JPH11344842A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH11344842A JPH11344842A JP10152926A JP15292698A JPH11344842A JP H11344842 A JPH11344842 A JP H11344842A JP 10152926 A JP10152926 A JP 10152926A JP 15292698 A JP15292698 A JP 15292698A JP H11344842 A JPH11344842 A JP H11344842A
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- Japan
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- image forming
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- sided
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- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複写機,プリンタ等の電子写真式画像形成装
置において、記録紙の両面スルーパス方式で両面コピー
を行う場合、感光体ドラム43周辺部の温度上昇により
画像濃度が低下したりクリーナ装置のトナーが軟化して
凝固気味となり、廃トナー容器への搬送経路で詰まりを
生じたりするトラブルを回避する手段を提供する。 【解決手段】 このため、感光ドラム43の周囲温度検
出センサ46a,48a等を設け、その出力温度が所定
の例えば50℃を超えた時、両面画像形成動作を50℃
以下になるまで禁止するか、あるいは給紙間隔を長くす
る等の制御で行うよう構成した。
置において、記録紙の両面スルーパス方式で両面コピー
を行う場合、感光体ドラム43周辺部の温度上昇により
画像濃度が低下したりクリーナ装置のトナーが軟化して
凝固気味となり、廃トナー容器への搬送経路で詰まりを
生じたりするトラブルを回避する手段を提供する。 【解決手段】 このため、感光ドラム43の周囲温度検
出センサ46a,48a等を設け、その出力温度が所定
の例えば50℃を超えた時、両面画像形成動作を50℃
以下になるまで禁止するか、あるいは給紙間隔を長くす
る等の制御で行うよう構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録紙の両面に画
像形成可能な複写機及びプリンタ等の電子写真式画像形
成装置に関するものである。
像形成可能な複写機及びプリンタ等の電子写真式画像形
成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の画像形成装置の両面複写時にお
ける記録紙の給送方法として、近年1面目コピーの終了
した記録紙を中間トレイへ一旦積載した後、2面目コピ
ーを開始する方式に代えて、中間トレイのようなスタッ
ク(積載)部が存在せずに循環搬送経路だけで行う記録
紙の“両面(部)スルーパス方式”の複写機が製品化さ
れている。
ける記録紙の給送方法として、近年1面目コピーの終了
した記録紙を中間トレイへ一旦積載した後、2面目コピ
ーを開始する方式に代えて、中間トレイのようなスタッ
ク(積載)部が存在せずに循環搬送経路だけで行う記録
紙の“両面(部)スルーパス方式”の複写機が製品化さ
れている。
【0003】この方式は、原稿画像を読み取り、画像デ
ータをメモリに記憶させ、記憶された画像データに基づ
いて画像形成するデジタル技術との組み合わせにより、
従来の“中間トレイ方式”に比べて、生産性を向上し得
るのみでなく、2面目給紙時重送、中間トレイへの積載
不良等のページ狂い,紙詰まりのようなトラブルを解消
した両面給送技術として近年注目されている。
ータをメモリに記憶させ、記憶された画像データに基づ
いて画像形成するデジタル技術との組み合わせにより、
従来の“中間トレイ方式”に比べて、生産性を向上し得
るのみでなく、2面目給紙時重送、中間トレイへの積載
不良等のページ狂い,紙詰まりのようなトラブルを解消
した両面給送技術として近年注目されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ような両面スルーパス方式では、以下のような欠点があ
った:すなわち、両面スルーパス方式で生産性を向上さ
せるために1面目の画像記録と2面目の画像記録とを、
記録紙を循環させながら交互に行う方法がとられている
が、このようなシーケンスでコピー動作を行うと、1面
目の画像定着後の記録紙が即時に感光体ドラムへ戻って
来るので、必然的に、感光体周辺部が中間トレイ方式に
比べ温度上昇し易い傾向となる。
ような両面スルーパス方式では、以下のような欠点があ
った:すなわち、両面スルーパス方式で生産性を向上さ
せるために1面目の画像記録と2面目の画像記録とを、
記録紙を循環させながら交互に行う方法がとられている
が、このようなシーケンスでコピー動作を行うと、1面
目の画像定着後の記録紙が即時に感光体ドラムへ戻って
来るので、必然的に、感光体周辺部が中間トレイ方式に
比べ温度上昇し易い傾向となる。
【0005】温度上昇した場合に発生する問題点とし
て、例えば図3にトナー帯電量に対する画像濃度との関
係特性図を示すように、所定温度を超えるとトナーの帯
電量は急激に高くなっていくため、図4に現像装置温度
対トナー帯電量の関係特性図を示すように、このような
帯電量の高いトナーを用いて画像形成を行うと画像濃度
が低くなってしまう。
て、例えば図3にトナー帯電量に対する画像濃度との関
係特性図を示すように、所定温度を超えるとトナーの帯
電量は急激に高くなっていくため、図4に現像装置温度
対トナー帯電量の関係特性図を示すように、このような
帯電量の高いトナーを用いて画像形成を行うと画像濃度
が低くなってしまう。
【0006】また、本願発明者らの実験によると、感光
体周辺部の温度上昇によって、クリーナ装置のケーシン
グ内も高温になるため、トナーが常温よりも軟化して凝
固気味になっており、廃トナー回収容器への搬送経路途
中で詰まり易くなっていることが判明した。
体周辺部の温度上昇によって、クリーナ装置のケーシン
グ内も高温になるため、トナーが常温よりも軟化して凝
固気味になっており、廃トナー回収容器への搬送経路途
中で詰まり易くなっていることが判明した。
【0007】特に近年は、複写機の更なる高速化が求め
られており、そのための定着温度高温化、あるいは記録
紙の循環時間短縮化等により上記問題はより深刻になる
ことが予想される。
られており、そのための定着温度高温化、あるいは記録
紙の循環時間短縮化等により上記問題はより深刻になる
ことが予想される。
【0008】そこで、本発明の目的とするところは、画
像形成が可能な状態であるにも拘らず画像品質が低下し
てしまうことや、機械が廃トナー詰まりなどのトラブル
を発生することを未然に防止する画像形成装置を提供す
ることにある。
像形成が可能な状態であるにも拘らず画像品質が低下し
てしまうことや、機械が廃トナー詰まりなどのトラブル
を発生することを未然に防止する画像形成装置を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、下記の各項(1)〜(4)のいずれかの画像形成
装置を提供することにより、前記目的を達成しようとす
るものである。
ては、下記の各項(1)〜(4)のいずれかの画像形成
装置を提供することにより、前記目的を達成しようとす
るものである。
【0010】(1)感光体周囲に少くとも現像装置、ク
リーニング装置を備える画像形成手段と、この画像形成
手段により一面に画像形成された記録紙を高温により定
着させる定着手段と、この定着手段を経た前記記録紙を
排出するか再び前記画像形成手段へ搬送するかの経路を
切り替える搬送経路切替手段と、この搬送経路切替手段
を経て前記一面に画像形成された記録紙を反転して再び
前記画像形成手段へ搬送する循環式搬送経路と、前記感
光体の周囲温度を検出する温度検出手段と、画像形成動
作を制御する制御手段とを有した画像形成装置におい
て、前記温度検出手段により検出される温度が所定値を
超えた時、前記記録紙の両面画像形成動作を、所定値温
度以下になるまで禁止することを特徴とする画像形成装
置。
リーニング装置を備える画像形成手段と、この画像形成
手段により一面に画像形成された記録紙を高温により定
着させる定着手段と、この定着手段を経た前記記録紙を
排出するか再び前記画像形成手段へ搬送するかの経路を
切り替える搬送経路切替手段と、この搬送経路切替手段
を経て前記一面に画像形成された記録紙を反転して再び
前記画像形成手段へ搬送する循環式搬送経路と、前記感
光体の周囲温度を検出する温度検出手段と、画像形成動
作を制御する制御手段とを有した画像形成装置におい
て、前記温度検出手段により検出される温度が所定値を
超えた時、前記記録紙の両面画像形成動作を、所定値温
度以下になるまで禁止することを特徴とする画像形成装
置。
【0011】(2)感光体周囲に少くとも現像装置、ク
リーニング装置を備える画像形成手段と、この画像形成
手段により一面に画像形成された記録紙を高温により定
着させる定着手段と、この定着手段を経た前記記録紙を
排出するか再び前記画像形成手段へ搬送するかの経路を
切り替える搬送経路切替手段と、この搬送経路切替手段
を経て前記一面に画像形成された記録紙を反転して再び
前記画像形成手段へ搬送する循環式搬送経路と、前記感
光体の周囲温度を検出する温度検出手段と、画像形成動
作を制御する制御手段とを有した画像形成装置におい
て、前記温度検出手段により検出される温度が所定値を
超えた時、前記記録紙の両面画像形成動作は、第2の制
御手段で所定値温度以下になるまで行われることを特徴
とする画像形成装置。
リーニング装置を備える画像形成手段と、この画像形成
手段により一面に画像形成された記録紙を高温により定
着させる定着手段と、この定着手段を経た前記記録紙を
排出するか再び前記画像形成手段へ搬送するかの経路を
切り替える搬送経路切替手段と、この搬送経路切替手段
を経て前記一面に画像形成された記録紙を反転して再び
前記画像形成手段へ搬送する循環式搬送経路と、前記感
光体の周囲温度を検出する温度検出手段と、画像形成動
作を制御する制御手段とを有した画像形成装置におい
て、前記温度検出手段により検出される温度が所定値を
超えた時、前記記録紙の両面画像形成動作は、第2の制
御手段で所定値温度以下になるまで行われることを特徴
とする画像形成装置。
【0012】(3)前記第2の制御手段は、前記記録紙
の給紙間隔を長くすることを特徴とする前記(2)項記
載の画像形成装置。
の給紙間隔を長くすることを特徴とする前記(2)項記
載の画像形成装置。
【0013】(4)前記第2の制御手段は、画像形成プ
ロセス速度を低下させることであることを特徴とする前
記(2)項記載の画像形成装置。
ロセス速度を低下させることであることを特徴とする前
記(2)項記載の画像形成装置。
【0014】
【作用】以上のような本発明構成により、感光体周囲温
度が所定値以上になった場合に両面複写の画像形成が中
断、禁止もしくは給紙間隔を長くする、あるいはプロセ
ス速度を遅くする等の別制御を行うことにより、温度上
昇による画像濃度低下、廃トナー凝固による詰まり等の
不具合の発生を防止することができる。
度が所定値以上になった場合に両面複写の画像形成が中
断、禁止もしくは給紙間隔を長くする、あるいはプロセ
ス速度を遅くする等の別制御を行うことにより、温度上
昇による画像濃度低下、廃トナー凝固による詰まり等の
不具合の発生を防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、複
数の実施例に基づき、図面を参照して詳細に説明する。
数の実施例に基づき、図面を参照して詳細に説明する。
【0016】
【実施例】(第1の実施例)図1に、本発明の画像形成
装置の第1の実施例の概略構成断面図を示す。画像形成
装置本体40の上面には、自動原稿読み取り部41が位
置している。自動原稿読み取り部41は、原稿の両面を
反転し、プラテンガラス上に自動給送し、CCD等の受
光素子によってプラテンガラス上の原稿の画像情報を読
み取り、画像信号として出力する。
装置の第1の実施例の概略構成断面図を示す。画像形成
装置本体40の上面には、自動原稿読み取り部41が位
置している。自動原稿読み取り部41は、原稿の両面を
反転し、プラテンガラス上に自動給送し、CCD等の受
光素子によってプラテンガラス上の原稿の画像情報を読
み取り、画像信号として出力する。
【0017】不図示の画像処理部で読み取り部41より
出力する画像信号を、レーザ記録に適した記録信号に変
換、処理を行う。42は、記録信号によって発光するレ
ーザ光学系で、回転する感光体ドラム43上に光走査を
行い、潜像を形成する。
出力する画像信号を、レーザ記録に適した記録信号に変
換、処理を行う。42は、記録信号によって発光するレ
ーザ光学系で、回転する感光体ドラム43上に光走査を
行い、潜像を形成する。
【0018】感光体ドラム43とその周辺部に設けた一
次帯電器45、表面電位計50、現像器46、ポスト帯
電器47、転写帯電器51、分離帯電器52、クリーナ
48、前露光ランプ49より成る画像形成部44は、前
記潜像を現像してトナー像とし、前記トナー像は、給紙
部9(a)〜9(d)のいずれかから同期して給紙され
る転写紙上に転写される。
次帯電器45、表面電位計50、現像器46、ポスト帯
電器47、転写帯電器51、分離帯電器52、クリーナ
48、前露光ランプ49より成る画像形成部44は、前
記潜像を現像してトナー像とし、前記トナー像は、給紙
部9(a)〜9(d)のいずれかから同期して給紙され
る転写紙上に転写される。
【0019】また、現像器46、クリーナ48にはそれ
ぞれ本発明実施例の温度検知センサ46a,48aが装
着されており、リアルタイムでそれぞれ容器内部の温度
が測定可能に構成されている。
ぞれ本発明実施例の温度検知センサ46a,48aが装
着されており、リアルタイムでそれぞれ容器内部の温度
が測定可能に構成されている。
【0020】トナー像を保持した転写紙は、搬送ベルト
53で各定着ローラ54,55で定着された後、“片面
複写モード”の時は、排紙部56より排出される。な
お、排紙部56には、図示されていないが、ステープル
等の仕上げを可能とするフィニッシャが設けられてい
て、排紙された複数枚の転写紙毎にステープル処理がな
される。
53で各定着ローラ54,55で定着された後、“片面
複写モード”の時は、排紙部56より排出される。な
お、排紙部56には、図示されていないが、ステープル
等の仕上げを可能とするフィニッシャが設けられてい
て、排紙された複数枚の転写紙毎にステープル処理がな
される。
【0021】また、“両面複写モード”の時は、各定着
ローラ54,55によって転写紙片面への画像定着を終
了した片面複写済みの転写紙は、両面複写装置60へ搬
送され、反転部31で反転された後、画像形成部44へ
再送され、転写紙裏面へのトナー像の転写が行われる。
ローラ54,55によって転写紙片面への画像定着を終
了した片面複写済みの転写紙は、両面複写装置60へ搬
送され、反転部31で反転された後、画像形成部44へ
再送され、転写紙裏面へのトナー像の転写が行われる。
【0022】本実施例の両面複写装置60は、片面複写
済みの転写紙をスタック内に集積し、この集積後に排出
する方式と異なりスタックを設けない片面複写済みの転
写紙を、直ちに画像形成部44へ搬送する“ノンスタッ
ク方式”の両面複写装置である。
済みの転写紙をスタック内に集積し、この集積後に排出
する方式と異なりスタックを設けない片面複写済みの転
写紙を、直ちに画像形成部44へ搬送する“ノンスタッ
ク方式”の両面複写装置である。
【0023】この種のノンスタック方式の両面複写装置
は、スタック部分でのロスをなくす効果を有している。
またスタック方式では一次載置を行うため、どのローラ
にもニップされない状態が生じ、定着直後の片面複写済
みの転写紙に必ず発生するカールにより載置部でのジャ
ムや重送等の発生が非常に多かったが、ノンスタック方
式では常に転写紙はローラにニップされているため、前
記スタック方式の給送信頼性低下の要因は大幅に低減さ
れる。
は、スタック部分でのロスをなくす効果を有している。
またスタック方式では一次載置を行うため、どのローラ
にもニップされない状態が生じ、定着直後の片面複写済
みの転写紙に必ず発生するカールにより載置部でのジャ
ムや重送等の発生が非常に多かったが、ノンスタック方
式では常に転写紙はローラにニップされているため、前
記スタック方式の給送信頼性低下の要因は大幅に低減さ
れる。
【0024】図2は、ノンスタック方式の両面複写装置
60(図1)の動作を示す説明図で、(a),(b),
(c)は、時間経過に伴う給紙の各状態を示すもので、
片面複写を終えた転写紙はそれぞれ各矢視方向へ搬送さ
れ、両面複写がなされて排紙される。
60(図1)の動作を示す説明図で、(a),(b),
(c)は、時間経過に伴う給紙の各状態を示すもので、
片面複写を終えた転写紙はそれぞれ各矢視方向へ搬送さ
れ、両面複写がなされて排紙される。
【0025】図2では10個の画像を5枚の転写紙両面
に複写する例を示したものである(最下段給紙口カセッ
ト、紙サイズA4の場合)。
に複写する例を示したものである(最下段給紙口カセッ
ト、紙サイズA4の場合)。
【0026】本実施例では、両面連続複写の場合は、片
面連続複写の場合の2倍の給紙間隔を空けて、まず給紙
口9dから転写紙を送り出す。
面連続複写の場合の2倍の給紙間隔を空けて、まず給紙
口9dから転写紙を送り出す。
【0027】給紙トレイ10d上に積載された転写紙
は、ピックアップローラ11d、送りローラ12d、分
離ローラ13dの作用により、1枚に分離されて画像形
成部44(図1)へ向けて給紙され、レジストローラ6
2で画像形成部44により形成されたトナー像と同期を
とって転写帯電器51により転写された後、分離帯電器
52の作用によって搬送ベルト53上へ送られるという
シーケンスを繰り返すわけであるが、本実施例では、4
枚目の転写紙に1枚目の画像を転写する前に1枚目の転
写紙が両面循環経路を通って戻って来るので2枚目の画
像を転写しなければならない。
は、ピックアップローラ11d、送りローラ12d、分
離ローラ13dの作用により、1枚に分離されて画像形
成部44(図1)へ向けて給紙され、レジストローラ6
2で画像形成部44により形成されたトナー像と同期を
とって転写帯電器51により転写された後、分離帯電器
52の作用によって搬送ベルト53上へ送られるという
シーケンスを繰り返すわけであるが、本実施例では、4
枚目の転写紙に1枚目の画像を転写する前に1枚目の転
写紙が両面循環経路を通って戻って来るので2枚目の画
像を転写しなければならない。
【0028】従って、4枚目に給紙する転写紙は、戻っ
て来た1枚目と2枚目の転写紙の間に送り込む必要があ
るため、予め2倍の給紙間隔をとっていたわけである。
て来た1枚目と2枚目の転写紙の間に送り込む必要があ
るため、予め2倍の給紙間隔をとっていたわけである。
【0029】従って、第n番目の画像を(n)で示す
と、感光体ドラム43上に形成される画像の順序は
(1)〔〕(3)〔〕(5)(2)(7)(4)(9)
(6)〔〕(8)〔〕(10)(〔〕は、“1画像分間
隔を空ける”の意味)となる。
と、感光体ドラム43上に形成される画像の順序は
(1)〔〕(3)〔〕(5)(2)(7)(4)(9)
(6)〔〕(8)〔〕(10)(〔〕は、“1画像分間
隔を空ける”の意味)となる。
【0030】一方、本願発明者らの実験によると、前記
のようなシーケンスで両面連続複写を行った場合と、片
面連続複写を行った場合の各温度検知センサ46a,4
8a(図1)の温度の時間的推移は図5に示すようにな
った。いずれの場合も複写機の本体保証温度上限環境で
4時間程で飽和しており、両面の場合は約51℃、片面
の場合は約46℃に達している。
のようなシーケンスで両面連続複写を行った場合と、片
面連続複写を行った場合の各温度検知センサ46a,4
8a(図1)の温度の時間的推移は図5に示すようにな
った。いずれの場合も複写機の本体保証温度上限環境で
4時間程で飽和しており、両面の場合は約51℃、片面
の場合は約46℃に達している。
【0031】次に、図6に示す図1画像形成装置の全体
制御ブロック図を参照して、本第1実施例画像形成装置
の制御動作について説明する。この画像形成装置の各種
入力、出力及び制御信号は図6に示すメイン制御部10
0において一括して処理される。
制御ブロック図を参照して、本第1実施例画像形成装置
の制御動作について説明する。この画像形成装置の各種
入力、出力及び制御信号は図6に示すメイン制御部10
0において一括して処理される。
【0032】図6において、メイン制御部100への動
作要求入力としては、操作部(表示部)101からの操
作者のキー押下による設定入力やファックス受信装置ま
たはホストコンピュータなどに代表される画像情報入力
部103からの画像情報(本実施例では1例として原稿
読み取り部41)、もしくはコマンドなどがある。
作要求入力としては、操作部(表示部)101からの操
作者のキー押下による設定入力やファックス受信装置ま
たはホストコンピュータなどに代表される画像情報入力
部103からの画像情報(本実施例では1例として原稿
読み取り部41)、もしくはコマンドなどがある。
【0033】また、本制御装置のための入力としては、
各紙検知センサ(01,22,32,14a)によるタ
イミング検知信号、帯電電位を一定にするための電位測
定センサ50による電位信号及び本発明に係るクリーナ
内温度センサ48a、現像内温度センサ46a等による
温度検知信号がある。
各紙検知センサ(01,22,32,14a)によるタ
イミング検知信号、帯電電位を一定にするための電位測
定センサ50による電位信号及び本発明に係るクリーナ
内温度センサ48a、現像内温度センサ46a等による
温度検知信号がある。
【0034】メイン制御部100からの出力、制御信号
は、各給紙手段9〜13、レジスト手段62、各帯電手
段45,47、各転写分離手段51,52、感光体(ド
ラム)43、搬送切替手段21、現像手段46、照射手
段42、各定着手段54,55、排紙手段56、各反転
手段23,30,31、各両面搬送手段63〜67,6
1、除電手段49などの制御対象にそれぞれ出力され
る。
は、各給紙手段9〜13、レジスト手段62、各帯電手
段45,47、各転写分離手段51,52、感光体(ド
ラム)43、搬送切替手段21、現像手段46、照射手
段42、各定着手段54,55、排紙手段56、各反転
手段23,30,31、各両面搬送手段63〜67,6
1、除電手段49などの制御対象にそれぞれ出力され
る。
【0035】ここで、制御のためのプラグラムや、プロ
グラム実行に必要な種々のデータなどは、例えばROM
のような記憶部102に納められており、また動作時の
タイミング生成には、内部タイマ104が利用される。
グラム実行に必要な種々のデータなどは、例えばROM
のような記憶部102に納められており、また動作時の
タイミング生成には、内部タイマ104が利用される。
【0036】次に図7に、本第1実施例の画像形成装置
の複写(画像形成)許可条件を判断するための全体制御
プログラムの動作シーケンスフローチャートを示す。
の複写(画像形成)許可条件を判断するための全体制御
プログラムの動作シーケンスフローチャートを示す。
【0037】まず現在設定されたモードが両面複写(プ
リント)モードであるか否かを判断し(ステップS
1)、ここでそのモードであると判断された場合には、
ステップS2で、現像温度、クリーナ温度が50℃以上
か否かを判断する。そのいずれかが50℃以上だった場
合には、操作部101(図6)に両面複写(プリント)
の画像形成動作が不可能であることを表示して操作者に
伝える(ステップS3、例えば、プリントスタートスイ
ッチのLEDを赤表示にする、など)。
リント)モードであるか否かを判断し(ステップS
1)、ここでそのモードであると判断された場合には、
ステップS2で、現像温度、クリーナ温度が50℃以上
か否かを判断する。そのいずれかが50℃以上だった場
合には、操作部101(図6)に両面複写(プリント)
の画像形成動作が不可能であることを表示して操作者に
伝える(ステップS3、例えば、プリントスタートスイ
ッチのLEDを赤表示にする、など)。
【0038】一方、それ以外の場合(ステップS4)
は、操作部に両面複写(プリント)の画像形成動作が可
能であることを表示する(ステップS5、例えばプリン
トスタートスイッチのLEDを緑表示する、など)。
は、操作部に両面複写(プリント)の画像形成動作が可
能であることを表示する(ステップS5、例えばプリン
トスタートスイッチのLEDを緑表示する、など)。
【0039】従って、本実施例によれば、上述のように
図1における現像器46、クリーナ48のいずれかの温
度が所定温度以上(本実施例では1例として50℃とし
ている)になった場合に、両面複写(プリント)の画像
形成が禁止されるので、前述したような画像濃度低下、
廃トナー、紙詰まり等のトラブルの発生を回避できる。
図1における現像器46、クリーナ48のいずれかの温
度が所定温度以上(本実施例では1例として50℃とし
ている)になった場合に、両面複写(プリント)の画像
形成が禁止されるので、前述したような画像濃度低下、
廃トナー、紙詰まり等のトラブルの発生を回避できる。
【0040】本実施例では例えば両面ジョブを連続して
3時間45分行うと、クリーナ48または現像器46の
温度が50℃に達した場合(図5)、そのジョブを中断
して所定の時間待機し、温度低下を待ってから再開して
も良いし、あるいは途中で自動的に片面複写モードへモ
ード変換して画像形成を続行しても良い(片面連続では
50℃に達しないため)。
3時間45分行うと、クリーナ48または現像器46の
温度が50℃に達した場合(図5)、そのジョブを中断
して所定の時間待機し、温度低下を待ってから再開して
も良いし、あるいは途中で自動的に片面複写モードへモ
ード変換して画像形成を続行しても良い(片面連続では
50℃に達しないため)。
【0041】また、ジョブ予約できるような複写機(プ
リンタ)であれば、両面ジョブを中断させた後、別の片
面複写(プリント)ジョブを行って、そのジョブが終了
してから両面ジョブを再開するようにしても良い。
リンタ)であれば、両面ジョブを中断させた後、別の片
面複写(プリント)ジョブを行って、そのジョブが終了
してから両面ジョブを再開するようにしても良い。
【0042】また、本実施例では図1に示すように、現
像器46内及びクリーナ48内にそれぞれ各温度検知セ
ンサ46a,48aを設けているが、代表していずれか
1箇所にしても良いし、画像形成部44の感光体ドラム
43周辺であればどこに配設しても良い。更にまた、図
5に示すような温度推移特性を、実験により予め得られ
ていれば、モードと積載時間、機外の環境温度センサの
データ集計による推測も可能となるため、必ずしも画像
形成部に温度検知センサを設けなくても差支えない。
像器46内及びクリーナ48内にそれぞれ各温度検知セ
ンサ46a,48aを設けているが、代表していずれか
1箇所にしても良いし、画像形成部44の感光体ドラム
43周辺であればどこに配設しても良い。更にまた、図
5に示すような温度推移特性を、実験により予め得られ
ていれば、モードと積載時間、機外の環境温度センサの
データ集計による推測も可能となるため、必ずしも画像
形成部に温度検知センサを設けなくても差支えない。
【0043】(第2の実施例)本第2実施例は、図8に
全体制御プログラムの動作シーケンスフローチャートを
示すように、両面複写(プリント)時の制御として、通
常の連続複写制御(第1制御)と給紙間隔を広げる間欠
複写制御(第2制御)の2種類の制御を行うことによ
り、前述第1の実施例と同様の効果を得ることができ
る。
全体制御プログラムの動作シーケンスフローチャートを
示すように、両面複写(プリント)時の制御として、通
常の連続複写制御(第1制御)と給紙間隔を広げる間欠
複写制御(第2制御)の2種類の制御を行うことによ
り、前述第1の実施例と同様の効果を得ることができ
る。
【0044】すなわち、図8においてステップS1,S
2,S4は前記第1実施例の図7におけると同一であ
り、図7のステップS3,S5かそれぞれ両面第2制御
を行うステップS13及び両面第1制御を行うステップ
S15に変更されたことを示す。
2,S4は前記第1実施例の図7におけると同一であ
り、図7のステップS3,S5かそれぞれ両面第2制御
を行うステップS13及び両面第1制御を行うステップ
S15に変更されたことを示す。
【0045】例えば、本願発明者らの実験によると、給
紙間隔を2倍に広げると、図9に示すように感光体ドラ
ム周囲温度は50℃に達しないで、49℃で飽和するこ
とが判明し、これは1枚づつの給紙において、給紙間隔
の時間を広げる方法と、3枚給紙を1単位とし単位間の
時間を広げる方法とがあるが、いずれも同様に単位時間
当りの画像形成部への熱量の供給を低く抑えることがで
きる。
紙間隔を2倍に広げると、図9に示すように感光体ドラ
ム周囲温度は50℃に達しないで、49℃で飽和するこ
とが判明し、これは1枚づつの給紙において、給紙間隔
の時間を広げる方法と、3枚給紙を1単位とし単位間の
時間を広げる方法とがあるが、いずれも同様に単位時間
当りの画像形成部への熱量の供給を低く抑えることがで
きる。
【0046】また、第2の実施例では“プロセス速度一
定”を前提にしているが、プロセス速度を下げることで
も同様の効果を期待し得る。
定”を前提にしているが、プロセス速度を下げることで
も同様の効果を期待し得る。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子写真式画像形成装置の感光体(ドラム)周囲温度が
所定値以上になった場合に、両面複写の画像形成が中
断、禁止もしくは給紙間隔を長くする、あるいはプロセ
ス速度を遅くする等の第2の別制御を行うことにより、
温度上昇による画像濃度低下、廃トナー凝固による詰ま
り等の不在の発生を防止することができる。
電子写真式画像形成装置の感光体(ドラム)周囲温度が
所定値以上になった場合に、両面複写の画像形成が中
断、禁止もしくは給紙間隔を長くする、あるいはプロセ
ス速度を遅くする等の第2の別制御を行うことにより、
温度上昇による画像濃度低下、廃トナー凝固による詰ま
り等の不在の発生を防止することができる。
【図1】 第1実施例の画像形成装置の概略構成断面図
【図2】 図1の両面複写装置の動作説明図
【図3】 トナー帯電量とトナー画像の濃度との関係特
性図
性図
【図4】 現像装置の温度とトナー帯電量との関係特性
図
図
【図5】 片面連続複写時と両面連続複写時の感光体ド
ラム周囲温度の時間的推移図
ラム周囲温度の時間的推移図
【図6】 図1画像形成装置の全体制御ブロック図
【図7】 第1実施例の全体制御プログラムの動作シー
ケンスフローチャート図
ケンスフローチャート図
【図8】 第2実施例の全体制御プログラムの動作シー
ケンスフローチャート
ケンスフローチャート
【図9】 第2実施例の両面間欠(第2制御)時の感光
体ドラム周囲温度の時間的推移図。
体ドラム周囲温度の時間的推移図。
9a〜9d 給紙部 40 画像形成装置本体 43 感光体ドラム 44 画像形成部 46 現像器 46a,48a 温度検知センサ 48 クリーナ 53 搬送ベルト 54,55 定着ローラ 56 排紙部 60 両面複写装置
Claims (4)
- 【請求項1】 感光体周囲に少くとも現像装置、クリー
ニング装置を備える画像形成手段と、この画像形成手段
により一面に画像形成された記録紙を高温により定着さ
せる定着手段と、この定着手段を経た前記記録紙を排出
するか再び前記画像形成手段へ搬送するかの経路を切り
替える搬送経路切替手段と、この搬送経路切替手段を経
て前記一面に画像形成された記録紙を反転して再び前記
画像形成手段へ搬送する循環式搬送経路と、前記感光体
の周囲温度を検出する温度検出手段と、画像形成動作を
制御する制御手段とを有した画像形成装置において、 前記温度検出手段により検出される温度が所定値を超え
た時、前記記録紙の両面画像形成動作を、所定値温度以
下になるまで禁止することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 感光体周囲に少くとも現像装置、クリー
ニング装置を備える画像形成手段と、この画像形成手段
により一面に画像形成された記録紙を高温により定着さ
せる定着手段と、この定着手段を経た前記記録紙を排出
するか再び前記画像形成手段へ搬送するかの経路を切り
替える搬送経路切替手段と、この搬送経路切替手段を経
て前記一面に画像形成された記録紙を反転して再び前記
画像形成手段へ搬送する循環式搬送経路と、前記感光体
の周囲温度を検出する温度検出手段と、画像形成動作を
制御する制御手段とを有した画像形成装置において、 前記温度検出手段により検出される温度が所定値を超え
た時、前記記録紙の両面画像形成動作は、第2の制御手
段で所定値温度以下になるまで行われることを特徴とす
る画像形成装置。 - 【請求項3】 前記第2の制御手段は、前記記録紙の給
紙間隔を長くすることを特徴とする請求項2記載の画像
形成装置。 - 【請求項4】 前記第2の制御手段は、画像形成プロセ
ス速度を低下させることであることを特徴とする請求項
2記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10152926A JPH11344842A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10152926A JPH11344842A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11344842A true JPH11344842A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15551171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10152926A Withdrawn JPH11344842A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11344842A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009109874A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Canon Inc | 画像形成装置及びその制御方法 |
| JP2009115951A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-28 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2012237940A (ja) * | 2011-05-13 | 2012-12-06 | Ricoh Co Ltd | 冷却装置及び画像形成装置 |
| JP2013190753A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-09-26 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1998
- 1998-06-02 JP JP10152926A patent/JPH11344842A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009109874A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Canon Inc | 画像形成装置及びその制御方法 |
| JP2009115951A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-28 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2012237940A (ja) * | 2011-05-13 | 2012-12-06 | Ricoh Co Ltd | 冷却装置及び画像形成装置 |
| JP2013190753A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-09-26 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050802 |