JPH1135014A - 包材溶着ヒータの温度制御方法及びその装置 - Google Patents

包材溶着ヒータの温度制御方法及びその装置

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JPH1135014A
JPH1135014A JP9207114A JP20711497A JPH1135014A JP H1135014 A JPH1135014 A JP H1135014A JP 9207114 A JP9207114 A JP 9207114A JP 20711497 A JP20711497 A JP 20711497A JP H1135014 A JPH1135014 A JP H1135014A
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JP
Japan
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heater wire
value
current
voltage
controller
Prior art date
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Application number
JP9207114A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yoshimoto
浩 吉本
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Furukawa Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Seisakusho Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】制御器16からの指示信号1により、ヒータ線
10に試験電流を流し、電源回路での電流値2及び電圧
値3を電流、電圧両検出器18,19から制御器16に
試験的に入力する。かかる入力データを制御器16が記
憶する基準データと比較して前記ヒータ線10の固有抵
抗値との誤差数値を算出し、該算出誤差数値に基づいて
調整した二次的指示信号4を制御器から前記電圧変換器
15に送る。この結果、ヒータ線10が素材変化あるい
は痩せ現象があっても、それを補正した電力量をヒータ
線10に供給でき、インパルスシール装置は常に一定熱
を発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、被包装物を収容し
た熱可塑性包装材料の開口部を、シールバーに沿って設
けたヒータ線にインパルス高圧電流を印加して溶着する
ようにした装置において、前記包装材料に加える温度を
一定に制御する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】金属製ヒートバーに沿って設けたヒータ
線に、インパルス電流を一定の時間間隔で繰り返し印加
し、該ヒータ線の発熱によって熱可塑性の包材を次々と
溶着するシール装置では、前記ヒートバーの温度を常に
センサーで検出し、当該検出温度に基づき電源回路のス
イッチを開閉してヒートバーの温度管理をしたとして
も、温度の上限と下限との間には一定の幅があり、した
がって温度むら大きいという欠点がある。そこで前記ヒ
ートバーにカートリッジヒータを埋め込み、該カートリ
ッジヒータで前記ヒータの基礎温度を比較的高温に保ち
ながら、さらにその上にインパルス電流を印加するとい
うヒート装置(実開昭61−91884または特開昭6
1−3015)が提供された。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】この新しい装置では、
ヒートバーの基礎温度を比較的高温で保ちながら、その
上に調整電流を印加するから、確かに大きな温度むらの
発生はなくなる。しかし、複数個のヒータを円軌道に沿
って回転させ、これら各ヒータで順次溶着を行うロータ
リ式のシール装置では、個々のヒータ線の加工むら或は
材質むら又は痩せむらによって各ヒータ線にわずかな固
有の電気抵抗の差があり、この差は使用年月が重なるに
連れて次第に大きくなる傾向がある。それにもまして一
般に物流業者は包装コストを下げるために、できれば廉
価な包材を使用したいと考えているし、この種包材は材
質のいい包材に比べると当然溶着許容幅が小さいから、
ヒータ線のわずかな温度むらが包材の溶着許容幅に対し
て熱量の過不足なり、均一な溶着を期待できない事が起
こる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、個々のヒータ
線での発熱量をよりシビアに設定するために、1の方法
では、検温センサーからのフイードバック信号に基づい
て加熱素子の発熱温度をコントロールし且つ該検温セン
サー及び該加熱素子を備え持つシールバーの基礎温度を
常に一定に保持させた上で、該シールバーに設けたヒー
タ線に高圧電流を一定時間印加し、該ヒータ線に圧着す
る包材を一定の時間間隔で溶着するようにしたシール装
置において、前記の高圧電流印加直前に、前記ヒータ線
の電源回路に前記高圧電流値よりも値の小さい試験電流
を流して同ヒータ線の固有抵抗値を検出し、この検出抵
抗値を制御器に入力して基準データ値との誤差数値を算
出し、この算出誤差数値に基づいて前記ヒータ線の発熱
温度が常に一定化するように、該ヒータ線に印加する高
圧電流の電力量を設定するようにした。
【0005】また2の装置では、検温センサーからのフ
イードバック信号に基づいて加熱素子の発熱温度をコン
トロールし且つ該検温センサー及び該加熱素子を備え持
つシールバーの基礎温度を常に一定に保持させた上で、
該シールバーに設けたヒータ線に高圧電流を一定時間印
加し、該ヒータ線に圧着する包材を一定の時間間隔で溶
着するようにしたシール装置において、前記ヒータ線と
直列の電源回路に介設した電圧変換器と、制御器から前
記電圧変換器に一次的指示信号を送り、該電圧変換器を
通して前記ヒータ線に前記一次的指示信号に対応する試
験電流を流す手段と、前記試験電流の通過に応じて前記
電源回路での電流値及び電圧値をそれぞれ検出する電
流、電圧両検出器と、前記電流、電圧両検出器から制御
器に入力されるデータを参考にして、該制御器が記憶す
る基準データと前記ヒータ線の固有抵抗値との誤差数値
を算出する手段と、前記の算出誤差数値に基づいて調整
した二次的指示信号を制御器から前記電圧変換器に送
り、該電圧変換器を通過する高圧電流を前記二次的指示
信号の大きさに対応する電力量に設定する手段とにより
構成する。
【0006】
【作用】ヒータ線への高圧電流を印加する直前に、該ヒ
ータ線の電源回路に、前記の高圧電流値よりも値の小さ
い試験電流を流して同ヒータ線の固有抵抗値を検出し、
この検出抵抗値を制御器に入力して基準データ値との誤
差数値を算出し、この算出誤差数値に基づいて前記ヒー
タ線の発熱温度が常に一定化するように、該ヒータ線に
印加する高圧電流の電力量を設定するもので、ヒータ線
への電力供給の都度、前もって同ヒータ線の消耗、また
は材質変化からくる抵抗値の変化をみて、それに見合っ
た電力供給を行うので必然的にヒータ線での発熱温度が
安定する。しかも前記ヒータ線を支持するシールバーは
加熱素子でもって基礎温度が一定に保持されているの
で、ヒータ線を通して包材に作用する熱量は高精度で均
一化し、特に、ロータリー式の複数のシールバー相対間
の温度誤差を改善する点では格別な効果がある。
【0007】
【実施例】図1に示すようにヒータ線10は、トランス
11及びダイオードブリッジ12を介して電源13と接
続し、直流の電源回路14とは直列接続である。また前
記電源回路に設けたパワートランジスターからなる電圧
変換器15を制御器16と出力回路17を介して接続す
る一方、同電源回路の電流検出器18及び、ヒータ線1
0と並列の電圧検出器19とを、それぞれ入力回路20
a,20bを介して制御器16と接続している。
【0008】図2に示すごとく、前記のヒータ線10は
金属製のシールバー21に沿って設置されるが、該シー
ルバー21に設けたセンサー22は加熱素子23からシ
ールバーに伝えられる熱量値を回路24を介して制御器
16にフイードバックし、該制御器からパワーコントロ
ーラ25への指示信号26で、熱源27から加熱素子2
3に送られるエネルギーを調整してシールバー21の基
礎温度を常に一定にコントロールする。
【0009】図2のごとくテーブル28のシール台29
に被包装物30を収容した包材31の開口部が置かれる
と、シールバー21がアクチュエータあるいはカムのよ
うな機械的動力によって下動して前記開口部をヒータ線
11が圧接し、コントローラ32によって調整された高
圧電流がヒータ線10にイスンパルスされて開口部を溶
着する。この場合、包材31の溶着最適値を摂氏180
度に仮定すると、加熱素子23はシールバー21を摂氏
100度に保温し、コントローラ32はヒータ線10が
摂氏80度に昇温するのに適した電力を送るもので、こ
のコントローラ32の詳細をすでに述べた図1に示して
いる。なお図2では、シールバー21が上下に動くよう
に示したが、包材31を吊り下げて支持し、シールバー
21が水平方向に動く装置として適用できる。
【0010】図1において制御器16から回路17を介
して電圧変換器15に微小な指示信号1を送ると、この
指示信号の電流値に対応した電力の試験電流が電源回路
14においてヒータ線10に送られ、該ヒータ線10の
抵抗に則した電流値が電流検出器18から制御器16に
フイードバック2され、一方ヒータ線10の抵抗に則し
た電圧は電圧検出器19から制御器16にフイードバッ
ク3される。そしてこれらフイードバック信号から制御
器16はヒータ線10の固有抵抗値を算出して制御器に
組み込まれた演算手段で持って基準データ値と前記の算
出抵抗値との誤差数値が引き出され、この誤差数値を参
考に組み入れた指示信号4を電圧変換器15に送信する
ので、該電圧変換器15を通して送られる電力量は前記
誤差数値を補正してヒータ線10での発熱量を常に均一
化する。
【0011】図1は直流の電源回路を実施例としたが、
同電源回路を交流形式に変更しても作用上変更はなく、
図3のフローチャートもかわらない。すなわち、指示電
流S1によって電源回路に試験電流S2を流し、その電
流値S3と電圧値S4とからヒータ線の抵抗値を算出S
5した後、基本データS6と前記算出抵抗値S5とから
電力値S7を設定し、この設定電力値に見合った高圧電
流を前記ヒータ線に印加S8することを示し、図1の回
路20aを介してアラーム処理S9を行う。
【図面の簡単な説明】
【図1】 電気回路図
【図2】 シール装置の側面図
【図3】 フローチャート
【符号の説明】
10…‥ヒータ線 14…‥電源回路 15…‥電圧変
換器 16…‥制御器 18…‥電流検出器 19…‥
電圧検出器 21…‥シールバー 22…‥センサー
23…‥加熱素子 32…‥コントローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】検温センサーからのフイードバック信号に
    基づいて加熱素子の発熱温度をコントロールし且つ該検
    温センサー及び該加熱素子を備え持つシールバーの基礎
    温度を常に一定に保持させた上で、該シールバーに設け
    たヒータ線に高圧電流を一定時間印加し、該ヒータ線に
    圧着する包材を一定の時間間隔で溶着するようにしたシ
    ール装置において、 前記の高圧電流印加直前に、前記ヒータ線の電源回路に
    前記高圧電流値よりも値の小さい試験電流を流して同ヒ
    ータ線の固有抵抗値を検出し、この検出抵抗値を制御器
    に入力して基準データ値との誤差数値を算出し、この算
    出誤差数値に基づいて前記ヒータ線の発熱温度が常に一
    定化するように、該ヒータ線に印加する高圧電流の電力
    量を設定するようにした包材溶着ヒータの温度制御方
    法。
  2. 【請求項2】検温センサーからのフイードバック信号に
    基づいて加熱素子の発熱温度をコントロールし且つ該検
    温センサー及び該加熱素子を備え持つシールバーの基礎
    温度を常に一定に保持させた上で、該シールバーに設け
    たヒータ線に高圧電流を一定時間印加し、該ヒータ線に
    圧着する包材を一定の時間間隔で溶着するようにしたシ
    ール装置において、 前記ヒータ線と直列の電源回路に介設した電圧変換器
    と、 制御器から前記電圧変換器に一次的指示信号を送り、該
    電圧変換器を通して前記ヒータ線に前記一次的指示信号
    に対応する試験電流を流す手段と、 前記試験電流の通過に応じて前記電源回路での電流値及
    び電圧値をそれぞれ検出する電流、電圧両検出器と、 前記電流、電圧両検出器から制御器に入力されるデータ
    を参考にして、該制御器が記憶する基準データと前記ヒ
    ータ線の固有抵抗値との誤差数値を算出する手段と、 前記の算出誤差数値に基づいて調整した二次的指示信号
    を制御器から前記電圧変換器に送り、該電圧変換器を通
    過する高圧電流を前記二次的指示信号の大きさに対応す
    る電力量に設定する手段とにより構成した包材溶着ヒー
    タの温度制御装置。
JP9207114A 1997-07-16 1997-07-16 包材溶着ヒータの温度制御方法及びその装置 Pending JPH1135014A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004041643A3 (de) * 2002-11-06 2004-07-08 Cfs Germany Gmbh Widerstandsheizung
JP2008030758A (ja) * 2006-07-26 2008-02-14 Best Pack Kk 真空包装シール体の切断方法
CN120581930A (zh) * 2025-06-30 2025-09-02 广东立胜综合能源服务有限公司 基于高频电磁感应加热的电缆熔接系统

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