JPH11354865A - 光半導体装置 - Google Patents
光半導体装置Info
- Publication number
- JPH11354865A JPH11354865A JP16167298A JP16167298A JPH11354865A JP H11354865 A JPH11354865 A JP H11354865A JP 16167298 A JP16167298 A JP 16167298A JP 16167298 A JP16167298 A JP 16167298A JP H11354865 A JPH11354865 A JP H11354865A
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- JP
- Japan
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- layer
- thickness
- semiconductor device
- optical semiconductor
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- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光半導体装置に関し、エピタキシャル成長半
導体層の積層構造を最適化し、例えば1〔cm〕レーザ
・バーに於いても変換効率40〔%〕以上が得られるよ
うにする。 【解決手段】 活性層8と、活性層8の上下に形成され
た厚さ50〔nm〕乃至80〔nm〕のアンドープのグ
レーデッド層7及び9と、活性層8に近い側が低濃度即
ち p型=2×1017〔cm-3〕乃至4.5×1017〔cm-3〕 n型=5×1016〔cm-3〕乃至4×1017〔cm-3〕 の範囲にドーピングされ且つ電極に近い側が前記低濃度
範囲の上限を越えて高濃度にドーピングされたAlGa
As系材料のグレーデッドSCH層6,7,9,10或
いはクラッド層4,5,11,12とを備える。
導体層の積層構造を最適化し、例えば1〔cm〕レーザ
・バーに於いても変換効率40〔%〕以上が得られるよ
うにする。 【解決手段】 活性層8と、活性層8の上下に形成され
た厚さ50〔nm〕乃至80〔nm〕のアンドープのグ
レーデッド層7及び9と、活性層8に近い側が低濃度即
ち p型=2×1017〔cm-3〕乃至4.5×1017〔cm-3〕 n型=5×1016〔cm-3〕乃至4×1017〔cm-3〕 の範囲にドーピングされ且つ電極に近い側が前記低濃度
範囲の上限を越えて高濃度にドーピングされたAlGa
As系材料のグレーデッドSCH層6,7,9,10或
いはクラッド層4,5,11,12とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体レーザ励起用
として好適な高出力半導体レーザからなる光半導体装置
に関する。
として好適な高出力半導体レーザからなる光半導体装置
に関する。
【0002】高出力半導体レーザは発熱量が大きい為、
抵抗を小さく且つ光の内部損失を少なくすることが必要
であり、本発明では、この要求に応える一手段を開示す
る。
抵抗を小さく且つ光の内部損失を少なくすることが必要
であり、本発明では、この要求に応える一手段を開示す
る。
【0003】
【従来の技術】近年、固体レーザを励起する為に用いる
高出力半導体レーザの実現が希求されているところであ
るが、通常、半導体レーザを構成する為のエピタキシャ
ル成長層の抵抗が大きく、そして、光の内部損失も大き
く、従って、発熱量は大きくなって、期待通りの高い出
力が得られない。
高出力半導体レーザの実現が希求されているところであ
るが、通常、半導体レーザを構成する為のエピタキシャ
ル成長層の抵抗が大きく、そして、光の内部損失も大き
く、従って、発熱量は大きくなって、期待通りの高い出
力が得られない。
【0004】一般に、半導体レーザに於ける抵抗を小さ
くするには、クラッド層に多量のドーピングが必要であ
るが、そのようにした場合、通常の構造のものでは、こ
れが光の内部損失を大きくすることに結び付き、また、
半導体レーザに於ける冷却能力の如何に依ってもレーザ
特性の良否は大きく変化するので、これ等を全て併せ見
て、半導体レーザを比較する数値として、注入電力に対
する光出力、即ち、変換効率の良否に依って判断してい
る。
くするには、クラッド層に多量のドーピングが必要であ
るが、そのようにした場合、通常の構造のものでは、こ
れが光の内部損失を大きくすることに結び付き、また、
半導体レーザに於ける冷却能力の如何に依ってもレーザ
特性の良否は大きく変化するので、これ等を全て併せ見
て、半導体レーザを比較する数値として、注入電力に対
する光出力、即ち、変換効率の良否に依って判断してい
る。
【0005】通常のストライプ・レーザ単体では変換効
率が50〔%〕のものも少なくないのであるが、本発明
者等は、高出力半導体レーザとして、300〔μm〕ピ
ッチで70〔μm〕のストライプ・レーザを作成し、そ
こから1〔cm〕の1次元レーザ・アレイ、即ち、レー
ザ・バーを取り出し、そのままボンディングしてモジュ
ールにしたところ、その1〔cm〕レーザ・バーに於い
ては、40〔%〕の変換効率を達成するのも困難であっ
た。
率が50〔%〕のものも少なくないのであるが、本発明
者等は、高出力半導体レーザとして、300〔μm〕ピ
ッチで70〔μm〕のストライプ・レーザを作成し、そ
こから1〔cm〕の1次元レーザ・アレイ、即ち、レー
ザ・バーを取り出し、そのままボンディングしてモジュ
ールにしたところ、その1〔cm〕レーザ・バーに於い
ては、40〔%〕の変換効率を達成するのも困難であっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、エピタキ
シャル成長半導体層の積層構造を最適化することに依っ
て、例えば1〔cm〕レーザ・バーに於いても変換効率
40〔%〕以上が得られるようにする。
シャル成長半導体層の積層構造を最適化することに依っ
て、例えば1〔cm〕レーザ・バーに於いても変換効率
40〔%〕以上が得られるようにする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、光電場が大
きい活性層に近い層からクラッド層に向かって不純物ド
ープ量を増大させる旨の簡単な半導体層構造に依って、
高出力半導体レーザの低抵抗化、低内部損失化、変換効
率の向上を達成することが基本になっている。
きい活性層に近い層からクラッド層に向かって不純物ド
ープ量を増大させる旨の簡単な半導体層構造に依って、
高出力半導体レーザの低抵抗化、低内部損失化、変換効
率の向上を達成することが基本になっている。
【0008】さきの従来の技術の項で説明したように、
高出力半導体レーザに於ける低抵抗化と低内部損失化と
は二律背反の関係にあって、前記基本に示した不純物ド
ープ量には最適範囲が存在する。
高出力半導体レーザに於ける低抵抗化と低内部損失化と
は二律背反の関係にあって、前記基本に示した不純物ド
ープ量には最適範囲が存在する。
【0009】また、不純物ドープ量を変化させる構造を
製造歩留り良く作成することは実験工程などに於いては
充分に可能なのであるが、実際に例えば製造ラインに流
して作成する場合、実用的範囲の製造歩留りを維持する
ことからすると、不純物ドープ量の変化は2段階程度に
抑えることが必要である。
製造歩留り良く作成することは実験工程などに於いては
充分に可能なのであるが、実際に例えば製造ラインに流
して作成する場合、実用的範囲の製造歩留りを維持する
ことからすると、不純物ドープ量の変化は2段階程度に
抑えることが必要である。
【0010】実際上、ドーパントは、ドーピング領域か
らある程度拡散することが知られ、この拡散の程度はド
ーパントの種類に依って変わるものであって、AlGa
As系で多用されているZnは拡散が大きくて50〔n
m〕程度にもなる。
らある程度拡散することが知られ、この拡散の程度はド
ーパントの種類に依って変わるものであって、AlGa
As系で多用されているZnは拡散が大きくて50〔n
m〕程度にもなる。
【0011】活性層にドーパントが侵入すると損失にな
るので、前記拡散の程度を考えると活性層の周囲では5
0〔nm〕から80〔nm〕程度はアンドープにするこ
とが必要である。
るので、前記拡散の程度を考えると活性層の周囲では5
0〔nm〕から80〔nm〕程度はアンドープにするこ
とが必要である。
【0012】低抵抗化を図る為、クラッド層に高濃度の
ドーピングを行なう場合、厚さとして2〔μm〕弱を必
要とすることから、p型で2×1018〔cm-3〕以上、n
型で5×1017〔cm-3〕以上に設定しなければならな
い。尚、これは、1〔cm〕レーザ・バーを仮定して、
共振器長を500〔μm〕、活性層のパッキング密度を
23〔%〕とした場合の1〔mΩ〕オーダの低抵抗化を
目指した場合である。
ドーピングを行なう場合、厚さとして2〔μm〕弱を必
要とすることから、p型で2×1018〔cm-3〕以上、n
型で5×1017〔cm-3〕以上に設定しなければならな
い。尚、これは、1〔cm〕レーザ・バーを仮定して、
共振器長を500〔μm〕、活性層のパッキング密度を
23〔%〕とした場合の1〔mΩ〕オーダの低抵抗化を
目指した場合である。
【0013】前記高ドープ量のクラッド層を前記アンド
ープ層に近接して配置した場合、光損失が極めて大きく
なってしまうので、これを回避する為、アンドープ層の
周りを低ドープにするのであるが、これについても最適
な範囲が存在する。
ープ層に近接して配置した場合、光損失が極めて大きく
なってしまうので、これを回避する為、アンドープ層の
周りを低ドープにするのであるが、これについても最適
な範囲が存在する。
【0014】前記した諸事項を踏まえて、本発明で必要
とするエピタキシャル成長半導体層構造を仮定し、実際
計算に依って、その適否を確認した。
とするエピタキシャル成長半導体層構造を仮定し、実際
計算に依って、その適否を確認した。
【0015】計算に用いたレーザ・バーのパラメータ
は、共振器長500〔μm〕、活性層のパッキング密度
23.3〔%〕、冷却性能は本発明者等が作成した銅製
の冷却器(要すれば、「瀧川、西川 レーザー学会第1
7回年次大会23aV12(1997)」、を参照)を
用いた場合の冷却性能0.5〔℃/W〕とした。
は、共振器長500〔μm〕、活性層のパッキング密度
23.3〔%〕、冷却性能は本発明者等が作成した銅製
の冷却器(要すれば、「瀧川、西川 レーザー学会第1
7回年次大会23aV12(1997)」、を参照)を
用いた場合の冷却性能0.5〔℃/W〕とした。
【0016】また、ゲイン等から閾値電流値を計算する
手法は、ごく一般的な方法(要すれば、「M.Asad
a等 IEEE J. Quantum Electo
ron.QE−20,745(1984)」、を参照)
を用いた。
手法は、ごく一般的な方法(要すれば、「M.Asad
a等 IEEE J. Quantum Electo
ron.QE−20,745(1984)」、を参照)
を用いた。
【0017】図1は仮定したエピタキシャル成長半導体
層構造を説明する為のエネルギ・バンド・ダイヤグラム
である。尚、図では簡明にする為、伝導帯の底EC のみ
を表してある。
層構造を説明する為のエネルギ・バンド・ダイヤグラム
である。尚、図では簡明にする為、伝導帯の底EC のみ
を表してある。
【0018】図に於いて、 1:GaAs基板 2:GaAsバッファ層 3:Alx Ga1-x As(x=0→0.6)グレーデッ
ド層 n型不純物=5×1017〔cm-3〕 厚さ=0.1〔μm〕 4:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 n型不純物=5×1017〔cm-3〕 厚さ=1.6〔μm〕 5:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 n型不純物=1×1017〔cm-3〕 厚さ=0.2〔μm〕 6:Alx Ga1-x As(x=0.6→0.35)グレ
ーデッドSCH(separate confinem
ent heterostructure)層 n型不純物=1×1017〔cm-3〕 厚さ=0.07〔μm〕 7:Alx Ga1-x As(x=0.35→0.30)グ
レーデッドSCH層 不純物=アンドープ 厚さ=0.07〔μm〕 8:Alx Ga1-x As(x=0.07)活性層 不純物=アンドープ 厚さ=0.015〔μm〕 9:Alx Ga1-x As(x=0.30→0.35)グ
レーデッドSCH層 不純物=アンドープ 厚さ=0.07〔μm〕 10:Alx Ga1-x As(x=0.35→0.6)グ
レーデッドSCH層 p型不純物=3×1017〔cm-3〕 厚さ=0.07〔μm〕 11:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 p型不純物=3×1017〔cm-3〕 厚さ=0.2〔μm〕 12:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 p型不純物=2×1018〔cm-3〕 厚さ=1.6〔μm〕 13:Alx Ga1-x As(x=0.6→0)グレーデ
ッド層 p型不純物=2×1018〔cm-3〕 厚さ=0.1〔μm〕 14:GaAsコンタクト層 p型不純物>1×1019〔cm-3〕 厚さ=0.3〔μm〕
ド層 n型不純物=5×1017〔cm-3〕 厚さ=0.1〔μm〕 4:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 n型不純物=5×1017〔cm-3〕 厚さ=1.6〔μm〕 5:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 n型不純物=1×1017〔cm-3〕 厚さ=0.2〔μm〕 6:Alx Ga1-x As(x=0.6→0.35)グレ
ーデッドSCH(separate confinem
ent heterostructure)層 n型不純物=1×1017〔cm-3〕 厚さ=0.07〔μm〕 7:Alx Ga1-x As(x=0.35→0.30)グ
レーデッドSCH層 不純物=アンドープ 厚さ=0.07〔μm〕 8:Alx Ga1-x As(x=0.07)活性層 不純物=アンドープ 厚さ=0.015〔μm〕 9:Alx Ga1-x As(x=0.30→0.35)グ
レーデッドSCH層 不純物=アンドープ 厚さ=0.07〔μm〕 10:Alx Ga1-x As(x=0.35→0.6)グ
レーデッドSCH層 p型不純物=3×1017〔cm-3〕 厚さ=0.07〔μm〕 11:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 p型不純物=3×1017〔cm-3〕 厚さ=0.2〔μm〕 12:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 p型不純物=2×1018〔cm-3〕 厚さ=1.6〔μm〕 13:Alx Ga1-x As(x=0.6→0)グレーデ
ッド層 p型不純物=2×1018〔cm-3〕 厚さ=0.1〔μm〕 14:GaAsコンタクト層 p型不純物>1×1019〔cm-3〕 厚さ=0.3〔μm〕
【0019】前記半導体層構造に於いて、ドープ層の一
部、即ち、クラッド層5、グレーデッドSCH層6、グ
レーデッドSCH層10、クラッド層11に於ける不純
物濃度をn型及びp型それぞれについて変えると図2に
見られるような結果が得られる。
部、即ち、クラッド層5、グレーデッドSCH層6、グ
レーデッドSCH層10、クラッド層11に於ける不純
物濃度をn型及びp型それぞれについて変えると図2に
見られるような結果が得られる。
【0020】図2は低濃度ドープ層に於けるドープ量に
対する変換効率を表した線図であって、横軸にドープ量
〔1/cm3 〕を、また、縦軸に変換効率をそれぞれ採
ってある。
対する変換効率を表した線図であって、横軸にドープ量
〔1/cm3 〕を、また、縦軸に変換効率をそれぞれ採
ってある。
【0021】前記したように、1〔cm〕レーザ・バー
・モジュールに於いて必要とされる変換効率は40
〔%〕以上であるから、図2の線図から、ドープ量の範
囲を知得することができ、 p型=2×1017〔cm-3〕〜4.5×1017〔cm-3〕 n型=5×1016〔cm-3〕〜4×1017〔cm-3〕 である。
・モジュールに於いて必要とされる変換効率は40
〔%〕以上であるから、図2の線図から、ドープ量の範
囲を知得することができ、 p型=2×1017〔cm-3〕〜4.5×1017〔cm-3〕 n型=5×1016〔cm-3〕〜4×1017〔cm-3〕 である。
【0022】また、低濃度ドープ層の厚さが或程度以上
に厚くなると内部損失は余り変わらずに抵抗だけが大き
くなり、従って、変換効率は小さくなる。ここで、低濃
度ドープ層の厚さを変えると図3に見られるような結果
が得られる。
に厚くなると内部損失は余り変わらずに抵抗だけが大き
くなり、従って、変換効率は小さくなる。ここで、低濃
度ドープ層の厚さを変えると図3に見られるような結果
が得られる。
【0023】図3は低濃度ドープ層の厚さに対する変換
効率を表した線図であり、横軸に厚さ〔nm〕を、ま
た、縦軸に変化効率をそれぞれ採ってある。
効率を表した線図であり、横軸に厚さ〔nm〕を、ま
た、縦軸に変化効率をそれぞれ採ってある。
【0024】変換効率が40〔%〕以上となる厚さを図
3から求めると130〔nm〕乃至350〔nm〕の範
囲となる。
3から求めると130〔nm〕乃至350〔nm〕の範
囲となる。
【0025】以上の説明に於いて、クラッド層の厚さを
どのように選択するかについては触れていないが、対象
としている波長帯、即ち、0.8〔μm〕帯では、光閉
じ込めの点からすれば0.8〔μm〕以上が必要であ
り、また、低抵抗化の為には2〔μm〕以下とすること
が必要である。
どのように選択するかについては触れていないが、対象
としている波長帯、即ち、0.8〔μm〕帯では、光閉
じ込めの点からすれば0.8〔μm〕以上が必要であ
り、また、低抵抗化の為には2〔μm〕以下とすること
が必要である。
【0026】前記説明したところから明らかであるが、
前記各条件を綜合的して満足させる構造をもつ光半導体
装置を作成すれば、その変換効率は40〔%〕以上にな
ることは確実である。
前記各条件を綜合的して満足させる構造をもつ光半導体
装置を作成すれば、その変換効率は40〔%〕以上にな
ることは確実である。
【0027】本発明者等は、前記計算結果に基づき、高
出力半導体レーザを実際に作成し、それについて多くの
実験を行なうことに依って、本発明高出力半導体レーザ
に関する基本的条件が知得され、そして、それ等の基本
的条件は計算結果とも良く一致するので、それ等をまと
めて以下に記述する。
出力半導体レーザを実際に作成し、それについて多くの
実験を行なうことに依って、本発明高出力半導体レーザ
に関する基本的条件が知得され、そして、それ等の基本
的条件は計算結果とも良く一致するので、それ等をまと
めて以下に記述する。
【0028】 p側クラッド層の電極に近い側の不純
物濃度は2×1018〔cm-3〕以上に、また、n側クラッ
ド層に於ける電極に近い側の不純物濃度は5×10
17〔cm-3〕以上にしなければ抵抗値が大きくなってしま
い、変換効率40〔%〕以上を達成することができなか
った。
物濃度は2×1018〔cm-3〕以上に、また、n側クラッ
ド層に於ける電極に近い側の不純物濃度は5×10
17〔cm-3〕以上にしなければ抵抗値が大きくなってしま
い、変換効率40〔%〕以上を達成することができなか
った。
【0029】 活性層の下面及び上面に接するSCH
層には、厚さが50〔nm〕乃至80〔nm〕のアンド
ープ層を設けることが必須であり、この下限を外れると
活性層に不純物が拡散する量が多くなってレーザ発振し
難くなり、また、上限を外れると抵抗値が大きくなって
しまい、変換効率40〔%〕以上を達成することはでき
なかった。
層には、厚さが50〔nm〕乃至80〔nm〕のアンド
ープ層を設けることが必須であり、この下限を外れると
活性層に不純物が拡散する量が多くなってレーザ発振し
難くなり、また、上限を外れると抵抗値が大きくなって
しまい、変換効率40〔%〕以上を達成することはでき
なかった。
【0030】 活性層に近いSCH層或いはクラッド
層には、クラッド層の電極に近い側に比較して低濃度に
ドーピング、即ち、 p型=2×1017〔cm-3〕〜4.5×1017〔cm-3〕 n型=5×1016〔cm-3〕〜4×1017〔cm-3〕 にドーピングすることが必要である。
層には、クラッド層の電極に近い側に比較して低濃度に
ドーピング、即ち、 p型=2×1017〔cm-3〕〜4.5×1017〔cm-3〕 n型=5×1016〔cm-3〕〜4×1017〔cm-3〕 にドーピングすることが必要である。
【0031】ところで、現在、半導体レーザとして、種
々な構造のものが提案されていて、その中には、本発明
の高出力半導体レーザと比較した場合、構成が相違し、
従って、効果も相違して、本発明の目的を達成できない
ことは明らかなのであるが、一見的には構造が類似して
いるかの如く誤解されるものが文献に開示されているの
で、ここで予め説明を加えておくことにする。
々な構造のものが提案されていて、その中には、本発明
の高出力半導体レーザと比較した場合、構成が相違し、
従って、効果も相違して、本発明の目的を達成できない
ことは明らかなのであるが、一見的には構造が類似して
いるかの如く誤解されるものが文献に開示されているの
で、ここで予め説明を加えておくことにする。
【0032】図9は参考用半導体発光素子を表す断面図
である(要すれば「特開平6−45698号公報」を参
照)。
である(要すれば「特開平6−45698号公報」を参
照)。
【0033】図に於いて、20はn型GaAs基板、2
1はn型GaAsバッファ層、22は高濃度n型クラッ
ド層、23は低濃度n型クラッド層、24は活性層、2
5は低濃度p型クラッド層、26は高濃度p型クラッド
層、27はp型GaAsキャップ層、28はn電極、2
9はp電極をそれぞれ示している。
1はn型GaAsバッファ層、22は高濃度n型クラッ
ド層、23は低濃度n型クラッド層、24は活性層、2
5は低濃度p型クラッド層、26は高濃度p型クラッド
層、27はp型GaAsキャップ層、28はn電極、2
9はp電極をそれぞれ示している。
【0034】この構造に於いては、活性層24の構成材
料としてAlGaInPを用いていて、活性層24と低
濃度のクラッド層23或いは25との間にアンドープ層
は介在せず、そして、活性層24はバルク特性に近い状
態を保持したままで薄くしてあるので、光閉じ込め構
造、即ち、SCH(separate confine
ment heterostructure)構造には
なっていない。
料としてAlGaInPを用いていて、活性層24と低
濃度のクラッド層23或いは25との間にアンドープ層
は介在せず、そして、活性層24はバルク特性に近い状
態を保持したままで薄くしてあるので、光閉じ込め構
造、即ち、SCH(separate confine
ment heterostructure)構造には
なっていない。
【0035】また、活性層24に近接して低濃度のクラ
ッド層23及び25を配置した理由は、結晶成長時や工
程中に於ける不純物拡散を問題視していることに依るも
のであり、そして、その実施例に於いては、ドーピング
量として5×1017〔cm-3〕を選択しているが、そのよ
うにすれば不純物拡散を抑止する点では好ましいであろ
うが、変換効率40〔%〕以上の高出力半導体レーザは
得られない。
ッド層23及び25を配置した理由は、結晶成長時や工
程中に於ける不純物拡散を問題視していることに依るも
のであり、そして、その実施例に於いては、ドーピング
量として5×1017〔cm-3〕を選択しているが、そのよ
うにすれば不純物拡散を抑止する点では好ましいであろ
うが、変換効率40〔%〕以上の高出力半導体レーザは
得られない。
【0036】図10は参考用半導体レーザ素子を表す断
面図である(要すれば「特開平9−97945号公報」
を参照)。
面図である(要すれば「特開平9−97945号公報」
を参照)。
【0037】図に於いて、31は第2n型クラッド層、
32は第1n型クラッド層、33はn型キャリヤブロッ
ク層、34は活性層、35はp型キャリヤブロック層、
36は第1p型クラッド層、37は第2p型クラッド
層、38は電流狭窄層、39はp型コンタクト層、40
は半導体基板、41及び42はオーミック電極をそれぞ
れ示している。
32は第1n型クラッド層、33はn型キャリヤブロッ
ク層、34は活性層、35はp型キャリヤブロック層、
36は第1p型クラッド層、37は第2p型クラッド
層、38は電流狭窄層、39はp型コンタクト層、40
は半導体基板、41及び42はオーミック電極をそれぞ
れ示している。
【0038】この構造に於いては、クラッド層のごく一
部、即ち、キャリヤブロック層33及び35が高ドープ
層になっていて、且つ、他のクラッド層とはAl組成を
変えてある。
部、即ち、キャリヤブロック層33及び35が高ドープ
層になっていて、且つ、他のクラッド層とはAl組成を
変えてある。
【0039】キャリヤブロック層33及び35は、Al
組成を変えるだけでもキャリヤをブロックできるのであ
るが、それだけでは、キャリヤブロック層33及び35
の両方が電子及び正孔の両方に作用してしまい、一方に
は活性層から電荷が出ていかないように、また、他方に
は活性層に電荷が入らないように働くという副作用が発
生する為、ドープ量を変えることに依ってフェルミ・エ
ネルギを変え、活性層に電荷が入らないように働く作用
を低減させようとしているものである。
組成を変えるだけでもキャリヤをブロックできるのであ
るが、それだけでは、キャリヤブロック層33及び35
の両方が電子及び正孔の両方に作用してしまい、一方に
は活性層から電荷が出ていかないように、また、他方に
は活性層に電荷が入らないように働くという副作用が発
生する為、ドープ量を変えることに依ってフェルミ・エ
ネルギを変え、活性層に電荷が入らないように働く作用
を低減させようとしているものである。
【0040】さて、この半導体レーザ素子では、高ドー
プ層であるキャリヤブロック層33及び35の活性層3
4と接した側の反対側には低ドープ層が存在している
為、これではインピーダンスを低減させることは不可能
である。
プ層であるキャリヤブロック層33及び35の活性層3
4と接した側の反対側には低ドープ層が存在している
為、これではインピーダンスを低減させることは不可能
である。
【0041】このような構造は、単体の半導体レーザの
場合のように充分な冷却を行なうことが可能であれば非
常に効果がある構造であるが、本発明の高出力半導体レ
ーザのようなレーザ・バーの形態では、熱に依る影響が
大きく現れて、最大出力や変換効率を低下させることに
なる。
場合のように充分な冷却を行なうことが可能であれば非
常に効果がある構造であるが、本発明の高出力半導体レ
ーザのようなレーザ・バーの形態では、熱に依る影響が
大きく現れて、最大出力や変換効率を低下させることに
なる。
【0042】図11は参考用二族−六族化合物半導体発
光素子を表す断面図である(要すれば「特開平8−18
168号公報」を参照)。
光素子を表す断面図である(要すれば「特開平8−18
168号公報」を参照)。
【0043】図に於いて、51は基板、52は第1のク
ラッド層、53は第1のガイド層、54は活性層、55
は第2のガイド層、56は第2のクラッド層、57は半
導体レーザ部、58はキャップ層である第1の半導体
層、59は多重量子井戸構造の第2の半導体層、60は
第3の半導体層、61はオーミック電極、62はp側電
極部、63は絶縁層であるポリイミド層、64はオーミ
ック電極、71はノンドープ領域、72は低不純物ドー
プ領域、73は低不純物ドープ領域、74は高不純物ド
ープ領域をそれぞれ示している。
ラッド層、53は第1のガイド層、54は活性層、55
は第2のガイド層、56は第2のクラッド層、57は半
導体レーザ部、58はキャップ層である第1の半導体
層、59は多重量子井戸構造の第2の半導体層、60は
第3の半導体層、61はオーミック電極、62はp側電
極部、63は絶縁層であるポリイミド層、64はオーミ
ック電極、71はノンドープ領域、72は低不純物ドー
プ領域、73は低不純物ドープ領域、74は高不純物ド
ープ領域をそれぞれ示している。
【0044】この発光素子は、二族−六族化合物半導体
を用いることが発明の構成要件になっていて、活性層5
4に近いp側の半導体層は低ドープにしておくものであ
る。
を用いることが発明の構成要件になっていて、活性層5
4に近いp側の半導体層は低ドープにしておくものであ
る。
【0045】現在、二族−六族化合物半導体発光素子は
寿命が短い為、その長寿命化を図るには結晶性を良好に
することが不可欠とされているところであり、そして、
その結晶性は不純物のドーピング量に依っても決定付け
られることが知られ、特に窒素ドーピング結晶の格子間
に入る窒素に依る欠陥が結晶性を悪くする大きな原因に
なっている。
寿命が短い為、その長寿命化を図るには結晶性を良好に
することが不可欠とされているところであり、そして、
その結晶性は不純物のドーピング量に依っても決定付け
られることが知られ、特に窒素ドーピング結晶の格子間
に入る窒素に依る欠陥が結晶性を悪くする大きな原因に
なっている。
【0046】そこで、p型不純物のドーピング量を活性
層54に近いところでは小さくすることで、活性層54
に近い結晶を高品質に維持するようにしているのである
が、本発明の高出力半導体レーザで必要とされるキャリ
ヤ損失の低減は、p側のみでなく、n側にも低不純物ド
ープ層を形成しなければならず、p側のみの低不純物ド
ープ層では、変換効率40〔%〕以上は到底無理であ
る。尚、図11の発光素子に於いて、n型不純物のドー
ピング量を低減しても結晶性を向上させる効果は殆ど得
られない。
層54に近いところでは小さくすることで、活性層54
に近い結晶を高品質に維持するようにしているのである
が、本発明の高出力半導体レーザで必要とされるキャリ
ヤ損失の低減は、p側のみでなく、n側にも低不純物ド
ープ層を形成しなければならず、p側のみの低不純物ド
ープ層では、変換効率40〔%〕以上は到底無理であ
る。尚、図11の発光素子に於いて、n型不純物のドー
ピング量を低減しても結晶性を向上させる効果は殆ど得
られない。
【0047】前記したところから、本発明に依る光半導
体装置に於いては、 (1)活性層(例えば活性層8:図1参照 以下同じ)
と、活性層の上下に形成された厚さ50〔nm〕乃至8
0〔nm〕のアンドープ層(例えばグレーデッドSCH
層7及び9)と、活性層に近い側が低濃度即ち p型=2×1017〔cm-3〕乃至4.5×1017〔cm-3〕 n型=5×1016〔cm-3〕乃至4×1017〔cm-3〕 の範囲にドーピングされ且つ電極に近い側が前記低濃度
範囲の上限を越えて高濃度にドーピングされたAlGa
As系材料からなるSCH層(例えばグレーデッドSC
H層6、グレーデッドSCH層7、グレーデッドSCH
層9、グレーデッドSCH層10)或いはクラッド層
(例えばクラッド層4、クラッド層5、クラッド層1
1、クラッド層12)とを備えてなることを特徴とする
か、又は、
体装置に於いては、 (1)活性層(例えば活性層8:図1参照 以下同じ)
と、活性層の上下に形成された厚さ50〔nm〕乃至8
0〔nm〕のアンドープ層(例えばグレーデッドSCH
層7及び9)と、活性層に近い側が低濃度即ち p型=2×1017〔cm-3〕乃至4.5×1017〔cm-3〕 n型=5×1016〔cm-3〕乃至4×1017〔cm-3〕 の範囲にドーピングされ且つ電極に近い側が前記低濃度
範囲の上限を越えて高濃度にドーピングされたAlGa
As系材料からなるSCH層(例えばグレーデッドSC
H層6、グレーデッドSCH層7、グレーデッドSCH
層9、グレーデッドSCH層10)或いはクラッド層
(例えばクラッド層4、クラッド層5、クラッド層1
1、クラッド層12)とを備えてなることを特徴とする
か、又は、
【0048】(2)前記(1)に於いて、SCH構造が
GRIN−SCH構造であることを特徴とするか、又
は、
GRIN−SCH構造であることを特徴とするか、又
は、
【0049】(3)前記(1)或いは(2)に於いて、
活性層にInが含まれてなること(例えばInAlGa
Asとする)を特徴とするか、又は、
活性層にInが含まれてなること(例えばInAlGa
Asとする)を特徴とするか、又は、
【0050】(4)前記(1)乃至(3)の何れか1に
於いて、低濃度層(例えばクラッド層5、グレーデッド
SCH層6、グレーデッドSCH層10、クラッド層1
1)の厚さが130〔nm〕以上且つ350〔nm〕以
下であることを特徴とするか、又は、
於いて、低濃度層(例えばクラッド層5、グレーデッド
SCH層6、グレーデッドSCH層10、クラッド層1
1)の厚さが130〔nm〕以上且つ350〔nm〕以
下であることを特徴とするか、又は、
【0051】(5)前記(2)乃至(4)の何れか1に
於いて、GRIN−SCH構造が直線状或いは曲線状或
いは複数に分けられる線状をなして変化するグレーデッ
ド構造をもつことを特徴とするか、又は、
於いて、GRIN−SCH構造が直線状或いは曲線状或
いは複数に分けられる線状をなして変化するグレーデッ
ド構造をもつことを特徴とするか、又は、
【0052】(6)前記(1)乃至(5)の何れか1に
於いて、基板側からクラッド層側に向かって材料組成が
グレーデッドに変化する層(例えばグレーデッド層3)
が介在してなることを特徴とするか、又は、
於いて、基板側からクラッド層側に向かって材料組成が
グレーデッドに変化する層(例えばグレーデッド層3)
が介在してなることを特徴とするか、又は、
【0053】(7)前記(1)乃至(6)の何れか1に
於いて、クラッド層側からコンタクト層側に向かって材
料組成がグレーデッドに変化する層(例えばグレーデッ
ド層13)が介在してなることを特徴とする。
於いて、クラッド層側からコンタクト層側に向かって材
料組成がグレーデッドに変化する層(例えばグレーデッ
ド層13)が介在してなることを特徴とする。
【0054】前記手段を採ることに依り、例えば1〔c
m〕レーザ・バーに於いても変換効率40〔%〕以上を
容易に達成することができ、しかも、その手段の内容
は、半導体層の積層構成及び不純物ドーピングの如何、
という半導体装置を作成する際に適用する基本的技術を
用いれば足りるので、その実施は極めて容易である。
m〕レーザ・バーに於いても変換効率40〔%〕以上を
容易に達成することができ、しかも、その手段の内容
は、半導体層の積層構成及び不純物ドーピングの如何、
という半導体装置を作成する際に適用する基本的技術を
用いれば足りるので、その実施は極めて容易である。
【0055】
【発明の実施の形態】実施の形態としては、種々なエピ
タキシャル成長半導体層積層構造をもつ光半導体装置を
作成することが可能であり、基本的には、前記した課題
を解決するための手段の項で説明したドープ量と厚さの
条件を採り入れることで、変換効率が40〔%〕以上に
なる。
タキシャル成長半導体層積層構造をもつ光半導体装置を
作成することが可能であり、基本的には、前記した課題
を解決するための手段の項で説明したドープ量と厚さの
条件を採り入れることで、変換効率が40〔%〕以上に
なる。
【0056】以下に実施の形態を幾つか挙げて説明する
が、図1乃至図3について説明した光半導体装置も一実
施の形態として実際に作成することは容易である。
が、図1乃至図3について説明した光半導体装置も一実
施の形態として実際に作成することは容易である。
【0057】実施の形態1 図4は実施の形態1である光半導体装置を説明する為の
エネルギ・バンド・ダイヤグラムであって、ここでも、
伝導帯の底EC のみを表してある。尚、この実施の形態
1の光半導体装置はSCH構造に属する。
エネルギ・バンド・ダイヤグラムであって、ここでも、
伝導帯の底EC のみを表してある。尚、この実施の形態
1の光半導体装置はSCH構造に属する。
【0058】図に於いて、 81:GaAs基板 82:GaAsバッファ層 83:Alx Ga1-x As(x=0→0.6)グレーデ
ッド層 n型不純物=1×1018〔cm-3〕 厚さ=0.1〔μm〕 84:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 n型不純物=5×1017〔cm-3〕 厚さ=1.6〔μm〕 85:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 n型不純物=1×1017〔cm-3〕 厚さ=0.2〔μm〕 86:Alx Ga1-x As(x=0.3)SCH層 n型不純物=1×1017〔cm-3〕 厚さ=0.07〔μm〕 87:Alx Ga1-x As(x=0.07)活性層 不純物=アンドープ 厚さ=0.015〔μm〕 88:Alx Ga1-x As(x=0.3)SCH層 p型不純物=3×1017〔cm-3〕 厚さ=0.07〔μm〕 89:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 p型不純物=3×1017〔cm-3〕 厚さ=0.2〔μm〕 90:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 p型不純物=2×1018〔cm-3〕 厚さ=1.6〔μm〕 91:Alx Ga1-x As(x=0.6→0)グレーデ
ッド層 p型不純物=2×1018〔cm-3〕 厚さ=0.1〔μm〕 92:GaAsコンタクト層 p型不純物>1×1019〔cm-3〕 厚さ=0.3〔μm〕
ッド層 n型不純物=1×1018〔cm-3〕 厚さ=0.1〔μm〕 84:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 n型不純物=5×1017〔cm-3〕 厚さ=1.6〔μm〕 85:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 n型不純物=1×1017〔cm-3〕 厚さ=0.2〔μm〕 86:Alx Ga1-x As(x=0.3)SCH層 n型不純物=1×1017〔cm-3〕 厚さ=0.07〔μm〕 87:Alx Ga1-x As(x=0.07)活性層 不純物=アンドープ 厚さ=0.015〔μm〕 88:Alx Ga1-x As(x=0.3)SCH層 p型不純物=3×1017〔cm-3〕 厚さ=0.07〔μm〕 89:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 p型不純物=3×1017〔cm-3〕 厚さ=0.2〔μm〕 90:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 p型不純物=2×1018〔cm-3〕 厚さ=1.6〔μm〕 91:Alx Ga1-x As(x=0.6→0)グレーデ
ッド層 p型不純物=2×1018〔cm-3〕 厚さ=0.1〔μm〕 92:GaAsコンタクト層 p型不純物>1×1019〔cm-3〕 厚さ=0.3〔μm〕
【0059】図5は実施の形態1の光半導体装置に於け
る変換効率を電流値にたいしてプロットした線図であっ
て、横軸に注入電流〔A〕を、縦軸に変換効率をそれぞ
れ採ってあり、そして、図5からすると、最大値30
〔A〕の電流を流すことで40〔%〕を越える変換効率
が得られることを看取できよう。
る変換効率を電流値にたいしてプロットした線図であっ
て、横軸に注入電流〔A〕を、縦軸に変換効率をそれぞ
れ採ってあり、そして、図5からすると、最大値30
〔A〕の電流を流すことで40〔%〕を越える変換効率
が得られることを看取できよう。
【0060】一般に、図4に見られるようなSCH構造
の光半導体装置では、電流注入効率が悪いとされている
ので、これを回避するには、GRIN−SCH(gra
ded−index waveguide separ
ate−confinement heterostr
ucture)構造にすると良い。
の光半導体装置では、電流注入効率が悪いとされている
ので、これを回避するには、GRIN−SCH(gra
ded−index waveguide separ
ate−confinement heterostr
ucture)構造にすると良い。
【0061】図6は実施の形態2である光半導体装置を
説明する為のエネルギ・バンド・ダイヤグラムであっ
て、伝導帯の底EC のみを表してある。尚、この実施の
形態2の光半導体装置はGRIN−SCH構造をもって
いる。
説明する為のエネルギ・バンド・ダイヤグラムであっ
て、伝導帯の底EC のみを表してある。尚、この実施の
形態2の光半導体装置はGRIN−SCH構造をもって
いる。
【0062】図に於いて、 101:GaAs基板 102:GaAsバッファ層 103:Alx Ga1-x As(x=0→0.6)グレー
デッド層 n型不純物=1×1018〔cm-3〕 厚さ=0.1〔μm〕 104:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 n型不純物=1×1018〔cm-3〕 厚さ=1.5〔μm〕 105:Alx Ga1-x As(x=0.6→0.45)
グレーデッドSCH層 n型不純物=2×1017〔cm-3〕 厚さ=0.1〔μm〕 106:Alx Ga1-x As(x=0.45→0.3
0)グレーデッドSCH層 不純物=アンドープ 厚さ=0.1〔μm〕 107:Alx Ga1-x As(x=0.06)活性層 不純物=アンドープ 厚さ=0.015〔μm〕 108:Alx Ga1-x As(x=0.30→0.4
5)グレーデッドSCH層 不純物=アンドープ 厚さ=0.1〔μm〕 109:Alx Ga1-x As(x=0.45→0.6)
グレーデッドSCH層 p型不純物=3×1017〔cm-3〕 厚さ=0.1〔μm〕 110:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 p型不純物=2×1018〔cm-3〕 厚さ=1.5〔μm〕 111:Alx Ga1-x As(x=0.6→0)グレー
デッド層 p型不純物=2×1018〔cm-3〕 厚さ=0.1〔μm〕 112:GaAsコンタクト層 p型不純物>1×1019〔cm-3〕 厚さ=0.3〔μm〕
デッド層 n型不純物=1×1018〔cm-3〕 厚さ=0.1〔μm〕 104:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 n型不純物=1×1018〔cm-3〕 厚さ=1.5〔μm〕 105:Alx Ga1-x As(x=0.6→0.45)
グレーデッドSCH層 n型不純物=2×1017〔cm-3〕 厚さ=0.1〔μm〕 106:Alx Ga1-x As(x=0.45→0.3
0)グレーデッドSCH層 不純物=アンドープ 厚さ=0.1〔μm〕 107:Alx Ga1-x As(x=0.06)活性層 不純物=アンドープ 厚さ=0.015〔μm〕 108:Alx Ga1-x As(x=0.30→0.4
5)グレーデッドSCH層 不純物=アンドープ 厚さ=0.1〔μm〕 109:Alx Ga1-x As(x=0.45→0.6)
グレーデッドSCH層 p型不純物=3×1017〔cm-3〕 厚さ=0.1〔μm〕 110:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 p型不純物=2×1018〔cm-3〕 厚さ=1.5〔μm〕 111:Alx Ga1-x As(x=0.6→0)グレー
デッド層 p型不純物=2×1018〔cm-3〕 厚さ=0.1〔μm〕 112:GaAsコンタクト層 p型不純物>1×1019〔cm-3〕 厚さ=0.3〔μm〕
【0063】図6に見られる光半導体装置は、線形のG
RIN−SCHと呼ばれる構造をもつものであるが、線
形を二つの部分に分けると変換効率が若干向上する。
RIN−SCHと呼ばれる構造をもつものであるが、線
形を二つの部分に分けると変換効率が若干向上する。
【0064】図7は実施の形態3である光半導体装置を
説明する為のエネルギ・バンド・ダイヤグラムであっ
て、伝導帯の底EC のみを表してある。尚、実施の形態
3の光半導体装置は、線形を二つの部分に分けたGRI
N−SCH構造をもっている。
説明する為のエネルギ・バンド・ダイヤグラムであっ
て、伝導帯の底EC のみを表してある。尚、実施の形態
3の光半導体装置は、線形を二つの部分に分けたGRI
N−SCH構造をもっている。
【0065】図に於いて、 101:GaAs基板 102:GaAsバッファ層 103:Alx Ga1-x As(x=0→0.6)グレー
デッド層 n型不純物=1×1018〔cm-3〕 厚さ=0.1〔μm〕 104:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 n型不純物=1×1018〔cm-3〕 厚さ=1.5〔μm〕 105:Alx Ga1-x As(x=0.6→0.38)
グレーデッドSCH層 n型不純物=2×1017〔cm-3〕 厚さ=0.25〔μm〕 106:Alx Ga1-x As(x=0.38→0.3
5)グレーデッドSCH層 不純物=アンドープ 厚さ=0.05〔μm〕 107:Alx Ga1-x As(x=0.07)活性層 不純物=アンドープ 厚さ=0.015〔μm〕 108:Alx Ga1-x As(x=0.35→0.3
8)グレーデッドSCH層 不純物=アンドープ 厚さ=0.05〔μm〕 109:Alx Ga1-x As(x=0.38→0.6)
グレーデッドSCH層 p型不純物=3×1017〔cm-3〕 厚さ=0.25〔μm〕 110:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 p型不純物=2×1018〔cm-3〕 厚さ=1.5〔μm〕 111:Alx Ga1-x As(x=0.6→0)グレー
デッド層 p型不純物=2×1018〔cm-3〕 厚さ=0.1〔μm〕 112:GaAsコンタクト層 p型不純物>1×1019〔cm-3〕 厚さ=0.3〔μm〕
デッド層 n型不純物=1×1018〔cm-3〕 厚さ=0.1〔μm〕 104:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 n型不純物=1×1018〔cm-3〕 厚さ=1.5〔μm〕 105:Alx Ga1-x As(x=0.6→0.38)
グレーデッドSCH層 n型不純物=2×1017〔cm-3〕 厚さ=0.25〔μm〕 106:Alx Ga1-x As(x=0.38→0.3
5)グレーデッドSCH層 不純物=アンドープ 厚さ=0.05〔μm〕 107:Alx Ga1-x As(x=0.07)活性層 不純物=アンドープ 厚さ=0.015〔μm〕 108:Alx Ga1-x As(x=0.35→0.3
8)グレーデッドSCH層 不純物=アンドープ 厚さ=0.05〔μm〕 109:Alx Ga1-x As(x=0.38→0.6)
グレーデッドSCH層 p型不純物=3×1017〔cm-3〕 厚さ=0.25〔μm〕 110:Alx Ga1-x As(x=0.6)クラッド層 p型不純物=2×1018〔cm-3〕 厚さ=1.5〔μm〕 111:Alx Ga1-x As(x=0.6→0)グレー
デッド層 p型不純物=2×1018〔cm-3〕 厚さ=0.1〔μm〕 112:GaAsコンタクト層 p型不純物>1×1019〔cm-3〕 厚さ=0.3〔μm〕
【0066】実施の形態3の光半導体装置をレーザ・バ
ーとして試作したものについて変換効率を測定した。そ
のレーザ・バーの構造は、課題を解決するための手段の
項で仮定したレーザ・バーと同じであり、300〔μ
m〕ピッチで70〔μm〕の電極ストライプ・レーザを
33本まとめて切り出し、冷却器に実装して測定を行な
った。
ーとして試作したものについて変換効率を測定した。そ
のレーザ・バーの構造は、課題を解決するための手段の
項で仮定したレーザ・バーと同じであり、300〔μ
m〕ピッチで70〔μm〕の電極ストライプ・レーザを
33本まとめて切り出し、冷却器に実装して測定を行な
った。
【0067】図8は実施の形態3から得られたレーザ・
バーの変換効率を測定して得られた結果を表す線図であ
り、横軸には注入電流〔A〕を、縦軸には変換効率をそ
れぞれ採ってあり、この図からすると、注入電流が25
〔A〕弱で40〔%〕を越えているが、その後すぐに飽
和し、40.5〔%〕程度になっていて、課題を解決す
るための手段の項で説明した計算結果と良く一致してい
る。
バーの変換効率を測定して得られた結果を表す線図であ
り、横軸には注入電流〔A〕を、縦軸には変換効率をそ
れぞれ採ってあり、この図からすると、注入電流が25
〔A〕弱で40〔%〕を越えているが、その後すぐに飽
和し、40.5〔%〕程度になっていて、課題を解決す
るための手段の項で説明した計算結果と良く一致してい
る。
【0068】本発明に於いては、前記実施の形態に限ら
れることなく、特許請求の範囲に記載された構成の範囲
内で他に多くの改変を実現することができ、例えば、前
記説明した高出力半導体レーザのストライプを基板にモ
ノリシックに埋め込んで集積化するなどは任意に実施で
きる。
れることなく、特許請求の範囲に記載された構成の範囲
内で他に多くの改変を実現することができ、例えば、前
記説明した高出力半導体レーザのストライプを基板にモ
ノリシックに埋め込んで集積化するなどは任意に実施で
きる。
【0069】
【発明の効果】本発明に依る光半導体装置に於いては、
活性層と、活性層の上下に形成された厚さ50〔nm〕
乃至80〔nm〕のアンドープ層と、活性層に近い側が p型=2×1017〔cm-3〕乃至4.5×1017〔cm-3〕 n型=5×1016〔cm-3〕乃至4×1017〔cm-3〕 の範囲にドーピングされ且つ電極に近い側が前記範囲の
上限を越えて高濃度にドーピングされたAlGaAs系
材料からなるSCH層或いはクラッド層とを備える。
活性層と、活性層の上下に形成された厚さ50〔nm〕
乃至80〔nm〕のアンドープ層と、活性層に近い側が p型=2×1017〔cm-3〕乃至4.5×1017〔cm-3〕 n型=5×1016〔cm-3〕乃至4×1017〔cm-3〕 の範囲にドーピングされ且つ電極に近い側が前記範囲の
上限を越えて高濃度にドーピングされたAlGaAs系
材料からなるSCH層或いはクラッド層とを備える。
【0070】前記構成を採ることに依り、例えば1〔c
m〕レーザ・バーに於いても変換効率40〔%〕以上を
容易に達成することができ、しかも、その手段の内容
は、半導体層の積層構成及び不純物ドーピングの如何、
という半導体装置を作成する際に適用する基本的技術を
用いれば足りるので、その実施は極めて容易である。
m〕レーザ・バーに於いても変換効率40〔%〕以上を
容易に達成することができ、しかも、その手段の内容
は、半導体層の積層構成及び不純物ドーピングの如何、
という半導体装置を作成する際に適用する基本的技術を
用いれば足りるので、その実施は極めて容易である。
【図1】仮定したエピタキシャル成長半導体層構造を説
明する為のエネルギ・バンド・ダイヤグラムである。
明する為のエネルギ・バンド・ダイヤグラムである。
【図2】低濃度ドープ層に於けるドープ量に対する変換
効率を表した線図である。
効率を表した線図である。
【図3】低濃度ドープ層の厚さに対する変換効率を表し
た線図である。
た線図である。
【図4】実施の形態1である光半導体装置を説明する為
のエネルギ・バンド・ダイヤグラムである。
のエネルギ・バンド・ダイヤグラムである。
【図5】実施の形態1の光半導体装置に於ける変換効率
を電流値にたいしてプロットした線図である。
を電流値にたいしてプロットした線図である。
【図6】実施の形態2である光半導体装置を説明する為
のエネルギ・バンド・ダイヤグラムである。
のエネルギ・バンド・ダイヤグラムである。
【図7】実施の形態3である光半導体装置を説明する為
のエネルギ・バンド・ダイヤグラムである。
のエネルギ・バンド・ダイヤグラムである。
【図8】実施の形態3から得られたレーザ・バーの変換
効率を測定して得られた結果を表す線図である。
効率を測定して得られた結果を表す線図である。
【図9】参考用半導体発光素子を表す断面図である。
【図10】参考用半導体レーザ素子を表す断面図であ
る。
る。
【図11】参考用二族−六族化合物半導体発光素子を表
す断面図である。
す断面図である。
1 基板 2 バッファ層 3 グレーデッド層 4 クラッド層 5 クラッド層 6 グレーデッドSCH層 7 グレーデッドSCH層 8 活性層 9 グレーデッドSCH層 10 グレーデッドSCH層 11 クラッド層 12 クラッド層 13 グレーデッド層 14 コンタクト層
Claims (7)
- 【請求項1】活性層と、 活性層の上下に形成された厚さ50〔nm〕乃至80
〔nm〕のアンドープ層と、 活性層に近い側が低濃度即ち p型=2×1017〔cm-3〕乃至4.5×1017〔cm-3〕 n型=5×1016〔cm-3〕乃至4×1017〔cm-3〕 の範囲にドーピングされ且つ電極に近い側が前記低濃度
範囲の上限を越えて高濃度にドーピングされたAlGa
As系材料からなるSCH層或いはクラッド層とを備え
てなることを特徴とする光半導体装置。 - 【請求項2】SCH構造がGRIN−SCH構造である
ことを特徴とする請求項1記載の光半導体装置。 - 【請求項3】活性層にInが含まれてなることを特徴と
する請求項1或いは2記載の光半導体装置。 - 【請求項4】低濃度層の厚さが130〔nm〕以上且つ
350〔nm〕以下であることを特徴とする請求項1乃
至3の何れか1記載の光半導体装置。 - 【請求項5】GRIN−SCH構造が直線状或いは曲線
状或いは複数に分けられる線状をなして変化するグレー
デッド構造をもつことを特徴とする請求項2乃至4の何
れか1記載の光半導体装置。 - 【請求項6】基板側からクラッド層側に向かって材料組
成がグレーデッドに変化する層が介在してなることを特
徴とする請求項1乃至5の何れか1記載の光半導体装
置。 - 【請求項7】クラッド層側からコンタクト層側に向かっ
て材料組成がグレーデッドに変化する層が介在してなる
ことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1記載の光半
導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16167298A JPH11354865A (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 光半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16167298A JPH11354865A (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 光半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11354865A true JPH11354865A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=15739659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16167298A Withdrawn JPH11354865A (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 光半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11354865A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004509478A (ja) * | 2000-09-20 | 2004-03-25 | オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 半導体レーザ |
| US7889773B2 (en) | 2006-05-12 | 2011-02-15 | Fujitsu Limited | Semiconductor device |
-
1998
- 1998-06-10 JP JP16167298A patent/JPH11354865A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004509478A (ja) * | 2000-09-20 | 2004-03-25 | オスラム オプト セミコンダクターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 半導体レーザ |
| US7889773B2 (en) | 2006-05-12 | 2011-02-15 | Fujitsu Limited | Semiconductor device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050906 |