JPH1135871A - 焼成色鉛筆芯とその製造方法 - Google Patents
焼成色鉛筆芯とその製造方法Info
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- JPH1135871A JPH1135871A JP9188299A JP18829997A JPH1135871A JP H1135871 A JPH1135871 A JP H1135871A JP 9188299 A JP9188299 A JP 9188299A JP 18829997 A JP18829997 A JP 18829997A JP H1135871 A JPH1135871 A JP H1135871A
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Abstract
ら、曲げ強度等の機械的強度に優れ、消しゴムで容易に
消去できると共に、ホルダーのNBR製保持チャックを
膨潤させない焼成色鉛筆芯とその製造方法を提供する。 【解決手段】 白色もしくは淡色の多孔質焼成芯体の気
孔内に35〜90重量%のポリオキシエチレンアルキル
エーテル(n=1〜14、アルキル基も限定)及び低沸
点有機溶剤に溶解させた染料溶液を充填し、この低沸点
有機溶剤を乾燥除去した焼成色鉛筆芯とその製造方法。
Description
十分な描線濃度を持ちながら、曲げ強度等の機械的強度
に優れ、消しゴムで容易に消去できる、特にホルダー用
色鉛筆芯に好適な焼成鉛筆芯及びその製造方法に関す
る。
体質材、粘土等の結合材等からなる配合組成物を混練、
押出成形し、更に熱処理後多孔質芯体とし、この芯体の
気孔内に染料等からなるインクを充填させて製造してい
た。この時、色鉛筆芯の重要特性としては、機械的強度
が強く、発色性が鮮やかで、筆記描線が濃く、経時安定
性が良く、更には消しゴムで容易に消去できるものが要
求されている。
充填させるインクは不揮発性であることが必要である。
揮発しやすいインクの場合、残存する染料が固化するこ
とにより、硬くガリガリの筆感で、描線濃度は薄くな
り、最終的には染料固化物のみになると染料が呈色しに
くい為、芯の色相まで変化することもある。また、不揮
発性インクを充填する場合は、染料を蒸気圧が低い高沸
点有機化合物に溶解させて芯体の気孔内に充填させるこ
とになるが、染料の溶解性、書き味、消しゴムによる消
去性の点で満足できる特性のものは得られていない。
昭58−5951号公報、特公平4−23671号公
報、特開平7−41723号公報に芯を着色する不揮発
性インクの溶剤が開示されている。しかし、これらの溶
剤は、常温で固体か、粘性液体の物が多く、消しゴムに
よる消去性は十分でない。さらに芯体の強度を上げるた
めには、細孔径はあまり大きくできないが、固体、粘性
液体を溶剤とするインクは微細な細孔の芯体には充填し
にくく、その結果、芯体の先端と中心部の濃度、色相に
差が生じるという問題も生じる。また前記公報の中に
は、常温で液体の物もあるが、これらは染料の溶解度と
いう点では十分でなく、描線の着色濃度の点で十分とは
言えない。
の詳細な説明の中に、ポリアルキレングリコールアルキ
ルエーテルを染料インクの含浸を容易ならしめる目的で
使用するという記述があるが、具体的な種類、使用量が
定かでなく、また添加剤としての使用であり、主成分と
して用いる本発明とは明らかに異なる。
電防止効果を目的として、ポリオキシエチレンアルキル
エーテル系非イオン界面活性剤を鉱物油と共に気孔中に
含有させた焼成型鉛筆芯が開示されている。しかしこの
製法の焼成型鉛筆芯は、粘土や各種有機物質よりなる結
合材と、黒鉛等の着色材とを主材とした、いわゆる黒い
鉛筆芯であり、本発明のように、無色あるいは白色の体
質材と結合材とからなる、白色もしくは淡色の多孔質焼
成芯体に染料インクを充填した色鉛筆芯とは、明らかに
構成も目的も異なる。
は、色芯の製造にあたり、芯体が有する気孔内にエタノ
ール等の低級アルコール、ベンジルアルコール、トルエ
ン等を媒体とした高浸透性インクを含浸せしめ、該イン
クにおける上記媒体を乾燥除去し、次にオレイン酸等の
脂肪酸、脂肪酸エステル等を媒体とした不揮発性インク
を含浸することにより色芯を製造する色芯の製造方法が
開示されている。しかしながら、この製造方法では、気
孔内に高浸透性インクを含浸させた後、ベンジルアルコ
ール等の媒体を乾燥除去させ、更に、該気孔内に不揮発
性インクを含浸させることにより製造されるものである
ので、含浸工程→乾燥工程→含浸工程…いう含浸操作が
2回以上必要となり、製造工程が煩雑化すると共に、2
回にわたるインクの含浸によって色ムラが生じる等の課
題があり、更に、本発明とは技術思想が相違するもので
ある。
従来技術の課題を解決することであり、鮮やかな発色
性、十分な描線濃度を持ちながら、曲げ強度等の機械的
強度に優れ、消しゴムで容易に消去できる焼成色鉛筆芯
及びその製造方法を提供することである。
を解決するために鋭意研究を行った結果、白色もしくは
淡色の多孔質焼成芯体の気孔内に、少なくとも下記一般
式(a)で示されるポリオキシエチレンアルキルエーテ
ルを35〜90重量%含有した染料インクを充填するこ
とにより解決し得ることを見出し、本発明を完成するに
至ったのである。
もしくは淡色の多孔質焼成芯体の気孔内に下記一般式
(a)で示されるポリオキシエチレンアルキルエーテル
を38.9重量%以上含有した染料インクを含ませてな
る焼成色鉛筆芯である。 (a) R1−O−(CH2CH2O)nH R1はデシル基、ウンデシル基、ラウリル基、トリデシ
ル基、オレイル基。 n=1〜14。
と、結合材であるペルヒドロポリシラザンを出発原料と
した窒化ケイ素とからなる白色もしくは淡色の多孔質焼
成芯体の気孔内に前記の染料インクを含浸してもよい。
孔質焼成芯体を形成し、該焼成芯体の気孔内に、少なく
とも下記一般式(a)で示される35〜90重量%のポ
リオキシエチレンアルキルエーテル及び低級アルコール
等の低沸点有機溶剤に溶解させた染料溶液を充填し、該
低沸点有機溶剤を乾燥除去させることを特徴とする。 (a) R1−O−(CH2CH2O)nH R1はデシル基、ウンデシル基、ラウリル基、トリデシ
ル基、オレイル基。 n=1〜14。
本発明の焼成色鉛筆芯は、白色もしくは淡色の多孔質焼
成芯体の気孔内に下記一般式(a)で示されるポリオキ
シエチレンアルキルエーテルを38.9重量%以上含有
した染料インクを含むものである。
くは淡色の多孔質焼成芯体を形成し、該焼成芯体の気孔
内に少なくとも、下記一般式(a)で示される35〜9
0重量%のポリオキシエチレンアルキルエーテル及び低
級アルコール等の低沸点有機溶剤に溶解させた溶液を充
填し、該低沸点有機溶剤を乾燥除去させることにより行
われる。 (a) R1−O−(CH2CH2O)nH R1はデシル基、ウンデシル基、ラウリル基、トリデシ
ル基、オレイル基。 n=1〜14。
知の物で、少なくとも窒化ホウ素、タルク、マイカ、シ
リカ、アルミナ等の無色又は白色の体質材と、結合材で
ある窒化ケイ素あるいは粘土等とから形成される。特
に、強度の点で、特開平8−48931号公報に開示さ
れている、ペルヒドロポリシラザンを出発材料とした窒
化ケイ素を結合材とした芯は好適である。
材として使用されてきたもので、無色あるいは白色であ
れば特に限定されるものではなく、いずれも使用可能で
ある。前記の体質材が使用でき、当然これら数種類の混
合物も使用できる。
孔質焼成芯体の気孔内に染料を少なくとも下記一般式
(a)で示される35〜90重量%のポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル、及び低級アルコール等の低沸点有
機溶剤に溶解させた溶液を充填し、ついで該低沸点有機
溶剤を乾燥除去させることにより得られる (a) R1−O−(CH2CH2O)nH R1:デシル基、ウンデシル基、ラウリル基、トリデシ
ル基、オレイル基。 n=1〜14。
1は上記のデシル基より炭素数が小さいと、潤滑性によ
る書き味、揮発性による経時安定性が十分でない。ま
た、トリデシル基あるいはオレイル基より炭素数が大き
いと、n数にもよるが、染料の溶解性が低く、また、常
温で固体であり、消しゴム消去性、芯の摩耗量からくる
書き味等に問題が出る。さらに、nが上記の数より大き
いと、常温で固体であるため、消しゴム消去性の低下が
起きたり、芯のホルダーのNBR製保持チャックを侵し
やすくなるという問題点がある。なお、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテルの配合量としては、色により染料
の種類、配合量、低沸点有機溶剤の配合量が異なるた
め、一概にはいえないが、35〜90重量%の範囲にす
ることが、その期待される効果から好ましい。また上記
範囲の配合量の場合、低沸点溶剤除去後の染料インクの
ポリオキシエチレンオレイルエーテル含有量は38.9
重量%以上(上限は染料の配合量により変わり、特定で
きない)となる。
いるもので、前記一般式(a)で示されるポリオキシエ
チレンアルキルエーテルと相溶性が有れば、アルコール
類、ケトン類、エステル類、エーテル類、脂肪族炭化水
素類、芳香族炭化水素類等いずれも使用可能であるが、
最終的に乾燥、除去してしまうため、染料の耐熱性、乾
燥のエネルギーコスト等を考慮すると、沸点150℃以
下のものが好ましく、安全性等の点で特にエチルアルコ
ール、イソプロピルアルコールが好ましい。また当然こ
れらの溶剤は混合して使用することも可能である。な
お、低沸点溶剤の配合量は5重量%より少ないと染料の
溶解性向上効果が少なく、40重量%を越えると乾燥除
去により染料の固化が起きやすく、硬い筆感の芯となり
やすい。好ましい配合量は10〜30重量%である。
るポリオキシエチレンアルキルエーテル、および、低沸
点有機溶剤に溶解できるものであれば、酒精染料、油溶
性染料、塩基性染料等いずれも使用可能である。また、
当然これらの染料は混合して複数種同時に使用すること
も可能である。
としては、多孔質焼成芯体を染料溶液中に浸せきし、ま
た必要に応じて加熱、加圧、減圧等の条件下で気孔内に
充填させる。その後、低沸点有機溶剤を乾燥除去する。
さらに濃度を増加させるため、繰り返し浸せき、乾燥を
行なってもよい。
剤、光安定剤、帯電防止剤等を添加することも可能であ
るし、染料充填後の芯に書き味向上の目的で、更に前記
一般式(a)で示されるポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル、オイル等を含浸することも可能である。
芯及びその製造方法では、下記(1)〜(3)の作用を
有することになる。 (1)染料の溶剤として、ポリオキシエチレンアルキル
エーテルのほかに、溶解性を向上させるため、低級アル
コール等の低沸点有機溶剤を加えた混合溶剤に濃厚に溶
解させて含浸、充填させるため、濃い描線濃度を得るの
に十分な量の染料を芯の気孔内に充填できる。
低級アルコール等の低沸点有機溶剤は完全に乾燥除去さ
れるため、以後、少なくとも染料とポリオキシエチレン
アルキルエーテルからなる染料インクは経時的に安定で
揮発しにくく、鮮やかな発色性、十分な描線濃度を持
ち、経時安定性に優れた焼成鉛筆芯が得られる。
は、常温で低粘度の液体であり、多孔質焼成芯体の摩擦
を促進し、書き味を向上させる効果がある。また、紙面
に固着しにくいため、消しゴムで容易に消去できる。
説明するが、本発明はこれらの実施例によって何ら限定
されるものではない。 (実施例1) 窒化ホウ素 40重量% 塩化ビニル樹脂 43 〃 ジオクチルフタレート(DOP) 16 〃 オレイン酸アミド 1 〃 上記配合組成物をヘンシェルミキサーで混合分散し、加
圧ニーダー、2本ロールで混練したあと、細線状に押出
成形し、これから残留する可塑剤を除去すべく、空気中
で180℃にて10時間熱処理して、しかる後、窒素雰
囲気中にて1000℃まで昇温して1000℃で1時間
焼成し、第1焼成芯体を得た。この第1焼成芯体を酸化
雰囲気で700℃で加熱焼成し、炭素化物を除去して白
色の第2焼成芯体を得た。この第2焼成芯体に、ペルヒ
ドロポリシラザン含有溶液を室温で1日含浸後、窒素雰
囲気中で、700℃まで昇温して700℃にて1時間焼
成し、直径0.57mmの白色の第3焼成体を得た。次
に 赤色染料〔スピロンレッド C−GH{保土谷化学工業(株)製} 25重量% エチルアルコール 15 〃 ポリオキシエチレンオレイルエーテル(n=2) 60 〃 からなる赤色溶液に上記第3焼成芯体を浸し、常温で2
4時間放置した。溶液から芯体を取り出した後、80℃
で5時間乾燥してエチルアルコールを除去して、直径
0.57mmの赤色焼成鉛筆芯とした。
(第3焼成芯体)に、 青色染料〔ヴァリファストブルー 1605 {オリエント化学工業(株)製} 15重量% イソプロピルアルコール 20 〃 ポリオキシエチレンラウリルエーテル(n=4.5) 65 〃 からなる青色溶液に、上記焼成芯体を浸し、常温で24
時間放置した。溶液から芯体を取り出した後、90℃で
5時間乾燥してイソプロピルアルコールを除去して、直
径0.57mmの水色焼成鉛筆芯とした。
混合分散し、2本ロールで混練し、水分調製した後、細
線状に押出成形し、これから残留する水を除去すべく、
空気中で105℃にて15時間熱処理して、しかる後ア
ルゴンガス中にて、1100℃まで昇温して、1100
℃で1時間焼成した。さらに酸化雰囲気で700℃で加
熱焼成し、炭素化物を除去して、直径0.57mmの白
色焼成芯体を得た。次に 赤色染料〔スピロンレッド C−GH{保土谷化学工業(株)製} 25重量% エチルアルコール 25 〃 ポリオキシエチレンラウリルエーテル(n=9) 50 〃 からなる赤色溶液に上記焼成芯体を浸し、常温で24時
間放置した。溶液から芯体を取り出した後、80℃で5
時間乾燥してエチルアルコールを除去して、直径0.5
7mmの赤色焼成鉛筆芯とした。
(第3焼成芯体)に、 赤色染料〔スピロンレッド C−GH{保土谷化学工業(株)製} 25重量% エチルアルコール 15 〃 ポリオキシエチレンオレイルエーテル(n=25) 60 〃 からなる赤色溶液に上記焼成芯体を浸し、常温で24時
間放置した。溶液から芯体を取り出した後、80℃で5
時間乾燥してエチルアルコールを除去して、直径0.5
7mmの赤色焼成鉛筆芯とした。
(第3焼成芯体)に、 赤色染料〔スピロンレッド C−GH{保土谷化学工業(株)製} 25重量% エチルアルコール 45 〃 ポリオキシエチレンオレイルエーテル(n=2) 30 〃 からなる赤色溶液に上記焼成芯体を浸し、常温で24時
間放置した。溶液から芯体を取り出した後、80℃で5
時間乾燥してエチルアルコールを除去して、直径0.5
7mmの赤色焼成鉛筆芯とした。
(第3焼成芯体)に、 青色染料〔ヴァリファストブルー 1605 {オリエント化学工業(株)製} 15重量% イソプロピルアルコール 20 〃 ラウリルアルコール 65 〃 からなる青色溶液に、上記焼成芯体を浸し、常温で24
時間放置した。溶液から芯体を取り出した後、90℃で
5時間乾燥してイソプロピルアルコールを除去して、直
径0.57mmの水色焼成鉛筆芯とした。
時間放置した。溶液から芯体を取り出した後、80℃で
5時間乾燥してエチルアルコールを除去して、直径0.
57mmの赤色焼成鉛筆芯とした。
4の焼成色鉛筆芯について、消しゴム消去率、描線濃
度、ホルダーのNBR製保持チャックの状態は、下記の
方法で測定評価した。
(描線濃度) ×100
状態 作製した芯(芯径0.57mm)を、芯径0.59mm
の芯まで繰り出し可能なホルダーの先端から5mm程度
出した状態で、60℃の恒温槽に1月放置した。その
後、上記芯とは別の芯径0.59mmの芯が上記ホルダ
ーから繰り出し可能かテストした。繰り出せないホルダ
ーの保持チャックは、芯に充填した染色インクで膨潤し
たものと判断した。
本発明範囲となる実施例1〜3では、消しゴム消去性が
良く、十分な描線濃度を持ち、かつ汎用のホルダーで使
用できることが判明した。これに対し、比較例1、4で
は、ポリオキシエチレンのn数が大きいため、染料の溶
解性は良好であったが、常温で固体のため、消しゴムで
消去しにくく、またホルダーの保持チャックを膨潤させ
た。比較例2では、ポリオキシエチレンオレインエーテ
ルの量が少なく、エタノールの量が多かったため、染料
は溶解できたが、エタノール除去後に染料が固化して硬
い筆感となり、描線濃度は薄かった。比較例3では、ポ
リオキシエチレンラウリルエーテルの代わりにラウリル
アルコールを用いたが、染料は完全に溶解しなかった。
可溶分のみ多孔質焼成芯体に充填したが、染料濃度が十
分でなく、描線濃度も薄かった。
性が鮮やかで、筆記描線が濃く、経時安定性が良く、更
には消しゴムで容易に消去できるものが求められてい
る。描線濃度、経時安定性の点ではインクは不揮発性で
あることが必要である。不揮発性インクの溶剤は常温で
固体、粘性液体のものが多く、消しゴムによる消去性が
十分でなく、且つ芯の微細な細孔に充填しにくく、着色
濃度の点で十分とはいえない。 本願の色鉛筆芯は、染
料を低沸点溶剤に溶解させて細孔内に充填すると共に、
これにポリオキシエチレンアルキルエーテルを共存させ
たので、低沸点溶剤を蒸発除去しても、これが残り、鮮
やかな発色性と、十分な描線濃度を保ちながら、曲げ強
度等の機械的強度に優れ、しかも消しゴムで容易に消去
でき、特にホルダーのNBR製保持チャックを芯表面の
インクのブリードで膨潤させることがない。
Claims (4)
- 【請求項1】 白色もしくは淡色の多孔質焼成芯体の気
孔内に、下記一般式(a)で示されるポリオキシエチレ
ンアルキルエーテルを38.9重量%以上含有した染料
インクを含ませてなる焼成色鉛筆芯。 (a) R1−O−(CH2CH2O)nH R1はデシル基、ウンデシル基、ラウリル基、トリデシ
ル基、オレイル基。 n=1〜14。 - 【請求項2】 無色あるいは白色の体質材と、結合材で
あるペルヒドロポリシラザンを出発材料とした窒化ケイ
素とからなる、白色もしくは淡色の多孔質焼成芯体の気
孔内に、下記一般式(a)で示されるポリオキシエチレ
ンアルキルエーテルを38.9重量%以上含有した染料
インクを含ませてなる焼成色鉛筆芯。 (a) R1−O−(CH2CH2O)nH R1はデシル基、ウンデシル基、ラウリル基、トリデシ
ル基、オレイル基。 n=1〜14。 - 【請求項3】 白色もしくは淡色の多孔質焼成芯体を形
成し、該焼成芯体の気孔内に少なくとも下記一般式
(a)で示される35〜90重量%のポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル及び低沸点有機溶剤に溶解させた染
料溶液を充填し、該低沸点有機溶剤を乾燥除去させるこ
とを特徴とする焼成色鉛筆芯の製造方法。 (a) R1−O−(CH2CH2O)nH R1はデシル基、ウンデシル基、ラウリル基、トリデシ
ル基、オレイル基。 n=1〜14。 - 【請求項4】 無色あるいは白色の体質材と、結合材で
あるペルヒドロポリシラザンを出発材料とした窒化ケイ
素とからなる、白色もしくは淡色の多孔質焼成芯体の気
孔内に、少なくとも下記一般式(a)で示される35〜
90重量%のポリオキシエチレンアルキルエーテル及び
低沸点有機溶剤に溶解させた染料溶液を充填し、該低沸
点有機溶剤を乾燥除去させることを特徴とする焼成色鉛
筆芯の製造方法。 (a) R1−O−(CH2CH2O)nH R1はデシル基、ウンデシル基、ラウリル基、トリデシ
ル基、オレイル基。 n=1〜14。
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|---|---|---|---|
| JP18829997A Expired - Fee Related JP3868067B2 (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 焼成色鉛筆芯とその製造方法 |
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