JPS6028219B2 - デイジタルリレ−の点検装置 - Google Patents
デイジタルリレ−の点検装置Info
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- JPS6028219B2 JPS6028219B2 JP54066114A JP6611479A JPS6028219B2 JP S6028219 B2 JPS6028219 B2 JP S6028219B2 JP 54066114 A JP54066114 A JP 54066114A JP 6611479 A JP6611479 A JP 6611479A JP S6028219 B2 JPS6028219 B2 JP S6028219B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はディジタル計算機を用いて電力系統を保護する
ディジタル保護継電装畳(以降ディジタルリレーと呼ぶ
)の点検装置に関する。
ディジタル保護継電装畳(以降ディジタルリレーと呼ぶ
)の点検装置に関する。
保護雛電装置は電力系統に事故が発生した時のみ動作す
るものであり、常時は電力系統を監視するのみで待機状
態にあると言える。
るものであり、常時は電力系統を監視するのみで待機状
態にあると言える。
保護継電装贋は電力系統に事故が発生した時に、装置の
不良により誤動作(例えばモー継電器が外部事故発生の
際動作すること)・謀不動作(例えばモー継電器が内部
事故発生の際動作しないこと)があってはならない。こ
のため、保護総電装層に自動点検機能を設け、一定周期
毎に装置の自動点検を行ない装置の不良を事前に臭つけ
ておくことは極めて有効である。自動点検の方式には種
々の方式があるが、故障の検出範囲を極力広くするとい
う意味で、CT回路に点検電流を重畳させる方式が有力
である。
不良により誤動作(例えばモー継電器が外部事故発生の
際動作すること)・謀不動作(例えばモー継電器が内部
事故発生の際動作しないこと)があってはならない。こ
のため、保護総電装層に自動点検機能を設け、一定周期
毎に装置の自動点検を行ない装置の不良を事前に臭つけ
ておくことは極めて有効である。自動点検の方式には種
々の方式があるが、故障の検出範囲を極力広くするとい
う意味で、CT回路に点検電流を重畳させる方式が有力
である。
第1図はその一例を示すものである。図において、1
1は電力系統の送電線TLに接続された変流器(以下C
Tという)、12は同じく電力系統の母線BUSに接続
された計器用変圧器(以下PTという)で、それぞれ電
力系統の電流信号、電圧信号を保護継電器13に伝達す
る。14は点検電流重畳用キャンセルCTである。
1は電力系統の送電線TLに接続された変流器(以下C
Tという)、12は同じく電力系統の母線BUSに接続
された計器用変圧器(以下PTという)で、それぞれ電
力系統の電流信号、電圧信号を保護継電器13に伝達す
る。14は点検電流重畳用キャンセルCTである。
通常は、図示しない補助リレー15を不動作状態にして
おきその常閉接点15bを閉じ、常開接点15aを開い
ておく。このためCTIIの2次回略に流れる潮流分は
全て保護継電器13に流入する。点検時は図示しない補
助リレー15を動作ごせて、その常開接点15aを閉じ
、常閉接点15bを開く。するとCh回路の潮流は、キ
ャンセル用CT14の巻線14bに生じた逆起電力によ
ってキャンセルされ、保護継電器13には流れなくなる
。このような状態で図示しない補助リレー16を動作さ
せて、その出力接点16aを閉じ点検用電源17を巻線
14に印加すると点検電流は巻線14b、接点15aを
経て保護継電器13に流れる。このようにキャンセル用
CTを用いることにより、潮流に影響されない点検電流
をCT回路から保護継電器11に印加することができ、
精度の高い自動点検が可能となる。この時点検の対象と
なる保護総電器13は従釆から広く使われているアナロ
グリレーは勿論のこと近年発達が著しいディジタル計算
機を用いたいわゆるディジタルリレーに対しても全く同
様に適用が可能である。しかしこのような点検方式はキ
ャンセル用CT14や補助リレー等が必要であり、かつ
キャンセル用CT14の二次側に接点15a,15bを
用いるためこの接点の不良によるCT回路の関路に対処
するため、キャンセル用CTは容易に飽和する特性とす
る等の対策をとる必要がある。本発明はこのような点に
鑑み、ディジタルリレーの点検装置において、キャンセ
ル用CTを省略して装置の簡略化を計ると共に、補助リ
レー接点の不良時の影響を皆無にしなお且つ潮流による
点検電流への影響を無くすためのディジタルリレーの点
検装置を提供することを目的とするものである。
おきその常閉接点15bを閉じ、常開接点15aを開い
ておく。このためCTIIの2次回略に流れる潮流分は
全て保護継電器13に流入する。点検時は図示しない補
助リレー15を動作ごせて、その常開接点15aを閉じ
、常閉接点15bを開く。するとCh回路の潮流は、キ
ャンセル用CT14の巻線14bに生じた逆起電力によ
ってキャンセルされ、保護継電器13には流れなくなる
。このような状態で図示しない補助リレー16を動作さ
せて、その出力接点16aを閉じ点検用電源17を巻線
14に印加すると点検電流は巻線14b、接点15aを
経て保護継電器13に流れる。このようにキャンセル用
CTを用いることにより、潮流に影響されない点検電流
をCT回路から保護継電器11に印加することができ、
精度の高い自動点検が可能となる。この時点検の対象と
なる保護総電器13は従釆から広く使われているアナロ
グリレーは勿論のこと近年発達が著しいディジタル計算
機を用いたいわゆるディジタルリレーに対しても全く同
様に適用が可能である。しかしこのような点検方式はキ
ャンセル用CT14や補助リレー等が必要であり、かつ
キャンセル用CT14の二次側に接点15a,15bを
用いるためこの接点の不良によるCT回路の関路に対処
するため、キャンセル用CTは容易に飽和する特性とす
る等の対策をとる必要がある。本発明はこのような点に
鑑み、ディジタルリレーの点検装置において、キャンセ
ル用CTを省略して装置の簡略化を計ると共に、補助リ
レー接点の不良時の影響を皆無にしなお且つ潮流による
点検電流への影響を無くすためのディジタルリレーの点
検装置を提供することを目的とするものである。
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第2図は本発明を実施するためのブロック構成図であり
、第1図と同一部分には同一符号を付けて説明を省略す
る。
、第1図と同一部分には同一符号を付けて説明を省略す
る。
CTI IとPT12はそれぞれ電力系統TLの電流情
報、電圧情報をディジタル保護継電器23に供尊給する
。ディジタル保護継電器23において231,232は
入力変換器であり、各々前記CTI1,PT12より導
入された弦流、電圧を処理しやすい適当な大きさの電圧
情報に変換する。2331および2332はフィル夕で
あり、前記入力変換器231,232の出力を導入し高
調波成分を除去し、基本波成分を出力する。
報、電圧情報をディジタル保護継電器23に供尊給する
。ディジタル保護継電器23において231,232は
入力変換器であり、各々前記CTI1,PT12より導
入された弦流、電圧を処理しやすい適当な大きさの電圧
情報に変換する。2331および2332はフィル夕で
あり、前記入力変換器231,232の出力を導入し高
調波成分を除去し、基本波成分を出力する。
234はアナログ量をディジタル量に変換するA′D変
換回路で、フィル夕2331および2332の出力を所
定の間隔でサンプリングし、ディジタルデータに変換す
る。
換回路で、フィル夕2331および2332の出力を所
定の間隔でサンプリングし、ディジタルデータに変換す
る。
従ってこのA/D変換器234はサンプルホールド回路
を内蔵している。235はダイレクト・メモリ・アクセ
ス (DMA)回路で、A/D変換回路234の出力をメモ
リ回路236の所定の番地に書込む。
を内蔵している。235はダイレクト・メモリ・アクセ
ス (DMA)回路で、A/D変換回路234の出力をメモ
リ回路236の所定の番地に書込む。
237は中央演算処理菱鷹(CPU)で、プログラムメ
モリ回路(リード・オンリ・メモリRoM)238に書
かれたプログラムに従い、データメモリ回路236に書
かれたデータを用いて、リレーの演算を実行する。
モリ回路(リード・オンリ・メモリRoM)238に書
かれたプログラムに従い、データメモリ回路236に書
かれたデータを用いて、リレーの演算を実行する。
239は出力回路で、CPUの演算結果に基き、しや断
器取外し指令や表示出力を出す。
器取外し指令や表示出力を出す。
17は点検用電源で、図示しない補助リレー16の接点
16aを介して点検時には点検電流1丁がディジタル保
護継電器23の入力変換器231において潮流入力IL
に重畳される。
16aを介して点検時には点検電流1丁がディジタル保
護継電器23の入力変換器231において潮流入力IL
に重畳される。
このように構成したディジタルリレーの点検のおいては
、点検時にメモリ236内に記憶されるデータの様子を
第3図に示す。
、点検時にメモリ236内に記憶されるデータの様子を
第3図に示す。
なお、ここで点検時とは点検開始指令が出てから点検作
業が終了するまでの期間を云う。図において、Aは点検
電流であり、点検開始時点(接点16オン)T,から入
力変換器231の1次側巻線の電流ITとして印加され
る。Bは系統TLの潮流であり、点検開始時点T,の前
と後に拘らず、一定の電流(潮流)ILが流れている。
ディジタル・リレー内のデータメモリ部236には点検
電流Aと潮流Bとの重畳されたデータの波形が記憶され
る。その波形の様子を第3図Cに示す。第3図Cにおい
て、m時点Tmのデータに着目すると、Cのデータi伽
はAとBのデータを用い、・伽ニi^m+i8m
……‘・Iと表わされる。
業が終了するまでの期間を云う。図において、Aは点検
電流であり、点検開始時点(接点16オン)T,から入
力変換器231の1次側巻線の電流ITとして印加され
る。Bは系統TLの潮流であり、点検開始時点T,の前
と後に拘らず、一定の電流(潮流)ILが流れている。
ディジタル・リレー内のデータメモリ部236には点検
電流Aと潮流Bとの重畳されたデータの波形が記憶され
る。その波形の様子を第3図Cに示す。第3図Cにおい
て、m時点Tmのデータに着目すると、Cのデータi伽
はAとBのデータを用い、・伽ニi^m+i8m
……‘・Iと表わされる。
ここに‘11式においてicmはデータメモリ部236
から読み取れる値であるがi^肌i8mは個々に読み取
ることはできない。ここで潮流Bは点検開始時点T,の
前と後で波形の大きさが変化しないことに注目し、デー
タのサンプリング・タイミングを入力交流(例えば50
Hz)の整数倍に定めておき、点検開始時点T,前でi
BmのNサイクル前のデータiBm‐NLをメモリ部2
36から読込む。この場合i8m=・BmN・Lである
ことは明らかである。従ってi^m=・肌−iBmすな
わち1^m=1伽−IBmN・Lである。この結果、本
発明は点検時の入力から潮流の影響を除くことができる
。第4図は、本発明による自動点検を実施するための一
例を示すフローチャートで、第2図のCPUによって実
行される。
から読み取れる値であるがi^肌i8mは個々に読み取
ることはできない。ここで潮流Bは点検開始時点T,の
前と後で波形の大きさが変化しないことに注目し、デー
タのサンプリング・タイミングを入力交流(例えば50
Hz)の整数倍に定めておき、点検開始時点T,前でi
BmのNサイクル前のデータiBm‐NLをメモリ部2
36から読込む。この場合i8m=・BmN・Lである
ことは明らかである。従ってi^m=・肌−iBmすな
わち1^m=1伽−IBmN・Lである。この結果、本
発明は点検時の入力から潮流の影響を除くことができる
。第4図は、本発明による自動点検を実施するための一
例を示すフローチャートで、第2図のCPUによって実
行される。
なお、この場合、図示のデータ・メモリ236には過云
の潮流データが十分に記憶されているものとする。第4
図において、41のステップは点検が開始したことを認
識する。42のステップは点検が開始された時点から過
去1サイクルの潮流のサンプリングデータを記憶する。
の潮流データが十分に記憶されているものとする。第4
図において、41のステップは点検が開始したことを認
識する。42のステップは点検が開始された時点から過
去1サイクルの潮流のサンプリングデータを記憶する。
43のステップは出力回路239を通じて前記補助リレ
ー24を駆動する指令を与え、点検入力を印加する。
ー24を駆動する指令を与え、点検入力を印加する。
44のステップでは、現時点のデータi伽からデータメ
モリ回路236に記憶されているデータの中からちよう
どNサイクル前のデータiBm‐N・Lを引くことによ
り、真の点検入力電流値i^mを得る。
モリ回路236に記憶されているデータの中からちよう
どNサイクル前のデータiBm‐N・Lを引くことによ
り、真の点検入力電流値i^mを得る。
45のステップでは44のステップで得た真の点検入力
電流iT値を用い、点検入力iTの振幅値を計算する。
電流iT値を用い、点検入力iTの振幅値を計算する。
振幅値を計算する手法は種々の手法が有り得るが、一例
としてi^mと900位相の異なるデータi^m−3(
300サンプリングと仮定)を用い、次式により得られ
る。11AI2=iミm十i宅m−3 ……(
2}46のステップは45のステップで計算された値が
所定の範囲にあるか否かを次式によりチェックし、範囲
内にあればステップ47にて点検良と判定する。
としてi^mと900位相の異なるデータi^m−3(
300サンプリングと仮定)を用い、次式により得られ
る。11AI2=iミm十i宅m−3 ……(
2}46のステップは45のステップで計算された値が
所定の範囲にあるか否かを次式によりチェックし、範囲
内にあればステップ47にて点検良と判定する。
範囲外にあればステップ48にて点検不良と判定する。
IK十ご12>IIAI2>IK−ご12..・..・
‘3’ ‘3}式でKは予め定められた点検入力の大きさで、ご
は許容誤差を示す。
IK十ご12>IIAI2>IK−ご12..・..・
‘3’ ‘3}式でKは予め定められた点検入力の大きさで、ご
は許容誤差を示す。
本発明による如く、潮流の影響をキャンセルすることに
より、どの値を4・さくすることができ、従って、高精
度な点検が行なえる。以上に示したような点検により、
第2図において、入力変換器231、フィル夕2332
、A/D変換回路234、ダイレクト・メモリ・アクセ
ス235、メモリ部236の各部が点検の対象となり、
素子不良等による僅かなデータの変化に対しても、非常
に高感度に故障が検出できる。また本発明によって、第
1図に示されたキャンセル用CT14、補助リレー15
およびその配線部を省くことができる。以上の説明では
、データメモリ回路236に過去の電流データが十分に
記憶されている場合の例を述べたが、記憶されているデ
ータの数が不十分な場合にも本発明は十分適用できる。
すなわち、点検が開始される直前の1サイクル分のデー
タを特にデータ・メモリ回路内の他のエリアに記憶して
おき、点検時の潮流分と同一位相のデータをその記憶さ
れたデータの中から取出してキャンセルすることにより
、前記の例と全く同機に潮流キャンセルを行なうことが
できる。この場合のフローチャートを第5図に示す。第
5図において、51のステップで点検開始すると、52
のステップで過去1サイクルの電流データをデータメモ
リ回路236内の特別のエリアに記憶する。次の53の
ステップで、第4図の例と同様点検入力を印加すると5
4のステップで、点検電流データを52のステップで記
憶したデータを用いてキャンセルする。55以下のステ
ップは第4図の例と全く同様であるので、ここでは説明
を省略するがこのような方法により記憶されたデータ数
が少ない場合でも過去1サイクル分さえあれば容易に本
発明を適用することができる。
より、どの値を4・さくすることができ、従って、高精
度な点検が行なえる。以上に示したような点検により、
第2図において、入力変換器231、フィル夕2332
、A/D変換回路234、ダイレクト・メモリ・アクセ
ス235、メモリ部236の各部が点検の対象となり、
素子不良等による僅かなデータの変化に対しても、非常
に高感度に故障が検出できる。また本発明によって、第
1図に示されたキャンセル用CT14、補助リレー15
およびその配線部を省くことができる。以上の説明では
、データメモリ回路236に過去の電流データが十分に
記憶されている場合の例を述べたが、記憶されているデ
ータの数が不十分な場合にも本発明は十分適用できる。
すなわち、点検が開始される直前の1サイクル分のデー
タを特にデータ・メモリ回路内の他のエリアに記憶して
おき、点検時の潮流分と同一位相のデータをその記憶さ
れたデータの中から取出してキャンセルすることにより
、前記の例と全く同機に潮流キャンセルを行なうことが
できる。この場合のフローチャートを第5図に示す。第
5図において、51のステップで点検開始すると、52
のステップで過去1サイクルの電流データをデータメモ
リ回路236内の特別のエリアに記憶する。次の53の
ステップで、第4図の例と同様点検入力を印加すると5
4のステップで、点検電流データを52のステップで記
憶したデータを用いてキャンセルする。55以下のステ
ップは第4図の例と全く同様であるので、ここでは説明
を省略するがこのような方法により記憶されたデータ数
が少ない場合でも過去1サイクル分さえあれば容易に本
発明を適用することができる。
尚、上述の実例ではディジタルリレーの電流特性の点検
について述べたが、以下述べるように、電流特性、電圧
特性の点検も行なうことができる。
について述べたが、以下述べるように、電流特性、電圧
特性の点検も行なうことができる。
第6図は本発明の他の実施例を示す図であり、第3図と
同一部分には同一符号をつけて詳細説明を省略する。
同一部分には同一符号をつけて詳細説明を省略する。
第6図においてCTI IおよびPT12によりディジ
タルリレー23へ系統の電流・電圧を導入する。19は
系統のインピーダンスを模擬するりアクトルである。
タルリレー23へ系統の電流・電圧を導入する。19は
系統のインピーダンスを模擬するりアクトルである。
点検時、常開接点18aを閉、常閉接点18bを開にす
ることによりディジタルリレー23の電圧入力をST1
2の出力から前記リアクトル19の両端の点検用電圧に
切換える。ディジタル・リレー23が洗7図に示すモー
特性を得るようにプログラムされているとする。なお点
検用電流、電圧により、リレー23の見るインピーダン
スは第7図のA点となるように、リアクトル19が予め
設定されるものとする。このような点検入力を与えた場
合ディジタルリレ−23が動作するか否かをチェックす
る訳であるが、この時第8図に示すフローチャートに従
って潮流をキャンセルした電流データを使うことにより
、点検ポイントAを動作限界付近とすることが可能とな
り、精度の高い点検が実施できる。第8図において、8
1のステップで点検開始したことを認識すると、82の
ステップで出力回路239を通して補助リレー接点16
a,18a,18bを駆動し、点検入力電流、電圧を印
加する。83のステップではデータメモリ回路236に
記憶されているデータの中から、ちようどNサイクル前
のデータiBm‐N・Lを現時点の電流データi伽から
引くことにより第3図での実施例と同様真の点検入力電
流値i凧を得る。
ることによりディジタルリレー23の電圧入力をST1
2の出力から前記リアクトル19の両端の点検用電圧に
切換える。ディジタル・リレー23が洗7図に示すモー
特性を得るようにプログラムされているとする。なお点
検用電流、電圧により、リレー23の見るインピーダン
スは第7図のA点となるように、リアクトル19が予め
設定されるものとする。このような点検入力を与えた場
合ディジタルリレ−23が動作するか否かをチェックす
る訳であるが、この時第8図に示すフローチャートに従
って潮流をキャンセルした電流データを使うことにより
、点検ポイントAを動作限界付近とすることが可能とな
り、精度の高い点検が実施できる。第8図において、8
1のステップで点検開始したことを認識すると、82の
ステップで出力回路239を通して補助リレー接点16
a,18a,18bを駆動し、点検入力電流、電圧を印
加する。83のステップではデータメモリ回路236に
記憶されているデータの中から、ちようどNサイクル前
のデータiBm‐N・Lを現時点の電流データi伽から
引くことにより第3図での実施例と同様真の点検入力電
流値i凧を得る。
84のステップではステップ83で得た真の点検入力電
流値と点検電圧とを用い、第7図のモー特性を計算する
。
流値と点検電圧とを用い、第7図のモー特性を計算する
。
ステップ85では演算結果が動作であるか否かを判定し
、動作であれば86ステップにて点検良と判定する。ま
た不動作であればステップ87にて点検不良と判定する
。また、以上の例では、点検電流の印加を入力変換器部
に点検巻線にて重畳させたが、例えば第9図に示す如く
、点検用入力変換器24,25を別個に設け、フィルタ
部233にて重畳させる方式においても全く同様に本発
明が適用できる。
、動作であれば86ステップにて点検良と判定する。ま
た不動作であればステップ87にて点検不良と判定する
。また、以上の例では、点検電流の印加を入力変換器部
に点検巻線にて重畳させたが、例えば第9図に示す如く
、点検用入力変換器24,25を別個に設け、フィルタ
部233にて重畳させる方式においても全く同様に本発
明が適用できる。
以上述べたように、本発明によればディジタルリレーの
点検時に潮流キャンセル用CTを用いることなく、潮流
に影響されない点検が可能となり、装置の簡易縮小化、
信頼度向上の面で大いに改善することができる。
点検時に潮流キャンセル用CTを用いることなく、潮流
に影響されない点検が可能となり、装置の簡易縮小化、
信頼度向上の面で大いに改善することができる。
第1図は従来の保護継電装層の構成を示す図、第2図は
本発明の一実施例を示す構成図、第3図は点検電流と潮
流が重畳される様子と、事前潮流デ−夕により潮流分を
キャンセルし、真の点検電流を得る様子を示す図、第4
図は本発明を実行するための一実施例のフローチャート
、第5図は他の実施例のフローチャート、第6図は本発
明の他の実施例の構成を示す図、第7図は第6図に用い
たりレーの特性例と点検入力によるインピーダンスを示
す図、第8図は第6図に示す実施例のフローチャート、
第9図は入力変換器の他の例を示す回路図である。 1 1・・・電流変成器(CT)、23・・・ディジタ
ルリレー、231,232・・・入力変換器、234・
・・A/D変換器、236・・・データメモリ回路、2
37・・・CPU、238…プログラムメモリ回路、2
39…出力回路。 第LI図 第2図 第3図 第4図 第5図 第7図 第6図 第8図 第9図
本発明の一実施例を示す構成図、第3図は点検電流と潮
流が重畳される様子と、事前潮流デ−夕により潮流分を
キャンセルし、真の点検電流を得る様子を示す図、第4
図は本発明を実行するための一実施例のフローチャート
、第5図は他の実施例のフローチャート、第6図は本発
明の他の実施例の構成を示す図、第7図は第6図に用い
たりレーの特性例と点検入力によるインピーダンスを示
す図、第8図は第6図に示す実施例のフローチャート、
第9図は入力変換器の他の例を示す回路図である。 1 1・・・電流変成器(CT)、23・・・ディジタ
ルリレー、231,232・・・入力変換器、234・
・・A/D変換器、236・・・データメモリ回路、2
37・・・CPU、238…プログラムメモリ回路、2
39…出力回路。 第LI図 第2図 第3図 第4図 第5図 第7図 第6図 第8図 第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電力系統から抽出した潮流を入力変換器により所望
の大きさの信号に変換し、この信号をデイジタル信号に
変換した後データメモリ回路に書き込み、予めプログラ
ムメモリ回路に書き込まれたプログラムに従い前記デー
タメモリ回路内のデータを用いて所望のリレー演算をす
るデイジタルリレーにおいて、点検期間中、点検電流を
前記電力系統から抽出した潮流に重畳して前記データメ
モリ回路に書き込み、かつこの重畳されたデータから点
検電流印加前に前記データメモリ回路に書き込まれた潮
流データを差し引くようにしたデイジタルリレーの点検
装置。 2 特許請求の範囲第1項のものにおいて、点検開始指
令が出てから潮流データをデータメモリ回路の特別エリ
アに書き込み、次に潮流データに点検電流を重畳してデ
ータメモリ回路に書き込み、この重畳分から前記特別エ
リアに書き込んだ潮流分を差し引くようにしたデイジタ
ルリレーの点検装置。 3 特許請求の範囲第1項のものにおいて、入力変換器
は潮流を入力する部分、点検電流を入力する部分および
共通の出力部分を有することを特徴とするデイジタルリ
レーの点検装置。 4 特許請求の範囲第1項のものにおいて、入力変換器
の潮流分を入力変換する部分および点検電流を入力変換
する部分を磁気的に分離し、それぞれの出力電気量をフ
イルタで合成することを特徴とするデイジタルリレーの
点検装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54066114A JPS6028219B2 (ja) | 1979-05-30 | 1979-05-30 | デイジタルリレ−の点検装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54066114A JPS6028219B2 (ja) | 1979-05-30 | 1979-05-30 | デイジタルリレ−の点検装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55160924A JPS55160924A (en) | 1980-12-15 |
| JPS6028219B2 true JPS6028219B2 (ja) | 1985-07-03 |
Family
ID=13306524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54066114A Expired JPS6028219B2 (ja) | 1979-05-30 | 1979-05-30 | デイジタルリレ−の点検装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6028219B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60229620A (ja) * | 1984-04-26 | 1985-11-15 | 三菱電機株式会社 | デイジタル保護継電器の監視装置 |
-
1979
- 1979-05-30 JP JP54066114A patent/JPS6028219B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55160924A (en) | 1980-12-15 |
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