JPH11344166A - 合成樹脂保護管 - Google Patents
合成樹脂保護管Info
- Publication number
- JPH11344166A JPH11344166A JP10152534A JP15253498A JPH11344166A JP H11344166 A JPH11344166 A JP H11344166A JP 10152534 A JP10152534 A JP 10152534A JP 15253498 A JP15253498 A JP 15253498A JP H11344166 A JPH11344166 A JP H11344166A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- tube
- pipe
- radial direction
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 title claims abstract description 32
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims abstract description 18
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims abstract description 4
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- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 2
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- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 可撓性及び通線性に優れると
ともに、屈曲状態で使用しても管壁が傷ついたり破損し
たりしない耐久性の良い合成樹脂保護管を提供する。 【解決手段】 軟質合成樹脂により形成した
管壁の内周面に硬質合成樹脂製の補強体を螺旋状に添着
した合成樹脂管を最小曲げ半径で曲げた際に、上記補強
体の管体内方に突出する内径面が管壁の収縮湾曲部最内
面よりも管体の半径方向内方に突出するように構成す
る。管壁の最内面と補強体の内径面間の管体半径方向に
おける長さHと補強体のピッチ長さLとの関係をH>L
/2とする。
ともに、屈曲状態で使用しても管壁が傷ついたり破損し
たりしない耐久性の良い合成樹脂保護管を提供する。 【解決手段】 軟質合成樹脂により形成した
管壁の内周面に硬質合成樹脂製の補強体を螺旋状に添着
した合成樹脂管を最小曲げ半径で曲げた際に、上記補強
体の管体内方に突出する内径面が管壁の収縮湾曲部最内
面よりも管体の半径方向内方に突出するように構成す
る。管壁の最内面と補強体の内径面間の管体半径方向に
おける長さHと補強体のピッチ長さLとの関係をH>L
/2とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種機械に配線あ
るいは配管される電線,ケーブルやパイプ等を保護する
合成樹脂管に関するものである。
るいは配管される電線,ケーブルやパイプ等を保護する
合成樹脂管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の電線、パイプ等を剥き出し
で配線配管した場合にはこれらが損傷しやすいので、こ
れらを保護管内に挿通して保護することが行われてい
る。
で配線配管した場合にはこれらが損傷しやすいので、こ
れらを保護管内に挿通して保護することが行われてい
る。
【0003】ところで、上記保護管としては、耐圧強度
や屈曲性に優れるとともに電線等を挿通し易い通線性が
要求されるが、そのほか、保護管が急激な角度で屈曲さ
れた状態で使用されても内部に挿通した電線等との接触
摩耗により破損しないことが望まれる。
や屈曲性に優れるとともに電線等を挿通し易い通線性が
要求されるが、そのほか、保護管が急激な角度で屈曲さ
れた状態で使用されても内部に挿通した電線等との接触
摩耗により破損しないことが望まれる。
【0004】この種の保護管としては、例えば、実開昭
55-66278号公報に示されているように、薄肉の
円筒状の管の表面及び内面の対応する位置に沿って螺旋
突起状の厚肉部を設け、ケーブル引き込み時の摩擦抵抗
を小さくし、かつ、耐圧壊強度も大きくしたものが知ら
れている。
55-66278号公報に示されているように、薄肉の
円筒状の管の表面及び内面の対応する位置に沿って螺旋
突起状の厚肉部を設け、ケーブル引き込み時の摩擦抵抗
を小さくし、かつ、耐圧壊強度も大きくしたものが知ら
れている。
【0005】しかしながら、このような保護管を屈曲状
態で使用すると、薄肉の管本体が屈曲部の内周側におい
て管体内方に湾曲して螺旋突起状の厚肉部より径方向内
方に位置してしまい、この部分が電線等と接触して摩耗
され容易に破れてしまう問題があった。
態で使用すると、薄肉の管本体が屈曲部の内周側におい
て管体内方に湾曲して螺旋突起状の厚肉部より径方向内
方に位置してしまい、この部分が電線等と接触して摩耗
され容易に破れてしまう問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題に鑑み、可撓性及び通線性に優れるとともに、屈曲
状態で使用しても管壁が傷ついたり破損したりしない耐
久性の良い合成樹脂保護管を提供することを課題とす
る。
問題に鑑み、可撓性及び通線性に優れるとともに、屈曲
状態で使用しても管壁が傷ついたり破損したりしない耐
久性の良い合成樹脂保護管を提供することを課題とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、下記の構成を備えるものである。 (1)軟質合成樹脂により形成した管壁の内周面に硬質
合成樹脂製の補強体を螺旋状に添着した合成樹脂管であ
って、この合成樹脂管を最小曲げ半径で曲げた際に、上
記補強体の管体内方に突出する内径面が管壁の収縮湾曲
部最内面よりも管体の半径方向内方に突出するように構
成したことを特徴とする合成樹脂保護管。 (2)管壁の最内面と補強体の内径面間の管体半径方向
における長さHと補強体のピッチ長さLとの関係が、H
>L/2となっている上記(1)に記載の合成樹脂保護
管。
決するため、下記の構成を備えるものである。 (1)軟質合成樹脂により形成した管壁の内周面に硬質
合成樹脂製の補強体を螺旋状に添着した合成樹脂管であ
って、この合成樹脂管を最小曲げ半径で曲げた際に、上
記補強体の管体内方に突出する内径面が管壁の収縮湾曲
部最内面よりも管体の半径方向内方に突出するように構
成したことを特徴とする合成樹脂保護管。 (2)管壁の最内面と補強体の内径面間の管体半径方向
における長さHと補強体のピッチ長さLとの関係が、H
>L/2となっている上記(1)に記載の合成樹脂保護
管。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
すると、図1は合成樹脂保護管1の一部断面正面図で、
2は軟質合成樹脂により形成された管本体をなす管壁
で、例えば軟質合成樹脂の押し出し成形による熱融着性
テープを螺旋状に捲回することにより、隣接して重合す
るテープの側縁同士を融着して形成され、4は硬質合成
樹脂により形成された螺旋補強体で、例えば硬質合成樹
脂の押し出し成形による熱融着性線材を管壁2の内面に
螺旋状に捲回することにより、管壁2の内面に添装し融
着一体化して形成されている。
すると、図1は合成樹脂保護管1の一部断面正面図で、
2は軟質合成樹脂により形成された管本体をなす管壁
で、例えば軟質合成樹脂の押し出し成形による熱融着性
テープを螺旋状に捲回することにより、隣接して重合す
るテープの側縁同士を融着して形成され、4は硬質合成
樹脂により形成された螺旋補強体で、例えば硬質合成樹
脂の押し出し成形による熱融着性線材を管壁2の内面に
螺旋状に捲回することにより、管壁2の内面に添装し融
着一体化して形成されている。
【0009】図2は保護管1の一部拡大断面図で、螺旋
補強体4はその内径面4aを管体内方に突出した状態で
管壁2に添着されており、保護管1が屈曲しない略直線
状態において電線コード、パイプ等との接触面積が少な
く、かつ、螺旋補強体4が硬質合成樹脂製であるため滑
り性がよく、通線性に優れている。
補強体4はその内径面4aを管体内方に突出した状態で
管壁2に添着されており、保護管1が屈曲しない略直線
状態において電線コード、パイプ等との接触面積が少な
く、かつ、螺旋補強体4が硬質合成樹脂製であるため滑
り性がよく、通線性に優れている。
【0010】また、隣接する補強体4,4間のピッチ長
さをLとし、隣接する補強体4,4間の管壁2の最内面
2aと螺旋補強体4の内径面4a間の管体半径方向にお
ける長さをHとした場合、H>L/2となるように寸法
設定されている。
さをLとし、隣接する補強体4,4間の管壁2の最内面
2aと螺旋補強体4の内径面4a間の管体半径方向にお
ける長さをHとした場合、H>L/2となるように寸法
設定されている。
【0011】図3は保護管1を最小曲げ半径で屈曲させ
た状態の屈曲部内側を示す一部断面図で、管壁2が収縮
して螺旋補強体4,4間において内方に撓むが、この収
縮湾曲部3の内方に突出する径方向の長さは最大L/2
であるのに対し、螺旋補強体4,4は管壁最内面2aか
らL/2を超える長さのHに突出するよう寸法設定され
ており、どんなに急な角度に湾曲させても常に収縮湾曲
部3の最内面2aよりも螺旋補強体4の内径面4aのほ
うが管体半径方向における内方に突出するようになって
いる。その結果、保護管1内に挿通した電線等が軟質の
管壁に接触することは全くなく、管壁が損傷する虞がな
い。
た状態の屈曲部内側を示す一部断面図で、管壁2が収縮
して螺旋補強体4,4間において内方に撓むが、この収
縮湾曲部3の内方に突出する径方向の長さは最大L/2
であるのに対し、螺旋補強体4,4は管壁最内面2aか
らL/2を超える長さのHに突出するよう寸法設定され
ており、どんなに急な角度に湾曲させても常に収縮湾曲
部3の最内面2aよりも螺旋補強体4の内径面4aのほ
うが管体半径方向における内方に突出するようになって
いる。その結果、保護管1内に挿通した電線等が軟質の
管壁に接触することは全くなく、管壁が損傷する虞がな
い。
【0012】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、 軟質合成樹脂の管壁の内周面に硬質合成樹脂の螺旋補
強体を添着し凹凸面に形成したので、電線、パイプ等の
挿通にあたり摩擦抵抗が少なく通線作業が容易である。 管本体が軟質樹脂製なので柔軟性、可撓性に優れると
同時に、硬質合成樹脂製の螺旋補強体により外圧に対し
て補強力を発揮できる。 最小曲げ半径に屈曲させても電線等が管壁と接触しな
いので管壁が摩耗したり破損したりすることがなく、保
護管を自由に屈曲させて使用することができる。
強体を添着し凹凸面に形成したので、電線、パイプ等の
挿通にあたり摩擦抵抗が少なく通線作業が容易である。 管本体が軟質樹脂製なので柔軟性、可撓性に優れると
同時に、硬質合成樹脂製の螺旋補強体により外圧に対し
て補強力を発揮できる。 最小曲げ半径に屈曲させても電線等が管壁と接触しな
いので管壁が摩耗したり破損したりすることがなく、保
護管を自由に屈曲させて使用することができる。
【図1】合成樹脂保護管の一部を断面で示した正面図で
ある。
ある。
【図2】合成樹脂保護管の一部拡大断面図である。
【図3】合成樹脂保護管の屈曲状態の一部拡大断面図で
ある。
ある。
1 合成樹脂保護管 2 管壁 2a 管壁最内面 3 収縮湾曲部 4 螺旋補強体 4a 螺旋補強体内径面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 服部 承治 静岡県掛川市淡陽6番地 タイガースポリ マー株式会社静岡工場内 (72)発明者 吉富 義樹 静岡県掛川市淡陽6番地 タイガースポリ マー株式会社静岡工場内 (72)発明者 森川 正崇 静岡県掛川市淡陽6番地 タイガースポリ マー株式会社静岡工場内
Claims (2)
- 【請求項1】 軟質合成樹脂により形成した管壁の内周
面に硬質合成樹脂製の補強体を螺旋状に添着した合成樹
脂管であって、この合成樹脂管を最小曲げ半径で曲げた
際に、上記補強体の管体内方に突出する内径面が管壁の
収縮湾曲部最内面よりも管体の半径方向内方に突出する
ように構成したことを特徴とする合成樹脂保護管。 - 【請求項2】 管壁の最内面と補強体の内径面間の管体
半径方向における長さHと補強体のピッチ長さLとの関
係が、H>L/2となっている請求項1に記載の合成樹
脂保護管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10152534A JPH11344166A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 合成樹脂保護管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10152534A JPH11344166A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 合成樹脂保護管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11344166A true JPH11344166A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15542552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10152534A Pending JPH11344166A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 合成樹脂保護管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11344166A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1705768A1 (en) * | 2005-03-02 | 2006-09-27 | Noviteck SA | Flexible sheath for protection of electrical cables |
| CN106999694A (zh) * | 2014-09-24 | 2017-08-01 | 费雪派克医疗保健有限公司 | 用于医疗系统的导管 |
-
1998
- 1998-06-02 JP JP10152534A patent/JPH11344166A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1705768A1 (en) * | 2005-03-02 | 2006-09-27 | Noviteck SA | Flexible sheath for protection of electrical cables |
| CN106999694A (zh) * | 2014-09-24 | 2017-08-01 | 费雪派克医疗保健有限公司 | 用于医疗系统的导管 |
| JP2017529987A (ja) * | 2014-09-24 | 2017-10-12 | フィッシャー アンド ペイケル ヘルスケア リミテッド | 医療システム用チューブ |
| CN111603653A (zh) * | 2014-09-24 | 2020-09-01 | 费雪派克医疗保健有限公司 | 用于医疗系统的导管 |
| JP2020163171A (ja) * | 2014-09-24 | 2020-10-08 | フィッシャー アンド ペイケル ヘルスケア リミテッド | 医療システム用チューブ |
| GB2546042B (en) * | 2014-09-24 | 2021-03-03 | Fisher & Paykel Healthcare Ltd | Tubes for medical systems |
| CN111603653B (zh) * | 2014-09-24 | 2023-10-20 | 费雪派克医疗保健有限公司 | 用于医疗系统的导管 |
| US20240173508A1 (en) * | 2014-09-24 | 2024-05-30 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | Spirally reinforced tubes for medical systems |
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