JPH11354625A - 基板カセット - Google Patents

基板カセット

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JPH11354625A
JPH11354625A JP10161867A JP16186798A JPH11354625A JP H11354625 A JPH11354625 A JP H11354625A JP 10161867 A JP10161867 A JP 10161867A JP 16186798 A JP16186798 A JP 16186798A JP H11354625 A JPH11354625 A JP H11354625A
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JP
Japan
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cassette
substrate
wafer
size
substrate cassette
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Withdrawn
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JP10161867A
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Yutaka Endo
豊 遠藤
Takeshi Watanabe
剛 渡辺
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単一の基板カセットで、互いにサイズの異な
る複数サイズのウエハを任意に選択して収納することが
できる基板カセットを提供することである。 【解決手段】 カセット本体11にウエハの周縁部近傍
を支持する複数の棚を有する柱部14,15を、12イ
ンチウエハを支持するように設けてなる基板カセットに
おいて、ウエハの周縁部近傍を支持する複数の棚を有す
る柱部材17,18を、8インチウエハW2を支持する
ように、カセット本体11に着脱可能に取り付けるよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置、CC
D等の撮像素子、薄膜磁気ヘッドなどのマイクロデバイ
スを製造するための基板を収納する基板カセットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】IC等の半導体装置は、シリコン等から
なるウエハ(基板)に対して、酸化膜の形成、フォトレ
ジストの塗布、パターンの転写、現像、エッチング、ド
ーピング等の処理や各種の計測・検査が行われることに
より製造される。従って、マイクロデバイス製造システ
ムは、ウエハ上にフォトレジストを塗布するコータ(レ
ジスト塗布装置)、マスク上のパターンを転写露光する
ステッパ(露光装置)、転写されたパターンを現像する
デベロッパ(現像装置)、その他の各種プロセス装置、
各種計測・検査装置、ウエハを保管する保管装置(以
下、これらの各装置を基板取扱装置ということがある)
等を備えて構成され、一の工程で処理が実施されたウエ
ハは、次の工程へ搬送され、順次必要な処理が実施され
るようになっている。
【0003】これらの各種の装置間でのウエハの搬送
は、一般にウエハ収納容器としてのオープンカセットな
どの基板カセットに収納して行われる。基板カセット
は、その前面が開放されたカセット本体の両側部及び後
部の内側にウエハの周縁部近傍を支持する複数の上下に
配列された棚部を配設して構成されている。複数のウエ
ハを収納したカセットは、各種基板取扱装置の近傍に設
置されたカセット載置台上に、あるいは各種基板取扱装
置間を移動する搬送車のカセット載置台上に載置され
る。各基板取扱装置においては、ロボットハンドなどに
より基板カセットから1枚ずつウエハが取り出され、処
理後のウエハは該基板カセットにあるいは他の基板カセ
ットに収納される。
【0004】このようなマイクロデバイスの製造ライン
を構成する各種の基板取扱装置の仕様が様々であると、
効率的でないため、近時においては規格の制定による標
準化が世代の進行(ウエハサイズの大型化)に伴い徐々
に進められつつある。半導体ウエハ用の基板カセットに
ついても、8インチまでは標準化はなされていなかった
が、12インチについては、SEMI(Semicon
ductor Equipment and Mate
rials International)規格のDr
aft Doc.2710 E1.9などの規格が制定
され、これに適合するように設計され、市場に供給され
るようになってきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、規格化された
12インチウエハを取り扱う製造ライン(製造装置)に
おいて、規格化されていない8インチウエハやそれ以下
のサイズのウエハについて処理を行いたいとする要請が
現実に存在する。しかし、8インチあるいはそれ以下の
サイズのウエハカセットについては規格化されていない
ので、マイクロデバイスの製造ラインを構成する各種の
装置を供給する各社の仕様に応じて互換性がないのが現
状であるため、従来はかかる要請に対応することが難し
かった。
【0006】本発明は、このような問題を解決するため
になされたものであり、その目的とするところは、単一
の基板カセットで、互いにサイズの異なる複数サイズの
基板を任意に選択して収納することができる基板カセッ
トを提供することである。また、本発明の他の目的は、
あるサイズの基板についての規格に適合するように設計
された製造ラインにおいて、他のサイズの基板を取り扱
うことを可能にした基板カセットを提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】以下、この項に示す説明
では、理解の容易化のため、本発明の各構成要件に実施
形態の図に示す参照符号を付して説明するが、本発明の
各構成要件は、これら参照符号によって限定されるもの
ではない。
【0008】1.上記目的を達成するための本発明の基
板カセットは、カセット本体(11)に基板の周縁部近
傍を支持する複数の棚を有する第1支持部材(14,1
5)を、第1サイズの基板(W1)を支持するように設
けてなる基板カセットにおいて、基板の周縁部近傍を支
持する複数の棚を有する第2支持部材(17,18)
を、前記第1サイズよりも小さい第2サイズの基板(W
2)を支持するように、前記カセット本体に着脱可能に
取り付けるようにしたことを特徴とする。
【0009】本発明の基板カセットは、第2支持部材を
取り付けない状態では、第1サイズの基板(例えば、1
2インチウエハ)を収納することができ、必要に応じて
第2支持部材をカセット本体に取り付けることにより、
第2サイズの基板(例えば、8インチウエハ)を収納す
ることができる。従って、単一の基板カセットで、互い
にサイズの異なる複数サイズの基板を任意に選択して収
納することができる。
【0010】例えば、第1サイズについての規格に適合
するように設計された製造ラインにおいて、本発明の基
板カセットを、カセット載置台などとの関係で該規格に
適合するように設計・製造しておき、第2支持部材を取
り付けずに、第1サイズの基板を収納する。この製造ラ
インで、第2サイズの基板を処理したい場合には、第2
支持部材をカセット本体に取り付けることにより、容易
に対応することができる。
【0011】2.上記目的を達成するための本発明の基
板カセットは、第1サイズの基板について定められた規
格に適合するように、その上面に複数の第1係合部(2
9)を配設したカセット載置台(28)上に着脱自在に
載置される基板カセットであって、前記第1サイズと異
なる第2サイズの基板が収納されるカセット本体(2
1)の下部に、前記第1係合部にそれぞれ係合する複数
の第2係合部(27)を配設してなるアダプタ部材(2
6)を取り付けたことを特徴とする。
【0012】この基板カセットによると、カセット本体
に前記アダプタ部材を取り付けるようにしたので、本発
明の基板カセットを用いることにより、第1サイズにつ
いての規格に適合するように設計された製造ラインにお
いて、該第1サイズとは異なる第2サイズの基板を取り
扱うことができるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0014】まず、IC等のマイクロデバイスの製造工
程を簡単に説明すると、その表面に酸化膜が形成された
ウエハは、ウエハ保管庫などから取り出され、その上面
(デバイス形成面)上にコータ(レジスト塗布装置)に
よりフォトレジストが塗布される。次いで、ステッパ
(露光装置)によりマスク(又はレチクル)に形成され
たパターンに対応したパターンの像が投影されることに
より、ウエハ上のフォトレジストが選択的に感光され、
パターンの転写が行われる。その後、デベロッパ(現像
装置)やその他の各種プロセス装置により現像、エッチ
ング、ドーピング等の処理が施され、これらの一連の処
理が十数回繰り返された後に電極等が形成される。これ
らの処理の途中であるいは処理の後に計測器などにより
必要な計測や検査が実施され、ウエハ上に複数の素子が
形成される。その後、適宜にダイシング、ボンディン
グ、モールディング等の処理が実施されることにより、
IC等のマイクロデバイスが製造される。なお、前記の
コータ、ステッパ、デベロッパ、各種検査装置などを総
称して、以下、基板取扱装置ということがある。
【0015】これらの基板取扱装置間でのウエハの搬送
は、ウエハ単体で行うことも可能ではあるが、搬送効率
の向上や搬送中のウエハの保護のために基板カセットに
収納して行うのが一般的である。各基板取扱装置の近傍
には、基板カセットを着脱自在に載置するためのカセッ
ト載置台が設けられている。また、基板カセットを搬送
するカセット搬送車にも基板カセットを着脱自在に載置
するためのカセット載置台が設けられている。カセット
載置台上にはキネマティック・カップリングの一部を構
成する3つの凸部が均等配置されている。基板カセット
は該カセット載置台上に載置され、カセット用のロボッ
トハンドなどからなる移載装置によりカセット搬送車の
カセット載置台と基板取扱装置のカセット載置台との間
で適宜に移載される。カセット載置台上に載置された基
板カセットに対して、ウエハ搬出入用のロボットハンド
などによりウエハの搬出入が行われる。
【0016】図1は本発明の一実施形態の基板カセット
の12インチウエハを収納する場合の構成を示す図であ
り、(a)は正面図、(b)は平面図である。図2は同
じく基板カセットの8インチウエハを収納する場合の構
成を示す図であり、(a)は正面図、(b)は平面図で
ある。
【0017】図1(a)及び(b)に示されているよう
に、この基板カセットのカセット本体11は、それぞれ
樹脂などからなる天板部12及び底板部13を複数の柱
部(第1支持部材)14,15により支持して構成され
ており、少なくとも正面は収納対象としてのウエハ(基
板)W1の搬入及び搬出ができるように開放されたオー
プン型である。これらの天板部12、底板部13、柱部
14,15は、それぞれ独立的に製造したものを組み立
てることにより一体化し、あるいは樹脂モールド成型な
どにより一体として製造することができる。
【0018】基板カセットのカセット本体11の両側部
に存する一対の側柱部14,14及び後部に存する一対
の後柱部15,15は、それぞれ複数の上下に配列され
たウエハを支持するための棚板部を一体的に有してい
る。これらの柱部14,15の棚板部のそれぞれは高さ
方向に互いに対応する位置に配置されており、同一の高
さに存在する棚板部により一のウエハ収納棚が構成され
る。ウエハ収納棚を構成する各棚板部はウエハW1の周
縁部近傍を支持するものであり、各ウエハ収納棚にウエ
ハW1を水平に収納することができるようになってい
る。これらの柱部14,15は、その棚板部により12
インチウエハ(直径300mm)の周縁部近傍が4点で
支持されるように配置されている。なお、後柱部15,
15は一対である必要はなく、一体のものあるいは単独
のものでもよく、この場合にはウエハW1は3点で支持
されることになる。
【0019】カセット本体11の天板部12の上面に
は、作業員などがこの基板カセットを取り扱う場合の便
宜のために、取手が一体的に設けられる場合がある。ま
た、底板部13の下面には3つの板状の支持部16が一
体的に設けられている。これらの支持部16には凹部
(不図示)がそれぞれ形成されている。支持部16の凹
部は、この基板カセットが載置されるカセット載置台上
に配設されている凸部に係合可能で該凸部に対応してそ
れぞれ配置されており、これらの凹部及び凸部によりキ
ネマティック・カップリングが構成される。
【0020】この基板カセットの各ウエハ収納棚には1
2インチウエハW1がそれぞれ収納され、その状態でカ
セット搬送車などにより、12インチウエハW1を取り
扱うように設計・製造された基板取扱装置の近傍に搬送
され、カセット移載装置により該基板取扱装置のカセッ
ト載置台上に載置される。このとき、基板カセットの凹
部とカセット載置台上の凸部が互いに係合することによ
り、カセット載置台上で基板カセットの位置決めがなさ
れる。カセット載置台上に載置された基板カセット内の
ウエハW1は真空吸引部を有するロボットハンドにより
その裏面が吸着保持されて取り出され、適宜に処理がな
された後、該基板カセットにあるいは他の基板カセット
に収納される。
【0021】この実施形態における基板カセットは、基
本的に12インチウエハを取り扱う製造ライン用に設計
・製造されており、通常は上述のように12インチウエ
ハを取り扱う製造ラインにおいて使用されるが、該製造
ラインを使用して8インチウエハに対する処理を行う場
合を考慮して、8インチウエハをも収納可能となってい
る。
【0022】即ち、図2(a)及び(b)に示されてい
るように、この基板カセットには、4本の柱部材(第2
支持部材)17,18が着脱できるようになっている。
この柱部材17,18はカセット本体11と同様に樹脂
などからなり、カセット本体11の両側部に存する一対
の側柱部14,14及び後部に存する一対の後柱部1
5,15にそれぞれ対応して、それぞれの内側に所定の
間隔だけ離間して配置された状態で、その上下端部が天
板部12及び底板部13にそれぞれネジにより固定され
るようになっている。
【0023】各柱部材17,18は、カセット本体11
の柱部14,15と同様に、それぞれ複数の上下に配列
されたウエハW2を支持するための棚板部を一体的に有
している。これらの柱部17,18の棚板部のそれぞれ
は高さ方向に互いに対応する位置に配置されており、同
一の高さに存在する棚板部により一のウエハ収納棚が構
成される。ウエハ収納棚を構成する各棚板部はウエハW
2の周縁部近傍を支持するものであり、各ウエハ収納棚
にウエハW2を水平に収納することができるようになっ
ている。これらの柱部材17,18は、その棚板部によ
り8インチウエハ(直径200mm)W2の周縁部近傍
が4点で支持されるように配置されている。なお、後柱
部材18,18は一対である必要はなく、一体のものあ
るいは単独のものでもよく、この場合にはウエハW2は
3点で支持されることになる。
【0024】このように、本実施形態の基板カセット
は、柱部材17,18を取り付けない状態では、図1に
示されているように、12インチウエハW1を収納する
ことができ、必要に応じて柱部材17,18を取り付け
ることにより、図2に示されているように、8インチウ
エハW2を収納することができる。従って、12インチ
ウエハW1を取り扱うように所定の規格に従って設計・
製造された製造ラインにおいて、8インチウエハ用の基
板カセットを別途設けることなく、8インチウエハW2
を処理することができるようになる。
【0025】なお、この実施形態の基板カセットは、通
常は12インチウエハW1を収納し、必要に応じて8イ
ンチウエハW2を収納できるように構成しているが、そ
のうちの一方又は双方を他のサイズのウエハを収納でき
るように構成することができる。また、柱部材17,1
8の天板部12及び底板部13に対する取り付け位置を
任意に変更可能に構成して、複数種類のサイズのウエハ
について自在に対応できるようにすることもできる。
【0026】また、上述の実施形態では、柱部材17,
18は天板部12及び底板部13にネジにより着脱可能
に固定するようにしたが、その他の固定手段により着脱
できるようにしてもよい。さらに、天板部12及び底板
部13の内面に溝を設けて、柱部材17,18を該溝に
沿って挿入することにより、柱部材17,18を所定の
位置まで誘導するように構成することができ、このよう
にすることにより、柱部材17,18の取付作業を容易
化できるとともに、取付精度を向上することができる。
【0027】図3は本発明の他の実施形態のカセット載
置台上に載置した状態における基板カセットの構成を示
す一部破断正面図、図4(a)はアダプタ部材の正面
図、図4(b)はアダプタ部材の底面図である。
【0028】図3に示されているように、この基板カセ
ットのカセット本体21は、それぞれ樹脂などからなる
天板部22及び底板部23を複数の柱部24,25によ
り支持して構成されており、少なくとも正面は収納対象
としてのウエハ(基板)の搬入及び搬出ができるように
開放されたオープン型である。これらの天板部22、底
板部23、柱部24,25は、樹脂モールド成型などに
より一体として製造し、あるいはそれぞれ独立的に製造
したものを組み立てることにより一体化することができ
る。
【0029】基板カセットのカセット本体11の両側部
に存する一対の側柱部24,24及び後部に存する後柱
部25は、それぞれ複数の上下に配列されたウエハを支
持するための棚板部を一体的に有している。これらの柱
部24,25の棚板部のそれぞれは高さ方向に互いに対
応する位置に配置されており、同一の高さに存在する棚
板部により一のウエハ収納棚が構成される。ウエハ収納
棚を構成する各棚板部はウエハの周縁部近傍を支持する
ものであり、各ウエハ収納棚にウエハを水平に収納する
ことができるようになっている。これらの柱部24,2
5は、その棚板部により8インチウエハ(直径200m
m)の周縁部近傍が3点で支持されるように配置されて
いる。
【0030】カセット本体21の天板部22の上面に
は、作業員などがこの基板カセットを取り扱う場合の便
宜のために、取手が一体的に設けられる場合がある。ま
た、底板部23の下面には板状のアダプタ部材26が一
体的に取り付けられている。このアダプタ部材26は樹
脂モールド成型などによりカセット本体21と一体とし
て製造し、あるいは独立的に製造したものをネジ止めそ
の他の固定方法により取り付けることにより一体化する
ことができる。
【0031】アダプタ部材26の下面には、図4に示さ
れているように、3つの凹部27が形成されている。こ
れらの凹部27は、図3に示されているように、この基
板カセットが載置されるカセット載置台28上に配設さ
れている凸部29に係合可能で該凸部29に対応してそ
れぞれ配置されており、これらの凹部27及び凸部29
によりキネマティック・カップリングが構成される。こ
のカセット載置台(凸部29の配置、形状など)28
は、12インチウエハを取り扱う製造ラインに適用され
る規格に従って構成されており、アダプタ部材(凹部2
7の配置、形状など)26は、該カセット載置台28に
適合するように構成されている。
【0032】カセット本体21をそのアダプタ部材26
の凹部27とカセット載置台28上の対応する凸部29
とが係合するように、該カセット載置台28上に載置す
ることにより、カセット本体21がカセット載置台28
上で位置決めされるようになっている。カセット載置台
28は、例えば、各種の基板取扱装置の近傍に配置さ
れ、あるいは各基板取扱装置間で基板カセットを搬送す
るためのカセット搬送車上に設けられている。
【0033】この基板カセットの各ウエハ収納棚には8
インチウエハがそれぞれ収納され、その状態でカセット
搬送車により基板取扱装置の近傍に搬送され、カセット
移載装置などにより該基板取扱装置のカセット載置台上
に載置される。このとき、基板カセットの凹部27とカ
セット載置台28上の凸部29が互いに係合することに
より、カセット載置台上で基板カセットの位置決めがな
される。カセット載置台28上に載置された基板カセッ
ト内のウエハは真空吸引部を有するロボットハンドによ
りその裏面が吸着保持されて取り出され、適宜に処理が
なされた後、該基板カセットにあるいは他の基板カセッ
トに収納される。
【0034】この実施形態における基板カセットは、8
インチウエハを収納するカセット本体11の下部に12
インチウエハを取り扱う製造ラインに適用される規格に
従って構成されたカセット載置台28に載置できるよう
に、アダプタ部材26を取り付けて構成したので、12
インチウエハを取り扱うように所定の規格に従って設計
・製造された製造ラインにおいて、8インチウエハの処
理を行うことができるようになる。
【0035】なお、この実施形態の基板カセットは、カ
セット本体21に8インチウエハを収納するように構成
し、12インチウエハに適用できるアダプタ部材26を
カセット本体21の下部に取り付けるように構成してい
るが、カセット本体を他のサイズ(8インチ以外のサイ
ズ)のウエハを収納するように構成し、他のサイズ(1
2インチ以外のサイズ)の規格について適用可能なアダ
プタ部材をカセット本体の下部に取り付けるように構成
することができる。
【0036】また、上述の他の実施形態では、アダプタ
部材26はカセット本体21と一体的に構成している
が、アダプタ部材26をカセット本体21に対して着脱
可能に構成することができる。このように着脱可能に構
成して、種々の規格に適合するようにそれぞれアダプタ
部材を準備して、必要に応じて取り換えるようにするこ
とにより、カセット本体21はそのままで、種々の規格
に従った製造ラインに適用することができるようにな
る。
【0037】なお、以上説明した実施形態は、本発明の
理解を容易にするために記載されたものであって、本発
明を限定するために記載されたものではない。したがっ
て、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技
術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨
である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
単一の基板カセットで、互いにサイズの異なる複数サイ
ズの基板を任意に選択して収納することができる基板カ
セットが提供されるという効果がある。
【0039】また、あるサイズの基板についての規格に
適合するように設計された製造ラインにおいて、他のサ
イズの基板を取り扱うことができるようになるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の基板カセットの12イ
ンチウエハを収納する場合の構成を示す図であり、
(a)は正面図、(b)は平面図である。
【図2】 本発明の一実施形態の基板カセットの8イン
チウエハを収納する場合の構成を示す図であり、(a)
は正面図、(b)は平面図である。
【図3】 本発明の他の実施形態の基板カセットの構成
を示す一部破断正面図である。
【図4】 本発明の他の実施形態の基板カセットのアダ
プタ部材の構成を示す図であり、(a)は正面図、
(b)は底面図である。
【符号の説明】 W1… 12インチウエハ W2… 8インチウエハ 11… カセット本体 12… 天板部 13… 底板部 14… 側柱部(第1支持部材) 15… 後柱部(第1支持部材) 16… 支持部 17… 側柱部材(第2支持部材) 18… 後柱部材(第2支持部材) 21… カセット本体 26… アダプタ部材 27… 凹部 28… カセット載置台 29… 凸部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カセット本体に基板の周縁部近傍を支持
    する複数の棚を有する第1支持部材を、第1サイズの基
    板を支持するように設けてなる基板カセットにおいて、 基板の周縁部近傍を支持する複数の棚を有する第2支持
    部材を、前記第1サイズよりも小さい第2サイズの基板
    を支持するように、前記カセット本体に着脱可能に取り
    付けるようにしたことを特徴とする基板カセット。
  2. 【請求項2】 前記第1支持部材は前面が開放されたカ
    セット本体の該前面以外の側部に複数配設されており、
    前記第2支持部材は該第1支持部材にそれぞれ対応する
    ように該第1支持部材よりも内側に複数取り付けるよう
    にしたことを特徴とする請求項1に記載の基板カセッ
    ト。
  3. 【請求項3】 第1サイズの基板について定められた規
    格に適合するように、その上面に複数の第1係合部を配
    設したカセット載置台上に着脱自在に載置される基板カ
    セットであって、 前記第1サイズと異なる第2サイズの基板が収納される
    カセット本体の下部に、前記第1係合部にそれぞれ係合
    する複数の第2係合部を配設してなるアダプタ部材を取
    り付けたことを特徴とする基板カセット。
  4. 【請求項4】 前記アダプタ部材は前記カセット本体に
    対して着脱可能であることを特徴とする請求項3に記載
    の基板カセット。
  5. 【請求項5】 前記第1サイズの基板は12インチウエ
    ハであり、前記第2サイズの基板は8インチウエハであ
    ることを特徴とする請求項1又は3に記載の基板カセッ
    ト。
JP10161867A 1998-06-10 1998-06-10 基板カセット Withdrawn JPH11354625A (ja)

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JP (1) JPH11354625A (ja)

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KR20040011995A (ko) * 2002-07-31 2004-02-11 삼성전자주식회사 200 ㎜ 및 300 ㎜ 웨이퍼 겸용 웨이퍼 캐리어
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