JPH11352437A - 走査光学装置 - Google Patents
走査光学装置Info
- Publication number
- JPH11352437A JPH11352437A JP17670998A JP17670998A JPH11352437A JP H11352437 A JPH11352437 A JP H11352437A JP 17670998 A JP17670998 A JP 17670998A JP 17670998 A JP17670998 A JP 17670998A JP H11352437 A JPH11352437 A JP H11352437A
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- Japan
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- cover
- rotary polygon
- scanning
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転多面鏡を高速回転させたときの騒音を防
ぐ。 【解決手段】 デジタル複写機等の高速化に対応するた
めに回転多面鏡1の回転数を30,000rpm程度に
すると、従来のカバーでは充分な防音効果が得られな
い。そこで、回転多面鏡を覆うカバー3の内壁に、無響
室の角錐状の突起に似た複数の環状の山型突起13を設
けて吸音効果を高める。
ぐ。 【解決手段】 デジタル複写機等の高速化に対応するた
めに回転多面鏡1の回転数を30,000rpm程度に
すると、従来のカバーでは充分な防音効果が得られな
い。そこで、回転多面鏡を覆うカバー3の内壁に、無響
室の角錐状の突起に似た複数の環状の山型突起13を設
けて吸音効果を高める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高速で電子情報を扱
うデジタル複写機等の電子写真装置に用いる走査光学装
置に関するものである。
うデジタル複写機等の電子写真装置に用いる走査光学装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザビームプリンタやレーザファクシ
ミリおよびデジタル複写機等の電子写真装置に用いられ
る走査光学装置は、高速回転する回転多面鏡によってレ
ーザビーム等の光ビームを反射させてこれを偏向走査
し、得られた走査光を回転ドラム上の感光体に結像させ
て静電潜像を形成する。次いで、感光体の静電潜像を現
像装置によってトナー像に顕像化し、これを記録紙等の
記録媒体に転写して定着装置へ送り、記録媒体上のトナ
ーを加熱定着させることで印刷(プリント)が行なわれ
る。
ミリおよびデジタル複写機等の電子写真装置に用いられ
る走査光学装置は、高速回転する回転多面鏡によってレ
ーザビーム等の光ビームを反射させてこれを偏向走査
し、得られた走査光を回転ドラム上の感光体に結像させ
て静電潜像を形成する。次いで、感光体の静電潜像を現
像装置によってトナー像に顕像化し、これを記録紙等の
記録媒体に転写して定着装置へ送り、記録媒体上のトナ
ーを加熱定着させることで印刷(プリント)が行なわれ
る。
【0003】近年では、パーソナルコンピュータの普及
につれて、高速で電子情報を扱うデジタル複写機の需要
が増大しており、走査光学装置のより一層の高速化が望
まれている。
につれて、高速で電子情報を扱うデジタル複写機の需要
が増大しており、走査光学装置のより一層の高速化が望
まれている。
【0004】図3は一従来例による走査光学装置を示す
もので、半導体レーザ103から発生されたレーザ光L
0 をコリメータレンズによって平行化し、シリンドリカ
ルレンズ104によって線状の光束に集光し、回転多面
鏡101によって所定の走査方向に偏向走査し、結像レ
ンズ105と折り返しミラー106を経て図示しない回
転ドラム上の感光体に結像させる。感光体に結像する光
束は、回転多面鏡101の回転による主走査と、回転ド
ラムの回転による副走査に伴なって静電潜像を形成す
る。
もので、半導体レーザ103から発生されたレーザ光L
0 をコリメータレンズによって平行化し、シリンドリカ
ルレンズ104によって線状の光束に集光し、回転多面
鏡101によって所定の走査方向に偏向走査し、結像レ
ンズ105と折り返しミラー106を経て図示しない回
転ドラム上の感光体に結像させる。感光体に結像する光
束は、回転多面鏡101の回転による主走査と、回転ド
ラムの回転による副走査に伴なって静電潜像を形成す
る。
【0005】結像レンズ105は、球面レンズ部とトー
リックレンズ部からなり、回転多面鏡101によって等
角速度で走査される走査光を、回転ドラム上において等
速度で走査する走査光に変換するいわゆるfθ機能を有
する。
リックレンズ部からなり、回転多面鏡101によって等
角速度で走査される走査光を、回転ドラム上において等
速度で走査する走査光に変換するいわゆるfθ機能を有
する。
【0006】半導体レーザ103、シリンドリカルレン
ズ104、回転多面鏡101、結像レンズ105等は光
学箱110の側壁や底壁に取り付けられる。回転ドラム
は光学箱110の外側に配設されており、光学箱110
の底壁には、図4に示すように、走査光を光学箱110
から回転ドラムに向かって取り出すための窓が設けられ
ている。また、光学箱110の上部開口はふた部材12
0によって閉塞される。
ズ104、回転多面鏡101、結像レンズ105等は光
学箱110の側壁や底壁に取り付けられる。回転ドラム
は光学箱110の外側に配設されており、光学箱110
の底壁には、図4に示すように、走査光を光学箱110
から回転ドラムに向かって取り出すための窓が設けられ
ている。また、光学箱110の上部開口はふた部材12
0によって閉塞される。
【0007】回転多面鏡101を回転駆動するモータ1
02は、光学箱110の底壁に支持されたモータハウジ
ングと、これと一体であるモータ基板111に実装され
た駆動回路と、該駆動回路の駆動電流によって励磁され
るステータおよびこれに対向するロータ等からなる磁気
回路によって構成される。ステータが励磁されると、ロ
ータと回転多面鏡101が一体となって回転する。
02は、光学箱110の底壁に支持されたモータハウジ
ングと、これと一体であるモータ基板111に実装され
た駆動回路と、該駆動回路の駆動電流によって励磁され
るステータおよびこれに対向するロータ等からなる磁気
回路によって構成される。ステータが励磁されると、ロ
ータと回転多面鏡101が一体となって回転する。
【0008】回転多面鏡101とそのモータ102は、
略円筒状のカバー(ミラーカバー)112に内蔵されて
いる。カバー112は、回転多面鏡101の回転に伴な
ってその周囲の空気がかき回されて発生するエア音が外
部に洩れて騒音となるのを防ぐものであり、カバー11
2の円筒部分には、レーザ光を入出射させるための開口
112aが設けられている。
略円筒状のカバー(ミラーカバー)112に内蔵されて
いる。カバー112は、回転多面鏡101の回転に伴な
ってその周囲の空気がかき回されて発生するエア音が外
部に洩れて騒音となるのを防ぐものであり、カバー11
2の円筒部分には、レーザ光を入出射させるための開口
112aが設けられている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の技術によれば、回転多面鏡の回転数が20,000r
pm以下であれば、回転多面鏡の周囲を円筒状のカバー
で覆うだけで防音の目的はほぼ達成できるものの、高速
のデジタル複写機等に対応するためには、30,000
rpmを越える速度で回転多面鏡を高速回転させなけれ
ばならず、このような場合には、遮音効果が不充分とな
り、耳障りな騒音を発するという未解決の課題がある。
の技術によれば、回転多面鏡の回転数が20,000r
pm以下であれば、回転多面鏡の周囲を円筒状のカバー
で覆うだけで防音の目的はほぼ達成できるものの、高速
のデジタル複写機等に対応するためには、30,000
rpmを越える速度で回転多面鏡を高速回転させなけれ
ばならず、このような場合には、遮音効果が不充分とな
り、耳障りな騒音を発するという未解決の課題がある。
【0010】本発明は、上記従来の技術の有する未解決
の課題に鑑みてなされたものであり、特にデジタル複写
機等の電子写真装置の高速化に対応するために、回転多
面鏡を高速回転させたときのエア音による騒音を極めて
効果的に低減できる高性能な走査光学装置を提供するこ
とを目的とするものである。
の課題に鑑みてなされたものであり、特にデジタル複写
機等の電子写真装置の高速化に対応するために、回転多
面鏡を高速回転させたときのエア音による騒音を極めて
効果的に低減できる高性能な走査光学装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の走査光学装置は、光ビームを偏向走査する
回転多面鏡と、前記光ビームを感光体に結像させる結像
光学系と、前記回転多面鏡を回転駆動するモータと、前
記回転多面鏡の周囲を覆うカバーを有し、該カバーの内
壁に、複数の環状の山型突起からなる吸音手段が配設さ
れていることを特徴とする。
めに本発明の走査光学装置は、光ビームを偏向走査する
回転多面鏡と、前記光ビームを感光体に結像させる結像
光学系と、前記回転多面鏡を回転駆動するモータと、前
記回転多面鏡の周囲を覆うカバーを有し、該カバーの内
壁に、複数の環状の山型突起からなる吸音手段が配設さ
れていることを特徴とする。
【0012】複数の環状の山型突起とカバーが合成樹脂
または粘弾性材料によって一体成形されているとよい。
または粘弾性材料によって一体成形されているとよい。
【0013】
【作用】回転多面鏡を覆うカバーの内壁に、無響室の角
錐状の突起に近似した環状の山型突起を設ける。これに
よって、カバーの吸音効果を増大させ、回転多面鏡を高
速回転させたときのエア音による騒音を低減する。
錐状の突起に近似した環状の山型突起を設ける。これに
よって、カバーの吸音効果を増大させ、回転多面鏡を高
速回転させたときのエア音による騒音を低減する。
【0014】回転多面鏡の回転数が30,000rpm
を越える場合でも、山型突起を設けたカバーの内壁によ
る吸音効果があるため、カバーの遮音性が高く、運転音
の静かな走査光学装置を実現できる。
を越える場合でも、山型突起を設けたカバーの内壁によ
る吸音効果があるため、カバーの遮音性が高く、運転音
の静かな走査光学装置を実現できる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0016】図1は第1の実施の形態による走査光学装
置を示すもので、複数の反射面を有する回転多面鏡1
は、モータ2によって回転駆動され、反射面に照射され
た光ビーム(光束)を偏向走査する。モータ2は、モー
タ基板2aに固定されたステータと、これに対向するロ
ータを有し、モータ基板2a上の駆動回路から供給され
る駆動電流によってステータを励磁してロータを回転さ
せ、該ロータと一体的に結合された回転多面鏡1を高速
回転させるものである。
置を示すもので、複数の反射面を有する回転多面鏡1
は、モータ2によって回転駆動され、反射面に照射され
た光ビーム(光束)を偏向走査する。モータ2は、モー
タ基板2aに固定されたステータと、これに対向するロ
ータを有し、モータ基板2a上の駆動回路から供給され
る駆動電流によってステータを励磁してロータを回転さ
せ、該ロータと一体的に結合された回転多面鏡1を高速
回転させるものである。
【0017】回転多面鏡1およびモータ2はカバー3の
内部に配設される。カバー3は、回転多面鏡1およびモ
ータ2の外周部を包囲する円筒部分3aと、回転多面鏡
1の頂部に対向する円板部分3bを備えており、円筒部
分3aには、回転多面鏡1の反射面に照射される光束を
入出射させるための窓3cが形成されており、窓3cに
は、カバー3の内部を密閉して塵埃等異物の侵入を防ぐ
ための防塵ガラス4が取り付けられている。
内部に配設される。カバー3は、回転多面鏡1およびモ
ータ2の外周部を包囲する円筒部分3aと、回転多面鏡
1の頂部に対向する円板部分3bを備えており、円筒部
分3aには、回転多面鏡1の反射面に照射される光束を
入出射させるための窓3cが形成されており、窓3cに
は、カバー3の内部を密閉して塵埃等異物の侵入を防ぐ
ための防塵ガラス4が取り付けられている。
【0018】また、カバー3の密閉を確実にするため
に、カバー3と光学箱50の底壁50aの間には、ゴム
等の粘弾性材で作られたシール材5が設けられている。
に、カバー3と光学箱50の底壁50aの間には、ゴム
等の粘弾性材で作られたシール材5が設けられている。
【0019】このように回転多面鏡1の周囲の雰囲気を
密閉するカバー3は、回転多面鏡1の高速回転に伴なっ
て発生する空気の流動を制限して、エア音の発生を低減
し、かつ、発生したエア音が外部に洩れて騒音となるの
を防ぐ遮音効果を有するものであるが、回転多面鏡1の
回転数が30,000rpmを越える場合には防音が不
充分となる。そこで、カバー3の内壁に特殊な吸音効果
を有する吸音手段である環状の山型突起13を配設し、
これによってエア音のエネルギーを吸収することで騒音
を低減する。
密閉するカバー3は、回転多面鏡1の高速回転に伴なっ
て発生する空気の流動を制限して、エア音の発生を低減
し、かつ、発生したエア音が外部に洩れて騒音となるの
を防ぐ遮音効果を有するものであるが、回転多面鏡1の
回転数が30,000rpmを越える場合には防音が不
充分となる。そこで、カバー3の内壁に特殊な吸音効果
を有する吸音手段である環状の山型突起13を配設し、
これによってエア音のエネルギーを吸収することで騒音
を低減する。
【0020】カバー3の山型突起13は、カバー3の円
筒部分3aの内壁の周方向に環状に複数形成されてい
る。各山型突起13の断面形状は山型であり、その傾斜
面に音波が繰り返し衝突することで、いわゆる無響室の
内壁に設けられる角錐状の突起と同様の原理で音のエネ
ルギーを消失していくように構成されている。
筒部分3aの内壁の周方向に環状に複数形成されてい
る。各山型突起13の断面形状は山型であり、その傾斜
面に音波が繰り返し衝突することで、いわゆる無響室の
内壁に設けられる角錐状の突起と同様の原理で音のエネ
ルギーを消失していくように構成されている。
【0021】各山型突起13がカバー3の周方向に環状
に配設されているのは、回転多面鏡1の回転に伴なって
発生する空気の流れをスムーズにして、発生するエア音
自体を出来るだけ小さくするためである。
に配設されているのは、回転多面鏡1の回転に伴なって
発生する空気の流れをスムーズにして、発生するエア音
自体を出来るだけ小さくするためである。
【0022】山型突起13による吸音効果を高めるに、
少なくともカバー3の山型突起13の材質に合成樹脂ま
たはゴム等の粘弾性材料を用いる。このように山型突起
13が比較的軟質の合成樹脂や粘弾性を有する材料で作
られていれば、山型突起13の傾斜面に音波が当たるた
びに、音のエネルギーが極めて効果的に吸収され、エア
音が大幅に低減してゆく。
少なくともカバー3の山型突起13の材質に合成樹脂ま
たはゴム等の粘弾性材料を用いる。このように山型突起
13が比較的軟質の合成樹脂や粘弾性を有する材料で作
られていれば、山型突起13の傾斜面に音波が当たるた
びに、音のエネルギーが極めて効果的に吸収され、エア
音が大幅に低減してゆく。
【0023】図1の装置においては、カバー3の円筒部
分3aと山型突起13が粘弾性材料で一体成形されてい
る。この場合は、型抜きが容易であり、また、製造工程
数が少なくてすむという利点がある。
分3aと山型突起13が粘弾性材料で一体成形されてい
る。この場合は、型抜きが容易であり、また、製造工程
数が少なくてすむという利点がある。
【0024】あるいは、カバー3を合成樹脂によって山
型突起13と一体成形してもよい。この場合は、山型突
起13をら旋状のネジ型に配設すると、やはり型抜きに
便利である。
型突起13と一体成形してもよい。この場合は、山型突
起13をら旋状のネジ型に配設すると、やはり型抜きに
便利である。
【0025】カバー3の円筒部分3aと山型突起13
を、それぞれ別体として製作し、接着等の方法で一体化
してもよい。この場合は、カバー3の各部にそれぞれの
目的に最適な材質を選定することができるため、材料コ
スト等の面で有利である。
を、それぞれ別体として製作し、接着等の方法で一体化
してもよい。この場合は、カバー3の各部にそれぞれの
目的に最適な材質を選定することができるため、材料コ
スト等の面で有利である。
【0026】図2は走査光学装置全体を説明するもの
で、レーザ光等の光ビーム(光束)を発生する光源51
と、前記光ビームを整形するコリメータレンズ51a、
アパーチャ51b、前記光ビームを回転多面鏡1の反射
面に線状に集光させるシリンドリカルレンズ51c等を
有し、前記光ビームを回転多面鏡1の回転によって偏向
走査し、結像光学系である結像レンズ系52を経て回転
ドラム上の感光体53に結像させる。結像レンズ系52
は球面レンズ52a、トーリックレンズ52b等を有
し、感光体53に結像する点像の走査速度等を補正する
いわゆるfθ機能を有する。
で、レーザ光等の光ビーム(光束)を発生する光源51
と、前記光ビームを整形するコリメータレンズ51a、
アパーチャ51b、前記光ビームを回転多面鏡1の反射
面に線状に集光させるシリンドリカルレンズ51c等を
有し、前記光ビームを回転多面鏡1の回転によって偏向
走査し、結像光学系である結像レンズ系52を経て回転
ドラム上の感光体53に結像させる。結像レンズ系52
は球面レンズ52a、トーリックレンズ52b等を有
し、感光体53に結像する点像の走査速度等を補正する
いわゆるfθ機能を有する。
【0027】前記モータ2によって回転多面鏡1が回転
すると、その反射面は、回転多面鏡1の軸線まわりに等
速で回転する。前述のように光源51から発生され、シ
リンドリカルレンズ51cによって集光される光ビーム
の光路と回転多面鏡1の反射面の法線とがなす角、すな
わち該反射面に対する光ビームの入射角は、回転多面鏡
1の回転とともに経時的に変化し、同様に反射角も変化
するため、感光体53上で光ビームが集光されてできる
点像は回転ドラムの軸方向(主走査方向)に移動(走
査)する。
すると、その反射面は、回転多面鏡1の軸線まわりに等
速で回転する。前述のように光源51から発生され、シ
リンドリカルレンズ51cによって集光される光ビーム
の光路と回転多面鏡1の反射面の法線とがなす角、すな
わち該反射面に対する光ビームの入射角は、回転多面鏡
1の回転とともに経時的に変化し、同様に反射角も変化
するため、感光体53上で光ビームが集光されてできる
点像は回転ドラムの軸方向(主走査方向)に移動(走
査)する。
【0028】結像レンズ系52は、回転多面鏡1におい
て反射された光ビームを感光体53上で所定のスポット
形状の点像に集光するとともに、該点像の主走査方向へ
の走査速度を等速に保つように設計されたものである。
て反射された光ビームを感光体53上で所定のスポット
形状の点像に集光するとともに、該点像の主走査方向へ
の走査速度を等速に保つように設計されたものである。
【0029】感光体53に結像する点像は、回転多面鏡
1の回転による主走査と、感光体53を有する回転ドラ
ムがその軸まわりに回転することによる副走査に伴なっ
て、静電潜像を形成する。
1の回転による主走査と、感光体53を有する回転ドラ
ムがその軸まわりに回転することによる副走査に伴なっ
て、静電潜像を形成する。
【0030】感光体53の周辺には、感光体53の表面
を一様に帯電するための帯電装置、感光体53の表面に
形成される静電潜像をトナー像に顕像化するための現像
装置、前記トナー像を記録紙に転写する転写装置(いず
れも不図示)等が配置されており、光源51から発生す
る光ビームによる記録情報が記録紙等にプリントされ
る。
を一様に帯電するための帯電装置、感光体53の表面に
形成される静電潜像をトナー像に顕像化するための現像
装置、前記トナー像を記録紙に転写する転写装置(いず
れも不図示)等が配置されており、光源51から発生す
る光ビームによる記録情報が記録紙等にプリントされ
る。
【0031】検出ミラー54は、感光体53の表面にお
ける記録情報の書き込み開始位置に入射する走査光L
(光ビーム)の光路よりも主走査方向上流側において光
ビームを反射し、集光レンズ55aを経て、フォトダイ
オード等を有する受光素子55の受光面に導入する。受
光素子55はその受光面が前記光ビームによって照射さ
れたときに、走査開始位置(書き出し位置)を検出する
ための走査開始信号を出力する。
ける記録情報の書き込み開始位置に入射する走査光L
(光ビーム)の光路よりも主走査方向上流側において光
ビームを反射し、集光レンズ55aを経て、フォトダイ
オード等を有する受光素子55の受光面に導入する。受
光素子55はその受光面が前記光ビームによって照射さ
れたときに、走査開始位置(書き出し位置)を検出する
ための走査開始信号を出力する。
【0032】光源51は、ホストコンピュータからの情
報を処理する処理回路から与えられる信号に対応した光
ビームを発生する。光源51に与えられる信号は、感光
体53に書き込むべき情報に対応しており、処理回路
は、感光体53の表面において結像する点像が作る軌跡
である一走査線に対応する情報を表す信号を一単位とし
て光源51に与える。この情報信号は、受光素子55か
ら与えられる走査開始信号に同期して送信される。
報を処理する処理回路から与えられる信号に対応した光
ビームを発生する。光源51に与えられる信号は、感光
体53に書き込むべき情報に対応しており、処理回路
は、感光体53の表面において結像する点像が作る軌跡
である一走査線に対応する情報を表す信号を一単位とし
て光源51に与える。この情報信号は、受光素子55か
ら与えられる走査開始信号に同期して送信される。
【0033】なお、回転多面鏡1、結像レンズ系52等
は図1に示す光学箱50に収容され、光源51等は光学
箱50の側壁等に取り付けられる。光学箱50に回転多
面鏡1、結像レンズ系52等を組み付けたうえで、光学
箱50の上部開口に図示しないふた部材を装着する。
は図1に示す光学箱50に収容され、光源51等は光学
箱50の側壁等に取り付けられる。光学箱50に回転多
面鏡1、結像レンズ系52等を組み付けたうえで、光学
箱50の上部開口に図示しないふた部材を装着する。
【0034】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で、以下に記載するような効果を奏する。
で、以下に記載するような効果を奏する。
【0035】特にデジタル複写機等の電子写真装置の高
速化に対応するために、回転多面鏡を高速回転させたと
きのエア音による騒音を効果的に低減できる。
速化に対応するために、回転多面鏡を高速回転させたと
きのエア音による騒音を効果的に低減できる。
【図1】一実施の形態による走査光学装置の主要部を示
す模式断面図である。
す模式断面図である。
【図2】走査光学装置全体を説明する図である。
【図3】一従来例を示す平面図である。
【図4】図3の装置を示す断面図である。
1 回転多面鏡 2 モータ 3 カバー 4 防塵ガラス 5 シール材 13 山型突起 50 光学箱
Claims (3)
- 【請求項1】 光ビームを偏向走査する回転多面鏡と、
前記光ビームを感光体に結像させる結像光学系と、前記
回転多面鏡を回転駆動するモータと、前記回転多面鏡の
周囲を覆うカバーを有し、該カバーの内壁に、複数の環
状の山型突起からなる吸音手段が配設されていることを
特徴とする走査光学装置。 - 【請求項2】 複数の環状の山型突起とカバーが合成樹
脂または粘弾性材料によって一体成形されていることを
特徴とする請求項1記載の走査光学装置。 - 【請求項3】 複数の環状の山型突起が、ら旋状に連続
的に配設されていることを特徴とする請求項1または2
記載の走査光学装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17670998A JPH11352437A (ja) | 1998-06-09 | 1998-06-09 | 走査光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17670998A JPH11352437A (ja) | 1998-06-09 | 1998-06-09 | 走査光学装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11352437A true JPH11352437A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=16018398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17670998A Pending JPH11352437A (ja) | 1998-06-09 | 1998-06-09 | 走査光学装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11352437A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9519259B2 (en) | 2015-02-10 | 2016-12-13 | Ricoh Company, Ltd. | Housing structure, optical scanning device, and image forming apparatus |
| JP2018189810A (ja) * | 2017-05-08 | 2018-11-29 | コニカミノルタ株式会社 | 光走査装置、およびそれを備えた画像形成装置 |
-
1998
- 1998-06-09 JP JP17670998A patent/JPH11352437A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9519259B2 (en) | 2015-02-10 | 2016-12-13 | Ricoh Company, Ltd. | Housing structure, optical scanning device, and image forming apparatus |
| JP2018189810A (ja) * | 2017-05-08 | 2018-11-29 | コニカミノルタ株式会社 | 光走査装置、およびそれを備えた画像形成装置 |
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