JPH11355059A - 増幅器の熱保護回路 - Google Patents

増幅器の熱保護回路

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JPH11355059A
JPH11355059A JP10155462A JP15546298A JPH11355059A JP H11355059 A JPH11355059 A JP H11355059A JP 10155462 A JP10155462 A JP 10155462A JP 15546298 A JP15546298 A JP 15546298A JP H11355059 A JPH11355059 A JP H11355059A
Authority
JP
Japan
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circuit
amplifier
temperature
signal
output
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10155462A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoyuki Taguchi
仁幸 田口
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Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
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Publication of JPH11355059A publication Critical patent/JPH11355059A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声信号を完全に遮断することなく増幅器の
発熱を抑制する増幅器の熱保護回路を提供する。 【解決手段】 増幅器4の温度が所定値を超えたことを
検出し信号を出力する温度検出回路1と、該温度検出回
路1の出力に応じて周期的なパルス信号を出力する発振
回路2と、前記温度検出回路1の信号出力および前記発
振回路2のパルス信号出力に応じてオーディオ入力信号
を減衰するミュート回路3とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は増幅器の熱保護回路
に係り、特に、オーディオ信号を増幅する増幅器の熱保
護回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、オーディオ信号を増幅する増幅
器において、周囲温度が極めて高い状態で使用する場合
や過負荷で使用された場合には、増幅器の素子の温度上
昇を招き熱破壊に至るような問題があった。このような
問題を防止するために、増幅器の温度を検出し、温度が
一定値を超えたときにオーディオ入力信号や電源回路を
遮断し、発熱を抑える熱保護回路が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記熱保護回路では、
増幅器の温度が一定値を超えたときに、オーディオ入力
信号や電源回路を遮断するから発熱による熱破壊の防止
は確実に図れるものの、熱保護回路が動作中には音声が
全く出力されないという問題があった。
【0004】以上から、本発明の目的は、増幅器の温度
が所定値に達したらオーディオ入力信号を不完全に減衰
させ、音声信号を完全に遮断することなく増幅器の発熱
を抑制する熱保護回路を提供することである。
【0005】また、本発明の目的は、増幅器の温度が所
定値に達したらオーディオ入力信号を短い時間繰返し遮
断して、音楽性を失わずに増幅器の発熱を抑制する熱保
護回路を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によれ
ば、温度上昇を検出しオーディオ入力信号を減衰させる
増幅器の熱保護回路において、増幅器の温度が所定値を
超えたことを検出し信号を出力する温度検出回路と、該
温度検出回路の出力に応じて周期的なパルス信号を出力
する発振回路と、前記温度検出回路の信号出力および前
記発振回路のパルス信号出力に応じてオーディオ入力信
号を減衰するミュート回路とを備えた増幅器の熱保護回
路によって達成される。
【0007】また、上記課題は本発明によれば、温度上
昇を検出しオーディオ入力信号を遮断する増幅器の熱保
護回路において、増幅器の温度が所定値を超えたことを
検出し信号を出力する温度検出回路と、該温度検出回路
の出力に応じて周期的なパルス信号を出力する発振回路
と、該発振回路のパルス信号出力に応じてオーディオ入
力信号を遮断するミュート回路とを備えた増幅器の熱保
護回路によって達成される。
【0008】さらに、上記発振回路のパルス信号のデュ
ーティー比が温度によって変化する増幅器の熱保護回路
によって達成される。
【発明の実施の形態】
【0009】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。
【0010】(第1の実施の形態)図1は本発明の第1
の実施の形態の増幅器の熱保護回路の構成を示すブロッ
ク図である。同図に示す熱保護回路は、サーミスタ等温
度変化特性を有する半導体により増幅器の温度を検出す
る温度検出回路1と、無安定マルチバイブレータで構成
されH(ハイ)レベルとL(ロー)レベルを交互に、即
ちパルス信号を周期的に出力する発振回路2と、オーデ
ィオ入力信号を減衰させるミュート回路3と、オーディ
オ信号を増幅する増幅器4とを備えている。
【0011】ミュート回路3は、第1ミュート回路3a
と第2ミュート回路3bとから成っている。
【0012】増幅器4の温度が上昇し所定値を超える
と、温度検出回路1からHレベル信号が第1ミュート回
路3aおよび発振回路2へ出力される。そして第1ミュ
ート回路3aはオーディオ入力信号を所定レベル(例え
ば6dB)減衰させる。また、このとき発振回路2は温
度検出回路1からHレベル信号が入力されると発振を開
始し、パルス信号を周期的に第2ミュート回路3bへ出
力する。そして第2ミュート回路3bは、入力されるパ
ルス信号のHレベルおよびLレベルに合わせて前記オー
ディオ入力信号をさらに所定レベル(例えば6dB)減
衰したり、元に戻したりを繰返す。これにより増幅器4
へ入力されるオーディオ信号のレベルが低下し、増幅器
4の発熱量も低下する。
【0013】こうして増幅器4の温度が低下し所定値を
下回ると前記温度検出回路1の出力がLレベルとなり、
第1ミュート回路3aは減衰を停止し、発振回路2は発
振を停止し、第2ミュート回路3bも減衰を停止するこ
とにより元の状態に復帰する。
【0014】図2は本発明の熱保護動作時のオーディオ
入力信号の減衰量の変化を示す図である。図2(a)は
温度検出回路1の出力信号、図2(b)は発振回路2の
出力信号、図2(c)はミュート回路3の減衰量を示し
ている。時刻t1において増幅器4の温度が所定値を超
えたことを検出し、時刻t2において増幅器4の温度が
所定値を下回ったことを検出したことを示している。
【0015】尚、上述の第1の実施の形態において、温
度検出回路1は、検出温度の所定値を1つにして第1ミ
ュート回路3aおよび発振回路2へHレベル信号を出力
するようにしたが、検出温度の所定値を2つにすること
により、まず、第1の所定温度T1を超えたら第1ミュ
ート回路3aへHレベル信号を出力しオーディオ入力信
号を減衰させ、それでもまだ温度上昇が継続して第2の
所定温度T2(T2>T1)を超えたら発振回路2へH
レベル信号を出力し、第2ミュート回路によるオーディ
オ入力信号の減衰を追加するようにすることも可能であ
る。
【0016】(第2の実施の形態)図3は本発明の第2
の実施の形態の増幅器の熱保護回路の構成を示すブロッ
ク図である。同図に示す熱保護回路は、温度検出回路1
と、発振回路2と、ミュート回路3と、増幅器4と、温
度補償回路5とを備えている。
【0017】温度検出回路1とミュート回路3と増幅器
4については上記第1の実施の形態と同様なので説明は
省略する。
【0018】温度補償回路5はサーミスタ等の温度変化
特性を有する素子で構成され、無安定マルチバイブレー
タから成る発振回路2のHレベル信号およびまたはLレ
ベル信号の出力パルス幅(デューティー比)を決定する
時定数を温度によって変えることによりこの出力パルス
幅を温度により調整するものである。
【0019】図4は本発明の第2の実施の形態の熱保護
動作時の発振回路2の出力波形を示す図である。図4
(a)は温度が比較的低いときの出力波形であり、図4
(b)は温度が高いときの出力波形である。このよう
に、温度が高くなるほど発振回路2のHレベル信号の時
間幅は広くなり、温度が低くなるほど発振回路2のHレ
ベル信号の時間幅は狭くなる。
【0020】増幅器4の温度が上昇し所定値を超える
と、温度検出回路1からHレベル信号が第1ミュート回
路3aおよび発振回路2へ出力される。そして第1ミュ
ート回路3aはオーディオ入力信号を所定レベル(例え
ば6dB)減衰させる。また、このとき発振回路2は、
発振を開始すると共に、温度補償回路5によってパルス
幅が決定されたHレベル信号とLレベル信号を交互に第
2ミュート回路3bへ出力する。そして第2ミュート回
路3bは、入力されるパルス信号のHレベルおよびLレ
ベルに合わせて前記オーディオ入力信号をさらに所定レ
ベル(例えば6dB)減衰したり、元に戻したりを繰返
す。これにより増幅器4へ入力されるオーディオ信号の
レベルが低下し、増幅器4の発熱量も低下する。
【0021】こうして増幅器4の温度が低下し所定値を
下回ると前記温度検出回路1の出力がLレベルとなり、
第1ミュート回路3aは減衰を停止し、発振回路2は発
振を停止し、第2ミュート回路3bも減衰を停止するこ
とにより元の状態に復帰する。
【0022】(第3の実施の形態)図5は本発明の第3
の実施の形態の増幅器の熱保護回路の構成を示すブロッ
ク図である。同図に示す熱保護回路は、温度検出回路1
と発振回路2と、増幅器4と、温度補償回路5と、ミュ
ート回路6とを備えている。発振回路2、増幅器4およ
び温度補償回路5は上記第2の実施の形態と同一なので
説明は省略する。
【0023】ミュート回路6は、Hレベル信号が入力さ
れるとオーディオ入力信号を完全に減衰するものであ
る。温度検出回路1はミュート回路6へは信号を出力し
ないこと以外は第2の実施の形態と同じである。
【0024】増幅器4の温度が上昇し所定値を超える
と、温度検出回路1からHレベル信号が発振回路2へ出
力される。このとき発振回路2は、発振を開始すると共
に、温度補償回路5によってパルス幅が決定されたHレ
ベル信号とLレベル信号を交互にミュート回路6へ出力
する。そして、ミュート回路6はHレベル信号が入力さ
れたときにオーディオ入力信号を減衰する。これにより
増幅器4へ入力されるオーディオ信号が間欠的になり、
増幅器4の発熱量が低下する。
【0025】こうして増幅器4の温度が低下し所定値を
下回ると前記温度検出回路1の出力がLレベルとなり、
発振回路2は発振を停止し、ミュート回路6も減衰を停
止することにより元の状態に復帰する。
【0026】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明は請求の範囲に記載した本発明の主旨に従い種々
の変形が可能であり、本発明はこれらを排除するもので
はない。
【0027】
【発明の効果】以上、本発明によれば、増幅器の温度上
昇を検出しオーディオ入力信号を減衰すると共に減衰量
を周期的に変えるようにしたから、音声が途切れること
なく増幅器の熱保護ができる。
【0028】また、本発明によれば、増幅器の温度上昇
を検出しオーディオ入力信号を比較的短い時間の遮断を
繰返すようにしたから、音楽性を失うことなく増幅器の
熱保護ができる。
【0029】さらに、本発明によれば、温度によって減
衰または遮断する時間幅を変化するようにしたから、音
切れ時間をなるべく少なくして増幅器の熱保護ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した第1の実施の形態の増幅器の
熱保護回路の構成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態の熱保護動作時のオーディオ
入力信号の減衰量の変化を示す図である。
【図3】本発明を適用した第2の実施の形態の増幅器の
熱保護回路の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の熱保護動作時の発振回路の出力波形を
示す図である。
【図5】本発明を適用した第3の実施の形態の増幅器の
熱保護回路の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1・・温度検出回路 2・・発振回路 3,6・・ミュート回路 3a・・第1ミュート回路 3b・・第2ミュート回路 4・・増幅器 5・・温度補償回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温度上昇を検出しオーディオ入力信号を
    減衰させる増幅器の熱保護回路において、 増幅器の温度が所定値を超えたことを検出し信号を出力
    する温度検出回路と、 該温度検出回路の出力に応じて周期的なパルス信号を出
    力する発振回路と、 前記温度検出回路の信号出力および前記発振回路のパル
    ス信号出力に応じてオーディオ入力信号を減衰するミュ
    ート回路とを備えたことを特徴とする増幅器の熱保護回
    路。
  2. 【請求項2】 温度上昇を検出しオーディオ入力信号を
    遮断する増幅器の熱保護回路において、 増幅器の温度が所定値を超えたことを検出し信号を出力
    する温度検出回路と、 該温度検出回路の出力に応じて周期的なパルス信号を出
    力する発振回路と、 該発振回路のパルス信号出力に応じてオーディオ入力信
    号を遮断するミュート回路とを備えたことを特徴とする
    増幅器の熱保護回路。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 発振回路のパルス信号のデューティー比が温度によって
    変化することを特徴とする増幅器の熱保護回路。
JP10155462A 1998-06-04 1998-06-04 増幅器の熱保護回路 Withdrawn JPH11355059A (ja)

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JP10155462A JPH11355059A (ja) 1998-06-04 1998-06-04 増幅器の熱保護回路

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JPH11355059A true JPH11355059A (ja) 1999-12-24

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ID=15606589

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JP (1) JPH11355059A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007096600A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Kyocera Corp 無線通信端末
EP1971024A2 (en) 2007-03-06 2008-09-17 Funai Electric Co., Ltd. Television set and audio output unit

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007096600A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Kyocera Corp 無線通信端末
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

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Effective date: 20050906