JPH1139191A - 分析装置のデバッグ方法 - Google Patents

分析装置のデバッグ方法

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JPH1139191A
JPH1139191A JP9205317A JP20531797A JPH1139191A JP H1139191 A JPH1139191 A JP H1139191A JP 9205317 A JP9205317 A JP 9205317A JP 20531797 A JP20531797 A JP 20531797A JP H1139191 A JPH1139191 A JP H1139191A
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JP
Japan
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debugging
analyzer
value
computer
microcomputer
Prior art date
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Application number
JP9205317A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kurisu
宏史 栗栖
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Horiba Ltd
Original Assignee
Horiba Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 経済的かつ迅速な対応が可能である分析装置
のデバッグ方法を提供する。 【解決手段】 分析装置1に通信手段12を介してデバ
ッグ用コンピュータ2を接続し、検出部4の各機器に異
常がないか否かを通信手段12を介して確認した後、記
憶部31の記憶内容のデバッグをデバッグ用コンピュー
タ2から通信手段12を介して行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は分析装置のデバッグ
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、分析装置では分析のためのデ
ータを検出部で測定し、この測定されたデータ、すなわ
ち検出部からの検出値を記憶部に記憶された所定の記憶
内容に従ってマイクロコンピュータで演算し、分析値を
算出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、分析値を算
出するためのソフト(記憶内容)のバグによって、分析
値に異常が発生する場合がある。異常が発生した場合、
メーカーは現地に開発者を派遣するか、または、開発者
の手元にある(メーカーの)分析装置で当該異常を再現
させてデバッグのための調査を行う必要がある。しか
も、開発者の手元にある装置で当該異常を再現させる場
合には、微妙な異常を再現させることが困難である。さ
らに、修正後も郵送費等を要するので経済的でなく、バ
グに対する迅速な対応もむずかしい。
【0004】したがって、本発明の目的は、かかる問題
を解決する分析装置のデバッグ方法を提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、分析装置に通信手段を介してデバッグ用
コンピュータを接続し、前記分析装置の検出部の各機器
に異常がないか否かを前記通信手段を介して確認した
後、前記分析装置の記憶部における分析値を算出するた
めの記憶内容のデバッグを前記デバッグ用コンピュータ
から通信手段を介して行う。なお、本発明において、
「バグ」とは、プログラムの誤りや当該プログラムに係
る変数や関数の誤りのことである。また、「デバッグ」
とは、バグを修正することである。また、デバッグの対
象となる「記憶部の記憶内容」は、記憶部に記憶された
演算プログラムまたは該演算プログラムの実行に用いる
数値ないし関数である。該プログラムの実行に用いる数
値ないし関数としては、分析装置固有の補正係数、ガス
補正係数、検量線などがある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
にしたがって説明する。図1において、ユーザー側に
は、たとえば金属分析装置のような分析装置1があり、
メーカー側にはデバッグ用コンピュータ2がある。分析
装置1はマイクロコンピュータ(以下、「ユーザーのマ
イコン」という。)3と検出部4とを備えている。該検
出部4は、金属を燃焼させる電気炉(炉)5を備えてい
る。電気炉5において、燃焼した金属から発生した燃焼
ガスGは、煙道6を通り、赤外線ガス濃度検出器7に導
入されて、燃焼ガスG中のCO2 やSO2 の濃度が検出
される。この赤外線ガス濃度検出器7からの検出値aは
ユーザーのマイコン3に出力される。前記ユーザーのマ
イコン3は、センサSからの出力で、電気炉5のヒータ
ーの抵抗値を監視することで断線の検出をする。
【0007】前記ユーザーのマイコン3には、CPU3
0、RAM(記憶部)31およびROM32が内蔵され
ていると共に、入力部を構成するキーボード8、表示器
9、プリンタ10およびモデム11が接続されている。
【0008】前記キーボード8は、元素濃度分析に必要
な設定データの入力や統計処理の入力設定などを行うた
めのものである。なお、設定データとしては、分析時間
や校正および検量線の係数などがある。表示器9および
プリンタ10は、各種設定値や分析結果などを表示ない
し印字する。
【0009】前記RAM31には、分析値を算出するた
めの演算プログラム、装置固有の補正係数、ガス補正係
数および検量線などが記憶されている。
【0010】前記CPU30は、分析手段33およびハ
ード異常判別手段34を備えている。分析手段33は、
赤外線ガス濃度検出器7からの検出値aと、前記演算プ
ログラム、補正係数、ガス補正係数および検量線とに基
づいて分析値を算出する。
【0011】また、前記ハード異常判別手段34は、検
出部4の各機器に異常がないか否かの判別を行うもの
で、たとえば、センサSからの出力で温調のためのヒー
タの抵抗を監視して、当該抵抗が所定値よりも大きくな
ると断線していると判別する。また、センサからの出力
だけでなく、たとえば、煙道6が詰まっているか否かな
どを分析回数をカウントし、当該回数が所定値以上にな
ったときに煙道6が詰まっていると判別する。
【0012】前記ユーザーのマイコン3は通信手段12
を介してパーソナルコンピュータ2に接続されている。
パーソナルコンピュータ2はデバッグ用コンピュータ2
を構成している。すなわち、該デバッグ用コンピュータ
2にはモデム20が内蔵されており、前記ユーザーのマ
イコン3に接続されたモデム11と公衆回線13を介し
て接続されている。なお、ユーザーのマイコン3および
デバッグ用コンピュータ2には、各々、市販のターミナ
ルソフトまたはリモート用ソフトをインストールしてお
く。
【0013】前記デバッグ用コンピュータ2には、前記
モデム20の他にCPU21およびRAM22およびR
OM23が内蔵されていると共に、分析条件入力部を構
成するキーボード14、表示器15およびプリンタ16
が接続されている。
【0014】前記RAM22には、ユーザーのマイコン
3に記憶された記憶内容をデバッグするためのテストツ
ール(デバッグ用プログラム)が記憶されている。この
テストツールは、デバッグ用コンピュータ2からユーザ
ーのマイコン3に送信された後に起動され、ハード異常
判別手段34の判別結果や、中間変数および内部変数を
出力するものである。ここで、「内部変数」とは、分析
時における検出部4の各機器の動作と動作の間の待ち時
間の設定値などをいい、「中間変数」とは、検出値aを
得てから分析値に至るまでの中間の値をいう。
【0015】前記キーボード14は、通信やデバッグに
必要な入力を行うためのものである。表示器15および
プリンタ16は、各々、ハード異常判別手段34の判別
結果や、中間変数および内部変数などのデバッグに必要
な情報を表示ないし印字する。
【0016】つぎに、分析装置のデバッグ方法について
説明する。まず、デバッグ用コンピュータ2のRAM2
2に記憶されたテストツールを通信手段12を介してユ
ーザーのマイコン3に送信する。つぎに、メーカー側の
キーボード14を操作してテストツールを起動させ、ユ
ーザーのマイコン3に記憶された記憶内容(ソフト)の
デバッグに先立って、検出部4の各機器5,6,7に異
常がないか否かを検出する。この検出は、たとえば、各
機器を個別に作動させることで行ったり、または、実際
に分析することで行う。この検出によって、前記各機器
5,6,7に異常がないことを確認した後、ソフトのデ
バッグを行う。すなわち、金属を燃焼させて燃焼ガスG
を抽出し、燃焼ガスGを10msecごとに赤外線ガス
濃度検出器7に取り込んで検出値aを得、この検出値a
を装置固有の補正係数およびガス補正係数で補正し、そ
の後、検量線によって濃度換算する。この濃度演算に至
るまでに、前記各段階に生じる中間変数をその都度テス
トツールが出力させ、該中間変数が通信手段12を介し
てデバッグ用コンピュータ2に送信される。
【0017】この送信後、前記中間変数からバグを見つ
け、演算プログラム等を修正する。この修正された演算
プログラムは、デバッグ用コンピュータ2からユーザー
のマイコン3に通信手段12を介して送信される。
【0018】なお、図2に示すように、ユーザーのマイ
コン3およびモデム11を内蔵したパーソナルコンピュ
ータ17と、このパーソナルコンピュータ17に接続さ
れた検出部4とで分析装置1を構成してもよい。
【0019】また、前記実施形態における通信手段12
は、図1のデバッグ用コンピュータ2に内蔵されたモデ
ム20、公衆回線13およびユーザーのマイコン3に接
続されたモデム11によって構成したが、このようなコ
ンピュータ同士を一対一に接続する接続方法の代わり
に、インターネットやLANなどのコンピュータネット
ワークを用いてもよい。また、一般の電話回線の代わり
に、携帯電話などの無線通信を含む公衆回線を使用して
もよい。さらに、アナログの公衆回線13の代わりにデ
ジタルの公衆回線を用いて、モデム11,20の代わり
にターミナルアダプタ(TA)を用いてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
分析装置のデバッグを通信手段を介して行うことができ
るので、該分析装置まで開発者を派遣したり、開発者の
手元にある(メーカーの)分析装置で当該異常を再現さ
せたりする必要がない。また、修正後も郵送費等がかか
らないため経済的である。さらに、人員の派遣や送付な
どの時間がかからないので迅速な対応が可能である。
【0021】また、記憶部の記憶内容のデバッグを行う
前に、検出部の各機器に異常がないか否かを確認するの
で、分析値の異常を記憶部の記憶内容によるバグに絞る
ことができるため、余分な時間や労力がかからない。
【0022】また、請求項2の発明によれば、分析器の
マイクロコンピュータでは出力することができない中間
変数をデバッグ用コンピュータの出力装置に出力させる
ことができるから、分析のどの段階にソフトのバグがあ
るのかを詳細に特定することができる。一方、中間変数
や内部変数を見るという、分析装置本来の機能に関係の
ない余分のデバッグ用プログラムを、ユーザーのマイク
ロコンピュータの記憶部内容に付加する必要がないか
ら、経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる分析装置を示す概
略構成図である。
【図2】分析装置の変形例を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1:分析装置 2:デバッグ用コンピュータ 3:ユーザーのマイコン(マイクロコンピュータ) 4:検出部 7:赤外線ガス濃度検出器 12:通信手段 31:RAM(記憶部) a:検出値

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検出器ないし測定器を有し検出値を出力
    する検出部と、該検出部からの該検出値と記憶部に記憶
    された内容に従って分析値を算出するマイクロコンピュ
    ータとを備えた分析装置のデバッグ方法において、 前記分析装置に通信手段を介してデバッグ用コンピュー
    タを接続し、 前記検出部の各機器に異常がないか否かを前記通信手段
    を介して確認した後、 前記記憶部における分析値を算出するための記憶内容の
    デバッグを前記デバッグ用コンピュータから通信手段を
    介して行う分析装置のデバッグ方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記検出値を得てから分析値に至るまでの中間の中間変
    数を前記通信手段を介して前記デバッグ用コンピュータ
    の出力装置に出力させて、 該中間変数に基づいて前記デバッグを行う分析装置のデ
    バッグ方法。
JP9205317A 1997-07-14 1997-07-14 分析装置のデバッグ方法 Pending JPH1139191A (ja)

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US09/111,356 US6189084B1 (en) 1997-07-14 1998-07-06 Debugging method and monitoring method for analysis instruments
EP98113019A EP0892348B1 (en) 1997-07-14 1998-07-13 Debugging method and monitoring method for analysis instruments
DE69803724T DE69803724T2 (de) 1997-07-14 1998-07-13 Fehlerbeseitigungs- und Überwachungsverfahren für eine Analysevorrichtung

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