JPH1139589A - 交通監視装置および交通監視方法 - Google Patents
交通監視装置および交通監視方法Info
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- JPH1139589A JPH1139589A JP19366297A JP19366297A JPH1139589A JP H1139589 A JPH1139589 A JP H1139589A JP 19366297 A JP19366297 A JP 19366297A JP 19366297 A JP19366297 A JP 19366297A JP H1139589 A JPH1139589 A JP H1139589A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 道路の交通状況を広範囲にわたって高精度で
監視することのできる監視装置および監視方法の提供を
課題とし、さらに、このような装置および方法を低コス
トで提供することを課題とする。 【解決手段】映像切替装置2は道路の路側やトンネルの
側壁に取り付けられた複数のカメラからの映像を切り替
えて1系統の信号として単一の画像処理装置3に送る。
画像処理装置3では、入力した画像信号をA/D変換し
て画像メモリ5に格納する。画像処理部25はこの格納
された画像と各種処理条件8を用いて、車両台数、車両
速度、渋滞状況、異常走行の有無、停止車両や落下物の
有無等を検出する。また、画像処理条件として複数のカ
メラそれぞれに独自の条件を設定しておき、画像処理時
にカメラに対応する処理条件を選択することもできる。
監視することのできる監視装置および監視方法の提供を
課題とし、さらに、このような装置および方法を低コス
トで提供することを課題とする。 【解決手段】映像切替装置2は道路の路側やトンネルの
側壁に取り付けられた複数のカメラからの映像を切り替
えて1系統の信号として単一の画像処理装置3に送る。
画像処理装置3では、入力した画像信号をA/D変換し
て画像メモリ5に格納する。画像処理部25はこの格納
された画像と各種処理条件8を用いて、車両台数、車両
速度、渋滞状況、異常走行の有無、停止車両や落下物の
有無等を検出する。また、画像処理条件として複数のカ
メラそれぞれに独自の条件を設定しておき、画像処理時
にカメラに対応する処理条件を選択することもできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像装置によって
撮影された道路の画像を処理解析することにより道路の
状況を監視する装置に関し、より詳しくは、道路の路側
やトンネルの側壁等に設置された撮像装置からの映像に
基づいて、車両の台数や速度の計測、交通渋滞、異常走
行(避走)車両、停止車両あるいは落下物等の有無を検
知する交通監視装置に関する。
撮影された道路の画像を処理解析することにより道路の
状況を監視する装置に関し、より詳しくは、道路の路側
やトンネルの側壁等に設置された撮像装置からの映像に
基づいて、車両の台数や速度の計測、交通渋滞、異常走
行(避走)車両、停止車両あるいは落下物等の有無を検
知する交通監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】道路上での交通事故、交通違反、交通渋
滞等のトラブルを予測・防止して、円滑な道路交通を確
保するためには、道路交通状態を正確に把握することが
必要である。このため、路側やトンネル側壁に撮像装置
を設置し、この撮像装置からの画像を処理することによ
って、走行車両の台数や速度を計測し、交通渋滞、異常
走行(避走)車両、停止車両あるいは落下物等の有無を
検知する装置が開発されている。日本特許公開広報:特
開平6−36014、特開平6−30417、特開平7
−271956は、そのような装置の例を開示してい
る。
滞等のトラブルを予測・防止して、円滑な道路交通を確
保するためには、道路交通状態を正確に把握することが
必要である。このため、路側やトンネル側壁に撮像装置
を設置し、この撮像装置からの画像を処理することによ
って、走行車両の台数や速度を計測し、交通渋滞、異常
走行(避走)車両、停止車両あるいは落下物等の有無を
検知する装置が開発されている。日本特許公開広報:特
開平6−36014、特開平6−30417、特開平7
−271956は、そのような装置の例を開示してい
る。
【0003】特開平6−36014は、車両等の移動物
体に対するデータ時系列蓄積画像を作成し、これを2値
化した上で穴埋め処理を行って、移動物体の時間的変化
を検出する装置を開示している。特開平6−30417
は、検出対象物と濃淡テンプレートとの濃淡パターンマ
ッチングを行うことにより、車両等の移動物体に重なり
が生じたり明るさが変化した場合であっても精度良く移
動物体の位置を検出することのできる車両認識装置を開
示している。また、特開平7−271956は、交通流
計測に必要なパラメータをニューラルネットワークで自
動的に判断させることにより、画像処理パラメータの切
り替えを自動化した交通流自動計測装置を開示してい
る。
体に対するデータ時系列蓄積画像を作成し、これを2値
化した上で穴埋め処理を行って、移動物体の時間的変化
を検出する装置を開示している。特開平6−30417
は、検出対象物と濃淡テンプレートとの濃淡パターンマ
ッチングを行うことにより、車両等の移動物体に重なり
が生じたり明るさが変化した場合であっても精度良く移
動物体の位置を検出することのできる車両認識装置を開
示している。また、特開平7−271956は、交通流
計測に必要なパラメータをニューラルネットワークで自
動的に判断させることにより、画像処理パラメータの切
り替えを自動化した交通流自動計測装置を開示してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの従来
技術は、いずれも1台のカメラによる映像に対して画像
処理をおこなうものであり、1つのカメラによって監視
することのできる道路の長さがせいぜい100m程度で
あるため、非常に限られた範囲内の情報しか処理できな
いという問題がある。また、高速道路やトンネル等にお
いて複数の複数のカメラを並べて使用する場合であって
も、カメラ毎に画像処理を行い、その結果を上位で統合
する方法か、特定のカメラによる画像処理結果を代表デ
ータとして用いて、より広い範囲の状況を予測する方法
かのどちらかをとる必要があった。
技術は、いずれも1台のカメラによる映像に対して画像
処理をおこなうものであり、1つのカメラによって監視
することのできる道路の長さがせいぜい100m程度で
あるため、非常に限られた範囲内の情報しか処理できな
いという問題がある。また、高速道路やトンネル等にお
いて複数の複数のカメラを並べて使用する場合であって
も、カメラ毎に画像処理を行い、その結果を上位で統合
する方法か、特定のカメラによる画像処理結果を代表デ
ータとして用いて、より広い範囲の状況を予測する方法
かのどちらかをとる必要があった。
【0005】前者の場合は監視の漏れがなく、高精度の
監視が可能ではあるが、カメラ毎に画像処理装置が必要
であるため、監視装置のコストが非常に高くなるという
問題がある。また、後者では、カメラから離れた場所の
画像の解像度が低下したり、カメラの設置位置が十分高
くない場合、近くを走る車によってより先の道路状況が
隠蔽されて計測精度が低下し、異常走行や停止車両、落
下物の有無などを含めた道路状況および交通状況を正確
に把握することができないという問題がある。
監視が可能ではあるが、カメラ毎に画像処理装置が必要
であるため、監視装置のコストが非常に高くなるという
問題がある。また、後者では、カメラから離れた場所の
画像の解像度が低下したり、カメラの設置位置が十分高
くない場合、近くを走る車によってより先の道路状況が
隠蔽されて計測精度が低下し、異常走行や停止車両、落
下物の有無などを含めた道路状況および交通状況を正確
に把握することができないという問題がある。
【0006】交通状況や道路状況を正確に把握しようと
すれば、複数のカメラからの映像を監視して時間や場所
によって変化する交通状況を把握し、さらには異なるカ
メラによって捕らえた画像を用いて車両の台数や速度、
渋滞状況、異常状態の検知などの検出項目に優先順位を
付けて監視を行うことが考えられるが、1つのカメラに
よる監視を前提としている従来技術を用いてもこのよう
な要求に応えることはできない。
すれば、複数のカメラからの映像を監視して時間や場所
によって変化する交通状況を把握し、さらには異なるカ
メラによって捕らえた画像を用いて車両の台数や速度、
渋滞状況、異常状態の検知などの検出項目に優先順位を
付けて監視を行うことが考えられるが、1つのカメラに
よる監視を前提としている従来技術を用いてもこのよう
な要求に応えることはできない。
【0007】本発明は、前記従来技術における以下のよ
うな課題を解決しようとするものである。 (1)複数のカメラによる映像を常時監視するために
は、カメラ毎に画像処理装置を設定する必要があり、監
視装置のコストが高くなる。 (2)一直線に延びる道路に対して、同じ高さで等間隔
にカメラを設置されていれば比較的問題は少ないが、実
際の道路は曲率を持ったり折れ曲がっていたりするた
め、画像処理を高精度に行うための条件がカメラ毎に異
なる。従って、従来の方法では高精度の画像処理が困難
であった。 (3)特定のカメラによる画像を用いて交通監視を行う
場合、車両台数や速度計測において、遠方の画像に対す
る分解能の低下や、カメラの近くに存在する車両による
後方風景の隠蔽によって計測精度の低下が発生する。 (4)特定のカメラによる画像を用いて交通監視を行う
場合、そのカメラの視野から外れた場所における交通状
況を直接把握することはできず、特定のカメラによる画
像から推定するしかない。従って、精度の良い計測は困
難であった。 (5)複数のカメラを単に一定時間毎に順番に切り替え
て監視をおこなっても、車両の走行位置とカメラを切り
替えるタイミングが悪ければ、車両が走っていない個所
ばかりを監視するなどの不都合が発生し、適切に交通状
況を把握することができない。
うな課題を解決しようとするものである。 (1)複数のカメラによる映像を常時監視するために
は、カメラ毎に画像処理装置を設定する必要があり、監
視装置のコストが高くなる。 (2)一直線に延びる道路に対して、同じ高さで等間隔
にカメラを設置されていれば比較的問題は少ないが、実
際の道路は曲率を持ったり折れ曲がっていたりするた
め、画像処理を高精度に行うための条件がカメラ毎に異
なる。従って、従来の方法では高精度の画像処理が困難
であった。 (3)特定のカメラによる画像を用いて交通監視を行う
場合、車両台数や速度計測において、遠方の画像に対す
る分解能の低下や、カメラの近くに存在する車両による
後方風景の隠蔽によって計測精度の低下が発生する。 (4)特定のカメラによる画像を用いて交通監視を行う
場合、そのカメラの視野から外れた場所における交通状
況を直接把握することはできず、特定のカメラによる画
像から推定するしかない。従って、精度の良い計測は困
難であった。 (5)複数のカメラを単に一定時間毎に順番に切り替え
て監視をおこなっても、車両の走行位置とカメラを切り
替えるタイミングが悪ければ、車両が走っていない個所
ばかりを監視するなどの不都合が発生し、適切に交通状
況を把握することができない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決するためになされたものであり、次のような構成を持
つ。
決するためになされたものであり、次のような構成を持
つ。
【0009】本発明の交通監視装置は、走行車両を撮影
するために道路の車線に沿って設置された複数のカメラ
と、この複数のカメラのそれぞれから入力した複数の映
像信号を切り替えて1系統の映像信号として出力する映
像信号切替装置と、この1系統の映像信号によって得ら
れる映像の中の複数のフレーム画像を記憶する画像メモ
リと、この画像メモリに記憶された画像に対して画像処
理を行い、車両の台数、速度、渋滞状況、異常走行、あ
るいは該道路上の静止物体の有無等の交通状況を検知す
る処理装置とを備えている。A/D変換器と画像メモリ
と処理装置は1つの画像処理装置の中に含まれるもので
あり、このなかの処理装置は、例えば後述の車両台数計
測部9、車両速度計測部10、渋滞検知部11、異常走
行検知部12、および停止車両・落下物検知部13に相
当する。
するために道路の車線に沿って設置された複数のカメラ
と、この複数のカメラのそれぞれから入力した複数の映
像信号を切り替えて1系統の映像信号として出力する映
像信号切替装置と、この1系統の映像信号によって得ら
れる映像の中の複数のフレーム画像を記憶する画像メモ
リと、この画像メモリに記憶された画像に対して画像処
理を行い、車両の台数、速度、渋滞状況、異常走行、あ
るいは該道路上の静止物体の有無等の交通状況を検知す
る処理装置とを備えている。A/D変換器と画像メモリ
と処理装置は1つの画像処理装置の中に含まれるもので
あり、このなかの処理装置は、例えば後述の車両台数計
測部9、車両速度計測部10、渋滞検知部11、異常走
行検知部12、および停止車両・落下物検知部13に相
当する。
【0010】この交通監視装置によれば、1つの画像処
理装置に対して複数のカメラを切替えて用いるため、広
範囲にわたる道路状況を1つの画像処理装置によって低
コストに監視することが可能である。
理装置に対して複数のカメラを切替えて用いるため、広
範囲にわたる道路状況を1つの画像処理装置によって低
コストに監視することが可能である。
【0011】また、上記複数のカメラは、それぞれ、カ
メラ識別番号を映像信号にオーバーレイ表示等の手段に
よって含ませることができ、処理装置はこのカメラ識別
番号に基づいて対応する処理条件を選択して画像処理を
おこなう。これにより、画像処理において、現在処理を
行っている画像がどのカメラからの画像であるかを直接
画像から、あるいはその画像信号の中から取り出して知
ることができ、適切な処理条件を選択してより正確で迅
速な状況判断を行うことができる。
メラ識別番号を映像信号にオーバーレイ表示等の手段に
よって含ませることができ、処理装置はこのカメラ識別
番号に基づいて対応する処理条件を選択して画像処理を
おこなう。これにより、画像処理において、現在処理を
行っている画像がどのカメラからの画像であるかを直接
画像から、あるいはその画像信号の中から取り出して知
ることができ、適切な処理条件を選択してより正確で迅
速な状況判断を行うことができる。
【0012】さらに、この交通監視装置は前記1系統の
映像信号をA/D変換によってディジタル画像信号に変
換するA/D変換器を備えており、前記画像メモリは、
前記複数のフレーム画像をディジタル画像として記憶す
る。これにより、画像信号のディジタル処理が可能とな
り、コンピュータ等のディジタル処理装置を用いて複雑
な画像処理をより高速に行うことが可能である。
映像信号をA/D変換によってディジタル画像信号に変
換するA/D変換器を備えており、前記画像メモリは、
前記複数のフレーム画像をディジタル画像として記憶す
る。これにより、画像信号のディジタル処理が可能とな
り、コンピュータ等のディジタル処理装置を用いて複雑
な画像処理をより高速に行うことが可能である。
【0013】本発明の交通監視装置は、さらに、前記複
数のカメラのそれぞれに対応した画像処理条件を記憶す
る処理条件記憶装置と、前記画像メモリに記憶された画
像信号のに基づいて(映像信号の画面の切替タイミング
や映像信号中のカメラ番号の変化等に基づいて)前記複
数のカメラの切り替えを検知するカメラ切替検出部と、
該カメラ切替検出部によるカメラの検知に基づいて、前
記処理条件記憶装置の中から処理される画像に対応する
カメラに固有の画像処理条件を選択する画像処理条件切
替部とを備えてもよい。この交通監視装置によれば、複
数のカメラのそれぞれの撮像個所に合った画像処理条件
を用いて画像処理を行うことができ、適切で正確な状況
把握が可能となる。なお、上記映像信号切替装置は外部
からのカメラ選択信号によって入力信号を切替えても良
い。これにより、監視者が監視したい個所に対応するカ
メラ信号を適時選択させて、監視者にとって最も必要な
映像を自由に選択処理することが可能となる。
数のカメラのそれぞれに対応した画像処理条件を記憶す
る処理条件記憶装置と、前記画像メモリに記憶された画
像信号のに基づいて(映像信号の画面の切替タイミング
や映像信号中のカメラ番号の変化等に基づいて)前記複
数のカメラの切り替えを検知するカメラ切替検出部と、
該カメラ切替検出部によるカメラの検知に基づいて、前
記処理条件記憶装置の中から処理される画像に対応する
カメラに固有の画像処理条件を選択する画像処理条件切
替部とを備えてもよい。この交通監視装置によれば、複
数のカメラのそれぞれの撮像個所に合った画像処理条件
を用いて画像処理を行うことができ、適切で正確な状況
把握が可能となる。なお、上記映像信号切替装置は外部
からのカメラ選択信号によって入力信号を切替えても良
い。これにより、監視者が監視したい個所に対応するカ
メラ信号を適時選択させて、監視者にとって最も必要な
映像を自由に選択処理することが可能となる。
【0014】本発明の交通監視装置は、前記処理条件記
憶装置と、カメラ切替ルールに基づいてカメラの切替を
制御するカメラ切替制御部と、該カメラ切替制御部によ
る制御に基づいて前記処理条件記憶装置の中から処理さ
れる画像に対応するカメラに固有の画像処理条件を選択
する画像処理条件切替部とを備えていてもよく、このば
あい前記映像信号切替装置は該カメラ切替制御部による
制御に基づいて前記複数のカメラから入力した複数の映
像信号を切り替える。この構成により、より重要度の高
い場所や項目を自動的に重点的に監視することができ
る。
憶装置と、カメラ切替ルールに基づいてカメラの切替を
制御するカメラ切替制御部と、該カメラ切替制御部によ
る制御に基づいて前記処理条件記憶装置の中から処理さ
れる画像に対応するカメラに固有の画像処理条件を選択
する画像処理条件切替部とを備えていてもよく、このば
あい前記映像信号切替装置は該カメラ切替制御部による
制御に基づいて前記複数のカメラから入力した複数の映
像信号を切り替える。この構成により、より重要度の高
い場所や項目を自動的に重点的に監視することができ
る。
【0015】また、本発明の交通監視装置は、前記複数
のカメラのうちの特定のカメラによる画像に基づいて通
行車両が検知された場合、求めた通行車両の速度を用い
て、その通行車両が他のカメラの撮像範囲に現われる時
間を予測する車両位置予測部と、この車両位置予測部に
よって予測した時間に合わせて、前記映像信号切替装置
の出力信号を該他のカメラからの映像信号に切替えるカ
メラ切替制御部とを備えていてもよい。これによって、
特定の車両を追跡するようにカメラを自動的に切替える
ことができ、測定区間における車両の走行速度を高精度
で求めることができる。また、その特定車両の走行状態
を重点的に監視することもできる。
のカメラのうちの特定のカメラによる画像に基づいて通
行車両が検知された場合、求めた通行車両の速度を用い
て、その通行車両が他のカメラの撮像範囲に現われる時
間を予測する車両位置予測部と、この車両位置予測部に
よって予測した時間に合わせて、前記映像信号切替装置
の出力信号を該他のカメラからの映像信号に切替えるカ
メラ切替制御部とを備えていてもよい。これによって、
特定の車両を追跡するようにカメラを自動的に切替える
ことができ、測定区間における車両の走行速度を高精度
で求めることができる。また、その特定車両の走行状態
を重点的に監視することもできる。
【0016】本発明による交通監視方法は、走行車両を
撮影するために道路の車線に沿って設置された複数のカ
メラから入力した複数の映像信号を切り替えて1系統の
映像信号として出力するステップと、この1系統の映像
信号によって送られる映像の中のフレーム画像を記憶す
るステップと、そのフレーム画像に対する画像処理を行
いって、車両の台数、速度、渋滞状況、異常走行、ある
いは該道路上の静止物体の有無等の交通状況あるいは道
路状況を検知するステップとを含んでいる。この交通監
視方法によれば、1つの画像処理装置を用いて複数のカ
メラを切替えることにより、広範囲にわたる道路状況を
低コストで監視することが可能となる。なお、上記映像
信号の切替は外部からのカメラ選択信号によって行って
も良い。これにより、監視者が監視したい個所に対応す
るカメラ信号を適時選択させて、監視者にとって最も必
要な映像を自由に選択処理することが可能となる。
撮影するために道路の車線に沿って設置された複数のカ
メラから入力した複数の映像信号を切り替えて1系統の
映像信号として出力するステップと、この1系統の映像
信号によって送られる映像の中のフレーム画像を記憶す
るステップと、そのフレーム画像に対する画像処理を行
いって、車両の台数、速度、渋滞状況、異常走行、ある
いは該道路上の静止物体の有無等の交通状況あるいは道
路状況を検知するステップとを含んでいる。この交通監
視方法によれば、1つの画像処理装置を用いて複数のカ
メラを切替えることにより、広範囲にわたる道路状況を
低コストで監視することが可能となる。なお、上記映像
信号の切替は外部からのカメラ選択信号によって行って
も良い。これにより、監視者が監視したい個所に対応す
るカメラ信号を適時選択させて、監視者にとって最も必
要な映像を自由に選択処理することが可能となる。
【0017】この交通監視方法は、さらに、オーバーレ
イ表示等によってカメラ識別番号を映像信号に含ませる
ステップと、映像信号の中のカメラ識別番号に基づいて
映像信号の画像処理をおこなうステップとを含みうる。
この方法によって、各カメラに対応した画像処理を的確
に迅速に行うことが可能となる。
イ表示等によってカメラ識別番号を映像信号に含ませる
ステップと、映像信号の中のカメラ識別番号に基づいて
映像信号の画像処理をおこなうステップとを含みうる。
この方法によって、各カメラに対応した画像処理を的確
に迅速に行うことが可能となる。
【0018】さらに本発明の交通監視方法は、前記1系
統の映像信号をA/D変換によってディジタル画像信号
に変換するステップを含むこともあり、これにより、こ
の交通監視方法をコンピュータ等のディジタル処理装置
によって高速に正確に実行することができる。
統の映像信号をA/D変換によってディジタル画像信号
に変換するステップを含むこともあり、これにより、こ
の交通監視方法をコンピュータ等のディジタル処理装置
によって高速に正確に実行することができる。
【0019】本発明の交通監視方法は、さらに、前記複
数のカメラのそれぞれに対応して記憶した画像処理条件
の中から、処理される画像に対応するカメラに固有の画
像処理条件を選択して画像処理に用いるステップを含み
うる。この方法によれば、複数のカメラのそれぞれの撮
像個所に合った画像処理条件を用いて画像処理を行うこ
とができ、適切で正確な状況把握が可能となる。
数のカメラのそれぞれに対応して記憶した画像処理条件
の中から、処理される画像に対応するカメラに固有の画
像処理条件を選択して画像処理に用いるステップを含み
うる。この方法によれば、複数のカメラのそれぞれの撮
像個所に合った画像処理条件を用いて画像処理を行うこ
とができ、適切で正確な状況把握が可能となる。
【0020】この交通監視方法は、さらに、前記複数の
カメラのうちの特定のカメラによる画像に基づいて通行
車両が検知された場合、求めた該通行車両の速度を用い
て、該通行車両が他のカメラの撮像範囲に現われる時間
を予測するステップと、この予測に応じて、前記複数の
カメラから入力した複数の映像信号を切り替えるステッ
プを含むこともある。この方法によれば、特定の車両を
追跡するように自動的にカメラを切替えることができ、
測定区間における車両の走行速度を高精度で求めること
ができる。また、その特定車両の走行状態を重点的に監
視することもできる。
カメラのうちの特定のカメラによる画像に基づいて通行
車両が検知された場合、求めた該通行車両の速度を用い
て、該通行車両が他のカメラの撮像範囲に現われる時間
を予測するステップと、この予測に応じて、前記複数の
カメラから入力した複数の映像信号を切り替えるステッ
プを含むこともある。この方法によれば、特定の車両を
追跡するように自動的にカメラを切替えることができ、
測定区間における車両の走行速度を高精度で求めること
ができる。また、その特定車両の走行状態を重点的に監
視することもできる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による交通監視装
置の第1の実施形態の構成を表している。この交通監視
装置は、走行車両を撮影するために道路の車線に沿って
設置された複数のカメラ1−1、1−2、1−3、・・
・、1−nと、複数のカメラ1−1〜1−nから入力し
たの映像信号を外部からのカメラ切替信号によって切り
替えて1系統の映像信号として出力する映像信号切替装
置2と、画像処理装置3を備えている。この画像処理装
置3は、映像信号切替装置2から送られてくる映像信号
をA/D変換するA/D変換器4と、A/D変換器4が
出力するディジタル画像(フレーム画像)を記憶する画
像メモリ5と、画像メモリ5から入力した画像データに
基づいて画像の解析処理を行う画像処理部25を備えて
いる。画像処理部25は、車両台数計測部9と、車両速
度計測部10と、渋滞検知部11と、異常走行検知部1
2と、停止車両・落下物検知部13とによって構成され
ている。
置の第1の実施形態の構成を表している。この交通監視
装置は、走行車両を撮影するために道路の車線に沿って
設置された複数のカメラ1−1、1−2、1−3、・・
・、1−nと、複数のカメラ1−1〜1−nから入力し
たの映像信号を外部からのカメラ切替信号によって切り
替えて1系統の映像信号として出力する映像信号切替装
置2と、画像処理装置3を備えている。この画像処理装
置3は、映像信号切替装置2から送られてくる映像信号
をA/D変換するA/D変換器4と、A/D変換器4が
出力するディジタル画像(フレーム画像)を記憶する画
像メモリ5と、画像メモリ5から入力した画像データに
基づいて画像の解析処理を行う画像処理部25を備えて
いる。画像処理部25は、車両台数計測部9と、車両速
度計測部10と、渋滞検知部11と、異常走行検知部1
2と、停止車両・落下物検知部13とによって構成され
ている。
【0022】複数のカメラ1−1〜1−nは、道路の路
側あるいはトンネルの側壁に、車線に沿って一定間隔で
設置されている。映像信号切替装置2は、外部から入力
したカメラ切替信号によって、カメラ1−1〜1−nか
ら入力した映像信号を切り替える。画像処理部25のな
かの車両台数計測部9、車両速度計測部10、渋滞検知
部11、異常走行検知部12、停止車両・落下物検知部
13は、画像処理条件8に従ってそれぞれの処理を行
う。なお、複数のカメラ1−1〜1−nは一定間隔では
なく、道路状況に応じてそれぞれ適当な間隔をあけて設
置してもよい。
側あるいはトンネルの側壁に、車線に沿って一定間隔で
設置されている。映像信号切替装置2は、外部から入力
したカメラ切替信号によって、カメラ1−1〜1−nか
ら入力した映像信号を切り替える。画像処理部25のな
かの車両台数計測部9、車両速度計測部10、渋滞検知
部11、異常走行検知部12、停止車両・落下物検知部
13は、画像処理条件8に従ってそれぞれの処理を行
う。なお、複数のカメラ1−1〜1−nは一定間隔では
なく、道路状況に応じてそれぞれ適当な間隔をあけて設
置してもよい。
【0023】この交通監視装置は以下のように動作す
る。カメラ1−1〜1−nのそれぞれが捕らえた映像は
映像信号として映像信号切替装置2に入力され、外部か
ら入力したカメラ切替信号に基づいて切替、選択されて
1系統の映像信号として画像処理装置3に送られる。画
像処理装置3の中で映像信号は、まずA/D変換器4に
よって一定時間周期でディジタル化されて、その後画像
メモリ5に格納される。格納された画像は画像処理部2
5によって読み出され、車両台数計測部9、車両速度計
測部10、渋滞検知部11、異常走行検知部12、停止
車両・落下物検知部13によって車両台数の計測、車両
速度の計測、渋滞状況(道路占有率)の検知、異常走行
の検知、停止車両や落下物の検知に用いられる。このと
き、この画像処理は、メモリに記憶された画像処理用パ
ラメータやマスク画像や背景画像等を含むの所定の画像
処理条件8を用いて行われる。
る。カメラ1−1〜1−nのそれぞれが捕らえた映像は
映像信号として映像信号切替装置2に入力され、外部か
ら入力したカメラ切替信号に基づいて切替、選択されて
1系統の映像信号として画像処理装置3に送られる。画
像処理装置3の中で映像信号は、まずA/D変換器4に
よって一定時間周期でディジタル化されて、その後画像
メモリ5に格納される。格納された画像は画像処理部2
5によって読み出され、車両台数計測部9、車両速度計
測部10、渋滞検知部11、異常走行検知部12、停止
車両・落下物検知部13によって車両台数の計測、車両
速度の計測、渋滞状況(道路占有率)の検知、異常走行
の検知、停止車両や落下物の検知に用いられる。このと
き、この画像処理は、メモリに記憶された画像処理用パ
ラメータやマスク画像や背景画像等を含むの所定の画像
処理条件8を用いて行われる。
【0024】画像処理部25による画像処理では、ま
ず、輝度、色相、明度等のヒストグラム法、あるいはテ
ンプレートを用いたパターンマッチング法等によって道
路上に存在するの車両や物質が特定される。この結果を
用いて、車両台数計測部9は道路上に存在する車両の数
を求め、これをその画像における車両数とする。車両数
は順次切替えられる各カメラ毎に求められ、全カメラに
よる画像処理を行って監視区域における全車両台数が決
定される。また、車両速度計測部10は、各カメラによ
る少なくとも2つの異なる時刻の画像を用いて同一車両
の移動距離を求め、その車両の速度を決定する。この速
度決定には、複数のカメラの撮像範囲にわたって絶対距
離を設定しておき、異なるカメラによる異なる時刻の画
像のなかで同一車両の移動距離を特定し、これに基づい
て車両速度を決定しても良い。この方法によれば、より
長い距離の中で車両速度を求めることができるので、車
両速度をより精度良く求めることができる。
ず、輝度、色相、明度等のヒストグラム法、あるいはテ
ンプレートを用いたパターンマッチング法等によって道
路上に存在するの車両や物質が特定される。この結果を
用いて、車両台数計測部9は道路上に存在する車両の数
を求め、これをその画像における車両数とする。車両数
は順次切替えられる各カメラ毎に求められ、全カメラに
よる画像処理を行って監視区域における全車両台数が決
定される。また、車両速度計測部10は、各カメラによ
る少なくとも2つの異なる時刻の画像を用いて同一車両
の移動距離を求め、その車両の速度を決定する。この速
度決定には、複数のカメラの撮像範囲にわたって絶対距
離を設定しておき、異なるカメラによる異なる時刻の画
像のなかで同一車両の移動距離を特定し、これに基づい
て車両速度を決定しても良い。この方法によれば、より
長い距離の中で車両速度を求めることができるので、車
両速度をより精度良く求めることができる。
【0025】渋滞検知部11は、それぞれのカメラから
の画像に対して、画像のなかで車両が占める面積と、画
像面積あるいは画像内の道路面積との比率を求め、それ
を監視区域全域にわたって平均するなどの処理によって
監視範囲内の道路の渋滞(占有率)を求める。異常走行
検知部12は、ある車両の監視区域内での走行軌跡を求
め、それを所定の走行パターンと比較するなどして異常
走行の有無を検知する。これは、その車両の速度や加速
度が所定の許容範囲内にあるかどうかによって判定して
もよい。停止車両・落下物検知部13は、特定された道
路上の物体がある所定の時間たっても移動しない場合、
その物体を停止車両あるいは落下物として検知する。
の画像に対して、画像のなかで車両が占める面積と、画
像面積あるいは画像内の道路面積との比率を求め、それ
を監視区域全域にわたって平均するなどの処理によって
監視範囲内の道路の渋滞(占有率)を求める。異常走行
検知部12は、ある車両の監視区域内での走行軌跡を求
め、それを所定の走行パターンと比較するなどして異常
走行の有無を検知する。これは、その車両の速度や加速
度が所定の許容範囲内にあるかどうかによって判定して
もよい。停止車両・落下物検知部13は、特定された道
路上の物体がある所定の時間たっても移動しない場合、
その物体を停止車両あるいは落下物として検知する。
【0026】なお、上記の測定や検知には、特開平6−
36014、特開平6−30417、特開平7−271
956等に開示された従来の方法を用いてもよい。次
に、本発明の第2の実施形態について説明する。
36014、特開平6−30417、特開平7−271
956等に開示された従来の方法を用いてもよい。次
に、本発明の第2の実施形態について説明する。
【0027】図2は、本発明による交通監視装置の第2
の実施形態の構成を表している。なお、図中の構成要素
のうち図1の構成要素と同じ要素には同じ参照番号を付
けている。
の実施形態の構成を表している。なお、図中の構成要素
のうち図1の構成要素と同じ要素には同じ参照番号を付
けている。
【0028】この交通監視装置は、走行車両を撮影する
ために道路の車線に沿って設置された複数のカメラ1−
1、1−2、1−3、・・・、1−nと、複数のカメラ
1−1〜1−nから入力したの映像信号を順次切り替え
て1系統の映像信号として出力する映像信号切替装置2
と、画像処理装置3を備えている。この画像処理装置3
は、映像信号切替装置2から送られてくる映像信号をA
/D変換するA/D変換器4と、A/D変換器4が出力
するディジタル画像(フレーム画像)を記憶する画像メ
モリ5と、画像メモリ5から入力した画像データに基づ
いて画像の解析処理を行う画像処理部25を備えてい
る。画像処理部25は、車両台数計測部9と、車両速度
計測部10と、渋滞検知部11と、異常走行検知部12
と、停止車両・落下物検知部13とによって構成されて
いる。
ために道路の車線に沿って設置された複数のカメラ1−
1、1−2、1−3、・・・、1−nと、複数のカメラ
1−1〜1−nから入力したの映像信号を順次切り替え
て1系統の映像信号として出力する映像信号切替装置2
と、画像処理装置3を備えている。この画像処理装置3
は、映像信号切替装置2から送られてくる映像信号をA
/D変換するA/D変換器4と、A/D変換器4が出力
するディジタル画像(フレーム画像)を記憶する画像メ
モリ5と、画像メモリ5から入力した画像データに基づ
いて画像の解析処理を行う画像処理部25を備えてい
る。画像処理部25は、車両台数計測部9と、車両速度
計測部10と、渋滞検知部11と、異常走行検知部12
と、停止車両・落下物検知部13とによって構成されて
いる。
【0029】画像処理装置3は、さらに、複数のカメラ
1−1〜1−nのそれぞれに対応した画像処理条件20
−1〜20−nを記憶する処理条件記憶装置26と、画
像メモリ5に記憶した画像の切替タイミング、あるいは
画像中のカメラ番号等に基づいて複数のカメラ1−1〜
1−nの切り替えを検出して、現在の画像がどのカメラ
からのものであるかを認識するカメラ切替検出部6と、
カメラ切替検出部6によるカメラの検出に基づいて、処
理される画像に対応するカメラに固有の画像処理条件を
処理条件記憶装置26の中から選択して取り出す画像処
理条件切替部7を備えている。処理条件記憶装置26に
は、各カメラ1−1〜1−nに対応させて設定された処
理条件(カメラ用条件)20−1〜20−nが格納され
ている。この処理条件は、各カメラ10−1〜10−n
の撮像領域に応じて予め作成されたものであり、ここで
は、例えば画像処理に必要なパラメータやマスク画像、
背景画像などが設定されている。
1−1〜1−nのそれぞれに対応した画像処理条件20
−1〜20−nを記憶する処理条件記憶装置26と、画
像メモリ5に記憶した画像の切替タイミング、あるいは
画像中のカメラ番号等に基づいて複数のカメラ1−1〜
1−nの切り替えを検出して、現在の画像がどのカメラ
からのものであるかを認識するカメラ切替検出部6と、
カメラ切替検出部6によるカメラの検出に基づいて、処
理される画像に対応するカメラに固有の画像処理条件を
処理条件記憶装置26の中から選択して取り出す画像処
理条件切替部7を備えている。処理条件記憶装置26に
は、各カメラ1−1〜1−nに対応させて設定された処
理条件(カメラ用条件)20−1〜20−nが格納され
ている。この処理条件は、各カメラ10−1〜10−n
の撮像領域に応じて予め作成されたものであり、ここで
は、例えば画像処理に必要なパラメータやマスク画像、
背景画像などが設定されている。
【0030】取り出された画像処理条件8は画像処理部
25に送られ、車両台数計測部9、車両速度計測部1
0、渋滞検知部11、異常走行検知部12、停止車両・
落下物検知部13における各画像処理に用いられる。な
お、車両台数計測部9、車両速度計測部10、渋滞検知
部11、異常走行検知部12、停止車両・落下物検知部
13の機能は、第1実施形態のものと同じである。
25に送られ、車両台数計測部9、車両速度計測部1
0、渋滞検知部11、異常走行検知部12、停止車両・
落下物検知部13における各画像処理に用いられる。な
お、車両台数計測部9、車両速度計測部10、渋滞検知
部11、異常走行検知部12、停止車両・落下物検知部
13の機能は、第1実施形態のものと同じである。
【0031】以下、第2実施形態による交通監視装置の
動作を説明する。カメラ1−1〜1−nのそれぞれが捕
らえた映像は映像信号として映像信号切替装置2に入力
され、自動的に順次切り替えられて1系統の映像信号と
して画像処理装置3に送られる。画像処理装置3の中で
映像信号は、まずA/D変換器4によって一定時間周期
でディジタル化されて、その後画像メモリ5に格納され
る。格納された画像は画像処理部25によって読み出さ
れ、車両台数計測部9、車両速度計測部10、渋滞検知
部11、異常走行検知部12、停止車両・落下物検知部
13によって車両台数の計測、車両速度の計測、渋滞状
況(道路占有率)の検知、異常走行の検知、停止車両や
落下物の検知に用いられる。
動作を説明する。カメラ1−1〜1−nのそれぞれが捕
らえた映像は映像信号として映像信号切替装置2に入力
され、自動的に順次切り替えられて1系統の映像信号と
して画像処理装置3に送られる。画像処理装置3の中で
映像信号は、まずA/D変換器4によって一定時間周期
でディジタル化されて、その後画像メモリ5に格納され
る。格納された画像は画像処理部25によって読み出さ
れ、車両台数計測部9、車両速度計測部10、渋滞検知
部11、異常走行検知部12、停止車両・落下物検知部
13によって車両台数の計測、車両速度の計測、渋滞状
況(道路占有率)の検知、異常走行の検知、停止車両や
落下物の検知に用いられる。
【0032】ここで、カメラ切替検出部6は画像メモリ
5の画像データを所定の時間毎に監視し、例えば画像メ
モリの時間差分や画像データに含まれるカメラ番号の変
化を検出することにより、カメラ切り替えのタイミング
を検出する。次に、画像処理条件切替部7はカメラ切替
検出部6から送られる切替タイミング信号を受けてカメ
ラの切替を検知し、処理条件記憶装置26から取り出す
画像処理条件(カメラ用条件)20−1〜20−nを切
り替える。このようにして切り替えられ、現在のカメラ
に対応して選択された画像処理条件8は、画像処理部2
5に送られて画像処理に用いられる。
5の画像データを所定の時間毎に監視し、例えば画像メ
モリの時間差分や画像データに含まれるカメラ番号の変
化を検出することにより、カメラ切り替えのタイミング
を検出する。次に、画像処理条件切替部7はカメラ切替
検出部6から送られる切替タイミング信号を受けてカメ
ラの切替を検知し、処理条件記憶装置26から取り出す
画像処理条件(カメラ用条件)20−1〜20−nを切
り替える。このようにして切り替えられ、現在のカメラ
に対応して選択された画像処理条件8は、画像処理部2
5に送られて画像処理に用いられる。
【0033】図3は、第2実施形態の交通監視装置によ
る映像信号切替のタイミングを示すタイムチャートであ
る。図3の最上列は、映像信号切替装置(切替手段)2
が出力する映像信号を表しており、出力される信号は図
に示すように、カメラ1−1による映像信号から順番に
カメラ1−nによる映像信号へと切り替えられ、さらに
またカメラ1−1による映像信号からカメラ1−nによ
る映像信号へと連続的に切り替えられていく。このよう
に一定時間毎にサンプリングされ、画像メモリ5に入力
された画像に対してカメラ切替検出部6は、画像の変
化、または画像にオーバーレイ表示されているカメラ番
号部分の変化を、図中に→で示すタイミングで検知す
る。実際に映像信号切替装置2によって映像信号が切り
替えられてからカメラ切替検出部6がカメラ切替を検知
するまでには、最大でサンプリング間隔に切替検知処理
時間を加えた時間分の遅延が生じる(図中の矢印の右方
向への傾きに対応)。
る映像信号切替のタイミングを示すタイムチャートであ
る。図3の最上列は、映像信号切替装置(切替手段)2
が出力する映像信号を表しており、出力される信号は図
に示すように、カメラ1−1による映像信号から順番に
カメラ1−nによる映像信号へと切り替えられ、さらに
またカメラ1−1による映像信号からカメラ1−nによ
る映像信号へと連続的に切り替えられていく。このよう
に一定時間毎にサンプリングされ、画像メモリ5に入力
された画像に対してカメラ切替検出部6は、画像の変
化、または画像にオーバーレイ表示されているカメラ番
号部分の変化を、図中に→で示すタイミングで検知す
る。実際に映像信号切替装置2によって映像信号が切り
替えられてからカメラ切替検出部6がカメラ切替を検知
するまでには、最大でサンプリング間隔に切替検知処理
時間を加えた時間分の遅延が生じる(図中の矢印の右方
向への傾きに対応)。
【0034】カメラ切替検知部6がカメラ切替を検知す
ると、画像処理条件切替部7は処理条件記憶装置26に
格納されている画像処理条件(カメラ用条件)20−1
〜20−nのなかから、切り替えられたカメラに対応す
る画像処理条件を取り出して、画像処理条件8として画
像処理部25に出力する。このように選択され切り替え
られた画像処理条件は、次にカメラ切替検出部6がカメ
ラの切替を検出するまでの間画像処理に用いられ、選択
されたカメラの監視区域に応じた画像処理が交通監視の
ために実行される。ここで、図3の最下段はそれぞれの
カメラの有効監視期間を表しているが、この有効監視期
間は、カメラ切替検出部6がカメラの切替を検出した時
間から次に映像信号切替装置2がカメラを切り替えるま
での時間に対応する。
ると、画像処理条件切替部7は処理条件記憶装置26に
格納されている画像処理条件(カメラ用条件)20−1
〜20−nのなかから、切り替えられたカメラに対応す
る画像処理条件を取り出して、画像処理条件8として画
像処理部25に出力する。このように選択され切り替え
られた画像処理条件は、次にカメラ切替検出部6がカメ
ラの切替を検出するまでの間画像処理に用いられ、選択
されたカメラの監視区域に応じた画像処理が交通監視の
ために実行される。ここで、図3の最下段はそれぞれの
カメラの有効監視期間を表しているが、この有効監視期
間は、カメラ切替検出部6がカメラの切替を検出した時
間から次に映像信号切替装置2がカメラを切り替えるま
での時間に対応する。
【0035】次に、本発明の第3の実施形態について説
明する。図4は、本発明による交通監視装置の第3の実
施形態の構成を表している。なお、図中の構成要素のう
ち図1および図2の構成要素と同じ要素には同じ参照番
号を付けている。
明する。図4は、本発明による交通監視装置の第3の実
施形態の構成を表している。なお、図中の構成要素のう
ち図1および図2の構成要素と同じ要素には同じ参照番
号を付けている。
【0036】この交通監視装置は、走行車両を撮影する
ために道路の車線に沿って設置された複数のカメラ1−
1、1−2、1−3、・・・、1−nと、複数のカメラ
1−1〜1−nから入力したの映像信号を順次切り替え
て1系統の映像信号として出力する映像信号切替装置2
と、画像処理装置3を備えている。この映像信号切替装
置2は、外部からカメラ選択信号を入力し、入力したカ
メラ選択信号に従ってA/D変換器4に出力する映像信
号を切り替える。画像処理装置3の構成は図2の第2実
施形態のものと同じであるので、その説明は省略する。
ために道路の車線に沿って設置された複数のカメラ1−
1、1−2、1−3、・・・、1−nと、複数のカメラ
1−1〜1−nから入力したの映像信号を順次切り替え
て1系統の映像信号として出力する映像信号切替装置2
と、画像処理装置3を備えている。この映像信号切替装
置2は、外部からカメラ選択信号を入力し、入力したカ
メラ選択信号に従ってA/D変換器4に出力する映像信
号を切り替える。画像処理装置3の構成は図2の第2実
施形態のものと同じであるので、その説明は省略する。
【0037】以下、第3実施形態による交通監視装置の
動作を説明する。カメラ1−1〜1−nのそれぞれが捕
らえた映像は映像信号として映像信号切替装置2に入力
され、外部から入力したカメラ選択信号に基づいて切り
替えられて1系統の映像信号として画像処理装置3に送
られる。画像処理装置3の中で映像信号は、まずA/D
変換器4によってディジタル化されて、その後画像メモ
リ5に格納される。格納された画像は画像処理部25に
よって読み出され、車両台数計測部9、車両速度計測部
10、渋滞検知部11、異常走行検知部12、停止車両
・落下物検知部13によって車両台数の計測、車両速度
の計測、渋滞状況(道路占有率)の検知、異常走行の検
知、停止車両や落下物の検知に用いられる。
動作を説明する。カメラ1−1〜1−nのそれぞれが捕
らえた映像は映像信号として映像信号切替装置2に入力
され、外部から入力したカメラ選択信号に基づいて切り
替えられて1系統の映像信号として画像処理装置3に送
られる。画像処理装置3の中で映像信号は、まずA/D
変換器4によってディジタル化されて、その後画像メモ
リ5に格納される。格納された画像は画像処理部25に
よって読み出され、車両台数計測部9、車両速度計測部
10、渋滞検知部11、異常走行検知部12、停止車両
・落下物検知部13によって車両台数の計測、車両速度
の計測、渋滞状況(道路占有率)の検知、異常走行の検
知、停止車両や落下物の検知に用いられる。
【0038】ここで、カメラ切替検出部6は画像メモリ
5を一定時間毎に監視し、画像メモリ5の画像データに
含まれるカメラ番号を検出して現在のカメラ番号を認識
する。画像処理条件切替部7は、カメラ切替検出部6が
認識したカメラ番号が変化したら、処理条件記憶装置2
6から取り出す画像処理条件(カメラ用条件)20−1
〜20−nを切り替える。このようにして現在のカメラ
に対応して選択された画像処理条件8は、画像処理部2
5へと送られて画像処理に用いられる。
5を一定時間毎に監視し、画像メモリ5の画像データに
含まれるカメラ番号を検出して現在のカメラ番号を認識
する。画像処理条件切替部7は、カメラ切替検出部6が
認識したカメラ番号が変化したら、処理条件記憶装置2
6から取り出す画像処理条件(カメラ用条件)20−1
〜20−nを切り替える。このようにして現在のカメラ
に対応して選択された画像処理条件8は、画像処理部2
5へと送られて画像処理に用いられる。
【0039】図5は、本発明による交通監視装置の第4
の実施形態の構成を表している。なお、図中の構成要素
のうち図1、図2、および図4の構成要素と同じ要素に
は同じ参照番号を付けている。
の実施形態の構成を表している。なお、図中の構成要素
のうち図1、図2、および図4の構成要素と同じ要素に
は同じ参照番号を付けている。
【0040】この交通監視装置は、走行車両を撮影する
ために道路の車線に沿って設置された複数のカメラ1−
1、1−2、1−3、・・・、1−nと、複数のカメラ
1−1〜1−nから入力したの映像信号を順次切り替え
て1系統の映像信号として出力する映像信号切替装置2
と、画像処理装置3を備えている。映像信号切替装置2
は、画像処理装置3から送られてくるカメラ選択信号に
応じて映像信号を切り替える。画像処理装置3は、映像
信号切替装置2から送られてくる映像信号をA/D変換
するA/D変換器4と、A/D変換器4が出力するディ
ジタル画像(フレーム画像)を記憶する画像メモリ5
と、画像メモリ5から入力した画像データに基づいて画
像の解析処理を行う画像処理部25を備えている。画像
処理部25は、車両台数計測部9と、車両速度計測部1
0と、渋滞検知部11と、異常走行検知部12と、停止
車両・落下物検知部13とによって構成される。
ために道路の車線に沿って設置された複数のカメラ1−
1、1−2、1−3、・・・、1−nと、複数のカメラ
1−1〜1−nから入力したの映像信号を順次切り替え
て1系統の映像信号として出力する映像信号切替装置2
と、画像処理装置3を備えている。映像信号切替装置2
は、画像処理装置3から送られてくるカメラ選択信号に
応じて映像信号を切り替える。画像処理装置3は、映像
信号切替装置2から送られてくる映像信号をA/D変換
するA/D変換器4と、A/D変換器4が出力するディ
ジタル画像(フレーム画像)を記憶する画像メモリ5
と、画像メモリ5から入力した画像データに基づいて画
像の解析処理を行う画像処理部25を備えている。画像
処理部25は、車両台数計測部9と、車両速度計測部1
0と、渋滞検知部11と、異常走行検知部12と、停止
車両・落下物検知部13とによって構成される。
【0041】画像処理装置3は、さらに、複数のカメラ
1−1〜1−nのそれぞれに対応した画像処理条件20
−1〜20−nを記憶する処理条件記憶装置26と、画
像処理部25が処理する画像に対応するカメラに固有の
画像処理条件を処理条件記憶装置26の中から選択して
取り出す画像処理条件切替部7を備えている。処理条件
記憶装置26には、各カメラ1−1〜1−nに対応させ
て設定された処理条件(カメラ用条件)20−1〜20
−nが格納されている。この処理条件は、各カメラ10
−1〜10−nの撮像領域に応じて予め作成されたもの
であり、ここでは、例えば画像処理に必要なパラメータ
やマスク画像、背景画像などが設定されている。取り出
された画像処理条件8は画像処理部25に送られ、車両
台数計測部9、車両速度計測部10、渋滞検知部11、
異常走行検知部12、停止車両・落下物検知部13にお
ける各画像処理に用いられる。
1−1〜1−nのそれぞれに対応した画像処理条件20
−1〜20−nを記憶する処理条件記憶装置26と、画
像処理部25が処理する画像に対応するカメラに固有の
画像処理条件を処理条件記憶装置26の中から選択して
取り出す画像処理条件切替部7を備えている。処理条件
記憶装置26には、各カメラ1−1〜1−nに対応させ
て設定された処理条件(カメラ用条件)20−1〜20
−nが格納されている。この処理条件は、各カメラ10
−1〜10−nの撮像領域に応じて予め作成されたもの
であり、ここでは、例えば画像処理に必要なパラメータ
やマスク画像、背景画像などが設定されている。取り出
された画像処理条件8は画像処理部25に送られ、車両
台数計測部9、車両速度計測部10、渋滞検知部11、
異常走行検知部12、停止車両・落下物検知部13にお
ける各画像処理に用いられる。
【0042】画像処理装置3はさらにカメラ切替制御部
14を備えているが、このカメラ切替制御部14は、車
両台数計測部9、車両速度計測部10、渋滞検知部1
1、異常走行検知部12、停止車両・落下物検知部13
による検知結果等のデータを参照し、カメラ切替ルール
15に従ってカメラ選択信号を生成する。このカメラ選
択信号は映像信号切替装置2と画像処理条件切替部7に
出力され、映像信号切替装置2はこのカメラ選択信号が
示すカメラ番号に応じて映像信号を切り替え、画像処理
条件切替部7はカメラ選択信号が示すカメラ番号に応じ
て画像処理条件20−1〜20−nを切り替える。
14を備えているが、このカメラ切替制御部14は、車
両台数計測部9、車両速度計測部10、渋滞検知部1
1、異常走行検知部12、停止車両・落下物検知部13
による検知結果等のデータを参照し、カメラ切替ルール
15に従ってカメラ選択信号を生成する。このカメラ選
択信号は映像信号切替装置2と画像処理条件切替部7に
出力され、映像信号切替装置2はこのカメラ選択信号が
示すカメラ番号に応じて映像信号を切り替え、画像処理
条件切替部7はカメラ選択信号が示すカメラ番号に応じ
て画像処理条件20−1〜20−nを切り替える。
【0043】以下、第4実施形態による交通監視装置の
動作を説明する。カメラ1−1〜1−nのそれぞれが捕
らえた映像は映像信号として映像信号切替装置2に入力
され、カメラ切替制御部14からのカメラ選択信号に応
じて切り替えられて1系統の映像信号として画像処理装
置3に送られる。画像処理装置3の中で映像信号は、ま
ずA/D変換器4によって一定時間周期でディジタル化
されて、その後画像メモリ5に格納される。格納された
画像は画像処理部25によって読み出され、車両台数計
測部9、車両速度計測部10、渋滞検知部11、異常走
行検知部12、停止車両・落下物検知部13によって車
両台数の計測、車両速度の計測、渋滞状況(道路占有
率)の検知、異常走行の検知、停止車両や落下物の検知
に用いられる。
動作を説明する。カメラ1−1〜1−nのそれぞれが捕
らえた映像は映像信号として映像信号切替装置2に入力
され、カメラ切替制御部14からのカメラ選択信号に応
じて切り替えられて1系統の映像信号として画像処理装
置3に送られる。画像処理装置3の中で映像信号は、ま
ずA/D変換器4によって一定時間周期でディジタル化
されて、その後画像メモリ5に格納される。格納された
画像は画像処理部25によって読み出され、車両台数計
測部9、車両速度計測部10、渋滞検知部11、異常走
行検知部12、停止車両・落下物検知部13によって車
両台数の計測、車両速度の計測、渋滞状況(道路占有
率)の検知、異常走行の検知、停止車両や落下物の検知
に用いられる。
【0044】画像処理条件切替部7は、カメラ切替制御
部14からのカメラ選択信号が示すカメラ番号に応じ
て、処理条件記憶装置26から取り出す画像処理条件
(カメラ用条件)20−1〜20−nを切り替える。こ
のようにして切り替えられ、現在のカメラに対応して選
択された画像処理条件8は、画像処理部25に送られて
各画像処理に用いられる。車両台数計測部9、車両速度
計測部10、渋滞検知部11、異常走行検知部12、停
止車両・落下物検知部13の機能は、第1実施形態のも
のと同じである。
部14からのカメラ選択信号が示すカメラ番号に応じ
て、処理条件記憶装置26から取り出す画像処理条件
(カメラ用条件)20−1〜20−nを切り替える。こ
のようにして切り替えられ、現在のカメラに対応して選
択された画像処理条件8は、画像処理部25に送られて
各画像処理に用いられる。車両台数計測部9、車両速度
計測部10、渋滞検知部11、異常走行検知部12、停
止車両・落下物検知部13の機能は、第1実施形態のも
のと同じである。
【0045】図6は、第4実施形態のカメラ切替制御部
11による制御で用いられるカメラ切替ルール15の一
例を表している。この例によるカメラ切替ルールでは、
監視が開始されると(ステップS1)まず、その時点で
設定されているカメラによって一定時間t1監視を行う
(ステップS2)。次に、この監視期間中のそのカメラ
からの映像による車両台数計測器9の計測結果に基づい
て、カメラ切替制御部14は走行車両が存在するかどう
かを判断し(ステップS3)、存在しない場合(S3、
No)は停止車両・落下物検知部13による検知結果に
基づいて停止車両や落下物等が存在するかどうかを判定
する(ステップS4)。停止車両や落下物等が存在する
場合は(S4、Yes)停止車両や落下物等が取り除か
れるまでそのカメラによる監視を続け、停止車両や落下
物等が存在しないと判定された場合は(S4、No)次
のカメラに切り替える(ステップS5)。
11による制御で用いられるカメラ切替ルール15の一
例を表している。この例によるカメラ切替ルールでは、
監視が開始されると(ステップS1)まず、その時点で
設定されているカメラによって一定時間t1監視を行う
(ステップS2)。次に、この監視期間中のそのカメラ
からの映像による車両台数計測器9の計測結果に基づい
て、カメラ切替制御部14は走行車両が存在するかどう
かを判断し(ステップS3)、存在しない場合(S3、
No)は停止車両・落下物検知部13による検知結果に
基づいて停止車両や落下物等が存在するかどうかを判定
する(ステップS4)。停止車両や落下物等が存在する
場合は(S4、Yes)停止車両や落下物等が取り除か
れるまでそのカメラによる監視を続け、停止車両や落下
物等が存在しないと判定された場合は(S4、No)次
のカメラに切り替える(ステップS5)。
【0046】ステップS3で走行車両が存在すると判定
された場合(S3、Yes)、カメラ切替制御部14は
異常走行検知部12による検知結果に基づいて、走行車
両に異常走行が見られるかどうかを判断し(ステップS
6)、異常走行が見られる場合は(S6、Yes)一定
時間t2そのカメラによる監視を続ける(ステップS
7、S8−Yes)。そして、その監視期間の間に異常
走行が見られなくなれば(ステップS8、No)カメラ
を次へと切り替える(ステップS5)。
された場合(S3、Yes)、カメラ切替制御部14は
異常走行検知部12による検知結果に基づいて、走行車
両に異常走行が見られるかどうかを判断し(ステップS
6)、異常走行が見られる場合は(S6、Yes)一定
時間t2そのカメラによる監視を続ける(ステップS
7、S8−Yes)。そして、その監視期間の間に異常
走行が見られなくなれば(ステップS8、No)カメラ
を次へと切り替える(ステップS5)。
【0047】ステップS6において異常走行がないと判
断された場合(S6、No)、渋滞検知部11の検知結
果に基づいて、カメラ切替制御部14は渋滞の有無を判
定する(ステップS9)。渋滞が存在する場合(S9、
Yes)そのカメラによる監視を続けることなく、監視
範囲全般にわたる渋滞状況把握のためにカメラを順次切
り替えてゆく(ステップS10)。このとき、各カメラ
に対して一定時間t3毎に渋滞の有無を判断し(ステッ
プS11)、渋滞が解消されれば(S12、No)カメ
ラをその次のカメラに切り替え(ステップS5)、解消
されなければ(S12、Yes)ステップS10へと戻
り監視を続ける。なお、ステップS9において渋滞が検
知されなかった場合は(S9、No)、カメラはその時
点で次のカメラに切り替えられる(ステップS5)。
断された場合(S6、No)、渋滞検知部11の検知結
果に基づいて、カメラ切替制御部14は渋滞の有無を判
定する(ステップS9)。渋滞が存在する場合(S9、
Yes)そのカメラによる監視を続けることなく、監視
範囲全般にわたる渋滞状況把握のためにカメラを順次切
り替えてゆく(ステップS10)。このとき、各カメラ
に対して一定時間t3毎に渋滞の有無を判断し(ステッ
プS11)、渋滞が解消されれば(S12、No)カメ
ラをその次のカメラに切り替え(ステップS5)、解消
されなければ(S12、Yes)ステップS10へと戻
り監視を続ける。なお、ステップS9において渋滞が検
知されなかった場合は(S9、No)、カメラはその時
点で次のカメラに切り替えられる(ステップS5)。
【0048】このカメラ切替ルールは本発明の一例とし
て説明したものであり、監視場所や監視状況に応じてそ
の一部あるいは全部を他のルールに変更することもでき
る。次に本発明の第5の実施形態について説明する。
て説明したものであり、監視場所や監視状況に応じてそ
の一部あるいは全部を他のルールに変更することもでき
る。次に本発明の第5の実施形態について説明する。
【0049】図7は、本発明による交通監視装置の第5
の実施形態の構成を表している。なお、図中の構成要素
のうち図1、図2、図4、および図5の構成要素と同じ
要素には同じ参照番号を付けている。この交通監視装置
は、走行車両を撮影するために道路の車線に沿って設置
された複数のカメラ1−1、1−2、1−3、・・・、
1−nと、複数のカメラ1−1〜1−nから入力したの
映像信号を順次切り替えて1系統の映像信号として出力
する映像信号切替装置2と、画像処理装置3を備えてい
る。映像信号切替装置2は、画像処理装置3から送られ
てくるカメラ選択信号に応じて映像信号を切り替える。
画像処理装置3は、映像信号切替装置2から送られてく
る映像信号をA/D変換するA/D変換器4と、A/D
変換器4が出力するディジタル画像(フレーム画像)を
記憶する画像メモリ5と、画像メモリ5から入力した画
像データに基づいて画像の解析処理を行う画像処理部2
5を備えている。画像処理部25は、車両台数計測部9
と、車両速度計測部10と、渋滞検知部11と、異常走
行検知部12と、停止車両・落下物検知部13とによっ
て構成される。
の実施形態の構成を表している。なお、図中の構成要素
のうち図1、図2、図4、および図5の構成要素と同じ
要素には同じ参照番号を付けている。この交通監視装置
は、走行車両を撮影するために道路の車線に沿って設置
された複数のカメラ1−1、1−2、1−3、・・・、
1−nと、複数のカメラ1−1〜1−nから入力したの
映像信号を順次切り替えて1系統の映像信号として出力
する映像信号切替装置2と、画像処理装置3を備えてい
る。映像信号切替装置2は、画像処理装置3から送られ
てくるカメラ選択信号に応じて映像信号を切り替える。
画像処理装置3は、映像信号切替装置2から送られてく
る映像信号をA/D変換するA/D変換器4と、A/D
変換器4が出力するディジタル画像(フレーム画像)を
記憶する画像メモリ5と、画像メモリ5から入力した画
像データに基づいて画像の解析処理を行う画像処理部2
5を備えている。画像処理部25は、車両台数計測部9
と、車両速度計測部10と、渋滞検知部11と、異常走
行検知部12と、停止車両・落下物検知部13とによっ
て構成される。
【0050】画像処理装置3は、さらに、複数のカメラ
1−1〜1−nのそれぞれに対応した画像処理条件20
−1〜20−nを記憶する処理条件記憶装置26と、画
像処理部25が処理する画像に対応するカメラに固有の
画像処理条件を処理条件記憶装置26の中から選択して
取り出す画像処理条件切替部7を備えている。処理条件
記憶装置26には、各カメラ1−1〜1−nに対応させ
て設定された処理条件(カメラ用条件)20−1〜20
−nが格納されている。この処理条件は、各カメラ10
−1〜10−nの撮像領域に応じて予め作成されたもの
であり、ここでは、例えば画像処理に必要なパラメータ
やマスク画像、背景画像などが設定されている。取り出
された画像処理条件8は画像処理部25に送られ、車両
台数計測部9、車両速度計測部10、渋滞検知部11、
異常走行検知部12、停止車両・落下物検知部13にお
ける各画像処理に用いられる。
1−1〜1−nのそれぞれに対応した画像処理条件20
−1〜20−nを記憶する処理条件記憶装置26と、画
像処理部25が処理する画像に対応するカメラに固有の
画像処理条件を処理条件記憶装置26の中から選択して
取り出す画像処理条件切替部7を備えている。処理条件
記憶装置26には、各カメラ1−1〜1−nに対応させ
て設定された処理条件(カメラ用条件)20−1〜20
−nが格納されている。この処理条件は、各カメラ10
−1〜10−nの撮像領域に応じて予め作成されたもの
であり、ここでは、例えば画像処理に必要なパラメータ
やマスク画像、背景画像などが設定されている。取り出
された画像処理条件8は画像処理部25に送られ、車両
台数計測部9、車両速度計測部10、渋滞検知部11、
異常走行検知部12、停止車両・落下物検知部13にお
ける各画像処理に用いられる。
【0051】画像処理装置3はさらに、カメラ切替制御
部14と車両絶対位置抽出部16と車両位置予測部17
とカメラ間車両追跡部18と区間速度計測部19とを備
えており、カメラ切替制御部14は車両位置予測部17
からの信号に基づいてカメラ選択信号を生成する。この
カメラ選択信号は映像信号切替装置2と画像処理条件切
替部7に出力され、映像信号切替装置2はこのカメラ選
択信号が示すカメラ番号に応じて映像信号を切り替え、
画像処理条件切替部7はカメラ選択信号が示すカメラ番
号に応じて画像処理条件20−1〜20−nを切り替え
る。
部14と車両絶対位置抽出部16と車両位置予測部17
とカメラ間車両追跡部18と区間速度計測部19とを備
えており、カメラ切替制御部14は車両位置予測部17
からの信号に基づいてカメラ選択信号を生成する。この
カメラ選択信号は映像信号切替装置2と画像処理条件切
替部7に出力され、映像信号切替装置2はこのカメラ選
択信号が示すカメラ番号に応じて映像信号を切り替え、
画像処理条件切替部7はカメラ選択信号が示すカメラ番
号に応じて画像処理条件20−1〜20−nを切り替え
る。
【0052】以下、第4実施形態による交通監視装置の
動作を説明する。カメラ1−1〜1−nのそれぞれが捕
らえた映像は映像信号として映像信号切替装置2に入力
され、カメラ切替制御部14からのカメラ選択信号に応
じて切り替えられて1系統の映像信号として画像処理装
置3に送られる。画像処理装置3の中で映像信号は、ま
ずA/D変換器4によって一定時間周期でディジタル化
されて、その後画像メモリ5に格納される。格納された
画像は画像処理部25によって読み出され、車両台数計
測部9、車両速度計測部10、渋滞検知部11、異常走
行検知部12、停止車両・落下物検知部13によって車
両台数の計測、車両速度の計測、渋滞状況(道路占有
率)の検知、異常走行の検知、停止車両や落下物の検知
に用いられる。
動作を説明する。カメラ1−1〜1−nのそれぞれが捕
らえた映像は映像信号として映像信号切替装置2に入力
され、カメラ切替制御部14からのカメラ選択信号に応
じて切り替えられて1系統の映像信号として画像処理装
置3に送られる。画像処理装置3の中で映像信号は、ま
ずA/D変換器4によって一定時間周期でディジタル化
されて、その後画像メモリ5に格納される。格納された
画像は画像処理部25によって読み出され、車両台数計
測部9、車両速度計測部10、渋滞検知部11、異常走
行検知部12、停止車両・落下物検知部13によって車
両台数の計測、車両速度の計測、渋滞状況(道路占有
率)の検知、異常走行の検知、停止車両や落下物の検知
に用いられる。
【0053】画像処理条件切替部7は、カメラ切替制御
部14からのカメラ選択信号が示すカメラ番号に応じ
て、処理条件記憶装置26から取り出す画像処理条件
(カメラ用条件)20−1〜20−nを切り替える。こ
のようにして切り替えられ、現在のカメラに対応して選
択された画像処理条件8は、画像処理部25に送られて
各画像処理に用いられる。車両台数計測部9、車両速度
計測部10、渋滞検知部11、異常走行検知部12、停
止車両・落下物検知部13の機能は、第1実施形態のも
のと同じである。
部14からのカメラ選択信号が示すカメラ番号に応じ
て、処理条件記憶装置26から取り出す画像処理条件
(カメラ用条件)20−1〜20−nを切り替える。こ
のようにして切り替えられ、現在のカメラに対応して選
択された画像処理条件8は、画像処理部25に送られて
各画像処理に用いられる。車両台数計測部9、車両速度
計測部10、渋滞検知部11、異常走行検知部12、停
止車両・落下物検知部13の機能は、第1実施形態のも
のと同じである。
【0054】車両絶対位置抽出部16は画像メモリ5か
ら受け取った画像に基づいて、カメラによって検出され
た車両の位置をカメラ視野内の実距離に変換し、さら
に、これにカメラの有効視野のオフセットをかけて区間
内での絶対距離に変換する。なお、この際の車両の検出
には、輝度、色相、明度等のヒストグラムによる検出方
法やテンプレートを用いたパターンマッチング法等が用
いられる。
ら受け取った画像に基づいて、カメラによって検出され
た車両の位置をカメラ視野内の実距離に変換し、さら
に、これにカメラの有効視野のオフセットをかけて区間
内での絶対距離に変換する。なお、この際の車両の検出
には、輝度、色相、明度等のヒストグラムによる検出方
法やテンプレートを用いたパターンマッチング法等が用
いられる。
【0055】次に、車両位置予測部17は、車両絶対位
置抽出部16が求めた車両の絶対位置からそのカメラ視
野内での車両の速度を求め、その車両が次のカメラの有
効視野に入る時間を予測する。カメラ切替制御部14は
その予測された時間にカメラ切替信号を出力する。ここ
で、実際にはカメラの有効視野の間にはどちらのカメラ
にも入らない部分が存在し、この部分にある車両はどち
らのカメラにも捕らえられないので、この部分を通過す
る時間を予測してカメラの切替タイミングを決定する。
置抽出部16が求めた車両の絶対位置からそのカメラ視
野内での車両の速度を求め、その車両が次のカメラの有
効視野に入る時間を予測する。カメラ切替制御部14は
その予測された時間にカメラ切替信号を出力する。ここ
で、実際にはカメラの有効視野の間にはどちらのカメラ
にも入らない部分が存在し、この部分にある車両はどち
らのカメラにも捕らえられないので、この部分を通過す
る時間を予測してカメラの切替タイミングを決定する。
【0056】カメラ間車両追跡部18は、あるカメラで
捕らえられた車両と他のカメラによって捕らえられた車
両が同一かどうかを、車両の大きさや形状、色等に基づ
いて判断し、さらに、同一と判断した車両に対して、異
なるカメラにおける絶対位置と時刻との関係をデータに
まとめる。区間速度計測部19は、この絶対位置−時刻
データに基づいて、監視区間内での車両の速度を求め
る。
捕らえられた車両と他のカメラによって捕らえられた車
両が同一かどうかを、車両の大きさや形状、色等に基づ
いて判断し、さらに、同一と判断した車両に対して、異
なるカメラにおける絶対位置と時刻との関係をデータに
まとめる。区間速度計測部19は、この絶対位置−時刻
データに基づいて、監視区間内での車両の速度を求め
る。
【0057】図8は、第5実施形態による監視区間内で
の車両追跡方法および車両速度の決定方法を説明するた
めの図である。まず、この図の最上段に示すように、車
両の進行方向に向かって一意に決まる絶対距離が定義さ
れ、各カメラの有効視野もこの絶対距離によって予め決
定されている。この図4の例では、カメラ1−1、1−
2、1−3の有効視野はすべて100mであり、それぞ
れを絶対距離で表すと0〜100m、200〜300
m、400〜500mである。図8の左端の時間軸は、
監視される車両が絶対距離0mを通過してからの時間を
刻んでいる(t0〜t10)。
の車両追跡方法および車両速度の決定方法を説明するた
めの図である。まず、この図の最上段に示すように、車
両の進行方向に向かって一意に決まる絶対距離が定義さ
れ、各カメラの有効視野もこの絶対距離によって予め決
定されている。この図4の例では、カメラ1−1、1−
2、1−3の有効視野はすべて100mであり、それぞ
れを絶対距離で表すと0〜100m、200〜300
m、400〜500mである。図8の左端の時間軸は、
監視される車両が絶対距離0mを通過してからの時間を
刻んでいる(t0〜t10)。
【0058】今、時刻t0にカメラ1−1が捕らえた車
両の後部位置をx(t0)とし、その後、時刻t1に同
じカメラが捕らえた車両後部位置をx(t1)とする
と、この間の車両速度v1は次の数式1によって求めら
れる。
両の後部位置をx(t0)とし、その後、時刻t1に同
じカメラが捕らえた車両後部位置をx(t1)とする
と、この間の車両速度v1は次の数式1によって求めら
れる。
【0059】
【数1】 v1=(x(t1)−x(t1))/(t1−t0) また、この速度で走行する車両がカメラ1−1の有効視
野を出て行くと予想される時刻tdと、次のカメラ1−
2の有効視野に入ると予測される時刻tpは、それぞれ
次の数式1と3によって決定される。
野を出て行くと予想される時刻tdと、次のカメラ1−
2の有効視野に入ると予測される時刻tpは、それぞれ
次の数式1と3によって決定される。
【0060】
【数2】td=t1+(100−x(t1))/v1
【0061】
【数3】tp=t1+(200−x(t1))/v1 tdとtpの間は、カメラ1−1にもカメラ1−2にも
車両が捕らえられない時間帯である。従って、tdとt
pの間の適当な時刻(例えばt3)にカメラを1−1か
ら1−2へと切り替える。これにより、この間車両の速
度が大きく変化しない限りカメラ2−2はその有効視野
の始めから問題の車両を捕らえることができる。カメラ
2−2が捕らえた車両が先にカメラ1−1が捕らえた問
題の車両であるかどうかは、車両のサイズ、形状、色に
基づいてカメラ間車両追跡部18が判断する。
車両が捕らえられない時間帯である。従って、tdとt
pの間の適当な時刻(例えばt3)にカメラを1−1か
ら1−2へと切り替える。これにより、この間車両の速
度が大きく変化しない限りカメラ2−2はその有効視野
の始めから問題の車両を捕らえることができる。カメラ
2−2が捕らえた車両が先にカメラ1−1が捕らえた問
題の車両であるかどうかは、車両のサイズ、形状、色に
基づいてカメラ間車両追跡部18が判断する。
【0062】カメラ1−2が問題の車両を捕らえたら、
車両位置予測部17は上記のカメラ1−1の場合と同様
の方法によってその速度v2を求め、求めた速度と有効
視野のデータから上記と同様の方法により、車両がカメ
ラ1−2の有効視野を出て行く時刻td’とそれが次の
カメラ1−3の有効視野に入る時刻tp’を決定する。
そして、この決定に基づいて、td’とtp’との間の
時刻をカメラ1−2から1−3への切替タイミングとし
て決定する。これと同様の処理をカメラ1−3〜1−n
に対しても続けて行い、監視区間全域に対して車両の絶
対位置と時刻の関係を求め、それに基づいて監視区域内
の車両の速度を決定する。この決定方法としては、例え
ば、時刻−絶対位置グラフ上において、各カメラの有効
視野内で求めた車両後部位置の時刻−絶対位置のデータ
x(t0)、x(t1)、x(t5)、x(t6)、x
(t9)、x(t10)を最小二乗法などによって直線
近似して、その直線の傾きから車両の監視区間速度を求
める。
車両位置予測部17は上記のカメラ1−1の場合と同様
の方法によってその速度v2を求め、求めた速度と有効
視野のデータから上記と同様の方法により、車両がカメ
ラ1−2の有効視野を出て行く時刻td’とそれが次の
カメラ1−3の有効視野に入る時刻tp’を決定する。
そして、この決定に基づいて、td’とtp’との間の
時刻をカメラ1−2から1−3への切替タイミングとし
て決定する。これと同様の処理をカメラ1−3〜1−n
に対しても続けて行い、監視区間全域に対して車両の絶
対位置と時刻の関係を求め、それに基づいて監視区域内
の車両の速度を決定する。この決定方法としては、例え
ば、時刻−絶対位置グラフ上において、各カメラの有効
視野内で求めた車両後部位置の時刻−絶対位置のデータ
x(t0)、x(t1)、x(t5)、x(t6)、x
(t9)、x(t10)を最小二乗法などによって直線
近似して、その直線の傾きから車両の監視区間速度を求
める。
【0063】上述した実施形態において、画像処理装置
3はコンピュータによって実現することができ、その場
合、車両台数計測部9と車両速度計測部10と渋滞検知
部11と異常走行検知部12と停止車両・落下物検知部
13の一部あるいは全部を含む機能はコンピュータプロ
グラムによって実現され、コンピュータの記憶装置に格
納されうる。この記憶装置は画像メモリ5としての機能
を含み、さらに画像処理条件も格納しうる。さらに、カ
メラ切替手段6、画像処理条件切替部7、カメラ切替制
御部14、車両絶対位置抽出部16、車両位置予測部1
7、カメラ間車両追跡部18、区間速度計測部19等の
機能もコンピュータプログラムによって実現され、カメ
ラ用条件20−1〜20−n、カメラ切替ルール15等
もコンピュータの記憶装置に格納されうる。上記のコン
ピュータプログラムや各種条件等を格納させるための記
憶装置としては、RAM、ROM、ハードディスク等が
用いられる他、プロッピーディスク、CDROM、MD
等の各種外部記憶装置も適用されうる。なお、上記コン
ピュータプログラムや各種条件等の一部あるいはすべて
を記録した記憶媒体も本発明の一部とする。
3はコンピュータによって実現することができ、その場
合、車両台数計測部9と車両速度計測部10と渋滞検知
部11と異常走行検知部12と停止車両・落下物検知部
13の一部あるいは全部を含む機能はコンピュータプロ
グラムによって実現され、コンピュータの記憶装置に格
納されうる。この記憶装置は画像メモリ5としての機能
を含み、さらに画像処理条件も格納しうる。さらに、カ
メラ切替手段6、画像処理条件切替部7、カメラ切替制
御部14、車両絶対位置抽出部16、車両位置予測部1
7、カメラ間車両追跡部18、区間速度計測部19等の
機能もコンピュータプログラムによって実現され、カメ
ラ用条件20−1〜20−n、カメラ切替ルール15等
もコンピュータの記憶装置に格納されうる。上記のコン
ピュータプログラムや各種条件等を格納させるための記
憶装置としては、RAM、ROM、ハードディスク等が
用いられる他、プロッピーディスク、CDROM、MD
等の各種外部記憶装置も適用されうる。なお、上記コン
ピュータプログラムや各種条件等の一部あるいはすべて
を記録した記憶媒体も本発明の一部とする。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。 (1)1つの画像処理装置に対して、複数のカメラを映
像信号切替装置によって切替えて用いるため、広範囲に
わたる道路状況を1つの画像処理装置によって低コスト
に監視することが可能である。 (2)各カメラに対応する処理条件を記憶しておき、現
在画像処理を行っている画像がどのカメラからの画像で
あるかを、画像の切替タイミングによって、あるいはそ
の画像信号の中からカメラ番号を取り出すことによって
知ることにより、カメラ毎に適切な画像処理条件を用い
ることができ、より正確で迅速な検知計測および交通状
況判断が可能となる。 (3)画像処理装置による処理結果を用いた独自のカメ
ラ切替ルールによってカメラを切り替えることにより、
より重要度の高い場所や項目を自動的に重点的に監視す
ることができる。 (4)画像処理装置による処理結果に基づいて、特定の
車両を追跡するようなタイミングを予測してカメラを切
り替え、複数のカメラで捕らえた車両位置から監視区間
における走行速度を求めることにより、車両の速度を高
精度で求めることができる。また、これにより、特定の
車両を長い範囲にわたって追跡監視することができる。
れる。 (1)1つの画像処理装置に対して、複数のカメラを映
像信号切替装置によって切替えて用いるため、広範囲に
わたる道路状況を1つの画像処理装置によって低コスト
に監視することが可能である。 (2)各カメラに対応する処理条件を記憶しておき、現
在画像処理を行っている画像がどのカメラからの画像で
あるかを、画像の切替タイミングによって、あるいはそ
の画像信号の中からカメラ番号を取り出すことによって
知ることにより、カメラ毎に適切な画像処理条件を用い
ることができ、より正確で迅速な検知計測および交通状
況判断が可能となる。 (3)画像処理装置による処理結果を用いた独自のカメ
ラ切替ルールによってカメラを切り替えることにより、
より重要度の高い場所や項目を自動的に重点的に監視す
ることができる。 (4)画像処理装置による処理結果に基づいて、特定の
車両を追跡するようなタイミングを予測してカメラを切
り替え、複数のカメラで捕らえた車両位置から監視区間
における走行速度を求めることにより、車両の速度を高
精度で求めることができる。また、これにより、特定の
車両を長い範囲にわたって追跡監視することができる。
【図1】本発明による交通監視装置の第1の実施形態の
構成図である。
構成図である。
【図2】本発明による交通監視装置の第2の実施形態の
構成図である。
構成図である。
【図3】第2実施形態の交通監視装置による映像信号切
替のタイミングを示すタイムチャートである。
替のタイミングを示すタイムチャートである。
【図4】本発明による交通監視装置の第3の実施形態の
構成図である。
構成図である。
【図5】本発明による交通監視装置の第4の実施形態の
構成図である。
構成図である。
【図6】第4実施形態で用いられるカメラ切替ルールの
一例を表すフローチャートである。
一例を表すフローチャートである。
【図7】本発明による交通監視装置の第5の実施形態の
構成図である。
構成図である。
【図8】監視区間内における車両追跡方法および車両速
度の決定方法を説明するための図である。
度の決定方法を説明するための図である。
1−1〜1−n カメラ 2 映像信号切替装置 3 画像処理装置 4 A/D変換器 5 画像メモリ 6 カメラ切替検出部 7 画像処理条件切替部 8 画像処理条件 9 車両台数計測部 10 車両速度計測部 11 渋滞検知部 12 異常走行検知部 13 停止車両・落下物検知部 14 カメラ切替制御部 15 カメラ切替ルール 16 車両絶対位置抽出部 17 車両位置予測部 18 カメラ間車両追跡部 19 区間速度計測部 20−1〜20−n カメラ用条件
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 晃 東京都日野市富士町1番地 富士ファコム システム株式会社内 (72)発明者 榊原 行良 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内
Claims (12)
- 【請求項1】 走行車両を撮影した画像に基づいて道路
の交通状況を監視するための交通監視装置であって、 道路の車線に沿って設置された、走行車両を撮影するた
めの複数の撮像手段と、 該複数の撮像手段のそれぞれから入力した複数の映像信
号を切り替えて、1系統の映像信号として出力する映像
信号切替手段と、 該1系統の映像信号によって送られる映像の中の複数の
フレーム画像を記憶する画像記憶手段と、 該画像記憶手段に記憶された画像に対する画像処理を行
い、車両の台数、速度、渋滞状況、異常走行、あるいは
該道路上の静止物体の有無のうちの少なくとも1つを検
知する処理手段と、 を備えることを特徴とする交通監視装置。 - 【請求項2】 前記複数の撮像手段は、撮像手段識別番
号を映像信号に含ませ、前記処理手段は、処理する画像
の中の該撮像手段識別番号に対応する画像処理条件を用
いて画像処理を行うことを特徴とする、請求項1に記載
の交通監視装置。 - 【請求項3】 さらに、前記1系統の映像信号をA/D
変換によってディジタル画像信号に変換するA/D変換
手段を備え、 前記画像記憶手段は、前記複数のフレーム画像をディジ
タル画像として記憶することを特徴とする、請求項1ま
たは2に記載の交通監視装置。 - 【請求項4】 さらに、前記複数の撮像手段のそれぞれ
に対応した画像処理条件を記憶する処理条件記憶手段
と、 前記画像記憶手段に記憶された画像信号の切り替わるタ
イミングに基づいて、前記複数の撮像手段の切り替えを
検出する撮像手段切替検出手段と、 該撮像手段切替検出手段による撮像手段の検出に基づい
て、前記処理条件記憶手段の中から、処理される画像に
対応する撮像手段に固有の画像処理条件を選択する画像
処理条件切替手段とを備えることを特徴とする、請求項
1から3のなかの1つに記載の交通監視装置。 - 【請求項5】 前記映像信号切替手段は、外部から入力
したカメラ選択信号に基づいて、該複数の撮像手段から
入力した複数の映像信号を切り替えることを特徴とす
る、請求項1から4のなかの1つに記載の交通監視装
置。 - 【請求項6】 さらに、前記複数の撮像手段のそれぞれ
に対応した画像処理条件を記憶する処理条件記憶手段
と、 撮像手段切替ルールに基づいて撮像手段の切替を制御す
る撮像手段切替制御手段と、 該撮像手段切替制御手段による制御に基づいて、前記処
理条件記憶手段の中から、処理される画像に対応する撮
像手段に固有の画像処理条件を選択する画像処理条件切
替手段とを備えており、 前記映像信号切替手段は、該撮像手段切替制御手段によ
る制御に基づいて、前記複数の撮像手段から入力した複
数の映像信号を切り替えることを特徴とする、請求項1
から3のなかの1つに記載の交通監視装置。 - 【請求項7】 さらに、画像処理によって、前記複数の
撮像手段のうちの特定の撮像手段による画像に基づいて
通行車両が検知された場合、求めた該通行車両の速度を
用いて、該通行車両が他の撮像手段の撮像範囲に現われ
る時間を予測する車両位置予測手段と、 該車両位置予測手段が予測した時間に応じて、前記映像
信号切替手段が出力する映像信号を該他の撮像手段から
の映像信号に切替える撮像手段切替制御手段とを備える
ことを特徴とする、請求項1から3のなかの1つに記載
の交通監視装置。 - 【請求項8】 走行車両を撮影した画像に基づいて道路
の交通状況を監視するための交通監視方法であって、 走行車両を撮影するために道路の車線に沿って設置され
た複数の撮像手段から入力した複数の映像信号を切り替
えて、1系統の映像信号として出力するステップと、 該1系統の映像信号によって送られる映像の中のフレー
ム画像を記憶するステップと、 該フレーム画像に対して画像処理を行い、車両の台数、
速度、渋滞状況、異常走行、あるいは該道路上の静止物
体の有無のうちの少なくとも1つを検知するステップ
と、 を含むことを特徴とする交通監視方法。 - 【請求項9】 さらに、撮像手段識別番号を映像信号に
オーバーレイ表示するステップと、 該撮像手段識別番号に基づいて映像信号の画像処理をお
こなうステップとを含むことを特徴とする、請求項8に
記載の交通監視方法。 - 【請求項10】 さらに、前記1系統の映像信号をA/
D変換によってディジタル画像信号に変換するステップ
を含むことを特徴とする、請求項8または9に記載の交
通監視方法。 - 【請求項11】 さらに、前記複数の撮像手段のそれぞ
れに対応して記憶した画像処理条件の中から、処理され
る画像に対応する撮像手段に固有の画像処理条件を選択
するステップを含むことを特徴とする、請求項8から1
0のなかの1つに記載の交通監視方法。 - 【請求項12】 さらに、画像処理において、前記複数
の撮像手段のうちの特定の撮像手段による画像に基づい
て通行車両が検知された場合、求めた該通行車両の速度
を用いて、該通行車両が他の撮像手段の撮像範囲に現わ
れる時間を予測するステップと、 該予測した時間に応じて、前記複数の撮像手段から入力
した複数の映像信号の中から該他の撮像手段からの映像
信号を選択するステップを含むことを特徴とする、請求
項8から11のなかの1つに記載の交通監視方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19366297A JPH1139589A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 交通監視装置および交通監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19366297A JPH1139589A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 交通監視装置および交通監視方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1139589A true JPH1139589A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16311694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19366297A Withdrawn JPH1139589A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 交通監視装置および交通監視方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1139589A (ja) |
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-
1997
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |