JPH1142006A - 田植機の昇降制御機構 - Google Patents
田植機の昇降制御機構Info
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- JPH1142006A JPH1142006A JP20111897A JP20111897A JPH1142006A JP H1142006 A JPH1142006 A JP H1142006A JP 20111897 A JP20111897 A JP 20111897A JP 20111897 A JP20111897 A JP 20111897A JP H1142006 A JPH1142006 A JP H1142006A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 走行車に昇降自在に植付部を装着し、該植付
部下部にフロートを枢支し、フロートの傾斜角の検出精
度を向上し、この検出値に基づいて植付部を昇降させ
る。 【解決手段】 前記フロート34前部を伸縮部材によっ
て弾性支持74し、該伸縮部材の伸縮量をセンサー71
で検出し、伸縮量に応じて植付部を昇降させている。ま
た、植付部15下部に検知部材を配置し、該検知部材6
0(63・64)を圃場の表面内に突入させて、圃場の
表面の抵抗より圃場表面の硬度を検出し、この検出値に
応じて昇降機構28を作動させるフロートの傾斜角度を
変更させている。
部下部にフロートを枢支し、フロートの傾斜角の検出精
度を向上し、この検出値に基づいて植付部を昇降させ
る。 【解決手段】 前記フロート34前部を伸縮部材によっ
て弾性支持74し、該伸縮部材の伸縮量をセンサー71
で検出し、伸縮量に応じて植付部を昇降させている。ま
た、植付部15下部に検知部材を配置し、該検知部材6
0(63・64)を圃場の表面内に突入させて、圃場の
表面の抵抗より圃場表面の硬度を検出し、この検出値に
応じて昇降機構28を作動させるフロートの傾斜角度を
変更させている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、田植機における植
付部を植え付け面の凹凸に合わせて昇降機構を用いて昇
降させ、前記凹凸を検出するセンサーの感度を植え付け
面の硬度に合わせて調整する構成に関する。
付部を植え付け面の凹凸に合わせて昇降機構を用いて昇
降させ、前記凹凸を検出するセンサーの感度を植え付け
面の硬度に合わせて調整する構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、田植機の植付部を走行車の後
部に昇降機構を用いて昇降自在に吊設し、前記植付部下
部に形成した複数個の均平用のフロートの後部を枢支
し、各フロートの前部を上下に回動可能に配し、各フロ
ートの内で左右中央に配したセンタフロートに前下がり
の傾斜を検出するセンサーを配置し、該センサーによる
検出感度を硬度の硬い植え付け面においては、大きい凹
凸のみを検出するようにセンサーを鈍感に合わせて、硬
度の軟らかい植え付け面においては、小さい凹凸も検出
することができるように敏感に合わせていた。また、前
記センサーの感度は、オペレータによって手動で植え付
け面に合わせるように切り換え操作が行われていた。
部に昇降機構を用いて昇降自在に吊設し、前記植付部下
部に形成した複数個の均平用のフロートの後部を枢支
し、各フロートの前部を上下に回動可能に配し、各フロ
ートの内で左右中央に配したセンタフロートに前下がり
の傾斜を検出するセンサーを配置し、該センサーによる
検出感度を硬度の硬い植え付け面においては、大きい凹
凸のみを検出するようにセンサーを鈍感に合わせて、硬
度の軟らかい植え付け面においては、小さい凹凸も検出
することができるように敏感に合わせていた。また、前
記センサーの感度は、オペレータによって手動で植え付
け面に合わせるように切り換え操作が行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の手動に
よって感度を合わせるには、大区画化による条件(表面
硬度、凹凸等)等の多様化に対応して、感度変更の頻度
が増え、圃場条件に対応して、常に適正な感度調整をオ
ペレエータが行うのは不可能にちかいという問題があっ
た。
よって感度を合わせるには、大区画化による条件(表面
硬度、凹凸等)等の多様化に対応して、感度変更の頻度
が増え、圃場条件に対応して、常に適正な感度調整をオ
ペレエータが行うのは不可能にちかいという問題があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、走行車に昇降自在に植付部を
装着し、該植付部下部にフロートを枢支し、フロートの
傾斜角に応じて植付部を昇降させる構成において、前記
フロート前部を伸縮部材によって弾性支持している。ま
た、前記フロート前部を伸縮部材によって弾性支持し、
該伸縮部材の伸縮量をセンサーで検出し、伸縮量に応じ
て植付部を昇降させている。また、前記植付部下部に検
知部材を配置し、該検知部材を圃場の表面内に突入させ
て、圃場の表面の抵抗より圃場表面の硬度を検出し、こ
の検出値に応じて昇降機構を作動させるフロートの傾斜
角度を変更させている。また、前記フロートに羽根車を
枢支し、該羽根車の外周端部を圃場表面内に突入させ
て、圃場表面から抵抗を受けて羽根車を回転させて、こ
の回転数に応じて昇降機構を作動させるフロートの傾斜
角度を変更させている。また、車速を検出する速度セン
サーを配し、前記フロートに羽根車を枢支し、該羽根車
の外周端部を圃場表面内に突入させて、圃場表面から抵
抗を受けて羽根車を回転させて、昇降機構を作動させる
フロートの傾斜角度を、羽根車の回転数と走行速度に応
じて変更させている。また、前記フロートに回転トルク
の異なる二個の歯車を枢支し、各歯車外周端部を圃場表
面内に突入させて、圃場表面から抵抗を受けて歯車を回
転させて、両歯車の回転数の差に応じて昇降機構を作動
させるフロートの傾斜角度を変更させている。
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、走行車に昇降自在に植付部を
装着し、該植付部下部にフロートを枢支し、フロートの
傾斜角に応じて植付部を昇降させる構成において、前記
フロート前部を伸縮部材によって弾性支持している。ま
た、前記フロート前部を伸縮部材によって弾性支持し、
該伸縮部材の伸縮量をセンサーで検出し、伸縮量に応じ
て植付部を昇降させている。また、前記植付部下部に検
知部材を配置し、該検知部材を圃場の表面内に突入させ
て、圃場の表面の抵抗より圃場表面の硬度を検出し、こ
の検出値に応じて昇降機構を作動させるフロートの傾斜
角度を変更させている。また、前記フロートに羽根車を
枢支し、該羽根車の外周端部を圃場表面内に突入させ
て、圃場表面から抵抗を受けて羽根車を回転させて、こ
の回転数に応じて昇降機構を作動させるフロートの傾斜
角度を変更させている。また、車速を検出する速度セン
サーを配し、前記フロートに羽根車を枢支し、該羽根車
の外周端部を圃場表面内に突入させて、圃場表面から抵
抗を受けて羽根車を回転させて、昇降機構を作動させる
フロートの傾斜角度を、羽根車の回転数と走行速度に応
じて変更させている。また、前記フロートに回転トルク
の異なる二個の歯車を枢支し、各歯車外周端部を圃場表
面内に突入させて、圃場表面から抵抗を受けて歯車を回
転させて、両歯車の回転数の差に応じて昇降機構を作動
させるフロートの傾斜角度を変更させている。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を説明
する。図1は乗用田植機の全体側面図、図2は同じく平
面図、図3は植付部の昇降機構を示す側面図、図4は本
発明の植付部の昇降制御機構のブロック図、図5は感度
の調整構成を示す説明図、図6は圃場の硬度を検出する
検知部材を配したセンタフロートの平面図、図7は同じ
く側面図部分断面図、図8は硬度を検出する検知部材の
第二実施例を配したセンタフロートの平面図、図9は検
知部材としての歯車の側面図、図10は歯車の断面図、
図11は検知部材としての歯車の側面図、図12は歯車
の断面図、図13は感度調整機構のブロック図、図14
はセンタフロートの傾斜を検知する第一実施例の側面
図、図15は同じく後面断面図、図16は硬度を検出す
る検知部材の第三実施例の側面図、図17はセンタフロ
ートの傾斜を検知する第三実施例の側面図、図18はセ
ンタフロートの傾斜を検知する第二実施例の側面図、図
19は第二実施例の検知部材の側面図である。
する。図1は乗用田植機の全体側面図、図2は同じく平
面図、図3は植付部の昇降機構を示す側面図、図4は本
発明の植付部の昇降制御機構のブロック図、図5は感度
の調整構成を示す説明図、図6は圃場の硬度を検出する
検知部材を配したセンタフロートの平面図、図7は同じ
く側面図部分断面図、図8は硬度を検出する検知部材の
第二実施例を配したセンタフロートの平面図、図9は検
知部材としての歯車の側面図、図10は歯車の断面図、
図11は検知部材としての歯車の側面図、図12は歯車
の断面図、図13は感度調整機構のブロック図、図14
はセンタフロートの傾斜を検知する第一実施例の側面
図、図15は同じく後面断面図、図16は硬度を検出す
る検知部材の第三実施例の側面図、図17はセンタフロ
ートの傾斜を検知する第三実施例の側面図、図18はセ
ンタフロートの傾斜を検知する第二実施例の側面図、図
19は第二実施例の検知部材の側面図である。
【0006】まず、電子ガバナー機構を搭載型走行車と
して本実施例において乗用田植機が用いられている。該
乗用田植機は、図1、図2に示すように構成されてい
る。作業者等が搭乗する走行車の機体フレーム3前部上
方に電子ガバナー機構付エンジンEを搭載し、機体フレ
ーム3後部にミッションケース4を配している。前記ミ
ッションケース4の前方にフロントアクスルケース5を
介して前輪6を支持させると共に、前記ミッションケー
ス4の後部にリヤアクスルケース7を連設し、該リヤア
クスルケース7に後輪8を支持させる。そして、前記エ
ンジンEを覆うボンネット9の側上方に予備苗載台10
・10を配設し、ステップ11を介して作業者等が搭乗
する車体カバー2によって前記ミッションケース4等を
覆い、前記車体カバー2上部に運転席13を取り付け、
該運転席13の前方の前記ボンネット9後部に操向ハン
ドル14を配設している。
して本実施例において乗用田植機が用いられている。該
乗用田植機は、図1、図2に示すように構成されてい
る。作業者等が搭乗する走行車の機体フレーム3前部上
方に電子ガバナー機構付エンジンEを搭載し、機体フレ
ーム3後部にミッションケース4を配している。前記ミ
ッションケース4の前方にフロントアクスルケース5を
介して前輪6を支持させると共に、前記ミッションケー
ス4の後部にリヤアクスルケース7を連設し、該リヤア
クスルケース7に後輪8を支持させる。そして、前記エ
ンジンEを覆うボンネット9の側上方に予備苗載台10
・10を配設し、ステップ11を介して作業者等が搭乗
する車体カバー2によって前記ミッションケース4等を
覆い、前記車体カバー2上部に運転席13を取り付け、
該運転席13の前方の前記ボンネット9後部に操向ハン
ドル14を配設している。
【0007】また、植付部15は六条植え用の苗載台1
6や複数の植付爪17等から構成されており、前高後低
に配設した苗載台16を下部レール18及びガイドレー
ルを介して植付ケース20に左右往復摺動自在に支持さ
せると共に、一方向に等速回転するロータリーケース2
1を前記植付ケース20に回転自在にさせ、該ロータリ
ーケース21の回転軸芯を中心にして対称位置に一対の
爪ケース22・22を配設し、該爪ケース22・22の
先端に植付爪17・17を固設する。
6や複数の植付爪17等から構成されており、前高後低
に配設した苗載台16を下部レール18及びガイドレー
ルを介して植付ケース20に左右往復摺動自在に支持さ
せると共に、一方向に等速回転するロータリーケース2
1を前記植付ケース20に回転自在にさせ、該ロータリ
ーケース21の回転軸芯を中心にして対称位置に一対の
爪ケース22・22を配設し、該爪ケース22・22の
先端に植付爪17・17を固設する。
【0008】また、図3に示すように、前記植付ケース
20の前部に支持フレーム24を設け、トップリンク2
5及びロワーリンク26を含むリンク機構27を介して
作業車後部に連結し、前記リンク機構27を介して植付
部15を昇降させる昇降シリンダ28をロワーリンク2
6に連結している。そして、前記前輪6・6及び後輪8
・8を走行駆動して移動すると同時に、左右に往復摺動
可能な苗載台16から一株分の苗を植付爪17によって
取り出し、連続的に苗植え作業を行うように構成してい
る。
20の前部に支持フレーム24を設け、トップリンク2
5及びロワーリンク26を含むリンク機構27を介して
作業車後部に連結し、前記リンク機構27を介して植付
部15を昇降させる昇降シリンダ28をロワーリンク2
6に連結している。そして、前記前輪6・6及び後輪8
・8を走行駆動して移動すると同時に、左右に往復摺動
可能な苗載台16から一株分の苗を植付爪17によって
取り出し、連続的に苗植え作業を行うように構成してい
る。
【0009】また、前記リンク機構27のロワーリンク
26前端部に、アーム121が固定され、一方、機体フ
レーム3後部上にポテンショメーター等からなる角度セ
ンサー120が設けられ、該角度センサー120のセン
サーアーム120a先端の長孔が前記アーム121と連
結されている。この角度センサー120を図4に示すよ
うに、コントローラCに接続し、植付部15の高さを検
知し、植付部15の昇降位置を確認することもできる。
26前端部に、アーム121が固定され、一方、機体フ
レーム3後部上にポテンショメーター等からなる角度セ
ンサー120が設けられ、該角度センサー120のセン
サーアーム120a先端の長孔が前記アーム121と連
結されている。この角度センサー120を図4に示すよ
うに、コントローラCに接続し、植付部15の高さを検
知し、植付部15の昇降位置を確認することもできる。
【0010】また、前記運転席13等が設置された運転
部には走行変速レバー29、植付け昇降兼作業走行変速
用の副変速レバー30、植付け感度調節レバー31、主
クラッチペダル32、左右ブレーキペダル33・33が
配設され、前記植付部15下部には均平用センタフロー
ト34、均平用サイドフロート35が配設され、前記運
転席13後方には六条用の施肥部36が配設されてい
る。前記ボンネット9には、アクセルレバー1が配設さ
れている。
部には走行変速レバー29、植付け昇降兼作業走行変速
用の副変速レバー30、植付け感度調節レバー31、主
クラッチペダル32、左右ブレーキペダル33・33が
配設され、前記植付部15下部には均平用センタフロー
ト34、均平用サイドフロート35が配設され、前記運
転席13後方には六条用の施肥部36が配設されてい
る。前記ボンネット9には、アクセルレバー1が配設さ
れている。
【0011】次に、前記植付部15を自動的に昇降させ
る構成について説明する。図5に示すように、前記植付
部15は、圃場の表面の凹凸を検出し、昇降シリンダ2
8を伸縮させることでリンク機構27を介して植付部1
5を昇降させていた。圃場の表面の凹凸を検出する構成
として、傾斜検出手段をセンタフロート34に配設して
いる。前記センタフロート34の後部上面にブラケット
90を設け、前記植付ケース20に回動自在に支持する
植付深さ調節支点軸91に、植付深さ調節リンク92の
基端を固設し、該植付深さ調節リンク92先端に前記ブ
ラケット90を支点軸93を介して枢支して、センタフ
ロート34を回動自在に支持している。
る構成について説明する。図5に示すように、前記植付
部15は、圃場の表面の凹凸を検出し、昇降シリンダ2
8を伸縮させることでリンク機構27を介して植付部1
5を昇降させていた。圃場の表面の凹凸を検出する構成
として、傾斜検出手段をセンタフロート34に配設して
いる。前記センタフロート34の後部上面にブラケット
90を設け、前記植付ケース20に回動自在に支持する
植付深さ調節支点軸91に、植付深さ調節リンク92の
基端を固設し、該植付深さ調節リンク92先端に前記ブ
ラケット90を支点軸93を介して枢支して、センタフ
ロート34を回動自在に支持している。
【0012】そして、前記植付ケース20側に固定支持
する支軸94にリンク95の中間を回動自在に枢支し、
前記植付深さ調節支点軸91に基端を固設したアーム9
6の先端に前記リンク95の後部を枢結している。該植
付深さ調節支点軸91には植深レバー85を固設して植
付深さを設定できるようにしている。また、前記リンク
95前端には係合ピンを設けてセンサーリンク98の長
孔内に挿入されている。該センサーリンク98の下端は
センタフロート34前部に枢支されている。
する支軸94にリンク95の中間を回動自在に枢支し、
前記植付深さ調節支点軸91に基端を固設したアーム9
6の先端に前記リンク95の後部を枢結している。該植
付深さ調節支点軸91には植深レバー85を固設して植
付深さを設定できるようにしている。また、前記リンク
95前端には係合ピンを設けてセンサーリンク98の長
孔内に挿入されている。該センサーリンク98の下端は
センタフロート34前部に枢支されている。
【0013】前記センサーリンク98の上端にはセンサ
ーワイヤー99のアウターワイヤー99aが連結され、
インナーワイヤー99bはリンク95の係止ピンに連結
されている。該アウターワイヤー99aの他端は前記植
付感度調整レバー31と連結され、インナーワイヤー9
9bの他端はアーム87と連結され、該アーム87は昇
降バルブ86のスプールに当接させている。該昇降バル
ブ86を介して圧油が前記昇降シリンダ28に送油され
ている。よって、植付感度調整レバー31を後方に倒す
とインナーワイヤー99bの弛みが少なくなり、センタ
フロート34の少しの上昇で昇降バルブ86が上昇側に
切り換えられて感度が上げられている。植付感度調整レ
バー31を前方に倒すと前記と逆にインナーワイヤー9
9bの弛みが大きくなり、センタフロート34の少しの
上昇に反応することがなく、感度が鈍くなるようにして
いる。前記植付感度調整レバー31基部には、レバー位
置を検出する位置センサー31aが配設され、該位置セ
ンサー31aが図4に示すように、コントローラCに接
続されている。
ーワイヤー99のアウターワイヤー99aが連結され、
インナーワイヤー99bはリンク95の係止ピンに連結
されている。該アウターワイヤー99aの他端は前記植
付感度調整レバー31と連結され、インナーワイヤー9
9bの他端はアーム87と連結され、該アーム87は昇
降バルブ86のスプールに当接させている。該昇降バル
ブ86を介して圧油が前記昇降シリンダ28に送油され
ている。よって、植付感度調整レバー31を後方に倒す
とインナーワイヤー99bの弛みが少なくなり、センタ
フロート34の少しの上昇で昇降バルブ86が上昇側に
切り換えられて感度が上げられている。植付感度調整レ
バー31を前方に倒すと前記と逆にインナーワイヤー9
9bの弛みが大きくなり、センタフロート34の少しの
上昇に反応することがなく、感度が鈍くなるようにして
いる。前記植付感度調整レバー31基部には、レバー位
置を検出する位置センサー31aが配設され、該位置セ
ンサー31aが図4に示すように、コントローラCに接
続されている。
【0014】更に、前記植付感度調整レバー31基部に
セクタギヤ82を固設している。該セクタギヤ82には
ギヤ81を介して感度補正モータ80が連動されてい
る。該感度補正モータ80が図4に示すように、リレー
を介してコントローラCに接続されている。この場合に
は、コントローラCに、予め圃場表面の硬度に対する植
付感度調整レバー31の位置をマップとして記憶させて
いる。このマップには、圃場表面の硬度が硬い場合に
は、感度補正モータ80を駆動してレバー31が前方傾
倒され、感度を鈍感にしている。圃場表面の硬度が軟弱
な場合には、感度補正モータ80を駆動してレバー31
が後方傾倒され、感度を敏感にしている。
セクタギヤ82を固設している。該セクタギヤ82には
ギヤ81を介して感度補正モータ80が連動されてい
る。該感度補正モータ80が図4に示すように、リレー
を介してコントローラCに接続されている。この場合に
は、コントローラCに、予め圃場表面の硬度に対する植
付感度調整レバー31の位置をマップとして記憶させて
いる。このマップには、圃場表面の硬度が硬い場合に
は、感度補正モータ80を駆動してレバー31が前方傾
倒され、感度を鈍感にしている。圃場表面の硬度が軟弱
な場合には、感度補正モータ80を駆動してレバー31
が後方傾倒され、感度を敏感にしている。
【0015】そして、圃場表面の硬度を検出する第一実
施例として図6、図7に示すように構成されている。セ
ンタフロート34の前後中央部に配置口34aが開口さ
れ、該センサー配置口34a内に検知部材として羽根車
60が配設されている。該羽根車60の回動軸60a
は、配置口34aの左右側面に軸支されている。前記回
動軸60aの外周面には複数個の羽根が半径方向に固設
されている。前記羽根車60の羽根はセンタフロート3
4底面より下方に突出され、センタフロート34によっ
て圃場の表面を均平させた場合に、羽根車60の羽根を
圃場の表面内に突入させている。また、前記回動軸60
aの一端には回転数センサー61が配設されている。該
回転数センサー61が図4に示すように、コントローラ
Cに接続されている。
施例として図6、図7に示すように構成されている。セ
ンタフロート34の前後中央部に配置口34aが開口さ
れ、該センサー配置口34a内に検知部材として羽根車
60が配設されている。該羽根車60の回動軸60a
は、配置口34aの左右側面に軸支されている。前記回
動軸60aの外周面には複数個の羽根が半径方向に固設
されている。前記羽根車60の羽根はセンタフロート3
4底面より下方に突出され、センタフロート34によっ
て圃場の表面を均平させた場合に、羽根車60の羽根を
圃場の表面内に突入させている。また、前記回動軸60
aの一端には回転数センサー61が配設されている。該
回転数センサー61が図4に示すように、コントローラ
Cに接続されている。
【0016】よって、前記センタフロート34を圃場の
表面に沿って進行させると、圃場の表面の泥が羽根に当
たり羽根車60を回動させているが、この羽根車60の
回転数は羽根車60の羽根が受ける泥の抵抗によって増
減される。圃場の表面の硬度が硬い場合には、羽根車6
0に大きな抵抗を与えて羽根車60を高回転で回転させ
ている。これとは逆に、圃場の表面の硬度が軟弱である
場合には、羽根車60に与える抵抗が小さくなってお
り、羽根車60を低回転で回転させている。即ち、圃場
の表面の硬度が硬く、センタフロート34の進行速度が
早い程、羽根車60に与える抵抗が大きくなり、羽根車
60が高回転が回転され、圃場の表面の硬度が軟弱で、
センタフロート34の進行速度が遅い程、羽根車60が
低回転で回転される。
表面に沿って進行させると、圃場の表面の泥が羽根に当
たり羽根車60を回動させているが、この羽根車60の
回転数は羽根車60の羽根が受ける泥の抵抗によって増
減される。圃場の表面の硬度が硬い場合には、羽根車6
0に大きな抵抗を与えて羽根車60を高回転で回転させ
ている。これとは逆に、圃場の表面の硬度が軟弱である
場合には、羽根車60に与える抵抗が小さくなってお
り、羽根車60を低回転で回転させている。即ち、圃場
の表面の硬度が硬く、センタフロート34の進行速度が
早い程、羽根車60に与える抵抗が大きくなり、羽根車
60が高回転が回転され、圃場の表面の硬度が軟弱で、
センタフロート34の進行速度が遅い程、羽根車60が
低回転で回転される。
【0017】また、図1に示すように、前記後輪8の車
軸には、速度センサー113が配設され、走行速度が検
出されている。該速度センサー113も図4に示すよう
にコントローラCに接続されている。前記速度センサー
113と回転数センサー61とは同一のロータリエンコ
ーダ等より構成されている。そして、前記コントローラ
Cによって、図13に示すように制御されている。前記
昇降シリンダ28を伸縮させるリンク機構27に配設し
た角度センサー120によって植付部15が作業位置に
配置されていることを検出する。次に、前記速度センサ
ー113の検出値に対して回転数センサー61の検出値
の割合を演算することで、車速に対しての羽根車60の
回転数の割合が比較され、この比較した割合によって圃
場の表面の硬度が判断される。
軸には、速度センサー113が配設され、走行速度が検
出されている。該速度センサー113も図4に示すよう
にコントローラCに接続されている。前記速度センサー
113と回転数センサー61とは同一のロータリエンコ
ーダ等より構成されている。そして、前記コントローラ
Cによって、図13に示すように制御されている。前記
昇降シリンダ28を伸縮させるリンク機構27に配設し
た角度センサー120によって植付部15が作業位置に
配置されていることを検出する。次に、前記速度センサ
ー113の検出値に対して回転数センサー61の検出値
の割合を演算することで、車速に対しての羽根車60の
回転数の割合が比較され、この比較した割合によって圃
場の表面の硬度が判断される。
【0018】前記コントローラCによって、圃場の表面
の硬度が判断されると、続いてコントローラCに予め記
憶した圃場表面の硬度に対する感度調整レバー31の位
置に基づいて、感度調整レバー31の位置が決定され
る。次に、前記感度補正モータ80が駆動される。該感
度補正モータ80を駆動して感度調整レバー31が回動
され、該感度調整レバー31の回動位置を位置センサー
31aによって判断している。決定された適正位置まで
感度調整レバー31が回動されたことを検知すると、感
度補正モータ80の駆動が停止され、インナーワイヤー
99bの弛みが調整制御される。
の硬度が判断されると、続いてコントローラCに予め記
憶した圃場表面の硬度に対する感度調整レバー31の位
置に基づいて、感度調整レバー31の位置が決定され
る。次に、前記感度補正モータ80が駆動される。該感
度補正モータ80を駆動して感度調整レバー31が回動
され、該感度調整レバー31の回動位置を位置センサー
31aによって判断している。決定された適正位置まで
感度調整レバー31が回動されたことを検知すると、感
度補正モータ80の駆動が停止され、インナーワイヤー
99bの弛みが調整制御される。
【0019】そして、圃場表面の硬度を検出する第二実
施例として図8に示すように構成されている。前記セン
タフロート34の左右両側の前後途中位置に検知部材と
しての歯車63・64が配設されている。該歯車63・
64の回転軸63a・64aがセンタフロート34側面
に軸支されている。該歯車63・64の外周面を形成す
る歯は、センタフロート34底面より下方に突出されて
いる。
施例として図8に示すように構成されている。前記セン
タフロート34の左右両側の前後途中位置に検知部材と
しての歯車63・64が配設されている。該歯車63・
64の回転軸63a・64aがセンタフロート34側面
に軸支されている。該歯車63・64の外周面を形成す
る歯は、センタフロート34底面より下方に突出されて
いる。
【0020】また、左右の前記歯車63・64の内一側
の歯車63は、図9、図10に示すように歯数が多く形
成され、さらに歯幅も大きく形成されている。圃場の表
面内に該歯車63の歯を突入させると、歯車63の歯に
よって圃場の泥等の抵抗を大きく受けることができ、歯
車63を高速で回転させている。また、他方の歯車64
は、図11、図12に示すように歯車63の歯数より少
なく形成し、さらに歯車64の歯幅が先端側を細くした
先細に形成されている。該歯車64の歯を圃場の表面内
に突入させると、圃場の泥等より受ける抵抗を少なくし
ている。従って、前記センタフロート34を進行させる
と、歯車63は大きな抵抗を受けて高速で回転されるの
に対し、歯車64は小さな抵抗を受けており低速で回転
される。
の歯車63は、図9、図10に示すように歯数が多く形
成され、さらに歯幅も大きく形成されている。圃場の表
面内に該歯車63の歯を突入させると、歯車63の歯に
よって圃場の泥等の抵抗を大きく受けることができ、歯
車63を高速で回転させている。また、他方の歯車64
は、図11、図12に示すように歯車63の歯数より少
なく形成し、さらに歯車64の歯幅が先端側を細くした
先細に形成されている。該歯車64の歯を圃場の表面内
に突入させると、圃場の泥等より受ける抵抗を少なくし
ている。従って、前記センタフロート34を進行させる
と、歯車63は大きな抵抗を受けて高速で回転されるの
に対し、歯車64は小さな抵抗を受けており低速で回転
される。
【0021】前記歯車63と歯車64との回転数の差
は、圃場の表面の硬度が硬い場合には、回転数に差は生
じることはないが、圃場の表面の硬度が軟らかくなって
くると、回転数の差が大きくなっている。更に、この回
転数の差は、センタフロート34の進行速度に応じて変
わるもので、高速で進行する程、回転数の差が大きくな
っている。
は、圃場の表面の硬度が硬い場合には、回転数に差は生
じることはないが、圃場の表面の硬度が軟らかくなって
くると、回転数の差が大きくなっている。更に、この回
転数の差は、センタフロート34の進行速度に応じて変
わるもので、高速で進行する程、回転数の差が大きくな
っている。
【0022】また、前記回転軸63a・64aの端部は
各々回転センサー65・66に接続されている。該回転
センサー65・66は、図4に示すようにコントローラ
Cに接続されている。
各々回転センサー65・66に接続されている。該回転
センサー65・66は、図4に示すようにコントローラ
Cに接続されている。
【0023】更に、前記コントローラCには、前述した
後輪8等の車軸に配した速度センサー113による検出
値が入力されている。コントローラCに、前記回転セン
サー65・66からの出力値が入力され、前記速度セン
サー113からの出力値が入力され、現時点の走行速度
と、左右の歯車63・64の回転数の差より圃場面の硬
度を判断している。この判断結果に基づいて前述したよ
うに、感度補正モータ80を駆動し、感度調節制御が行
われている。
後輪8等の車軸に配した速度センサー113による検出
値が入力されている。コントローラCに、前記回転セン
サー65・66からの出力値が入力され、前記速度セン
サー113からの出力値が入力され、現時点の走行速度
と、左右の歯車63・64の回転数の差より圃場面の硬
度を判断している。この判断結果に基づいて前述したよ
うに、感度補正モータ80を駆動し、感度調節制御が行
われている。
【0024】尚、前記歯車63・64を異なる形状にし
て、圃場の表面より受ける抵抗を異なるように構成して
いるが、同形状の歯車63・64を用い、何方か一方の
歯車63・64の回転軸63a(64a)に、予め抵抗
を設けて、圃場面から歯車63・64が同じ抵抗を受け
ても、歯車63・64の回転数に差が生じる構成にする
こともできる。
て、圃場の表面より受ける抵抗を異なるように構成して
いるが、同形状の歯車63・64を用い、何方か一方の
歯車63・64の回転軸63a(64a)に、予め抵抗
を設けて、圃場面から歯車63・64が同じ抵抗を受け
ても、歯車63・64の回転数に差が生じる構成にする
こともできる。
【0025】また、圃場表面の硬度を検出する第三実施
例として図16に示す傾斜センサー67を用いることも
できる。該傾斜センサー67は、検知部材としての重り
体68と一体的に吊設されている。該重り体68は、円
錐形に形成され、頂部を下方に向けて吊設し、円錐の底
面を上方に向け、この底面に傾斜センサー67を載置し
たものである。前記重り体68はアーム69を用いて植
付部15若しくはセンタフロート34より吊設され、重
り体68頂部を圃場の表面内に突入させたものである。
前記傾斜センサー67は、図4に示すようにコントロー
ラCに接続されている。
例として図16に示す傾斜センサー67を用いることも
できる。該傾斜センサー67は、検知部材としての重り
体68と一体的に吊設されている。該重り体68は、円
錐形に形成され、頂部を下方に向けて吊設し、円錐の底
面を上方に向け、この底面に傾斜センサー67を載置し
たものである。前記重り体68はアーム69を用いて植
付部15若しくはセンタフロート34より吊設され、重
り体68頂部を圃場の表面内に突入させたものである。
前記傾斜センサー67は、図4に示すようにコントロー
ラCに接続されている。
【0026】前記重り体68は、走行車の走行に伴われ
て進行し、圃場の表面より抵抗を受け、図16の二点鎖
線68’のように傾斜して進行されている。この重り体
68の受ける抵抗は、圃場の表面の硬度によって変化
し、硬度が硬い場合には抵抗が大きくなり、重り体68
の傾斜が大きくなっている。硬度が軟らかい場合には抵
抗が小さくなり、重り体68の傾斜が小さくなってい
る。この傾斜を前記傾斜センサー67によって検出し、
コントローラCに出力している。
て進行し、圃場の表面より抵抗を受け、図16の二点鎖
線68’のように傾斜して進行されている。この重り体
68の受ける抵抗は、圃場の表面の硬度によって変化
し、硬度が硬い場合には抵抗が大きくなり、重り体68
の傾斜が大きくなっている。硬度が軟らかい場合には抵
抗が小さくなり、重り体68の傾斜が小さくなってい
る。この傾斜を前記傾斜センサー67によって検出し、
コントローラCに出力している。
【0027】更に、前記コントローラCには、前述した
後輪8等の車軸に配した速度センサー113による検出
値が入力されている。コントローラCに、前記傾斜セン
サー67からの出力値が入力され、前記速度センサー1
13からの出力値が入力され、現時点の走行速度と、重
り体68の傾斜角度より圃場面の硬度を判断している。
この判断結果に基づいて前述したように、感度補正モー
タ80を駆動し、感度調節が行なわれている。
後輪8等の車軸に配した速度センサー113による検出
値が入力されている。コントローラCに、前記傾斜セン
サー67からの出力値が入力され、前記速度センサー1
13からの出力値が入力され、現時点の走行速度と、重
り体68の傾斜角度より圃場面の硬度を判断している。
この判断結果に基づいて前述したように、感度補正モー
タ80を駆動し、感度調節が行なわれている。
【0028】この第一実施例、第二実施例、第三実施例
に示した検知部材を用いて圃場の表面の硬度を検出し、
この検出値に対して感度調整レバー31を自動制御を行
うことで、オペレータは圃場の硬度の状態を把握する必
要がなくなり、オペレータの負担が低減されている。ま
た、手動により感度調整を行うことなく、植付部を圃場
の状態に合わせて適切に昇降させることができ、正確な
植付け作業を行うことができる。
に示した検知部材を用いて圃場の表面の硬度を検出し、
この検出値に対して感度調整レバー31を自動制御を行
うことで、オペレータは圃場の硬度の状態を把握する必
要がなくなり、オペレータの負担が低減されている。ま
た、手動により感度調整を行うことなく、植付部を圃場
の状態に合わせて適切に昇降させることができ、正確な
植付け作業を行うことができる。
【0029】また、前記植付部15を昇降する昇降シリ
ンダ28は、前記昇降バルブ86によって圧油の送油方
向が切り換えられていた。前記昇降バルブ86では、セ
ンサーワイヤー99を介してセンタフロート34の前下
がり傾斜が検出されていた。そして、本発明において
は、前記昇降バルブ86のソレノイドを図4に示すよう
にコントローラCに接続している。該コントローラC
に、センタフロート34の傾斜角度を検出する手段を接
続し、センタフロート34の傾斜に応じて、コントロー
ラCを用いて昇降バルブ86を伸縮し、植付部15を昇
降制御している。
ンダ28は、前記昇降バルブ86によって圧油の送油方
向が切り換えられていた。前記昇降バルブ86では、セ
ンサーワイヤー99を介してセンタフロート34の前下
がり傾斜が検出されていた。そして、本発明において
は、前記昇降バルブ86のソレノイドを図4に示すよう
にコントローラCに接続している。該コントローラC
に、センタフロート34の傾斜角度を検出する手段を接
続し、センタフロート34の傾斜に応じて、コントロー
ラCを用いて昇降バルブ86を伸縮し、植付部15を昇
降制御している。
【0030】前記センタフロート34の傾斜角度を検出
する別形態の第一実施例として、図14、図15を用い
て説明する。前記リンク95の前端部にセンサーリンク
98の代わりに、伸縮部材70を配設している。該伸縮
部材70は、ロッド70aと該ロッド70aを伸縮自在
に遊嵌する筒部70bより成り、筒部70b内に図示せ
ぬ付勢部材を介在してロッド70aを伸長する側に付勢
しており、伸縮部材70がダンパーの如く構成されてい
る。そして、前記伸縮部材70の筒部70b端部をリン
ク95先端部に枢支し、ロッド70a端部をセンタフロ
ート34前部に枢支している。センタフロート34を圃
場表面に沿って進行させて、表面が凸凹している場合に
は、伸縮部材70を伸縮し、センタフロート34が傾斜
される。
する別形態の第一実施例として、図14、図15を用い
て説明する。前記リンク95の前端部にセンサーリンク
98の代わりに、伸縮部材70を配設している。該伸縮
部材70は、ロッド70aと該ロッド70aを伸縮自在
に遊嵌する筒部70bより成り、筒部70b内に図示せ
ぬ付勢部材を介在してロッド70aを伸長する側に付勢
しており、伸縮部材70がダンパーの如く構成されてい
る。そして、前記伸縮部材70の筒部70b端部をリン
ク95先端部に枢支し、ロッド70a端部をセンタフロ
ート34前部に枢支している。センタフロート34を圃
場表面に沿って進行させて、表面が凸凹している場合に
は、伸縮部材70を伸縮し、センタフロート34が傾斜
される。
【0031】また、前記伸縮部材70の直後方に角度セ
ンサー71が配設されている。該角度センサー71は、
センタフロート34上面にステー72を立設し、該ステ
ー72側面に角度センサー71を固設したものである。
該角度センサー71のセンシングアームを筒部70b底
面に当接させている。従って、伸縮部材70を収縮させ
ながら、センタフロート34前部を上方に回動させる
と、角度センサー71も一体的に上昇され、センシング
アームが筒部70b底面に当接しながら下方に回動され
ている。前記角度センサー71によって伸縮部材70の
伸縮が検出されている。
ンサー71が配設されている。該角度センサー71は、
センタフロート34上面にステー72を立設し、該ステ
ー72側面に角度センサー71を固設したものである。
該角度センサー71のセンシングアームを筒部70b底
面に当接させている。従って、伸縮部材70を収縮させ
ながら、センタフロート34前部を上方に回動させる
と、角度センサー71も一体的に上昇され、センシング
アームが筒部70b底面に当接しながら下方に回動され
ている。前記角度センサー71によって伸縮部材70の
伸縮が検出されている。
【0032】また、前記角度センサー71は、図4に示
すようにコントローラCに接続されている。前記角度セ
ンサー71によって、伸縮部材70の伸縮量をコントロ
ーラCに出力し、該コントローラCによって、センタフ
ロート34の傾斜角度が演算される。該コントローラC
によって、センタフロート34の傾斜角度が一定の範囲
以上に回動されたと判断すると、前記昇降バルブ86の
ソレノイドを励磁して昇降シリンダ28を伸縮させて、
植付部15を所定の位置まで昇降させている。該植付部
15が昇降され、センタフロート34がもとの傾斜角度
に戻ったことを角度センサー71によって検出される
と、昇降バルブ86のソレノイドを励磁し、昇降シリン
ダ28の駆動を停止し、植付部15の昇降を所定位置で
停止させる昇降制御が行われる。尚、前述したリンク機
構27に配した角度センサー120によって植付部15
の高さを検知し、植付部15の昇降位置を確認し、昇降
シリンダ28の駆動を停止することもできる。
すようにコントローラCに接続されている。前記角度セ
ンサー71によって、伸縮部材70の伸縮量をコントロ
ーラCに出力し、該コントローラCによって、センタフ
ロート34の傾斜角度が演算される。該コントローラC
によって、センタフロート34の傾斜角度が一定の範囲
以上に回動されたと判断すると、前記昇降バルブ86の
ソレノイドを励磁して昇降シリンダ28を伸縮させて、
植付部15を所定の位置まで昇降させている。該植付部
15が昇降され、センタフロート34がもとの傾斜角度
に戻ったことを角度センサー71によって検出される
と、昇降バルブ86のソレノイドを励磁し、昇降シリン
ダ28の駆動を停止し、植付部15の昇降を所定位置で
停止させる昇降制御が行われる。尚、前述したリンク機
構27に配した角度センサー120によって植付部15
の高さを検知し、植付部15の昇降位置を確認し、昇降
シリンダ28の駆動を停止することもできる。
【0033】また、前記センタフロート34の傾斜角度
を検出する別形態の第二実施例として、図18、図19
を用いて説明する。第二実施例においては、前記リンク
95の前端部にセンサーリンク98を介してセンタフロ
ート34前部を吊設している。前記リンク95の後部
に、ステー73上部を枢支し、該ステー73下部に位置
検出用センサー74を固設している。
を検出する別形態の第二実施例として、図18、図19
を用いて説明する。第二実施例においては、前記リンク
95の前端部にセンサーリンク98を介してセンタフロ
ート34前部を吊設している。前記リンク95の後部
に、ステー73上部を枢支し、該ステー73下部に位置
検出用センサー74を固設している。
【0034】該位置検出用センサー74は、センシング
ロッド74aと該センシングロッド74aを伸縮自在に
収納する収納部74bより構成されている。前記収納部
74b底面とセンシングロッド74a先端部との間にス
プリング75が巻回され、センシングロッド74a下部
を下方に付勢している。前記位置検出用センサー74
は、センシングロッド74aの伸縮量を検出すること
で、センシングロッド74a先端部が当接される対象物
の移動量を検出している。更に、前記収納部74b下部
の外周面にはネジ溝が穿設され、該ネジ溝内の一定位置
が前記ステー73に係合され、位置検出用センサー74
の上下位置が調整される。
ロッド74aと該センシングロッド74aを伸縮自在に
収納する収納部74bより構成されている。前記収納部
74b底面とセンシングロッド74a先端部との間にス
プリング75が巻回され、センシングロッド74a下部
を下方に付勢している。前記位置検出用センサー74
は、センシングロッド74aの伸縮量を検出すること
で、センシングロッド74a先端部が当接される対象物
の移動量を検出している。更に、前記収納部74b下部
の外周面にはネジ溝が穿設され、該ネジ溝内の一定位置
が前記ステー73に係合され、位置検出用センサー74
の上下位置が調整される。
【0035】前記ステー73に、位置検出用センサー7
4を固定する際には、センシングロッド74aの下端を
センタフロート34上面に当接し、センシングロッド7
4aを若干量で収縮する位置で位置検出用センサー74
をステー73に固定している。そして、前記センタフロ
ート34前部が回動されると、位置検出用センサー74
のセンシングロッド74aが伸縮されることで、センタ
フロート34の傾斜角度が判断される。この傾斜角度が
一定の範囲以上に回動されたと判断すると、前記昇降バ
ルブ86のソレノイドを励磁して昇降シリンダ28を伸
縮させて、植付部15を所定の位置まで昇降させてい
る。
4を固定する際には、センシングロッド74aの下端を
センタフロート34上面に当接し、センシングロッド7
4aを若干量で収縮する位置で位置検出用センサー74
をステー73に固定している。そして、前記センタフロ
ート34前部が回動されると、位置検出用センサー74
のセンシングロッド74aが伸縮されることで、センタ
フロート34の傾斜角度が判断される。この傾斜角度が
一定の範囲以上に回動されたと判断すると、前記昇降バ
ルブ86のソレノイドを励磁して昇降シリンダ28を伸
縮させて、植付部15を所定の位置まで昇降させてい
る。
【0036】また、前記センタフロート34の傾斜角度
を検出する別形態の第三実施例として、図17を用いて
説明する。第三実施例においては、前輪6・6と後輪8
・8との間の走行車の腹部の、左右中央位置にセンタフ
ロート34’を配設している。前記機体フレーム3の前
後途中部より略下方に支持アーム76と突出し、該支持
アーム76下部に回動アーム77を枢支している。一
方、前記センタフロート34の前後略中央の重心位置に
ブラケット90が立設され、ブラケット90上部の支点
軸93を固設し、該支点軸93に前記回動アーム77が
枢支されている。
を検出する別形態の第三実施例として、図17を用いて
説明する。第三実施例においては、前輪6・6と後輪8
・8との間の走行車の腹部の、左右中央位置にセンタフ
ロート34’を配設している。前記機体フレーム3の前
後途中部より略下方に支持アーム76と突出し、該支持
アーム76下部に回動アーム77を枢支している。一
方、前記センタフロート34の前後略中央の重心位置に
ブラケット90が立設され、ブラケット90上部の支点
軸93を固設し、該支点軸93に前記回動アーム77が
枢支されている。
【0037】また、前記支持アーム76下部にポテンシ
ョメータ等よりなる角度センサー123が配設され、該
角度センサー123のセンシングアーム123aを回動
アーム77に設けた長孔に連結している。
ョメータ等よりなる角度センサー123が配設され、該
角度センサー123のセンシングアーム123aを回動
アーム77に設けた長孔に連結している。
【0038】そして、前記センタフロート34が圃場の
表面の凹凸によって上下動されると、回動アーム77が
回動し、角度センサー123によって回動アーム77の
回動量が検出され、この回動量をセンタフロート34’
の浮上量としている。この回動量が一定範囲より越える
と、即ち、センタフロート34’の浮上量が一定範囲よ
り回動されると、一定時間後に前記昇降バルブ86のソ
レノイドを励磁して昇降シリンダ28を伸縮させて、植
付部15を所定の位置まで昇降させている。
表面の凹凸によって上下動されると、回動アーム77が
回動し、角度センサー123によって回動アーム77の
回動量が検出され、この回動量をセンタフロート34’
の浮上量としている。この回動量が一定範囲より越える
と、即ち、センタフロート34’の浮上量が一定範囲よ
り回動されると、一定時間後に前記昇降バルブ86のソ
レノイドを励磁して昇降シリンダ28を伸縮させて、植
付部15を所定の位置まで昇降させている。
【0039】前記センタフロート34を機体の腹部に配
置する構成にすることで、植付部15の前方位置で圃場
面の凹凸を検出することができ、凹凸を検出してから昇
降シリンダ28を駆動させて、植付部15を適正位置ま
で昇降させるまでのタイムラグをなくすことができる。
更に、植付部15に配設する複数のフロートの内でセン
タフロート34を配設することがない構成とすることが
でき、植付部15の重量を低減することができる。
置する構成にすることで、植付部15の前方位置で圃場
面の凹凸を検出することができ、凹凸を検出してから昇
降シリンダ28を駆動させて、植付部15を適正位置ま
で昇降させるまでのタイムラグをなくすことができる。
更に、植付部15に配設する複数のフロートの内でセン
タフロート34を配設することがない構成とすることが
でき、植付部15の重量を低減することができる。
【0040】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1に記載す
るように、植付部下部にフロートを枢支し、フロート前
部を伸縮部材によって弾性支持したことによって、車輪
によるわだち等によってフロートが傾斜されることがな
く、フロートによって圃場面を均平している。該フロー
トは、植付部を昇降させる為に必要な圃場面の凹凸のみ
傾斜し、圃場面の凹凸を正確に検出して、植付部を昇降
させることができ、昇降機構を誤作動させることのな
く、正確な植付け作業を行うことができる。
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1に記載す
るように、植付部下部にフロートを枢支し、フロート前
部を伸縮部材によって弾性支持したことによって、車輪
によるわだち等によってフロートが傾斜されることがな
く、フロートによって圃場面を均平している。該フロー
トは、植付部を昇降させる為に必要な圃場面の凹凸のみ
傾斜し、圃場面の凹凸を正確に検出して、植付部を昇降
させることができ、昇降機構を誤作動させることのな
く、正確な植付け作業を行うことができる。
【0041】また、請求項2記載の如く、フロート前部
を伸縮部材によって弾性支持し、該伸縮部材の伸縮量を
センサーで検出し、伸縮量に応じて植付部を昇降させた
ことで、植付部を昇降させる圃場面の凹凸量を正確に検
出することができ、検出の精度が向上され、圃場面に合
わせて正確な植付け作業を行うことができる。
を伸縮部材によって弾性支持し、該伸縮部材の伸縮量を
センサーで検出し、伸縮量に応じて植付部を昇降させた
ことで、植付部を昇降させる圃場面の凹凸量を正確に検
出することができ、検出の精度が向上され、圃場面に合
わせて正確な植付け作業を行うことができる。
【0042】また、請求項3記載の如く、植付け作業時
に圃場の表面から検知部材に抵抗が生じ、その抵抗を検
出することで、圃場の表面の硬度を検出することがで
き、該硬度に応じて昇降機構を作動させるフロートの傾
斜角度を自動的に変更させることができ、オペレータに
よって圃場の硬度の状態を把握する必要がなくなり、オ
ペレータの負担を低減すると同時に、オペレータは手動
により感度調整を行うことなく、植付部を圃場の状態に
合わせて適切に昇降させることができ、正確な植付け作
業を行うことができる。
に圃場の表面から検知部材に抵抗が生じ、その抵抗を検
出することで、圃場の表面の硬度を検出することがで
き、該硬度に応じて昇降機構を作動させるフロートの傾
斜角度を自動的に変更させることができ、オペレータに
よって圃場の硬度の状態を把握する必要がなくなり、オ
ペレータの負担を低減すると同時に、オペレータは手動
により感度調整を行うことなく、植付部を圃場の状態に
合わせて適切に昇降させることができ、正確な植付け作
業を行うことができる。
【0043】また、請求項4記載の如く、フロートに羽
根車を枢支し、該羽根車の外周端部を圃場表面内に突入
させて、圃場表面から抵抗を受けて羽根車を回転させ
て、この回転数によって、圃場の表面の硬度を検出する
ことができ、この回転数に応じて昇降機構を作動させる
フロートの傾斜角度を変更させており、オペレータによ
って圃場の硬度の状態を把握する必要がなくなり、オペ
レータの負担を低減すると同時に、オペレータは手動に
より感度調整を行うことなく、植付部を圃場の状態に合
わせて適切に昇降させることができ、正確な植付け作業
を行うことができる。
根車を枢支し、該羽根車の外周端部を圃場表面内に突入
させて、圃場表面から抵抗を受けて羽根車を回転させ
て、この回転数によって、圃場の表面の硬度を検出する
ことができ、この回転数に応じて昇降機構を作動させる
フロートの傾斜角度を変更させており、オペレータによ
って圃場の硬度の状態を把握する必要がなくなり、オペ
レータの負担を低減すると同時に、オペレータは手動に
より感度調整を行うことなく、植付部を圃場の状態に合
わせて適切に昇降させることができ、正確な植付け作業
を行うことができる。
【0044】また、請求項5記載の如く、フロートに羽
根車を枢支し、該羽根車の外周端部を圃場表面内に突入
させて、圃場表面から抵抗を受けて羽根車を回転させ
て、該回転数より圃場の表面の硬度を演算し、この演算
値を車速を検出する速度センサーの値によって補正し、
圃場の表面の硬度が走行速度に合わせた正確なものとな
り、昇降機構を作動させるフロートの傾斜角度の変更を
さらに正確に行うことができる。従って、オペレータに
よって圃場の硬度の状態を把握する必要がなくなり、オ
ペレータの負担を低減すると同時に、オペレータは手動
により感度調整を行うことなく、植付部を圃場の状態に
合わせて適切に昇降させることができ、正確な植付け作
業を行うことができる。
根車を枢支し、該羽根車の外周端部を圃場表面内に突入
させて、圃場表面から抵抗を受けて羽根車を回転させ
て、該回転数より圃場の表面の硬度を演算し、この演算
値を車速を検出する速度センサーの値によって補正し、
圃場の表面の硬度が走行速度に合わせた正確なものとな
り、昇降機構を作動させるフロートの傾斜角度の変更を
さらに正確に行うことができる。従って、オペレータに
よって圃場の硬度の状態を把握する必要がなくなり、オ
ペレータの負担を低減すると同時に、オペレータは手動
により感度調整を行うことなく、植付部を圃場の状態に
合わせて適切に昇降させることができ、正確な植付け作
業を行うことができる。
【0045】また、請求項6記載の如く、前記フロート
に回転トルクの異なる二個の歯車を枢支し、各歯車外周
端部を圃場表面内に突入させて、圃場表面から抵抗を受
けて歯車を回転させて、両歯車の回転数の差より、圃場
の表面の硬度を検出することができ、この回転数の差に
応じて昇降機構を作動させるフロートの傾斜角度を変更
させており、オペレータによって圃場の硬度の状態を把
握する必要がなくなり、オペレータの負担を低減すると
同時に、オペレータは手動により感度調整を行うことな
く、植付部を圃場の状態に合わせて適切に昇降させるこ
とができ、正確な植付け作業を行うことができる。
に回転トルクの異なる二個の歯車を枢支し、各歯車外周
端部を圃場表面内に突入させて、圃場表面から抵抗を受
けて歯車を回転させて、両歯車の回転数の差より、圃場
の表面の硬度を検出することができ、この回転数の差に
応じて昇降機構を作動させるフロートの傾斜角度を変更
させており、オペレータによって圃場の硬度の状態を把
握する必要がなくなり、オペレータの負担を低減すると
同時に、オペレータは手動により感度調整を行うことな
く、植付部を圃場の状態に合わせて適切に昇降させるこ
とができ、正確な植付け作業を行うことができる。
【図1】乗用田植機の全体側面図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】植付部の昇降機構を示す側面図である。
【図4】本発明の植付部の昇降制御機構のブロック図で
ある。
ある。
【図5】感度の調整構成を示す説明図である。
【図6】圃場の硬度を検出する検知部材を配したセンタ
フロートの平面図である。
フロートの平面図である。
【図7】同じく側面図部分断面図である。
【図8】硬度を検出する検知部材の第二実施例を配した
センタフロートの平面図である。
センタフロートの平面図である。
【図9】検知部材としての歯車の側面図である。
【図10】歯車の断面図である。
【図11】検知部材としての歯車の側面図である。
【図12】歯車の断面図である。
【図13】感度調整機構のブロック図である。
【図14】センタフロートの傾斜を検知する第一実施例
の側面図である。
の側面図である。
【図15】同じく後面断面図である。
【図16】硬度を検出する検知部材の第三実施例の側面
図である。
図である。
【図17】センタフロートの傾斜を検知する第三実施例
の側面図である。
の側面図である。
【図18】センタフロートの傾斜を検知する第二実施例
の側面図である。
の側面図である。
【図19】第二実施例の検知部材の側面図である。
15 植付部 28 昇降シリンダ(昇降機構) 34 (センターフロート)フロート 70 伸縮部材 60 羽根車 63・64 歯車 113 速度センサー
Claims (6)
- 【請求項1】 走行車に昇降自在に植付部を装着し、該
植付部下部にフロートを枢支し、フロートの傾斜角に応
じて植付部を昇降させる構成において、前記フロート前
部を伸縮部材によって弾性支持したことを特徴とする田
植機の昇降制御機構。 - 【請求項2】 走行車に昇降自在に植付部を装着し、該
植付部下部にフロートを枢支し、フロートの傾斜角に応
じて植付部を昇降させる構成において、前記フロート前
部を伸縮部材によって弾性支持し、該伸縮部材の伸縮量
をセンサーで検出し、伸縮量に応じて植付部を昇降させ
たことを特徴とする田植機の昇降制御機構。 - 【請求項3】 走行車に昇降自在に植付部を装着し、該
植付部下部にフロートを枢支し、フロートの傾斜角に応
じて植付部を昇降させる構成において、前記植付部下部
に検知部材を配置し、該検知部材を圃場の表面内に突入
させて、圃場の表面の抵抗より圃場表面の硬度を検出
し、この検出値に応じて昇降機構を作動させるフロート
の傾斜角度を変更させたことを特徴とする田植機の昇降
制御機構。 - 【請求項4】 走行車に昇降自在に植付部を装着し、該
植付部下部にフロートを枢支し、フロートの傾斜角に応
じて植付部を昇降させる構成において、前記フロートに
羽根車を枢支し、該羽根車の外周端部を圃場表面内に突
入させて、圃場表面から抵抗を受けて羽根車を回転させ
て、この回転数に応じて昇降機構を作動させるフロート
の傾斜角度を変更させたことを特徴とする田植機の昇降
制御機構。 - 【請求項5】 走行車に昇降自在に植付部を装着し、該
植付部下部にフロートを枢支し、フロートの傾斜角に応
じて植付部を昇降させる構成において、車速を検出する
速度センサーを配し、前記フロートに羽根車を枢支し、
該羽根車の外周端部を圃場表面内に突入させて、圃場表
面から抵抗を受けて羽根車を回転させて、昇降機構を作
動させるフロートの傾斜角度を、羽根車の回転数と走行
速度に応じて変更したことを特徴とする田植機の昇降制
御機構。 - 【請求項6】 走行車に昇降自在に植付部を装着し、該
植付部下部にフロートを枢支し、フロートの傾斜角に応
じて植付部を昇降させる構成において、前記フロートに
回転トルクの異なる二個の歯車を枢支し、各歯車外周端
部を圃場表面内に突入させて、圃場表面から抵抗を受け
て歯車を回転させて、両歯車の回転数の差に応じて昇降
機構を作動させるフロートの傾斜角度を変更させたこと
を特徴とする田植機の昇降制御機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20111897A JPH1142006A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 田植機の昇降制御機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20111897A JPH1142006A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 田植機の昇降制御機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1142006A true JPH1142006A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16435712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20111897A Pending JPH1142006A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 田植機の昇降制御機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1142006A (ja) |
-
1997
- 1997-07-28 JP JP20111897A patent/JPH1142006A/ja active Pending
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