JPH11353878A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPH11353878A JPH11353878A JP11086851A JP8685199A JPH11353878A JP H11353878 A JPH11353878 A JP H11353878A JP 11086851 A JP11086851 A JP 11086851A JP 8685199 A JP8685199 A JP 8685199A JP H11353878 A JPH11353878 A JP H11353878A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- circuit
- signal
- phase
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/10—Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
- G11C7/1051—Data output circuits, e.g. read-out amplifiers, data output buffers, data output registers, data output level conversion circuits
- G11C7/106—Data output latches
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/04—Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
- G06F1/10—Distribution of clock signals, e.g. skew
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/10—Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
- G11C7/1051—Data output circuits, e.g. read-out amplifiers, data output buffers, data output registers, data output level conversion circuits
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/10—Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
- G11C7/1051—Data output circuits, e.g. read-out amplifiers, data output buffers, data output registers, data output level conversion circuits
- G11C7/1069—I/O lines read out arrangements
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/22—Read-write [R-W] timing or clocking circuits; Read-write [R-W] control signal generators or management
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/22—Read-write [R-W] timing or clocking circuits; Read-write [R-W] control signal generators or management
- G11C7/222—Clock generating, synchronizing or distributing circuits within memory device
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/13—Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals
- H03K5/131—Digitally controlled
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/13—Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals
- H03K5/133—Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals using a chain of active delay devices
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/081—Details of the phase-locked loop provided with an additional controlled phase shifter
- H03L7/0812—Details of the phase-locked loop provided with an additional controlled phase shifter and where no voltage or current controlled oscillator is used
- H03L7/0814—Details of the phase-locked loop provided with an additional controlled phase shifter and where no voltage or current controlled oscillator is used the phase shifting device being digitally controlled
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/081—Details of the phase-locked loop provided with an additional controlled phase shifter
- H03L7/0812—Details of the phase-locked loop provided with an additional controlled phase shifter and where no voltage or current controlled oscillator is used
- H03L7/0816—Details of the phase-locked loop provided with an additional controlled phase shifter and where no voltage or current controlled oscillator is used the controlled phase shifter and the frequency- or phase-detection arrangement being connected to a common input
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dram (AREA)
- Pulse Circuits (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
け遅れた内部クロックを生成するDLL回路等を備え、
周波数によってリアルクロックとDLLクロックを使い
分ける半導体装置に関し、周波数が比較的高い場合に、
DLL回路等にて生成されるクロックの位相とDRAM
等に入力されたクロックの位相とを比較して位相の早い
クロックを正確に検出することを目的とする。 【解決手段】 第1のクロックまたは第2のクロックの
いずれか一方と同期したデータを出力する際に、クロッ
ク位相調整回路1内の第1のクロックの遅延量を示す指
示信号に応答して第1のクロックの周波数を判定し、制
御信号を出力するクロック周波数判定部2と、制御信号
に応答して第1のクロックまたは第2のクロックの一方
を選択するクロック選択部3とを備える。
Description
るクロック(すなわち、外部クロック)の位相を調整し
て同クロックに対し所定の位相だけ遅れた内部クロック
を生成するDLL(Delay Locked Loop )回路等のクロ
ック位相調整回路を備えた半導体装置に関する。より詳
しくいえば、本発明は、外部から供給されるクロックに
対し90°または120°等の所定の位相だけ遅れた内
部クロックを生成し、ダイナミック・ランダム・アクセ
ス・メモリ(以後、DRAMと略記する)に代表される
高速メモリ等に入力されるデータの位相を上記内部クロ
ックの位相に同期させることにより、特性のばらつきや
周囲温度や電源電圧等の変動に関係なく常に所定の正確
な位相にてデータを取り込んで出力する機能を備えた半
導体装置に関するものである。
する半導体チップでは、外部からの入力信号としてデー
タが入力され、この入力されたデータに応じた処理動作
が行われて所望のデータが出力される。一般的にいっ
て、汎用のLSIでは、特性のばらつきや周囲温度や電
源電圧等の変動に関係なく所望のデータを安定に出力す
るためには、外部から入力されるデータに対して、どの
ようなタイミングで同データが出力されるかが重要であ
り、このために、仕様により上記タイミングを予め規定
することが必要になってくる。例えば、DRAMでは、
アドレス信号の最大周波数等と共に、アドレス信号の変
化エッジからデータが出力されるタイミングや、データ
を書き込むためのデータセットアップ時間等が予め規定
されている。
PU(中央処理装置)のクロックの高速化、あるいは他
のさまざまな電子回路の処理速度の高速化に伴って、C
PU内の主記憶装置やインタフェース部分も高速化する
必要に迫られている。そこで、例えば100MHz以上
でのデータ転送速度を可能にするシンクロナスDRAM
(通常、SDRAMと略記される)等の新しいDRAM
が各種提案されている。
の新しいDRAMにおいては、外部から入力されるクロ
ックに対し常に所定の正確な位相(例えば、90°また
は120°等)にてデータの出力を誤りなく行うことが
必要である。このため、通常は、外部から供給される外
部クロックの位相と内部クロックの位相との差を正確に
調整して同内部クロックを生成する機能を有するDLL
回路等をDRAMに設け、このDLL回路にて生成され
た内部クロック、すなわち、DLLクロックの位相と、
DRAMから出力されるデータの位相とを同期させるよ
うにしている。
ようなDRAMを比較的低い周波数にて使用することが
ある。この場合には、クロックが入力されてからデータ
が出力されるまでのクロックアクセス時間が必要以上に
大きくなるのを回避するために、DLL回路にて生成さ
れるDLLクロックの位相と、DRAMに入力されたま
まのリアルクロックの位相とを比較してタイミングの早
いほうのクロックを検出し、半導体装置(すなわち、半
導体デバイス)内部でのクロックとして使用することと
している。
クロックとのクロック位相比較機能を有する半導体装置
の構成例を示す回路ブロック図であり、図21は、従来
の半導体装置においてリアルクロックとDLLクロック
とのクロック位相比較を行う場合の問題点を説明するた
めのタイミングチャートである。図20および図21に
示すような従来のクロック位相比較機能を有する半導体
装置の構成例は、例えば、本願と同一の出願人によりな
された先行特許出願(特願平9−006796号:19
97年1月17日出願)の明細書に開示されている。
機能を有する半導体装置は、外部から入力バッファ50
0を介して入力される外部クロックEXCLKを所定の
位相だけ遅延させたDLLクロックDLLCLKを生成
するためのディレイ回路部(後述の図4参照)を含むD
LL回路100と、このDLL回路100から出力され
るDLLクロックの位相と、入力バッファ500から出
力されるリアルクロックRECLKとのクロック位相比
較を行うクロック位相比較回路150とを備えている。
システムを動作させるための基準となる外部クロック
は、入力バッファ500により所定のレベルになるよう
に調整された後に(例えば、降圧された後に)、ある程
度の位相遅れを有するリアルクロックとして入力バッフ
ァ500から出力される。また一方で、DLL回路10
0では、ディレイ回路部の複数のディレイ段の段数を制
御することによって、外部クロックに対し90°または
120°等の位相遅れに相当する遅延量を予め設定して
おく。さらに、クロック位相比較回路150は、分周回
路400によりリアルクロックを分周して生成したウィ
ンドウパルス信号Sw 内で、上記ディレイ段を通して出
力されるDLLクロックの位相と、DLL回路100を
通さずに入力バッファ500から直接出力されるリアル
クロックの位相とを比較し、相対的に早いほうの位相に
対応するクロックを出力用の内部クロックとして検出す
る。
またはリアルクロックのいずれか一方のクロックは、半
導体デバイス内の出力バッファ600に供給される。こ
のデータ出力バッファ600は、クロック位相比較回路
150から供給されるDLLクロックまたはリアルクロ
ックのいずれか一方のクロックに同期してデータDAT
Aを取り込み、出力信号DOUTとして外部へ出力す
る。
ートを参照しながら、外部クロックのクロック周波数
(クロック周期tCLKの逆数)が比較的低い場合に上
記クロック位相比較回路150(図20)によるクロッ
ク位相比較の様子を説明する。このタイミングチャート
に示すように、外部クロックEXCLK(図21の
(1)の(a)部)に対し所定の位相(例えば、120
°)だけ遅れたクロックを半導体デバイスの内部クロッ
クとして使用する場合、リアルクロックRECLK(図
21の(1)の(b)部)の位相とDLLクロックDL
LCLK(図21の(1)の(c)部)の位相とを、リ
アルクロックを分周して生成したウィンドウパルス信号
のウィンドウ内(ハッチングを施した部分)で比較す
る。より詳しく説明すると、ウィンドウ内のエッジを取
り出し(dlos0z,dlos1z)、この2つのエ
ッジを比較する。リアルクロックの位相の遅れに相当す
る遅延時間td には、クロック信号ラインによる遅れが
含まれる。また一方で、DLLクロックは、出力バッフ
ァなどの出力回路での遅延時間td ′を見越して位相が
早くなっている(td ′が大きくなるほど、DLLクロ
ックの位相が早くなる)。クロック位相比較回路150
では、上記のウィンドウパルス信号のウィンドウ内に入
っているリアルクロックおよびDLLクロックの立ち上
がりのエッジ(図中の矢印が付記されたエッジ)を比較
し、立ち上がりエッジの早いほうのクロックを検出す
る。この場合(図21の(1)の場合)には、DLLク
ロックの位相がリアルクロックの位相よりも早いと判定
され、DLLクロックDLLCLKがクロック位相比較
回路150から出力される。また一方で、リアルクロッ
クの立ち上がりエッジがDLLクロックの立ち上がりエ
ッジよりも早い場合には、リアルクロックの位相がDL
Lクロックの位相よりも早いと判定され、リアルクロッ
クRECLKがクロック位相比較回路150から出力さ
れることになる。なお、dlos0zおよびdlos1
z(後述の図11の出力信号Sa 、Sb にそれぞれ相当
する)は、位相比較のために、リアルクロックとDLL
クロックからそれぞれ作成した信号である。(図21の
(1)の(d)部および(e)部参照)。
デバイスに供給される外部クロックのクロック周波数が
比較的低い場合、かつ、DLLクロックとして90°ま
たは120°遅れたクロックを用いる場合、従来は、ク
ロックアクセス時間tACが必要以上に大きくなるのを
回避するために、DLL回路にて生成されるDLLクロ
ックの位相と、DRAMに入力されたままのリアルクロ
ックの位相とを比較してタイミングの早いほうのクロッ
クを検出し、半導体デバイスの内部クロックとして使用
していた。
DRAMから出力される信号がシステムのクロックに同
期して出力されるように、内部のクロックの位相を調節
する。半導体チップ内の信号の伝達にはディレイ(遅
延)があるため、DLL回路で発生するクロックは、半
導体チップ外のクロックに比べて位相が早くなってい
る。この位相の早いクロックは、半導体チップ内のクロ
ックに対しさらにディレイをかませ、何周期か後のクロ
ックのエッジに対して作られる。
の(2)の(f)部)のクロック周波数(クロック周期
tCLKの逆数)が比較的高くなった場合を想定する。
この場合も、図21の(2)のタイミングチャートに示
すように、ウィンドウパルス信号のウィンドウ内(ハッ
チングを施した部分)で、DLLクロックDLLCLK
(図21の(2)の(h)部)の位相と、リアルクロッ
クRECLKの位相(図21の(2)の(g)部)の位
相との比較がなされる。しかしながら、上記のような条
件の下では、DLLクロックが、ウィンドウパルス信号
のウィンドウに対し半周期ずれる傾向にあるために、一
方のクロックの位相と他方のクロックの位相との比較を
行った結果、位相の早いほうのクロックと位相の遅れて
いるほうのクロックを逆に判定してしまう可能性が生ず
る。
部クロックのクロック周波数が比較的高くなって半導体
デバイス内部のディレイに対して外部クロックのクロッ
ク周期tCLKが相対的に短くなっているために、本来
比較すべきクロックの立ち上がりのエッジ(図中の矢印
がついたエッジ)がウィンドウから出てしまっている。
それゆえに、実際にはDLLクロックの位相のほうが早
いにもかかわらず、反対にDLLクロックの位相のほう
が遅れていると判定される。この結果、クロック位相比
較回路では、相対的に早いDLLクロックDLLCLK
(図21の(2)の(h)部)が出力されずに、相対的
に遅いリアルクロックRECLK(図21の(2)の
(g)部)が出力されることになり、正しい判定結果が
得られないことになる。なお、図21の(2)の(i)
部および(j)部に示すdlos0zおよびdlos1
z(後述の図11の出力信号Sa およびSb にそれぞれ
相当する)は、位相比較のために、リアルクロックとD
LLクロックからそれぞれ作成した信号である。
であり、外部クロックのクロック周波数が比較的高い場
合でも、DLL回路等にて生成されるクロックの位相
と、DRAM等に入力されたままのクロックの位相とを
比較する際に、位相の早いほうのクロックを正確に検出
することが可能な半導体装置を提供することを目的とす
るものである。
成を示すブロック図である。ただし、ここでは、本発明
のクロック位相比較機能を有する半導体装置の構成を簡
略化して示すこととする。上記問題点を解決するため
に、本発明の半導体装置は、図1に示すように、装置外
部から入力されるクロック信号(すなわち、外部クロッ
ク)に基づき、装置内部で位相の調整がされていない第
1のクロックCLK1の位相を調整して外部クロック
(EXCLK)に対し所定の位相(例えば、90°また
は120°分の位相)だけ遅れた第2のクロックCLK
2を生成するクロック位相調整回路1を有しており、上
記第1のクロックまたは上記第2のクロックのいずれか
一方と同期したデータDATAを出力するように構成さ
れる。ただし、第2のクロックCLK2は、前述したよ
うに、出力回路でのディレイ分だけ位相が早くなってい
る。
体装置は、上記クロック位相調整回路1内の第1のクロ
ックCLK1の遅延量を示す指示信号Sd に応答して上
記第1のクロックCLK1の周波数を判定し、制御信号
(Se )を出力するクロック周波数判定部2と、上記制
御信号に応答して上記第1のクロックCLK1または第
2のクロックCLK2の一方を選択するクロック選択部
3とを備える。この場合、好ましくは、第2のクロック
CLK2は、DLL回路等からなるクロック位相調整回
路1にて生成されるDLLクロックであり、第1のクロ
ックCLK1は、半導体装置に入力されたままのリアル
クロックである。さらに、上記のようなクロック位相比
較を行うか否かは、クロック周波数判定部2から出力さ
れる制御信号であるイネーブル信号Se により決定され
る。
において、上記クロック位相調整回路1は、上記第1の
クロックCLK1の位相を遅延させるためのディレイ段
を有するディレイ回路部を含み、上記指示信号Sd は、
上記ディレイ回路部の上記ディレイ段の段数を表す信号
になっている。さらに、好ましくは、本発明の半導体装
置においては、上記制御信号のレベルが、上記半導体装
置の動作環境により幾度も変動するのを防止するため
に、上記クロック周波数判定部2はヒステリシス特性を
有する。
においては、上記制御信号が、上記第1のクロックCL
K1の周波数が予め定められた基準値よりも高いことを
示している場合、上記クロック選択部3は、上記第1の
クロックCLK1と上記第2のクロックCLK2との位
相比較を行わないこととし、この第2のクロックCLK
2を出力するようになっている。
整回路1の入力側には、従来の入力バッファ500(図
20)とほぼ同じ機能を有する入力回路5が設けられて
いる。また一方で、クロック位相調整回路1の出力側に
は、従来の出力バッファ600(図20)とほぼ同じ機
能を有する出力回路6が、クロック選択部3を介して設
けられている。コンピュータ・システムを動作させるた
めの基準となる外部クロックEXCLKは、入力回路5
により所定のレベルになるまで降圧され、第1のクロッ
クCLK1として出力される。この第1のクロックCL
K1は、クロック位相調整回路1内のディレイ回路部に
供給され、また一方で、従来の分周回路400とほぼ同
じ機能を有する分周回路4により分周され、クロック位
相比較用のウィンドウを提供するためのウィンドウパル
ス信号Sw としてクロック選択部3に供給される。
係る半導体装置は、第1のクロックが入力され、可変の
遅延回路を通して上記第1のクロックの位相を遅延させ
ることにより出力回路用のクロックとして用いて、出力
が外部クロックと同期がとれるように調節した第2のク
ロックを生成するクロック位相調整回路と、上記可変の
遅延回路における上記第1のクロックの遅延量に基づい
て上記第1のクロックの周波数を判定し、所定の制御信
号を出力するクロック周波数判定回路と、この制御信号
に応じて上記第1のクロックまたは上記第2のクロック
のいずれか一方を選択し、このようにして選択された第
1のクロックまたは第2のクロックのいずれか一方の信
号を内部回路に送出するクロック選択回路とを備えてい
る。
装置では、まずシミュレーションによって、第1のクロ
ックCLK1の位相と第2のクロックCLK2の位相と
の位相差に関し、クロック位相比較が正確に行われるよ
うな第1のクロックCLK1の周波数f1(すなわち、
図21の(2)に示したように外部クロックのクロック
周期tCLKの1/2(tCLK/2=ウィンドウ)以
上の位相差がつく周波数の上限)を予め求めると共に、
上記2つのクロックの位相が同程度になる周波数f2を
予め求めておく。さらに、そのときのディレイ段の段数
も予め求めておく。
ックオンされる複数のディレイ段の段数は、第1のクロ
ックCLK1の周波数(すなわち、外部クロックのクロ
ック周波数)が高いと少なく、上記周波数が低いと多く
なる。このような特性を旨く利用し、ディレイ段の段数
に基づき、クロック周波数判定部2によりCLKの周波
数を判定することによってクロック選択部3を制御す
る。より具体的にいえば、周波数f1のときのディレイ
段の段数n1と、周波数f2のときのディレイ段の段数
n2との間の段数n3に対応するノードにクロック周波
数判定部2を接続し、DLL回路等からなるクロック位
相調整回路1にてロックオンされたディレイ段の段数
が、上記の段数n3より多いか少ないかを判定する(f
2<f1、n2>n3>n1)。この場合、DLL回路
等のディレイ段の段数には限りがあり、このディレイ段
を使い切ると、ロックオンが不可能になる点に注意すべ
きである。
れたディレイ段の段数が、段数n3より多い場合は、ク
ロック周波数判定部2からイネーブル信号Se (例え
ば、後述の図4に示すクロック選択イネーブル信号CL
KSEN)が出力され、クロック選択部3を動作させ
る。このクロック選択部3によって、自動的に早いほう
の位相に相当するクロックが選択され、第1のクロック
CLK1と第2のクロックCLK2との間の選択切り替
えがスムーズに行われる。それゆえに、第1のクロック
CLK1の周波数に変動があった場合でも、クロックア
クセス時間tACが突然変化することがなくなり、スム
ーズに変化するようになる。さらに、クロック位相調整
回路1にてロックオンされたディレイ段の段数が、段数
n2よりもはるかに多くなったときには、DLL回路等
からなるクロック位相調整回路1の動作を停止させるこ
とによって、DLL回路等の動作により発生する消費電
力を最小限に抑制することができる。
ロックオンされたディレイ段の段数が、段数n1より少
ない場合は、クロック選択回路30(後述の図4参照)
等のクロック選択部3において第1のクロックCLK1
と第2のクロックCLK2との位相比較が正確に行えな
いため、クロック周波数判定部2からクロック選択部3
へイネーブル信号Se が供給されなくなり、クロック選
択部3が動作しなくなる。このときは、常に、クロック
位相調整回路1にて生成される第2のクロックCLK2
を内部クロックとして使用する。
ことによってクロックの位相の判定結果が頻繁に変わっ
てしまうと、半導体デバイス内部で使用するクロックが
度々変化することになり、半導体デバイスそのものの動
作が不安定になるおそれが生ずる。このために、クロッ
ク周波数判定部2にヒステリシスをもたせ、上記判定結
果に対応するイネーブル信号Se を変化しにくくするこ
とによって半導体デバイス内部で使用するクロックを安
定させるようにしている。
ロック周波数が比較的高い場合でも、DLL回路等にて
生成されるクロックの位相と、DRAM等に入力された
ままのクロックの位相とのクロック位相比較を行うか否
かの判断を適切に行うことによって、位相の早いほうの
クロックを正確に選択することができる。また一方で、
外部クロックのクロック周波数がある程度低くなった場
合には、DLL回路等の動作を停止させることによっ
て、DLL回路等の動作により発生する消費電力を最小
限に抑制することができる。それゆえに、一つの半導体
チップ内で従来よりもはるかに広範囲のクロック周波数
に対応することが可能になる。
を参照しながら本発明の好ましい実施の形態(以後、実
施例とよぶこととする)を説明する。ただし、ここで
は、本発明の好ましい実施例の構成および特徴を容易に
理解することができるように、本発明の実施例が適用さ
れるSDRAMの構成およびその動作を最初に説明する
こととする。
シンクロナスDRAMの概略的構成を示すブロック図で
あり、図3は、図2のシンクロナスDRAMの動作を説
明するためのタイミングチャートである。ただし、ここ
では、一般に使用されているシンクロナスDRAMの一
例を示すこととする。図2に示すシンクロナスDRAM
(SDRAM)からなる半導体チップは、チップ内のメ
モリ領域を構成するための複数のバンク(例えば、バン
クNo.0、No.1)を有する2048ビット×20
48ビット(ただし、このビット構成にはこだわらな
い)のDRAMコア108a、108bと、これらのD
RAMコア108a、108bに供給すべき各種の制御
信号(DRAMコアに対するローアドレスストローブ制
御信号RAS、コラムアドレスストローブ信号CAS、
およびライトイネーブル信号WE)を保持する制御信号
ラッチ105a、105bと、SDRAMの動作モード
を特定するためのモードレジスタ106と、コラムアド
レスをカウントしてデータをアクセスするためのコラム
アドレスカウンタ107a、107bとを備えている。
ックイネーブル信号CKEに基づき、シンクロナスDR
AMを動作させるための基準となるクロックCLK(例
えば、前述の外部クロックEXCLK)を保持して他の
回路部に供給するためのクロックバッファ101と、各
種のコマンド信号(チップセレクト信号/CS、ローア
ドレスストローブ信号/RAS、コラムアドレスストロ
ーブ信号/CAS、およびライトイネーブル信号/W
E)をデコードして上記制御信号ラッチ105a、10
5bおよびモードレジスタ106に供給するコマンドデ
コーダ102と、ローアドレスおよびコラムアドレスを
含むメモリアドレス信号A0〜A10、およびバンクア
ドレス信号A11を保持してモードレジスタ106、コ
ラムアドレスカウンタ107a、107bおよびDRA
Mコア108a、108bに供給するアドレスバッファ
/レジスタおよびバンクセレクタ103と、各種のデー
タDQ(DQ0〜DQ7およびDQM)を保持してDR
AMコアのI/O部に供給するI/Oデータバッファ/
レジスタ104とを備えている。
号/CS、ローアドレスストローブ信号/RAS、コラ
ムアドレスストローブ信号/CAS、およびライトイネ
ーブル信号/WE等のコマンド信号は、その組み合せに
より各種のコマンドを入力することによって動作モード
が決定されるようになっている。これらの各種コマンド
は、コマンドデコーダ102により解読され、動作モー
ドに応じて各回路を制御することになる。また一方で、
上記のチップセレクト信号/CS、ローアドレスストロ
ーブ信号/RAS、コラムアドレスストローブ信号/C
AS、およびライトイネーブル信号/WEは、制御信号
ラッチ105aと105bにも入力され、次のコマンド
が入力されるまで現在のコマンド信号の状態がラッチさ
れる。
ス信号A0〜A10、およびバンクアドレス信号A11
は、アドレスバッファ103により降圧されて各バンク
のロードアドレスとして使用されると共に、コラムアド
レスカウンタ107a、107bの初期値として使用さ
れる。DRAMコア108a、108bから読み出され
た信号は、I/Oデータバッファ/レジスタ104によ
り増幅され、外部から入力されるクロックCLKの立ち
上がりに同期して出力される。データ入力についても同
様の動作が行われ、I/Oデータバッファ/レジスタ1
04に入力されたデータがDRAMコア108a、10
8bに書き込まれる。
は、(a)部のクロックCLKの立ち上がりに同期して
各種の制御信号がDRAMコアに入力され((b)部に
示す)、このDRAMコア内のデータが読み出される。
この場合、まず初めに、DRAMコア内のメモリマトリ
ックスのローアドレス(Row Address )が選択され、所
定の遅れ時間(後述のローアドレスアクセス時間tRC
Dに相当する)が経過した後にコラムアドレス(Column
Address)が選択されてデータ読み出し動作が開始され
る。
データを読み出す場合、前述の各種のコマンド信号の組
み合わせからアクティブ(ACT)コマンドをコマンド
端子に入力し、アドレス端子にはローアドレス信号を入
力する。このようなコマンドおよびローアドレスが入力
されると、SDRAMは活性状態になり、ローアドレス
に応じたワード線を選択し、この選択されたワード線上
のセル情報をビット線に出力した後に、センスアンプに
て増幅する。また一方で、上記のローアドレスのアクセ
スに関係した部分の動作時間(ローアドレスアクセス時
間tRCD)が経過した後に、リードコマンド(REA
D)およびコラムアドレスを入力する。このコラムアド
レスに従って、選択されたセンスアンプのデータをデー
タバス線に出力した後に、データバスアンプにて増幅
し、出力バッファによりさらに増幅することによって出
力端子にデータDQが出力される((c)部に示す)。
と全く同じであるが、SDRAMの場合、コラムアドレ
スに関係する回路がパイプライン動作をするようになっ
ており、読み出されたリードデータは毎サイクル連続し
て出力されることになる。これにより、データ転送周期
は外部クロック等のクロックCLKの周期に等しくな
る。
り、いずれもクロックCLKの立ち上がり時点を基準に
して定義される。図3において、tRACは、ローアド
レスストローブ信号/RASが発生してからデータが出
力されるまでの時間を意味すローアドレスストローブ信
号アクセス時間を示し、tCACは、コラムアドレスス
トローブ信号/CASが発生してからデータが出力され
るまでの時間を意味するコラムアドレスストローブ信号
アクセス時間を示し、そして、tACは、前述したよう
にクロックCLKからデータ出力までの時間遅れを示す
クロックアクセス時間を示している。上記SDRAMを
高速のメモリシステムにて使用する場合、コマンド信号
を入力してから最初にデータが得られるまでの時間を示
すtRACやtCACも重要であるが、データの転送速
度を高める上では、クロックアクセス時間tACも重要
である。この理由として、クロックアクセス時間tAC
が遅れると、出力されるデータの内の有効な部分が少な
くなり、CPU等の外部回路側のセットアップやホール
ド等の動作が苦しくなることが挙げられる。また一方
で、クロックの次のエッジでデータ出力を確定すること
ができなくなることも挙げられる。
クルまたは次のサイクルへの出力データ保持時間を示し
ている。SDRAMの特性のばらつき、温度依存性およ
び電源電圧依存性を考えると、tACとtOHは変動
し、ある程度の時間幅を持つ。この時間幅に相当する時
間では、出力端子から出力されるべきデータが不確定に
なっている。このようにデータが不確定になっている時
間、すなわち、データ不確定時間は、どのようなデータ
が出力されるか分からない時間を意味しており、メモリ
システムでは使用することができない時間である。
特性のばらつきや、温度および電源電圧等の変化により
変動する傾向にある。このような場合でも、正確なタイ
ミングにてデータを誤りなく出力するためには、クロッ
クCLKに対してデータが常に所定の位相で出力される
こと、すなわち、クロックアクセス時間tACが常に一
定であることが要求される。例えば、データの出力が内
部クロックの立ち上がりに同期して行われることが望ま
しい場合、外部クロック等のクロックCLKと内部クロ
ックとの位相差が常に所定の値、例えば、90°または
120°等に保持されるようにクロック位相調整回路
(図1参照)のディレイ回路部のディレイ段の段数を設
定することが必要である。
示す回路ブロック図であり、図5は、クロック周波数と
クロックアクセス時間との関係に、本発明の半導体装置
の動作を付け加えたグラフである。図7のグラフは、ク
ロック周波数tCLkとクロックアクセス時間tACと
の関係を示す直線によってSDRAMの性能を表してお
り、本発明の半導体装置の回路がどのクロックを選択す
るかを上記直線に付け加えたものである。なお、これ以
降、前述した構成要素と同様のものについては、同一の
参照番号を付して表すこととする。
発明のクロック位相調整回路1(図1参照)として、外
部回路等から供給される外部クロックEXCLKの遅延
量(位相)を調整するDLL回路10が設けられてい
る。このDLL回路10では、最終的に出力信号DOU
Tとしてデータを出力したときに、出力バッファ60で
も遅延があることを考慮して、常に所定の位相(例え
ば、90°または120°等)だけ遅らせたDLLクロ
ックDLLCLK(図1の第2のクロックCLK2に相
当する)を出力するようになっている。
ファ50を介して入力される外部クロックを所定の位相
だけ遅延させたDLLクロックを生成するためのディレ
イ段を有するディレイ回路部10dを備えている。ここ
で、DLLクロック10の入力側に設けられる入力バッ
ファ50は、従来の入力バッファ500(図20)とほ
ぼ同じ機能を有する。さらに、クロック位相比較の対象
とする第1のクロックCLK1(図1)に相当するリア
ルクロックRECLKが、入力バッファ50から出力さ
れる。この場合、リアルクロックは、DLL回路10内
のディレイ回路部に供給され、また一方で、従来の分周
回路400とほぼ同じ機能を有する分周回路40により
分周され、クロック位相比較用のウィンドウを提供する
ためのウィンドウパルス信号Sw として後述のクロック
選択回路30に供給される。
ク周波数判定部2(図1)として、ディレイ回路部10
dのディレイ段の段数を制御するシフトレジスタのノー
ドから出力されるディレイ段信号(Sdm、Sdn)に基づ
き、上記ディレイ段の段数が予め定められた段数よりも
多いか否かを判定するクロック周波数判定回路20が設
けられている。このクロック周波数判定回路20は、D
LL回路10にてロックオンされたディレイ段の段数を
検出することによって、リアルクロックの周波数が予め
定められた基準値よりも高いか否かを判定し、クロック
選択イネーブル信号CLKSENのようなイネーブル信
号を出力する。
ク選択部3(図2)として、上記リアルクロックの位相
と上記DLLクロックの位相とを比較し、データDAT
Aを同期させるクロックとして、相対的に早いほうの位
相に対応するクロックを選択するクロック選択回路30
が設けられている。このクロック選択回路30によりク
ロック位相比較を行うか否かは、クロック周波数判定回
路20による判定結果、すなわち、クロック選択イネー
ブル信号CLKSENに基づいて決定される。より詳し
くいえば、リアルクロックの周波数が予め定められた基
準値よりも高いと判定された場合、上記クロック選択回
路30にてリアルクロックとDLLクロックとのクロッ
ク位相比較を行わないこととし、DLLクロックにデー
タDATAを同期させる(または、DLLクロックをデ
ータ出力のためのクロックとして使用する)ようになっ
ている。上記のクロック選択回路30から出力される選
択クロック信号Soutは、リアルクロックまたはDL
Lクロックのいずれか一方に対応する信号である。
ファ600(図20)とほぼ同じ機能を有する出力バッ
ファ60が、SDRAM等の半導体デバイスの出力段に
設けられている。この出力バッファ60は、クロック選
択回路30から供給される選択クロック信号Sout
(リアルクロックまたはDLLクロックのいずれか一
方)に同期してデータDATAを取り込み、出力信号D
OUTとして外部へ出力する。
実施例においては、例えばシミュレーションによって、
リアルクロックとDLLクロックとのクロック位相比較
が正確に行われる周波数の上限に相当する周波数f1に
対応するディレイ段の段数n1と、上記2つのクロック
の位相が同程度になる周波数f2に対応するディレイ段
の段数n2を予め算出しておく(f2<f1、n2>n
1)。さらに、ディレイ段の段数n1とディレイ段の段
数n2との間に位置する任意の2つの段数m、n(m<
n)にそれぞれ対応する2つのノードから出力されるデ
ィレイ段信号Sdm、Sdnを、クロック周波数判定回路2
0に入力する。このクロック周波数判定回路20は、デ
ィレイ段信号Sdm、Sdnのいずれか一方、例えば、ディ
レイ段信号Sdnの出力レベルによって、DLL回路10
にてロックオンされたディレイ段の段数が段数nより多
くなったか否かを検出する。もし、ディレイ回路部10
dのディレイ段の段数が段数nより多くなっていれば、
外部クロックのクロック周波数(tCLKの逆数)が予
め定められた基準値よりも低くなったと判定され、クロ
ック周波数判定回路20からクロック選択イネーブル信
号CLKSENが出力される。
たクロック選択イネーブル信号CLKSENは、クロッ
ク選択回路30に供給され、このクロック選択回路30
を動作させる。この場合、図5に示すように、クロック
選択回路30によって、自動的に早いほうの位相に相当
するクロックが選択されるので、リアルクロックとDL
Lクロックとの間の選択切り替えがスムーズに行われ
る。それゆえに、リアルクロックの周波数、すなわち、
外部クロックのクロック周波数に変動が生じた場合で
も、クロックアクセス時間tACが突然変化することが
なくなり、スムーズに変化するようになる。さらに、D
LL回路10にてロックオンされたディレイ段の段数
が、段数n2よりもはるかに多くなったときには、DL
L回路の動作を停止させることによって、DLL回路の
不要な動作により発生する消費電力を最小限に抑制する
ことができる。
ンされたディレイ段の段数が、段数n1より少ない場合
は、外部クロックのクロック周波数が予め定められた基
準値よりも高いと判定され、クロック選択イネーブル信
号CLKSENがクロック選択回路30に供給されなく
なり、クロック選択回路30が動作しなくなる。このと
きは、図5の左側の部分に示すように、常に、DLL回
路10にて生成されるDLLクロックを内部クロックと
して使用する。
は、電源電圧等の動作環境が変化することによってクロ
ック選択回路30によるクロックの位相の判定結果が頻
繁に変わってしまうと、半導体装置内で使用する内部ク
ロックが度々変化することになり、半導体装置そのもの
の動作が不安定になるおそれがある。このような事態を
回避するために、クロック周波数判定回路20にヒステ
リシスをもたせ、上記判定結果に対応するクロック選択
イネーブル信号CLKSENを変化しにくくすることに
よって内部クロックを安定させるようにしている。
LL回路10のディレイ段の段数を制御するシフトレジ
スタ等において、ディレイ段の段数n1とディレイ段の
段数n2との間に位置する任意の2つの段数m、nにそ
れぞれ対応する2つのノードから、ディレイ段信号Sd
m、Sdnを出力する。ここで、段数nに対応するノード
から出力されるディレイ段信号Sdnの出力レベルによ
り、DLL回路10のディレイ段の段数が増加して段数
nよりも多くなったことが一旦検出された場合は、その
後にDLL回路10のディレイ段の段数が段数nより減
少してもクロック選択イネーブル信号CLKSENを出
力し続ける。さらに、段数mに対応するノードから出力
されるディレイ段信号Sdmの出力レベルにより、DLL
回路10のディレイ段の段数が段数mよりも少なくなっ
たことが検出された時点でクロック選択イネーブル信号
CLKSENの出力を停止させる。すなわち、ここで
は、2つのノードから出力される2種のディレイ段信号
Sdm、Sdnを旨く利用することによって、クロック選択
回路30へのクロック選択イネーブル信号CLKSEN
の供給を安定させるようにしている。
ックのクロック周波数が比較的高い場合でも、DLL回
路にて生成されるDLLクロックの位相と、DRAM等
を含む半導体装置に入力されたままのリアルクロックの
位相とのクロック位相比較を行うか否かの判断を適切に
行うことによって、位相の早いほうのクロックを正確に
選択することができる。それゆえに、特にクロック周波
数が比較的高い領域において、広範囲のクロック周波数
に対応することが可能になる。
係する部分の構成について説明する。なお、以下に示す
DLL回路10の構成は従来技術の範囲内であるので、
その説明に関しては概略にとどめる。図6は、図4の実
施例のDLL回路の具体的な構成例を示す回路ブロック
図である。
クロックを分周する分周器11、この分周器11から出
力される分周クロック信号の位相と、上記分周器11か
らの分周クロック信号を所定の位相だけ遅延させた遅延
分周クロック信号の位相とを比較する位相検出器12、
リアルクロックを所定の位相だけ遅延させてDLLクロ
ックを生成するためのディレイ段を有する第1のディレ
イライン13、上記分周器11からの分周クロック信号
を所定の位相だけ遅延させて位相検出器12に供給する
ためのディレイ段を有する第2のディレイライン14、
および、DLL回路10のディレイ段の段数を制御する
シフトレジスタ15を備える。これらの第1および第2
のディレイライン13、14、およびシフトレジスタ1
5は、協働してディレイ回路部10dを構成する。
側に、前述の図4の出力バッファ等の出力回路と同じ遅
延量を有するダミー出力回路16を設けている。さらに
また、ダミー出力回路16と位相検出器12との間に、
前述の図4の入力バッファ等の入力回路と同じ遅延量を
有するダミー入力回路17を設けている。上記の分周器
11、第2のディレイライン14、ダミー出力バッファ
16およびダミー入力バッファ17を通る経路では、こ
の経路にて図6中のノード0における信号の位相と、出
力回路から出力される出力信号DOUT(データDAT
A)の位相とが同じになっている。すなわち、入力回路
およびダミー入力バッファ17の各々による外部クロッ
クの遅延量をtd1とし、第1のディレイライン13お
よび第2のディレイライン14の各々による外部クロッ
クの遅延量をtd2とし、出力回路およびダミー出力バ
ッファ16の各々による外部クロックの遅延量をtd 3
とすると、シフトレジスタ15は、 td1+td2+td3=n・tCLK(nは1以上の
任意の正の整数) になるように遅延量td2を調節する。これによって、
外部クロックEXCLKと出力信号DOUT(データD
ATA)との同期がとれるようになる。
外部から供給されるリアルクロックは、分周器11と第
1のディレイライン13に入力される。分周器11は、
リアルクロックを所定の割合で分周して分周クロック信
号を生成する。このようにして生成された分周クロック
信号は、位相検出器12および第2のディレイライン1
4に供給される。この第2のディレイライン14は、シ
フトレジスタ15の設定内容に応じた遅延量(td2)
だけ分周クロック信号を遅延させ、遅延分周クロック信
号を出力する。第2のディレイライン14から出力され
る遅延分周クロック信号は、ダミー出力回路16および
ダミー入力回路17を経由して位相検出器12に入力さ
れる。
は、分周器11からの分周クロック信号の位相と、第2
のディレイライン14からの遅延分周クロック信号とを
比較する。より具体的にいえば、位相検出器12は、分
周クロック信号と遅延分周クロック信号との間の位相差
が、所定の範囲内であるか、所定の範囲を越えて進んで
いるか、または所定の範囲を越えて遅れているかを検出
する。この位相検出器12による検出結果に応じて、位
相検出器12は、第2のディレイライン14における遅
延量を調節するように、シフトレジスタ15に対して制
御信号を送出する。
基づいて、シフトレジスタ15の設定内容が制御され
る。このシフトレジスタ15の設定内容に応じて、第1
のディレイライン13および第2のディレイライン14
の遅延量(ディレイ段の段数)が同時に同じように決定
される。分周クロック信号と遅延分周クロック信号との
間の位相差が所定の範囲内である場合には、シフトレジ
スタ15の設定内容は変化しない。上記位相差が所定の
範囲を越えて進んでいるか、または所定の範囲を越えて
遅れている場合には、シフトレジスタ15の設定内容が
変化して、上記位相差が所定の範囲内に入るように第1
のディレイライン13および第2のディレイライン14
の遅延量が同時に同じように調整される。
シフトレジスタ15の設定内容に応じて、第2のディレ
イラインと同一の遅延量だけリアルクロックを遅延させ
る。これによって、第1のディレイライン13は、リア
ルクロックから所定の遅延時間だけ遅れた内部クロック
(例えば、DLLクロック)を出力する。図7は、図6
のDLL回路のディレイラインの構成例を示す回路図で
ある。代表的に、図7に示される構成のディレイライン
が、第1のディレイライン13および第2のディレイラ
イン14(いずれも図6)として用いられる。
310、NANDゲート311−1〜311−n、NA
NDゲート312−1〜312−n、および、インバー
タ313−1〜313−nを含む。この場合、インバー
タ310が入力信号を受け取り、インバータ313−1
が出力信号を送出する。NAND回路311−1〜31
1−nの各々は、一方の入力端子に信号p(1)〜p
(n)を受け取る。NAND回路311−1〜311−
nの各々における他方の入力端子は、インバータ310
から共通の入力信号を受け取る。信号p(1)〜p
(n)については、そのうちの一つが“H(High)”の
出力レベル(すなわち、高出力レベル)になっており、
残り全ては“L(Low )”の出力レベル(すなわち、低
出力レベル)になっている。NANDゲート311−1
〜311−nの出力は、それぞれ、NANDゲート31
2−1〜312−nの一方の入力に与えられる。さら
に、NANDゲート312−2〜312−nの出力は、
インバータ313−2〜313−nを介して、次段のN
ANDゲート312−1〜312−n−1の他方の入力
に与えられる。NANDゲート312−nのもう一方の
入力は“H”レベルに固定され、NANDゲート312
−1の出力は、インバータ313−1を介して出力信号
として送出される。
“H”レベルにある信号をp(m)とする。この信号p
(m)を受け取るNANDゲート311−mは、もう一
方の入力に対するインバータとして動作する。したがっ
て、ディレイラインへの入力信号は、インバータ310
と当該インバータとによって2度反転され、元の入力信
号としてNANDゲート312−mに入力される。NA
NDゲート311−mを除いたNANDゲート311−
1〜311−nをNANDゲート311−yとすると、
対応する入力信号p(y)が“L”レベルになっている
ので、NANDゲート311−yの出力は常に“H”レ
ベルになっている。したがって、NANDゲート312
−yはインバータとして動作し、対応するインバータ3
13−yと対をなして遅延素子を構成する。
“H”レベルに固定されているので、NANDゲート3
12−mの一方の入力も“H”レベルに固定されてい
る。したがって、NANDゲート312−mは、ディレ
イラインへの入力信号に対するインバータとして動作す
る。ディレイラインへの入力信号は、当該インバータと
インバータ313−mを通過し、さらに下流側に設けら
れた上記遅延素子を通過して、最終的に、インバータ3
13−1から出力信号として送出される。すなわち、
“H”レベルの信号p(m)の位置に応じて、出力信号
の遅延量が変化することになる。もし、信号p(m)の
位置が上流側に近ければ(すなわち、「m」の値が大き
ければ)遅延量は大きくなり、下流側に近ければ(すな
わち、「m」の値が小さければ)遅延量は小さくなる。
タの構成例を示す回路図である。図8には、信号p
(1)〜p(n)を生成する機能を有するシフトレジス
タ15(図6)の一例が示されており、“H”レベルで
ある信号p(m)の前後6個の信号p(m−2)〜p
(m+3)に対する具体的な回路が示されている。図8
において、シフトレジスタ15は、NORゲート521
〜526、NANDゲート531〜536、インバータ
541〜546、nMOS(nチャネル型MOS)トラ
ンジスタ551〜556、nMOSトランジスタ561
〜566、nMOSトランジスタ571〜576、およ
び、nMOSトランジスタ581〜586を含む。nM
OSトランジスタ551〜556のうちで、奇数番目の
トランジスタは制御信号sre♯xをゲート入力とし、
偶数番目のトランジスタは制御信号sro♯xをゲート
入力とする。また一方で、nMOSトランジスタ561
〜566のうちで、奇数番目のトランジスタは制御信号
sle♯xをゲート入力とし、偶数番目のトランジスタ
は制御信号slo♯xをゲート入力とする。これらの制
御信号sre♯x、sro♯x、sle♯xおよびsl
o♯xは、位相検出器12から与えられる。さらに、リ
セット信号RESETは、シフトレジスタ15を初期化
するための信号である。
側では、それぞれ信号p(m−2)〜p(m+3)が送
出される。初期状態においては、信号p(m)、すなわ
ち、NORゲート523の出力が“H”レベルになって
いる。ここで、ディレイラインの遅延量を減らしたい場
合は、信号p(m)が“L”レベルになるようにし、信
号p(m−1)が“H”レベルになるようにすればよ
い。このためには、制御信号sle♯xとして、“H”
レベルのパルスを与えればよい。制御信号sle♯xが
“H”レベルになると、nMOSトランジスタ563が
オン状態(導通状態)になり、現在“H”レベルにある
インバータ543の出力が強制的に“L”レベルに落と
される。この結果、インバータ543およびNANDゲ
ート533からなるラッチの状態が反転し、NANDゲ
ート533の出力が“H”レベルになる。これによっ
て、NORゲート523の出力p(m)が“L”レベル
になる。また一方で、インバータ543の出力が“L”
レベルになっているので、NORゲート522の出力p
(m−1)が“H”レベルになる。
ンの遅延量を減らしたい場合は、制御信号slo♯xと
して“H”レベルのパルスを与えればよい。このよう
に、NORゲート521〜526の奇数番目から遅延量
を減らす場合には制御信号sle♯xを“H”レベルに
し、偶数番目から遅延量を減らす場合には制御信号sl
o♯xを“H”レベルにすればよい。
ィレイラインの遅延量を増やしたい場合には、信号p
(m)が“L”レベルになるようにし、信号p(m+
1)が“H”レベルになるようにすればよい。このため
には、制御信号sro♯xとして、“H”レベルのパル
スを与えればよい。さらに遅延量を増やす場合には、制
御信号sre♯xとして、“H”レベルのパルスを与え
ればよい。このように、NORゲート521〜526の
奇数番目から遅延量を増やす場合には制御信号sro♯
xを“H”レベルにし、偶数番目から遅延量を増やす場
合には制御信号sre♯xを“H”レベルにすればよ
い。
x、sle♯xおよびslo♯xは、分周クロック信号
と遅延分周クロック信号との位相差を検出する位相検出
器12により供給される。この位相検出器12および分
周器11は、本発明に直接関係しないので、その構成の
詳細については省略する。前述のように、図7および図
8に示される信号p(1)〜p(n)は、ディレイ回路
部のディレイラインの遅延量、すなわち、ディレイ段の
段数を決定する信号である。ここで、ディレイラインへ
の入力信号の周波数が高くなると、入力信号の周期は短
くなる。この結果、所望の位相遅れを実現するために必
要な遅延量も小さくなる。したがって、外部クロックの
クロック周波数が比較的高い場合には(すなわち、クロ
ック周期tCLKが比較的短い場合には)、ディレイラ
インにて設定される遅延量が小さく(ディレイ段の段数
が少なくなり)、逆に上記クロック周波数が比較的低い
場合には、ディレイラインにて設定される遅延量が大き
くなる(ディレイ段の段数が多くなる)。このような状
態を信号p(l)〜p(n)に関して表現した場合、外
部クロックのクロック周波数が比較的高いときには、
“H”レベルになっている信号p(m)の「m」の値が
小さくなり、逆に上記クロック周波数が比較的低い場合
には、“H”レベルになっている信号p(m)の「m」
の値が大きくなる。すなわち、信号p(l)〜p(n)
は、外部クロックのクロック周波数を直接的に反映した
形となっている。したがって、信号p(l)〜p
(n)、あるいはこれらの信号に関連する信号を、クロ
ック周波数判定回路20(図4)のクロック周波数判定
用のディレイ段信号として用いることが可能になる。
定回路の具体的な構成例を示す回路図である。図9のク
ロック周波数判定回路20は、前述の図8に示したよう
に、信号p(1)〜p(n)を出力するNORゲートに
関係するインバータ541〜546の出力に接続された
ノードnode(1)〜node(n)からそれぞれ取
り出される信号(すなわち、ディレイ段信号)をSd1〜
Sdnとし、これらの信号から選択した2種のディレイ段
信号Sdm、Sdnを入力とする(m<n)。すなわち、上
記の概念的な実施例においては、ノードnode(m)
とノードnode(n)からそれぞれ取り出されるディ
レイ段信号Sdmとディレイ段信号Sdnが、クロック周波
数判定回路20によりクロック周波数の判定を行うため
に使用される判定信号である。
ある信号p(m)を境界として、より高いクロック周波
数に対応する信号Sd1〜Sdmは“H”レベルになってお
り、より低いクロック周波数に対応する信号Sd(m+1)〜
Sdnは“L”レベルになっている。したがって、所定の
クロック周波数に対応する信号Sdk(k<n)を予め選
定すれば、この信号Sdkは、入力クロック周波数が所定
の周波数より低い場合に“H”レベルになり、入力クロ
ック周波数が所定の周波数より高い場合に“L”レベル
になる。したがって、この信号Sdkを、そのままクロッ
ク選択イネーブル信号CLKSENとして使用すること
ができる。
路20は、DLL回路10にてロックオンされるディレ
イ段の段数を制御しているシフトレジスタ(図8)の特
定のノードから、上記ディレイ段の段数が予め定められ
た段数(例えば、段数k)になったか否かを判定するも
のである。しかしながら、信号Sdkをそのままクロック
選択イネーブル信号CLKSENとした場合、ノイズの
影響を受けやすいという不都合が生ずるおそれがある。
DRAM等を含む半導体装置に供給される外部クロック
は、僅かではあってもノイズの影響を受ける。したがっ
て、ディレイ回路部10dのディレイ段の段数(遅延
量)は、ノイズの影響により若干変動することになる。
ここで、外部クロックのクロック周波数が、信号Sdkに
対応するような予め定められた周波数に近い場合、ディ
レイ回路部10dのディレイ段の段数がノイズの影響に
より変動すると、信号Sdkも“H”レベルと“L”レベ
ルとの間を不規則に変動することになる。したがって、
信号Sdkをそのままクロック選択イネーブル信号CLK
SENとして用いることは、実用上好ましくない。
に、図9に示すクロック周波数判定回路20では、実際
には、シフトレジスタの任意の2つのノードnode
(m)およびnode(n)(m<n)からそれぞれ出
力される2種の信号Sdm、Sdnを入力とすることによ
り、クロック周波数変動に対するヒステリシス特性をも
たせている。より詳しくいえば、クロック周波数判定回
路20は、pMOS(pチャネル型)トランジスタ21
と、互いに直列に接続されるnMOSトランジスタ22
およびnMOSトランジスタ23とを備えている。イン
バータ24、25は、互いの出力を入力として、ラッチ
回路を構成する。
20において、ノードnode(n)からの信号Sdn
は、インバータ26を介して、pMOSトランジスタ2
1およびMOSトランジスタ22の各々のゲートに入力
される。また一方で、ノードnode(m)からの信号
Sdmは、インバータ27を介して、nMOSトランジス
タ23のゲートに入力される。さらに、インバータ2
4、25からなるラッチ回路から出力された信号は、3
つのインバータ28a、28bおよび28cにより伝達
され、クロック選択イネーブル信号CLKSENとして
クロック選択回路に供給される。
の動作を説明するためのタイミングチャートである。図
9および図10を参照しながら、以下に、クロック周波
数判定回路20の動作を説明する。まず、外部クロック
のクロック周波数が充分高い状態で(すなわち、クロッ
ク周期tCLKが充分短い状態で)、2種の信号Sdm、
Sdnが共に“L”レベルになっているとする。このとき
に、pMOSトランジスタ21はオフ状態(非導通状
態)になっており、nMOSトランジスタ22、23は
オン状態(導通状態)になっている。したがって、イン
バータ24の入力は“L”レベルになり、インバータ2
4、25からなるラッチ回路は、“L”レベルのクロッ
ク選択イネーブル信号CLKSENを出力する。
なると、信号Sdmが“H”レベルの状態になり、信号S
dnが“L”レベルの状態のままでいる。これによって、
pMOSトランジスタ21はオフ状態になり、nMOS
トランジスタ22はオン状態になるが、nMOSトラン
ジスタ23はオフ状態になるので、インバータ24の入
力は浮遊状態(フローティング状態)となる。したがっ
て、インバータ24、25からなるラッチ回路は、イン
バータ24の出力が“H”レベルである状態を保持する
ので、クロック選択イネーブル信号CLKSENは依然
として“L”レベルの状態を保持する。
なると、信号Sdm、Sdnが共に“H”レベルの状態にな
る。このときに、pMOSトランジスタ21はオン状態
であり、nMOSトランジスタ22、23は共にオフ状
態になる。したがって、インバータ24の入力は“H”
レベルになり(インバータ24、25からなるラッチ回
路の出力は“L”レベルになり)、“H”レベルのクロ
ック選択イネーブル信号CLKSENを出力する。この
ように、クロック選択イネーブル信号CLKSENの
“L”レベルから“H”レベルへの変化は、2種の信号
Sdm、Sdnが共に変化することによって、ノイズに影響
されることなく正確になされることになる。
に高くなっていくと、信号Sdmが“H”レベルの状態の
ままであり、信号Sdnが“L”レベルの状態になる。こ
れによって、pMOSトランジスタ21はオフ状態であ
ってnMOSトランジスタ22はオン状態になるので、
nMOSトランジスタ23がオフ状態のまま、インバー
タ24の入力は浮遊状態となる。したがって、インバー
タ24、25からなるラッチ回路は、インバータ24の
出力が“L”レベルの状態を保持するので、クロック選
択イネーブル信号CLKSENは依然として“H”レベ
ルの状態を保持する。
なると、信号Sdm、Sdnが共に“L”レベルの状態にな
る。このときに、pMOSトランジスタ21はオフ状態
になり、nMOSトランジスタ22、23は共にオン状
態になる。したがって、インバータ24の入力は“L”
レベルになり(インバータ24、25からなるラッチ回
路の出力は“H”レベルになり)、“L”レベルのクロ
ック選択イネーブル信号CLKSENを出力する。この
ように、クロック選択イネーブル信号CLKSENの
“H”レベルから“L”レベルへの変化は、2種の信号
Sdm、Sdnが共に変化することによって、ノイズに影響
されることなく正確になされることになる。
るクロック周波数判定回路においては、クロック周波数
が低くなる場合には、クロック周波数が信号Sdnに対応
する第1の周波数まで到達して初めて、クロック選択イ
ネーブル信号CLKSENが“H”レベルに変化する。
また一方で、クロック周波数が高くなる場合には、クロ
ック周波数が信号Sdmに対応する第2の周波数まで到達
して初めて、クロック選択イネーブル信号CLKSEN
が“L”レベルに変化する。ここで、第1の周波数は、
第2の周波数よりも低い。したがって、外部クロックの
クロック周波数がノイズの影響で変動した場合でも、そ
の変動の振幅が第1の周波数と第2の周波数との差より
も小さい限りは、クロック選択イネーブル信号CLKS
ENはノイズの影響を受けないことになる。このように
して、ノイズ変動に影響されにくいクロック選択イネー
ブル信号CLKSENを生成することが可能になる。
路の具体的な構成例を示す回路図である。図11におい
て、参照番号32は第1の制御回路部(分周器)、参照
番号33は第2の制御回路部(分周器)、参照番号35
は遅延部(遅延素子)、参照番号36は第1のラッチ回
路部(RSフリップフロップ)、参照番号37は第2の
ラッチ回路部(RSフリップフロップ)、および、参照
番号39はスイッチ部を示している。ここで、位相比較
部34は、遅延部35と、第1のラッチ回路部36およ
び第2のラッチ回路部37を備えて構成されている。
ックの位相より所定の位相だけ遅れたDLLクロックD
LLCLKを内部クロックとして利用する場合、DLL
回路にてロックオンされたディレイ段の段数に基づいて
リアルクロックRECLKとDLLクロックDLLCL
Kとの間で正確に位相比較が行えるか否かを、クロック
周波数判定回路20により判定する。
クロックとの間で正確に位相比較が行えると判定された
ときには、“H”レベルのクロック選択イネーブル信号
CLKSENがクロック選択回路30のスイッチ部39
に入力される。後述するように、クロック選択回路30
の位相比較部34においては、ウィンドウパルス信号S
w のウィンドウ内でリアルクロックの位相とDLLクロ
ックの位相とを比較することにより、相対的に早いほう
の位相に対応するクロックが、出力信号ScaまたはScb
によってスイッチ部39が制御されて取り出される。上
記のような条件の下では、相対的に早いほうの位相に対
応するクロックを選択する出力信号ScaまたはScbがス
イッチ部39に入力され、半導体装置の内部クロックと
してリアルクロックRECLKまたはDLLクロックD
LLCLKが選択される(選択クロック信号Sou
t)。また一方で、クロック周波数が比較的高くなって
リアルクロックとDLLクロックとの間で正確に位相比
較が行えないと判定されたときには、“L”レベルのク
ロック選択イネーブル信号CLKSENがクロック選択
回路30のスイッチ部39に入力される。このときに
は、スイッチ部39は、“L”レベルのクロック選択イ
ネーブル信号CLKSENに基づいてリアルクロックの
出力を抑制し、DLLクロックのみを出力するように動
作する。すなわち、半導体装置の内部クロックとして、
無条件にDLLクロックが選択される。
路30は、クロック選択イネーブル信号CLKSENを
供給するクロック周波数判定回路20の制御の下で、第
1の信号であるリアルクロックと、第2の信号であるD
LLクロックとの位相比較を正確に行うものである。図
11において、第1の制御回路部32は、第1の信号の
リアルクロックを、第3の信号のウィンドウパルス信号
Sw に応じて1/N分周(例えば、1/4分周)するも
のであり、また一方で、第2の制御回路部33は、第2
の信号のDLLクロックを、第3の信号のウィンドウパ
ルス信号Sw に応じて1/N分周するものである。ここ
で、Nは2以上の整数を示している。
は、第1および第2のラッチ回路部36、37に供給さ
れ、また一方で、第1の制御回路部32からの出力信号
Saは、第1のラッチ回路部36に供給されると共に、
位相調整用の遅延素子からなる遅延部35を介して第2
のラッチ回路部37に供給される。すなわち、本発明の
概念的な実施例に係るクロック選択回路は、第1の信号
および第2の信号を、それぞれ第3の信号を用いた第1
の制御回路部32および第2の制御回路部33により同
じタイミングで1/N分周(例えば、1/4分周)して
出力信号Sa および出力信号Sb とし、これらの分周さ
れた出力信号Sa 、Sb を2つのラッチ回路部36、3
7を用いて位相比較するものである。このような位相比
較の結果として、第1の信号の位相が第2の信号の位相
よりも早いと判断された場合、第1の信号に対応する出
力信号Scaが、第1のラッチ回路部36から出力され
る。また一方で、第2の信号の位相が第1の信号の位相
よりも早いと判断された場合、第2の信号に対応する出
力信号Scbが、第2のラッチ回路部37から出力され
る。
周器)32、33は、例えば、入力信号(第1の信号の
リアルクロックと、第2の信号のDLLクロック)を1
/4分周して、上記入力信号の初めの2周期に対応する
期間が“H”レベルで次の2周期に対応する期間が
“L”レベルとなる信号を出力するものに限らず、上記
入力信号の初めの1周期に対応する期間が“H”レベル
で次の3周期に対応する期間が“L”レベルとなる信号
を出力するものであってもよい。すなわち、第1および
第2の制御回路部32、33は、YおよびZを正の整
数、またY+Z=N(1/N分周の場合)として、第1
および第2の入力信号の各々のY周期だけの期間が第1
のレベル(例えば、“H”レベル)で、かつ、Z周期だ
けの期間が第2のレベル(例えば、“L”レベル)とな
る出力信号をそれぞれ生成するようになっている。
ける位相比較部の構成例を示す回路図である。図12に
示すように、位相比較部34は、リアルクロックREC
LKを分周した信号Sa ′(例えば、図11の第1の制
御回路部32の出力信号Sa )、およびDLLクロック
DLLCLKを分周した信号Sb ′(例えば、図11の
第2の制御回路部33の出力信号Sb )をラッチするラ
ッチ回路部44と、リアルクロックRECLKとDLL
クロックDLLCLKとの位相比較を行うためのタイミ
ング信号を生成するタイミング発生回路部45とを備え
ている。さらに、位相比較部34は、上記のラッチ回路
部44およびタイミング発生回路部45の出力信号を入
力信号として使用することによって、リアルクロックR
ECLKまたはDLLクロックDLLCLKのいずれの
位相が早いかを判定し、出力信号Sca′または出力信号
Scb′(例えば、図11の第1のラッチ回路部36の出
力信号Sca、または第2のラッチ回路部37の出力信号
Scb)を生成する位相判定回路部46を備えている。
うに、ラッチ回路部44における第1のラッチ回路部3
6および第2のラッチ回路部37は、それぞれ2つのN
ANDゲート361、362および371、372から
なるRSフリップフロップとして構成されている。そし
て、第1のRSフリップフロップ(第1のラッチ回路部
36)のセット入力にはリアルクロックRLLCLKを
分周した信号Sa ′が供給され、また一方で、第1のR
Sフリップフロップのリセット入力にはDLLクロック
DLLCLKを分周した信号Sb ′が供給されている。
さらに、第2のRSフリップフロップ(第2のラッチ回
路部37)のセット入力には上記信号Sa ′が遅延部3
5を介して供給され、また一方で、第2のRSフリップ
フロップのリセット入力には上記信号Sb ′が供給され
ている。第1および第2のRSフリップフロップの出力
信号Q1 、/Q1 、Q2 、および/Q2 の適切な組み合
わせにより位相比較結果を正しく判定するためには、上
記のようなタイミング信号が必要になる。上記の位相比
較部34では、信号Sa ′、Sb ′の立ち上がりのタイ
ミングで位相比較結果を判定するようにしている。
たは第2のRSフリップフロップ)において、第1のN
ANDゲート361(または371)の第1の入力IN
11は、同RSフリップフロップのリセット入力とさ
れ、また一方で、同第1のNANDゲート361(また
は371)の第2の入力IN12は、第2のNANDゲ
ート362(または372)の出力OUT2と共に同R
Sフリップフロップの出力Q1(またはQ2)とされてい
る。さらに、第2のNANDゲート362(または37
2)の第1の入力IN21は、同RSフリップフロップ
のセット入力とされ、また一方で、第2のNANDゲー
ト362(または372)の第2の入力IN22は、第
1のNANDゲート361(または371)の出力OU
T1と共に同RSフリップフロップの反転出力/Q1(ま
たは/Q2)とされている。
号Sa ′およびSb ′を入力信号とするNANDゲート
450と、このNANDゲート450の出力信号を遅延
させるための直列接続されたインバータ451、453
および455と、コンデンサ452、454と、NOR
ゲート456とを備えている。このNORゲート456
には、NANDゲート450の出力信号と、3段目のイ
ンバータ455の出力信号とが入力される。上記のイン
バータ451、453および455等によって立ち上が
りのタイミングを調整したパルス(タイミング信号)
が、NORゲート456から出力される。
ッチ回路部36の出力信号/Q1 、Q1 がそれぞれ入力
される2つのNANDゲート465、466と、これら
のNANDゲート465、466の出力端子に接続さ
れ、かつ、2つのNANDゲート467、468からな
る第1の位相判定用ラッチ回路部とを備えている。また
一方で、位相判定回路部46は、第2のラッチ回路部/
Q2 、Q2 がそれぞれ入力される2つのNANDゲート
461、462と、これらのNANDゲート461、4
62の出力側に接続され、かつ、2つのNANDゲート
463、464からなる第2の位相判定用ラッチ回路部
とを備えている。上記のNANDゲート461、46
2、465および466の各々の一方の入力端子には、
タイミング発生回路部45のタイミング信号が入力され
る。
のNANDゲート470、472と、これらのNAND
ゲートの出力端子にそれぞれ接続される2つのインバー
タ471、473とを備えている。一方のNANDゲー
ト470の2つの入力端子には、第1の位相判定用ラッ
チ回路部の出力信号と、第2の位相判定用ラッチ回路部
の出力信号が入力される。他方のNANDゲート472
の2つの入力端子には、第1の位相判定用ラッチ回路部
の反転出力信号と、第2の位相判定用ラッチ回路部の反
転出力信号が入力される。
出力信号Sca′は、リアルクロックRECLKの位相が
DLLクロックの位相よりも早いときに“H”レベルに
なる。また一方で、インバータ473から出力される出
力信号Scb′は、DLLクロックの位相がリアルクロッ
クRECLKの位相よりも早いときに“H”レベルにな
る。遅延部35の前と後で上記2つのクロックの位相の
早さが異なる場合は、信号Sa ′と信号Sb ′の位相の
早さは同じであると判定され、出力信号Sca′およびS
cb′は共に“L”レベルになる。しかしながら、遅延部
35を通す前では信号Sa ′の位相が信号Sb ′の位相
よりも早いので、リアルクロックRECLKを選択する
ようにスイッチ回路が動作する。
ANDゲートの一例を示す回路図である。図13に示す
ように、図12の各々のNANDゲート(例えば、36
1、362、371および372)は、2つのpMOS
トランジスタP1、P2、および、2つのnMOSトラ
ンジスタN1、N2を備えて構成されている。
は,第1の電源線(高電位電源線)Vddに接続され、ド
レインは同NANDゲートの出力OUT1(またはOU
T2)に接続され、そして、ゲートは同NANDゲート
の第1の入力IN11(またはIN21)に接続されて
いる。また、第2のpMOSトランジスタP2のソース
は第1の電源線Vddに接続され、ドレインは同NAND
ゲートの出力OUT1(またはOUT2)に接続され、
そして、ゲートは同NANDゲートの第2の入力IN1
2(またはIN22)に接続されている。
のソースは第2のnMOSトランジスタN2のドレイン
に接続され、ドレインは同NANDゲートの出力OUT
1(またはOUT2)に接続され、そして、ゲートは同
NANDゲートの第1の入力IN11(またはIN2
1)に接続されている。また、第2のnMOSトランジ
スタN2のソースは第2の電源線(低電位電源線)Vss
に接続され、そして、ゲートは同NANDゲートの第2
の入力IN12(またはIN22)に接続されている。
ここでは、NANDゲートを構成するトランジスタとし
てMOSトランジスタ(P1、P2、N1およびN2)
を用いているが、必ずしもMOS(MIS)トランジス
タに限定されるものではない。さらに、位相比較部34
の構成も、上記のものに限定されず様々な構成があり得
る。
較部34における第1および第2のラッチ回路部(RS
フリップフロップ)36、37における各セット入力、
リセット入力等の構成を規定することにより、入力信号
(リアルクロックおよびDLLクロック)の変化に対す
る出力信号(Q1 、/Q1 、Q2 、および/Q2 )の応
答のばらつきを低減して正確な位相比較を行うことがで
きる。すなわち、NANDゲートにおける2つの入力は
完全に対称な構成とはなっていないため、各入力(IN
1、IN2)に供給する信号を規定しておかないと、微
妙な動作のずれが生じることになるからである。
ける制御回路部の構成例を示す回路図である。ただし、
ここでは、前述の第1の制御回路部32または第2の制
御回路部33のいずれか一方の構成を代表して示すこと
とする。図14に示すように、第1の制御回路部32
(または第2の制御回路部33)は、第1の入力信号の
リアルクロック(または第2の入力信号のDLLクロッ
クRECLK)RECLKと、第3の信号のウィンドウ
パルス信号Sw を入力として、同第3の信号により分周
(1/4分周)されたリアルクロックに対応する出力信
号Sa (またはSb )を出力するものであり、複数のN
ANDゲート331〜338および複数のインバータ3
21〜325を備えて構成されている。第1の入力信号
のリアルクロックは、インバータ322を介してNAN
Dゲート331、332のいずれか一方の入力に供給さ
れると共に、インバータ322と、インバータ323〜
325で構成された遅延部320とを介して3入力のN
ANDゲート335、336の第1の入力に供給されて
いる。さらに、NANDゲート332の他方の入力には
第3の信号が供給され、また、NANDゲート331の
他方の入力にはインバータ321を介して第3の信号が
供給されている。なお、3入力のNANDゲート33
5、336の第2の入力には、第1の入力信号のリアル
クロックが直接供給されている。
NANDゲート333、334で構成される第1のラッ
チ回路330に保持され、同第1のラッチ回路330の
出力は、それぞれ3入力NANDゲート335、336
の第3の入力に供給され、第1の入力信号のリアルクロ
ックが“L”レベルから“H”レベルへ立ち上がり、か
つ、遅延部320で遅延された信号が“H”レベルを保
持しているタイミングで、第1のラッチ回路330の出
力をNANDゲート337、338で構成される第2の
ラッチ回路339へ転送するようになっている。これに
よって、第1の信号(または第2の信号)から第3の信
号を使用して、分周された出力信号Sa(Sb )を得る
ことができる。
をインバータ322で反転した信号をトリガとして、第
1のラッチ回路330に第3の信号を格納し、さらに、
同第1のラッチ回路330に保持された相補の信号を、
それぞれ第1の信号(または第2の信号)をトリガとし
て第2のラッチ回路339に格納し、そのデータを出力
するようになっている。
いてリアルクロックまたはDLLクロックのいずれか一
方を選択して出力する機能を実現するための回路構成例
を示す回路図である。換言すれば、図15の回路構成例
は、本発明の概念的な実施例に係るクロック選択回路の
他の構成例を示すものである。図15と図11および図
12との比較から明らかなように、図15に示すクロッ
ク選択回路は、第1の制御回路部32、第2の制御回路
部33、遅延部35、、第1のラッチ回路部36′、お
よび第2のラッチ回路部37′の他に、NANDゲート
380〜385が設けられ、入力IN01および入力I
N02にそれぞれ供給されるリアルクロック(第1の信
号)およびDLLクロック(第2の信号)の内の一方を
選択して出力するようになっている。ただし、図11で
は、2つのラッチ回路部36、37が互いに並列になっ
ているが、図15では、2つのラッチ回路部36′、3
7′が直列になっている点に注意すべきである。ここ
で、第3の信号としては、例えば、図20のようなリア
ルクロックを1/4分周した信号を使用し、そして、第
1の信号として入力バッファから出力されたままの信号
(DLL回路による位相制御をする前の信号、すなわ
ち、リアルクロック)を使用することができる。
ンバータ351〜353、容量355,356、および
NORゲート354により構成され、同遅延部35によ
り生成された所定のパルス幅を有する信号により第1の
ラッチ回路部36′に保持されたデータ(相補出力)が
第2のラッチ回路部37′へ伝達され、そして、同第2
のラッチ回路部37′の出力により選択された一方のN
ANDゲート(383、384)およびNANDゲート
385を介して第1の信号または第2の信号(リアルク
ロックまたはDLLクロックのいずれか一方)が出力さ
れるようになっている。
けるスイッチ部の概念的な構成を示す回路図である。図
16に示すように、スイッチ部39は、リアルクロック
を選択クロック信号Soutとして出力するか否かを選
択する第1のスイッチ回路390と、DLLクロックを
選択クロック信号Soutとして出力するか否かを選択
する第2のスイッチ回路392とを有している。これら
の第1および第2のスイッチ回路390,392の選択
動作は、クロック選択イネーブル信号CLKSENと、
クロック位相比較部34からの2種の出力信号Sca、S
cbにより制御される。
周波数が比較的高い場合には、クロック選択イネーブル
信号CLKSENが“L”レベルになり、リアルクロッ
クが出力されず、DLLクロックのみが出力されるよう
に第1および第2のスイッチ回路390、392の動作
が制御される。すなわち、クロック周波数が比較的高い
場合には、クロック選択回路による2つのクロックの位
相比較は行わないこととし、常に、DLLクロックを内
部クロックとして使用することとする。
数が比較的低い場合には、クロック選択イネーブル信号
CLKSENが“H”レベルになり、リアルクロックと
DLLクロックとの位相比較を行った結果として生成さ
れる2種の出力信号Sca、Scbに基づき、相対的に早い
方の位相に相当するクロックが出力されるように第1お
よび第2のスイッチ回路390、392の動作が制御さ
れる。
体的な構成を示す回路図である。図17に示すスイッチ
部39は、一つのインバータ393と、3つのNAND
ゲート394、395および396とを備えている。イ
ンバータ393には、位相比較部34の一方の出力信号
Scaが入力される。1番目のNANDゲート394の2
つの入力端子には、インバータ393の出力信号と、位
相比較部34の他方の出力信号Scbがそれぞれ入力され
る。2番目のNANDゲート395の2つの入力端子に
は、リアルクロックRECLKと、1番目のNANDゲ
ート394の出力信号がそれぞれ入力される。3番目の
NANDゲート396の2つの入力端子には、上記出力
信号ScbとDLLクロックDLLCLKがそれぞれ入力
される。
較部39の出力信号Sca、Scbが共に“L”レベルにな
っているときは、自動的にリアルクロックRECLKが
選択されるようになっている。また一方で、一方の出力
信号Scaが“H”レベル、他方の出力信号が“L”レベ
ルになっているときは、リアルクロックRECLKが選
択されるようになっている。さらに、一方の出力信号S
caが“L”レベル、他方の出力信号が“H”レベルにな
っているときは、DLLクロックDLLCLKが選択さ
れるようになっている。
的な構成例を示す回路図である。図17に示すように、
分周器4は、複数のNANDゲート(412〜417、
419、420、422〜427、429および43
0)および複数のインバータ(418、428)からな
る2段のカウンタ411、421により構成されてい
る。
されたリアルクロック等の入力信号を受け取り、2段の
カウンタにより分周してリアルクロックおよびDLLク
ロックに対するウィンドウを提供するための第3の信号
(例えば、ウィンドウパルス信号Sw )を出力するもの
である。なお、分周器4は、複数のNANDゲートおよ
びインバータからなる2段のカウンタで構成するものに
限定されず、様々な論理ゲートの組み合わせとして構成
することができることはいうまでもない。
を示す回路ブロック図である。図19に示す具体的な実
施例では、リアルクロックおよびDLLクロックをそれ
ぞれ分周する機能を有する第1の分周回路41および第
2の分周回路42を、クロック選択回路30aの入力側
に設けている。図19のクロック選択回路30aは、前
述の概念的な実施例に示したクロック選択回路(図4)
と同様に、選択イネーブル信号CLKSENを生成する
クロック周波数判定回路20の制御の下で、リアルクロ
ックの位相とDLLクロックの位相とを比較し、データ
DATAを同期させるクロックとして、相対的に早いほ
うの位相に対応するクロックを選択するように構成され
る。さらに、上記クロック選択回路30aには、リアル
クロックおよびDLLクロックを分周して得られる2つ
の分周クロック信号の他に、リアルクロックおよびDL
Lクロックを分周しない信号も入力される。
比較的高くなった場合は、DLLクロックを分周しない
信号を容易に選択出力することが可能になる。また一方
で、外部クロックのクロック周波数が比較的低くなった
場合は、リアルクロックおよびDLLクロックを分周し
て得られる2つの分周クロック信号をクロック選択回路
30aに入力し、このクロック選択回路30a内で、リ
アルクロックを分周した分周クロック信号の位相とDL
Lクロックを分周した分周クロック信号の位相とを比較
して相対的に早いほうの位相に対応するクロックを正確
に検出することができる。さらに、DLL回路10にて
ロックオンされたディレイ段の段数が極端に多くなった
場合には、DLL回路の動作を停止させ、リアルクロッ
クを分周しない信号を容易に選択出力することが可能に
なる。なお、ウィンドウパルス信号Sw を生成するため
の第3の分周回路43は、前述の概念的な実施例(図
4)における分周回路40とほぼ同じ機能を有するもの
である。
周回路41および第2の分周回路42では、正確な位相
比較を行うために、同じタイミングで分周を行うことが
必要である。このために、ウィンドウパルス信号Sw を
第1および第2の分周回路41、42に同時に供給する
ようにしている。上記の具体的な実施例においても、前
述の概念的な実施例と同様に、外部クロックのクロック
周波数が比較的高い場合でも、リアルクロックの位相と
DLLクロックの位相とのクロック位相比較を行うか否
かの判断を適切に行うことによって、位相の早いほうの
クロックを正確に選択することができる。それゆえに、
充分広範囲のクロック周波数に対応することが可能にな
る。
置によれば、第1に、外部クロックのクロック周波数の
判定結果に基づき、リアルクロック等の第1のクロック
とDLLクロック等の第2のクロックとの位相比較を行
うか否かを制御しているので、両方のクロックをクロッ
ク周波数に応じて適切に使うことができる。それゆえ
に、従来よりもはるかに広範囲のクロック周波数に対応
することが可能になり、また一方で、クロック周波数に
よってはDLL回路等の動作を停止させることによって
消費電力を最小限に抑制することが可能になる。
2に、DLL回路等にてロックオンされたディレイ段の
段数を検出することによって、リアルクロック等の第1
のクロックとDLLクロック等の第2のクロックとの位
相比較を行うか否かの制御を正確に行うことができるの
で、クロックの選択切り替えがスムーズに行われる。さ
らに、本発明の半導体装置によれば、第3に、クロック
周波数判定部にヒステリシスをもたせているので、この
クロック周波数判定部の判定結果が半導体装置の動作環
境により頻繁に変動するのを防止することが可能にな
る。
4に、クロック周波数がある基準値も高くなった場合
は、第1のクロックと上記第2のクロックとの位相比較
を行わずにDLLクロック等の第2のクロックを無条件
に選択しているので、特にクロック周波数の高い領域に
おいて、比較的広範囲のクロック周波数に対応すること
が可能になる。
DRAMの概略的構成を示すブロック図である。
ためのタイミングチャートである。
ック図である。
係に、本発明の半導体装置の動作を付け加えたグラフで
ある。
示す回路ブロック図である。
示す回路図である。
示す回路図である。
的な構成例を示す回路図である。
するためのタイミングチャートである。
構成例を示す回路図である。
部の構成例を示す回路図である。
の構成例を示す回路図である。
部の構成例を示す回路図である。
ロックまたはDLLクロックのいずれか一方を選択して
出力する機能を実現するための回路構成例を示す回路図
である。
部の概念的な構成を示す回路図である。
示す回路図である。
示す回路図である。
ロック図である。
クロック位相比較機能を有する半導体装置の構成例を示
す回路ブロック図である。
DLLクロックとのクロック位相比較を行う場合の問題
点を説明するためのタイミングチャートである。
Claims (5)
- 【請求項1】 入力される第1のクロックの位相を調整
して外部クロックに対し所定の位相だけ遅れた第2のク
ロックを生成するクロック位相調整回路を有し、該第1
のクロックまたは該第2のクロックのいずれか一方と同
期したデータを出力する半導体装置において、 前記クロック位相調整回路内の前記第1のクロックの遅
延量を示す指示信号に応答して該第1のクロックの周波
数を判定し、制御信号を出力するクロック周波数判定部
と、 前記制御信号に応答して前記第1のクロックまたは第2
のクロックの一方を選択するクロック選択部とを備える
ことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 前記クロック位相調整回路は、前記第1
のクロックの位相を遅延させるためのディレイ段を有す
るディレイ回路部を含み、前記指示信号は、前記ディレ
イ回路部の前記ディレイ段の段数を表す信号である請求
項1記載の半導体装置。 - 【請求項3】 前記制御信号の信号レベルが、前記半導
体装置の動作環境により幾度も変動するのを防止するた
めに、該クロック周波数判定部はヒステリシス特性を有
する請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項4】 前記制御信号が、前記第1のクロックの
周波数が予め定められた基準値よりも高いことを示して
いる場合、前記クロック選択部は、前記第1のクロック
と前記第2のクロックとのクロック位相比較を行わない
こととし、該第2のクロックを出力する請求項1記載の
半導体装置。 - 【請求項5】 第1のクロックが入力され、可変の遅延
回路を通して該第1のクロックの位相を遅延させること
によって該第1のクロックと同期した第2のクロックを
生成するクロック位相調整回路と、 前記可変の遅延回路における前記第1のクロックの遅延
量に基づいて前記第1のクロックの周波数を判定し、所
定の制御信号を出力するクロック周波数判定回路と、 該所定の制御信号に応じて前記第1のクロックまたは前
記第2のクロックのいずれか一方を選択し、該選択され
た第1のクロックまたは第2のクロックのいずれか一方
の信号を内部回路に送出するクロック選択回路とを備え
ることを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11086851A JPH11353878A (ja) | 1998-04-07 | 1999-03-29 | 半導体装置 |
| US09/286,439 US6172537B1 (en) | 1998-04-07 | 1999-04-06 | Semiconductor device |
| KR1019990011942A KR100303906B1 (ko) | 1998-04-07 | 1999-04-07 | 반도체 장치 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9496498 | 1998-04-07 | ||
| JP10-94964 | 1998-04-07 | ||
| JP11086851A JPH11353878A (ja) | 1998-04-07 | 1999-03-29 | 半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11353878A true JPH11353878A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=26427931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11086851A Pending JPH11353878A (ja) | 1998-04-07 | 1999-03-29 | 半導体装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6172537B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11353878A (ja) |
| KR (1) | KR100303906B1 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100335499B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2002-05-08 | 윤종용 | 지연시간차를 보상하는 폐루프 아날로그 동기화 지연 시간반영 기법 구조의 클락 발생회로 |
| US6677792B2 (en) | 2002-05-21 | 2004-01-13 | Hynix Semiconductor Inc. | Digital DLL apparatus for correcting duty cycle and method thereof |
| US6717887B1 (en) | 2002-11-14 | 2004-04-06 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor memory device having configuration for selecting desired delay locked loop clock |
| US6980479B2 (en) | 2003-04-29 | 2005-12-27 | Hynix Semiconductor Inc. | Semiconductor device for domain crossing |
| US7057431B2 (en) | 2002-05-21 | 2006-06-06 | Hynix Semiconductor Inc. | Digital DLL apparatus for correcting duty cycle and method thereof |
| KR100618825B1 (ko) * | 2004-05-12 | 2006-09-08 | 삼성전자주식회사 | 지연 동기 루프를 이용하여 내부 신호를 측정하는집적회로 장치 및 그 방법 |
| JP2007310549A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Sony Corp | メモリ制御装置 |
| JP2008108023A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Canon Inc | メモリコントローラ |
| JP2012085142A (ja) * | 2010-10-13 | 2012-04-26 | Fujitsu Ltd | クロック再生回路及びクロックデータ再生回路 |
Families Citing this family (26)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000306399A (ja) * | 1999-04-22 | 2000-11-02 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
| JP4077979B2 (ja) * | 1999-05-27 | 2008-04-23 | 株式会社日立製作所 | 半導体集積回路装置 |
| JP2001068650A (ja) * | 1999-08-30 | 2001-03-16 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
| US6857080B1 (en) | 2001-01-08 | 2005-02-15 | Pixelworks, Inc. | Multi-link receiver mechanism for processing multiple data streams |
| US6798259B2 (en) * | 2001-08-03 | 2004-09-28 | Micron Technology, Inc. | System and method to improve the efficiency of synchronous mirror delays and delay locked loops |
| JP2003123478A (ja) * | 2001-10-03 | 2003-04-25 | Fujitsu Ltd | 半導体装置及び半導体記憶装置 |
| US7103126B2 (en) * | 2002-01-17 | 2006-09-05 | Micron Technology, Inc. | Method and circuit for adjusting the timing of output data based on the current and future states of the output data |
| US6801070B2 (en) * | 2002-05-16 | 2004-10-05 | Micron Technology, Inc. | Measure-controlled circuit with frequency control |
| US7319728B2 (en) * | 2002-05-16 | 2008-01-15 | Micron Technology, Inc. | Delay locked loop with frequency control |
| KR100500929B1 (ko) * | 2002-11-27 | 2005-07-14 | 주식회사 하이닉스반도체 | 지연 고정 루프 회로 |
| JP4277979B2 (ja) * | 2003-01-31 | 2009-06-10 | 株式会社ルネサステクノロジ | 半導体集積回路装置 |
| US6865135B2 (en) * | 2003-03-12 | 2005-03-08 | Micron Technology, Inc. | Multi-frequency synchronizing clock signal generator |
| DE10330593B4 (de) * | 2003-07-07 | 2010-11-04 | Qimonda Ag | Integrierter Taktversorgungsbaustein für ein Speichermodul, Speichermodul, welches den integrierten Taktversorgungsbaustein umfasst, sowie Verfahren zum Betreiben des Speichermoduls unter Testbedingungen |
| US7421606B2 (en) | 2004-05-18 | 2008-09-02 | Micron Technology, Inc. | DLL phase detection using advanced phase equalization |
| US7088156B2 (en) * | 2004-08-31 | 2006-08-08 | Micron Technology, Inc. | Delay-locked loop having a pre-shift phase detector |
| US7173468B2 (en) * | 2004-09-27 | 2007-02-06 | Synopsys, Inc. | Multiple-input, single-exit delay line architecture |
| KR100688530B1 (ko) * | 2005-02-12 | 2007-03-02 | 삼성전자주식회사 | 동작속도 검출장치 및 동작속도 검출방법 |
| US7423919B2 (en) * | 2005-05-26 | 2008-09-09 | Micron Technology, Inc. | Method and system for improved efficiency of synchronous mirror delays and delay locked loops |
| JP4879569B2 (ja) * | 2005-11-29 | 2012-02-22 | パナソニック株式会社 | 位相調整回路 |
| JP4745127B2 (ja) * | 2006-05-23 | 2011-08-10 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | クロック切替回路 |
| KR100837810B1 (ko) * | 2006-11-14 | 2008-06-13 | 주식회사 하이닉스반도체 | Dll 회로 및 그 제어 방법 |
| US20150033062A1 (en) * | 2013-07-26 | 2015-01-29 | Mediatek Inc. | Apparatus and method for controlling controllable clock source to generate clock signal with frequency transition |
| GB2519181B (en) | 2014-03-31 | 2015-09-09 | Imagination Tech Ltd | Clock verification |
| US9590602B2 (en) * | 2014-06-13 | 2017-03-07 | Stmicroelectronics International N.V. | System and method for a pulse generator |
| US10002651B2 (en) * | 2016-10-06 | 2018-06-19 | SK Hynix Inc. | Semiconductor devices |
| KR102713428B1 (ko) | 2019-12-04 | 2024-10-04 | 에스케이하이닉스 주식회사 | 반도체장치 및 반도체시스템 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05259848A (ja) * | 1992-03-11 | 1993-10-08 | Nec Corp | クロック発生装置 |
| US5537069A (en) * | 1995-03-30 | 1996-07-16 | Intel Corporation | Apparatus and method for selecting a tap range in a digital delay line |
| JP3481065B2 (ja) | 1997-01-17 | 2003-12-22 | 富士通株式会社 | 位相比較回路および半導体集積回路 |
| US6005904A (en) * | 1997-10-16 | 1999-12-21 | Oasis Design, Inc. | Phase-locked loop with protected output during instances when the phase-locked loop is unlocked |
-
1999
- 1999-03-29 JP JP11086851A patent/JPH11353878A/ja active Pending
- 1999-04-06 US US09/286,439 patent/US6172537B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-04-07 KR KR1019990011942A patent/KR100303906B1/ko not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100335499B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2002-05-08 | 윤종용 | 지연시간차를 보상하는 폐루프 아날로그 동기화 지연 시간반영 기법 구조의 클락 발생회로 |
| US6677792B2 (en) | 2002-05-21 | 2004-01-13 | Hynix Semiconductor Inc. | Digital DLL apparatus for correcting duty cycle and method thereof |
| DE10300690B4 (de) * | 2002-05-21 | 2005-06-09 | Hynix Semiconductor Inc., Ichon | Digitale DLL-Vorrichtung zum Korrigieren des Tastverhältnisses und dessen Verfahren |
| US7057431B2 (en) | 2002-05-21 | 2006-06-06 | Hynix Semiconductor Inc. | Digital DLL apparatus for correcting duty cycle and method thereof |
| US6717887B1 (en) | 2002-11-14 | 2004-04-06 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor memory device having configuration for selecting desired delay locked loop clock |
| US6980479B2 (en) | 2003-04-29 | 2005-12-27 | Hynix Semiconductor Inc. | Semiconductor device for domain crossing |
| KR100618825B1 (ko) * | 2004-05-12 | 2006-09-08 | 삼성전자주식회사 | 지연 동기 루프를 이용하여 내부 신호를 측정하는집적회로 장치 및 그 방법 |
| JP2007310549A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Sony Corp | メモリ制御装置 |
| JP2008108023A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Canon Inc | メモリコントローラ |
| JP2012085142A (ja) * | 2010-10-13 | 2012-04-26 | Fujitsu Ltd | クロック再生回路及びクロックデータ再生回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR19990082982A (ko) | 1999-11-25 |
| KR100303906B1 (ko) | 2001-10-29 |
| US6172537B1 (en) | 2001-01-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11353878A (ja) | 半導体装置 | |
| US11405029B2 (en) | Duty adjustment circuit, and delay locked loop circuit and semiconductor memory device including the same | |
| US6222792B1 (en) | Phase control circuit, semiconductor device and semiconductor memory | |
| JP4190662B2 (ja) | 半導体装置及びタイミング制御回路 | |
| US6914798B2 (en) | Register controlled DLL for reducing current consumption | |
| US6819151B2 (en) | Method and circuit for adjusting the timing of output data based on an operational mode of output drivers | |
| US6928007B2 (en) | ODT mode conversion circuit and method | |
| US9472255B2 (en) | Semiconductor device including a clock generating circuit for generating an internal signal having a coarse delay line, a fine delay line and a selector circuit | |
| US6538956B2 (en) | Semiconductor memory device for providing address access time and data access time at a high speed | |
| JP4434568B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
| US6424592B1 (en) | Semiconductor integrated circuit having circuit for correcting data output timing | |
| JP2010088108A (ja) | Dll回路及びその制御方法 | |
| GB2320779A (en) | Synchronous semiconductor memory device | |
| JP2004110906A (ja) | 半導体記憶装置 | |
| US6977848B2 (en) | Data output control circuit | |
| US7994833B2 (en) | Delay locked loop for high speed semiconductor memory device | |
| US6621316B1 (en) | Synchronous mirror delay (SMD) circuit and method including a counter and reduced size bi-directional delay line | |
| US7259595B2 (en) | Circuit and method for detecting frequency of clock signal and latency signal generation circuit of semiconductor memory device with the circuit | |
| US7103126B2 (en) | Method and circuit for adjusting the timing of output data based on the current and future states of the output data | |
| US7423456B2 (en) | Fast response time, low power phase detector circuits, devices and systems incorporating the same, and associated methods | |
| JP3945897B2 (ja) | 半導体装置 | |
| US6318707B1 (en) | Semiconductor integrated circuit device | |
| JP2000076852A (ja) | 同期型半導体記憶装置 | |
| CN116230061A (zh) | 用于延迟测量初始化的设备及方法 | |
| JP2000091912A (ja) | 半導体装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050516 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080522 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080715 |
|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20080730 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090317 |