JP2000203732A - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

画像形成装置及びその制御方法

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JP2000203732A
JP2000203732A JP11235552A JP23555299A JP2000203732A JP 2000203732 A JP2000203732 A JP 2000203732A JP 11235552 A JP11235552 A JP 11235552A JP 23555299 A JP23555299 A JP 23555299A JP 2000203732 A JP2000203732 A JP 2000203732A
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烈勇 諸橋
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】トレイ上に不揃いに原稿が載置されたため、ま
た、同一サイズの原稿を載置しても不揃いなために定型
サイズであることを検知できない場合でも、原稿サイズ
を検知して画像形成を可能とし、高い生産性で複写す
る。 【解決手段】原稿載置トレイ200に載置した状態で原
稿サイズを検出する第1原稿サイズ検知手段S1と給紙
された原稿のサイズを検出する第2原稿サイズ検知手段
S2と原稿読み取り部3とを有する自動原稿給紙装置2
と、転写材給紙手段を有する画像形成部とを備えた画像
形成装置1であって、第1原稿サイズ検知手段で検出さ
れた原稿サイズ情報が定型サイズである場合は、該当す
るサイズの転写材の選択と給紙を行い、定型サイズでな
い場合は、第2原稿サイズ検知手段で原稿サイズを検出
し、該当するサイズの転写材の選択と給紙を行うように
制御する制御手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子写真法を適
用した複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装
置及びその制御方法に関し、特に、原稿サイズを自動的
に検出し、原稿サイズに対応した転写材を自動的に選択
して画像を形成するデジタル方式の画像形成装置及びそ
の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、原稿画像を読み取り、読み取った
画像データに基づいて画像形成を行うデジタル方式の画
像形成装置が使用されるに至っている。この種の画像形
成装置では、原稿画像がCCD撮像素子等により読み取
られ、読み取られた画像データが一旦メモリに蓄えられ
る。そして、メモリに蓄えられた画像データは、ユーザ
ーの要求に応じて、画像の縮小、拡大、及び回転などの
画像処理が施された後に出力され、感光体上に潜像が形
成され、次いで現像剤により現像されてトナー像とさ
れ、このトナー像を所定の転写材に転写し、画像形成さ
れる。
【0003】また、画像形成動作を開始するに当たって
は、原稿のサイズに適したメモリ領域が予め設定された
後に、画像の読み取りや転写材の給紙等に始まる画像形
成動作が開始されるようになっている。
【0004】これに対して画像形成において生産性を向
上するには、画像読み取り中に、原稿サイズ情報から原
稿サイズに適するサイズの転写材を選択し、予め転写材
の給紙を開始し、給紙部のレジストローラの位置にて待
機せしめることが有効である。従って、デジタル方式の
画像形成装置において生産性を向上するには、原稿サイ
ズや転写材サイズが予め検出または設定されていること
が前提となる。ただし、転写材サイズについては、原稿
サイズ情報から自動選択することも可能であり、原稿サ
イズの検出が重要な要素となつている。
【0005】一方、画像形成装置には、ユーザーが原稿
を1枚毎にプラテン上にセットする煩わしさを解消する
ために自動原稿給送装置が設けられており、ユーザーは
複数枚の原稿を載置トレイにセットするだで簡単に複写
できるようになっている。更に、各種原稿に対応する原
稿モードが設けられており、例えば、同一サイズ、且つ
定型サイズの原稿のみにて画像形成を行う同系列原稿モ
ード、不定型サイズの原稿や異なるサイズの原稿を混載
して画像形成を行う異系列混載原稿モード等が適用され
ている。
【0006】このような自動原稿給送装置を設けてなる
画像形成装置においては、原稿サイズを自動的に検知
し、対応する転写材を自動的に選択して画像形成がなさ
れるようになっている。
【0007】前記した原稿サイズを検知する方法には各
種の方法が知られており、第1の方法としては、従来の
アナログ方式の複写機において多用されているものであ
り、原稿を載置して画像の露光を行うためのプラテン上
に原稿を搬送してプラテン上にて露光光源を利用して原
稿サイズを検知する方法である。この第1の方法におい
ては、自動原稿給送装置からプラテン上まで原稿を搬送
した後に原稿サイズを検知することから、原稿をプラテ
ン上まで搬送する時間を必要とし、画像形成を開始する
までの時間が遅くなり、複写の生産性が低下してしまう
という問題がある。
【0008】第2の方法は、原稿載置トレイ上の横幅規
制板の位置により原稿の横幅を検知し、原稿を給送して
先端と後端を検知することで搬送方向の長さ(縦)を検
知することで、原稿サイズを検知する方法である。この
第2の方法においては、搬送路に原稿サイズを検知する
センサを設けることから、原稿を給紙して全長の長さ
(縦)だけ送り込んだ後でなければ原稿サイズが検知で
きず、第1の方法に比ベると僅かに改善されているもの
の本質的改善には到らず、第1の方法と同様に、原稿を
搬送する時間を必要とし、画像形成を開始するまでの時
問が遅くなり、複写の生産性が低下してしまうという問
題がある。
【0009】前記第1及び第2の問題点を解消する第3
の方法として、本出願人等は先に、原稿載置トレイ上で
縦横の原稿サイズを検知することで、直ちに画像形成を
開始して高い生産性で複写できる方法を提案して前記第
1及び第2の方法の欠点を解消し、複写の生産性の向上
を図った。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本発明
者等が信頼性という観点から更に鋭意検討を重ねる中
で、前記した原稿サイズ検知においては新たな問題を有
することが判明した。即ち、ユーザーが複数枚の原稿を
原稿載置トレイに載置する場合に、必ずしも全ての原稿
を寸分の狂いもなく揃えて正しく載置するとは限らない
ということである。このため不揃いに原稿が載置された
場合には、不揃いの原稿がそれよりサイズの大きい原稿
を検知するセンサに検知され、縦、又は横の長さが本来
のサイズより大きく検知されてしまって、定型サイズで
あることを検知できなくなってしまう。例えば、原稿サ
イズ検知において、各定型サイズに対応した原稿検知セ
ンサを配置することで原稿のサイズを検知するようにし
ているような場合、A4Rサイズの原稿を載置した時
に、横幅がA4Rサイズの横と検知できても、長さ方向
がA4Rサイズより長いB4サイズの縦と検知される
と、横がA4Rサイズで縦がB4サイズと検知されるこ
ととなり、A4Rのサイズの所定の定型サイズであるこ
とを検知できない。
【0011】この時に同系列原稿モードが設定されてい
ると、定型サイズの転写材の中から対応するサイズの転
写材の選択ができず、画像形成動作を中止しなければな
らなくなる。また、不定型サイズの原稿にて同系列原稿
モードが設定されている場合も同様に画像形成動作を開
始できず、中止しなければならなくなってしまう。
【0012】他方、画像形成の生産性において、同一サ
イズの原稿である場合は、1枚目の原稿サイズ情報があ
れば2枚目以降の原稿サイズを検知せず、同様のサイズ
と見なして原稿サイズ検知工程及び転写材の自動選択の
工程を省略し、給紙動作を早期に開始できることから画
像形成の生産性を高くすることができる。しかしなが
ら、異種の原稿サイズを対象とする異系列原稿モードを
実行した場合には同一サイズの原稿であっても1枚毎に
原稿サイズを検知して画像形成を行う必要があり、早期
に転写材の給紙をできないため画像形成の生産性が低下
するという問題を発生してしまう。
【0013】従って、この発明の目的は、上述した問題
を解決したものであって、原稿載置トレイ上に不揃いに
原稿が載置されたために原稿サイズが定型サイズである
ことを第1原稿サイズ検知手段により検知できない場合
においても、画像形成を中止することなく画像形成を可
能とする画像形成装置及びその制御方法を提供すること
にある。また、この発明の他の目的は、同一サイズの原
稿を載置しても不揃いなために定型サイズであることを
検知できない場合においては、画像形成装置を停止する
ことなく、原稿サイズを検知して画像形成を可能とする
画像形成装置及びその制御方法を提供することにある。
また、この発明の他の目的は、定型の同一サイズの原稿
を載置した場合には、不揃いに載置した場合において
も、揃えて載置した時と同様に高い生産性で複写できる
画像形成装置及びその制御方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
【0015】請求項1記載の発明は、『原稿載置トレイ
と、この原稿載置トレイに載置した状態で原稿のサイズ
を検出する第1原稿サイズ検知手段と、前記原稿を給紙
し給紙された前記原稿のサイズを検出する第2原稿サイ
ズ検知手段と、原稿画像を読み取る原稿読み取り部とを
有する自動原稿給紙装置と、転写材給紙手段を有する画
像形成部とを備えてなる画像形成装置であって、前記第
1原稿サイズ検知手段により検出された原稿サイズ情報
が定型サイズである場合は、該当するサイズの転写材の
選択と給紙を行い、前記第1原稿サイズ検知手段により
検出された原稿サイズ情報が定型サイズでない場合は、
前記第2原稿サイズ検知手段により原稿サイズを検出
し、該当するサイズの転写材の選択と給紙を行うように
制御する制御手段を設けてなることを特徴とする画像形
成装置。』である。
【0016】この請求項1記載の発明の画像形成装置に
よれば、例えば定型サイズで同一サイズの原稿を不揃い
に載置したために、原稿載置トレイに設けた第1原稿サ
イズ検知手段により定型サイズの原稿であることを検知
できない場合にも、第2原稿サイズ検知手段により原稿
サイズを再度検知して定型サイズであることを検知する
ことで、原稿サイズの誤検知による画像形成を停止せ
ず、不揃いに原稿が載置された時にも生産性の高い画像
形成を可能とすることができる。
【0017】請求項2記載の発明は、『原稿載置トレイ
と、この原稿載置トレイに載置した状態で原稿のサイズ
を検出する第1原稿サイズ検知手段と、前記原稿を給紙
し給紙された前記原稿のサイズを検出する第2原稿サイ
ズ検知手段と、原稿画像を読み取る原稿読み取り部とを
有する自動原稿給紙装置と、転写材給紙手段を有する画
像形成部と、原稿サイズ情報に基づき該当する転写材の
選択と給紙を行うように制御する制御手段とを備えてな
る画像形成装置の制御方法であって、前記第1原稿サイ
ズ検知手段により検出された原稿サイズ情報が定型サイ
ズである場合は、該当するサイズの転写材の選択と給紙
を行い、前記第1原稿サイズ検知手段により検出された
原稿サイズ情報が定型サイズでない場合は、前記第2原
稿サイズ検知手段により原稿サイズを検出し、該当する
サイズの転写材の選択と給紙を行うように制御すること
を特徴とする画像形成装置の制御方法。』である。
【0018】この請求項2記載の発明の画像形成装置の
制御方法によれば、例えば定型サイズで同一サイズの原
稿を不揃いに載置したために、原稿載置トレイに設けた
第1原稿サイズ検知手段により定型サイズの原稿である
ことを検知できない場合にも、第2原稿サイズ検知手段
により原稿サイズを再度検知して定型サイズであること
を検知することで、原稿サイズの誤検知による画像形成
を停止せず、不揃いに原稿が載置された時にも生産性の
高い画像形成を可能とすることができる。
【0019】請求項3記載の発明は、『原稿載置トレイ
と、この原稿載置トレイに載置した状態で原稿のサイズ
を検出する第1原稿サイズ検知手段と、前記原稿載置ト
レイから給紙された前記原稿のサイズを検出する第2原
稿サイズ検知手段と、原稿画像を読み取る原稿読み取り
部とを有する自動原稿給紙装置と、転写材給紙手段を有
する画像形成部と、原稿サイズ情報に基づき該当する転
写材の選択と給紙を行うように制御する制御手段とを備
えてなる画像形成装置の制御方法であって、同系列原稿
モードと異系列原稿モードを選択する原稿選択手段を操
作部に備えてなり、前記制御手段は、前記同系列原稿モ
ードが選択されている場合は、前記第1原稿サイズ検知
手段により検出された原稿サイズ情報に基づき転写材の
選択と給紙を行い、前記異系列モードが選択されている
場合は、それぞれの原稿毎に第2原稿サイズ検知手段に
より原稿サイズを検出し、該当するサイズの転写材の選
択と給紙を行い、前記第1原稿サイズ検知手段により検
出された原稿サイズが定型サイズでない場合は、異系列
原稿モードにモードを切り換えて、第2原稿サイズ検知
手段により原稿サイズを検知して画像形成を行うように
制御することを特徴とする画像形成装置の制御方法。』
である。
【0020】この請求項3記載の発明の画像形成装置の
制御方法によれば、同系列原稿モードを選択しているに
もかかわらず、例えば定型サイズで同一サイズの原稿を
不揃いに載置したために、原稿載置トレイに設けた第1
原稿サイズ検知手段により定型サイズの原稿であること
を検知できない場合にも、異系列原稿モードに自動的に
切り換えて、第2原稿サイズ検知手段により原稿サイズ
を検知することができ、原稿サイズの誤検知による画像
形成の停止を招くことなく、同系列原稿モードを選択し
ていれば、不揃いに原稿が載置された時にも画像形成を
可能とすることができる。
【0021】請求項4記載の発明は、『原稿載置トレイ
と、この原稿載置トレイに載置した状態で原稿のサイズ
を検出する第1原稿サイズ検知手段と、前記原稿を給紙
し給紙された前記原稿のサイズを検出する第2原稿サイ
ズ検知手段と、原稿画像を読み取る原稿読み取り部を有
する自動原稿給紙装置と、転写材給紙手段を有する画像
形成部と、原稿サイズ情報に基づき該当する転写材の選
択と給紙を行うように制御する制御手段とを備えてなる
画像形成装置の制御方法であって、前記制御手段は、前
記第1原稿サイズ検知手段により検出された原稿サイズ
が定型サイズである場合は、この定型サイズに対応する
転写材の選択と給紙を行い、前記第1原稿サイズ検知手
段により検出された原稿サイズが定型サイズでない場合
は、第2原稿サイズ検知手段により1枚目の原稿のサイ
ズを検知し、前記1枚目の原稿サイズが定型サイズであ
る場合は、2枚目以降の原稿サイズの検知を行わず、1
枚目の原稿サイズ情報により選択された転写材を給紙す
るように制御することを特徴とする画像形成装置の制御
方法。』である。
【0022】この請求項4記載の発明の画像形成装置の
制御方法によれば、原稿載置トレイに設けた第1原稿サ
イズ検知手段により定型サイズの原稿であることを検知
できない場合にも、第2原稿サイズ検知手段により原稿
サイズを再度検知することで原稿サイズの誤検知を解消
して画像形成を可能とすると共に同系列原稿モードを選
択している場合には、2枚目以降の原稿サイズ検知を省
略することで、高い生産性で複写できる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明の画像形成装置及
びその制御方法の実施の形態を図面に基づいて説明する
が、この発明はこの実施の形態に限定されない。
【0024】図1はこの発明に係わる画像形成装置の断
面構成図、図2は原稿給紙部のセンサの配置及び原稿の
配置状態を示す図、図3は画像形成装置の構成を示すブ
ロック図である。この画像形成装置1は、操作部80、
自動原稿給送装置(ADF)2、原稿読み取り部3、画
像処理部7、画像書込み部4、転写材給紙手段を有する
画像形成部5、給紙部6とから構成される。
【0025】操作部80は、スイッチ、テンキー及び液
晶タッチパネル等が配置され、枚数、変倍、コピー濃
度、両面複写、転写材サイズ選択、スタート等の所望の
画像形成の条件を入力することができる。
【0026】自動原稿給送装置2は、原稿載置トレイ2
00、給紙ローラ201、分離ローラ202を有する原
稿給紙部203と、原稿給紙部203から給紙された原
稿dの曲がりの修正及びタイミングをとるレジストセン
サS5、レジストローラ210を有するレジスト部21
1と、原稿読み取り位置230へ搬送する搬送ローラ2
20、回転ローラ221を有する搬送部222と、原稿
読み取り位置230と、反転ローラ240を有する原稿
反転部241と、排紙ローラ250、排紙トレイ260
とを有し、原稿給紙部203の原稿載置トレイ200に
載置された原稿dを原稿読み取り位置230へ順次搬送
して原稿dの読み取りを行い、排紙トレイ260ヘ排出
する。
【0027】また、両面の読み取りを行う場合は、第1
面(表面)の読み取りの後に、原稿反転部241により
反転して再度原稿読み取り位置230へ搬送し、第2面
(裏面)の読み取りを行ってから排紙トレイ260ヘ排
出される。
【0028】原稿給紙部203の原稿載置トレイ200
には、図2(a)に示すように原稿dの有無を検知する
エンプティセンサで構成される原稿検知センサS0と、
載置した状態で原稿サイズを検出するための第1原稿サ
イズ検知手段である第1原稿サイズ検知センサS1が設
けられている。第1原稿サイズ検知センサS1は、搬送
方向に垂直な方向の原稿の幅を検出するための原稿幅検
知センサS11と、搬送方向における原稿の長さを検出
するための原稿長さ検知センサSl2とから構成されて
いる。
【0029】原稿幅検知センサS11は、原稿載置トレ
イ200の両側に原稿を規制して揃えるための規制板2
65を原稿搬送方向に対して垂直な方向に移動可能に設
け、この規制板265にプレート261を設けるプレー
トの対向する側にはラック262が形成され、このラッ
ク262ほ回転軸263のピニオン264に噛み合って
いる。規制板265を原稿dの幅に応じて原稿幅方向に
移動させることにより、プレート261を介して回転軸
263が回転し、この回転量を原稿幅検知センサS11
で検出する。原稿幅検知センサS11は例えばロータリ
ボリュームで構成する。原稿載置トレイ200に設けら
れる原稿長さ検知センサS12は、給紙方向の所定位置
に配置される複数の原稿長さ検知センサS12a〜S1
2cから構成されている。
【0030】この実施例では、原稿長さ検知センサS1
2a〜S12cを3個配置している。原稿長さ検知セン
サS12a〜S12cは、例えばリミットスィッチや光
センサ等で構成され、この実施の形態では、原稿幅検知
センサS11と原稿長さ検知センサS12a〜S12c
とで第1原稿サイズ検知センサS1を構成しており、原
稿幅情報と原稿長さ情報から原稿のサイズを検出し画像
形成装置の制御情報としている。第1原稿サイズ検知セ
ンサS1による原稿サイズの検知方法を図2(b)によ
り具体的に説明する。
【0031】図2(b)に示すように、原稿長さ検知セ
ンサS12aだけがオンしていると、原稿幅検知センサ
S11の原稿幅情報に基づき原稿のサイズをB5かA4
のサイズかに判定する。また、原稿長さ検知センサS1
2a、S12bがオンしていると、原稿幅検知センサS
11の原稿幅情報に基づき原稿のサイズをB5RかA4
Rのサイズかに判定する。更に、原稿長さ検知センサS
12a、S12b、S12cがオンしていると原稿幅検
知センサS11の原稿幅情報に基づき原稿のサイズをB
4かA3のサイズかに判定する。
【0032】このように第1原稿サイズ検知センサS1
は、原稿幅検知センサS11と原稿長さ検知センサS1
2a〜S12cとから構成され、原稿載置トレイ200
に載置された原稿のサイズを載置した状態で簡単且つ確
実に検知することができる。原稿載置トレイ200の下
流側には、給紙ローラ201及び分離ローラ202が順
に配置されている。給紙ローラ201は通常待機状態に
あり、給紙クラッチの作動により待機位置から給紙位置
へ移動し、所定タイミングで回転して原稿dを給紙す
る。分離ローラ202は分離パッド202aに対向して
配置され、原稿dが複数枚送り出されないように1枚だ
け分離して給紙する。
【0033】原稿給紙部203の下流には、ドラム状の
回転ローラ221、搬送ローラ220が配置され、ドラ
ム状の回転ローラ221の周りに搬送ローラ220、レ
ジストローラ210が配置されこれらの駆動により原稿
dが読み取り位置230へ搬送される。レジストローラ
210の近傍の下流には、原稿検知センサS6が設けら
れ、原稿読み取りセンサ及び原稿サイズを検知する第2
原稿サイズ検知手段である第2原稿サイズ検知センサS
2を兼ねる。原稿検知センサS6から構成される原稿読
み取りセンサにより原稿dの先端が検知されると、原稿
読み取りトリガ信号が出力される。原稿dは先端が原稿
読み取りセンサにて検知され、所定時間後にレジストロ
ーラ210に到達したところで一旦停止し、待機状態と
なる。制御部から読み取り開始信号がくると、原稿dの
搬送を再開し、読み取り位置230を通過するときに、
読み取り手段により原稿の画像が読み取られる。
【0034】また、原稿検知センサS6から構成さる第
2原稿サイズ検知センサS2は、原稿dの先端及び後端
の検知を行うことで、原稿dの搬送方向に対応する原稿
長さを検知する。また、定型サイズの原稿の幅に対応す
る位置に、それぞれセンサを配置することで原稿の幅を
検知することができる。また、原稿検知センサS6から
構成さる第2原稿サイズ検知センサS2にラインセンサ
を用いると原稿の幅、及び長さを検知することができる
ため好ましい。
【0035】第2原稿サイズ検知センサS2により原稿
サイズを検知する場合は、原稿の後端が第2原稿サイズ
検知センサS2を通過するまで一度送り込んだ後に、原
稿検知センサS6で先端が検知されるまでスイッチバッ
クせしめ、再度レジストローラ210の位置まで送り込
んで待機状態となる。読み取り開始信号がくると、レジ
ストローラ210から再度送り込み原稿を読み取る。読
み取りが終わった原稿は、排紙トレイ260に排出され
る。両面原稿の場合は、原稿反転部241の反転ローラ
240によりスイッチバック反転され、再度原稿読み取
り位置230に搬送されて裏面の読み取りを行った後に
排紙トレイ260に排出される。
【0036】原稿読み取り部3は、原稿を移動せしめな
がら読みとりの露光を行うプラテンガラス300、原稿
を載置して読み取りのための露光を行うプラテンガラス
301、光源302、ミラー303,304,305、
結像光学系306、CCDからなる撮像素子307、及
び光学駆動系で構成されている。原稿読み取り部3で
は、キセノンランプからなる光源302からプラテンガ
ラス300,301上の原稿dに光が照射され、この反
射光はミラー303,304,305に導かれ結像光学
系306を介してCCD撮像素子307に取り込まれ
る。
【0037】これによりCCD撮像素子307の受光面
に原稿dの画像が結像される。ここでプラテンガラス3
01上に原稿が載置された場合は、光学駆動系がプラテ
ンガラス301に沿って原稿を走査することで、CCD
撮像素子307により画像が読み込まれる。また、自動
原稿給紙装置2により原稿を自動給紙する場合は、プラ
テンガラス300の下に光源302とミラー303,3
04,305が固定された状態で、原稿を搬送しながら
CCD撮像素子307により画像が読み込まれる。原稿
読み取り部3により読み取られた画像データは、画像処
理部7で所定の画像処理が行われた後に、記憶部8に記
憶される。
【0038】給紙部6には、給紙トレイ41A〜41D
が設けられ、給紙トレイ41A〜41Dには各種サイズ
の転写材Pが収納されている。前記第1または第2原稿
サイズ検知センサS1、S2からの情報により自動選択
されたサイズの転写材が給紙トレイ41A〜41Dの何
れかから繰り出され、画像形成部5に給送される。
【0039】画像形成部5は、画像信号が画像書込み部
4に入力されると画像記録動作を開始する。すなわち、
感光体ドラム31は矢示のように時計方向に回転し、除
電された後、帯電器32により電荷を与えられているの
で、画像書込み部4によりレーザビームによって感光体
ドラム31上には原稿dの像に対応した静電潜像が形成
される。その後、感光体ドラム31上の前記静電的な潜
像は、現像器33の現像剤によって反転現像が行われ可
視のトナー像となる。
【0040】一方、給紙部6に装填された給紙カセット
41A〜41Dからは前記第1または第2原稿サイズ検
知センサS1、S2からの情報により自動選択されたサ
イズの転写材Pを1枚ずつ搬出ローラ42A〜42Dに
よって搬出し、搬出ローラ43を介して画像の転写部3
4に向かって給紙する。給紙された転写材Pは、感光体
ドラム31上のトナー像と同期して作動するレジストロ
ーラ44によつて感光体ドラム31上に送出される。こ
の転写材Pには、転写器34の作用により、感光体ドラ
ム31上のトナー像が転写され、感光体ドラム31上か
ら分離されたのち、搬送ベルト45を経て定着装置37
へ送られ、溶融定着された後、排紙ローラ38により装
置外のトレイ54へ排出される。
【0041】感光体ドラム31はさらに回転を続け、そ
の表面に転写されずに残留したトナーは、クリーニング
装置39において除去清掃され、再び除電された後帯電
器32によリー様に電荷の付与を受けて、次回の画像形
成のプロセスに入る。
【0042】給紙部6には、反転部46が備えられ、定
着された転写材Pは、ガイド47を介して下方に搬送さ
れ、反転部46に入る。次に、反転部46に入っている
転写材Pは、反転ローラ48により再度繰り出され、反
転搬送路49を介して再度画像形成部5に送られ、次の
画像形成が行なわれる。
【0043】次に、この発明の制御について説明する。
図3は制御の概略ブロック図である。操作部80のタッ
チパネル表示には、原稿の種類に対応した原稿モードを
選択するための原稿モード選択手段80aが配置されて
いる。原稿モードには、同系列原稿モードと異系列原稿
モードが選択可能であり、電源投入直後の標準状態で
は、同系列原稿モードが設定されている。ユーザーはタ
ッチパネルから選択することで原稿モードを設定でき
る。即ち、同一のサイズの原稿のみを対象とする同系列
原稿モードとサイズの異なる複数枚の混載された原稿を
対象とする異系列混載原稿モードとを有する。
【0044】画像形成動作の開始においては、原稿モー
ドが判定され、操作部80にて選択されている原稿モー
ドにより画像形成が行われる。同系列原稿モードが選択
されている場合には、自動原稿給紙装置2の原稿載置ト
レイ200に設けられた第1原稿サイズ検知センサS1
により原稿サイズが検知され、この原稿サイズ情報に従
って、メモリ領域の確保、及び原稿サイズに合わせた転
写材及び給紙トレイの選択がなされる。この同系列モー
ドが設定されている場合には、全ての原稿のサイズが同
一であることから、2枚目以降の原稿に対しては原稿サ
イズ検知を行わず、1枚目の原稿サイズと同様とみなし
て1枚目と同様の転写材の自動選択、及びメモリ領域の
確保がなされ、連続して画像形成が行われる(高生産性
モード)ようになっている。このように2枚目以降の原
稿サイズ検知を省略して連続的に画像形成を行うこと
で、画像形成時間を短縮でき、高い生産性を得ることが
できる点で好ましい。
【0045】一方、異系列混載原稿モードでは、異なる
サイズの原稿を対象とするため、複数枚の原稿を1枚毎
に原稿サイズ検知を行い、この検知情報に従って原稿毎
に転写材を自動的に選択するようにしている。このた
め、載置状態の原稿サイズを検知する第1原稿サイズ検
知センサS1では1枚毎の原稿サイズを検知できないた
め、1枚毎に原稿サイズを検知するための第2原稿サイ
ズ検知センサS2により原稿サイズを検知する。この第
2原稿サイズ検知センサS2は自動原稿給紙装置2の搬
送路に設けられ、1枚毎の原稿の給紙搬送中に原稿サイ
ズを検知するようにしている。自動原稿給紙装置2の原
稿載置トレイ200に載置された原稿dは、最上面の原
稿から1枚ずつ順次自動給紙され読み取り部にて画像が
読み取られた後に排紙トレイ260に表面を下側に向け
て排紙される。制御手段を構成する制御部20には、原
稿検知センサS0、第1原稿サイズ検知センサS1を構
成する原稿幅検知センサS11及び3個の原稿長さ検知
センサS12(S12a〜S12c)、分離センサS
4、レジストセンサS5、原稿検知センサS6(第2原
稿サイズ検知センサS2)、反転センサS7、及び排出
センサS8からの検知情報と、操作部80の原稿モード
選択手段80a、画像濃度、画像形成条件設定手段80
b及び転写材枚数設定手段80c、転写材サイズ選択手
段80dからの設定情報が入力される。原稿モード選択
手段80aは同系列または異系列原稿モードを設定する
ための釦から構成され、電源投入直後の初期状態におい
ては、同系列原稿モードが自動設定されてり、釦を押打
する毎に上記二つのモードの何れかが選択できるように
切り換えられる。
【0046】制御部20は、これらのセンサ情報及び設
定情報に基づき、給紙クラッチ332、レジストクラッ
チ340、DCモータM1及びパルスモータM2、DC
ソレノイドSOL2及び後述する転写材選択手段を制御
する。DCモータM1は、回転ローラ221、給紙ロー
ラ201及び分離ローラ202を駆動すると共に、反転
ローラ240を駆動する。パルスモータM2は、レジス
トローラ210、搬送ローラ220及び排紙ローラ25
0を駆動する。また、DCソレノイドSOL2は、反転
ローラ240の圧着を所定時間解除させる。
【0047】続いて、このように構成された自動原稿給
紙装置2を有する画像形成装置において、自動原稿サイ
ズ検知により複写する手順を図4の第1のフローチャー
トを用いて説明する。ユーザーはまず、操作部80にて
原稿モード、画像形成条件、複写枚数、等を必要に応じ
て行う。次に、原稿載置トレイ200に原稿を積載する
と、エンプティーセンサで構成される原稿検知センサS
0により原稿有りが検知され、第1原稿サイズ検知セン
サS1によりサイズが検知され、原稿サイズ情報が所定
のメモリ領域に記録される。複写開始釦を押打すること
で一連の複写動作が開始される。
【0048】図4において、まず最初にステップa1で
は、原稿載置トレイ200上に原稿が載置されると、原
稿検知センサS0により原稿有りが検知され、ステップ
a2に移行して第1原稿サイズ検知センサS1により原
稿サイズを検知し、ステップa3にて該原稿サイズが定
型サイズか否かが判定される。定型サイズであると判定
された場合は、ステップa4で複写鉛がONされるとス
テップa5に移行し、原稿サイズと合致するサイズの転
写材及び収納されている給紙トレイを選択してセットす
る。
【0049】定型サイズの原稿を載置して複写するよう
になされている場合は、定型サイズの原稿であることが
判明すれば、2枚目以降の原稿サイズは1枚目と同一サ
イズであるので、2枚目以降の原稿サイズを検知せず
に、1枚目の原稿サイズ情報により選択された転写材と
同一サイズの転写材で以降の複写動作を行う高生産性モ
ードを実行するようにすることが好ましく、ステップa
6にて高生産性モードをセットする。
【0050】次に、ステップa7にて画像形成を実行
し、ステップa8にて次原稿が有るかどうか判定し、次
原稿が有る場合は画像形成を繰り返し、載置原稿がなく
なったことが検知されると、終了する。
【0051】ステップa3で、定型サイズでないと判定
された場合はステップa9に移行して、複写釦がONさ
れると、ステップa10で原稿給送動作を行い、ステッ
プa11で第2原稿サイズ検知センサS2により原稿サ
イズを検知し、ステップa12で定型サイズか否かの判
断を行ない、定型サイズの場合には、ステップa5へ移
行して前記したように原稿サイズと合致するサイズの転
写材及び収納されている給紙トレイを選択してセットし
て、ステップa6からステップa8の作動を行なう。
【0052】ステップa13で、定型サイズでない場合
には、原稿の画像が収まるより大きいようなサイズ、又
は装着されている最大の転写材と給紙トレイを選択して
セットする。そして、ステップa14で画像形成を実行
し、ステップa15にて次原稿が有るかどうか判定し、
次原稿が有る場合は画像形成を繰り返し、載置原稿がな
くなったことが検知されると、終了する。
【0053】このように例えば定型サイズで同一サイズ
の原稿を不揃いに載置したために、原稿載置トレイ20
0に設けた第1原稿サイズ検知センサS1により定型サ
イズの原稿であることを検知できない場合にも、第2の
原稿サイズ検知センサS2により原稿サイズを再度検知
して定型サイズであることを検知することで、原稿サイ
ズの誤検知による画像形成を停止せず、不揃いに原稿が
載置された時にも生産性の高い画像形成を可能とするこ
とができる。
【0054】図5は第2のフローチャートであり、まず
最初にステップb1では、原稿載置トレイ200上に原
稿が載置されると、原稿検知センサS0により原稿有り
が検知され、次のステップb2に進む。ステップb2に
おいては原稿モードが判定される。同系列原稿モードが
選択されている場合はステップb3で同系列モードをセ
ットし、次のステップb4に移行する。
【0055】ステップb2において異系列モードが選択
されている場合は、ステップb11にて異系列モードが
セットされ、ステップb12以降の異系列モードが実行
される。
【0056】ステップb4では、第1原稿サイズ検知セ
ンサS1により原稿サイズを検知し、ステップb5に
て、定型サイズか否かが判定される。定型サイズである
と判定された場合は、ステップb6で複写鉛がONされ
るとステップb7に移行し、原稿サイズと合致するサイ
ズの転写材及び収納されている給紙トレイを選択してセ
ットする。ステップb5で定型サイズでないと判定され
た場合はステップb11に移行する。
【0057】ステップb5の後に、直ちに複写実行に移
っても良い。通常、ユーザーが同系列原稿モードを選択
した場合には定型サイズの原稿を載置して複写するよう
になっているため、同系列原稿モードが選択されていて
定型サイズの原稿であることが判明すれば、2枚目以降
の原稿サイズは1枚目と同一サイズであるので、2枚目
以降の原稿サイズを検知せずに、1枚目の原稿サイズ情
報により選択された転写材と同一サイズの転写材で以降
の複写動作を行う高生産性モードを実行するようにステ
ップb8にて高生産性モードをセットすることが好まし
い。
【0058】次に、ステップb9の画像形成を実行し、
ステップb10にて次原稿が有るかどうか判定し、次原
稿が有る場合は画像形成を繰り返し、載置原稿がなくな
ったことが検知されると、終了する。
【0059】ステップb5で定型サイズの原稿でないと
判定された場合には、ステップb11に移行し、異系列
モードがセットされ、次にステップb12では、複写釦
ONが検知されると、ステップb13の原稿給送動作を
行い、ステップb14の第2原稿サイズ検知センサS2
により原稿サイズを検知し、ステップb15に移行し、
原稿サイズと合致するサイズの転写材と給紙トレイを選
択してセットする。以降ステップb16での画像形成の
実行、ステップb17での次原稿の有無が判定され、す
べての原稿に対する画像形成がなされると終了する。
【0060】このように同系列原稿モードを選択してい
るにもかかわらず、例えば定型サイズで同一サイズの原
稿を不揃いに載置したために、原稿載置トレイに設けた
第1原稿サイズ検知センサS1により定型サイズの原稿
であることを検知できない場合にも、異系列原稿モード
に自動的に切り換えて、第2の原稿サイズ検知センサS
2により原稿サイズを検知することができ、原稿サイズ
の誤検知による画像形成の停止を招くことなく、同系列
原稿モードを選択していれば、不揃いに原稿が載置され
た時にも画像形成を可能とすることができる。
【0061】図6は第3のフローチャートであり、この
実施の形態では、ステップc1からステップc10まで
の作動は、図5の実施の形態と同様に構成されるが、ス
テップc5で定型サイズの原稿でないと判定された場合
には、ステップc12に移行し、ステップc12では、
複写釦ONが検知されると、ステップc13の原稿給送
動作を行い、ステップc14の第2原稿サイズ検知セン
サS2により原稿サイズを検知し、ステップc15に移
行し、同系列モードがセットされていると、ステップc
16に移行し、定型サイズの原稿かどうかが判定され、
定型サイズの場合はステップc7に移行し、以降前記し
たステップが実行される。定型サイズの原稿でない場合
にはステップc17に移行し、原稿の画像が収まるよう
なより大きいか、又は、装着されている最大の原稿サイ
ズと合致するサイズの転写材と給紙トレイを選択してセ
ットする。以降ステップc18での画像形成の実行、ス
テップc19での次原稿の有無が判定され、すべての原
稿に対する画像形成がなされると終了する。
【0062】ステップc15で同系列モードがセットさ
れていない場合には、ステップc17に移行し、以降ス
テップc18、ステップc19を実行してすべての原稿
に対する画像形成がなされると終了する。
【0063】このように原稿載置トレイ200に設けた
第1原稿サイズ検知センサS1により定型サイズの原稿
であることを検知できない場合にも、第2原稿サイズ検
知センサS2により原稿サイズを再度検知することで原
稿サイズの誤検知を解消して画像形成を可能とすると共
に同系列原稿モードを選択している場合には、2枚目以
降の原稿サイズ検知を省略することで、高い生産性で複
写できる。
【0064】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明の画
像形成装置では、例えば定型サイズで同一サイズの原稿
を不揃いに載置したために、原稿載置トレイに設けた第
1原稿サイズ検知手段により定型サイズの原稿であるこ
とを検知できない場合にも、第2原稿サイズ検知手段に
より原稿サイズを再度検知して定型サイズであることを
検知することで、原稿サイズの誤検知による画像形成を
停止せず、不揃いに原稿が載置された時にも生産性の高
い画像形成を可能とすることができる。
【0065】請求項2記載の発明の画像形成装置の制御
方法では、例えば定型サイズで同一サイズの原稿を不揃
いに載置したために、原稿載置トレイに設けた第1原稿
サイズ検知手段により定型サイズの原稿であることを検
知できない場合にも、第2原稿サイズ検知手段により原
稿サイズを再度検知して定型サイズであることを検知す
ることで、原稿サイズの誤検知による画像形成を停止せ
ず、不揃いに原稿が載置された時にも生産性の高い画像
形成を可能とすることができる。
【0066】請求項3記載の発明の画像形成装置の制御
方法では、同系列原稿モードを選択しているにもかかわ
らず、例えば定型サイズで同一サイズの原稿を不揃いに
載置したために、原稿載置トレイに設けた第1原稿サイ
ズ検知手段により定型サイズの原稿であることを検知で
きない場合にも、異系列原稿モードに自動的に切り換え
て、第2原稿サイズ検知手段により原稿サイズを検知す
ることができ、原稿サイズの誤検知による画像形成の停
止を招くことなく、同系列原稿モードを選択していれ
ば、不揃いに原稿が載置された時にも画像形成を可能と
することができる。
【0067】請求項4記載の発明の画像形成装置の制御
方法では、原稿載置トレイに設けた第1原稿サイズ検知
手段により定型サイズの原稿であることを検知できない
場合にも、第2原稿サイズ検知手段により原稿サイズを
再度検知することで原稿サイズの誤検知を解消して画像
形成を可能とすると共に同系列原稿モードを選択してい
る場合には、2枚目以降の原稿サイズ検知を省略するこ
とで、高い生産性で複写できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の断面構成図である。
【図2】原稿給紙部のセンサの配置及び原稿の配置状態
を示す図である。
【図3】画像形成装置の構成を示すブロック図である。
【図4】自動原稿サイズ検知により複写する手順を示す
第1のフローチャートである。
【図5】自動原稿サイズ検知により複写する手順を示す
第2のフローチャートである。
【図6】自動原稿サイズ検知により複写する手順を示す
第3のフローチャートである。
【符号の説明】
1 画像形成装置 2 自動原稿給紙装置 3 原稿読み取り部 200 原稿載置トレイ S1 第1原稿サイズ検知手段(センサ) S2 第2原稿サイズ検知手段(センサ)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿載置トレイと、この原稿載置トレイに
    載置した状態で原稿のサイズを検出する第1原稿サイズ
    検知手段と、前記原稿を給紙し給紙された前記原稿のサ
    イズを検出する第2原稿サイズ検知手段と、原稿画像を
    読み取る原稿読み取り部とを有する自動原稿給紙装置
    と、転写材給紙手段を有する画像形成部とを備えてなる
    画像形成装置であって、前記第1原稿サイズ検知手段に
    より検出された原稿サイズ情報が定型サイズである場合
    は、該当するサイズの転写材の選択と給紙を行い、前記
    第1原稿サイズ検知手段により検出された原稿サイズ情
    報が定型サイズでない場合は、前記第2原稿サイズ検知
    手段により原稿サイズを検出し、該当するサイズの転写
    材の選択と給紙を行うように制御する制御手段を設けて
    なることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】原稿載置トレイと、この原稿載置トレイに
    載置した状態で原稿のサイズを検出する第1原稿サイズ
    検知手段と、前記原稿を給紙し給紙された前記原稿のサ
    イズを検出する第2原稿サイズ検知手段と、原稿画像を
    読み取る原稿読み取り部とを有する自動原稿給紙装置
    と、転写材給紙手段を有する画像形成部と、原稿サイズ
    情報に基づき該当する転写材の選択と給紙を行うように
    制御する制御手段とを備えてなる画像形成装置の制御方
    法であって、前記第1原稿サイズ検知手段により検出さ
    れた原稿サイズ情報が定型サイズである場合は、該当す
    るサイズの転写材の選択と給紙を行い、前記第1原稿サ
    イズ検知手段により検出された原稿サイズ情報が定型サ
    イズでない場合は、前記第2原稿サイズ検知手段により
    原稿サイズを検出し、該当するサイズの転写材の選択と
    給紙を行うように制御することを特徴とする画像形成装
    置の制御方法。
  3. 【請求項3】原稿載置トレイと、この原稿載置トレイに
    載置した状態で原稿のサイズを検出する第1原稿サイズ
    検知手段と、前記原稿載置トレイから給紙された前記原
    稿のサイズを検出する第2原稿サイズ検知手段と、原稿
    画像を読み取る原稿読み取り部とを有する自動原稿給紙
    装置と、転写材給紙手段を有する画像形成部と、原稿サ
    イズ情報に基づき該当する転写材の選択と給紙を行うよ
    うに制御する制御手段とを備えてなる画像形成装置の制
    御方法であって、同系列原稿モードと異系列原稿モード
    を選択する原稿モード選択手段を操作部に備えてなり、
    前記制御手段は、前記同系列原稿モードが選択されてい
    る場合は、前記第1原稿サイズ検知手段により検出され
    た原稿サイズ情報に基づき転写材の選択と給紙を行い、
    前記異系列モードが選択されている場合は、それぞれの
    原稿毎に第2原稿サイズ検知手段により原稿サイズを検
    出し、該当するサイズの転写材の選択と給紙を行い、前
    記第1原稿サイズ検知手段により検出された原稿サイズ
    が定型サイズでない場合は、異系列原稿モードにモード
    を切り換えて、第2原稿サイズ検知手段により原稿サイ
    ズを検知して画像形成を行うように制御することを特徴
    とする画像形成装置の制御方法。
  4. 【請求項4】原稿載置トレイと、この原稿載置トレイに
    載置した状態で原稿のサイズを検出する第1原稿サイズ
    検知手段と、前記原稿を給紙し給紙された前記原稿のサ
    イズを検出する第2原稿サイズ検知手段と、原稿画像を
    読み取る原稿読み取り部を有する自動原稿給紙装置と、
    転写材給紙手段を有する画像形成部と、原稿サイズ情報
    に基づき該当する転写材の選択と給紙を行うように制御
    する制御手段とを備えてなる画像形成装置の制御方法で
    あって、前記制御手段は、前記第1原稿サイズ検知手段
    により検出された原稿サイズが定型サイズである場合
    は、この定型サイズに対応する転写材の選択と給紙を行
    い、前記第1原稿サイズ検知手段により検出された原稿
    サイズが定型サイズでない場合は、第2原稿サイズ検知
    手段により1枚目の原稿のサイズを検知し、前記1枚目
    の原稿サイズが定型サイズである場合は、2枚目以降の
    原稿サイズの検知を行わず、1枚目の原稿サイズ情報に
    より選択された転写材を給紙するように制御することを
    特徴とする画像形成装置の制御方法。
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