JPH11392A - 体液吸取り装置 - Google Patents
体液吸取り装置Info
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- JPH11392A JPH11392A JP10151132A JP15113298A JPH11392A JP H11392 A JPH11392 A JP H11392A JP 10151132 A JP10151132 A JP 10151132A JP 15113298 A JP15113298 A JP 15113298A JP H11392 A JPH11392 A JP H11392A
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- suction port
- body fluid
- suction
- bag
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/60—Containers for suction drainage, adapted to be used with an external suction source
- A61M1/604—Bag or liner in a rigid container, with suction applied to both
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- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
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- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 容器の取扱者が容器の内容物で汚染させられ
ることない体液吸取り装置を提供する。 【解決手段】 可撓性袋(14)が挿入できる、気密状態に
閉塞し得る容器(10)と、吸収源と接続する吸出し口(15)
と、患者に接続するようになっている吸込み口(16)と、
空にするための流出口(17)とを備えた体液吸取り装置。
前記流出口(17)に回転自在または長手方向移動自在な摺
動体(37、60)を設け、前記容器を逆さにすると、この摺
動体が盆の底部(61)との接触で、または、前記底部(61)
に設けた開口補助具(62)との接触で流出口を開けるよう
になっている。
ることない体液吸取り装置を提供する。 【解決手段】 可撓性袋(14)が挿入できる、気密状態に
閉塞し得る容器(10)と、吸収源と接続する吸出し口(15)
と、患者に接続するようになっている吸込み口(16)と、
空にするための流出口(17)とを備えた体液吸取り装置。
前記流出口(17)に回転自在または長手方向移動自在な摺
動体(37、60)を設け、前記容器を逆さにすると、この摺
動体が盆の底部(61)との接触で、または、前記底部(61)
に設けた開口補助具(62)との接触で流出口を開けるよう
になっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は体液吸取り装置に関
し、特に病院での使用に適した体液吸取り装置に関す
る。
し、特に病院での使用に適した体液吸取り装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ヨーロッパ出願公開公報第390 094号に
開示されている従来の吸取り装置は、可撓性袋が挿入さ
れるようになっている固形容器で構成されている。容器
に挿入された袋は、当該容器を密閉状態に封止するカバ
ーに支えられている。カバーには二本の接続管があっ
て、それぞれの一端は患者と吸取り装置とに接続されて
おり、他端は袋の内部に連なっている。他方、液体が袋
に流入できないように吸取り装置でその袋そのものが内
側に完全に吸い込まれるのを阻止するために、容器その
ものも吸収源に接続されている。このようにして、袋と
容器とを低圧に保つことにより、袋の形状を保形する一
方で、体液が袋内に流入できるようにしている。
開示されている従来の吸取り装置は、可撓性袋が挿入さ
れるようになっている固形容器で構成されている。容器
に挿入された袋は、当該容器を密閉状態に封止するカバ
ーに支えられている。カバーには二本の接続管があっ
て、それぞれの一端は患者と吸取り装置とに接続されて
おり、他端は袋の内部に連なっている。他方、液体が袋
に流入できないように吸取り装置でその袋そのものが内
側に完全に吸い込まれるのを阻止するために、容器その
ものも吸収源に接続されている。このようにして、袋と
容器とを低圧に保つことにより、袋の形状を保形する一
方で、体液が袋内に流入できるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】袋に体液が充満する
と、袋をからにする必要があるが、従来では充満した体
液を排水管に捨てていた。ところが、体液には汚染物質
が含まれている場合が多く、そのため取扱者が体液と接
触するのを避けるように配慮する必要がある。これに代
わる方法として、体液で充満した袋の口を閉じて、袋ご
と湿式燃焼で焼却することが行われている。この方法に
はコストが嵩むが、衛生上の理由で特定疾病患者からの
吸収物は強制的にそのように焼却する必要がある。
と、袋をからにする必要があるが、従来では充満した体
液を排水管に捨てていた。ところが、体液には汚染物質
が含まれている場合が多く、そのため取扱者が体液と接
触するのを避けるように配慮する必要がある。これに代
わる方法として、体液で充満した袋の口を閉じて、袋ご
と湿式燃焼で焼却することが行われている。この方法に
はコストが嵩むが、衛生上の理由で特定疾病患者からの
吸収物は強制的にそのように焼却する必要がある。
【0004】また別の方法として、袋内の体液に濃化材
を添加して体液を濃縮した上で、捨てるか、または、焼
却している。この場合、排水設備に移し変える場合に比
べて取扱者が体液と接触して感染する虞を減少すること
ができるものの、濃化材を添加したり、袋を容器から出
す際、換言すれば、体液がまだ濃縮化されていない時に
体液と接触する可能性は皆無とはいえない。それに、体
液を濃縮化するのは、時間がかかり、コスト高を惹起し
かねない。
を添加して体液を濃縮した上で、捨てるか、または、焼
却している。この場合、排水設備に移し変える場合に比
べて取扱者が体液と接触して感染する虞を減少すること
ができるものの、濃化材を添加したり、袋を容器から出
す際、換言すれば、体液がまだ濃縮化されていない時に
体液と接触する可能性は皆無とはいえない。それに、体
液を濃縮化するのは、時間がかかり、コスト高を惹起し
かねない。
【0005】更に別の方法として容器ごと湿式燃焼で焼
却することが行われているが、この場合ではコストが非
常に高くついている。
却することが行われているが、この場合ではコストが非
常に高くついている。
【0006】従って、本発明は、前述の諸問題を鑑みて
それを解消すべくなされたものであって、移し変えのと
きでさえ体液との接触による汚染を避け得る体液吸取り
装置を提供するのを目的としたものである。
それを解消すべくなされたものであって、移し変えのと
きでさえ体液との接触による汚染を避け得る体液吸取り
装置を提供するのを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、吸取り
装置の流出口に摺動体が設けられており、この摺動体は
回転または長手方向に移動して開くようになっている。
回転自在摺動体を開いて濃化物質を供給するためには、
排出口が上方を向くように容器を支えて摺動体をある角
度だけ回転させる。摺動体を回転させることにより、摺
動体に形成されている開口が容器に設けられている開口
と調心するので、容器にある体液は濃化物質を供給する
ことにより濃縮化される。流体を排出するために回転自
在摺動体を開ける別の方法としては、摺動体を閉じた状
態で容器を逆さ、または、流出口が受入れ盆の底部に形
成されている開口補助具へと下向きになった状態に置
く。すると、開口補助具が摺動体と係合し、流出口が容
器を回転させることにより開けられる。したがって、開
けるための回転自在摺動体は、取扱者がそれを触る必要
はなく、よって汚染の虞もない。
装置の流出口に摺動体が設けられており、この摺動体は
回転または長手方向に移動して開くようになっている。
回転自在摺動体を開いて濃化物質を供給するためには、
排出口が上方を向くように容器を支えて摺動体をある角
度だけ回転させる。摺動体を回転させることにより、摺
動体に形成されている開口が容器に設けられている開口
と調心するので、容器にある体液は濃化物質を供給する
ことにより濃縮化される。流体を排出するために回転自
在摺動体を開ける別の方法としては、摺動体を閉じた状
態で容器を逆さ、または、流出口が受入れ盆の底部に形
成されている開口補助具へと下向きになった状態に置
く。すると、開口補助具が摺動体と係合し、流出口が容
器を回転させることにより開けられる。したがって、開
けるための回転自在摺動体は、取扱者がそれを触る必要
はなく、よって汚染の虞もない。
【0008】長手方向に移動自在だ摺動体は閉位置にあ
ると容器から突き出るが、開ける場合はその長手方向に
沿って容器へと押し込まれるようになっている。この摺
動体を容器へと押し込む方法には二つある。一つは、流
出口が上方を向くように容器を支えて、摺動体が押し込
まれたときに容器から体液が出てこないようにする。そ
の後、容器に濃化物質を供給する。摺動体を押し込む前
に当該摺動体を回す、もしくはロックから外すようなこ
とは必要でない。また、体液に対して大きな距離が取れ
るように、物体を介して摺動体を押し込むこともでき
る。
ると容器から突き出るが、開ける場合はその長手方向に
沿って容器へと押し込まれるようになっている。この摺
動体を容器へと押し込む方法には二つある。一つは、流
出口が上方を向くように容器を支えて、摺動体が押し込
まれたときに容器から体液が出てこないようにする。そ
の後、容器に濃化物質を供給する。摺動体を押し込む前
に当該摺動体を回す、もしくはロックから外すようなこ
とは必要でない。また、体液に対して大きな距離が取れ
るように、物体を介して摺動体を押し込むこともでき
る。
【0009】摺動体が閉位置にあると容器を閉じるよう
になっているから、第二の方法として、流出口を下向き
にした状態で容器を支えてもよい。その場合、摺動体を
例えば受入れ盆やそのようなものの底部に押し付ける
と、当該摺動体は容器内へと押し込まれることになる。
逆さ、即ち、流出口が下向きになった状態で容器をその
まま支えていると、液体が袋から排出される。この際、
取扱者は摺動体を触る必要はない。
になっているから、第二の方法として、流出口を下向き
にした状態で容器を支えてもよい。その場合、摺動体を
例えば受入れ盆やそのようなものの底部に押し付ける
と、当該摺動体は容器内へと押し込まれることになる。
逆さ、即ち、流出口が下向きになった状態で容器をその
まま支えていると、液体が袋から排出される。この際、
取扱者は摺動体を触る必要はない。
【0010】好ましくは、回転自在摺動体にしても、ま
た、長手方向移動自在摺動体にしても、摺動体として
は、容器側が閉塞された中空本体で構成するのが望まし
い。この中空本体は、少なくとも一つの側方開口を備え
ている。回転自在摺動体が閉位置にあると、この側方開
口は容器の突起により覆われて閉塞されている。長手方
向移動自在摺動体の場合では、前記側方開口は容器の外
側、または、容器側の中空本体の部分により形成された
封止部の外側に臨んでいる。また、中空本体には、容器
から隔てたところに流出口が設けられているので、摺動
体を開位置に設定すると、体液が側方開口を介して中空
本体に流入し、その後流出口を介して流出する。容器側
の中空本体の部分は、流体を案内する案内部として、そ
して、別の噴出保護として形成してもよい。摺動体がこ
のようの設計されているから、汚染の虞をなくして流出
口を開けることができるとともに、流出能を向上させる
ことができる。
た、長手方向移動自在摺動体にしても、摺動体として
は、容器側が閉塞された中空本体で構成するのが望まし
い。この中空本体は、少なくとも一つの側方開口を備え
ている。回転自在摺動体が閉位置にあると、この側方開
口は容器の突起により覆われて閉塞されている。長手方
向移動自在摺動体の場合では、前記側方開口は容器の外
側、または、容器側の中空本体の部分により形成された
封止部の外側に臨んでいる。また、中空本体には、容器
から隔てたところに流出口が設けられているので、摺動
体を開位置に設定すると、体液が側方開口を介して中空
本体に流入し、その後流出口を介して流出する。容器側
の中空本体の部分は、流体を案内する案内部として、そ
して、別の噴出保護として形成してもよい。摺動体がこ
のようの設計されているから、汚染の虞をなくして流出
口を開けることができるとともに、流出能を向上させる
ことができる。
【0011】好ましくは、長手方向移動自在前記摺動体
は、それが押し込まれると吸出し口と吸込み口とに設け
たそれぞれの接続片と同一レベルで終端して、容器が安
定した状態でこれら三つの支持体により平坦部に直立す
るようにするのが望ましい。このようにすれば、容器を
簡単に対応する受入れ樋に置いてからにすることがで
き、取扱者がそれを保持する必要はなくなる。回転自在
摺動体を備えた容器にあっては、盆の底部に設けた開口
補助具の、摺動体を開けるときのレベルは、摺動体に対
応しているので、回転自在摺動体を備えた容器でさえ、
二つの接続片を介して確固に支えられるから、取扱者が
そのように支える必要はない。
は、それが押し込まれると吸出し口と吸込み口とに設け
たそれぞれの接続片と同一レベルで終端して、容器が安
定した状態でこれら三つの支持体により平坦部に直立す
るようにするのが望ましい。このようにすれば、容器を
簡単に対応する受入れ樋に置いてからにすることがで
き、取扱者がそれを保持する必要はなくなる。回転自在
摺動体を備えた容器にあっては、盆の底部に設けた開口
補助具の、摺動体を開けるときのレベルは、摺動体に対
応しているので、回転自在摺動体を備えた容器でさえ、
二つの接続片を介して確固に支えられるから、取扱者が
そのように支える必要はない。
【0012】吸取り時には容器と袋に低圧が醸し出され
るが、長手軸方向移動自在摺動体の場合では、摺動体が
低圧の作用で容器へと閉位置から引っ込まれるようなこ
とはない。これで容器の流出口が開き、袋内には低圧が
もはや醸し出されることはなく、そのために体液が吸取
り装置に吸込まれることがない。このようなことを避け
るためには、閉位置にまま摺動体を僅かだけまわして、
低圧がために摺動体を開けるのができないようにする。
しかし、摺動体は押し込まれるときには回してもとへ戻
さなければならない。
るが、長手軸方向移動自在摺動体の場合では、摺動体が
低圧の作用で容器へと閉位置から引っ込まれるようなこ
とはない。これで容器の流出口が開き、袋内には低圧が
もはや醸し出されることはなく、そのために体液が吸取
り装置に吸込まれることがない。このようなことを避け
るためには、閉位置にまま摺動体を僅かだけまわして、
低圧がために摺動体を開けるのができないようにする。
しかし、摺動体は押し込まれるときには回してもとへ戻
さなければならない。
【0013】従って、キャップを設けて摺動体を囲繞さ
せるとともに、容器を気密状態に封止するのが望まし
い。摺動体が低圧の作用により僅かだけ容器へと引き込
まれるようであれば、摺動体と流出口における対応する
封止部との間に隙間を設けて、摺動体を囲繞するキャッ
プにも低圧が醸し出されるようにすればよい。キャップ
が容器を気密状態に閉塞するので、摺動体の両側に同一
圧力が作用し、従って、摺動体が容器内へと引き込まれ
るようなことはない。よって、袋内の低圧の作用で摺動
体が容器内へ引き込まれるようなことがないように、簡
単な方法でそれを達成している。
せるとともに、容器を気密状態に封止するのが望まし
い。摺動体が低圧の作用により僅かだけ容器へと引き込
まれるようであれば、摺動体と流出口における対応する
封止部との間に隙間を設けて、摺動体を囲繞するキャッ
プにも低圧が醸し出されるようにすればよい。キャップ
が容器を気密状態に閉塞するので、摺動体の両側に同一
圧力が作用し、従って、摺動体が容器内へと引き込まれ
るようなことはない。よって、袋内の低圧の作用で摺動
体が容器内へ引き込まれるようなことがないように、簡
単な方法でそれを達成している。
【0014】本発明の別の実施の形態によれば、容器
は、袋が取り付けられているカバーにより簡単に気密状
態に閉塞されている。しかも、前記カバーには吸出し口
と吸込み口と流出口が設けられている。本発明によれ
ば、袋に連なる吸出し口には、カバーに設けた容器への
分岐路が備わっている。従って、袋への接続路がある一
方で、前記分岐路を介した容器への接続路があることに
なる。よって、吸込み口と連通する吸収源により袋と容
器の両方に低圧が醸し出される。そのために、袋に連な
るチューブと容器に連なるチューブとの二本のチューブ
を接続する必要はない。それより、一本のチューブを用
いて袋と容器との両方で低圧が醸し出されるようにして
いる。
は、袋が取り付けられているカバーにより簡単に気密状
態に閉塞されている。しかも、前記カバーには吸出し口
と吸込み口と流出口が設けられている。本発明によれ
ば、袋に連なる吸出し口には、カバーに設けた容器への
分岐路が備わっている。従って、袋への接続路がある一
方で、前記分岐路を介した容器への接続路があることに
なる。よって、吸込み口と連通する吸収源により袋と容
器の両方に低圧が醸し出される。そのために、袋に連な
るチューブと容器に連なるチューブとの二本のチューブ
を接続する必要はない。それより、一本のチューブを用
いて袋と容器との両方で低圧が醸し出されるようにして
いる。
【0015】吸取り装置を複数直列接続してなる装置に
おいても、前段の容器の吸出し口に後段の容器の吸込み
口を接続するだけでよい。それとは別に、各容器を別の
チューブで吸出し口に接続する必要はない。
おいても、前段の容器の吸出し口に後段の容器の吸込み
口を接続するだけでよい。それとは別に、各容器を別の
チューブで吸出し口に接続する必要はない。
【0016】複数の容器が直列に接続されている場合で
は、患者側にある前段の容器の吸込み口を患者に接続す
る一方、最終段の容器の吸出し口を吸収源に接続する。
湿気と接触すると吸出し口を閉塞する疎水性フィルター
を最終段の容器の吸出し口に設けるのが望ましい。ま
た、各段の容器の吸込み口に連なる吸出し口に背圧弁を
設けて、体液の逆流を防ぐのが望ましい。
は、患者側にある前段の容器の吸込み口を患者に接続す
る一方、最終段の容器の吸出し口を吸収源に接続する。
湿気と接触すると吸出し口を閉塞する疎水性フィルター
を最終段の容器の吸出し口に設けるのが望ましい。ま
た、各段の容器の吸込み口に連なる吸出し口に背圧弁を
設けて、体液の逆流を防ぐのが望ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】添付図面に示す本発明の体液吸取
り装置は、図1に示すようにカバー11により気密状態
に閉塞し得る強固な容器10からなる。図3と図4に示
すように、カバー11には円筒形突起12が形成されお
り、この円筒形突起12は容器10の内方へ突出してい
る。円筒形突起12の内端外周には保持リング13を介
して可撓性袋14が取り付けられている。従って、可撓
性袋14はカバー11に対して気密状態に、しかも、外
れないように取り付けられて、円筒形突起12から容器
10のない部へと延在している。
り装置は、図1に示すようにカバー11により気密状態
に閉塞し得る強固な容器10からなる。図3と図4に示
すように、カバー11には円筒形突起12が形成されお
り、この円筒形突起12は容器10の内方へ突出してい
る。円筒形突起12の内端外周には保持リング13を介
して可撓性袋14が取り付けられている。従って、可撓
性袋14はカバー11に対して気密状態に、しかも、外
れないように取り付けられて、円筒形突起12から容器
10のない部へと延在している。
【0018】カバー11には、図示しない吸収源と接続
する吸出し口15と、患者から延在する接続チューブと
接続する吸込み口16とが形成されている。吸出し口1
5と吸込み口16とはいずれもカバー11における円筒
形突起12の内部と連通しており、従って、患者から吸
収した体液が回収される袋14とも連通している。尚、
カバー11には流出口17も設けられており、この流出
口17は袋14の内部を殻にする際に内容物を排出する
ためのものであり、そのために円筒形突起12、ひいて
は、袋14とも連通している。
する吸出し口15と、患者から延在する接続チューブと
接続する吸込み口16とが形成されている。吸出し口1
5と吸込み口16とはいずれもカバー11における円筒
形突起12の内部と連通しており、従って、患者から吸
収した体液が回収される袋14とも連通している。尚、
カバー11には流出口17も設けられており、この流出
口17は袋14の内部を殻にする際に内容物を排出する
ためのものであり、そのために円筒形突起12、ひいて
は、袋14とも連通している。
【0019】カバー11における吸出し口15の近傍の
部分にはフィルターカバー21が取り付けられている。
フィルターカバー21には、吸出し口15と調心してフ
ィルター穴22が形成されている。また、このフィルタ
ーカバー21には接続口23が設けられていて、この接
続口23はフィルター穴22と調心しているとともに、
運搬時には閉塞キャップ24が冠着されるようになって
いる。吸取り装置を作用させる場合では、この閉塞キャ
ップ24は取り外して、吸収源から延在する吸収管を接
続口23に接続する。
部分にはフィルターカバー21が取り付けられている。
フィルターカバー21には、吸出し口15と調心してフ
ィルター穴22が形成されている。また、このフィルタ
ーカバー21には接続口23が設けられていて、この接
続口23はフィルター穴22と調心しているとともに、
運搬時には閉塞キャップ24が冠着されるようになって
いる。吸取り装置を作用させる場合では、この閉塞キャ
ップ24は取り外して、吸収源から延在する吸収管を接
続口23に接続する。
【0020】図3に示すように、カバー11には別の接
続口25も設けられており、この接続口25にも、容器
の運搬時には閉塞キャップ26(図2)が冠着されるよ
うになっている。この閉塞キャップ26もキャップ24
と同様に、吸取り装置の作用時には接続口25から外さ
れるようになっており、キャップ26を外した接続口2
5には患者から延在するチューブが接続されるようにな
っている。尚、閉塞キャップ24、26は、それが紛失
してしまうのを防ぐために、テープないし紐28、29
でそれぞれカバー11に連結してある。
続口25も設けられており、この接続口25にも、容器
の運搬時には閉塞キャップ26(図2)が冠着されるよ
うになっている。この閉塞キャップ26もキャップ24
と同様に、吸取り装置の作用時には接続口25から外さ
れるようになっており、キャップ26を外した接続口2
5には患者から延在するチューブが接続されるようにな
っている。尚、閉塞キャップ24、26は、それが紛失
してしまうのを防ぐために、テープないし紐28、29
でそれぞれカバー11に連結してある。
【0021】図3において、フィルターカバー21のフ
ィルター穴22に疎水性フィルター30を設けている。
このフィルター30は、通気性を呈するが、一旦湿気と
接触すると不透過性を呈するようになる。フィルターカ
バー21の下方におけるカバー11の部分には溝が形成
されており、この溝がフィルターカバー21を閉じたと
きに吸出し口15と連通する分岐路31を形成してい
る。吸出し口15とは反対側の分岐路31の一端はカバ
ー11の設けた傾向32を介して容器10の内部と連通
している。接続口23をチューブで吸収源と接続する
と、吸出し口15と同心的に円筒形突起12に突入する
ようにカバー11に設けた垂下筒33を介して、そし
て、吸出し口15を介して袋内の空気が吸い出されるこ
とから、袋14の内部には低圧が醸し出される。それと
同時に、容器10の内部であって、袋14を取り巻く空
気も吸い出されるので、袋14の内部のみならず、容器
10の内部もほぼ等しい低圧状態になる。
ィルター穴22に疎水性フィルター30を設けている。
このフィルター30は、通気性を呈するが、一旦湿気と
接触すると不透過性を呈するようになる。フィルターカ
バー21の下方におけるカバー11の部分には溝が形成
されており、この溝がフィルターカバー21を閉じたと
きに吸出し口15と連通する分岐路31を形成してい
る。吸出し口15とは反対側の分岐路31の一端はカバ
ー11の設けた傾向32を介して容器10の内部と連通
している。接続口23をチューブで吸収源と接続する
と、吸出し口15と同心的に円筒形突起12に突入する
ようにカバー11に設けた垂下筒33を介して、そし
て、吸出し口15を介して袋内の空気が吸い出されるこ
とから、袋14の内部には低圧が醸し出される。それと
同時に、容器10の内部であって、袋14を取り巻く空
気も吸い出されるので、袋14の内部のみならず、容器
10の内部もほぼ等しい低圧状態になる。
【0022】図3と図4とに示した実施の形態では、流
出口17に長手方向に移動自在な摺動体として、中空円
筒体37を設けている。この中空円筒体37の容器側端
部は、それが閉位置にあると流出口17を閉塞する前壁
38により封止されている。この前壁38の中心部は中
空円筒体37の方へと窪んでいて、この窪んでいる部分
が円錐形案内部39を形成している。この円錐形案内部
39が臨む、中空円筒体37の側壁の部分には二つの開
口40が形成されている。
出口17に長手方向に移動自在な摺動体として、中空円
筒体37を設けている。この中空円筒体37の容器側端
部は、それが閉位置にあると流出口17を閉塞する前壁
38により封止されている。この前壁38の中心部は中
空円筒体37の方へと窪んでいて、この窪んでいる部分
が円錐形案内部39を形成している。この円錐形案内部
39が臨む、中空円筒体37の側壁の部分には二つの開
口40が形成されている。
【0023】また、中空円筒体37の外周面に環状ロッ
ク用突起42が形成されており、図3に示すように中空
円筒体37が閉位置にあると、この環状ロック用突起4
2は接続片43の環状外端面に着座している。この接続
片43は、流出口17と同心的にカバー11に設けられ
ていて、中空円筒体37を案内する作用をなすととも
に、中空円筒体37が閉位置にあると開口40を閉塞す
るようになっている。
ク用突起42が形成されており、図3に示すように中空
円筒体37が閉位置にあると、この環状ロック用突起4
2は接続片43の環状外端面に着座している。この接続
片43は、流出口17と同心的にカバー11に設けられ
ていて、中空円筒体37を案内する作用をなすととも
に、中空円筒体37が閉位置にあると開口40を閉塞す
るようになっている。
【0024】接続片43にはキャップ44が被さってい
るとともに、このキャップ44の内部側は接続片43の
外部を囲繞している。キャップ44が正確に位置決めで
きるように、また、カバー11の方へと深く被さるよう
なことがないようにするために、接続片43の外周面
に、キャップ44の下端縁が係止する環状肩部45を形
成している。また、キャップ44には、中空円筒体37
へと突入するリブ47、48が備わっている。リブ4
7、48は、図示されていない類似のリブとともに組み
合わさってほぼ十字星形に配置されていて、このキャッ
プ44を中空円筒体37に冠着させた際に中空円筒体3
7が容器10の方へと押し込まれるようなことがないよ
うに、キャップ44を中空円筒体37に対して正確に位
置決めできるようにしている。
るとともに、このキャップ44の内部側は接続片43の
外部を囲繞している。キャップ44が正確に位置決めで
きるように、また、カバー11の方へと深く被さるよう
なことがないようにするために、接続片43の外周面
に、キャップ44の下端縁が係止する環状肩部45を形
成している。また、キャップ44には、中空円筒体37
へと突入するリブ47、48が備わっている。リブ4
7、48は、図示されていない類似のリブとともに組み
合わさってほぼ十字星形に配置されていて、このキャッ
プ44を中空円筒体37に冠着させた際に中空円筒体3
7が容器10の方へと押し込まれるようなことがないよ
うに、キャップ44を中空円筒体37に対して正確に位
置決めできるようにしている。
【0025】吸収源に連なるチューブを吸出し口15に
連なる接続片23に接続して吸収源を作動させると、容
器10と袋14のそれぞれの内部に低圧が醸し出され
る。その結果、図3から見て下方に作用する力が中空円
筒体37に作用し、その結果、中空円筒体37が、前壁
38と接続片43のシール部との間に小さな間隙が形成
されるまで、僅かだけ下方へ吸気力の作用で変位する。
このように間隙が形成されると、中空円筒体37の内部
も低圧になり、やがては袋14の内圧に等しくなる。キ
ャップ44が接続片43を封止して中空円筒体37を閉
塞すると、キャップ44の内部にも等しく低圧が醸し出
される。従って、袋14の内部の低圧の作用で中空円筒
体37が容器10へと引き込まれるのを避けることがで
きる。圧力が均等化した後にロック用突起42の作用で
中空円筒体37が閉位置に復帰すると、吸取り装置が作
動している間は中空円筒体37は常時閉位置に保持され
ていることになる。
連なる接続片23に接続して吸収源を作動させると、容
器10と袋14のそれぞれの内部に低圧が醸し出され
る。その結果、図3から見て下方に作用する力が中空円
筒体37に作用し、その結果、中空円筒体37が、前壁
38と接続片43のシール部との間に小さな間隙が形成
されるまで、僅かだけ下方へ吸気力の作用で変位する。
このように間隙が形成されると、中空円筒体37の内部
も低圧になり、やがては袋14の内圧に等しくなる。キ
ャップ44が接続片43を封止して中空円筒体37を閉
塞すると、キャップ44の内部にも等しく低圧が醸し出
される。従って、袋14の内部の低圧の作用で中空円筒
体37が容器10へと引き込まれるのを避けることがで
きる。圧力が均等化した後にロック用突起42の作用で
中空円筒体37が閉位置に復帰すると、吸取り装置が作
動している間は中空円筒体37は常時閉位置に保持され
ていることになる。
【0026】ところが、袋14が満杯になるか、あるい
は、何らかの理由で空にする必要が生ずると、吸取り装
置への給電を遮断した後に吸込み口と吸出し口とに接続
してあるチューブをそれぞれ接続片25、23から外
す。患者に連なるチューブを対応する接続片から引き抜
く際に体液と接触するのを避けるために、当該チューブ
の自由端を吸出し口15の接続片23に差し込む。そし
て、袋14の内圧が大気圧にほぼ等しくなると、ロック
用突起42により中空円筒体37が閉位置へ復帰し、か
くて、袋14に回収した体液を排出するために、例えば
排便処理室へと何らかの危険を伴わずに容器10を搬送
することができるようになる。
は、何らかの理由で空にする必要が生ずると、吸取り装
置への給電を遮断した後に吸込み口と吸出し口とに接続
してあるチューブをそれぞれ接続片25、23から外
す。患者に連なるチューブを対応する接続片から引き抜
く際に体液と接触するのを避けるために、当該チューブ
の自由端を吸出し口15の接続片23に差し込む。そし
て、袋14の内圧が大気圧にほぼ等しくなると、ロック
用突起42により中空円筒体37が閉位置へ復帰し、か
くて、袋14に回収した体液を排出するために、例えば
排便処理室へと何らかの危険を伴わずに容器10を搬送
することができるようになる。
【0027】袋14が患者からの危険病菌を含む体液で
充満した場合、接続片23、25及び中空円筒体37は
キャップ24、26、44でそれぞれ封止するから、容
器10の半掃除に体液がこぼれるようなことはない。そ
して容器全体を湿式燃焼で焼却する。
充満した場合、接続片23、25及び中空円筒体37は
キャップ24、26、44でそれぞれ封止するから、容
器10の半掃除に体液がこぼれるようなことはない。そ
して容器全体を湿式燃焼で焼却する。
【0028】袋14を空にするには、接続片43からキ
ャップ44を外す。中空円筒体37はそれでも閉位置に
そのままとどまっているから、容器10は気密状態に封
止されている。その後、図4に示すように中空円筒体3
7を容器10へと押し込んで開ける。このために、吸取
り装置は、即ち流出開口(pouring opening)とは充分な
安全距離を置いて容器10ないし袋14に支持されてい
てもよく、カバー11が下方を向いた状態で流込み盆(p
ouring basin)の底に押し込むことができる。また、対
象物によりカバー11が上方を向いている場合、中空円
筒体37を押し込むこともできる。中空円筒体37は、
容器から反り返っている中空円筒体37の端部に設けら
れた突起が接続片43の上側と当接するまで、容器10
へと押し込むことができる。案内部39が円錐形を呈し
ていることから、摺動体、即ち、中空円筒体37が押し
込まれて液体に浸ったとしても、その液体が中空円筒体
37に直ちに浸入するようなことはなく、従って、取扱
者が液体と接触して汚染されるのを避けることができ
る。
ャップ44を外す。中空円筒体37はそれでも閉位置に
そのままとどまっているから、容器10は気密状態に封
止されている。その後、図4に示すように中空円筒体3
7を容器10へと押し込んで開ける。このために、吸取
り装置は、即ち流出開口(pouring opening)とは充分な
安全距離を置いて容器10ないし袋14に支持されてい
てもよく、カバー11が下方を向いた状態で流込み盆(p
ouring basin)の底に押し込むことができる。また、対
象物によりカバー11が上方を向いている場合、中空円
筒体37を押し込むこともできる。中空円筒体37は、
容器から反り返っている中空円筒体37の端部に設けら
れた突起が接続片43の上側と当接するまで、容器10
へと押し込むことができる。案内部39が円錐形を呈し
ていることから、摺動体、即ち、中空円筒体37が押し
込まれて液体に浸ったとしても、その液体が中空円筒体
37に直ちに浸入するようなことはなく、従って、取扱
者が液体と接触して汚染されるのを避けることができ
る。
【0029】袋14の内部にある液体を排出するには、
容器10を傾けて開口40、41を介して中空円筒体3
7へと液体が流入するようにし、かくて、中空円筒体3
7の排出口52から流出させればよい。その際、カバー
11とは反対側の側部で容器を支えれば、体液との接触
の可能性を更に防ぐことができる。接触片23、25は
開位置にある中空円筒体37と同一レベルで終端してい
るから、容器を空にするにあたって、流出口を下に向け
て吸取り装置を受入れ室(reception)に置くことができ
る。液体を流出させるためには、容器を横方へずらして
カバー11の流出口が流込み盆の排出口の上方にくるよ
うにすればよい。
容器10を傾けて開口40、41を介して中空円筒体3
7へと液体が流入するようにし、かくて、中空円筒体3
7の排出口52から流出させればよい。その際、カバー
11とは反対側の側部で容器を支えれば、体液との接触
の可能性を更に防ぐことができる。接触片23、25は
開位置にある中空円筒体37と同一レベルで終端してい
るから、容器を空にするにあたって、流出口を下に向け
て吸取り装置を受入れ室(reception)に置くことができ
る。液体を流出させるためには、容器を横方へずらして
カバー11の流出口が流込み盆の排出口の上方にくるよ
うにすればよい。
【0030】袋14を空にするには、摘み53を介して
カバー11を容器10から外す。そしてカバー11を上方
へ引き上げると、保持リング13を介して円筒形突起1
2に取り付けられている袋14が容器10から外方へカバ
ー11の引き上げに伴って取り出される。搬送のため
に、図示していないが、袋14には、カバー11とは反
対側の底側にひとつか、または、複数の支持ストラップ
が設けられており、カバー11が下向きの状態で袋がそ
れに支持されるようになっている。中空円筒体37の前
壁38は、カバー11が下向きとなっても流出口を封止
しているから、その状態に合ってもキャップ44を接続
片43から外すことができ、それでも取扱者が体液と接
触するようなことはない。例えば受入れ樋(reception t
rough)の底部に瞬間的にタッチするカバー11から反り
返った中空円筒体37の前側54により袋14へと中空
円筒体37を押し込む。接続片43は、開位置でロック
用突起42と係合する面取り部55を備えているから、
中空円筒体37は排出時に閉位置へ押し戻されるような
ことはない。
カバー11を容器10から外す。そしてカバー11を上方
へ引き上げると、保持リング13を介して円筒形突起1
2に取り付けられている袋14が容器10から外方へカバ
ー11の引き上げに伴って取り出される。搬送のため
に、図示していないが、袋14には、カバー11とは反
対側の底側にひとつか、または、複数の支持ストラップ
が設けられており、カバー11が下向きの状態で袋がそ
れに支持されるようになっている。中空円筒体37の前
壁38は、カバー11が下向きとなっても流出口を封止
しているから、その状態に合ってもキャップ44を接続
片43から外すことができ、それでも取扱者が体液と接
触するようなことはない。例えば受入れ樋(reception t
rough)の底部に瞬間的にタッチするカバー11から反り
返った中空円筒体37の前側54により袋14へと中空
円筒体37を押し込む。接続片43は、開位置でロック
用突起42と係合する面取り部55を備えているから、
中空円筒体37は排出時に閉位置へ押し戻されるような
ことはない。
【0031】例えば安全性上の理由により袋14を空に
することができない場合、その袋14はカバー11とと
もに処分することもできる。その場合、容器10は再使用
に供してもよい。
することができない場合、その袋14はカバー11とと
もに処分することもできる。その場合、容器10は再使用
に供してもよい。
【0032】前述した実施に形態では摺動体、即ち、中
空円筒体37はそれ自身の長手方向にそって移動自在で
はあったが、摺動体を回転自在とすることもできる。図
5と図6とは、回転自在摺動体を用いた実施の形態を示
している。この回転自在摺動体を用いた吸取り装置も、
摺動体の作用が異なる以外は、前述の実施の形態におけ
る吸取り装置とほぼ同一構成であり、かつ、ほぼ同一作
用を奏するようになっている。
空円筒体37はそれ自身の長手方向にそって移動自在で
はあったが、摺動体を回転自在とすることもできる。図
5と図6とは、回転自在摺動体を用いた実施の形態を示
している。この回転自在摺動体を用いた吸取り装置も、
摺動体の作用が異なる以外は、前述の実施の形態におけ
る吸取り装置とほぼ同一構成であり、かつ、ほぼ同一作
用を奏するようになっている。
【0033】図5と図6とにおいて、容器10は逆さ、即
ち、カバー11が下側に臨んだ状態で図示されている。
回転自在摺動体は中空円筒体60からなり、図5と図6
に示した吸取り装置は、受入れ盆の底部61に、接続片
23の閉塞キャップ24と接続片25の閉塞キャップ2
6(図6)とがその底部61に接した状態で直立してお
り、その際、中空円筒体60は開口補助具(opening ai
d)62に載置されている。容器側において、中空円筒体
60は前壁63により閉塞されているが、この前壁63
は、図5に示したように閉位置にあるときに吸取り装置
の流出口を封止している。この前壁63はカバー11の
円筒形突起66の前側65に当接している。
ち、カバー11が下側に臨んだ状態で図示されている。
回転自在摺動体は中空円筒体60からなり、図5と図6
に示した吸取り装置は、受入れ盆の底部61に、接続片
23の閉塞キャップ24と接続片25の閉塞キャップ2
6(図6)とがその底部61に接した状態で直立してお
り、その際、中空円筒体60は開口補助具(opening ai
d)62に載置されている。容器側において、中空円筒体
60は前壁63により閉塞されているが、この前壁63
は、図5に示したように閉位置にあるときに吸取り装置
の流出口を封止している。この前壁63はカバー11の
円筒形突起66の前側65に当接している。
【0034】円筒形突起66は、その周壁に二つの開口
70、71が形成されている。図5に示すように閉位置
にあると、回転自在な中空円筒体60は円筒形突起66
に対して、開口70、71が中空円筒体60の周壁によ
り閉塞される位置に臨んでいる。
70、71が形成されている。図5に示すように閉位置
にあると、回転自在な中空円筒体60は円筒形突起66
に対して、開口70、71が中空円筒体60の周壁によ
り閉塞される位置に臨んでいる。
【0035】開口70、71を開けるには、円筒形突起
に対して中空円筒体60を90度回転させて、中空円筒
体60における開口72、73が図6に示したように円
筒形突起66における開口70、71と調心するように
する。このために、中空円筒体60に形成した凹所74
が開口補助具62に形成した突起75と係合するように
なっている。この開口補助具62は盆の底部61に固着
されているから、中空円筒体60は、凹所74が突起7
5と係合していると回転不能状態で支えられることにな
る。そこで開けるためには、容器10を図5に示した閉位
置から図6に示した開位置へと90度回転させる。開位
置にあると、円筒形突起66の開口70、71とそれら
にそれぞれ調心している中空円筒体60の開口72、7
3、そして、中空円筒体60の流出口76を介して、盆
の底部61に設けた排出口77へと袋14から流体が流
出する。このために、開口補助具62は、排出口77の
直上に設けられている。中空円筒体60が閉位置から誤
って回転するのを防ぐために、図示しないロック用突起
が設けられている。
に対して中空円筒体60を90度回転させて、中空円筒
体60における開口72、73が図6に示したように円
筒形突起66における開口70、71と調心するように
する。このために、中空円筒体60に形成した凹所74
が開口補助具62に形成した突起75と係合するように
なっている。この開口補助具62は盆の底部61に固着
されているから、中空円筒体60は、凹所74が突起7
5と係合していると回転不能状態で支えられることにな
る。そこで開けるためには、容器10を図5に示した閉位
置から図6に示した開位置へと90度回転させる。開位
置にあると、円筒形突起66の開口70、71とそれら
にそれぞれ調心している中空円筒体60の開口72、7
3、そして、中空円筒体60の流出口76を介して、盆
の底部61に設けた排出口77へと袋14から流体が流
出する。このために、開口補助具62は、排出口77の
直上に設けられている。中空円筒体60が閉位置から誤
って回転するのを防ぐために、図示しないロック用突起
が設けられている。
【0036】図7は、二基の吸取り装置を直列接続した
例を示しているが、ここで使われているそれぞれの吸取
り装置は、図1から図4に示した第1実施の形態による
ものであってもよく、または、図5と図6に示した第2
実施の形態によるものであってもよい。いずれにして
も、図7には排出口は、便宜上図示していない。
例を示しているが、ここで使われているそれぞれの吸取
り装置は、図1から図4に示した第1実施の形態による
ものであってもよく、または、図5と図6に示した第2
実施の形態によるものであってもよい。いずれにして
も、図7には排出口は、便宜上図示していない。
【0037】図7において、第1容器110の吸込み口
116の接続具125は、チューブ60を介して患者に
接続されている。吸出し口115の接続具123はチュ
ーブ61を介して第2容器210の吸込み口216の接
続具225に接続されている。吸出し口215の接続具
223はチューブ62を介して吸収源に接続されてい
る。
116の接続具125は、チューブ60を介して患者に
接続されている。吸出し口115の接続具123はチュ
ーブ61を介して第2容器210の吸込み口216の接
続具225に接続されている。吸出し口215の接続具
223はチューブ62を介して吸収源に接続されてい
る。
【0038】各吸出し口115、215には、その分岐
路131、231がカバー111、211に形成されて
いて、袋114、214とは接続されないで容器11
0、210と接続されている。従って、作用時には、袋
214内に吸収源により低圧が醸し出されるが、それと
同時に分岐路231を介して容器210内にも低圧が醸
し出される。二つの容器210、110が接続されてい
ることから、袋114内にも、そして分岐路1311を
介して容器110内にも低圧が醸し出される。その低圧
が充分になると、体液はチューブ60を介して吸込まれ
る。このように吸込まれた体液は袋114に流入する。
この袋114が満杯になると、袋114内の体液はチュ
ーブ61を介して次の袋214へと吸込まれる。接続具
115は袋114内へと延在しているから、袋114内
の体液の液面がそれ以上に上昇することはなく、チュー
ブ61を介して袋214に吸込まれるのである。チュー
ブ61へと吸込まれた体液が袋114へと逆流しないよ
うにするために、接続具123に背圧弁ないし逆止弁6
3を設けている。
路131、231がカバー111、211に形成されて
いて、袋114、214とは接続されないで容器11
0、210と接続されている。従って、作用時には、袋
214内に吸収源により低圧が醸し出されるが、それと
同時に分岐路231を介して容器210内にも低圧が醸
し出される。二つの容器210、110が接続されてい
ることから、袋114内にも、そして分岐路1311を
介して容器110内にも低圧が醸し出される。その低圧
が充分になると、体液はチューブ60を介して吸込まれ
る。このように吸込まれた体液は袋114に流入する。
この袋114が満杯になると、袋114内の体液はチュ
ーブ61を介して次の袋214へと吸込まれる。接続具
115は袋114内へと延在しているから、袋114内
の体液の液面がそれ以上に上昇することはなく、チュー
ブ61を介して袋214に吸込まれるのである。チュー
ブ61へと吸込まれた体液が袋114へと逆流しないよ
うにするために、接続具123に背圧弁ないし逆止弁6
3を設けている。
【0039】尚、第2容器210の接続具222には、
第1実施の形態における吸取り装置において説明したよ
うに疎水性フィルター64を設けているから、袋214
が満杯になってもチューブ62に、ひいては、吸収源に
液体が入り込むようなことはない。
第1実施の形態における吸取り装置において説明したよ
うに疎水性フィルター64を設けているから、袋214
が満杯になってもチューブ62に、ひいては、吸収源に
液体が入り込むようなことはない。
【0040】前述したことから、接続し得る吸取り装置
の数としては、二基に限られず、それ以上であってもよ
いのは言うまでもない。但し、系の最終段にある容器を
吸収源に接続し、また各段の吸出し口の接続具には背圧
弁ないし逆止弁を設け、最終段の容器の最終接続具(吸
出し口の接続具)に疎水性フィルターを設ける必要があ
る。
の数としては、二基に限られず、それ以上であってもよ
いのは言うまでもない。但し、系の最終段にある容器を
吸収源に接続し、また各段の吸出し口の接続具には背圧
弁ないし逆止弁を設け、最終段の容器の最終接続具(吸
出し口の接続具)に疎水性フィルターを設ける必要があ
る。
【図1】 本発明の第1実施の形態による体液吸取り装
置の側面図。
置の側面図。
【図2】 図1に示した体液吸取り装置の上面図。
【図3】 図1に示した体液吸取り装置の上部であっ
て、長手方向移動自在摺動体を示す部分縦断面図。
て、長手方向移動自在摺動体を示す部分縦断面図。
【図4】 図3に示した摺動体が開位置へ移動させられ
た状態での体液吸取り装置の部分縦断面図。
た状態での体液吸取り装置の部分縦断面図。
【図5】 本発明の第2実施の形態による体液吸取り装
置であって、回転自在摺動体を示す部分縦断面図。
置であって、回転自在摺動体を示す部分縦断面図。
【図6】 図5に示した摺動体が開位置へ移動させられ
た状態での体液吸取り装置の部分縦断面図。
た状態での体液吸取り装置の部分縦断面図。
【図7】 本発明の第3実施の形態を示すもので、複数
の体液吸取り装置が直列接続されてなる装置の概略図。
の体液吸取り装置が直列接続されてなる装置の概略図。
10・・・・容器、 14・・・・可撓性袋、15・・・・吸出
し口、 16・・・・吸込み口、17・・・・流出口、
37・・・・長手方向移動自在中空円筒体、60・・・・回転自
在中空円筒体、 62・・・・開口補助具、110・・・・容
器、
し口、 16・・・・吸込み口、17・・・・流出口、
37・・・・長手方向移動自在中空円筒体、60・・・・回転自
在中空円筒体、 62・・・・開口補助具、110・・・・容
器、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルティン・ジッペル ドイツ連邦共和国34212メルズンゲン、ウ プラントヴェーク1番 (72)発明者 フォルカー・クルーテ ドイツ連邦共和国34212メルズンゲン、ブ ルーメンシュトラーセ11ツェー番
Claims (11)
- 【請求項1】 可撓性袋(14)が挿入できる、気密状態に
閉塞し得る容器(10)と、吸収源と接続する吸出し口(15)
と、患者に接続するようになっている吸込み口(16)と、
空にするための流出口(17)とを備えた体液吸取り装置に
おいて、 前記流出口(17)に回転自在または長手方向移動自在な摺
動体(37、60)を設け、前記容器を逆さにすると、この摺
動体が盆の底部(61)との接触で、または、前記底部(61)
に設けた開口補助具(62)との接触で作動することを特徴
とする体液吸取り装置。 - 【請求項2】請求項1に記載のものであって、長手方向
摺動自在な前記摺動体(37)は閉位置にあると容器(10)か
ら外に出ているが、容器(10)へと押し込むと開けられる
ようになっていることを特徴とする体液吸取り装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載のものであって、前記摺
動体(37、60)は、容器(110)側が閉塞され、その周壁に
少なくとも一つの開口(40、41;72、73)が形成された中
空本体からなり、而して、中空本体を作動させると、こ
の開口(40、41;72、73)と中空本体と、容器(10)から離
れて設けた少なくとも一つの流出口(52、76)とを介して
流出するようにしたことを特徴とする体液吸取り装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載のものであって、中空本
体の容器側の部分(38)が液体案内のための案内部(39)に
形成されていることを特徴とする体液吸取り装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載のものであって、長手方
向移動自在な前記摺動体(37)は、それが押し込まれると
吸出し口(15)と吸込み口(16)とに設けたそれぞれの接続
片(23、25)と同一レベルで終端して、摺動体(37)と接続
片(23、25)とが支持体を形成しており、前記容器(10)が
この支持体を介して平坦部に直立することを特徴とする
体液吸取り装置。 - 【請求項6】 請求項1に記載のものであって、前記開
口補助具(62)の高さが回転自在摺動体(60)に対応してい
て、前記容器(10)が、開口補助具(62)と、吸出し口(15)
と吸込み口(16)とにそれぞれ設けた接続片(23、25)とに
挿入された摺動体(60)により確固に支持されることを特
徴とする体液吸取り装置。 - 【請求項7】 請求項1に記載のものであって、前記摺
動体(37)はキャップ(44)により気密状態に閉塞されて、
容器(10)を気密状態に封止していることを特徴とする体
液吸取り装置。 - 【請求項8】 請求項7に記載のものであって、前記キ
ャップ(44)は摺動体(37)の排出口(52)に突入するリブ(4
7、48)を備えており、該リブの外寸法が摺動体(37)の内
寸法に対応していることを特徴とする体液吸取り装置。 - 【請求項9】 カバー(11)により気密状態に閉塞し得、
しかも、前記カバー(11)に連結する可撓性袋(14)が挿入
できる容器(10)からなり、吸収源と接続する吸出し口(1
5)と、患者に接続するようになっている吸込み口(16)
と、空にするための流出口(17)とが前記カバー(11)に備
わっている体液吸取り装置において、 吸出しチューブからの分岐路(31)を前記カバーに設け
て、吸出し口(15)を介しての袋(14)への接続路と、前記
分岐路(31)を介しての容器(10)への接続路とを共存させ
たことを特徴とする体液吸取り装置。 - 【請求項10】 請求項9に記載のものであって、前記
吸出し口(15)に疎水性フィルター(30)または背圧弁を設
けたことを特徴とする体液吸取り装置。 - 【請求項11】 請求項9に記載の体液吸取り装置を複
数基、直列接続してなる装置であって、前段の容器(11
0)の吸出し口(115)に後段の容器(210)の吸込み口(216)
を接続し、患者側にある前段の容器(110)の吸込み口(11
6)を患者に接続する一方、最終段の容器(210)の吸出し
口(215)を吸収源に接続し、各段の容器の吸込み口(216)
に連なる吸出し口(115)に背圧弁(63)を設け、また、最
終段の容器(210)の吸出し口(115)に疎水性フィルター(6
4)を設けたことを特徴とする装置。
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