JPH1138090A - 半導体集積回路およびその試験方法 - Google Patents
半導体集積回路およびその試験方法Info
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- JPH1138090A JPH1138090A JP9190130A JP19013097A JPH1138090A JP H1138090 A JPH1138090 A JP H1138090A JP 9190130 A JP9190130 A JP 9190130A JP 19013097 A JP19013097 A JP 19013097A JP H1138090 A JPH1138090 A JP H1138090A
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- Japan
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- signal
- integrated circuit
- frequency
- test
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通常の性能の集積回路テスター等を用いて被
測定集積回路の実動作周波数にて動作試験を遂行する半
導体集積回路およびその試験方法に関し、試験工程の煩
雑化を招いたり試験コストが増大したりせずに、被測定
集積回路の実動作試験を短時間で効率良く行えるように
することを目的とする。 【解決手段】 被測定集積回路1と、複数の試験用信号
と共に被測定集積回路へ入力される基準入力信号の周波
数を、所定の倍数だけ高くする信号周波数逓倍部6と、
この信号周波数逓倍部6から出力される逓倍出力信号と
上記基準入力信号との同期をとる基準入力信号同期部5
とを有し、信号周波数逓倍部6または基準入力信号同期
部5を構成するPLL回路等の回路素子の少なくとも一
部を被測定集積回路1に含むようにする。
測定集積回路の実動作周波数にて動作試験を遂行する半
導体集積回路およびその試験方法に関し、試験工程の煩
雑化を招いたり試験コストが増大したりせずに、被測定
集積回路の実動作試験を短時間で効率良く行えるように
することを目的とする。 【解決手段】 被測定集積回路1と、複数の試験用信号
と共に被測定集積回路へ入力される基準入力信号の周波
数を、所定の倍数だけ高くする信号周波数逓倍部6と、
この信号周波数逓倍部6から出力される逓倍出力信号と
上記基準入力信号との同期をとる基準入力信号同期部5
とを有し、信号周波数逓倍部6または基準入力信号同期
部5を構成するPLL回路等の回路素子の少なくとも一
部を被測定集積回路1に含むようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通常の性能を有す
る集積回路テスター等を用いて、測定の対象とする半導
体集積回路が実際に使用される実動作周波数でもって当
該半導体集積回路の動作試験を自動的に遂行することが
できるように構成される半導体集積回路、および同半導
体集積回路の試験方法に関する。
る集積回路テスター等を用いて、測定の対象とする半導
体集積回路が実際に使用される実動作周波数でもって当
該半導体集積回路の動作試験を自動的に遂行することが
できるように構成される半導体集積回路、および同半導
体集積回路の試験方法に関する。
【0002】今日の半導体集積回路の高性能化は著し
く、特に、半導体デバイス製造技術の向上により数GH
z(ギガヘルツ)の実動作周波数を有する半導体製品が
開発されている。このような高速動作用の半導体集積回
路の性能を保証するためには、その半導体集積回路が実
際に使用される実動作周波数と同じ周波数でもって出荷
検査を行うことが不可欠の条件となる。
く、特に、半導体デバイス製造技術の向上により数GH
z(ギガヘルツ)の実動作周波数を有する半導体製品が
開発されている。このような高速動作用の半導体集積回
路の性能を保証するためには、その半導体集積回路が実
際に使用される実動作周波数と同じ周波数でもって出荷
検査を行うことが不可欠の条件となる。
【0003】また一方で、数千ゲートクラスの規模を有
する半導体集積回路の各種の機能を迅速かつ正確に試験
するためには、コンピュータのCPU(中央処理装置)
等を備えた集積回路テスターを上記半導体集積回路に適
用するのが一般的である。ただし、この場合、現在一般
に使用されている集積回路テスターのテスター性能の制
限(現在、集積回路テスターの周波数の上限は数百MH
z)により、数GHzの実動作周波数を有する半導体製
品の出荷検査が短時間で完了させられないという不都合
が生じてくる。
する半導体集積回路の各種の機能を迅速かつ正確に試験
するためには、コンピュータのCPU(中央処理装置)
等を備えた集積回路テスターを上記半導体集積回路に適
用するのが一般的である。ただし、この場合、現在一般
に使用されている集積回路テスターのテスター性能の制
限(現在、集積回路テスターの周波数の上限は数百MH
z)により、数GHzの実動作周波数を有する半導体製
品の出荷検査が短時間で完了させられないという不都合
が生じてくる。
【0004】本発明は、一般的な仕様の集積回路テスタ
ー等を用いて上記集積回路テスターのテスター性能を越
える高速動作機能を有する半導体集積回路の動作試験を
短時間で確実に行うことを可能にするための一手法につ
いて言及するものである。
ー等を用いて上記集積回路テスターのテスター性能を越
える高速動作機能を有する半導体集積回路の動作試験を
短時間で確実に行うことを可能にするための一手法につ
いて言及するものである。
【0005】
【従来の技術】図5は、従来の半導体集積回路の試験方
法を説明するための回路ブロック図であり、図6は、ル
ープバック機能を利用した場合の従来の試験方法を説明
するための回路ブロック図である。ただし、ここでは、
半導体集積回路の各種の機能の試験に使用される汎用の
集積回路テスターの構成や、測定の対象として当該集積
回路テスターに接続される半導体集積回路からなる被測
定集積回路100の構成を簡略化して示すこととする。
法を説明するための回路ブロック図であり、図6は、ル
ープバック機能を利用した場合の従来の試験方法を説明
するための回路ブロック図である。ただし、ここでは、
半導体集積回路の各種の機能の試験に使用される汎用の
集積回路テスターの構成や、測定の対象として当該集積
回路テスターに接続される半導体集積回路からなる被測
定集積回路100の構成を簡略化して示すこととする。
【0006】図5に示すように、集積回路テスターは、
通常、被測定集積回路100に対し、上記各種の機能の
試験を行うための所定の周波数を有する複数の試験用信
号Sinを生成して上記被測定集積回路100に供給する
ためのテスター信号発生系30と、上記複数の試験用信
号Sinによる上記被測定集積回路100の動作試験を行
った結果として出力される複数の試験結果出力信号Sou
t を検出するテスター信号検出系40とを備えている。
さらに、上記集積回路テスターは、テスター信号発生系
30およびテスター信号検出系40の動作を制御するた
めのMPU(マイクロプロセッサユニット)やCPU
(中央処理装置)等を含むテスター制御系90を備えて
いる。なお、上記のテスター信号発生系30やテスター
信号検出系40の構成の詳細は、「発明の実施の形態」
の項で詳しく述べることとする。
通常、被測定集積回路100に対し、上記各種の機能の
試験を行うための所定の周波数を有する複数の試験用信
号Sinを生成して上記被測定集積回路100に供給する
ためのテスター信号発生系30と、上記複数の試験用信
号Sinによる上記被測定集積回路100の動作試験を行
った結果として出力される複数の試験結果出力信号Sou
t を検出するテスター信号検出系40とを備えている。
さらに、上記集積回路テスターは、テスター信号発生系
30およびテスター信号検出系40の動作を制御するた
めのMPU(マイクロプロセッサユニット)やCPU
(中央処理装置)等を含むテスター制御系90を備えて
いる。なお、上記のテスター信号発生系30やテスター
信号検出系40の構成の詳細は、「発明の実施の形態」
の項で詳しく述べることとする。
【0007】また一方で、被測定集積回路100の各種
の機能に応じて多重化された複数の試験用信号中の特定
の試験用信号を選択する機能を有するマルチプレクサ
(MUX)200が、上記被測定集積回路100内に設
けられている。従来は、集積回路テスターを構成するテ
スター信号発生系30から被測定集積回路100へ供給
される試験用信号Sinの周波数に従って上記被測定集積
回路の動作試験を行っていた。
の機能に応じて多重化された複数の試験用信号中の特定
の試験用信号を選択する機能を有するマルチプレクサ
(MUX)200が、上記被測定集積回路100内に設
けられている。従来は、集積回路テスターを構成するテ
スター信号発生系30から被測定集積回路100へ供給
される試験用信号Sinの周波数に従って上記被測定集積
回路の動作試験を行っていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ここで、測定の対象と
する被測定集積回路が実際に使用される実動作周波数が
数GHzであり、現在使用されている集積回路テスター
の周波数の上限が数百MHz(メガヘルツ)(例えば、
600MHz)であるといったように、被測定集積回路
の性能が集積回路テスターのテスター性能を越えている
場合、上記集積回路テスターのみを用いて上記被測定集
積回路の動作試験を実動作周波数にて自動的に行うこと
が難しくなり、かつ、半導体製品の出荷検査を短時間で
済ませることも難しくなる。
する被測定集積回路が実際に使用される実動作周波数が
数GHzであり、現在使用されている集積回路テスター
の周波数の上限が数百MHz(メガヘルツ)(例えば、
600MHz)であるといったように、被測定集積回路
の性能が集積回路テスターのテスター性能を越えている
場合、上記集積回路テスターのみを用いて上記被測定集
積回路の動作試験を実動作周波数にて自動的に行うこと
が難しくなり、かつ、半導体製品の出荷検査を短時間で
済ませることも難しくなる。
【0009】それゆえに、せいぜい数百MHz程度のテ
スター性能しかもたない集積回路テスターを使用して半
導体集積回路の試験を行う場合、このような集積回路テ
スターターにて実動作周波数による試験ができない半導
体集積回路については、マニュアル試験で実動作周波数
による追加試験を実行すること等によって半導体集積回
路の実動作周波数での動作特性を確認する必要があっ
た。この結果、半導体集積回路の試験工程の煩雑化を招
くと共に、マニュアル試験の追加等により試験時間が増
加して試験コストが増大するという問題が生じていた。
スター性能しかもたない集積回路テスターを使用して半
導体集積回路の試験を行う場合、このような集積回路テ
スターターにて実動作周波数による試験ができない半導
体集積回路については、マニュアル試験で実動作周波数
による追加試験を実行すること等によって半導体集積回
路の実動作周波数での動作特性を確認する必要があっ
た。この結果、半導体集積回路の試験工程の煩雑化を招
くと共に、マニュアル試験の追加等により試験時間が増
加して試験コストが増大するという問題が生じていた。
【0010】また一方で、被測定集積回路を構成するチ
ップによっては、図6に示すように、多重化された複数
の試験用信号中の特定の試験用信号を選択する機能を有
するマルチプレクサ200と、内部の高速クロック信号
に基づき被測定集積回路の動作試験を行った後に上記多
重化された複数の試験用信号を互いに分離してテスター
信号発生系30(入力側)に戻す機能を有するデマルチ
プレクサ(DEMUX)210とをチップ内に設けるこ
とにより、ループバック機能をもたせている場合があ
る。
ップによっては、図6に示すように、多重化された複数
の試験用信号中の特定の試験用信号を選択する機能を有
するマルチプレクサ200と、内部の高速クロック信号
に基づき被測定集積回路の動作試験を行った後に上記多
重化された複数の試験用信号を互いに分離してテスター
信号発生系30(入力側)に戻す機能を有するデマルチ
プレクサ(DEMUX)210とをチップ内に設けるこ
とにより、ループバック機能をもたせている場合があ
る。
【0011】この場合、チップ内には、さらに、テスタ
ー制御系90からの制御信号Ss に従ってマルチプレク
サ200とデマルチプレクサ210の動作を実動作周波
数にて切り替えるセレクタ220が設けられている。こ
のセレクタ220にて生成される高速のクロック信号に
基づきマルチプレクサ200とデマルチプレクサ210
を動作させて被測定集積回路の実動作試験を行い、マル
チプレクサ200に入力される低速の試験用信号Sin
と、デマルチプレクサ210から出力される実動作試験
結果出力信号Sorとを比較することによって、被測定集
積回路の実動作試験が可能になる。上記ループバック機
能を利用しない場合は、前述の図5の例と同様に、マル
チプレクサ200から出力される低速試験結果出力信号
Solをテスター検出系40に直接送り込むようになって
いる。
ー制御系90からの制御信号Ss に従ってマルチプレク
サ200とデマルチプレクサ210の動作を実動作周波
数にて切り替えるセレクタ220が設けられている。こ
のセレクタ220にて生成される高速のクロック信号に
基づきマルチプレクサ200とデマルチプレクサ210
を動作させて被測定集積回路の実動作試験を行い、マル
チプレクサ200に入力される低速の試験用信号Sin
と、デマルチプレクサ210から出力される実動作試験
結果出力信号Sorとを比較することによって、被測定集
積回路の実動作試験が可能になる。上記ループバック機
能を利用しない場合は、前述の図5の例と同様に、マル
チプレクサ200から出力される低速試験結果出力信号
Solをテスター検出系40に直接送り込むようになって
いる。
【0012】換言すれば、マルチプレクサおよびデマル
チプレクサ等を被測定集積回路に搭載することによって
ループバック機能を実現することにより、被測定集積回
路の動作試験を実動作周波数にて行うことが可能にな
る。しかしながら、チップ内での消費電力が制限されて
いる場合等はループバック機能を備えた回路を被測定集
積回路に搭載することが事実上困難になるので、試験工
程の煩雑化や試験時間の増加を招くといったような問題
は以前として残る。
チプレクサ等を被測定集積回路に搭載することによって
ループバック機能を実現することにより、被測定集積回
路の動作試験を実動作周波数にて行うことが可能にな
る。しかしながら、チップ内での消費電力が制限されて
いる場合等はループバック機能を備えた回路を被測定集
積回路に搭載することが事実上困難になるので、試験工
程の煩雑化や試験時間の増加を招くといったような問題
は以前として残る。
【0013】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、測定の対象とする被測定集積回路の試験工程の
煩雑化を招いたり、試験時間の増加によって試験コスト
が増大したりすることなく、被測定集積回路の実動作周
波数による試験を短時間で効率良く行うことが可能なよ
うに構成される半導体集積回路およびその試験方法を提
供することを目的とするものである。
であり、測定の対象とする被測定集積回路の試験工程の
煩雑化を招いたり、試験時間の増加によって試験コスト
が増大したりすることなく、被測定集積回路の実動作周
波数による試験を短時間で効率良く行うことが可能なよ
うに構成される半導体集積回路およびその試験方法を提
供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成を示すブロック図である。ただし、ここでは、本発明
の原理を説明し易くするために、本発明の半導体集積回
路の主要部を構成する被測定集積回路1内の回路構成
や、この被測定集積回路1の外部に設けられる集積回路
テスター等の汎用の測定系の構成を簡略化して示す。な
お、これ以降、前述した構成要素と同様のものについて
は、同一の参照番号を付して表すこととする。
成を示すブロック図である。ただし、ここでは、本発明
の原理を説明し易くするために、本発明の半導体集積回
路の主要部を構成する被測定集積回路1内の回路構成
や、この被測定集積回路1の外部に設けられる集積回路
テスター等の汎用の測定系の構成を簡略化して示す。な
お、これ以降、前述した構成要素と同様のものについて
は、同一の参照番号を付して表すこととする。
【0015】図1において、被測定集積回路1の外部に
設けられる汎用の測定系は、被測定集積回路1に対し、
所定の周波数を有する複数の試験用信号Sinを生成して
上記被測定集積回路1に供給するための試験用信号生成
部3と、上記複数の試験用信号Sinによる被測定集積回
路1の動作試験を行った結果として出力される試験結果
出力信号Sout を検出する試験用信号検出部4と、これ
らの試験用信号生成部3および試験用信号検出部4の動
作を制御するための試験制御部9とを備えている。これ
らの試験用信号生成部3、試験用信号検出部4および試
験制御部9は、一般的な集積回路テスターにより構成さ
れる。代表的に、上記の試験用信号生成部3、試験用信
号検出部4および試験制御部9は、図5に示したような
一般的な集積回路テスターのテスター信号発生系30、
テスター検出系40およびテスター制御系90によって
それぞれ実現される。
設けられる汎用の測定系は、被測定集積回路1に対し、
所定の周波数を有する複数の試験用信号Sinを生成して
上記被測定集積回路1に供給するための試験用信号生成
部3と、上記複数の試験用信号Sinによる被測定集積回
路1の動作試験を行った結果として出力される試験結果
出力信号Sout を検出する試験用信号検出部4と、これ
らの試験用信号生成部3および試験用信号検出部4の動
作を制御するための試験制御部9とを備えている。これ
らの試験用信号生成部3、試験用信号検出部4および試
験制御部9は、一般的な集積回路テスターにより構成さ
れる。代表的に、上記の試験用信号生成部3、試験用信
号検出部4および試験制御部9は、図5に示したような
一般的な集積回路テスターのテスター信号発生系30、
テスター検出系40およびテスター制御系90によって
それぞれ実現される。
【0016】上記問題点を解決するために提供される本
発明の半導体集積回路の試験装置は、図1に示すよう
に、測定の対象とする被測定集積回路1と、上記複数の
試験用信号Sinと同じ周波数を有し、かつ、これらの複
数の試験用信号Sinと共に上記被測定集積回路1へ入力
される基準入力信号Sr の周波数を、所定の倍数だけ高
くする信号周波数逓倍部6と、この信号周波数逓倍部6
から出力される逓倍出力信号と上記基準入力信号Sr と
の同期をとる基準入力信号同期部5とを有し、上記信号
周波数逓倍部6および上記基準入力信号同期部5を構成
する回路素子の少なくとも一部を上記被測定集積回路1
に含む。
発明の半導体集積回路の試験装置は、図1に示すよう
に、測定の対象とする被測定集積回路1と、上記複数の
試験用信号Sinと同じ周波数を有し、かつ、これらの複
数の試験用信号Sinと共に上記被測定集積回路1へ入力
される基準入力信号Sr の周波数を、所定の倍数だけ高
くする信号周波数逓倍部6と、この信号周波数逓倍部6
から出力される逓倍出力信号と上記基準入力信号Sr と
の同期をとる基準入力信号同期部5とを有し、上記信号
周波数逓倍部6および上記基準入力信号同期部5を構成
する回路素子の少なくとも一部を上記被測定集積回路1
に含む。
【0017】好ましくは、本発明の半導体集積回路にお
いては、上記信号周波数逓倍部6および上記基準入力信
号同期部5が、入力される電圧に応じて制御される発振
周波数を有する信号を生成する電圧制御発振器と、この
電圧制御発振器から出力される信号として定義される上
記逓倍出力信号の周波数を所定の割合だけ分周する1/
N分周部と、上記基準入力信号と、上記1/N分周部か
ら出力される分周出力信号との間の位相差を検出し、こ
の位相差の検出結果に基づき位相差検出電圧を生成する
位相周波数検出部と、この位相周波数検出部からの位相
差検出電圧を平滑化するループフィルタとを有する位相
同期型回路(通常、PLL回路と略記される)により実
現される。このようなタイプのPLL回路は、上記ルー
プフィルタにより平滑化された電圧を上記電圧制御発振
器に入力し、この電圧制御発振器から出力される上記逓
倍出力信号の周波数を所定の割合だけ分周して得られる
上記分周出力信号の周波数を、上記基準入力信号の周波
数に一致させる機能を有している。
いては、上記信号周波数逓倍部6および上記基準入力信
号同期部5が、入力される電圧に応じて制御される発振
周波数を有する信号を生成する電圧制御発振器と、この
電圧制御発振器から出力される信号として定義される上
記逓倍出力信号の周波数を所定の割合だけ分周する1/
N分周部と、上記基準入力信号と、上記1/N分周部か
ら出力される分周出力信号との間の位相差を検出し、こ
の位相差の検出結果に基づき位相差検出電圧を生成する
位相周波数検出部と、この位相周波数検出部からの位相
差検出電圧を平滑化するループフィルタとを有する位相
同期型回路(通常、PLL回路と略記される)により実
現される。このようなタイプのPLL回路は、上記ルー
プフィルタにより平滑化された電圧を上記電圧制御発振
器に入力し、この電圧制御発振器から出力される上記逓
倍出力信号の周波数を所定の割合だけ分周して得られる
上記分周出力信号の周波数を、上記基準入力信号の周波
数に一致させる機能を有している。
【0018】さらに、好ましくは、上記本発明の半導体
集積回路においては、上記PLL回路内の1/N分周部
および位相周波数検出部を上記被測定集積回路1に内蔵
させている。なお、上記PLL回路を構成するループフ
ィルタおよび電圧制御発振器等のアナログ回路素子は、
被測定集積回路1の外側に配置された試験治具内に設け
ることが好ましい。
集積回路においては、上記PLL回路内の1/N分周部
および位相周波数検出部を上記被測定集積回路1に内蔵
させている。なお、上記PLL回路を構成するループフ
ィルタおよび電圧制御発振器等のアナログ回路素子は、
被測定集積回路1の外側に配置された試験治具内に設け
ることが好ましい。
【0019】さらに、本発明の半導体集積回路のより具
体的な実施態様は、測定の対象とする被測定集積回路1
に対し、所定の周波数を有する複数の試験用信号Sinを
供給して上記被測定集積回路1を動作させ、この被測定
集積回路1から出力される上記複数の試験用信号を検出
して上記測定集積回路1の動作試験を行う場合、この被
測定集積回路の各種の機能に応じて上記複数の試験用信
号中の特定の試験用信号を選択する試験用信号選択部2
(例えば、マルチプレクサ)を上記被測定集積回路1内
に設けている。
体的な実施態様は、測定の対象とする被測定集積回路1
に対し、所定の周波数を有する複数の試験用信号Sinを
供給して上記被測定集積回路1を動作させ、この被測定
集積回路1から出力される上記複数の試験用信号を検出
して上記測定集積回路1の動作試験を行う場合、この被
測定集積回路の各種の機能に応じて上記複数の試験用信
号中の特定の試験用信号を選択する試験用信号選択部2
(例えば、マルチプレクサ)を上記被測定集積回路1内
に設けている。
【0020】さらに、上記半導体集積回路の実施態様に
おいては、上記被測定対象回路1と、上記複数の試験用
信号Sinと同じ周波数を有し、かつ、これらの複数の試
験用信号と共に上記被測定集積回路へ入力される基準入
力信号Sr の周波数を、所定の倍数だけ高くする信号周
波数逓倍部6と、この信号周波数逓倍部6から出力され
る逓倍出力信号と上記基準入力信号Sr との同期をとる
基準入力信号同期部5と、上記基準入力信号との同期が
とれた上記逓倍出力信号を、上記複数の試験用信号Sin
に対するクロック信号CLKとして上記試験用信号選択
部2に供給するためのクロック信号分配手段とを有し、
上記信号周波数逓倍部6、上記基準入力信号同期部5お
よび上記クロック信号分配手段の少なくとも一つを構成
する回路素子の少なくとも一部を上記被測定集積回路1
に内蔵させており、上記逓倍出力信号の周波数に基づき
上記被測定集積回路1を動作させるようになっている。
おいては、上記被測定対象回路1と、上記複数の試験用
信号Sinと同じ周波数を有し、かつ、これらの複数の試
験用信号と共に上記被測定集積回路へ入力される基準入
力信号Sr の周波数を、所定の倍数だけ高くする信号周
波数逓倍部6と、この信号周波数逓倍部6から出力され
る逓倍出力信号と上記基準入力信号Sr との同期をとる
基準入力信号同期部5と、上記基準入力信号との同期が
とれた上記逓倍出力信号を、上記複数の試験用信号Sin
に対するクロック信号CLKとして上記試験用信号選択
部2に供給するためのクロック信号分配手段とを有し、
上記信号周波数逓倍部6、上記基準入力信号同期部5お
よび上記クロック信号分配手段の少なくとも一つを構成
する回路素子の少なくとも一部を上記被測定集積回路1
に内蔵させており、上記逓倍出力信号の周波数に基づき
上記被測定集積回路1を動作させるようになっている。
【0021】好ましくは、上記半導体集積回路の実施態
様においては、高速動作を必要とする機能を試験するた
めの試験用信号が上記試験用信号選択部にて選択された
場合は、上記逓倍出力信号を上記クロック信号として使
用し、低速動作を必要とする機能を試験するための試験
用信号が上記試験用信号選択部にて選択された場合は、
当該試験用信号と同じ周波数を有する上記基準入力信号
を上記クロック信号として使用するように切替動作を行
う信号周波数切替部を、上記被測定集積回路に含むよう
にしている。
様においては、高速動作を必要とする機能を試験するた
めの試験用信号が上記試験用信号選択部にて選択された
場合は、上記逓倍出力信号を上記クロック信号として使
用し、低速動作を必要とする機能を試験するための試験
用信号が上記試験用信号選択部にて選択された場合は、
当該試験用信号と同じ周波数を有する上記基準入力信号
を上記クロック信号として使用するように切替動作を行
う信号周波数切替部を、上記被測定集積回路に含むよう
にしている。
【0022】また一方で、本発明の半導体集積回路の試
験方法においては、測定の対象とする被測定集積回路に
対し、所定の周波数を有する複数の試験用信号を供給し
て上記被測定集積回路を動作させ、この被測定集積回路
から出力される上記複数の試験用信号を検出して上記測
定集積回路の動作試験を行う場合に、上記複数の試験用
信号と同じ周波数を有し、かつ、これらの複数の試験用
信号と共に上記被測定集積回路へ入力される基準入力信
号の周波数を所定の倍数だけ高くすることによって逓倍
出力信号を生成し、この逓倍出力信号と上記基準入力信
号との同期をとり、この基準入力信号との同期がとれた
上記逓倍出力信号を、これらの複数の試験用信号に対す
るクロック信号として使用し、上記逓倍出力信号の周波
数に基づき上記被測定集積回路を動作させるようにして
いる。
験方法においては、測定の対象とする被測定集積回路に
対し、所定の周波数を有する複数の試験用信号を供給し
て上記被測定集積回路を動作させ、この被測定集積回路
から出力される上記複数の試験用信号を検出して上記測
定集積回路の動作試験を行う場合に、上記複数の試験用
信号と同じ周波数を有し、かつ、これらの複数の試験用
信号と共に上記被測定集積回路へ入力される基準入力信
号の周波数を所定の倍数だけ高くすることによって逓倍
出力信号を生成し、この逓倍出力信号と上記基準入力信
号との同期をとり、この基準入力信号との同期がとれた
上記逓倍出力信号を、これらの複数の試験用信号に対す
るクロック信号として使用し、上記逓倍出力信号の周波
数に基づき上記被測定集積回路を動作させるようにして
いる。
【0023】好ましくは、本発明の半導体集積回路の試
験方法においては、上記複数の試験用信号の中で、高速
動作を必要とする機能を試験するための試験用信号によ
り上記被測定集積回路を動作させる場合は、上記逓倍出
力信号を上記クロック信号として使用し、低速動作を必
要とする機能を試験するための試験用信号により上記被
測定集積回路を動作させる場合は、当該試験用信号と同
じ周波数を有する上記基準入力信号を上記クロック信号
として使用するように切替動作を行うようにしている。
験方法においては、上記複数の試験用信号の中で、高速
動作を必要とする機能を試験するための試験用信号によ
り上記被測定集積回路を動作させる場合は、上記逓倍出
力信号を上記クロック信号として使用し、低速動作を必
要とする機能を試験するための試験用信号により上記被
測定集積回路を動作させる場合は、当該試験用信号と同
じ周波数を有する上記基準入力信号を上記クロック信号
として使用するように切替動作を行うようにしている。
【0024】要約すれば、本発明の半導体集積回路およ
びその試験方法では、PLL回路の少なくとも一部(特
に、位相周波数検出部)を被測定集積回路に内蔵し、上
記PLL回路の機能により基準入力信号の周波数を所定
の倍数だけ高くすることによって実動作周波数と同程度
の周波数を有する逓倍出力信号を生成し、上記被測定集
積回路の動作試験を行う際のクロック信号として上記逓
倍出力信号を利用するようにしている。すなわち、被測
定集積回路の実動作周波数と同程度の周波数を有する逓
倍出力信号に基づき被測定集積回路の動作試験を行って
いるので、被測定集積回路の性能が集積回路テスター等
の測定系のテスター性能を越える場合でも、被測定集積
回路の実動作周波数による試験を遂行することができ
る。
びその試験方法では、PLL回路の少なくとも一部(特
に、位相周波数検出部)を被測定集積回路に内蔵し、上
記PLL回路の機能により基準入力信号の周波数を所定
の倍数だけ高くすることによって実動作周波数と同程度
の周波数を有する逓倍出力信号を生成し、上記被測定集
積回路の動作試験を行う際のクロック信号として上記逓
倍出力信号を利用するようにしている。すなわち、被測
定集積回路の実動作周波数と同程度の周波数を有する逓
倍出力信号に基づき被測定集積回路の動作試験を行って
いるので、被測定集積回路の性能が集積回路テスター等
の測定系のテスター性能を越える場合でも、被測定集積
回路の実動作周波数による試験を遂行することができ
る。
【0025】かくして、本発明の半導体集積回路および
その試験方法によれば、測定の対象とする被測定集積回
路の試験工程が煩雑になったり、マニュアル試験の追加
等による試験時間が増加したりすることなく、従来の手
法では測定できなかった数GHzを越えるような実動作
周波数による被測定集積回路の試験を効率良く行うこと
ができる。この結果、試験時間の50%以上の節減、お
よび、高性能の半導体製品の安定供給を実現することが
可能になるという利点が得られる。
その試験方法によれば、測定の対象とする被測定集積回
路の試験工程が煩雑になったり、マニュアル試験の追加
等による試験時間が増加したりすることなく、従来の手
法では測定できなかった数GHzを越えるような実動作
周波数による被測定集積回路の試験を効率良く行うこと
ができる。この結果、試験時間の50%以上の節減、お
よび、高性能の半導体製品の安定供給を実現することが
可能になるという利点が得られる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図2〜図4を参照しなが
ら、本発明の好ましい実施例を説明する。図2は、本発
明の一実施例を示す回路ブロック図であり、図3は、本
発明の実施例にて使用されるPLL回路部を分離して示
す回路ブロック図である。図2において、汎用の測定系
を構成する集積回路テスターは、図5に示した従来の集
積回路テスタと同様に、被測定集積回路1に対し、各種
の機能の試験を行うための所定の周波数を有する複数の
試験用信号Sinを生成して上記被測定集積回路1に供給
するためのテスター信号発生系30と、上記被測定集積
回路1の動作試験を行った結果として出力される複数の
試験結果出力信号Sout を検出するテスター信号検出系
40と、テスター信号発生系30およびテスター信号検
出系40の動作を制御するためのMPU等を含むテスタ
ー制御系90とを備えている。
ら、本発明の好ましい実施例を説明する。図2は、本発
明の一実施例を示す回路ブロック図であり、図3は、本
発明の実施例にて使用されるPLL回路部を分離して示
す回路ブロック図である。図2において、汎用の測定系
を構成する集積回路テスターは、図5に示した従来の集
積回路テスタと同様に、被測定集積回路1に対し、各種
の機能の試験を行うための所定の周波数を有する複数の
試験用信号Sinを生成して上記被測定集積回路1に供給
するためのテスター信号発生系30と、上記被測定集積
回路1の動作試験を行った結果として出力される複数の
試験結果出力信号Sout を検出するテスター信号検出系
40と、テスター信号発生系30およびテスター信号検
出系40の動作を制御するためのMPU等を含むテスタ
ー制御系90とを備えている。
【0027】さらに詳しく説明すると、上記のテスター
信号発生系30は、複数の試験用信号に関連した種々の
データを発生させるデータ発生部31と、このデータ発
生部31から出力される種々のデータの同期をとるため
のタイミングを設定するデータタイミング設定部32
と、このデータタイミング設定部32から出力されるデ
ータを符号化して得られる複数の試験用信号Sinを被測
定集積回路1のマルチプレクサ20に供給するエンコー
ダ部33とを含む。
信号発生系30は、複数の試験用信号に関連した種々の
データを発生させるデータ発生部31と、このデータ発
生部31から出力される種々のデータの同期をとるため
のタイミングを設定するデータタイミング設定部32
と、このデータタイミング設定部32から出力されるデ
ータを符号化して得られる複数の試験用信号Sinを被測
定集積回路1のマルチプレクサ20に供給するエンコー
ダ部33とを含む。
【0028】この場合、マルチプレクサ(MUX)20
は、従来のマルチプレクサ200(図5参照)にほぼ対
応しており、被測定集積回路1の各種の機能に応じて多
重化された複数の試験用信号中の特定の試験用信号を選
択する機能を有している。さらに、上記のテスター信号
検出系40は、被測定集積回路1の動作試験を行った結
果として得られる試験結果出力信号Sout をデコード処
理して元の形式のデータに変換するデコーダ部41と、
このデコーダ部41から出力されるデータの同期をとる
ためのタイミングを設定するデータタイミング設定部4
2と、このデータタイミング設定部42から出力される
データを試験前のデータと比較して被測定集積回路1の
動作特性を検証するデータ検証部43とを含む。
は、従来のマルチプレクサ200(図5参照)にほぼ対
応しており、被測定集積回路1の各種の機能に応じて多
重化された複数の試験用信号中の特定の試験用信号を選
択する機能を有している。さらに、上記のテスター信号
検出系40は、被測定集積回路1の動作試験を行った結
果として得られる試験結果出力信号Sout をデコード処
理して元の形式のデータに変換するデコーダ部41と、
このデコーダ部41から出力されるデータの同期をとる
ためのタイミングを設定するデータタイミング設定部4
2と、このデータタイミング設定部42から出力される
データを試験前のデータと比較して被測定集積回路1の
動作特性を検証するデータ検証部43とを含む。
【0029】さらにまた、上記のテスター制御系90
は、内部のMPU等を動作させることにより、被測定集
積回路1の自動的な動作試験が誤りなく行えるように上
記テスター信号発生系30およびテスター信号検出系4
0の一連の動作を統括的に制御するものである。さら
に、図2に示す実施例においては、前述の信号周波数逓
倍部6および入力信号同期部5の機能を有するPLL回
路が、被測定集積回路1を構成するチップと当該被測定
集積回路1の外側の試験治具に設けられている。
は、内部のMPU等を動作させることにより、被測定集
積回路1の自動的な動作試験が誤りなく行えるように上
記テスター信号発生系30およびテスター信号検出系4
0の一連の動作を統括的に制御するものである。さら
に、図2に示す実施例においては、前述の信号周波数逓
倍部6および入力信号同期部5の機能を有するPLL回
路が、被測定集積回路1を構成するチップと当該被測定
集積回路1の外側の試験治具に設けられている。
【0030】さらに詳しく説明すると、上記PLL回路
は、被測定集積回路1から分離した状態で図3に示すよ
うに、入力される電圧に応じて制御される発振周波数を
有する信号を生成する電圧制御発振器(VCO)52を
備えている。この電圧制御発振器52は、複数の試験用
信号Sinの基準となる基準入力信号のN倍(Nは2以上
の任意の正の整数)の周波数を有するN逓倍出力信号S
r ′をクロック信号CLKとして出力する。
は、被測定集積回路1から分離した状態で図3に示すよ
うに、入力される電圧に応じて制御される発振周波数を
有する信号を生成する電圧制御発振器(VCO)52を
備えている。この電圧制御発振器52は、複数の試験用
信号Sinの基準となる基準入力信号のN倍(Nは2以上
の任意の正の整数)の周波数を有するN逓倍出力信号S
r ′をクロック信号CLKとして出力する。
【0031】さらに、上記PLL回路は、上記電圧制御
発振器52から出力されるN逓倍出力信号Sr ′の周波
数を所定の割合だけ分周する1/N分周部60と、上記
基準入力信号Sr と上記1/N分周部60から出力され
る分周出力信号との間の位相差を検出し、この位相差の
検出結果に基づき位相差検出電圧を生成する位相周波数
検出部(PFD)50と、この位相周波数検出部50か
らの位相差検出電圧を平滑化するローパスフィルタ(低
域フィルタ)等のループフィルタ(LPF)51とを備
えている。
発振器52から出力されるN逓倍出力信号Sr ′の周波
数を所定の割合だけ分周する1/N分周部60と、上記
基準入力信号Sr と上記1/N分周部60から出力され
る分周出力信号との間の位相差を検出し、この位相差の
検出結果に基づき位相差検出電圧を生成する位相周波数
検出部(PFD)50と、この位相周波数検出部50か
らの位相差検出電圧を平滑化するローパスフィルタ(低
域フィルタ)等のループフィルタ(LPF)51とを備
えている。
【0032】上記のようなタイプのPLL回路は、上記
ループフィルタ51により平滑化された電圧を上記電圧
制御発振器52に入力し、この電圧制御発振器から出力
される上記逓倍出力信号の周波数を所定の割合だけ分周
して得られる分周出力信号の周波数を、基準入力信号S
r の周波数に一致させる機能を有している。さらに、図
3に示すように、本発明の実施例においては、上記PL
L回路内の1/N分周部60および位相周波数検出部5
0のような回路素子を被測定集積回路1に内蔵させてい
る。
ループフィルタ51により平滑化された電圧を上記電圧
制御発振器52に入力し、この電圧制御発振器から出力
される上記逓倍出力信号の周波数を所定の割合だけ分周
して得られる分周出力信号の周波数を、基準入力信号S
r の周波数に一致させる機能を有している。さらに、図
3に示すように、本発明の実施例においては、上記PL
L回路内の1/N分周部60および位相周波数検出部5
0のような回路素子を被測定集積回路1に内蔵させてい
る。
【0033】また一方で、上記PLL回路を構成するル
ープフィルタ51および電圧制御発振器52のようなジ
ッタ等の性能を決定するアナログ回路素子は、被測定集
積回路1の外側に配置された試験治具内に設けるように
している。上記のように、本発明の実施例では、PLL
回路内の位相周波数検出部50が被測定集積回路1のよ
うな半導体集積回路に内蔵されているので、半導体集積
回路の内部で位相比較が行える。このため、半導体集積
回路の動作試験を行う場合に、半導体集積回路の外部に
設けられる集積回路テスター等の測定系による信号遅延
の影響を少なくすることができるので、より高速動作が
要求される試験を遂行するケースに本発明の実施例を適
用することが有効となる。
ープフィルタ51および電圧制御発振器52のようなジ
ッタ等の性能を決定するアナログ回路素子は、被測定集
積回路1の外側に配置された試験治具内に設けるように
している。上記のように、本発明の実施例では、PLL
回路内の位相周波数検出部50が被測定集積回路1のよ
うな半導体集積回路に内蔵されているので、半導体集積
回路の内部で位相比較が行える。このため、半導体集積
回路の動作試験を行う場合に、半導体集積回路の外部に
設けられる集積回路テスター等の測定系による信号遅延
の影響を少なくすることができるので、より高速動作が
要求される試験を遂行するケースに本発明の実施例を適
用することが有効となる。
【0034】さらに、図2に示す実施例においては、基
準入力信号Sr との同期がとれたN逓倍出力信号Sr ′
を、上記複数の試験用信号Sinに対するクロック信号C
LKとしてマルチプレクサ20に供給するためのクロッ
ク信号分配手段として、クロック信号分配ゲート部7を
被測定集積回路1に内蔵させている。このクロック信号
分配ゲート部7により、上記N逓倍出力信号Sr ′の周
波数(すなわち、被測定集積回路1の実動作周波数)に
基づき上記被測定集積回路を動作させることが容易に行
える。
準入力信号Sr との同期がとれたN逓倍出力信号Sr ′
を、上記複数の試験用信号Sinに対するクロック信号C
LKとしてマルチプレクサ20に供給するためのクロッ
ク信号分配手段として、クロック信号分配ゲート部7を
被測定集積回路1に内蔵させている。このクロック信号
分配ゲート部7により、上記N逓倍出力信号Sr ′の周
波数(すなわち、被測定集積回路1の実動作周波数)に
基づき上記被測定集積回路を動作させることが容易に行
える。
【0035】さらに、図2に示したような本発明の実施
例による半導体集積回路等を利用して実行される半導体
集積回路の試験方法においては、被測定集積回路に対し
複数の試験用信号を供給して上記被測定集積回路を動作
させ、この被測定集積回路から出力される上記複数の試
験用信号を検出して上記測定集積回路の動作試験を行う
場合に、上記複数の試験用信号の基準となる基準入力信
号の周波数を所定の倍数(例えば、N倍)だけ高くする
ことによってN逓倍出力信号を生成し、このN逓倍出力
信号と上記基準入力信号との同期をとり、この基準入力
信号との同期がとれた上記N逓倍出力信号を、これらの
複数の試験用信号に対するクロック信号として使用し、
上記N逓倍出力信号の周波数に基づき上記被測定集積回
路を実動作周波数にて動作させるようにしている。
例による半導体集積回路等を利用して実行される半導体
集積回路の試験方法においては、被測定集積回路に対し
複数の試験用信号を供給して上記被測定集積回路を動作
させ、この被測定集積回路から出力される上記複数の試
験用信号を検出して上記測定集積回路の動作試験を行う
場合に、上記複数の試験用信号の基準となる基準入力信
号の周波数を所定の倍数(例えば、N倍)だけ高くする
ことによってN逓倍出力信号を生成し、このN逓倍出力
信号と上記基準入力信号との同期をとり、この基準入力
信号との同期がとれた上記N逓倍出力信号を、これらの
複数の試験用信号に対するクロック信号として使用し、
上記N逓倍出力信号の周波数に基づき上記被測定集積回
路を実動作周波数にて動作させるようにしている。
【0036】図4は、図2の変形例を示すブロックであ
る。図4の試験装置は、図2の実施例に信号周波数切替
部70を追加した構成になっている。図3における信号
周波数切替部70は、被測定集積回路1に内蔵されてお
り、高速動作を必要とする機能を試験するための試験用
信号がマルチプレクサ20にて選択された場合は、上記
N逓倍出力信号をクロック信号として使用し、低速動作
を必要とする機能を試験するための試験用信号がマルチ
プレクサ20にて選択された場合は、当該試験用信号と
同じ周波数を有する基準入力信号をクロック信号として
使用するように切替動作を行うものである。この切替動
作は、好ましくは、テスター制御系からの切替制御信号
Sc に基づいて実行される。
る。図4の試験装置は、図2の実施例に信号周波数切替
部70を追加した構成になっている。図3における信号
周波数切替部70は、被測定集積回路1に内蔵されてお
り、高速動作を必要とする機能を試験するための試験用
信号がマルチプレクサ20にて選択された場合は、上記
N逓倍出力信号をクロック信号として使用し、低速動作
を必要とする機能を試験するための試験用信号がマルチ
プレクサ20にて選択された場合は、当該試験用信号と
同じ周波数を有する基準入力信号をクロック信号として
使用するように切替動作を行うものである。この切替動
作は、好ましくは、テスター制御系からの切替制御信号
Sc に基づいて実行される。
【0037】上記の信号周波数切替部70以外の構成
は、前述の図2の実施例の構成と同じなので、ここでは
その説明を省略する。ここで、被測定集積回路を構成す
るチップが、図6に示したようなループバック機能を備
えたマルチプレクサおよびデマルチプレクサを搭載して
いる場合、このようなマルチプレクサおよびデマルチプ
レクサによる特徴とPLL回路を備えた本発明の実施例
の特徴とを活かして試験治具上でループバック機能を実
現することにより、集積回路テスターのテスター性能の
制限を遙かに越えた実動作周波数による半導体集積回路
の試験が可能になる。このように、マルチプレクサおよ
びデマルチプレクサの機能、PLL回路の機能および集
積回路テスターの機能を一つの機能として有機的に結合
させることにより、集積回路テスターのテスター性能の
制限により測定できなかった数GHzを越えるような実
動作周波数による半導体集積回路の試験を実現すること
が可能になる。
は、前述の図2の実施例の構成と同じなので、ここでは
その説明を省略する。ここで、被測定集積回路を構成す
るチップが、図6に示したようなループバック機能を備
えたマルチプレクサおよびデマルチプレクサを搭載して
いる場合、このようなマルチプレクサおよびデマルチプ
レクサによる特徴とPLL回路を備えた本発明の実施例
の特徴とを活かして試験治具上でループバック機能を実
現することにより、集積回路テスターのテスター性能の
制限を遙かに越えた実動作周波数による半導体集積回路
の試験が可能になる。このように、マルチプレクサおよ
びデマルチプレクサの機能、PLL回路の機能および集
積回路テスターの機能を一つの機能として有機的に結合
させることにより、集積回路テスターのテスター性能の
制限により測定できなかった数GHzを越えるような実
動作周波数による半導体集積回路の試験を実現すること
が可能になる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体集
積回路によれば、第1に、複数の試験用信号の基準とな
る基準入力信号の周波数を所定の倍数だけ高くする信号
周波数逓倍部と、この信号周波数逓倍部から出力される
逓倍出力信号と上記基準入力信号との同期をとる基準入
力信号同期部の少なくとも一方を構成する回路素子の少
なくとも一部を被測定集積回路に含むようにし、上記逓
倍出力信号をクロック信号として使用して上記被測定集
積回路の動作試験を行っているので、被測定集積回路の
性能が集積回路テスター等の測定系のテスター性能を越
える場合でも、被測定集積回路の実動作周波数による試
験を遂行することができる。この結果、従来は測定でき
なかった数GHzを越えるような実動作周波数による被
測定集積回路の試験を効率良く行うことができるように
なり、試験時間の50%以上の節減、および、高性能の
半導体製品の安定供給が実現される。
積回路によれば、第1に、複数の試験用信号の基準とな
る基準入力信号の周波数を所定の倍数だけ高くする信号
周波数逓倍部と、この信号周波数逓倍部から出力される
逓倍出力信号と上記基準入力信号との同期をとる基準入
力信号同期部の少なくとも一方を構成する回路素子の少
なくとも一部を被測定集積回路に含むようにし、上記逓
倍出力信号をクロック信号として使用して上記被測定集
積回路の動作試験を行っているので、被測定集積回路の
性能が集積回路テスター等の測定系のテスター性能を越
える場合でも、被測定集積回路の実動作周波数による試
験を遂行することができる。この結果、従来は測定でき
なかった数GHzを越えるような実動作周波数による被
測定集積回路の試験を効率良く行うことができるように
なり、試験時間の50%以上の節減、および、高性能の
半導体製品の安定供給が実現される。
【0039】さらに、本発明の半導体集積回路によれ
ば、第2に、上記の信号周波数逓倍部および基準入力信
号同期部をPLL回路により構成しているので、消費電
力を増大させたり試験工程を複雑にしたりすることな
く、簡単な回路構成でもって被測定集積回路の実動作周
波数による試験を遂行することが可能になる。さらに、
本発明の半導体集積回路によれば、第3に、上記PLL
回路内の位相周波数検出部等が被測定集積回路に内蔵さ
れているので、半導体集積回路の内部で位相比較が行え
る。このため、半導体集積回路の動作試験を行う場合
に、半導体集積回路の外部の集積回路テスター等による
信号遅延の影響を少なくすることができるので、より高
速動作が要求される試験を遂行するときに有効となる。
ば、第2に、上記の信号周波数逓倍部および基準入力信
号同期部をPLL回路により構成しているので、消費電
力を増大させたり試験工程を複雑にしたりすることな
く、簡単な回路構成でもって被測定集積回路の実動作周
波数による試験を遂行することが可能になる。さらに、
本発明の半導体集積回路によれば、第3に、上記PLL
回路内の位相周波数検出部等が被測定集積回路に内蔵さ
れているので、半導体集積回路の内部で位相比較が行え
る。このため、半導体集積回路の動作試験を行う場合
に、半導体集積回路の外部の集積回路テスター等による
信号遅延の影響を少なくすることができるので、より高
速動作が要求される試験を遂行するときに有効となる。
【0040】さらに、本発明の半導体集積回路によれ
ば、第4に、高速動作を必要とする機能を試験するため
の試験用信号がマルチプレクサ等の試験用信号選択部に
て選択された場合のみ、被測定集積回路の実動作周波数
と同じ周波数を有する逓倍出力信号をクロック信号とし
て使用するようにしているので、従来の試験装置の特徴
と本発明の半導体集積回路の特徴とを組み合わせて被測
定集積回路の動作試験をより効率良く行うことが可能に
なる。
ば、第4に、高速動作を必要とする機能を試験するため
の試験用信号がマルチプレクサ等の試験用信号選択部に
て選択された場合のみ、被測定集積回路の実動作周波数
と同じ周波数を有する逓倍出力信号をクロック信号とし
て使用するようにしているので、従来の試験装置の特徴
と本発明の半導体集積回路の特徴とを組み合わせて被測
定集積回路の動作試験をより効率良く行うことが可能に
なる。
【0041】また一方で、本発明の半導体集積回路の試
験方法によれば、上記のような信号周波数逓倍部および
基準入力信号同期部を動作させることにより、上記逓倍
出力信号をクロック信号として使用して被測定集積回路
の動作試験を行っているので、被測定集積回路の性能が
集積回路テスター等の測定系のテスター性能を越える場
合でも、被測定集積回路の実動作周波数による試験を遂
行することができる。この結果、従来の方法では測定で
きなかった数GHzを越えるような実動作周波数による
被測定集積回路の試験を効率良く行うことができるよう
になり、試験時間の50%以上の節減、および、高性能
の半導体製品の安定供給が実現される。
験方法によれば、上記のような信号周波数逓倍部および
基準入力信号同期部を動作させることにより、上記逓倍
出力信号をクロック信号として使用して被測定集積回路
の動作試験を行っているので、被測定集積回路の性能が
集積回路テスター等の測定系のテスター性能を越える場
合でも、被測定集積回路の実動作周波数による試験を遂
行することができる。この結果、従来の方法では測定で
きなかった数GHzを越えるような実動作周波数による
被測定集積回路の試験を効率良く行うことができるよう
になり、試験時間の50%以上の節減、および、高性能
の半導体製品の安定供給が実現される。
【図1】本発明の原理構成を示すブロックである。
【図2】本発明の一実施例を示す回路ブロック図であ
る。
る。
【図3】本発明の実施例にて使用されるPLL回路部を
分離して示す回路ブロック図である。
分離して示す回路ブロック図である。
【図4】図2の変形例を示すブロックである。
【図5】従来の半導体集積回路の試験方法を説明するた
めの回路ブロック図である。
めの回路ブロック図である。
【図6】ループバック機能を利用した場合の従来の試験
方法を説明するための回路ブロック図である。
方法を説明するための回路ブロック図である。
1…被測定集積回路 2…試験用信号選択部 3…試験用信号生成部 4…試験用信号検出部 5…基準入力信号同期部 6…信号周波数逓倍部 7…クロック信号分配ゲート部 9…試験制御部 20…マルチプレクサ(MUX) 30…テスター信号発生系 31…データ発生部 32…データタイミング設定部 33…エンコーダ部 40…テスター検出系 41…デコーダ部 42…データタイミング設定部 43…データ検証部 50…位相周波数検出部(PFD) 51…ループフィルタ(LPF) 52…電圧制御発振器(VCO) 60…1/N分周部 70…信号周波数切替部 90…テスター制御系
Claims (9)
- 【請求項1】 測定の対象とする被測定集積回路と、 複数の試験用信号と同じ周波数を有し、かつ、該複数の
試験用信号と共に前記被測定集積回路へ入力される基準
入力信号の周波数を、所定の倍数だけ高くする信号周波
数逓倍部と、 該信号周波数逓倍部から出力される逓倍出力信号と前記
基準入力信号との同期をとる基準入力信号同期部とを有
し、前記信号周波数逓倍部または前記基準入力信号同期
部を構成する回路素子の少なくとも一部を前記被測定集
積回路に含むことを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項2】 前記信号周波数逓倍部および前記基準入
力信号同期部が、入力される電圧に応じて制御される発
振周波数を有する信号を生成する電圧制御発振器と、 該電圧制御発振器から出力される信号として定義される
前記逓倍出力信号の周波数を所定の割合だけ分周する1
/N分周部と、 前記基準入力信号と、前記1/N分周部から出力される
分周出力信号との間の位相差を検出し、該位相差の検出
結果に基づき位相差検出電圧を生成する位相周波数検出
部と、 該位相周波数検出部からの位相差検出電圧を平滑化する
ループフィルタとを有する位相同期型回路であって、該
ループフィルタにより平滑化された電圧を前記電圧制御
発振器に入力し、該電圧制御発振器から出力される前記
逓倍出力信号の周波数を所定の割合だけ分周して得られ
る前記分周出力信号の周波数を、前記基準入力信号の周
波数に一致させる機能を有する位相同期型回路により構
成される請求項1記載の半導体集積回路。 - 【請求項3】 前記1/N分周部および前記位相周波数
検出部を前記被測定集積回路に内蔵させる請求項2記載
の半導体集積回路。 - 【請求項4】 測定の対象とする被測定集積回路と、 複数の試験用信号と同じ周波数を有し、かつ、該複数の
試験用信号と共に前記被測定集積回路へ入力される基準
入力信号の周波数を、所定の倍数だけ高くする信号周波
数逓倍部と、 該信号周波数逓倍部から出力される逓倍出力信号と前記
基準入力信号との同期をとる基準入力信号同期部と、 前記基準入力信号との同期がとれた前記逓倍出力信号
を、該複数の試験用信号に対するクロック信号として試
験用信号選択部に供給するためのクロック信号分配手段
とを有し、前記信号周波数逓倍部、基準入力信号同期部
および前記クロック信号分配手段の少なくとも一つを構
成する回路素子の少なくとも一部を前記被測定集積回路
に含むことを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項5】 前記信号周波数逓倍部および前記基準入
力信号同期部が、 入力される電圧に応じて制御される発振周波数を有する
信号を生成する電圧制御発振器と、 該電圧制御発振器から出力される信号として定義される
前記逓倍出力信号の周波数を所定の割合だけ分周する1
/N分周部と、 前記基準入力信号と、前記1/N分周部から出力される
分周出力信号との間の位相差を検出し、該位相差の検出
結果に基づき位相差検出電圧を生成する位相周波数検出
部と、 該位相周波数検出部からの位相差検出電圧を平滑化する
ループフィルタとを有する位相同期型回路であって、該
ループフィルタにより平滑化された電圧を前記電圧制御
発振器に入力し、該電圧制御発振器から出力される前記
逓倍出力信号の周波数を所定の割合だけ分周して得られ
る前記分周出力信号の周波数を、前記基準入力信号の周
波数に一致させる機能を有する位相同期型回路により構
成される請求項4記載の半導体集積回路。 - 【請求項6】 前記1/N分周部、前記位相周波数検出
部および前記クロック信号分配手段を前記被測定集積回
路に内蔵させる請求項5記載の試験装置。 - 【請求項7】 高速動作を必要とする機能を試験するた
めの試験用信号が前記試験用信号選択部にて選択された
場合は、前記逓倍出力信号を前記クロック信号として使
用し、低速動作を必要とする機能を試験するための試験
用信号が前記試験用信号選択部にて選択された場合は、
当該試験用信号と同じ周波数を有する前記基準入力信号
を前記クロック信号として使用するように切替動作を行
う信号周波数切替部を、前記被測定集積回路に含むこと
を特徴とする請求項4記載の半導体集積回路。 - 【請求項8】 測定の対象とする被測定集積回路に対
し、所定の周波数を有する複数の試験用信号を供給して
該被測定集積回路を動作させ、該被測定集積回路から出
力される前記複数の試験用信号を検出して前記測定集積
回路の動作試験を行うための半導体集積回路の試験方法
において、 前記複数の試験用信号と同じ周波数を有し、かつ、該複
数の試験用信号と共に前記被測定集積回路へ入力される
基準入力信号の周波数を所定の倍数だけ高くすることに
よって逓倍出力信号を生成し、 該逓倍出力信号と前記基準入力信号との同期をとり、 該基準入力信号との同期がとれた前記逓倍出力信号を、
該複数の試験用信号に対するクロック信号として使用
し、前記逓倍出力信号の周波数に基づき前記被測定集積
回路を動作させることを特徴とする半導体集積回路の試
験方法。 - 【請求項9】 前記複数の試験用信号の中で、高速動作
を必要とする機能を試験するための試験用信号により前
記被測定集積回路を動作させる場合は、前記逓倍出力信
号を前記クロック信号として使用し、低速動作を必要と
する機能を試験するための試験用信号により前記被測定
集積回路を動作させる場合は、当該試験用信号と同じ周
波数を有する前記基準入力信号を前記クロック信号とし
て使用するように切替動作を行うことを特徴とする請求
項8記載の試験方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9190130A JPH1138090A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 半導体集積回路およびその試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9190130A JPH1138090A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 半導体集積回路およびその試験方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1138090A true JPH1138090A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16252901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9190130A Withdrawn JPH1138090A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 半導体集積回路およびその試験方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1138090A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007225414A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Yokogawa Electric Corp | 半導体デバイスの検査方法及び検査装置 |
-
1997
- 1997-07-15 JP JP9190130A patent/JPH1138090A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007225414A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Yokogawa Electric Corp | 半導体デバイスの検査方法及び検査装置 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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