JPH1138073A - 配電線モニタリング装置 - Google Patents
配電線モニタリング装置Info
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- JPH1138073A JPH1138073A JP9209886A JP20988697A JPH1138073A JP H1138073 A JPH1138073 A JP H1138073A JP 9209886 A JP9209886 A JP 9209886A JP 20988697 A JP20988697 A JP 20988697A JP H1138073 A JPH1138073 A JP H1138073A
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は配電線の事故検出と高調波演算を高
速で処理しながら、リアルタイムにデータを通信処理で
きるモニタリング装置を提供する。 【解決手段】 配電線からの入力信号をA/D変換器2
でディジタル信号に変換して配電線の事故検出及び電
流、電圧の高調波成分を計測するモニタリング装置にお
いて、A/D変換された前記入力信号を主制御装置3を
介して記憶する入力情報メモリ手段4,7と、この入力
情報メモリ手段4,7からの情報により事故検出または
高調波分析する演算装置5,8を設けると共に、その演
算装置5,8の演算結果を演算データとして記憶し、外
部装置へ前記演算データを受け渡す通信処理を行うI/
O装置10の間で、処理データを共有する演算データメ
モリ手段6,9を備えて成る。
速で処理しながら、リアルタイムにデータを通信処理で
きるモニタリング装置を提供する。 【解決手段】 配電線からの入力信号をA/D変換器2
でディジタル信号に変換して配電線の事故検出及び電
流、電圧の高調波成分を計測するモニタリング装置にお
いて、A/D変換された前記入力信号を主制御装置3を
介して記憶する入力情報メモリ手段4,7と、この入力
情報メモリ手段4,7からの情報により事故検出または
高調波分析する演算装置5,8を設けると共に、その演
算装置5,8の演算結果を演算データとして記憶し、外
部装置へ前記演算データを受け渡す通信処理を行うI/
O装置10の間で、処理データを共有する演算データメ
モリ手段6,9を備えて成る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高圧線路の事故検
出及び高調波成分の計測をするモニタリング装置に関す
る。
出及び高調波成分の計測をするモニタリング装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3に従来のモニタリング装置の構成例
[以下、『構成例』という]を示す。図3において、1
は入力信号を選択するマルチプレクサ、2はマルチプレ
クサ1からのアナログ信号をデジタル信号に変換するア
ナログ・デジタル変換器[以下、『A/D変換器』とい
う]、3はマルチプレクサ1及びA/D変換器2を制御
するとともに各装置へデータの受け渡しを制御する主制
御装置(例えばCPU)、4aと7aは主制御装置3か
らデータの受け渡しを行う第1,第2のメモリ、5は第
1のメモリ4aからデータを入力して配電線の事故を検
出し、その結果を第1のメモリ4aに記憶させる事故検
出演算装置、8は第2のメモリ7aからデータを入力し
て高調波成分を分析演算して、その結果を第2のメモリ
7aに記憶させる第2の高調波分析演算装置、10は主
制御装置3及び第1,第2メモリ4a,7aと外部装置
との信号授受を行う入出力装置[以下、『I/O装置』
という]である。
[以下、『構成例』という]を示す。図3において、1
は入力信号を選択するマルチプレクサ、2はマルチプレ
クサ1からのアナログ信号をデジタル信号に変換するア
ナログ・デジタル変換器[以下、『A/D変換器』とい
う]、3はマルチプレクサ1及びA/D変換器2を制御
するとともに各装置へデータの受け渡しを制御する主制
御装置(例えばCPU)、4aと7aは主制御装置3か
らデータの受け渡しを行う第1,第2のメモリ、5は第
1のメモリ4aからデータを入力して配電線の事故を検
出し、その結果を第1のメモリ4aに記憶させる事故検
出演算装置、8は第2のメモリ7aからデータを入力し
て高調波成分を分析演算して、その結果を第2のメモリ
7aに記憶させる第2の高調波分析演算装置、10は主
制御装置3及び第1,第2メモリ4a,7aと外部装置
との信号授受を行う入出力装置[以下、『I/O装置』
という]である。
【0003】このような従来のモニタリング装置におい
て、主制御装置3はマルチプレクサ1、A/D変換器2
を制御して入力信号を各サンプリング毎にデータを第
1,第2のメモリ4a,7aへ書き込む。配電線の事故
を検出するときは、この第1のメモリ4aに記憶された
データを演算装置5に入力して、配電線路の線路電流、
線路電圧、零相電流、零相電圧等を演算して、その演算
結果を第1のメモリ4aに入力し、主制御装置3の制御
によってI/O装置10より外部へ出力される。高調波
演算するときは、第2のメモリ7aに記憶されたデータ
を演算装置8に入力して配電線路の高調波を演算し、そ
の演算結果を第2のメモリ7aへ入力し、主制御装置3
の制御によってI/O装置10より外部へ出力される。
て、主制御装置3はマルチプレクサ1、A/D変換器2
を制御して入力信号を各サンプリング毎にデータを第
1,第2のメモリ4a,7aへ書き込む。配電線の事故
を検出するときは、この第1のメモリ4aに記憶された
データを演算装置5に入力して、配電線路の線路電流、
線路電圧、零相電流、零相電圧等を演算して、その演算
結果を第1のメモリ4aに入力し、主制御装置3の制御
によってI/O装置10より外部へ出力される。高調波
演算するときは、第2のメモリ7aに記憶されたデータ
を演算装置8に入力して配電線路の高調波を演算し、そ
の演算結果を第2のメモリ7aへ入力し、主制御装置3
の制御によってI/O装置10より外部へ出力される。
【0004】その他の従来手段として、特開平4-339277
号公報がある。これは、安価で適時に事故検出を目的と
する装置(図示せず)であって、親局の電圧センサ3 個
を零相電圧測定装置に接続し、零相電圧のアナログ波形
を取り出し、取り出したアナログ波形アンプで増幅さ
れ、フイルタおよび通信用のトランスを介して伝送路上
の信号に重畳され、子局に送信され、子局では電流セン
サ3個を零相電流測定装置に接続し、零相電流のアナロ
グ波形を取り出し、この零相電流のアナログ波形と先の
零相電圧のアナログ波形とをデジタル化して演算装置に
おいて事故検出を行う配電線事故検出装置である。
号公報がある。これは、安価で適時に事故検出を目的と
する装置(図示せず)であって、親局の電圧センサ3 個
を零相電圧測定装置に接続し、零相電圧のアナログ波形
を取り出し、取り出したアナログ波形アンプで増幅さ
れ、フイルタおよび通信用のトランスを介して伝送路上
の信号に重畳され、子局に送信され、子局では電流セン
サ3個を零相電流測定装置に接続し、零相電流のアナロ
グ波形を取り出し、この零相電流のアナログ波形と先の
零相電圧のアナログ波形とをデジタル化して演算装置に
おいて事故検出を行う配電線事故検出装置である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが近年、電力系
統の高調波問題が重要視されはじめ、配電線の高調波に
対する規制が高調波の高次数まで行われようとしてい
る。このために配電線の情報を高速サンプリングして検
出処理し、その情報をリアルタイムで通信処理すること
が必要となり、配電線の事故検出用の測定量も電圧3相
分、電流3相分と多いため、従来の主制御装置の制御を
介して情報をI/O装置へ受け渡すと、ソフトが複雑に
なったり、データの通過処理が遅くなるなどの問題があ
る。
統の高調波問題が重要視されはじめ、配電線の高調波に
対する規制が高調波の高次数まで行われようとしてい
る。このために配電線の情報を高速サンプリングして検
出処理し、その情報をリアルタイムで通信処理すること
が必要となり、配電線の事故検出用の測定量も電圧3相
分、電流3相分と多いため、従来の主制御装置の制御を
介して情報をI/O装置へ受け渡すと、ソフトが複雑に
なったり、データの通過処理が遅くなるなどの問題があ
る。
【0006】また、特開平4-339277号公報の装置は、零
相電流の有無により事故の有無を判定し、零相電流と零
相電圧の位相差により事故点の位置を判定する手段であ
るから、配電線に重畳する高調波電流については検出機
能を持たないので、本発明の範疇から逸脱している。こ
こにおいて、本発明は配電線の事故検出と高調波演算を
高速で処理しながら、リアルタイムにデータを通信処理
できる装置を提供することを目的とする。
相電流の有無により事故の有無を判定し、零相電流と零
相電圧の位相差により事故点の位置を判定する手段であ
るから、配電線に重畳する高調波電流については検出機
能を持たないので、本発明の範疇から逸脱している。こ
こにおいて、本発明は配電線の事故検出と高調波演算を
高速で処理しながら、リアルタイムにデータを通信処理
できる装置を提供することを目的とする。
【0007】
(解決手段1)上記課題を達成するため本発明請求項1
に記載の発明は、配電線からの入力信号をA/D変換器
でディジタル信号に変換して配電線の事故検出及び電
流、電圧の高調波成分を計測するモニタリング装置にお
いて、A/D変換された前記入力信号を主制御装置を介
して記憶する入力情報メモリ手段と、この入力情報メモ
リ手段からの情報により事故検出または高調波分析する
演算装置を設けると共に、その演算装置の演算結果を演
算データとして記憶し、外部装置へ前記演算データを受
け渡す通信処理を行うI/O装置の間で、処理データを
共有する演算データメモリ手段を備えたことを特徴とす
る配電線モニタリング装置である。
に記載の発明は、配電線からの入力信号をA/D変換器
でディジタル信号に変換して配電線の事故検出及び電
流、電圧の高調波成分を計測するモニタリング装置にお
いて、A/D変換された前記入力信号を主制御装置を介
して記憶する入力情報メモリ手段と、この入力情報メモ
リ手段からの情報により事故検出または高調波分析する
演算装置を設けると共に、その演算装置の演算結果を演
算データとして記憶し、外部装置へ前記演算データを受
け渡す通信処理を行うI/O装置の間で、処理データを
共有する演算データメモリ手段を備えたことを特徴とす
る配電線モニタリング装置である。
【0008】これにより、本発明は事故を検出する演算
装置によって処理された演算データは第3のデータメモ
リに書き込まれ、高調波成分を演算する演算装置によっ
て処理された演算データは第4のデータメモリに書き込
まれるので、それぞれの演算装置は双方のタイミング等
に関係なく、独立に最高速で演算しデータをメモリに格
納できる。それぞれのメモリに格納されたデータはI/
O装置へリアルタイムで必要な時に読み出され外部装置
へ出力される。つまり、通信処理を目的とするI/O装
置における共有メモリを主制御装置を通さず演算装置側
で独立させることで、主制御装置に負担をかけることな
く、高速に事故検出と高調波演算を処理しながらリアル
タイムで演算データの通信処理が可能となるという特段
の効果を奏することができる。
装置によって処理された演算データは第3のデータメモ
リに書き込まれ、高調波成分を演算する演算装置によっ
て処理された演算データは第4のデータメモリに書き込
まれるので、それぞれの演算装置は双方のタイミング等
に関係なく、独立に最高速で演算しデータをメモリに格
納できる。それぞれのメモリに格納されたデータはI/
O装置へリアルタイムで必要な時に読み出され外部装置
へ出力される。つまり、通信処理を目的とするI/O装
置における共有メモリを主制御装置を通さず演算装置側
で独立させることで、主制御装置に負担をかけることな
く、高速に事故検出と高調波演算を処理しながらリアル
タイムで演算データの通信処理が可能となるという特段
の効果を奏することができる。
【0009】
(実施の形態1)以下、本発明の実施の形態1につい
て、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実
施の形態1におけるモニタリング装置の回路構成を示す
ブロック図である。また、図2は本発明が適用される配
電線の監視・線路開閉を行う子局部および開閉器部の回
路構成を示すブロック図である。初めに図2に基づい
て、子局部の動作等を説明する。開閉器部201の内部
には、U,V,W相の各相について、電流検出器CT
1,CT2,CT3(r1,r2,r3は抵抗)から相
電流を検出し、ZCTにおいて零相電流を検出してそれ
ぞれ信号調整部204へ与える。また、電圧検出器PT
1,PT2,PT3(c1〜c6はコンデンサ)を介し
て各相電圧を検出し、信号調整部204へ加える。これ
らの検出入力信号は信号ケーブル206を経由して子局
部202へ導入され、ここの信号処理部211において
それらの信号の持つ情報が演算されて読み取られ、開閉
所としての処置が実施される。
て、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実
施の形態1におけるモニタリング装置の回路構成を示す
ブロック図である。また、図2は本発明が適用される配
電線の監視・線路開閉を行う子局部および開閉器部の回
路構成を示すブロック図である。初めに図2に基づい
て、子局部の動作等を説明する。開閉器部201の内部
には、U,V,W相の各相について、電流検出器CT
1,CT2,CT3(r1,r2,r3は抵抗)から相
電流を検出し、ZCTにおいて零相電流を検出してそれ
ぞれ信号調整部204へ与える。また、電圧検出器PT
1,PT2,PT3(c1〜c6はコンデンサ)を介し
て各相電圧を検出し、信号調整部204へ加える。これ
らの検出入力信号は信号ケーブル206を経由して子局
部202へ導入され、ここの信号処理部211において
それらの信号の持つ情報が演算されて読み取られ、開閉
所としての処置が実施される。
【0010】つまり、開閉器部201からのアナログ信
号はアナログ部20において前段処理がなされ、次段の
ディジタル部30でディジタル演算による解析判断が行
われる。その結果としての演算データに基づき、I/O
装置10を経て通信部212等から親局へのデータの伝
送、直接制御部209への制御指令がなされ、親局から
の制御指令もまた通信部212・I/O装置10経由で
制御部209へ加えられる。そして、この子局部202
の電源部210は図2の左方に示す配電線(U,V,W
相)に設置されている開閉器(不図示)の電源側からと
負荷側からとの2箇所よりA,C電源として給電されて
おり、子局部202の開閉器等の制御を司る制御部20
9、それからの指令に起因して操作パワーを出力する操
作部208[主としてリレー回路]は保安部[外部から
の異常電圧防御のためのバリスター等]207を介して
から、制御ケーブル205を通り、開閉器部201の操
作部203での機器操作の動作に移る。
号はアナログ部20において前段処理がなされ、次段の
ディジタル部30でディジタル演算による解析判断が行
われる。その結果としての演算データに基づき、I/O
装置10を経て通信部212等から親局へのデータの伝
送、直接制御部209への制御指令がなされ、親局から
の制御指令もまた通信部212・I/O装置10経由で
制御部209へ加えられる。そして、この子局部202
の電源部210は図2の左方に示す配電線(U,V,W
相)に設置されている開閉器(不図示)の電源側からと
負荷側からとの2箇所よりA,C電源として給電されて
おり、子局部202の開閉器等の制御を司る制御部20
9、それからの指令に起因して操作パワーを出力する操
作部208[主としてリレー回路]は保安部[外部から
の異常電圧防御のためのバリスター等]207を介して
から、制御ケーブル205を通り、開閉器部201の操
作部203での機器操作の動作に移る。
【0011】ここから、本発明の実施の形態1の図1の
詳細な説明を述べる。3はマルチプレクサ1およびA/
D変換器2を制御する主制御装置で、4と7は主制御装
置3からデータの受け渡しを行う第1および第2の入力
情報メモリ、5は第1の入力情報メモリ4からの情報を
入力し、配電線の事故検出をする事故検出演算装置、8
は第2の入力情報メモリ7から情報を入力し、高調波成
分を演算する高調波分析演算装置である。6と9は事故
検出演算装置5,高調波分析8演算装置により演算され
たデータを格納する第3,第4のデータメモリ、10は
第3のデータメモリ6と第4データメモリ9のデータを
読み取り、外部装置[例えば光中継器など]にデータを
出力する通信処理を行うI/O装置である。
詳細な説明を述べる。3はマルチプレクサ1およびA/
D変換器2を制御する主制御装置で、4と7は主制御装
置3からデータの受け渡しを行う第1および第2の入力
情報メモリ、5は第1の入力情報メモリ4からの情報を
入力し、配電線の事故検出をする事故検出演算装置、8
は第2の入力情報メモリ7から情報を入力し、高調波成
分を演算する高調波分析演算装置である。6と9は事故
検出演算装置5,高調波分析8演算装置により演算され
たデータを格納する第3,第4のデータメモリ、10は
第3のデータメモリ6と第4データメモリ9のデータを
読み取り、外部装置[例えば光中継器など]にデータを
出力する通信処理を行うI/O装置である。
【0012】次に動作について説明する。例えばCPU
から成る主制御装置3は、マルチプレクサ1,A/D変
換器2を制御して、入力信号と同期のとれたサンプリン
グ周期の信号をデジタルデータに変換し、入力信号の各
サンプリングデータを第1,第2の入力情報メモリ4,
7へ書き込む。データの書き込みが終了すると、高調波
成分を演算する高調波分析演算装置8及び配電線の事故
を検出する事故検出演算装置5はそれぞれに独立に第
1,第2の入力情報メモリ4,7からサンプリングデー
タを読み取る。その後、事故検出演算装置5が事故検出
の演算を行い、事故があればその結果を第3のデータメ
モリ6に書き込み、I/O装置10を通して外部装置に
その事故情報を出力する。
から成る主制御装置3は、マルチプレクサ1,A/D変
換器2を制御して、入力信号と同期のとれたサンプリン
グ周期の信号をデジタルデータに変換し、入力信号の各
サンプリングデータを第1,第2の入力情報メモリ4,
7へ書き込む。データの書き込みが終了すると、高調波
成分を演算する高調波分析演算装置8及び配電線の事故
を検出する事故検出演算装置5はそれぞれに独立に第
1,第2の入力情報メモリ4,7からサンプリングデー
タを読み取る。その後、事故検出演算装置5が事故検出
の演算を行い、事故があればその結果を第3のデータメ
モリ6に書き込み、I/O装置10を通して外部装置に
その事故情報を出力する。
【0013】一方、高調波演算は外部装置からの指令が
I/O装置10を通して第4のデータメモリ9に指令内
容が書き込まれると、その指令を高調波分析演算装置8
が受け取り実行される。演算終了後、結果を第4のデー
タメモリ9に書き込むと、そのデータがI/O装置10
を通して外部装置へ出力される。このように、本発明で
は、主制御装置3がアクセスするのはマルチプレクサ
1,A/D変換器2および第1,第2の入力情報メモリ
4,7であって、演算結果を外部等へ出力するI/O装
置10に係るデータの授受は、事故検出演算装置5,高
調波分析演算装置8および第3,第4の演算データメモ
リ6,9であり、I/O装置10からのアクセス信号に
基づき行われる。
I/O装置10を通して第4のデータメモリ9に指令内
容が書き込まれると、その指令を高調波分析演算装置8
が受け取り実行される。演算終了後、結果を第4のデー
タメモリ9に書き込むと、そのデータがI/O装置10
を通して外部装置へ出力される。このように、本発明で
は、主制御装置3がアクセスするのはマルチプレクサ
1,A/D変換器2および第1,第2の入力情報メモリ
4,7であって、演算結果を外部等へ出力するI/O装
置10に係るデータの授受は、事故検出演算装置5,高
調波分析演算装置8および第3,第4の演算データメモ
リ6,9であり、I/O装置10からのアクセス信号に
基づき行われる。
【0014】従って、従来例の情報・データの全てを主
制御装置3において実施していたのに比較して、著しく
主制御装置3の負担が軽減し、ディジタル部での演算が
円滑かつ高速化されたことになる。
制御装置3において実施していたのに比較して、著しく
主制御装置3の負担が軽減し、ディジタル部での演算が
円滑かつ高速化されたことになる。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、通
信処理を目的とするI/O装置における共有メモリを主
制御装置を通さず演算装置側で独立させることで、主制
御装置に負担を掛けることなく、高速に事故検出と高調
波演算を処理しながらリアルタイムで演算データの通信
処理が可能となるという特段の効果を奏することができ
る。
信処理を目的とするI/O装置における共有メモリを主
制御装置を通さず演算装置側で独立させることで、主制
御装置に負担を掛けることなく、高速に事故検出と高調
波演算を処理しながらリアルタイムで演算データの通信
処理が可能となるという特段の効果を奏することができ
る。
【0016】すなわち、本発明は事故を検出する事故検
出演算装置によって処理された演算データは第3のデー
タメモリに書き込まれ、高調波成分を演算する高調波分
析演算装置によって処理された演算データは第4のデー
タメモリに書き込まれるので、それぞれの演算装置は双
方のタイミング等に関係なく、独立に最高速で演算しデ
ータをメモリに格納でき、かつそれぞれのデータメモリ
には格納されたデータはI/O装置へリアルタイムで必
要な時に読み出され外部装置へ出力されるので、通信処
理を目的とするI/O装置におけるデータメモリを主制
御装置を通さず演算装置側で独立させることで、主制御
装置に負担をかけることなく、高速に事故検出と高調波
演算を処理しながらリアルタイムで演算データの通信処
理が可能となるという格段の効果を奏することができ
る。
出演算装置によって処理された演算データは第3のデー
タメモリに書き込まれ、高調波成分を演算する高調波分
析演算装置によって処理された演算データは第4のデー
タメモリに書き込まれるので、それぞれの演算装置は双
方のタイミング等に関係なく、独立に最高速で演算しデ
ータをメモリに格納でき、かつそれぞれのデータメモリ
には格納されたデータはI/O装置へリアルタイムで必
要な時に読み出され外部装置へ出力されるので、通信処
理を目的とするI/O装置におけるデータメモリを主制
御装置を通さず演算装置側で独立させることで、主制御
装置に負担をかけることなく、高速に事故検出と高調波
演算を処理しながらリアルタイムで演算データの通信処
理が可能となるという格段の効果を奏することができ
る。
【0017】それにより、演算装置からの演算データに
対するアクセスは主制御装置では行わず、演算装置自体
からのアクセスにより書き込み・読み出しがなされるか
ら、当然に従来例に比べ主制御装置の負担は著しく軽く
なり、速度の速い事故判断・高調波分析からの次段動作
の迅速性が確保でき、配電線の損傷を軽減させる効果が
顕著である。
対するアクセスは主制御装置では行わず、演算装置自体
からのアクセスにより書き込み・読み出しがなされるか
ら、当然に従来例に比べ主制御装置の負担は著しく軽く
なり、速度の速い事故判断・高調波分析からの次段動作
の迅速性が確保でき、配電線の損傷を軽減させる効果が
顕著である。
【0018】かくして、この種の有人親局が監視する無
人子局での配電線の開閉が円滑かつ確実に行え、配電の
信頼性と質の保全が確保可能なモニタリング装置が得ら
れるという望ましい効果が認められる。
人子局での配電線の開閉が円滑かつ確実に行え、配電の
信頼性と質の保全が確保可能なモニタリング装置が得ら
れるという望ましい効果が認められる。
【図1】本発明の実施の形態1における回路構成を示す
ブロック図
ブロック図
【図2】本発明が適用される配電線開閉所(開閉器部・
子局部)の概要結線図
子局部)の概要結線図
【図3】従来例の回路構成を表すブロック図
1 マルチプレクサ 2 アナログ→デイジタル信号変換器(A/D変換器) 3 主制御装置(CPU) 4 第1の入力情報メモリ 4a 第1のメモリ 5 事故検出演算装置 6 第3の演算データメモリ 7 第2の入力情報メモリ 7a 第2のメモリ 8 高調波分析演算装置 9 第4の演算データメモリ 10 入出力装置(I/O装置) 20 アナログ部 30 ディジタル部 201 開閉器部 202 子局部 203 操作部 204 信号調整部
Claims (1)
- 【請求項1】 配電線からの入力信号をA/D変換器で
ディジタル信号に変換して配電線の事故検出及び電流、
電圧の高調波成分を計測するモニタリング装置におい
て、 A/D変換された前記入力信号を主制御装置を介して記
憶する入力情報メモリ手段と、 この入力情報メモリ手段からの情報により事故検出また
は高調波分析する演算装置を設けると共に、 その演算装置の演算結果を演算データとして記憶し、外
部装置へ前記演算データを受け渡す通信処理を行うI/
O装置の間で、処理データを共有する演算データメモリ
手段を備えたことを特徴とする配電線モニタリング装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9209886A JPH1138073A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | 配電線モニタリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9209886A JPH1138073A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | 配電線モニタリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1138073A true JPH1138073A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16580286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9209886A Pending JPH1138073A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | 配電線モニタリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1138073A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100339121B1 (ko) * | 2000-05-19 | 2002-05-31 | 최상준 | 배전선로 전압 측정 기록장치 및 방법 |
| KR20030090393A (ko) * | 2002-05-23 | 2003-11-28 | 이하용 | 가로등 전력선 장애 자동 검출 및 통보 시스템 |
| US7353123B2 (en) | 2001-10-04 | 2008-04-01 | Hitachi, Ltd. | Leakage current or resistance measurement method, and monitoring apparatus and monitoring system of the same |
| JP2013002814A (ja) * | 2011-06-10 | 2013-01-07 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 電気試験プラグ装置 |
-
1997
- 1997-07-17 JP JP9209886A patent/JPH1138073A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100339121B1 (ko) * | 2000-05-19 | 2002-05-31 | 최상준 | 배전선로 전압 측정 기록장치 및 방법 |
| US7353123B2 (en) | 2001-10-04 | 2008-04-01 | Hitachi, Ltd. | Leakage current or resistance measurement method, and monitoring apparatus and monitoring system of the same |
| KR20030090393A (ko) * | 2002-05-23 | 2003-11-28 | 이하용 | 가로등 전력선 장애 자동 검출 및 통보 시스템 |
| JP2013002814A (ja) * | 2011-06-10 | 2013-01-07 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 電気試験プラグ装置 |
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