JPH11350133A - ディスク盤の製造方法および基板ホルダ - Google Patents

ディスク盤の製造方法および基板ホルダ

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JPH11350133A
JPH11350133A JP10165467A JP16546798A JPH11350133A JP H11350133 A JPH11350133 A JP H11350133A JP 10165467 A JP10165467 A JP 10165467A JP 16546798 A JP16546798 A JP 16546798A JP H11350133 A JPH11350133 A JP H11350133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
disk
film formation
outer peripheral
substrate holder
Prior art date
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Pending
Application number
JP10165467A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuyuki Mori
達之 森
Toshiyuki Suemitsu
敏行 末光
Masahiro Yamamoto
昌裕 山本
Masahide Yokoyama
政秀 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10165467A priority Critical patent/JPH11350133A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスク盤製造時の成膜において、成膜によ
り生じるディスク盤の反り等の変形を考慮して、最終的
に平坦なディスク盤を得るようにする。 【解決手段】 成膜により生じるディスク盤の反り等の
変形を見越して、基板4を予め逆方向に変形させた状態
で基板ホルダ13に固定し成膜する。基板ホルダ13
は、基板の外周部を押さえる外周マスク7に対して、基
板の中心部を押さえる内周マスク6の高さを高くし、成
膜したディスク盤が常温に戻った時、基板と生成膜の熱
応力による残留応力差で最終的に平坦になるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク盤製造の
ための成膜において、成膜により生じるディスク盤の反
り等の変形を考慮して、最終的に平坦なディスク盤を得
るようにしたディスク盤の製造方法、および成膜時に基
板を保持する基板ホルダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にディスク盤における成膜にはスパ
ッタリング法が用いられている。図5は、成膜を行うス
パッタリング装置の概要を示したものである。図5にお
いて、1は真空容器、2はカソード部で、電源9が接続
されている。3はカソード部2の上に配置された、蒸着
物質であるターゲット、4はターゲット3に対向して配
置されたディスク盤を構成する基板、5は基板ホルダ
で、基板4の外周部を押さえかつ成膜時のマスクとなる
外周マスク7と基板の中心部を押さえかつ成膜時のマス
クとなる内周マスク6とで基板4を固定している。10
は真空容器1のガス導入部、11は排気部である。
【0003】上記のような配置において、真空容器1内
にガス導入部10からアルゴンガスを導入し、カソード
部2に電源9から直流または高周波電圧を印加すると、
基板4とカソード部2との間にプラズマが発生する。プ
ラズマ内のアルゴンイオンは電場によって加速されてタ
ーゲット3に衝突し、ターゲット物質が叩かれて原子状
態で真空中に飛び出す。この原子が基板4に付着し、薄
膜を形成する。
【0004】従来は、成膜される基板4は、図6に示し
たように、基板ホルダ5上に平坦になるように、内周マ
スク6と外周マスク7で押さえられ、設置されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、製造のタク
トを上げようとすれば、成膜を高出力で行わねばなら
ず、基板の温度が上昇し、基板および生成膜に熱膨張が
発生する。成膜時に平坦であった基板が、基板と生成膜
との間の熱応力
【0006】
【数1】σ=Eα(t1−t2) E:縦弾性係数、 α:線膨張係数 t1:成膜時の温度 t2:常温 で表される残留応力の差により反りなどの変形が発生す
るという問題があった。
【0007】本発明は、ディスク盤製造時の成膜におい
て、成膜により生じるディスク盤の反り等の変形を考慮
して、最終的に平坦なディスク盤を得るようにしたディ
スク盤の製造方法、および成膜時に基板を保持する基板
ホルダを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のディスク盤の製造方法は、成膜により生じ
るディスク盤の反り等の変形を見越して、前記基板を予
め逆方向に変形させた状態で基板ホルダに固定し成膜す
ることを特徴とするものである。
【0009】また、基板ホルダに基板を固定する際、基
板の外周部を押さえる外周マスクに対して、基板の中心
部を押さえる内周マスクの高さを調節し、最終的に平坦
なディスク盤が得られるように、予め基板を変形させた
状態で固定するものである。
【0010】さらに、本発明の基板ホルダは、基板の外
周部を押さえる外周マスクに対して、基板の中心部を押
さえる内周マスクの高さを任意に調節可能としたことを
特徴とするものである。
【0011】上記本発明のディスク盤の製造方法および
基板ホルダによれば、成膜により生じるディスク盤の反
り等の変形を見越して、基板を予め逆方向に変形させた
状態で基板ホルダに固定し成膜するので、成膜したディ
スク盤が常温に戻った状態で平坦となり、ディスク盤の
品質を向上するとともに、高歩留まり、低コスト化を図
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0013】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1におけるディスク盤の製造方法を示したものであ
り、4はその上に薄膜を形成する基板、13はその表面
に基板4を密着させて保持する基板ホルダであり、中心
部が、周辺部に対して高くなっている。6は基板4の中
心部を押さえかつ成膜時のマスクとなる内周マスク、7
は基板4の外周部を押さえかつ成膜時のマスクとなる外
周マスクである。基板ホルダ13の表面形状は、基板4
が成膜により生じる反り等の変形を見越して、基板を予
め逆方向に変形させる形状になっている。
【0014】膜の形成は、図5に示すスパッタリング装
置が使用され、基板ホルダ5の位置に基板ホルダ13が
セットされる。この状態で成膜した後、基板ホルダ13
から取り外したディスク盤が常温に戻った時、基板と生
成膜の熱応力による残留応力差で平坦になるようになっ
ている。
【0015】(実施の形態2)図2は、本発明の実施の
形態2におけるディスク盤の製造方法を示したものであ
る。ここでは、基板4の外周部を押さえる外周マスク7
と、この外周マスク7より高く形成され、基板4の中心
部を押さえる内周マスク6とで基板4を保持し、基板4
の中間部は接触しない基板ホルダ14が使用されてい
る。
【0016】本実施の形態2においても、基板4は成膜
により生じる反り等の変形を見越して予め逆方向に変形
された状態で成膜される。成膜したディスク盤が常温に
戻った時、基板と生成膜の熱応力による残留応力差で平
坦になるようになっている。
【0017】(実施の形態3)図3は、本発明の実施の
形態3におけるディスク盤の製造方法を示したものであ
る。ここでは、基板4の中心部を押さえる内周マスク6
の部分が、図4に示したように着脱自在の内径ピン8か
ら構成されており、高さの異なる複数種の内径ピンを用
意しておき、基板4や蒸着物質、製造条件に応じて、成
膜したディスク盤が常温に戻った時基板と生成膜の熱応
力による残留応力差で平坦になる最適な高さのものを選
択し、使用することができる。
【0018】なお、実施の形態3では、成膜により生じ
るディスク盤の反り等の変形を見越して、基板を予め逆
方向に変形させる手段として、高さの異なる複数種の内
径ピンから適切なものを選択して用いることを示した
が、基板の周辺部に対して中心部を高くする方法は、他
にも種々考えられる。例えば、内径ピンをねじ式にして
上下動させるとか、基板ホルダの中央部にスペーサを介
在させるようにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のディスク
盤の製造方法によれば、成膜により生じるディスク盤の
反り等の変形を見越して、基板を予め逆方向に変形させ
た状態で基板ホルダに固定し成膜することにより、成膜
したディスク盤が常温に戻った時、基板と生成膜の熱応
力による残留応力差で最終的に平坦になるので、その後
の工程も効率よく進み、ディスクを高歩留まり、低コス
トに製造することができるとともに、ディスク盤の品質
を向上することができる。
【0020】また、本発明の基板ホルダによれば、基板
の外周部を押さえる外周マスクに対して、基板の中心部
を押さえる内周マスクの高さを任意に調節可能としたの
で、基板ホルダとしての汎用性も高まり、かつ基板の材
質や蒸着物質、製造条件等に応じて、迅速かつ簡単に、
基板を予め逆方向に変形させる最適な形状を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における成膜時の基板保
持状態を示す図
【図2】本発明の実施の形態2における成膜時の基板保
持状態を示す図
【図3】本発明の実施の形態3における成膜時の基板保
持状態を示す図
【図4】本発明の実施の形態3における内径ピン着脱自
在の基板ホルダを示す図
【図5】ディスク盤への成膜を行うスパッタリング装置
の概要を示す図
【図6】従来の成膜時の基板保持状態を示す図
【符号の説明】
1 真空容器 2 カソード部 3 ターゲット 4 基板 6 内周マスク 7 外周マスク 8 内径ピン 9 電源 13,14,15 基板ホルダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横山 政秀 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に薄膜を形成するディスク盤の製造
    方法であって、成膜により生じるディスク盤の反り等の
    変形を見越して、前記基板を予め逆方向に変形させた状
    態で基板ホルダに固定し成膜することを特徴とするディ
    スク盤の製造方法。
  2. 【請求項2】 基板ホルダに基板を固定する際、基板の
    外周部を押さえる外周マスクに対して、基板の中心部を
    押さえる内周マスクの高さを調節し、予め基板を変形さ
    せた状態で固定することを特徴とする請求項1記載のデ
    ィスク盤の製造方法。
  3. 【請求項3】 基板に薄膜を形成するディスク盤の製造
    において、成膜により生じるディスク盤の反り等の変形
    を見越して、成膜時に前記基板を予め逆方向に変形させ
    た状態で固定する基板ホルダであって、基板の外周部を
    押さえる外周マスクに対して、基板の中心部を押さえる
    内周マスクの高さを任意に調節可能としたことを特徴と
    する基板ホルダ。
JP10165467A 1998-06-12 1998-06-12 ディスク盤の製造方法および基板ホルダ Pending JPH11350133A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1306463A1 (de) * 2001-10-23 2003-05-02 Unaxis Balzers Aktiengesellschaft Plattenträger
JP2008109060A (ja) * 2005-11-10 2008-05-08 Asahi Glass Co Ltd Euvリソグラフィ用反射型マスクブランクの多層反射膜を成膜する方法、ならびにeuvリソグラフィ用反射型マスクブランクの製造方法
JP5086086B2 (ja) * 2005-09-30 2012-11-28 Hoya株式会社 フォトマスクブランク及びその製造方法、フォトマスクの製造方法、並びに半導体装置の製造方法

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EP1306463A1 (de) * 2001-10-23 2003-05-02 Unaxis Balzers Aktiengesellschaft Plattenträger
JP5086086B2 (ja) * 2005-09-30 2012-11-28 Hoya株式会社 フォトマスクブランク及びその製造方法、フォトマスクの製造方法、並びに半導体装置の製造方法
JP2008109060A (ja) * 2005-11-10 2008-05-08 Asahi Glass Co Ltd Euvリソグラフィ用反射型マスクブランクの多層反射膜を成膜する方法、ならびにeuvリソグラフィ用反射型マスクブランクの製造方法

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