JPH1136662A - ベースプレート - Google Patents

ベースプレート

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Publication number
JPH1136662A
JPH1136662A JP19568597A JP19568597A JPH1136662A JP H1136662 A JPH1136662 A JP H1136662A JP 19568597 A JP19568597 A JP 19568597A JP 19568597 A JP19568597 A JP 19568597A JP H1136662 A JPH1136662 A JP H1136662A
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JP
Japan
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base plate
bolt
level
main body
cylinder
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Withdrawn
Application number
JP19568597A
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English (en)
Inventor
Naoki Kato
直樹 加藤
Masahiro Nagai
正弘 永井
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SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レベル調整が容易で、しかも、調整後にベー
スプレート上面からの突出部分の切断の必要のないベー
スプレートを提供する。 【解決手段】 板状のベースプレート本体15と、この
ベースプレート本体のレベルを調整するレベル調整機構
を具備してなるベースプレートにおいて、レベル調整機
構を、ベースプレート本体15に設けた挿通孔16の下
部に固着された内周面にねじ溝を有する筒体17と、こ
の筒体17内に下方より螺入可能な外周面に筒体17の
ねじ溝に螺合するねじ溝が設けられたレベル調整主ボル
ト20と、筒体17内に上方より挿通孔16を介して挿
入されレベル調整主ボルト20と一体に回転して該主ボ
ルト20を筒体17内に上下動させる引抜き可能なレベ
ル調整補助ボルト21とを備えた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築構造物、土木
構造物、機器などの免震・除振・防振部材として使用さ
れる積層ゴム支承体や防振ゴムを取り付けるためのベー
スプレートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、積層ゴム支承体や防振ゴムな
どの免震・除振・防振部材(以下、防振部材と総称す
る。)を構造物の基礎に取り付けるにあたっては、図5
に示すような、鋼板製のプレート1の外縁部にレベル調
整機構2を備えたベースプレート3を用いて、例えば次
のように行われている。
【0003】構造物などの基礎として打設したコンクリ
ート4上に、まず、アンカーフレーム5を取り付け、そ
の上にベースプレートを位置決めしながら仮設置する。
すなわち、ベースプレート3の矩形状のプレート1の4
隅にはタップ穴6が設けられており、このタップ穴6に
レベル調整ボルト7を下方に向けて螺入し、アンカーフ
レーム5上の所定の位置に着座させる。次いで、レベル
調整ボルト7の頭部をスパナなどにより回転させてプレ
ート1の鉛直方向のレベル調整を行う。この後、プレー
ト1下にコンクリート8を打設し、次いで、コンクリー
ト8とプレート1との間隙にグラウト剤(図示なし)を
注入し硬化させた後、防振部材(図示なし)をプレート
1上にボルト(図示なし)により締結し固定させる。な
お、図6は、レベル調整機構2を拡大して示す図であ
る。また、図5において、9は位置決め用の脚部、10
は防振部材を締結するためのナット、11は補強用のス
タッドを示し、これらはいずれも予めプレート1の下面
に固設されている。さらに、12はグラウト剤注入孔で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方法においては、同図に示すように、レベル調整ボ
ルト7の頭部はベースプレート3のプレート1上面から
通常突出した状態で残ることになり、外観上や安全面、
さらには防振部材を取付けたり交換したりする際の作業
性の面で問題があるため、プレート1上面から突出した
部分を切断しなければならなかった。
【0005】しかしながら、この切断は、通常、現場で
のガス溶断により行われており、外観を損なうだけでな
く、プレート1表面に施した防錆塗装に悪影響を及ぼす
という問題があった。
【0006】そこで、タップ穴6に代えて、図7に示す
ように、プレート1の下面にナット13を固着し、この
長ナット13にレベル調整ボルト14を下方より螺入
し、このレベル調整ボルト14を回転させることによ
り、鉛直方向のレベル調整を行う方法も行われている
が、低い位置での調整作業は、作業姿勢も悪くなり、容
易なものではなかった(アンカーフレームの高さは、通
常 200mm〜400mm 程度であり、この上面に着座させたボ
ルト14を回転するには、作業姿勢を低くする必要があ
る。) 本発明はこのような問題に対処してなされたもので、レ
ベル調整が容易で、かつ、調整後にベースプレート上面
からの突出部分の切断の必要のないベースプレートを提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の第1の発明は、板
状のベースプレート本体と、このベースプレート本体の
レベルを調整するレベル調整機構を具備してなるベース
プレートにおいて、レベル調整機構は、ベースプレート
本体に設けられた挿通孔の下部に固着された内周面にね
じ溝を有する筒体と、この筒体内に下方より螺入可能な
外周面に前記筒体のねじ溝に螺合するねじ溝が設けられ
たレベル調整主ボルトと、前記筒体内に上方より前記挿
通孔を介して挿入され前記主ボルトと一体に回転して該
主ボルトを筒体内に上下動させる引抜き可能なレベル調
整補助ボルトとを備えてなることを特徴とするベースプ
レートである。
【0008】かかる構成のベースプレートにおいては、
ベースプレート本体上に突出したレベル調整補助ボルト
を回転させることによってレベル調整を行うことができ
るため、調整作業は容易であり、かつ、調整後はレベル
調整補助ボルトを引抜くことができるため、突出部分を
切断する必要もない。したがって、切断による外観不良
や塗装への影響が防止される。
【0009】なお、筒体の上部に、径方向に貫通する小
孔が設けると、この小孔よりコンクリートもしくはグラ
ウト剤が流入して、レベル調整補助ボルトを引抜いた結
果生ずる筒体の空隙や挿通孔が充填されるため、外観が
さらに良好なものとなり、より有利である。
【0010】また、本願の第2の発明は、板状のベース
プレート本体と、このベースプレート本体のレベルを調
整するレベル調整機構を具備してなるベースプレートに
おいて、レベル調整機構は、中心にねじ孔を有し、この
ねじ孔が前記ベースプレート本体に形成された挿通孔に
軸心が一致するように前記ベースプレート本体に連結部
材により支持固定された固定プレートと、前記挿通孔よ
り挿入されて前記固定プレートのねじ孔に螺入されるレ
ベル調整ボルトとを具備することを特徴とするベースプ
レートである。
【0011】かかる構成のベースプレートにおいては、
レベル調整ボルトによりベースプレート本体上からレベ
ル調整を容易に行うことができ、かつ、調整後はレベル
調整ボルトをベースプレート本体と固定プレート間で切
断することにより、レベル調整ボルトを引抜くことがで
きるため、レベル調整ボルトの突出部分を切断する必要
がない。しかも、引抜き後の挿通孔には、コンクリート
もしくはグラウト剤が充填されるため、外観が向上し、
かつ、塗装への影響も防止される。
【0012】なお、連結部材が、挿入されたレベル調整
ボルト外周の少なくとも一部を露出させる形状を有する
ものであると、レベル調整後の切断をその露出部分で容
易に切断することができるため、より有利である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。
【0014】図1は、本発明のベースプレートの一例を
示す上面図、図2はそのベースプレートを、基礎コンク
リート上に仮設置した状態を示す断面図、図3はその要
部拡大図である。
【0015】これらの図において、15は、鋼板などか
らなるベースプレート本体を示し、このベースプレート
本体15の外縁部には、レベル調整用の挿通孔16が複
数設けられている。各挿通孔16の下部には、内周面に
ねじ溝を有するナット17が固設されており、これらの
ナット17の上部には、後にコンクリートもしくはグラ
ウト剤を流入させるための流入孔となる、ナット17を
径方向に貫通する小孔18が設けられている。
【0016】また、ナット17内には、その下方より外
周に予め締付ナット19が嵌挿されたレベル調整主ボル
ト20が螺入されており、この主ボルト20はベースプ
レート本体15の上方より挿入されるレベル調整補助ボ
ルト21と一体に回動して、ナット17内を上下動する
ようになっている。すなわち、両ボルト20、21の対
向面には、互いに嵌合してそれぞれの回転を規制する、
例えば六角形状の凹部および凸部がそれぞれ設けられて
いる(図面の例では、レベル調整主ボルト20の上面に
凹部(図示なし)が、レベル調整補助ボルト21の先端
に凹部に嵌合する凸部21aが設けられている)。
【0017】なお、ベースプレート本体15の下面に、
位置決め用の脚部22、防振部材を締結するためのナッ
ト23、補強用のスタッド24が固設されており、ま
た、中央に、グラウト剤注入孔25が設けられている点
は、従来の図5に示したものと同じである。
【0018】次に、このように構成されるベースプレー
ト26の取付け方法を説明する。
【0019】図1に示すように、まず、基礎コンクリー
ト27上にアンカーフレーム28を取付け、その上に、
ベースプレート26のレベル調整主ボルト20を着座さ
せる。次いで、レベル調整補助ボルト21をナット17
内に挿通孔16より挿入して、その先端の凸部21aを
レベル調整主ボルト20上面の凹部に嵌合させた後、そ
の頭部を回転させ、ベースプレート本体15の鉛直方向
のレベル調整を行う。
【0020】このようにしてレベル調整を行った後、予
めレベル調整主ボルト20に嵌挿しておいた締付ナット
19を、ナット17に向けて締込み固定し、次いで、レ
ベル調整補助ボルト21をナット17内から引き抜き、
常法により、コンクリート29を、ベースプレート本体
15下、アンカーフレーム28を覆うように打設し、さ
らに、グラウト剤(図示なし)を注入し硬化させる。ベ
ースプレート26の基礎コンクリート27上への取付け
が完了する。このとき、ナット17に設けた小孔18よ
り、ナット17の空隙および挿通孔16内に、コンクリ
ートもしくはグラウト剤が充填され、ベースプレート2
6の取付けが完了する。
【0021】このような方法においては、ベースプレー
ト26取付け完了後、従来のように、ボルト頭部をガス
溶断などにより切断する必要はないので、ベースプレー
ト本体15表面の防錆塗装に悪影響を及ぼすおそれがな
く、かつ、ナット17や挿通孔内はコンクリートなどに
より充填されているため外観に優れ、安全性や防振部材
の取付けや交換の際の作業性も良好である。しかも、レ
ベル調整は、ベースプレート本体15上から行うことが
できるので、作業も容易である。
【0022】次に、本発明のベースプレートの他の実施
形態について説明する。
【0023】図4の(a)は、本発明のベースプレート
の他の実施形態の一例の要部を示す断面図、図4の
(b)はその要部拡大図である。なお、これらの図にお
いて、図1に共通する部分には同一符号を付して重複す
る説明を省略する。
【0024】この例においては、ベースプレート本体1
5に設けられた挿通孔16下部周縁部に、下端にねじ孔
を有する固定プレート30が固着された断面L字状の連
結部材31が、固定プレート30のねじ孔を挿通孔16
の軸心に一致するように固設されており、この固定プレ
ート30のねじ孔に、挿通孔16より挿入されたレベル
調整ボルト32を螺入する構成となっている。レベル調
整ボルト32には、ねじ孔への螺入に先立って、締付ナ
ット33が挿入される。なお、図示は省略するが、締付
ナット33は、固定プレート30の下方に配置するよう
にしてもよいし、あるいは、上下にともに配置するよう
にしてもよい。
【0025】このようなベースプレートの取付けにあた
っては、まず、アンカーフレーム28上に、レベル調整
ボルト32を着座させた後、レベル調整ボルト32の頭
部を回転させ、ベースプレート本体15の鉛直方向のレ
ベル調整を行う。次いで、締付ナット33を固定プレー
ト30に向けて締め込み固定する。このとき必要なら
ば、締付ナット33を固定プレート30に溶接するよう
にしてもよい。この後、レベル調整ボルト32中間部、
すなわち、ベースプレート本体15と締付ナット33の
間で、レベル調整ボルト32をガス溶断などにより切断
し、上部部分を挿通孔16から引き抜く。次いで、前述
した例と同様にベースプレート本体15下にアンカーフ
レーム28を覆うようにコンクリート29を打設し、さ
らに、グラウト剤を注入硬化させる。挿通孔16内に
は、コンクリート29もしくはグラウト剤が充填される
ことになる。
【0026】このような方法においては、ベースプレー
ト本体15下方での切断作業を要するため、前述した例
に比べ、作業性の点でやや劣るものの、ベースプレート
本体15上方に突出したボルトを切断する従来の方法の
ように、外観不良を招いたり、ベースプレートの表面塗
装に悪影響を及ぼすおそれがない。また、レベル調整作
業自体は、ベースプレート本体15上から行うことがで
き、かつ、ベースプレート本体15下方でのボルトの切
断作業は、同下方でボルトを回転してレベル調整を行う
作業に比べ、容易で時間も短くて済むため、低い作業姿
勢でレベル調整を行わなければならない従来の方法に比
べ作業性に優れている。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のベースプ
レートによれば、レベル調整をプレート上方から行うこ
とができるので、作業が容易であり、しかも、プレート
上に突出したレベル調整ボルトを切断する必要がないの
で、外観不良やベースプレート表面の防錆塗装の損傷と
いった不都合が生ずることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のベースプレートの一例を示す上面図。
【図2】図1に示すベースプレートが仮設置された状態
を示す断面図。
【図3】図1に示すベースプレートの要部の構成を拡大
して示す断面図。
【図4】(a)は本発明のベースプレートの他の例の要
部を示す断面図、(b)はそのB−B矢視断面図。
【図5】従来のベースプレートの一例を示す断面図。
【図6】従来のベースプレートの一例を示す断面図。
【図7】従来のベースプレートの他の例の要部を示す断
面図。
【符号の説明】
15………ベースプレート本体 16………挿通孔 17………ナット 18………小孔 20………レベル調整主ボルト 21………レベル調整補助ボルト 21a………凸部 26………ベースプレート 30………固定プレート 31………連結部材 32………レベル調整ボルト 33………締付ナット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状のベースプレート本体と、このベー
    スプレート本体のレベルを調整するレベル調整機構を具
    備してなるベースプレートにおいて、 レベル調整機構は、ベースプレート本体に設けられた挿
    通孔の下部に固着された内周面にねじ溝を有する筒体
    と、この筒体内に下方より螺入可能な外周面に前記筒体
    のねじ溝に螺合するねじ溝が設けられたレベル調整主ボ
    ルトと、前記筒体内に上方より前記挿通孔を介して挿入
    され前記主ボルトと一体に回転して該主ボルトを筒体内
    に上下動させる引抜き可能なレベル調整補助ボルトとを
    備えてなることを特徴とするベースプレート。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のベースプレートにおい
    て、筒体の上部には、径方向に貫通する小孔が設けられ
    ていることを特徴とするベースプレート。
  3. 【請求項3】 板状のベースプレート本体と、このベー
    スプレート本体のレベルを調整するレベル調整機構を具
    備してなるベースプレートにおいて、 レベル調整機構は、中心にねじ孔を有し、このねじ孔が
    前記ベースプレート本体に形成された挿通孔に軸心が一
    致するように前記ベースプレート本体に連結部材により
    支持固定された固定プレートと、前記挿通孔より挿入さ
    れて前記固定プレートのねじ孔に螺入されるレベル調整
    ボルトとを具備することを特徴とするベースプレート。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のベースプレートにおい
    て、連結部材は、挿入されたレベル調整ボルト外周の少
    なくとも一部を露出させる形状を有することを特徴とす
    るベースプレート。
JP19568597A 1997-07-22 1997-07-22 ベースプレート Withdrawn JPH1136662A (ja)

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JP19568597A JPH1136662A (ja) 1997-07-22 1997-07-22 ベースプレート

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007270443A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Fudai Sangyo Kk 免震下部構造施工方法及びベースプレート
JP2011058216A (ja) * 2009-09-08 2011-03-24 Tajima Roofing Inc 設備設置用架台
US12152134B2 (en) * 2017-01-13 2024-11-26 Hangzhou Xinglu Technology Co., Ltd. Rubber composition, processing method thereof, and high-strength product using the same

Cited By (3)

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Effective date: 20041005