製四角
柱26,26・・上に金属製四角筒27,27・・を直
交するように所定間隔をおいて平行状態で配設し、該各
金属製四角筒27を、その切欠穴28を介して釘30,
30により木製四角柱26に固定するだけで、直交交差
した堅牢な建造物用下地構造が得られる。
材4上に固定ピン10,10により固定された木製四角
柱26,26・・上に金属製四角筒27,27・・を直
交するように所定間隔をおいて平行状態で配設し、該各
金属製四角筒27を、その切欠穴28を介して釘30,
30により木製四角柱26に固定するだけで、直交交差
した堅牢な建造物用下地構造が得られる。
【0019】請求項7の発明におけるように、前記スラ
ブ材4と木製四角柱26との間あるいは該木製四角柱2
6と前記金属製四角筒27との間に、前記木製四角柱2
6あるいは金属製四角筒27の姿勢調整を行う調整手段
12を介設した場合、スラブ材4の表面に凸凹があって
も木製四角柱26あるいは金属製四角筒27の姿勢を容
易に確保できる。
ブ材4と木製四角柱26との間あるいは該木製四角柱2
6と前記金属製四角筒27との間に、前記木製四角柱2
6あるいは金属製四角筒27の姿勢調整を行う調整手段
12を介設した場合、スラブ材4の表面に凸凹があって
も木製四角柱26あるいは金属製四角筒27の姿勢を容
易に確保できる。
【0020】請求項8の発明におけるように、前記釘3
0を、座金29aと硬質ゴム等の弾性体からなる緩衝座
金29bとを重合してなるワッシャ29を介して固定し
た場合、釘30による結合度を強化するための作業性が
向上する。
0を、座金29aと硬質ゴム等の弾性体からなる緩衝座
金29bとを重合してなるワッシャ29を介して固定し
た場合、釘30による結合度を強化するための作業性が
向上する。
【0021】請求項9の発明におけるように、前記第
1、第2下地材1,2および金属製四角筒27を、所定
幅に切断された金属板をその両端がコーナの一点におい
て接するように四角筒状に折曲して構成するとともに、
前記金属板の一方の端部に、内側に折曲され、さらにそ
の先端部を外側に向かって折曲されてなる逆J字状折曲
部6,16をそれぞれ設ける一方、前記金属板の他方の
端部に、内側に逆U字状に折曲されてなる逆U字状折曲
部7,17をそれぞれ設け、両者を連続して嵌合圧着せ
しめてそれぞれ長手方向に連続するコーナ型接続部5,
15として成形した場合、軽量且つ堅牢で低コストな建
造物用下地構造が得られる。
1、第2下地材1,2および金属製四角筒27を、所定
幅に切断された金属板をその両端がコーナの一点におい
て接するように四角筒状に折曲して構成するとともに、
前記金属板の一方の端部に、内側に折曲され、さらにそ
の先端部を外側に向かって折曲されてなる逆J字状折曲
部6,16をそれぞれ設ける一方、前記金属板の他方の
端部に、内側に逆U字状に折曲されてなる逆U字状折曲
部7,17をそれぞれ設け、両者を連続して嵌合圧着せ
しめてそれぞれ長手方向に連続するコーナ型接続部5,
15として成形した場合、軽量且つ堅牢で低コストな建
造物用下地構造が得られる。
【0022】請求項10の発明におけるように、前記第
1、第2下地材1,2および前記金属製四角筒27に、
前記コーナ型接続部5,15における逆U字状折曲部
7,17の基端から内側に向かってコ字状に突出するリ
ブ8,18をそれぞれ長手方向に連続して形成した場
合、コーナ型接続部5,15の外れが防止されることと
なり、より一層堅牢な建造物用下地構造が得られる。
1、第2下地材1,2および前記金属製四角筒27に、
前記コーナ型接続部5,15における逆U字状折曲部
7,17の基端から内側に向かってコ字状に突出するリ
ブ8,18をそれぞれ長手方向に連続して形成した場
合、コーナ型接続部5,15の外れが防止されることと
なり、より一層堅牢な建造物用下地構造が得られる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
願発明の幾つかの好適な発明の実施の形態について説明
する。
願発明の幾つかの好適な発明の実施の形態について説明
する。
【0024】第1の実施の形態 図1および図2には、本願発明の第1の実施の形態にか
かる建造物用下地構造が示されている。
かる建造物用下地構造が示されている。
【0025】この建造物用下地構造は、床下地として利
用されるものであり、図1および図2に示すように、ボ
ード材である床材3とスラブ材であるコンクリート製の
床下スラブ4との間に中空な金属製四角筒からなる第1
下地材1,1・・および第2下地材2,2・・を互いに
直交するように所定間隔をおいて平行状態で配設固定す
ることにより構成されている。
用されるものであり、図1および図2に示すように、ボ
ード材である床材3とスラブ材であるコンクリート製の
床下スラブ4との間に中空な金属製四角筒からなる第1
下地材1,1・・および第2下地材2,2・・を互いに
直交するように所定間隔をおいて平行状態で配設固定す
ることにより構成されている。
【0026】前記第1下地材1は、所定幅に切断された
金属板をその両端がコーナの一点において接するように
四角筒状に折曲して構成されており、前記金属板の一方
の端部には内側に折曲され、さらにその先端部を外側に
向かって折曲されてなる逆J字状折曲部6が設けられ、
前記金属板の他方の端部には、内側に逆U字状に折曲さ
れてなる逆U字状折曲部7が設けられ、両者を連続して
嵌合圧着せしめて長手方向に連続するコーナ型接続部5
として成形されている。そして、この第1下地材1は、
前記コーナ型接続部5が上に位置するように配置されて
いる。このように構成すると、薄肉の金属板により第1
下地材1が構成できるところから、軽量且つ堅牢で低コ
ストな建造物用下地構造が得られとともに、第1下地材
1と床下スラブ4との結合時の衝撃がコーナ型接続部5
に影響しにくくなる。
金属板をその両端がコーナの一点において接するように
四角筒状に折曲して構成されており、前記金属板の一方
の端部には内側に折曲され、さらにその先端部を外側に
向かって折曲されてなる逆J字状折曲部6が設けられ、
前記金属板の他方の端部には、内側に逆U字状に折曲さ
れてなる逆U字状折曲部7が設けられ、両者を連続して
嵌合圧着せしめて長手方向に連続するコーナ型接続部5
として成形されている。そして、この第1下地材1は、
前記コーナ型接続部5が上に位置するように配置されて
いる。このように構成すると、薄肉の金属板により第1
下地材1が構成できるところから、軽量且つ堅牢で低コ
ストな建造物用下地構造が得られとともに、第1下地材
1と床下スラブ4との結合時の衝撃がコーナ型接続部5
に影響しにくくなる。
【0027】また、前記コーナ型接続部5における逆U
字状折曲部7の基端から内側に向かってコ字状に突出す
るリブ8が長手方向に連続して形成されている。このよ
うにすると、コーナ型接続部5の外れが防止されること
となり、より一層堅牢な建造物用下地構造が得られる。
字状折曲部7の基端から内側に向かってコ字状に突出す
るリブ8が長手方向に連続して形成されている。このよ
うにすると、コーナ型接続部5の外れが防止されること
となり、より一層堅牢な建造物用下地構造が得られる。
【0028】さらに、前記第1下地材1の上面(即ち、
固定面となる下面1bに対応する面)1aには、前記第
2下地材2,2・・との交差位置を避けた位置に複数の
切欠穴9,9・・が長手方向に所定間隔をおいて形成さ
れている。該各切欠穴9は、第1下地材1と床下スラブ
4との結合時に固定ピン(例えば、コンクリートピン1
0)を打ち込むためのクギ打ち銃を挿入するための作業
用穴として利用されるものであり、クギ打ち銃が挿入で
きる程度の開口面積があればよく、その形状は、図示の
矩形状の他、適宜なものを選択できる。
固定面となる下面1bに対応する面)1aには、前記第
2下地材2,2・・との交差位置を避けた位置に複数の
切欠穴9,9・・が長手方向に所定間隔をおいて形成さ
れている。該各切欠穴9は、第1下地材1と床下スラブ
4との結合時に固定ピン(例えば、コンクリートピン1
0)を打ち込むためのクギ打ち銃を挿入するための作業
用穴として利用されるものであり、クギ打ち銃が挿入で
きる程度の開口面積があればよく、その形状は、図示の
矩形状の他、適宜なものを選択できる。
【0029】前記第1下地材1における下面(即ち、固
定面)1bと前記床下スラブ4とは、前記各切欠穴9に
対応した位置において複数(本実施の形態では、第1下
地材1の長手方向と斜めに交差する方向に並ぶ2本)の
コンクリートピン10,10を介して結合されるが、該
各コンクリートピン10の頭部10aと第1下地材1の
固定面1bとの間には、コンクリートピン10,10に
共用の金属製押さえ板11が介設されている。該金属製
押さえ板11は、第1下地材固定面1bの横幅とほぼ同
一の横幅を有しており、コンクリートピン10の打ち込
み時において、コンクリートピン10の頭部10aを受
け止める作用と、第1下地材固定面1bを押さえ付ける
作用とをなし、第1下地材1と床下スラブ4との結合度
強化に寄与する。
定面)1bと前記床下スラブ4とは、前記各切欠穴9に
対応した位置において複数(本実施の形態では、第1下
地材1の長手方向と斜めに交差する方向に並ぶ2本)の
コンクリートピン10,10を介して結合されるが、該
各コンクリートピン10の頭部10aと第1下地材1の
固定面1bとの間には、コンクリートピン10,10に
共用の金属製押さえ板11が介設されている。該金属製
押さえ板11は、第1下地材固定面1bの横幅とほぼ同
一の横幅を有しており、コンクリートピン10の打ち込
み時において、コンクリートピン10の頭部10aを受
け止める作用と、第1下地材固定面1bを押さえ付ける
作用とをなし、第1下地材1と床下スラブ4との結合度
強化に寄与する。
【0030】さらにまた、前記第1下地材1の固定面1
bと前記床下スラブ4との間には、前記コンクリートピ
ン10によって共縫いされる調整手段12が介設されて
いる。該調整手段12は、第1下地材1の姿勢を水平に
調整するものであり、テーパ面13a,14aで相接す
るスライド自在な上下一対の調整ピース13,14によ
り構成されている。該調整ピース13,14は、テーパ
面13a,14aで互いに接する楔形状を有しており、
床下スラブ4側に位置する調整ピース14は、床下スラ
ブ4に対して予めノリ付けするのが好ましい。また、調
整ピース13,14の材質は、両者のテーパ面13a,
14aでの摺接抵抗を少なくし得る点から硬質低発泡合
成樹脂材とするのが望ましい。この調整ピース13,1
4は、テーパ面13a,14aを互いに接した状態での
重合度により床下スラブ4と第1下地材1との隙間を埋
めて第1下地材1の水平姿勢を調節する作用をなす。ま
た、コンクリートピン10,10による結合時に一旦圧
縮された調整ピース13,14の反力によって第1下地
材1と床下スラブ4との結合度がさらに強化されること
となる。
bと前記床下スラブ4との間には、前記コンクリートピ
ン10によって共縫いされる調整手段12が介設されて
いる。該調整手段12は、第1下地材1の姿勢を水平に
調整するものであり、テーパ面13a,14aで相接す
るスライド自在な上下一対の調整ピース13,14によ
り構成されている。該調整ピース13,14は、テーパ
面13a,14aで互いに接する楔形状を有しており、
床下スラブ4側に位置する調整ピース14は、床下スラ
ブ4に対して予めノリ付けするのが好ましい。また、調
整ピース13,14の材質は、両者のテーパ面13a,
14aでの摺接抵抗を少なくし得る点から硬質低発泡合
成樹脂材とするのが望ましい。この調整ピース13,1
4は、テーパ面13a,14aを互いに接した状態での
重合度により床下スラブ4と第1下地材1との隙間を埋
めて第1下地材1の水平姿勢を調節する作用をなす。ま
た、コンクリートピン10,10による結合時に一旦圧
縮された調整ピース13,14の反力によって第1下地
材1と床下スラブ4との結合度がさらに強化されること
となる。
【0031】一方、前記第2下地材2も、所定幅に切断
された金属板をその両端がコーナの一点において接する
ように四角筒状に折曲して構成されており、前記金属板
の一方の端部には内側に折曲され、さらにその先端部を
外側に向かって折曲されてなる逆J字状折曲部16が設
けられ、前記金属板の他方の端部には、内側に逆U字状
に折曲されてなる逆U字状折曲部17が設けられ、両者
を連続して嵌合圧着せしめて長手方向に連続するコーナ
型接続部15として成形されている。そして、この第2
下地材2も、前記コーナ型接続部15が上に位置するよ
うに配置されている。このように構成すると、薄肉の金
属板により第2下地材2が構成できるところから、軽量
且つ堅牢で低コストな建造物用下地構造が得られととも
に、第2下地材2と第1下地材1との結合時の衝撃がコ
ーナ型接続部15に影響しにくくなる。
された金属板をその両端がコーナの一点において接する
ように四角筒状に折曲して構成されており、前記金属板
の一方の端部には内側に折曲され、さらにその先端部を
外側に向かって折曲されてなる逆J字状折曲部16が設
けられ、前記金属板の他方の端部には、内側に逆U字状
に折曲されてなる逆U字状折曲部17が設けられ、両者
を連続して嵌合圧着せしめて長手方向に連続するコーナ
型接続部15として成形されている。そして、この第2
下地材2も、前記コーナ型接続部15が上に位置するよ
うに配置されている。このように構成すると、薄肉の金
属板により第2下地材2が構成できるところから、軽量
且つ堅牢で低コストな建造物用下地構造が得られととも
に、第2下地材2と第1下地材1との結合時の衝撃がコ
ーナ型接続部15に影響しにくくなる。
【0032】また、前記コーナ型接続部15における逆
U字状折曲部17の基端から内側に向かってコ字状に突
出するリブ18が長手方向に連続して形成されている。
このようにすると、コーナ型接続部15の外れが防止さ
れることとなり、より一層堅牢な建造物用下地構造が得
られる。
U字状折曲部17の基端から内側に向かってコ字状に突
出するリブ18が長手方向に連続して形成されている。
このようにすると、コーナ型接続部15の外れが防止さ
れることとなり、より一層堅牢な建造物用下地構造が得
られる。
【0033】さらに、前記第2下地材2の上面(即ち、
固定面となる下面2bに対応する面)2aには、前記第
1下地材1,1・・との交差位置に対応する位置に複数
の切欠穴19,19・・が長手方向に所定間隔をおいて
形成されている。該各切欠穴19は、第2下地材2と第
1下地材1との結合時にビス20をねじ込むための工具
(例えば、ドライバー等)を挿入するための作業用穴と
して利用されるものであり、工具が挿入できる程度の開
口面積があればよく、その形状は、図示の矩形状の他、
適宜なものを選択できる。
固定面となる下面2bに対応する面)2aには、前記第
1下地材1,1・・との交差位置に対応する位置に複数
の切欠穴19,19・・が長手方向に所定間隔をおいて
形成されている。該各切欠穴19は、第2下地材2と第
1下地材1との結合時にビス20をねじ込むための工具
(例えば、ドライバー等)を挿入するための作業用穴と
して利用されるものであり、工具が挿入できる程度の開
口面積があればよく、その形状は、図示の矩形状の他、
適宜なものを選択できる。
【0034】前記第2下地材2における下面(即ち、固
定面)2bと前記第1下地材1とは、前記各切欠穴19
に対応した位置において複数(本実施の形態では、第2
下地材2の長手方向と斜めに交差する方向に並ぶ2本)
のビス20,20を介して結合されるが、該各ビス20
の頭部20aと第2下地材2の下面2bとの間には、ビ
ス20,20に共用の金属製押さえ板21が介設されて
いる。該金属製押さえ板21は、第2下地材下面2bの
横幅とほぼ同一の横幅を有しており、ビス20のねじ込
み時において、ビス20の頭部20aを受け止める作用
と、第2下地材下面2bを押さえ付ける作用とをなし、
第2下地材2と第1下地材1との結合度強化に寄与す
る。
定面)2bと前記第1下地材1とは、前記各切欠穴19
に対応した位置において複数(本実施の形態では、第2
下地材2の長手方向と斜めに交差する方向に並ぶ2本)
のビス20,20を介して結合されるが、該各ビス20
の頭部20aと第2下地材2の下面2bとの間には、ビ
ス20,20に共用の金属製押さえ板21が介設されて
いる。該金属製押さえ板21は、第2下地材下面2bの
横幅とほぼ同一の横幅を有しており、ビス20のねじ込
み時において、ビス20の頭部20aを受け止める作用
と、第2下地材下面2bを押さえ付ける作用とをなし、
第2下地材2と第1下地材1との結合度強化に寄与す
る。
【0035】さらにまた、前記第2下地材2の固定面2
bと前記第1下地材1との間には、前記ビス20によっ
て共縫いされる緩衝板22が介設されている。該緩衝板
22は、金属同士の接触による軋み音の発生を防止する
ものであり、ゴム等の弾性体により構成される。
bと前記第1下地材1との間には、前記ビス20によっ
て共縫いされる緩衝板22が介設されている。該緩衝板
22は、金属同士の接触による軋み音の発生を防止する
ものであり、ゴム等の弾性体により構成される。
【0036】上記構成の建造物用下地構造は、次のよう
にして組み立てられる。
にして組み立てられる。
【0037】即ち、床下スラブ4と壁面23との交差部
にランナー24を配設固定し、該ランナー24に第1下
地材1,1・・の端部を挿入して、該第1下地材1,1
・・を所定間隔で敷設していくが、これに先立って、調
整手段12,12・・を第1下地材1,1・・における
切欠穴9,9・・に対応させた状態で床下スラブ4上に
ノリ付け配置しておく。この状態のもとに、切欠穴9,
9・・を介して金属製押さえ板11,11・・を所定位
置に配置し、該金属製押さえ板11の上から釘打ち銃を
用いてコンクリートピン10,10を打ち込んで第1下
地材1と調整手段12とを共縫いする。
にランナー24を配設固定し、該ランナー24に第1下
地材1,1・・の端部を挿入して、該第1下地材1,1
・・を所定間隔で敷設していくが、これに先立って、調
整手段12,12・・を第1下地材1,1・・における
切欠穴9,9・・に対応させた状態で床下スラブ4上に
ノリ付け配置しておく。この状態のもとに、切欠穴9,
9・・を介して金属製押さえ板11,11・・を所定位
置に配置し、該金属製押さえ板11の上から釘打ち銃を
用いてコンクリートピン10,10を打ち込んで第1下
地材1と調整手段12とを共縫いする。
【0038】その後、第1下地材1,1・・の上に第2
下地材2,2・・を直交するように配置する。この時、
第2下地材2,2・・は、第1下地材1,1・・におけ
る切欠穴9,9・・を避けるとともに、第2下地材2の
切欠穴19,19・・が第1下地材1,1・・との交差
部に位置するようにして配置される。これに先立って、
緩衝板22,22・・を、第2下地材2,2・・におけ
る切欠穴19,19・・に対応させた状態で(換言すれ
ば、第1下地材1,1・・と第2下地材2,2・・とが
交差する位置において)前記第1下地材1上に配置して
おく。この状態のもとに、切欠穴19,19・・を介し
て金属製押さえ板21,21・・を所定位置に配置し、
該金属製押さえ板21の上からドライバー等の工具を用
いてビス20,20をねじ込んで第2下地材2と緩衝板
22と第1下地材1の上面1aとを共縫いする。
下地材2,2・・を直交するように配置する。この時、
第2下地材2,2・・は、第1下地材1,1・・におけ
る切欠穴9,9・・を避けるとともに、第2下地材2の
切欠穴19,19・・が第1下地材1,1・・との交差
部に位置するようにして配置される。これに先立って、
緩衝板22,22・・を、第2下地材2,2・・におけ
る切欠穴19,19・・に対応させた状態で(換言すれ
ば、第1下地材1,1・・と第2下地材2,2・・とが
交差する位置において)前記第1下地材1上に配置して
おく。この状態のもとに、切欠穴19,19・・を介し
て金属製押さえ板21,21・・を所定位置に配置し、
該金属製押さえ板21の上からドライバー等の工具を用
いてビス20,20をねじ込んで第2下地材2と緩衝板
22と第1下地材1の上面1aとを共縫いする。
【0039】上記のようにすれば、簡単な作業で直交状
態で配置された第1および第2下地材1,2からなる堅
牢な下地構造が得られる。床板3,3・・は第2下地材
2,2・・上に貼られる。
態で配置された第1および第2下地材1,2からなる堅
牢な下地構造が得られる。床板3,3・・は第2下地材
2,2・・上に貼られる。
【0040】上記のようにして得られた建造物用下地構
造は、極めて簡単な構成および作業により完成できると
ともに、堅牢且つ低コストなものとなる。また、特殊な
技術を有しない作業者(例えば、大工)でも簡単に工事
できるとともに、低床化も容易に達成できる。しかも、
特殊な床構造ものだけでなく、一般住宅用等にも採用可
能な汎用性を有している。
造は、極めて簡単な構成および作業により完成できると
ともに、堅牢且つ低コストなものとなる。また、特殊な
技術を有しない作業者(例えば、大工)でも簡単に工事
できるとともに、低床化も容易に達成できる。しかも、
特殊な床構造ものだけでなく、一般住宅用等にも採用可
能な汎用性を有している。
【0041】また、金属製の下地材1,2を用いている
ので、シロアリ対策としても極めて有用である。
ので、シロアリ対策としても極めて有用である。
【0042】しかも、床下において下地材1,2相互間
に多くの空間が保持されることとなるため、付随工事
(例えば、断熱材の敷設、水道工事の配管、電気工事の
配線、床暖房の設置等)も極めて簡単に行える。
に多くの空間が保持されることとなるため、付随工事
(例えば、断熱材の敷設、水道工事の配管、電気工事の
配線、床暖房の設置等)も極めて簡単に行える。
【0043】なお、下地材1,2は金属板を四角筒状に
折曲して得られるものなので、各種断面寸法のものが容
易に得られ、床下地構造の高さに応じてこれらを選定す
れば、床下高さの異なるものにも容易に対応できる。
折曲して得られるものなので、各種断面寸法のものが容
易に得られ、床下地構造の高さに応じてこれらを選定す
れば、床下高さの異なるものにも容易に対応できる。
【0044】第2の実施の形態 図3および図4には、本願発明の第2の実施の形態にか
かる建造物用下地構造が示されている。
かる建造物用下地構造が示されている。
【0045】この場合、床下スラブ4の表面が平滑に形
成されているものに適用されるものであり、第1下地材
1,1・・における切欠穴9,9・・と対応する固定面
1bと床下スラブ4との間には、第1の実施の形態にお
ける調整手段12に代えて調整板25,25・・が介設
されている。該調整板25は、それ自体の緩衝作用によ
り床軋みの防止するものであり、各種の材質のもの(例
えば、硬質ゴム、合板、合成樹脂製緩衝材等)を用いる
ことができるが、耐久性、緩衝作用等を考慮すると硬質
合成ゴムが最も望ましい。また、この調整板25は、コ
ンクリートピン10の打ち込み時に一旦わずかに圧縮さ
れるが、その後の反力によって第1下地材1と床下スラ
ブ4との結合度を強化することとなる。この点からも硬
質合成ゴムが望ましい。その他の構成および作用効果は
第1の実施の形態におけると同様なので重複を避けて説
明を省略する。
成されているものに適用されるものであり、第1下地材
1,1・・における切欠穴9,9・・と対応する固定面
1bと床下スラブ4との間には、第1の実施の形態にお
ける調整手段12に代えて調整板25,25・・が介設
されている。該調整板25は、それ自体の緩衝作用によ
り床軋みの防止するものであり、各種の材質のもの(例
えば、硬質ゴム、合板、合成樹脂製緩衝材等)を用いる
ことができるが、耐久性、緩衝作用等を考慮すると硬質
合成ゴムが最も望ましい。また、この調整板25は、コ
ンクリートピン10の打ち込み時に一旦わずかに圧縮さ
れるが、その後の反力によって第1下地材1と床下スラ
ブ4との結合度を強化することとなる。この点からも硬
質合成ゴムが望ましい。その他の構成および作用効果は
第1の実施の形態におけると同様なので重複を避けて説
明を省略する。
【0046】第3の実施の形態 図5には、本願発明の第3の実施の形態にかかる建造物
用下地構造が示されている。
用下地構造が示されている。
【0047】この場合、第1の実施の形態におけるコン
クリートピン10およびビス20を、ワッシャ29を介
して固定するようにしている。該ワッシャ29は、図6
に示すように、金属製の座金29aの下面に硬質ゴム等
の弾性体からなる緩衝座金29bを溶着あるいは接着し
て構成されている。この場合、金属押さえ板11,21
は省略される。このようにすると、コンクリートピン1
0およびビス20を固定する際に、切欠穴9,19から
大型の部材である金属押さえ板を挿入する作業に代え
て、コンクリートピン10およびビス20に小型の部材
であるワッシャ29を取り付けるだけでよいこととな
り、作業性が大幅に向上する。なお、座金29aと緩衝
座金29bとを別々にコンクリートピン10およびビス
20に挿入して重合するようにしてもよいことは勿論で
ある。また、座金29aと緩衝座金29bとの形状は相
異していても差し支えない。その他の構成および作用効
果は第1の実施の形態におけると同様なので説明を省略
する。
クリートピン10およびビス20を、ワッシャ29を介
して固定するようにしている。該ワッシャ29は、図6
に示すように、金属製の座金29aの下面に硬質ゴム等
の弾性体からなる緩衝座金29bを溶着あるいは接着し
て構成されている。この場合、金属押さえ板11,21
は省略される。このようにすると、コンクリートピン1
0およびビス20を固定する際に、切欠穴9,19から
大型の部材である金属押さえ板を挿入する作業に代え
て、コンクリートピン10およびビス20に小型の部材
であるワッシャ29を取り付けるだけでよいこととな
り、作業性が大幅に向上する。なお、座金29aと緩衝
座金29bとを別々にコンクリートピン10およびビス
20に挿入して重合するようにしてもよいことは勿論で
ある。また、座金29aと緩衝座金29bとの形状は相
異していても差し支えない。その他の構成および作用効
果は第1の実施の形態におけると同様なので説明を省略
する。
【0048】第4の実施の形態 図7には、本願発明の第3の実施の形態にかかる建造物
用下地構造が示されている。
用下地構造が示されている。
【0049】この場合、第2の実施の形態におけるコン
クリートピン10およびビス20を、第3の実施の形態
におけると同様に、ワッシャ29を介して固定するよう
にしている。この場合、金属押さえ板11,21は省略
される。このようにすると、コンクリートピン10およ
びビス20を固定する際に、切欠穴9,19から大型の
部材である金属押さえ板を挿入する作業に代えて、コン
クリートピン10およびビス20に小型の部材であるワ
ッシャ29を取り付けるだけでよいこととなり、作業性
が大幅に向上する。その他の構成および作用効果は第1
の実施の形態におけると同様なので説明を省略する。
クリートピン10およびビス20を、第3の実施の形態
におけると同様に、ワッシャ29を介して固定するよう
にしている。この場合、金属押さえ板11,21は省略
される。このようにすると、コンクリートピン10およ
びビス20を固定する際に、切欠穴9,19から大型の
部材である金属押さえ板を挿入する作業に代えて、コン
クリートピン10およびビス20に小型の部材であるワ
ッシャ29を取り付けるだけでよいこととなり、作業性
が大幅に向上する。その他の構成および作用効果は第1
の実施の形態におけると同様なので説明を省略する。
【0050】第5の実施の形態 図8には、本願発明の第5の実施の形態にかかる建造物
用下地構造が示されている。
用下地構造が示されている。
【0051】この場合、建造物用下地構造は、スラブ材
4上に固定ピンであるコンクリートピン10,10によ
り平行状態で所定間隔をおいて固定された複数の木製四
角柱26,26・・と、該木製四角柱26,26・・上
に直交するように所定間隔をおいて平行状態で配設固定
された複数の中空な金属製四角筒27,27・・とから
なっており、該各金属製四角筒27の固定面27bと対
応する面27aには、前記木製四角柱26との交差位置
にあって作業用穴として利用される複数の切欠穴28が
それぞれ形成されている。そして、前記各金属製四角筒
27は、前記各切欠穴28に対応する固定面27bにお
いて釘30,30により前記木製四角柱26に固定され
ている。
4上に固定ピンであるコンクリートピン10,10によ
り平行状態で所定間隔をおいて固定された複数の木製四
角柱26,26・・と、該木製四角柱26,26・・上
に直交するように所定間隔をおいて平行状態で配設固定
された複数の中空な金属製四角筒27,27・・とから
なっており、該各金属製四角筒27の固定面27bと対
応する面27aには、前記木製四角柱26との交差位置
にあって作業用穴として利用される複数の切欠穴28が
それぞれ形成されている。そして、前記各金属製四角筒
27は、前記各切欠穴28に対応する固定面27bにお
いて釘30,30により前記木製四角柱26に固定され
ている。
【0052】前記釘30は、第3の実施の形態における
と同様に、ワッシャ29を介して固定するようにしてい
る。このようにすると、釘30を固定する際に、切欠穴
28から大型の部材である金属押さえ板を挿入する作業
に代えて、釘30に小型の部材であるワッシャ29を取
り付けるだけでよいこととなり、作業性が大幅に向上す
る。
と同様に、ワッシャ29を介して固定するようにしてい
る。このようにすると、釘30を固定する際に、切欠穴
28から大型の部材である金属押さえ板を挿入する作業
に代えて、釘30に小型の部材であるワッシャ29を取
り付けるだけでよいこととなり、作業性が大幅に向上す
る。
【0053】前記各金属製四角筒27は、第1の実施の
形態における第1および第2下地材と同様な構造とされ
ている。
形態における第1および第2下地材と同様な構造とされ
ている。
【0054】前記木製四角柱26と金属製四角筒27の
固定面27bとの間には、前記釘30,30によって共
縫いされる調整手段12が介設されている。該調整手段
12は、第1の実施の形態において説明したものと同様
な構造とされている。
固定面27bとの間には、前記釘30,30によって共
縫いされる調整手段12が介設されている。該調整手段
12は、第1の実施の形態において説明したものと同様
な構造とされている。
【0055】上記のように構成したことにより、スラブ
材4上にコンクリートピン10,10により固定された
木製四角柱26,26・・上に金属製四角筒27,27
・・を直交するように所定間隔をおいて平行状態で配設
し、該金属製四角筒27,27・・を、その切欠穴2
8,28・・を介してビス20,20により木製四角柱
26,26・・に固定するだけで、直交交差した堅牢な
建造物用下地構造が得られる。しかも、金属製四角筒2
7,27・・を固定する相手部材が木製四角柱26,2
6・・とされているため、金属製四角筒27,27・・
の固定作業が容易となる。
材4上にコンクリートピン10,10により固定された
木製四角柱26,26・・上に金属製四角筒27,27
・・を直交するように所定間隔をおいて平行状態で配設
し、該金属製四角筒27,27・・を、その切欠穴2
8,28・・を介してビス20,20により木製四角柱
26,26・・に固定するだけで、直交交差した堅牢な
建造物用下地構造が得られる。しかも、金属製四角筒2
7,27・・を固定する相手部材が木製四角柱26,2
6・・とされているため、金属製四角筒27,27・・
の固定作業が容易となる。
【0056】その他の構成および作用効果は、第1の実
施の形態におけると同様なので説明を省略する。
施の形態におけると同様なので説明を省略する。
【0057】第6の実施の形態 図9には、本願発明の第6の実施の形態にかかる建造物
用下地構造が示されている。
用下地構造が示されている。
【0058】この場合、第5の実施の形態にかかる建造
物用下地構造と相異する点は、スラブ材4と木製四角柱
26,26・・との間にも、コンクリートピン10,1
0によって共縫いされる調整手段12が介設されてい
る。該調整手段12も、第1の実施の形態において説明
したものと同様な構造とされている。このようにする
と、スラブ材4上に固定される木製四角柱26,26・
・の姿勢を水平に調整することができる。なお、この場
合、木製四角柱26と金属製四角筒27との間の調整手
段12を省略してもよい。
物用下地構造と相異する点は、スラブ材4と木製四角柱
26,26・・との間にも、コンクリートピン10,1
0によって共縫いされる調整手段12が介設されてい
る。該調整手段12も、第1の実施の形態において説明
したものと同様な構造とされている。このようにする
と、スラブ材4上に固定される木製四角柱26,26・
・の姿勢を水平に調整することができる。なお、この場
合、木製四角柱26と金属製四角筒27との間の調整手
段12を省略してもよい。
【0059】その他の構成および作用効果は、第1の実
施の形態におけると同様なので説明を省略する。
施の形態におけると同様なので説明を省略する。
【0060】なお、上記各実施の形態においては、床下
地を例としているが、本願発明は、天井下地および壁面
下地にも適用可能なことは勿論である。
地を例としているが、本願発明は、天井下地および壁面
下地にも適用可能なことは勿論である。
【0061】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、スラブ材4と
ボード材3との間に、第1下地材1,1・・および第2
下地材2,2・・が互いに直交するように所定間隔をお
いて平行状態で配設し、第1下地材1,1・・を、その
切欠穴9を介して固定ピン10,10によりスラブ材4
に固定した後、各第2下地材2を、その切欠穴19を介
してビス20,20により第1下地材1に固定するよう
にしているので、極めて簡単な構成および作業により堅
牢な建造物用下地構造が得られることとなり、特殊な技
術を有しない作業者(例えば、大工)でも簡単且つ低コ
ストで工事できるとともに、低床化も容易に達成できる
という優れた効果がある。しかも、特殊な床構造ものだ
けでなく、一般住宅用等にも採用可能な汎用性を有して
いるという効果もある。
ボード材3との間に、第1下地材1,1・・および第2
下地材2,2・・が互いに直交するように所定間隔をお
いて平行状態で配設し、第1下地材1,1・・を、その
切欠穴9を介して固定ピン10,10によりスラブ材4
に固定した後、各第2下地材2を、その切欠穴19を介
してビス20,20により第1下地材1に固定するよう
にしているので、極めて簡単な構成および作業により堅
牢な建造物用下地構造が得られることとなり、特殊な技
術を有しない作業者(例えば、大工)でも簡単且つ低コ
ストで工事できるとともに、低床化も容易に達成できる
という優れた効果がある。しかも、特殊な床構造ものだ
けでなく、一般住宅用等にも採用可能な汎用性を有して
いるという効果もある。
【0062】また、金属製の下地材1,2を用いている
ので、シロアリ対策としても極めて有用である。
ので、シロアリ対策としても極めて有用である。
【0063】しかも、床下地構造とした場合、下地材
1,2相互間に多くの空間が保持されることとなるた
め、付随工事(例えば、断熱材の敷設、水道工事の配
管、電気工事の配線、床暖房の設置等)も極めて簡単に
行えるという利点もある。
1,2相互間に多くの空間が保持されることとなるた
め、付随工事(例えば、断熱材の敷設、水道工事の配
管、電気工事の配線、床暖房の設置等)も極めて簡単に
行えるという利点もある。
【0064】請求項2の発明におけるように、前記固定
ピン10およびビス20を、金属製押さえ板11,21
を介してそれぞれ固定した場合、固定ピン10およびビ
ス20による結合度が強化される。
ピン10およびビス20を、金属製押さえ板11,21
を介してそれぞれ固定した場合、固定ピン10およびビ
ス20による結合度が強化される。
【0065】請求項3の発明におけるように、前記固定
ピン10およびビス20を、座金29aと硬質ゴム等の
弾性体からなる緩衝座金29bとを重合してなるワッシ
ャ29を介して固定した場合、固定ピン10およびビス
20による結合度を強化するための作業性が向上する。
ピン10およびビス20を、座金29aと硬質ゴム等の
弾性体からなる緩衝座金29bとを重合してなるワッシ
ャ29を介して固定した場合、固定ピン10およびビス
20による結合度を強化するための作業性が向上する。
【0066】請求項4の発明におけるように、前記第1
下地材1と第2下地材2との間に、ゴム等の弾性体から
なる緩衝板22を介設した場合、金属同士の接触による
軋み音の発生が防止できる。
下地材1と第2下地材2との間に、ゴム等の弾性体から
なる緩衝板22を介設した場合、金属同士の接触による
軋み音の発生が防止できる。
【0067】請求項5の発明におけるように、前記第1
下地材1と前記スラブ材4との間に、該第1下地材1の
姿勢調整を行う調整手段12を介設した場合、スラブ材
4の表面に凸凹があっても第1下地材1の姿勢を容易に
確保できる。
下地材1と前記スラブ材4との間に、該第1下地材1の
姿勢調整を行う調整手段12を介設した場合、スラブ材
4の表面に凸凹があっても第1下地材1の姿勢を容易に
確保できる。
【0068】請求項6の発明によれば、スラブ材4上に
固定ピン10,10により固定された木製四角柱26,
26・・上に金属製四角筒27,27・・を直交するよ
うに所定間隔をおいて平行状態で配設し、該各金属製四
角筒27を、その切欠穴28を介して釘30,30によ
り木製四角柱26に固定するようにしているので、極め
て簡単な構成および作業により堅牢な建造物用下地構造
が得られることとなり、特殊な技術を有しない作業者
(例えば、大工)でも簡単且つ低コストで工事できると
ともに、低床化も容易に達成できるという優れた効果が
ある。しかも、特殊な床構造ものだけでなく、一般住宅
用等にも採用可能な汎用性を有しているという効果もあ
る。
固定ピン10,10により固定された木製四角柱26,
26・・上に金属製四角筒27,27・・を直交するよ
うに所定間隔をおいて平行状態で配設し、該各金属製四
角筒27を、その切欠穴28を介して釘30,30によ
り木製四角柱26に固定するようにしているので、極め
て簡単な構成および作業により堅牢な建造物用下地構造
が得られることとなり、特殊な技術を有しない作業者
(例えば、大工)でも簡単且つ低コストで工事できると
ともに、低床化も容易に達成できるという優れた効果が
ある。しかも、特殊な床構造ものだけでなく、一般住宅
用等にも採用可能な汎用性を有しているという効果もあ
る。
【0069】また、金属製四角筒27,27・・を固定
する相手部材が木製四角柱26,26・・とされている
ため、金属製四角筒27,27・・の固定作業が容易と
なる。
する相手部材が木製四角柱26,26・・とされている
ため、金属製四角筒27,27・・の固定作業が容易と
なる。
【0070】請求項7の発明におけるように、前記スラ
ブ材4と木製四角柱26との間あるいは該木製四角柱2
6と前記金属製四角筒27との間に、前記木製四角柱2
6あるいは金属製四角筒27の姿勢調整を行う調整手段
12を介設した場合、スラブ材4の表面に凸凹があって
も木製四角柱26あるいは金属製四角筒27の姿勢を容
易に確保できる。
ブ材4と木製四角柱26との間あるいは該木製四角柱2
6と前記金属製四角筒27との間に、前記木製四角柱2
6あるいは金属製四角筒27の姿勢調整を行う調整手段
12を介設した場合、スラブ材4の表面に凸凹があって
も木製四角柱26あるいは金属製四角筒27の姿勢を容
易に確保できる。
【0071】請求項8の発明におけるように、前記釘3
0を、座金29aと硬質ゴム等の弾性体からなる緩衝座
金29bとを重合してなるワッシャ29を介して固定し
た場合、釘30による結合度を強化するための作業性が
向上する。
0を、座金29aと硬質ゴム等の弾性体からなる緩衝座
金29bとを重合してなるワッシャ29を介して固定し
た場合、釘30による結合度を強化するための作業性が
向上する。
【0072】請求項9の発明におけるように、前記第
1、第2下地材1,2および金属製四角筒27を、所定
幅に切断された金属板をその両端がコーナの一点におい
て接するように四角筒状に折曲して構成するとともに、
前記金属板の一方の端部に、内側に折曲され、さらにそ
の先端部を外側に向かって折曲されてなる逆J字状折曲
部6,16をそれぞれ設ける一方、前記金属板の他方の
端部に、内側に逆U字状に折曲されてなる逆U字状折曲
部7,17をそれぞれ設け、両者を連続して嵌合圧着せ
しめてそれぞれ長手方向に連続するコーナ型接続部5,
15として成形した場合、軽量且つ堅牢で低コストな建
造物用下地構造が得られる。
1、第2下地材1,2および金属製四角筒27を、所定
幅に切断された金属板をその両端がコーナの一点におい
て接するように四角筒状に折曲して構成するとともに、
前記金属板の一方の端部に、内側に折曲され、さらにそ
の先端部を外側に向かって折曲されてなる逆J字状折曲
部6,16をそれぞれ設ける一方、前記金属板の他方の
端部に、内側に逆U字状に折曲されてなる逆U字状折曲
部7,17をそれぞれ設け、両者を連続して嵌合圧着せ
しめてそれぞれ長手方向に連続するコーナ型接続部5,
15として成形した場合、軽量且つ堅牢で低コストな建
造物用下地構造が得られる。
【0073】請求項10の発明におけるように、前記第
1、第2下地材1,2および金属製四角筒27に、前記
コーナ型接続部5,15における逆U字状折曲部7,1
7の基端から内側に向かってコ字状に突出するリブ8,
18をそれぞれ長手方向に連続して形成した場合、コー
ナ型接続部5,15の外れが防止されることとなり、よ
り一層堅牢な建造物用下地構造が得られる。
1、第2下地材1,2および金属製四角筒27に、前記
コーナ型接続部5,15における逆U字状折曲部7,1
7の基端から内側に向かってコ字状に突出するリブ8,
18をそれぞれ長手方向に連続して形成した場合、コー
ナ型接続部5,15の外れが防止されることとなり、よ
り一層堅牢な建造物用下地構造が得られる。
【図1】本願発明の第1の実施の形態にかかる建造物用
下地構造の要部を示す拡大斜視図である。
下地構造の要部を示す拡大斜視図である。
【図2】本願発明の第1の実施の建造物にかかる建造物
用下地構造の要部を示す斜視図である。
用下地構造の要部を示す斜視図である。
【図3】本願発明の第2の実施の建造物にかかる建造物
用下地構造の要部を示す拡大斜視図である。
用下地構造の要部を示す拡大斜視図である。
【図4】本願発明の第2の実施の建造物にかかる建造物
要部下地構造の要部を示す斜視図である。
要部下地構造の要部を示す斜視図である。
【図5】本願発明の第3の実施の形態にかかる建造物用
下地構造の要部を示す拡大斜視図である。
下地構造の要部を示す拡大斜視図である。
【図6】本願発明の第3の実施の形態にかかる建造物用
下地構造において用いられるゴム付ワッシャの拡大斜視
図である。
下地構造において用いられるゴム付ワッシャの拡大斜視
図である。
【図7】本願発明の第4の実施の形態にかかる建造物用
下地構造の要部を示す拡大斜視図である。
下地構造の要部を示す拡大斜視図である。
【図8】本願発明の第5の実施の建造物にかかる建造物
要部下地構造の要部を示す斜視図である。
要部下地構造の要部を示す斜視図である。
【図9】本願発明の第6の実施の形態にかかる建造物用
下地構造の要部を示す拡大斜視図である。
下地構造の要部を示す拡大斜視図である。
1は第1下地材、1aは非固定面、1bは固定面、2は
第2下地材、2aは非固定面、2bは固定面、3はボー
ド材(床板)、4はスラブ材(床下スラブ)、5,15
はコーナ型接続部、6,16は逆J字状折曲部、7,1
7は逆U字状折曲部、8,18はリブ、9,19は切欠
穴、10は固定ピン(コンクリートピン)、10aは頭
部、11,21は金属製押さえ板、12は調整手段、2
0はビス、20aは頭部、22は緩衝板、26は木製四
角柱、27は金属製四角筒、28は切欠穴、29はワッ
シャ、29aは座金、29bは緩衝座金、30は釘。
第2下地材、2aは非固定面、2bは固定面、3はボー
ド材(床板)、4はスラブ材(床下スラブ)、5,15
はコーナ型接続部、6,16は逆J字状折曲部、7,1
7は逆U字状折曲部、8,18はリブ、9,19は切欠
穴、10は固定ピン(コンクリートピン)、10aは頭
部、11,21は金属製押さえ板、12は調整手段、2
0はビス、20aは頭部、22は緩衝板、26は木製四
角柱、27は金属製四角筒、28は切欠穴、29はワッ
シャ、29aは座金、29bは緩衝座金、30は釘。
Claims (10)
- 【請求項1】 スラブ材(4)とボード材(3)との間
には、中空な金属製四角筒からなる第1下地材(1),
(1)・・および第2下地材(2),(2)・・が互い
に直交するように所定間隔をおいて平行状態で配設固定
され、前記第1下地材(1),(1)・・の固定面(1
b)と対応する面(1a)には、前記第2下地材
(2),(2)・・との交差位置を避けた位置にあって
作業用穴として利用される複数の切欠穴(9),(9)
・・が形成される一方、前記第2下地材(2),(2)
・・の固定面(2b)と対応する面(2a)には、前記
第1下地材(1),(1)・・との交差位置にあって作
業用穴として利用される複数の切欠穴(19),(1
9)・・が形成されており、前記各第1下地材(1)
は、前記各切欠穴(9)に対応する固定面(1b)にお
いて固定ピン(10),(10)により前記スラブ材
(4)に固定される一方、前記各第2下地材(2)は、
前記各切欠穴(19)に対応する固定面(2b)におい
てビス(20),(20)により前記第1下地材(1)
に固定されていることを特徴とする建造物用下地構造。 - 【請求項2】 前記固定ピン(10)およびビス(2
0)は、金属製押さえ板(11),(21)をそれぞれ
介して固定されていることを特徴とする前記請求項1記
載の建造物用下地構造。 - 【請求項3】 前記固定ピン(10)およびビス(2
0)は、座金(29a)と硬質ゴム等の弾性体からなる
緩衝座金(29b)とを重合してなるワッシャ(29)
を介して固定されていることを特徴とする前記請求項1
記載の建造物用下地構造。 - 【請求項4】 前記第1下地材(1)と第2下地材
(2)との間には、ゴム等の弾性体からなる緩衝板(2
2)が介設されていることを特徴とする前記請求項1な
いし請求項3のいずれか一項記載の建造物用下地構造。 - 【請求項5】 前記第1下地材(1)と前記スラブ材
(4)との間には、該第1下地材(1)の姿勢調整を行
う調整手段(12)が介設されていることを特徴とする
前記請求項1ないし請求項4のいずれか一項記載の建造
物用下地構造。 - 【請求項6】 スラブ材(4)上に固定ピン(10),
(10)により平行状態で所定間隔をおいて固定された
複数の木製四角柱(26),(26)・・と、該木製四
角柱(26),(26)・・上に直交するように所定間
隔をおいて平行状態で配設固定された複数の中空な金属
製四角筒(27),(27)・・とからなり、該各金属
製四角筒(27)の固定面(27b〕と対応する面(2
7a)には、前記木製四角柱(26),(26)・・と
の交差位置にあって作業用穴として利用される複数の切
欠穴(28),(28)・・が形成されており、前記各
金属製四角筒(27)は、前記各切欠穴(28)に対応
する固定面(27b)において釘(30),(30)に
より前記木製四角柱(26)に固定されていることを特
徴とする建造物用下地構造。 - 【請求項7】 前記スラブ材(4)と木製四角柱(2
6)の間あるいは該木製四角柱(26)と前記金属製四
角筒(27)との間には、前記木製四角柱(26)ある
いは金属製四角筒(27)の姿勢調整を行う調整手段
(12)が介設されていることを特徴とする前記請求項
6記載の建造物用下地構造。 - 【請求項8】 前記釘(30)は、座金(29a)と硬
質ゴム等の弾性体からなる緩衝座金(29b)とを重合
してなるワッシャ(29)を介して固定されていること
を特徴とする前記請求項6および請求項7のいずれか一
項記載の建造物用下地構造。 - 【請求項9】 前記第1、第2下地材(1),(2)お
よび前記金属製四角筒(27)は、所定幅に切断された
金属板をその両端がコーナの一点において接するように
四角筒状に折曲して構成されており、前記金属板の一方
の端部には、内側に折曲され、さらにその先端部を外側
に向かって折曲されてなる逆J字状折曲部(6),(1
6)がそれぞれ設けられ、前記金属板の他方の端部に
は、内側に逆U字状に折曲されてなる逆U字状折曲部
(7),(17)がそれぞれ設けられ、両者を連続して
嵌合圧着せしめてそれぞれ長手方向に連続するコーナ型
接続部(5),(15)として成形されていることを特
徴とする前記請求項1ないし請求項8のいずれか一項記
載の床下地構造。 - 【請求項10】 前記第1、第2下地材(1),(2)
および前記金属製四角筒(27)には、前記コーナ型接
続部(5),(15)における逆U字状折曲部(7),
(17)の基端から内側に向かってコ字状に突出するリ
ブ(8),(18)がそれぞれ長手方向に連続して形成
されていることを特徴とする前記請求項9記載の床下地
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25081398A JPH11280238A (ja) | 1998-01-30 | 1998-09-04 | 建造物用下地構造 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-19521 | 1998-01-30 | ||
| JP1952198 | 1998-01-30 | ||
| JP25081398A JPH11280238A (ja) | 1998-01-30 | 1998-09-04 | 建造物用下地構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11280238A true JPH11280238A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=26356357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25081398A Pending JPH11280238A (ja) | 1998-01-30 | 1998-09-04 | 建造物用下地構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11280238A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008101356A (ja) * | 2006-10-17 | 2008-05-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ライニングの施工方法およびライニングブロック |
| JP2013068066A (ja) * | 2011-09-09 | 2013-04-18 | Sato Katako Seisakusho:Kk | 天井下地構造 |
| JP2013181342A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-09-12 | Sato Katako Seisakusho:Kk | 天井下地構造 |
-
1998
- 1998-09-04 JP JP25081398A patent/JPH11280238A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008101356A (ja) * | 2006-10-17 | 2008-05-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ライニングの施工方法およびライニングブロック |
| JP2013068066A (ja) * | 2011-09-09 | 2013-04-18 | Sato Katako Seisakusho:Kk | 天井下地構造 |
| JP2013181342A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-09-12 | Sato Katako Seisakusho:Kk | 天井下地構造 |
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