JPH113672A - コンバージェンス補正装置 - Google Patents
コンバージェンス補正装置Info
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- JPH113672A JPH113672A JP15316697A JP15316697A JPH113672A JP H113672 A JPH113672 A JP H113672A JP 15316697 A JP15316697 A JP 15316697A JP 15316697 A JP15316697 A JP 15316697A JP H113672 A JPH113672 A JP H113672A
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- Japan
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- permanent magnet
- cores
- magnetic field
- correction device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 永久磁石からの漏洩磁束を少なくすることで
色純度や画歪などの変化を防止することのできるコンバ
ージェンス補正装置を得る。 【解決手段】 直線状に配置した1組のコア13、15
と、この1組のコア13、15の間に回転自在に設けら
れコアへバイアス磁界を加える円形の永久磁石7と、一
方のコア13に巻回され水平偏向電流が流れることによ
って生じる磁界がバイアス磁界の方向と同一方向である
とともに、他方のコア15に巻回され水平偏向電流が流
れることによって生じる磁界がバイアス磁界の方向と逆
方向である2つのコイルLS1、LS2とを具備したコンバ
ージェンス補正装置11において、1組のコア13、1
5及び永久磁石7の配置方向と同一方向の平行な一対の
磁性金属片17、17によって永久磁石7及び1組のコ
ア13、15を挟む。
色純度や画歪などの変化を防止することのできるコンバ
ージェンス補正装置を得る。 【解決手段】 直線状に配置した1組のコア13、15
と、この1組のコア13、15の間に回転自在に設けら
れコアへバイアス磁界を加える円形の永久磁石7と、一
方のコア13に巻回され水平偏向電流が流れることによ
って生じる磁界がバイアス磁界の方向と同一方向である
とともに、他方のコア15に巻回され水平偏向電流が流
れることによって生じる磁界がバイアス磁界の方向と逆
方向である2つのコイルLS1、LS2とを具備したコンバ
ージェンス補正装置11において、1組のコア13、1
5及び永久磁石7の配置方向と同一方向の平行な一対の
磁性金属片17、17によって永久磁石7及び1組のコ
ア13、15を挟む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マグネットでコア
にバイアス磁界を加えてX軸端の対称縦ミスコンバージ
ェンスを補正するコンバージェンス補正装置に関するも
のである。
にバイアス磁界を加えてX軸端の対称縦ミスコンバージ
ェンスを補正するコンバージェンス補正装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】カラー陰極線管では、図3に示すような
X軸(水平走査軸)左右端において、対称縦ミスコンバ
ージェンスの発生することが知られている。このX軸端
の対称縦ミスコンバージェンスを補正するには例えば図
4に示すコンバージェンス補正装置1が使用される。こ
のコンバージェンス補正装置1は、直線状に配置した第
一、第二コア3、5と、この第一、第二コア3、5に巻
回した二つのサブコイルLS1、LS2を有する。図5に示
すようにサブコイルLS1には陰極線管の管軸上側の偏向
コイルLH1を直列接続する一方、サブコイルLS2には管
軸下側の偏向コイルLH2を直列接続し、これらの直列回
路を更に並列接続して水平偏向電流を流す。
X軸(水平走査軸)左右端において、対称縦ミスコンバ
ージェンスの発生することが知られている。このX軸端
の対称縦ミスコンバージェンスを補正するには例えば図
4に示すコンバージェンス補正装置1が使用される。こ
のコンバージェンス補正装置1は、直線状に配置した第
一、第二コア3、5と、この第一、第二コア3、5に巻
回した二つのサブコイルLS1、LS2を有する。図5に示
すようにサブコイルLS1には陰極線管の管軸上側の偏向
コイルLH1を直列接続する一方、サブコイルLS2には管
軸下側の偏向コイルLH2を直列接続し、これらの直列回
路を更に並列接続して水平偏向電流を流す。
【0003】それぞれのサブコイルLS1、LS2は、逆磁
界が発生するように巻回してある。また、サブコイルL
S1、LS2の中間には、円形の永久磁石7を回転自在に配
設している。従って、永久磁石7は、磁化された最も強
い部分を移動することでバイアス磁界を可変できるよう
になっている。また、サブコイルLS1、LS2は、間に永
久磁石7を挟み適宜な距離を隔てて配設されることで、
電流が流れたときに発生する磁界が互いに干渉しないよ
うになっている。
界が発生するように巻回してある。また、サブコイルL
S1、LS2の中間には、円形の永久磁石7を回転自在に配
設している。従って、永久磁石7は、磁化された最も強
い部分を移動することでバイアス磁界を可変できるよう
になっている。また、サブコイルLS1、LS2は、間に永
久磁石7を挟み適宜な距離を隔てて配設されることで、
電流が流れたときに発生する磁界が互いに干渉しないよ
うになっている。
【0004】従って、永久磁石7による磁界はサブコイ
ルLS1、LS2内で同方向となる。そして、ビームが画面
右側に走査したとき、サブコイルLS1、LS2に電流が流
れると、これにより発生する磁界がサブコイルLS1とL
S2とで逆向きとなる。このため、サブコイルLS1、LS2
は、いずれか一方のインダクタンスが大きく、他方のイ
ンダクタンスが小さくなる。これにより、偏向磁界の中
心が上下いずれかにずれることとなる。同様に、画面左
側に走査したときにおいても偏向磁界の中心が上下いず
れかにずれる。この結果、画面の左右両側でビームの補
正方向が上下同じとなり、X軸端の対称縦ミスコンバー
ジェンスが補正でき、且つその補正量は、永久磁石7を
回転させることで調整することができた。
ルLS1、LS2内で同方向となる。そして、ビームが画面
右側に走査したとき、サブコイルLS1、LS2に電流が流
れると、これにより発生する磁界がサブコイルLS1とL
S2とで逆向きとなる。このため、サブコイルLS1、LS2
は、いずれか一方のインダクタンスが大きく、他方のイ
ンダクタンスが小さくなる。これにより、偏向磁界の中
心が上下いずれかにずれることとなる。同様に、画面左
側に走査したときにおいても偏向磁界の中心が上下いず
れかにずれる。この結果、画面の左右両側でビームの補
正方向が上下同じとなり、X軸端の対称縦ミスコンバー
ジェンスが補正でき、且つその補正量は、永久磁石7を
回転させることで調整することができた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のコンバージェンス補正装置は、永久磁石を回転
自在に設け、この永久磁石を回転することにより、サブ
コイルへのバイアス磁界を可変してコンバージェンス補
正量を調整するため、永久磁石からの漏洩磁界が回転角
度によって変化し、陰極線管上の色純度を変化させた
り、画歪に影響を与えてしまう問題があった。本発明は
上記状況に鑑みてなされたもので、永久磁石からの漏洩
磁束を少なくすることで色純度や画歪などの変化を防止
することのできるコンバージェンス補正装置を提供し、
カラー陰極線管の画質の向上を図ることを目的とする。
た従来のコンバージェンス補正装置は、永久磁石を回転
自在に設け、この永久磁石を回転することにより、サブ
コイルへのバイアス磁界を可変してコンバージェンス補
正量を調整するため、永久磁石からの漏洩磁界が回転角
度によって変化し、陰極線管上の色純度を変化させた
り、画歪に影響を与えてしまう問題があった。本発明は
上記状況に鑑みてなされたもので、永久磁石からの漏洩
磁束を少なくすることで色純度や画歪などの変化を防止
することのできるコンバージェンス補正装置を提供し、
カラー陰極線管の画質の向上を図ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るコンバージェンス補正装置は、直線状に
配置した1組のコアと、該1組のコアの間に回転自在に
設けられ該コアへバイアス磁界を加える円形の永久磁石
と、一方の前記コアに巻回され水平偏向電流が流れるこ
とによって生じる磁界が前記バイアス磁界の方向と同一
方向であるとともに、他方の前記コアに巻回され水平偏
向電流が流れることによって生じる磁界が前記バイアス
磁界の方向と逆方向である2つのコイルとを具備したコ
ンバージェンス補正装置において、前記直線と同一方向
の平行な一対の磁性金属片によって前記永久磁石及び前
記1組のコアを挟んだことを特徴とする。また、コンバ
ージェンス補正装置は、前記永久磁石の回転中心軸を水
平方向に配置した状態の前記永久磁石及び1組のコアの
上下面に前記磁性金属片を設け、前記永久磁石の円周に
沿って曲げ形成した円弧部を該磁性金属片の中央部に設
けたものであってもよい。
の本発明に係るコンバージェンス補正装置は、直線状に
配置した1組のコアと、該1組のコアの間に回転自在に
設けられ該コアへバイアス磁界を加える円形の永久磁石
と、一方の前記コアに巻回され水平偏向電流が流れるこ
とによって生じる磁界が前記バイアス磁界の方向と同一
方向であるとともに、他方の前記コアに巻回され水平偏
向電流が流れることによって生じる磁界が前記バイアス
磁界の方向と逆方向である2つのコイルとを具備したコ
ンバージェンス補正装置において、前記直線と同一方向
の平行な一対の磁性金属片によって前記永久磁石及び前
記1組のコアを挟んだことを特徴とする。また、コンバ
ージェンス補正装置は、前記永久磁石の回転中心軸を水
平方向に配置した状態の前記永久磁石及び1組のコアの
上下面に前記磁性金属片を設け、前記永久磁石の円周に
沿って曲げ形成した円弧部を該磁性金属片の中央部に設
けたものであってもよい。
【0007】このように構成したコンバージェンス補正
装置では、永久磁石及び1組のコアが一対の磁性金属片
で挟まれ、回転角度によって変化する永久磁石からの漏
洩磁界が少なくなる。また、永久磁石の円周に沿って曲
げ形成した円弧部が磁性金属片の中央部に設けられるこ
とで、磁性金属片と永久磁石との接触面積が大きくな
り、永久磁石を回転させるためのトルクが安定する。
装置では、永久磁石及び1組のコアが一対の磁性金属片
で挟まれ、回転角度によって変化する永久磁石からの漏
洩磁界が少なくなる。また、永久磁石の円周に沿って曲
げ形成した円弧部が磁性金属片の中央部に設けられるこ
とで、磁性金属片と永久磁石との接触面積が大きくな
り、永久磁石を回転させるためのトルクが安定する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るコンバージェ
ンス補正装置の好適な実施の形態を図面を参照して詳細
に説明する。図1は本発明に係るコンバージェンス補正
装置の構造図、図2は図1のA−A矢視図である。な
お、図4、図5に示した部材と同一の部材には同一の符
号を付して説明を行う。コンバージェンス補正装置11
は、直線状に配置した第一、第二コア13、15と、こ
の第一、第二コア13、15に巻回した二つのサブコイ
ルLS1、LS2を有する。サブコイルLS1には陰極線管の
管軸上側の偏向コイルLH1(図5参照)を直列接続する
一方、サブコイルLS2には管軸下側の偏向コイルL
H2(図5参照)を直列接続し、これらの直列回路を更に
並列接続して水平偏向電流を流す。
ンス補正装置の好適な実施の形態を図面を参照して詳細
に説明する。図1は本発明に係るコンバージェンス補正
装置の構造図、図2は図1のA−A矢視図である。な
お、図4、図5に示した部材と同一の部材には同一の符
号を付して説明を行う。コンバージェンス補正装置11
は、直線状に配置した第一、第二コア13、15と、こ
の第一、第二コア13、15に巻回した二つのサブコイ
ルLS1、LS2を有する。サブコイルLS1には陰極線管の
管軸上側の偏向コイルLH1(図5参照)を直列接続する
一方、サブコイルLS2には管軸下側の偏向コイルL
H2(図5参照)を直列接続し、これらの直列回路を更に
並列接続して水平偏向電流を流す。
【0009】それぞれのサブコイルLS1、LS2は、逆磁
界が発生するように巻回してある。また、サブコイルL
S1、LS2の中間には、コイルの磁界方向に磁化した円形
の永久磁石7を回転自在に配設している。永久磁石7に
よる磁界は、第一、第二コア13、15内において同方
向となる。永久磁石7は、磁化された最も強い部分を移
動することでバイアスを可変できるようになっている。
また、サブコイルLS1、LS2は、間に永久磁石7を挟み
適宜な距離を隔てて配設されることで、電流が流れたと
きに発生する磁界が互いに干渉しないようになってい
る。
界が発生するように巻回してある。また、サブコイルL
S1、LS2の中間には、コイルの磁界方向に磁化した円形
の永久磁石7を回転自在に配設している。永久磁石7に
よる磁界は、第一、第二コア13、15内において同方
向となる。永久磁石7は、磁化された最も強い部分を移
動することでバイアスを可変できるようになっている。
また、サブコイルLS1、LS2は、間に永久磁石7を挟み
適宜な距離を隔てて配設されることで、電流が流れたと
きに発生する磁界が互いに干渉しないようになってい
る。
【0010】永久磁石7の回転中心軸を水平方向に配置
した状態(図1の状態)の永久磁石7及び第一、第二コ
ア13、15の上下面には、一対の磁性金属片17、1
7を設けてある。つまり、永久磁石7及び第一、第二コ
ア13、15は、直線状に配置した永久磁石7及び第
一、第二コア13、15の配置方向に平行な一対の磁性
金属片17、17によって挟まれた状態となっている。
磁性金属片17、17の中央部には永久磁石7の円周に
沿って曲げ形成した円弧部19を設けてあり、円弧部1
9はバネ性を有して永久磁石7を挟持している。円弧部
19を設けることで、磁性金属片17、17と円弧部1
9との接触面積は、平板である場合に比べて大きくなっ
ている。
した状態(図1の状態)の永久磁石7及び第一、第二コ
ア13、15の上下面には、一対の磁性金属片17、1
7を設けてある。つまり、永久磁石7及び第一、第二コ
ア13、15は、直線状に配置した永久磁石7及び第
一、第二コア13、15の配置方向に平行な一対の磁性
金属片17、17によって挟まれた状態となっている。
磁性金属片17、17の中央部には永久磁石7の円周に
沿って曲げ形成した円弧部19を設けてあり、円弧部1
9はバネ性を有して永久磁石7を挟持している。円弧部
19を設けることで、磁性金属片17、17と円弧部1
9との接触面積は、平板である場合に比べて大きくなっ
ている。
【0011】このように構成したコンバージェンス補正
装置11におけるX軸端の対称縦ミスコンバージェンス
の補正作用は従来と同様である。即ち、ビームが画面右
側に走査したとき、サブコイルLS1、LS2に電流が流れ
ると、これにより発生する磁界がサブコイルLS1とLS2
とで逆向きとなる。このため、サブコイルLS1、L
S2は、いずれか一方のインダクタンスが大きく、他方の
インダクタンスが小さくなる。これにより、偏向磁界の
中心が上下いずれかにずれることとなる。同様に、画面
左側に走査したときにおいても偏向磁界の中心が上下い
ずれかにずれ、画面の左右両側でビームの補正方向が上
下同じとなり、X軸端の対称縦ミスコンバージェンスが
補正される。
装置11におけるX軸端の対称縦ミスコンバージェンス
の補正作用は従来と同様である。即ち、ビームが画面右
側に走査したとき、サブコイルLS1、LS2に電流が流れ
ると、これにより発生する磁界がサブコイルLS1とLS2
とで逆向きとなる。このため、サブコイルLS1、L
S2は、いずれか一方のインダクタンスが大きく、他方の
インダクタンスが小さくなる。これにより、偏向磁界の
中心が上下いずれかにずれることとなる。同様に、画面
左側に走査したときにおいても偏向磁界の中心が上下い
ずれかにずれ、画面の左右両側でビームの補正方向が上
下同じとなり、X軸端の対称縦ミスコンバージェンスが
補正される。
【0012】コンバージェンス補正装置11は、永久磁
石7を回転することにより、サブコイルへのバイアス磁
界を可変してコンバージェンス補正量を調整する。この
際、漏洩磁界が生じていると、その漏洩磁界は、永久磁
石7の回転角度によって変化し、この漏洩磁界の変化が
陰極線管上の色純度を変化させたり、画歪に影響を与え
る。一方、このコンバージェンス補正装置11では、永
久磁石7が磁性金属片17、17によって挟まれること
により、永久磁石7からの漏洩磁界が少なくなり、色純
度の変化や、画歪への影響がなくなる。また、永久磁石
7にバネ性を有する円弧部19を形成し、この円弧部1
9で永久磁石7を挟持することで、永久磁石7の保持面
積が大きくなり、永久磁石7を回転させるためのトルク
が安定したものとなる。更に、磁性金属片17、17で
挟まれることにより、第一、第二コア13、15が閉磁
路となり、少ない巻き数でサブコイルLS1、LS2のイン
ダクタンスが大きくとれるようになる。
石7を回転することにより、サブコイルへのバイアス磁
界を可変してコンバージェンス補正量を調整する。この
際、漏洩磁界が生じていると、その漏洩磁界は、永久磁
石7の回転角度によって変化し、この漏洩磁界の変化が
陰極線管上の色純度を変化させたり、画歪に影響を与え
る。一方、このコンバージェンス補正装置11では、永
久磁石7が磁性金属片17、17によって挟まれること
により、永久磁石7からの漏洩磁界が少なくなり、色純
度の変化や、画歪への影響がなくなる。また、永久磁石
7にバネ性を有する円弧部19を形成し、この円弧部1
9で永久磁石7を挟持することで、永久磁石7の保持面
積が大きくなり、永久磁石7を回転させるためのトルク
が安定したものとなる。更に、磁性金属片17、17で
挟まれることにより、第一、第二コア13、15が閉磁
路となり、少ない巻き数でサブコイルLS1、LS2のイン
ダクタンスが大きくとれるようになる。
【0013】このように上述のコンバージェンス補正装
置11によれば、永久磁石7及び第一、第二コア13、
15を挟持する磁性金属片17、17を設けたので、永
久磁石7からの漏洩磁界を少なくすることができ、陰極
線管の色純度や画歪の変化を防止することができる。ま
た、永久磁石7の周囲を磁性金属片17、17で包囲し
たので、永久磁石7を回転させるためのトルクが安定
し、永久磁石7の回転トルクを小さくすることができ
る。更に、磁性金属片17、17を設けることで、第
一、第二コア13、15が閉磁路となるので、少ない巻
き数でサブコイルLS1、LS2のインダクタンスが大きく
とれ、サブコイルLS1、LS2の効率を向上させることが
できる。
置11によれば、永久磁石7及び第一、第二コア13、
15を挟持する磁性金属片17、17を設けたので、永
久磁石7からの漏洩磁界を少なくすることができ、陰極
線管の色純度や画歪の変化を防止することができる。ま
た、永久磁石7の周囲を磁性金属片17、17で包囲し
たので、永久磁石7を回転させるためのトルクが安定
し、永久磁石7の回転トルクを小さくすることができ
る。更に、磁性金属片17、17を設けることで、第
一、第二コア13、15が閉磁路となるので、少ない巻
き数でサブコイルLS1、LS2のインダクタンスが大きく
とれ、サブコイルLS1、LS2の効率を向上させることが
できる。
【0014】なお、上述の実施の形態によるコンバージ
ェンス補正装置11では、永久磁石7の回転中心軸を水
平方向に配置した状態の永久磁石7及び第一、第二コア
13、15の上下面に、一対の磁性金属片17、17を
設けた場合を説明したが、本発明に係るコンバージェン
ス補正装置は、永久磁石7の回転中心軸を鉛直方向に配
置した状態の永久磁石7及び第一、第二コア13、15
の上下面に、一対の磁性金属片を設けるものであっても
よい。この場合、磁性金属片は、永久磁石7の回転中心
軸両端の円形両側面に対向するので、円弧部19を形成
する必要がなくなる。
ェンス補正装置11では、永久磁石7の回転中心軸を水
平方向に配置した状態の永久磁石7及び第一、第二コア
13、15の上下面に、一対の磁性金属片17、17を
設けた場合を説明したが、本発明に係るコンバージェン
ス補正装置は、永久磁石7の回転中心軸を鉛直方向に配
置した状態の永久磁石7及び第一、第二コア13、15
の上下面に、一対の磁性金属片を設けるものであっても
よい。この場合、磁性金属片は、永久磁石7の回転中心
軸両端の円形両側面に対向するので、円弧部19を形成
する必要がなくなる。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るコンバージェンス補正装置によれば、永久磁石及び1
組のコアを一対の磁性金属片で挟んだので、漏洩磁界を
少なくすることができ、陰極線管の色純度や画歪の変化
を防止することができる。この結果、カラー陰極線管の
画質を向上させることができる。また、永久磁石の円周
に沿って曲げ形成した円弧部を磁性金属片の中央部に設
ければ、磁性金属片と永久磁石との接触面積が大きくな
り、永久磁石を回転させるためのトルクが安定し、永久
磁石の回転トルクを小さくすることができる。
るコンバージェンス補正装置によれば、永久磁石及び1
組のコアを一対の磁性金属片で挟んだので、漏洩磁界を
少なくすることができ、陰極線管の色純度や画歪の変化
を防止することができる。この結果、カラー陰極線管の
画質を向上させることができる。また、永久磁石の円周
に沿って曲げ形成した円弧部を磁性金属片の中央部に設
ければ、磁性金属片と永久磁石との接触面積が大きくな
り、永久磁石を回転させるためのトルクが安定し、永久
磁石の回転トルクを小さくすることができる。
【図1】本発明に係るコンバージェンス補正装置の構造
図である。
図である。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】X軸端の対称縦ミスコンバージェンスの説明図
である。
である。
【図4】従来のコンバージェンス補正装置の構造図であ
る。
る。
【図5】従来のコンバージェンス補正回路図である。
7…永久磁石、11…コンバージェンス補正装置、1
3,15…1組のコア、17…磁性金属片、19…円弧
部、LS1,LS2…サブコイル(コイル)
3,15…1組のコア、17…磁性金属片、19…円弧
部、LS1,LS2…サブコイル(コイル)
Claims (2)
- 【請求項1】 直線状に配置した1組のコアと、該1組
のコアの間に回転自在に設けられ該コアへバイアス磁界
を加える円形の永久磁石と、一方の前記コアに巻回され
水平偏向電流が流れることによって生じる磁界が前記バ
イアス磁界の方向と同一方向であるとともに、他方の前
記コアに巻回され水平偏向電流が流れることによって生
じる磁界が前記バイアス磁界の方向と逆方向である2つ
のコイルとを具備したコンバージェンス補正装置におい
て、 前記直線と同一方向の平行な一対の磁性金属片によって
前記永久磁石及び前記1組のコアを挟んだことを特徴と
するコンバージェンス補正装置。 - 【請求項2】 前記永久磁石の回転中心軸を水平方向に
配置した状態の前記永久磁石及び1組のコアの上下面に
前記磁性金属片を設け、前記永久磁石の円周に沿って曲
げ形成した円弧部を該磁性金属片の中央部に設けたこと
を特徴とする請求項1記載のコンバージェンス補正装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15316697A JPH113672A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | コンバージェンス補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15316697A JPH113672A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | コンバージェンス補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH113672A true JPH113672A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15556502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15316697A Pending JPH113672A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | コンバージェンス補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH113672A (ja) |
-
1997
- 1997-06-11 JP JP15316697A patent/JPH113672A/ja active Pending
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