JPH1137132A - ボルト - Google Patents

ボルト

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Publication number
JPH1137132A
JPH1137132A JP19360397A JP19360397A JPH1137132A JP H1137132 A JPH1137132 A JP H1137132A JP 19360397 A JP19360397 A JP 19360397A JP 19360397 A JP19360397 A JP 19360397A JP H1137132 A JPH1137132 A JP H1137132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bolt
cover
housing
ring
screw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19360397A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Okayasu
剛 岡安
Katsumi Watanabe
克美 渡辺
Takeshi Tanaka
健 田中
Masahiro Matsuura
政浩 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP19360397A priority Critical patent/JPH1137132A/ja
Publication of JPH1137132A publication Critical patent/JPH1137132A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】防水機能を従来技術以上に保ったまま作業性を
向上させるボルトを提供する。 【解決手段】通常の六角ボルトの六角部下面に円盤状フ
ランジ部を設け、このフランジ面の六角部反対側にリン
グ状の溝を切り、さらにこの溝にOリングを入れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は締結ボルトに係り、
特に防水機能を有することを必要とする締結部に好適な
ボルトに関する。
【0002】
【従来の技術】以下、従来技術の適用例を述べる。
【0003】図3は筐体断面図である。筐体1には機器
2が収納されている。この機器2を外部からの水・塵埃
等から防護するため、筐体1の開口部にはカバー3が設
けられている。また、カバー3を開閉可能としつつ、な
おかつカバー3を閉じた状態で防水機能を持たせるた
め、この筐体1とカバー3の間には、パッキン4および
パッキン受け5があり、防水処理が成されている。すな
わち、パッキン受け5はA部において筐体1と溶接の上
シール剤で防水され、カバー3とパッキン受け5の間は
パッキン4で防水されている。さらに、筐体1の裏側に
B部で溶接された溶接ナット6に六角ボルト7をねじ込
み、これによりカバー3を筐体1に固定するようになっ
ている。
【0004】図4は図3の断面YY拡大図である。六角
ボルト7とカバー3との間には、スプリングワッシャ9
と平ワッシャ10が取り付けられている。六角ボルト7
を完全に締めつけることにより、スプリングワッシャ9
がゆるみ止めとなり、カバー3を筐体1に確実に固定す
ることができる。しかし、カバー3と平ワッシャ10と
の間、平ワッシャ10とスプリングワッシャ9との間、
スプリングワッシャ9と六角ボルト7との間に隙間が生
じる。よって、カバー3を筐体1に固定したのち、当該
ボルト部全周をシリコーンコンパウンド12などで防水
処理することが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来技術に
おいては、シリコーンコンパウンドで当該ボルト部を防
水処理したとしても、その防水処理が不十分であったり
すると、その隙間から風圧の影響により、水や塵埃が筐
体内部に侵入するという問題があった。さらにカバーの
開閉に際してはボルトをゆるめるため、カバーを開いて
再度閉じるたびに防水処理作業をやり直す必要があり、
保守作業性が低下する。
【0006】本発明の目的は、上記従来技術における問
題点を解決し、防水機能を従来技術以上に保ったまま作
業性を向上させるボルトを提供するという点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、通常の六角
ボルトの六角部下面に円盤状フランジ部を設け、このフ
ランジ面の六角部反対側にリング状の溝を切り、さらに
この溝にOリングを入れることにより達成される。
【0008】即ち、前記した手段によれば、締結のため
にボルトをねじ込むことにより、筐体カバー等の被締結
部品とフランジ面との間にあるOリングが圧縮され、当
該ボルト部からの水・塵埃等の侵入を防止することがで
きる。すなわち、フランジの溝にOリングを挿入すると
いう簡単な作業を行うだけで、ボルト着脱の他に改めて
防水処理を施す必要はなく、作業性が向上できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を述べる。
【0010】図1は筐体断面図である。筐体1には機器
2が収納されている。この機器2を外部からの水・塵埃
等から防護するため、筐体1の開口部にはカバー3が設
けられている。また、この筐体1とカバー3の間には、
パッキン4およびパッキン受け5があり、防水処理が成
されている。すなわち、パッキン受け5はA部において
筐体1と溶接の上シール剤で防水され、カバー3とパッ
キン受け5の間はパッキン4で防水されている。このよ
うな構成となっているため、カバー3は筐体1に対して
着脱可能かつ、装着状態においては防水機能を有するこ
とになる。
【0011】ただし、このままではカバー3を筐体1に
固定することができないため、筐体1の裏側にB部で溶
接された溶接ナット6に六角ボルト7をねじ込み、これ
によりカバー3を筐体1に固定するようになっている。
なお、本実施例においてはボルトの頭部形状を六角とし
てあるが、円筒の中心部に六角穴があるという形状、あ
るいは四角柱であってももちろんかまわない。
【0012】図2は図1の断面XX拡大図である。六角
ボルト7の下側には同図に記したような形状のフランジ
8をC部で溶接することにより一体化構造としてある。
なお、このC部はすみ肉全周溶接により、この部分から
の水・塵埃の侵入は防止している。
【0013】フランジ8の内部にはt8という深さの円
柱状の穴が設けられており、この中にスプリングワッシ
ャ9および平ワッシャ10が取り付けられている。な
お、このスプリングワッシャ9の厚さをt9、平ワッシ
ャ10の厚さをt10とした場合、
【0014】
【数1】 t9+t10>t8 …(数1) となるようにしてある。
【0015】すなわち、六角ボルト7およびフランジ8
の一体となったものを筐体1にB部で溶接された溶接ナ
ット6にねじ込む際、フランジ8の下面がカバー3の表
面に接することがないようにすることで、スプリングワ
ッシャ9を圧縮して締めつけ、ゆるみ止め効果を得るた
めに、(数1)の関係を満たすこととしている。
【0016】フランジ8の下面にはOリング11がはめ
込まれている。六角ボルト7を完全に締めつけた状態に
おいて、Oリング11をはめ込むためのフランジ8下面
溝底面とカバー3表面との間の距離をHとし、Oリング
11に外力を加えない状態の断面の直径をDとした場
合、
【0017】
【数2】 D>H …(数2) となるようにすれば、Oリング11が(D−H)だけ圧
縮されることになり、この部分に防水・防塵機能を持た
せることが可能となる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、ボルトをねじ込むこと
により、フランジ面とカバーとの間にあるOリングが圧
縮され、当該ボルト部からの水・塵埃等の侵入を防止し
つつ、締結することが可能となる。すなわち、ボルト着
脱の他に改めて防水処理を施す必要はなく、作業性が向
上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例として示した筐体側面図。
【図2】図1の断面X−X線断面図。
【図3】従来例として示した筐体の側面図。
【図4】図3の断面Y−Y線断面図。
【符号の説明】
1…筐体、2…機器、3…カバー、4…パッキン、5…
パッキン受け、6…溶接ナット、7…六角ボルト、8…
フランジ、9…スプリングワッシャ、10…平ワッシ
ャ、11…Oリング、12…シリコーンコンパウンド。
フロントページの続き (72)発明者 松浦 政浩 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ねじおよびその一端に、ねじの回転中心と
    それ自身の中心軸が一致するように設けられた円盤状の
    板と、その円盤状の板のねじとは反対側の面に中心軸が
    一致するように取り付けられた円柱もしくは多角柱から
    成り、円盤状の板のねじ側面にはねじ中心をそれ自身の
    中心とするリング状の溝を有し、なおかつその溝内部に
    は弾力性のあるリングを溝形状にしたがって挿入してあ
    ることを特徴とするボルト。
JP19360397A 1997-07-18 1997-07-18 ボルト Pending JPH1137132A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19360397A JPH1137132A (ja) 1997-07-18 1997-07-18 ボルト

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JPH1137132A true JPH1137132A (ja) 1999-02-09

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