JPH1134U - 選別装置 - Google Patents

選別装置

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JPH1134U
JPH1134U JP005579U JP557998U JPH1134U JP H1134 U JPH1134 U JP H1134U JP 005579 U JP005579 U JP 005579U JP 557998 U JP557998 U JP 557998U JP H1134 U JPH1134 U JP H1134U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 青果物を移送中に揺動させることなく安定移
送でき、選別精度、箱詰作業能率を向上して仕分け処理
作業を向上させた選別装置を提供する。 【解決手段】 青果物を載せた受皿を移送するコンベア
と、該移送される受皿上の青果物の選別項目を計測する
計測装置と、計測結果に基づく仕分信号を受皿の移送と
同期して出力する演算処理装置と、コンベアの移送路に
沿って設けられ、仕分信号を入力したとき作動してコン
ベア上から青果物入り受皿を仕分排出する複数の排出装
置とを備え、受皿は、受皿主体が合成樹脂材で形成され
かつ受皿主体の下部に鉄鋼製の板状部材が設けられ、排
出装置は、磁石を有し、この磁石が受皿の鉄鋼製の板状
部材を吸着して該受皿をコンベア上から誘導排出すると
共に、該受皿が所定の位置に到達したとき該吸着を解除
するようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、被選別物、例えば青果物などの選別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、被選別物を一個ずつ受皿に載せてコンベア上で移送し、該移送途中に計 測装置により受皿上の被選別物の所定の選別項目(選別要素)を計測し、計測結 果に基づいてコンベア上から被選別物を受皿ごと仕分け排出する選別装置におけ る受皿としては、本出願人の提案による実開平4−26919号公報のものが公 知である。
【0003】 この従来の選別装置における受皿は、被選別物の受載面を柔らかな多数のひれ 状又はひげ状の可撓性・弾性突起で形成したもので、傷の付き易い柔らかな被選 別物でも傷つけることなく載置することができる。更に、この受皿は、外周面が 凹凸に変形した比較的小さな被選別物では可撓性・弾性突起がその形状に倣って 支持するので該被選別物を受皿上に安定させて載置することができるものである 。
【0004】 また、従来の選別装置における仕分け排出装置としては、本出願人による特開 平2−62313号公報のものが公知である。
【0005】 この従来の選別装置における仕分け排出装置は、回転テーブルに複数配設され た係合装置の係合部材を、受皿の周壁内面に突出させることによりその受皿を係 合させて選別コンベアの側方へ排出するように構成したものであり、選別コンベ ア上で搬送される受皿を仕分け排出位置においてコンベア上に停滞させることな く連続的に排出し得ることにおいて最大の効果を有するものである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、上記従来の選別装置の受皿は、上記利点を有するものの、合成 樹脂材のみでなっていて比較的軽いため、被選別物が例えばラグビーボール形或 いは楕円球形又は比較的大きな球状形等においては、被選別物を載せたときの全 体の重心が高くなるので、移送中、特に、複数のコンベアを乗り継いで移送され るときやコンベア上から移送方向が変えられて仕分け排出されるときに、被選別 物と共に受皿自体が揺れ動くことが生じると共に、この揺れ動きにより受皿上で 被選別物が姿勢を変えてしまうことが生じていた。
【0007】 このように、移送中に受皿と共に被選別物が揺れ動くことは、選別装置の計測 装置による計測に大きな誤差を招き選別装置の選別精度が低下するという問題を 生じ、又、受皿上で被選別物が姿勢を変えることは、仕分け排出後の箱詰工程で 被選別物の姿勢を整える手間を要し箱詰作業の能率を低下させるという問題を生 じていた。
【0008】 また、上記従来の選別装置における排出装置は、上記利点を有するものの、受 皿と係合する係合部材が、ソレノイドに通電されてから作動レバー、ラッチアー ム、ロックロッド、作動杆を介して突出動作するように構成したものであって、 複数の機械的機構を介して係合部材を突出させ、受皿を係合させて排出させるた め、仕分け信号が入力されてから排出動作に移行するまでに若干の時間遅れが発 生してしまう。このため選別コンベアの搬送速度を高速にさせた条件下ではそれ に十分追従することが困難なことから、選別コンベアの搬送速度の高速化ができ ず、所定の時間内における仕分け処理作業の能力を向上させることができないと いう問題点があった。
【0009】 この考案は、上記問題を解消するためになされたもので、被選別物の移送中に 受皿及び受皿上の被選別物を揺動させることが殆どなく安定させて移送すること ができて、選別精度及び箱詰作業能率を向上させることができ、且つ仕分け処理 作業の能力を向上させることができる選別装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、以下の技術的手段を講じたものである 。
【0011】 即ち、本考案の選別装置は、被選別物が一個ずつ載せられた多数の受皿を移送 するコンベアと、該コンベア上で移送される受皿上の被選別物の所定の選別項目 を計測する計測装置と、該計測装置から送られてくる計測結果に基づいて前記コ ンベア上から被選別物入り受皿を仕分け排出するための仕分信号を当該受皿の移 送と同期して出力する演算処理装置と、前記コンベアの移送路に沿った各仕分排 出位置にそれぞれ設けられ、前記仕分信号を入力したとき作動して該コンベア上 から被選別物入り受皿を仕分排出する複数の排出装置とからなる選別装置におい て、前記受皿は、受皿主体が合成樹脂材で形成されると共に該受皿主体の下部に 鉄鋼製の板状部材が設けられ、前記排出装置は、磁石を有し、前記仕分信号を入 力したとき該磁石が前記受皿の鉄鋼製の板状部材を吸着して該受皿を前記コンベ ア上から誘導排出すると共に該受皿が所定の位置に到達したとき該吸着を解除す ることを特徴とするものである。
【0012】 尚、前記受皿の鉄鋼製の板状部材は、環状に形成され、前記受皿主体の底面の 少なくとも一部に設けられていることが好ましい。
【0013】 また、前記排出装置は、電磁石を有し、前記仕分信号を入力したとき発信され る吸着指令により該電磁石が通電して前記受皿の鉄鋼製の板状部材を電磁吸着し て該受皿を誘導排出すると共に、該受皿が所定の位置に到達したとき吸着解除指 令により前記電磁吸着を解除することを特徴とするように構成することが好まし い。
【0014】
【作用】
以上のように構成する本考案の選別装置では、被選別物を一個づつ載せた多数 の受皿がコンベア上で移送されると、計測装置により受皿上の被選別物の所定の 選別項目が計測される。演算処理装置により計測装置から送られてくる計測結果 に基づいて仕分信号が該当する仕分け排出位置の排出装置へ出力される。そして 、仕分信号を入力した排出装置により受皿はコンベア上から仕分け排出される。 この際、前記受皿は、受皿主体が合成樹脂部材で形成されると共に受皿主体の下 部に鉄鋼製の板状部材が設けられているので、受皿自体の重心が低く、受皿上に 載せられた被選別物と該受皿との全体の重心が低くなり、受皿の移送中に受皿及 び受皿上の被選別物は揺動することが殆どなく安定して移送され、受皿上の被選 別物はその姿勢を変えることも殆どない。そして、前記排出装置は、仕分信号を 入力したとき該磁石が前記受皿の鉄鋼製の板状部材を吸着して該受皿をコンベア 上から誘導排出すると共に受皿が所定の位置に到達したとき該吸着を解除して、 受皿をコンベア上から高速に仕分け排出する。
【0015】
【実施例】
以下、本考案の好ましい一実施例を図面(図1〜図8)を参照して説明する。 図1、図2において、lは受皿である。尚、この実施例では被選別物はリンゴ やトマトなどの青果物Sを例示している。この受皿1は合成樹脂材で一体に形成 された受皿主体2と、この受皿主体2の下部に設けられた鉄鋼製の板状部材3と の主要部からなっている。
【0016】 受皿主体2は、図1,図2等の図例では平面視円形状で、その上面はすりばち 状に形成されている。21は受皿主体2の上面に設けられた可撓性・弾性を有す る柔らかなひれ状部材であり、すりばち状の斜面に沿って水平方向に多数植設さ れて青果物Sを載置するための受載面が形成されている。尚、この受載面の構成 はひれ状部材21の他に例えば棒状、又は針状の可撓性・弾性を有する突起部材 であってもよく、青果物Sの種類、大きさ、形状によって適宜に構成することが 好ましい。
【0017】 鉄鋼製の板状部材3は、図例では、受皿主体2の底面の外周部に設けられてお り、且つ図3を除く図例では環状に形成されている。尚、図例の鉄鋼製の板状部 材3は、後述の排出装置として図例ではマグネット式の排出装置を用いている関 係上、電磁石が吸着可能な板状体(例えばケイ素鋼板等)を用いる。この板状部 材3は載置する青果物Sの大きさ、形状によってその厚みや形状(大きさ)を決 定することが好ましい。
【0018】 板状部材3を受皿主体2の底面に取り付けるには、ネジまたは接着剤により取 り付ける方法と、射出成形時に受皿主体2と一体に成形する如く取り付ける方法 とありその取付けは任意である。
【0019】 図3は受皿1のその他の形状を示すもので平面視方形状に形成されている。そ して、板状部材3は受皿lの進行方向(矢印)に沿ってその左右両端外周部に設 けられている。
【0020】 図4は前記受皿1を用いて青果物Sの選別を行う選別装置の平面図である。図 5、図6は後述する排出装置5の正面図及び平面図である。
【0021】 図において、4は仕分コンベアであり、青果物Sが載せられた多数の受皿1を 前後に所定の距離をあけて一列で移送するようになっている。この仕分コンベア 4は受皿1の幅よりも若干狭い長さ(幅)のトッププレート41を、エンドレス に走行回転するコンベアチェン42に進行方向に多数取り付けて構成している。 この仕分コンベア4は他にローラコンベア、ベルトコンベアなどが用いられるが 、受皿lの種類、形状に応じて適宜に用いることが好ましい。
【0022】 43はクロック信号発生装置であり、仕分コンベア4の搬送面の所定移動量に 対して所定の信号(パルス)が出力されるもので、この出力された信号(パルス )は、後述の演算処理装置45へ入力されるようになっている。44は仕分コン ベア4の上流部に設けられたカメラなどの撮像手段を有する計測装置であり、仕 分コンベア4上で移送される受皿1上の青果物Sの所定の選別項目(例えば青果 物の大きさや色等)を計測するようになっている。
【0023】 演算処理装置45は、前記計測装置44から出力された計測信号と前記クロッ ク信号発生装置43から出力された信号(パルス)とに基づいて青果物Sを受皿 1ごと仕分排出するための仕分信号を、該当する排出装置5へ受皿1の移送と同 期して出力するようになっている。
【0024】 5は仕分コンベア4の移送路に沿って各仕分排出位置にそれぞれ設けられ、仕 分信号を入力したとき作動して仕分コンベア4上から受皿1を仕分排出する排出 装置である。
【0025】 この排出装置5は、磁石を有していて、仕分信号を入力したとき磁石が前述し た受皿1の鉄鋼製の板状部材3を吸着して受皿1を仕分コンベア4上から誘導排 出すると共に受皿1が所定の位置に到達したとき該吸着を解除するようになって いる。図例では、この排出装置5の磁石として、後述する電磁石を用いている。 図において、50は円板状の回転テーブルであり、ベース51上に立設した支 軸52に、ベアリング53を介して水平方向に回転可能に枢着されている。54 は回転テーブル50の下部外周に設けられた大歯車、55はこの大歯車54とか み合う小歯車であり、モータ56の駆動力がチェーン57及びスプロケット58 を介して伝達されると、回転テーブル50を図中矢印方向に回転駆動するように なっている。この回転テーブル50の回転速度は、その周速が仕分コンベア4の 搬送速度とほぼ同速になるようにモータ56及びスプロケット58が設定されて いる。更に、この回転テーブル50は、仕分コンベア4の起動に合わせて同時に 回転駆動するようにモータ56の制御回路が構成されている。
【0026】 59は回転テーブル50上に設けられた平面視環状の端子盤であり、合成樹脂 製部材などの絶縁部材で形成されている。この端子盤59の上部にはその形状に 沿って端子台60が敷設されている。61は前記支軸52の上部に固着した支持 台である。62はこの支持台61上に設けられた給電装置であり、回転駆動する 前記端子台60へ送電するために上部のコネクタ62aが水平方向に360度回 転可能になっている。
【0027】 63は給電装置62と端子盤59との間に架設された配線ダクトである。この 配線ダクト63には、前記コネクタ62aからの電気コード64が敷設されて端 子台60へ接続されている。一方、給電装置62へ送電するための電気コード6 5は、図面では支軸52を上下方向に貫通させた導入路52aに沿って配線され ている。
【0028】 70は電磁石であり、前記回転テーブル50上面の外周部に等間隔で複数(図 面では18個)配設されている。この電磁石70は、回転テーブル50上に突出 させたU溝付ブラケット66に、ピン67により上下方向に遊嵌状態に設けられ 、非通電時は回転テーブル50上で待機している(図7)。そして、電磁石70 へ通電されると、その電磁石70はその吸着力により受皿lの底面に向かつて上 昇して受皿1の鉄鋼製の板状部材3を電磁吸着する(図8)。
【0029】 71は前記電磁石70に対応して端子盤59上にそれぞれ配設された受信セン サであり、後述する吸着指令を受信すると対応する電磁石70へ端子台60から 通電させるようになっている。
【0030】 この受信センサ71は、磁気によって接点(スイッチ)が開閉する磁気センサ が用いられ、図例では動作磁束(N極)を受けることによって接点(スイッチ) が閉じ状態になり、復帰磁束(S極)を受けることによって前記閉じた接点(ス イッチ)が開き状態になるようになっている。
【0031】 従って、この受信センサ71は、吸着指令(N極の磁束)を受けると、接点が 閉じて対応する電磁石70へ端子台60から通電する。そして、吸着解除指令( S極の磁束)を受けると、前記閉じた接点が開いて上記端子台60からの通電を 遮断する。
【0032】 尚、仕分コンベア4と排出装置5との位置関係は、支軸52を中心に回転する 電磁石70の吸着部70aが、仕分コンベア4上で移送される受皿1の板状部材 3の直下に臨むように設定する。
【0033】 80は前記電磁石70へ通電させるための指令を出力する吸着指令装置であり 、前記演算処理装置45から送られる仕分信号が入力されると、前記受信センサ 71に対して吸着指令(N極の磁束)を発するようになっている。この吸着指令 装置80は、図6によく示すように、通電された電磁石70により仕分コンベア 4上で移送される受皿lを吸着し得る最適な位置に設けられている。
【0034】 90は前記通電を解除するための指令を出力する吸着解除指令装置であり、前 記吸着指令装置80と同様の装置が用いられ、前記通電された電磁石70により 電磁吸着されて回転テーブル50の回転力によって仕分コンベア4の側方へ誘導 された受皿1を、搬出コンベア6上の所定の位置に到達したときその電磁吸着を 解除するように、吸着解除指令(S極の磁束)を受信センサ71へ向けて発する ようになっている。この吸着解除指令装置90は、受皿lを搬出する方向によっ て適宜な位置に設けることができる。
【0035】 以上の如く構成したマグネット式の排出装置5によると、構造が最もシンプル になり組み立て及び調整等に費やす時間を短縮することができると共に低廉なも のとすることができる。更に、この排出装置5によると、受皿1を吸着して排出 動作させるまでの時間が短縮されて応答時間を短くすることができることから、 コンベアの搬送速度を高速化し得て所定時間当たりにおける仕分け処理量を大幅 に向上することができる。
【0036】 また、吸着指令及び吸着解除指令の動作を、磁気的に無接触で行うようにした ので、機械的に動作して作動させる方式と比較して装置の信頼性及び耐久性を向 上することができる。
【0037】 搬出コンベア6は、仕分コンベア4上から青果物Sごと誘導排出された受皿1 を、所定の方向へ搬出するもので、図面ではローラコンベアを用いて構成したが 、他にチェンコンベア、ベルトコンベア(いずれも図示せず)などのコンベアを 用いることができる。
【0038】 7はプールコンベアであり、搬出コンベア6と接続され搬出コンベア6上から 送られる青果物S入りの受皿1を所定数プールするようになっている。
【0039】 以上のように構成された実施例の作用について以下説明する。
【0040】 仕分コンベア4上で移送される青果物S入りの受皿1が計測装置44を通過す る際、受皿1上の青果物Sの所定の選別項目が計測装置44により計測されて計 測データが演算処理装置45へ入力される。演算処理装置45は、該入力された 計測データに基づいて青果物Sを受皿1ごと仕分け排出するための仕分信号を、 該当する仕分け排出位置の排出装置5へ受皿lの移送と同期して出力する。そし て、この青果物S入りの受皿1が、該当する仕分け排出位置に到達すると、前記 仕分信号により吸着指令装置80が作動して対応する受信センサ71へ吸着指令 が発信される。受信センサ71は、この吸着指令を受信すると該当する電磁石7 0へ通電する。この通電により電磁石70は、仕分コンベア4上の受皿1の鉄鋼 製の板状部材3を電磁吸着保持すると共に回転テーブル50の回転力によって青 果物S入りの受皿1を仕分コンベア4上から搬出コンベア6上へ誘導する。該受 皿1が搬出コンベア6上の所定の位置へ誘導されると、吸着解除指令装置90に より吸着解除指令が受信センサ71へ送られて電磁石70への通電が解除される 。通電が解除されると受皿1は電磁石70による電磁吸着から解放されて搬出コ ンベア6によりプールコンベア7上ヘ搬出される。上記受皿1は、合成樹脂材で 形成された受皿主体2の下部に鉄鋼製の板状部材3が設けられているので、受皿 自体の重心が低く、その上に載せられた青果物Sと受皿1との全体の重心が低く なるので、仕分コンベア4上での移送中や、仕分コンベア44上から搬出コンベ ア6上への誘導中、更に搬出コンベア6上及びプールコンベア7上での移送中に 、受皿1及び受皿1上の青果物Sは揺動することが殆どなく安定して移送される ことができる。
【0041】
【考案の効果】
以上述べた如く、本考案の選別装置にあっては、被選別物が一個ずつ載せられ た多数の受皿を移送するコンベアと、該コンベア上で移送される受皿上の被選別 物の所定の選別項目を計測する計測装置と、該計測装置から送られてくる計測結 果に基づいて前記コンベア上から被選別物入り受皿を仕分け排出するための仕分 信号を当該受皿の移送と同期して出力する演算処理装置と、前記コンベアの移送 路に沿った各仕分排出位置にそれぞれ設けられ、前記仕分信号を入力したとき作 動して該コンベア上から被選別物入り受皿を仕分排出する複数の排出装置とから なる選別装置において、前記受皿は、受皿主体が合成樹脂材で形成されると共に 該受皿主体の下部に鉄鋼製の板状部材が設けられ、前記排出装置は、磁石を有し 、前記仕分信号を入力したとき該磁石が前記受皿の鉄鋼製の板状部材を吸着して 該受皿を前記コンベア上から誘導排出すると共に該受皿が所定の位置に到達した とき該吸着を解除するものであるから、受皿から合成樹脂材で形成された受皿主 体の下部に鉄鋼製の板状部材が設けられているものであることにより、従来のよ うに合成樹脂材のみからなる受皿と比較して受皿の重心が低く、その上に載せら れた被選別物と受皿との全体の重心が低くなることから、被選別物入り受皿の移 送中に受皿及び受皿上の被選別物は揺動することが殆どなく安定して移送される ことができ、受皿上で被選別物が姿勢を変えることも殆どないので、被選別物の 計測を正確に行うことができて選別精度を向上させることができると共に、仕分 け排出後の箱詰工程においても被選別物の姿勢を整える手間を省き得て箱詰め作 業の能率をアップすることができる上に、排出装置が磁石を有し、仕分信号を入 力したとき該磁石が前記受皿の鉄鋼製の板状部材を吸着して該受皿をコンベア上 から誘導排出することにより、受皿を吸着して排出動作させるまでの時間が短縮 されて応答時間を短くすることができることから、コンベアの搬送速度を高速化 し得て所定時間あたりにおける仕分け処理量を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の受皿の一部を破断した正面図。
【図2】同平面図
【図3】受皿のその他の例を示す斜視図。
【図4】選別装置の平面図。
【図5】排出装置の一部を破断した正面図。
【図6】排出装置の平面図。
【図7】電磁石の取付を示す部分詳細図。
【図8】電磁石の作動を示す部分詳細図。
【符号の説明】
1:受皿 2:受皿主体 3:板状部材 4:仕分コンベア 5:排出装置 6:搬出コンベア 7:プールコンベア 21:ひれ状部材 41:トッププレート 42:コンベアチエン 43:クロック信号発生装
置 44:計測装置 45:演算処理装置 50:回転テーブル 51:ベース 52:支軸 52a:導入路 53:ベアリング 54:大歯車 55:小歯車 56:モータ 57:チェーン 58:スプロケット 59:端子盤 60:端子台 61:支持台 62:給電装置 62a:コネクタ 63:配線ダクト 64:電気コード 65:電気コード 66:U溝付きブラケット 67:ピン 70:電磁石 70a:吸着部 71:受信センサ 80:吸着指令装置 90:吸着解除指令装置

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被選別物が一個ずつ載せられた多数の受
    皿を移送するコンベアと、該コンベア上で移送される受
    皿上の被選別物の所定の選別項目を計測する計測装置
    と、該計測装置から送られてくる計測結果に基づいて前
    記コンベア上から被選別物入り受皿を仕分け排出するた
    めの仕分信号を当該受皿の移送と同期して出力する演算
    処理装置と、前記コンベアの移送路に沿った各仕分排出
    位置にそれぞれ設けられ、前記仕分信号を入力したとき
    作動して該コンベア上から被選別物入り受皿を仕分排出
    する複数の排出装置とからなる選別装置において、前記
    受皿は、受皿主体が合成樹脂材で形成されると共に該受
    皿主体の下部に鉄鋼製の板状部材が設けられ、前記排出
    装置は、磁石を有し、前記仕分信号を入力したとき該磁
    石が前記受皿の鉄鋼製の板状部材を吸着して該受皿を前
    記コンベア上から誘導排出すると共に該受皿が所定の位
    置に到達したとき該吸着を解除することを特徴とする選
    別装置。
  2. 【請求項2】 前記受皿の鉄鋼製の板状部材は、環状に
    形成され、前記受皿主体の底面の少なくとも一部に設け
    られていることを特徴とする請求項1に記載の選別装
    置。
  3. 【請求項3】 前記排出装置は、電磁石を有し、前記仕
    分信号を入力したとき発信される吸着指令により該電磁
    石が通電して前記受皿の鉄鋼製の板状部材を電磁吸着し
    て該受皿を誘導排出すると共に、該受皿が所定位置に到
    達したとき吸着解除指令により前記電磁吸着を解除する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の選別装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008127128A (ja) * 2006-11-17 2008-06-05 Ckd Corp 検査方法及び検査装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008127128A (ja) * 2006-11-17 2008-06-05 Ckd Corp 検査方法及び検査装置

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