JPH11352521A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH11352521A
JPH11352521A JP11098407A JP9840799A JPH11352521A JP H11352521 A JPH11352521 A JP H11352521A JP 11098407 A JP11098407 A JP 11098407A JP 9840799 A JP9840799 A JP 9840799A JP H11352521 A JPH11352521 A JP H11352521A
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liquid crystal
crystal display
pixel
scanning signal
tft
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JP11098407A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Sato
敏浩 佐藤
Ikuko Mori
育子 盛
Hironobu Abe
広伸 阿部
Haruhisa Okumura
治久 奥村
Takuo Kaito
拓生 海東
Masayasu Eto
正容 江渡
Kazuhiro Ishida
一博 石田
Hajime Kudo
元 工藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画素毎に設けられる半導体素子のリーク電流
を低減させ、また、オン電流を増加させることが可能な
液晶表示装置を提供する。 【解決手段】 第1の基板と、第2の基板と、前記第1
の基板と第2の基板との間に狭持される液晶層と、前記
第1の基板上に形成される半導体素子を有し、マトリク
ス状に配置される複数の画素と、前記半導体素子を形成
する半導体層と、前記半導体層の一方の面側に形成され
る制御電極層と、前記半導体層の他方の面側に形成され
る遮光膜とを有する。また、第1の方向に延長して設け
られ、前記第1の方向に連続して設けられる各画素の制
御電極層に、制御電圧を印加する複数の走査信号線を有
し、前記遮光膜は、前記半導体層と同一工程により形成
される層を挟んで、前記各走査信号線と対向して設けら
れ、前記各走査信号線に印加される制御電圧が供給され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置に係
わり、特に、ポリ・シリコン・トランジスタで構成され
るTFT(hin ilm ransistor)
方式の液晶表示装置に適用して有効な技術に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来液晶表示装置の一つとして、画素毎
に能動素子を有し、この能動素子をスイッチング動作さ
せるアクティブマトリクス型液晶表示装置が知られてい
る。このアクティブマトリクス型液晶表示装置の一つ
に、能動素子として、アモルファス・シリコン・トラン
ジスタ、あるいは、ポリ・シリコン・トランジスタで構
成される薄膜トランジスタを使用するTFT方式のアク
ティブマトリクス型液晶表示装置が知られている。なお
これ以降、本明細書中では、アモルファス・シリコン・
トランジスタをアモルファス−SiTr、ポリ・シリコ
ン・トランジスタをPoly−SiTr、アモルファス
・シリコン・トランジスタを使用したTFT方式の液晶
表示装置をアモルファス−SiTr−TFT液晶表示装
置、ポリ・シリコン・トランジスタを使用したTFT方
式の液晶表示装置をPoly−SiTr−TFT液晶表
示装置と称する。アモルファス−SiTr−TFT液晶
表示装置は、パソコンあるいはテレビの表示装置として
広く使用されている。しかしながら、アモルファス−S
iTr−TFT液晶表示装置では、液晶を駆動するため
の駆動回路を、液晶表示パネルの周辺に設ける必要があ
った。これに対して、近年、Poly−SiTr素子を
使用したTFT方式の液晶表示装置が開発され、例え
ば、液晶プロジェクタ、あるいはヘッドマウント(眼鏡
型)ディスプレイ等に使用されている。このPoly−
SiTr−TFT液晶表示装置の液晶表示パネルでは、
アモルファス−SiTr−TFT液晶表示装置の液晶表
示パネル同様、石英あるいはガラス基板上にPoly−
SiTrを、マトリクス状に配置・形成する。さらに、
Poly−SiTrの動作速度がアモルファス−SiT
rよりも高速であるため、Poly−SiTr−TFT
液晶表示装置の液晶パネルでは、その周辺回路も同一基
板上に作り込むことが可能である。なお、このような技
術に関しては、例えば、「日経エレクトロニクス」,日
経マグロウヒル社,1994年2月28日,pp103
〜pp109に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来から液晶表示装置
においては、液晶表示パネルの高解像度化が要求されて
おり、液晶表示パネルの解像度が、例えば、VGA表示
モードの640×480画素からSVGA表示モードの
800×600画素と拡大されてきているが、近年、液
晶表示パネルの大画面化の要求に伴って、XGA表示モ
ードの1024×768画素以上(SXGA表示モード
の1280×1024画素あるいはUXGA表示モード
の1600×1200画素)とさらなる高解像度化が要
求されている。液晶プロジェクタに使用される液晶表示
装置においても、このような高解像度化が要望されてい
るが、液晶プロジェクタに使用される液晶表示装置にあ
っては、液晶表示パネルの大きさが制限されるので、こ
の高解像度化により、各画素の大きさが小さくなり、ス
クリーンに表示される画像の輝度が不足(表示画像が暗
く)なる。そのため、光源から照射される照射光の照度
を大きくする必要があるが、その場合には、光源の消費
電力等が増大するという問題点があった。本発明は、前
記従来技術の問題点を解決するためになされたものであ
り、本発明の目的は、液晶表示装置において、画素の開
口率を向上させて、表示画像の輝度を向上させることが
可能となる技術を提供することにある。また、本発明の
他の目的は、液晶表示装置において、画素毎に設けられ
る半導体素子のリーク電流を低減させ、また、オン電流
を増加させることが可能となる技術を提供することにあ
る。本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴
は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記の通りである。即ち、本発明は、液晶表示装置にお
いて、第1の基板と、第2の基板と、前記第1の基板と
第2の基板との間に狭持される液晶層と、前記第1の基
板上に形成される半導体素子を有し、マトリクス状に配
置される複数の画素と、前記半導体素子を形成する半導
体層と、前記半導体層の一方の面側に形成される制御電
極層と、前記半導体層の他方の面側に形成される遮光膜
とを有することを特徴とする。また、本発明は、第1の
方向に延長して設けられ、前記第1の方向に連続して設
けられる各画素の制御電極層に、制御電圧を印加する複
数の走査信号線を有し、前記遮光膜は、前記半導体層と
同一工程により形成される層を挟んで、前記各走査信号
線と対向して設けられ、前記各走査信号線に印加される
制御電圧が供給されることを特徴とする。また、本発明
は、第1の方向に延長して設けられ、前記第1の方向に
連続して設けられる各画素の制御電極層に、制御電圧を
印加する複数の走査信号線を有し、前記遮光膜は、前記
半導体層と同一工程により形成される層を挟んで、前記
各走査信号線と対向して設けられ、また、前記遮光膜
は、前記各走査信号線に印加される制御電圧が供給さ
れ、前記半導体素子を制御することを特徴とする。ま
た、本発明は、第1の方向に延長して設けられ、前記第
1の方向に連続して設けられる各画素の制御電極層に、
制御電圧を印加する複数の走査信号線を有し、前記遮光
膜は、前記半導体層と同一工程により形成される層を挟
んで、前記各走査信号線と対向して設けられ、前記各走
査信号線に印加される制御電圧と同期した電圧が供給さ
れることを特徴とする。また、本発明は、前記各走査信
号線および遮光膜が、前記第1の方向に連続して設けら
れる画素列に隣接する画素列の各画素間に、第2の方向
に延長して設けられる櫛歯状の延長部を有し、前記半導
体層と同一工程により形成される層は、前記第1の方向
に連続して設けられる画素列に隣接する画素列の各画素
に制御電圧を印加する走査信号線の一部、および櫛歯状
の延長部の下側に設けられることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、ポリ・シリコン
・トランジスタを使用したTFT方式の液晶表示装置に
適用した実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
なお、実施の形態を説明するための全図において、同一
機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説
明は省略する。
【0006】[実施の形態1]図1は、本発明の実施の
形態1のPoly−SiTr−TFT液晶表示装置の液
晶表示パネルの概略構成を示す断面図である。本実施の
形態の液晶表示パネルは、TFT電極基板10と、対向
電極基板20と、TFT電極基板10と対向電極基板2
0との間に注入・封止される液晶30とで構成される。
なお、図1において、40はシール剤、50は光源であ
る。対向電極基板20はガラス基板(本願発明の第2の
基板)21を有し、ガラス基板21の液晶30側の表面
には、遮光膜22、コモン電極(ITO2)、配向膜2
3とが順次積層される。この遮光膜22は、図2に示す
ように、ガラス基板21の周囲にのみ形成され、また、
ガラス基板21の反対側の表面には、偏光板24が形成
される。TFT電極基板10は石英基板(本願発明の第
1の基板)11を有し、石英基板11の液晶30側の表
面には、画素部12および周辺回路部13、配向膜14
とが順次積層される。また、石英基板11の反対側の表
面には、偏光板15が形成される。
【0007】図3は、図1に示すTFT電極基板10の
画素部12の概略構成を示す図である。なお、この図3
では、裏面遮光膜(BS)、走査信号線(G)、薄膜ト
ランジスタ(TFT)、映像信号線(D)および画素電
極(ITO1)の配置関係を主に図示してあり、コンタ
クトホール等は一部省略している。本実施の形態の画素
部12のより詳細な構造は、後述する図4を参照された
い。図3に示すように、TFT電極基板10の画素部1
2は、マトリクス状に配置された画素を有し、各画素は
隣接する2本の走査信号線(ゲート信号線または水平信
号線)(G)と、隣接する2本の映像信号線(ドレイン
信号線または垂直信号線)(D)との交差領域(4本の
信号線で囲まれた領域)内に配置される。各画素は、薄
膜トランジスタ(TFT)と画素電極(ITO1)およ
び付加容量(CSTG)を含んでいる。マトリクス状に
配置された各画素の各列毎の各薄膜トランジスタ(TF
T)のドレイン電極は、それぞれ映像信号線(D)に接
続され、また、マトリクス状に配置された各画素の各行
毎の各薄膜トランジスタ(TFT)のソース電極は、画
素電極(ITO1)に接続される。なお、ドレイン電極
およびソース電極は、本来その間のバイアス極性によっ
て決まるもので、本実施の形態の液晶表示装置では、そ
の極性は動作中反転するので、ドレイン電極、ソース電
極は動作中入れ替わるものであるが、本明細書では、便
宜上一方をドレイン電極、他方をソース電極と固定して
説明する。また、各走査信号線(G)は、マトリクス状
に配置された各画素の各行毎の各薄膜トランジスタ(T
FT)のゲート電極を構成する。さらに、画素電極(I
TO1)の端部は、容量線(C)と重なるようにされ、
これにより、付加容量(CSTG)が構成される。
【0008】図4は、図3に示すA−A’線で切断した
断面を示す断面図である。図3に示すように、薄膜トラ
ンジスタ(TFT)は、映像信号線(D)と走査信号線
(G)との交差領域に、映像信号線(D)と平行(また
は走査信号線(G)と直交する方向)に形成される。こ
の薄膜トランジスタ(TFT)は、Poly−SiTr
から成る半導体層(FG)で構成され、この半導体層
(FG)の表面(液晶側の面)側には、ゲート絶縁膜を
兼ねる第2の層間絶縁膜(ILA3)を介して、ゲート
電極を兼ねる走査信号線(G)が形成される。さらに、
本実施の形態では、半導体層(FG)の裏面(石英基板
11側の面)側には、ゲート絶縁膜を兼ねる第1の層間
絶縁膜(ILA2)を介して、裏面遮光膜(BS)が設
けられる。この裏面遮光膜(BS)は、走査信号線
(G)に沿って、かつ、走査信号線(G)の幅より幅広
に形成され、これにより、例えば、石英基板11で反射
されて薄膜トランジスタ(TFT)に入射される光を遮
光することができる。
【0009】一般に、液晶プロジェクタにおいては、光
源からの照射光を液晶表示パネルに照射し、液晶表示パ
ネルに生成される画像により、液晶表示パネルを透過す
る照射光を制御し、当該制御された照射光をスクリーン
に照射して画像を表示する。また、画素毎に設けられる
薄膜トランジスタは、光が入射されるとフォトコン等が
発生し、薄膜トランジスタが誤動作する。そのため、従
来の液晶表示プロジェクタに使用されるTFT方式の液
晶表示装置の液晶パネルにおいては、光源側に遮光膜を
設け、光源からの照射光が直接薄膜トランジスタに入射
されるのを防止している。しかしながら、液晶表示プロ
ジェクタにより表示される画像として、ますます高輝度
の画像が要求され、そのため、光源の照度も、ますます
強くなる傾向にある(今後は1000万ルクス程度)。
そして、光源の照度が増大するに伴い、液晶表示プロジ
ェクタに使用されるTFT方式の液晶表示装置の液晶表
示パネルでは、光源側から直接薄膜トランジスタに入射
される照射光以外に、照射光が反射されて光源側とは反
対側の表示面側から薄膜トランジスタに入射される光に
より、薄膜トランジスタが誤動作するという問題点があ
った。しかしながら、本実施の形態では、裏面遮光膜
(BS)を設けるようにしたので、例えば、石英基板1
1で反射されて薄膜トランジスタ(TFT)に入射され
る光を遮光することができる。
【0010】半導体層(FG)のドレイン領域(DF
G)は、第3の層間絶縁膜(ILA4)に形成されたコ
ンタクトホール(CH1)を介して、第3の層間絶縁膜
(ILA4)上に形成された映像信号線(D)に接続さ
れる。また、半導体層(FG)のソース領域(SFG)
は、第1の導電膜(CVL1)および第2の導電膜(C
VL2)を介して、画素電極(ITO1)に接続され
る。即ち、半導体層(FG)のソース領域(SFG)
は、第3の層間絶縁膜(ILA4)に形成されたコンタ
クトホール(CH2)を介して、第3の層間絶縁膜(I
LA4)上に形成された第1の導電膜(CVL1)に接
続され、第1の導電膜(CVL1)は、第4の層間絶縁
膜(ILA5)に形成されたコンタクトホール(CH
3)を介して、第4の層間絶縁膜(ILA5)上に形成
された第2の導電膜(CVL2)に接続され、さらに、
第2の導電膜(CVL2)は、平坦化膜(OC)に形成
されたコンタクトホール(CH4)を介して、平坦化膜
(OC)上に形成された画素電極(ITO1)に接続さ
れる。ここで、第2の導電膜(CVL2)は、第4の層
間絶縁膜(ILA5)上で、半導体層(FG)の領域ま
で延長され、この第2の導電膜(CVL2)は、表面側
遮光膜を形成する。
【0011】図5は、本実施の形態の半導体層(FG)
で形成される薄膜トランジスタ(TFT)および従来の
薄膜トランジスタ(TFT)の等化回路を示す図であ
り、図5(a)が、本実施の形態の薄膜トランジスタ
(TFT)の等化回路、図5(b)が、従来の薄膜トラ
ンジスタ(TFT)の等化回路である。図5(a)の等
化回路から分かるように、本実施の形態の薄膜トランジ
スタ(TFT)は、所謂バックゲート電極付きの薄膜ト
ランジスタ(TFT)を構成する。
【0012】図6は、本実施の形態の薄膜トランジスタ
(TFT)における、バックゲート電極に印加するバッ
クゲート電圧(VBS)とソース・ドレイン間電流
(IDS)の関係を示すグラフである。図6(a)は、薄
膜トランジスタ(TFT)がオフとなるゲート電圧(V
goff)をゲート電極に印加した場合の、バックゲート電
圧(VBS)とソース・ドレイン間電流(IDS)の関係を
示すグラフである。この図6(a)から分かるように、
薄膜トランジスタ(TFT)がオフとなるゲート電圧
(Vgoff)をゲート電極に印加した場合には、バックゲ
ート電極に0Vのバックゲート電圧(VBS)を印加する
ことにより、オフ電流(所謂リーク電流)が最小とな
る。また、図6(b)は、薄膜トランジスタ(TFT)
がオンとなるゲート電圧(Vgon)をゲート電極に印加
した場合の、バックゲート電圧(VBS)とソース・ドレ
イン間電流(IDS)の関係を示すグラフである。この図
6(b)から分かるように、薄膜トランジスタ(TF
T)がオンとなるゲート電圧(Vgon)をゲート電極に
印加した場合には、バックゲート電極に印加する電圧を
大きくすることにより、オン電流が増大させることがで
きる。
【0013】本実施の形態では、このバックゲート電極
を構成する裏面遮光膜(BS)に、ゲート電極に印加す
るゲート電圧(Vg)を印加する。そのため、図7に示
すように、図1に示すTFT電極基板10の画素部12
の周辺部において、裏面遮光膜(BS)と走査信号線
(G)とを電気的に接続する。なお、図7は、裏面遮光
膜(BS)と走査信号線(G)との接続方法を説明する
ための要部断面図であり、同図に示すように、走査信号
線(G)を、第3の層間絶縁膜(ILA4)に形成され
たコンタクトホール(CH5)を介して、第3の層間絶
縁膜(ILA4)上に形成されたAl等の第3の導電膜
(CVL3)に接続し、また、この第3の導電膜(CV
L3)と裏面遮光膜(BS)とを、第1の層間絶縁膜
(ILA2)ないし第3の層間絶縁膜(ILA4)に形
成されたコンタクトホール(CH6)を介して接続し
て、裏面遮光膜(BS)と走査信号線(G)とを電気的
に接続する。
【0014】図8〜図10は、図1に示すTFT電極基
板10の画素部12の製造方法を説明するための図であ
る。以下、図8〜図10を用いて、図1に示すTFT電
極基板10の画素部12の製造方法を説明する。始め
に、図8(a)に示すように、石英基板11上に、例え
ば、低圧CVD法によりSiO2膜を堆積し、バッファ
層としての下地絶縁膜(ILA1)を形成する。次に、
図8(b)に示すように、下地絶縁膜(ILA1)上
に、例えば、スパッタ法により金属膜を形成した後、パ
ターンニングして、裏面遮光膜(BS)を形成する。こ
こで、この裏面遮光膜(BS)は、後述する半導体層
(FG)形成工程において、高温に晒される関係上、モ
リブデン、タングステン、チタン等の高融点金属材料で
構成するのが望ましく、さらに、この裏面遮光膜(B
S)は、SiO2膜と接する面側の一部、あるいは全部
が金属シリサイド膜で構成される。次に、図8(c)に
示すように、裏面遮光膜(BS)および下地絶縁膜(I
LA1)上に、例えば、低圧CVD法によりSiO2
を堆積し、ゲート酸化膜を兼用する第1の層間絶縁膜
(ILA2)を形成する。
【0015】次に、図8(d)に示すように、第1の層
間絶縁膜(ILA2)上に、例えば、CVD法によりポ
リ・シリコンを形成した後、パターンニングして、半導
体層(FG)を生成する。次に、図8(e)に示すよう
に、半導体層(FG)および第1の層間絶縁膜(ILA
2)上に、例えば、低圧CVD法によりSiO2膜を堆
積し、ゲート酸化膜を兼用する第2の層間絶縁膜(IL
A3)を形成する。
【0016】次に、図8(f)に示すように、第2の層
間絶縁膜(ILA3)上に、例えば、CVD法によりポ
リ・シリコンを形成した後、パターンニングして、走査
信号線(またはゲート電極)(G)を形成する。次に、
図8(g)に示すように、走査信号線(G)および第2
の層間絶縁膜(ILA3)上に、例えば、低圧CVD法
によりSiO2膜、およびCVD法により燐を含んだS
iO2 膜を順次堆積し、第3の層間絶縁膜(ILA4)
を形成する。
【0017】次に、図9(a)に示すように、第3の層
間絶縁膜(ILA4)に、コンタクトホール(CH1)
とコンタクトホール(CH2)とを形成する。次に、図
9(b)に示すように、第3の層間絶縁膜(ILA4)
上に、例えば、スパッタ法により、Al等の金属膜を形
成した後、パターンニングして、映像信号線(D)と第
1の導電膜(CVL1)とを形成する。次に、図9
(c)に示すように、映像信号線(D)、第1の導電膜
(CVL1)および第3の層間絶縁膜(ILA4)上
に、例えば、ソースガスとしてテトラエソキシシラス
(TEOS)ガスを使用するCVD法によりSiO2
を堆積し、第4の層間絶縁膜(ILA5)を形成する。
次に、図9(d)に示すように、第4の層間絶縁膜(I
LA5)に、コンタクトホール(CH3)を形成する。
次に、図9(e)に示すように、第4の層間絶縁膜(I
LA5)上に、例えば、スパッタ法により、Al,Mo
等の金属膜を形成した後、パターンニングして、第2の
導電膜(CVL2)を形成する。
【0018】次に、図10(a)に示すように、第4の
層間絶縁膜(ILA5)および第2の導電膜(CVL
2)上に、平坦化膜(OC)を形成する。図10(c)
に示すように、この平坦化膜(OC)は、例えば、ソー
スガスとしてテトラエトキシシラン(TEOS)ガスを
使用するCVD法により堆積されたSiO2膜、回転塗
布法により形成されたSOG膜、およびプラズマCVD
法により堆積されたSiN膜で構成される。最後に、図
10(b)に示すように、平坦化膜(OC)にコンタク
トホール(CH4)を形成した後、例えば、スパッタ法
により、ITO膜を形成した後、パターンニングして、
画素電極(ITO1)を形成する。
【0019】図11は、本実施の形態のPoly−Si
Tr−TFT液晶表示装置の液晶表示パネルの等化回路
を示す図である。なお、図11は回路図であるが、実際
の幾何学的配置に対応して描かれており、また、本実施
の形態の液晶表示パネルでは、走査信号線(G)が
(m)本で構成され、映像信号線(D)が(n)本で構
成されているが、図11では、走査信号線(G)は5
本、映像信号線(D)は7本しか図示していない。前記
した如く、マトリクス状に配置された各画素の各列毎の
各薄膜トランジスタ(TFT)のドレイン電極は、それ
ぞれ映像信号線(D)に接続され、この映像信号線
(D)は、それぞれサンプルホールド回路を構成するス
イッチングトランジスタ(SH1〜SH7)を介して、
対応するビデオ信号線(S1〜S6)に接続される。こ
のスイッチングトランジスタ(SH1〜SH7)は6個
ずつグループ化され、各グループを構成する各スイッチ
ングトランジスタ(SH1〜SH6)(あるいはSH7
〜SH12(図示せず))のゲート電極には、インバー
タ回路(INV1〜INV4)を介して、水平シフトレ
ジスタ(HSR)の各出力端子(SG1,SG2)から
出力されるビデオ信号取り込み用信号が印加される。マ
トリクス状に配置された各画素の各行毎の各薄膜トラン
ジスタ(TFT)のゲート電極を兼ねる走査信号線
(G)は垂直シフトレジスタ(VSR)に接続される。
各薄膜トランジスタ(TFT)は、ゲート電極に正のバ
イアス電圧を印加すると導通し、ゲート電極に負のバイ
アス電圧を印加すると不導通になる。また、画素電極
(ITO1)とコモン電極(ITO2)との間に液晶層
が設けられるので、各画素電極(ITO1)には、液晶
容量(CLC)が等化的に接続され、また、図11に示す
容量線(C)には、コモン電極(ITO2)に印加され
る(Vcom)の電位の電圧が印加される。このスイッ
チングトランジスタ(SH1〜SH7)、水平走査シフ
トレジスタ(HSR)、インバータ回路(INV1〜I
NV4)および垂直走査シフトレジスタ(VSR)は、
液晶表示パネルに組み込まれており、薄膜トランジスタ
(TFT)と同じくPoly−SiTrで構成され、同
一の基板上に形成される。
【0020】次に、図11に示す液晶表示パネルの動作
の概略を説明する。図11に示す垂直走査シフトレジス
タ(VSR)は、スタートパルス(DY)および垂直駆
動用クロック信号(CLY)により走査信号線(G)を
順次選択して、選択した走査信号線(G)に正のバイア
ス電圧を出力する。これにより、選択された走査信号線
(G)をゲート電極とする薄膜トランジスタ(TFT)
がオンとなる。また、水平走査シフトレジスタ(HS
R)は、スタートパルス(DX)および水平駆動用クロ
ック信号(CLX)により、順次各出力端子からビデオ
信号取り込み用信号を順次出力する。このビデオ信号取
り込み用信号は、インバータ回路(INV1〜INV
4)で順次電流が増幅され、各スイッチングトランジス
タ(SH1〜SH7)のゲート電極に印加される。これ
により、各グループを構成する各スイッチングトランジ
スタ(SH1〜SH6、あるいは、SH7〜SH12)
がオンとなり、それにより、ビデオ信号線(S1〜S
6)から6分割されたビデオ信号が、対応する6本の映
像信号線(D)に出力される。したがって、選択された
走査信号線(G)をゲート電極とする薄膜トランジスタ
(TFT)に対応する画素に、サンプリングされたビデ
オ信号(ビデオ信号の電圧)が書き込まれ、液晶表示パ
ネルに表示される。また、水平走査シフトレジスタ(H
SR)とインバータ回路(INV1〜INV4)とは水
平方向走査回路を構成し、水平走査シフトレジスタ(H
SR)は、(n)本の映像信号線(D)を分割駆動(走
査)する相数を(N)とするとき、(n/N)個の出力
端子を有する。また、垂直走査シフトレジスタ(VS
R)は垂直方向走査回路を構成する。なお、図11に示
す液晶表示パネルにおいて、SG1およびSG2は、そ
れぞれ水平走査シフトレジスタ(HSR)の第1番目お
よび第2番目の出力端子を示している。
【0021】図12は、図11に示すPoly−SiT
r−TFT液晶表示装置の周辺回路の概略回路構成を示
すブロック図である。同図において、TFT−LCDは
液晶表示パネル、301はコントロールIC回路、30
2はディジタル/アナログ(D/A)変換器、304は
サンプルホールド回路、305はドライバIC回路、3
06は信号処理回路である。本体側から送信される表示
データ(R(赤)・G(緑)・B(青)の中の1つ)は
D/A変換器302でアナログのビデオ信号とされる。
なお、本体側からビデオ信号が供給される場合には、前
記D/A変換器302は必要ない。
【0022】図11に示す液晶表示パネルでは、映像信
号線(D)を6相に分けて駆動(走査)するため、ビデ
オ信号もそれに併せて6相に分割する必要がある。その
ため、D/A変換器302からのビデオ信号は、水平駆
動用クロック信号(CLX)と同期したサンプルホール
ド(S/H)用クロックに基づき、サンプルホールド回
路304で6相に分割される。さらに、この6相に分割
されたビデオ信号は、タイミングが調整されて同一の位
相とされ、サンプルホールド回路304から出力され
る。さらに、6相に分割されたビデオ信号は、信号処理
回路306で、増幅処理・γ処理・交流化処理が施さ
れ、液晶表示パネル(TFT−LCD)のビデオ信号線
(S1〜S6)に供給される。ここで、γ処理は、液晶
層のガンマ特性を補正するための信号処理であり、交流
化処理は、液晶層に直流電圧が印加されるのを防止する
ための信号処理である。なお、サンプルホールド回路3
04と信号処理回路306の順序を入れ替えた回路構成
とすることも可能である。また、前記図11に示す液晶
表示パネルは、多色表示可能なカラー液晶表示パネルで
あってもよく、その場合には、R・G・Bの各表示デー
タを、それぞれD/A変換器302でビデオ信号に変換
し、当該各ビデオ信号をそれぞれサンプルホールド回路
304で6相に分割し、液晶表示パネルのビデオ信号線
(S1〜S6)に供給するようにすればよい。但し、多
色表示可能なカラー液晶表示パネルにおいては、前記図
11に示す液晶表示パネルに、R・G・B用の薄膜トラ
ンジスタ(TFT)、R・G・B用の映像信号線(D)
およびカラーフィルタを設け、R・G・Bのビデオ信号
をそれぞれの映像信号線(D)に供給する必要がある。
また、1個の半導体集積回路(LSI)で構成されるコ
ントロールIC回路301は、本体側からの水平同期信
号(H−SYNC)、垂直同期信号(V−SYNC)、
クロックパルス(CLK)に基づいて、水平駆動用クロ
ック信号(CLX)、垂直駆動用クロック信号(CL
Y)、サンプルホールド(S/H)用クロック等を生成
する。また、ドライバIC回路305は、水平駆動用ク
ロック信号(CLX)、垂直駆動用クロック信号(CL
Y)等を、液晶表示パネル(TFT−LCD)を動作さ
せるために必要な電圧まで増幅する。
【0023】このように、本実施の形態では、裏面遮光
膜(BS)を設けるようにしたので、光源(図1の5
0)側とは反対側の表示面側から薄膜トランジスタ(T
FT)に入射される光により、薄膜トランジスタ(TF
T)が誤動作するのを防止することが可能となる。ま
た、この裏面遮光膜(BS)に、走査信号線(G)に印
加するゲート電圧を印加するようにしたので、薄膜トラ
ンジスタ(TFT)がオフのときのリーク電流を低減
し、薄膜トランジスタ(TFT)がオンのときのオン電
流を増加させることが可能となる。これにより、各画素
に映像信号電圧を余裕を持って書き込むことができ、さ
らに、各画素に書き込まれた映像信号電圧を長時間保持
することができるので良好な画像を得ることが可能とな
る。なお、バックゲート電極を構成する裏面遮光膜(B
S)に、ゲート電極に印加するゲート電圧(Vg)と同
期した電圧を印加するようにしてもよい。
【0024】[実施の形態2]本実施の形態のPoly
−SiTr−TFT液晶表示装置は、各画素の開口率を
向上させた実施の形態である。図13は、本発明の実施
の形態2における、TFT電極基板10の画素部12の
概略構成を示す図である。なお、この図13では、裏面
遮光膜(BS)、走査信号線(G)、薄膜トランジスタ
(TFT)、映像信号線(D)および画素電極(ITO
1)の配置関係を主に図示してあり、コンタクトホール
等は一部省略している。本実施の形態の画素部12のよ
り詳細な構造は、図14を参照されたい。図14は、図
13に示すB−B’線で切断した断面を示す断面図、図
15は、図13に示すC−C’線で切断した断面を示す
断面図である。なお、図13〜図15において、図3お
よび図4と同一の符合は、図3および図4と同一物を表
し、その説明は省略する。図13〜図15に示すよう
に、本実施の形態では、下地絶縁膜(ILA1)上に、
裏面遮光膜(BS)が井桁状に形成され、映像信号線
(D)および走査信号線(G)は、この井桁状の裏面遮
光膜(BS)上の領域に形成される。また、半導体層
(FG)のソース領域(SFG)は、第1の層間絶縁膜
(ILA2)上を、映像信号線(D)下の領域、およ
び、前段(または後段)のゲート信号線(G)下の領域
まで延長される。そして、この井桁状の裏面遮光膜(B
S)には、一定の電圧(例えば、コモン電極(ITO
2)に印加するVcomの電圧)が印加されるので、映
像信号線(D)下の領域、および、後段(または前段)
のゲート信号線(G)下の領域のソース領域(SFG)
と、井桁状の裏面遮光膜(BS)とで、付加容量(CS
TG)が構成されることになる。したがって、本実施の
形態では、容量線(C)が必要なくなり、その分、各画
素の開口率を向上させることができ、さらに、画素電極
(ITO1)を取り囲むように、裏面遮光膜(BS)が
設けられるので、この部分から洩れる光を遮断すること
ができるのでコントラスト比を増大させることができ
る。本発明者によって実際に作成された液晶表示パネル
では、画素の開口率は、55%に向上させることができ
た。
【0025】液晶プロジェクタに使用される液晶表示装
置においては、高解像度化が要望されているが、液晶プ
ロジェクタに使用される液晶表示装置にあっては、液晶
表示パネルの大きさが制限されるので、この高解像度化
により、各画素の大きささが小さくなり、スクリーンに
表示される画像の輝度が不足(表示画像が暗く)なる。
そのため、光源から照射される照射光の照度を大きくす
る必要があるが、その場合には、光源の消費電力等が増
大するという問題点があった。しかしながら、本実施の
形態では、容量線(C)が必要なくなり、その分、各画
素の開口率を向上させることができるので、光源の消費
電力等が増大させる必要がなくなる。
【0026】図16は、本実施の形態において、井桁状
の裏面遮光膜(BS)に、一定の電圧が印加するための
構造の一例を示す要部断面図である。この図16に示す
構造では、図1に示すTFT電極基板10の画素部12
の周辺部に、Al等の金属膜からなるパッド部(PA
D)を設け、このパッド部(PAD)を介して、一定の
電圧(例えば、コモン電極(ITO2)に印加するVc
omの電圧)を印加するようにしたものである。
【0027】図17は、本実施の形態のPoly−Si
Tr−TFT液晶表示装置の液晶表示パネルの等化回路
を示す図である。なお、本実施の形態では、裏面遮光膜
(BS)を井桁状に形成したが、これに限らず、図18
に示すように、裏面遮光膜(BS)をゲート信号線
(G)と平行に設け、半導体層(FG)のソース領域
(SFG)を、ゲート信号線(G)下の領域まで延長す
るようにしてもよい。また、図19に示すように、裏面
遮光膜(BS)を映像信号線(D)と平行に設け、半導
体層(FG)のソース領域(SFG)を、映像信号線
(D)下の領域まで延長するようにしてもよい。なお、
図18、図19では、裏面遮光膜(BS)、走査信号線
(G)、薄膜トランジスタ(TFT)、映像信号線
(D)および画素電極(ITO1)の配置関係を主に図
示してあり、コンタクトホール等は一部省略している。
さらに、本実施の形態では、半導体層(FG)のソース
領域(SFG)を延長し、このソース領域(SFG)が
延長された部分と、裏面遮光膜(BS)との間で容量素
子を構成するようにしたが、半導体層(FG)のソース
領域(SFG)を延長する代わりに、例えば、Al、あ
るいは高融点金属等の金属膜を形成することも可能であ
る。
【0028】[実施の形態3]本実施の形態のPoly
−SiTr−TFT液晶表示装置も、各画素の開口率を
向上させるようにしたものである。図20は、本発明の
実施の形態3における、TFT電極基板10の画素部1
2の要部断面を示す断面図である。なお、図20におい
て、図3および図4と同一の符合は、図3および図4と
同一物を表し、その説明は省略する。図20に示すよう
に、本実施の形態では、平坦化膜(OC)上にITO膜
からなる透明導電膜(ITO3)を形成し、当該透明導
電膜(ITO3)上に第5の層間絶縁膜(ILA6)を
形成し、この層間絶縁膜(ILA6)上に、画素電極
(ITO1)を形成する。この場合に、図21に示すよ
うに、透明導電膜(ITO3)は、画素電極(ITO
1)と第2の導電膜(CVL2)と接続するコンタクト
ホール(CH4)の部分を除き、画素部21の全面に形
成される。また、この透明導電膜(ITO3)には、一
定の電圧(例えば、コモン電極(ITO2)に印加する
Vcomの電圧)が印加される。これにより、画素電極
(ITO1)と透明導電膜(ITO3)で、付加容量
(CSTG)が構成されることになる。したがって、本
実施の形態では、容量線(C)が必要なくなり、その
分、各画素の開口率を向上させることができる。
【0029】なお、本実施の形態において、裏面遮光膜
(BS)は、前記実施の形態1のように、バックゲート
電極と動作させてもよく、また、前記実施の形態2のよ
うに、裏面遮光膜(BS)と、半導体層(FG)のソー
ス領域(SFG)とで、容量を形成するようにしてもよ
い。また、透明導電膜(ITO3)は、全面に形成する
代わりに、行あるいは列方向に、複数の帯状に形成する
ようにしてもよい。
【0030】[実施の形態4]本発明の実施の形態4の
Poly−SiTr−TFT液晶表示装置は、半導体層
(FG)のソース領域(SFG)を、前段(または後
段)の走査信号線(G)および裏面遮光膜(BS)と重
なるように形成し、かつ、裏面遮光膜(BS)にゲート
電極に印加するゲート電圧(Vg)を印加するようにし
たものである。図22は、本実施の形態の裏面遮光膜
(BS)の形状を、図24は、本実施の形態の走査信号
線(G)の形状を示す図である。図22に示すように、
本実施の形態の裏面遮光膜(BS)は櫛歯状の延長部
(BSb)を有し、また、図24に示すように、本実施
の形態の走査信号線(G)は、櫛歯状の延長部(Gb)
を有する。これら、櫛歯状の延長部(BSb,Gb)
は、映像信号線(D)の下側に設けられる。なお、図2
2において、BSaは、薄膜トランジスタ(TFT)の
遮光領域であり、また、図24において、Gaは、薄膜
トランジスタ(TFT)のゲート電極である。
【0031】図23は、本実施の形態の半導体層(F
G)の形状を示す図である。図23に示すように、本実
施の形態では、裏面遮光膜(BS)と走査信号線(G)
とが半導体層(FG)を挟んで対向するように、半導体
層(FG)のソース領域(SFG)は、前段(または後
段)の走査信号線(G)の櫛歯状の延長部(Gb)下を
通って、前段(または後段)の走査信号線(G)の一部
の領域下まで延長される。なお、図23において、FG
aが薄膜トランジスタ(TFT)が形成される領域であ
る。また、本実施の形態において、薄膜トランジスタ
(TFT)は、LDD(Lightly Doped D
rain Structure)構造とされる。さら
に、半導体層(FG)は、層間絶縁膜(ILA2)を介
して、裏面遮光膜(BS)の上側に設けられ、かつ、層
間絶縁膜(ILA3)を介して、走査信号線(G)の下
側に設けられることはいうまでもない。
【0032】図25は、本実施の形態の映像信号線
(D)および第1の導電膜(CVL1)の形状を示す図
である。本実施の形態の映像信号線(D)および第1の
導電膜(CVL1)は、層間絶縁膜(ILA4)を介し
て、走査信号線(G)の上側に設けられる。図25に示
すように、本実施の形態の映像信号線(D)は、引出し
部(Da)を有し、この引出し部(Da)は、コンタク
トホール(CH1)を介して、半導体層(FG)のドレ
イン領域(DFG)に接続される。また、半導体層(F
G)のソース領域(SFG)は、コンタクトホール(C
H2)を介して、第1の導電膜(CVL1)に接続され
る。図26は、本実施の形態の第2の導電膜(CVL
2)の形状を示す図である。本実施の形態の第2の導電
膜(CVL2)は、層間絶縁膜(ILA5)を介して、
第1の導電膜(CVL1)の上側に設けられ、第2の導
電膜(CVL2)は、コンタクトホール(CH3)を介
して、第1の導電膜(CVL1)と接続される。なお、
図26において、第4の導電膜(CVL4)は、ドメイ
ンを低減させるために設けられる。図27は、本実施の
形態の画素電極(ITO1)の形状を示す図である。本
実施の形態の画素電極(ITO1)は、平坦化膜(O
C)を介して、第2の導電膜(CVL2)の上側に設け
られ、画素電極(ITO1)は、コンタクトホール(C
H4)を介して、第2の導電膜(CVL2)と接続され
る。図28は、本実施の形態のTFT基板の画素部の概
略構成を示す図であり、前記図22ないし図27に示す
裏面遮光膜(BS)、半導体層(FG)、各信号線
(D,G)、導電層(CVL1,CVL2)および画素
電極(ITO1)を重ね合わせた状態を示す図である。
本実施の形態によれば、画素の開口率を、65%に向上
させることができた。
【0033】図29は、本実施の形態の1画素の等化回
路を示す図である。同図において、第1の保持容量(C
add)は、走査信号線(G)と半導体層(FG)との
間で形成される容量、また、第2の保持容量(Cadd
B)は、裏面遮光膜(BS)と半導体層(FG)との間
で形成される容量である。図30は、本実施の形態4の
Poly−SiTr−TFT液晶表示装置の液晶表示パ
ネルの等化回路を示す図である。なお、図30は回路図
であるが、実際の幾何学的配置に対応して描かれてお
り、また、本実施の形態の液晶表示パネルでは、走査信
号線(G)が(m)本で構成され、映像信号線(D)が
(n)本で構成されているが、図30では、走査信号線
(G)は8本、映像信号線(D)は14本しか図示して
いない。マトリクス状に配置された各画素の各列毎の各
薄膜トランジスタ(TFT)のドレイン電極は、それぞ
れ映像信号線(D)に接続され、この映像信号線(D)
は、サンプルホールド回路(SHD)を介して、対応す
るビデオ信号線(VSIG1〜VSIG12)に接続さ
れる。ここで、サンプルホールド回路(SHD)は、ト
ランスファゲート回路(ST1〜ST14)で構成さ
れ、さらに、このトランスファゲート回路(ST1〜S
T14)は、12個ずつグループ化され、各グループを
構成するトランスファゲート回路(ST1〜ST12)
のゲート電極には、水平方向走査回路(HSRC)の正
相出力端子(SG1,SG2)および逆相出力端子(/
SG1,/SG2)から出力されるビデオ信号取り込み
用信号が印加される。さらに、各映像信号線(D)は、
プリチャージ回路(CPC)に接続され、このプリチャ
ージ回路(CPC)は、複数のトランスファゲート回路
(STC)で構成され、この複数のトランスファゲート
回路(STC)は、プリチャージ駆動回路(PCD)か
らのプリチャージ電圧取り込み信号により駆動される。
また、マトリクス状に配置された各画素の各行毎の各薄
膜トランジスタ(TFT)のゲート電極は、それぞれ走
査信号線(G)に接続される。なお、トランスファゲー
ト回路(ST1〜ST14)、水平走査シフトレジスタ
(HSR)、垂直走査シフトレジスタ(VSR)、プリ
チャージ回路(CPC)およびプリチャージ駆動回路
(PCD)は、液晶表示パネルに組み込まれており、薄
膜トランジスタ(TFT)と同じくPoly−SiTr
で構成され、同一の基板上に形成される。
【0034】以下、本実施の形態の液晶表示パネルの動
作について簡単に説明する。図30に示す垂直走査シフ
トレジスタ(VSR)は、スタートパルス(DY)およ
び垂直駆動用クロック信号(CLY)により走査信号線
(G)を順次選択して、選択した走査信号線(G)に正
のバイアス電圧を出力する。これにより、選択された走
査信号線(G)をゲート電極とする薄膜トランジスタ
(TFT)がオンとなる。また、水平方向走査回路(H
SRC)は、スタートパルス(DX)および水平駆動用
クロック信号(CLX)により、順次各出力端子からビ
デオ信号取り込み用信号を順次出力する。このビデオ信
号取り込み用信号は、各トランスファゲート回路(ST
1〜ST14)のゲート電極に印加される。これによ
り、各グループを構成する各トランスファゲート回路
(ST1〜ST12)がオンとなり、それにより、ビデ
オ信号線(VSIG1〜VSIG12)から12分割さ
れたビデオ信号が、対応する12本の映像信号線(D)
に出力される。したがって、選択された走査信号線
(G)をゲート電極とする薄膜トランジスタ(TFT)
に対応する画素に、サンプリングされたビデオ信号(ビ
デオ信号の電圧)が書き込まれ、液晶表示パネルに表示
される。なお、水平方向走査回路(HSRC)は、例え
ば、図11に示す水平走査シフトレジスタ(HSR)と
インバータ回路(INV1〜INV4)とを含んで構成
される。また、垂直走査シフトレジスタ(VSR)は垂
直方向走査回路を構成する。
【0035】図31は、図30に示すプリチャージ回路
(CPC)およびプリチャージ駆動回路(PCD)の動
作を説明するための図であり、図30に示すプリチャー
ジ回路(CPC)およびプリチャージ駆動回路(PC
D)に入力される各信号のタイミングチャートを示す図
である。ビデオ信号の1水平方向走査期間のブランキン
グ期間内に、イネーブル信号(VENB)がLow(以
下、Lレベルと称する。)となり、薄膜トランジスタ
(TFT)のゲート電極に印加する電圧をLレベルとし
て、薄膜トランジスタ(TFT)をオフとする。また、
このイネーブル信号(VENB)がLレベル内に、プリ
チャージ信号(PCP)がHigh(以下、Hレベルと
称する。)となる。これにより、プリチャージ駆動回路
(PCD)は、プリチャージ回路(CPC)に対して、
プリチャージ回路(CPC)を構成する複数のトランス
ファゲート回路(STC)をオンとする、プリチャージ
電圧取り込み信号を出力する。したがって、各映像信号
線(D)は、1ライン毎に、プリチャージ電圧(PC
S)により、正または負の所定の電圧にプリチャージさ
れ、それにより、各画素に映像信号電圧を書き込み時の
書き込み時間を短くすることができる。
【0036】このように、本実施の形態によれば、画素
の開口率を向上させることができ、また、保持容量の値
を大きくすることが可能となる。また、裏面遮光膜(B
S)に、走査信号線(G)に印加するゲート電圧を印加
するようにしたので、薄膜トランジスタ(TFT)がオ
フのときのリーク電流を低減し、薄膜トランジスタ(T
FT)がオンのときのオン電流を増加させることが可能
となる。さらに、各映像信号線(D)を、1ライン毎
に、正または負の所定の電圧にプリチャージするように
したので、各画素に映像信号電圧を書き込み時の書き込
み時間を短くすることができる。これにより、各画素に
映像信号電圧を余裕を持って書き込むことができ、さら
に、各画素に書き込まれた映像信号電圧を長時間保持す
ることができるので良好な画像を得ることが可能とな
る。
【0037】図38は、液晶プロジェクタの使用状態の
一例を示す図である。同図において、100は液晶プロ
ジェクタが設置される部屋、101は液晶プロジェク
タ、102はスクリーン、103は設置台である。液晶
プロジェクタ101は、設置台103に設置して使用す
るのが一般的であるが、図38に示すように、液晶プロ
ジェクタ101を天井に設置して使用する場合が想定さ
れる。このような場合には、液晶プロジェクタ101に
使用されるPoly−SiTr−TFT液晶表示装置に
おいて、上下反転駆動(走査信号線(D)の走査方向を
上下反転する駆動方法)が必要となる。しかしながら、
従来のTFT方式の液晶表示装置では、上下反転駆動を
行うと表示画像の表示品質が劣化するという問題点があ
った。これに対して、本実施の形態のPoly−SiT
r−TFT液晶表示装置では、表示画像の表示品質を劣
化させることなく、上下反転駆動を行うことが可能であ
る。
【0038】[実施の形態5]本発明の実施の形態5の
Poly−SiTr−TFT液晶表示装置も、半導体層
(FG)のソース領域(SFG)を、前段(または後
段)の走査信号線(G)および裏面遮光膜(BS)と重
なるように形成し、かつ、裏面遮光膜(BS)にゲート
電極に印加するゲート電圧(Vg)を印加するようにし
たものである。図32は、本実施の形態の裏面遮光膜
(BS)の形状を示す図である。同図に示すように、本
実施の形態の裏面遮光膜(BS)は櫛歯状の延長部(B
Sb)を有する。本実施の形態の裏面遮光膜(BS)
は、薄膜トランジスタ(TFT)の遮光領域(BSa)
が形成される領域が、前記実施の形態4の裏面遮光膜
(BS)と相違する。図33は、本実施の形態の半導体
層(FG)の形状を示す図であり、図32に示す裏面遮
光膜(BS)の上に、層間絶縁膜(ILA2)を介して
半導体層(FG)を形成した状態を示す図である。同図
に示すように、半導体層(FG)のソース領域(SF
G)は、折り返し部(FGb)を有する。本実施の形態
では、裏面遮光膜(BS)と走査信号線(G)とが半導
体層(FG)を挟んで対向するように、半導体層(F
G)のソース領域(SFG)は、折り返し部(FGb)
を介して、前段(または後段)の走査信号線(G)の櫛
歯状の延長部(Gb)下を通って、前段(または後段)
の走査信号線(G)の一部の領域下まで延長される。な
お、同図において、FGaは、薄膜トランジスタ(TF
T)の形成領域である。図34は、本実施の形態の走査
信号線(G)の形状を示す図であり、図33に示す半導
体層(FG)の上に、層間絶縁膜(ILA3)を介して
走査信号線(G)を形成した状態を示す図である。同図
に示すように、本実施の形態の走査信号線(G)は、裏
面遮光膜(BS)と同様、櫛歯状の延長部(Gb)を有
するが、この櫛歯状の延長部(Gb)は、その先端部
(Gbs)が、半導体層(FG)の折り返し部(FG
b)と重なるように、折り曲げられている。また、Ga
は、薄膜トランジスタ(TFT)のゲート電極である。
【0039】図35は、本実施の形態の映像信号線
(D)および第1の導電膜(CVL1)の形状を示す図
であり、図34に示す走査信号線(G)の上に、層間絶
縁膜(ILA4)を介して映像信号線(D)および第1
の導電膜(CVL1)を形成した状態を示す図である。
同図に示すように、映像信号線(D)は、引出し部(D
a)を有し、半導体層(FG)のドレイン領域(DF
G)は、コンタクトホール(CH1)を介して、この引
出し部(Da)と接続される。この引出し部(Da)
は、薄膜トランジスタ(TFT)領域を覆うように設け
られる。また、第1の導電膜(CVL1)は、半導体層
(FG)の折り返し部(FGb)に重なる部分を有し、
この部分に形成されたコンタクトホール(CH2)を介
して、第1の導電膜(CVL1)は、半導体層(FG)
のソース領域(SFG)と接続される。図36は、本実
施の形態の第2の導電膜(CVL2)および第3の導電
膜(CVL3)の形状を示す図であり、図35に示す映
像信号線(D)および第1の導電膜(CVL1)の上
に、層間絶縁膜(ILA5)を介して第2の導電膜(C
VL2)および第3の導電膜(CVL3)を形成した状
態を示す図である。第2の導電膜(CVL2)は、半導
体層(FG)の折り返し部(FGb)に重なる部分を有
し、この部分に形成されたコンタクトホール(CH3)
を介して、第2の導電膜(CVL2)は、第1の導電膜
(CVL1)と接続される。なお、図36において、第
3の導電膜(CVL3)は、ドメインを低減させるため
に設けられる。図37は、本実施の形態の画素電極(I
TO1)の形状を示す図であり、図36に示す第3の導
電膜(CVL3)および第3の導電膜(CVL3)の上
に、平坦化膜(OC)を介して画素電極(ITO1)を
形成した状態を示す図である。画素電極(ITO1)
は、コンタクトホール(CH4)を介して、第2の導電
膜(CVL2)と接続される。なお、図37は、前記図
32ないし図36に示す裏面遮光膜(BS)、半導体層
(FG)、各信号線(D,G)、導電層(CVL1,C
VL2)および画素電極(ITO1)を重ね合わせた状
態を示す図である。また、本実施の形態の1画素の等化
回路は、図29と同じであるのでその詳細な説明は省略
する。本実施の形態においても、前記実施の形態4と同
様の作用・効果得ることが可能である。なお、前記各実
施の形態では、本発明をポリ・シリコン・トランジスタ
を使用したTFT方式の液晶表示装置に適用した実施の
形態について説明したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、本発明は、アモルファス・シリコン・トラ
ンジスタを使用したTFT方式の液晶表示装置に適用可
能である。以上、本発明者によってなされた発明を、前
記実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は、
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論
である。
【0040】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。 (1)本発明によれば、遮光膜と、各半導体素子の一方
の電極に接続される複数の導電膜とにより、容量素子を
構成するようにしたので、画素の開口率を向上させるこ
とが可能となる。 (2)本発明によれば、液晶表示装置に照射する光源の
消費電力増大させることなく、表示画像の輝度を向上さ
せることが可能となる。 (3)本発明によれば、遮光膜に、半導体素子の制御電
極に印加される制御電圧、あるいは、それと同期した電
圧を印加するようにしたので、半導体素子がオフのとき
のリーク電流を低減し、また、半導体素子がオンのとき
のオン電流を増加させることができ、それにより、良好
な画像を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のPoly−SiTr−
TFT液晶表示装置の液晶表示パネルの概略構成を示す
断面図である。
【図2】図1に示す遮光膜が形成される領域を示す図で
ある。
【図3】図1に示すTFT電極基板の画素部の概略構成
を示す図である。
【図4】図3に示すA−A’線で切断した断面を示す断
面図である。
【図5】本発明の実施の形態1の薄膜トランジスタ(T
FT)および従来の薄膜トランジスタ(TFT)の等化
回路を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態1の薄膜トランジスタ(T
FT)における、バックゲート電極に印加するバックゲ
ート電圧(VBS)とソース・ドレイン間電流(IDS)の
関係を示すグラフである。
【図7】裏面遮光膜と走査信号線との接続方法を説明す
るための要部断面図である。
【図8】図1に示すTFT電極基板の画素部の製造方法
を説明するための図である。
【図9】図1に示すTFT電極基板の画素部の製造方法
を説明するための図である。
【図10】図1に示すTFT電極基板の画素部の製造方
法を説明するための図である。
【図11】本発明の実施の形態1のPoly−SiTr
−TFT液晶表示装置の液晶表示パネルの等化回路を示
す図である。
【図12】図11に示すPoly−SiTr−TFT液
晶表示装置の周辺回路の概略回路構成を示すブロック図
である。
【図13】本発明の実施の形態2におけるTFT電極基
板の画素部の概略構成を示す図である。
【図14】図13に示すB−B’線で切断した断面を示
す断面図である。
【図15】図13に示すC−C’線で切断した断面を示
す断面図である。
【図16】本発明の実施の形態2において、井桁状の裏
面遮光膜に一定の電圧を印加するための構造の一例を示
す要部断面図である。
【図17】本発明の実施の形態2のPoly−SiTr
−TFT液晶表示装置の液晶表示パネルの等化回路を示
す図である。
【図18】本発明の実施の形態2の裏面遮光膜の他の例
を説明するための図である。
【図19】本発明の実施の形態2の裏面遮光膜の他の例
を説明するための図である。
【図20】本発明の実施の形態3におけるTFT電極基
板の画素部の要部断面を示す断面図である。
【図21】本発明の実施の形態3の透明導電膜(ITO
3)を説明するための図である。
【図22】本発明の実施の形態4の裏面遮光膜(BS)
の形状を示す図である。
【図23】本発明の実施の形態4の半導体層(FG)の
形状を示す図である。
【図24】本発明の実施の形態4の走査信号線(G)の
形状を示す図である。
【図25】本発明の実施の形態4の映像信号線(D)お
よび第1の導電膜(CVL1)の形状を示す図である。
【図26】本発明の実施の形態4の第2の導電膜(CV
L2)の形状を示す図である。
【図27】本発明の実施の形態4の画素電極(ITO
1)の形状を示す図である。
【図28】本発明の実施の形態4のTFT基板の画素部
の概略構成を示す図である。
【図29】本発明の実施の形態4の1画素の等化回路を
示す図である。
【図30】本発明の実施の形態4のPoly−SiTr
−TFT液晶表示装置の液晶表示パネルの等化回路を示
す図である。
【図31】図30に示すプリチャージ回路(CPC)お
よびプリチャージ駆動回路(PCD)の動作を説明する
ための図である。
【図32】本発明の実施の形態5の裏面遮光膜(BS)
の形状を示す図である。
【図33】本発明の実施の形態5の半導体層(FG)の
形状を示す図である。
【図34】本発明の実施の形態5の走査信号線(G)の
形状を示す図である。
【図35】本発明の実施の形態5の映像信号線(D)お
よび第1の導電膜(CVL1)の形状を示す図である。
【図36】本発明の実施の形態5の第2の導電膜(CV
L2)の形状を示す図である。
【図37】本発明の実施の形態5の画素電極(ITO
1)の形状を示す図である。
【図38】液晶プロジェクタの使用状態の一例を示す図
である。
【符号の説明】
10…TFT電極基板、11…石英基板、12…画素
部、13…周辺回路部、14,23…配向膜、15,2
4…偏光板、20…対向電極基板、21…ガラス基板、
22…遮光膜、30…液晶、40…シール剤、50…光
源、100…部屋、101…液晶プロジェクタ、102
…スクリーン、103…設置台、301…コントロール
IC回路、302…ディジタル/アナログ(D/A)変
換器、304…サンプルホールド回路、305…ドライ
バIC回路、306…信号処理回路、TFT−LCD…
液晶表示パネル、G…走査信号線(ゲート信号線または
水平信号線)、Ga…ゲート電極、Gb…走査信号線の
櫛歯状の延長部、D…映像信号線(ドレイン信号線また
は垂直信号線)、Da…映像信号線の延長部、TFT…
薄膜トランジスタ、C…容量線、ITO1…画素電極、
ITO2…コモン電極、ITO3…透明導電膜、ILA
…絶縁膜、OC…平坦化膜、CH…コンタクトホール、
CVL…導電膜、BS…裏面遮光膜、BSa…裏面遮光
膜の薄膜トランジスタ遮光領域、BSb…裏面遮光膜の
櫛歯状の延長部、FG…半導体層、FGa…半導体層の
薄膜トランジスタ形成領域、SFG…半導体層のソース
領域、DFG…半導体層のドレイン領域、PAD…パッ
ド部、Cadd,CaddB…保持容量、Clc…液晶容
量、CSTG…付加容量、SH…スイッチングトランジ
スタ、S,VSIG…ビデオ信号線、INV…インバー
タ回路、HSR…水平シフトレジスタ、HSRC…水平
方向走査回路、VSR…垂直シフトレジスタ、SHD…
サンプルホールド回路、ST,STC…トランスファゲ
ート回路、SG,/SG…出力端子、CPC…プリチャ
ージ回路、PCD…プリチャージ駆動回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G09F 9/30 340 G09F 9/30 340 H01L 29/786 H01L 29/78 612Z 21/336 619B (72)発明者 奥村 治久 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所ディスプレイグループ内 (72)発明者 海東 拓生 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所ディスプレイグループ内 (72)発明者 江渡 正容 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所ディスプレイグループ内 (72)発明者 石田 一博 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所ディスプレイグループ内 (72)発明者 工藤 元 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所ディスプレイグループ内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の基板と、 第2の基板と、 前記第1の基板と第2の基板との間に狭持される液晶層
    と、 前記第1の基板上に形成される半導体素子を有し、マト
    リクス状に配置される複数の画素と、 前記半導体素子を形成する半導体層と、 前記半導体層の一方の面側に形成される制御電極層と、 前記半導体層の他方の面側に形成される遮光膜とを有す
    ることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 第1の方向に延長して設けられ、前記第
    1の方向に連続して設けられる各画素の制御電極層に、
    制御電圧を印加する複数の走査信号線を有し、 前記遮光膜は、前記半導体層と同一工程により形成され
    る層を挟んで、前記各走査信号線と対向して設けられ、
    前記各走査信号線に印加される制御電圧が供給されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 第1の方向に延長して設けられ、前記第
    1の方向に連続して設けられる各画素の制御電極層に、
    制御電圧を印加する複数の走査信号線を有し、 前記遮光膜は、前記半導体層と同一工程により形成され
    る層を挟んで、前記各走査信号線と対向して設けられ、 また、前記遮光膜は、前記各走査信号線に印加される制
    御電圧が供給され、前記半導体素子を制御することを特
    徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 第1の方向に延長して設けられ、前記第
    1の方向に連続して設けられる各画素の制御電極層に、
    制御電圧を印加する複数の走査信号線を有し、 前記遮光膜は、前記半導体層と同一工程により形成され
    る層を挟んで、前記各走査信号線と対向して設けられ、
    前記各走査信号線に印加される制御電圧と同期した電圧
    が供給されることを特徴とする請求項1に記載の液晶表
    示装置。
  5. 【請求項5】 前記各走査信号線および遮光膜は、前記
    第1の方向に連続して設けられる画素列に隣接する画素
    列の各画素間に、第2の方向に延長して設けられる櫛歯
    状の延長部を有し、 前記半導体層と同一工程により形成される層は、前記第
    1の方向に連続して設けられる画素列に隣接する画素列
    の各画素に制御電圧を印加する走査信号線の一部、およ
    び櫛歯状の延長部の下側に設けられることを特徴とする
    請求項2ないし請求項4のいずれか1項に記載の液晶表
    示装置。
  6. 【請求項6】 前記遮光膜は、高融点金属シリサイド膜
    を含むことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいず
    れか1項に記載の液晶表示装置。
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