JPH11347887A - Nc旋盤の制御装置 - Google Patents
Nc旋盤の制御装置Info
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- JPH11347887A JPH11347887A JP16920898A JP16920898A JPH11347887A JP H11347887 A JPH11347887 A JP H11347887A JP 16920898 A JP16920898 A JP 16920898A JP 16920898 A JP16920898 A JP 16920898A JP H11347887 A JPH11347887 A JP H11347887A
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Abstract
刃物台の早送り動作とタレットの旋回動作とを同時に動
作させることができる制御装置を提供する。 【解決手段】刃物台が割出可能領域内にあるかどうかを
判別する手段と、早送り指令と割出指令とが同一ブロッ
クに指令されているかどうか、早送り指令と割出指令と
が連続した2ブロックに別々に指令されているかどうか
を判別する手段と、刃物台の指令移動方向が被加工物に
接近する方向であるか、離隔する方向であるかを判別す
る手段とを設ける。また、割出可能領域内にある場合に
は、早送りと割出とを同時に動作させ、割出可能領域内
にない場合には、割出を行わせないように制御し、割出
可能領域内から外に移動する場合には、割出が完了した
後に割出可能領域外に移動させ、割出可能領域外から内
に移動する場合には、割出可能領域内に移動した後に割
出を開始させるように制御する手段とを設ける。
Description
の早送り動作とタレットの割出動作とを同時に動作させ
るように制御する制御装置に関する。
トの割出動作とを同時に動作させるように制御する方法
および装置として、従来、特開平2−309403号公
報に開示されたものが知られている。
た制御装置は、加工プログラムの同一ブロックに刃物台
の早送り指令とタレットの割出指令とが同時に指令さ
れ、且つ当該ブロックに同時動作指令が指令されている
場合に、刃物台の早送り動作とタレットの割出動作とを
同時に実行することができるかどうかを判断し、同時に
実行することができる場合には、刃物台の早送り動作と
タレットの割出動作とを同時に実行させるというもので
ある。
ットに装着した工具の刃先位置がタレットの旋回可能領
域内にあるか外にあるかを判定し、工具の刃先位置がタ
レットの旋回可能領域内にあるときはタレットを旋回さ
せ、工具の刃先位置がタレットの旋回可能領域外にある
ときはタレットを旋回させないようにする。また、早送
り動作により工具の刃先位置がタレットの旋回領域内か
ら外に進出する場合には、その進出手前でタレットの旋
回動作が完了したか否かを判定し、タレットの旋回動作
が未完了のときは早送り動作を停止させ、タレットの旋
回動作が完了したときに早送り動作を再開させるように
する一方、早送り動作により工具の刃先位置がタレット
の旋回可能領域の外から内へ進入する場合には、その進
入後にタレットの旋回動作を開始させるようにする。
た工具がワークと干渉しないタレット旋回可能領域を設
定し、このタレットの旋回可能領域内に工具の刃先位置
があるときに、刃物台の早送り動作とタレットの旋回動
作とを同時に実行させるようにしているので、同一ブロ
ックに刃物台の早送り指令とタレットの旋回指令とを同
時に指令する場合にも、プログラマは工具がワークと干
渉するか否かを考慮する必要がなく、プログラムを作成
する際の手間を省くことができるという利点がある。
ず、刃物台の早送り動作とタレットの旋回動作とを同時
に実行し得るようにしているので、有効に非切削時間
(エアカット時間)を短縮することができるという利点
もある。
た従来の制御装置には、未だ、以下に説明するような問
題があった。
早送り動作とタレットの旋回動作とを同時に実行させて
エアカット時間を短縮するには、刃物台の早送り指令と
タレットの旋回指令とを加工プログラムの同一ブロック
に同時に指令し、且つ当該ブロックに同時動作指令を指
令する必要があり、同時動作指令を指令しなかったり、
或いは刃物台の早送り指令とタレットの旋回指令とを加
工プログラムの別のブロックで指令した場合には、同時
動作をさせても問題がないにも拘わらず、刃物台の早送
り動作とタレットの旋回動作とを同時に動作させること
ができず、結局この場合にはエアカット時間の短縮を図
ることができない。
能を十分に修得している必要があり、当該機能を十分に
修得していないプログラマによると、本来の機能を十分
に発揮し得ない。
回動作とを同時に実行させた場合に、タレットの旋回動
作よりも刃物台の早送り動作が早く完了する場合もあ
る。この場合、従来の制御装置によると、タレットの旋
回が完了するまで、刃物台が停止することとなるため、
当該刃物台の停止時間については依然としてエアカット
時間の短縮を図ることができない。
れたものであり、加工プログラムにおいて、同時動作実
行用の特別な指令を指令しなくても刃物台の早送り動作
とタレットの旋回動作とを同時に実行することができ、
また、エアカット時間を更に短縮することができる制御
装置の提供を目的とする。
達成するための本発明の請求項1に係る発明は、NC旋
盤の刃物台の早送り動作とタレットの割出動作とを同時
に動作させるように制御する制御装置であって、刃物台
の位置がタレットの割出可能領域内にあるかどうかを判
別する位置判別手段と、前記刃物台の早送り指令とタレ
ットの割出指令とが加工プログラムの同一ブロックに指
令されているかどうか、並びに前記刃物台の早送り指令
とタレットの割出指令とが加工プログラムの連続した2
ブロックに別々に指令されているかどうかを判別する指
令判別手段と、前記刃物台の早送り指令とタレットの割
出指令とが加工プログラムの同一ブロックに指令されて
いる場合、並びに前記刃物台の早送り指令とタレットの
割出指令とが加工プログラムの連続した2ブロックに別
々に指令されている場合に、刃物台の指令移動方向が被
加工物に接近する方向であるか、離隔する方向であるか
を判別する移動方向判別手段と、前記位置判別手段,指
令判別手段及び移動方向判別手段における判別結果に基
づき、前記刃物台が前記割出可能領域内にある場合に
は、前記同一ブロックに指令された、又は連続した2ブ
ロックに別々に指令された前記刃物台の早送り動作とタ
レットの割出動作とを同時に動作させる一方、前記刃物
台が前記割出可能領域内にない場合には、タレットの割
出動作を行わせないように制御するとともに、刃物台が
前記割出可能領域内から外に移動する場合には、タレッ
トの割出動作が完了したかどうかを判別し、該タレット
の割出動作が未完了の場合には刃物台の早送り動作を一
旦停止し、タレットの割出動作が完了した後に刃物台の
早送り動作を再開させる一方、刃物台が前記割出可能領
域外から内に移動する場合には、刃物台が前記割出可能
領域内に移動した後にタレットの割出動作を開始させる
ように制御する動作制御手段とを設けて構成したことを
特徴とするものである。
物台の早送り指令とタレットの割出指令とが加工プログ
ラムの同一ブロックに指令されているかどうか、並びに
刃物台の早送り指令とタレットの割出指令とが加工プロ
グラムの連続した2ブロックに別々に指令されているか
どうかを判別し、刃物台がタレットの割出可能領域内に
ある場合には、前記同一ブロックに指令された、又は連
続した2ブロックに別々に指令された前記刃物台の早送
り動作とタレットの割出動作とを同時に動作させるよう
にしているので、プログラマが当該同時動作を特に意識
することなく、また、加工プログラムにおいて特別な指
令を行うことなく、刃物台の早送り動作とタレットの割
出動作とを同時に動作させることができ、NC旋盤の非
切削時間(エアカット時間)を短縮することができる。
動する場合には、タレットの割出動作を完了した後に割
出可能領域外に移動させるようにする一方、刃物台が割
出可能領域外から内に移動する場合には、刃物台が割出
可能領域内に移動した後にタレットの割出動作を開始さ
せるようにし、必ず、刃物台が割出可能領域内にあると
きにタレットの割出動作を実行させるようにしているの
で、タレットの割り出しにあたって、タレットに装着し
た工具がワーク等と干渉するといった問題を生じること
がない。
の刃物台の早送り動作とタレットの割出動作とを同時に
動作させるように制御する制御装置であって、刃物台の
位置がタレットの割出可能領域内にあるかどうかを判別
する位置判別手段と、前記刃物台の早送り指令とタレッ
トの割出指令とが加工プログラムの同一ブロックに指令
されているかどうかを判別するとともに、次ブロックに
刃物台の早送り指令が指令されているかどうかを判別す
る指令判別手段と、前記刃物台の早送り指令とタレット
の割出指令とが加工プログラムの同一ブロックに指令さ
れている場合に、刃物台の指令移動方向が被加工物に接
近する方向であるか、離隔する方向であるかを判別する
移動方向判別手段と、前記位置判別手段,指令判別手段
及び移動方向判別手段における判別結果に基づき、前記
刃物台が前記割出可能領域内にある場合には、前記刃物
台の早送り動作とタレットの割出動作とを同時に動作さ
せ、刃物台の早送り動作がタレットの割出動作よりも早
く完了し、且つ次ブロックに刃物台の早送り指令が指令
されている場合には該次ブロックに指令された刃物台の
早送り動作を前記未完了のタレットの割出動作と同時に
動作させる一方、前記刃物台が前記割出可能領域内にな
い場合には、タレットの割出動作を行わせないように制
御するとともに、刃物台が前記割出可能領域内から外に
移動する場合には、タレットの割出動作が完了したかど
うかを判別し、該タレットの割出動作が未完了の場合に
は刃物台の早送り動作を一旦停止し、タレットの割出動
作が完了した後に刃物台の早送り動作を再開させる一
方、刃物台が前記割出可能領域外から内に移動する場合
には、刃物台が前記割出可能領域内に移動した後にタレ
ットの割出動作を開始させるように制御する動作制御手
段とを設けて構成したことを特徴とするものである。
にある場合に、刃物台の早送り動作とタレットの旋回動
作とを同時に実行させると、タレットの旋回動作よりも
刃物台の早送り動作の方が早く完了する場合がある。そ
して、この場合に、タレットの旋回が完了するまで刃物
台を停止させるとすると、当該刃物台の停止時間につい
てエアカット時間の短縮を図ることができない。
タレットの割出動作とを同時に動作させた際に、刃物台
の早送り動作がタレットの割出動作よりも早く完了し、
且つ次ブロックに刃物台の早送り指令が指令されていれ
ば、次ブロックに指令された刃物台の早送り動作を未完
了のタレットの割出動作と同時に動作させるようにして
いるので、従来の制御装置に比べて更にエアカット時間
の短縮を図ることができる。
刃物台が割出可能領域内から外に移動する場合には、タ
レットの割出動作を完了した後に割出可能領域外に移動
させるようにする一方、刃物台が割出可能領域外から内
に移動する場合には、刃物台が割出可能領域内に移動し
た後にタレットの割出動作を開始させるようにし、必
ず、刃物台が割出可能領域内にあるときにタレットの割
出動作を実行させるようにしているので、タレットの割
り出しにあたって、タレットに装着した工具がワーク等
と干渉するといった問題を生じることがない。
の刃物台の早送り動作とタレットの割出動作とを同時に
動作させるように制御する制御装置であって、刃物台の
位置がタレットの割出可能領域内にあるかどうかを判別
する位置判別手段と、前記刃物台の早送り指令とタレッ
トの割出指令とが加工プログラムの同一ブロックに指令
されているかどうか、並びに前記刃物台の早送り指令と
タレットの割出指令とが加工プログラムの連続した2ブ
ロックに別々に指令されているかどうかを判別するとと
もに、次ブロックに刃物台の早送り指令が指令されてい
るかどうかを判別する指令判別手段と、前記刃物台の早
送り指令とタレットの割出指令とが加工プログラムの同
一ブロックに指令されている場合、並びに前記刃物台の
早送り指令とタレットの割出指令とが加工プログラムの
連続した2ブロックに別々に指令されている場合に、刃
物台の指令移動方向が被加工物に接近する方向である
か、離隔する方向であるかを判別する移動方向判別手段
と、前記位置判別手段,指令判別手段及び移動方向判別
手段における判別結果に基づき、前記刃物台が前記割出
可能領域内にある場合には、前記同一ブロックに指令さ
れた、又は連続した2ブロックに別々に指令された前記
刃物台の早送り動作とタレットの割出動作とを同時に動
作させ、刃物台の早送り動作がタレットの割出動作より
も早く完了し、且つ次ブロックに刃物台の早送り指令が
指令されている場合には該次ブロックに指令された刃物
台の早送り動作を前記未完了のタレットの割出動作と同
時に動作させる一方、前記刃物台が前記割出可能領域内
にない場合には、タレットの割出動作を行わせないよう
に制御するとともに、刃物台が前記割出可能領域内から
外に移動する場合には、タレットの割出動作が完了した
かどうかを判別し、該タレットの割出動作が未完了の場
合には刃物台の早送り動作を一旦停止し、タレットの割
出動作が完了した後に刃物台の早送り動作を再開させる
一方、刃物台が前記割出可能領域外から内に移動する場
合には、刃物台が前記割出可能領域内に移動した後にタ
レットの割出動作を開始させるように制御する動作制御
手段とを設けて構成したことを特徴とするものである。
明におけると同様に、刃物台の早送り動作とタレットの
割出動作とを同時に動作させた際に、刃物台の早送り動
作がタレットの割出動作よりも早く完了し、且つ次ブロ
ックに刃物台の早送り指令が指令されていれば、次ブロ
ックに指令された刃物台の早送り動作を未完了のタレッ
トの割出動作と同時に動作させるようにしているので、
従来の制御装置に比べて更にエアカット時間の短縮を図
ることができる。
指令判別手段により刃物台の早送り指令とタレットの割
出指令とが加工プログラムの同一ブロックに指令されて
いるかどうか、並びに刃物台の早送り指令とタレットの
割出指令とが加工プログラムの連続した2ブロックに別
々に指令されているかどうかを判別し、刃物台がタレッ
トの割出可能領域内にある場合には、同一ブロックに指
令された、又は連続した2ブロックに別々に指令された
刃物台の早送り動作とタレットの割出動作とを同時に動
作させるようにしているので、プログラマが当該同時動
作を特に意識することなく、また、加工プログラムにお
いて特別な指令を行うことなく、刃物台の早送り動作と
タレットの割出動作とを同時に動作させることができ、
NC旋盤の非切削時間(エアカット時間)を短縮するこ
とができる。
動する場合には、タレットの割出動作を完了した後に割
出可能領域外に移動させるようにする一方、刃物台が割
出可能領域外から内に移動する場合には、刃物台が割出
可能領域内に移動した後にタレットの割出動作を開始さ
せるようにし、必ず、刃物台が割出可能領域内にあると
きにタレットの割出動作を実行させるようにしているの
で、タレットの割り出しにあたって、タレットに装着し
た工具がワーク等と干渉するといった問題を生じること
がない。
る、前記タレットの割出可能領域とは、タレットの割り
出しを行っても工具がワークと干渉しないような、刃物
台の位置し得る領域をいい、所謂チャックバリアといわ
れる領域と反対側の領域であって、ワークの形状,工具
の種類,機械の種類などにより適宜設定されるものであ
る。
について添付図面に基づき説明する。
に係るNC旋盤の数値制御装置についてその概略構成を
示したブロック図であり、図2は一般的なNC旋盤の刃
物台部および主軸部を示した概略図である。
は、主にNC旋盤の軸制御を行うシステム制御部2と、
主軸等の作動を制御するとともに、割出制御部4を備え
この割出制御部4によって刃物台の作動を制御するPM
C制御部3と、加工プログラムを格納するユーザプログ
ラム部5とからなる。尚、図2中、11は刃物台、12
はタレット、13はタレット12に装着された工具、1
4は主軸、15は主軸14に装着されたチャック、Wは
チャック15に把持されたワークである。
た各処理を実行するための制御プログラムを備えてお
り、刃物台11の早送り指令とタレット12の割出指令
とが加工プログラムの同一ブロック内に指令された場合
に、これを検出して前記工具13とワークWとが干渉し
ないように刃物台11の早送り動作とタレット12の割
出動作とを制御するとともに、刃物台11の早送り指令
とタレット12の割出指令とが加工プログラムの連続す
る別々のブロックに指令されている場合、即ち、「G0
コード」が指令された次のブロックに「Tコード」が指
令されている場合、又は「Tコード」が指令された次の
ブロックに「G0コード」が指令されている場合に、刃
物台11の早送り動作とタレット12の割出動作とを同
時に実行するように制御する機能を備えている。
指令とタレット12の割出指令とが同一ブロック内に指
令された加工プログラムの一例を示し、図11(b)
に、刃物台11の早送り指令とタレット12の割出指令
とが連続する別々のブロックに指令された加工プログラ
ムの一例を示している。
に示したフローチャートに基づいて更に詳しく説明す
る。
を初期化し(ステップS1)、前記ユーザプログラム部
5からn番目のブロックの加工プログラムを読み込む
(ステップS2)。
が存在するか否かを確認し(ステップS3)、加工プロ
グラムが存在しないと確認された場合には当該処理を終
了する一方(ステップS4)、加工プログラムが存在す
ると確認された場合には、更にこの加工プログラム中に
「G0コード」又は「Tコード」の少なくともどちらか
が存在するか否かを確認する(ステップS5)。
に「G0コード」及び「Tコード」のいずれもが存在し
ないと確認された場合には、次に当該加工プログラム中
に含まれる指令コードをPMC制御部3内の他の制御部
若しくはシステム制御部2に出力し(ステップS1
0)、カウンタnを更新した後(ステップS11)、前
記ステップS2以降の処理を実行する一方、加工プログ
ラム中に「G0コード」又は「Tコード」の少なくとも
どちらか一方が存在すると確認された場合には、次に、
当該加工プログラム中に「G0コード」及び「Tコー
ド」の双方が存在するか否かを確認する(ステップS
6)。
び「Tコード」の双方が存在すると確認された場合に
は、次にステップS13以下の処理を実行し、「G0コ
ード」又は「Tコード」のいずれか一方のみしか確認さ
れなかった場合には、次にn+1番目のブロックの加工
プログラムを前記ユーザプログラム部5からを読込み
(ステップS7)、ついで当該ブロック中に前ブロック
にない「G0コード」又は「Tコード」が単独で指令さ
れているかどうかを確認し(ステップS8)、指令され
ている場合にはステップS12においてカウンタnを更
新した後、ステップS13に進んで以降の処理を実行す
る。即ち、n番目のブロックとn+1番目のブロックの
双方の指令を同時に実行する。
存在しない「G0コード」又は「Tコード」が単独で指
令されていないと確認された場合、即ち、n+1番目の
ブロックに「G0コード」及び「Tコード」の双方が存
在しない場合、若しくはn+1番目のブロックに「G0
コード」及び「Tコード」の双方が存在する場合、若し
くはn番目のブロックに存在する「G0コード」又は
「Tコード」と同一のコードがn+1番目のブロックに
存在する場合には、n番目のブロックの指令とn+1番
目のブロックの指令とを同時に実行すると、工具13と
ワークWとが干渉するおそれがある。そこで、この場合
には、一旦読み込んだn+1番目のブロックを消去した
後(ステップS9)、「G0コード」又は「Tコード」
を含むn番目のブロックの指令コードをPMC制御部3
内の他の制御部若しくはシステム制御部2に出力し(ス
テップS10)、ついでカウンタnを更新した後(ステ
ップS11)、ステップS2以降の処理を実行する。
「Tコード」以外の指令(例えば工具13や主軸5の回
転指令等)コードを前記PMC制御部3内の他の制御部
若しくはシステム制御部2に出力する。
向の指令移動量(Z軸方向における移動指令点と移動開
始点との差)が正であるか否かを判断する。即ち、早送
り指令が退避方向の指令であるか接近方向の指令である
かを判断し、退避方向の指令である場合には図4に示す
ステップS15に進んでこれ以降の処理を実行し、接近
方向の指令である場合には図5に示すステップS22に
進みこれ以降の処理を実行する。
ち、退避方向の指令である場合には、まず、当該ブロッ
クに指令された早送りの実行指令(軸移動開始指令)を
前記システム制御部2に出力し(ステップS15)、シ
ステム制御部2は当該指令に従って刃物台11を移動さ
せる。
も工具13がワークWと干渉しない領域、即ち、割出可
能領域内に刃物台11があるかどうかを確認し(ステッ
プS16)、刃物台11が割出可能領域内にない場合に
は、当該刃物台11が移動を完了するまでステップS1
6における確認を行う(ステップS17)。尚、刃物台
11が割出可能領域に到達する前に移動を完了した場合
には、最早タレット12の割り出しを行うことができな
いのでアラームを出力して(ステップS18)、当該処
理を中断し待機する。
に、タレット12の割り出しを行っても工具13がワー
クWと干渉しないような、刃物台11の位置し得る領域
をいい、所謂チャックバリアと反対側の領域であって、
ワークの形状,工具の種類,機械の種類などにより適宜
設定されるものである。本例では、図2に示すように、
タレット12が割り出しの際にZ軸負方向に所定量Lだ
け移動(リフト)するものを用い、所定の安全量αを見
込んで、ワークWの端面からリフト量L+安全量αだけ
Z軸の正方向に離れた位置を基準とし、この基準位置か
らZ軸正方向の領域内に工具刃先が位置するように換算
した、刃物台11についての位置領域を割出可能領域S
とした。
合には、次に、タレット12の割出指令を前記PMC制
御部3内の他の制御部に出力してタレット12を割り出
す(ステップS19)。ついで、刃物台11の移動完了
及びタレット12の割出完了を確認した後(ステップS
20,ステップS21)、ステップS11に進んでカウ
ンタnを更新し、再びステップS2以降の処理を実行す
る。
合、即ち、早送り指令が前記接近方向の指令である場合
には、上述したように、図5に示したステップS22以
降の処理を実行する。即ち、まず、刃物台11が前記割
出可能領域S内にあるかどうかを確認し(ステップS2
2)、刃物台11が割出可能領域S内に無い場合には、
タレット12を割り出すと工具13がワークWと干渉す
るおそれがあるのでアラームを出力した後(ステップS
23)、処理を中断して待機する。
にある場合には、当該ブロックに指令された早送りの実
行指令(軸移動開始指令)を前記システム制御部2に出
力し(ステップS24)、ついで、タレット12の割出
指令を前記システム制御部2に出力する(ステップS2
5)。
か否かの確認を行い(ステップS26)、完了していな
い場合には、後述のステップS32における軸移動の一
時停止指令が出力されているか否かを確認し(ステップ
S30)、当該指令が出力されていない場合には、次に
刃物台11が前記割出可能領域S内にあるかどうかを再
度確認し(ステップS31)、刃物台11が前記割出可
能領域Sを出た場合には、タレット12をリフトさせた
まま移動させるとワークWと工具13とが干渉するおそ
れがあるため、軸移動の一時停止指令を出力し(ステッ
プS32)、ついで再度ステップS26に戻ってタレッ
ト12の割り出しが完了したか否かの確認を行う。尚、
ステップS30において軸移動の一時停止指令が出力さ
れていることが確認された場合及びステップS31にお
いて刃物台11が前記割出可能領域S内にあることが確
認された場合には再度ステップS26に戻ってタレット
12の割り出しが完了したか否かの確認を行う。
の割り出しを完了したことが確認された場合には、前記
ステップS32における軸移動の一時停止指令が出力さ
れているか否かを確認し(ステップS27)、当該一時
停止指令が出力されている場合には軸移動の再開指令を
出力した後に(ステップS28)、一時停止指令が出力
されていない場合には直ちに、軸移動が完了したかどう
かを確認し(ステップS29)、当該軸移動の完了を待
ってステップS11に戻り、カウンタnを更新した後再
びステップS2以降の処理を実行する。
に係る数値制御装置1によれば、刃物台11の早送り指
令とタレット12の割出指令とが加工プログラムの同一
のブロックに指令されているかどうか、並びに刃物台1
1の早送り指令とタレット12の割出指令とが加工プロ
グラムの連続した2ブロックに別々に指令されているか
どうかを判別し、刃物台11がタレット12の割出可能
領域S内にある場合には、同一ブロックに指令された、
又は連続した2ブロックに別々に指令された刃物台11
の早送り動作とタレット12の割出動作とを同時に動作
させるようにしているので、プログラマが当該同時動作
を特に意識することなく、また、加工プログラムにおい
て特別な指令を行うことなく、刃物台11の早送り動作
とタレット12の割出動作とを同時に動作させることが
でき、NC旋盤の非切削時間(エアカット時間)を短縮
させることができる。
外に移動する場合には、タレット12の割出動作を完了
した後に割出可能領域S外に移動させるようにする一
方、刃物台11が割出可能領域S外から内に移動する場
合には、刃物台11が割出可能領域S内に移動した後に
タレット12の割出動作を開始させるようにし、必ず、
刃物台11が割出可能領域S内にあるときにタレット1
2の割出動作を実行させるようにしているので、タレッ
ト12の割り出しにあたって、タレット12に装着した
工具13がワークW等と干渉するといった問題を生じる
ことがない。
実施形態に係る数値制御装置について説明する。この数
値制御装置は、前述した第1の実施形態に係る数値制御
装置1とその割出制御部4における機能が一部異なるの
みであり、その他の構成は第1の実施形態に係る数値制
御装置1と同じである。
4は、図6乃至図9に示す処理を実行する制御プログラ
ムを備えたものであり、刃物台11の早送り指令とタレ
ット12の割出指令とが同一ブロックに指令され、且つ
次ブロックに刃物台11の早送り指令が指令されている
場合に、即ち、「G0コード」及び「Tコード」が同一
ブロックに指令され、且つ次ブロックに「G0コード」
が指令されている場合に、刃物台11の早送りとタレッ
ト12の割り出しとを同時に実行するとともに、刃物台
11の移動がタレット12の割り出しよりも先に完了し
たときには、次ブロックに指令された刃物台11の早送
り動作と未完了のタレット12の割出動作とを同時に実
行するように各部を制御する機能を備えている。
指令とタレット12の割出指令とが同一ブロックに指令
され、且つ次ブロックに刃物台11の早送り指令が指令
された加工プログラムの一例を示す。
うに、本例における処理は、図6に示した処理が図3に
示した処理と一部異なる点、並びに図9に示した処理を
行う点が前述した第1の実施形態と異なる他は、第1の
実施形態における処理と殆ど同じである。従って、第1
の実施形態における処理と同じ処理については同一のス
テップ番号を付し、その詳細な説明を省略する。
に示したステップS1〜S14の処理を順次実行する。
即ち、本例は、第1の実施形態における処理と異なり、
刃物台11の早送り指令とタレット12の割出指令とが
加工プログラムの同一ブロック内に指令された場合に係
るものである。
刃物台11の指令移動量が正である場合、即ち、早送り
指令が退避方向の指令である場合には、図7に示した処
理を順次実行して、刃物台11が早送り(軸移動)を完
了し、且つタレット12が割り出しを完了してない場
合、即ち、刃物台11の移動がタレット12の割出動作
よりも早く完了した場合には、図9に示したステップS
42以降の処理を実行する(ステップS40)。
た刃物台11の指令移動量が正でない場合、即ち、早送
り指令が接近方向の指令である場合には、図8に示した
処理を順次実行し、タレット12の割り出しを完了して
おらず、且つ刃物台11が早送り(軸移動)を完了して
いる場合、即ち、刃物台11の移動がタレット12の割
出動作よりも早く完了した場合には、同様に図9に示し
たステップS42以降の処理を実行する(ステップS4
1)。
いては、次ブロック、即ちn+1番目のブロックの加工
プログラムを前記ユーザプログラム部11から読み込
む。ついで、当該ブロックに軸移動指令、即ち「G0コ
ード」が存在するか否かを確認し(ステップS43)、
「G0コード」が存在する場合には、更に刃物台11が
前記タレット12の割出可能領域S内にあるか否かを確
認する(ステップS44)。ついで、割出可能領域S内
にあれば次にカウンタnを更新し(ステップS45)、
刃物台11の移動開始指令(軸移動開始指令)を出力し
た後(ステップS46)、ステップS22に戻り以降の
処理を実行する。
能領域S内にあるか否かを確認しながら、刃物台11の
移動とタレット12の割出動作とを同時に実行する。そ
して、タレット12の割出動作が刃物台11の移動より
も早く完了した場合には、カウンタnを更新してステッ
プS2に戻り以降の処理を実行する(ステップS29,
S11)。一方、再度、刃物台11の移動がタレット1
2の割出動作よりも早く完了した場合には、再びステッ
プS42に進み以降の処理を実行する(ステップS2
6,S41)。
ロックに「G0コード」が存在しなかった場合、及びス
テップS44において刃物台11がタレット12の割出
可能領域S内にない場合には、刃物台11の移動を行う
ことができないので、ステップS47においてn+1番
目のブロックの加工プログラムを消去した後、ステップ
S48においてタレット12の割出動作の完了を待っ
て、ステップS11に進んでカウンタnを更新した後、
ステップS2以降の処理を続行する。
域S内にある場合に、刃物台11の早送り動作とタレッ
ト12の旋回動作とを同時に実行させると、タレット1
2の旋回動作よりも刃物台11の早送り動作の方が早く
完了する場合がある。そして、この場合に、タレット1
2の旋回が完了するまで刃物台11を停止させるとする
と、当該刃物台11の停止時間についてエアカット時間
の短縮を図ることができない。
によれば、刃物台11の早送り動作とタレット12の割
出動作とを同時に動作させた際に、刃物台11の早送り
動作がタレット12の割出動作よりも早く完了し、且つ
次ブロックに刃物台11の早送り指令が指令されていれ
ば、次ブロックに指令された刃物台の早送り動作を未完
了のタレットの割出動作と同時に動作させるようにして
いるので、更にエアカット時間の短縮を図ることができ
る。
御装置1におけると同様に、刃物台11が割出可能領域
S内から外に移動する場合には、タレット12の割出動
作を完了した後に割出可能領域S外に移動させるように
する一方、刃物台11が割出可能領域S外から内に移動
する場合には、刃物台11が割出可能領域S内に移動し
た後にタレット12の割出動作を開始させるようにし、
必ず、刃物台11が割出可能領域S内にあるときにタレ
ット12の割出動作を実行させるようにしているので、
タレット12の割り出しにあたって、タレット12に装
着した工具13がワークW等と干渉するといった問題を
生じることがない。
台11の早送り指令とタレット12の割出指令とが同一
ブロックに指令され、且つ次ブロックに刃物台11の早
送り指令が指令されている場合に、刃物台11の早送り
とタレット12の割り出しとを同時に実行するととも
に、刃物台11の移動がタレット12の割り出しよりも
先に完了したときには、次ブロックに指令された刃物台
11の早送り動作と未完了のタレット12の割出動作と
を同時に実行するようにしたが、次のような処理として
も良い。
12の割出指令とが同一ブロックに指令されているか、
又は刃物台11の早送り指令とタレット12の割出指令
とが連続した2ブロックに別々に指令されている場合
に、同一ブロックに指令された、又は連続した2ブロッ
クに別々に指令された刃物台11の早送り動作とタレッ
ト12の割出動作とを同時に動作させ、刃物台11の早
送り動作がタレット12の割出動作よりも早く完了し、
且つ次ブロックに刃物台11の早送り指令が指令されて
いる場合には該次ブロックに指令された刃物台11の早
送り動作を未完了のタレット12の割出動作と同時に実
行させるようにしても良い。具体的には、第2の実施形
態の図6に示した処理に代えて、図10に示す処理を行
うものである。尚、図10に示した処理は、第1の実施
形態に係る図3に示した処理と同じであるので、同じ処
理については同一のステップ番号を付し、その詳細な説
明を省略する。
が、本発明の具体的な態様がこれに限られるものでない
ことは言うまでもないことである。
概略構成を示すブロック図である。
す概略図である。
おける処理手順を示すフローチャートである。
おける処理手順を示すフローチャートである。
おける処理手順を示すフローチャートである。
おける処理手順を示すフローチャートである。
おける処理手順を示すフローチャートである。
おける処理手順を示すフローチャートである。
おける処理手順を示すフローチャートである。
制御装置における処理手順を示すフローチャートであ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 NC旋盤の刃物台の早送り動作とタレッ
トの割出動作とを同時に動作させるように制御する制御
装置であって、 刃物台の位置がタレットの割出可能領域内にあるかどう
かを判別する位置判別手段と、 前記刃物台の早送り指令とタレットの割出指令とが加工
プログラムの同一ブロックに指令されているかどうか、
並びに前記刃物台の早送り指令とタレットの割出指令と
が加工プログラムの連続した2ブロックに別々に指令さ
れているかどうかを判別する指令判別手段と、 前記刃物台の早送り指令とタレットの割出指令とが加工
プログラムの同一ブロックに指令されている場合、並び
に前記刃物台の早送り指令とタレットの割出指令とが加
工プログラムの連続した2ブロックに別々に指令されて
いる場合に、刃物台の指令移動方向が被加工物に接近す
る方向であるか、離隔する方向であるかを判別する移動
方向判別手段と、 前記位置判別手段,指令判別手段及び移動方向判別手段
における判別結果に基づき、前記刃物台が前記割出可能
領域内にある場合には、前記同一ブロックに指令され
た、又は連続した2ブロックに別々に指令された前記刃
物台の早送り動作とタレットの割出動作とを同時に動作
させる一方、前記刃物台が前記割出可能領域内にない場
合には、タレットの割出動作を行わせないように制御す
るとともに、刃物台が前記割出可能領域内から外に移動
する場合には、タレットの割出動作が完了したかどうか
を判別し、該タレットの割出動作が未完了の場合には刃
物台の早送り動作を一旦停止し、タレットの割出動作が
完了した後に刃物台の早送り動作を再開させる一方、刃
物台が前記割出可能領域外から内に移動する場合には、
刃物台が前記割出可能領域内に移動した後にタレットの
割出動作を開始させるように制御する動作制御手段とを
設けて構成したことを特徴とするNC旋盤の制御装置。 - 【請求項2】 NC旋盤の刃物台の早送り動作とタレッ
トの割出動作とを同時に動作させるように制御する制御
装置であって、 刃物台の位置がタレットの割出可能領域内にあるかどう
かを判別する位置判別手段と、 前記刃物台の早送り指令とタレットの割出指令とが加工
プログラムの同一ブロックに指令されているかどうかを
判別するとともに、次ブロックに刃物台の早送り指令が
指令されているかどうかを判別する指令判別手段と、 前記刃物台の早送り指令とタレットの割出指令とが加工
プログラムの同一ブロックに指令されている場合に、刃
物台の指令移動方向が被加工物に接近する方向である
か、離隔する方向であるかを判別する移動方向判別手段
と、 前記位置判別手段,指令判別手段及び移動方向判別手段
における判別結果に基づき、前記刃物台が前記割出可能
領域内にある場合には、前記刃物台の早送り動作とタレ
ットの割出動作とを同時に動作させ、刃物台の早送り動
作がタレットの割出動作よりも早く完了し、且つ次ブロ
ックに刃物台の早送り指令が指令されている場合には該
次ブロックに指令された刃物台の早送り動作を前記未完
了のタレットの割出動作と同時に動作させる一方、前記
刃物台が前記割出可能領域内にない場合には、タレット
の割出動作を行わせないように制御するとともに、刃物
台が前記割出可能領域内から外に移動する場合には、タ
レットの割出動作が完了したかどうかを判別し、該タレ
ットの割出動作が未完了の場合には刃物台の早送り動作
を一旦停止し、タレットの割出動作が完了した後に刃物
台の早送り動作を再開させる一方、刃物台が前記割出可
能領域外から内に移動する場合には、刃物台が前記割出
可能領域内に移動した後にタレットの割出動作を開始さ
せるように制御する動作制御手段とを設けて構成したこ
とを特徴とするNC旋盤の制御装置。 - 【請求項3】 NC旋盤の刃物台の早送り動作とタレッ
トの割出動作とを同時に動作させるように制御する制御
装置であって、 刃物台の位置がタレットの割出可能領域内にあるかどう
かを判別する位置判別手段と、 前記刃物台の早送り指令とタレットの割出指令とが加工
プログラムの同一ブロックに指令されているかどうか、
並びに前記刃物台の早送り指令とタレットの割出指令と
が加工プログラムの連続した2ブロックに別々に指令さ
れているかどうかを判別するとともに、次ブロックに刃
物台の早送り指令が指令されているかどうかを判別する
指令判別手段と、 前記刃物台の早送り指令とタレットの割出指令とが加工
プログラムの同一ブロックに指令されている場合、並び
に前記刃物台の早送り指令とタレットの割出指令とが加
工プログラムの連続した2ブロックに別々に指令されて
いる場合に、刃物台の指令移動方向が被加工物に接近す
る方向であるか、離隔する方向であるかを判別する移動
方向判別手段と、 前記位置判別手段,指令判別手段及び移動方向判別手段
における判別結果に基づき、前記刃物台が前記割出可能
領域内にある場合には、前記同一ブロックに指令され
た、又は連続した2ブロックに別々に指令された前記刃
物台の早送り動作とタレットの割出動作とを同時に動作
させ、刃物台の早送り動作がタレットの割出動作よりも
早く完了し、且つ次ブロックに刃物台の早送り指令が指
令されている場合には該次ブロックに指令された刃物台
の早送り動作を前記未完了のタレットの割出動作と同時
に動作させる一方、前記刃物台が前記割出可能領域内に
ない場合には、タレットの割出動作を行わせないように
制御するとともに、刃物台が前記割出可能領域内から外
に移動する場合には、タレットの割出動作が完了したか
どうかを判別し、該タレットの割出動作が未完了の場合
には刃物台の早送り動作を一旦停止し、タレットの割出
動作が完了した後に刃物台の早送り動作を再開させる一
方、刃物台が前記割出可能領域外から内に移動する場合
には、刃物台が前記割出可能領域内に移動した後にタレ
ットの割出動作を開始させるように制御する動作制御手
段とを設けて構成したことを特徴とするNC旋盤の制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16920898A JP4031571B2 (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | Nc旋盤の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16920898A JP4031571B2 (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | Nc旋盤の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11347887A true JPH11347887A (ja) | 1999-12-21 |
| JP4031571B2 JP4031571B2 (ja) | 2008-01-09 |
Family
ID=15882216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16920898A Expired - Fee Related JP4031571B2 (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | Nc旋盤の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4031571B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010173022A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Star Micronics Co Ltd | 工作機械の制御装置および刃物台の移動制御方法 |
| WO2025032717A1 (ja) * | 2023-08-08 | 2025-02-13 | 株式会社Fuji | 工作機械 |
-
1998
- 1998-06-01 JP JP16920898A patent/JP4031571B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010173022A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Star Micronics Co Ltd | 工作機械の制御装置および刃物台の移動制御方法 |
| WO2025032717A1 (ja) * | 2023-08-08 | 2025-02-13 | 株式会社Fuji | 工作機械 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4031571B2 (ja) | 2008-01-09 |
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